Facebookが実験的にPGPのサポートを開始した。FacebookユーザーがOpenPGPの公開鍵を登録すると、パスワードの変更などの際にFacebookがユーザーに送信する通知メールがPGPで暗号化される。また、Facebookのプロフィールを通じてOpenPGP鍵を公開または範囲を指定した人たちと共有できる。暗号化されたらGmailがメールをスキャンできないから「PGPサポートはGoogleつぶし」といった意地悪な見方もあるが、それはゴシップに偏りすぎてポイントを外した見方だと思う。FacebookがPGPをサポートしたところで、一朝一夕にPGP暗号化されたメールのやり取りが増えるとは思えない。PGPはプライバシー保護という点で効果のある技術の1つであり、PGPという名前自体はよく知られている。ところが、利用者は非常に少ない。一般的なメールユーザーが気軽に使えるようなソリューションになっていないからだ。FacebookのPGPサポートの発表に触れて、筆者も「なぜ?」と思ったが、シンプルに考えたらポイントは、そこにある。鍵のやり取りが面倒でさっぱり普及しないことの解決にFacebookが乗り出した。公開鍵暗号では、データを暗号化するのに「公開鍵」と「秘密鍵」という2つの鍵を用意し、2つの鍵で暗号化と署名を行う。公開鍵は文字通り"公開"する鍵であり、受信者の公開鍵を使って送信者が暗号化したメールを、受信者は自分の秘密鍵を使って解読(復号化)する。また送信者は自分の秘密鍵を用いて署名し、受信者は送信者の公開鍵を用いて、その署名の正しさを検証するという仕組みだ。公開鍵暗号でやっかいなのが「公開鍵のやりとり」である。メールをやりとりする相手に、何らかの方法を用いて公開鍵だけを渡さなければならない。偽物が横行しないように安全を考えると、メールなどの直接渡せる方法が望ましいが、それでは渡せる範囲が狭くなる。PGPは相互信用、信用の輪という仕組みで解決を図っているものの、不特定多数とのやり取りを実現する手段として信頼度は決して高いものではない。でも、そこにFacebookが介在するとしたら話は別である。本人のアカウントと認められているFacebookに関連したOpenPGP鍵であれば、ホンモノの有効な鍵と見なして問題ないだろう。○S/MIMEではなくPGPをサポートしたFacebookPGPと共にメール暗号化によく用いられるS/MIMEでは、認証局が公開鍵の正当性を証明する。しかしながら、信頼できる認証局には認証費用を支払わなくてはならない。企業が大規模に運用するならともかく、個人で使う分にはS/MIMEは費用が難点になる。手軽だが公開鍵のやり取りに難があるPGP、公開鍵の正当性は証明されるものの費用がかかるS/MIMEと、いずれも一長一短あるわけだ。プライバシー保護が叫ばれる現状を考えると、手間をかけるか、費用を支払う人が出てきそうなものだが、PGPやS/MIMEを導入してまで解決しようという人は少ない。FacebookがS/MIMEの認証局になったら、信頼できる認証局として認められるだろう。でも、今回はS/MIMEではなく、あえてPGPのソリューションを用意した。Facebookアカウントは、ユーザーが手軽かつ安心にPGPを利用できるユニークな場になり得る。それを提供することから、暗号メールをもっと身近な存在にしようとするFacebookの狙いが垣間見える。国家安全保障の観点では、PGPのような暗号化はリスクを高める技術と見なされ、サポートに慎重にならざるを得ないのが現状ではある。また現時点でFacebookのPGPがサポートするのはデスクトップのみで、モバイルでの公開鍵管理は「実現する方法を研究している」という段階ではある。しかし、"実験的"なPGPサポートの先に、FacebookがPGPの認証局のような存在を見据えているとしても不思議ではない。将来、同社がS/MIMEを含む総合認証局のような存在なっている可能性だってある。
2015年06月08日米Appleは3日(米国時間)、家電コントロールシステム「HomeKit」に関するサポートページを公開した。同ページによると、外出時は「Apple TV」を利用することで宅内の家電の制御ができるという。「HomeKit」は、対応する家電などの機器とiPhoneを連携させ、照明のスイッチやエアコンの温度調節、解錠・施錠などが可能なシステム。iOS 8.1以降を搭載した、iPhone/iPad/iPod touchで利用できる。対応する家電には、「Works with Apple HomeKit」というバッジが貼付されている。実際に利用するには、対応製品の専用アプリをダウンロードし、製品に付属するセットアップコードを入力する必要がある。同サポートページには、対応製品の一覧ページへのリンクも貼られている。また、外出時にiOS端末から宅内の家電を制御する際には、バージョン7.0以降のソフトウェアを搭載した「Apple TV」(第3世代以降)が必要となる。また、iOS端末とApple TVが同一のApple IDでログインしていることも条件になっている。
2015年06月04日米Facebookは6月1日(現地時間)、プライバシー強化の一環として、PGPによるメール暗号化を実験的な機能として提供し始めたことを発表した。同日からロールアウトを開始しており、すでに大部分のFacebookユーザーが利用可能になっている。パスワードの変更や非公開メッセージの際にFacebookから送られてくる通知メールがPGP暗号化の対象になる。Facebookとの通信にはHTTPSが採用されているが、PGPでメールを暗号化することで情報交換のプライバシーを確保できる。PGP暗号化された通知メールを受け取るには、デスクトップ版のFacebookを使って[基本データ]ページの[連絡先情報]セクションに設けられた[公開鍵を追加]にOpenPGP公開鍵をアップロードする。そして公開鍵を登録するボックスの下にあるチェックボックスにチェックを入れて、公開鍵を使ったFacebookからの暗号化通知メール送信を有効にする。登録した公開鍵は、公開範囲を設定して、Facebookの連絡先情報を通じて共有することも可能だ。
2015年06月02日グーグルは29日、コンテンツストア「Google Play」において、家族向けのページ「ファミリー」を追加した。同ページでは年齢別にコンテンツを探せるほか、子どもによるコンテンツのダウンロードや購入を制限する機能なども利用できる。「ファミリー」ページは、「アプリ」、「ゲーム」、「映画&テレビ」それぞれのページに追加されており、子ども向けコンテンツには星マークがついている。同ページでは、「5歳以下」、「6~8歳」、「9歳以上」など子どもの年齢にあったコンテンツを検索でき、「トップチャート」、「特集」、「検索結果」などのページでも、家族向けにフィルタリングされたカタログが表示される。また、「レゴ」や「しまじろう」などのキャラクター別にコンテンツを表示する特集ページも用意されている。そのほか、保護者向け機能も拡充。アプリの詳細ページで、アプリ内の広告表示の有無や、年齢別レーティングを確認できる。また、子どもによるコンテンツのダウンロードや購入を制限できる「ペアレンタルコントロール機能」も強化された。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月29日Googleは29日、Google Playで子供向けの「ファミリー」カテゴリを追加するとともに、コンテンツ内容を保護者が確認できる仕組みを強化した。今後数週間かけて、世界中のGoogle Playにロールアウトされる。「ファミリー」カテゴリは、子供向けのコンテンツを集めたページ。Google Play内の「アプリ」「ゲーム」「映画&テレビ」のそれぞれのページで追加され、年齢別にコンテンツが探せるようになっている。トップチャート、特集、検索結果などの各ページも子供向けにフィルタリングして表示。また、「レゴ」「しまじろう」など、人気キャラクター別のメニューも設置された。保護者向けには、アプリの詳細ページで、アプリ内広告の有無や年齢別レーティングを簡単に確認できる表示になった。さらに、コンテンツのダウンロードや購入を制限できるペアレンタルコントロール機能を強化した。
2015年05月29日いまどき、気の利いた情報の入手ルートはSNS、という人は多いはず。特にFacebookは、仕事や趣味でつながりの深い人で占められるだけに、ニュース選びの選球眼や鮮度という点で信頼できる。あとでじっくり読んでみよう、と思うことも多いはずだ。iOSアプリの『Facebook』で記事のURLをタップすると、Safariではなくアプリのブラウザ機能でWEBページが開かれる。すぐに読み終える分量ならばともかく、ブックマークとして保存したい、リーディングリストに登録したいというのならば、共有メニューからSafariで開き直すことになる。Macでじっくり読みたいというのならば、もっといい方法がある。OS X Yosemiteからサポートされた「Handoff」を利用し、OS XのSafariへWEBページの内容を"バトンタッチ"すればいいのだ。Handoffは、『メール』と「Mail」、『メモ』と「メモ」など、iOSとOS Xが同じアプリの間で引き継ぐことが原則。『Facebook』と「Safari」といった異種アプリ間での引き継ぎはできないはずだが、『Facebook』内蔵のブラウザ機能で開いたWEBページは例外的に『Safari』で開いたものとして処理されるため、そのままMacの「Safari」に引き継げるのだ。だから、iOSアプリの『Facebook』を利用中Macでじっくり読みたい記事に出会ったときは、リンクをタップしてアプリ内蔵のブラウザ機能でページを開き、そのままの状態で作業対象をMacへ移せばいい。数秒ほど待てば、Dock領域の左端にSafariのアイコンが現れるので(Handoff)、それをクリックすればMac版Safariで開くことができる。スマートフォンに最適化されたWEBページのデザインは、そのままになってしまうこともあるが、Safariで開き直したりブックマークに登録したりするより格段にスピーディーなはずだ。
2015年05月21日日本マイクロソフトは19日、10.8型Windows 8.1タブレット「Surface 3」を国内発表した。これに合わせ、同社の「Surface」紹介ページでは、質問項目にチェックすることで、「Surface 3」と「Surface Pro 3」のどちらが自分に適するかゲージでわかる製品比較ページが公開されている。「Surface 3」と「Surface Pro 3」の比較ページでは、「画面サイズと重さ、どちらがより重要でしょうか?」「Surface でどのような種類のソフトウェアを使用する予定ですか?」「同時に実行する必要があるプログラムの数はどれぐらいですか」など6の質問を通じ、「Surface 3」と「Surface Pro 3」のどちらが利用用途に合うか、ゲージでわかるようになっている。ほか、従来から公開されている、スペックによるSurface比較ページでも、新たにSurface 3が加えられている。「Surface 3」は2015年3月に米国で発表された、Microsoftの最新タブレット。日本では6月19日に発売し、5月20日より予約の受付を開始する。価格は、メモリ2GB/ストレージ64GBのモデルが税別81,800円、メモリ4GB/ストレージ128GBのモデルが税別91,800円。
2015年05月20日ジャパンネット銀行はこのたび、口座開設の申し込みがスマートフォンで完了する「口座開設アプリ」の提供を開始した。「口座開設アプリ」は、口座開設申込と本人確認資料の送信が同時にできるアプリだという。アプリを使って運転免許証を撮影すると、搭載されている文字情報読取機能(OCR)により記載情報から「名前」「住所」「生年月日」が読み取られ、申込フォームに自動反映される。顧客が入力する手間を削減し、スムーズに手続きできるようにしたという。同時に、撮影した運転免許証の画像は、開設手続に必要な本人確認資料としてジャパンネット銀行に送信されるので、書類を郵送する手間もかからず、スピーディーに口座開設ができるとしている。○手続きのイメージアプリはApp StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。今後もジャパンネット銀行は、顧客のニーズに合わせた利便性の高いサービスの提供を行っていくとしている。
2015年05月19日Facebookの「Messenger」アプリでのビデオ通話が日本でも利用可能になった。スレッド画面右上のビデオアイコンをタップすることでビデオ通話が行える。同機能を使うには、発信者と受信者の双方がアプリ最新版にアップデートしておく必要がある。同機能は米国・欧州などで先行して提供され、このほど日本でも対応した。Messengerアプリ最新版をインストールしておけば、OSによらず、iOSデバイスとAndroidデバイス間での通話も行える。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年05月18日Facebookは5月16日、米国時間5月14日より、すでに米国等にてリリースされていた「Messengerアプリでのビデオ通話機能」が日本でも提供開始となったことを発表した。同機能は、スマートフォン(iOS / Android)を使用し、メッセージのやりとりを行う画面(スレッド画面)の右上に設けられたビデオアイコンをタップするだけで利用することができる。今回のリリースでは、フィリピンやサウジアラビア、エジプト、パキスタン、インド、マレーシア、モロッコ、インドネシア、カタール、ヨルダン、アラブ首長国連邦、カザフスタンを除く各国にて同機能の提供を開始するという。
2015年05月16日NTTドコモは5月13日、新サービス・新商品発表会を開催し、Facebookとの機能連携を強化していることを明らかにした。今夏以降、dマーケットをはじめとしたドコモの各種サービスと、Facebookの機能がより便利に連携できるようになる見込みだ。○dヒッツとFacebookの連携利用が可能に機能連携の第1弾として、音楽サービス「dヒッツ powerd by レコチョク」との連携が発表された。これはお気に入りの楽曲をFacebookに投稿すれば、友達がニュースフィード上でその楽曲を視聴できるようになるというもの。こうした機能を実装するのは、今回が日本初だという(2015年4月30日Facebook調べ)。利用料金は無料。現在の仕様では、お気に入りの楽曲をFacebookでシェアしても、友達のニュースフィードには楽曲の情報だけが表示される。実際にその楽曲を視聴するには、貼られたリンクから別サイトに遷移する必要があるわけだ。しかし今夏から提供予定の本機能を利用すれば、自分の好きな楽曲を容易に友達とシェアできるようになる。同様に、友達が薦める楽曲も簡単に視聴できるようになる。その楽曲が気に入れば、ワンタップでdヒッツ/ dミュージックのサイトに飛んで視聴/ 購入することが可能だ。dヒッツから楽曲を投稿する場合は、ドコモ回線の契約の有無に関わらず、dヒッツの契約者であれば利用できる予定。またFacebookでの閲覧・視聴は、ドコモ回線契約の有無に関わらず、本機能に対応するFacebookアプリをインストールしていれば利用できるようになるとのこと。ちなみにdヒッツ、dミュージックは他キャリアの利用者でも、docomo IDを取得していれば利用できるサービスとなっている。なお同日、Facebookとdアニメストアとの連携も発表された。発表会に登壇した同社 代表取締役社長の加藤薫氏は「dヒッツとの連携によって、幅広いお客様に音楽を楽しんでいただける。Facebookとドコモの各種サービスとの連携は、これからもどんどん進めていきたい。今後の展開にご期待いただければ」と意欲的に語っていた。○新人アーティストの活動支援「Eggsプロジェクト」も提供へこのほか、ドコモの新たな音楽の取り組みとして「Eggsプロジェクト」が紹介された。これはドコモがタワーレコード、レコチョクと共同で進めているもので、インディーズおよび新人アーティストの活動を支援するサービスになっている。2015年5月20日よりウェブ版を、今夏にはアプリ版を提供開始する予定だ。加藤社長は、同プロジェクトについて「アーティストとファンをつなぐ、コミュニケーションのプラットフォーム」と説明。ファンが新人アーティストを支援できるサービスに育てていきたい考えだ。アーティストは自分の楽曲を自由に公表できる場として、ファンは公開された楽曲を自由に聞ける場としての利用を期待している。CDのリリースはタワーレコードが、楽曲の配信はNTTドコモとレコチョクが担当する予定で、バックアップ態勢も整っている。加藤社長は「ドコモでは、音楽に情熱を傾ける若い方々の夢を応援したい。音楽の市場が元気に、活性化していくと良い」と抱負を語った。
2015年05月14日合コンや飲み会で知り合った男性と、必ずといっていい程つながる機会が多いのがFacebook。自慢やリア充な投稿で溢れるFacebookですが、あなたの何気ない投稿内容によってはモテを遠ざけてしまっているかもしれません。一方で、賢い女子は投稿をうまく使って、気になる男性からのお誘いを受けているようです。今回は20代~30代の男性に、どんな投稿をみるとデートに誘いたくなるかインタビューしてみました。■1.手料理の自慢投稿は『カレー』程度がベスト『カレーの具はチキンが一番好き、と書いていたので、チキンカレーの美味しいお店に誘うきっかけになりました。』(23歳/商社勤務)『冷蔵庫の食材で根菜カレーを作った投稿を載せている子がいて、料理上手さと経済観念がしっかりしていそうで惹かれました。』(29歳/金融関係)カレーが嫌いな男性はまずいません。料理名を聞いてもイメージできなさそうな難しい料理よりも、誰もが知っている料理を美味しく作れる女性の方が好印象です。添付された画像に写っている料理や食器がオシャレ過ぎたり、あまりにも凝ったテーブルコーディネイトだったりすると、普段から高いお店に行っていそうで気軽に誘えないという意見もあるので、あえて100均で売っているようなシンプルなお皿に料理を載せるのも良いでしょう。■2.彼氏がいなさそうな雰囲気を出す『男がいそうだと感じると誘わないので、一人でご飯を食べている投稿がよく上がっていたりすると誘います。』(29歳/投資関係)『仕事で帰りが遅いので、同じように帰りが遅い女性は誘いやすいです。』(31歳/保険関係)確かに、交際相手がいなさそうで、しかも生活リズムが似ている相手は誘いやすいですよね。休みの日に予定がないことをアピールしたり、ご飯を食べる相手がいたらいいなと思っているような投稿を載せるのも、直接的ではありますが有効です。■3.誘いやすいのは『ラーメン屋に誘っても大丈夫な子』『二郎(脂ぎっしりの豚肉と野菜で有名なラーメン屋。頼み方など暗号のようなルールがあり、知らずに行くのはハードルが高い)に行ってみたいという投稿を書いていた子がいたので、誘ってみました。』(31歳/物流関係)『お嬢様っぽく見える女性なので誘いにくかったのですが、餃子が好きだと書いていた投稿を見て、庶民的な一面にグッと来ちゃいました。』(25歳/研究職)その女性達は、実はお目当ての男性がラーメン好きなことを知っていて、自分の投稿を読んで相手が誘ってくれることを狙って投稿している可能性も・・・!同性からみるとあざとく見えるくらいの投稿の方が、男性は反応しやすいのかもしれません。■4.お酒を載せるなら、発泡酒か第三のビール『いつもは発泡酒だけど、今日は給料日だったのでプレミアムモルツ買っちゃった!・・・という投稿を見て健気だったので、思わずビールを奢ってあげたくなりました!』(35歳/自営業)おじさんっぽく思われそうで抵抗があるかもしれませんが、男性の好物であるビールを載せている女性は親しみやすく印象が良いです。しかも、普段は倹約家でささやかなことでも喜んでくれそうなところがポイントが高いのです。詳しくないけれど美味しいビールのお店に行ってみたい、ということをさりげなく書くと、さらに誘われやすくなりますよ。■おわりにいかがでしたか?女子会の様子などを載せる方も多いかと思いますが、男性がその投稿を見ても、女子同士で自己完結している印象を受けてしまいます。自分が入る余地がなさそうな内容だとアクションを起こすには至りません。ちょっとした隙を作ることで男性にアクションを起こさせることができるんです。簡単なテクニックなので、「いつもは閲覧専用で投稿しない」という女子も、ぜひうまく使いこなしてくださいね!(上岡史奈/ハウコレ)(島村 遥/モデル)(柳内 良仁/カメラマン)
2015年05月14日Facebookは5月12日、利用者が亡くなった後の追悼アカウント管理人を、生前に利用者自身が指定できる新機能が日本でも利用できるようになったと発表した。米国で2015年2月に新たに追加された本機能は、今回米国外では世界に先駆けて日本、オーストラリア、ニュージーランドで提供が開始された。同社では以前より、利用者が亡くなった場合、その方の家族や友人からのリクエストに応じて、Facebookでは故人のアカウントを追悼アカウントに変更する機能を用意している。今回追加された新機能では、追悼アカウントで管理人が「追悼と表示されたタイムラインで一番上に表示される投稿(例えば、葬儀のお知らせや特別なメッセージを表示)」「まだつながっていなかった家族や友達からの友達リクエストへの対応」「プロフィール写真とカバー写真の変更」の操作をできるようになる。追悼アカウント管理人を指名する際、Facebook上でシェアされていた写真や投稿、プロフィールなどのアーカイブのダウンロードを許可するか設定できるようになる。その他、追悼アカウントに切り替わる前のものが継続される。管理人であっても、追悼アカウントに本人としてログインすることはできず、故人のプライベートなメッセージを閲覧できるようになることはない。追悼アカウントに切り替える代わりに、利用者は自身の死後にFacebookアカウントを永久に削除するという選択も可能。追悼アカウントのリクエスト方法は、設定ページから、セキュリティを選択し、一番下の「追悼アカウント管理人」を選択する。
2015年05月13日米IBMは5月6日(現地時間)、IBMコマースとFacebookが協業することを発表した。これにより、IBMのマーケティング・クラウドを利用する顧客は、Custom AudiencesなどのFacebookの広告機能を、IBMのアナリティクスおよび設計機能と併用できるようになった。Facebookの広告テクノロジーをIBMのJourney Analyticsと併用することで、どの顧客グループがFacebookの14億4,000万人のユーザーの中に属しているかを特定し、その顧客グループの関心対象と複数のチャネルを通じた行動との間の全体的な関連性を導き出せるようになる。また、Facebookで成功したキャンペーンを店舗内、Webサイト、モバイル・アプリにおけるその他のブランド・チャネルでも再現することで、顧客の関心を捉えることができるようになるという。たとえば、ランニング用グッズの新しい商品ラインアップの販売を開始した小売業者は、FacebookのCustom Audiencesと顧客特定ソリューションを活用して、長距離ランニングに関心を持つ顧客グループを分類し、対象となる顧客のランニング・グッズの好みに関する集約された洞察を収集したり、場所に基づいて、そのトレーニング環境の気候に適したウェアを提案できるという。また、IBMは、Facebookが、IBM Commerce THINKLabの取り組みに参加する最初の企業であることも発表した。THINKLabとは、企業がブランドを持つ企業と直接協業することで、顧客体験をパーソナライズ化するための新技術の開発を推進する、新しい研究・協業環境のことだという。
2015年05月07日iTunes Storeで、ネパール大地震救援活動を支援するための募金ページが開設された。同ページから国際赤十字赤新月社連盟を通じて被災者への避難所、食料、精神的なサポートなどを提供することが可能となる。ネパール大地震救援活動を支援するために開設された募金ページでは、寄付する額が選べるようになっており、送った寄付金は全額iTunesから赤十字社へ寄付される。寄付金はネパールで発生した大地震による被害を受けた人々の救援活動に使用される。
2015年04月28日米Facebookは現地27日、iOSおよびAndroid向け「Messenger」アプリにビデオ通話機能を追加した。ビデオ通話機能は当初、北米、欧州などを中心に17カ国でサービスが提供される。日本を含むその他の地域は今後数カ月内で対応するという。ビデオ通話が可能な場合、「Messenger」アプリの画面右上のアイコンをタップすることで、フェイストゥフェイスでの会話が行える。Messengerは通話機能に対応しているもののビデオ通話にはこれまで対応していなかった。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月28日あなたはFacebookを利用していますか?Facebookの日本語版が公開されたのが2008年ですから、日本人がFacebookを生活に取り入れてからことしで7年目ということになります。一度も使ったことがない人も、もう飽きてしまった人も、利用しているうちに嫌な思いをした人もいるかと思います。そこで今回は、全国30代の男女300名に「Facebookをやっていてよかった」と思ったことはあるかどうか、聞いてみました。すると、驚きの結果が……!なんと、「ある」が300人中わずか36人、つまり12%しか「Facebookをやっていてよかった」と思っていないことが判明したのです!「ない」と答えた88%の人達からは、「つまらない」「時間がもったいない」「登録して15分でやめた」という声が数多く寄せられました。相当Facebook疲れが進んでいるようです。ちなみに「ある」の回答者の男女差は男性が10%、女性が14%でした。わずかではありますが、女性の方がFacebookに対して好意的に思っているようです。それでは、少数派の人は一体どんなことに「Facebookをやっていてよかった」と思っているのでしょうか?Facebook嫌いになる前に、喜びの声を参考にしていきませんか?■1:古い友人と再会できてよかった!まずはFacebookの基本でもある、懐かしい友人との再会や交流を楽しめるようになったことをあげる人の意見から。「中学の連絡が取れなくなっていた友達と連絡を取れるようになった」「なかなか会えない友達の近況がわかる」「遠方の友人ともつながれる」「小学校の友達と、卒業式ぶりにつながって、20年ぶりに再会することができた」「学校時代の友人たちとつながれたとき。そこがなければ気楽にコメントしたりなんてなかった、きっと。」「みんなの日頃の情報が分かるので楽しい」■2:新しい友人ができてよかった!そして、ネット上だからこそ知りあえる友人とのつながりを喜ぶ声も。「尊敬できる方と連絡が取れるようになったから」「同じ趣味を持つ世界中の人達と交流することができた」「ぬいぐるみ愛好家との知り合いが増えて、留学先の知り合いを名前で探して友達申請して、つながれた」■3:使える情報が得られてよかった!友人の写真や近況を見る以外に、気になる情報をシェアしたり、流行りものを感じたりできるのもFacebookの良さです。また、Facebook利用者だけが得をするスマホアプリゲームやサイトもありますね。「仕事のヒントを得たとき」「新しい製品がわかる」「プレゼントに応募できる」「ポイントがあたった」「ゲームでライフのやりとりができる」Facebookの利用者は意外と少なくて、「なんだか怖くて踏み出せない」という人や「すぐ辞めてしまった」という人もいますよね。しかし、深入りすることなく、うまく自分にとっていい使い方を見つけることができたら、まだまだFacebookは捨てたものではないはずです。利用者が減ることなく、有効活用し続ける人が増えていくことが、Facebookの未来を変えていくのではないでしょうか。(文/中田蜜柑)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』調査期間:2015年3月26日(木)調査対象:全国30代の男女300名
2015年04月26日米Facebookは22日(米国時間)、スマートフォン向け発信者通知アプリ「Hello」のAndroid版を公開した。端末への着信に対してFacebookのアカウント情報を表示する機能を搭載している。Google Playよりダウンロードでき、価格は無料。「Hello」はFacebook社内のMessengerチームが開発したモバイルアプリ。端末への着信に対し、発信者がFacebookに電話番号を登録している場合、着信者の画面に発信者のFacebookアカウント(名前やプロフィール写真など)情報が表示される。これにより、誰からの電話かが確認できる。スマートフォンの連絡先に登録していないユーザーも「Hello」での情報通知の対象となるが、「Hello」が表示するFacebookアカウントは自分がFacebookでつながっている個人および企業に制限される。Facebookでつながっていない相手に対して「Hello」が発信者のFacebookアカウントを表示することはない。このほか、ワンタップでFacebookのプロフィールページを表示することもでき、アプリを切り替えることなくFacebook上の人や企業を探して通話したり、MessengerベースでVoIP電話をかけたり、チャットも可能。ブロック機能もあり、通話を望まない相手に対して着信時にボイスメールに自動転送するよう設定できる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月23日Googleは21日、モバイル版Googleの検索結果にて、スマートフォン向け(モバイルフレンドリー)ページの掲載順位を上位にするモバイルフレンドリーアップデートを全世界で実施した。1週間ほどかけてインデックス内の全ページに反映していく。今回のアップデートは2015年2月に告知しており、PC版のみなど大画面のみを対象にしたページは、モバイル版Googleでの検索順位が大幅に下がる可能性がある。なお、同アップデートは、PC版Googleには適用されない。検索結果はサイト単位ではなくページ単位で向上する。例えば、1つのサイト内で10ページがモバイルフレンドリーとなっていた場合、検索順位は10ページのみが上がることになる。Webページがモバイルフレンドリーかどうかの判定は、ページがスマートフォン用Googlebotによりクロールされインデックスに登録される度に行われる。このため、スマートフォン用Googlebotによるクロールが禁止となっているページは、「モバイルフレンドリー」とは判定されない場合がある。同社は、提供しているサイトがモバイルフレンドリーかどうかをテストできる「モバイルフレンドリーテスト」を用意する。また、サイトについての情報は、当該サイトのページの最新クロールのデータを使用する、ウェブマスターツールのモバイルユーザビリティレポートで確認可能。
2015年04月22日スマートフォンなどモバイル端末からGoogleで検索した際に、モバイル向けに最適化されたページを結果上位に表示するように米Googleが検索アルゴリズムを変更した。Webで展開するビジネスやサービスに少なからず影響を及ぼすため、変更初日となった4月21日(米国時間)に同社は変更のポイントやサイト運営者向けの情報をまとめた記事「Rolling out the mobile-friendly update」を公開した。今回の変更は、モバイルアプリやモバイルに対応したWebページを、モバイルユーザーが発見しやすくなるようにする施策の一環であり、以下のように影響する。モバイルデバイスからの検索のみに影響 (PCやデスクトップ向けページを表示するタブレットは影響を受けない)。グローバル規模で全ての言語に影響が及ぶ変更。Webサイト単位ではなく、ページ単位で適用。Googleはモバイル端末への最適化を「モバイルフレンドリー」と呼んでいる。スマートフォンなどモバイル端末の画面で読みやすく、反応よく動作し、操作しやすいページを指す。モバイル検索アルゴリズムの変更によって、モバイルフレンドリーに対応していないページがモバイル検索から除外されるわけではない。変更後もランキングは様々なシグナルを考慮して決定する。中でも検索クエリの目的は重要なシグナルであり、「クエリに対して素晴らしいコンテンツであれば、モバイルフレンドリーではなくても結果上位に表示される可能性はある」という。しかし、モバイルフレンドリーではないページのモバイル検索における結果順位が変更前から下がるのは避けられない。Googleはサイト運営者向けに、Webページの「モバイルフレンドリー」対応を確認できるテストサイト「Mobile-Friendly Test」を用意している。Googleウェブマスターツールのモバイルユーザビリティ・レポートを通じて、サイト全体のステータスを確認することが可能。またモバイル検索アルゴリズム変更に関するFAQページや、WebmasterフォーラムのMobile Websitesセクションからも情報を入手できる。
2015年04月22日米Facebookが所有するメッセージサービス「WhatsApp」の月間アクティブユーザー数が8億人の大台に到達した。2013年末に発表した4億人から約1年半でユーザー数を倍増させたことになる。「WhatsApp」はモバイル向けのメッセージングアプリ。2009年にスタートし、欧米を中心にユーザーが広がった。2014年2月にFacebookが190億ドルでの買収を発表した。テキストに加えて音声通話機能も導入し、SMSと音声の両方で通信キャリアを脅かすOTT(Over the Top)サービスの1つとされている。「WhatsApp」はiOS、Android、Windows Phone、Blackberryなどに対応するが、2015年にWebクライアントを公開、アカウントを持つ人はPCでもWhatsAppを利用できるようになった。ビジネスモデルはフリーミアムモデルで、ダウンロードと初年度は無料。2年目から年99セントの使用料が必要となる。ユーザー数の変化としては2013年12月に月間アクティブユーザー数が4億人になり、2014年4月には5億人に、同年8月には6億人になった。2015年1月に7億人に達したことを発表しており、今回3カ月で1億人の純増となる。なお、自身のFacebookページで8億人到達を発表した創業者兼CEOのJan Koum氏は、月間アクティブユーザー数であって登録数ではない点を留意している。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年04月20日カスペルスキーは4月8日、公式ブログ「Kaspersky Daily」でFacebookアカウントをフィッシング攻撃から守る7つの対策を解説している。フィッシングは個人情報を狙った攻撃の一種で、一見本物のように見える偽のメールまたはWebサイトといった手口が使われる。SNSプラットフォームは近年、フィッシングの道具として使われることが増えており、詐欺師はあたかもFacebookが発信したかのような偽メールでパスワードのリセットを促し、データを奪う。フィッシング対策はいくつかあるが、共通するのは、オンラインで個人情報の入力を求められた場合に、フィッシングを疑うということ。ブログでは以下の7つのポイントを注意するよう説明している。これらの注意点は、Facebookに限らず、他サイトでも有効な対策となりうるため、気を配るに越したことはない。個人情報の入力を求めるメールが届いても、その指示に従わない個人情報を入力するのは、安全で保護されたWebサイトだけにするURLが「https」で始まっていて、インターネットブラウザーのアドレスバーに錠前のアイコンが表示されているWebサイトは安全。錠前のアイコンをクリックすると、そのサイトのセキュリティ証明書が表示される。個人情報を要求するメールが届いたら、誤字脱字など、詐欺メールとわかる特徴がないか確認データを入力するWebページのリンクが思っていたサイトのURLと異なる場合は、確実にフィッシング攻撃だという。個人情報入力用のリンクはクリックせず、代わりにURLを手動でブラウザーに入力してサイトへアクセス.使用しているコンピューターのアンチウイルス製品にフィッシング詐欺対策機能が備わっていることを確認するWebブラウザーやアンチウイルスなど、あらゆるソフトウェアを常にアップデート怪しいメッセージを受け取ったら、すぐに該当する銀行やSNS運営会社に連絡する
2015年04月13日Facebookは、撮影した動画に内容の説明を追加して投稿することで、友達がその動画にさらにコンテンツを追加することができるiPhoneアプリ「Riff - 友達と動画を作ろう」をリリースした。同アプリでは、 Facebookでログインして、Riffに投稿された友達の動画をチェックしたり、友達にクリップを追加してもらいたい動画を作成したりすることができる。投稿した動画と説明を元に次々に動画を追加することで、コンテンツを友人・知人と一緒に、映像を成長させるような仕組みになっている。また、Riffに投稿された動画から、自分のクリップを追加したい動画を選択して、誰でも簡単にコンテンツの追加や共有が可能。さらに、Riffチームが選んだクリエイティブな注目動画を閲覧することもできる。
2015年04月10日Facebookは、Facebookの友人にメッセージが送れるアプリ「Messenger」のWebアプリ版「Messenger.com」を公開した。米国時間4月8日の公開当初は英語のみの対応だったが、現在は日本語にも対応している。「Messenger.com」は、スマートフォン・タブレット向けに提供されている「Messenger」アプリのWebアプリ版。これまでPCでMessengerを利用する場合は、Facebook.comにアクセスする必要があったが、単独のWebアプリとしてFBの友達とメッセージのやり取りが行えるようになった。従来どおりFacebook.com上でも、Messengerは利用できる。Messenger.comにログインすると、メッセージをやり取りした友達やグループ、会話内容、会話中の相手の情報などが表示される。左上の設定アイコンからは、サウンドの有無、お知らせ(受信通知をデスクトップに通知する機能)、ユーザーブロックの管理が可能。米国の場合は送金サービスにも対応している。なお、Facebookは3月に米サンフランシスコで行われた開発者会議「F8」において、Messengerを独立したプラットフォームとして推進するとの方針を発表している。
2015年04月09日米Facebookは4月8日(現地時間)、同社のチャットサービス「Messenger」の専用Webサイト「Messenger.com」を公開した。Facebookアカウントでサインインすると、モバイル端末でMessengerアプリを使うように、WebアプリでもMessengerを単体で使用できる。Messenger.comは、ペイメントを含むMessengerの多くの機能をサポートする。ただし、現時点で英語ユーザー向けの提供になっており、他の言語の対応は順次進めていくという。同社は開発者カンファレンスF8 2015(米サンフランシスコ、3月25日-26日)でMessengerをプラットフォームとして独立させる方針を打ち出した。Messenger.comの提供はその一環と考えられる。モバイルではMessengerが完全に独立しており、Facebookメッセージの送受信にMessengerアプリが必須である。そのためモバイルユーザーの中にはMessengerしか使っていないというユーザーもいる。Messenger.comは、そうしたユーザーにPC用ブラウザでも同じMessengerのみの使用体験を提供できる。
2015年04月09日米Facebookは4月4日(現地時間)、「プライバシー ベーシック」を11の新しいビジュアルとインタラクティブなガイドを含むものにリニューアルしたと発表した。このページでは、アカウント保護のサポートや個人情報を安全に守る施策として、また、アカウントが危険にさらされようとしている場合に、危険に気づきやすくなる。ガイドは40の言語で提供されており、スマートフォンやタブレット、デスクトップでアクセスできる。具体的には、より安全なパスワードを作る方法、不審な投稿またはメッセージがあった場合の対処や、アカウントが乗っ取られた場合の対処といった対策が示されている。また、パスワードやアカウント情報を取得する不正行為を見抜く方法、Facebookでの情報の安全管理について、政府機関からの情報開示要請のFacebookの対応について、といった特定のトピックについても網羅している。政府機関からの情報開示要請のFacebookの対応については、3月に公開実績数を発表している。
2015年04月08日Facebookは4月2日、友達と共同で動画が作成できるツール「Riff」を発表した。Android版とiOS版を提供する。このツールは、「友達と楽しみを分かち合えること」というFacebookの価値に注目した同社社員の数名が、「みんなで協力して動画を作れたら、楽しいだけでなく、出来上がる動画もよりかっこいいものになるのでは?」という発想で、業務時間外に自主プロジェクトを進めたところから生まれたもの。Riffで作った動画に、テーマとなるトピック(たとえば「#エイプリルフール」など)をつけると、その動画を見た友達はそのトピックに合わせて自分の動画を追加でき、さらに、動画を追加した人の友達も、その動画の視聴と動画の追加ができるようになる。このように、動画を介してコラボレーションの輪がどんどん広がる。短い動画が友達の輪をまたいで広がり、よりクリエイティブな動画作品になっていくという。作成した動画は、Facebookだけでなく、インターネット上の好みの場所で共有できる。同社は、Riffでどんな動画が作れるのかの例として、ブロードウェイミュージカル「An American in Paris」のキャスト作ってもらった動画を公開中。また、注目の動画を常に紹介していく予定だ。
2015年04月03日チケットぴあWebサイトで特集ページ「オトナのエンタメPREMIUM」がオープンした。同特集ページでは、音楽・演劇ほかジャンルを問わず、大人が楽しめる良質なエンタメを厳選して掲載。現在、ポール・マッカートニーの武道館公演や、加山雄三ファイナルホールコンサートツアー、ミュージカル「ジャージー・ポーイズ」初来日公演などを展開中。また一部の公演は、公演情報とあわせて本人やゆかりのある人からのコメントもアップ。the pillows、Theピーズのドラマー、佐藤シンイチロウによる、ポール武道館公演へ向けてのオススメコメントと、加山雄三本人によるファイナルホールコンサートツアーへの意気込みが掲載されている。今後も大人の贅沢なひとときにぴったりな公演が随時更新されていくので、気になる方はご確認を。★★以下のリンクより「大人のエンタメ」をお気に入り登録して、情報をゲットしよう!
2015年04月01日Facebookは3月25日(米国時間)、サンフランシスコで開発者会議「F8」が開催された。初日はマーク・ザッカーバーグ氏の基調講演などがあり、Facebook用の新たな製品とツールが発表された。注目は、サードパーティの開発者がメッセンジャーアプリの追加機能を開発できるようにする「Messengerプラットフォーム」の実装だ。これまでFacebookは、すべて自分たちでメッセンジャーの開発を進めてきたが、今後は外部からの協力を得て、従来のメッセンジャーの使い勝手を向上させる。追加機能はすでに40以上が開発されている。GIF写真、ビデオ、オーディオクリップなどでコミュニケーションできるという。また、ソーシャルプラグインをいくつか刷新し、動画共有ツール「Embedded Video Player」を公開する。このツールは、Facebook上に公開されている動画からタグを呼び出し、外部サイトサイトに貼り付けて公開できる。貼り付けた動画は画面いっぱに表示して再生できるという。2日目の基調講演は、CTOマイク・シュレーファー氏、Oculusのチーフサイエンティスト、マイケル・アブラッシュ氏が登壇する。Connectivity Lab、Facebook AI Research、Oculusからの最新情報を公開する予定となる。
2015年03月27日米Facebookは3月25日(現地時間)、サンフランシスコにて開催されている開発者向けカンファレンス「F8」において、Messengerと連携可能なアプリを開発できる「Messengerプラットフォーム」の導入を発表した。開発者は、同プラットフォームを利用することにより、月間6億を超えるMessengerユーザーに対してアプリを提供することが可能となる。これを受けて今回、新たに40以上のGIFや写真、ビデオ、音声クリップなどのアプリが提供開始された。Messengerプラットフォームアプリを使って、Facebookのほかのユーザーがメッセージを送った場合、「Install」ボタンをタップすることでMessengerを終了することなくアプリをインストールすることができる。また、Messengerプラットフォームアプリからほかのユーザーにメッセージを送信された場合には、「Reply」ボタンのタップにより、そのアプリを起動することが可能となる。Facebookは今後、メッセージング事業に集中すると説明しており、開発者向けプラットフォームも拡大強化していくという。
2015年03月27日