出会いがない女性が人材を“掘り起こし”する1つの方法として、同窓会を開催すること、そして同窓会を開く際にFacebookを活用していただきたいこと、を前回お伝えしました。しかし同窓会を開くまでに至らなくても、“掘り起こし”に活用できるのがFacebookの利点です。というのも、じつはわたし自身がFacebook婚でした。まさか自分がSNSを通じて結婚相手を見つけるとは予想もしていなかったので、いまだに驚いています。ネタの1つとしてブログに書いたところ、多くの方が「じつは自分も……」と教えてくださったので、案外メジャーな出会い方であることも知りました。■婚活でFacebookを活用する際の注意点とても便利なFacebookですが、活用するときに2つだけ注意をしてほしいことがあります。1つめは過去、恋愛感情を持つことができなかった相手からの誘いを簡単に断らないこと。昔が駄目だったから今も駄目、ということはないのです。むしろ、お互いに成長し、結婚への価値観が変わった後で会うことで新たな発見をし、結婚につながる出会いになることもあるからです。簡単に断ってしまうことは、出会いの幅をみずから狭くしてしまうことにほかなりません。2つめは、交際の約束ナシに体の関係に至った相手とは、いくら再会を求められても応じないこと。そんな相手とFacebookでつながり続けているはずがない、と思う人もいるかもしれませんが、学生時代などのグループが同じで、自分だけ抜けているのは違和感があると感じ、つながっている人も多いはず。当時、相手に持っていた淡い好意を記憶から引き出して、期待を寄せること自体が間違っています。また同じような扱いをされる可能性も高く、傷つくのは自分だということを忘れないようにしてください。■探すべきポイントとは…?Facebookを活用する際に注目してほしいのは、“社会人スポーツチームに所属している男性”を探してみることです。これはわたしが夫の草野球チームを観戦したときの体験ですが、対戦相手のチームにステキな男性が何人もいたのです。試合場所が遠いからと呼ばなかった、独身の女友達を「呼んでいれば…」と、とても後悔したのを覚えています。婚活パーティーのように、1人の男性との短時間の会話でその後を決める必要もなく、お願いすれば仲を取り持ってもらうことも可能です。社会人のスポーツチーム(あくまでも趣味で楽しんでいるチーム)は試合後、反省会という名の飲み会をひらくことが多く、その場に呼ばれたときが仲を深めるチャンス。ざっくばらんな空気のなかで、ゆるく長く、相手を知りながら関係性を深めていくことが可能です。出会いはどこに眠っているかわかりません。昔の知人が、今はよい方向に変身しているかもしれないということを忘れず、婚活に励んでみてくださいね。
2015年11月28日仕事上の繋がりがある人とLINEやFacebookで交流することに抵抗を感じる人が多く、会社員よりもフリーランスにその傾向が強い。ウォンテッドリーが11月25日に発表した「コミュニケーションツール利用に関する意識調査 2015」による。同調査は、同社が提供するビジネスSNSである「Wantedly」のユーザーに対して、Webアンケートにより10月2日から15日にかけて実施したもの。有効回答者数は399人。それによると、仕事上の繋がりがある人とのLINEやFacebookでの交流に対する意識では、「とても抵抗がある」と「やや抵抗がある」が計43.4%に上った。男女別に見ると、抵抗があると答えた回答者は男性では41.2%、女性では51.2%であり、男性よりも女性の抵抗感が強い。仕事のやり取りにおけるLINEやFacebookなどのSNS利用については、「とても抵抗がある」と「やや抵抗がある」が計42.4%と半数近くあった。会社員とフリーランスで比べると、抵抗があるとの回答は会社員の40.1%に対してフリーランスは43.1%であり、フリーランスの抵抗感が会社員を上回っている。SNSの仕事のやり取りでの利用に抵抗があると答えた回答者にその理由を複数回答で尋ねたところ、「LINEやFacebookはプライベートな利用がメインだから」が61.9%と最多であり、「既読が付いてしまうから」「マナー違反だと思うから」「添付や検索などが出来ず不便だから」といった他の理由を大きく引き離した。パートナーやクライアントといった社外の人を巻き込んだプロジェクトを成功させるために何が重要だと思うかを尋ねると、「価値観や考え方の相互理解」が41.6%で最も多く、「密な報告・連絡・相談」が33.9%でこれに続く。SNSのビジネスでの利用には抵抗感が強い半面、社外を巻き込むプロジェクトの成功のカギに価値観や考え方の相互理解を挙げる声が多かったことから、日頃のビジネス・コミュニケーションにおいて参考になる示唆が見えてきたと同社は分析している。
2015年11月26日マインドフリーは11月20日、ソーシャルメディア・マーケティング事業の新サービスとして、同社のFacebook広告運用ツールである「adHub」を使用する「Facebookデータドリブンアドプログラム」を提供開始した。新サービスは、Facebook広告を経由したユーザーに対して、企業サイトでの商品・サービスの購入や資料請求・問い合わせなどの購買行動促進を最適化するという広告プログラム。一般的にWeb広告は配信後に効果を計測する傾向にあるが、同サービスでは一定期間の広告配信を3段階に分け、購買しやすいユーザー・クラスタを発見することで効果を最大化するとしている。まず、1段階目のテスト配信において、クリックや商品購入などのアクションを起こしやすいユーザー・クラスタを認識する。その後、2段階目としてアクションしやすい層に注力的に広告を配信。企業サイト上で購買しやすいユーザーを獲得した上で、3段階目として属性・行動傾向が似た新たなユーザーを抽出することで、精度が高くかつ広範囲な広告配信で顧客獲得を拡大できるという。同サービスでは複数ターゲティング・複数クリエイティブでの広告配信を一括管理・自動配信可能なため、煩雑なデータ整理を必要とせず、企業が今まで知り得なかった新しい潜在顧客層の発見に繋がるとのことだ。
2015年11月24日ワコムは、同社のオフィシャルFacebookページにおいて、デジアナ文具「Bamboo Spark」の体験会、「Bamboo Spark体験&デモンストレーション」を開催することを伝えた。日時は12月2日 18:00~21:00(最終入場は20:30)。会場は東京都・西新宿のワコム東京支社(住友不動産新宿グランドタワー31階)。入場無料(事前登録不要)。「Bamboo Spark」は、ボールペンで書いた文字や絵などを1ステップでデジタルデータ化して、クラウドストレージ上に転送・保存できる"デジアナ文具"。使い方や仕組みなどについては、以前マイナビニュースで実施した発売前実機レビュー(仕組み編、実践編、機能解説編)を参照してほしい。会場では、ワコムスタッフによるデモンストレーションや実際の活用方法の紹介などが行われるほか、実際に製品を体験した上での感想や意見を募集し、体験会当日に同社のSNSで発信すと予定とのこと。なお、同イベントでは「Bamboo Spark」のほか、1.9mmという極細ペン先を採用したiPad専用のの筆圧感知スタイラスペン「Bamboo Fineline 2」や、同社のデジタルノートアプリ「Bamboo Paper」も体験できるということだ。
2015年11月19日●進研ゼミ依存の構造からの切り札になるか11月11日、ベネッセスタイルケアは「ベネッセ シニア・介護研究所」を開設すると発表した。奇しくも同日は、厚生労働省が定めた「介護の日」であり、今回の発表の内容も含め、ベネッセグループがいかに“介護”事業に力を入れているかを印象づけた。この発表会で最初に登壇したベネッセホールディングス 代表取締役会長兼社長の原田永幸氏は、同グループの介護事業の位置づけについて語った。それによると「介護事業は教育事業と並ぶ重要な柱として捉え、さまざまな事業ポートフォリオの中でもきわめて大事」と語った。というのも、ベネッセグループが主軸としてきた国内教育事業に暗雲が垂れ込んでいるからだ。少子化による教育を必要とする若年層の減少という構造的な要因に加え、ICTを活用した他企業の追随も大きくベネッセの事業に響いた。さらに、2014年7月に発覚した個人情報漏えい問題により、国内教育事業の信用は大幅に低下したことも業績に大きく影響した。事実、2015年3月期の決算では、国内教育事業領域は販売高2,388億円だったが、前年度比約94%と苦戦した。一方で明るいきざしもみえる。その最たるものが海外教育事業領域とシニア・介護事業領域だ。2015年3月期の発表で、前者は販売高210億円、前年度比約118%、後者は872億円、前年度比109%とほぼ2桁増の成長を果たした。原田氏も「海外展開と介護事業はグループ内でもっとも重要」と語ったとおり、“進研ゼミへの依存”からの脱却に両事業がいかに大切かをうかがわせた。●社外への情報提供を積極的に続いて登壇したのが新設されたベネッセ シニア・介護研究所 所長の滝山慎也氏だ。同氏はグループ内の介護事業を統括するベネッセスタイルケア 代表取締役社長であり、ベネッセホールディングスの執行役員も務める。まず同氏は「ベネッセは介護事業に20年間携わった経験があり、その知見を社会に還元したい」と、ベネッセ シニア・介護研究所設立の意義を語った。特に強調したのが地域密着型の介護事業と、介護に携わるスタッフのケアについてだった。まず地域密着型の例として東京・世田谷区での取り組みを紹介。同区には現在老人ホームなど29拠点をかまえており、約4割のシェアを占めているという。地域に密着し、その地区の医療機関や行政と密接に関わり情報交換することで、よりよい介護環境を整えたいと強調した。世田谷区には2016年4月に、保育園、学童施設、老人ホームを併設した複合施設を開設する予定で、より一層同地域に貢献できる体制を築きたいと語った。また、介護に携わるスタッフのケアについては、同社に勤める人以外にもサービスを提供したいという。ベネッセスタイルケアにおいて、“自身が介護に身を置かなくてはならない理由”で同社を辞めるスタッフは、5%を占めるという。介護スタッフが自身の介護事情で業界を離れていく環境を是正したいというのがねらいだろう。介護に関しては、年々その需要が増しているのに対し、「仕事がきつい」「報酬がわりにあわない」といった理由でスタッフが定着しないという問題が長らく提示されている。ベネッセ シニア・介護研究所は、研究結果を広く開示するとしているが、こうした問題是正にいかに貢献できるかがカギとなりそうだ。
2015年11月16日米Facebookは11日(現地時間)、スポーツやエンタメ、報道など、自分が気になる分野の最新情報が自動で通知されるiOS向けアプリ「Notify」を米国で提供開始した。利用は無料。米国のApp Storeでのみ配信されており、13日時点では日本は提供されていない。サービス開始時点で提供元として記載されているメディアは、「CNN」「Discovery」「FOX Sports」「The Verge」「BuzzFeed」「Washington Post」など72メディア。ユーザーは「ビジネス」や「カルチャー」、「フード&ドリンク」といったカテゴリの中から、自分が情報を受信したいメディアをカスタマイズできる。メディアのカスタマイズは「ステーション」という設定画面で選択でき、ステーションにはユーザーのFacebookプロフィールと紐付いたサジェスト機能も設けられる。ユーザーはiOSデバイスのロックスクリーン上で更新通知を受信でき、各メディアの最新情報を手軽に確認できる。通知をスワイプ・タップすることで、ブラウザ上での記事閲覧や動画の表示などが行えるほか、24時間以内の通知はアプリ上でタイムライン表示が可能。また、通知はメールや、FacebookなどのSNS経由でシェアでき、「あとで読む」用の保存ボタンも用意される。
2015年11月13日Facebookのジェニファー・アニストンのファンページに、ジェニファー自身がホームレスの十代の少女との交流を綴ったような投稿がアップされたが、彼女の代理人はこれを偽物だと否定した。問題の記事は「ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)」というアカウント名のページに投稿されたもので、ヴァンクーヴァーに旅行中、街角に佇んでいたホームレスで赤ちゃんを抱えた十代の少女にカフェで昼食を食べさせ、家出をして1年近く連絡をとっていなかった両親に自分の携帯から電話させ、自宅に戻るための長距離バスに乗せてあげたという内容。笑顔の若い女性と一緒のジェニファーの写真も添えられている。この投稿は4万5,000件以上の「いいね!」が寄せられ、7万件以上シェアされているが、ジェニファーの代理人は「彼女はソーシャル・メディアはやっていませんから、ファンページで読むことのできるものは、投稿者がそれまで目にした彼女についての記事から引用されたものということになります。しかし、この話については、どこから出てきたものか見当がつきませんし、ジェニファーとは無関係のものです」と「The Huffington Post」にコメントした。この記事には元ネタがあり、5年前に「Reddit」にほぼ同内容の投稿がされていた。そして、問題になったファンページの投稿の末尾には「このストーリーは、どのセレブリティとも無関係です。写真に写っているのは一ファンで、このストーリーとは関係ありません。でも、ストーリー自体はシェアする価値があるものです!」と追伸の形で添えてある。だが、コミュニティページだと明記されているものの、早合点してジェニファー自身のアカウントと勘違いするユーザーが続出している。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月12日米Facebookは11月5日(現地時間)、同社運営のSNS「Facebook」上で音楽をシェアするための「Music Stories」を発表した。当初、連携する音楽ストリーミング配信サービスは「Apple Music」と「Spotify」。今後、提携するサービスを拡充すると予告している。Music Storiesは、Facebook上で音楽をシェアするための投稿フォーマット。iPhone用アプリから導入していく。音楽ストリーミングサービスからシェアされた楽曲、もしくはアルバムは、Facebook上で30秒間試聴できる。Facebook上で試聴したのち、気に入った楽曲やアルバムは、それぞれリンク先のApple MusicやSpotify上でフルトラックをストリーミングできるほか、Apple Musicからシェアされた楽曲はiTunesで購入することも可能だ。Spotifyのユーザーであれば、Spotifyからシェアされた楽曲をFacebook上でライブラリへ追加できる。なお、フルトラックのストリーミングをするには、各音楽ストリーミングサービスの会員になる必要がある。We’re introducing “Music Stories” today to enable better music discovery and sharing on Facebook. The new post format allows people to listen to previews on Facebook from Apple Music and Spotify. You can read more about it on Facebook for Media: by Music on Facebook on 2015年11月5日We’re introducing “Music Stories” today to enable better music discovery and sharing on Facebook. The new post format allows people to listen to previews on Facebook from Apple Music and Spotify. You can read more about it on Facebook for Media: by Music on Facebook on 2015年11月5日
2015年11月06日マインドフリーはこのたび、自社開発したFacebook広告運用ツール「adHub」の新機能として、店舗や施設の近隣にいるユーザーにターゲティングしFacebook広告の配信ができる「ローカルアウェアネス(Local Awareness) ターゲティング」の国内先行提供を開始した。adHubとは、Facebook広告の最適化や運用で直面する課題の解消、独自の付加価値の提供を目的とした広告運用支援ツール。さまざまなセグメントに対応した広告を大量に作成・出稿することで、効果の高い配信ターゲットを見つけ、配信を最適化するほか、大量のターゲット・セグメントに対応した広告設定を一括で行うことができるため、効率的に運用することが可能だ。新機能では、該当住所から5km程度歩いて移動できる距離にいるユーザーを対象にしたFacebook広告の配信を実現。コールトゥアクションも、外部サイトへ誘導する「詳しくはこちら」のほか、新しく「道順を表示」や「メッセージを送る」「今すぐ電話」の3ボタンを追加し、実店舗での売上向上・店舗誘客・タイムセールの実施など、新たなアプローチが可能になった。
2015年11月02日Facebookは10月30日、より多くの機器や回線速度で視聴可能な動画広告を手軽に制作できる「スライドショー」ソリューションを開発したと発表した。この機能は、複数枚の静止画を組み合わせて軽量な動画広告を制作できるもの。手持ちの写真やイラスト、動画から切り出した静止画、Facebookのストック画像ライブラリ(英語)などから3~7枚選び、あとはスライドショーの長さを5~15秒の間で指定するだけで完成する。これを利用することで、動画の制作にかかる時間や人手を大きく削減できる。また、通常の動画よりもファイルサイズを小さくできるため、回線速度が遅い環境や、ローエンドの機器を利用している人に対しても、目を引く広告が届けられるメリットがあるとしている。初期テストの結果では、15秒の動画とスライドショーを比較したところ、ファイルサイズを5分の1まで抑えることができたという。スライドショーの先行事例として、コカコーラはケニアとナイジェリアで、同社の番組「Coke Studio Africa」新シーズンの認知度アップのため動画広告を配信した。ターゲット層の中には遅い通信回線を利用している人やフィーチャーフォンを使っている人も多いため、動画のいくつかの場面を高解像度画像として切り出し、簡単なコピーを書き込んだうえで、スライドショーとしてつなぎあわせて配信。その結果、目標の倍に当たる200万人にリーチすることができ、ケニアでの広告認知度が10ポイント向上したようだ。
2015年11月02日テキストの分量が多いWEBページでは、目的の情報にたどりつくまでが長い。せっせとフリックを繰り返し画面スクロールしてもいいが、途中を見逃してしまう可能性がある。そこで使われる機能がSafariに用意された「ページ内検索」で、綴りさえ正確ならばキーワードを目印に自分のほしい情報を余さずピックアップできる。ただし、その手順は少々手間がかかる。画面上部のアドレスバーをタップし、「×」ボタンをタップして表示中のURLを消してからキーワードを入力したうえで、現れた画面の下部にある「このページ」欄にある項目から開始するという流れなのだ。ショートカットキーが使えるパソコンのWEBブラウザと比較すると作業しにくく、機能の存在を知っていても敢えてスルーしていたユーザも多いのではないだろうか。そのページ内検索機能が、iOS 9で改善された。iOS 9のSafariでは、共有メニューに「ページを検索」ボタンが追加されたのだ。細いうえに表示中のURLを消してからキーワードを入力するアドレスバー方式より作業しやすく(iOS 9でも引き続き利用可能)、画面の下部までスクロールする必要がなくなったため、誤って他の項目をタップしてしまうことがない。新しい「ページを検索」ボタンから始める方式は、ページ内を検索する機能そのものに変わりはなく、従来どおり入力されたキーワードをほぼ一瞬で探しだし、表示中のWEBページにある一致するキーワード数をカウントしてくれる。「∧」と「∨」ボタンをタップすれば、キーワード間の移動も一瞬だ。ただし、キーワードの入力後は、必ず右下の「Search」ボタンをタップすること。入力欄の右端にある「完了」ボタンをタップしてしまうと、ページ内検索は実行されず操作が取り消されてしまうので注意しよう。
2015年10月28日Facebookは10月23日、モバイルショッピングの新機能のテストを開始した。Facebookは2014年、1つの広告ユニットに複数の画像とリンクを掲載できる「カルーセル形式」の広告をリリース。現在は、Instagramでも展開を開始しており、初期のテストでは通常のリンク広告と比べて30~50%低いコンバージョン単価を達成している。しかし、こうしたニュースフィード上の広告からFacebook外のWebサイトへ誘導する際、リンク先がモバイル向けに最適化されていなかったり、読み込みに時間がかかりすぎたりするといった理由で、訪問が断念されるおそれがあった。これに対して同社は、6月にカンヌで発表した「キャンバス広告」を、いくつかの企業と協力してテストしてきていた。キャンバス広告は、広告をタップすると、すぐにフルスクリーン画面に切り替わる。Facebook内でさまざまな商品を閲覧でき、その後に広告主のWebサイトへ移動して商品を購入することが可能となる。今後、数週間の内に「キャンバス広告」へ、これまでのフィードバックに基づく改良を加えるほか、さらなるテストを実施していくとしている。さらに、昨年7月から米国でテストしている「購入ボタン」も国内でテストをスタートする。ニュースフィード上の広告でこのボタンをクリック・タップすることで、Facebookから離れることなく、広告主から直接商品を購入できる。これにより、広告で関心を持った商品をより簡単に購入できるようになる。デスクトップとモバイルの双方で展開する。ほかに、先月発表された「ショップ」セクションは、自社サイトへの誘導だけでなく、Facebookページを新たな販売チャネルとして活用できるようになる。また、新たにメニュー画面に「ショッピング」項目が追加。ユーザーは、ニュースフィードやFacebookページ、グループなど、Facebook内の複数の場所を行き来することなく、商品を1カ所で簡単に検索・シェア・購入できるようになる。このテストは、上記の「ショップ」セクションのテストに参加している米国内の中小ビジネスとともに実施され、現時点ではテスト参加企業の商品のみが掲載される。将来的には、Facebookグループ内で販売されている商品も掲載するなど、コンテンツの充実を図るとしている。
2015年10月26日Facebookはこれまで2兆を超えるポストをインデックス化しており、同サービスでは毎日15億件を超える検索が実行されている。同社は22日(米国時間)、検索機能「Facebook Search」をアップデートし、ユーザーのネットワーク内だけではなく、Facebookのネットワーク全体から投稿のキーワード検索を実行できるようにした。US英語で使用しているiPhone版、Android版、デスクトップ版のFacebookでロールアウトが始まっている。アップデートされたFacebook Searchの検索ボックスで検索キーワードを入力すると、検索のおすすめが表示される。このおすすめのリストは入力に応じて動的に変化する。たとえば「mlb p」まで入力すると「mlb playoffs」や「mlb playoffs daniel murphy」(プレイオフで連続試合本塁打を継続中)というように、その時に話題になっていることやユーザー向けにパーソナライズしたキーワード(好きなMLBチームなど)がおすすめされる。今起きていることや議論になっていることを素早くチェックできる機能であるという点では、Twitterが開始した最新の話題やニュースのキュレーションサービス「Moments」と同じだが、検索機能であるFacebook Searchでは情報を収集できる自由がユーザーに与えられている。Facebookで広く共有されているリンクからは興味深い議論が広がっており、新しい検索機能から、そうしたホットな話題を見つけ、それまでの経緯をチェックして自分も議論に参加できる。検索結果にはキーワードに関連する最近の公開ポストと並んで、友達や家族などユーザーのネットワークからの結果もリストされる。これらは「Public Posts」「Posts from Friends and Groups」に分けられるので、結果リストでひと目で区別できる。また検索結果は「Top」のほか、「Latest (最近)」「People」「Photos」「Videos」「Pages」「Places」などのタブで絞り込むことが可能だ。
2015年10月23日横浜銀行は19日、個人の顧客を対象としたスマートフォンアプリ「横浜銀行口座開設アプリ」と「横浜銀行残高照会アプリ」の取り扱いを開始した。○口座開設アプリで申し込み後、最短1週間程度で通帳が手元に届く「横浜銀行口座開設アプリ」は、運転免許証をスマートフォンのカメラで撮影のうえ必要事項を入力し送信することで、総合口座(普通預金口座)の開設ならびに「〈はまぎん〉マイダイレクト」、「〈はまぎん〉マイポイント」の申し込みがアプリの操作のみで完了するサービス。申し込み後、最短1週間程度で通帳が手元に届くため、普段来店が難しい顧客も便利に利用できるという。同行によると「口座開設に際して印鑑は必要なく、スマホのアプリを利用するだけで口座開設ができ、また残高照会もアプリを利用することで簡単にできるので、利便性は高くなった。口座開設アプリのiOS版は近日中に提供開始予定」としている。「横浜銀行残高照会アプリ」は、普通預金口座とキャッシュカードを持っていれば、即時に預金残高と取引明細の照会ができるサービス。入出金取引があった際には通知を受け取ることもできるという。これらのサービス開始にあわせて、19日から12月30日までの間、横浜銀行口座開設アプリを利用して新規に普通預金口座を開設した顧客全員(すでに普通預金口座を持っている顧客は対象外)と、横浜銀行残高照会アプリを利用登録した顧客の中から抽選で1,000名に、それぞれ1,000円分のAmazonギフト券をプレゼントするキャンペーンも開始した。横浜銀行は、顧客に常に満足してもらえるよう新しい金融サービスの提供に取り組んでいくとしている。○「横浜銀行口座開設アプリ」の概要申込内容:以下の(1)~(3)をセットで申し込むことができる。(1)総合口座(普通預金口座)開設、(2)〈はまぎん〉マイポイント、(3)〈はまぎん〉マイダイレクト利用できる顧客:以下のすべてに該当する「個人」の顧客。横浜銀行に口座を持っていない満18歳以上満70歳以下の人、運転免許証を持っている人、横浜銀行本支店の近隣に住んでいる・または勤めている人キャッシュカード:生体認証機能付ICカードを無料で発行アプリのダウンロード方法:スマートフォンで横浜銀行ホームページの「横浜銀行口座開設アプリ」案内ページへアクセスし、公式ストア(「Google Play」または「AppStore」)へのリンクボタンをクリックする。iOS版については近日中に提供開始予定○「横浜銀行残高照会アプリ」の概要サービス内容:預金残高照会、取引明細照会。取引明細の更新通知(更新した場合に原則、1日1回プッシュ通知する)利用できる顧客:横浜銀行に普通預金(決済用普通預金・総合口座の普通預金を含む)を持っていて、その普通預金口座のキャッシュカード(横浜バンクカードを含む)を持っている個人の顧客。〈はまぎん〉マイダイレクト、Web照会サービスを利用中の顧客も利用できる。利用登録できるのは1端末につき1口座アプリのダウンロード方法:スマートフォンで横浜銀行ホームページの「横浜銀行残高照会アプリ」案内ページへアクセスし、公式ストア(「Google Play」または「AppStore」)へのリンクボタンをクリックする
2015年10月21日米Facebookは現地20日、最新サービス「Instant Articles」について全iPhoneユーザー向けに提供を開始した。Instant Articlesは提携するニュースメディアの記事などをNews Feed上に表示し、ロード時間を短縮して閲覧を可能にするもので、5月にベータとして発表、これまで提供は一部ユーザーに限定していた。Instant ArtcilesはユーザーのNews Feedにニュースコンテンツをダイジェスト表示するもので、イナズマの形のアイコンをクリックすると、即座に読み込み、全文が読める。コンテンツに入っている写真、動画、音声などのマルチメディアも利用できる。もちろん、「いいね」ボタンや共有が可能。News Feedに表示されるニュースコンテンツは、ユーザーが共有するニュースコンテンツのほか、提携するメディアがFacebook上で記事を共有したものとなる。これにより、Facebookのユーザー体験の一部としてシームレスにニュース記事にアクセスできるとしている。現在、The New York Times、The Washington Post、The Huffington Post、National Geographicなど14のメディアが参加、今後TIME、CNET、MLBなど参加メディアを増やす。Facebookは合わせて、Android向けのInstant Articlesについても今週中にパブリックベータを、正式版を2015年内にローンチする計画も発表している。
2015年10月21日Facebookは10月20日、日本国内でモバイル向けにテストサービスとして続けていた「リード獲得広告」を正式リリースした。リード獲得広告は、企業がニュースレターの購読、イベントへの参加登録、キャンペーンへの申し込み、商品に関するお問い合わせなど、モバイル機器からのフォーム入力を提供し、利用者が入力を簡易化できるというもの。米国では10月7日(現地時間)に先行公開されていた。利用者はリード獲得広告を選ぶと、Facebookに登録している名前やメールアドレスなどの情報がフォームの該当欄に自動的に入力される。必要な情報がすべてFacebookに登録済みである場合は、フォームを開くための1回、情報を送信するための1回をタップするだけで手続きを完了できる。利用者のプライバイシー保護に注意を払っており、フォームに自動入力された情報を送信前に確認したり内容を編集したりでき、「送信」ボタンを押さないと送信されない仕様となっている。今回の正式リリースにあたり、リード獲得広告のフォームに自由回答欄や多項選択欄を追加できる新機能を搭載した。これにより、標準の入力欄とカスタムの入力欄を組み合わせ、重要な情報を簡単に収集できる。また、注意書きの部分も自由に変更できるようになった。リード獲得広告を利用するには、広告に使用するクリエイティブ、ターゲット設定、入札タイプを指定し、フォームの項目を決めればよい。収集したリードは、Facebookのパートナーが提供する統合マーケティング・プラットフォームを利用し、CRMソリューションとリード獲得広告を連携させることで管理できる。現時点ではDriftrock、Marketo、Maropost、Oracle Marketing Cloud、Sailthru、Salesforceが対応ソリューションを提供しており、今後もパートナーを増やしていく予定。また、Facebook APIを利用することで、リード獲得広告とCRMを連携させてリードを獲得することが可能。また、リード情報はCSVファイルとしてダウンロードすることもできる。WebサイトにFacebookピクセルを実装済みであれば、問い合わせや申し込みの可能性が高い人に向けてリード獲得広告を配信し、リード獲得単価を計測することもできる。ランドローバーUSAでは、ランドローバーに興味を持っている人たちへリーチするにあたって、リード獲得広告を先行導入した。「初期のA/Bテストの結果、リンク広告でウェブサイトに誘導してからフォームを記入してもらうのと比べ、リード獲得広告を利用したほうがより多くのリードを獲得することができ、コンバージョン率も高くなった(デジタルマーケティング&ソーシャルメディア担当マネージャ、Kim Kyaw氏)」と一定の成果があったことを報告している。リード獲得広告は、動画やカルーセル形式にも今後対応する。また、デバイスを問わずリードを集められるように、モバイル端末のほかにデスクトップなどにも対応する予定となる。
2015年10月21日米Facebookは10月20日(米国時間)、モバイル向けコンテンツ・ホスティングサービス「Instant Articles」を通じて提供される記事やニュースに、全てのiPhone版Facebookアプリのユーザーがアクセスできるようになったことを発表した。同社はまた、今週中にAndroid版のパブリックベータを開始することも明かした。Android版は年内の正式公開を目指す。Instant Articlesは、ニュースフィード上で共有されている記事やニュースをユーザーが快適に読めるようにする試みだ。今年5月に発表し、一部のiPhone版Facebookアプリのユーザーを対象にしたテスト提供を続けてきた。Facebookによると、モバイルデバイスにおいて外部にリンクされたコンテンツを読み込む場合、最も重い種類のコンテンツはロードに平均8秒ほどかかる。Facebookとモバイル端末に最適化されたInstant Articlesから記事を提供することで1/10程度にまでロード時間を短縮できる。現時点でNew York Times、BuzzFeed、NBC News、The Atlantic、Slate、Cosmopolitan、Washington Postなどが媒体パートナーとなっており、今後数週間中にBillboard、Bleacher Report、CBS、Fox Sports、USA Today、The Vergeなど、これまで以上に多くの媒体が参加する予定。Instant Articlesに対応する記事やニュースには稲妻マークが表示される。
2015年10月21日米Facebookは17日(現地時間)、Facebook利用者のアカウントに対するサイバー攻撃が、国家の支援によるものと疑われる場合、攻撃を受けたアカウントのトップページに警告を表示すると発表した。同社では、攻撃を受けたアカウントをセキュアに保つ措置を常に講じており、今回、アカウントへの攻撃が政府支援によるものと強く疑われる場合、その旨を該当アカウントのデスクトップ版トップページ上に警告することを決断したという。この種の攻撃は、より危険な方向へ進化する傾向があり、攻撃された人々が、自身の情報をセキュアに保つため必要な行動を起こすよう促すねらいだ。表示される警告はFacebookのシステムとは関連しておらず、攻撃を受けたアカウントは、PCやモバイルデバイスが既にマルウェアなどに感染している可能性もあると指摘。同社は、「警告のメッセージが表示されたユーザーは、自分のPCやデバイスのシステムを再構築したり、交換するなど気を配るべきだ」と注意を喚起している。
2015年10月20日Facebookは10月9日、国内のiOS/Androidアプリで「近くにいる友達」機能の提供を開始したと発表した。「近くにいる友だち」機能は、GPSなどで取得する位置情報を利用し、自分の今近くにいる友達や、外出中の友達を見つけられるというもの。友達が近くにいた場合は、自分のFacebook上に通知が届く。利用するには、自分のFacebookで「近くにいる友達」機能を有効にし、自分の位置情報を見ることができる友達を指定する。友達は「友達」「親しい友達」「友達リスト」などのカテゴリーから選ぶ。機能のオン・オフはいつででも変更可能だ。なお、友達側のFacebookでも機能をオンにする必要がある。特定の友達と「これから1時間」など特定の時間内に限定して位置情報をシェアすることも可能。この場合、選択した特定の相手は、利用者の地図上での正確な位置を確認できる。
2015年10月14日Facebookは9日、Android版、iOS版の「Facebook」アプリにおいて、位置情報共有機能「近くにいる友達」の提供を開始したが、ユーザーからの評判はあまり良くないようだ。Twitter上では、「余計なお世話」とするツイートも見られる。「近くにいる友達」は、Facebook上の友達がユーザーの近くにいると通知が届くようになるオプション機能だ。Facebookは、友達との待ち合わせ時や、旅行中の友達に自分が訪れたことのある場所や、レストランを紹介するのに役立つと説明。しかしTwitter上では、「怖い」「いらない」「鬱陶しい」など、自分の位置情報が筒抜けになってしまうことを不安視した否定的なツイートが散見される。自分の居場所が公になってしまうと困る人は、オフにしたほうがいいだろう(デフォルトではオフ)。Facebookアプリの「その他」から「近くにいる友達」、歯車マークと進んでいき、「近くにいる友達」をタップすればオン・オフを切り替えられる。また、任意の友達に限定的に公開することも可能となっている。
2015年10月13日Facebookは、Android版、iOS版の「Facebook」アプリにおいて、「近くにいる友達」機能の提供を開始した。同機能を利用すると、Facebook上の友達がユーザーの近くにいると通知が届くようになる。日本を除く一部の国では2014年9月から提供されていた。「近くにいる友達」は、Facebook上の友達と位置情報を共有できるオプション機能。オン・オフの切り替えが可能なほか、自分の位置情報の通知を受け取れる人を、「友達」「親しい友達」「友だちリスト」や個人単位で選択できる。なお、位置情報を共有するためには、自分と相手が共に機能をオンにし、相手が共有相手として自分を選択している必要がある。そのほか、「これからの1時間」など特定の時間内に限定して、より詳細な位置情報をシェアするオプションを選択することも可能。同社は、「近くにいる友達」機能が友達との待ち合わせ時や、旅行中の友達に自分が訪れたことのある場所や、レストランを紹介するのに役立つとしている。
2015年10月13日米Facebookは8日(米国時間)、同社運営のSNS「Facebook」において、「いいね!」以外の感情を表現できる「Reactions」ボタンを追加した。スペインとアイルランドで試験提供される。「Reactions」は、「いいね!」ボタンを長押しすることで利用可能。同社のChris Cox氏がFacebook上に投稿した動画によると、「いいね!」以外に「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」の6種類の絵文字から、投稿に関する感情を表現できるようだ。現時点では、スペインとアイルランドのみの提供となり、正式導入については、ユーザーの反応や効果を検証した上で検討していくとしている。また、Facebookページを開設している企業やパブリッシャーは、試験提供期間中、すべての「Reactions」の反応を確認できるという。
2015年10月09日Facebookは8日(現地時間)、ユーザーが「いいね!(Like)」以外の感情を表現できるようにする機能「Reactions」のテストをアイルランドとスペインで開始した。「いいね!(Like)」に加えて、「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」の感情を新たに示すことができる。FacebookのCEOであるMark Zuckerberg氏が投稿した動画によると、「Reactions」は既存の「いいね!(Like)」ボタンを拡張する形で実装され、ボタンを長押しすることで、「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」が表示される。以前から「いいね!(Like)」以外のボタン(いわゆる「Dislike」)を求める声は上がっていた。2015年9月にFacebook本社で開かれたイベントにて、Zuckerberg氏が「いいね!(Like)」以外の感情を共有する機能の実装を検討していることを表明し、注目を集めていた。Zuckerberg氏は自身のFacebookページにて「Reactionsは愛や畏怖、ユーモア、悲しみを表現する新しい方法を提供する。それはDislikeボタンではないが、喜びや暖かさに加え、深い悲しみや共感を簡単に表現できる」と投稿している。
2015年10月09日米Facebookが「Reactions (リアクション)」のテストをアイルランドとスペインで開始した。「いいね!」ボタンを拡張するもので「Love」「Haha」「Yay」「Wow」「Sad」「Angry」の6つの感情を表現できる。「いいね!」がFacebookを代表する共感機能に成長し、ユーザーの間からは「いいね!」以外の感情表現として「Dislike (良くないね)」ボタンを求める声が上がっていた。こうした要望に対して、9月にタウンホールQ&AにおいてCEOのMark Zuckerberg氏が、シンプルかつ攻撃的にならない方法でユーザーがより豊かに自身を表現できる方法に取り組んでいると明かした。その言葉通り、Reactionsは不支持や否定的な感情を表現するものではない。好き、楽しい、驚きといった反応を「いいね!」以上に表現でき、同情や悲しみ、怒りも表せる。より豊かに共感したり、感情を伝えられるオプションである。
2015年10月09日武蔵野銀行は10月1日、スマートフォン専用に「口座開設アプリ(Android版・iOS版)」の取扱いを開始した。○口座開設と同時にネットバンキングの申込みも可能口座開設アプリは、顧客自身でアプリをダウンロードの上、本人確認資料として運転免許証をスマートフォンのカメラで撮影し、必要事項を入力し送信することで新規口座開設の申込みができるサービス。同アプリを利用することで、申込書の記入や郵送、来店による手続きが不要となり、最短4営業日でICキャッシュカードが手元に届くため、仕事などで来店が難しい顧客にとって利用しやすいサービスとなっているという。また、同アプリで開設する口座は、通帳を発行しない「WebNote(インターネット専用口座)」となるため、口座開設と同時にインターネットバンキング「むさしのダイレクト」の申込みも可能となる。そのため、取引明細や残高照会、振込み、定期預金などの基本的な金融サービスについていつでもどこでも利用することが可能となる。なお、スマートフォンアプリを利用した口座開設の取扱いは、埼玉県内の金融機関では初めての取扱いとなるという。武蔵野銀行は、顧客の多様なニーズに応え、最適な商品・サービスを提供していくとしている。○アプリ概要申込みできる取引き:(1)総合口座(普通預金)、(2)インターネットバンキング「むさしのダイレクト」。既にインターネットバンキング「むさしのダイレクト」を契約している顧客は、口座開設のみの取扱いとなる利用できる顧客:以下のすべてに該当する「個人」の顧客。(1)同行営業エリアに居住または勤務先(通学先)のある人、(2)運転免許証を保有している18歳以上80歳未満の人、(3)インターネットバンキング「むさしのダイレクト」および総合口座定期(0円)を申込みする人アプリのダウンロード方法:(1)スマートフォンで同行ホームページから「スマートフォン口座開設アプリ」のページを閲覧し「公式ストア」ボタンをクリック。(2)「GooglePlay」や「AppStore」にアクセス。「武蔵野銀行口座開設アプリ」で検索
2015年10月05日フリークアウトはこのたび、Facebook・TwitterよりAPI経由で広告配信ができる権限を取得し、広告配信ツール「MARY(メアリー)」の提供を開始した。同ツールは、フリークアウトのプライベートDMP「MOTHER」に蓄積したデータと連携し、Facebook・Twitter上でターゲティング広告の配信をシームレスに行えるというもの。DSPとSNS上の広告配信を一元的に運用・管理することができる。同社はこれまで、MOTHERに蓄積したデータ(Cookie / メールアドレス / ソーシャルID / モバイル広告ID)を基に、最適なターゲティングが行えるRTB対応のDSP「FreakOut」を提供し、広告主のニーズをサポートするソリューションの拡充に努めてきた。しかし、SNS上での広告コミュニケーションの重要性が高くなる一方、各SNSの広告配信設定項目の登録には手間がかかり、SNS上で高度なユーザーコミュニケーションを実現できていない状況だったという。同社は、この課題を解決すべく、DSP・SNSを横断し統合的なコミュニケーション設計を実現する広告配信ツールとして「MARY」を開発。これまで主にFreakOutで利用していたDMPのデータを、SNS上の広告にも活かすことで、統合的なコミュニケーション設計を実現する。具体的には、Facebook・Twitter広告がそれぞれ持つ複雑な設定項目(カスタムセグメント・年齢・性別・地域・趣味嗜好)を簡易かつ一括で行えるキャンペーン生成機能や、金融工学のモデリングを応用した各キャンペーン予算の自動最適化などが可能だ。
2015年10月05日最近は、会わずに相手のルックスが自分の好みに合うかどうかを判断できるようになりましたね。Facebookやツイッター、それからLINEでアイコンを自分の顔写真にしている人が多いですから。しかし、せっかく顔写真をアイコンにしていても、「これだけじゃなんとも判断できないなー」と男子から不満が上がる場合もあります。これでは、せっかく顔写真をアイコンにした意味がないばかりか、「詐欺写メじゃね?」と却って悪評を受けてしまうかもしれません。そこで今回は、20代男子30人に「女子のアイコン画像に物申したいこと」について聞いてみました。いずれ顔は見られてしまうのですから、隠しても損かも?■1.顔全部写して!「顔のどこかの部分が画角から切れてたり、頬杖とかついて輪郭を隠してたりすると、怪しい・・・・・・って思います」(フリーランス/26歳)少し前なら、このテクも通用したのかもしれませんが、今ではちょっと厳しいかもしれません。「頬杖ついてる子がかわいくて、でも会ったらエラがすごく張ってた」なんて体験談も。コンプレックスがあること自体よりも、それを隠していることに怒る男子は多いと思います。■2.正面向いて!「横顔で笑ってる写メとかあるけど、よく見えない(笑)」(公務員/25歳)さすがに証明写真のように超真正面というわけにはいかないでしょうが、それでも明らかに真横から撮っていると、不満を感じる男子は多いようです。■3.プリクラは絶対にダメ!「男子はプリクラの魔法を知ってる。だから忠告しとくと、プリクラをアイコンにしてる子は、『プリクラにしてるってことは、実物はあんまりかわいくないんだろうな』って逆に思われる」(ウェブ系/23歳)これは本当にそうだと思います。プリクラの画像がかわいければかわいいほど、「実物は・・・・・・」と思われてしまうでしょうね。実際にはプリクラとそこまで変わらないという人は、それこそ本当に損していますよ。■4.色変えないで!「なんか、白黒カラーにしたり、ちょっとセピアっぽくしたりもやめて~。けっこうアレって、いろいろとごまかせる気がして不信感」(営業/24歳)これはそこまで詐欺ではないと思うのですが、だからこそ「普通の色にすればいいのに。オシャレアピールにも感じてちょっとイラッとくる」と思う男子もいました。僕個人的には、配色を変えた写メは雰囲気があって素敵だと思うのですが(笑)。■5.動物をダシにしないで!「猫を抱っこしたりしてると、猫からかわいさを借りて自分のかわいさにしようとしてるように見えるよね。実際、猫がかわいいとその子までかわいく見えるもん」(大学生/22歳)動物が大好きな男子の中には、「ペットを自分のモテのために利用してるみたいで狡(こす)い」と考える人もいるみたいです。でもこれも、ペットが大好きなら、一緒に写りたい気持ちもしょうがないと思いますけどね・・・・・・。なかなか厳しい人もいるようです。■おわりにいかがでしたでしょうか? 男子が実物を見て怒るのは、実物そのものよりも、アイコンとあまりにかけ離れていて「あの写メは嘘だったのか!」というポイントです。騙された気持ちになって、そりゃいい気はしないでしょうね。かわいく見せる努力も大切ですけど、やり過ぎは禁物ですね。(P山P太/ライター)
2015年10月04日Facebookは10月1日、モバイルに最適化されたプロフィールの新しい機能を発表した。Facebookのプロフィールページは毎日40億回以上訪問されている。そのため、Facebookでは、プロフィールページが、利用するユーザー、一人ひとりのオンラインでの自己表現の場として、そして人と繋がる場として最適な場となるよう心がけている。新しい機能は、一定期間で表示できるプロフィール写真の設定。事前に定めた期間を過ぎると元のプロフィール写真に戻る。応援しているスポーツのチームで、大事な試合を控えた大一番の時や、誕生日や休暇など人生の記念や節目となる出来事を、期間限定のプロフィール写真で表現。現在自分の人生で起こっている出来事を友達に伝えるビジュアルなアップデートや、考えの主張や意思表示のツールとして利用できる。また、プロフィールページの上部にカスタマイズ可能な欄を設け、他の人が目にする情報を確認しやすく変更。他の人に知ってほしい項目の表示・非表示を選択し、キュレーションできるスペースで、さらに1行の簡単な自己紹介を加えられる。ハイライトしたい写真も5枚まで選択できるようになり、視覚的に分かりやすく伝えることができる。この欄は、プロフィールページを訪問した人は誰もが閲覧できるページとなっており、利用者自身が全ての内容を編集・設定が可能だ。また、モバイル上でのプロフィールページのデザインを変更し、ビジュアルを介して、より分かりやすく自己紹介ができるよう改善した。さらに、新たに知り合った人のことがより理解しやすくなり、また既につながりのある友達の最も興味深いハイライトを必ず確認できるよう、細かな改善を加えた。これらの新機能のテストは、まずイギリスとカリフォルニアの少数のiPhone利用者に対して行われ、近日中により多くの利用者に公開。なお、日本での展開は未定となっている。
2015年10月03日米Facebookは9月28日(現地時間)、広告主のモバイルへのシフトをサポートする4つの新機能を発表した。発表によると、1点目として「TRP(Target Rating Point、ターゲット延べ視聴率)」を搭載。以前にニールセンと協力して実施した調査結果からテレビ広告とFacebook広告が相互に補完し合うことが明らかになったため、Facebook動画広告のプランニング、購入および効果測定の指標としてTRPを利用できるようにした。マーケティング担当者は、全体のTRP目標を念頭に置きつつ、テレビとFacebookを組み合わせた広告キャンペー ンをプランニングし、TRPの一部をカバーするためにFacebook動画広告を直接購入できるようになる。日本国内でのロンチ時期は未定。また、広告を思い出してくれる可能性が最も高い利用者を見つけだせるように、ブランドの認知度アップを目的とした最適化を実施した。具体的にはリーチ数の向上と広告の注目度で、最適化によって利用者が広告を見る時間を増やせるとしている。最適化は10月上旬からベータ運用開始し、11月中旬に正式リリースを予定している。3点目はモバイルアンケートに新機能を追加し、モバイル広告キャンペーンの効果測定機能の向上を図る。これまではニールセンの協力を得て、モバイルアンケート機能を2015年春より提供してきたが、新たにミルワード・ブラウン・デジタルとも提携し、同社の「ブランド・リフト・インサイト」調査をFacebookとInstagramで実施する。ミルワード・ブラウンの提供は10月中旬からの開始を予定している。最後の4点目では、カルーセル広告で動画を取り扱えるようになった。カルーセル広告は、ブランド広告、ブランドストーリーを描きやすいという特徴があり、Facebookは2014年にカルーセル広告の機能を実装。今回のアップデートではカルーセル広告に動画も追加できるようになる。日本国内でのローンチは未定だという。
2015年09月29日Facebookのニュースフィードで360度パノラマ動画 (360動画)を楽しめるようになった。まずはWeb版とAndroid用Facebookアプリが対応し、数カ月以内にiOS用Facebookアプリでも視聴できるようになる。Facebookは、情報共有の主流がテキストから写真に移行し、今後は動画やVR(仮想現実)へと広がっていくと予想している。360度パノラマ動画対応はVRが一般化する時代への布石と言える。360動画は再生中に画面をマウスカーソルや指でドラッグして自在に画面アングルを動かせる。体験したいFacebookユーザーは、Star Wars、Discovery、GoPro、LeBron James & Uninterrupted、Saturday Night Live、VICEなどが360動画を共有している。今はまだ 360度パノラマ動画の撮影は一般的ではないが、Facebookは「友達が訪れたフランスの小さな村またはブラジルのフェスティバルなどを360動画で楽しめる未来を想像してほしい。そこにいるように周りを見回せて体験できる」としている。
2015年09月24日