今年結成30周年を迎え、海外でも高い評価を得ている和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」。電子楽器を用いたEDM(Electronic dance music)と和太鼓の融合に挑戦したシリーズ『CLUB TAO』が、新曲を含め『CLUB TAO2』として今年も上演されることになった。「EDMと和太鼓の融合というのは新鮮ですし、単純に気分が上がりますよね」。DRUMTAOのメンバーである岸野央明は本シリーズについてそう話す。「EDMを聴き込んでいくと、テンポアップするタイミングがだいたい分かってくるんですが、それは普段僕らが太鼓の曲をつくるときに自然とやっている部分に近しいんです。意外な組み合わせに感じるんですが、相性はいいし、マッチしている気がします」。もともと『CLUB TAO』を始めたきっかけは「今までアプローチしてこなかったタイプのお客さんにも裾野を広げたいと思ったから。また、自分たちの経験値をアップさせるために新しいことをしたいと思ったから」(岸野さん)だという。同じくメンバーの江良拓哉も「そもそも和太鼓の印象はトラディショナルだと思うんです。だから若い人たちにも馴染みやすいEDMとの融合によって、和太鼓の面白みやすごさを少しでも感じてもらえたら嬉しい」。今年で結成30周年。ここまでDRUM TAOが続けてこられた理由について、岸野は「クリエイションし続けているからだと思います。いつも『できた』という感覚はなくて、毎回毎回ひたすらに高みを目指してきて。きついこともあるんですが、その繰り返しが病みつきになるし、楽しい」。DRUM TAOとしては「世界の主要都市で専用劇場を作り、世界中でDRUM TAO作品が上演され続けていくこと」を目標に掲げているといい、ここから更なる躍進が期待される。観客へのメッセージとして岸野は「和太鼓の魅力はもちろんありつつも、EDMと融合したことで生まれる新しい魅力もあると思います。一度でも観てもらえたら、いいなと思ってもらえる自信があります。食わず嫌いせずに観にきてほしいです」と話す。そして、江良は「和太鼓の新しさや可能性を感じてもらえると思います。エンターテイメントを観にくるような感覚でぜひお越しください!」と呼び掛けた。公演は2023年9月22日(金)〜10月9日(月)、新宿LUMINE 0。取材・文:五月女菜穂
2023年07月10日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「ダンスミュージックの傾向と対策」です。ダンスミュージック、特にEDMの流行はチェックするようにしています。EDMとは、エレクトロ・ダンス・ミュージックの略で、広い意味で解釈するとシンセサイザーやサンプラーなど電子機器を使って作られたダンスミュージック全般のことを指します。ただ、日本ではEDMという言葉がレイブやダンスフェスカルチャーとともに広まっていて、ノリやすく踊りやすいダンスポップミュージックを総じてEDMというカテゴリーとして扱うようになっていると理解しています。登場してから10年以上が経過していて、EDMのスタイルも変化してきています。以前は四つ打ちのビートが強くゴリッとしているものが主流でしたが、2020年代になるとストイックで音数が少ないものが増えてきました。顕著な例として、ダブステップEDMのオーソリティ、スクリレックスというDJの方がいますが、彼の最新アルバム『Don’t Get Too Close』を聴くと、とてもシンプルでクール。音数が少なくて、スタイリッシュ。そこにオートチューンのラップが入っているような感じ。そういうものが今の欧米のダンスミュージックの主流になっているんだと驚かされます。BPMも10年前とテンポが変わっています。以前は160~170くらいで縦飛びしやすい速さのEDMが覇権を握っていた。でも、今のEDMはBPM125~135くらい。上に上にとジャンプする時代は終わり、どちらかというとゆるく体や頭でリズムを刻む感じに変わっていっているのでは、と思います。最新の流行の変化をいち早く察知し、自分の音楽制作にも取り入れられたらと思っています。例えば、今、ドラムンベースも再注目されています。ドラムンベースは1990年代にイギリスで誕生した、速いテンポの変則的なドラムビートにベースが強調されたブレイクビーツサウンドのこと。以前は疾走感があって攻撃的なサウンドという印象でしたが、今はムーディだったりチルっぽいドラムンベース曲も生まれている。アレンジの自由度や解釈の幅が広がっているんです。チキンラーメンは普通に食べてもおいしいけれどアレンジで汁なしにしてもいいし、甘いスイーツっぽくしてもいい。既存のメニューに対してどんな新しい味、食べたことがない味を表現できるか。今の音楽家にはそれが求められています。時代を牽引できるのはそういうことができるアーティスト。僕もそうありたいです。おかざきたいいくTVアニメ『マッシュル‐MASHLE‐』オープニングテーマの新曲「Knock Out」が好評配信中。シングルパッケージが5/24発売に。7月には対バン形式の自主企画イベント「okazakitaiiku purezentsu“TECHNIQUE”」を東京・京都で開催。※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年05月02日EDMサウンドにリアルな感情とメッセージを乗せ、シーンの最前線を切り開くアーティスト「佑樹(ゆうき)」。デビューの年でもあり激動の年でもあった2021年を締めくくる、そして新たなステージへの一歩を踏み出す2022年の幕開けにふさわしい新曲《JENESIS(ジェネシス)》を発表しました。これまで佑樹が発信して来た力強いEDMサウンドとは一線を画した美しいバラードで、優しいピアノのイントロと優しく力強いボーカルがマッチした、ドラマティックな一曲に仕上がっています。新曲「JENESIS」■EDMアーティスト佑樹(ゆうき)愛知県出身、EDMジャンルで活躍するシンガーソングライターでもあり音楽プロデューサーでもある佑樹(ゆうき)。2021年4月15日に1st Single「Freedom」を配信リリースして活動を開始。力強いボーカルとメッセージ性のある歌詞、聴く人の耳に自然と残るメロディアスなサウンドづくりをモットーにハイペースな活動を展開し、音楽シーンの中でその存在感を着実に大きくしてきました。楽曲は主にiTunesやSpotify、その他主要音楽配信サイトにてリリース。これまで配信した楽曲は全てiTunesエレクトロニックランキングにて100位以内にランクインしています。なかでもデビュー曲である《Freedom(フリーダム)》は初配信において39位という高順位を記録。さらに2021年11月1日にリリースした《逆夢》はYouTube再生回数7万回を突破する人気曲。その数字は今現在も延び続けています。第4弾シングル「逆夢」また、今年はコンテスト型ライブステージ「エマージェンザジャパン」への出演や年末にはアルバム発表を予定するなど、意欲的な活動を続けています。■音楽活動以外でも広く活躍佑樹のすべての活動は自主レーベル「YUKI OFFICIAL STUDIO PRO 01」を通して行われており、アーティスト活動以外はもちろんのこと、オリジナルグッズ販売や初心者アーティスト支援などを展開。すべてをセルフプロデュースにて行っています。また、2021年10月からはTokyo Star Radio(八王子FM77.5MHz)にてレギュラーラジオ番組「YUKI OFFICIAL STUDIO PRO 01」がスタート。その軽快な語り口のMCが好評を博しています。また、MCとしての出演はもちろん、番組構成、番組の収録音源の録音・制作までを自身でこなすなど、マルチな才能を発揮しています。■新曲《JENESIS(ジェネシス)》2022年1月31日に配信がスタートした《JENESIS(ジェネシス)》は、佑樹のデビュー1周年を目前にリリースした第5弾シングル。佑樹のこれまでの歩みとこれからの未来を描いた記念碑的な一曲です。配信直後のiTunesエレクトロニックランキングは最高11位。デビューからハイペースな展開をおこなって来た激動の2021年を締めくくる、そして新たなステージへの一歩を踏み出す2022年の幕開けの一曲として制作。それまで配信して来た力強いEDMサウンドとは趣きの違う、ピアノの音色が美しい壮大なバラードです。タイトルの「JENESIS」は創世記という意味で、これから佑樹が作り上げていく世界とその拡がりを表現しています。しっとりと、そして力強く歌い上げる佑樹のボーカルと、夜空に瞬く星の煌めきを感じさせるサウンドが絶妙にマッチ。静かに心に寄り添い、優しく鼓舞してくれるような深みのある楽曲に仕上がっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月01日EDMフェス「デイドリーム フェスティバル ジャパン(Daydream Festival Japan)」は開催中止が決定。三重・ナガシマリゾートにて2020年4月19日(日)に開催が予定されていた。オランダ発EDMフェス「デイドリーム フェスティバル」日本初上陸「デイドリーム フェスティバル」は、オランダを拠点に大型フェスをヨーロッパで展開するPar-Tが手掛けるEDMフェス。これまでメキシコ、ベルギー、オランダ、中国、スペインなど世界各地で開催しており、今回はオランダでの初開催から10周年記念として日本での開催が実現する。世界的DJのパフォーマンスを幻想的な超巨大ステージセットで「デイドリーム フェスティバル」の醍醐味は、超巨大なステージセットを舞台に繰り広げられる世界的DJのパフォーマンス。“ドリーム ウィズ ユア アイズ オープン(Dream with your eyes open)”をテーマに壮大なスケールで造られる会場は、来場者が幻想的で夢のような体験を出来る空間を提供する。アフロジャックなど豪華DJ陣がラインナップ出演するのは、世界のDJランキング「DJ MAG“TOP 100DJs」で2015年、2019年と1位に輝いたDJデュオ・ディミトリ ベガス ライク マイク(DIMITRI VEGAS LIKE MIKE)をはじめ、アフロジャック(AFROJACK)、アラン・ウォーカー(ALAN WALKER)といった錚々たるDJたち。その他にも、DJ界のレジェンドから話題の新鋭まで様々なアーティストが集結し、国境を越えた豪華ラインナップが実現する。【詳細】デイドリーム フェスティバル ジャパン開催日:2020年4月19日(日)開催時間:開場 11:00/開演 12:00/終演 20:00会場:ナガシマリゾート駐車場内特設会場住所:三重県桑名市長島町浦安333チケット料金:早割 12,000円、前売一般 13,000円、当日一般 14,000円、VIP 23,000円※チケット料金は全て税込み。入場時別途ドリンク代1,000円。※小学生以下の子供は保護者(20歳以上)購入の1チケットにつき1名無料で入場可能。※入場年齢制限なし。<出演DJ>ディミトリ ベガス ライク マイク、アフロジャック、アラン・ウォーカーほか<チケット販売スケジュール>・早割~2月23日(日)・一般発売3月1日(日)10:00~※チケットの購入は各種プレイガイドにて可能。
2020年02月20日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「EDM」です。EDMとは“Electronic Dance Music”の略です。シンセサイザーやサンプラーなどを使った電子音楽の中でも、フロアの人々を踊らせる高揚感のあるダンスミュージックを総称してそう呼びますね。ここ数年で、日本でもEDMという概念が広く普及しましたが、欧米ではすでにひとつの音楽市場として確立しています。ベルギーの「Tomorrowland」、アメリカ・マイアミの「Ultra Music Festival」などのフェスは10数万人規模の動員がある。なので、世界にはEDMのDJで、ばちくそ稼いでいる人たちがたくさんいます。僕と同い年のドイツ出身のDJ、Zedd(ゼッド)なんて17億円の豪邸に住んでいるとか。ネットでお宅拝見の動画を見たんですが、家の中にジムもプールもある上に、トイレットペーパー置くだけのコストコルームなんちゅう部屋まで持っている。日本ではEDMのDJ一本でそこまで稼いでいる人はまだいないと思いますが、音楽ジャンルとしてはこれからも盛り上がっていくと思います。では、僕がEDMのクラブやフェスに足繁く通っているかというとそんなことはありません。そういうところはパリピっぽい人が多いので正直、苦手です。基本、ひとり家で聴いています。自室のロフトベッドの上をDJブースに見立てて、YouTubeにあるEDMメドレーをヘッドホンで聴きながら、DJのマイクパフォーマンスを真似してひとりでぶち上がってます。EDMのDJは、選曲はもちろんですが“さあここから盛り上がりますよ!”というフックとなるポイントでうまく煽ることが重要。限られた拍数、小節の中で自分の言いたいことをお客さんにどのように伝えるのか。そのテクニックを海外のDJたちからかなり学んでいると思います。日本って、ライブでみんな同じ動きをしてません?なんか右手だけ挙げてればいいか、みたいな。僕はそれが残念で。自分の好きな動きでノればいい、人真似なんてしなくていいはず。だからライブでは、EDMを使った楽曲を採用するんです。それは、単純にみんなに踊ってほしいから。4つ打ちのビートに陽気なサウンド乗せたら、直感的にダンスしたくなるはずです。EDMには、シャイな日本人特有の恥ずかしさを取り払って、己を解放してくれるパワーがある。僕のライブでは、自由に好き勝手に踊ってみてほしいですね(人に迷惑かけない範囲で…)。おかざき・たいいくオリジナルサードアルバム『SAITAMA』発売中。6/9(日)、さいたまスーパーアリーナにて、単独公演「JINRO presents 岡崎体育ワンマンコンサート『BASIN TECHNO』」を開催。※『anan』2019年4月17日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年04月13日EDM・DJデュオ「ザ・チェインスモーカーズ」が2018年1月18日(木)に新曲を発表。ミュージック・ビデオとともにサプライズでの公開となった。2018年第1弾となる新曲「シック・ボーイ」では、“今の世界における自己のアイデンティティ”“何ができて何ができないのか、問題に直面していかに確固たる態度をとるのか”を表現。徐々に激しくなっていく、甘く切ないアンドリュー・タガートのボーカルが響く。同時公開のミュージック・ビデオでは、もう1人のメンバー、アレックス・ポールがピアノを演奏。バンドの演奏シーンをメインに、グラフィックやアニメーションで静と動が交錯していく世界観を表現している。2017年にヒットを飛ばした初のフル・アルバム『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』に収録されている、コールドプレイとのコラボーレーション・シングル「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」が、2018年1月28日(日)に開催される第60回グラミー賞で、「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にノミネートされている。新曲「シック・ボーイ」を皮切りに、2018年はどのような活躍を見せてくれるのか、今から期待が高まる。【詳細】ザ・チェインスモーカーズ新曲「シック・ボーイ(Sick Boy)」配信日:2018年1月18日(木)価格:250円
2018年01月21日世界最大規模の動員数を誇るEDMフェス「EDC(Electric Daisy Carnival)」が再び日本に上陸。「EDC Japan 2018」として、2018年5月12日(土)・13日(日)にZOZOマリンスタジアム&幕張海浜公園EDC特設会場にて開催される。EDCとは北中米を中心に世界で開催されており、通年の動員数は100万人を超える「EDC」。単なる音楽イベントの枠を超え、遊園地のアトラクション・花火・コスチュームに身を包んだパフォーマーなどの演出が特徴的な、ダンスミュージックの祭典だ。2017年に日本上陸日本には2017年に「EDC Japan 2017」として上陸し、2日間で8万4000人が来場。ビーチサイドに豪華ステージを設置するなど、開放感溢れるフェスとなった。また初開催ながら、アフロジャックやマーティン・ギャリックス、マシュメロ、ゼッド、ファットボーイ・スリムといった海外の大物DJ/ミュージシャン陣が数多く出演したことで話題に。日本からは、中田ヤスタカやバンボックス、リカックスなどが参加した。更にパワーアップ、海外の大物DJ陣が出演2度目の開催となる「EDC Japan 2018」は、再び会場に千葉・幕張が選ばれ、前回よりもさらにパワーアップ。より本場の雰囲気を体感できるフェスティバルとなる。また、今年は20歳未満が入場できることも大きな特徴となっている。マーティン・ギャリックスやスティーブ・アオキ注目の海外出演アーティストには、昨年の会場を盛り上げたマーティン・ギャリックスが再びカムバック。DJ MAGの「Top 100 DJs」において2年連続1位を獲得している若き天才DJだ。さらに「ULTRA JAPAN 2017」でも盛り上がりを見せたスーパーDJのスティーブ・アオキ、プロデューサーとしても活躍するディプロが参戦。他にもデッドマウス、ドン・ディアブロ、リハブといったDJ陣たちが集結する。中田ヤスタカやRKCZ日本人アーティストは、中田ヤスタカや、モデル・エリーローズの顔も持つエリ・アラカワなどが参加。また、EXILE HIRO、DJ MAKIDAI、m-floのVERBAL、DJ DARUMAが中心となり音楽、ファッション、アート、カルチャーなど、様々なジャンルをミックスして新しい価値を生み出すクリエイティブ・ユニットPKCZと共に、シークレットゲストが登場する。個性的な4つのステージステージは計4つ。メインとなる「kineticFIELD」、光とレーザーをテーマにしたビーチステージ「circuitGROUNDS」、デイジーの花で彩られたカラフルなテント型の「neonGARDEN」など個性豊かなステージ上でパフォーマンスが行われる。様々なエリアに突如出現するDJブース「BoomboxARTCAR」では、AMIAYAをはじめとするDJ達がネオンで装飾されたラジカセ型の車に乗り会場を盛り上げる。【開催概要】EDC Japan 2018日程:2018年5月12日(土)・13日(日)場所:ZOZOマリンスタジアム(千葉県千葉市美浜区美浜1)、幕張海浜公園EDC特設会場時間:12:00開場、12:00開演予定【出演者一覧】※ステージごと■kineticFIELD[5月12日(土)] ALAN WALKER / CHRIS LAKE / DIMITRI VEGAS&LIKE MIKE / DJ L / DON DIABOLO / FLOSSTRADAMUS / LOUDPVCK / PKCZ+SECRET GUESTS / STEVE AOKI[5月13日(日)] ABOVE&BEYOND / BAGGI / JAI WOLF / MARTIN GARRIX / REZZ / TAKU-HERO / VINI VICI / W&W / YASUTAKA NAKATA■circuitGROUNDS[5月12日(土)] DEADMAU5 / DJ JUNIOR / GRYFFIN(DJ SET) / ILLENIUM / KAYZO / MATT MEDVED / SALVATORE GANACCI / YAMATO[5月13日(日)] ALISON WONDERLAND / ANORAAK / CARTA / DIPLO / NGHTMRE&SLANDER PRESENT:GUD VIBRATIONS / PARTY FAVOR / R3HAB / SHINTARO■neonGARDEN[5月12日(土)] ELLI ARAKAWA / FISHER / KEISUKE MATSUOKA / PAUL WOOLFORD / SAYO YOSHIDA / TENSNAKE[5月13日(日)] CAMELPHAT / DJ DARUMA&JOMMY / DSKE / NAOKI SERIZAWA / SOLARDO / YOUSEF■BoomboxARTCARALLEN MOCK / AMIAYA / ASTEROID / CHIMY/ DJ FUMINE / MARIA FUJIOKA / NAKKID / RINALY / TAIGA / UNA + MATCHA / WATARU / YUNA YABE【チケット詳細】受付場所:EDC公式ホームページ 料金:・1日券 15,000円 / 1日券 VIP 35,000円・2日通し券 29,000円 / 2日通し券 VIP 65,000円※価格はすべて税込、ブロック指定※VIP特典:専用の入場レーン・観覧エリア・オフィシャルバー内レーン・グッズレーン他※18歳以上入場可、VIPは20歳未満入場不可。※入場時IDチェック有り。顔写真付き身分証明書の持参必須。※アルコール飲料の購入はIDチェックブースにて顔写真付き身分証明書のチェックあり。※雨天決行、荒天中止。※各ステージの入場制限を行う場合あり。※出演アーティストおよび出演ステージ変更によるチケットの払い戻しは不可。
2017年12月22日“EDM界のプリンス”ことゼッドが、日本限定スペシャル・アルバム『ステイ+』を発売することが決定した。CDは2017年12月27日(水)に、デジタルは12月29日(金)に発売される。2016年1月のジャパン・ツアーでは2日間で3万人を動員するなど、世界に劣らず日本でも人気の高さを示したゼッド。アルバムには、これまで彼が様々なアーティストと組んで手がけてきた世界的スマッシュ・ヒットを収録。アレッシア・カーラとのコラボレーションによる「ステイ」や、ワン・ダイレクションのリアムとの「ゲット・ロウ」、アリアナ・グランデの代表作ともなった「ブレイク・フリー」、ヘイリー・スタインフェルド&グレイとの「スターヴィング feat. ゼッド」が一度に楽しめる。また、日本を代表するトラックメイカー・中田ヤスタカがリミックスした「ステイ」、そしてゼッドがリミックスを手掛けた「レット・ミー・ラヴ・ユー feat. ジャスティン・ビーバー」に加え、これまでデジタルでしか配信されていなかったヒット曲なども収録される。さらに、今作のためにゼッドが作った「ゼッド・メガ・ノンストップ・ミックス」も。大ヒット曲満載で約16分間に及ぶミックスとなっており、ファンにはたまらない豪華アルバムに仕上がっている。【詳細】ゼッド『ステイ+』発売日:CD 2017年12月27日(水) / デジタル配信 12月29日(金)価格:2,376円(税込)トラックリスト:1.ステイ – ゼッド&アレッシア・カーラ2.ゲット・ロウ – ゼッド&リアム・ペイン3.ブレイク・フリー feat. ゼッド – アリアナ・グランデ4.ビューティフル・ナウ feat. ジョン・ベリオン – ゼッド5.キャンディマン – ゼッド&アロー・ブラック6. アドレナリン – ゼッド&グレイ7. イグナイト – ゼッド8. スターヴィング feat. ゼッド – ヘイリー・スタインフェルド&グレイ9. ステイ(中田ヤスタカ・リミックス) - ゼッド&アレッシア・カーラ10. ゲット・ロウ (キューロ・リミックス) - ゼッド&リアム・ペイン11. レット・ミー・ラヴ・ユー feat. ジャスティン・ビーバー (ゼッド・リミックス) - DJスネイク&ゼッド / Let Me Love You feat. Justin Bieber (Zedd Remix) – DJ SNAKE & Zedd12. ゼッド・メガ・ノンストップ・ミックス – ゼッド
2017年12月08日EDM・DJデュオ「ザ・チェインスモーカーズ」が、初のフル・アルバムを発売。DJ兼プロデューサー・デュオ「ザ・チェインスモーカーズ」「ザ・チェインスモーカーズ」はアメリカ出身のドリュー・タガートとアレックス・ポールの2人からなる、DJ兼プロデューサー・デュオだ。2016年リリースした「ローゼズ feat. ローゼズ」が全米シングル・チャート16週ランクインし最高位6位を記録。そしてホールジーと共に手掛けた「クローサー feat. ホールジー」では、全米シングルチャート12週連続1位を独占し、話題となった。さらに、最新シングル「パリ」は全米シングル・チャート初登場7位という「クローサー feat. ホールジー」を上回る好スタートを切っており、リリースする曲が立て続けに世界的ヒットとなっている彼ら。第59回グラミー賞では主要部門の1つである「最優秀新人賞」にノミネート、さらに4月からは、自身初となる北米40都市を巡る全米アリーナ・ツアーを開催することも決定しており、ますます目が離せない。彼らの楽曲は、EDMの枠を超え、ダンスやトラップ系など、様々なジャンルを組み合わせた独特の心地良いビートが魅力だ。さらに、メンバーの1人であるドリュー・タガートはボーカルの才能もあり、「クローサー feat. ホールジー」では歌声を披露している。収録曲には初のアニメーションによるリリック・ビデオもこれまで、彼らはシングルやヒット曲5曲を収録したEPを発表してきたが、今回遂に待望のフル・アルバムをリリース。注目の収録曲の中には、コールドプレイとのコラボレーション楽曲「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」も。初のアニメーションによるリリック・ビデオが公開されている。さらに日本盤CDには、ヒットシングル「クローサーfeat.ホールジー」や「ローゼズ feat.ロゼス」がボーナス・トラックとして収録される予定だ。主演・小松菜奈のミュージック・ビデオ到着ミュージック・ビデオには、日本エンタテインメント界屈指の才能が集結。脚本・監督・プロデュースすべてを手掛けた川村元気をはじめ、主演に小松菜奈、キャラクターデザインに『宇宙兄弟』の小山宙哉、振り付けとダンス・パフォーマンス指導にケント・モリ、そしてCGディレクターに映画『バクマン。』などを生み出してきた阿部伸吾らを迎える。さらに、映画『帝一の國』を手掛けたカメラマン今村圭佑、『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』などでも知られるトップスタイリスト伊賀大介、『PSYCO-PATHサイコパス』で共同キャラクターデザイン、作画監督を務めた青木康浩らも参加。ワールドワイドな作品を完成させた。【詳細】ザ・チェインスモーカーズデビュー・フル・アルバム『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』発売日:2017年4月7日(金)価格:2,200円収録曲数:全15曲※ボーナス・トラック3曲追加収録「クローサーfeat.ホールジー」/「ドント・レット・ミー・ダウンfeat.デイヤ」/「ローゼズ feat.ロゼス」
2017年02月04日大人気の音楽イベント「tamapa(タマパ)」が帰ってきました!2016年12月4日(日)、渋谷のSankeys TYOにて「tamapa NEON」が開催されます。新たな演出が加わった「tamapa NEON」は世界初開催。幻想的な空間で心地よい音楽とお酒を楽しみましょう。気になる!「tamapa NEON」ってどんなイベント?「tamapa(タマパ)」は、2016年2月に日本初開催された大人のボールプールイベント。フロアいっぱいにボールを敷き詰め、ボールまみれになって音楽やお酒、ダンスで盛り上がります。今回の「tamapa NEON」は、約半年ぶりの「tamapa」です。用意されるボールの数は、何と5万個!真っ白なボールにプロジェクトマッピングで色を映し、カラフルで不思議な空間を生み出します。プロジェクションマッピングによる演出の「tamapa NEON」は世界ではじめて!いち早く体験するチャンスですよ。●会場はSankeys TYO「tamapa NEON」の舞台は、渋谷のSankeys TYO(サンキース トウキョウ)です。Sankeysは音楽の聖地、イギリスのマンチェスターがルーツのクラブ。最高品質のサウンド&ライティングシステムを備えています。2016年4月にオープンした、いま注目のクラブで盛り上がりましょう!日本を代表するDJたちが集結豪華DJ陣も「tamapa NEON」の魅力。出演DJの一部を紹介しましょう。DJのタイムスケジュールは公式サイトで発表予定。ぜひチェックしてくださいね。Takeru John Otoguro日本でただ1つのダンス音楽専門ラジオ「block.fm」プライムディレクター・ナビゲーターとしても知られる、トップDJの1人です。ULTRA JAPAN、Electric Zoo Beach Tokyo、electroxなど大型フェスにも出演。「TJO & YUSUKE from BLU-SWING」名義では洋楽、邦楽問わずリミックスを手掛けています。KICK OFF(Play decibel) FUJIKEN(ヒゲ)とDJ GO(タレ目)のDJユニット。m-flo☆Taku Takahashi主催のCDJ BATTLE大会では初代グランドチャンピオンの座にかがやき、実力は折り紙付き。CDJ×ターンテーブル×サンプラー×マッシュアップを駆使したライブ感のあるプレイは要注目です。KAZUHIRO ABO年間200本近いギグを開催。幼稚園や美術館でも活動し、幅広い音楽知識で老若男女が楽しませています。音楽ライター、「桜木DJアカデミー」代表、個人指導のDJクリニック講師など縦横無尽に活躍。DJ文化の発展にも寄与しています。「tamapa NEON」のチケットは、すでに販売が始まっています。とってもお得な「超早割」は枚数限定。早めの購入をおすすめします!■イベント概要名称:tamapa NEON開催日時:2016年12月4日(日)17:00~23:30会場:Sankeys TYO(東京都渋谷区猿楽町2−11)料金:【超早割】 男性2,800円、 女性2,300円【前売券】男性3,500円、女性3,000円【当日券】男性4,000円、女性3,500円※当日入場時に別途1ドリンク代(500円)が必要。※チケット購入サイト 主催:株式会社ハイ、AHO合同会社問い合わせ先:03-5778-4958(株式会社ハイ)公式サイト:
2016年11月12日EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)界のプリンス、ZEDD(ゼッド)の来日公演「ZEDD Super Premier Show in Sankeys TYO」が決定。2016年11月4日(金)に渋谷/代官山のクラブサンキース TYO(Sankeys TYO)で開催される。サマーソニック 2015でベストアクトとも称されたZEDDは、ドイツ出身のDJ・音楽プロデューサーだ。過去にレディー・ガガ等のリミックスを手掛け、ジャスティン・ビーバーの共同プロデュースなども行った。最新アルバム『TRUE COLORS』のツアーでは、1月に大阪・東京で日本最大規模の単独公演を行い3万人を踊らせ、世界を熱狂させるDJとして注目を集めている。今回の会場となるサンキース TYOは、音楽の聖地・UKマンチェスターをルーツとするハコだ。店内にはハイエンドなサウンドやライティングシステム、200インチのLEDスクリーンを完備している。ZEDDのプレイを間近で見られる絶好の機会、どんな曲を披露するのか期待が高まる。【詳細】ZEDD Super Premier Show in Sankeys TYO開催日:2016年11月4日(金) 開場 / 開演 22:00〜開催場所:サンキース TYO住所:東京都渋谷区猿楽町2-11出演者:ZEDD...and more!■チケット前売価格:オールスタンディング 8,000円(税込)発売日:・一般プレイガイド 10月29日(土) ※1人2枚まで・クリエイティブマン 3A 会員先行予約 10月21日(金)15:00〜・クリエイティブマン MOBILE会員先行予約 10月21日(金)15:00〜※20歳未満入場不可。入場時顔写真付身分証明書IDチェック有(要生年月日記載、コピー不可)。【問い合わせ先】クリエイティブマンTEL:03-3499-6669
2016年10月24日ザック・エフロンがEDMシーンで成功を夢見るDJ役の主人公を演じる<a href="">『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』</a>。この度、本作の公開日が、6月24日(金)に決定すると共に、予告編とキービジュアルが到着した。いつかは大金を稼いで地元を抜け出す――。23歳、EDMシーンでスターになることを夢見るDJのコール(ザック・エフロン)。仲間達とクラブでのナイトライフを日々楽しみつつも、誰もが心のどこかで自分の将来に悩んでいた。そんなある日、コールは心に傷を負ったカリスマDJのジェームズ(ウェス・ベントリー)と出会う。彼はコールを若かりし頃の自分に重ね合わせ、熱心に指導し始める。しかし、真剣に夢へと向かって走り始めたコールと仲間達の間には、いつしか歪みが生まれてしまう。ついに一大フェスへのチャンスを掴んだコールだったが、恩師ジェームズの恋人ソフィー(エミリー・タラコウスキー)への抑えきれない想いにも苦しんでいた。仲間、恋、夢の間でもがき苦しむコールが、最後に掴み取る自分の未来とは――。世界中を席巻しているEDMシーンを舞台に、その世界で成功を夢見る青年とその仲間たちの青春を描いた本作。監督には本作が長編映画デビューを飾るマックス・ジョセフが務め、キャストには、主人公・コール役のザックをはじめ、人気DJ・ジェームズ役に<a href="">『インターステラー』</a>のウェス・ベントリー、ヒロイン・ソフィー役に<a href="">『ゴーン・ガール』</a>のエミリー・ラタコウスキー、そしてアレッソ、ニッキー・ロメロ、ディロン・フランシスといったEDMDJ陣がカメオ出演を果たしている。今回解禁されたのは、世界最大規模のEDMフェス「Ultra Music Festival」の本場マイアミに2年連続出演、次世代EDMの最重要DJ、KSUKEによる日本版タイアップソング「WE ARE YOUR FRIENDS feat. George Horga Jr.」の音源が収録された日本語版予告編。町を出るところから夢に向かって進み始める様子が収められている。併せて解禁されたキービジュアルには、すでに解禁されている第1弾ビジュアルの仲間たちの楽しそうな雰囲気とは打って変わって、「這い上がれるか」という文字のごとく、夢に向かってもがき苦しむ若者達の苦悩と決意の表情が切り取られ、青春ドラマ感を一層かき立てるビジュアルとなっている。『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』は6月24日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月05日ザック・エフロンを主演に、EDMシーンの若者たちの青春を描く『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』。このほど、本編に登場する豪華DJ陣が総出演する特別映像が解禁となった。いつかは地元を抜け出して大金を稼ぐ――。23歳、EDMシーンでスターになることを夢見るDJのコールと地元の仲間達。クラブでのナイトライフを日々楽しみつつも、誰もが心のどこかで自分の将来に悩んでいた。そんなある日、コールは心に傷を負ったカリスマDJのジェームズと出会う。彼はコールを若かりし頃の自分に重ね合わせ熱心に指導し始める。真剣に夢へと向かって走り始めたコールと仲間達の間にはいつしか歪みが生まれてしまう。ついに、一大フェスへの出演チャンスを貰えたコールだったが、ジェームズの恋人ソフィーに想いを寄せたことで、事態は複雑になる。仲間、恋、夢の間でもがき苦しむコールが、最後に掴む未来とは――。アレッソ、ニッキー・ロメロ、ディロン・フランシスなど、EDM界の超豪華DJ/プロデューサー陣が全面協力していることでも注目を集める本作。このほど解禁となった映像では、これら6人のDJとミュージック・コンサルタントのゼム・ジーンズら世界中のトップDJやサウンドクリエイターたちが、本作品の撮影のために特別に開催されたEDMフェスで実際にプレイする姿が映し出されている。また、EDMシーンを代表する彼らが語る「成功するDJとは?」「良いDJとは?」などといった貴重なコメントも。今後、「アレッソ ver.」「ニッキー・ロメロ ver.」「ディロン・フランシス ver.」の3タイプの特別映像が順次公開される予定とのこと。キャストの貴重なオフショットにも注目だ。本作の監督を務めるマックス・ジョセフが「最高のDJ陣と仕事ができて幸せ」と語る本作。まずはこちらの映像から、EDMシーンの最前線を覗いてみて。『WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ』は6月、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月19日EDMシーンのピークは過ぎた、と言われていますが、どんどん新しい才能が出現しそのブームはまだまだ続いていきそうな予感がします。その新しい才能のひとりが、TeddyLoid。「無冠の若き帝王」といわれる彼は、知名度こそこれから伸びていく存在ですが、多くのミュージシャンがその才能を買っていて、2ndアルバムにしてとんでもないメンバーが協力しています。中田ヤスタカ、柴咲コウ、HISASHI(GLAY)、小室哲哉、志摩遼平(the dresscodes)……エレクトロ、ポップス、ロックの各界を代表するメンバーが一堂に会した奇跡のようなアルバム、それが『SILENT PLANET』です。中田さんとのコラボではみずからヴォーカルを取り、柴咲さんとのコラボではJ-EDMの決定版を、小室さんとのコラボでは近代的なデジタルサウンドを展開するなど、今の音楽シーンに対する強烈な挑戦状のような作品です。TeddyLoidという才能あふれるプロデューサーが、今後のEDMシーンをけん引していくことは間違いなさそうです。リリース情報:『SILENT PLANET/TeddyLoid』(2015.12.2発売/¥2800(tax out)/KICS3324)※初回限定盤(¥3300(tax out)/KICS93324/2CD)も同時発売
2016年01月03日来場者のドレスコードが“白”で統一され、会場内における装飾も全て白を基調に施されることから、“世界一美しいフェスティバル”と言われる、オランダ発のEDMイベント「SENSATION(センセーション)」が10月10日、幕張メッセで開催。熱狂渦巻く会場の中に潜入した。世界三大EDMフェスのひとつに数えられる「TOMORROWLAND(トゥモローランド)」を企画・運営するクリエイティブ・カンパニー「ID&T」が手掛け、00年にオランダ・アムステルダムでスタートし、世界32カ国で開催され成功を収めながらその規模を拡大、15年目を迎えた今年、初めての日本上陸となった「SENSATION」。イベントディレクターを務めるエリックは、舞台裏で「4年前から日本でも開催したいと願ったいて、今回ようやく日本で開催できることになって本当に嬉しくて、光栄だ」と喜びを語った。この日の会場となった幕張メッセには、レースやローブなどドレープ感のあるモードな装いから、コンサバ調、さらにはブライダルドレスにバニーガールなどのコスプレスタイルのものまで、実に様々な白いファッションを纏った観客が押し寄せ、裏口から入場するVIPゲストも白一色のファッションで登場した。22時半すぎ、スクリーンにカウントダウンの数字が現れると、会場はヒートアップ。「SENSATION」を象徴する存在で、全ての回のトップを飾るというDJのMr.White(ミスター・ホワイト)のプレイと同時に、会場は大歓声に包まれながら幕を開けた。続いて、昨年の「ULTRA JAPAN(ウルトラ ジャパン)」にも出演したサナリー・ジェームズ&ライアン・マルシアーノ(Sunnery James & Ryan Marciano)、3番目にはオランダの大御所DJのサンダー・ヴァン・ドーン(Sander Van Doorn)、4番手にはダニック(Dannic)、そしてトリはレイドバック・ルーク(Laidback Luke)が務めた。日本のクラブでも流れる、「Reload」(Sebastian Ingrosso, Tommy Trash, John Martin)や「Heroes (we could be) ft. Tove Lo」(Alesso)、「Titanium ft. Sia」(David Guetta)、「Booyah」(SHOWTEK)などヒットチューンを中心に、フューチャーハウスから始まり、少しづつ激しさを増し、最後には爆音のEDMで会場を盛り上げた。また、音楽だけでなくダンサーやレーザーや火など様々なエフェクトを使ったショーも大きな見どころとなる「SENSATION」。全7種ある中から今回、初開催の演目として選ばれたのは「Wicked Wonderland」だ。エリックによると「おとぎ話の『不思議の国のアリス』からイメージしたもの」とのことで、ひとりの少女が徐々に不思議な世界へと迷い込みながら、セクシーな女性へと成長していくというストーリーが展開する。そんな物語を表現するために、日本での開催にあたっては特別なオーディションを行い、日本人のダンサーを8名選出。彼女たちはアリスやトランプの女王、バニーといった衣装で舞台上で華やかに舞い、会場の目を釘付けにしていた。観客は最後の一曲まで踊りながら大歓声を上げ、成功を収めた「SENSATION」。「ULTRA JAPAN」同様に今後、人気の秋フェスのひとつとなりそうだ。
2015年10月11日MTVで8月下旬、世界的なEDMの祭典「Tomorrowland」の模様が放送される。今年ベルギーとブラジルで開催されたもののほか、10周年記念となった昨年のイベント、さらに、同フェスの全貌に迫るドキュメンタリー番組が予定されている。「Tomorrowland」は、今、最もチケット入手が難しいフェスのひとつになっているベルギー発のEDMの祭典。2005年より開催されているこのフェスは、巨大装飾が施された会場の合計15ステージで300人を超えるトップDJが競演、世界中からダンスフリークが集まり、チケットはプレミアム化している。今年は、5月にブラジル、7月に恒例のベルギー、そして9月にアメリカで開催するという、これまでにない規模で展開されている。MTVでは、『Tomorrowland Belgium 2015』と題して、7月24~26日にベルギーで開催されたイベントを放送。アヴィーチー、デヴィッド・ゲッタ、スティーヴ・アオキなど、EDMを代表する超豪華DJ陣によるパフォーマンスが見られる。また、『WORLD STAGE:Tomorrowland Brasil 2015』と題して、今年5月1~3日に開催された「Tomorrowland Brasil」も紹介。イベント期間中は、現地の模様が全世界に向けてストリーミング配信されていたが、アフロジャック、ハードウェル、ナーヴォ、スティーヴ・アオキなどMTVが厳選したDJセットを存分に紹介する今回のスペシャルプログラムは、国内初放送となる。そして、『WORLD STAGE:Tomorrowland 2014』では、イベント10周年記念となった2014年のTomorrowlandの模様を放送。チケット販売開始からわずか60分でチケット36万枚が完売した昨年は、ハードウェル、デヴィッド・ゲッタ、アフロジャック、スティーヴ・アオキ、ティエスト、マーティン・ギャリックス、レッドフーらが出演した。さらに、2014年に10周年を迎えた「Tomorrowland」の全貌に迫るドキュメンタリー番組『Tomorrowlandドキュメンタリー:Ten Years of Unity, Love, Madness & Magic』も放送。参加者に密着し、彼らの人生を変える「Tomorrowland」での体験を伝え、同フェスの魅力に迫る。『Tomorrowland Belgium 2015』放送スケジュール8月28日(金)21:00~22:00、8月29日(土)21:00~22:00『WORLD STAGE:Tomorrowland Brasil 2015』放送スケジュール8月26日(水)21:00~22:00、8月27日(木)21:00~22:00『WORLD STAGE:Tomorrowland 2014』放送スケジュール8月24日(月)21:00~22:00、8月25日(火)21:00~22:00『Tomorrowlandドキュメンタリー:Ten Years of Unity, Love, Madness & Magic』放送スケジュール8月29日(土)20:00~21:00
2015年08月24日アメリカ・LA発の世界最大規模の動員数を誇るエレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)フェスティバル「EDC(Electric Daisy Carnival)」が来年7月、アジアに初上陸する。「EDC JAPAN 2016」と題し、東京で国内初開催されることが発表された。EDMの祭典「EDC」は、遊園地のアトラクションや花火、コスチュームに身を包んだパフォーマーなどのダイナミックな演出が特徴だ。これまで、アメリカ・ラスベガス、ニューヨーク、オーランドの他、プエルトリコ、メキシコと北中米を中心に開催されており、年間の動員数は約100万人にのぼる。今年6月にラスベガスで3日間に渡って開催された「EDC LAS VEGAS 2015」では、8つのステージに総勢200人を超えるDJが出演。カルヴィン・ハリス(Calvin Harris)やハードウェル(Hardwell)、アヴィーチー(Avicii)など世界的なトップDJが40万人以上の観客を魅了した。アジア初開催となる「EDC JAPAN 2016」も、国内外から多くの参加者が集う究極の光と音のカーニバルとなるだろう。
2015年07月19日近年、世界中の音楽シーンで人気のEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)。昨年、日本にも世界最大規模のEDMフェス「Ultra Music Festhibal(ウルトラ ミュージック フェスティバル)」が初上陸し話題を集めたが、このほど高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」が気鋭のEDMアーティストとの完全オリジナルコラボレーション楽曲を発表した。今回、「LEXUS」とコラボを果たしたのは「SICK INDIVIDUALS(シック・インディビジュアルズ)」。13年、14年度と2年連続で世界DJランキング1位を獲得したオランダのアーティスト・Hardwell(ハードウェル)が、今年の最注目として挙げる気鋭のEDMユニットだ。今回のコラボ楽曲「Ustoppable(LEXUS Racing Edit)」には「LEXUS」のレーシングカー「RC F GT3」の走行音やエンジン音がサンプリングされており、疾走感あふれるものとなっている。また6月27日には、「LEXUS」とのコラボを記念して「SICK INDIVIDUALS」の初来日も決定。記念公園イベントが新木場ageHaにて開催される。同イベントでは、「LEXUS」の世界観を体験できる“走るアート”動画も公開される予定だ。【イベント詳細】「LEXUS presents SATURDAYS-THIS IS SICK FESTIVAL-feat.SICK INDIVIDUALS」会期:6月27日会場:ageHa@STUDIO COAST住所:東京都江東区新木場2-2-10時間:23:00~OPEN料金:DOOR 3,500円:ageHa MEMBER 2,500円:ADV 2,800円
2015年06月11日5月6日(水・祝)に千葉・幕張海浜公園 Electric Zoo Beach Tokyo 特設会場で野外EDM(Electronic Dance Music)フェス「Electric Zoo Beach Tokyo」が開催される。【チケット情報はこちら】同フェスは、2009年にアメリカ・ニューヨークで初開催。その後毎年開催され、現在では世界4大EDMフェスのひとつとして知られる。2014年にはメキシコに進出、今回日本に初上陸する。出演はSteve Aoki、Knife Party、R3HAB、W&Wなど9組。今後も出演者は追加される。チケットの一般発売は3月28日(土)午前10時より。なお、チケットの一般発売に先がけてチケットぴあでは先行先着プリセールを実施。受付は3月18日(水)午前11時から27日(金)午後6時まで。■Electric Zoo Beach Tokyo日時:5月6日(水・祝)開場12:00 / 開演13:00会場:幕張海浜公園Electric Zoo Beach Tokyo特設会場(千葉県)出演:Steve Aoki / Knife Party / R3HAB / W&W / Cash Cash / Dyro / Rebecca & Fiona / Vinai / YAMATO / …and more料金:スタンディング 11000円 ※ドリンク代別途必要
2015年03月18日テックウインドとウエスタンデジタルジャパンは2月16日、名古屋グッドウィルEDM本店でWestern Digital製の内蔵HDDを購入したユーザーを対象としたガラポン抽選会「WD HDDを買って豪華景品をGet! ガラポン大抽選会」を開催すると発表した。開催日時は2015年2月21日12時~17時。2月21日に愛知・名古屋のグッドウィルEDM本店でWestern Digital製の内蔵HDD製品を購入した人が対象となる。レシートを抽選会場まで持って行くと、購入したHDD1台につき1回抽選に参加できる。抽選で当たる製品は、7型タブレット「Nexus 7」(8GB)、インテルのSSD「DC S3500 Series SSDSC2BB120G401」、ウエスタンデジタルのWDタッチペン。Nexus 7とDC S3500 Series SSDSC2BB120G401は各1名に当たる。抽選会の詳細については、テックウインドのWebサイトを参照のこと。
2015年02月16日テックウインドは3日、名古屋・大須のPCショップ「グッドウィル EDM本店」にて、ASUS製グラフィックスカードとワイヤレスルータを紹介する店頭イベント「ASUS製品のトークセッション」を開催する。共催はASUS JAPANとアユートで、開催日時は2015年2月7日の13時からと15時から。イベント当日は、ASUSの担当者がゲーミングブランド「STRIX」のグラフィックスカードに加えて、ワイヤレスルータの特長を解説するする。さらにグラフィックスカードとワイヤレスルータを連係させた活用方法を紹介する。イベント参加者にはもれなくオリジナルグッズをプレゼントするほか、各セッションの終了時にはじゃんけん大会も実施する。このほか、イベントの詳細についてはテックウインドのWebサイトを参照してほしい。
2015年02月03日