人気グループ2PMのジュノさんの、映画初主演作品『二十歳』が、28日から全国で公開されます。その撮影の裏側をジュノさんに教えていただきました。『二十歳』は、大人になった気でいるけれどひよっこで、それなりに悩みもあるけど絶望するほど深刻でもなくて、くだらないことが大好きで、友達と集まれば全力でバカしちゃう。そんな20歳の男子3人組の青春を描いた韓国映画。タッグを組むのは、モデル出身のキム・ウビン、ドラマ『ミセン~未生~』でブレイクしたカン・ハヌルという、最も旬な俳優コンビ。「同い年だからか、すぐに意気投合して。現場ではいつも3人でつるんでいましたね。そんなリラックスした雰囲気だったからか、ウビンとハヌルは、撮影中ばんばんアドリブを入れてくるんです。それを上手く受けとめるのが僕の役目でした」とはいうものの、ジュノさんが“遊んだ”シーンもあるようで……。「映画の撮影が、2PMの『ミッチンゴアニヤ(日本語タイトル『ミダレテミナ』)』の活動期間とかぶっていたんです。それでウネ(チョン・ジュヨン)を車で轢いてしまうシーンで、ウネに向かって『ミッチンゴアニヤ!?(気でも狂ったのか!?)』と言ってみました。本編にも採用されていますよ」監督・脚本を担当するのは、“言葉の魔術師”の異名を持つイ・ビョンホン。それだけに、くすっと笑えるセリフがちりばめられていたり、物事の本質をつく鋭いセリフがさらりと入っていたり。「例えば、『僕は朝に寝る朝型人間だ』というウビンのセリフ。合ってるようで間違ってて、でもおかしくない気もして、斬新だなと。『泣くな、どうせ明日も悲しい』というセリフもシュールで好きです」人のラブシーンを“見学”するためにクローゼットに忍び込んだり、一人エッチを妹に見られて焦ったりと、お年頃ならではのシーンも満載。「これはあくまでデフォルメされた姿。この映画を観て、20歳男子を誤解しないでください(笑)」とにかく観客を笑わせる。それだけに集中して撮った、というジュノさん。おバカだけど(だからこそ?)愛しい、呆れるけど憎めない、そんな20歳青年の青春にご期待あれ。◇ジュノ(2PM)1990年1月25日生まれ。’08年、2PMの一員としてデビュー。’10年、日本進出。’13年から毎年ソロアルバムも発売。近年、俳優としての評価も高く、映画『監視者たち』『メモリーズ 追憶の剣』などに出演。◇韓国で観客数300万人を動員し、先日行われた釜山映画祭にも出品された大ヒット作。ホットな俳優トリオが体当たりで見せるハジけた青春に注目!11月28日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国ロードショー。配給:NBCユニバーサルエンターテイメント(C)2015 NEXT ENTERTAINMENT WORLD. All Rights Reserved.※『anan』2015 年11月25日号より。写真・佐山順丸ヘア&メイク・Yang Yang Salonインタビュー、文・酒井美絵子衣装協力・Style ORO
2015年11月18日韓国のアイドルグループ「2PM」のジュノが初の主演映画『二十歳』を携え来日。9月23日(祝・水)に開催されたジャパン・プレミアに出席すると共に、その後の報道陣向けの記者会見に臨んだ。ジュノ演じる漫画家を目指す浪人生を中心に、同い年の3人の若者たちの青春模様を鮮やかに描き出す。自身が演じたドンウについてジュノは「夢があったけど現実にぶつかり、諦めてしまうという役どころですが、誰しも夢があり、現実とのはざまで葛藤することはあると思いますし、ドンウの悩みや心の内を僕自身も理解できました。役作りでは実際にいろんな人に話を聞いたりもしました。いま、韓国では大学進学のためには大金が必要とされますが、そのためにバイトをしている人の話などに耳を傾け、また自分自身の練習生時代のことを思い出しながら、役を演じていました」と振り返る。ドンウにはチホ、ギョンジェというかけがえのない親友がいるが、ジュノにとっての親友の存在とは?という問いに「自分を守ってくれる囲いのようなものであり、信じること、頼ることができる存在」と語り、2PMのメンバーの存在にも言及。「僕にとって2PMのメンバーは家族であり親友でもあり、彼らと一緒にいると、そこにいる自分が最も素の状態、ありのままでいられるのを感じます」と続けた。二十歳といえば大人と子供の境目と言えるが、ジュノ自身は「まだ一度も自分が大人になったと感じたことがない。まだこどもだなと思います(苦笑)」とも。「まだまだ学ぶこと、やらなくてはいけないことがあり、やり遂げたい夢もあります。それをひとつひとつ叶えていく中で成長し、大人になれるのかなと思ってます」と語った。映画の中では年下の女性にドンウは言い寄られるが、年下の女性からのアプローチについて問われるとジュノは「何と答えていいのか…恥ずかしいですね」とはにかみつつ「答え方が難しいのですが、どんな状況でもOKです(笑)」とうなずく。さらに映画の中のシーンを挙げ「突然、バックハグされたら驚くと同時にすごく嬉しいでしょうね」と笑顔を見せた。さらに「ドキッとっする女性のしぐさやアプローチは?」と報道陣が畳みかけると困ったような笑みを浮かべつつ、たっぷりと長考。「うーん、状況によりますが、ただ目が合うだけでもドキッとすると思います。じっと見つめられるのではなく、なんとなく視線が合っているような、いないような…という感じで、すれ違いざまにスッと目線が合うと…」と生々しく語り、会場をわかせた。『二十歳』は11月28日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月24日ローランドは、初心者向けのシンセサイザー「JUNO」シリーズの新製品として、全ての音や機能を大幅に強化した「JUNO-DS」シリーズを発売することを発表した。88鍵と61鍵のふたつのモデルが用意される。販売開始は10月下旬。価格はオープン。今回発売される「JUNO-DS」シリーズは、初心者向けのシンセサイザー「JUNOシリーズ」のいい音、簡単操作、軽量という基本コンセプトはそのままに、すべての音や機能を大幅に強化した新しいモデル。音質面に関しては、本体に内蔵された音色のクオリティが向上したのに加えて、音色ライブラリー「Axial」から好みの音色をダウンロードし、追加することが可能となった。さらに、本体で必要な音色をすぐに呼び出せるように、ボタンやつまみの配置が改善されている。また、機能面においては、マイクから入力した声にさまざまな効果が掛けられるボーカル・エフェクターが追加されたほか、効果音や印象的なフレーズを本体のパッドに割り当てて演奏中に瞬時に呼び出す機能などが追加されたということだ。なお、同シリーズは、本格的なピアノ演奏が行えるピアノ・タッチの88鍵「JUNO-DS88」と、シンセサイザーとしてスタンダードな61鍵「JUNO-DS61」のふたつのモデルが用意される。ピアノやオルガン、弦楽器や管楽器といった、バンドでのアンサンブルに適した1,200種類の音色が搭載され、カテゴリー別に分類された選択ボタンから素早く呼び出すことが可能となっている。また、61鍵モデルの「JUNO-DS61」は、5.3kgという軽量設計で持ち運びやすく、練習スタジオやライブ会場への移動が簡単に行えるということだ。
2015年09月15日ジュノ(2PM)初主演映画『二十歳』の日本公開に先がけて、ジャパンプレミアム上映会が9月23日(水・祝)に都内で開催される。“俳優”としては初の来日イベントとなり、上映のほかトークショーが行われるほか、来場者には、本作のメイキングDVDとクリファイル(5種)のレアグッズが付いてくる。その他の画像映画『二十歳』は、それぞれが悩みを抱えながらも“絶対的信頼”で結ばれた男子3人組の失敗だらけの日々をコミカルに描いた青春映画。共演は、『相続者たち』『チング 永遠の絆』のキム・ウビンと、新作ドラマ『ミセン(原題)』で大ブレイクしたカン・ハヌル。監督は、『サニー 永遠の仲間たち』の脚色を手がけたイ・ビョンホン。韓国では、公開後わずか29日目にして300万人を動員するヒットを記録した。ジャパンプレミアム上映会のチケットは、ぴあ先行受付が13日(木)から16日(日)まで。ぴあプリ先行受付が、20日(木)から。一般発売は、22日(土)AM10:00より開始される。『二十歳』ジャパンプレミアム上映会9月23日(水・祝)2回公演会場:東京国際フォーラム(ホールA)1部 12:00開場/13:00開演2部 16:30開場/17:30開演登壇者(予定):ジュノ(2PM)内容:映画『二十歳』上映+トークショー料金:6000円(税込) 全席指定【2PM Official Fan Club Hottest Japan先行受付】8月1日(土)12:00~8月9日(日)23:59【2PM Official Fan Club Hottest Japan Mobile先行受付】8月5日(水)12:00~8月9日(日)23:59【ぴあ先行】8月13日(木)~8月16日(日)【ぴあプリ先行】8月20日(木)よりチケット一般発売:8月22日(土)10:00AMより
2015年08月03日アジアNo.1野獣アイドル「2PM」のジュノが映画初主演を務める『二十歳』。先日、ファン待望の日本公開日が11月28日(土)に決定。さらに、公開に先駆けてジャパン・プレミア上映会の開催が発表され、“俳優として”初めてジュノが来日し本イベントに登壇することが分かった。ジュノは、チョン・ウソン主演の大ヒット映画『監視者たち』でスクリーンデビュー。本作では漫画家志望の浪人生ドンウを好演した。共演者には、女たらしのフリーター・チホ役に「相続者たち」『チング 永遠の絆』のキム・ウビン、平凡な大学生ギョンジェ役を新作ドラマ「ミセン」(原題)で大ブレイクを果たしたカン・ハヌルと、いま最も有望株の若手俳優たちが集結。それぞれに悩みや煩悩を抱えながらも“絶対的信頼”で結ばれた男子3人組を演じる。アーティスト活動だけでなく、今後俳優業でも活躍が期待されるジュノだが、この度、“俳優として”初来日し、本作のジャパンプレミアム上映会に登壇することが決定。本イベントでは、本作の上映に加え、ジュノによるトークショーを予定。さらに、来場者には特典として『二十歳』ジャパンプレミアムメイキングDVDやA4クリファイル(5種)などのレアグッズが付いてくるという豪華仕様。俳優・ジュノの魅力をリアルに体験できる貴重な機会となるようだ。韓国映画史上最短期間で観客100万人を突破し、初週公開の興行ランキングでは『セッション』『キングスマン』などハリウッド大作を抑え堂々の1位に輝き、観客動員数300万人を記録した本作。日本でも話題作となること必至の本作を、ぜひ俳優・ジュノの魅力とともに堪能してほしい。『二十歳』ジャパンプレミアム上映会は9月23日(水・祝)、東京国際フォーラム ホールAにて開催。『二十歳』は11月28日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日アジアNo.1野獣アイドル「2PM」のメンバーにして、『監視者たち』で華々しいスクリーンデビューを飾ったジュノが映画初主演を果たす、『二十歳』の日本公開が11月28日(土)に決定。ともに主演を務めた『チング 永遠の絆』のキム・ウビン、韓国で大ブレイク中のカン・ハヌルとともに、邦題と日本版ビジュアルを紹介する特別映像が到着した。いま最も有望株の若手俳優たちが、それぞれに悩みや煩悩を抱えながら “絶対的信頼”で結ばれた男子3人組の友情と恋を、コミカルかつユーモアたっぷりに描き出す本作。チョン・ウソン主演の『監視者たち』で映画デビューを飾ったジュノ(2PM)が、漫画家志望の浪人生ドンウに、「相続者たち」『チング 永遠の絆』で注目を集めたキム・ウビンが、女たらしのフリーター・チホ役に、新作ドラマ「ミセン」(原題)で大ブレイクを果たしたカン・ハヌルが、平凡な大学生ギョンジェ役を好演する。キム・ウビンが「友達のように過ごし、本物の友達になった」と語るほど、息の合った掛け合いを見せた本作は、韓国で公開されるや、『友へ チング』『建築学概論』を超え、韓国映画史上、最短で観客100万人を突破。初週の興行ランキングでは『セッション』『キングスマン』など、並み居る洋画大作を抑えて1位に輝き、公開後わずか29日目にして300万人を突破する快挙を成し遂げた。監督は、大ヒット作『サニー 永遠の仲間たち』『タチャ-神の手-』などの脚色を手がけてきたイ・ビョンホン。また、キム・ウビン演じるチホと何度も別れを繰り返す彼女役に「イタズラなKiss~PlayfulKiss」のチョン・ソミン。ジュノ演じるドンウに猛アプローチを仕掛けてくる女子高生に、「九家(クガ)の書~千年に一度の恋~」のイ・ユビ。カン・ハヌル演じるギョンジェを翻弄する魔性の女子大生には、『サニー 永遠の仲間たち』の美少女ミン・ヒョリンがキャスティング。さらに、「オーロラ姫」のチョン・ジュヨンや、チャン・ヒョク主演の時代劇「輝いたり狂ったり」でブレイク中の新人イケメン俳優ナ・ジョンチャンがドンウの弟役で出演するなど、注目の若手俳優たちが一挙集結。今回到着したのは、日本での公開決定を記念して、邦題と日本版ポスターをジュノ&キム・ウビン&カン・ハヌルキャストの3名が発表する動画。「みなさんに素敵なお知らせをお伝えします」とキム・ウビン。「僕たちが出演している映画『二十歳』が、今年の秋、日本で公開が決定しました!」とカン・ハヌルが日本上陸を発表。続いて、ジュノが邦題を発表し、3人で盛り上がり、「キービジュアルの出来はどう?」と劇中さながらの息の合った仲良しぶりを披露している。『二十歳』は11月28日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月28日前回はOpenStackを利用するうえでのメリットとデメリットについて説明した。今回は、本稿執筆時点において最新版のリリースとなる「Juno」の紹介を行う。OpenStackの最新版となるJunoは2014年10月にリリースされており、初期バージョンから数えて10番目のリリースとなる。各コンポーネントに新機能が追加されているのはもちろん、新たにビッグデータサービスを提供するコンポーネント 「OpenStack Data Processing(プロジェクト名:Sahara)」 が主要コンポーネントとして追加されている点が大きな変更点となる。本稿ですべてを紹介することは難しいが、以下、新機能の一部について説明しよう。○新機能「分散仮想ルーター」注目すべき新機能に、ネットワークを管理するNeutronにおいて新たに追加された「分散仮想ルーター」がある。従来のアーキテクチャでは、仮想マシン間の通信はネットワークノードを介して行われ、パフォーマンスや耐障害性の観点から課題があった。これに対し、分散仮想ルーターの機能を利用すると、各コンピュートノードに仮想ルーターの機能を分散することが可能となる。しかし、Junoリリース時点ではSource NAT機能に関してまだ未対応となっており、従来通りネットワークノードを介したNAT処理が行われる点は注意していただきたい。○新コンポーネント「Sahara」Junoリリースで新たに正式コンポーネントとして追加された「Sahara」は、Apache Hadoop、Cloudera Distribution including ApacheHadoop (CDH)、Hortonworks Data Platform (HDP) といったHadoop環境に加え、インメモリ処理が可能なデータ分析プラットフォーム「Apache Spark」をサポートしている。これにより、ユーザーはSaharaを利用することで、Hadoopのバージョンやクラスタのトポロジ情報、ハードウェア情報など特定のパラメーターを元にビッグデータ向けのクラスタ環境をOpenStack上に構築・運用することが可能となる。加えて、自動化サービスのための「Heat」と連携することで、急速に上昇した負荷も容易にスケールアウトすることができる。○NFVサポートの強化Junoにおいて注力されたテーマの1つとして、NFV(Network Virtual Function)が挙げられ、Nova,Neutronにおいて新たにSR-IOV機能のサポートが実装されている。これにより、Novaによるインスタンス起動時に従来のLinux Bridge、Open vSwitchを利用したネットワークに加え、SR-IOVが有効化されたネットワークを利用することが可能になった。さらに、これらの仮想NICを混在してインスタンスから利用できるため、通常のトラフィックはOpen vSwitchを利用し、パフォーマンスが必要となるトラフィックはSR-IOVを利用した仮想NICを利用するといった柔軟なネットワークの割り当てが実現されている。そのほか、各コンポーネントにおいて新たなドライバが開発されており、さらなるサードパーティのソフトウェアとの連携の拡充が進められていることが確認できる。こちらの詳細を知りたい場合は、Junoのリリースノートを一読されることを推奨する。今回は最新版のバージョンとなるJunoに関して、新機能を中心に紹介した。次回は、複数リリースされているOpenStackのディストリビューションについてお伝えしよう。千葉 豪ネットワンシステムズ株式会社 経営企画本部 第2応用技術部 クラウドソフトウェアチームOpenStackおよびCloudStackなどの主にオープンソースをベースとしたクラウドソフトウェアを担当。Apache Software Foundationにおいてコミッタ兼PMC(Project Management Committee)としても活動している。
2015年02月19日韓国で観客動員500万人以上を記録する大ヒットとなった、映画初出演の「2PM」ジュノ、チョン・ウソン、ソル・ギョングら豪華キャストが競演する映画『監視者たち』。いよいよ今週末 9月6日(土)より劇場公開となる本作から、緊迫感たっぷりの本編映像の一部をシネマカフェが独占入手した。ずば抜けた記憶力と鋭い洞察力、そして驚異的な集中力を備えた新人刑事ハ・ユンジュ(ハン・ヒョジュ)は、韓国警察特殊犯罪課(SCU)内の凶悪犯の行動監視を専門とする班に配属される。直属の上司となるベテラン班長ファン・サンジュン(ソル・ギョング)たち監視班は、武装犯罪グループの冷酷なリーダー、ジェームズ(チョン・ウソン)をマーク。だが、ジェームズは抜群の頭脳と高度な戦略で、毎回、彼らの監視網をくぐり抜けていた――。映画『私の頭の中の消しゴム』で大ブレイクしたチョン・ウソンが、危険な犯罪グループのリーダー、ジュームズとして悪役に初挑戦し、『シルミド/SILMIDO』のソル・ギョング、ドラマ「トンイ」のハン・ヒョジュ、本作が映画初出演となる人気 K-POP グループ「2PM」のジュノと、才能豊かな豪華キャストが集結した本作。今回届いた本編映像の一部は、頭脳プレーで監視の目をすり抜けるチョン・ウソン演じるジェームズと、ジュノが演じる監視班のエース、“リス”が登場する緊迫のワンシーン。おのれの目と記憶だけを頼りに標的を追う監視班と対立する、犯罪グループのリーダーを演じたチョン・ウソンは、「ジェームズというキャラクターに魅了されました。映画の前半のトーンや流れは、彼によってコントロールされていると言っていい。だから、この役を演じる俳優によって、映画の雰囲気がガラッと変わると思ったんです」とコメント。全身全霊を注ぎ込んだ本作で、計算し尽くされた、冷酷さを見せつけている。一方、ジュノは、持ち前の真面目さと愛嬌あふれるキャラクターを生かした監視班の、通称“リス”を好演。機敏かつ迅速な行動力と判断力を持った人物として、失敗の許されない現場でその能力をいかんなく発揮。映画初出演とは思えないその演技力には、共演した実力派俳優ソル・ギョング、ハン・ ヒョジュも太鼓判を押しており、今後俳優としての活躍にも期待が高まっている。また、本作の公開を記念して、彼ら2人が実際に着用した衣装が期間限定で劇場で展示されることも決定。2人が惚れ込んだキャラクターと“監視”をめぐるかつてないストーリーを、あなたも目撃してみて。『監視者たち』は9月6日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:監視者たち 2014年9月6日よりよりシネマート新宿ほか全国にて公開(C) 2013 OPUS PICTURES & ZIP CINEMA, All Rights Reserved
2014年09月04日日本でも高い人気を誇るK-POPグループ「2PM」のジュノが映画初出演を果たし、『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソンが自身初の悪役に挑む韓国映画『監視者たち』。このほど、本国では『ワールド・ウォー Z』を抑えて1位を獲得するなど、500万人動員の大ヒットとなった本作から、待望の日本版予告編が解禁となった。ハ・ユンジュ(ハン・ヒョジュ)はずば抜けた記憶力と鋭い洞察力、そして驚異的な集中力を備えた新人刑事。そんな彼女が配属されたのは、韓国警察特殊犯罪課(SCU)内でも凶悪犯の“行動監視”を専門とする部署。上司のファン班長(ソル・ギョング)は荒っぽく無茶な要求も多いが、人情味にあふれ、動物的な感覚の持ち主として知られていた。サンジュンとユンジュ、そして監視班のエース、リス(ジュノ)は、武装犯罪グループの冷酷なリーダー、ジェームズ(チョン・ウソン)の追跡捜査を通して、徐々に絆を深めていく。しかし、ジェームズは抜群の頭脳と高度な戦略で、彼らの監視網を毎回くぐり抜け、次々と完全犯罪を成し遂げてしまう…。これまで韓国映画では描かれたことのなかった、自らは身を隠しながら犯罪集団を追い詰める“監視のプロ”を主人公に、緊迫感あふれる追跡劇を描いた本作。監視班と対立する頭脳明晰な武装犯罪グループのリーダーを、約4年ぶりの映画復帰作でキャリア初めての悪役に挑んだ『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソンが演じている。対する、監視班のベテラン班長には『シルミド/SILMIDO』のソル・ギョング、抜群の才能を持つ新人刑事には『王になった男』やドラマ「トンイ」で知られる実力派女優ハン・ヒョジュ、そして、本格的な演技は本作が初めてとなる「2PM」のジュノと、豪華俳優たちが勢揃いした。予告編には、監視班の3原則<1つ:任務は監視するのみ、2つ:任務外は介入せず、3つ:気づかれたら任務から外れる>が掲げられながら、姿なき完全犯罪組織を頭脳と技術を駆使して追跡する、息もつかせぬシーンが連続。チョン・ウソンが冷酷なリーダーをカリスマ性たっぷりに演じるなど、キャスト同士の演技合戦も見ものとなっている。まずはこちらの映像から、緊迫感あふれる“監視者”たちを覗いてみて。『監視者たち』は9月6日(土)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月12日『JUNO/ジュノ』と『マイレージ、マイライフ』の監督作で、続けざまにアカデミー賞「作品賞」と「監督賞」にノミネートされる快挙を果たした気鋭ジェイソン・ライトマンが『タイタニック』で一世を風靡したオスカー女優ケイト・ウィンスレットと贈る最新作『とらわれて夏』。このほど本国から大人の女性も思わずキュンとしてしまう特別映像が到着した。本作でロマンスを繰り広げるのは、殺人を犯した脱獄犯と、愛を失った母親。それぞれ過去の悲しみにとらわれた男女が障害を乗り越えて純愛を貫こうとする姿を、13歳の少年の視線を通して見つめたラブストーリー。主演のケイトを始め、逃亡犯・フランク役にはジョシュ・ブローリン、息子・ヘンリー役には『チェンジリング』のアンジェリーナ・ジョリーの息子役で注目されたガトリン・グリフィス、語り手となる大人に成長したヘンリーには『華麗なるギャツビー』のトビー・マグワイアと実力派俳優が顔を揃えている。今回届いた映像では、ケイトとジョシュはぴったりと息の合った演技を見せている。お互いに「最高のパートナーだった」と語るジョシュとケイトだが、劇中でもその雰囲気は全編で存分に感じられる。中でも剛力彩芽&山崎賢人の『L・DK』(4月12日公開)で注目の“壁ドン”ではもはやドキドキ、満足出来ない!という人生経験豊富な大人の女性でさえ思わず胸キュンしてしまうシーンが満載なのだ。過去に、「SMAP」の木村拓哉が出演したドラマ「あすなろ白書」(’93)で木村さんが共演の石田ひかりを後ろから抱く仕草が“あすなろ抱き”と呼ばれ、世の女性たちの憧れのシュチュエーションとなったが、本作では「あすなろ抱きでパイ作り」「あすなろ抱きで野球(!)」などまさに“進化版”といえるシーン随所に現れ、“とらわれたい”女性本能と、忘れていた胸の高鳴りが刺激されるはず。『きみに読む物語』『マディソン郡の橋』につぐ、許されない愛を激しく静香に描いた本作。まずはこちらの映像から“許されない愛”の状況下で行われる“あすなろ抱き”をご堪能あれ。『とらわれて夏』は5月1日(木)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2014年04月10日『JUNO/ジュノ』、『インセプション』の女優エレン・ペイジが、Twitter上でファンとおぼしき人物から「殺す」と脅迫されていたことが明らかになった。芸能サイト「TMZ.com」によると、ロサンゼルス市警察がTwitter社に、エレンに対する脅迫ツイートを投稿した2つのアカウントの持ち主についての情報提供を求めているという。両アカウントからは今年6月、エレンに「これからエレン・ペイジを殺す。彼女は死んでいる」といった内容の脅迫メッセージが何度も送りつけられた。エレンは『バトルシップ』のアレクサンダー・スカルスガルドと交際のうわさがあるが、どうも脅迫者はそれが気に入らないようで、「エレン・ペイジ、もしアレクサンダーとのデートを続けるなら、来年中に公の場で殺してやる…。クラブにいるとき、試合観戦中、レストラン、サインをしてるときかもね」と書き込んだが、つぶやきはその後消去されている。ロサンゼルス市警によると、6月14日(現地時間)にエレンの新作『To Rome With Love』(原題)をプレミア上映した「LAフィルム・フェスティバル」の主催者にも事前に「映画祭に行ってエレンを殺す」と宣言する電話がかかってきたという。幸い、何事も起きなかったが、恐怖を感じたエレンはロサンゼルス市警に届けを出し、捜査は現在も続いているという。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:インセプション 2010年7月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2012年08月07日トビー・マグワイアが、『JUNO/ジュノ』や『ヤング≒アダルト』で知られるジェイソン・ライトマン監督最新作『Labor Day』原題)に出演することが決定した。ジョイス・メイナードの同名小説の映画化となる本作にはすでに、ケイト・ウィンスレット、ジョシュ・ブローリン、ガトリン・グリフィスらの出演が決定している。本作は、ケイトとガトリン演じるストレスを抱えたシングル・マザーのアデルとヘンリー親子がある日、ジョシュ扮する脱獄囚・フランクと知り合うというストーリー。アデル親子にかくまわれながらも、5日間に及ぶ労働者の日(レイバー・デイ)を通してフランクがヘンリーに大切な人生の教訓を教えていく。トビーはナレーションも担当するほか、成長したヘンリー役を演じる予定で、本作は今月にもマサチューセッツでクランクイン予定だ。『スパイダーマン』シリーズ以来、俳優業よりもプロデューサーとして活躍を見せていたトビーだが、今後はレオナルド・ディカプリオ主演作『The Great Gatsby』(原題)を始め、アン・リー監督作品『Life Of Pi』(原題)や『The Details』(原題)など出演作が目白押しで、俳優業に本腰を入れるようだ。■関連作品:JUNO/ジュノ 2008年6月14日よりシャンテ シネほか全国にて公開© 2007 Twentieth Century FoxThe Great Gatsby (原題) 2013年、全国にて公開ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月13日7月29日(日)に東京ドームで開催される「K-DREAM LIVE Vol.1」にJYJジュンスの双子の兄、JUNOがゲストMC&パフォーマンスとして出演することが決定した。【公演情報はこちら】超新星やINFINITEなど現在のK-POP人気を支える不動の人気アーティストから、日本デビューを控えたBOYFRIENDやMYNAME、そしてNU’ESTやBTOBなどのニュージェネレーションアーティスト、さらに男性アーティストにスポットをあてたK-POPイケメン祭りとなっている「K-DREAM LIVE Vol.1」。このイベントに先月3枚目となるシングル『Everything』が、オリコンウィークリーランキング10位にランクインを果たしたJUNOの追加出演が決まった。5月に東京の国立代々木第一体育館で行われた「Girls Award」で初の司会に挑戦し、大成功をおさめた経緯から、今回東京ドームのライブでパフォーマンスに加えMCとしても参加する事になったJUNO。今回の出演に対して「日本で初めての東京ドームでのステージにたてることができて、本当にうれしいです。たくさんの人たちにぼくのMCとパフォーマンスを楽しんでもらえるように頑張りたいと思いますので、楽しみにしていてください」と熱い意気込みを語っている。チケットは7月14日(土)より一般発売開始。■K-DREAM LIVE Vol.1日時:7月29日(日)OPEN16:00 START18:00会場:東京ドーム(東京都)出演:超新星/INFINITE/BOYFRIEND/MYNAME/NU’EST/BTOB/JUNO料金:S指定席-8500円【一般発売日】7月14日(土) 10:00※3歳以上はチケット必要。3歳未満は入場不可。※出演者は予定のため変更の可能性あり。変更に伴う払戻し不可。
2012年07月12日韓国出身のソロ歌手・JUNOが、5月16日(水)に3rdシングル『Everything』をリリース。同曲のミュージックビデオの一部が公式ホームページで公開された。同曲は春をイメージした応援ソング。JUNOは「とても前向きで、勇気をもらえる曲です。みなさんに聞いてもらって、元気になってもらえたら」とコメントしている。JUNOのアイディアが取り入れられたミュージックビデオは、妖精を演じるJUNOが、困っている人を助けながら、キーワードとなる桜の木を目指すというストーリー仕立てとなっている。
2012年03月07日映画『ヤング≒アダルト』の特別試写会が2月21日(火)に都内で開催され、上映前のトークイベントに医師でタレントの西川史子が登場した。『JUNO/ジュノ』の監督(ジェイソン・ライトマン)と脚本家(ディアブロ・コディ)コンビによる本作。37歳にして大人になりきれない主人公・メイビス(シャーリーズ・セロン)が青春の輝きを取り戻そうと舞い戻った故郷の街で起こす騒動を描き出す。メイビスが劇中、キティのTシャツを着用することから、キティちゃんがイメージキャラクターを務める「子宮頸がん予防開発プロジェクト~Hello Smile」の協力を得て、今回のイベントが実現した。メイビスの痛々しい様子が西川さんと重なるのでは?という指摘に西川さんは「かぶってはないですよ!」と否定しつつも「自分を見ているかのように思えるところもありました」と苦笑交じり。この日は、“ヤング≒アダルト度”をチェックすべく用意された質問に○×で応じたが、「いまも昔の輝きを忘れられない?」という問いに「×」を掲げながらも「そう言い切れないかもしれない。同窓会に行ったら、同級生が『もう、1枚1枚丁寧に脱がしてもらえる時期は終わってる』と言ってました」と生々しい例を挙げて嘆息していた。犬だけが唯一の理解者であるメイビスにちなんだ「ペットだけが自分を理解してくれる?」という設問には「ペットは飼ってないので」とこちらも「×」。だが「ペットと言えば主人ですかね。何でも分かってもらおうとしても、女心は分かってもらえない。でも(夫は)犬だと思えば気にならない」と語り笑いを誘った。思わず司会者から漏れた「幸せですか?」という言葉に「いえ、そんなには」と即答。「これくらいがちょうどいいです」とあきらめたような表情を見せていた。イベント後の取材で報道陣に早速その点を突かれると「誰とは言いませんが、『パンを焼きました』とブログに上げるような“幸せな家庭”は嫌です。あれを書いてる人の食卓に、実はダンナさんはいなかったりするんじゃないかと思います」と毒舌まじりに持論を展開。結婚して2年になるが「子供は?」という問いに「欲しいですね。こうなると子供がいないと持ちませんからね」と語った。報道陣からはTVで共演経験のある休養中の「オセロ」中島知子に関する質問も。「同い年なので難しい年頃なんですかね…」としみじみ。「医者の力だけで治るものではないし、信頼できる家族の方などの協力が必要だと思います」と語っていた。『ヤング≒アダルト』は2月25日(土)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。■関連作品:ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:女の幸せは尽きないし、だからイタクも面白い?『ヤング≒アダルト』に集まる共感の声『アーティスト』の名犬・アギー、“犬”版アカデミー賞で最優秀賞受賞!“こじらせ女子”を反面教師にすべし?『ヤング≒アダルト』に見る、女性の本音『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞人間以上にバトル過熱化?巨匠&名優が擁立する、アカデミー賞級の“犬”たち
2012年02月21日韓国出身のソロ歌手・JUNOが、2ndシングル『believe...~君を信じて~』(12月21日発売)のリリース記念イベントを全国5か所で開催する。JUNOのCDジャケット写真イベントは、シングル発売日より5日連続で行われ、21日(水)に千葉、22日(木)に埼玉、23日(金・祝)に愛知、24日(土)に兵庫、25日(土)神奈川で開催。JUNOは「今回のシングルは冬にぴったりの切ないバラードソングです。みなさん、今年のクリスマスは僕と一緒に過ごしましょう!」とコメントしている。同曲は、携帯電話専用放送局BeeTVにて9月に配信され、JUNOが本人役で出演した恋愛体感ドラマ『快感ストロベリー ~秘蜜の花園~』の主題歌。プロモーションビデオを収録したDVD付盤とCD盤に加え、初回限定で12ページのフォトブックが付くローソンHMV盤、初回限定で、ドラマの全17話ダイジェスト版が収録されたDVDが付くBeeTV盤の4バージョンが発売される。なお、ぴあでは、10月に開催されたJUNOの単独イベント「JUNO-YA!!ファンイベントVOL.1」のメモリアルフォトカードサービス「メモカ」を2012年1月15日(日)まで受付中。詳細は「メモカぴあ」(まで。
2011年12月02日『モンスター』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロンと『JUNO/ジュノ』、『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督のコンビによる最新映画で、早くもオスカー有力との声もささやかれている『ヤング≒アダルト』。そのポスター画像がいち早くシネマカフェで解禁となった。ポスターにはハローキティのTシャツ姿と、少しドレスアップした姿の画像が交錯するように映し出されている。シャーリーズが演じるのは、“自称”作家ながら実はゴーストライターで、執筆中のヤングアダルト(少女向け小説)シリーズは人気が落ちて終了間近で新作の予定もなく、30代にしてバツイチ・恋人ナシ、唯一の理解者は愛犬のポメラニアン、心の慰めはアルコールという女性・メイビス。うまく行かない毎日に嫌気が差したメイビスは高校時代のかつての恋人で、いまは故郷の街で結婚し子供が生まれたばかりというバディと、いまさらながらヨリを戻すことをひとり勝手に決断。突如、故郷の街へと舞い戻り、バディと彼の妻子、同級生や両親まで巻き込んだ大騒動を繰り広げる。『JUNO/ジュノ』で望まぬ妊娠をした16歳の少女が命と向き合い、決断する姿をユーモアを交えて描き、『マイレージ、マイライフ』では人との繋がりを拒絶してきたリストラ宣告人の人生の転機を鮮やかに描いてきたライトマン監督。本作では過去2作よりもさらにパワーアップした規格外の主人公を登場させ、「幸せとは何か?」というテーマにさらに深く踏み込んでいる。『モンスター』に『ハンコック』など、これまでにもパワフルなヒロインを演じてきたシャーリーズだが、今回はまた次元の違ったパワーにあふれる女性を熱演。高校時代の元カレとの復縁で人生を取り戻そうとするなど、普通なら想像もしない解決法だが…。美貌も才能もまだまだ衰えちゃいないと考えるメイビスにないもの、それは大人の良識とあきらめ!10代のハートそのままに、「いつでも私がヒロイン」とばかりに勝手な言動を繰り広げる彼女を、信じられないような思いで見守りつつ、いつの間にやら「何だか分かるかも…」と共感することになるかも。ポスターに記された「あなたは、ワタシを、笑えない」というキャッチフレーズが意外にあなたの心に響くのでは…?ハローキティのTシャツとジャージでノーメイクと、カジュアルを通り越してユルすぎる姿から、バディを落とすべく勝負服に着替え、気合の入ったヘアメイクで“変身”を遂げる過程にもご注目!ひとりで生き抜かなければならない現代女性の本音を見事に体現した彼女には、『モンスター』に続く2度目のアカデミー賞最優秀主演女優賞を期待する声も!まさに“ヤング≒アダルト”な彼女が行きつく先は――?『ヤング≒アダルト』は2012年2月25日(土)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。■関連作品:ヤング≒アダルト 2012年2月25日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 Paramount Pictures and Mercury Productions, LLC. All Rights Reserved.
2011年11月18日韓国出身の歌手・JUNO(ジュノ)の2ndシングル『believe~君を信じて』(12月21日発売)のプロモーションビデオが10月18日、解禁となった。JUNOの公演チケット情報プロモーションビデオは、嵐の相葉雅紀主演ドラマ『バーテンダー』などを手がけた二宮崇監督が担当。ドラマ仕立ての内容となっており、JUNOは「韓国で演技の勉強をしていて、今回初めてドラマ仕立ての作品を作りました。本当に楽しく撮影できました。僕の演技にぜひ注目してもらえると嬉しい」とコメントしている。『believe~君を信じて』は、携帯電話専用放送局BeeTVにて配信中の恋愛体感ドラマ『快感ストロベリー ~秘蜜の花園~』の主題歌で、JUNOは謎のマッチョイケメンとして本人役で第8話に登場した。ジャケットは、ファッションや広告、CDジャケットなどジャンルを超えて世界的に活躍する、シンガポール出身のカメラマン、レスリー・キーが撮影。同プロモーションビデオを収録したDVD付盤とCD盤に加え、初回限定で12ページのフォトブックが付くローソンHMV盤、初回限定で、ドラマの全17話ダイジェスト版が収録されたDVDが付くBeeTV盤の4バージョンが発売される。シングル購入者を対象としたイベントの開催も決まっており、10月29日(土)に青森、同30日(日)に札幌、11月6日(日)に大阪、同13日(日)に福岡、同19日(土)に名古屋、同20日(日)東京で行われる。詳細は、オフィシャルHPにて順次発表される。
2011年10月18日シングル『Fate』(8月31日発売)で日本デビューした韓国出身の歌手・JUNOが、9月17日(土)に東京・ラフォーレ原宿にオープンする新ブランド「LANDS OF Eden.(ランズ・オブ・エデン)」の広告ビジュアルに起用された。9月13日(火)よりラフォーレ原宿に巨大広告が貼りだされる。JUNOの公演チケット情報ビジュアルコンセプトは、「愛と平和に満ちた“LANS OF Eden.”(エデン)を取り戻すために、立ち上がったアダムとイブ」。ファッションや広告、CDジャケットなど多岐にわたるフィールドで世界的に活躍する、シンガポール出身のカメラマン、レスリー・キーが撮影した。起用にあたり、JUNOは「ファッションが大好きなので、とても楽しい撮影でした。原宿の真ん中に僕のビジュアルが登場し、とても嬉しい。勇敢なアダムとしてラフォーレ原宿から皆さんを見つめたいと思います」とコメントしている。第2弾ビジュアルは10月7日(金)に公開される。なお、同ブランドサイト(では、JUNOに抱かれ顔を見せていないイブは誰か?という『Who is Adam & Eve? Campaign』を9月30日(金)まで実施中だ。また、JUNOは、10月9日(日)に神奈川・横浜BLITZにて、デビュー後初となるワンマン・イベント「JUNO-YA!! ファンイベント VOL.1」を開催する。
2011年09月13日JJYジュンスの双子の兄JUNOが、BeeTV恋愛体感ドラマ『快感ストロベリー ~秘蜜の花園~』に本人役で出演することが決定した。その他の写真JUNOは、2010年に中国で正式にデビューし、187センチの長身と男性的な筋肉美、そして高い歌唱力が高評価を獲得。日本でも31日(水)のデビュー前から、写真集が発売されるなど注目を集めている。そんな彼が出演するドラマ『快感ストロベリー』は、主人公の目線でドラマを疑似体験することで、日常には体験できない夢見心地の世界を体験し、妄想の狭間を埋めるドラマティックラブコメディー。主人公をお嬢様ダッコするなど、ファンの妄想心をかき立てるシーンに挑戦したというJUNOは「ウキウキしました。日本語のセリフはちょっと難しかったけど、演じてみてとっても楽しかった」と満足気に振り返った。また本ドラマの主題歌『believe…~君を信じて~』もJUNOが手がけており、「メロディーも歌詞も大好きでとても気に入っています。一番好きな歌詞は“君を(今)信じて”。(歌詞の内容に)ぐっときました。恋をしたくなったときにぜひ聴いてほしいです」とコメントしている。ドラマの配信は9月1日(木)から毎週月・木曜日に、全17話を配信。主題歌の『believe…~君を信じて~』は、9月21日(水)より着うた・着うたフルで配信予定。恋愛体感ドラマ『快感ストロベリー~秘蜜の花園~』9月1日(木)から、毎週月・木曜日配信全17話※JUNOは第8話に出演JUNO『believe...~君を信じて~』9月21日(水) 着うた・着うたフル配信開始レーベル:rhythmzone
2011年08月23日シングル『Fate』(8月31日発売)で日本で本格デビューする、ジュンス(JYJ)の双子の兄JUNO(ジュノ)が7月31日、福家書店新宿サブナード店で、写真集『JUNO』発売記念握手会を行った。JUNOの握手会の写真一目見ようと集まったファンの一人ひとりに、JUNOが直筆サイン入り写真集を手渡し、握手を交わした。写真集発売にあたり、JUNOは「やるからにはトップ、頂点を目指したい!目標は高く設定すればするほどいい。計画ではなく、『目標=夢』。そんな思いを込めてこの写真集を作った」と意気込みを語った。写真集『JUNO』は、スタジオやホテル、スタジアムなどで撮影され、野球で鍛えあげられたしなやかな肉体をJUNOは披露している。さらに、誕生秘話や幼少期のJUNOとジュンスなどの家族の写真も掲載され、一冊でJUNOの魅力が伝わる内容となっている。撮影に密着した特典DVD付き。JUNOは、8月3日(水)18時より神奈川・ラゾーナ川崎にてCD予約イベントを開催する他、6日(土)に大阪で「めざましスーパーライブ」、14日(日)に神奈川で「MTV ZUSHI FES 11」に出演する。また、9月4日(日)に東京で行われる「NUKUMORI~Save one Smile,Save JAPAN~」、同11日(日)に鹿児島で開催される「Sound Yell on Live Jam 2011」にも出演。チケットは発売中。また、10月9日(日)には、YOKOHAMA BLITZにて単独イベント「JUNO-YAファンイベントVOL.1」開催も決定している。
2011年08月01日シングル『Fate』で8月3日(水)にCDデビューする、ジュンス(JYJ)の双子の兄・JUNO(ジュノ)がデビューに先駆け、7月27日(水)に『JUNOファースト写真集』を発売する。また、7月31日(日)には福家書店新宿サブナード店で刊行記念握手会を開催することも決まった。JUNOのシングルジャケット写真初写真集のテーマはズバリ「JUNO」。スタジオやホテル、スタジアムなどで撮影され、JUNOのクールな一面や東京で過ごす自然な姿がロード・ムービー風に収められており、JUNOは野球で鍛え上げられたしなやかな身体を披露している。また、誕生秘話や成長過程の家族写真も掲載され、一冊でJUNOの魅力が伝わるものとなっている。撮影の様子を収めた特典DVD付き。また、オフィシャルファンクラブ(8月スタート予定)発足記念イベント「fanclub presents “JUNO PRIVATE TEA PARTY”」が7月9日(土)に東京・青山FICTIONにて70名限定で行うことも決定。イベントは、トークはもちろん、ライブや新曲PVの初出しなどが予定されている。事前に募ったファンクラブ名も発表される。握手会への申し込みは、指定フォーム(にて、7月6日(水)0時まで受付。ファンクラブ発足記念イベントへの申し込みは、指定フォーム(にて、7月4日(月)23時まで受付けている。
2011年07月01日ジュンス(JYJ)の双子の兄・JUNO(ジュノ)が6月19日、中国で行われた「第14回上海国際映画祭」閉幕式のレッドカーペットに登場した。主演映画『純真年代』が同映画祭に出品されたことから招待されたJUNO。『純真年代』は、1980年代に中国の改革開放時代を扱った作品で、激動の時代を背景に、兄弟の“デウ”と“ソウ”の兄弟愛、ソウと“チュウォル”の義理の弟と兄嫁の情、男女間の恋心を表現。JUNOはソウ役を熱演した。なお、JUNOは、8月3日(水)に日本オリジナル楽曲をエイベックスよりリリースし、日本デビューする。また、8月14日(日)に神奈川・リビエラ逗子マリーナ特設会場にて開催される「MTV ZUSHI FES 11 supported by RIVIERA」、9月4日(日)に東京・NEW PIER HALLにて開催される「NUKUMORI~Save one Smile,Save APAN~ 」への出演が決定している。「MTV ZUSHI FES」のチケットは発売中、「NUKUMORI~」のチケットは8月6日(土)10時より一般発売される。
2011年06月20日人間の奥底の心理を突くような鋭い描写と巧みな演出力で、世界中で称賛を集める韓国の鬼才、ポン・ジュノ。待望の長編4作目『母なる証明』で彼は、子を想う“母”の情念、そして時に怖ろしいほどの“愛”を描き上げた。本作で、その母を突き動かす息子役として彼が抜擢したのが、実に5年ぶりの俳優復帰となるウォンビンだった。なぜ、監督は彼を選んだのか?そして、ウォンビンはなぜこの作品を復帰作に選んだのか――?先日行われた来日会見でも、“母”を題材にした理由を「(韓国の母と称される)キム・ヘジャさんと一緒に仕事したかった」と語っていた監督だが、もう一方で「前作からの反動もあった」と話す。「『殺人の追憶』や『グエムル−漢江の怪物−』では、母親は登場しません。『グエムル〜』はソン・ガンホさんとピョン・ヒボンさんという2人の父親を中心とした物語だったので、意図的に母親を排除したところがあったんですね。また、『殺人の追憶』も失敗してしまった男の物語。どちらも女性の姿をきちんと描いてなかったのですが、後回しにしていたことが一気に爆発して、やるしかないぞという気持ちになって。今回こそは、女性や母親をしっかりと描きたいと思ったんです」。では、監督の頭に描かれる母親像とは?その思惑は、いきなり冒頭から、殺伐とした野原で母親が虚ろな表情で踊るシーンにも表れており、観る者の心をとらえて離さない。「映画のオープニングというのは、監督と観客の間で交わされる“約束”。今回の場合は突然、母親が出てきていきなり踊り出しますよね。キム・ヘジャさんの表情にも狂気がにじみ出てて。この映画がこの女性のように、常軌を逸していくかもしれないということを、観客に宣戦布告してみたかったんです」。本作に登場する母親(キム・ヘジャ)は、言ってみればどこにでもいる母親。だが愛息が殺人事件の犯人として捕われたとき、その無実を証明するため、母親の底知れぬ強靭さと行動力が発揮される。この母親を動かす揺るぎない力、これこそがウォンビンの起用理由となった。「今回の映画は『母親がどこまで息子のために暴走できるか?』ということが核だったので、ではどういう息子だったら母親はあそこまでのめり込めるのか、逆に考えてみたんです。どんな息子だったら、1分1秒たりとも目を離せないだろうと。そう考えたら、息子はおそらく純粋で、どこか不安要素がある存在だと思ったんです。それを演じられるのは、ウォンビンさんしかいないと思いました。実は、TVや映画で見る姿ではなくありのままの姿のウォンビンさんに会う機会があったのですが、そのときに受けた印象というのが、田舎で生まれ育った、すごく自然な姿で、農村で育った経緯というのが伝わってきたんです。演技にもきっとそれが役に立つだろうと思い、100%ウォンビンさんだと確信しました。あとはシナリオを読んでいただいてOKが出るのをずっと待っていました」。こうして、ウォンビンには子供の心を持ったまま成長したような、純粋無垢な青年・トジュンという役が課せられた。ウォンビン自身は、敢えてこのハードルの高い役を選んだ理由を「シナリオを読んでとても大きな魅力を感じたから」と語る。「まず、トジュンという人物自体に魅力を感じました。彼は母親を動かす導火線のような、この映画にはなくてはならない人物ですよね。自分でがやったことのない役だったので、ぜひやらせてもらいたいと思いました。なのでためらうことなく出演を決めました。ポン・ジュノ監督やキム・ヘジャさんの存在というのも大きな決め手になりました」。トジュンという役について「突拍子もないところもあるけど、僕の中では愛おしい、勇気づけてあげたい存在」と語るウォンビンだが、「映画を観た人からは『トジュンにはゾッとする、おぞましい部分がある』という意見もあるんです」と自身も予期していなかった反応があったことを明かす。そう、彼が劇中で見せる不安定な“目”は時折、相手の暗部を見抜くような、謎めいた怖ろしさを帯びる瞬間があるのだ。監督は、その“目”の持つ力を語る。「今回、意味深長なシーンのときには側面からクローズアップすることが多かったのですが、あるときは顔を背けたりうつむいたり。特に、ウォンビンさんの“側面”にはこだわりました。顔の片側しか見えないということは、もう一方は隠されている状態になりますよね。トジュンには何か、他人が知りえない秘密が隠されているのではないか、というのを示したかったんです」。中でも、トジュンが片目を手で隠し、ふと思い出した幼少期のある記憶を母親に告げるシーンでは鳥肌が立つような、怖ろしさがある。「顔は正面を向いてるけど、手で目を隠すことで側面のような表情になる。やがてその手を離すと傷があるという、そういう映像に惹かれたんです。個人的には、このシーンのウォンビンさんの目がとても好きですし、ウォンビンさんにしか出来なかったと思います。彼の目は、まるで魚の目を見たときのような気持ちにさせるんです。何の表情もないようだけど怖い気持ちになるような。とても素敵な目が撮れたと思います」。これに対して、ウォンビンの解釈はあくまで“純粋さ”という枠から外れない。彼の言葉からは、トジュンへの愛情を感じることができる。「いま監督の話を聞いて、そういう意味だったんだと改めて思ったんですけど、あのシーンで僕は、トジュンはたくさんのことを考えていたわけではないと思うんです。トジュンは何かを計画して話したり、母親に隠してることを打ち明けようとして話すような人物では決してなく、本当に自然に思いついたままに話す人。目の傷については、知りえない何らかの心の傷かもしれないなと感じながら演じていましたが、彼の発する言葉は、ふと心の中から湧き出たものをそのまま口にしたものなんだと思います」。5年のブランクを全く感じさせることない、むしろ表現の幅を広げて完全なる復帰を遂げたウォンビン。そして、彼のいままでに見たことのない表情を見事にカメラに収めたポン・ジュノ監督。2人の類まれなる才能の化学反応をぜひ、その“目”で確かめてほしい。■関連作品:母なる証明 2009年10月31日よりシネマライズ、シネスイッチ銀座、新宿バルト9ほか全国にて公開©2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED■関連記事:兵役から復帰のウォンビンに500人の黄色い声援!鶏と漢方で胃もたれに?韓国四天王・ウォンビン「自分の母も全てを投げ出すと思う」と故郷の母に思い馳せる韓国の鬼才ד母”×四天王が見事に融和最後まで目が離せない『母なる証明』最も浴衣が似合うと思う俳優は?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼント【カンヌ現地レポ 04】スクリーン復帰のウォンビン、拍手喝采に涙!
2009年11月05日世界的な成功を収めた『JUNO/ジュノ』や本年度のアカデミー賞を制した『スラムドッグ$ミリオネア』など、数々の良作を送り出してきたFOXサーチライト・ピクチャーズが新たに贈る、注目のロマンティック・コメディ『(500)日のサマー』。7月17日、全米10都市わずか27スクリーンにて公開された本作が、公開1か月足らずでスクリーン数を817館に拡大、公開4週目にして堂々のトップ10入り!絶賛の口コミが波及し、5週目には1,048館に拡大、ウィークデイにおいては7位にランクインするスマッシュヒットを遂げている。本作は、運命の恋を夢見る青年・トムと、本物の恋を信じない美女・サマーの500日間を描くロマンティック・コメディ。偶然乗り合わせたエレベーターで出会いでの一目ぼれから、ぴったりと合った音楽やアートの趣味をきっかけに、トムがサマーに一途に想いを寄せていくさまが描かれている。本作で長編映画監督デビューを果たしたのは、数多くのミュージック・ビデオを手がけ、2006年度のミュージックビデオ・プロダクション・アワーズにおいて年間最優秀監督に選ばれているマーク・ウェブ。「彼のミュージック・ビデオにおけるキャリアを存分に生かし、ストーリーラインに美しく爽やかな風を吹き込んだ。四季折々のカラーパレットのような繊細なタッチを加えることにより、手の込んだ手法がより奥深いものとして観客の目に映る」(LAタイムズ紙)との批評を始め、全米メディアでは絶賛の声が寄せられている。また、恋を信じないヒロイン・サマーを演じるゾーイ・デシャネルと、そんな彼女に恋をするトム役のジョセフ・ゴードン=レヴィットの絶妙なコンビネーションも話題に。『イエスマン “YES”は人生のパスワード』でキュートな歌声も披露しているゾーイと、『セントアンナの奇跡』、『G.I.ジョー』と話題作への出演が続くジョセフ。本作で一躍脚光を浴びた注目株の2人の今後も目が離せない。今年1月、インディペンデント(独立系)映画を扱う世界最大規模の映画祭、サンダンス映画祭にも正式出品され、高評価を得た本作。『リトル・ミス・サンシャイン』(’06)など、ここから評判を呼び、ヒット作を生み出す映画祭としても知られるだけに、今後の動向にも注目したいところ。全米では公開後、Twitterを始めとするオンラインの書き込みサイトで盛り上がりを見せ、「Rotten Tomatoes」でも89%が絶賛しており、早くも今年度No.1との声が上がっているほど。日本では、来年の1月より公開となるが、その評価はいかに?『(500)日のサマー』は2010年1月、TOHOシネマズ シャンテ、シネクイントほか全国にて公開。■関連作品:(500)日のサマー 2010年1月、TOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOX
2009年08月26日