ファッションは依然、ロング丈アイテムが流行していることから、今年もブーツはショート~ミドル丈の間が定番人気。しかし、そのいっぽうでロングブーツも沸々と再来してきています。昨年よりもバリエーション豊かになりそうな今年は、より自分の足に似合うブーツ選びを徹底しましょう。 今回は、足のお悩み別!似合うブーツの選び方をご紹介いたします。イラスト、文・角侑子【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 39ししゃも足さんは【靴下×ショートブーツ】ふくらはぎが張っているししゃも足さんがショートブーツを合わせる時は、靴下をプラスすると良いです。本来、ショートブーツよりも、ロングブーツでふくらはぎの太い部分をカバーするのが定番ですが、そればかりだとコーデがワンパターンになってしまいますよね。苦手意識の強いショートブーツは、ソックスをショートブーツからチラ見せしてブーツとふくらはぎの境い目を目立たなくさせると上手に履きこなせます。ソックスはできれば、ロング丈のものをくしゅくしゅっとたるませて、ボリューム感を出すのがベスト!筋肉足の方は【履き口の広いロングブーツ】元々スポーツをしていた方は、足の細さに関係なく、全体的に筋肉質タイプです。細身のブーツを履くと、ブーツよりも足の筋肉質っぽさが目立ってしまいます。できればシルエットラインが強調されているものより、ストレートなシルエットのロングブーツのほうが相性良し。なかでも、履き口の広いロングブーツは足の細さを強調してくれるので、ぜひシルエット重視でブーツを選んで。細身足の方は【ちょいゴツめエンジニアブーツ】反対に足が細すぎるのが気になるという方は、ゴツめのブーツを選びましょう。今年は厚底タイプのブーツがトレンド入りしているので、厚底タイプのエンジニアブーツでピリリと辛いコーディネートを意識しても良さそう♡せっかくなので足の細さを感じさせるスキニーパンツを組み合わせて、海外モデルのようなカッコ良さを演出してみては?足のお悩みをカバーするブーツを選ぼう!苦手なブーツも、組み合わせるボトムの丈の長さや、靴下、色でカバーしていけば上手に履きこなすことができます。大事なのはご自身の足のシルエットに合う形を選べるかどうか。足が太くて似合わないと感じれば、細く見せる仕込みを。逆に細すぎるならば、ブーツのデザインでカバーするなど、足の特徴に合わせたブーツを積極的に試着していって下さいね。
2017年10月04日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第41回目はZARAのレースワイドパンツを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 41オシャレなディテールで周りと差のつくレース生地ワイドパンツをピックアップ! 甘くなりすぎない、ざっくりとしたレース生地は普段カジュアルなコーディネートが多いという方にもおすすめ。 裾までの裏地付きで、透け感も少なくオフィスシーンでも活躍してくれそう♪Office白Tシャツに、ジャケットを羽織りシンプルな大人オフィススタイルを。ハイウエストデザインなので、トップスにINするだけで、簡単にフットラインをキレイに長く見せてくれます。動きやすく、シルエットの美しさはもちろんのこと、存在感のあるレース生地でおしゃれの差別化に。casualトレーナーにコンバースをあわせボーイッシュなスタイリングを。レースの裾部分の透け感がどんなシューズを合わせても女性らしくオシャレに演出してくれます。ざっくりとしたレースがカジュアルテイストにもなじみよく、デイリーに活躍してくれます。Accessory女子会では写真映えも気にしたいところ。ちょっとした集まりにはハットと大振りブレスレットを合わせアクセサリーを際立たせたコーデを。トップスにはシンプルな Tシャツを合わせることで、ハットを合わせてもやり過ぎ感なく、コーデを華やかに演出。素材が特徴的なオールレースのワイドパンツ。カジュアルでキメても女性らしく仕上げてくれます。一見、合わせにくそうと思われがちですが、シンプルなトップスに合わせれば簡単にコーデが決まります。お手持ちのワイドパンツに飽きた方は、ZARAのレースワイドパンツにトライしてみては?
2017年10月04日暗いトーンになりがちな秋冬の装いには、盛り上げアイテムが必要!グリッターのきらめきを加えれば、着こなしの鮮度が急上昇。気負いなく取り入れられる、大人顔アイテムをご紹介します。個性派ガーリーが叶うブラウスを主役に。ゴールドのブラウスにフリルとストーン風の赤いボタンをあしらい、とことん華やかに。肌がちらりとのぞく、ちょっぴりセクシーなデザインもポイント。¥10,800(シスタージェーン/ザ・ウォール ショールームTEL:03・5774・4001)ソックスが一体化した技ありデザイン。ボンディング素材のグリッターソックスとレースアップシューズがドッキング。靴下×レディなシューズの、旬の組み合わせがこれひとつで叶う。ヒール高6cm¥27,000(ソルサナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)グラムな雰囲気のジャカードパンツ。ラメ糸を織り込んだパンツは、サイドのスリットが抜け感を演出。コーディネート次第でカジュアルにもドレッシーにも。写真のシックなマルチカラーのほか、ブラックもあり。¥54,000(G.V.G.V./k3 OFFICETEL:03・3464・5357)ピンク×グリッターの女心をくすぐるコンビ。トライアングル型が個性的なバッグは、A4 が余裕で入る大きめサイズで、収納力もアクセント力も◎。色違いでシルバー、ブラックもあり。W48.5×H33cm¥8,500(レイ ビームス/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)顔まわりにエッジーなニュアンスをON。モダンなスクエアシェイプと、ネイビーのグラデーションカラーに心惹かれるサングラス。フレームには細かなラメがちりばめられ、ほんのりエッジーな薫りを漂わせて。¥17,000(コーチ/ミラリ ジャパンTEL:03・3514・2950)※『anan』2017年10月4日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)モデル・酒井いぶき(amazone)文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年10月03日重ね着が楽しくなる秋冬の季節。オシャレテクニックがあれば流行りのレイヤード(重ね着)スタイルも思うがままに楽しめる。けれど、レイヤードテクニックってすごく難しく感じますよね。そこで今回は、レイヤードテクに自信のない方でもできる、初心者さん向けの重ね着コーディネートのコツをご紹介いたします。【スタイリストの体型カバーテクニック術 】vol. 38黒(グレー)+1色で重ね着する重ね着で失敗しやすいのが、色がごちゃごちゃして見えてしまうことです。重ね着したぶんだけ、さまざまな色が入ってしまうので、全体で見た時に色合わせが、とっちらかって見えてしまいやすいのです。なので、組み合わせる服の色は2色もしくは3色までにおさめておくと良いです。例えば、グレーのアウターにインナーは黒で無彩色同士で統一させます。そこに一色だけ違う色味の小物をプラスするだけで、上手なレイヤードスタイルが完成します。ベーシックな色に1色をプラスするというルールでぜひ、アレンジしてみてください。柄シャツはニットと合わせてチラ見せコーディネートのうえで難しさを感じる、柄のシャツ。かわいくて買ったけど、着る機会がないとタンスにしまっている方も多いのではないでしょうか。そんな柄シャツのレイヤードスタイルの定番は、ニットと組み合わせるコーディネート。柄モノのシャツの上に白や黒の無地ニットを合わせましょう。そして、インナーのシャツは襟と袖だけをニットからのぞかせて、チラ見せさせる。たったこれだけで、好感度の高いオシャレコーディネートが出来ちゃいます。アウターinパーカーは失敗しにくいもうひとつ、失敗しにくい定番のレイヤードスタイルがあります。それがアウターinパーカー。誰でも一着は持っていそうなグレーのパーカーの上からジャケットやコートを重ね着する。海外女性の間でも定番となっている着こなしスタイルです。グレーのパーカーに黒のライダースジャケット、グレーのパーカーにキャメルのトレンチコートなど、基本的にどんなアウターにもマッチしやすいのであまり考えずに合わせてもサマになりますので、ぜひお試しを!取り入れやすい部分から挑戦しようレイヤードテクというと、何枚も重ね着して、それを上手に着こなして…と難しく考えてしまいますよね。ですが、なんてことはなく、トップスを2枚重ねるスタイルや、アウターとトップスを上手く組み合わせるだけでも充分、オシャレなレイヤードスタイルが完成します。これなら取り入れやすいと思うテクニックからぜひ挑戦してみてくださいね。
2017年10月01日トレンド感と個性を兼ね備えた、優秀アイテムが続々!手に入れるなら今、の限定別注アイテムも。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。見慣れたデザインに意外なツイストを加えて。サイドライン入りのジャージースカートは前後にボックスタックを施し、フェミニンなシルエットに。ウエストはゴム仕様で着心地快適。ネイビーも。¥9,500(レイ ビームス/ビームス ウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)即上級スタイルが叶うコーディネートいらずの一着。装飾的なレースとミニマムなキャミソール。異素材の重なりが新鮮な表情を生むレイヤードドレスは、挿絵画家のハリー・クラークの作品から着想を得た『ロキト』の新作。¥58,000(アルピニスムTEL:03・6416・8845)SNSで人気に火がついたトルコ発の注目バッグブランド。ボックス型ショルダーバッグはブランドのアイコンモデル。ダスティカラーのコンビが装いの差し色になり、旬を演出。W17×H20×マチ6cm¥55,000(マヌ アトリエ/オープニングセレモニーTEL:03・5466・6350)フランスの高級生地メーカーのファブリックを使用。シャツや薄手ニットに合わせたい、グレンチェックのキャミソール。キャリーマン社の別注生地を使用しており、なめらかな質感が魅力。¥11,000(アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)ショップのコンセプトを大胆に刺繍した限定シューズ。ロゴが目を引くベロアのオペラシューズは、『ユナイテッドアローズ 原宿本店』リニューアル記念の別注アイテム。ヒール高2cm¥67,000(スタブス & ウートン/ユナイテッドアローズ 原宿本店TEL:03・3479・8180)※『anan』2017年10月4日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)文・間宮寧子(by anan編集部)
2017年09月30日本格的な寒さが来るまで活躍できるデニムジャケット。 定番のアイテムで誰もが一枚は持っているからこそ、着こなしがついワンパターンになってしまいがち。そこで今回は、デニムジャケットを今年らしく着こなすポイントを3つのコーデでご紹介いたします。ロングスカートでエレガンスに【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 52昨年からスカートは、ロング丈が支持を得ています。足を出すのがコンプレックスに感じる大人の女性には嬉しいトレンドですよね。スカートも膝丈より、もっと長い膝下(ふくらはぎ辺り)丈が人気です。デニムジャケットを肩落ちでルーズに着こなして、ボトムはロングのスカートでラフな大人のカジュアルコーデを楽しんでみて!とにかく大人はインナーをシックな色にデニムジャケットはカジュアル感のあるアイテム。それだけにインナーに持ってくるが明るい色やかわいい色だと女子大生ルックになってしまいやすいです。大人の女性は、カジュアルなアイテムもシックにエレガンスに着こなすのが鉄則。インナーは黒・グレー・白・キャメルといったベーシックなカラーでシックにまとめると、大人らしさが出てきますよ。特にブラック&グレーで辛く引き締めたコーディネートは旬なスタイルでおすすめ!今っぽいシルエットに挑戦したい時はストールを上からON今年もデニムは少々オーバーサイズ気味のビッグシルエットや肩落ちデニムが主流です。しかし、できるなら持っている手持ちのものをうまく使いこなしたいですよね。シルエットがスタンダードなタイプの場合は、デニムの上から大きめの厚地ストールをON!ストールで上半身に厚みと丸みを出すことで、今季トレンドのビッグシルエットラインを作ることができます。後は、旬のバッグをプラスして全体的に今っぽい雰囲気をまとって。旬なシルエットを意識してスタイリング!今っぽさを出すポイントは、全体的なコーディネートをトレンドのシルエットにすることです。今でいうならジャケットをダボっとルーズに着こなす、ボトムはスカートならロング丈にするなど。こういうスタイルが今っぽいと言われる部分を意識してスタイリングすれば、手持ちアイテムでも十分対応できますので、ぜひ試してみてくださいね。
2017年09月29日秋デートでマストな彼ウケアイテムと言えば、ファー! ふわふわと揺れるかわいい素材感に男性は思わず胸きゅん必須♡ そこで、今回はデート向けにぴったりなファーアイテムを女性のタイプ別にご紹介いたします。【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 47モテカワを目指すなら、シャギーニットでふわふわ感を♡なんといってもかわいさを重視したいフェミニン系女子なら、ファーアイテムはトップスで取り入れましょう。ファーのなかでも滑らかでフワフワしたシャギーニットが今年はおすすめです。他のファーアイテムよりも見た目的にも暑く見えず、まさに今の季節にぴったり。甘いピンクをチョイスしても良いですが、アラサー女性はあえて、控えめなラベンダーやブルー系統のカラーで取り入れると上品さがプラスされて良いですよ。ナチュラルさが欲しい方は、袖コントップスにファーをナチュラルに、さりげなくかわいさを盛り込みたい人は、ファ―付きの袖コントップスがおすすめ。春夏に流行した盛り袖が、秋冬は素材感たっぷりになって再登場しています。ふんわり広がる袖の部分にファー素材を取り入れて、歩くたびに感じる、揺れ感を意識して。ボトムはトップスとのバランスを考慮して、ペンシルスカートか落ち感のあるフレアスカートがおすすめ。控えめに見えて、ほどよくかわいさのあるコーデで彼の視線をGET!辛め好きさんは、カゴバッグで取り入れるかわいいという言葉が苦手なクール派の女性もいますよね。そんなカッコいい女性は服でファーを取り入れるのではなく、バッグでファーを取り入れるほうがサマになります。辛めのシックなブラックトップスに、手もとには今年のトレンド・ファー付きカゴバッグで遊び心を効かせましょう。自分に似合う形でオシャレを取り入れている女性を彼に見せつけて♡ふわふわファーで女性らしい柔らかさを演出!ファー素材は女性が思う以上に、男性の視線を集めるもの。思わず触りたくなり、思わずかわいいねって言いたくなっちゃう着こなしを、ご自身のタイプに合わせて取り入れるのが一番♡ 秋デートのお供にマストハブなファーアイテムをぜひ、試してくださいね。
2017年09月28日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第40回目はZARAのロングワンピースを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 40今回は1枚でさらっと着ても、前をあけカーディガンとしても着られるZARAのロング丈ワンピースをピックアップ。主張の強くない小花柄とタイトなシルエットは、子供っぽい花柄ワンピースは苦手、という方におすすめ。上品な風合いで、シーンに合わせてコーディネートしてみては?Officeブラックジャケットをさっと羽織ればオフィスでもOK! 胸もとのカットが深めなので黒いキャミソールをインナーにきちんと合わせてみて。肩周りをジャケットやカーデイガンでカバーすれば、露出が高い服を避けたいお仕事シーンにもぴったり。One pieceもちろん、1枚でさらっとワンピースとしても。今の季節、朝晩と冷え込むのでアウターの手持ちはマスト。ブラックベースの花柄生地には赤い小物が差し色に合うので、シューズ・バッグを合わせて。腰の高い位置で切り返しになっているので、スニーカーでも脚長効果あり。Cardigan前のボタンを全て開け、カーデイガンスタイルを。様々なスタイルで楽しめるのがロングワンピースの魅力でもありますね。ストンとしたシルエットは痩せ型さんの印象に。レッグラインを長く見せてくれるハイウエストボトムスを選んで、スタイルアップを狙ってみては?1枚でもコーデが完成し、カーディガンとしても活躍する万能アイテム。サラッとした生地感で着心地もよく、マキシ丈がIラインを強調しスリムな印象にしてくれます。小物次第でカジュアルからフォーマルまでさまざまな場所で活躍するZARAのロング丈ワンピースを、ぜひチェックして♪
2017年09月27日どこか儚げでありながらも、まっすぐ強い眼差しで、見る人の心を掴む女優・杉咲花。20歳の誕生日を目前にした彼女が、少し大人びた繊細なシルクを着こなす。ビビッドな色を配して、ミニマルに魅了。発色の美しいパッションピンクのシルクスカートをメインに、柔らかいモヘアのニットを合わせて異素材のコントラストを楽しむ。ウエストから流れるような細かなドレープが、女性らしい雰囲気を後押し。スカート¥42,000(ユーモレスクTEL:03・6427・2353)ニット¥59,000(サイモン ミラー/エドストローム オフィスTEL:03・6427・5901)シューズ¥120,000(レ ユッカス/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店TEL:03・6418・0900)モード感が加速する、モノトーン・スタイル。シルバーチェーンとストーンビジューを連ねた、シルクのボールネックレス。軽やかな着け心地で使いやすい上に、一点投入するだけで華やかな存在感をプラス。シワ加工が施されたギンガムチェックのトップスで、さりげなくカジュアルダウン。ネックレス 参考価格¥12,000(シトラス/ブランドニュースTEL:03・3797・3673)トップスにしたワンピース¥59,000スカート¥40,000(共にエアロン/コロネットTEL:03・5216・6516)同系色のグリーンを組み合わせ、洗練された佇まいに。シルクならではの、品のある光沢感が目を引くパンツ。エレガントなムードがありつつ、ウエストがゴム仕様でリラックスしたはき心地を実現。パンツ¥34,000(オーラリー/ビショップTEL:03・5775・3266)トップス 参考価格¥35,000(シャルル アナスタス/ディプトリクスTEL:03・3409・0089)中に着たタートルネック¥35,000(チノ/ビームス ハウス 丸の内TEL:03・5220・8080)ネックレス¥45,000(クリスティン アルバーツ/ギャラリー ドゥ ポワソンTEL:03・5795・0451)ブーツ¥35,000(エディション/エディション 表参道ヒルズ店TEL:03・3403・8086)タイムレスに愛したい、上質なシルクのブラウス。シルクの素材感が生きるシャンパンカラーのブラウスは、色褪せないノーブルなデザインが魅力。ジャカードニットのロングスカートで、ほどよくドレッシーに演出。ブラウス¥55,000(スタジオ ニコルソン/キーロTEL:03・3710・9696)スカート参考価格¥53,000(クリスチャン ワイナンツ/ショールーム リンクスTEL:0120・61・1315)バングル¥18,000(チ ハ パウラ/ギャラリー ドゥ ポワソン)シューズ¥120,000(レ ユッカス/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店)すぎさき・はな1997年10月2日生まれ。東京都出身。女優。2016年に出演した映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞はじめ数々の賞を受賞し、話題に。W主演を務める映画『パーフェクトワールド』が2018年に公開予定。※『anan』2017年10月4日号より。写真・川越まどかスタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・村上 綾(by anan編集部)
2017年09月27日アウターを着るほどではない…けれど、夜は冷えるときもある。微妙な季節だからこそ着こなしに迷ってしまう今の時期。いったい何を着れば快適に過ごせる? どんなアイテムを買えば失敗しない? 今回は秋の時期から本格的な寒さがやってくるまでの間に活躍できる、マストバイな秋アイテムをご紹介いたします。秋色の半袖リブニット【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 51半袖を着るには季節遅れの印象。だけど、長袖は暑いし…といった時にあると便利なのが半袖リブニット。ニット素材なので夏っぽさはないけれど、半袖なので暑苦しさも感じない。まさに今の季節のために作られたような薄手アイテムです。近年は特にボディラインにフィットしたハイネックトップスが人気を博しています。トレンドな装いも感じさせることができて、かつ過ごしやすい服。もちろん、色は秋らしい深みのあるカラーをチョイス! 冷えそうな夜のために、大きめストールなどの羽織ものを持参して。ロングカーディガンもはや定番になりつつあるほど、持続して人気があるロングカーディガン。それもそのはず、肌寒い日のアウター代わりにもなるうえに、お尻周りもカバーしてくれるスタイルアップアイテムなのです。インナーが夏物のTシャツとデニムでも、ささっと秋色のロングカーディガンを羽織るだけで雰囲気がぐっと秋よりになりますよ。まだ新たな秋アイテムを手に入れていない方は、まず始めにロングカーディガンから取り入れてみては?シャギージャケットふわふわした見た目と、触ると滑らかな質感で上品な印象をもたらすシャギージャケットは今年も人気のあるアイテム! 見た目は、とても暖かそうに見える服なのですが、シャギージャケットは編み目が粗く、風が通りやすいため真冬では対応が難しいアイテム……。ですが、見た目の秋冬感を先取りできるので、羽織ってちょうど良い季節に思い切り楽しむのがシャギージャケットの取り入れ方なのです。インナーはシンプルなトップスでも良いですし、思い切ってインナーをノースリーブにして今の季節ならではの着こなしを楽しんでみても素敵ですね。秋ならではのオシャレを楽しもう♡みなさんもご存知の通り、秋は一年を通してオシャレを楽しめる季節。冬の装いを感じさせるアイテムを先取りするも良し、夏のアイテムを秋っぽくアレンジしても良し。薄手素材のアイテム1枚だけでこと足りるからこそ、今しか楽しめない服にも挑戦できる。短い季節ですが、今年はぜひオシャレを思う存分に楽しみましょう!
2017年09月26日今年の秋はいつになくハッピーな色が溢れ、装いも明るく!個性豊かな色やデザインのアイテムが続々お目見え。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!5色の華やかなカゴバッグはスタイルの主役になる存在感。丈夫なラタンのバッグは、ころんとしたフォルムが愛らしい。ファーで覆われた内側も女心をくすぐる鍵。W22×H22×D14.5cm ¥21,000(ビューティフルピープル/ビューティフルピープル 青山店 TEL:03・6447・1869)5色展開の別注ニットは胸元のロゴもポイント!コンパクトなサイズに、オーバー気味のロングスリーブが今の気分!ケーブル編みのざっくり感も鍵。¥16,000(ユナイテッド カラーズ オブ ベネトン フォー アダム エ ロペ/アダム エ ロペ TEL:0120・298・133)最新コラボスニーカーのスモーキーピンクに一目惚れ!ライトグレーのシューレースや、2色使用のロゴなど、絶妙なカラーバランスに拍手!ブラックソールが全体の引き締め役に。¥11,000(ニュー バランス×ビームス ボーイ/ビームス ウィメン 渋谷 TEL:03・3780・5501)ミニマルなコーディネートの差し色として活躍する予感。こっくりしたパープルのキャップは、上質なピッグスエードを使用。シンプルに生地と色だけで勝負したデザインだから、大人のおしゃれのハズシに最適。¥17,000(マサカ ハット/RHC ロンハーマン TEL:045・319・6700)※『anan』2017年9月27日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)(by anan編集部)
2017年09月24日ブラウスのバリエーションがぐんと増えた今シーズンは、フリルやギャザー、切り替えなど、個性ある袖のデザインが豊富に。ボリューミーなスリーブを武器に、おしゃれ偏差値をアップ!なかなかレアなプリーツデザイン!動く度に揺れる袖口のプリーツデザインが新鮮。女性らしい品のある光沢感や、秋の装いにぴったりのパープルも決め手に。ブラウス¥22,500(ルプコ/シアン PR)スカート¥25,000(キン/マチュピチュ TEL:03・5459・3713)肩や袖口にあしらわれたラッフルがアクセント。色鮮やかなワントーンレッドのブラウスは、さらりとした薄手の生地で肌触りなめらか。ラッフルデザインに加え、共布のボウタイもさらなるエレガントさを後押し。ブラウス¥30,000(G.V.G.V./k3 OFFICE TEL:03・3464・5357)パンツ¥28,000(アツシ ナカシマ/シアン PR TEL:03・6662・5525)ピアス¥30,000(シャルロット・シェネ/トゥモローランド TEL:0120・983・511)シューズ¥78,000(ジル サンダー/ビームスハウス 丸の内 TEL:03・5220・8686)シースルーの生地に立体感ある花柄をオン。軽やかなシースルー素材に咲き誇る花が最大の魅力。総柄でもモノトーンでまとめれば落ち着いた印象に。ラッパ型スリーブにはグログランテープで切り替え加工も。ブラウス¥37,000(ロキト/アルピニスム TEL:03・6416・8845)切り替え部分に装飾のベルトをプラス。『ローズ バッド』から新たなブランドが登場。発色の美しいイエローのブラウスは、袖にタックとベルトがデザインされ、エッジの利いた仕上がりに。前後2wayで着用可能。¥15,000(ミチ/ローズ バッド TEL:03・3797・3290)※『anan』2017年9月27日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)モデル・酒井いぶき(by anan編集部)
2017年09月24日さっそく、秋トレンドアイテムとして浮上している「ベロアパンツ」。ベロア素材で作られた、とろみと落ち感が特徴的なベロアパンツは、オシャレさんの間でもかわいい! と評判です。しかし、ベロアパンツはただ履くだけではオシャレというより、パジャマっぽく見えてしまうという難点が……。 いざ、買って着てみて失敗だった! なんてことがないように、今回はベロアパンツを着こなす上での大切なポイントをご紹介いたします。【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 37ウエストはゴムよりリボンタイプをたくさんのアパレルショップで既にベロアパンツは販売されていますが、まず購入する前にベロアパンツのウエスト部分に注目してください。ウエスト部分がゴムタイプになっているものと、リボンで締めるタイプになっているものの2タイプがあります。当然、楽チンなのはゴムタイプですがウエストを上手に隠さないとゴム部分がパジャマ感を感じさせるものになってしまいます。体型や着こなしに関わらず、履くだけでサマになるのはリボンタイプ。購入する際はリボンもしくはベルト付きのベロアパンツにしましょう。基本、トップスは厚み素材の方が失敗少ないベロアパンツは柔らかい素材のため、動く度に揺れる感じが魅力的。ですが、いっぽうでボトムがヒラヒラしているのでトップスも同じ素材やヒラヒラしたブラウスなどを選ぶと、一気にパジャマモードになるのでトップスの素材に注意してください。しっかりとした厚みのある生地や、体のラインをカバーしてくれるシルエットのトップスと相性が良いです。BIGシルエットのトップスやニットと合わせると良いでしょう。反対に薄手のタートルネックなど体のラインにフィットしているトップスは、体型が出やすくなるので、人によって合う合わないがあるので気をつけてくださいね!ヘアメイク、小物で完成度を高めて脱パジャマオシャレな着こなしは、服だけでなくバッグや靴、ヘアアレンジやメイクなどトータルコーディネートに統一感があってこそ。洋服だけかわいくても、ヘアアレンジが決まっていない、メイクに色みが足りていないとなると、その洋服のかわいさを表現することが難しいのです。特にベロアパンツは、単体で見るとパジャマ感が否めないアイテム。だからこそ、トップスの組み合わせだけでなく全身でバランスを見て、初めてオシャレ感が生まれます。逆を言えば、トップスがシンプルでもヘアとメイクと小物に力を入れれば、誰が見てもオシャレな着こなしになりますよ!トレンドアイテムを自分のモノにしようトレンドアイテムは毎年、目新しさを背負って私たちのもとにやってきます。新しい着こなし方だからこそ、正解・不正解がわかりにくくて困ってしまいますよね。新しいアイテムに自信を持って着こなして欲しいからこそ、そのアイテムが持つデメリット部分も知っていただきたいのです。ぜひ、ベロアパンツにおいてはこの3つのポイントを意識して選んでくださいね。
2017年09月23日みなさんは、既に秋物の流行アイテムをチェックしましたか? さまざまなアイテムがトレンド入りしているなかで、比較的取り入れやすいのが「グレンチェック」のアイテム! グレンチェックは通常のチェックよりも、細い線で作られた格子柄がたくさんに集合したチェック柄。メンズライクでカッコいい印象を持たせることができます。今回は、そんなトレンドのグレンチェックを活用した大人の女性におすすめのコーデをご紹介します。カッコいい派はワイドパンツで【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 50普段、スカートよりパンツ派の方はトレンドの柄物も、ぜひパンツで取り入れてみましょう。オススメはグレンチェック柄の「ワイドパンツ」。ビジネス向けなら細身のスラックスパンツも良いですが、シルエットが細いとキャリア感が出てしまいます。オンオフ兼ねて、コーディネートの幅を効かせるなら今季はワイドパンツを選ぶのが正解! トップスは女っぽさを意識したフレアスリーブやVネックトップスで、ほどよくフェミニンに。バッグはファー付きのものを選ぶと秋らしい厚みとバランスの取れたコーディネートになります。上品派はロングのペンシルスカートで一転して、スカート派はグレンチェックの「ロング丈ペンシルスカート」がおすすめ! ハイウエストのロング丈スカートは足長効果を見せてくれるので、体型カバーにもぴったりなアイテムなのです。身長が155cm以上の方は、足元はフラットシューズでヒールなしのほうが抜け感があって良いです。155cm未満の身長低めさんは3cm~5cmヒールパンプスがあると身長とのバランスが良い感じに。下半身に重心がいきやすいので、ロングヘアの方は髪をまとめるとオシャレな雰囲気に仕上がります。一部で取り入れるならビスチェがオススメ他の人とはかぶらないスタイルでグレンチェック柄を取り入れたい方は、「ビスチェ」を取り入れてみましょう。ビスチェもまたグレンチェック同様に今年のトレンドアイテムです。昨年はキャミソールを重ねたレイヤードスタイルが主流でしたが、今年はビスチェを重ねるコーディネートが注目されています。細身のストレートデニムと合わせたり、スカートと合わせてフェミニンに着こなしたり……思い思いの取り入れ方で他の人との差をつけたオシャレコーデに挑戦してみては?トレンド柄で、いつもの服をクラスアップ!トレンドは一過性ですが、そのトレンドを楽しむ余裕を持つ大人の女性って素敵ですよね。全身が流行りモノというワケでなく、手持ちのベーシック服にプラスαで取り入れている方を見ると思わず「素敵…♡」と呟いてしまうものです。グレンチェックは他のチェック柄よりもフォーマルな印象を持つので、まさに大人の女性にピッタリのトレンド柄なのです。ぜひ、みなさんもコーデのワンポイントとしてグレンチェックを上手に取り入れてみてくださいね。
2017年09月22日「写真もたくさん撮るし、せっかく旅をするならオシャレにキメたい!」そんな願いを叶えるべく、旅好きでいつの間にか世界一周をしてしまったLuxury Backpackerの雨宮が秋冬の旅でオシャレに見えるアイテムやコーディネートの秘訣をご紹介します。便利グッズやアイテムも登場しますよ。アウターにこだわるまず、秋冬の旅のメインはアウターです。というのも観光はほとんど野外。そのため写真を撮る時も、歩いている時もだいたいアウターでいます。そのため旅でのアウターでは「それだけでオシャレに見えるもの」を選ぶのがポイントです。さらに、機能性や防寒性を兼ね揃えたものがベスト。特にヨーロッパや北欧などでは寒さが秋頃からはじまります。そのため軽めのダウンを一枚持って行くのもいいでしょう。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』のダウン「Fake Mooton Long Coat」(63,720円(税込))。寒さの厳しい地域や長時間の街歩きを考えて、首やお尻を覆うデザインがおすすめです。また見た目も着膨れしないデザインが断然、写真写りもよくなります。軽くて暖かく、伸縮性があるものを選ぶと長時間の旅でも疲れず、さらにスーツケースにもしまいやすいです。旅中、汚れやすいのでお家で丸洗いできるなどお手入れしやすいものもポイントです。トレンチコートを一枚持って行くとエレガントになる国内やヨーロッパなどで活躍するのがトレンチコートです。自分に合ったサイズ、デザインのトレンチコートを一枚持っていくだけで、とても写真映えするエレガントな旅の時間が過ごせます。風景にとっても合いますよね。少しダボッとした大きめサイズが中にも着込め、オシャレに見えるのでおすすめです。写真は去年発売のKBFのトレンチコートです。折りたたみのダウンベストで上手に体温調整をトレンチコートのインナーとしてや寒い時にさっと羽織れるアイテムもぜひ。背中部分にポッケがあり、コンパクトに収納できるので、軽くて持ち運びにも便利なんです。写真は『YOSOOU(ヨソオウ)』の「light vest」(20,520円(税込))。移動中のバスや電車、夜など寒い時にもサッと着られるため、鞄に忍ばせておくと、とても便利。旅のマストアイテムとして大活躍してくれます。ワンアイテムプラスするだけでオシャレに大変身いつもはシンプルに着ているワイドなワンピースをサッシュベルトでウェストマークするとまた別の雰囲気になります。写真は、JEANASiSのサッシュレザーベルト(3,240(税込))です。先に紹介したトレンチコートやダウンコートに巻いて、いつもと少し違ったコーディネートも楽しめます。軽くて持ち運び便利で、コーディネートの幅を広げてくれる旅ファッションのおすすめアイテムです。スーツケースはシンプルでスタイリッシュなデザインを最後に、旅には絶対欠かせないスーツケース。どんなコーディネートにも合うオシャレでスタイリッシュなものがいいですよね。7泊程度の旅行なら、無料受託手荷物最大サイズで十分。服や小物をたっぷり収納できて、旅先でもオシャレに過ごしたい女性のわがままを叶えてくれます。軽いのはもちろん、360度回転するダブルキャスターだと、快適にスイスイ進めておすすめです。写真は『TRIDENT(トライデント)』37,000円(税込:39,960円)。リニューアルオープンしたLoft(ロフト)銀座店で購入しました。いかがでしたでしょうか? せっかく旅に出るならオシャレをしたいですし、ずっと残る写真は素敵に写っていたいですよね。そんな願いを叶える秋冬の旅にピッタリのコーディネート術をお伝えしました。ぜひ、活用してみて下さいね。
2017年09月20日もうすぐアウターが必要になる季節。今から長く使える秋の定番アウターといえば、“トレンチコート”。流行り廃りに左右されず、春と秋の2シーズンで楽しめるのでぜひ、一着は持っていたいものですよね。そんなトレンチコート、定番の形だからとて、どれも同じとは限りません! 今回は、他の人と差をつける! スタイルがより美しくなるトレンチコートについてご紹介いたします。【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 36トレンチは「ダブルボタン」が美シルエットトレンチコートは、ボタンを留める箇所が1か所のみの「シングルボタン」と、2か所留める「ダブルボタン」があります。おすすめはスタンダードなダブルボタンタイプ。シングルはストレートなシルエットラインになりますが、ダブルボタンはウエストをキュッと引き締めて見える効果があります。シングルよりもダブルのほうが、ボタンを閉めた時のシルエットがより自然で美しいのもポイントです。カラーは立体的感のある「立ち襟」部分に注目カラー(襟)周りにも注目! ボタンを留めて着用した時に、襟周りがしっかり立ち上がっているかどうかを確認してみてください。より大きく、ハリがあって、立ち上がりやすい襟は顔周りとトップスをキレイに見せてくれます。襟周りがしっかりしていることで小顔効果も期待できるため、フェイスラインが気になるという方は何より襟周りを中心にチェックしてみてくださいね。着丈は膝上5cm程度、素材はキュプラ混が上品最近は、アウターもロング丈が人気の傾向がありますが手に入れるべきは、定番のミドル丈が良いでしょう。流行に左右されにくく、スカートやパンツなどどんなボトムでも相性良く着こなすことができます。細かく言えば膝上5cm程度が、バランスが良くておすすめです。そして、素材は綿をベースにキュプラ素材を使用したもの。綿100%でももちろん問題はありませんが、上品さをプラスするなら表面に光沢感のあるキュプラ素材を施したものが良いでしょう。また、光沢感があることで、体感がうまれスタイルアップにも繋がります。コート選びは素材と丈とシルエットが大事!定番のトレンチコートだからこそ、アイテム選びは妥協せずに吟味しましょう! 良いトレンチコートとは、どんな体型の、どんな身長の方にもマッチして気になる部分をしっかりカバーしてくれるものです。今回ご紹介したポイントを抑えて、満足のいくトレンチコートをGETしてくださいね!
2017年09月20日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第39回目はZARAのレースノースリーブトップスを着まわし。【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 39レース素材が旬な今、ピックアップしたのは、ZARAのレースノースリーブトップス。何かと気温が高い秋に、着心地は涼しく秋冬ファッションを後押ししてくれるアイテムです。繊細なレースがグッと女っぽさも演出してくれるはず。Officeブラックのレースは甘すぎず、オフィスシーンでも活躍。繊細なレース生地がワイドパンツ、ジャケットと合わせるだけでシックで洗練された強い女性らしさを演出してくれそう。色物はプラスせずにベーシックカラーでまとめてみて。Partyレーストップスを主役にした、パーティーコーデ。ホワイトのワイドサテンパンツを合わせ、レース×サテンで華やかに。着丈が短いデザインは自然とレッグラインを長く演出してくれるので、高いヒールでなくてもOK。バッグはなるべく小ぶりな、クラッチバッグを用意してみては?Layeredサロペットにレイヤードさせ、インナーとして着用。サイドラインがカジュアルなサロペットでも、繊細なレース生地が女性らしく柔らかな印象に仕上げてくれます。1枚で主役として着てももちろんですが、レイヤードさせればおしゃれコーデに格上げしてくれる万能アイテム。短めな着丈が、ボトムスにinをしなくてもレッグラインをきれいに演出。レースはフェミニンな印象になる?と苦手意識ある人でもブラックカラーを選べば万能に。オフィスシーンでもデートでも上品でシックな印象を与えてくれます。アウターの下に忍ばせれば、秋冬まで着用可能!トレンド感強いZARAのレースノースリーブトップスをぜひチェックしてみては?
2017年09月20日バストにまつわる知られざる事実やためになる最新情報をお届け!ランジェリースタイリスト直伝ブラの選び方をご紹介。世の中に下着ブランドは数あれど、着け心地やデザインなど、自分の理想的な一着にまだ出合えていない、という人は多いもの。そんな迷える女性に対して、バストの悩みを解決しながら最適なアイテムを提案してくれる“ランジェリースタイリスト”という職業をご存じだろうか。「主な仕事は、個人のお客様へのスタイリングです。その方のカラダやライフスタイルに合わせて最適なランジェリーを提案しています」と中根菜穂子さん。中根さんは元下着メーカーの販売員。25歳という若さで大手百貨店売り場のリーダーとなり、6年間で約5000人もの女性の下着のお悩みを解決してきた。そんな彼女に、失敗しないブラ選びのコツを伺った。「あまり知られていませんが、ブラジャーを選ぶ際はバストの輪郭である“バージスライン”のフィット感を確認することが大事。例えば、同じC70サイズのブラでも、バージスの長さによって着け心地は大きく変わってきます。カラダにフィットするブラがわかれば、自分に自信が持てて、ランジェリー選びもより楽しくなりますよ」そんな中根さんのいまイチオシの下着ブランドは?「ブラを選ぶ際は着け心地はもちろん、“自分がどんな女性になりたいか”を考える必要があります。華やかさやデザイン性を求めるなら、海外のブランドに目を向けてみるのもおすすめです」。そこでインポートを中心に、中根さん注目のブランドをピックアップ。あなた好みの一着は?セルマルク「スペイン発のブランド。自社工場を持っているため価格も手頃で、美しいバストメイクができるのが魅力です」アンドレサルダ「同じくスペインから。色の組み合わせとセンスの良さは唯一無二。他を寄せ付けない世界観を持つブランド」L’Agent「イギリスの高級下着ブランド『Agent Provocateur』のセカンドライン。鮮やかな色とデザインが印象的!」ナオランジェリー「こちらは日本のブランドですが、インポートライクな美しさと、着け心地の軽さを併せ持っています」※『anan』2017年9月20日号より。写真・土佐麻理子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年09月16日季節が変わるとお買い物欲が自然と湧き出る今日この頃。実際にお買い物に向かう前に今秋冬のトレンド傾向をリサーチしておきたいものですよね! 今回は、秋冬に活躍するトレンドバッグについてご紹介♡ キーワードは「80’s」!スクウェアバッグ【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 49今年は丸みのあるフォルムよりも、角張ったスクウェアタイプのバッグデザインがホットトレンドです。例年にあるような台形型のデザインよりも、もっと正方形に近い四角デザインなどシンプルなシルエットが人気の予感です。どことなくクラシカルさを持つ風合いに、今っぽさをプラスするファーアイテムが一緒になったバッグなども多く登場するでしょう。ちなみに今年らしさで言えば、ボリュームのあるファー素材が持ち手になっているファーハンドルバッグも注目されているのであわせてチェックしてみてくださいね。クラッチより小さい? マイクロバッグ数々のハイブランドコレクションで発表されたマイクロバッグ。まるで人形が持つようなミニマルなシルエットがかわいいと評判を得ています。既に海外ではマイクロバッグを2個持ちするスタイルなども目立っていてオシャレさん間で話題沸騰中!とはいえ、あまりにも機能性がない小さなバッグは、なじみにくく使いにくいと感じる場合がりますので、貴重品が入る程度の小さめバッグを意識して取り入れてみてはいかが?できればチェーン付きの2WAYタイプが便利でおすすめです。カラーリングはキッチュなほどかわいい!秋冬のトレンドバッグは、例年に比べて気持ち派手めなデザイン。これまではシックでシンプルなアイテムが多かったのに対して、ここ最近アクセサリーや靴といった小物は反対にカラフルでデコラティブなデザインが支持されています。そうした傾向もあってか、80’sらしいレトロさとキッチュな色合いがバッグでふんだんに取り入れられているのですね。例えば、バッグの前面に立体的なカメリアのフラワーデザインがついていたり、バッグの色とは反対色のバッグストラップがついていたり何かと遊び心のあるものが主流に。洋服ではできない色使いや柄をバッグで楽しむのもたまには良いものでよね。80’sからインスパイアされた進化系バッグを!アラサー世代から見た80’sは、母世代が着ていたファッションと被っているので、どことなく懐かしさが漂って取り入れにくいと感じるかもしれません。しかし、当時のスタイルと全く同じということはありません。80’sからインスパイアされた進化系アイテムを身につければちゃんと年齢に見合うオシャレが楽しめるというもの♡ みなさんも、ぜひ今年の秋冬バッグをゲットする際の参考になさってみてくださいね。
2017年09月15日スラリと美しいシルエットをつくる、タートルネックに憧れる。だけど、タートルネックは人を選ぶと言われています。実際に着てみた時に違和感を覚える方も少なくありませんよね。一度似合わないと思えば苦手意識が強くなって、手を出そうと思えなくなってしまいます。今回は、タートルネックと相性が良くないと思っている方におすすめするタートルネックを着こなし方をご紹介いたします。【スタイリストの体型カバーテクニック術】vol. 35タートルネックは体が大きく見えやすい!タートルネックが苦手とされるのは、顔下からデコルテ付近までのボディラインが顕著に目立ちやすい服であることが大きな原因となっています。そのため、フェイスラインが大きい・首が短い・肩幅が広いという上半身のボディバランスに偏りがある方は相性の悪い服になってしまうのですね……。それを軽減させるには、王道のタートルネックだけでなく目立つボディラインをカバーしてくれるタートルネックを意識的に選ぶことで苦手を克服することができます。フェイスラインが大きい方は、ビッグタートルを肩幅に対して顔のラインが目立って大きく見えてしまう方は、ピッタリしたシルエットよりも、ゆったりオーバーサイズ気味のタートルネックを選ぶのが正解です。ハイゲージ(編み目が細かい)ニットより、ローゲージ(編み目の荒いざっくりした)ニットでトップスにボリューム感を持たせましょう。首周りにぴたっとしたシルエットだと顔の大きさを強調させてしまうので、首回りは影が出るくらいに大きくゆったりシルエットを意識されると良いですよ!肩幅広めさんは、重ね着で取り入れる肩幅の広い方は、とにもかくにも重ね着を意識してみてください。ピッタリしたタートルネックを一枚で着ると、肩幅のラインが目立ってたくましく見えてしまいます。なので、ジャンパースカートのインナーにタートルネックを着たり、上からロングジレを羽織ったりなどして、肩のラインが目立たないように重ね着でカバーすると良いです。1枚でどうしても着たい……!という時は、2連のロングネックレスもしくはストールをかけて縦ラインに目線がいくように仕込むと肩幅に目線がいかなくなります。首短めさんはタートルより短い、スタンダウェイカラーをチョイス!タートルネックを着ると、首周りがムチ打ちした人みたいになる、という方は首がやや短い可能性があります。なので、首にフィットしたボトルネックは基本的に相性が悪いのです。首の短さを目立たせずに、キレイにタートルネックを着るならば、立ち襟のハイネック、スタンダウェイカラーがおすすめです。首周りにフィットしていないので、首の長さを強調させることなく美しく着こなせます。スタンダウェイの中でも襟周りが広いものを選ぶとさらにGOOD♡タートルネックのシルエットがポイント!似合わないと思っていたタートルネックも、シルエットや襟の開き具合、タートルネックの大きさなどによって上手に着こなせるものもあります。本当は着てみたいけれど、自信がないという方はどの部分が自分に似合わないのか原因を知ることが大事。その上でカバーできるタートルネックを探してみてくださいね!
2017年09月14日秋冬の装いにぴったりな、暖かみのあるコーデュロイ素材。一点投入するだけで、飾らないのにニュアンスのある着こなしに。色やうね幅次第で印象が変わるから、何着でも欲しくなっちゃう!ゆったりとした作りで女性らしさが際立つ。コンサバな印象が強いシャツワンピースも、コーデュロイ生地なら優しい雰囲気に。防寒性に優れているため、中に一枚着れば冬も使える。ダークな色合わせになりがちな秋冬こそ、アイボリーカラーを取り入れて。¥14,800(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿TEL:03・5770・5550)ベルト¥12,000(エムエフ サドラリー/グラストンベリーショールームTEL:03・6231・0213)シューズ¥62,000(アデュー/エドストロームオフィスTEL:03・6427・5901)ソックスはスタイリスト私物深みのある赤が目を引くボタンダウンシャツ。腰まですっぽり隠れる大きめシルエットをさらりと着て、メンズライクなコーディネートに。¥19,000(ニードルズ/ネペンテスTEL:03・3400・7227)パンツ¥25,000(サンスペル/サンスペル 表参道TEL:03・3406・7377)散歩のときに携えたい、大きめサイズ×タフ素材。大人のカジュアルスタイルにぴったりなトートバッグ。ありそうでない深緑色で個性を出して。W45×H39×マチ15cm¥5,900(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテンTEL:03・5728・3266)程よく色っぽく仕上がる、タイトなシルエット。フロントに入っている大胆なスリットに目を奪われる。色っぽくなりすぎないのは、ナチュラルなコーデュロイ生地だからこそ。グレーがかったブルーは、意外とどんなアイテムとも合わせやすいので重宝する。¥28,000(オーラリーTEL:03・6427・7141)どんな人にも似合う、柔らかブラックハット。つばにワイヤーが入っているため、輪郭やヘアスタイルに合わせて傾きが調整可能。ハット¥8,800(オーシバル/ビショップTEL:03・5775・3266)トップス¥8,000(グラソン/グラストンベリーショールーム)※『anan』2017年9月20日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・岩田美香モデル・TSUGUMI(by anan編集部)
2017年09月14日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第38回目はユニクロのミラノリブスカートを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 38裾の広がりがきれいなマーメイドシルエットスカートをピックアップ。腰まわりは程よくフィットし、前後差ある裾は視線を拡散させるから、足をほっそりと見せてくれる効果も。腰まわりもすっぽりとカバーしてくれるハイウエストデザインは気になる下半身を華奢に見せてくれるのでスタイルアップしたい方におすすめ。オフィスカーキのシャツをあわせたオフィススタイリング。長身さんでも膝が隠れる丈感がワークシーンでも安心(着用者:168cm)。シャツをフロントに軽くINすることでレッグラインが縦に強調され、気になる下半身もカバー。ポッケ付きも嬉しいポイント。女子会網タイツソックス、三角クラッチを合わせ、モードなスタイリングを。小物で遊ぶ時にはなるべくシンプルなお洋服でアイテムを際立たせてみては? 男性にはハードで受け入れられにくいスタイリングなのでオシャレ女子が集う女子会におすすめ♡カジュアル柄ブルゾンとベレー帽をあわせたカジュアルなスタイリングを。甘すぎないマーメドカットなのでスニーカーとも相性抜群です。ノーヒールでもハイウエストラインが腰の位置を高く見せスタイルアップを叶えてくれるから、たくさん動き回る日にも◎。適度なハリ感で上品な風合いを持つミラノリブ。カジュアルシーンはもちろんのこと、オフィスなどの、きっちりしたい時にも活躍してくれるはず。ウエストはゴム仕様で履き心地もよく、カラーはブラック・グレー・ネイビー・レッド・オリーブの5色展開。すべて落ち着いた色みで、秋冬にたくさん活躍してくれそう。
2017年09月12日着る人や、コーディネートする服を選ばないオールラウンダー、黒のスカートに大注目。ベーシックなアイテムだからこそ、素材やデザインなど、ディテールの違いで周りと差をつけて。レディなムード満点の裾のフリルがアクセント。リブニット地がボディラインに程よく寄り添い、女性らしい曲線を描いてくれる。裾のフリルがアクセントになって、シックな印象のブラックスカートもこんなに華やかに。スカート¥26,000(デミリー/サザビーリーグTEL:03・5412・1937)ブラウス参考価格¥37,000(シャルル アナスタス/ディプトリクス)ソックス¥2,600(マルコモンドTEL:03・6805・0812)シューズ¥15,000(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿TEL:03・5770・5550)フロントのボタンで縦長シルエットを強調。肌触りのいいフランネルのスカートは、フロントに施したボタンがクラシカルな印象を与える。毎シーズン注目を集める、パリ発の人気ブランドから。¥40,000(メゾン キツネ/メゾン キツネ カスタマーセンターTEL:0120・667・588)旬のボリュームタイプも黒ならキリリと引き締まる。贅沢に生地を使ったボリューム感が、フェミニンな魅力を発揮。重みのあるシルエットながら、シルク混のコットン生地で、ふんわり軽やかに着こなせる。シンプルなニットやTシャツと合わせて、バランスよくコーディネートして。内側についているコットンのペチコートは、肌に触れると気持ちいい。スカート¥46,000(ヤエカTEL:03・6426・7107)ニット¥25,000キャミソール¥18,000(共にデミリー/サザビーリーグ)ベロアの素材感で季節のムードを先取り。秋冬の注目素材、ベロアを使ったスカート。独特の光沢と、とろみのある滑らかな落ち感がきれいで、同じ黒でも一味違ったニュアンスに仕上がる。¥38,000(ホフマン コペンハーゲン/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)※『anan』2017年9月13日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・高品逸美ヘア&メイク・岩田美香モデル・TSUGUMI文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年09月12日秋は淡い色より、こっくりした色が主流。 色も素材も、着こなしも、季節の中で一番幅広くオシャレを楽しめるのが「秋」なのです。短い季節ながらも、思う存分にファッションを楽しみましょう!今回は、秋になると特に着たくなる色、「赤」に注目♡攻めのレッドスタイルで周りにいち目置かれるファッションを目指して!オススメアイテムは バルーンスリーブのニット赤は主張が強くアイテムによっては安っぽさも出てしまう、ちょっと要注意な色でもあります。そんな赤をほどよく取り入れるならニットアイテムがオススメ。ざっくりしたローゲージならカジュアルな印象に、密度の高い編み目のハイゲージニットはキレイめな装いを実現させます。トレンドを取り入れた赤ファッションを楽しむなら、今季も引き続き人気のあるボリューム感たっぷりなバルーンスリーブがオススメ。トップスにボリュームがくるので、ボトムはコンパクトなペンシルラインのデニムスカートでスッキリ見せましょう。アクセはパール系と相性が良いので、一緒に組み合わせてみてくださいね。ボリュームスカートは控えめ色のボルドー赤をトップスではなく、ボトムで取り入れるなら断然、女っぽいスカートで!しかし、赤は先にもお伝えしたように発色が良過ぎると安っぽい印象をつくります。あくまで、大人っぽく品の良さを際立たせたいならビビッドな赤より暗めのボルドーを選んでください。ワインレッドのように深みのあるボルドーなら、品良くまとまります。トップスは明るめのグレーもしくはキャメルと相性が良いです。ただし、キャメルはボディにピッタリフィットしたものは肌と同化しやすいのでNG。襟抜きシャツや袖が広がっているベルスリーブアイテムで取り入れると良いでしょう。カラーアイライナーで秋のレッドメイクを楽しむ!赤をファッションに取り入れるのに少し抵抗があるけれど、赤を楽しみたい。ということであれば、メイクとネイルで赤を積極的に取り入れてみてはいかが? ファッションはシンプルな着こなしを意識しつつ、メイクはいつもよりも少し濃いめにすることでコーデバランスが良くなります。メイクに赤を入れるとなると、真っ赤なレッドルージュを想像しますが、個人的にはカラーアイライナーで目もとに赤を取り入れる方法をオススメします。イラストでは少し濃いめに表現していますが、実際のカラーアイライナーはもう少し落ち着きがあって肌なじみみが良く目もとの印象を引き立たせます。目もとに赤を入れているので、リップには強い色はいれず、ほんのり色づくティントリップで潤みをプラスしましょう。秋の赤は、女性をオシャレにさせる赤い色は女性らしくて素敵ですが、実際にファッションで取り入れるのは難しく感じることがありますよね。ですが、秋の季節はさまざまなレッドアイテムが多数登場します。それも冴えるような赤より、少しワントーン落ち着いた色のボルドーやワインレッドなどばかり。季節感も合わさって、いつもよりも自然に赤のアイテムを取り入れることができますよ!ぜひ、今年の秋は赤をポイントにおいたコーディネートを楽しんでみてくださいね!
2017年09月10日夏ものをそろそろしまい込む時期。なんて思いきや、急に暑い日差しが差し込むこともあって、季節の変わり目は困りもの! 服選びにもどうしたって時間がかかってしまいますよね。それに、できることなら夏服を時期の最後まで着倒した〜い! 衣替え直前の今だからこそ楽しめる、夏物を秋へシフトさせるコーデテクをご紹介します。ノースリワンピはライダースをON【デキるOLマナー&コーデ術】vol. 45今年、流行したノースリーブのストレートワンピース。薄手のニット素材なのでできるなら、このまま秋も活用したいところが本音です。しかし、ノースリーブってちょっと難しいですよね。さすがにそのまま着ると夏っぽさ全開になってしまう。そこで羽織ものをON。トレンチやシンプルなジャケットでも良いですが、個人的におすすめするのはライダース。ライダースジャケットは革素材で厚みもあるので、ノースリーブワンピ一枚でもそこまで寒さを感じずに秋本番まで活用可能。日中の暑い時間帯は、肩かけスタイルでこなれ感コーデを楽しみましょう。足もとはパンプスよりショートブーツの方がライダースとバランスが取れて相性良し。夏スカートは秋色トップスで対応今年の春夏にフレアスカートをGETした方も多かったのではないでしょうか。オフショルやノースリーブワンピースと共に、ふんわりしたフレアスカートも人気が高かったです。このまま秋冬も夏に購入したスカートを対応……。でも、待って! 夏に出てきたスカートは素材も色も実は秋冬には対応しにくいものだったりします。夏のスカートを秋冬にも使うにはちょっとした工夫が必要!それがトップスの色合わせ。スカートにある色と同系色の色をトップスにも取り入れましょう。できれば、スカートよりもトーンは暗めの秋色がオススメ。またスカート自体、素材が軽いので足もとは20〜40デニールの薄手タイツを履いて全身に秋らしさを取り入れて。帽子、ベルト、バッグにも秋要素を取り入れると夏のスカートでも違和感なく着こなせます。レーストップスはベロア素材で厚み増し夏は爽やかキュートに着こなしたレースのトップス。秋はより、クラシカルにそしてドレッシィに着こなすのが秋コーデの鉄則! レースアイテムは透け感こそあるものの、季節に問わず対応できるオールラウンダーアイテムです。そのため、組み合わせる小物や他のアイテムで印象が大きく変化しやすいので、細部の至るところに秋らしさを取り入れましょう。レースの素材を活かす秋コーデにオススメの組み合わせ素材はやっぱり “ベロア素材”。光沢感と滑らかな質感が、どんな服をも上品に見せてくれます。また今年は特にベロアアイテムがトレンドの予感♡ 積極的にスカートやパンツを取り入れて。足もとはベロアに負けない素材感としてファーサンダルを用いると、今っぽくてオシャレなスタイルになりますので、合わせて注目してみてくださいね!
2017年09月09日今季のトレンド柄のひとつが、ザ・クラシックなグレンチェック。差し色や幅の違いなど多様に揃ったラインナップを、今っぽいアイテムとのコーディネートで、さらにアップデート!品の良さとインパクト、ダブルで叶える。大きなバラ柄にチェックという、本来ならインパクトが強くなりがちな柄ミックスも、落ち着いたグレーの色合いと厚みのあるウール素材のセットアップで、上品な印象に仕上がる。随所に入ったタックが、絶妙なシルエットを作り出す一着。トップス¥28,000スカート¥44,000(共にディサヤ/H3Oファッションビュロー TEL:03・6712・6180)シューズ¥38,000(エフ・トゥループ/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店 TEL:03・5366・5425)ソックスはスタイリスト私物秋のレイヤードはビスチエからスタート。コーディネートをグッと今っぽくしてくれるビスチエ。モノトーンに潜む、黄色のラインが嬉しいアクセントに。バックはカシュクールになっていて、後ろ姿を違う表情に見せてくれる。¥19,000ニット¥18,000(共にデ・プレ/デ・プレ 丸の内店 TEL:0120・983・533)特大サイズのリボンがとびきりキュート!シックな足元には大ぶりのリボンで甘さを足して。コーディネートのポイントになる印象的な一足は、シンプルなボトムスと好相性。シューズ¥41,000(ポリー プルム/ジャーナル スタンダード 表参道)ソックスはスタイリスト私物シンプルなトップスに旬をウエストマーク。グレンチェック×太ベルトとトレンド最前線なアイテムが登場。バックはゴム、サイドにファスナーと着脱のしやすさも重要なポイント。¥2,990(AG バイ アクアガール TEL:03・6324・2642)※『anan』2017年9月6日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・草場妙子モデル・モトーラ世理奈(by anan編集部)
2017年09月02日スタイリスト&ライター・ERIKOが、今すぐ買える&お手頃価格をモットーに、デイリーブランドアイテムで着回しコーディネートをご紹介します! 第37回目はユニクロのベロアワイドパンツをを着まわし♪【デイリーブランド着まわし 3Days】vol. 37秋冬まで使えるベロアワイドパンツをピックアップ。厚みのあるベロア生地で上品な印象を与えてくれるワイドパンツは、艶やかな風合いがヒールを合わせればオフィスでもOK!シンプルなシルエットで気になるお尻周りをスッポリと覆って下半身の体型カバーもしてくれます!オフィスベロア素材はカジュアルに見えがち。そんな時にはジャケットをプラス。ずっしりと光沢のある生地感は安っぽく見えず、オフィスシーンでも活躍。バタバタと動き回る日でも伸縮性ある履き心地でストレスフリーに過ごせます。カジュアルベロアパンツを主役にTシャツ、ハット、スニーカーをプラス。夏の小物から秋小物にチェンジするだけで先取りオシャレさん。夏っぽく爽やかな白Tシャツも一気に模様替え。ハイウエストデザインだからスニーカーでもスタイル良く見えます!デートシーンカジュアルと思われがちなベロアパンツもデートシーンで活躍。おおぶりアクセサリーとオフショルトップス、バッグやシューズなどの小物で差し色を。女性らしいアイテムをプラスするだけでコーデが華やぎます。早めに秋物アイテムを投入するだけれ即おしゃれに! ウエストはゴム仕様で着心地もよく、シンプルなシルエットがどんなコーディネートにもフィットします。定番ブラック・ダークグレイ・ネイビー・スモーキーピンクの4色展開。上品な風合いでシーンに合わせて色違いでGETしてもおすすめです! 8月31日(木)までは限定値下げ中なのでお早めにチェックしてみては?
2017年08月30日ビッグトレンドに浮上したベロアはこの秋のワードローブに欠かせない素材。綺麗な色の濃淡に、やさしい光沢感。広瀬すずが新鮮な着こなしを披露します。同系色の異素材アイテムが立体感を生む。ストラップのロングドレスも、注目のアイテム。袖にボリュームをもたせたシャツと相まって、今年らしい仕上がり。ドレスにあしらわれたサイドスリットがさりげない抜け感に。ドレス¥60,000(ザ・ニューハウス/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店TEL:03・5778・4003)シャツ¥32,000(ハウスコミューン/バロックジャパンリミテッドTEL:03・5459・2282)イヤリング¥9,200(ビジュー アール・アイTEL:03・3770・6809)ブーツ¥39,000(k3&co./k3 OFFICE TEL:03・3464・5357)黒地に金糸をあしらった、ハンサムなセットアップ。ダークトーンのスタイルでも、生地に施された金糸や、メタリックピンクのパンプスの光沢感でエレガントな雰囲気。カジュアルなメガネはハズしのポイント。ジャケット¥38,000(エヌセードゥ/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店)パンツ¥33,000(エヌセードゥ/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店TEL:03・5366・5425)トップス¥36,000(ディサヤ/H3OファッションビュローTEL:03・6712・6180)メガネ¥46,000(ノイズ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)パンプス¥28,000(G.V.G.V./k3 OFFICE)ベーシックカラーに差し色を覗かせて。発色が絶妙なスモーキーピンクのベロアブーツは、ラウンドトゥとチャンキーヒールで安定感もばっちり。柄スカーフをプラスして、華やかな小物をスタイルアクセントに。ブーツ、ヒール高9cm¥17,000(モリーニ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03・3401・5001)シャツ¥55,000(モノグラフィー/トゥモローランドTEL:0120・983・511)ワイドパンツ¥35,000(エリン)スカーフ¥7,000(マニプリ) 共にデミルクス ビームス 新宿TEL:03・5339・9070イヤリング¥36,000(マラミュート/H3Oファッションビュロー)個性の強いデザインはミニマルにまとめる。ベロアのトップス&チョーカーに、ニットパンツ、ファーサンダル…。モコッとした柔らかい素材同士の組み合わせが、とびきりキュート!大人っぽいデザインをシンプルに合わせれば、重たくならずに洗練された着こなしが完成。トップス¥46,000(AKIRA NAKA/ハルミ ショールームTEL:03・6433・5395)チョーカー¥8,200(ビジュー アール・アイ)パンツ¥17,000(G.V.G.V./k3 OFFICE)サンダル¥18,000(マインセルフ/アメリカンラグ シー 新宿フラッグス店)ひろせ・すず1998年6月19日生まれ。静岡県出身。女優、モデル。声優として主演の映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』が上映中。また、出演映画『三度目の殺人』が9月9日から、主演映画『先生!』が10月28日から公開。さらに主演映画『ちはやふる -結び-』『ラプラスの魔女』が共に2018年公開予定。※『anan』2017年9月6日号より。写真・横浪 修スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・牧田健史(by anan編集部)
2017年08月30日肌寒く感じる日もあってか、気持ちはそうそうに秋気分。 ですが、本格的な秋のコーデに身を包むにはまだ早いですよね。その日の気温に合わせつつも、秋らしさを感じる服装選びは、実に難しいものです。 生足にサンダルはもう季節遅れな感じだし、かといってタイツを履くには早い。そんな時期にこそ活躍するのが「靴下」ではないでしょうか。今回はアラサー世代に似合う靴下コーデのポイントをお伝えします。文・角侑子【スタイリストのファッション恋愛術】vol. 41靴下コーデ成功の秘訣は選び方にアリ!手前から時計回りに、Viktoria【ネイビー】/Frankie【ブルー】/Grace【ベージュ】/ Florence【サックス】。靴下とパンプスを組み合わせた、レトロでかわいい足もとコーデを試したい。だけど、靴下ファッションはオシャレ難易度が高くて、なかなか挑戦することができませんよね。実際に私も挑戦したことがありますが、靴下と靴のバランスが合わないのか、靴下の丈が良くないのか、イマイチ過ぎて失敗したことがあります。靴下コーデをオシャレにするには、靴下選びが何よりも重要! 品良く、スマートに見せてくれる、“ 素材・色・丈感 ” に意識をおいて選ぶことでオシャレなコーディネートが実現できます。それでは、詳しい靴下選びのポイントをご紹介しましょう。品のあるパンプスには、光沢感のある靴下をLiza【ブラウン】。エナメルパンプスや、スウェード素材の品のあるパンプスは大人の女性なら一足は持ち合わせている定番アイテムですよね。そんなパンプスに組み合わせるのはタイツもしくはストッキングだけと思いがちですが、意外にソックスも相性が良いのです。ただし、組み合わせる靴下の素材に注意しましょう。当然ながらカジュアル感のある綿100%のソックスは上品なパンプスとはマッチしません。選ぶべきは、程よく光沢感のあるレーヨン混合素材のソックス、もしくは透け感のあるシースルー素材のソックスです。薄く、サラサラした質感、滑らかな肌触りのある靴下を意識的に選んでみてくださいね。アンクル丈デニムにはカジュアルなデザインのソックスをViktoria【ネイビー】。今年はアンクル丈などの短い丈のデニムがトレンド。夏は、そのままサンダルと組み合わせて抜け感を楽しむのが良かったのですが、秋の時期に生足の足首が見えると少し寒々しい印象ですよね。そんな時に活躍するのがソックスです。デニムには、キレイめのソックスより、個性豊かなカジュアルデザインのほうがマッチします。トップスやボトムなら挑戦しにくいドット柄なども靴下で取り入れるならオシャレでレトロかわいいコーデに!基本的にどんな柄でもマッチしますが、激しい色よりもシックな色で柄物のほうが落ち着いた印象もあるので大人の女性によく似合うでしょう。柄モノソックスは同一カラーのパンプスで統一感を出すFlorence【サックス】。柄モノのカラフルなソックスで人より差をつけたオシャレを楽しみたい時は、ソックスの色とパンプスの色を統一させることに意識をおいてみましょう。例えば、今回使用したマルチストライプの柄モノソックス。ストライプのカラーになっているマスタードイエローをピックアップし、イエローのパンプスと組み合わせました。靴下の中に同じ色が入っているので、色同士がケンカすることなく調和しています。これがソックスの中に入っていない色(例えば紫やビビッドレッドなど)のパンプスと合わせると途端にギラギラした主張の強さを感じるようになるので注意してくださいね。靴下コーデの難しいポイントでもある、色同士の組み合わせは、どこかひとつに統一感を持たせることで解決できます。ふくらはぎが張っている方は長めの丈をFlorence【サックス】。最後に忘れてはならないのが、靴下の丈感です。本来、パンプスと合わせる靴下の理想的な丈はクルーソックスといって、ふくらはぎより下の位置にある丈が理想的です。しかし、クルーソックスはふくらはぎが張っている方にとっては、足が太く見えてしまう危険アイテム…!実際に履いてみて、足がたくましく見える場合はより高いヒールのパンプスと合わせるか、もしくは丈の長いハイソックスを活用しましょう。ハイソックスを活用する時は、ぴしっと伸ばすのではなく、少したるませてクルーソックスとハイソックスの間の丈感を意識するとキレイなソックスコーデが実現できますので、ぜひ試してみてくださいね。Information取材協力HYSTERIA by HAPPY SOCKS9月1日(金)〜9月9日(土)HAPPYSOCKS原宿店にてポップアップショップを開催予定。商品・Grace (ベージュ)¥1,500(税抜)・Viktoria(ネイビー)¥1,900円(税抜)・Florence(サックス)¥2,100円(税抜)・Frankie (ブルー ) ¥1,900円(税抜)・Liza (ブラウン)¥ 1,700円(税抜)お問い合わせHAPPY SOCKS 原宿店03-6438-9638
2017年08月29日人気ブランドの記念アイテムや、コラボものをはじめ、秋の気配を感じさせる大人なカラーが目を惹く品がずらり。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。シンプルワンピも鮮やかな色使いで一気に主役アイテムに。メイド・イン・イタリーを貫くブランドに『ジャーナル スタンダード』が別注。個性派のプリントは、スカートとブラウスもあり。ワンピース¥38,000(メゾン オルガ/ジャーナル スタンダード 表参道TEL:03・6418・7958)カジュアルなコーディネートがモードな顔つきに変わる一枚。『アストラット』だけのスペシャルアイテムが登場。Tシャツやカットソーの上に重ねると、一瞬で、都会的&ユニークな表情が生まれる。ビスチエ¥29,000(アーロン/アストラット 青山店TEL:03・6418・2917)シンプルな大人顔のブレスレットは色違いの重ねづけも、おすすめ。“無駄のない美しさ”を追求するブランドが、天然石を用いたブレスレットをリリース。手元をさりげなく彩る、華奢なデザインが目を引く。左から¥26,000、¥28,000、¥29,000(イディアリズムサウンドTEL:03・5773・5070)重厚感のあるスペシャルシューズは秋冬シーズンの主役に決まり。人気のオペラシューズに、ハラコ素材のレオパード柄が登場。『レイ ビームス』の別注でベロア素材もあり。ヒール高3.6cm¥63,000(トーガ プルラ×レイ ビームス/ビームスウィメン 渋谷TEL:03・3780・5501)LAのジュエリーブランドからファジーな色のネイルがお目見え。『ジェイ ハンナ』のネイルカラーが初上陸。有害物質を取り除いた優しい成分で、コーディネートの邪魔をしない、絶妙な色みが揃う。各¥2,800(ジェイ ハンナ/ギャルリー・ヴィー 丸の内店TEL:03・5224・8677)※『anan』2017年8月30日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE)スタイリスト・仮屋薗寛子文・重信 綾(by anan編集部)
2017年08月29日