松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」がついに放送開始。初回から繰り広げられるまるでクライマックスのような展開と、芦田愛菜、加藤清史郎らの演技に「度肝を抜かれた」「圧巻…」の声が続出している。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、鳳来高校の教頭役に荒川良々、同僚教師・林結起哉役に犬飼貴丈が出演するほか、生徒役として芦田愛菜、加藤清史郎、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流ら旬の若手キャストが集結する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。そこには感動や感傷の想いはなく、あるのは無事に1年を終えたことに対しての安堵感だけだった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条が青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたその時、背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下し慌てふためく中、その視界に入ってきたのは自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手だった。そして、その 犯人の手元には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。「私は生徒に殺された」と理解し、まさに地面に着きそうになった瞬間に、ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前だった。黒板には「令和5年4月6日」という1年前の始業式の日付が書いてあり、目の前には笑顔でクラスメイトと会話をする30人の生徒たち。1年後に自分を殺す「30人の容疑者」を前にして、3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように、そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に、この教室を変えなければならない。と強い覚悟を持ち「私は、何でもします」と宣言し、2度目の1年に臨もうとする…というのが第1話のストーリー。冒頭で「寄り添うだけで大人が私たちの世界を変えられると思っているなら、私は心底軽蔑します」と九条にぶつかってきた生徒・鵜久森(芦田愛菜)が実はいじめの被害に遭っていたこと、1度目の人生では救うことができなかったことが明かされ、同じことを繰り返さないために鵜久森に起きていた仕打ちを暴き出す…という初回からまるでクライマックスのような展開が繰り広げられた。クラスで何が起こっていたのかを芦田さん演じる鵜久森が告白するシーンでは「涙が止まらない…」という声や、圧倒的な演技力に「すごい女優さん」「息するの忘れてた」と芦田さんの演技力を絶賛する声がSNSに溢れた。さらに、主題歌が菅田将暉の楽曲「ユアーズ」であることがエンディングにて明らかになり、「3年A組!」「3年A組また見たい」と、本作のプロデューサーと監督が手掛け、菅田さんが主演を務めた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のドラマに関する声も続出している。▼第2話あらすじ前回の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森(芦田愛菜)に起きていた仕打ちを文字通り“何でもして”暴きだした九条は、教室に一つの変化の兆しを与えたのも束の間、夫・蓮(松下洸平)から離婚届を突き付けられてしまう。理由も分からないまま離婚を受け入れた前回と同じ轍は踏みたくない、でも一体どうすれば…。と思い悩む九条を、突如、目出し帽をかぶった男たちが襲う。彼らの目的とは? 一方、3年D組の教室は週明けから様子が一変。今まで鵜久森を無視していた生徒たちが、何事もなかったように笑顔で鵜久森に話しかけてくるのだ。奇妙なほど普通な教室の空気…。そんな中、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)のある瞬間が気になった九条は家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込む。お金の価値、友情の真意を問う涙の授業が始まる。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』クライマックスプレミアが、6月12日(月) にTOKYO DOME CITY HALLで開催。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、永山絢斗、高杉真宙、間宮祥太朗、吉沢亮、英勉監督が登壇した。会場はキャストの登場を待ち望むファンたちで超満員。東京卍會と芭流覇羅(バルハラ)の特攻服を身に纏った隊員総勢40名がステージに登壇し、予告映像の上映がスタート。会場のボルテージが最高潮を迎えようとする中、場内が暗転し「お前ら!クライマックスプレミア、はじめっぞ!!!」と山田の影ナレーションが響き渡る。隊員たちの「オーーー!!!」という雄叫びと会場の大歓声とともに、劇中さながら“決戦”の火蓋が切られ、キャスト陣が一斉に登場。鳴りやまない歓声を受けながら、ステージにラインナップした。北村から始めに「1の時に誰もいないこの会場で、僕たちは堂々とこの会場に一礼をしたのを思い出しました。本当に感慨深い気持ちでいっぱいです。今日は楽しんでください」と、コロナ禍により無観客で行った同じ会場での前作のプレミアイベントを振り返りながら、今回超満員となる客席を眺め、喜びを嚙み締めた。いよいよ公開を迎える後編『-決戦-』で映画『東京リベンジャーズ』が完結となることを受け、手応えを問われると、北村は「やるからには1を超えなくちゃいけない。前作でも沢山の反響をいただきました。やっぱり『-決戦-』を観ないことには完成しないと思っていますし、とんでもない手応えを感じています。自信を持ってこの場に立ってますので、皆さんもどうか楽しみにしていただければなと思います!」と確かな自信を感じさせた。監督からは「仰るとおりです。とても良いと思います」と深々とコメント。北村からの「1人だけカジュアル過ぎやしませんか!?」という監督の服装イジリに対し、山田から「ちょっと監督と似てるよ」とまさかの指摘が入り、場内から笑いが起こる場面も見られた。誰かの為に戦う仲間の絆に熱く漢泣きしたという声がたくさん出ていることに対して、山田は「熱いっていいですよね。誰かの為に生きてる人ってどれくらいいるんだろうと。そういうものをこの映画から感じ取ってもらって、なんかそれが届いているんだなって思うだけで、やった甲斐があるし嬉しいです。僕も嬉し泣きです!」と届いている声に負けるとも劣らない熱量で想いを語った。眞栄田は「嬉しいですね。僕も泣きそう、グッとなるところがたくさんあったので、分かります」と共感のコメントを寄せた。清水と間宮へは、前作では暗躍し、数少ない場面ながらも強烈な印象を残したキサキ(間宮)と半間(清水)の本作での活躍について問われると、清水は「アクションの経験があまりなく、不安だったんですが、“お互いがカッコよくみえるように頑張ろうね!一緒に作っていこうね!”と裕貴くんに声かけてもらったおかげで思いっきりぶつからせていただいて、良いシーンが撮れたと思っています」と山田との撮影裏話を語った。間宮は「1作目は本当に出番が少なかったので(笑)」と発言すると、周りから「持ちネタすぎる(笑)」と言われてしまう。前作での出番の少なさを自虐したところで「なので短い出演の中で印象を残す演技をすることを考えていたんですけど、今回は割と出ているので、その中での見え方とか、1個1個気をつけながら演じました」と前作との役の向き合い方の違いを明らかにした。それぞれのキャラクターたちの想いが交錯するアクションシーンでも思わず涙を流してしまうという声について北村は「マイキー(吉沢)、ドラケン(山田)のアクションのうまさはさることながら、真宙なんかは、怪我も臆さず、飛び込んでいく姿を僕は横で見ていました。その3人だけじゃなくて、本当に毎日毎日、現場を背負ってる主人公が違うっていうのが、本当にこの映画、正しく僕の誇れる仲間たちが映っていた、充実した撮影でした」と世代を代表する俳優たちとの実りある撮影の日々を胸いっぱいに語った。永山は「一手一手を大切に撮影させていただきました」、高杉は「アクションって、ちょっと僕自身も見構えちゃうところがあるんですけど、それにその気持ちだったり、お芝居っていうものが少しでも乗っけられたのかなって思うと、なんかそのコメントは嬉しいですね」とアクションシーンへの想いを語った。また吉沢から「虹郎が本当に素晴らしかった。彼が全部受け止めてくれた」と後編『-決戦-』で壮絶な対決シーンを披露する村上虹郎への称賛が贈られると、「おーいそろそろ出て来いよ虹郎!」「一緒にゲームやろうな!」などとこの場にいない村上への呼びかけも見られた。本作で描かれた男たちの熱い絆の物語を観て女性目線でどう感じたかを問われた今田は「アクションの中でそれぞれの色々な想いが表情に垣間見れて、私もアクションのシーンで泣きました。それぐらい男性だけじゃなく女性もその絆にグッとやられるんじゃないかなと思いますね。羨ましかった」と男たちの熱い絆が女性にも届いていることを明らかにし、本作の刺さる層の広さを窺わせた。最後に改めて、本作で今回のメンバーがキャラクターたちを演じることが最後となり、映画が完結となることの気持ちを問われると、吉沢は「熱い映画ができたから、とにかく見てほしい。みんなが熱い気持ちをもって臨んで、良い相乗効果で熱い、まっすぐな作品ができたと思っています。是非一緒に盛り上げていけたら嬉しいなと思っております!」。山田は「色々な階段を乗り越えた俳優たちが集まってできた作品。このメンバーでやれて本当によかったし、いろんな作品に出てるみんなが集まっていいもの作ろうぜって、マジでやったんで、マジでよろしくお願いします!!」と“リベンジャーズ”に懸けた熱い想いを語った。北村からは「役者は色々な道があり、色々な作品に出会い、別れを繰り返していく職業です。そんな中でたまたま出会ったこんなに素敵な誇れる仲間たちと、こんなに熱い映画をこのタイミングで作れたことを誇りに思っています。そしてたくさんの人たちに見てもらえる、こんなに素敵なことないなって。今日多分この景色を、そしてこのステージをきっと忘れないだろうなと思います。公開まではまだちょっとありますが、一足先に皆さんに見ていただき、僕らと同じ気持ちになってほしい。皆さんも同じ作品を愛する仲間だと思っていますので、皆さんがここ最近で1番幸せな気持ちになれたみたいな感じで帰ってくれたら幸いです」と役者人生の1ページに刻まれる大切な1日となったことを熱い想いとともに述べた。超満員の客席をバックにしたフォトセッションの後、北村から「東リベ!いよいよ決戦!!!」と気迫のこもった号令が響き渡ると、「ウォー!!!」と隊員による雄叫びとこの日一番となる会場からの大歓声が再び上がり、キャノン砲の演出とともに興奮冷めやらぬまま、イベントは終了した。<作品情報>『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』公開中『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』6月30日(金) 公開公式サイト:和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
2023年06月13日山田裕貴主演ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」に、間宮祥太朗が出演。物語はいよいよクライマックスへ突入する。本作は、とある電車の一両が忽然と姿を消し、何もかも遮断されされた非日常の世界へと放り出されてしまった乗客たちが、共にサバイバル生活を生き抜く、予測不能のヒューマンエンターテインメント。本日放送された第6話では、6号車のリーダー・山本から伝えられた「元の世界に戻れる」ということがウソであると分かった。一方現代では、消えた車両の真相について科学の視点から調査を進めていた。そんな中で終盤、物理学教授の蓮見涼平役で間宮さんが登場した。加藤祥大(井之脇海)が通う大学で物理を専攻する蓮見教授は、これまで様々な研究を行なっており、その功績が認められている。直哉(山田さん)らが乗車した車両がなぜ突如姿を消したのか、消えた車両はどこへ行ってしまったのか。そんな不可解な事件を調査し、解決へのカギを握る、今後の物語に大きく関わっていく人物となっている。▼第7話あらすじ治安が悪化した6号車から5号車への移住希望者が現れはじめる中、優斗(赤楚衛二)たちは地球を激変させた大災害の経緯が書かれた航海日誌と、佳代子(松雪泰子)らが持ち帰ってきた光る不思議な石に、元の時代に戻るヒントがないかと思案していた。そんな矢先、玲奈(古川琴音)と明石(宮崎秋人)が、温水が出る川辺を見つける。しかしそこは、6号車が領土を主張する場所で、5号車の面々は立ち入ることができない。そこで、優斗と紗枝(上白石萌歌)が交渉に向かおうとするが、紗枝の優斗への気持ちを知る直哉(山田裕貴)が2人を遮り、交渉役を買って出る。さらに、元の時代に戻れると信じていない直哉は、6号車に移住すると言い出し――。「ペンディングトレイン―8時23分、明日君と」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年05月27日萩原利久と八木勇征が共演する『劇場版美しい彼~eternal~』より、クライマックスを少し公開する予告編が到着した。映像では、いつもの川辺で平良を待つ清居の姿からスタート。しかし突然、「清居奏くん、だよね?」と呼びかけられ、殴打の音が響く。そして、「俺を守るためなら、あいつはきっと何でもする」、「自分の中に輝く星が一つあれば、生きていける。俺は死に物狂いでそれを守る」という、それぞれのモノローグに2人がお互いを想う映像と、劇中歌「Bitter」がシンクロしている。平良役の萩原利久は、平良が覚醒したシーンについて「スーパーサイヤ人かと思っちゃいました(笑)」とクライマックスシーンをふり返っている。公開翌日の4月8日(土)には、公開記念舞台挨拶が行われ、全国劇場にて生中継も実施される。『劇場版美しい彼~eternal~』は4月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:劇場版美しい彼~eternal~ 2023年4月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2023 劇場版「美しい彼〜eternal〜」 製作委員会
2023年03月30日現在公開中の映画『レジェンド&バタフライ』より、物語のクライマックスとなる「本能寺の変」の場面写真が公開された。本作は、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を、信長役に木村拓哉、濃姫役に綾瀬はるかを迎えて空前のスケールで描いた作品だ。信長の最期としてこれまで数多くの作品で描かれてきた「本能寺の変」。本作では信長は濃姫との約束を守るため、なんとしてでも彼女の元へ帰ろうとする、これまでにない「生きること」に執着する姿が映し出される。大切な人のもとへ帰ろうとするその信長の姿に、SNS上では「こんな本能寺見たことがない」「全時代劇の本能寺の変の中で歴代最高」「最後まで濃姫の元へ帰ろうと必死に戦う信長の心情を思って涙が止まらない」という声が飛び交った。敵兵が攻め込んでくるところから信長の最期まで、撮影は丸4日間かけて行われた。日を追うごとに木村の衣装の血のりが増え、本能寺のセットは炎に包まれて焼け落ちていくなど本番一発勝負のシーンも多く、緊張感に包まれた。大友監督は「(濃姫との約束を果たすために)泥まみれになりながらも生きる活路を探し、最後まで足掻くアクションにしたい」と、オーダーを出したという。信長を演じた木村は「撮影が進んでいくことで、表現する身として彼の一面がまた一つ終わってしまうという感覚がありました。終わりを迎える瞬間は悲しさとか辛さとは少し違う、非常に切ないものがありました」と撮影を振り返った。脚本を担当した古沢も本能寺の変について、「やはりクライマックスは一番楽しみです。何度も描かれてきた本能寺の変を、どう見せたら新しくなるのか、この作品らしくなるのかを悩みながら作りました。自分としてはなかなか良い終わり方ができたんじゃないかと思っていますし、何より木村さんと綾瀬さんが魂を込めた二人の最後は、必見だと思います」と、自信を見せた。なお、2月15日(水) 19時15分からファンの熱い”レジェバタ熱“に応えて、オンライン・ファンセッションが開催決定。主演の木村と監督の大友が、公式SNS上で実施している期待・感想投稿キャンペーンの参加者たちとオンラインでトークする。<作品情報>『レジェンド&バタフライ』全国公開中脚本:古沢良太監督:大友啓史■出演木村拓哉/綾瀬はるか宮沢氷魚/市川染五郎/音尾琢真/斎藤工/北大路欣也/伊藤英明/中谷美紀公式HP:公式Twitter:
2023年02月11日ジェラルド・バトラー主演のバイオレンス・アクション映画『炎のデス・ポリス』が7月15日(金)より全国公開となる。この度、本作のクライマックスにおける銃撃戦映像が公開された。本作は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』、『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』のジョー・カーナハン監督の最新作。腹の探り合い騙し合いの果てに壮絶な大銃撃戦による殺し合いが行われるバイオレンス・アクションだ。主人公・冷酷非情な殺し屋ボブをジェラルド・バトラー、手練れの詐欺師テディをフランク・グリロ、そして狂気のサイコパス・アンソニーをトビー・ハス、ゲス野郎3人と対峙する新米警官・ヴァレリーを『ブラック・パンサー』(2018年)、『ウォッチメン』(2019年~)、『トゥモロー・ウォー』(2021年~)など話題作への登板が続くハリウッドの新鋭アレクシス・ラウダーが演じる。公開された映像は、詐欺師・テディ(フランク・グリロ)がガソリンタンクを蹴りつけ発砲するところからスタート。激烈な闘いの開幕のファンファーレかの様に、ここからド派手な銃撃戦が怒涛のスピードで展開されていく。そして勢いよく吹っ飛んだヴァレリー(アレクシス・ラウダー)がすぐさまリボルバーで消火器を確実に撃ち抜き、テディの行く手を阻んだ。長髪を振り乱しながらマシンガンを容赦なくぶっ放しまくるテディと、ダメージを受けながらも得意の射撃で追うヴァレリーのタイマン勝負は激しさを増し、地獄の様相を呈する警察署。武器庫に逃げ込んだヴァレリーを執拗に追撃するテディは、半端ないスピードで銃を大連射する。飛び交う弾丸、消火器から噴き出す白煙、燃え盛る炎……それによって警察署は大炎上。ハイスピードな映像で展開される死闘の行方は果たして。鍛え抜かれた肉体を武器に多くのアクション映画で活躍、マーベル・シネマティック・ユニバースのブラック・ラムロウ / クロスボーンズ役でアクションスターとしてその名を世界に知らしめたフランク・グリロ。彼は相手が誰だろうが容赦なく銃を撃ちまくる強烈なキャラクター・テディについて「彼は自分の面倒を見てくれている人たちに逆らって問題を起こす、とても危険な人物だ。マフィアだけでなく、政治家や警察さえも引き摺り下ろすことができる。だから、彼は物語の中で非常に危険な存在であり、誰かが制御しなければならない」とコメントしている。さらに映画を楽しみにしているファンに向けて「これは本当に純粋なエンタテインメント作品だよ。映画館へ行き、ポップコーンを持って椅子を倒してほしい!」とメッセージも寄せた。『炎のデス・ポリス』7月15日(金)公開
2022年06月29日Ongakuza Musical『JUST CLIMAX(ジャストクライマックス)』が2022年2月12日 (土) ~2月13日 (日)に草月ホール(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ ■公演内容音楽座ミュージカルはおかげさまで創立から35周年を迎えます。1987年の旗揚げ作品「シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ」から最新作「SUNDAY(サンデイ)」まで、一貫したテーマでオリジナルミュージカルを創作・上演し続け、文化庁芸術祭賞や読売演劇大賞、紀伊國屋演劇賞など数多くの演劇賞を受賞してきました。この創立35周年の記念公演として上演するのは「JUST CLIMAX(ジャストクライマックス)」。これまで上演してきた音楽座ミュージカル作品の場面、歌、ダンスを新たな物語として紡ぎます。コンサートともショーとも異なる新しい音楽座ミュージカルをどうぞお楽しみください。☆音楽座ミュージカル1987年の旗揚げから現在に至るまで、一貫したテーマのオリジナルミュージカルを創り続けています。それぞれの作品は「生きる」ことの根源を問いかける精神性とオリジナリティを高く評価され、文化庁芸術祭賞、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞など多くの演劇賞を受賞しています。■ 出演者音楽座ミュージカル■スタッフ脚本・演出・振付: ワームホールプロジェクト■ タイムテーブル2022年2月12日(土)19:00開演2月13日(日)11:00開演/14:00開演/17:00開演※開場は開演の30分前※5歳未満のお子様の入場はご遠慮ください■ チケット料金SS席 11,000円S席 9,900円(税込/全席指定)◎令和2年度文化庁子供文化芸術活動支援事業対象公演新型コロナウイルス感染症の影響下において、劇場・音楽堂等で子供たちが文化芸術の鑑賞や体験をする機会が多く失われている状況に鑑み、劇場・音楽堂等で行われる子供たちの実演芸術の鑑賞・体験等を提供する取組として、5歳~18歳までのお子様を公演に無料でご招待いたします(各回40枚)。詳しくはこちらをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月12日世界各国で上映禁止となった、実話を元にしたあまりにも”危険”な衝撃作『アングスト/不安』。この度、本作のファンを公言する『CLIMAX クライマックス』や『LOVE【3D】』の鬼才ギャスパー・ノエ監督からメッセージ映像が到着した。刑務所出所後の殺人鬼=狂人が感じる不安やプレッシャーによる異様な行動と心理状態を、凶暴かつ冷酷非情なタッチと斬新なカメラワークを用いて表現。彼自身のモノローグで綴る構造や全編に徹底された陰鬱なトーンなどで衝撃を与えた本作。今回到着したのは、本作の大ファンであることを公言し、『カルネ』(91)から『CLIMAX クライマックス』(18)まで、自身の作品で本作へのオマージュを捧げているギャスパー・ノエによるメッセージ動画。これまでの映画製作において強烈な影響を受けたという本作の魅力と、これから劇場で鑑賞する日本人へ向けてコメント。自身が手掛けた作品でないにもかかわらず、ここまで語り、日本初公開のためだけにメッセージを寄せるというのは異例のこと。公開当時、あまりにもサイコティックな内容にフランスでも上映が禁止され、後に発売されたVHSも極わずかしか出回っていない中、「いままでに60回は観た」と驚きの発言。当時からこの作品に打ちのめされた1人だと明かす。さらに、世界各国で上映が禁止されたことにより、「この映画は観た人がほとんどいない、全く無名の作品であることもこの映画の魅力だ」と語り、「常に素晴らしい作品が影を潜めていて、再評価されるべきものがある」と本作が再び日の目を浴びることに、喜びと期待をあらわにした。ちなみに、ノエが過去に人生ベスト5 にピックアップした映画は、『アルゴ探検隊の大冒険』(63)、『2001年宇宙の旅』(68)、『イレイザーヘッド』(76)、『ソドムの市』(75)、そして本作『アングスト/不安』だ。「映画史上最も重要なカメラワーク」また、ノエは注目すべきシーンとして斬新なカメラワークを挙げ、「見事なテクニックと映像の捉え方は絶対に観てほしいところだ。映画史上最も重要なカメラワークと言えるだろう」と撮影を担当した世界的な映像作家ズビグニェフ・リプチンスキの撮影技術を絶賛。アカデミー賞最優秀短編アニメ賞を受賞した『タンゴ』やジョン・レノン、ミック・ジャガーのMVで知られるリプチンスキの独特なカメラ表現は、ノエや『ブラック・スワン』監督ダーレン・アロノフスキーにも影響を与えるなど、スリラー映画におけるカメラワークの根幹を築いたともいえる。ドローン撮影などない時代に、一体どこから撮影したのかと思うほどの高度なショットや俳優の体にカメラを取り付ける撮影手法は、主人公の感じる不安や焦燥を観る者にも感じさせ、そのリアルな表現と芸術性の高さに世界中の映画監督らを虜にした。配給会社にクレームも…「とても複雑で魅力的」公開から37年経った現在でも、世界で再上映された例は少なく、この度の日本劇場公開はかなりレア。すでに配給会社にクレームが入るなど、とにかく残虐な殺人鬼映画では?と噂される本作であるが、これから劇場で鑑賞する日本人へ、ノエは「暴力行為を目の当たりにする一方で、加害者(=主人公)からの被害を耳にする。とても複雑で魅力的な映画だ」と単なる殺人鬼映画ではないことを主張。日本独自のチラシのデザインについて「素晴らしい!」と絶賛、「遂にこの映画史上に残るマスターピースが日本で公開されることを知りとても嬉しく思う」と語っている。『アングスト/不安』は7月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。※本作は、1980年にオーストリアで実際に起こった事件を描いております。当時の司法制度では裁ききれなかったために発生した事象であり、本映画をきっかけとして以降大きく制度が変わりました。劇中、倫理的に許容しがたい設定、描写が含まれておりますが、すべて事実に基づいたものであります。本作は娯楽を趣旨としたホラー映画ではありません。特殊な撮影手法と奇抜な演出は観る者に取り返しのつかない心的外傷をおよぼす危険性があるため、この手の作品を好まない方、心臓の弱い方はご遠慮下さいますようお願い致します。またご鑑賞の際には自己責任において覚悟して劇場にご来場下さい。(text:cinemacafe.net)
2020年06月03日日本でも大人気のエド・シーランも出演する現在公開中の映画『イエスタデイ』から、エドのライブ会場で撮影されたクライマックスシーンのメイキング映像がシネマカフェに到着した。本作のクライマックスシーンは、エドのライブ会場である、巨大なウェンブリー・スタジアムで迎え、実際の撮影もエドのライブ終了後の会場を借りて撮影されている。今回到着した本映像では、その貴重な舞台裏を大公開!撮影期間とエドのツアーが幸運にもかぶっていたため、壮観なクライマック映像を撮影することができた今回。脚本家のリチャード・カーティスは「エドが共演者で本当に幸運だった」とコメントしている。また、様々なカットを撮るためにいくつかのツアーで撮影を行ったそうで、冒頭、エドが語るように、本映像はウェールズの首都カーディフにあるミレニアム・スタジアムで撮影された。2015年のウェンブリー・スタジアムでの初公演では、3日間にわたり計24万人の動員を記録。ファンの興奮度合いも伺えるようだ。そして「キャリアとプライベートの理想的なバランスを見つけることは重要だ」と言うエドは、「僕はそれを見つけるのに約8年かかったし、ジャックもその点で苦悩する」とヒメーシュ・パテル演じる主人公ジャックについて語っている。なお、本作では本人役で出演しているエドだが、それだけでなく「One Life」「Penguin」の2曲の楽曲を提供している(映画のサントラ盤には未収録)。『イエスタデイ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:イエスタデイ 2019年10月11日より全国にて公開©Universal Pictures
2019年10月20日第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」で初上映され、賛否両論真っ二つに分かれた中で<芸術映画賞>に選ばれた鬼才ギャスパー・ノエ監督の新作『CLIMAX クライマックス』。この度、ソフィア・ブテラとプロダンサーたちによる圧巻のダンスシーンを収めた本編映像が解禁となった。プロダンサーによる度肝を抜くパフォーマンスと、「ダフト・パンク」らが手掛けたエレクトロミュージック、そして全編を通して多用される長まわし撮影で、ドラッグによりトランス状態へと堕ちていく様を描き出した本作。この度、プロダンサー22人による圧巻のダンスシーンをおさめた本編映像が解禁。短い撮影期間の中でリハーサルに2日間をかけたというダンスシーンは、VOGUE(VOGUEING)、FLEXING、WAACKINGなど様々なスタイルが入り混じった圧倒的なパフォーマンスが畳みかける。常人離れしたその動きに、70年代ユーロ・ディスコブームを席巻したCerrone(セローン)の「Supernature」が放つ軽快なビートが交わり、永遠に観ていたくなりそうな中毒性のある映像となっている。『CLIMAX クライマックス』は11月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:CLIMAX クライマックス 2019年11月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開©2018 RECTANGLE PRODUCTIONS-WILD BUNCH-LES CINEMAS DE LA ZONE-ESKWAD-KNM-ARTE FRANCE CINEMA-ARTEMIS PRODUCTIONS
2019年10月17日三浦春馬主演のタイムリミットサスペンス「TWO WEEKS」の第7話が8月27日オンエア。明かされた黒幕と始まった結城の“反撃”…クライマックスに向けた新展開に盛り上がる視聴者と、結城の娘・はなの可愛さに癒される視聴者の声が今週もSNSに溢れた。殺人の罪を着せられ娘・はなの骨髄ドナーとなるために逃亡を続ける主人公・結城大地に三浦さん。結城が関わった事件で父親を亡くし復讐を誓う新人検事・月島楓に芳根京子。8年前の結城の交際相手ではなの母親・青柳すみれに比嘉愛未。現在のすみれの婚約者で結城を追う刑事・有馬海忠に三浦貴大。柴崎の元で動く“殺し屋”灰谷に磯村勇斗。結城に罪を着せ早穂子とも繋がる悪徳実業家・柴崎要に高嶋政伸。楓の母親のような存在ながら柴崎らの黒幕として暗躍する国会議員・久我早穂子役で黒木瞳が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事件の鍵を握るデジカメ、そこに映っていたのは柴崎と早穂子の密談だった。信じていた早穂子の裏の顔を知り衝撃を受ける楓と結城を灰谷が襲い、デジカメは奪われる。有馬もすみれから8年前の事件の事を聞き、捜査資料を調べ楓が関係者だったことに知り、楓から事件の全容を聞くことに…。そんななか、はな(稲垣来泉)の病室に柴崎が現れた。怒りに燃えた有馬は柴崎のもとに乗り込むが、柴崎から“警察の情報を流してくれればはなの移植手術は受けさせる”と取引を持ちかけられる…というのが今回の物語。自分と柴崎の密会現場が写されたデジカメのSDカードをアイスピックで粉々にし、柴崎にも冷たい言葉を投げつけるなど、早穂子の“裏の顔”を見た視聴者からは「アイスピックで!!!黒木さま急に狂暴」「柴崎さんも信用してないのねぇ」「策士は一番近くにいて 楓を見張っていたんだな」などの声が。そして追い詰められた結城は“逆襲”のためある作戦を実行する。それは有馬にも協力を仰ぎ、出頭すると見せかけてその情報を柴崎に流し、結城を殺そうと現場に現れた灰谷を捕まえるというもの。有馬が感情的になって柴崎のもとに殴り込んだのもそのためだったことがわかると「私の中の有馬さん株上がった」「感情的に乗り込むとかそんなメリットないことしないと思ったー!」などの反応多数。また結城が幻想のなかではなと会話するシーンが今回も登場。そのあまりの可愛さに「私もはなちゃんと話したい癒されたい勇気貰いたい」といった声も殺到中だ。(笠緒)
2019年08月27日世界を挑発し続ける鬼才ギャスパー・ノエ監督の最新作『CLIMAX クライマックス』から、次第に狂気が満ちていく予告編が解禁。さらにギャスパー・ノエと親交の深い、『斬、』『野火』の塚本晋也監督から絶賛のコメントが到着した。第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」で初上映されると、賛否両論が真っ二つに分かれた中で<芸術映画賞>受賞を果たした本作。『カノン』『アレックス』『エンター・ザ・ボイド』『LOVE3D』など作品数は多くはないものの、新作を発表するたびにその実験的な試みと過激描写で世界中を挑発してきたギャスパー・ノエが、3年ぶりに放つ最新作。この度解禁となった予告編では、雪が降る山奥の廃墟のパーティーで“何か”が入ったサングリアを飲んだダンサーたちが、次々と歓喜の舞から狂乱へと変貌していく様子が映し出されている。冒頭の「成功するために何でもする覚悟はある?」という意味深なインタビュー内容は、彼らにこれから起こる狂乱の一夜を連想させる。叫びだす者、排水管に抱きつく者、笑いながら自傷行為をする者…、逃げ出せない空間で次第に満ちていく狂気。フレンチ・ディスコのレジェンド、セローンによる70年代のエレクトロミュージック「Supernature」 に乗せ、とても人間業とは思えない奇怪なダンスが入り混じり、堕ちていく者たちの視点で縦横無尽に反転するカメラに、視覚と聴覚が激しく弄ばれる中毒性のある予告編となっている。併せて解禁となった第2弾ポスタービジュアルには、トランス状態に堕ちてしまったダンサーたちが、何かを求め踊り狂う姿が。別々の方向に向いた視線と伸ばした手は、彼らが巻き起こす収拾がつかない地獄絵図を予感させ、心理的恐怖と好奇心をかき立てられる何とも異様なビジュアルとなっている。「五感と肉体をフルに使わされる映画だ」ギャスパーがまたやってくれた。タイトル通りクライマックスに向かって振り切れている。恐怖を感じる。逃げ出したいくらいに。しかし、ギャスパーの完璧な映像感覚と音響感覚はいつも厳格で精密、卑俗と高尚が激突し、片時も目が離せない。そして背景にはギャスパーのいたずらっぽく笑う顔がいつも見え隠れする。海外に映画を持っていくようになったとき初めて会った監督が、ギャスパーだ。あれから30年近く経つのに、いつもギャスパーは、純粋で自由だ。その自由さを見て、自分もまた、まだまだやってやる。と励まされるのだ。クライマックス。五感と肉体をフルに使わされる映画だ。―塚本晋也(映画監督)『CLIMAX クライマックス』は11月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月08日映画『CLIMAX クライマックス』が、2019年11月1日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開される。過激描写と実験的な試みを続けてきた鬼才ギャスパー・ノエの最新作だ。鬼才ギャスパー・ノエ最新作若者たちの情熱的な愛を大胆な性描写とともに描いた『LOVE3D』をはじめ、『カノン』『アレックス』『エンター・ザ・ボイド』など、問題作を生み出してきたギャスパー・ノエ。嫌悪、蔑み…と人間たちの難しい感情を描き続けてきた鬼才だが、過去には、ファッションブランド「サンローラン(Saint Laurent)」の短編映像も製作している人物だ。『LOVE3D』以来3年ぶりの新作、映画『CLIMAX クライマックス』では、ドラッグによって絶頂を迎えた22人のダンサーたちにフォーカスを当てる。あらすじ1996年のある夜、有名な振付家の呼びかけで選ばれた22人のダンサーたちが人里離れた建物に集まり、アメリカ公演のための最後のリハーサルをしている。彼らの集まる建物には電話がない。山奥のために携帯も通じない。そして、外では雪が降っている。公演前の最後の仕上げともいうべき激しいリハーサルを終え、打ち上げパーティを始めたダンサーたちは、爆音ミュージックに体を揺らしながら、大きなボールになみなみと注がれたサングリアを浴びるように飲んでいた。しかし、そのサングリアにはLSD(ドラッグ)が混入しており、ダンサーたちは、次第に我を忘れトランス状態へと堕ちていく。エクスタシーを感じる者、暴力的になる者、発狂する者…一部の者にとっては楽園だがほとんどの者にとっては地獄の世界と化していくダンスフロア。一体誰が何の目的でサングリアにドラッグを入れたのか?そして、理性をなくした人間たちの狂った饗宴はどんな結末を迎えるのか・・・?次第に充満する“地獄絵図”全編を通して長まわし撮影が多用され、ドラッグによって次第に充満していく“地獄絵図”を鮮烈に映し出した。エクスタシーを感じる者、暴力的になる者、発狂する者。リアリティのある映像作品を通して、観る者を“疑似トランス状態”へと送り込む。サイケデリックな97分間の末、観客にどんな映画体験をさせてくれるのか…。主演はソフィア・ブテラ、他はプロダンサー主演は、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』『華氏451』のソフィア・ブテラ。ソフィアをのぞいては、各地で見出したプロのダンサーたちで、俳優は登場しない。演技経験のないプロダンサーによる度胆をぬくパフォーマンスが、トランス状態に陥った人間のリアリティを強調させる。音楽はダフト・パンク2003年公開の『アレックス』に続き、音楽はダフト・パンクを起用。ダフト・パンクらが手がけたエレクトロミュージックに加えて、ザ・ローリング・ストーンズ、セローン、エイフェックス・ツインなどのサウンドを混ぜ込んだ。【作品情報】映画『CLIMAX クライマックス』公開日:2019年11月1日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか監督・脚本:ギャスパー・ノエ出演:ソフィア・ブテラ、ロマン・ギレルミク、スエリア・ヤクーブ、キディ・スマイル原題:『CLIMAX』
2019年06月17日第71回カンヌ国際映画祭「監督週間」で初上映され、賛否が真っ二つに分かれた中で「国際アート・シアター連盟賞」を受賞した鬼才ギャスパー・ノエ監督・脚本作『CLIMAX クライマックス』の日本公開が、11月1日(金)に決定した。理性も理屈も理解もいらない――疑似トランスに酔いしれる狂乱の97分間本作は、新作のたびにその実験的な試みと過激描写で世界中を挑発し続けてきたギャスパー・ノエが3年ぶりに放つ最新作。出演は、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』『アトミック・ブロンド』『キングスマン』などに出演し、かつてマドンナのバックダンサーでもあったソフィア・ブテラ。そして、彼女以外は各地で見出したプロのダンサーたち。音楽は「ダフト・パンク」「ザ・ローリング・ストーンズ」、セローン、エイフェックス・ツインなどが使用されている。演技経験のないプロダンサーによる度胆をぬくパフォーマンスと、彼らが手掛けたエレクトロミュージック、そして全編を通して多用される長まわし撮影で、ドラッグにより次第に充満していく地獄絵図を鮮烈に映し出した。歓喜からの狂乱、観る者を疑似トランス状態に放り込むサイケデリックな97分間に酔いしれる衝撃的な作品に仕上がった。海外では「観客も無傷ではいられない。完全なるトランス」「オーマイガー!クソいまいましいほど気に入った」などと評されており、鬼才ギャスパー・ノエが生み出したR18+指定の新たな問題作に期待がかかる。併せて解禁された第1弾ポスタービジュアルは、充満していくドラッグにより絶頂(クライマックス)に達した者たちの姿が写し出されている。愛し合う者、泣き叫ぶ者、それでも踊り狂う者など絶頂の達し方は様々だが、壮絶な狂乱の一夜を過ごしたことが想像できる刺激的なデザインとなっている。ストーリー1996年のある夜、有名な振付家の呼びかけで選ばれた22人のダンサーたちが人里離れた建物に集まり、アメリカ公演のための最後のリハーサルをしている。その建物には電話がない。山奥のために携帯も通じない。外では雪が降っている。公演前の最後の仕上げともいうべき激しいリハーサルを終え、打ち上げパーティを始めたダンサーたちは、爆音ミュージックに体を揺らしながら、大きなボールになみなみと注がれたサングリアを浴びるように飲んでいた。しかし、そのサングリアにはLSD(ドラッグ)が混入しており、ダンサーたちは、次第に我を忘れトランス状態へと堕ちていく。エクスタシーを感じる者、暴力的になる者、発狂する者…一部の者にとっては楽園だが、ほとんどの者にとっては地獄の世界と化していくダンスフロア。一体誰が何の目的でサングリアにドラッグを入れたのか?そして、理性をなくした人間たちの狂った饗宴はどんな結末を迎えるのか…?『CLIMAX クライマックス』は11月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月14日錦戸亮主演の月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」が、ついに来週3月18日に最終回を迎える。この度、本放送を前に、クライマックスシーンの撮影に臨んだ錦戸さんの緊迫感溢れる写真が到着した。元科捜研の原作者が描き出すリアルなコミック「トレース~科捜研法医研究員の追想~」を実写化した本作。月9ドラマ初主演の錦戸さんがある陰惨な過去を持つ影のある科捜研法医研究員・真野礼二を、科捜研新人法医研究員・沢口ノンナを新木優子、ベテラン刑事・虎丸良平を船越英一郎が演じ、異色トリオが難事件に向き合う様子を描いたリアルな本格科捜研サスペンス。今回、真野が廃業した映画館で家族が殺害された事件に関わる重要人物と対峙するというクライマックスシーンの撮影に臨んだ錦戸さん。未明にまで及んだこのシーンの撮影で、錦戸さんは怒り、絶望、悲しさ、悔しさなど、真野の全ての感情を表現。涙を流しながらの熱演となった。そんな演技を見ていた船越さんは、「亮ちゃんは、テストから本番まで全部涙を流していたよね。これって俳優にとって難しいことなんだよ。すごいよ!」と明かしつつ絶賛している。涙を流し、銃口を向けるその相手とは?復讐のために引き金を引いてしまうのか…?ぜひ最終回に期待していただきたい。「トレース~科捜研の男~」最終回は3月18日(月)21時~フジテレビにて放送(90分SP)。(cinemacafe.net)
2019年03月15日あの浅田真央選手が3度目の女王に、羽生結弦選手が王者に輝いてから早1年。今年も世界最高峰の戦いがやってきました! シーズンのクライマックスとなる今年の世界選手権も、見どころが盛りだくさん! フィギュアファンはもちろん、これまであまりフィギュアスケートを見たことがない人もシーズンラストを飾るこの大会は大注目です。■いつから番組が見られるの? 世界フィギュアスケートの放送が開始されるのは、3月26日午後7時から。女子ショートプログラムからスタートし、27日午後2時からペアフリー・アイスダンスFD、午後7時57分から男子ショートプログラムが行われます。注目の男子フリーは28日午後6時30分からで、生中継なので臨場感溢れる雰囲気を味わうことができるはず! 3月29日はエキシビションが午後7時から始まるので、ショートやフリーとは違った選手達の伸び伸びとした演技を楽しむことができますよ。3月26日から29日の間、フジテレビ系列で4夜連続放送されるので、ぜひチェックしてみてくださいね。■世界が注目する大会! 見どころは? やはり今大会の注目は、羽生選手です。五輪で金メダルを獲得しましたが、予想外のアクシデントに見舞われるなど、コンディションの面で心配されていました。日本男子史上初となる連覇がかかっているというプレッシャーをどう跳ね除けるのか、というところに注目! また、全日本女王に輝いた宮原知子選手は、世界初お披露目! 今月で17歳になるという彼女にはチャレンジャー精神で立ち向かってもらいたいですね。日本チーム最年長の小塚選手は、現役を引退することも検討していたようですが、今季も現役を続行することを決め、年下の強豪選手たちにどう挑んでいくかが楽しみです。外国人選手で注目されているのは、男子のデニス・テン選手、ハビエル・フェルナンデス選手、マキシム・コフトゥン選手です。女子ではエリザベータ・トゥクタミシュワ選手、ポリーナ・エドムンズ選手、エレーナ・ラジオノワ選手が上位を争うことが予想されているようです。■選手達のムービーをチェック! 選手達が今大会にどのような思い入れがあるのかなどを、ムービーでチェックすることができます。羽生選手を含む先週のインタビューは 番組サイト からチェックして。世界フィギュアスケート2015を閲覧する前に、ムービーを見ることで、今大会の見方も変わってくるかも? どの選手が活躍するか、表彰台の顔ぶれはどうなるか…。氷上の大決選を要チェック!
2015年03月26日受賞はロッテの大松選手マニュライフ生命は、『2010 マニュライフ生命 クライマックスシリーズ 』の特別賞を発表した。これは同社がプロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズでメインスポンサーとなったことを記念したもので、「ステージの勝利チームの中で、印象的なプレーをした選手」に授与される。ファイナルステージで受賞をしたのは、見事日本シリーズへの進出を決めた千葉ロッテマリーンズの、大松 尚逸選手。最終戦での2ランホームランをはじめ、活躍が光った。ペナントレースからの協賛マニュライフ生命はクライマックスシリーズのみでなく、2010年度のパシフィックリーグにも協賛をしたが、同社はこうした活動を通じて地域に根ざした社会貢献活動をこれからも継続していく方針であるという。以下はシリーズを終えてのマニュライフ生命の発表。今後ともマニュライフ・ファイナンシャルが海外市場で培ったノウハウと当社の国内での経験を結集し、より一層多くのお客様に喜んでいただける商品・サービスをお届けすることを目指してまいります。
2010年10月27日人気漫画の映画化作品として公開前から高い注目を浴びる『ソラニン』。そのクライマックス・シーンであり、宮崎あおい扮する主人公・芽衣子がライヴで熱唱する場面のビジュアルがついに解禁となった。宮崎さんがギターを片手に、こぼれ落ちる汗をそのままに熱唱している姿を切り取ったこちらのビジュアル。事故死した恋人の種田(高良健吾)が遺した大切な曲「ソラニン」を芽衣子が初めてライヴで歌うという映画のクライマックスシーンである。ちなみに、映画のメインテーマでもあるこの「ソラニン」は、原作者の浅野いにおの詞に載せてASIAN KUNG-FU GENERATIONが書き下ろしている。本作で初めて長編映画の監督を務めた三木孝浩は、これまでにORANGE RANGEやYUIといったアーティストのミュージックビデオの演出を手掛けてきた気鋭のディレクターとあって、特にこのシーンの臨場感、スクリーンから伝わる疾走感はまさにライヴさながら。こちらのシーンと共に、高良さん扮する種田が歌うシーンやバンドの練習シーンなど、本作の熱唱&演奏シーンにはぜひ注目してほしい!『ソラニン』は2010年4月、全国にて公開。■関連作品:ソラニン 2010年4月、全国にて公開© 2010浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治■関連記事:宮崎あおい&高良健吾そっくり!浅野いにお描き下ろし『ソラニン』鑑賞券発売中初公開の『ソラニン』メイキング映像上映&三木監督のトークに早稲田盛況!『ソラニン』予告編解禁!宮崎あおい&高良健吾歌う「ソラニン」も初公開『ソラニン』メインテーマにアジカン決定!宮崎あおいの歌声とのハーモニーに期待大『ソラニン』劇中音楽を手がける「ent」の正体はストレイテナーのホリエアツシ!
2010年01月06日