JALグループでは7月1日より、JAL沖縄線において新しい機内サービスを展開する。まず、日本各地から沖縄へ向かう便の搭乗・降機の際に、石井竜也氏がJAL沖縄便のためにリメイクした「浪漫飛行 ~Dream version~」「FLYING HEART ~Memory version~」をBGMとして流す。かつてJALのCMソングであった石井氏の名曲を本人が新たにニューバージョンで録り下ろしたBGMで、沖縄のイメージ映像と合わせて放映する。また、2014年5月から国内線で就航中の新インテリア仕様の機材「JAL SKY NEXT」便では、海や太陽をイメージするようなLED照明も加えて、沖縄旅行の気分をさらに盛り上げる。対象路線はJAL便名で運航される東京(羽田)/大阪(伊丹)~沖縄(那覇)線で、対象機材は777-300型機/777-200型機/767-300型機となる。また、日本トランスオーシャン航空(JTA)の一部運航便でも「浪漫飛行 ~Dream version~」の音楽を流す。また、夏休み期間の沖縄線限定で3歳~小学校低学年の子どもを対象に、機内や現地で楽しめるグッズがつまった「OKINAWAキッズリュック」をプレゼントする。飛行機デザインのオリジナルリュックの中には、機内で沖縄の島々を遊びながら覚えられる「沖縄諸島玉入れゲーム」、ビーチなどでみんなで遊べる「エアフライングディスク」と便利な「レジャーシート」、JALロゴ入りのおしゃれな「サングラス」などが入っている。対象路線は、東京(羽田)/名古屋(中部)/大阪(伊丹・関西)/小松/岡山/福岡→沖縄(那覇)便、東京(羽田)→久米島/宮古/石垣便、 大阪(関西)→石垣便。期間は7月1日~8月31日で、用意数がなくなり次第終了する。
2015年06月10日ラグーナ・プーケット国際マラソン 2014年の様子 写真提供:タイ政府観光庁マラソン愛好者ならば、海外のマラソン大会に一度はチャレンジしてみたい!と思ったことのある人は多いはず。毎年日本から1万人以上が参加するハワイのホノルルマラソンと言えば海外マラソン大会の代表格だが、東南アジアでも魅力的なマラソン大会が開催されている。そこで、今回は東南アジアのマラソン大会にフォーカスして、大会出場時の予備知識やオススメの大会、更にはチームで宿泊したいステイ先をご紹介。事前にチェック!東南アジアマラソンの必需品レースで必要なものは、基本的には日本から持参するのが安心。日本では、簡単に手に入る物も現地では中々見つからなかったりすることもしばしば……。到着後に慌てることがないように、持ち物チェックは念入りに。以外と忘れがちなこちらもお忘れなく。・エネルギー補給食品や飴など食品関係(食べ慣れたものが売っていないこともあるので持参するのが安心。)・日焼け止めや薬、絆創膏などの応急手当用品(日本のものが品質がよくて安心。)・虫除け(東南アジアでは一年を通して虫刺されに注意したい。)・うがい薬(砂ぼこりや排気ガスなどが日本よりもきつい場所があるので、レース後に念入りにうがいをしよう。)・ティッシュ(コースに設置されたトイレは紙がないことも……。手洗い場がないこともあるので、ウェットティッシュも合わせて持参すると安心。)海外マラソンの魅力と予備知識by RUN-WALK Style店長・三浦さんシンガポールサンダウンマラソン2014年の様子 ©Sundown Marathon海外マラソン出場時に気をつけたいことを、海外レースにも数多く参加している、RUN-WALK Style 店長の三浦さんにお伺いした。——海外マラソンの魅力とは?海外マラソン大会に参加すると、普通の旅行では見られないような、素の街の姿や風景に出会えることが醍醐味です。もちろんコース上の建造物を見ながら走ることができるのも楽しいですよ。その国によって応援の雰囲気や仕方も違いがあるのも面白いです。——大会何日前に現地入りするのがいいですか?早いに越したことは無いですが、遅くても2日前には現地入りしたいところです。走る距離にもよりますが、走る距離が長ければ特に早めに入りたい。個人的にはその土地の気候に体を慣らすためにも、レース前に疲れない程度に観光をしたりします。東南アジアと日本では暑さの質も違うので脱水症状などにならないようにしましょう。——到着後にやっておきたいことは何ですか?まずは気候に慣れるために、観光を兼ねて体を動かします。また、食糧の手配ができるスーパーやコンビニの場所を確認するのも大切です。そして、大会当日使う腕時計を現地時間に合わせること。当たり前のことなのですが、忘れていると当日慌てて操作するなんてことにもなってしまうので。あとは、水の確認ですね。体にあった水を先に見つけておくと安心です。——日本から持参するグッズでおすすめ品は?エネルギージェル系は必須です。あとは、お湯で簡単に食べられる真空パックのご飯です。まだ間に合う今年開催の東南アジアマラソン大会!アンコールエンパイア・フル&ハーフマラソン ©Angkor Wat International Half Marathonまだ申込み〆切前の注目もマラソン大会5つをピックアップ!■8/9アンコール エンパイア&ハーフマラソン(申込〆切:7/21)■8/30バリ国際マラソン(申込〆切:8/2)■11/15バンコクマラソン(申込〆切:未定)■12/6アンコールワット国際ハーフマラソン(申込〆切:未定)・12/7シンガポールマラソン(申込〆切:未定)(2014年のサイト)チームで大会の拠点にしたいステイ先開放的な気分で満喫できる海外マラソンには、いつものラン仲間と一緒に参加するのもおすすめ。そんな時は、大人数で宿泊できるステイ先を選んでみては?合宿気分で楽しむのもいい思い出になりそう。物件のオーナーと利用者を個人間で繋ぐWebサイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」には、マンションの一室やヴィラをまるごと貸し切ることのできる物件も多く紹介されているので、利用してみるのも一つの手。編集部の気になる物件をご紹介。■シェムリアップ(カンボジア)<該当大会>8/9アンコール エンパイア&ハーフマラソン12/6アンコールワット国際ハーフマラソンヴィラタイプの物件には、合計8名宿泊可能!プールやヨガのできる部屋まで完備されていて、レース前の体調を整えるのにも、レース後にリラックスしながらリゾートするにもぴったりだ。ベットルームは4つ。それぞれのプライバシーを守りながら滞在することができるのも嬉しい。詳細はこちら:■バンコク(タイ)<該当大会>11/15バンコクマラソン高級コンドミニアムの30階、31階に位置するメゾネットタイプの物件。3つのベットルームにはそれぞれバスルームが付いている。コンドミニアムの共有施設には、プール、フィットネス、サウナもあるため、コンディションを整えるのにも便利。キッチンや洗濯機も自由に使用することが可能。詳細はこちら:■シンガポール<該当大会>12/7シンガポールマラソンベイフロントにそびえ立つ高級レジデンスの1室。美しい景観が自慢だ。こちらも3つのベットルームにそれぞれバスルーム完備。スタイリッシュなリビングルームの隣にはアイランドキッチンが備わっている。それぞれのベッドルームもクリーンで気持ちのいい空間だ。詳細はこちら:※上記は、各物件のサービスの質や安全性を保証するものではございません。宿泊先は、個人の責任をもってご決定頂けるようお願いします。------------------RUN-WALK Styleスタッフは皆、フルマラソンはもちろんウルトラマラソンやトレイルランニングの経験がある。海外レースにも参加してるので、商品のアドバイスはもちろん、レースの情報などもアドバイスができる、ランニング・セレクトショップだ。エアビーアンドビー)Airbnbは、世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯やタブレットで掲載・発見・予約できる信頼性の高いコミュニティー・マーケットプレイス。
2015年06月05日JALとJALカード、ジェーシービー(以下、JCB)は、JAL・JCB カードの全種別(プラチナ、CLUB-A ゴールドカード、CLUB-A カード、普通カード、JAL カード navi)において、新たに JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)の募集を開始する。募集は6月25日からとなるが、JALカードホームページ限定で6月1日より先行募集を行っている。同カードは、ウォルト・ディズニー・ジャパンのオフィシャル・マーケティング・アライアンス・パートナーであるJCBが、ディズニー・デザイン・カードのマスターライセンシーとなり、JAL・JCBカードにおいてパイロットになったミッキーマウスのデザインで発行する。これにより新規申込時に従来の通常デザインに加え、ディズニー・デザインも選択できるようになる。ミッキーマウスがパイロット姿でクレジットカード券面に登場するのは、JAL・JCBカードが初めてとなる。なお、JAL・JCB カード(ディズニー・デザイン)は、従来の通常デザインの各種別と同様のサービス内容となっている。このJAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)登場を記念し、入会キャンペーンとして抽選で500人にオリジナルミッキーマウスぬいぐるみをプレゼントする。ぬいぐるみのミッキーマウスが着用するパイロットの制服は、JALの実際の制服生地を使用して製作している。ぬいぐるみのプレゼントは、受付期間中(6月25日~8月31日)に初めてJAL・JCB カード(ディズニー・デザイン)に入会した人が対象で、参加登録期間中(6月25日~11月30日)にJALカードホームページ内「JALCARD MEMBER’S ROOM」にて登録すると応募できる。なお、プラチナ入会者には漏れなく全員にプレゼントされる。また、6月1日~6月24日の間、JALカードホームページ限定で先行募集を行う。この先行応募で申し込みした人全員に、500マイルをプレゼントする。さらに、ぬいぐるみプレゼント入会キャンペーンの抽選口数も3倍になる。ほかにも、6月25日~9月30日の間にキャンペーンへ参加登録および賞品選択の上、JAL・JCBカード(ディズニー・デザイン)で、合計5万円(税込)以上利用した人の中から抽選でプレゼントを用意している。オリジナルミッキーマウス ぬいぐるみ(100人)のほか、JAL国際線ファーストクラスのブランケットを使用したオリジナルミッキーマウス ブランケット(100人)、ディズニー・オン・クラシック 2015 鑑賞券(東京公演:212月10日に100組200人を招待)、2,000マイル(100人)を用意している。そのほか詳細はキャンペーン情報を参照。(c)Disney
2015年06月02日日本航空(JAL)とボーズは5月28日、JAL国際線のファーストクラスにて、ボーズのノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort 25 headphones JAL専用モデル」を標準装備することを発表した。本サービスの開始日は6月1日。成田発ニューヨーク/シカゴ/ロサンゼルス/ロンドン/フランクフルト/パリ/ジャカルタ、羽田発サンフランシスコ/ロンドン/パリの10路線にて提供される。「QuietComfort 25」は、ボーズが30年以上にわたり培ってきたノイズキャンセリング技術を搭載したヘッドホン。低音域のノイズキャンセリング性能を向上させたほか、新開発のイヤーバンドとイヤーカップにより、軽量化を実現したモデルとなっている。
2015年05月28日JALとブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアーの3社は5月27日、JTBパブリッシングの発行するガイドブックシリーズ「ララチッタ」とコラボレーション企画を実施することを発表した。JALとブリティッシュ・エアウェイズ、フィンエアーの3社は、2014年4月1日より日本~欧州路線において共同事業を開始し、マーケティングやサービスの分野で一体的な路線運営を行うことで、ネットワークや商品・サービスの品質向上を図っている。「ララチッタ」とのコラボレーション企画として、「ララチッタ」がターゲットとする20~30代の女性を中心に、3社を利用したヨーロッパ各都市への旅行の提案や、各社の客室乗務員による旅のポイント紹介など、各社の特色を生かした情報発信をしていく。対象となるタイトル(目的地)は、5月27日発行の「イタリア」、5月29日発行の「北欧」をはじめとして、2015年中に計6地点を予定。また、3社で行く「大人カワイイ女子旅」をテーマにした「ルックJTB」ツアーなどのツアー企画や、その他イベント企画なども展開していく。
2015年05月27日JALは5月28日より、新たに大阪空港(伊丹)搭乗待合ロビーに「JAL 充電ステーション」を設置する。「JAL 充電ステーション」はバッテリー切れの不安がないように、搭乗直前までスマートフォンなどのモバイル端末を利用しながら無料で充電できる、JALの新しいサービス。これにより、「JAL SKYNEXT」仕様の運航便を利用者も、バッテリー残量を心配することなく機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」を楽しめる。JAL 充電ステーションでは、ACコンセントやUSBポートを利用できる。大阪空港搭乗待合ロビー内15、17、18、21、23番搭乗口付近に各1台設置し、今後も設置空港の拡大を検討しているという。
2015年05月25日JALは6月1日より、羽田空港国際線ファーストクラスラウンジにて朝食メニュー「特製パンケーキ」に代わる新たなメニューとして、「JALオリジナル ライ麦ガレット」の提供を開始する。同ラウンジは2014年8月末にリニューアルオープンし、従来のビュッフェスタイルでの食事に加えて、目の前で調理する「鉄板ダイニング」にてできたての食事を提供している。「JALオリジナル ライ麦ガレット」はその鉄板の上で焼いた特製のライ麦ガレットに、卵、ハム、チーズをのせて包みこんだ一皿。なお、ガレットにはそば粉は使用していない。提供場所は羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ内のダイニングエリアで、朝食メニューの提供は7:00~11:30。5月31日までの朝食メニューでは特製パンケーキを提供し、夕食メニュー(17:30~23:30)は引き続き、「黒毛和牛&黒豚のハンバーグ JALオリジナルソース」を提供する。
2015年05月25日©Sundown Marathon常夏のシンガポールならではのナイトマラソン「Sundown Marathon 2015」が2015年7月4日(土)に開催される。その名の通り、太陽が沈んだ後にレースが始まり、毎年多くのランナーが集まる人気マラソン大会の一つだ。 (さらに…)
2015年05月14日人気テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営する株式会社ユー・エス・ジェイ(本社:大阪市此花区)と日本航空株式会社(本社:東京都品川区、以下JAL)は11日(月)、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの“コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約”に調印、JALがUSJのオフィシャルエアラインとなったことを発表した。この契約調印によってJALは、人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」の協賛をするほか、さまざまなキャンペーンやプログラムの提供がスタート。2015年9月24日(木)に開催予定のJALプレミアムナイト<ユニバーサル・スタジオ・ジャパン貸切>のスタジオ・パスがあたるキャンペーンが始まったほか、JALマイレージバンク会員を対象に当該JALプレミアムナイト当日のスタジオ・パスへの交換も7月中旬に開始する予定。今後も体験価値の高い魅力的な商品やサービスを共同開発していくという。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTM / (C) Sesame(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日JALは5月12日より、ジェットスター航空が運航する東京(成田)=ケアンズ線、ゴールドコースト線、メルボルン線、および大阪(関西)=ケアンズ線において実施しているコードシェアにて、全線でプレミアムエコノミーサービスを開始する。コードシェア便のプレミアムエコノミーサービス購入者は、同便のビジネスクラスシートに搭乗し、機内食や飲料、機内エンターテインメントや空港ラウンジの利用など、ジェットスター航空のビジネスクラスサービスを利用できる。受託手荷物についてはJALエコノミークラスの規定に基づく。ジェットスター航空のビジネスクラスは、前席とのシート間隔が96cmある広々とした空間を確保し、ワンランク上の食事を用意。また、空港では専用チェックインや優先搭乗サービスなどを利用できる。コードシェア便サービスの詳細はJALのホームページを参照。また、8月2日~30日の夏休み期間中、東京(成田)=ケアンズ線を増便する。現在運航中の成田=ケアンズ線(JL5089/JQ26、JL5080/JQ25)に加えて運航を予定している。
2015年05月12日日本航空(JAL)の植木義晴社長が11日、大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を運営するユー・エス・ジェイとのコーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約調印式に出席。記者会見で、USJの沖縄テーマパーク計画への全面協力を誓った。パートナーシップ契約により、USJのオフィシャルエアラインとなり、人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛することとなったJAL。植木社長は「USJの協力な顧客誘引力は魅力。当社のネットワークと送客力を最大限に活用して、関西地区への空の旅をさらに活性化していきたい」と狙いを語った。また、今年3月にユー・エス・ジェイのグレン・ガンペル社長が明らかにした、沖縄に新たなテーマパークを建設する計画についても、「グループ会社の日本トランスオーシャン航空は、沖縄に密着した航空会社として長年やってきましたし、沖縄地区はわれわれにとっても非常に重要な地区」と語り、「もしそういうことになったら、全面的に協力をさせていただく」との考えを示した。ガンペル社長も「大規模なテーマパークを建設することは考えています」とあらためて明言。「沖縄という場所は地下鉄に乗っていくことはできない。だからこそ、JALを活用しながらパークに人を呼び込んでいきたい」と言い、「素晴らしい大規模なものを作ろうと思っていますし、このようなパートナーシップを組むことによってそれが実現できると思っています」と自信を伺わせた。
2015年05月11日ユー・エス・ジェイとJALは5月11日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)の「コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約」に調印し、JALがUSJのオフィシャルエアラインとなったことを発表した。今後は両社による共同マーケティング活動を積極的に展開し、この契約によりJALはアトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛する。オフィシャルエアライン記念キャンペーンとして5月11日より、9月24日に開催するJALプレミアムナイト「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン貸切」のスタジオ・パスが当たるキャンペーンを開始する。また、JALマイレージバンク会員を対象に、このJALプレミアムナイト当日のスタジオ・パスへの交換を7月中旬より開始する。さらに、パーク内「JAL スポンサーラウンジ」の提供も予定。対象者などの詳細は後日、JALホームページにて案内する。6月下旬からは、一部アトラクションに有効な特別エクスプレス・パス付き航空券の販売を開始する(一部の個人包括旅行割引運賃に適用)。そのほか詳細はJALオフィシャルエアライン記念キャンペーンを参照。
2015年05月11日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区、以下USJ)を運営するユー・エス・ジェイと日本航空(JAL)が11日、コーポレート・マーケティング・パートナーシップ契約を締結した。USJにて調印式が行われ、両社社長が出席した。パートナーシップ契約により、JALがUSJのオフィシャルエアラインとなり、JALは人気アトラクション「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」に協賛。USJの強力な顧客誘引力と、国内外に広がるJALのネットワークと送客力を最大限に活用して、魅力的な航空商品やサービスを共同で開発していく。調印式は、パーク・エントランスにあるユニバーサル・グローブ(地球儀)の前で開催され、ユー・エス・ジェイのグレン・ガンペル社長と日本航空の植木義晴社長が、調印書へ署名した。パークの人気キャラクターであるセサミストリートのエルモ、モッピー、クッキーモンスターや、JALの客室乗務員も駆けつけ、締結を祝福。色とりどりの紙吹雪が舞い上がり、お祝いムードに包まれた。調印式後の記者会見で、ガンペル社長は「JALは世界最高のブランド。このような契約を組むことができて非常に喜ばしい」と笑顔。植木社長も「USJと共に魅力的な空の旅を提供していけるよう、チャレンジしていく」と語った。各プログラムも発表され、2015年9月24日に開催するJALプレミアムナイト(貸し切りイベント)のスタジオ・パスが当たるキャンペーンを本日11日より開始。また、JALマイレージバンクの特典として、スタジオ・パスへの交換(通常営業分)を7月1日より開始する。さらに、パーク内の「JALスポンサーラウンジ」の提供、また、一部アトラクションに有効な特別エクスプレス・パス付き航空券を6月下旬より販売する。
2015年05月11日ANAとヒルトン・ワールドワイド(以下、ヒルトン)は5月8日、空港ラウンジや東京~ホノルル線の機内サービスにおける新たなコラボレーションサービスを開始することを発表した。同パートナーシップは、ヒルトンとANAによる3段階のコラボレーションとして2017年まで継続することを予定している。第1段階となる今回は、ヒルトンとANAが注力するハワイ路線でのコラボレーションを実施する。6月1日~8月31日の期間、ANAを利用者に「Experience More」というキーワードのもと、羽田空港および成田空港のANAラウンジのほか、東京~ホノルル線の機内において、両社がコラボレーションした各種サービスを提供する。なお、ANAは7月17日より成田~ホノルル路線の増便を予定している。新しいサービスとしては、ANAラウンジや東京~ホノルル便機内食にてヒルトン・ハワイアンビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾートのシェフが特別監修したメニューを提供する。また、ラウンジや機内ではハワイを紹介する映像も用意し、機内ではオリジナルのミニガイドブックを配布する。そのほか、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジからのサプライズギフトなども予定している。また、5月1日~8月31日までの期間中、世界中のヒルトンブランドのホテルズ&リゾーツに宿泊するたびに、ANAマイレージクラブの2倍のマイルを、東京=ホノルル便なら3倍のマイルをプレゼントする。詳細はヒルトンのホームページを参照。
2015年05月08日多忙なアラフォー女子にとって便利なインターネットショッピングは心強い味方。さまざまなサイトでお買いものを体験し、お得で賢いショッピングライフを楽しんできたはず。そんなアラフォーにもお馴染みのショッピングサイト「楽天市場」では、毎年恒例となった「お買い物マラソン」(2015年5月6日~5月10日)が、創業18周年を記念したスペシャルバージョンで開催中です。全ショップが対象となる今回の「お買い物マラソン 18thアニバーサリースペシャル」では、スペシャルセールに加えて、大型ポイント還元企画も実施。お得なキャンペーン内容をご紹介しましょう。お得な2つのセールが開催!イベント期間中は、タイムセール(合計30回)と1日1商品セールの2種類のセールが開催され、家電からファッションまで、なんと480アイテムの人気商品が、期間限定の特別価格にて販売されています。夏に向けて準備しておきたいビューティーグッズや旬の食材も、お得に購入できるチャンス。未体験の商品をトライしてみるのも、お得な「お買い物マラソン」だからこそできる愉しみ方です。さらにお得!大型ポイント還元も要チェック楽天スーパーポイントも、「お買い物マラソン」期間中の商品購入で、しっかりとためることができます。いつものシャンプー、いつものコスメ、いつもの食材も、この機会にまとめて購入すると、お得感をたっぷりと実感できるかもしれません。■ ショップ買いまわりでポイント10倍通常は購入金額の1%が付与される楽天スーパーポイントの倍率が、購入店舗数に応じて最大10倍までアップ。2店舗で買い物するとポイントが2倍、3店舗なら3倍にアップ!■ 18ショップで買うと、1,800ポイントを全員にプレゼント■ 3ショップ以上で買うと、抽選でポイントプレゼント3ショップ以上で買い物をすると、抽選で最大18,000ポイントをプレゼント。また、マラソン期間中に利用できる100円クーポンも先着1万名様にプレゼントお得で楽しい、18周年のアニバーサリーイベント。まずは「お買い物マラソン」のエントリーから! 今年のスペシャルな「お買い物マラソン」をお見逃しなく。楽天市場「お買い物マラソン 18thアニバーサリースペシャル」詳しくはこちら→ 【期間】2015年5月6日(水) 20:00 ~ 2015年5月10日(日) 23:59※エントリー期間:2015年5月1日(金) 10:00 ~ 2015年5月10日(日) 23:59【内容】1)タイムセールを16枠×30回、最大480アイテムをお値打ち価格で販売する2種類のスペシャルセール2)購入店舗数に応じて楽天スーパーポイントの付与率が最大10倍までアップ18店舗でお買い物すると1,800ポイントプレゼント3店舗でお買い物すると抽選で最大18,000ポイントプレゼント※すべてのポイント還元キャンペーンは事前のエントリーが必要となります。
2015年05月07日楽天は6日から10日にかけ、創業18周年を記念した「お買い物マラソン18thアニバーサリースペシャル」と題したスペシャルセール及び大型ポイント還元企画を開催する。ポイント還元企画は5月1日よりエントリーを開始(エントリー期間:2015年5月1日(金) 10:00 ~ 2015年5月10日(日)23:59)。また期間限定コンテンツとして楽天市場18年の歴史にまつわる「楽天ヒストリーページ」を公開する。スペシャルセールは期間中に30回開催される「タイムセール」と、特定の商品が安く販売される「1日1商品セール」の2種類。「1日1商品セール」では家電・ファッションなど最大480アイテムが期間限定の特別価格で販売されるという。現在セールが判明している商品としては、PC家電では「NECノートパソコンLaVie Direct NS(e)(エクストラホワイト)(Office付き・1年保証・マウス付き)(Windows8.1 Update)」「マイクロSDHCカード 32GB クラス10 microSDHCカード 32GB Class10 最大30MB S」「横開き iphoneカバー 人気 アイホン5sカバー アイホンケース アイフォンケース カード収納」など。インテリア日用品からは「イッタラレンピ4個セット」「イームズDSW パッチワーク」「LEDキャンドルライト3個セット」「卓上やきとりコンロ 屋台横丁」「【viv】 (ヴィヴ) ヴィヴピッチャー 1.1リットル」「鉄道模型ジオラマレイアウト Nゲージ用複線[90cm×60cm]昭和の駅前」などが含まれることが分かっている。大型ポイント還元企画は、楽天スーパーポイントの倍率、購入店舗数に応じて最大10倍までアップするというもの(通常は、購入金額の1%が付与される)。他にも18店舗で商品を購入した全員に1800ポイントが付与されたり、3店舗以上で買い物をすると抽選で最大18000ポイントがプレゼントされるなど「18」に関連したポイント付与キャンペーンも行われる。また期間限定のコンテンツとして、楽天市場の歴史と当時の人気商品を合わせて紹介する「楽天ヒストリーページ」を公開。詳細なアニバーサリースペシャルの実施期間は下記のとおり。<お買い物マラソン18thアニバーサリースペシャル 開催期間>2015年5月6日(水)20:00 ~ 2015年5月10日(日) 23:59(エントリー期間:2015年5月1日(金) 10:00 ~ 2015年5月10日(日)23:59)
2015年05月07日JALグループは4月25日にネパールで発生したマグニチュード7.8の大規模地震に対し、救難・復興支援者の輸送協力を無償で行うほか、緊急支援物資の無償輸送やJALチャリティ・マイルを実施することを発表した。無償航空券はNGOネットワークであるジャパン・プラットフォーム(以下、「JPF」)所属の日本国内の民間援助団体を対象に、今回の地震に対して救難・復興支援を行う人々に提供する。支援期間は4月30日~5月31日(日本出発日)で、対象路線はJALが運航する日本発着(成田、羽田、関西、中部の各空港)バンコク便、および成田発着デリー便。緊急支援物資の無償輸送も同じく4月30日~5月31日(日本出発日)の期間に実施する。輸送要件は、依頼主(荷主)および荷受人が営利を目的としない公的機関(官庁・大使館・地方自治体・国連機関など)であり、連絡先が明確であること。また、輸送品目は救援物資で、危険物・動物・制限品を含まず、1回あたりの支援物資の重量が1t以内であることなど。バンコク便は成田、羽田、関西、中部の各空港、デリー便は成田空港から搬入し、荷送先はバンコク・スワンナプーム国際空港または、デリー・インディラ・ガンディー国際空港となる。出発地および到着地での諸手続きや地上搬送手段は、依頼主にから手配が必要になる。なお、持ち込みから到着までの間は、1週間程度の猶予を必要としている。JALチャリティ・マイルは、JALマイレージバンク会員へマイルの寄付を呼びかけ、寄せられたマイル寄付相当額をJPFを通じて被災地での救難活動の支援に役立てられる。 3,000マイル(3,000円に相当)を1口で、JALホームページより受け付けている。受付期間は4月30日~5月31日。
2015年04月28日フランス現地時間の4月8日~9日にかけて、フランスの管制機関の一部組合によるストライキが計画されている影響で、JALとANAはともに欠航するフライトを発表した。このストライキに伴い、フランス域内を飛行する航空機の交通量に制約が生じることをふまえ、フランス当局は該当期間にパリを離発着する運航便数の削減を各国の航空会社に指示している。そのため、JALは9日のJL415(成田14:00発・パリ19:30着)、JL416(パリ21:55発・成田翌16:30着)を、ANAは9日NH215(羽田10:25発・パリ15:45着)、NH206(パリ17:30発・成田翌12:10着)を欠航することを発表している。欠航を発表した便以外は現在、平常通りの運航を予定している。
2015年04月09日スリーエフとファミリーマートはこのほど、「ホノルルコーヒー ナッティハワイアンラテ220ML」「ホノルルコーヒー ナッティハワイアンスムージー220G」を発売した。○ハワイをイメージさせるドリンク同商品は、ハワイのコーヒーショップ「ホノルルコーヒー」監修の共同開発商品。スリーエフとファミリーマートは、Tポイント提携企業として販促企画や商品の共同展開を実施しており、今回の商品発売もその一環となる。「ホノルルコーヒー ナッティハワイアンラテ220ML」は、ハワイ州コナ地区でしか収穫出来ないハワイコナをブレンドしたエスプレッソコーヒーに、ココナッツミルクとマカダミアナッツを加えハワイアンラテに仕上げた。価格は198円(税込)。「ホノルルコーヒー ナッティハワイアンスムージー220G」は、パッションフルーツやマンゴーなどトロピカルなフルーツにココナッツミルクを加えたハワイアンスムージー。南国を感じさせるフルーツの爽やかで濃厚な味わいの商品に仕上げたという。価格は198円(税込)。
2015年04月05日経済産業省は東京証券取引所はこのほど、女性活躍推進に優れた上場企業を紹介する2014年度「なでしこ銘柄」の選定結果を発表した。本年度は40社を選定し、JALが初めて選定された。「なでしこ銘柄」は、2012年度から経済産業省と東京証券取引所の共同企画として毎年度実施。東証一部上場企業の中から業種ごとに、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業を紹介している。「多様な人材を活かすマネジメント能力」や、環境変化への適応力があるという点で「成長力のある企業」であるとも考えられている。空輸業としてはANAが2013年度に初めて選定された。なお、開始時より3年連続で選定されているのは、東レ(繊維製品)、住友金属鉱山(非鉄金属)、日産自動車(輸送用機器)、ニコン(精密機器)、東京急行電鉄(陸運業)、KDDI(情報・通信業)の6社のみとなっている。
2015年03月23日国内線17空港、国際線41空港でラウンジサービスを提供しているJALは、4月1日に青森空港で新たにラウンジサービスを開始し、7月には関西空港の国際線サクララウンジをリニューアルオープンすることを発表した。4月1日にリニューアルオープンする「青森空港エアポートラウンジ」は、快適性を高める構造で、出発前のひとときをゆったりと楽しむことができるという。設置場所は青森空港ターミナルビル2階で、初便出発1時間前から最終便出発15分前まで利用できる。なお、こちらは青森空港ビルが設置・運営するラウンジとなっている。利用対象者は、青森空港からJALグループ便を利用される乗客で、JMBダイヤモンド/JGC プレミア/JMB サファイア/JAL グローバルクラブ各会員、JMBクリスタル会員でマイル引き落としによるラウンジクーポン利用者、ワンワールドエメラルド会員/サファイア会員、青森空港出発と同日に国内線ファーストクラス/国際線ファーストクラスまたはビジネスクラスに乗り継がれる人となる。7月中にリニューアル工事が完了する関西空港 国際線サクララウンジは、"モダンジャパニーズ"のコンセプトを取り入れ、JALが追求し続けている「日本のこころ」「日本のおもてなし」を体現した空間となる。ビュッフェカウンターをはじめ、電話ブースや鍵付ロッカーなどの設備についても充実させ、さらに快適性が高まるという。設置場所は現在のラウンジ同じ関西国際空港第1ターミナル2階で、詳細については6月頃にあらためて発表するという。
2015年03月20日JALとANAは4月1日から適用となる、国際線貨物における燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を国土交通省へ申請し、両社ともに引き上げることを決定した。JALとANAはともに、燃油サーチャージを申請時点における直近1カ月の航空燃油市場価格の平均に基づいて見直すこととしている。2月1日~28日における同価格の1カ月平均が1バレルあたり73.28米ドルとなったため、改定することとなった。なお、「シンガポールで取引されるジェット燃油(ケロシン)価格の前々月の平均値」を燃油指標価格としている。貨物1kgあたりの燃油サーチャージは、JALが遠距離路線米州・欧州地区宛(アフリカ、中近東宛を含む)を38円から52円に、アジア遠距離路線(シンガポールやタイ、ベトナム、インドネシアなど)を27円から39円に、アジア近距離路線(香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアム)を18円から28円に引き上げる。一方、AANAは長距離路線(北米や欧州、中東など)を43円から57円に、遠距離アジア路線(シンガポールやタイ、ベトナム、インドネシアなど)を40円から52円に、近距離アジア路線(韓国や台湾、中国、香港、フィリピンなど)を35円から45円に引き上げる。
2015年03月17日「名古屋ウィメンズマラソン 2015」にあわせ、3月6日~8日の3日間、スタートおよびゴールとなるナゴヤドームにおいて、「マラソンEXPO マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知2015」が開催された。会場には、名古屋ウィメンズマラソン 2015のスポンサー企業各社が出展。その1社であるパナソニックは、エアーマッサージャー「レッグリフレ」の体験会を行い、最大30分待ちの列ができる人気ぶりとなった。○レッグリフレとはレッグリフレは、2010年から展開しているリフレシリーズの主力製品の一つ。リフレシリーズは、テレビを見ながら、メイクを落としながら、スマートフォンを操作しながら、など何かと同時並行で行える「ながらマッサージ」を働く女性に提案している。マラソンEXPOに出展されていた「EW-NA84」はレッグリフレの第3世代に当たる。EW-NA84は、足首からふくらはぎをエアーバッグで絞り上げるだけでなく、足裏までエアーバッグでマッサージする「ブーツシェイプ」タイプをレッグリフレで初めて採用した。マッサージコースとして、脚全体をマッサージする4コースと、ふくらはぎメインおよび足メインといった特定の部位を重点的にマッサージする2コースを用意。合計6種類のマッサージコースを選択できるほか、もみの強さは3段階、足先に配置されたヒーターの温度は2段階で調整できる。また、足首からふくらはぎまで絞り上げるコンパクトタイプの「EW-NA34」も揃えている。第3世代のレッグリフレは、2014年9月の発売以来、女性層から高い人気を博した。当初計画の月産5,000台を大きく上回り、計画比の3.6倍となる月産18,000台を生産。その人気は発売から半年を経過した現在まで続いており、2015年1月末に累計出荷が10万台を突破した。購入した人のうち、約7割が女性だ。ちなみに、ローズピンクとシルバーの2色を用意しているが、ローズピンクが売り上げの約7割を占めている。○なぜマラソンEXPOに出展?今回のマラソンEXPOへの出展は、昨今のマラソンブームのなか、ランナーが走った後のケアを重視しはじめていることに着目して決定された。ランニングをはじめとするスポーツ後の脚のケアに、レッグリフレを活用することを提案する狙いがある。パナソニックでは、「ランニングした脚は筋肉に乳酸がたまり、筋肉が中性から酸性へと変化。それが筋肉痛の原因となっている。ランニングした脚をその日のうちにもみほぐして、筋肉の疲れをとることで、走った翌日の筋肉痛を和らげられる。走っているときも楽しい、走った後も楽しい、というランナーを支援するためのツールになる」(担当者)と、レッグリフレの新たな提案に意欲的だ。レッグリフレには「ソフトもみ」というモードが用意されており、脚全体をリズミカルに、やさしくもみほぐすことができるため、スポーツ後に効果的だという。これまでのような日常生活におけるマッサージだけでなく、スポーツ後という新たな用途提案だといえる。マラソンEXPOのパナソニックブースでは、12席が用意され、レッグリフレを1人10分間ずつ試せるようになっていた。運動してきたばかりの人は「ソフトもみ」を弱で、運動していない人は「しぼりあげ」を弱で体験していた。開催初日や2日目には、ナゴヤドームで「名古屋ウィメンズマラソン 2015」参加ランナーの登録が行われていたため、マラソンEXPO会場には数多くの女性ランナーが来場。初日だけで、約400人がパナソニックブースのレッグリフレを体験したという。体験者からは、「下からじっくりともみ上げてくれる感じが気持ちいい」「マラソン本番も軽快に走れそう」といった意見のほか、「レッグリフレの存在は知っていたが、体験する機会がなかった。ぜひ購入してみたい」などの声もあがっていた。同ブースでは、コンパクトタイプのEW-NA34も体験できるようにしていたが、ほとんどの人が足裏までマッサージできるEW-NA84を体験していたという。○発売前の「おうちリフレ」もブース内には、5月1日に発売予定の全身用低周波治療器「おうちリフレ EW-NA65」、移動中にも利用できる低周波治療器「ポケットリフレ EW-NA25」も参考展示し、実際に試用もできるようになっていた。EW-NA65は、従来製品に比べてパッドを2倍に拡大した「密着ワイドパッド」を採用。広範囲のコリを、約41度にまで温まるヒーターとともに、手でもみほぐすようにマッサージする。EW-NA25は全身用でありながらも、W120×D64×H22mm・約83gのコンパクトサイズで、外出先でも使用できる。なお、名古屋ウィメンズマラソン 2015は、19,000人の女性ランナーが参加する女性だけの市民マラソン大会。女性だけのマラソン大会では世界最大規模となる。
2015年03月09日年配の人から子供まで幅広い層に愛される機内食を「新しい驚き・楽しさ」で提供したいと、JALがモスバーガーを展開するモスフードサービスとタッグを組んで誕生した「AIR MOS シリーズ」。2011年の初登場から5年目になる今年3月、モスバーガーの人気No.1バーガー「モスバーガー」がついに機内食「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」として登場する。どこがJALスペシャルなのか、実際に食べながら検証してみた。○過去最大となる40万食を提供これまで展開されてきた「AIR MOS シリーズ」は、「テリヤキバーガー」にはじまり、「ライスバーガー」「テリヤキたまごバーガー」「モス野菜バーガー」である。だが、両社がコラボレーションするにあたり、最初にイメージされたのがモスバーガーの看板メニュー「モスバーガー」だったという。モスバーガーと言えば、完熟トマトにシャキシャキのみじん切りオニオン、ジューシーなパティ、そして、鍋に入れて直火でコトコト煮込んで作るミートソースがポイントのハンバーガー。それを機内食にするにあたり、一番大きな壁になったのがこのミートソースだったそう。こくとまろやかさを出すために、数百回にもおよぶ試作の末に完成したミートソースは、独特のスパイス感に重点を置き、豚骨をベースに、鶏ガラ、トマト、赤ワインなどを使用して作ったという。「うちのミートソースは基本的に工場で作るのが難しいものなのですが、工場で作る段階で店舗で提供する味に近い状態になるように工夫しました」と、モスフードサービス 新規事業開発グループリーダーの森本淳俊氏は言う。この開発なしには機内食版モスバーガーはできなかったため、「『AIR MOS シリーズ』が始まって5年目にして、やっと"真打"が登場するという感じでしょうか」とJAL 開発部 客室開発グループ長の田中誠二氏も語っている。今回の「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」は3月1日~8月31日の半年間、プレミアムエコノミー/エコノミークラスにて到着前の食事(2食目)で提供する。対象は同シリーズでは最大となる成田・羽田・関西発の13路線・14便(※)で、提供数は40万食を想定。過去4回の同シリーズ累計でも50万食なので、今回どれだけ力を入れているのかがその数からも分かるだろう。○パティもトマトも機内食規格では、そのモスバーガーはどのような味なのか。そもそもモスフードサービスでは全国約3,000軒の契約農家から野菜を仕入れており、それぞれの野菜に独自の出荷基準を設けているという。今回の「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」も契約農家から野菜を仕入れているが、工場調理の行程を挟む機内食用に出荷基準を調整しているという。特別に見直されたのはミートソースだけではなく、実はトマトやパティも店舗で提供しているものとはちょっと違うそうだ。モスフードサービスでは通常、「L玉」と命名された大玉のトマトを使用しているが、機内食として提供できるサイズを考え、より小さい「S玉」を用いている。そのため、店舗よりもトマトは小ぶりで厚めにスライスされている。そしてパティは機内で温めることを考え、よりジューシーさを追求するために量を増やしているという。モスフードサービスの森本氏は、「もちろん、店舗で提供するようなできたての状態が一番おいしいと思います。ですが、独自の製法で作ったミートソースといい、味わいは店舗のものとそん色ないように思います。店舗を100点としたなら、85点の完成度ではないでしょうか。その一方で、パティのボリュームをアップした分、『機内食の方が好き』という人もいるのではと思っています」と言う。そのような言葉に対しJALの田中氏は、「残りの15%は客室乗務員の笑顔で」と、店舗での味に引けをとらないサービスを公言した。○厚みのバーガーからあふれ出るミートソース「AIR MOS シリーズ」の面白いところは、自分で調理できるところ。新鮮さもあってか、特に年配の人に好評だという。「AIR モスバーガー★JAL スペシャル」には「空の上のモスバーガーへ ようこそ。」とともに作り方が記されたカードが添えられており、説明は絵付きで日本語のほか英語でも書かれている。スペースの限られた機内ではやや調理がしにくいかもしれないが、手作りできる楽しさもあるのがいい。袋詰めされたバンズの封を開けると、中からはシートで仕切られたパティが登場。シートを取り除いてバンズにパティをのせ、その上からマヨネーズ、みじん切りのオニオン、ミートソースをのせる。それぞれはボリューム満点で、盛っている端からこぼれてしまう。さらに厚切りのトマトとバンズをそっとのせれば完成だ。ふっくらしたバンズの中には具がぎっしりで、その端からミートソースがゆっくりとあふれ出ていく。口の周りが汚れてしまうことは、この際、目をつぶっていただきたい。ジューシーなパティとミートソースの濃厚な甘さ、それにシャキシャキのオニオンの爽やかさと完熟トマトのみずみずしさがベストマッチし、あっという間に完食してしまった。地上と比べて上空では気圧の関係で味を感じにくくなるが、特に味わいは地上と変えていないという。そこには、今回提供されるのが2食目ということで、「さっぱりと食べたいというニーズにも応えられるのでは」という考えもあるそうだ。コラボ5年目にしてやっと登場した"真打"のモスバーガー。JALとモスフードサービスが研究に研究を重ねて誕生したその味をぜひ上空で味わっていただければと思う。※提供する13路線・14便は、成田発シカゴ/ボストン/ニューヨーク/ロサンゼルス/サンディエゴ/フランクフルト/パリ/ヘルシンキ/シドニー/バンクーバー(6月1日~)、羽田発ロンドン/パリ、関西発ロサンゼルス(3月20日~)
2015年02月27日JALは2月26日、3月3日より国際線機内インターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」をボーイング767-300ER型機、787-8型機にも順次導入することを発表した。すでに2012年7月より「JAL SKY Wi-Fi」を開始している欧米路線のボーイング777-300ER型機とあわせて、機内インターネットサービスを長距離アジア路線へも展開する。対象機材ボーイング767-300ER型機(年内に9機導入予定)とボーイング787-8型機(年内に3機導入予定)で、ボーイング787-8型機は2016年以降も導入を予定しているという。サービスそのものは、飛行機の中から乗客が所有するWi-Fi端末でホームページの閲覧やメールの送受信、ソーシャル・ネットワークキング・サービス(SNS)のアップデートなどを、プランに応じて使用できるというもの。1時間プランなら1時間/10.15ドル(JALカード利用なら9.15ドル)、フライトプランなら24時間/18.80ドル(JALカード利用なら16.80ドル)となる。
2015年02月26日JALは2月24日、3月28日をもってエールフランス航空の運航する羽田~パリ(シャルル・ド・ゴール)線でのコードシェアを終了することを発表した。対象便はJL5057便(羽田22:55発)とJL5058便(パリ23:20発)。なお、シャルル・ド・ゴールを発着するヨーロッパ域内便のコードシェアは引き続き実施する。該当便の予約している人には、順次JALより連絡を行い、旅行会社を通じて該当便を予約の場合は、旅行会社で対応するという。
2015年02月26日JALと東京モノレール4月1日より、JALマイレージバンク(以下、JMB)会員を対象に「モノレールでタッチ! JALのマイルたまるキャンペーン2015」を継続して実施する。このコラボレーション企画は2014年度に引き続き3回目となる。現在も2014年6月1日~3月31日(東京モノレール乗車日)で実施しているが、今回、その期間を9月30日(東京モノレール乗車日)まで延長する。キャンペーン期間中、東京モノレールの対象区間を交通系ICカードで自動改札を通って乗降し、降車駅で改札の外に設置してあるキャンペーン専用端末に利用の交通系ICカードをタッチすれば、もれなくJALのマイルがプレゼントされる。なお、キャンペーン参加が初となる場合、初回のみ交通系ICカードで専用端末にタッチした後に続けてJALのIC機能付きJMBカードやJALカードをタッチする必要がある。平日の場合は1回につき20マイル、土日曜日・祝日の場合は1回につき30マイルが貯まり、1日あたりの積算上限は4件まで(平日80マイル、土曜・日曜・祝日120マイル)となる。キャンペーンは9月30日(東京モノレール乗車日)までで、区間はモノレール浜松町~羽田空港の3駅(国際線ビル駅・第1ビル駅・第2ビル駅)。なお、事前にJMB会員登録の手続きが必要となる。そのほか詳細はJAL内のホームページを参照。
2015年02月23日JALグループは2月19日、「2012~2016年度 JALグループ中期経営計画ローリングプラン 2015」(以下、「ローリングプラン 2015」)を発表した。JALは2012年2月に「2012~2016年度 JALグループ中期経営計画」を発表した後、毎年度末に過年度の振り返りを行い、残された中期経営計画の期間内での経営目標達成のため、同計画の進捗状況や取り組み方針を再確認し、ローリングプランとして発表。今年で3回目になる。○国内線のURは前年度比約1%増2015年度の国際旅客のユニットレベニュー(UR)は、価格施策、新商品投入路線の拡大、レベニューマネジメント等により、イールド・搭乗率(L/F)の双方を引き上げる一方、燃油サーチャージ引き下げによる収入の減少が影響し、前年度を約5%下回る計画となっている。一方、国内旅客のURは、新商品投入路線の拡大と、機材の需給適合を徹底することにより、イールド・L/Fともに向上させることで、前年度比約1%増となる見通しとなっている。○「JAL SKY SUITE」導入路線を拡大路線ネットワーク(国際線・国内線)においては、変動する需給環境に的確に対応できるよう、採算性を十分に見極めながら、北米とアジアの将来的な需要拡大を見据え、中・距離路線を中心にネットワークの拡充する。加えて、「JAL SKY SUITE」機材の導入路線を拡大していくことで、快適性の向上も図っていく。提携関係については、利用者の利便性を高めるとともに収入を最大化するべく、提携航空会社および提携路線のさらなる拡大を図る。また、oneworld加盟航空会社のネットワークを最大限活用するという。国際線に関しては、787-8機材では「JAL SKY SUITE 787」の導入を進めるとともに、2015年度からは同じくSKY SUITE仕様である長胴型の787-9機材を導入し、「ひとクラス上の最高品質」をさらに多くの路線で提供。また、中距離路線を中心に投入される777-200ER機材についても、客室仕様を一新した新機材を導入する予定となっている。その結果、全ての中・距離路線におけるビジネスクラスおよびエコノミークラスにおいても、座席の前後間隔に加え、座席幅にもこだわりを持った、世界最高レベルの居住空間となるという。また、機内インターネット接続サービスは現在サービスを導入している777-300ER機材に加え、767機材、787機材、777-200ER機材にも導入。より多くの乗客に、空の上であっても地上と変わらないストレスフリ-な過ごし方を提供していくという。○2016年度までには対象全機に「JAL SKY NEXT」国内線の羽田発着路線については需要に合わせた機材を投入し、利用者利便性と収益性の向上を図る。3月14日の北陸新幹線延伸開業に関連した利便性の観点から、小松線の便数を維持するものの機材の一部小型化で対応。一方、伊丹発着路線については、長距離便制限のさらなる緩和により、伊丹=新千歳線を増便する。また、2014年度夏期に再開した地方6路線については、2015年度も地域と共に路線運営を行うことで夏期の運航を継続する。国内線利用の様々なタッチポイントにおいて、利用者の選好性向上に対する取り組みを加速するという。「JAL SKY NEXT」については、2016年度には対象全機でのサービスの提供を目指し、2015年度は小型機の737-800機材にて運航している羽田と各地方を結ぶ路線を中心に、対象路線を大幅に増やす。3月下旬からは、「JAL スマートスタイル」の一環として、羽田空港において手荷物預けに要する時間を短縮する「JAL エクスプレス・タグサービス」を開始する予定。ラウンジについては、新千歳空港、伊丹空港、福岡空港において施設の拡充を図る。グループ航空会社の事業運営については、地上ネットワーク路線はリージョナルジェット化により、利便性と収益性の向上を図り、生活・離島路線はターボプロップ機材にて地域に貢献する効率的で安定的な運営を行う。また、沖縄地域においては新機材を投入し、快適性と収益性を高めていく。提携関係については、FDAとのコードシェアとして3月末より名古屋小牧=出雲線・北九州線を追加し、4月からは天草エアライン(AMX)の全路線1でコードシェアを開始する。○2016年度末までに総機数は224機航空機については、経年化する777機材、767機材の退役を進める一方、長胴型の787-9機材の導入を2015年度より開始するなど、2016年度末時点での787機材の導入機数は合計33機となる見込み。また、グループ航空会社においても機材更新を順次開始する。ジェイエアはCRJ200機材の退役を開始し、E170機材およびE190機材を導入する。日本トランスオーシャン航空は、737-400機材の後継として737-800機材を導入。日本エアコミューターは運航機材の更新を順次開始を予定しており、琉球エアーコミューターはDHC-8 Q100/Q300機材の後継としてDHC-8 Q400EC機材を導入する。以上により、2016年度末時点のJALグループにおける総機数は、224機(国際線82機、国内線142機)となり、2015年度と2016年度における航空機投資額は、合計3,480億円となる見込みとなっている。
2015年02月19日JALグループでは3月3日のひなまつりに、7回目となる「ひなまつりフライト」を実施する。当日は航空機の運航に携わる様々な職場で働く女性社員が出発前の搭乗口に集まり、乗客を見送りする。フライトは羽田10:05発・長崎12:05着で、機長や副操縦士とともに、女性運航乗務員が担当。また、出発前の整備(※)や貨物、機内食搭載も女性社員が実施する。※女性の有資格者がいなため、最終整備確認サインは男性社員が行う
2015年02月17日JALは3月下旬より、羽田空港国内線手荷物カウンターで「JAL エクスプレス・タグサービス」を開始することを予定している。このサービスは、乗客が自分で手持ちの航空券を専用のタグ発行機に読み取らせ、発行されたタグを付けて手荷物を専用カウンターに持っていくというもの。このサービスにより、従来よりスムーズにチェックインが可能になるという。なお、従来通りのカウンターでの対応も、引き続き実施するという。サービス場所は羽田空港国内線(第1旅客ターミナル 2階)の、北ウィング54番手荷物カウンター(4台設置予定)、同南ウィング28番手荷物カウンター(6台設置予定)で、3月下旬からの運用を予定している。
2015年02月16日