アントワークスは2月10日より、同社が運営している「伝説のすた丼屋」の「すたみな焼きのタレ」および、同店監修の商品を関東および新潟、長野地区のサークルKサンクスにて販売する。今回販売する商品は、「伝説のすた丼屋 すたみな焼きのタレ」(480円)をはじめ、2013年8月にも販売した「伝説のすた丼」(555円)、「すた丼むすび」(260円)、新たに開発した「豚肉とガーリックのパスタ」(430円)、「麺300gの油そば」(470円)。販売開始日、販売終了日は商品によって異なる。「すたみな焼きのタレ」は、2014年2月1日に初回1,500本をすた丼屋にて発売したところ、翌日には完売店舗が続出した。その結果を受け、同月末より店頭限定で販売を続けている。すた丼屋の店頭以外で同商品が購入できるようになるのは、今回が初めてとなる。なお、同商品は関東地区のみの提供となる。さらに、関東地区ではサークルKサンクスの店舗で「伝説のすた丼屋」監修の商品を購入すると、レジにて「伝説のすた丼屋」で利用できる「100円キャッシュバッククーポン」を発券する。※価格は全て税込※新潟地区では「豚肉とガーリックのパスタ」「麺300gの油そば」は販売しない。「すた丼むすび」「伝説のすた丼」も、新潟地区では3月3日からの販売となる。
2015年02月06日EIZOは4日、グラフィックス市場向けに4K解像度の23.8型ワイド液晶ディスプレイ「ColorEdge CG248-4K」を発表した。4月20日より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「EIZO ダイレクト」での価格は270,000円。フォト / 映像制作 / 印刷などのグラフィックス市場向けに開発された、4K解像度に対応した23.8型ワイド液晶ディスプレイのフラッグシップモデル。Adobe RGB 99%カバーを達成した液晶パネルを採用し、キャリブレーションセンサーを内蔵。目的に応じた最適な表示に調整し、その維持管理を自動で行う。表示均一性を保つ独自回路も搭載し、電源投入後3分で輝度 / 色度 / 階調特性を安定させる。DisplayPort接続することで、4K解像度を最大60pで表示可能。そのほか、DCI-P3(カバー率99%)、Rec.2020といった放送規格で定められる色域・ガンマを再現するカラーモード、フォーカス確認のためのズーム機能など、映像制作用途に求められる機能を搭載する。主な仕様は、液晶パネルが23.8型ワイドの非光沢(ノングレア)IPS方式、解像度が3,840×2,160ドット、視野角が水平垂直とも178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が14ms(中間階調域)。映像入力インタフェースは、HDMI×2、DisplayPort×2。スタンドのチルト角度は上35度/下5度、スウィーベルが344度、150mmの高さ調節と右回りのピボットが可能。3ポートのUSBハブを搭載し。VESAマウント100mmに対応する。本体サイズはW553×D245×394~544mm、重量は約8.5kg。
2015年02月04日マッドキャッツは3日、最大30キーの同時押しに対応した茶軸メカニカルキーボード「S.T.R.I.K.E. TE Tournament Edition Mechanical Gaming Keyboard」の新色として、ブラック / ホワイト / レッドの3色を発表した。2月13日より発売する。価格は15,984円。Kailh製の茶軸メカニカルキーを備えるゲーミングキーボード。スイッチの耐久性が5,000万回と高く、アンチゴースト機能により最大30キーの同時入力に対応する。各キーにはバックライトが装備され、輝度を5段階で調整可能だ。使用頻度の高いキーだけを明るく設定することもできる。マクロキーは左上部に7個、矢印キー付近に5個の合計12個を装備。モードを切り替えることによって、最大36個のコマンドを実行できる。専用ユーティリティ「Mad Catz App」を使えば、最大255個のキーストロークコマンドを登録できる。そのほか主な仕様は、キー配列が英語109キー、キーピッチが19mm、キーストロークが4mm、押下圧が45g。インタフェースはUSB。本体サイズはW490×D255×H48mm、重量は約1580g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8。
2015年02月04日サークルKサンクスはこのほど、バレンタイン特別企画として軽自動車「ラパン ショコラ」が抽選であたるキャンペーンを公式ホームページ上にて開始した。今回実施するキャンペーンでは、ホームページ上に公開されているクイズに回答して応募すると、抽選で1人にスズキの軽自動車「ラパン ショコラ」、300人にサークルKサンクス専用券(プリペイドカード)1,000円分が当たる。応募期間は2月23日の23:59まで。詳細は、公式ホームページの「キャンペーン・お得情報」で案内している。併せて、店頭では2月3日より新作のチョコスイーツを順次発売していく。3日には「窯出しショコラプリン」(180円)、「スイートショコラトルテ」(240円)、「ブラックショコラシュークリーム」(150円)が登場し、10日より「チョコレートモンブラン」(298円)、「窯出しショコラスフレ」(200円)を発売予定。※価格は全て税込
2015年02月04日東芝は2月1日、「東芝レグザで世界初の4K放送とスカパー! を楽しもうキャンペーン」を開始した。期間中に対象テレビを購入して、スカパー! プレミアムサービスとプレミアムパックを契約した人は、プレミアムパックを2カ月間無料で楽しめる。2015年2月1日から3月31日までの期間中、東芝の液晶テレビ「レグザ Z10X」シリーズを購入し、259チャンネルを持つ「スカパー! プレミアムサービス」と、65チャンネルが見放題になる「プレミアムパック」を契約した人が対象となる。Z10Xシリーズは、4K対応のスカパー! プレミアムサービス用チューナーを内蔵しており、2015年3月1日よりスタートするスカパーJSATの4K専門チャンネルを受信可能だ。視聴だけでなく、外付けのUSB HDDに録画もできる。キャンペーンの対象となるユーザーは、プレミアムパックを無料で2カ月間視聴可能だ。無料視聴期間が終了した後は自動で加入継続となり、視聴料は月額4,093円(税込)となる。なお、スカパー! への加入には、初回のみ支払う加入料として3,024円、月額基本料として421円が必要だ(いずれも税込)。
2015年02月02日4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』の記者会見が、1月30日(金)都内にて行われ、-65kg級スーパーファイトの2試合が発表された。【チケット情報はこちら】1月18日大会でK-1-65Kg初代王者のゲーオ・フェアテックスから勝利した木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Fighting Kairos/マイウェイジム)が、HIROYA(TRY HARD GYM)と対戦。元RISEスーパーライト級王者・左右田泰臣(シルバーウルフ)対GLORY -65kg SLAM王者・久保優太(Fighting Kairos)も決定した。木村は「HIROYA選手はKrushのチャンピオンにもなり、強い選手だが、自分がK-1を引っ張る立場として負けられない」と語る一方で、「HIROYA選手は全ての技術において平均以下の選手だが、一般的に名前のある選手。実力トップを倒した後は名前のある選手を倒すのも面白い」と語った。HIROYAは「木村選手は試合を盛り上げるエンターテイナー。一発もらったら倒れるので、緊張感もふくめてゾクゾクが止まらない」と語った。久保は、「2015年は最強の久保優太を見せるというためにも、絶対勝っていい1年にしたい」と語り、左右田は、「しっかり勝ってK-1の新時代を動かす。代々木第二体育館に興奮の雨を降らせたい」と語った。また、1月18日大会で-60kg初代王座決定トーナメントを制した卜部功也(チームドラゴン)の出場も発表された。チケットは絶賛発売中。また、サークルK・サンクスでは、「K-1 WORLD GP特製ハンドタオル」付きチケットを限定発売中。※サークルK・サンクスで直接購入。または、チケットぴあWEBページにてインターネットでご予約後、サークルK・サンクスでお支払いならびにチケットをお引取り。
2015年02月02日NTTぷららは1月28日より、4K画質のビデオオンデマンド(VOD)サービス「ひかりTV 4K」に対応したチューナーの提供を開始した。これにより、ひかりTV 4Kに対応していない4Kテレビでも、ひかりTV 4KのVODサービスを利用できるようになる。チューナーの機種名は「ST-400」。提供方法はレンタルのみで、初期費用は1,080円、レンタル料金が1,944円/月(以下すべて税込)となっている。ひかりTV 4Kを視聴するには、NTT東日本・NTT西日本の光回線「フレッツ 光ネクスト」「Bフレッツ」、またはNTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」に加入が必要だ。ひかりTVの契約は、「お値打ちプラン(3,780円/月)」「テレビおすすめプラン(2,700円/月)」「ビデオざんまいプラン(2,700円/月)」「基本放送プラン(1,080円/月)」の4種類が用意されている。ST-400は、ひかりTV 4KのVODサービスに加えて、HD画質の「ひかりTV」にも対応。視聴用のチューナー1基と、USB HDDへの録画用チューナー2基を搭載している。なお、録画が可能なのは、ひかりTVの「テレビサービス」で提供される番組のみで、ひかりTV 4Kを含んだ「ビデオサービス(VOD)」の番組を録画することはできない。
2015年01月29日ソニーは1月29日、約17cmの至近距離から最大147インチの画面を投写できる4K超短焦点プロジェクター「LSPX-W1S」の国内発売概要を発表した。発売は1月30日で、価格は税別5,000,000円。「LSPX-W1S」はソニーが提案するコンセプト「Life Space UX」における初めての製品。米国では2014年9月に発売されていた。また、Life Space UXはCES 2014やIFA 2014、CES 2015といった国際的な家電製品イベントでコンセプトモデルが披露されてきた。LSPX-W1Sは、約17cmの距離から92~147インチ、ほぼ直上にも66~106インチの4K映像を投写できる超短焦点プロジェクター。経年劣化に強いレーザーダイオードを採用し、ダイナミックコントロール機能によって、シーンに合わせて光量を自動的に最適化する。また、ソニー独自の高画質化技術「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」によって、HDコンテンツをより高品位に4Kアップスケーリングする。最大サイズは2,700×265×535mm、重量は約113.9kg。スピーカーの出力は40W+40W。インタフェースはHDMI×4、有線LAN、USB(タイプA)などを備えている。プロジェクターとスピーカー、キャビネットをインテリアに自然に溶け込むようデザインした。販売形態は、銀座ソニービル内の直営店「ソニーストア 銀座」における受注生産方式。同ビル内のソニーショールームで実機体験や購入相談に対応する。
2015年01月29日米Dellは27日(現地時間)、4K解像度の15.6型モバイル向けワークステーション「Precision M3800」を発表した。米国では同日から販売開始。価格は1,699ドル(約20万円)から。ディスプレイは3,840×2,160ドットのタッチ対応IGZO液晶もしくは1,920×1,080ドット解像度の液晶を選択可能。剛性確保のため、米Corningの強化ガラス「Gorilla Glass」でカバーされている。また、ミニDisplayPortと兼用のThunderbolt 2.0ポートを搭載も特徴で、4K動画などの大容量のデータ転送も高速で行えるとする。推奨構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4712HQ(2.3GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリが8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K1100M 2GB GDDR5、ディスプレイが1,920×1,080ドットの15.6型液晶など。この構成で価格は通常2,355.71ドルのところ米Dell直販サイトでは割引適用で1,649ドルとなっている。搭載ポートはHDMIやThunderbolt 2.0/mini DisplayPort、USB 3.0、3-in-1 メディアカードリーダーなど。
2015年01月28日ユニットコムグループが、iiyama PCブランドの4Kゲーミングノートとして送り出したのが「15X8140-i7-QTRB」だ。ゲーミングPCというとキーボードライト等といったギミックで派手に飾り立てたものが多い中、非常にシンプルで誰もが持ちやすいデザインなのが特徴だ。派手すぎるマシンは使いづらいという人でも持ちやすく、どこにでも置きやすい。そんな、シンプルながらも上級者も納得させる実力を持つ本モデルを紹介しよう。○ユーザーを選ばないシンプルでシャープな外観「15X8140-i7-QTRB」は、ユニットコムのiiyama PCブランドであり、BTOに対応しているモデルだ。外見は、マットブラックの素材を採用したシンプルなデザイン。トップカバーにはアルミ素材で長辺に平行する形でヘアライン加工がほどこされており、中央にはロゴがプリントされている。四辺や角の形が直線的であるあたりが、ゲーミングPCらしい雰囲気を醸し出している。自己主張の強すぎないシンプルな外見のおかげでどこにでも持って行けるし、リビングのような来客に見える場所に設置しても気にならない。加えて、シャープなデザインが施されているためビジネスモデルとは違った満足感を与えてくれる。派手すぎるマシンは身近に置きづらい大人世代でも持ちやすいマシンといえるだろう。本体サイズは、幅385×奥行き271×高さ25mmで、重量は約2.6kg。15.6型ディスプレイを搭載したマシンとしては標準的なサイズだ。しっかりとした作業を無理なくできるだけのサイズがありながら楽に移動もできるこのサイズは、モバイルマシンほどに小さいものでは使いづらいが、完全に使う場所を固定したくもない、というようなユーザーに最適なサイズといえるだろう。リビングで使う日もあれば自分の部屋で使うこともある、というような使い方が無理なくできるボリューム感だ。○ゲームをプレイしやすいキーボードとタッチパッドキーボードはアイソレーションタイプのものを搭載しており、テンキー付きであるため配列に大きな変形はない。実測でキーピッチは約19mm、キーストロークは2mm程度であった。タッチは軽く、しっかりと押し込める感触があるためきちんとしたタイピングがしやすい。ゲームで多用するWASDキーには方向を示すマークがプリントされているあたりは、ゲーミングPCらしいところだ。また、暗いところで利用する場合にはバックライトを点灯させることもできる。タッチパッドはボタン分離式のものが搭載されているが、ボタンはかなり軽く、深く押し込むことができる。一般的なノートPCに搭載されているタッチパッドのボタンと比較すると楽に、確実に押すことができるという感覚だ。プレイスタイルとゲームの種類にもよるだろうが、本体のみでゲームをプレイすることもできそうなキーボードとタッチパッドになっている。○4K対応のグレアディスプレイを搭載ディスプレイにはIGZOパネルを採用しており、表面に光沢加工をほどこしたグレアタイプとなっている。解像度は3840×2160ドットの4Kだ。タッチ操作には対応していないが、鮮やかな発色で大変見やすかった。等倍表示のままではアイコンなどが小さくなりすぎて見づらいと思う人は、Windowsの拡大表示機能で好みの大きさに調整すればよい。コントロールパネルから簡単に設定が調整できる。低解像度のものを精細な表示に調整することはできないが、高解像度なディスプレイだからこそ好みのサイズに調整可能だ。そして、拡大表示をした時にも文字や画像の表示は非常に美しくなる。文字の滲みやフチの歪みがなくなり、クリアで印刷されたような見た目になるため高解像度を実感しやすい。小さな違いに思えるかもしれないが、かなり見やすさも改善され、快適に作業を行うことができる。もちろん、映像鑑賞時や4K出力に対応したゲームコンテンツを楽しむ時には十分な威力を発揮する。低解像度なディスプレイではぼんやりとした表示になっていた部分も、精細に描画されることで臨場感が大幅にアップするからだ。これだけの映像表現力をもちながら、消費電力は小さいというのがIGZOパネルの魅力だ。○充実したインタフェース群インタフェースについては、かなり充実している。本体右側面にはS/PDIFアウト端子、マイク端子、ヘッドフォン端子といったオーディオ端子類と、マルチメディアカードスロット、USB 3.0ポート×2、有線LANポートが配置されている。左側面にはHDMIポート、USB 3.0ポート×1、miniDisplayポート×2がある。そして背面となるヒンジ側には、USB 3.0/eSATAコンボポートと電源コネクタが搭載されている。ヒンジ側に電源コネクタがあるのは、据え置きに近い使い方をする場合に便利な配置だ。USBポートが合計4つ、外部ディスプレイ出力端子が2種3個搭載されている。またヘッドフォン/マイクコンボ端子ではなく独立の端子としてくれたことで使いたいマイクやヘッドセットが使いやすい。○高負荷ゲームでも4K品質が選択できる!試用機は、CPUにIntel Core i7-4710HQを採用し、16GBのメモリを組み合わせたものだ。ストレージは256GBのSSDと1TB HDDを搭載し、グラフィックス機能はNVIDIA GeForce GTX 970Mを採用している。この構成で、Windowsの快適さを評価するプログラム「WinSAT」の実行結果を、Windowsエクスペリエンスインデックスの項目に合わせて紹介すると以下のようになる。このグラフィックスの値は、CPU統合のインテルHDグラフィックスの方が有効になっているため低く出ているが、PCの全体的な性能を見る「PCMARK8」ではよい結果が出ている。ゲームの性能は「FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn ベンチマーク キャラクター編」を4K解像度で実行してみた。「標準品質(ノートPC)」では「非常に快適」となり、「高品質(ノートPC)」では「快適」、「最高品質」では「やや快適」というそれぞれ異なる結果になったが、実行画面はどれも美しく、不自由なく遊べると感じられた。バッテリーについては「BBench」を、電源オプションを高パフォーマンスに設定し、無線LAN機能もオンにした状態で実施してみたところ3時間28分04秒使うことができた。ゲーミングPCとしては「かなりよく持ってくれた」という印象で、外出先で利用する機会があっても十分に対応してくれそうだ。○標準スペック価格、仕様は予告なく変更となる場合があります。最新の情報はiiyama PCのサイトをご覧ください。
2015年01月28日ベンキュージャパンは23日、IPSパネルとフリッカフリーLEDバックライトを搭載する4K対応32型ワイド液晶ディスプレイ「BL3201PT」を発表した。1月27日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は129,800円。3,840×2,160ドット(4K)対応の32型ワイド液晶ディスプレイ。sRGB100%をカバーし、視聴距離約600mmの位置で活用するのが最適としている。ちらつきにくいフリッカーフリーバックライトやブルーライト軽減モードなどを搭載。目に対する負担も軽減する。映像用途にデザイン / CAD / CAMなどのモードを搭載。デザインモードでは10段階での輝度調整が可能になった。そのほかにも、PIP(ピクチャーインピクチャー)や、PBP(ピクチャーバイピクチャー)などの多彩な機能を搭載する。ディスプレイ前面にEcoセンサーを搭載することで、ディスプレイの前から人がいなくなったのを検知し自動で待機状態に移行する。そのほか、ディスプレイ周辺の照明条件を検出してバックライトを自動調整する機能なども搭載する。主な仕様は、液晶パネルが32型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(DCR時20,000,000:1)、応答速度が12ms(GTG:4ms)。映像入力インタフェースはHDMI×2、DVI-DL×1、DisplayPort×2。5W+5Wのステレオスピーカーと5ポートのUSB 3.0ハブ機能を搭載。スタンドのチルト角度は-5~20度、スイーベルは左右45度、150mmの高さ調整が可能で、ピボットも可能。ディスプレイパイロットソフトウェアを導入することで、回転させるだけで表示画像も自動で回転するオートピボット機能も利用できる。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW740.3×D213.4×H490mm、重量は約12.5kg。
2015年01月23日東芝ライフスタイルは1月21日、液晶テレビ「レグザ」の「Z10Xシリーズ」と「J10Xシリーズ」のバージョンアップ用ソフトウェアを提供すると発表した。このたび発表されたバージョンアップは、Z10Xシリーズのみを対象としたものと、Z10XシリーズとJ10Xシリーズを対象としたものの2種類。Z10Xシリーズのみを対象としたソフトウェアは、Z10Xシリーズを4K試験放送の「Channel 4K」と「スカパー!プレミアムサービス」内に開局予定の4K専門チャンネルの録画に対応させるためのもの。バージョンアップ後は、これらの放送を外付けのUSB HDDに4K画質で録画することが可能となる。提供開始は2月17日から。Z10XシリーズとJ10Xシリーズを対象としたソフトウェアは、NTTぷららが行っているVODサービス「ひかりTV 4K」に対応させるためのもの。ひかりTV 4Kから配信されるコンテンツを視聴可能にする。提供開始は3月24日から。Z10Xシリーズは、4K放送に対応したスカパー!プレミアムチューナーを搭載した業界初のテレビとして2014年10月に発表された。発表時点では4K放送の録画機能を搭載していなかったが、2015年春をめどにソフトウェアアップデートで対応するとされていた。また、Z10XシリーズとJ10シリーズはHECVデコーダーを搭載しているが、発表時点では「ひかりTV 4K」には対応していなかった。こちらも2015年春をめどに、ソフトウェアアップデートで対応するとされていた。いずれも、放送ダウンロードかサーバーダウンロードでバージョンアップを行うことができる。
2015年01月21日富士通は20日、OSにWindows 8.1 Proを標準搭載した法人向けタブレット「ARROWS Tab Q775/K」と「ARROWS Tab Q584/K」を発表した。「ARROWS Tab Q775/K」は3月上旬、「ARROWS Tab Q584/K」は2月上旬の発売を予定し、希望小売価格は「ARROWS Tab Q775/K」が税別175,400円から、「ARROWS Tab Q584/K」は税別117,100円から。どちらの製品も防水や防塵、耐薬品設計を採用した筐体により、雨やほこりの多い環境のほか、医療・食品関連などの衛生面が重視される現場などでも利用できる。また、オプションとして拡張クレードルや専用カバー、ショルダーストラップなど豊富なアクセサリ群をそろえる。○ARROWS Tab Q775/Kディスプレイに13.3型フルHD(1920×1080ドット)のIGZO液晶を搭載したWindowsタブレット。CPUには第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、約9時間のバッテリ駆動を実現する。USBポートやD-sub、HDMI、有線LANポートといったインターフェースを搭載した「Q775/K」専用オプションのキーボードを利用することで、ノートPCとしても利用できる。また、キーボードにはバッテリを内蔵したタイプを用意し、本体のバッテリと合わせてより長時間の駆動を可能とする。カスタムメイドにより、静脈センサーやスマートカード、NFCによる本人認証機能を搭載できる。○ARROWS Tab Q584/K10.1型WQXGA(2560×1600ドット)ディスプレイを搭載したWindowsタブレット。CPUにIntel Atom Z3795を搭載するほか、OSに64bitのWindows 8.1 Proを標準搭載する。「ARROWS Tab Q775/K」と同様にカスタムメイドにより、NFCによる本人認証機能を搭載可能となっている。
2015年01月20日KDDI、沖縄セルラーでは、Android 4.4を採用したフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」(シャープ製)をau 2015年春モデルとして2月下旬より発売する。同端末は折りたたみ式の携帯電話で、LTE通信に対応。テザリングにより、モバイルルータ代わりとしても利用できる。本稿では、写真で端末のポイントをチェックしていく。スマートフォンの要素を取り入れた、ガラケー+スマホ仕様の「AQUOS K」だが、画面のタッチ操作には非対応。また、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+、VoLTEには対応せず、Google Playは利用できない。ディスプレイには3.4型qHD(960×540ピクセル)のTFT液晶ディスプレイを搭載。OSはAndroid 4.4を採用、3Gおよびau 4G LTE(下り最大150Mbps)で通信できる。防水(IPX5/7)にも対応する。最大10台までのWi-Fiテザリングに対応。モバイルルータとして、スマートフォンやタブレット、Wi-Fi機器をネットにつなげることができる。展示会場ではAQUOS Padを使用したデモが行われていた。Android端末と連携できるアプリも用意されており、「例えばフィーチャーフォンとタブレットの2台持ちをしたい、という利用者の需要にも応えられる」(説明員)とのことだった。プロセッサは、Qualcomm Snapdragon 400「MSM8926」(1.2GHzクアッドコア)を採用。内蔵ストレージは8GB、外部ストレージはmicroSDHC(32GB)に対応する。有効1310万画素のCMOSカメラを搭載しており、HDR撮影、暗所でも鮮やかに撮影できる「Night Catch」、最大16倍の「美ズーム」などを利用可能。「翻訳ファインダー」「フレーミングアドバイザー」などにも対応する。バッテリーは1410mAh。IEEE802.11b/g/nに準拠したWi-Fi、ワンセグ、Bluetooth 4.0、NFC、赤外線通信、おサイフケータイ(FeliCa)、GPS、グローバルパスポート(GSM/UMTS)に対応。ボディカラーはレッド、ホワイト、ブラックの3色で展開する。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月19日ユニットコムは16日、「iiyama PC」ブランドから、APUにAMD A10-7700K、グラフィックスにAMD Radeon R9 260を搭載したミニタワーPCを発売した。BTOに対応し、OSをWindows 8.1 UpdateかWindows 7 Professionalから選択できる。標準構成価格はWindows 8.1 Updateの場合80,979円、Windows 7 Professionalの場合86,379円。標準構成時のAPUはAMD A10-7700K(3.40GHz)で、チップセットがAMD A78 FCH、メモリがDDR4-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがAMD Radeon R9 260 1GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が500W 80PLUS SILVER認証。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×2など。本体サイズは約W180×D403×H362mm。
2015年01月16日韓国のトップアーティストたちが一堂に会するガオンチャート K・POPアワードの模様が鑑賞できるライブビューイングが、1月28日(水)にTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国47の映画館で実施される。その他の画像ガオンチャート K-POPアワードは、国内外の有名音楽流通社及び、オンライン音楽サービス事業者の協力によって集められたデータを基に、昨年1月から12月31日までの韓国音楽市場売上のデータを集計し、アーティストに“今年の歌手賞”を授与するもの。ライブビューイングは、同日オリンピック体操競技場にて開催される『4th gaonchart K・POP AWARDS 2014』をスクリーンにて鑑賞するもの。出演者は、東方神起、EXO、SUPER JUNIOR、テヤン(BIGBANG)、2NE1、GOD、Girl’s Day、ソユ(SISTAR)&チョンギゴ、楽童ミュージシャン(Akdong Musician)サニ&レイナ、パクボラム他。※上記出演者の出演は確約されておりません。各アーティストのスケジュール等により出演者は変動いたします。予めご了承下さい。ライブビューイングのチケットは発売中。4th gaonchart K・POP AWARDS 2014ライブビューイング1月28日(水)会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国47館各劇場 19:00開演料金:3000円(税込)チケット:発売中 1月27日(火)23:59まで※開場時間は映画館によって異なります。※大阪府では16歳未満の方で保護者同伴ではない場合、終映が19:00を過ぎる回にはご入場いただけません。予めご了承ください。
2015年01月16日ラトックシステムは15日、USB 3.0接続のディスプレイアダプタ「REX-USB3DP-4K」を発表した。2月上旬から発売し、価格は14,200円(税別)。PCのUSBポートに接続するディスプレイアダプタ。PCのグラフィックス機能が4K解像度の出力に対応していなくても、本機を使うことで4K解像度の画面が得られる。対応表示モードは、メイン画面を複製する複製モード、メイン画面を拡張する拡張モードの2種類。4K以外の解像度でも利用可能で、フルHD以下の解像度であれば、複数台を導入して最大6台までのマルチディスプレイ環境を構築できる。オリジナルソフト「マルチディスプレイユーティリティ」を使うことで、ディスプレイごとに異なる壁紙を指定したり、ポインタやウィンドウを別の画面に移動できるホットキー設定が可能。対応解像度は、ワイド画面の場合で3,840×2,160ドット~1,280×720ドット、4:3の場合で1,600×1,200ドット~800×600ドットとなっている。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。ホットプラグも対応している。本体サイズはW75.5×D13.9×H44mm、重量は約35g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1。
2015年01月15日次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)は1月16日、4K試験放送「Channel 4K(ちゃんねるよんけい)」の2月度番組編成が確定したことを発表した。2014年6月に開局したChannnel 4Kでは表示画素数3,840×2,160ドット、4K/60Pで試験放送を提供。毎日スポーツや音楽など幅広いジャンルの放送が行われている。2月度の番組編成では「マスターズ 4K特別版」(TBSテレビ)、「第37回 隅田川花火大会 4K版」(テレビ東京)、「HERBIE HANCOCK -One Night Premium Live」(スカパーJSAT)など7つの新番組を追加。計60番組が放送される。
2015年01月15日インバースネットは14日、同社の「FRONTIERゲーマーズ」ブランドより、CPUにIntel Core i7-4790Kを搭載したゲーミングPC4モデルを発表した。いずれもすでに販売を開始し、価格は税別99,800円から。○GBシリーズフルタワーPC「GBシリーズ」のGeForce GTX 970モデルでは、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-2800 16GB、ストレージが250GB SSD + 2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bit、もしくはWindows 8.1 64bit。本構成での価格は税別189,800円から。○GTシリーズミニタワーPC「GTシリーズ」のGeForce GTX 750 Tiモデルでは、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1600 16GB、ストレージが2TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがなし、OSがWindows 7 Home Premium 64bit、もしくはWindows 8.1 64bit。本構成での価格は税別124,800円から。○GXシリーズミニタワーPC「GXシリーズ」のH97マザーボード搭載モデルでは、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 7 Home Premium 64bit、もしくはWindows 8.1 64bit。本構成での価格は税別99,800円から。○GMシリーズキューブPC「GMシリーズ」のGeForce GTX 750 Tiモデルは、MSIとのコラボモデルで、パーツにMSI製品を採用する。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 16GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 Ti 2GB、光学ドライブがなし、OSがWindows 7 Home Premium 64bit、もしくはWindows 8.1 64bit。本構成での価格は税別119,800円から。
2015年01月14日ハイ・リゾリューションは、Allen&HeathのスリムDJコントローラー「Xone:K1」を発売した。価格は税抜2万7,000円。同製品では、スチール製のフロントパネルを採用し、軽量かつタフな設計が施されたコンパクトなボディーに、合計52個におよぶ豊富なノブやスイッチを搭載。スイッチにもなる6つのエンドレスロータリーエンコーダーに、EQやエフェクトなどのパラメーター操作に適した12個のノブ、4つの縦フェーダー、3色に光る30個のスイッチなどが含まれている。また、Traktor Pro、Ableton Live、Virtual DJ、MixVibesなど、さまざまなソフトウェアに対応。さらに、USBバスパワーで動作可能で、X:LINKを用いて他のXone:KシリーズやXONEミキサー(23C/DB2/DB4)とダイレクトに接続し、ケーブル1本でセットアップを拡張することができる。
2015年01月13日●精細感や色の美しさ、そして音にこだわるシャープは、米ラスベガス開催の2015 International CESにおいて、Beyond 4Kと呼ぶ次世代テレビなどを展示。同社の水嶋繁光副社長が、「新たなテレビ、新たなディスプレイはシャープが切り開いていく。それを見せたい」と意欲を見せたように、シャープ独自の最新技術を採用したテレビおよびディスプレイに集中したブース構成だった。なかでも力を注いでいたのが、Beyond 4Kと呼ぶ次世代テレビだ。4Kパネルを利用しながら、独自の画像処理エンジンの搭載により、8K相当の超高精細感や、色の美しさを実現。「4Kを超える次世代AQUOS」の世界を見せた。実際、ルーペを用いて表示された小さな文字や細い線を見ると、4Kではつぶれて見えなかったり、線にギザギサ感が残っていたりするが、Beyond 4Kではきれいに表示されているのが分かった。8Kディスプレイでは、2014年10月に日本で開催されたCEATEC JAPANで披露した85型のフルスペック対応8Kディスプレイを展示した。ここで特徴的なのは、8Kスーパーハイビジョン放送規格であるBT.2020に準拠した表示性能だけでなく、音に関してもこだわっている点だ。上下に30個ずつの小型スピーカーを配置し、波面合成によって、立体的に音を再生できるという。「音を制御する技術によって、映像に合わせた形で、その場所から音が出るような表現ができる。花火の映像であれば、打ち上げた場所から音が鳴っているように聞こえる。しかも、低価格のスピーカーを利用することで、これを再現できる。大画面化すればするほど、音が別の場所で鳴っていると違和感があるので、映像の高精細化に伴って音についてもこだわっていく必要がある」とする。さらに、これまでのAQUOSシリーズに比べて、約3分の1となる約8mmの薄さを実現した70型の「スーパースリムAQUOS」も展示した。●円形、曲面、MEMS-IGZO、量子ドットなどの次世代ディスプレイ○円形、曲面、MEMS-IGZO、量子ドットなどの次世代ディスプレイ一方で、次世代ディスプレイとして、ディスプレイの奥が見えるシースルーディスプレイや、ハーフミラーに変わる素材を使用し、鏡の上に情報を表示するミラーディスプレイ、スマートフォンのAQUOS Crystalで実現したフレームレスデサインを採用した70型、46型のフレームレスディスプレイを展示した。急遽、展示を決定したというのが、量子ドットを採用した液晶ディスプレイだ。「各社ともに量子ドットを採用した展示を行っており、赤の発色に優れているという特徴を訴求している。シャープの場合は、赤の発色性の良さをより自然な形で表現することに力を注いだ」という。今回のCESではBtoB領域にも力を注いでおり、これまでのCESにおけるシャープの展示では見られなかったものだ。BtoB領域で目玉となるのは、世界最大サイズとなる120型の4K2K液晶サイネージ用ディスプレイだ。さらに104型の5Kディスプレイでは、縦型設置で等身大表示が可能である点を訴求。「直接床に設置すれば、反対側に続いた空間があるような演出ができる」(水嶋副社長)とする。また、円柱に巻き付け可能な60型曲面ディスプレイも展示。各社が投入している曲面ディスプレイが凹型であるのに対して、シャープは凸型の加工を行うことで、円柱に巻けるようにした。展示では、水槽のなかに魚が泳いでいる様子をデモンストレーションしたが、まるで円柱のなかに水槽があるような演出が行われていた。四角いディスプレイ形状にとらわれない自由な形状を実現するフリーフォームディスプレイ(FFD)では、新たに丸い形状のものを展示。これまでは一辺が直線形状であることが前提となっていたが、初めて全面丸いディスプレイを実現してみせた。時計などへの応用のほか、自動車のハンドルの中心部に配置し、ハンドルを回転させても表示は常にドライバーに向いているといった使い方もできる。加えて、カメラやセンサー技術を組み合わせた360度フリービューシステムなどの、車載用デバイスを展示した。そのほか、Qualcommの子会社Pixtronixと共同開発した7型のMEMS-IGZOディスプレイ搭載のタブレットや、暗いところでもカラーで撮影ができるカラー暗視カメラ、Android を搭載した2015年モデルのAQUOSシリーズを展示。水嶋副社長は、「米国向けにはほぼすべての機種にAndroidを搭載することになる。日本向けには、徐々にAndroid搭載モデルのラインナップを増やしていく。将来的にはすべての製品で、Androidを搭載することになるだろう」と語った。
2015年01月11日「シュウ ウエムラ(shu uemura)」は、16色のヌードカラーをセットした初のアイシャドーパレット「シュウ パレット」(1万2,000円)を、2月1日に数量限定で発売する。パレットに並ぶのは、ヌードカラーに「マット」、「パール」、「イリデッセント」、「メタリック」、「グリッター」、「シマー」の6種類の質感を与えた16色。これ一つで、ヌードメイクからスモーキーアイまで様々なグラデーションを作ることが出来る。アイホール用とアイライン用のブラシを両端にセットしたWエンド ブラシと、便利な大型ミラーが備えられている。
2015年01月11日ユニットコムは8日、「iiyama PC」ブランドから、Intel Core i7-5820KとNVIDIA GeForce GTX 970を搭載した「GS7190-i7-TMB」と、同じくIntel Core i7-5820KとNVIDIA GeForce GTX 980を搭載した「GS7190-i7-VMB」を発売した。標準構成価格は「GS7190-i7-TMB」が199,779円から、「GS7190-i7-VMB」が230,019円から。それぞれのモデルに、OSがWindows ProfessionalとWindows 8.1 Updateの2モデルを用意する。また、BTOに対応し、スペック変更が可能となっている。「GS7190-i7-TMB」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS BRONZE 認証。価格はWindows 7 Professionalモデルが186,819円、Windows 8.1 Updateモデルが199,779円。「GS7190-i7-TMB」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS BRONZE 認証。価格はWindows 7 Professionalモデルが235,419円、Windows 8.1 Updateモデルが230,019円。
2015年01月08日パナソニックは1月8日、4K/30p記録対応のデジタルビデオカメラ「HC-WX970M」を発表した。4K動画撮影時において、高速・高精度で合焦する「4KハイプレジションAF」を搭載する。発売は1月23日。価格はオープンで、推定市場価格は税別145,000円前後だ。HC-WX970Mは、米ラスベガスで開催の「2015 International CES」において海外発表されており、このたび正式に国内でも発表された。HC-WX970Mは、センサーに総画素数1,891万画素の1/2.3型4KハイスピードMOSセンサー、映像エンジンに「クリスタルエンジン4K」、レンズにライカディコマーレンズを採用する。4つのレンズ群を別々のモーターで制御する「4ドライブレンズシステム」を従来モデルに引き続き搭載。これによりボディを大型化することなく、高画質や20倍の光学ズームを実現した。4K動画の撮影用に開発された「4KハイプレジションAF」を搭載し、高速の合焦や高い追従・捕捉性能を実現している。また、約800万画素の静止画切り出しに適した「4Kフォトモード」を装備。4Kフォトモードに切り換えると、静止画切り出しに適した撮影設定を一括で行え、切り出した静止画にはそのフレームのExif情報が記録される。液晶モニターの端にはサブカメラを備え、メインカメラと合わせて2基のカメラで同時記録を行える。サブカメラは可動範囲が水平方向270度、上下それぞれ20度ずつで、2倍の電子ズームが可能だ。サブカメラの映像をメインカメラの映像上にワイプ(小窓)表示させた形式のほか、メインカメラの映像のみを別ファイルで保存できる。また、マイクの指向性を変えることで、撮影者の声をクリアに記録するナレーションモードも搭載する。本体のサブカメラのほか、Wi-Fiで接続したスマートフォンやタブレットもサブカメラとして使用できる「ワイヤレス ワイプ撮り」機能を追加。ただし、スマートフォンなどをサブカメラとして使用する場合は無料の専用アプリ「Panasonic Image App」のインストールが必要だ。アプリの対応OSはAndroid 2.3.3以上、iOS 6.0以上。エンジンの処理能力が向上したことで、映像の明度差を補正して記録する「HDR動画モード」を実現した。露光時間が異なる2枚の画像を合成して、映像の白とびや黒つぶれを抑制。民生用デジタル4Kビデオカメラとして、世界で初めて実現したとする。主な仕様は次の通り。メインカメラの撮像素子は1/2.3型MOSで、有効画素数は動画撮影時が829万画素(16:9時)、静止画撮影時が700万画素(3:2時)・829万画素(16:9時)・622万画素(4:3)、35mm判換算時の焦点距離は動画撮影時が30.8~626mm(16:9時)、静止画撮影時が34.5~690.3mm(3:2時)・30.8~626mm(16:9時)・37.6~752.8mm(4:3時)、F値はF1.8~F3.6。サブカメラは撮像素子が1/4型MOSで、35mm判換算時におけるレンズの焦点距離は37.2mm(動画撮影モード時)、F値がF2.2となっている。モニターは約46万ドット・3型高精細ワイド液晶で、記録メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカードが利用可能なほか、64GBのメモリーを内蔵している。記録形式は動画がAVCHD、MP4、静止画がJPEG。IEEE802.11b/g/nのWi-Fi(無線LAN)接続機能を搭載。サイズはW65×D161×H73mm(付属バッテリー使用時)、撮影時重量は約447g。カラーはブラックとブラウン。
2015年01月08日MHL Consortiumは6日(米国時間)、MHLの次世代規格「superMHL」を策定したと発表した。superMHLでは、8K/120fps映像の伝送、最大40Wの充電機能、ハイダイナミックレンジやDolby Atmosへの対応などが特徴。MHLは、スマートフォンやタブレットなどのmicroUSBポートと、テレビやディスプレイなどのHDMIポートを接続し、映像を大画面に映し出せるモバイル機器向け映像伝送用インタフェース。MHLの端子は既存のmicroUSBポートやHDMIを共用できるが、機器側がMHL規格に対応している必要がある。新たに策定されたsuperMHLは、先に挙げた8K/120fpsという高解像度映像の伝送や、最大40Wの充電機能、ハイダイナミックレンジ(HDR)やDolby Atmosへの対応のほか、新たに最大8のマルチディスプレイをサポートする。また、HDCP2.2の対応、複数のMHL対応機器のコントロールなどもMHL3に続き対応する。コネクタ形状は新たに32ピンを採用し、映像データの伝送と充電を同時に行える。表裏どちらでも挿せるUSBの新規格「USB Type-C」(MHL代替モード)をサポートし、従来のMHL1/2/3とも後方互換する。仕様書は2015年1月末にダウンロード可能。
2015年01月07日●Beyond 4Kのように、誰もやっていないことをやる必要があるシャープの水嶋繁光副社長は、米ラスベガスで開催中の「2015 International CES」の会場において取材に応じ、同社が発表した「Beyond 4K」テレビを2015年度前半にも発売する意向を明らかにした。価格は100万円を切る可能性もあるという。一方、韓国勢などが積極的に市場投入している湾曲画面のテレビについては、「製品化は予定していない」と述べた。また、量子ドット技術の採用についての見解も述べた。シャープの水嶋繁光副社長と、シャープ 執行役員 米州マーケティング統轄兼シャープ・エレクトロニクス・コーポレーション社長の大澤敏志氏に話を聞いた。―― 今回の2015 International CESにおけるシャープブースの展示のポイントはなにか。水嶋「日本でラジオを最初に作ったのはシャープであり、テレビの量産を行ったのもシャープである。液晶テレビを世の中に問うたのもシャープ。このように、歴史の変化を先取りする会社でありたいというのがシャープの基本姿勢だ。4Kテレビは、2004年にシャープがCESに初めて出品し、今年のCESではもはや当たり前の技術になっている。そのなかで、シャープは4Kをしっかりやるという姿勢をみせながらも、4Kの次の時代をどうつくるのかを提案したいと考えている。過去5年ほど、シャープブースでは8Kの展示をしてきたが、今回のCESでは、『Beyond 4K』という新たな提案を行っている。いよいよ4Kの次の時代がスタートする。それを展示のメインにしている。新たなBeyond 4Kの位置づけとはどういうものなのかということを、世の中の人にわかっていただきたい。そのほか、フリーフォームディスプレイや、世界最大となる120型の4K液晶ディスプレイの展示など、新たなディスプレイの提案も行っている。また、バックライトに量子ドットの蛍光体を使用したテレビの試作品も展示している。ここでは、赤の表示がキレイに表示されることを見てもらえる。シャープは、新たなテレビ、ディスプレイの流れを積極的に提案し、次代を築くのはシャープであるということを、技術、製品を通じて評価してもらいたい。CESを訪れる方々は、BtoB関係者が増えている傾向にある。自動車業界の関係者も増えている。また、北米地区だけを対象にしたイベントではなく、全世界から人が訪れている。そうした来場者に対して、きちっと情報を提供したい。CESでは、映像、音響、情報機器関係が中心に展示されてきた経緯があるが、シャープは、あくまでもディスプレイという切り口でのビジネス提案を行っていく」―― シャープが提案する「Beyond 4K」とはどういうものなのか。水嶋「8K並みの解像度を実現し、4Kのクオリティとは明らかに異なるのが、Beyond 4Kだ。CESのシャープブースでは、8Kテレビ、4Kテレビと一緒に展示し、Beyond 4Kの品質を体感してもらえるようにした。正式な商品名称は、今後改めて発表することになる。製品投入時期は、2015年度の早い時期。つまり、上期には日本および北米で投入したいと考えている。価格は、最終的には決定していない。今後マーケティング活動などを通じて決めていきたい。いま8Kディスプレイを作ると、1台1,000万円ぐらいになるが、Beyond 4Kは、いまの4Kテレビの最上位という位置づけでの価格設定となる。100万円前後がひとつの目安になる。言い換えれば、いまの4Kテレビと同じ価格設定では売りたくはない。画面サイズは80型を中心に上下に展開していく。NHKでは、8K(スーパーハイビジョン)において、100型を推奨しているが、あまり大きくても家庭の中に入らないという問題が起こると考えている。2016年には8Kの試験放送が日本国内で開始され、2020年には本格放送が始まる。その前に、リーズナブルな価格で、8Kの世界を体験してもらうことができる。Beyond 4Kを8K時代の実現に向けてエポックメイキングな製品に位置づけたい。一方で、Beyond 4Kに関する知財は、きちっと守っている。すぐに他社が真似ができるものではない。パネルだけでなく、画像エンジンも一緒に作っている点が特徴であり、この点からも他社が、早期にキャッチアップできるものではないと考えている。テレビは誰も儲かっていない。テレビのトレンドを後ろから追ったり、真似をしても収益がでない。誰もやっていないことを、最初にやることしか、収益をあげる方策はない。Beyond 4Kのように、誰もやっていないことをやる必要がある」●高い付加価値や、シャープの特色を持った製品を出して利益を得る―― 「Beyond 4K」のマーケティング戦略はどう考えているか。水嶋「Beyond 4Kはまだ日本でも見せていない初公開の製品となる。その反応をみた上で、マーケティング戦略を考えたい。ただ、一般的なテレビがコモディティ化していくなかで、横並びの商品展開ではなく、独自技術を生かした戦略に持って行きたい。日本、北米、中国といったハイエンド商品が受け入れられる市場がターゲットになる」―― 中長期的にみると、「Beyond 4K」はシャープのテレビ事業において主力になりうる製品なのか。水嶋「2020年に8K放送がスタートしても、コンテンツそのものはほとんどが、4Kコンテンツになると予想している。10年ほどはそうした時代が続くのではないか。Beyond 4Kは、4Kコンテンツを8Kのクオリティに高めて映すテレビである。そして、8Kのコンテンツも8Kのクオリティで映し出すことができる。一般的な4Kテレビでは8Kのコンテンツのクオリティを映し出せないし、8Kテレビで4Kコンテンツばかりを見ていては、オーバースペックのクオリティとなり、もったいない。そうした点でも、多くのお客様にとって、Beyond 4Kは、選択の中心になり、主力になる可能性があると考えている」―― 韓国勢、中国勢は、湾曲(カーブド)テレビに力を注いでいるが、シャープはどう考えているのか。水嶋「カーブドテレビに価値を見いだせるのか、という点で、私には疑問がある。技術的に曲げることはできるが、価値につながらないものをやる必要はないと考えている。他社がやるから、うちもやるではなく、テレビメーカーとしては価値はなにかという点をしっかりと見極めなくてはならない。実際、売れているという話はきかない。私の知る限り、シャープにおいては、カーブドテレビの製品化の計画はいまのところはない」―― 量子ドットに対しては、シャープとしてどう取り組むのか。水嶋「量子ドットの蛍光体は市販されており、今年からテレビメーカー各社が参入してくる分野であろう。CESでも各社が展示している。量子ドットは、半導体物性とは違うエリア。粒子の大きさを変えるだけで色が変わる。色を自由に出しやすいといったメリットがある。ただ、問題があるのも事実である。量子ドットは光学フィルム面に貼っている状況であり、コストが高いこと、水分などから劣化の影響を受けやすいこと、さらにカドニウムを含んでいる材料であるため、市場の抵抗感があることも想定される。しかし、色をキレイに出すためにはカドニウムが必要である。量子ドットもモールド樹脂に練り込むことが理想だ。技術的には、LEDのランプとして、新たな蛍光体をモールド樹脂に分散させて色を出すのが本来の姿だろう。だが、それができないため、各社ともに量子ドットを利用している。シャープは量子ドットについては、長年に渡って開発してきた経緯がある。だが、技術的な課題が解決できていない。シャープでは同時に、新たな蛍光体の開発を進めており、量子ドットと並行させて検討している。最終的にどちらで行くかを、開発チームが決定することになるだろう。これは今年の製品展開のなかで決めていく。消費者にとっては、量子ドットでも新たな蛍光体でも構わない。色がキレイであれば構わないということになる。今年発売するいくつかの製品で、量子ドットを使用するということも考えられるが、市場が望む形で投入できる体制は担保している」―― 2015年のテレビの販売計画はどうなるのか。水嶋「シャープのテレビ事業は、コモディティ化した領域を追ったり、出荷台数を大きく伸ばすということは考えていない。むしろ、一定の規模を維持しながら、利益重視でテレビ事業をしっかりとやっていく。高い付加価値や、シャープの特色を持った製品を出すことで、利益を得るビジネスを狙う」大澤「米国のテレビ市場は3,200万台の規模があり、今後、市場はフラットで推移すると見られている。そのうち、2014年度には4Kテレビの出荷台数が約100万台になるだろう。これは2015年度には、前年比2倍~2.5倍の規模になる。逆算すれば、3,000万台規模のコモディティ市場があるともいえるが、収益重視の姿勢は変わらない」水嶋「4Kテレビは、今年から本格需要が始まっていると考えている。ハイエンドテレビユーザーが、4Kに乗り換えるというトレンドはすでに顕在化しており、我々が5年前に予測したものよりも速い速度で訪れている。60型以上のテレビにおいては、半分を4Kが占めるというタイミングがすぐ目の前にきている。だが、これは、日本が遅れているかもしれない。中国は昨年の時点で50%に達し、北米でも3割が4Kとなる。こうした流れに対して、テレビメーカーがしっかりと追随できているかというと疑問がある。4Kのコンテンツを、4Kテレビで見せることは誰でもできる。フルハイビジョンのコンテンツがほとんどの世の中においては、それらのコンテンツを4Kにアップグレードして見せることが必要になる。そこでは、映像エンジンの優劣が鍵を握る。パネルだけは4Kテレビだが、ハイビジョンコンテンツを視聴する際に、4Kで実現しなくてはならない解像度が出ていない製品も多い。私から言わせれば、その価値を実現できているのは、日本と韓国のテレビメーカーなど、昨年の時点で5社程度。映像エンジンを作るのはそう簡単ではない。映像処理の技術が蓄積しているテレビメーカーだからこそ実現できる。シャープのBeyond 4Kも、映像処理技術の蓄積によって実現したもの。こうした製品を通じて収益を生んでいく考えだ」
2015年01月07日LG Electronicsは、4K対応の有機ELテレビ2015年モデル7タイプを、米・ラスベガスにて6日(現地時間)から開催される家電製品展示会「2015 International CES」で展示する。いずれもLG独自のスマートテレビ向けプラットフォームの最新バージョン「webOS 2.0」を搭載する。LGは有機ELテレビの一般家庭への普及を目指し、ラインナップを拡充。このたびのCES 2015で展示するのはフレキシブルパネルを採用した77型の「EG9900」や、曲面パネルを採用した65型の「EG9600」など7モデル。いずれも直感的な操作が可能な独自プラットフォーム「webOS 2.0」を採用し、ユーザーは好みに応じてカスタマイズできるようになっている。また、音響はオーディオ機器メーカーのHarman/Kardonと提携して開発した「マルチチャンネルウルトラサラウンドシステム」を採用している。本体をスリムに見せる「アートスリムデザイン」を用いて、映像への没入感を向上させた。テレビが宙に浮いているような印象を与える透明なスタンドを使用している。
2015年01月06日パナソニックは1月6日、米・ラスベガスにて開催される家電製品展示会「2015 International CES」に合わせて、4K記録対応のデジタルビデオカメラ「HC-WX970」を発表した。米国での発売は2015年3月中旬で、価格は1,000ドル前後。HC-WX970は、白とびや黒つぶれを抑えるHDR動画撮影に対応した4Kビデオカメラ。映像エンジンには「クリスタルエンジン 4K」、レンズにはLeica Dicomarレンズを採用する。20倍の光学ズームが可能で、広角側でも望遠側でもブレを抑制できるという5軸ハイブリッド手ブレ補正機構も搭載。約800万画素の静止画切り出しに適した「4Kフォトモード」を備える。液晶モニターの端にはサブカメラを備え、メインカメラと合わせて2基のカメラで同時記録を行える。液晶モニターのチルト角度は上20度/下20度。サブカメラの映像をメインカメラの映像上にワイプ(小窓)表示させた形式のほか、バックアップ機能によってメインカメラの映像のみを別ファイルで記録することも可能だ。本体のサブカメラのほか、Wi-Fiで接続したスマートフォンやタブレットもサブカメラとして使用できるため、離れた場所からも2つの視点から同時に撮影できる。また、撮影者の声を強調するナレーションモードも搭載する。パナソニックは同日、HC-WX970のほか、4K動画撮影に対応した「HC-WX870」、フルHD動画撮影に対応した「HC-WX770」も合わせて発表した。
2015年01月06日パナソニックは1月6日、次世代Blu-ray Disc規格(ULTRA HD BLU-RAY)で採用が予定されている4KやHigh Dynamic Rangeなどの最新技術に対応したBlu-ray Disc再生技術を開発し、プレーヤを試作したと発表した。同開発品は、独自の映像処理技術や光ディスクドライブ技術を採用することにより、4K(3840×2160画素)/60p/10ビットの高精細映像表示に対応するとともに、輝度ピークを従来の100nitから1000~1万nitまで拡大することで表現力を高めるHigh Dynamic Range、色の再現性を高める広色域規格のBT.2020、高効率動画圧縮技術であるHEVC(H.265)による最大100Mbpsの高ビットレートBlu-ray Disc再生などの最新技術に対応する。これにより、従来のBlu-ray Discプレーヤから、解像度のみならず、色、明るさ、階調など総合的に表示能力が高められ、民生用機器ではこれまで実現できなかった精細感と立体感に溢れた高品位な映像表示が可能になるとしている。
2015年01月06日シャープは1月5日、米・ラスベガスで6日(現地時間)より開催される家電展示会「2015 International CES」に合わせて、4K(3,840×2,160ドット)表示対応の液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」シリーズ新モデルなどを発表した。発表されたのは4K表示対応の「UH30」「UE30」「UB30」の3シリーズなど。フラッグシップの「UH」シリーズとミドルクラスの「UE」シリーズでは、Android TVプラットフォームが採用されており、スマートフォンなどからコンテンツを転送して映し出したり、ボイスサーチを利用したりできる。また、「Google Play」経由でアプリやゲームをダウンロードすることも可能だ。2シリーズともに、「SmartCentral 4.0」も採用しており、ブラウジングを行ったり、1つの画面内でケーブルTV、衛生放送、ストリーミングの映像サービスなどから横断的にコンテンツサーチを行ったりすることが可能だ。なお、「UB30」シリーズでは「SmartCentral 3.0」が採用される。ラインナップされるサイズは「UH30」シリーズが80型、70型、「UE30」シリーズが80型、70型、60型、「UB30」シリーズが65型、55型、50型、43型となっている。「UH30」シリーズは広色域技術「リッチカラーテクノロジー」や、残像低減技術「AquoMotion 960」を、「UE30」シリーズは「AquoMotion 480」をそれぞれ搭載。また、同社はフルHD(1,920×1,080ドット)表示のAQUOSや、8K(7,320×4,320ドット)表示に対応する85型液晶ディスプレイなども発表・展示している。
2015年01月06日