世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」。その6月4日(月)放送回に映画『空飛ぶタイヤ』で主演を務める長瀬智也とディーン・フジオカがゲスト出演。また女優の橋本環奈も登場する。1994年「TOKIO」としてCDデビュー、音楽アーティストとしての活動はもちろん俳優として「白線流し」シリーズ、「池袋ウエストゲートパーク」などで鮮烈な印象を残した長瀬さん。主演を務めたドラマ「ムコ殿」では演じた桜庭裕一郎名義でも歌手デビューを果たし、「マイ★ボス マイ★ヒーロー」「泣くな、はらちゃん」『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』「ごめん、愛してる」などの出演作はいずれも見る者の心に強いインパクトを与えてくれる。香港でモデル活動を経て映画『八月の物語』の主演で俳優デビュー。その後台湾に拠点を移し数多くの作品へ出演すると北米にも活動の場を広げ国際派俳優となったディーンさん。日本ではNHK連続テレビ小説「あさが来た」の五代友厚役が広い層の支持を受け、「IQ246」や「今からあなたを脅迫します」、放送中の「モンテ・クリスト伯」などのドラマから『鋼の錬金術師』『坂道のアポロン』などの映画まで幅広く活躍中だ。福岡でのご当地アイドル活動を経て“1000年に1度の美少女”として社会現象的なブームを巻き起こしTVや映画へ進出。『暗殺教室』シリーズをはじめ、『セーラー服と機関銃-卒業-』では星泉役で映画初主演。さらに昨年は佐藤勝利とW主演した『ハルチカ』をはじめ「警視庁いきもの係」や、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』への出演で“福田組”入りを果たすなど大きな成長をみせた橋本さんもゲスト出演。今夜は「世の中意外なことだらけ!○○なのに××SP」と題して長瀬さん、ディーンさん、橋本さんらも驚く世界の意外なことを紹介していく。映画『空飛ぶタイヤ』は池井戸潤の大ベストセラーを映画化する作品。ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故によって整備不良を疑われた運送会社社長が、大企業に立ち向かいながら真実を追求する…というストーリーとなっており、長瀬さん、ディーンさんのほか高橋一生らが池井戸作品ならではの“熱い男”たちを「熱演」する。映画『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。「世界まる見え! テレビ特捜部」は6月4日(月)20時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年06月04日27歳のとある女優がパリのホテルでリュック・ベッソン監督に薬を盛られてレイプされたと訴え、フランスの警察が捜査を始めたという。ベッソン監督は弁護士を通し、「リュック・ベッソンは断固としてこのでたらめな言いがかりを否定します」と容疑を否定。被害者とされる女優の名前は公表されていないが、「彼が知っている人です。決してその人に対して不適切な振る舞いを行ったことはありません」とのこと。その女優がフランスのラジオ局「Europe 1」に語ったところによると、彼女はいままでにベッソン監督の2本の映画に出演。事件はベッソン監督との打ち合わせのために、ブリストルホテルに足を運んだ5月10日(現地時間)に起きた。女優は「(ベッソン監督が)私の紅茶に何かを入れたようで、私は気を失ってしまった。目覚めたときにはすでにレイプされており、現金の束が残されていた…」と主張している。事件が公になったのは、ちょうどカンヌ国際映画祭が幕を閉じる頃。女優のアーシア・アルジェントが「21年前にここカンヌでレイプされた」とハーヴェイ・ワインスタインを告発し、ハリウッドのみならずフランスでも「#MeToo」運動が加速する発端となった。現在ベッソン監督はフランス国外におり、まだ警察の事情聴取は受けていない。(Hiromi Kaku)
2018年05月21日井ノ原快彦(42)が主演を務めるドラマ「特捜9」(テレビ朝日系)の撮影現場で5月17日、井ノ原と出演者である寺尾聰(70)の合同誕生日セレモニーが行われた。 故・渡瀬恒彦さん(享年72)主演のドラマ「警視庁捜査一課9係」(同局)シリーズをリニューアルした作品である「特捜9」。人気シリーズに今作から新たに加わった寺尾は、共演陣にこう感謝の気持ちを述べた。 「12年続いたドラマに新入生として入れていただいて、みなさんやりにくかったんじゃないかと思う。だけど暖かく手を差し伸べてくれて、毎日とても楽しくて刺激をもらっている」 同じく今作から加わった山田裕貴(27)は、寺尾の言葉に「感謝の気持ちでいっぱい。思い出すといろんなことが蘇って……」と自身を重ねて涙。続けて、加入当時の心境を吐露した。 「新しく入ることにすごくプレッシャーを感じていたんですが、みなさんが背中に手を添えてくださっていた気がして、本当に幸せだなって……」 涙のあふれる山田のもとへ、井ノ原は思わず駆け寄り笑顔。まだまだ想いが止まらない様子の山田は「俳優としてがんばらなきゃいけないんだ」と熱弁を奮いつつ、「打ち上げで言おうと思ってたのに……」と先走ってしまったことを反省。すると共演陣から「先走ってる!」と劇中同様のツッコミが入り、現場は温かな空気に包まれたという。 ネットでは、同ドラマ現場の温かさに感動の声が上がっている。 《すごく良いチームだなぁ 特捜9も息の長い作品になること間違いなし!だね》《「特捜9」出演者の皆さんが、裕貴君が素晴らしくて言葉がありません……感涙》《とにかく、良い現場、ということだけが伝わってきます》 同ドラマは前シリーズの人気ぶりを引き継いでおり、16日の放送回では13.2%の視聴率を記録している。
2018年05月17日フルバングの黒髪がアビーのトレードマークだった(写真:Shutterstock/アフロ) 2003年にスタートし、現在はシーズン15に突入している米CBSのテレビドラマ『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』。ファーストシーズンから科学捜査分析官アビゲイル・“アビー”・シュート役でレギュラー出演してきたポーリー・ペレット(49)が、今シーズン限りで同作を降板する。絶大な人気を誇ったアビーとの別れを惜しむファンは非常に多く、降板の理由についても様々な憶測が流れているが、ペレット本人が撮影中に暴力被害に遭っていたことをTwitterでほのめかし、フォロワーが騒然としている。 「私がこれまで何が起こったかを公にしてこなかったのは、私まで低次元に落ちたくなかったから。でも、タブロイド紙が私について書いていることは全部ウソよ。もしそっちを信じるなら、私を放っておいて。あなたは私のこと、何にも知らない」 「“口を滑らせないように”、この話を、この真実を語るのは間違っているかもしれない。私は自分のスタッフ、仕事、そして周りのたくさんの人々を守らなくてはと思ってる。でも、それがどれだけの重荷か。私は正しいことをしようと思う。たぶん、この罪について沈黙するのは間違っていると思うから」 「私に秘密を守らせて、誤った情報を流す“組織”があるの。すごくリッチで、とても権力のある宣伝組織よ。モラルもない、真実を語る義務もない。だから私はそこを抜け出した。ウソの声明文を読み上げて、自分のスタッフを守ろうとした。沈黙を守ろうとした。彼がそうさせた」 「私は今まで反いじめ運動のサポートをしてきた。その理由が今なら言える。私だからよ!学校だろうが職場だろうが、どうしても行かなきゃいけない場所があるのは恐怖よ。私は脱出した。たくさんの身体的暴力から逃げ出した。やっと今一息つける。ここは安全。安全ってことより価値のあるものなんてない」 ペレットはこのように連続ツイートで、ある男性から撮影現場において暴力を受けていたことを告白。犯人の名前こそ明かさなかったが、人気女優に暴力を振るった上に、口外を禁止することができるのはかなり権力のある人間である可能性が高い。 16日12時における最新のツイートでは「スタジオとCBSには感謝したい。彼らはいつも私に良くしてくれて私を守ってくれた」と書いており、犯人はスタジオとテレビ局以外に属していると推察できる。 CBSはバラエティ誌の取材に対し、「ポーリー・ペレットはNCISで素晴らしい功績を残してくれました。彼女がいなくなって寂しくなるでしょう。1年以上前、ポーリーは職場の懸案事項について相談しに来ました。我々はこの問題を重要視し、解決するために彼女と話し合いを重ねました」とコメントしている。
2018年05月16日人気ドラマシリーズ「警視庁捜査一課9係」(テレビ朝日系)の続編「特捜9」(同)が4月にスタートした。 主演をつとめるV6の井ノ原快彦(41)をはじめ、羽田美智子(49)、吹越満(53)らが演じる「9係」のメンバーが再集結。そのメンバーを束ねる班長として、「9係」からの新キャスト・寺尾聰(70)が加わった。 「今期刑事ドラマ3本をそろえ、他局を視聴率で大きくリードする戦略のテレ朝。『特捜9』は初回16.0%、第2話15.4%と好調です。やはり『捜査9係』からの固定ファンがいるのが強みです」(放送担当記者) そして、寺尾のほか新キャストとして加わったのが山田裕貴(27)だ。2011年にテレビドラマ「海賊戦隊ゴーカイジャー」(同)で俳優デビュー。その後、映画・ドラマ・舞台で経験を積んだ。昨年はなんと人気シリーズ「HiGH&LOW THE MOVIE」の2本、「亜人」、2部作の「あゝ、荒野」など出演映画が10本以上公開されたのだ。 そんな山田だが、芸能活動を行ううえでの強力な“心の支え”があるという。 「父親は中日、広島で活躍した元プロ野球選手で現在は広島でコーチをつとめる和利さん。中学まではそんな父に憧れて野球少年だった裕貴さんですが、父のレベルから比べ自分はプロになれないと思い断念。俳優の道を目指したそうです。そんな父親が自分の出演作を見に行ってくれている。道は違えど、父親が自分のことをプロとして認めてくれている。それが俳優としての原動力になっているといいます」(映画業界関係者) 今年秋には、主演映画「あの頃、君を追いかけた」で乃木坂46・齋藤飛鳥(19)とタッグを組む山田。さらに知名度がアップしそうだ。
2018年04月23日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するグラウンド ワイ(Ground Y)から、劇場用アニメーション『ゴースト イン ザ シェル(GHOST IN THE SHELL)/攻殻機動隊』とコラボレーションした「Ground Y x GHOST IN THE SHELL Collection 2018SS」が登場。2018年4月20日(金)より、グラウンド ワイ 直営店舗にて販売する。『攻殻機動隊』の哲学を落とし込んだコラボレーション2018年春夏シーズンで3度のコラボレーションを果たしてきたグラウンド ワイが、今回タッグを組むのは、1995年に押井守が手掛けた劇場用アニメーション『ゴースト イン ザ シェル/攻殻機動隊』。グラウンド ワイの2018年春夏コレクションのインスピレーション“inconfort - 違和感”を基に、普段と違う非日常的な事柄を意図的に設けることにより生ずる“ズレ”や“ギャップ”、そして“不完全さ”表現した。同作では、西暦2029年、情報ネットワークとサイボーグ技術の発達により人々の意思が電脳に繋がれた近未来が描かれる。何が損なわれれば「人」でなくなるのか、重要な器官が機械に置き換わっても「人」のままでいられるのか。その条件とは何か。今回のコラボレーションでは、物語における人間の存在を問う哲学を、ヨウジヤマモトのクリエーションを通して落とし込んでいく。作品へのオマージュをテキスタイルで表現作品へのオマージュを込め、アイテムそれぞれの「存在のあいまいさ」を表現しようと、テキスタイルに趣向を凝らした。ベルベットは特殊液で生地を溶解して柄を表現する、特殊オパール加工を採用。ドレスやラップ風サルエルパンツには、流れる様なドレープが生み出された。また、アシンメトリーの襟が特徴となるシャツには、映画のシーンを切り取った原画が配されている。【詳細】Ground Y x GHOST IN THE SHELL Collection 2018SS発売日:2018年4月20日(金)取り扱い:Ground Y 直営店舗※公式オンラインショップ「THE SHOP YOHJI YAMAMOTO」でも順次販売を予定。展開アイテム:アシンメトリーカットソー、裾段違いカットソー、片襟ブラウス、オーバードレス、ラップサルエルパンツなど価格帯:ドレス178,000円+税パンツ50,000~70,000円+税シャツ48,000~58,000円+税カットソー10,000~32,000円+税
2018年04月14日女優の新木優子(24)が自身3作目となるカレンダーを発売し、3月21日に都内で開催した握手会イベントにはファン1500人が殺到した。昨年4月クールから、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』『100万円の女たち』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』『重要参考人探偵』『トドメの接吻』と立て続けに出演し、今ではドラマ界でも欠かせない存在となった。1年半前、主演映画『インターン!』のインタビューでは、中高生時代に売れていく同世代を意識して焦りを感じていたと打ち明けた新木だが、今の心境に変化はあるのか。奇しくも『コード・ブルー』シリーズに参加した同世代との繋がりから、彼女の今の職業観が見えてくる。3月21日のイベント直前、ブレイク女優の現在地を探ってみた。○力を合わせて心を1つにするドラマ――前回取材させていただいたのが1年半前の主演映画『インターン!』でした。その後、多くの作品に出演されましたね。振り返ってみていかがですか?こんなにあっという間の1年間はなかったというぐらい充実しすぎて、一瞬で過ぎてしまった印象があります。充実した日々を過ごさせていただきました。――それ以前と比べて、何か変化ありましたか?役や演技に対しての気持ちが良い方に向いていったというか。今までと比べてプラスの発見があったり、自分の中の可能性がまだあるんだという希望も持てました。――役者として大きな意味のある1年半だったと。そうですね。作品に入っている時はいっぱいいっぱいと思っていたんですが、今はこうして乗り越えられた自分がいるから、結局は自分で限界を決めてしまっていたことが分かりました。大変なのは自分だけじゃないんですよね。現場に行くと、そういう心強さも感じることができました。あとは純粋に、やっぱり楽しいです。現場に行くこともそうですし、3カ月ごとに現場が変わっていろいろな人にも会うことができるのは、この仕事ならではだと思うんです。映画でも1カ月ぐらいでそのチームが終わってしまいます。独特な関係性ですよね。短期間でみんなで力を合わせて心を1つにして。それって、すごくステキなことですよね。いろいろなご縁で数作品続けて同じスタッフさんとご一緒させていただくこともありました。自分の成長した姿を見せることができたと同時に、自分だけじゃなくて周りの方々がいてこそ作品ができるんだとあらためて実感しました。○有岡大貴・成田凌・馬場ふみかの心強さ――以前お会いした時、中高生時代は同世代が売れていく「焦り」があって、その後は仕事に対してリラックスして臨めるようになったとおっしゃっていました。それからの1年半は多忙な日々が続いていますが、仕事に対するスタンスは変わりましたか?1年半前と同じように「焦り」はありません。今は自分らしく、いただいているお仕事を頑張る時だと思うので、その自分の頑張りによって視聴者の方々に観てもらえる機会が増える。やっぱり自分次第だとあらためて感じます。ファンの方々もタイムリーに反応してくださって、感想も送ってくださいます。この1年半を経験したからこそ、より強く感じることができたんだと思います。――中でも『コード・ブルー』の出演が個人的には印象的でした。人気シリーズに途中参加することは役者として貴重な経験になったんじゃないかと。やはり世代の近いフェローの有岡大貴さん、成田凌さん、馬場ふみかさんの3人は心強かったのでは?大きかったですね。バランスがすごくとれてました。憧れてた作品のオーディションに参加できるチャンスが巡って来ただけでも、ここまで頑張ってきて良かったなと思えました。今の自分ができることを一生懸命やらせていただいて認めていただけたのも、すごくうれしかったです。フェローが新しく入るとは聞いていたんですが、どういうメンバーかは聞かされてませんでした。先輩方が作り上げてきた作品に入る心細さがあったので、4人の方が断然心強かった。ふみちゃんが歳下で、私と成田凌くんが真ん中で、大ちゃんが一番上。同世代の年齢差がすごくバランスがとれていたように思います。大ちゃんは何でも許してくれる「優しさ」のベールをまとった方なんですけど、みんなと気兼ねなく話せたのは、包み込んでくれるような「お兄ちゃん」感のお陰だったと思います。成ちゃんはムードメーカーで、先輩と私たちとの架け橋になってくれて。ご飯もみんなで一緒によく食べていました。楽しかったなぁ。現場終わっちゃうんだなって……ドラマ、劇場版と半年以上一緒だったのですごく寂しかった。このタイミングで3人と出会うことができて、さらに先輩方とご一緒させていただいて、すごく良い経験になりました。――7月27日には映画も公開されますね。そうですね。映画はその集大成です。もちろん先輩たちが大活躍する作品ですが、その中で私たちフェローが映画の方にどういう影響をもたらせているか、そこにも注目して観ていただけたらなと思います。○「私1人が行けば済む」大阪開催の思い――今回のカレンダー発売イベントは大阪でも開催されますが、SNSを通じてファンの方々から要望があったことがきっかけだったそうですね。これまでのイベントは東京でしか開催してなかったんですが、地方の方々は来たくても来れない方もいて。インスタグラムではフォロワーさんがどのあたりに住んでいる方なのか何となく分かるんですね。東と西でたくさんいらっしゃったので、それだけ多くの方とお会いできないのは残念ですし、シンプルな考えで、私1人が行けば済む話じゃないですか(笑)? 今回実現できてすごくうれしいです。「新木優子オフィシャルカレンダー2018.4-2019.3」発売中2,000円(税別)+税リング式卓上 A5サイズ13ページ(表紙+12ヶ月分)発行:SDP――対面すると励みになる方もいらっしゃると思います。そうですね。応援してくださる言葉だけでも私の励みになっているんですけど、来ていただいただけでもパワーになる。私を見て受験やテスト、就活を頑張ったとか、そうおっしゃっていただけるだけで……自分がそういう力になることができているんだと実感させていただける貴重な時間です。――1年半のご苦労が報われる瞬間でもありますね(笑)。そうですね(笑)。カレンダーを出させていただいて、握手会のチケットが売り切れたと聞いた時は「えっ!」「嘘でしょ!?」とビックリしてしまって。本当に私を応援してくださっている方々が増えたんだと実感できる機会になりました。うれしい気持ちもありますが、抽選に外れてしまった方もいらっしゃるので……そういった方々のことも忘れずに頑張って行きたいと思います。■プロフィール新木優子1993年12月15日生まれ。東京都出身。身長165センチ。A型。2007年、小学生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。映画やCMに出演し、2014年からは『non-no』専属モデルを務めている。近年では『いつかティファニーで朝食を』(15~16年・日本テレビ系)、『監獄学園-プリズンスクール-』(15年・MBS系)、『家売るオンナ』(16年・日本テレビ系)、『ラブラブエイリアン』(16年・フジテレビ系)、『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(17年・フジテレビ系)、『100万円の女たち』(17年・テレビ東京系)、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- THE THIRD SEASON』(17年・フジテレビ系)、『重要参考人探偵』(17年・テレビ朝日系)、『トドメの接吻』(18年・日本テレビ系)などのドラマ、『風のたより』(15年・主演)、『泣き虫ピエロの結婚式』『聖の青春』(16年)、『僕らのごはんは明日で待ってる』(17年・ヒロイン)、『悪魔の仮面のルール』(18年・ヒロイン)などの映画に出演。2018年は『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(18年7月27日公開)、『あのコのトリコ。』(18年公開予定・ヒロイン)が控えている。
2018年04月11日「警視庁捜査一課9係」がリニューアルして、この春スタートするドラマ「特捜9(とくそうナイン)」に、若手俳優の山田裕貴が若手刑事役として出演することが決定した。本作は、井ノ原快彦演じる浅輪直樹刑事ら「9係」に所属していたメンバーが、寺尾聰演じる“新班長”宗方朔太郎のもと、新部署「特別捜査班」で再結集。再び難事件に立ち向かっていく様子を描く群像刑事ドラマ。宗方班長率いる特別捜査班で、直樹を中心に小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、村瀬健吾(津田寛治)といった超個性的な元9係メンバーがこれまで通りのコンビを組み捜査に取り組むのだが、今回新たに、新メンバーとして若手刑事・新藤亮役で山田さんの出演が決定。山田さんといえば、2011年「海賊戦隊ゴーカイジャー」で俳優デビューし、「3人のパパ」「僕たちがやりました」「ホリデイラブ」『あゝ荒野』『闇金ドッグス』シリーズなどに出演する若手俳優。今回の決定について「初めてお話を聞いたときはあの絶妙なコンビネーションのチームに入り込んだらどうなるんだろうと少し楽しみでもあり、あの素晴らしいキャストの皆様の中で『絶対に埋もれてはダメだ』と『この春、生き残らなきゃ』と強く思いました(笑)情熱と冷静さを忘れず、プレッシャーをうまく原動力にしてしっかり皆様と役に食らいついて、役を生きようと思います」とコメント。また、「いままであまり山田裕貴を知らなかった皆様にも、新藤亮を通して山田裕貴という俳優を記憶に残してもらえるよう一瞬、一瞬を大切に撮影に臨みます」と意気込みを語っている。そんな山田さん演じる新藤刑事は、第1話から登場。特捜班に所属する前の浅輪刑事が犯人を追跡中に新藤と出会うことに。新藤がどのように特捜班に入るのか、直樹が初めて迎える“後輩刑事”をどう扱いながら捜査に向かうのか?新メンバー参入でどのような化学変化が起こるのだろうか?「特捜9」は4月11日(水)より毎週水曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月13日攻殻機動隊のVRアクティビティ「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊 ARISE Stealth Hounds」が、国内最大級のVR施設「VR ゾーン 新宿(VR ZONE SHINJUKU)」にて、2017年12月9日(土)から稼働する。今回登場するのは、最大4人vs4人の計8人で対戦する日本初のVRアクティビティ。サバイバルゲームのようにスポーツ感覚で楽しめる上、全身にVRゴーグルなどの装置を身に着けることで「攻殻機動隊」の世界で近未来の銃撃戦が味わえる。ストーリー情報ネットワークが加速的に進展した近未来で複雑化する犯罪に挑む公安九課の奮闘を描いた士郎正宗原作「攻殻機動隊」は、コミック、アニメ、劇場版と展開する人気作。VR体験者は主人公「草薙素子」が召集した特殊部隊のルーキーとしてテロリスト集団の制圧戦に参加する。遊び方全身モーションキャプチャシステムを構築した国内最大級20mx11mの専用アリーナで、最大4人vs4人の計8人が自由に動き回って銃撃戦を繰り広げる。参加者は、VR空間でのリアルな銃撃戦を実現するため、VRゴーグルやベスト、ハンドガンなど全身に装備を着用。銃やベストに組み込まれた体感演出が銃撃戦の臨場感を高める。VR空間には体験者の全身の動きがそのまま映し出され、銃から飛び散る火花や、壁が壊れる様子までリアルに再現される。他にも自身を透明化し敵からカモフラージュする「光学迷彩」や、電脳空間で状況報告を受けるブリーフィングなど、攻殻機動隊の世界観に入り込める演出に余念がない。【詳細】VR アクティビティ 「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊 ARISE Stealth Hounds」開始日:2017年12月9日(土)使用チケット:専用チケット体験料:2,800円(税込) ※別途入場券の購入(800 円)が必要。体験人数:最大8名 ※サービス開始直後は4名での体験。所要時間:30分(ブリーフィング時間含む)対象年齢:13歳以上会場:VR ゾーン 新宿(VR ZONE SHINJUKU)住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
2017年11月24日リアル脱出ゲームを展開する株式会社 SCRAPは、新宿・歌舞伎町の街全体が舞台の謎解きイベント、リアル捜査ゲーム「歌舞伎町 探偵セブン」を、2017年12月19日(火)に新宿・歌舞伎町にオープンするテーマパーク「東京ミステリーサーカス」にて開催する。歌舞伎町の街全体を舞台にしたリアル捜査体験リアル捜査ゲーム「歌舞伎町 探偵セブン」で楽しめるのは、「東京ミステリーサーカス」2階の「リアル捜査スペース」を起点にした、歌舞伎町の街全体を使う謎解き体験。バーやキャバクラ、ホストクラブで聞き込み本イベントでは、参加者は「NO.1キャバ嬢殺人事件」「裏カジノ・イカサマ事件」「心霊マンションしたい消失事件」など、6つの事件の中から自分の請けたいものを選んでプレイすることが可能。依頼書を元に捜査すべき場所を特定し、バーやキャバクラ、ホストクラブ、マンションなど、歌舞伎町に実在する場所に実際に足を運んで聞き込みを行い、謎や暗号を解きながら”捜査”を進めることで、事件の真相を解き明かしていく。制限時間はないため、自分のペースで複数日にわたって遊ぶことが出来るのもポイントだ。プレイヤーの相棒となるキャラクターは「逆転裁判」の岩元辰郎がデザインまた、本イベントでプレイヤーの相棒となる探偵たちのキャラクターデザインは、ゲーム「逆転裁判」シリーズのキャラクターデザインなどで知られる岩元辰郎が担当。脚本には「テラスハウス」「脱力タイムズ」「あいのり」などを手掛けた放送作家の堀田延が参加している。ゲームの登場人物だけではなく、彼らを取り巻く事件もまた個性的で魅力あふれるものとなりそうだ。開催概要リアル捜査ゲーム「歌舞伎町 探偵セブン」イベント開始日:2017年12月19日(火)〜受付場所:東京ミステリーサーカスチケット料金:初回捜査チケット 2,500円/捜査チケット 2,000円※前売・当日共に料金は一律。※前売券が完売した場合、当日券の販売は行わない。※「初回捜査チケット」にはゲームに必要なバインダーが付属。※初プレイ時は「初回捜査チケット」を購入する。※初プレイ時に「捜査チケット」を購入した場合は、当日受付にて差額分500円を要支払い。※2つ目以降の事件をプレイする場合は「捜査チケット」を購入。<プレイ形式>想定プレイ時間:約2〜3時間/1事件チーム人数:自由場所:屋内 / 屋外スタート:常時可能<事件一覧>No.1 キャバ嬢殺人事件/裏カジノ・イカサマ事件/ホストクラブ偽札事件/心霊マンション死体消失事件/整形アイドル恐喝事件/恋するレバー教団・連続失踪事件
2017年11月02日ハリウッドの大物プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインが、2013年に起きたとされる婦女暴行容疑の捜査対象となっている。30年以上に及んで行われてきたとされるセクハラ騒動の渦中にあるワインスタインだが、匿名のイタリア人モデルが4年前にレイプされたと被害報告を出したことで、ロサンゼルス警察によって捜査を受けている。TMZによれば、2013年2月に行われたイタリア映画・ファッション・芸術フェスティバルの際にワインスタインから接触されたという女性の被害報告について、ロサンゼルス警察はワインスタインに対する犯罪捜査を開始したという。当時34歳だったというその女性は、ワインスタインから「話をしたいだけ」とホテルへ誘われたとロサンゼルス・タイムズ紙に説明している。そしてワインスタインから裸を見たいと言われ、髪の毛をつかまれてバスルームへと引きずり込まれた挙げ句にレイプされたという。止めるように頼み込んだもの、45分間に渡って行為はおよび、その女性を部屋に残して去ったとしている。セクハラ疑惑が浮上した当初は、夫を支えるとしていた10年来の妻ジョージナ・チャップマンが離婚の意向を表した際には、その決断を支持するとコメントを出しているワインスタインだが、2児をもうけたジョージナと将来的にやり直せることを願っていると明かしていた。(C)BANG Media International
2017年10月22日機動戦士ガンダムのVRアクティビティ「機動戦士ガンダム 戦場の絆」VRプロトタイプ版が誕生。全国のゲームセンターで人気を集めるゲームがVR版となり、国内最大級のVR施設「VR ゾーン 新宿(VR ZONE SHINJUKU)」にて、2017年11月10日(金)から2018年1月9日(火)まで期間限定で展開される。「機動戦士ガンダム 戦場の絆」VRプロトタイプ版とは?「機動戦士ガンダム 戦場の絆」VRプロトタイプ版は、4対4のチーム戦型アクティビティ。ガンダム率いる地球連邦軍とザク率いるジオン公国軍に分かれ攻防戦を行う。目玉となるのは、コックピットに乗り本物のモビルスーツを操縦して戦闘体験できること。連動する可動筐体、振動、サウンドなどディテールまでも再現したコクピットで、ガンダムの世界観をリアルに楽しむことができる。遊び方地球連邦軍とジオン公国軍に分かれたら、出撃前に作戦テーブルで仲間と戦略を考える。その後、コクピットに乗り本物のモビルスーツを操縦し、戦闘開始。視界にはリアルな宇宙空間が広がり、その中をモビルスーツで縦横無尽に動き回ることが可能だ。連邦軍の戦艦が目標地点に到達できれば、連邦軍の勝利。途中で撃破されるとジオン軍の勝利となる。戦闘終了後は、ライブモニターで直前の戦闘リプレイを鑑賞可能。自分の活躍やチームメンバーの動きを見ながら楽しく振り返ることができる。【詳細】「機動戦士ガンダム 戦場の絆」VRプロトタイプ版実施期間:2017年11月10日(金)~2018年1月9日(火)使用チケット:「1day4チケット」いずれのカラーチケットでも体験可能。体験人数:最大8名所要時間:20分(ブリーフィング時間含む)対象年齢:13歳以上会場:VR ゾーン 新宿(VR ZONE SHINJUKU)住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1注:「VRプロトタイプ版」は、製品版と大きく仕様が異なる。現時点では製品化未定。
2017年10月21日日本の伝説的漫画「攻殻機動隊」がハリウッドでの映画化決定を果たし、その主役が日本人ではなく白人系女優スカーレット・ヨハンソンだという事実がアメリカで問題になった。原作では主人公がアジア人なのに、映画では白人がその役を演じていることをWhitewashing(ホワイトウォッシング)と呼び、近年これは有色人種に対する差別ではないかと議論されている。それにもかかわらず、2016年に出版されたある著書の中でのハリウッド業界人のある発言が多くのアジア人を怒らせている。
2017年09月26日金城一紀が原案・脚本を手掛け、綾瀬はるかが主演を務める新水曜ドラマ「奥様は、取り扱い注意」に、同じく金城氏が手掛けた「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に出演し熱演を見せた俳優・西島秀俊が出演することが決定。西島さんは、綾瀬さん演じるヒロイン・菜美の夫役として登場する。■あらすじ本ドラマは、ちょっとセレブな専業主婦・伊佐山菜美らが繰り広げる、笑いあり、アクションありの異色エンタメドラマ。合コンで一目惚れした男性と結婚し、閑静な高級住宅街に暮らし、順風満帆の生活を送っていた菜美だったが、そんな“普通の家庭生活”に、いつしか彼女は物足りなくなっていた。そんなある日、隣人の主婦に誘われて料理教室に通うことになった菜美は、そこで出会ったある主婦が夫からDVを受けていることを直感し、悩んだ挙句「わたしがなんとかしてあげる」と決意し…。■西島秀俊/ヒロイン・菜美の夫、伊佐山勇輝役今回西島さんが演じるのは、ヒロイン・菜美が人生初めての合コンで一目惚れし、出会って3か月で結婚することになる運命の男性・伊佐山勇輝。友人と共同でIT企業を経営しているセレブで、少し天然な菜美の行動も笑顔で許す優しい旦那様だ。菜美はそんな理想の夫との温かい暮らしを守るため、ワケありの過去は必死で隠しているのだが…。■意気込みコメント金城氏×綾瀬さんのタッグに「いったいどんな作品が生まれるのだろうかと期待で胸が高鳴りました」と語る西島さん。「綾瀬さんとは久しぶりの共演で、初めての夫婦役です。奮闘する女性たちの間にどんなドラマが紡がれていくのか楽しみです」とコメントしている。「奥様は、取り扱い注意」は10月より毎週水曜日、日本テレビ系にて放送予定。(初回は10分拡大で放送)(cinemacafe.net)
2017年09月05日のどかな田舎町ツイン・ピークス、ビニールで丁寧にくるまれた女子高生の遺体、事件の捜査にやって来たFBI捜査官デイル・クーパー、やがて明らかになる町の秘密、嘘、欲望、混沌…。90年代に社会現象を巻き起こし、いまなお伝説として語り継がれる「ツイン・ピークス」は、映画界の鬼才デヴィッド・リンチが手掛けたTVドラマ。その「ツイン・ピークス」が25年の歳月を経て復活します!しかも、舞台は旧シリーズの最終回から25年後。ツイン・ピークスの町はあれからどうなったのか?クーパー捜査官をはじめとする登場人物たちは何をしているのか?気になる新作について、来日したクーパー役カイル・マクラクランに訊きました。「ツイン・ピークス」の中心となる女子高生ローラ・パーマー殺害事件は、旧シリーズで解決済み。しかし、その後も町に不穏な空気がうごめき、常識を超えた事態の数々が起こる中、旧シリーズは全30話で幕を閉じました。「終了を決めたのは放送局ABCの判断だけど、僕としては不本意だった。クーパーがボブに憑かれ、物語にも役にもいろいろな可能性が広がるところだったからね」と語るカイルの言葉通り、最終回は何とも思わせぶりな幕の閉じ方。カイルの言う「ボブ」とは本編にたびたび登場する謎の男で、悪を象徴するようなキャラクター。つまり、正義の味方だったクーパーが、悪と化す展開で旧シリーズは終了していたのです。それから25年。クーパー捜査官はどうなったのでしょう。より表現に自由の利くケーブルTV局SHOWTIMEに放送局を移し、以前にも増してリンチ節が炸裂する新シリーズ作のクーパーについて、カイルはこう語ります。「難しいけど、頑張って説明してみるね(笑)。新シリーズは何人かのクーパーがいる状態で、本来のクーパーが別次元に囚われている一方、ボブに乗り移られたクーパーは現実世界で25年間悪の限りを尽くしてきた。そして、なぜかクーパーはもう1人いて、彼の名はダギー。けれど、この世の中にクーパーが2人いるのは許されない。だから、いつか何かが起きるかもしれないね」。「何人ものクーパーを演じるのは楽しい」と微笑むカイルですが、この設定すら視聴者にとってはすでにクエスチョンマークだらけ。物語の持つ真の意味を、出演者はどこまで把握しているのでしょうか。「『これはどういう意味?』とデヴィッドに訊ねることもあったし、彼に委ねることもあった。すべてを把握しているのはデヴィッドだからね。僕は彼の思い描くものを形にする役目に徹する。とは言え、第2話で(ボブに乗り移られた)クーパーは女性を殺し、その後ある行動に出る。その意味がさっぱりわからなかったからとりあえず訊ねたよ。でも、そんなときの彼は必要最低限のことしか話さない。それ以上頑張っても言わないから、僕も『うん、わかった』となるんだ(笑)」。冗談めかして諦めの表情をしてみせながらも、そこにはリンチ監督に対する絶対的な信頼が。カイルとリンチ監督は「ツイン・ピークス」以外にも、『デューン/砂の惑星』『ブルーベルベット』などでタッグを組んできました。しかも、ロサンゼルスではご近所さんだそう。「だから、この25年間もたびたび会っていたよ。近況を報告し合ったり、仕事以外の話をしたり。彼は唯一無二の存在で、『ツイン・ピークス』は世界中に大きな影響を与えた。予測不可能な登場人物、斬新な映像、引き込まれる音楽と、すべてがそれまでのドラマとは違ったんだ。デヴィッド・チェイス(『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』)やデイモン・リンデロフ(『LOST』)が新しいタイプのドラマを作るようになったのも、『ツイン・ピークス』からの流れがあってこそだと思う」。もちろん、リンチ監督と「ツイン・ピークス」を愛するのはカイルだけではありません。新作には、旧シリーズのキャラクターが大勢再登場。25年前との変化を感じ取るのも楽しみ方の1つです。あるいは、登場人物の謎が明かされることも?旧シリーズでクーパーは「ダイアン」なる人物に宛て、捜査の詳細をカセットテープに吹き込んでいました。しかし、その人物が何者なのか、そもそも存在するのか、本編では語られていません。「実は僕も“ダイアン”の人物像を想定するようなことはせずに演じていた。テープに録音することは、いわば日記をつけるような行為だったから。昔のこと過ぎて記憶が曖昧だけど、テープをどこかに郵送するだとか、そういったシーンもなかったはず。ただし、新シリーズ作には…ダイアンが登場するよ!楽しみにしていてほしいね」。旧シリーズからのファンに楽しみを提供し、新たなファンに衝撃を与えること間違いなしの新作「ツイン・ピークス」は、毎週土曜21時よりWOWOWプライムにて絶賛放送中。さらなる“伝説”をお見逃しなく!(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年08月09日世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え! テレビ特捜部」が8月7日(月)今夜オンエアされ、公開中の映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』から主演の山崎賢人と新田真剣佑の2人がゲストで登場する。今夜は「ちょっと笑える? マヌケすぎる問題児SP」ということで、アメリカ・テキサス州のヒューストンを舞台にした“マヌケ”な保険金殺人事件の顛末や、番組おなじみとなった「オーストラリア空港税関」「ラスベガス警察」レポをお届け。ヒューストンで暮らすある夫婦。周囲からは幸せそうに見える2人だったが投資に失敗し多額の借金を抱えた夫は、妻の浮気を知ったことで保険金目当ての妻殺害計画を企てる。しかし夫も、夫が雇った殺し屋も“マヌケ”だったために…“お粗末”殺人事件の結末とは!?そしておなじみオーストラリア空港税関からは今回もちょっと困った旅行客と税関職員とのバトルを紹介するほか、こちらもおなじみラスベガス警察に密着した番組を今回も紹介。世界一の娯楽都市ラスベガスの治安を守る彼らの24時間とは!?さらに恋人の下着をつけて変なダンスをする彼氏や謎のトレーニングをするおじさんなど世界中の、ちょっと笑えるマヌケな映像を一挙放送。番組MCは所ジョージ、日本テレビアナウンサーの杉野真実。スペシャルパネリストにはビートたけし。山崎さん、新田さんのほか岡副麻希、鈴木奈々、山中慎介をゲストに迎える。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は超人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から第4部「ダイヤモンドは砕けない」を、『テラフォーマーズ』や『無限の住人』の三池崇史監督がメガホンを取って映像化した作品。主人公の“ジョジョ”こと東方仗助を山崎さんが演じ、仗助の友人・虹村億泰を新田さんが、そのほか神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介らが共演している。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は現在全国公開中。「世界まる見え! テレビ特捜部」は8月7日(月)20時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2017年08月07日「そばにいてくれるだけで癒されます。彼女と出会えたのは実に幸運でした。日々、感謝しています」 主演ドラマ『遺留捜査』(テレビ朝日系・木曜20時〜)の撮影のため京都に通う上川隆也(52)の元に時折遊びに来て上川を癒しているのは愛犬ノワール(7歳・メス)さん。出会いは7年前、保護犬に興味のあった奥さまと一緒に行った譲渡会。「現実的にいろいろ準備してから」と見学だけの予定で出向いたが、ノワールさんに口元をペロッとなめられた瞬間、「このこいぬにしよう!」と即決してしまったという。 「“縁”というんでしょうか。今となっては、あの譲渡会に行っていてよかったと思います。もし行っていなかったら、ノワールに会えなかった。彼女がいなかったら、僕の生活は今とまったく違っていたことでしょう」 保護犬なので正確な犬種が判断できないまま、みるみる成長していくノワールさん。「人さまに危害を与えたりしてはいけない」と1歳になる前に警察犬訓練所に2カ月間通わせることに。 「その間は頻繁に会いに行きました。仕事もあるのに週一ペースで(笑)」 その後、CD3と呼ばれる家庭犬訓練試験高等科を見事クリアし、競技会にも参加するなど、その賢さを日々実感しているそう。 「保護犬でもそれだけできるんです。おかげで日々本当に助かっています。さまざまな指示がスムーズに伝わるので散歩中も苦労しませんし、いたずらや無駄吠えも一切しません」 大きな病気にもかからずにやってきた。 「我慢しちゃう子なので、ほっておいて重病になってもいけない。ふだんからよく体を触っているのですが、1ミリくらいのポッチを指先に感じただけで『大変だ!』って病院に連れて行っています。獣医さんが『ふつう気づきませんよ』とあきれるくらい(笑)。ノワールは、ちゃんと向き合いたい命。愛情も含め、すべてをひっくるめて、これからも彼女と向き合っていきたいです」
2017年08月07日上川隆也(52)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「遺留捜査」が13日に2時間SPでスタート。初回平均視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。 「テレビ朝日の木曜午後8時枠『木曜ミステリー』は、他局の連ドラが苦戦するのをよそに安定した視聴率を記録しています。同枠の前作『警視庁・捜査一課長』は全10話のうち1ケタを記録したのが1回。終盤に向けて視聴率が伸び、全話平均で12.1%を記録。この数字は同じクールだと『緊急取調室』(テレ朝系)や『小さな巨人』(TBS系)に続く第3位でした。『遺留捜査』もかなり上位に食い込みそうです」(テレビ局関係者) 「遺留捜査」は11年からスタートし、今回は2年ぶりに復活。遺留品を調べて事件解決に導いていくマイペースで変わり者の刑事・糸村(上川)の活躍を描く。 大筋はこれまでと同じだが、なぜか前シリーズまでは警視庁月島中央署の刑事だった糸村が今シリーズから京都府警に。初回ではその経緯について詳しく触れられることがなかったが、異動にはテレ朝の“お家事情”が深く関わっているようだ。 「放送される『木曜ミステリー』の枠は基本的に東映京都撮影所の仕切り。そのため京都を舞台にした人気シリーズが多いんです。この撮影所、かつては時代劇の撮影で潤っていたものの時代劇の撮影が激減。ただでさえ仕事量が少ないうえ、『警視庁・捜査一課長』のように東京が舞台でないと成立しない作品では仕事が回らない。そこで少しでも同撮影所の仕事を増やすため、『遺留捜査』の舞台を変更したようです。今後も同じような流れになるシリーズ物が増えそうですね」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 果たして、次に活躍の場を移すのはどのシリーズの主人公になるのだろうか。
2017年07月15日女優・剛力彩芽が、7月11日(火)よりAmazonプライム・ビデオにて配信開始されるドラマ「フェイス―サイバー犯罪特捜班―」にて、主演を務めることが決定。本作は、世界中に蔓延している「サイバー犯罪」の対策として内閣官房が秘密裏に作り上げた特命組織「サイバー犯罪特捜班」、通称:フェイスのメンバーが、凶悪サイバー犯罪に挑む様子を描いたドラマシリーズ。剛力さんはそのメンバーの一員、結城凛役を演じる。主人公・結城凛は、幼少期に父を病気で亡くし、さらに高校1年生のとき、女手一つで2人の子どもを育て働き詰めだった母も、同じく病気で他界してしまった。その後は、7歳年の離れた兄・浩一郎が政府のITエンジニアとして働きながら、凛を大学まで進学させてくれ、共に2人で生きてきた。そんな彼女の平凡で幸せな日常が大きく崩れたのは1年前――。凶悪なサイバー犯罪組織に取り込まれた浩一郎の銃弾を胸に受け、死の淵をさまようが、奇跡的に一命をとりとめた。凛はそのプロファイリング能力を「サイバー犯罪特捜班」を取りまとめるリーダー・峰岸周五郎に買われ、組織に引き入れられる。凛は峰岸を信じ、逃亡を続けている浩一郎を救うため、「サイバー犯罪特捜班」フェイスのメンバーに加わり、国家を揺るがすほどの規模のサイバー犯罪に立ち向かっていく…。本作で主演を務める剛力さんは、「今回の作品は、いまの時代だから起こるサイバー犯罪をテーマにストーリーが展開していきます。いままでよりレベルアップしたアクションにも挑戦させていただいたり、そしていままでと違った新しい役との出会いに感謝して、たくさん勉強して作品に取り組みたいと思います」と意気込み、「おそらく24歳最後の作品、そして25歳最初の作品です。新たな一歩を踏み出し、視聴してくださる皆さまに少しでもメッセージを届けられるように頑張ります!!」とコメントしている。また剛力さんのほかにも、政府を裏切り逃亡中の元ITエンジニアで凛の兄・浩一郎役を『淵に立つ』や「リバース」に出演した三浦貴大。「サイバー犯罪特捜班」をとりまとめるリーダーで、密かにサイバー犯罪への復讐に燃える男・峰岸周五郎役を、「松本清張特別企画 喪失の儀礼」など様々なミステリー作品に出演する村上弘明。そして、「サイバー犯罪特捜班」のほかのメンバーには小西遼生、松下優也、小市慢太郎、富永沙織を始めとする豪華出演陣が肩を並べ、さらに個性的なゲストキャラクターが毎回登場するという。「フェイス―サイバー犯罪特捜班―」は7月11日(火)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始。※初回配信後、毎週水曜日に1話更新予定(全10話)。(cinemacafe.net)
2017年06月27日先日最終回を迎えた話題作「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」で、主演の小栗旬と民放連続ドラマ初共演を果たした俳優・西島秀俊が、6月19日(月)にミラノで開催された「GIORGIO ARMANI 2018春夏コレクション」のファッションショーに来場した。「GIORGIO ARMANI」のファッションショーのフロントローは、毎回世界中からセレブリティが来場することで知られ、これまでもジョージ・クルーニー、ロバート・デニーロ、クリス・パインやケヴィン・スペイシーらが来場。また今回のショーには、西島さんのほかにもリアム・ペインなども来場していた。この日西島さんは、デザイナーのジョルジオ・アルマーニ本人が指揮をとり、西島さんのために特別に仕立てた3ピーススーツで登場。ファーストローでショーを観覧し、「ジョルジオ アルマーニのショーは、リゾートスタイルからスーツスタイルまで、色々なライフスタイルを感じる楽しいショーでした」と感想を語り、ジョルジオ・アルマーニ氏については、「まさに“生ける伝説”で、非常に強いオーラとエネルギーを感じました。お会いできてとても嬉しかったです」とコメント。また、2017年「GIORGIO ARMANI」メイド トゥ メジャーの広告モデルに起用されている西島さん。ジョルジオ・アルマーニ氏は西島さんについて「写真を拝見しただけで、この人の人となりがはっきりと見えました。私は西島氏の人格とスタイルの両方を高く賞賛しています」と話していた。(cinemacafe.net)
2017年06月21日主人公の左遷された元敏腕刑事を仲村トオル、その“相棒”を栗山千明が演じることが発表されている、ドラマ特別企画・堂場瞬一サスペンス「検証捜査」。このほど、2人とともに本作を盛り上げる、総勢12名もの豪華共演陣が明らかとなった。神奈川県警で冤罪事件が!?警察庁は他府県から事件とは無関係の刑事たちを集め「特命班」として、警察の威信をかけて原因の究明に乗り出す。しかし、そこに集まったのは、すねに傷を持つワケありの刑事ばかりだった…。「特命班」として招集されたのは、警視庁本部から伊豆大島署へ左遷中の神谷悟郎(仲村トオル)。そのメンバーは、警察庁の理事官・永井高志(滝藤賢一)、大阪府警の監察官・島村丈(角野卓造)、北海道警・保井凛(栗山千明)、福岡県警・皆川慶一郎(平岡祐太)、埼玉県警・桜内省吾(深水元基)。特命の内容は、2年前に戸塚署管内で起きた連続婦女暴行殺人事件の検証。逮捕された柳原真治(忍成修吾)にまもなく無罪判決が出るという。期限1か月で、なぜ冤罪が起きたのか明らかにすべく、寄せ集めの混成チームによる検証捜査が始まった。神谷と凛は、未遂で助かった被害者の聴取で、もみあった際に犯人がケガを負ったと警察に話していたことを知る。しかし調書には記されていない。しかも警察に強く言われ、思わず柳原が犯人だと言ってしまったというのだ。神奈川県警の管理官・重原功などから特命班への批判が起こる中、神谷は元相棒の天野大(和田正人)と再会する。神谷は2年半前、2人で取り調べを行なった東京・大森の事件で容疑者の酒田誠(野間口徹)を殴ったことで左遷に。その事件は、いまも継続捜査されていた。そんな折、神谷に山田(高橋光臣)と名乗る男から接触が。「『戸塚事件』は捜査を歪めて故意に冤罪を作った」――信じ難い告発に驚く神谷。やがて、検証が進むにつれ、県警のずさんな捜査が明らかになっていく。そして意外な事件と繋がりを見せ始め…。本作は、「刑事・鳴沢了」シリーズ、「失踪課」シリーズ、「アナザーフェイス」シリーズなど、重厚で正統派のベストセラーを多数生み出す警察小説の旗手・堂場瞬一の同名小説の初のドラマ化。特命班として招集された元敏腕刑事を仲村さん、そのバディとして心に傷を抱える女性刑事を栗山さんが演じるほか、さらに豪華共演陣が集結。警視庁捜査一課刑事で、いつか神谷が戻ってくる日のために独自で捜査を続けている天野大には、「マッサージ探偵ジョー」に続いて再び刑事役を務める和田正人。また、特命班のメンバーで、駅伝仕込みの体力を買われて召集されたという福岡県警刑事・皆川慶一郎には平岡祐太、趣味は総合格闘技という埼玉県警の桜内省吾には深水元基。冤罪事件について神谷に重大な情報をもたらす謎の男・山田には、TBS日曜劇場「小さな巨人」では刑事役として出演中の高橋光臣。過去に神谷が担当した東京・大森の事件で容疑者となった酒田誠には野間口徹。戸塚署管内で起きた事件の容疑者として誤認逮捕されるも、性犯罪の前歴があり、長い拘置所生活で精神的に不安的になっている柳原真治を、忍成修吾が務める。さらに、神谷が左遷された伊豆大島署で共に働く生活安全課の巡査・谷本には中村靖日、神谷らの特命班チームと対峙する神奈川県警捜査一課長・中田誠司には堀部圭亮、同じく神奈川県警捜査一課の刑事で、戸塚事件を担当、県警では「取り調べのエース」「落としの松崎」の異名を持ち一目置かれている松崎次弘には金田明夫、そして、忍成さん演じる柳原の冤罪を本気で信じているのか、売名行為なのかは不明の弁護士・石井一樹に六角精児。加えて、特命班のキャップであり、警察上層部と特命班の板挟みとなり、ストレスでいつも胃薬を手放せないという警察庁刑事企画課理事官・永井高志には滝藤賢一、特命班の切り札として召集され、取調べの技術と評価が高い大阪府警警務部監察官・島村丈には角野卓造。角野さんは仲村さんとは初共演、今回はコーヒー好きの刑事として関西弁での演技を見せてくれる。実に豪華な顔ぶれで贈る連続婦女暴行殺人事件の検証捜査。真犯人は一体どこに?執念の捜査の末、神谷たち“ワケあり”特命班が最後にたどり着く、驚がくの真実を見逃さないで。ドラマ特別企画 堂場瞬一サスペンス「検証捜査」は7月5日(水)21時~ テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月15日実力派俳優・小栗旬と、直木賞受賞小説「GO」や「SP 警視庁警備部警護課第四係」、昨日最終回を迎えた「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」など大ヒット映像作品の原案・脚本を手がけた金城一紀の黄金タッグが初めて実現した連続ドラマ「BORDER」が、この度3年の時を経てドラマスペシャル「BORDER2贖罪」として放送されることが決定した。「BORDER」は、2014年4月から6月に放送された連続ドラマ。金城氏が“正義と悪”という永遠不変のテーマのもと、原案・脚本を務めた完全書下ろし作品で、その唯一無二の世界観と練り込まれた物語は大きな波紋を呼び、回を増すごとに視聴率は上昇。2014年度の「ギャラクシー賞選奨」および「ギャラクシー賞2014年6月度 月間賞」「2014年 東京ドラマアウォード 作品賞・優秀賞」など錚々たる賞も受賞している。頭部を被弾して生死の境をさまよった後、「死者と対話できる」という特殊能力を得た小栗さん演じる刑事・石川安吾が、望まずして命を絶たれた被害者の無念を晴らすべく、生と死、正義と法、情と非情の“BORDER=境界線”で揺れ動きながら、事件に立ち向かう姿を描いた「BORDER」。連続ドラマ版での石川は、正義という名の光り輝く信念が強くなるに従い、裏の世界の力を借りて証拠をねつ造するなど、影の要素をも色濃くしていった。第7話では、捜査に有利な証拠や証言、事件関係者を次々と“消して”いく掃除屋・神坂(中村達也)に完全敗北を期し、石川は“光と影”のコントラストを増長させていくことに…。そんな中で迎えた最終回では、“絶対的な悪”を体現する史上最悪の敵・安藤周夫(大森南朋)と対決。石川は正義を為すために、ある衝撃的な行動に出ることに。己の行動に激しく動揺する石川。そんな彼の背後から、安藤によって投げかけられた「こちら側の世界へようこそ」という言葉と共に連続ドラマは終了。謎多きラストシーンは、様々な憶測を呼んでいた。しかし、そのラストは、本当のラストでは無かったことが今回判明。実は、「BORDER」プロジェクトが始動した当初から、その後のエピソードはすでに存在しており、人知れず温存されてきたその物語は今回の「BORDER2贖罪」でついにベールを脱ぐ!あの後、石川や安藤はどうなったのか?サブタイトルの“贖罪”が意味するものとは一体…?まだその全容は謎に包まれたままだ。また本作では、石川演じる小栗さんのほかにも、レギュラー陣は引き続き出演。刑事・立花雄馬役の青木崇高、特別検視官・比嘉ミカ役の波瑠を始め、遠藤憲一、古田新太、滝藤賢一、野間口徹、浜野謙太、3年の時を経て、実力と存在感にさらなる磨きをかけた面々が再集結!さらに、連続ドラマ最終回のゲストとして出演した大森南朋も再登場するという。今回の放送決定に小栗さんは、「石川という役に戻ることは、とても過酷ですが、楽しみに待って頂いている方たちのためにも、一生懸命に向き合いたいと思います」とコメント。金城氏は「少しだけお待たせしましたが、再び石川安吾の物語が開幕します。それは同時に、市倉、立花、比嘉、赤井、スズキ、サイ君、ガー君たちの物語でもあります。そして、新たに重要な登場人物が加わり、物語の展開を加速させます」と本作について語り、「さて、3年ぶりの『BORDER』です。新しい石川の物語は、“あのラストシーン”から幕を開けます。心の準備はよろしいでしょうか」と投げかけた。なお、今回の放送決定を記念し、「テレ朝キャッチアップ」「TVer」「GYAO!」では、連続ドラマ「BORDER」全9話を5日間限定(6月14日5時~18日23時59分)で無料配信。また、14日(水)10時より、「Yahoo! JAPAN」のトップページから「BORDER」と検索すると、特別限定動画が観られる特別企画もスタート。動画には、石川のこれまでの歩みや、新作から抜き出されたセリフなどが凝縮されている。ドラマスペシャル「BORDER2贖罪」は2017年、テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月14日小栗旬と西島秀俊が国家の危機に立ち向かう公安機動捜査隊特捜班の隊員に扮した「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が6月13日放送された第10話で最終回を迎え“緊急ニュース”の放送シーンで終了というラストシーンにネットは騒然となっている。本作は直木賞作家、金城一紀が原案・脚本を担当、小栗さんと西島さんの所属する特捜班の隊員役で田中哲司、野間口徹、新木優子らが出演するほか、新興宗教団体に潜入している公安の協力者役で眞島秀和、その妻で石田ゆり子、特捜班を立ち上げた警察庁の警備局長・鍛治役で長塚京三らが出演した。最終回では小栗さん演じる稲見の自衛隊時代の同期で、特殊部隊員の結城(金子ノブアキ)がテロを企て逃亡。特捜班は結城の恋人が1年前に起きたガス爆発事故で死亡、その事故が実際は閣僚の誰かが絡んだ“事件”である可能性にたどり着く。その矢先、結城は岸部総理大臣(竜雷太)を弓で狙撃する。実は1年前のガス爆発は総理の息子が加担したテロであり、結城の目的は総理を見舞うため日本に帰国した息子への復讐だった。総理の息子の罪を隠ぺいした警察に不信感を抱く特捜班に鍛治は息子の護衛を命じる。稲見は結城と死闘を繰り広げ逮捕に成功するが、連行中に結城は武装した警官隊に狙撃され殺害。岸部と鍛治は自らの息子をえさに結城を誘い出し特捜班に逮捕させたところで殺害するつもりだった。ラストは警察に対し反旗を翻す準備をしているような特捜班のメンバーらが映し出された後、「緊急ニュース」が始まるカットで幕を閉じた。明確な決着をつけずあえて消化不良のまま、今後を想像させるような終わり方に対し、放送直後からネットでは様々な意見が飛び交っている。まるで次回があるかのような終わり方で放送が終了すると「CRISIS終わり方やべぇだろwwww」「緊急ニュースとは?」「え、crisis?え???」などあっけにとられた視聴者が続出。少し時間が経つと冷静になった人々の「あの終わりじゃ悲し過ぎるよ」「納得いかない!」といった稲見、田丸ら特捜班が“報われない”展開に対する感想から「モヤモヤとまらない、、、」「ラストは誰がなにをしたのー」と“何が起きているのかわからない”といった声や「特捜班の反逆みたかったな」「続きあるってこと?」など続編を希望するツイートなどがタイムラインに溢れだした。続編希望の声のなかには「絶対続きあるやろ!!映画こい!」「映画かドラマがまたあってほしい」「映画あるかもな」といった“映画化”要望の投稿も数多く見受けられた一方で反対に「これで至高そんな気もするこんな終わり方ありなんや衝撃すぎる」「あれ以上は描かれないこそのCRISISのように思います」とあえて今後を想像させるラストを評価するツイートも多かった。終わり方も含めて「良い意味で規格外で本当に凄いドラマだった」という感想も多数上がっており、「毎週見れていた映画レベルの演出見れなくなるの辛さしかない」と早くも“CRISISロス”の視聴者も続出している様子だった。(笠緒)
2017年06月13日直木賞作家・金城一紀が原案・脚本を手掛け、小栗旬扮する稲見朗、西島秀俊扮する田丸三郎を始めとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を描いた「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」が、6月13日(火)今夜15分拡大でついに最終回を迎える。この度、最終話に向けて小栗旬と西島秀俊からコメントが到着した。前回の第9話では、稲見の自衛隊時代の同僚・結城(金子ノブアキ)が何らかのテロを計画し、特捜班オフィスに侵入。閣僚の個人情報を奪い、特捜班メンバーもろともオフィスを爆破してしまう。最終話では、結城と戦うことを決心した稲見を始めとした特捜班が反撃を開始!特捜班に足取りを追われる中、結城は総理大臣の岸部(竜雷太)の狙撃を目論んで…というストーリーだ。ドラマのクランクアップは、放送が始まる前の2月中旬。爆破された特捜班オフィスセットにて、全話の撮影を終えた西島さんは、共に作品を引っ張ってきた小栗さんから花束を渡され、笑顔で抱擁。西島さんは「いま終わってみて、改めてこれだけ順調に撮影ができたのは、スタッフの皆さん全員の力だと思います。皆さんとご一緒できてうれしかったです。こんなに達成感のある現場はいままでありません!より一層、俳優として頑張っていきます」と挨拶。一方、小栗さん最後の撮影はその翌日、最終話ではなく、第1話の稲見の自衛隊時代シーン。このために髪を短く刈り込んで撮影に臨んだ小栗さんは、「本当にこのスタッフじゃなければ成立しなかった数か月だと思います。皆さん本当にありがとうございました。そして最後まで辿りついてホッとしております。こうしてクランクアップが出来てうれしいのと、なかなかイカれたドラマが作れたんじゃないかと思っております」とコメントした。さらに最終話について小栗さんは、「稲見と結城のバトルは、技術と技術のぶつかり合いから一瞬の隙が命取りになるような殺し合い、そして最後は高校生のようなケンカになります。泥臭い男の戦いをご覧いただければ」と話し、「正義とは何だろう、自分が命をかけて行う仕事は本当に国のためになっているのか、と国家に対して不信感を持つ稲見が、自分自身と決着をつけようとしますが…。とても面白い話になっていますので、最後までお楽しみに」とメッセージ。西島さんも、「小栗君と金子君の壮絶なアクションシーンを楽しみにしています。稲見の過去や本音も明らかになっていく中で、最後まで規格外のドラマになっています。怒とうの展開をぜひお楽しみください」と期待高まるコメントを寄せている。またこれまで、ドラマ本編で一度も発砲をしていない特捜班のメンバー。第3話では、大物政治家を射殺した犯人を一度逃してしまった特捜班について、鍛治が「撃つときは仕留めるとき。あいつらはそれをわかってて無駄弾を撃たなかった。さすがだよ」と語ったように、特捜班が引き金を引くときは相手の射殺を意味する。第9話では「もし結城がおまえに銃口を向けたら、そのときは躊躇するな。おまえが先に引き金を引け。国家の秩序のために、結城を撃つんだ」と鍛治から指示された稲見。予告では結城に対して銃口を向ける稲見の姿が映っていたが、一体それは何を意味するのか…。ドラマの制作発表会見では、主演の小栗さんが「第1話の1,000倍面白い」と語った最終話。予告映像で「規格外のラストにあなたは戦慄する」とうたわれた衝撃の展開をぜひ見逃さないでいて。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月13日「捜査員のみなさんから、『処女ですか?』と質問されました。『なんのための質問ですか?』と聞いたら、『聞かなくてはいけないことになっている』と。捜査のガイドラインに載っているんだと思いますが、そうならとてもおかしいことだと思います」 そう話すのは、元TBSのジャーナリスト山口敬之氏(51)から、レイプ被害を受けたと訴えているジャーナリストの詩織さん(28)。詩織さんは5月29日、山口氏が不起訴処分になったことを受け、検察審査会に不服申し立てをしたあと“実名・顔出し”の記者会見を行い、注目を集めた。 記者会見後は、「売名行為だ」といったバッシングもあり、「1週間ほど固形物が喉を通らなかった」と言うほど、詩織さんは強いストレスを受けていた。しかし、冒頭のような警察の捜査態勢をはじめとする、性犯罪被害者がバッシングを受けるような状況を「変えないといけない」という強い思いから、記者会見から約1週間後の6月7日、詩織さんは再び心境を語る決意をした。 「捜査の過程では、被害者として耐えられないことがたくさんありました。所轄の高輪署では、男性警官がいる前で私が床に寝転がり、大きな人形を相手にレイプされたシーンを再現させられました。さらにそれを写真に撮られるんです。口頭で説明すれば状況はわかることなのに、なんでこんな屈辱的なことをしなくちゃいけないのか。ほんとうに苦しかった……」 詩織さんの口からはまさに“セカンドレイプ”のような捜査の実態が語られた。8日、性犯罪に関する刑法の厳罰化に向けた法改正が衆議院で可決された。しかし詩織さんは「こういう捜査の方法から変えていかないと、被害者が警察に届け出できない。いくら性犯罪の法律が厳罰化されても救われない」と指摘する。 とくに詩織さんのように知人からレイプ被害を受けたと訴えた場合、「合意があったのでは?」と被害を受けた側が疑われ、被害届を受理されるのすら難しいという現実がある。 今回はホテルの防犯カメラの映像をチェックした警察が、事件性があることを認めた後ですら「君の経歴に傷がついてしまう。いままでがんばってきた勉強も全部水の泡。あなたも傷つく、家族も傷つく」などと言われ、詩織さんは何度も、警察から被害届を出すのを思いとどまるように説得された。 「私は被害を受けた時点で十分傷ついています。そこを受け入れてもらえないと知ったときは、もっと残念に思いました。日本には、性被害について語ることは“タブー”っていう空気があって、被害者自身が話せない状況が作り上げられている。このタブーを壊して話せる社会にしないと被害者は助かりません」 こうした無理解に加え、大きな問題なのは、社会に根深く残る性犯罪被害者に対する“偏見”だ。5月29日に行った記者会見のあと詩織さんは、着ていたシャツの「胸元が開きすぎている」と非難を受けた。つまり「そういう隙のある服装をする被害者が悪い」という被害者に責任を押しつける風潮があるのだ。詩織さんは、幼いころにも同じような非難を受けたことがあった。 「10歳のとき、母に初めて買ってもらったビキニを着て友人と波のプールで泳いでいたら、男性に後ろから体を触られたんです。でもそのとき友人の母親から『そんなのを着ているからよ』と言われて、とてもショックでした。着ているもので責められる。日本の性犯罪被害者に対する認識はいまも遅れたままだと思います」 気丈な詩織さんだが、「家族に心配や迷惑をかけるのは、本当に辛かった」と話す。 「けど、私がだまっていたら現状を変えられない。将来、自分の子どもや大切な人に同じことが起こったら、すごく後悔すると思ったんです。いまここで、なぜきちんとこの話を伝えて、変えようとしなかったんだろうって。まちがっていることは、まちがっていると、きちんと話せる社会にしたいんです」 (取材・文/和田秀子)
2017年06月08日小栗旬と西島秀俊が繰り広げる迫力のアクションと、物語のスリリングな展開が話題のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。6月6日(火)今夜は第9話が放送され、ついに今回より最終章に突入。小栗さん演じる稲見の過去と苦悩も明らかになっていく。前回は、カルト教団との壮絶な死闘を繰り広げた本作。第9話では、それを終え、平穏な日常を送る特捜班の前に、突然鍛治(長塚京三)が現れる。自衛隊時代の同僚・結城(金子ノブアキ)が行方をくらましたことを鍛治から聞いた夜、稲見の前に結城が姿を現す。稲見の除隊以来の再会を喜びあう2人だったが、結城の「俺はゆがみきった世界を正すつもりだ」という言葉から、稲見は結城がテロを計画していることを察知し…というストーリー。稲見が「私なんかとは比べものになりません」と鍛治に説明するほど、優秀な自衛隊員だった結城。そんな彼が、特捜班にとって最強の敵と化し国家に牙をむくことになった理由とは一体何なのか?稲見の問いかけに口を閉ざす鍛治は、結城が銃口を向けてきたら、ためらわず国家の秩序のために結城を射殺するよう稲見に命じる。これまで、自衛隊時代の稲見が人を射殺するシーンが幾度か登場し気になる場面ではあったが、最終章では稲見の過去も明らかになる。そして今回、稲見にとっての最高の友であり、最強の敵にもなる結城を演じるのは、ロックバンド「RISE」のドラマーを始めとするミュージシャンとしての活躍だけでなく、数多くのドラマ・映画で存在感ある芝居で輝きを放っている俳優金子ノブアキ。小栗さんとは『クローズZERO II』以来の共演となり、金子さんは「背中と行動で現場を引っ張る最高の座長。長い時間を費やして作り上げた体躯やアクションの重みには衝撃を受けました。心から敬意を表したいです」と称賛。また、出演者たちからひげをたくわえたワイルドな結城の風貌を、ヒュー・ジャックマンが演じたアメコミヒーロー、ウルヴァリン(ローガン)に例えられていた金子さん。小栗さんは「うちの“ローガン”の活躍を見てもらえたらと思います」とコメントしている。ついに残すところ2話となった本作について小栗さんは、「24話くらい撮ればよかったと思うくらい寂しいです。皆さんには最後までこの作品を愛して欲しいです」と呼びかけ、最終章について樫井勇輔役の野間口徹は、「ここまで観た方には何も言わなくてもわかると思いますが、最後までモヤっとさせます(笑)!第9話は嵐の前の静けさを感じて欲しいですね」とアピールしている。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年06月06日小栗旬や西島秀俊をはじめ、田中哲司、野間口徹、新木優子ら「公安機動捜査隊特捜班」の活躍を描く「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」。5月30日(火)今夜放送される第8話では、そんな「特捜班」の5人が150人近い信者がいるカルト教団に突入し、規格外の“7分30秒”ノンストップバトルを展開!西島さんと石田ゆり子の禁断愛も激しく動き出すという。今回は、西島さん演じる田丸の手引きによって、カルト教団でスパイ活動を行う林智史(眞島秀和)がテロの情報を手に入れる。長期間のスパイ活動に疲れ果てた林は、情報を伝える代わりにスパイを辞めて妻の千種(石田ゆり子)の元へ帰りたいと持ちかける。千種に対して特別な感情を抱く田丸は動揺するが、上層部はその申し出を承諾。林が入手したテロの決行日時、警備を任された特捜班だったが、そこには意外な展開が待ち受けていて…というストーリーだ。そんな第8話の見どころは、カルト教団に乗り込んだ特捜班5人が、150人近くいる出家信者を相手に繰り広げる7分30秒のノンストップバトル!すでにバトルの最後に稲見と田丸を待ち受ける敵役として、現役の人気プロレスラー、後藤洋央紀(新日本プロレス)と土井成樹(ドラゴンゲート)の出演が発表されている。このアクションシーンについて小栗さんは、「『CRISIS』はアクションが売りではありますが、これまでアクションで話を終わらせることはありませんでした。でも第8話だけはとんでもない、日本のテレビドラマ史に残るアクションをやって終わらせます」と話し、「これまで種を蒔いてきたことを回収しながら第8話、第9話、第10話が進んでいきます。西島さんのファンにとっても、第8話の田丸さんを見ればすごく納得してくれると思います。この第1話から最終話まで一貫した覚悟を持った脚本はやはりすごいと思います」と絶賛。西島さんも、「小栗君がプロデューサーに『もっと強い敵を用意してくれ!』と言っていたら、今回本当に最強の男たちと対決することになりました。後藤選手も土井選手も文字通り規格外な人でした」と明かし、「小栗君をはじめとしたキャストとスタッフの覚悟が詰まったシーンになっています。特捜班5人対150人の美しく壮絶なバトルをぜひご期待下さい」と自信を覗かせている。さらに、第8話を担当した白木啓一郎監督は、いち早く完成した第8話を見た小栗さんから「狂ってるね。ヤバすぎる。スゴすぎる。見た人は、絶対にビックリするよ」と電話が掛かってきたと明かし、「20年以上のテレビマン人生で、間違いなく一番大変な撮影」「後にも先にも、こんなシーンが撮影できるのは『CRISIS』だけ」と熱の入れ様も相当大きかったと話している。またアクションだけでなく、今回は田丸と石田ゆり子演じる千種の禁断愛もクライマックスを迎える。夫を待つ身でありながら田丸への思いを隠しきれない千種と、倫理観で千種に対する思いを抑えつけ、あと一歩が踏み出せない田丸。しかし、これまで教会での密会を繰り返してきた2人の関係が、急転!これまで物静かだった千種の言葉が次第に熱を帯びていき、田丸を求めていく。さらに林が入手したテロ計画によって、千種の身にも危険が…。果たして、そのとき田丸が千種のために下す決断とは?原案・脚本を手掛けた金城一紀は、「この7分30秒は田丸が千種に捧げる愛情表現」と語り、「田丸の抑えつけられた千種への情念を言葉ではなくアクションで表そうとしたら、ぴったりストーリーにハマったんです。不器用な田丸の愛が爆発する、そして特捜班のほかのメンバーもそれを成就させようと付き合うことで、美しいチームワークが生まれる。本当に『CRISIS』を象徴するような7分30秒になると僕は思います」と自信を見せる。一方、西島さんは石田さんとの撮影をふり返り、「田丸にとって核となる恋愛のシーンだったので、集中して臨みました。千種役の石田ゆり子さんの表情の素晴らしさに毎シーン強く引き込まれました」と話し、「田丸と千種の恋の結末に、ご期待ください」とアピールした。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月30日5月27日(土)今夜の土曜プレミアム「絶体絶命クライシス ~ その瞬間 命は救われた!」に、好評放送中のドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」から主演・小栗旬と西島秀俊の2人が出演。世界の“クライシス”の数々に迫っていく。番組は小栗さん、西島さんのほか野間口徹、新木優子、出川哲朗、小島瑠璃子らも出演。「FBI人質救出チームと5歳児監禁立てこもり犯の闘い」や「米史上最悪の山岳事故」など、世界で実際に起きた事件・事故などの生死がかかった“クライシス(危機)からの救出劇”の実録映像を紹介。「こういう映像を見たら、アクションとか危ないことはもうやりたくないです(笑)」(小栗さん)、「あまりに絶体絶命な状況でハラハラの連続でした」(西島さん)と2人が語るほど緊迫感あふれる実際の映像から、事件の解決策や結末などについて迫っていく。また小栗さんと西島さんの俳優人生における“クライシス”"をカミングアウト。これまでの撮影シーンでのスタントの恐怖や負傷体験を告白するほか、小栗さん、西島さんと共演している野間口さん、新木さんらも交え撮影のマル秘エピソードも語られていく。また数々の体を張ったパフォーマンスで知られる出川さんの「ガチでリアルなクライシス体験」に対する小島さんの絶妙なツッコミなども見どころだ。「視聴者の皆さんにもこの緊張感を感じていただきたい」(小栗さん)、「最後に爽快感が訪れるので是非楽しんで見ていただきたいです」(西島さん)と2人がオススメする迫力のリアルドキュメントをお見逃しなく。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。5月30日(火)放送の第8話では新興宗教団体“神の光教団”が企む文部科学大臣を標的にしたテロと、その情報を公安にリークした協力者とその妻の夫婦、新興宗教団体“神の光教団”に潜入している公安の協力者、林智史(眞島秀和)から、2日後に文部科学大臣を標的にしたテロが行われるという情報を入手した特捜班が、間一髪でテロを阻止するも教団には真の狙いがあって…というストーリーが展開。公安と協力者とその妻、そして西島さん演じる田丸との関係など今回も様々な人間ドラマが展開する。土曜プレミアム「絶体絶命クライシス ~ その瞬間 命は救われた!」は5月27日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年05月27日全米での放送を前に、日本でも早くも話題沸騰中の「ツイン・ピークス The Return」。このほど、先日のローラ・パーマーとクーパー捜査官らのビジュアルに続き、前シリーズファンにはたまらない、デヴィッド・リンチ自らが演じる捜査官たちの新たな場面写真が到着した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通りに、25年後の世界を描く本作。前作同様、リンチが監督を務める本作は、米SHOWTIME局で5月21日にスタートする。先日、WOWOWでの放送日が7月22日(土)に決定した本作。それに合わせて、25年前、無惨に殺されてしまったローラ、その事件の捜査のためにやってきたFBIのクーパー捜査官がツイン・ピークスの町を象徴する森の中に映し出されたキービジュアルと、“名物チェリーパイ”を出す「ダブルRダイナー」のノーマ(ペギー・リプトン)とシェリー(メッチェン・エイミック)が顔を見合わせている場面写真がお披露目。さらに、ローラと密かに交際していたジェームズ(ジェームズ・マーシャル)らとリンチ監督のメイキング写真も解禁された。そして今回は、女装癖のあるDEA捜査官デニスを本作でも演じる「X-ファイル」でもお馴染みのデヴィッド・ドゥカヴニー、クーパーの上司であり極度の難聴のFBI捜査官ゴードン・コール役を務めるリンチ監督と、さらに鑑識担当で毒舌屋のアルバート・ローゼンフィールド役を務めていたが、1月にこの世を去ったミゲル・フェラーの場面写真が登場。当時も話題を呼んだ個性が強すぎる顔ぶれの再登場に、ますます期待が高まるばかりだ。「ツイン・ピークス The Return」は7月22日(土)21時~WOWOWプライムにて独占放送(全18話・第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年05月19日小栗旬、西島秀俊共演で、第1話から大迫力のアクションシーンを披露してきたドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第6話が、5月16日(火)放送される。今夜は小栗さんと西島さんが5人の敵と大乱闘、これまでで最もド派手なアクションシーンが繰り広げられるという。小栗さんや西島さんをはじめ、田中哲司、野間口徹、新木優子ら「公安機動捜査隊特捜班」の活躍を、直木賞作家の金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメント。第6話では、11年前に起きた地下鉄無差別爆破テロの容疑者・里見(山口馬木也)が、偶然都内の防犯カメラに映り込み、テロの再発を防ぐため里見の行方を追う特捜班。さらに、鍛治(長塚京三)は警視総監の乾(嶋田久作)に呼び出され、里見を拘束するため特捜班をうまく使うよう圧力をかけられていた。11年間、里見が完璧に姿を隠していたことについて不審に思った稲見に、事件当時公安部に所属していた田丸が「あるうわさ」を口にし…というストーリー。果たして、里見の過去に秘められた衝撃の事実とは?11年前のテロ決行日が近づく中、特捜班は里見の真の狙いを突き止めてテロを未然に防ぐことができるのか?今回も見逃せない回となりそう。そして今夜の注目ポイントは、里見を追う稲見と田丸が、5人の敵とホームセンター内で繰り広げる壮絶な大乱闘!稲見の「出たとこ勝負でいきましょうよ」という言葉に対して、田丸は不敵な笑みを浮かべながら「行くか」と答え、5人の敵に向かっていくのだ。ホームセンターを貸し切って行われたこのシーン。様々な物が散乱し、棚や荷台が倒れる中、これまでの話数の中で最もド派手な格闘アクションで繰り広げられているという。約1分半に及ぶ、息つく間もない高速バトルシーンをぜひお楽しみに。なお、今回も公式Twitterでのスペシャル企画も実施される。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月16日