好きな人、気になる人のFacebookってついつい毎日チェックしてしまいますよね全然更新しない人もいますが、マメに更新するタイプならFacebookからある程度その人の人格は見抜けます。ただ、「この人はちょっとヤバイ・・・」という雰囲気を醸し出している男性であっても、恋心というフィルターを通して見てしまうと、そこに気づけなくなってしまうことも。そこで今回はFacebook投稿から分かる、もし付き合うと苦労しそうな男性の特徴について元女探偵の筆者が解説します。■1.いろんな女子と写っている写真がアップされている女の子と2人で写っているツーショット写真ではなく、グループで写っていて女性からタグ付けをされていたりと常に周囲に女性のいる気配のある男性は要注意。しょっちゅう合コンやホームパーティーなど出会いの場に行っていることを隠しもしないのであれば、それを嫌がるような女性と付き合う気はないでしょう。付き合った後もその行動をやめないのであれば、投稿を見るたびに疑いと不安でイヤな気持ちになってしまいます。不安になる相手と付き合っていると、女性はどんどん険しい顔になってしまいます。■2.飛行機や新幹線の投稿が多い「これから海外出張行ってきます」「博多日帰り、疲れた~!」などの移動中の投稿が多い人は「仕事ができる俺」に酔っているタイプといえます。扱いやすいといえば扱いやすいですが、ちやほやされたい願望が強いので、他の女性におだてられるとすぐに浮気してしまう可能性も。また、自己評価と他人の評価が一致していないタイプにこの傾向が強いので、デキる男かと思ったら周囲の評価はそうでもないというパターンも多いですよ。■3.仕事の愚痴が多い会社の愚痴や他人への不満を書いてしまう男性は付き合わない方が無難です。取引先などに見られた場合のリスク管理が甘いですし、その脇の甘さではいつか仕事でも重大なミスをしてしまうでしょう。ネット上で発散しているからリアルに会ったら一切愚痴は言わない・・・という人は滅多にいません。文句ばかり言っている男性と付き合うと、負のオーラを浴びて疲れてしまいますよ。■4.運が悪そう「財布を盗まれた」「大事なプレゼンの前に書類を紛失」「インフルエンザ発症」など、大変そうな話題を載せる男性は構ってちゃんの場合もありますが不幸ネタの多い男性は、実際に運が悪いです。本当に運がいい人は、不運ネタは人には見せません。運気が悪い男性と付き合うと、自分の運も下がります。運気が下がるのがイヤなら、不幸な話題が目につく男性は避けるのが正解です。■5.ソロ行動が多い彼女がいなくても十分楽しそうに生活が成り立っている人だと、付き合ってもあまり会ってくれなかったり、自分にしかお金を使いたくないという気持ちが強いので、物凄くケチな可能性もあります。1人海外旅行、1人飲みなどの投稿が多い男性は、自分のペースを崩してまで女性と付き合うことを苦手とするので、付き合うと振り回されて疲れてしまうかもしれませんよ。■終わりにネットへ投稿する内容は意識して取り繕うこともできますが、それでもその人の本性はどこかに透けて見えるものです。恋心フィルターを通して見ると目が曇って冷静に判断できなくなるので、冷静な判断をしてくれる異性にいくつかの投稿を見せてチェックしてもらうのも良いでしょう。(上岡史奈/ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年02月10日紀陽銀行は4月下旬より、スマートフォン専用アプリ「紀陽銀行 スマホ口座開設アプリ」の取り扱いを開始する。○アプリの操作で申し込みが完了「紀陽銀行 スマホ口座開設アプリ」は、総合口座(普通預金口座)の開設並びにインターネットバンキング「紀陽モバイル・インターネットバンキング」の申し込みがアプリの操作のみで完了するサービス。スマートフォンアプリを利用した口座開設の取り扱いは、関西の金融機関では初の試みだ。同アプリでは、アプリをダウンロードして本人確認資料となる運転免許証をスマートフォンのカメラで撮影し、必要事項を入力し送信することで、申込書の記入や郵送、来店による手続きが不要となる。通帳は申し込み後、最短1週間程度で手元に届く。また、口座開設と同時にインターネットバンキング「紀陽モバイル・インターネットバンキング」の申し込みも受け付けており、取引明細や残高照会、振り込みなどの金融サービスがいつでもどこでも利用できるようになる。また、更なる利便性向上のため、今後、ローン機能などを含めた機能拡張を予定している。なお、サービスの詳細は後日、紀陽銀行公式ホームページ「トピックス・キャンペーン」にて告知予定。
2016年02月10日Facebookは2月1日、試験的に提供していた動画サービス「ライブ動画(英語版のサービス名は「Live」)」の機能を拡大したと発表した。ライブ動画は、著名人や友達のリアルタイム動画を自分のニュースフィード上に表示する機能で、2015年11月に試験提供を開始。リアルタイムの動画をFacebook上でシェアできるだけでなく、ライブ視聴中に画面内の「フォロー」を選択すると、その人が次のライブを公開するタイミングで通知を受け取れるといった機能を備える。米国では2016年1月28日(現地時間)より機能を拡張し、米国内のすべてのiPhone利用者がライブ動画を使えるようになった。米国以外は今後、数週間以内に提供を開始し、日本は米国に続く2番目の提供国となる。現在はiPhone版のみだが、Android版も提供準備も進めている。iPhoneでライブ動画をシェアする際は、まず近況アップデートの欄からライブ動画のアイコンをタップする。次にコメントを入力してシェアする範囲(グループ)を選ぶ。これで、グループのメンバーのFacebook上に、ライブ動画が表示されるようになる。配信中のライブを動画は、ニュースフィードで検索できる。視聴中は同時にライブを視聴している人数と視聴者の名前、すべてのコメントがリアルタイムで確認可能となる。
2016年02月02日高級ブランドを中心とした会員制のショッピングサイトを展開するGILTは、カスタマー向けのFacebookページの運営と並行して、約3年前から新しい顧客の開拓にFacebook広告を利用している。アクイジション(新規顧客獲得)を目標として定めたとき、メディアとしてのFacebookの魅力は何か。同社アクイジション&アドバタイジング シニアマネージャーの倉田 亜由美さんに話をうかがった。○一過性のメディアが多い中で、Facebookは安定した成果GILTのオンラインマーケティングは、リテンション(既存顧客の囲い込み)とアクイジション(新規顧客獲得)を分けてとらえている。マーケティングの基本中の基本とも言えるが、ここを混同して考える企業も少なくないはずだ。同社の公式Facebookページは、オーガニックの投稿を中心に、リテンションを主な目的として運営している。一方のアクイジションでも、検索から呼び込むリスティング広告と共にFacebook広告を重視しており、大きく予算を割り当てているという。これまでもさまざまなメディアを試してきたという同社だが、その結果として「今のところ一番効果が高く、安定したコンバージョンKPIをキープできているのがFacebook」なのだという。「アクイジションでは、まだGILTを知らない人達にリーチして、そのうちどれだけの人が会員登録をしてくれるかだけではなく、登録してくれたユーザーがどのくらいGILTで買い物をするかというコンバージョンまでをトータルでみています。少し計算が複雑なのですが、KPIが2段階になっているんです」(倉田さん)Facebookでは安定したユーザーの獲得に加えて、「高いコンバージョンレートも維持できている」という。「GILTのサービスを知らない人達にリーチするという意味では、新しいメディアを開拓していくことは重要ですが、一度広告を打って一定のユーザーを取り込んでしまったら、それ以上は数字が伸びないメディアも多いのが現状です。そんな中にあってFacebookでは、もう3年以上も一定の成果が得られている。これはすごいこと」(倉田さん)Facebook広告が他メディアのような一過性の成果だけで終わらないのはなぜか。GILTでは、その理由を「的確なターゲティングで狙いたい層に確実にリーチできる一方で、リターゲティング(リタゲ)で再プッシュができること。さらに登録後もターゲットを絞って購買意欲を刺激できるなど、きめ細やかなターゲティングとリーチが可能な点」にあると分析している。同社は性別や年代でターゲットをセグメントして広い層にリーチする一方、アクションを起こしつつもレジストレーションに至らなかったユーザーをリタゲして新規顧客の獲得率をアップ。顧客と属性の近いユーザーにターゲットを絞れるFacebook広告の機能「類似オーディエンス」を活用して、確実に買ってくれそうなユーザーへアプローチすると同時に、休眠ユーザーにはさらに細かく的を絞った広告表示でもう一押しすることで、コンバージョン率を高めることに成功している。つまり、広く当たりつつも、一方で深いターゲティング&アプローチが功を奏しているというわけだ。Facebook広告はターゲットごとに広告表示を最適化でき、その精度がとても高く、うまく当たれば成果につながるとのことだが、社内で「ターゲットをどれほど絞れば効果につながるか」といったノウハウが、少しずつ蓄積されているそうだ。たとえば以前は、最初のターゲティングでもう少し趣味趣向なども考慮していたが、その方法ではターゲットの年代が偏ってしまうことがあった。ターゲットを性別と年代で区切り、かつ「類似オーディエンス」でターゲティングした層と被らないよう工夫したところ、より広い層にリーチできるようになって効果が改善されたという。中でも最近、特に成果を上げているのが、レジストレーションサイトにアクセスしつつ離脱してしまったユーザーへのリタゲ。「ユーザーの数は多くないですが獲得率が高く、非常にうまくいっています。Facebookではインプレッションがターゲットにリーチされた段階でオプティマイズされていて、コンバージョンしやすい人をどんどん探してくれる。そのクオリティを担保したまま、さらに新しい人にリーチできるのが魅力ですね」○9割のモバイルユーザーに向け、クリエイティブにも一工夫GILTではFacebookの広告運用を社内で行っているため、よりきめ細やかな対応ができるのも強味となっているようだ。特に成果を左右する広告のクリエイティブについては、ターゲットの反応を見ながら常に微調整するようにしているという。「どんなクリエイティブがいいか、ターゲットによって反応がまったく違うので、セグメントごとに複数のイメージを回して、反応の良いものを選んでインプレッションを拡大するといったことをしています」としているが、そうした工夫の中でも一番最適化しているのがモバイルだ。ターゲットの9割がモバイルのユーザーということもあり、クリエイティブも完全にモバイルがターゲットとなっている。モデル写真を使用する場合も、アイテムが小さくなりすぎないようにややアップにしたり、パッと見てわかるカラーを重視し、シーズンごとにあわせたワードを、キャッチコピーに盛り込むといった工夫もしているという。昨年からはモバイルで効果測定ができるツールも導入している。「GILT公式アプリのリニューアルに合わせ、ツールを導入後にFacebook広告を積極的に展開したら、アプリのインストール数がぐっと伸びました。今後はもっとモバイルにシフトしていく流れになると思います」(倉田さん)一方でクリエイティブの手法としては動画にも注目しているとのことで、「単純に認知を広げるために動画を活用するのは、コスト面で見合わないところもありますが、以前ある程度ターゲットやフリーケンシーを絞って動画配信を行ったところ、いいね!の数などエンゲージメント率も高く、最後まで見てくれた人も多かった。今後はもう少し増やしていいかなと思っています」としていた。また、まだGILTを知らない新しいオーディエンスにリーチするため、インフルエンサーや他のSNSの活用にも挑戦したいとしており、LINEやインスタグラムへの出稿も始めた。「規模はFacebookに比べるとまだまだ小さいですが、特にインスタグラムは若い女性が多いという点に期待しています。写真がメインのサービスだけにクリエイティブが勝負というところもあってなかなか難しいですが、これから勉強していきたいですね」
2016年02月02日Facebookは、同社運営のSNSアプリ「Facebook」のiPhone版において、ライブ動画の共有機能「ライブ動画」の提供を日本国内でも開始した。一部のユーザーから提供され、今後数週間のうちに全ユーザーが利用できるようになる。「ライブ動画」機能は、2015年12月にテスト提供していたFacebook上でライブ配信できる新サービス。2016年1月28日(米国時間)から米国内で正式提供が開始されていた。近況アップデートからライブ動画アイコンをクリックすることで利用可能。ライブをスタートする前に動画に説明を加えたり、共有する相手を選択でき、ライブ配信中は、視聴者の数や名前、コメントをリアルタイムでチェックできる。配信終了後は動画をタイムラインに保存され、通常の動画と同様の扱いとなり、削除にも対応する。Android版については、提供できるよう準備中だとしている。
2016年02月02日米Facebookは28日(米国時間)、ライブ動画の共有サービス「Live」の提供を開始した。まずは米国のみの提供となり、端末はiPhoneをサポートする。その後数週間で提供地域を拡大する予定だ。Liveは12月にテスト提供していたFacebook上でライブ動画を共有できる新サービス。近況アップデートからLive Videoアイコンをクリックすることで利用可能。ライブをスタートする前に動画に説明を加えたり、共有する相手を選択でき、ライブ配信中は、視聴者の数や名前、コメントをリアルタイムでチェックできる。配信終了後は動画をタイムラインに保存され、通常の動画と同様の扱いとなり、削除にも対応する。友人のライブ動画はニュースフィードに表示される。視聴中にサブスクリプション(フォロー)ボタンをタップすると、次回その友人が再び配信するとその旨の通知が届くようになる。Liveは現時点ではiPhoneアプリのみのサービスだが、間もなくAndroidにも対応するとしている。
2016年01月29日Googleは28日、コンテンツ配信サービス「Google Play ストア」の書籍ページにおいて、新たに「マンガ」タブを追加した。シリーズ化されている漫画全巻や関連作品が集約されている。「マンガ」タブでは、配信されている漫画が一覧で表示されるほか、ユーザーの購入履歴に応じた作品を「あなたへのおすすめ」としてレコメンドする。Googleは、タブの追加を記念し、複数の作品が無料で読めるキャンペーンを開始する予定だとしている。また、Googleの電子書籍アプリ「Google Play ブックス」では、端末が横向きの状態で縦方向にスクロールできる機能が追加された。
2016年01月28日米Facebookは、新サービス「Facebook Sports Stadium」を発表した。スポーツファン向けのサイトで、試合などの情報について友人とリアルタイムでやりとりできる。2月初めに米国で開催されるスポーツイベント「Super Bowl」に向け、ユーザーの取り込みを図る狙いだ。同社によるとFacebook上には6億5,000万人のスポーツファンがおり、最大のコミュニティーになっているという。現在でもスポーツの試合があった際には、友人やファン同士でやりとりされているが、専門の場を用意することでこれをさらに強化する。Sports Stadiumは、試合に関する友人の投稿、チーム、リーグ、報道機関やジャーナリストなど専門家による投稿やコメント、リアルタイムのスコア情報と統計などの情報を一箇所に集めたプラットフォームとなり、試合の経過とともに最新のコンテンツを閲覧できる。“Stadium”という名の通り、スポーツの試合を友人と観戦しているかのような体験を得られるという。まずは、米国のiPhoneユーザー向けにアメフトの試合から対応し、バスケット、サッカーなど対象スポーツを広げていく。対応OSについても数週間以内に拡大させるとしている。
2016年01月22日米Facebookは1月19日、Androidアプリで匿名化技術「Tor」を実験的にサポートする計画を発表した。数日中に機能を利用できるようにするという。Torは「The Onion Router」の略で、TCP/IP接続の匿名化技術。Facebookではプライバシー情報が多くやりとりされるが、同社は2014年11月にTor専用のURLを用意し、デスクトップなどTorをインストールしたWebブラウザでのTor経由でのFacebook利用を可能にしている。Facebookによるとかなりの数のユーザーがこの機能を利用しており、ブラウザ以外のサポートの要求があったという。AndroidアプリでのTorサポートはこれを受けてのものとなり、Android向けのTorといわれる無料のプロキシアプリ「Orbot」を利用することで実現する。Google PlayからOrbotをインストール後、Facebookアプリのアプリ設定メニューから「Orbot経由でTorを利用」を有効化して利用できるという。Facebookによると同機能は実験的であり、ユーザーのフィードバックを得て体験を改善していくとしている。機能は順次リリースするとのことだ。
2016年01月21日日新製糖はこのほど、同社ウェブサイト内に期間限定のバレンタイン特設ページを開設した。特設ページ内では、さとうきびの風味が生きた「きび砂糖」を用いたバレンタインオリジナルレシピを公開。きび砂糖は、精製途中の砂糖液をそのまま煮詰めて作る砂糖で、まろやかな甘さと独特のコクが特徴だという。溶けやすく、クセがないため、料理やお菓子作りなどに幅広く使用することができる。レシピを考案したのは、東京都目黒区でお菓子教室を主宰している鈴木貴子先生。やさしい味わいの「ハートのショコラクッキー」「バナナチョコチップマフィン」「ベリーソースのパンナコッタ」の3種類のお菓子の作り方を紹介している。また、2月18日まで、東京都内のSUZU CAFE3店舗(SUZU CAFE 銀座、SUZU CAFE 神宮前、SUZU CAFE 神南)では、きび砂糖を使った期間限定のデザート・ドリンクを販売中。特設サイト内では、コラボメニュー「きび砂糖ブリュレ」(700円)、「豆乳チーズケーキ~きび砂糖キャラメルソースを添えて~」(750円)、「キビ・モヒート」(800円)を紹介している。※価格はすべて税別
2016年01月21日アップルは、Apple Music/iTuens Storeで10日に逝去したDavid Bowieの追悼ページを公開した。ともに「デヴィッド・ボウイを偲んで」というタイトルの特設ページで、遺作となった「★(Blackstar)」をはじめとしたアルバムやEP、ミュージックビデオのほか、Apple Musicでは「Beats 1」のZane Loweによるトリビュートプログラムやさまざまなプレイリスト、iTuens Storeでは出演映画やブック/オーディオブックが紹介され、Ziggy Stardust時代のギャラリーも併設されている。16日に開設された両ページでは、69歳の誕生日(1月8日)にリリースされた「★(Blackstar)」をはじめ「The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars」「"Heroes" 」「Let’s Dance」や「1.OUTSIDE」などのオリジナルアルバムのほか、コンピレーションアルバムや「Stage」などのライブアルバム、リミックス版に「Absolute Beginners」などのサウンドトラック、EPやミュージックビデオが紹介されている。Apple Musicでは「New」のメニューに追悼ページが設置され、「Beats 1」のZane Loweによるトリビュートプログラム、「デヴィッド・ボウイ:ブラックスターに参加したミュージシャン」など、さまざまなプレイリストをピックアップ。iTuens Storeにおいては、「Masters for iTunes」としてリリースされたリマスター作品、デラックス/エクステンデッド版、「最後の誘惑 The Last Temptation of Christ」などの映画出演作、ブック/オーディオブックといった「コレクション」に加え、Brian WardによるZiggy Stardust時代に撮影した有名な写真が「ギャラリー」の中で紹介されている。David Bowieは、2004年に敢行された「Realityツアー」中、ハンブルクで動脈瘤による前胸部の痛みを訴え緊急入院、以後、活動を休止し、引退同然の状態であるとも言われていたが、2011年の誕生日に新曲「Where Are We Now?」とアルバム「The Next Day」のリリースがアナウンスされ、シーンにカムバック。2015年には、映画主演作『地球に落ちてきた男』が舞台化され、自身もプロデュースを担当することが発表された。今年になって、前述の通り、69歳の誕生日に「★(Blackstar)」をリリースしたのだが、その3日後、オフィシャルWebサイトなどを通じて、癌により死去したことが公表された。同サイトでは、彼は18カ月、癌との勇気ある闘いの後、家族に囲まれ穏やかに息を引き取った、と伝えている。
2016年01月16日Facebookは14日、同社運営のSNS「Facebook」において、「いいね!」以外の感情を表現できる「リアクション」ボタンを追加した。「超いいね!」「悲しいね」など5種類が用意されている。「リアクション」は、Facebookのニュースフィード上で共有される投稿に対し、これまでの「いいね!」以外の反応を示せるボタン。機能自体は、昨年10月に発表されており、新たに日本でも提供を開始した形となる。選択可能なボタンは、「いいね!」のほか「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」の全6種。投稿についていてる「いいね!」ボタンを、モバイル・デバイスでは長押し、PC版ではマウスオーバーすると利用できる。
2016年01月14日Facebook Japanは1月14日、米Facebookから最高製品責任者であるクリス・コックス氏を招き、2016年の製品の展望と新商品発表を行った。クリス・コックス氏は、Facebookの製品、デザインおよびマーケティングをグローバルで統括する最高製品責任者。同氏は、2005年にソフトウェアのエンジニアとしてFacebookに入社し、ニュースフィードを含む初期のFacebookの重要な機能を築き上げてきたという。同氏は冒頭、「Facebook、インスタグラム、メッセンジャーのどの製品においてもモバイル時代だ。日本は未来を考えるにあたって最適な市場で、日本文化に触れることで、物事をどのように見ていけばいいのかや注意深さを見つけられた気がする。Facebookは10年前から、毎年バリアを壊して、大学生以外の高校生や一般の人に提供したり、英語以外のさまざまな言語に対応するなど、これまでFacebookを使ってこなかったグループにもアプローチしてきた」と述べた上で、次の10億人のユーザーを獲得する上でのポイントとして、モバイルへのシフト、デバイスの進化、ネットワークの進化の3つを挙げた。なお、同社ではデバイスについて、新たに追加したコードが昔の仕様のデバイスで不具合が起こるかもしれないため、デバイスごとの違いをテストをし、古いデバイスに接続したらどうなるかという研究をしているという。また、同社の役割について、「ユーザーはFacebookに1日平均15回訪れているが、我々はその時間を有益なものにする責任を感じている。また、友達だけでなく、共通の関心やニーズがある人たちをつなげる役割がある。ネットで検索するよりもFacebookでをつながるほうが、互いにサポートしあうことができ、人を幸せにできる、Facebookのグループ機能で新しい未来を築いていけると思っている」と語った。この日発表された新機能は、「インスタント記事(Instant Articles)(以降インスタント記事)」の日本導入と、新たな「いいね!」ボタンの追加。インスタント記事は2015年5月に9社の海外媒体社パートナーと米国で提供開始し、2015年12月には韓国、インド、台湾などアジアの50以上の媒体社との提携を発表した。今回は、国内メディアの朝日新聞社、産経デジタル、東洋経済新報社、日本経済新聞社、毎日新聞社、読売新聞東京本社と新たに提携し、テスト導入を本格的に開始する。なお、正式リリースについて、Facebook Japan 代表取締役 長谷川晋氏は、今後準備が出来次第発表するとした。Instant Articlesについてクリス・コックス氏は、「3年前TED Talksを見たが、そのとき、指を介してスクリーンではじめて触れる子供のような体験が提供できたらいいと考えた。そうして作ったのがInstant Articlesだ。これは、媒体社向けのものだが、一般ユーザーも体験できる。これを使って、自分の体験をコラージュしてほしい」と述べ、GoogleのAMPとの違いについては、「スピードだ」とした。「いいね!」ボタンの拡張では、新機能「リアクション」が追加された。これは絵文字に近いもので、いいね!ボタンを長押ししてスライドさせると選択できる。この機能は日本が6番目の導入となり、クリス・コックス氏は「これにより、いいね!以上により幅広い感情を表現できる。これは日本から学んだ機能で、日本の文化にしっくりくるものだ。今後は、日本の人がこの機能をどう使っていくか観察し、製品に反映させていきたい」と述べた。また長谷川氏も「日本ならでは使い方、ニーズにより、それが反映され機能として出てくるとうれしい」と語った。
2016年01月14日Facebookは14日、ユーザーが「いいね!(Like)」以外の感情を表現できるようにする機能「Reactions(リアクション)」を日本国内で提供すると発表した。従来の「いいね!」に加えて「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」の5種類が感情を示すボタンとして新たに追加された。Facebookは、2015年9月に同社CEOのMark Zuckerberg氏が、「いいね!(Like)」以外の多様な感情を共有する機能を検討していると表明。2015年10月に、アイルランドやスペインなど一部の地域で「Reactions」という名称で同機能のテストを実施していた。「リアクション」を利用するには、モバイルデバイスでは「いいね!」ボタンを長押し、PC版では「いいね!」ボタンにマウスオーバーすることで、「いいね!」以外のボタンを選択することができる。ちなみにFacebookには「関西弁」の言語設定があるが、その場合は「めっちゃええやん!」「笑たわ」「すごいやん」「悲しいわ」「そら怒るわ」となる。
2016年01月14日今はあまり聞かなくなりましたが、以前は「セルフブランディング」という言葉が、あちこちで言われていました。ごく簡単に言ってしまうと、ブランドとは「連想の産物」。意識していなくても、SNSなどの投稿を見て、人はその人の背景を勝手に想像し、「その人の像」を勝手にイメージします。この女性はこんな人なんだ…。ああ、好きにならなくてよかった…。たとえば男性は女性のFacebookを見て、こんなことを思ったりしているということです。今回は、意外と男性ウケの悪いFacebookの使い方に迫ります。さっそくご紹介しましょう!1.飲食店のおいしそうな料理の写真「Facebookのタイムラインに流れてくる、飲食店のおいしそうな料理の写真を見るのは好きです。でも、あれって、料理が運ばれてきたら“ちょっと待って! 写真撮るから。まだ食べないで! ”なんてことを現場でやっているわけですよね? ぼくはそういう女性とは付き合えないなと思います」(33歳・シェフ)男性って「おいしいものを」「温かいうちに」さっと食べて「おいしいね」と言う、シンプルな生き物だったりします。だから男女比で言えば、おいしそうな料理の写真をUPしているのは、圧倒的に女性に多いように思います。どんな「Facebook友達」がいるのかによって、タイムラインの「印象」が変わってくるので、いちがいには言えないかもしれませんが。2.高級ホテルの写真「高級ホテルの写真をUPしている女子に、あまりいい印象は抱きません。金持ちの男がいていいなあと思うだけです」(35歳・商社)自腹で高級ホテルに泊まっているのかもしれないのに!でもまぁ「自慢」と誤解されるような写真は、男性の嫉妬心を買うこともある、という一般的な解釈は可能かもしれません。3.ひとりごと「疲れたとか、病んでいるとか、そういうひとりごとを書いている女子のFacebookが好きな男はいないでしょう」(36歳・広告)俗に言う「かまってちゃん」だと思われているのでしょう。もっとも、好きな女性が「かまってちゃん」であれば、いくらでもかまってあげたいと思う男性だっているはずですが。4.スッピン自慢「男子は女子のスッピンが好きとは、誰が言い出したのでしょうか? ぼくは“スッピン風”のお顔は好きですが、スッピンは見たくないです」(34歳・デザイナー)スッピンの美醜がうんぬんと言うよりも、「見てはいけないもの」が女性のスッピンではないか? あるいは彼氏しか「見てはいけないもの」ではないか? この男性は、こういう見解をお持ちだとのことです。いかがでしたか?女性のみなさんは、なにも「男ウケ」を狙うためだけに、Facebookを活用しているわけではないと思います。でももし、あなたが自分のアピールとしてもFacebookを活用しているのであれば、ご紹介した4つのことを意識してみてはいかがでしょうか?「今日も明日もあさっても、あの有名ブランドの高級レストランで食事をしようぜ!」と、男どうしで言い合う人が少ないように、男性ってブランド化されたものが、じつは苦手だったりもするのです。つまり、自己のブランド化を狙って、Facebookを使うよりも、情に厚い「人間臭さ」を連想させる投稿をしたほうが、「男ウケ」は、まだいいと言えるのかもしれません。
2016年01月14日「今度、ごはんでも」「また会いたいね」という言葉をうのみにする大人もいれば、社交辞令だからごはんに誘わなくてもOKと、クールに構える大人もいますよね。最近では、「Facebookの投稿、読んでるよ!」というのも、どうやら社交辞令であるようです。今回は、じつはさっぱり読まれていない女性のFacebookの投稿に迫ります。さっそくご紹介しましょう!■1. 長文「長文の投稿は読まないです。読んでもいいなと一瞬思うのですが、忙しいからか、読まないです」(35歳・商社)個人の投稿に限らず、どんなウェブ媒体も、文字で真っ黒にならないように気を付けている時代です。長文を書くのが好きな女性は、読ませ方を工夫してみてはいかがでしょうか。■2. 彼氏が映っている写真「彼氏と一緒にピースしている写真がタイムラインに流れてきたら、まず読まないです。彼女がいないぼくのヒガミですが……」(34歳・広告)これは逆に「この女性はこんな男性と交際しているんだ!」と思って、興味津々でその投稿を読む男性もいるでしょう。一般的に言えば、彼女がいない男性はコンプレックスを抱えているもの。あまり刺激しないほうが無難かも。■3. 宣伝「Facebookで自社の宣伝はNG! とは思いませんが、宣伝の投稿ってどうも食指が進まないです。一応、取引先の前では“Facebookの投稿、読んでいますよ”とは言いますが」(35歳・食品)宣伝の投稿は、読ませ方がむずかしいですよね。■4. 「今日も出会いに感謝」などの自己陶酔型美文+集合写真「パーティなんかの写真に“今日も出会いに感謝”などの自己陶酔型美文を添えている投稿が、たまにタイムラインに流れてきますが、あんなのはスルーしています。“今日も出会いに感謝”という短文を見たら“そうですね”としか思わないからです」(36歳・建設)美文や格言は読まれやすい、「いいね」をもらいやすいというのは、誰が言ったのか今となっては定かではありません。ちょっとした「(数字を得る)投稿のセオリー」のようになっていますが、もうそういう時代でもないということでしょうか。いかがでしたか?Facebookは、誰もが自由に好きなように使えばいいものですから、あれがダメ、これがダメと言うつもりはありません。しかし、一度「この人の投稿は読まなくてもいいや」と思われたら、それを覆すのは至難の業。ではどうすればいいのか?文章や写真には、その人の人柄が如実に出る…この真実を考え抜くしかないでしょう。あなたらしい自然体の投稿で、周りの人を楽しませてください!
2016年01月09日Facebookは1月8日、Messengerの2016年の展望を発表した。これは、同社でメッセージ部門を担当する副社長のデイビッド・マーカス氏が公式Webサイトのお知らせ欄にて投稿したものとなる。本稿では、その内容について紹介しよう。新しい年の最初の一週間は、過ぎた年を振り返り、これからの1年を考えるのによい時期です。Messengerチームのミッションは、世界中のすべての人々や企業にとってMessengerが最高のコミュニケーションの場となることです。その第一歩として、2015年末にMessengerの毎月の月間利用者数が8億を超えました。よい数字ではありますが、まだまだこれから大きな伸びしろがあり、Messengerはまだ始まったばかりの段階だと考えています。2015年はMessengerの取り組みによって人々のコミュニケーションが大きく変化した年でした。なかでも高速なMessengerを開発し、ビデオ通話を開始したほか、色、ニックネーム、絵文字を使って会話をカスタマイズできるオプションを導入。Businesses on Messengerでは、顧客一人一人にカスタマイズされた楽しい経験を提供し、企業が顧客とのエンゲージメントを深めるための新しいツールを提供しました。会話中から直接友人にお金を送ったり、受け取ったりできるようになり、アプリのためのMessengerプラットフォームをローンチし、位置情報の共有を選択できる方法をアップデートしました。Facebookの友達でない相手との新規の会話の上部には相手の情報を表示する欄を追加しました。メッセージリクエスト機能を導入し、誰とでもメッセージをやりとりできる基盤を築きました。また、Photo Magicという新機能では、とても簡単に友達と写真が共有できるようになりました。さらに私たちは仮想のデジタルアシスタントMの試験を開始し、2015年の締めくくりにはUberと共にTransportationプラットフォームを開始しました。なんと忙しい1年だったでしょう! 何億もの人々が毎日の生活において、人、企業、サービスとのやりとりをより一層シームレスに行うことができるようサポートしたいという気持ちから、すべてこのような機能が生まれました。ここで少しMessengerの2016年のテーマについてお話したいと思います。電話番号がなくなる想像してみてください。フィーチャーフォンの時代からショートメッセージなどで短い文章をやりとりするということが主流になりました。現在では、フィーチャーフォンのころよりさらに、多くのことができるようになりました。単に電話をかけることから、テキストの簡単なメッセージを送り、ついにはポケットにコンピューターを持つ時代になりました。フリップ式の携帯電話がなくなりつつあるように、古いコミュニケーションスタイルも消えつつあります。Messengerではショートメッセージを普及させたさまざまな要素に加え、さらに多くの機能を提供します。テキストだけでなく、スタンプ、写真、動画、音声クリップ、GIFアニメ、位置情報、さらにはお金を送ることもできます。電話番号を知らなくても、ビデオ通話や音声通話を楽しむことができます。FacebookのアカウントがなくてもMessengerを使うことができ、さらにプラットフォームサービスである特性から、デスクトップPC、タブレット端末、あるいは携帯電話のどこからでも会話を継続することができます。スレッドによるサービス管理人々の交流において、既成概念が大きく変わりつつあります。私たちがMessengerで考えているのは、企業からものを買ったり、配車サービスを依頼したり、航空チケットを購入したり、お客様相談室に問い合わせる際に、とてもスムーズかつ自然な方法でやりとりができるようサポートしたいということです。以前の会話のやりとりや属性が、履歴を見るだけで一度にすべて確認できるようになれば、今後使うこともないアプリをダウンロードして、アプリからアプリへ移動する必要もなく、はるかに簡単です。2015年前半にブランド様と一緒にテストをおこないましたが、Messengerのスレッドの中で顧客との交流が増えていくことが分かりました。今後も利用者の皆様が企業とのやりとりを簡単に、また企業やサービスが利用者と適切なコミュニケーションを持てるようさらに努めていきます。人はみな「ソーシャル」な存在私達は身近な人と頻繁に何かを共有したり、会話や議論を楽しんだり、連絡を取ることが大好きです。寮の仲間、会社の同僚、お母さんなど、話しかける相手が誰でも、Messengerは会話をパーソナライズするのに役立つたくさんのツールがあり、利用者が自分のやり方でコミュニケーションができるスペースを構築できるような方法を目指しています。一対一のメッセージだけが選択肢ではありません。Messengerのグループは、友達、家族、同僚、その他の仲間と計画を立てる際の調整や、あるいは全員が一緒にいられなくても内容を見逃すことないよう共有できる最高の方法です。これからのイノベーション今後も新しいことに挑戦し続けるMessengerにご期待ください。人間によって訓練されたAIを搭載する仮想デジタルアシスタントのMのテストも順調に進んでいます。現在はまだまだ初期の段階ですが、AI機能が進めば、レストランの予約、花束を贈ったり、計画を立てたりといった日常の簡単なタスクをこなすのが、これまでよりはるかに便利になります。今年はMessengerからさらなるイノベーションが生まれることでしょう。Messengerはすべてみんなの喜びのため私たちは、人々の真の問題を解決する製品を作ることが非常に重要だと考えています。私たちのご提供する体験のすべてが利用する皆様にとって役に立ち、満足でき、さらに生活を円滑にするだけでなく、皆様にとって一番大事な人々が笑顔になるよう手助けしたいと考えています。2016年もチーム一同で頑張っていきたいと思っています。今後のMesssengerのさらなる展開をご期待ください。なお、2015年に弊誌にて掲載したFacebook社に関する記事は下記の通り(一部抜粋)。ニュース・Facebookページを管理する新機能発表 - 企業と顧客のやり取りを促進・Facebookにスライドショー型広告、画像選択で簡単制作機能も・Facebook、日本でもモバイルECの新機能をテストへ・Facebookが検索を強化、2兆を超える公開ポスト全体からの検索が可能に・Facebook、リード獲得広告の正式版を国内でスタート・Facebook、「Instant Articles」の提供を全てのiPhone版ユーザーに拡大・友達が近くにいたら通知、Facebookが「近くにいる友達」機能を公開・Facebook、「リアクション」をテスト -「いいね!」ボタンに6つの感情を追加・Facebookの"プロフィール"がリニューアル、モバイルに最適化へ・Facebookがモバイル端末向けに4つの新たな広告機能・Instagramが広告メニューの本格展開をスタート、Fb同様のカルーセル広告もレポート/インタビュー・中小企業でも海外展開できるプラットフォームへ - Facebookがサポート強化・Instagramが"正方形縛り"をやめた理由・Facebookの新ボタンは「dislike」じゃない"別物"連載 : Facebookで差をつけろ! 成功例に学ぶマーケティングの極意【6】テレビ広告との相乗効果でユーザー数を伸ばしたメルカリの場合【5】"インバウンド"の情報発信で60万人のファンを獲得、クラブツーリズムの場合【4】B2BとB2C、性格の違うどちらでも結果を残す「クービック」の場合【3】モバイルファーストは動画でも - アウディジャパンが目指す未来は【2】「I’ll be back」 - 動画広告の活用で再び劇場へ、パラマウントの取り組み【1】"マジ価値マーケティング"を推進するクラウド会計ソフト「freee」の場合
2016年01月08日パナソニックは1月6日、光ディスクを用いたデータアーカイブシステム「freeze-ray」をFacebookと連携して開発したと発表した。新システムは、光ディスクシステムの特性である長寿命性、不変性、ドライブの後方互換性、低消費電力、環境変化への耐性などにより、データ完全性の保護とデータセンターのコスト削減を同時に実現する最適なコールドストレージを提供することが可能。今後、両社は新データアーカイブシステムが拡大することにより、データセンター業界に経済的なメリットをもたらすことができると考えている。この連携において、パナソニックは主に高密度光学技術、主要装置(光ディスク、ドライブ、関連ロボット)、そしてデータセンターでのシステム制御を容易にするライブラリーソフトの開発で貢献している。一方、Facebookは、データセンターのストレージシステムの設計、配備、管理、整備に関する比類のない専門知識の提供という形で新データアーカイブシステムの開発に協力。また、技術面や実際のデータセンターからの広範なフィードバック情報も開発の各段階で提供している。両社は2世代でfreeze-rayソリューションを検討。現在、Facebookは同社のデータセンターに第1世代となる100GBのBlu-rayディスクによるアーカイブシステムを配備ししており、2016年後半には第2世代の300GBディスクによるアーカイブシステムを配備する予定だ。両社は今後、エンドユーザーにとっての利益をさらに高めると同時に、データ産業業界にとっても今以上の便益をもたらす数ペタバイトのコールドストレージアーカイブシステムを実現するために、500GBあるいは1テラバイトというさらに高密度のアーカイブディスクを使用した次世代システムの研究および開発に向け、協力関係を継続していく方針だ。
2016年01月06日ギミックが運営する総合医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」は5日、「更年期症状に悩む女性のための更年期特集ページ」を公開した。同ページでは、女性なら誰しもが通る「更年期」にしっかりと向き合い、自身にあった更年期症状を緩和させる適切な対処法を身につけることが必要になってきているとして、更年期に関する基本的な情報をはじめ、様々な切り口で更年期に対する情報を紹介している。同ページによると、「更年期」は閉経を挟んだ前後10年のことであり、この時期に心身に現れるさまざまな症状を「更年期症状」と呼ぶ。その症状が現れる年齢や程度、期間には個人差があり、自分では気付かないほど軽い症状や半年程度で軽快するものもあれば、生活に支障が出てしまうほどのひどい"のぼせ"や"ほてり"などの症状もあり、対応策も人それぞれとのこと。婦人科でホルモン剤による治療を行う人や、漢方薬やサプリメントを服用する人のほか、中には我慢する、やり過ごすといった人もいるという。しかし、更年期にどういう暮らし方をするかで、その後の生活に大きな影響を与えることもあるため、「自分の体の状態を見極め、自分に合った更年期を乗り切る方法を見つけましょう」と呼びかけている。時期や症状に合わせた更年期の対策としては、「若年性の更年期症状に30代から対策(女性ホルモンの働き)の特集」と「更年期にサプリメントで補える女性の症状への対策特集」を紹介。「若年性の更年期症状に30代から対策(女性ホルモンの働き)の特集」では、心身を落ち着かせてリズミカルに酸素を取り込む「有酸素運動」の紹介、ホルモンバランスを整える栄養素の紹介とバランスよく栄養素を摂る方法、更年期の特徴的な症状の紹介とその対処方法などが解説されている。「更年期にサプリメントで補える女性の症状への対策特集」では、副作用の心配も少なく、時間や場所を選ばず手軽に摂取できるサプリメントを服用する人が増えていることを受け、特に更年期症状に効果があると言われている成分「エクオール」が紹介されている。
2016年01月06日Sansanは1月5日、同社が提供する個人向け名刺管理アプリ「Eight(エイト)」をリニューアルし、新たに個人のプロフィールページを作成できる機能を昨年12月6日のv7.0より追加したことを発表した。今回のバージョンアップによって、同アプリに詳細なプロフィールを登録し、名刺には記載しきれない情報を補足できるようになった。名刺情報の基本項目(会社名、部署、メールアドレス、電話番号、住所)に加えて、仕事内容やキャリアサマリ、職歴、生年月日・性別、フェイスブックへのリンクをプロフィールとして登録することが可能だ。このプロフィールは公開できるため、メールの署名などに入れてオンライン名刺として利用することも可能となっている。また、プロフィールページのURLは、ユーザー自身で文字列を設定できる。さらに、2015年7月に先行してスマホアプリで実装していた「フィード」をPCにも搭載。フィード機能は同アプリ上でつながっている同士で近況を共有し合うことができるもの。名刺の更新情報や自由投稿によって、一度名刺交換した知り合いの近況をリアルタイムに知ることができる。同社は、今後はBLE(Bluetooth low energy)を利用して名刺を端末上で交換できる機能を開発する予定としている。
2016年01月05日この度、Fashion Latte(ファッションラテ)は、ドメインを新たに一部リニューアル致しました。それに伴い、現在はリニューアルページにてニュースを更新しております。是非ご覧くださいませ。Fashion Latte 編集部▼Fashion Latte リニューアルページ▼Fashion Latte リニューアル版ニュースページ元の記事を読む
2015年12月25日Facebookは12月9日、セキュリティチェックアップ機能をAndroidアプリでも利用できるようになったと発表した。デスクトップ向けに7月より提供している「セキュリティチェックアップ」ツールは、しばらくFacebookをにアクセスしていないブラウザや端末からFacebookをログアウトしたり、もし第三者が未知のパソコンや携帯からアカウントにアクセスした時に通知を受け取れるログインアラート機能をオンにしたり、パスワードを保護するための設定を簡単にできる。デスクトップ向けの提供では、「利用中のFacebookアカウントの安全性を簡単に高めることができる」と世界中で好評価を得られたことから、Androidアプリでも提供することになったという。Facebook利用者は、ネットのセキュリティに関するニュースに日々触れているため、「Facebookアカウントの安全性を高めるためにどのような設定が提供されているか、分かりやすく説明することが重要である」と考え、機能の開発にいたったという。セキュリティチェックアップ機能は、Android版Facebookアプリの「ヘルプセンター」か、デスクトップから専用ページへアクセスすることで利用できる。
2015年12月10日Facebookは12月9日、企業などFacebookページの所有者があらゆるデバイスからコミュニケーションを管理できる新機能を発表した。同機能はすべて、同日より全世界でローンチされ、数カ月以内に全Facebookページで利用可能となる。このたび同社が発表した新機能は、12月よりすべてのFacebookページにおいて、メッセージへの平均応答時間を設定できるようになるもの。ページ管理者は「数分以内」「1時間以内」「数時間以内」「1日以内」のいずれかの応答時間を選択し表示できる。通常、ページごとに自動で算出されたページの平均応答時間がデフォルト表示されるが、ページ管理者は今後、このページ上に公開される応答時間をコントロールできるようになる。たとえば、あるページが通常はメッセージに対して1時間以内に応答していても、公開上の応答時間は「1日以内」に設定することで、顧客の期待レベルを調整することが可能となる。さらに、利用者が企業にメッセージを送信した場合に、メッセンジャーのスレッドにも、Facebookページの応答時間が表示されるため、利用者は企業からの応答が期待できる時間を把握できる。また、Facebookページ上に表示される「退席中」という新しいメッセージングステータスが追加され、利用者にはそのFacebookページが応答できないことが分かるようになった。この新機能を有効にしている間にFacebookページに送信されたメッセージは、ページの応答率には考慮されない。加えて、Facebookページ管理者は「退席中メッセージ」と「即時回答」の設定も可能に。「退席中メッセージ」とは、Facebookページが「退席中」に設定されている際に、メッセージに対して、いつ回答を期待できるか、あるいはどこでほかの情報を入手できるかなどを自動的に送信する機能。一方「即時回答」は、初めて当該ページにメッセージを送信した利用者に、自動的かつ即時にメッセージを送信できるもので、企業が利用者に接触する前に、挨拶や、連絡をくれたことに対する感謝を伝えたり、あるいは役立つ情報の提供に利用できる。また、企業とメッセージをやり取りしている利用者の情報を表示したり、リアルタイムでメッセージを送信できるよう、Facebookページの受信ボックスのデザインを変更したことにより、ページ管理者は、メッセージへの素早い対応や会話の管理が可能となる。具体的には、Facebookページ管理者が利用者とメッセージをやり取りする際に、その利用者と当該ページとの過去の対話や、利用者がプロフィールに公開している居住地などの情報の閲覧が可能に。ページ管理者は、現在の注文や過去のカスタマーサービスでの好み、そのほかの関連情報などの利用者に関するノートの追加もできるほか、会話を分類するタグの追加も可能となり、後日の検索や対応を容易に行うことができる。このようなノートとタグはページ管理者のみが表示でき、複数のページ管理者がいる場合には、パーソナライズされた方法でシームレスに顧客とコミュニケーションする助けとなる。さらに、ページ管理者がページ上のコメントを把握できるよう、新しい「アクティビティ」タブに、コメントのモニタと回答に使用できるツールが追加された。このツールにより、デスクトップとモバイルの双方で、一カ所から顧客のコメントを表示・回答できる。フォローアップが必要なやり取りへのフラグ設定や、プライベートメッセージの送信、対応済みというマークの付加などによって、返答が必要なコメントをより効果的に把握し、顧客のコメントを見逃すリスクの排除を実現した。
2015年12月10日Mark Zuckerberg氏(Facebook、CEO)とPriscilla Chan夫人が、医療や教育の発展を加速させる活動を支援するために、保有するFacebook株の99%を寄付する計画を発表した。12月1日時点の価値で約450億ドルに相当する。感謝祭の週に誕生した二人の長女に宛てた手紙という形で、Facebookノートで明らかにした。Zuckerberg氏は長女への手紙の中で「キミたちの世代がより良い世界で暮らせるように、私たちの世代ができることはたくさんある」と述べている。そして「人類の可能性の前進(advancing human potential)」と「平等の推進(promoting equality)」を提言している。人類の可能性とは、より豊かに学び、健康に暮らし、アイディアやチャンスを活かせる環境など。そして国家や家庭環境、境遇に影響されることなく、そうした可能性に全ての人がアクセスできるのが平等である。それらの実現のためには25年、50年、100年以上といった長期的な取り組みが必要であり、同じ目標に向かう人たちが直接的に結びついて、実行力のあるコミュニティが形成されるのが望ましい。Zuckerberg氏は「これからも長くFacebookのCEOであり続ける」としながら、より良い世界を作る活動もまた、次世代のために今の世代が若いうちから取り組むべき課題であると述べている。「明日のためのレッスンとするために、今リスクを負わなければならない。私たちは学び始めたばかりであり、いくつもの挑戦が失敗に終わるだろうが、耳を傾け、学ぶことで改善していける」(Zuckerberg氏)。夫妻は設立したChan Zuckerberg Initiativeを通じて寄付を行う。最初に重点的に取り組む分野として「パーソナライズド・ラーニング」「疾病医療」「人々のネットワーク」「堅固なコミュニティ」などを挙げている。なお、米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類によると、少なくとも今後3年間はZuckerberg氏が売却または譲渡するFacebook株は年10億ドル以下に抑えられる計画で、短期間で同氏が経営権を失うことはなく、現状のFacebookの運営には影響しない。
2015年12月02日出会いがない女性が人材を“掘り起こし”する1つの方法として、同窓会を開催すること、そして同窓会を開く際にFacebookを活用していただきたいこと、を前回お伝えしました。しかし同窓会を開くまでに至らなくても、“掘り起こし”に活用できるのがFacebookの利点です。というのも、じつはわたし自身がFacebook婚でした。まさか自分がSNSを通じて結婚相手を見つけるとは予想もしていなかったので、いまだに驚いています。ネタの1つとしてブログに書いたところ、多くの方が「じつは自分も……」と教えてくださったので、案外メジャーな出会い方であることも知りました。■婚活でFacebookを活用する際の注意点とても便利なFacebookですが、活用するときに2つだけ注意をしてほしいことがあります。1つめは過去、恋愛感情を持つことができなかった相手からの誘いを簡単に断らないこと。昔が駄目だったから今も駄目、ということはないのです。むしろ、お互いに成長し、結婚への価値観が変わった後で会うことで新たな発見をし、結婚につながる出会いになることもあるからです。簡単に断ってしまうことは、出会いの幅をみずから狭くしてしまうことにほかなりません。2つめは、交際の約束ナシに体の関係に至った相手とは、いくら再会を求められても応じないこと。そんな相手とFacebookでつながり続けているはずがない、と思う人もいるかもしれませんが、学生時代などのグループが同じで、自分だけ抜けているのは違和感があると感じ、つながっている人も多いはず。当時、相手に持っていた淡い好意を記憶から引き出して、期待を寄せること自体が間違っています。また同じような扱いをされる可能性も高く、傷つくのは自分だということを忘れないようにしてください。■探すべきポイントとは…?Facebookを活用する際に注目してほしいのは、“社会人スポーツチームに所属している男性”を探してみることです。これはわたしが夫の草野球チームを観戦したときの体験ですが、対戦相手のチームにステキな男性が何人もいたのです。試合場所が遠いからと呼ばなかった、独身の女友達を「呼んでいれば…」と、とても後悔したのを覚えています。婚活パーティーのように、1人の男性との短時間の会話でその後を決める必要もなく、お願いすれば仲を取り持ってもらうことも可能です。社会人のスポーツチーム(あくまでも趣味で楽しんでいるチーム)は試合後、反省会という名の飲み会をひらくことが多く、その場に呼ばれたときが仲を深めるチャンス。ざっくばらんな空気のなかで、ゆるく長く、相手を知りながら関係性を深めていくことが可能です。出会いはどこに眠っているかわかりません。昔の知人が、今はよい方向に変身しているかもしれないということを忘れず、婚活に励んでみてくださいね。
2015年11月28日仕事上の繋がりがある人とLINEやFacebookで交流することに抵抗を感じる人が多く、会社員よりもフリーランスにその傾向が強い。ウォンテッドリーが11月25日に発表した「コミュニケーションツール利用に関する意識調査 2015」による。同調査は、同社が提供するビジネスSNSである「Wantedly」のユーザーに対して、Webアンケートにより10月2日から15日にかけて実施したもの。有効回答者数は399人。それによると、仕事上の繋がりがある人とのLINEやFacebookでの交流に対する意識では、「とても抵抗がある」と「やや抵抗がある」が計43.4%に上った。男女別に見ると、抵抗があると答えた回答者は男性では41.2%、女性では51.2%であり、男性よりも女性の抵抗感が強い。仕事のやり取りにおけるLINEやFacebookなどのSNS利用については、「とても抵抗がある」と「やや抵抗がある」が計42.4%と半数近くあった。会社員とフリーランスで比べると、抵抗があるとの回答は会社員の40.1%に対してフリーランスは43.1%であり、フリーランスの抵抗感が会社員を上回っている。SNSの仕事のやり取りでの利用に抵抗があると答えた回答者にその理由を複数回答で尋ねたところ、「LINEやFacebookはプライベートな利用がメインだから」が61.9%と最多であり、「既読が付いてしまうから」「マナー違反だと思うから」「添付や検索などが出来ず不便だから」といった他の理由を大きく引き離した。パートナーやクライアントといった社外の人を巻き込んだプロジェクトを成功させるために何が重要だと思うかを尋ねると、「価値観や考え方の相互理解」が41.6%で最も多く、「密な報告・連絡・相談」が33.9%でこれに続く。SNSのビジネスでの利用には抵抗感が強い半面、社外を巻き込むプロジェクトの成功のカギに価値観や考え方の相互理解を挙げる声が多かったことから、日頃のビジネス・コミュニケーションにおいて参考になる示唆が見えてきたと同社は分析している。
2015年11月26日マインドフリーは11月20日、ソーシャルメディア・マーケティング事業の新サービスとして、同社のFacebook広告運用ツールである「adHub」を使用する「Facebookデータドリブンアドプログラム」を提供開始した。新サービスは、Facebook広告を経由したユーザーに対して、企業サイトでの商品・サービスの購入や資料請求・問い合わせなどの購買行動促進を最適化するという広告プログラム。一般的にWeb広告は配信後に効果を計測する傾向にあるが、同サービスでは一定期間の広告配信を3段階に分け、購買しやすいユーザー・クラスタを発見することで効果を最大化するとしている。まず、1段階目のテスト配信において、クリックや商品購入などのアクションを起こしやすいユーザー・クラスタを認識する。その後、2段階目としてアクションしやすい層に注力的に広告を配信。企業サイト上で購買しやすいユーザーを獲得した上で、3段階目として属性・行動傾向が似た新たなユーザーを抽出することで、精度が高くかつ広範囲な広告配信で顧客獲得を拡大できるという。同サービスでは複数ターゲティング・複数クリエイティブでの広告配信を一括管理・自動配信可能なため、煩雑なデータ整理を必要とせず、企業が今まで知り得なかった新しい潜在顧客層の発見に繋がるとのことだ。
2015年11月24日ワコムは、同社のオフィシャルFacebookページにおいて、デジアナ文具「Bamboo Spark」の体験会、「Bamboo Spark体験&デモンストレーション」を開催することを伝えた。日時は12月2日 18:00~21:00(最終入場は20:30)。会場は東京都・西新宿のワコム東京支社(住友不動産新宿グランドタワー31階)。入場無料(事前登録不要)。「Bamboo Spark」は、ボールペンで書いた文字や絵などを1ステップでデジタルデータ化して、クラウドストレージ上に転送・保存できる"デジアナ文具"。使い方や仕組みなどについては、以前マイナビニュースで実施した発売前実機レビュー(仕組み編、実践編、機能解説編)を参照してほしい。会場では、ワコムスタッフによるデモンストレーションや実際の活用方法の紹介などが行われるほか、実際に製品を体験した上での感想や意見を募集し、体験会当日に同社のSNSで発信すと予定とのこと。なお、同イベントでは「Bamboo Spark」のほか、1.9mmという極細ペン先を採用したiPad専用のの筆圧感知スタイラスペン「Bamboo Fineline 2」や、同社のデジタルノートアプリ「Bamboo Paper」も体験できるということだ。
2015年11月19日米Facebookは11日(現地時間)、スポーツやエンタメ、報道など、自分が気になる分野の最新情報が自動で通知されるiOS向けアプリ「Notify」を米国で提供開始した。利用は無料。米国のApp Storeでのみ配信されており、13日時点では日本は提供されていない。サービス開始時点で提供元として記載されているメディアは、「CNN」「Discovery」「FOX Sports」「The Verge」「BuzzFeed」「Washington Post」など72メディア。ユーザーは「ビジネス」や「カルチャー」、「フード&ドリンク」といったカテゴリの中から、自分が情報を受信したいメディアをカスタマイズできる。メディアのカスタマイズは「ステーション」という設定画面で選択でき、ステーションにはユーザーのFacebookプロフィールと紐付いたサジェスト機能も設けられる。ユーザーはiOSデバイスのロックスクリーン上で更新通知を受信でき、各メディアの最新情報を手軽に確認できる。通知をスワイプ・タップすることで、ブラウザ上での記事閲覧や動画の表示などが行えるほか、24時間以内の通知はアプリ上でタイムライン表示が可能。また、通知はメールや、FacebookなどのSNS経由でシェアでき、「あとで読む」用の保存ボタンも用意される。
2015年11月13日Facebookのジェニファー・アニストンのファンページに、ジェニファー自身がホームレスの十代の少女との交流を綴ったような投稿がアップされたが、彼女の代理人はこれを偽物だと否定した。問題の記事は「ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)」というアカウント名のページに投稿されたもので、ヴァンクーヴァーに旅行中、街角に佇んでいたホームレスで赤ちゃんを抱えた十代の少女にカフェで昼食を食べさせ、家出をして1年近く連絡をとっていなかった両親に自分の携帯から電話させ、自宅に戻るための長距離バスに乗せてあげたという内容。笑顔の若い女性と一緒のジェニファーの写真も添えられている。この投稿は4万5,000件以上の「いいね!」が寄せられ、7万件以上シェアされているが、ジェニファーの代理人は「彼女はソーシャル・メディアはやっていませんから、ファンページで読むことのできるものは、投稿者がそれまで目にした彼女についての記事から引用されたものということになります。しかし、この話については、どこから出てきたものか見当がつきませんし、ジェニファーとは無関係のものです」と「The Huffington Post」にコメントした。この記事には元ネタがあり、5年前に「Reddit」にほぼ同内容の投稿がされていた。そして、問題になったファンページの投稿の末尾には「このストーリーは、どのセレブリティとも無関係です。写真に写っているのは一ファンで、このストーリーとは関係ありません。でも、ストーリー自体はシェアする価値があるものです!」と追伸の形で添えてある。だが、コミュニティページだと明記されているものの、早合点してジェニファー自身のアカウントと勘違いするユーザーが続出している。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月12日