BTOパソコンメーカーのサイコムは13日、NVIDIA GeForce GTX970Mと3K解像度の15.6型液晶を搭載したゲーミングノートPC「GS60 2QE-055JP」を発売した。直販価格は税込242,700円。標準仕様と価格は、CPUがIntel Core i7-4710HQ (2.5GHz)、メモリがPC3-12800 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX970M GDDR5 3GB、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (2,880×1,620ドット、グレア)、ストレージが128GB SSD + 1TB HDD、光学ドライブが非搭載、OSがWindows 8.1 64bit。有線LANコントローラ、無線LANコントローラともKiller製を採用している。本体厚は19.95mm、重量は1.96kg。
2014年11月13日フィリップスは13日、4K解像度(3,840×2,160ドット)に対応した40型ワイド液晶ディスプレイ「BDM4065UC/11」を発表した。12月初旬から発売し、価格はオープン、推定市場価格は89,800円前後の見込み。VA方式の液晶パネルを採用し、映像入力インタフェースは、HDMI×2(うち1基はMHL対応)、D-sub×1、DisplayPort×2という5系統だ。Display Port 1.2で接続することで、3,840×2,160ドット/60Hzでの表示に対応する。複数の映像入力信号を1画面に出力するマルチ画面出力も可能だ。高速充電機能を含めたUSB 3.0ポート×4基や、7W+7Wの大型ステレオスピーカーも搭載する。主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下/左右とも176度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が5,000:1(SmartContrast時は50,000,000:1)、応答速度(GTG)が8.5ms(SmartResponse時は3ms)。本体サイズはW904×D213×H589mm、重量は約9.7kg。
2014年11月13日フィリップスは13日、液晶ディスプレイの新製品として、4K解像度に対応した40型「BDM4065UC/11」と、WQHD対応の27型「272P4APJKEB/11」、フルHD対応の23.8型「238C5QHSN/11」の3モデルを発表した。11月中旬より順次発売する。価格はオープン。○BDM4065UC/11「BDM4065UC/11」は、最大解像度が3,840×2,160ドット(4K)の40型ワイド液晶ディスプレイ。12月初旬より発売する。店頭予想価格は89,800円前後。VA方式の液晶パネルを採用し、7W+7Wの大型ステレオスピーカーを搭載。5系統の映像入力端子を備え、Display Port 1.2で接続することで3,840×2,160ドット/60Hzでの表示に対応する。複数の映像入力信号を1画面に出力するマルチ画面出力も可能だ。高速充電機能を含めたUSB 3.0ポート×4基も装備する。主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、視野角が上下/左右ともに176度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が5,000:1(SmartContrast時:50,000,000:1)、応答速度(GTG)が8.5ms(SmartResponse時:3ms)。映像入力インタフェースは、HDMI×2(内1基はMHL対応)、D-sub×1、DisplayPort×2。本体サイズはW904×D213×H589mm、重量は約9.7kg。○272P4APJKEB/11「272P4APJKEB/11」は、2,560×1,440ドット(WQHD)解像度に対応した27型ワイドモデル。12月初旬より発売する。価格はオープン。IPS-AHVA方式の液晶パネルを採用し、AdobeRGBとsRGBの色域を100%カバー。フリッカーフリー機能、200万画素のWebカメラなどを備える。主な仕様は、解像度が2,560×1,440ドット(WQHD)、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(SmartContrast時:50,000,000:1)、応答速度が12ms(SmartResponse時:5ms)。映像入力インタフェースは、HDMI×2、DVI-DL×1、DisplayPort×2。3ポートのUSBハブ機能と2W+2Wのステレオスピーカーを搭載。スタンドのチルト角度は下5度/上20度、スイーベルが左右65度、150mmの高さ調節、ピボットが可能。本体サイズはW639×D242×H580mm、重量は約7.5kg。○238C5QHSN/11「238C5QHSN/11」は、1,920×1,080ドット(フルHD)解像度に対応した23.8型ワイドモデル。11月中旬より発売する。価格はオープン。AH-IPS方式の液晶パネルを採用し、独自技術「SmartImage」によって画面に表示されるコンテンツを分析して最適化。オフィス / 画像 / エンターテインメント / エコノミなどのモード選択時に、コントラスト / 彩度 / 鮮明度が動的に調整される。「SmartKolor」は、ディスプレイで表示される色の範囲を拡大する色拡張テクノロジー。PDFや書籍などの読みやすさを向上させる「SmartTxt」も搭載する。主な仕様は、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下/左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(SmartContrast時:20,000,000:1)、応答速度が14ms(SmartResponse時:5ms)。映像入力インタフェースは、HDMI×2(内1基はMHL対応)、D-sub×1。2W+2Wのステレオスピーカーを搭載。スタンドのチルト角度は下5度/上20度。本体サイズはW533×D197×H414mm、重量は約3.8kg。
2014年11月13日シンガポールを拠点に活躍するアートディレクター、テセウス・チャン(Theseus Chan)が来春、日本で新雑誌の創刊を予定している。発行元はパルコ出版で創刊号はアンリアレイジ(ANREALAGE)特集であることが、11月11日に代官山 蔦屋書店で行われたアンリアレイジデザイナー・森永邦彦とのトークイベントで発表された。新雑誌のタイトルは『W__K W__K』(愛称・ワクワク)、同氏がこれまでインディペンデントマガジンとして発行してきた『ヴェルク(WERK)』の姉妹誌としての位置づけで、不定期で発行される予定。2人の交流は2012年行われたテセウス・チャンのギンザ・グラフィック・ギャラリーでの個展、パルコミュージアムで開催された「ア リアル アン リアル エイジ(A REAL UN REAL AGE)」展からスタートしており、当時から「2人で雑誌を作りたいねと話していた」と森永氏。今回の創刊号でのコラボレーションのため、テセウス本人が9月にパリコレデビューしたアンリアレイジのショーを見るため渡仏しており、テセウス自身が森永の才能を高く評価。内容はまだ未定とのことだが、「創刊号に関しては様々なアイデアが、毎日浮かんでいる。もし僕がファッションデザイナーだったら、やりたいと思っただろうことを2年前の展覧会で見せられ興奮した。僕にとって刺激を与えてくれる重要なクリエーターの1人」と話す。1年2冊というペースで発行されてきた『WERK』だが、昨年は1号も発刊されず、今年になってマルティーヌ・ブダン(Martine Bedin)をフィーチャーした#21、ドーバー ストリート マーケット ロンドン10周年特集の#22と相次いで刊行。代官山蔦屋書店では26日まで作品展「ヴェルク:ウィーワークトゥギャザー(WERK: WE WORK TOGETHER)」が開催されている。
2014年11月13日ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は、4Kテレビの家電量販店における販売動向および消費者の購入意向に関する調査を実施し、その結果を発表した。各メーカーが2013年以降に本格的な展開を始めた4Kテレビは当初、50型台や60型台が中心だったが、2014年は40型クラスも加わり7月時点ではラインナップが45モデルまで増えた(2013年時点のラインナップは13モデル)。調査によると、2014年11月第2週(11月3~9日)における家電量販店での4Kテレビ販売は、金額構成比が24%にまで急増。50型以上の薄型テレビに限れば51%と、初めて50%を超えている。販売数量ベースでの構成比でも薄型テレビ全体に対して6%、50型以上では34%となっており、とりわけ大型テレビを志向する購入検討者に対して高い訴求力を持っていることを示す結果となった。なお、GfK Japanでは2014年7月に消費者調査も実施しており、このうち事前検討をせずに4Kテレビを購入したと回答した割合は、過去半年以内のテレビ購入者の24%に上った。同社では、4Kテレビの高精細な画質に惹かれてその場で決断した消費者は少なくないと分析している(回答者:過去半年以内にテレビを購入したと回答した16~69歳の男女460名、1年以内にテレビを購入する予定があると回答した16~69歳の男女460名)。この消費者調査によれば、1年以内にテレビを購入する予定があるという消費者のうち、4Kテレビについて「どういうものか特徴まで知っている」「名前を聞いたことはある」という回答者は92%だった(前者が41%、後者が51%)。イメージとして「画素数が非常に多い」と回答した人が68%、「フルハイビジョンよりも映像が精細」と回答した人が62%と、その特徴について認識している人が調査対象者の過半数に上ることが明らかになっている。また、4Kテレビを認知している消費者では、購入を検討する割合は43%だった。このうち、20代以上に限れば61%となっており、若い世代を中心に関心が高まっていると同社では分析する。
2014年11月12日ユニットコムは12日、同社の「パソコン工房」ブランドより、CPUにIntel Core i7-5930K、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980を搭載したゲーミングデスクトップPC「GS8290-i7-VM」を発売した。標準構成時の価格は262,419円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5930K(3.5GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が700W 80PLUS BRONZE、OSがWindows 7 Home Premium 64bit。
2014年11月12日シャープは11月12日、4K表示に対応した70V型インフォメーションディスプレイ「PN-H701」およびフレーム幅3.5mmの狭額縁デザインを実現したフルHD対応の55V型インフォメーションディスプレイ「PN-V551」を発表した。PN-H701の仕様はエッジ型のLEDバックライトを採用し、輝度400cd/m2(標準値)、コントラスト比3000:1(標準値)を実現。アルミフレームを採用したベゼル幅は左右上部が9mm、下部が14mmと狭額縁を実現しているほか、厚みも約69mm、重さも約38kgと軽量薄型化を実現している。また、PCレスで運用可能なメディアプレーヤ機能を搭載。写真や動画、音楽ファイルを記録したUSBメモリを挿すだけでコンテンツを再生することが可能であり、対応フォーマットは静止画がjpeg(8Kまで対応)、動画がm2ts/mp4/3gp/mov(フルHDまで)、音声がmp3/wav/wma/m4aとなっている。一方のPN-V551の仕様は、LEDバックライトを採用し輝度は700cd/m2(出荷時550cd/m2)(標準値)、コントラスト比は3500:1(標準値)となっており、色度/輝度の面内均一性を向上させる独自機能「SHARP UCCT(Uniform Color Calibration Technology)」も搭載している。UCCTは各RGBの色度/輝度のハイブリッド補正技術で、各種RGB入力信号に対する表示特性を細かいエリアで測定し、特定サイズ領域のRGB信号ごとに色度、輝度を補正することが可能となる。また、本体重量は現行モデル比で約40%減となる約27.5kgを実現したほか、ハンドルを左右4カ所に配置することで、運搬や設置のしやすさを向上させたという。同社では、ディスプレイ本体だけでなく、システム、設置機器などを含め、空間デザインやコンテンツ、施工、保守運用などをトータルにサポートしていく体制を強化することでデジタルサイネージ市場での存在感を高めていくとしており、パブリック空間や商業空間、CADなどの特定業務、法人・教育などの分野を中心に「"見せるサイネージ"」から「"魅せる"サイネージ」を掲げて市場の拡大を図っていくとしている。なお、2製品ともにすでに受注を開始しており、2015年2月からの出荷が予定されているという。
2014年11月12日日本Shuttleは10日、Intel H97 Expressを搭載したキューブ型ベアボーンキット「SH97R6」を発表した。11月13日より発売する。4K出力や最大3画面出力に対応するアルミ製キューブ型ベアボーンキット(4K動画の複数台出力は非推奨)。ケースにヘアライン加工を施し高級感を高めている。CPUの熱を効率良く排熱する「I.C.E.ヒートパイプ冷却システム」を搭載し、背面に設置された冷却ファンから内部の熱を外部へ放出する。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基。SATA 6Gbps対応インタフェース×4基を備え、RAID 0 / 1 / 5 / 10に対応する。主な仕様は、CPUソケットがLGA1150(TDP95以下まで)、チップセットがIntel H97 Express、メモリスロットがDDR3-1600×4基(最大32GB)、ストレージがSATA 6Gbps×4、mSATA×1。拡張スロットは、PCI Express x16×1、PCI Express x4×1、Mini PCI Express×2(ハーフサイズ×1、mSATA共用フルサイズ×1)。グラフィックスはCPUに依存し、80PLUS BRONZE認証の300W電源を搭載する。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、HDMI×1、DisplayPort×2、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA×1、ヘッドホン出力、マイク入力など。本体サイズはW216×D332×H198mm、重量は3.5kg。対応OSはWindows 7 / 8。
2014年11月11日ソニーは11月10日、4K(4,096×2,160ドット)表示対応に対応する業務用の超短焦点プロジェクター「VPL-GTZ1」を発表した。発売は11月中旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は5,500,000円前後(税別)。新開発の独自光学系により、壁際17cmに設置して最大147インチでの投影が可能な超短焦点プロジェクター。プロジェクターとスクリーン間の距離を稼ぎにくい場所や、人の映り込みに苦慮せずに使用することができる。複数台を並べてその映像をつなぎ合わせるマルチプロジェクションにも適しており、美術館や博物館で大画面を近距離から眺める用途、電子モックアップのような工業デザインの確認用途などを同社では想定しているという。パネル素子にはソニー独自の0.74型「4K SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)」を採用。画素数は約2,654万(4,096×2,160ドット×3)だ。広い色再現領域を備える「トリルミナス ディスプレイ」などに対応しており、高精細かつ高画質の映像を楽しめる。光源はレーザーダイオードとなっているため、ランプ交換が不要な点もメリットだ。レンズは電動ズーム搭載で、ズーム倍率は約1.6倍(フォーカス調整:電動、コーナーコレクション調整:電動)、投影画面サイズは66~147インチ、光出力は2,000lm(ルーメン)となっている。消費電力は520W。サイズはW1,250×D535×H265mm(ハンドル部含む)、質量は約55kg(ハンドル装着時)だ。なお、本製品はあくまで業務用のため、スピーカーは内蔵されていない。
2014年11月10日NECディスプレイソリューションズは6日、カラーマネジメント機能を搭載した4K対応31.5型ワイド液晶ディスプレイ「MultiSync LCD-PA322UHD-BK」と、84型モデル「MultiSync LCD-X841UHD」を発表した。11月17日から発売する。価格はオープンで、予想価格(税別)は31.5型「MultiSync LCD-PA322UHD-BK」が500,000円前後の見込み。84型「MultiSync LCD-X841UHD」は、設置などを含めて案件別の対応となる。○MultiSync LCD-PA322UHD-BK「MultiSync LCD-PA322UHD-BK」は、Adobe RGB相当の色域をカバーする31.5型ワイド液晶ディスプレイ。3,840×2,160ドット(4K)解像度に対応するIPS液晶パネルを採用し、光学フィルムの最適化で黒の締まりを改善。映像編集など、暗い環境で作業する場合の表示品質が向上している。液晶パネル面にはギラツキを抑える「アンチ・スパークリング・フィルム」を使用。画像処理エンジンには「SpectraViewエンジン」を搭載し、3次元ルックアップテーブルと独自の色変換アルゴリズムにより、白色点 / 色域 / ガンマなどの調整がディスプレイ単体で可能だ。内蔵カラーセンサが秒単位で自動補正を行う「セルフカラーコレクション」や、ムラ補正機能(UNIFORMITY)など高度な機能も備える。「マルチピクチャー機能」では、画面を分割して複数の入力信号を同時に表示可能。画面分割は2画面 / 3画面 / 4画面に対応する。1つの入力を最大4画面にコピーして表示し、異なるピクチャーモードで比較できる「リアルタイムプレビュー機能」も利用できる。「UHDアップスケーリング機能」では、入力信号の解像度が4Kに満たない場合、足りない画素を補間して表示する。オプションのソフト「SpectraView II」とカラーセンサ「LCD-MDSVSENSOR3」を用いることで、高精度に色の調節やガンマ補正ができるハードウェアキャリブレーションをサポート。キャリブレーション目標値(輝度 / 色温度 / ガンマ)を設定するだけで、自動的にディスプレイの調節とICCプロファイルの作成 / 保存が行える。ベースデータの基準値を外部カラーセンサの測定値に書き換える「ベースキャリブレーション機能」にも対応。そのほか主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット、視野角が上下左右とも176度、輝度が350cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が10ms(GtoG、RESPONSE IMPROVEオン時)。映像入力インタフェースは、HDMI×4、DVI-D×2、DisplayPort×2。USB 3.0ハブのダウンストリームポート×3、アップストリームポート×2を装備。2W+2Wのステレオスピーカーを搭載し、スタンドのチルト角度は上30度/下5度、スイーベルが90度、150mmの高さ調節、ピボットが可能だ。本体サイズはW744.8×D301.6×H468.4~618.4mm、重量は約20.5kg。○MultiSync LCD-X841UHD「MultiSync LCD-X841UHD」 は、3,840×2,160ドット(4K)対応の84型ワイド液晶ディスプレイ。受注生産で提供される。「マルチピクチャー機能」により、2画面 / 3画面 / 4画面の画面分割に対応。ほかにも「リアルタイムプレビュー機能」やムラ補正機能(UNIFORMITY)などを搭載する。NFCセンサを内蔵しており、対応スマートフォンなどをかざすことで、ディスプレイの設定情報 / 動作ログの読み出し / 書き込みが可能。電源がオフの状態でも使用できる。主な仕様は、解像度が3,840×2,160ドット、視野角が上下左右とも178度、輝度が500cd/平方メートル、コントラスト比が1,400:1、応答速度が12ms(GtoG)。映像入力インタフェースは、HDMI×4、DVI-D×2、DisplayPort×1。USB 2.0対応のダウンストリームポート×1、アップストリームポート×1と、10W+10Wのステレオスピーカー、制御用の10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1を搭載する。リモコンが付属し、本体サイズはW1931×D85×H1117mm、重量は約70.5kg。
2014年11月06日西日本新聞社は11月2日、ドローンと4Kカメラを使って撮影した「軍艦島」(長崎市端島)の映像をYouTubeに公開した。立ち入るのが危険な老朽化した建物の内部なども記録されている。動画を公開したのは、西日本新聞社による「軍艦島アーカイブス」というプロジェクト。このたび長崎市から特別な許可を得て、ドローンや4Kカメラを持ち込んで島内の撮影を行ったという。
2014年11月06日ユニットコムは4日、パソコン工房ブランドにて、Tuned by TWOTOP仕様のクリエイター向けPC「AEX」シリーズの新製品「AEX-K5200-H97T-H」「AEX-K5200-X99TX-X」を発表した。いずれもグラフィックスにQuadro K5200を採用する。パソコン工房直販サイトから購入でき、BTOにも対応する。価格は税別319,980円から。ベースモデル「AEX-K5200-H97T-H」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリが8GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K5200 8GB GDDR5、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源は80PLUSのBRONZE認証700W電源。OSはWindows 8.1 64bit。上位モデル「AEX-K5200-X99TX-X」は、CPUがIntel Core i7-5960X Extreme Edition(3GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリが16GBとなり、グラフィックスやストレージと光学ドライブ、電源、OSはベースモデルと同等。この構成で本体価格は税別469,980円。
2014年11月04日LGエレクトロニクス・ジャパンは30日、4K対応の31型モニター「31MU97-B」を発表した。発売は11月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別132,000円前後。デジタルシネマの国際基準「DCI(Digital Cinema Initiatives)」規格に準拠した31型液晶ディスプレイ。解像度は4K(4,096×2,160ドット、アスペクト比 17:9)に対応し、上下にレターボックスを発生させることなくデジタルシネマ映像を全画面に表示できる。AdobeRGB 99.5%以上の色域表示に対応し、DCI規格「DCI-P3」の色域も97%を達成した。さらに医療向けの「DCM(DICOM)」のカラーガンマ値にも対応する。1画面上で2つの色域を左右同時に出力する「デュアルカラースペース機能」を搭載し、印刷の色合いとWebの色合いなど、異なる色合いを比較するのに役立つ。付属ソフトウェアの「True Color Pro」によって、「DCI」や「DCM」の色調整が可能。別売のキャリブレーションセンサー使用することで、経年変化による色や輝度の変化も調整できる。本体サイズはW737×D241×H484~624mm、重量は9.6kg(スタンドあり)。画面サイズが31型ワイド、解像度が4,096×2,160ドット、液晶パネルがIPS方式、視野角が水平垂直とも178度、輝度が320cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(最大5,000,000:1)、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×2の4系統で、3ポートのUSB 3.0ハブ機能を搭載する。スタンドのチルト角度は上15度/下5度、最大140mmの高さ調節が可能だ。ピボット機能も備える。VESAマウント100mmに対応し、5W+5Wのステレオスピーカーを搭載。
2014年10月31日LGエレクトロニクス・ジャパンは30日、4K(4,096×2,160ドット)対応の31型ワイド液晶ディスプレイ「31MU97-B」を発表した。11月中旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は132,000円前後(税別)。デジタルシネマの国際基準「DCI(Digital Cinema Initiatives)」規格に準拠した31型液晶ディスプレイ。解像度は4,096×2,160ドットに対応し、上下にレターボックスを発生させることなくデジタルシネマ映像をフルスクリーンで表示できる。AdobeRGB 99.5%以上の色域表示に対応し、DCI規格「DCI-P3」の色域も97%を達成した。医療向けの「DCM(DICOM)」のカラーガンマ値にも対応する。1画面上で2つの色域を左右に出力する機能を搭載し、印刷の色合いとWebの色合いなど、異なる色合いを比較するのに役立つ。付属ソフトウェアの「True Color Pro」によって、「DCI」や「DCM」の色調整が可能。別売りのキャリブレーションセンサー使用することで、経年変化による色や輝度の変化も調整できる。主な仕様は、画面サイズが31型ワイド、解像度が4,096×2,160ドット、液晶パネルがIPS方式、視野角が水平垂直とも178度、輝度が320cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(最大5,000,000:1)、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI×2、DisplayPort×2の4系統で、3ポートのUSB 3.0ハブ機能を搭載する。スタンドのチルト角度は上15度/下5度、最大140mmの高さ調節が可能だ。ピボット機能も備える。VESAマウント100mmに対応し、5W+5Wのステレオスピーカーを搭載。本体サイズはW737×D241×H484~624mm、重量は9.6kg。
2014年10月30日次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)は、4K試験放送「Channnel 4K(ちゃんねるよんけい)」の11月度番組編成が確定したことを発表した。関連記事【レポート】2020年は全ての人に4Kでオリンピックを見てほしい - 4K試験放送「Channel 4K」開始セレモニー(2014年6月2日)2014年6月に開局したChannnel 4Kでは表示画素数3,840×2,160ドット、4K/60Pで試験放送を提供。毎日10時から22時ないし12時から19時のスケジュールで、スポーツや音楽など幅広いジャンルの放送が行われている。11月度の番組編成では「天皇皇后両陛下傘寿記念 第66回 正倉院展」(讀賣テレビ放送)や「新TV見仏記 京都・東寺編~4Kで撮っちゃいましたスペシャル~」(関西テレビ放送)などの新番組が加わるほか、Jリーグなどスポーツの生中継も行われる。予定されているのは、Jリーグが11月3日に行われるJ.League Divsion1 31節 横浜F・マリノス×浦和レッドダイヤモンズ、11月29日の同33節 川崎フロンターレ×サンフレッチェ広島の2試合。また、11月22日に行われる日清食品ドリームテニス ARIAKE、ボクシング世界タイトルマッチもWOWOW提供による特別編成番組「TOUCH! WOWOW2014」(10~22時)の枠の中で生中継の予定だ。
2014年10月27日10月17日、日本国内の報道関係者向けに行われたアップルのハンズオンイベントにて、同日より出荷開始となったiMac Retina 5Kディスプレイモデルが展示された。5,120 × 2,880ピクセルという広大なピクセルの海には、実際に見なくては分からない生々しさが溢れていた。○画面を見ている気がしない没入感27インチという画面サイズ自体が、目の前に座った時に視界を覆うのにはすでに十分だが、そこに詰め込まれたピクセル数は1,470万。もう液晶画面を見ている気が全くしない。紙ともポジフィルムとも違う、繊細で広大でぬるんとした何かだ。iPhone 4で初めてRetinaディスプレイが登場した時、その解像度が人間の網膜を上回るもの、つまり理論的には人の目にピクセルが見えないものと謳われていた。確かに、Retinaディスプレイ搭載のiPhoneやiPadを使っていて、ピクセルのある液晶画面のように感じることは全くない。しかし、このiMac Retina 5Kディスプレイモデルはその感覚を簡単に過去のものへと置き去りにする。網膜レベルでは画面と現実の区別がついていない視覚信号を、脳で補正してディスプレイ上の映像だと理解しているような感覚だ。iMac Retina 5Kディスプレイモデルでは、単体で1,470万ピクセルを駆動する独自設計のタイミングコントローラを搭載。ピクセル数を増やしながらも表示品質向上と消費電力低減を実現し、新しい光配向プロセスと補償フィルムによってどの視野角でも締まった黒と鮮やかな色を見ることができる。地デジ切り替えで液晶テレビ特需があった頃、液晶画面の隅々までムラなく鮮やかに表示させるにはいかに高い技術が必要なのかがよく宣伝されていたが、iMacはピクセル数でいえばその7倍の数を制御していることになる。○5KだからできることRetina 5Kディスプレイは、映像業界で需要が高まる4Kよりさらに大きいことになる。4から5なら従来の2割増しかと思うとそうではなく、4Kディスプレイよりもピクセル数は67%も多い。4Kではなく5K。その利点がもっともよく分かるのが、動画編集ソフトの編集画面だ。5Kの画面であれば、4Kの映像を原寸で表示させながらメニューやタイムラインを同時の同じ画面上で操作することができるのだ。しかもこの解像度の高さにより、タイムラインのサムネイルもメニューの文字も、隅々までくっきりと見える。サブディスプレイを用意する必要はない。3.5GHzクアッドコアIntel Core i5、AMD Radeon R9 M290Xグラフィックス、8GBメモリと1TB Fusion Drive標準搭載というスペックが、4K動画の編集も可能なパワーを支えている。しかしこのiMacの本当の進化の意味は、「普通に」写真やブラウザを見ている時に感じられるものなのかもしれない。実際に目の前で見て初めて感じた文字や写真の実在感は、今まで体験したことのなかったものだ。データを可視化して表示するためのツールだったディスプレイが、人間の感覚限界を超えて進化することで逆にその存在感を消し、データを自分の目で直接見ているような気にさせる。これを見ればWebであれ動画であれ、自ずと作るもののクオリティにこだわらざるを得ない。クリエイティビティが詰め込まれたという意味では、非常にMacらしい進化の形と言えるだろう。
2014年10月17日ストームは17日、Intel Core i7-4790K(開発コード名:Devil’s Canyon)をベースとし、きょう体にPhantek製のアルミ仕様ミニタワーPCケースを標準採用したデスクトップBTO PC「Storm Artemis」を発表した。同社直販サイトを通して即日販売を開始し、標準構成時の直販価格で114,480円から。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz/Turbo最大4.4GHz/4コア8スレッド)、チップセットがIntel H97 Express(ASUS H97M-PLUS)、メモリがDDR3-1600 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA6Gbps HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750 1GB、光学ドライブとOSはオプション。標準ケースはPhanteks Enthoo EVOLV BK。電源は750W 80PLUS BRONZE(HEC WIN+Power3 750W HEC-750TB-2WK)。本体サイズはW230×D400×H450mm。
2014年10月17日ストームは16日、CPUにIntel Core i7-4790K、GPUにNVIDIA GeForce GTX980を搭載したハイエンドゲーミングフルタワーBTO「Storm Super Gamer Boost」を発売した。標準構成時の価格は289,440円から。「Storm Super Gamer Boost」は、グラフィックスカードとして「Inno3D GeForce GTX980 iChill X4 AIR BOSS」を標準搭載。CPUの冷却には水冷式CPUクーラー「COOLER MASTER Seidon 240M」を採用する。また、システムドライブにはSamsung SSD 840 EVOシリーズの500GBモデルを搭載する。CPUがIntel Core i7-4790K(4.0GHz/Turbo最大4.4GHz/4コア8スレッド)、CPUクーラーがCOOLER MASTER Seidon 240M、チップセットがIntel Z97 Express(ASUS MAXIMUS VII HERO)、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが500GB SATA6Gbps SSD(Samsung SSD 840 EVO)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB(Inno3D GeForce GTX980 iChill X4 AIR BOSS)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはオプション。標準ケースはPhanteks Enthoo Primo Ultimate Chassis。電源は850W 80PLUS GOLD(SilverStone Strider GOLD S ST85F-GS)。本体サイズはW250×D600×H650mm。
2014年10月17日アップルは10月17日、解像度5,120×2,880ドットの27インチIPS液晶を搭載した「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」を発表した。同日より販売を開始しており、直販価格は税別258,800円。iMac Retina 5Kディスプレイモデルは、5K・27インチ液晶では画素密度が218ppiに達しており、15インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(220ppi)に匹敵する解像感を提供する。標準構成は、CPUが4コア/3.5GHzのIntel Core i5、メモリが8GB、ストレージが1TB Fusion Drive、グラフィックスがAMD Radeon R9 M290X、OSは同日発表のOS X Yosemiteを搭載している。サイズはW650×D203×H516mm、重量は9.54kg。11ac対応のWi-FiやBluetooth 4.0、高速インタフェースのThunderbolt 2などを備えている。また、VESAマウントアダプタ搭載モデルも用意している(税別263,200円)。
2014年10月17日アップルは10月17日、「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」を発表した。同日より販売が開始される。価格は258,800円。VESAマウントアダプタ搭載モデルは263,200円。iMac Retina 5Kディスプレイモデルはコンシューマ向けとしては初となる、4Kを上回る「5K」ディスプレイ(5120×2880)のIPS液晶を採用。画面解像度は218ppiと、ほぼ15インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデル(220ppi)と同等の解像度を実現している。CPUは第4世代のCoreプロセッサ(Haswellアーキテクチャ9を採用し、3.5GHzクアッドコアCore i5(Turbo Boost使用時3.9GHz)を搭載。グラフィックスには従来の米NVIDIA製GPUから変わって、米AMD製のAMD Radeon R9 M290Xを搭載する。メモリは標準で8GB(スロット数は4、最大32GB)、ストレージには1TBのFusion Driveを搭載する。CTOによるカスタマイズでは、CPUに4GHzのクアッドコアCore i7(Turbo Boost使用時4.4GHz)、グラフィックスにAMD Radeon R9 M295Xがそれぞれ選択できるほか、ストレージには最大1TBのフラッシュストレージが選択できる。なお、ストレージの標準構成はFusion Driveだが、ハードディスクのみの構成は選択できなくなっている。その他のインターフェースはSDXCカードスロット×1、USB 3.0×4、Thunderbolt 2×2、ギガビットEthernet×1、Wi-Fi(802.11ac/a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、オーディオ出力など。なお、非RetinaモデルのiMacのラインナップは従来と同様だが、昨今の為替相場上昇に合わせるかたちで値上がりしている。新価格は以下の通り。特に27インチモデルの値上がり率が高く、相対的に5Kモデルのお買い得感が高まっている。
2014年10月17日日本エイサーは14日、NVIDIA G-SYNCに対応し、4K表示が可能な28型ワイドディスプレイ「XB280HKbprz」を発表した。10月17日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格90,000円前後。3,840×2,160ドット(4K)解像度に対応する28型ワイド液晶ディスプレイ。NVIDIA G-SYNCに対応し、本体に専用チップを内蔵。ディスプレイのリフレッシュレートをGeForce GTX 650 Ti BOOST以上のグラフィックスカードが制御することで、映像のティアリングを除去し、入力遅延を抑える。フリッカー現象を抑制するフリッカー・レステクノロジーも搭載。主な仕様は、画面サイズが28型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、液晶パネルがTN方式の非光沢(ノングレア)、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が1ms(GTG)。映像入力インタフェースはDisplayPort×1。4ポートのUSB 3.0ハブ機能を搭載。スタンドのチルト角度が上35度/下5度、スイーベルが左右60度、最大150mmの高さ調節が可能で、時計回り90度のピボット機能も搭載する。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW659×D245×H411~561mm、重量は7.8kg。
2014年10月14日ケイティ・ホームズが、テレビのミニシリーズ『The Kennedys: After Camelot』で、ジャッキー・ケネディ役を演じることになった。ホームズは、2011年に放映されたミニシリーズ『The Kennedys』でもこの役を演じている。今回は7話構成で、ホームズはそのうち1話を監督する予定で、エクゼクティブ・プロデューサーも兼任する。撮影は来年春にカナダでスタート。2016年に放映が予定されている。ホームズの最新作は、この夏北米公開された『The Giver(原題)』。来月は『Miss Meadows(原題)』。来年はライアン・レイノルズと共演する『Woman in Gold(原題)』が北米公開される。文:猿渡由紀
2014年10月14日アドビ システムズは9日、同社の公式ブログ「Focus In Blog」において、次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が10月1日に公開した4K放送素材搬入技術基準書にて、XAVCファイル作成方法として「Adobe Premiere Pro CC」が指定されたと発表した。2014年6月よりスタートした日本初の4K専門チャンネル「Channel 4K」の放送主体で、4K放送、8K放送、スマートテレビなどの次世代放送サービスを推進する非営利団体「次世代放送推進フォーラム」は10月1日、4K放送番組のさらなる拡充のために4K番組募集の発表を行った。この中の放送素材としての基準として、XAVCフォーマットでの番組搬入が指定されている。また、放送サーバーとして採用されているPWS-4400との互換性の確認がとれているものとしてXAVCファイルの作成方法も指定され、PWS-4400で作成されたものとともに、編集ツールとしては唯一「Premiere Pro CC」が記載されたとのこと。なお、アドビ システムズでは4K制作対応に5年以上前から取り組んでおり、今回指定されたXAVCファイルについても、2013年段階のCreative Cloudで既に対応を実現。さらに2014年10月にリリースされた最新アップデートでは、XAVCファイルの固定バイトGOP出力にも対応した。
2014年10月09日(画像はプレスリリースより)オールインワン冬の限定メーキャップパレット誕生株式会社資生堂は、世界89の国と地域で販売しているグローバルブランド「SHISEIDO」のメーキャップラインより、2014年冬の新製品『スパークリングパーティーパレット』を数量限定で発売する。同製品【全1品目1品種5,500円(税込み5,940円)】は、2014年11月1日(土)から、全国のデパート約250店と、資生堂WEBサイト「ワタシプラス」にて販売を開始し、海外では株式会社資生堂インターナショナルより11月以降に順次、数量限定で発売する。ディック・ページのカラークリエーションSHISEIDOメーキャップのアーティスティック・ディレクターであるDickPage(ディック・ページ)が、身近にある無造作にばらまいた、ギフトリボンやデコレーションオーナメントからアイディアを得て、輝きに満ちた華やかな色をつくりだした。グラマラスからソフトな印象まで、すべての女性の個性美を引き立て、パーティーシーンに合わせたさまざまな表情を華麗に演出できる、センスを極めた贅沢なカラーバリエーションとなっている。喜びあふれる華やかさがあるコンパクトケースは、「パーティーの装いを仕上げるジュエリーのようなクラッチバッグ」をテーマにつくられた、ユニークかつスタイリッシュなグラフィックデザインが施された。(画像はプレスリリースより)肌へのやさしさ、安全性に配慮した6種のメークカラー口紅としても頬紅としても使用できるシアーな発色のクリアでリッチな鮮やかな赤色のリップ&チークティント。まばゆいきらめきを放つシャンパンゴールド色のアイカラーベース。見たままの色が美しく発色する、サテンのようなブラウンと、大胆なゴールドの2色のアイカラー。くっきりと美しいアイフレームをつくるクリームタイプの深いインクブルー色のアイライナー。頬に彩りを与え明るい表情を演出する鮮やかなコーラルピンク色のチークカラーがそろった。【参考】・株式会社資生堂ニュースリリース
2014年10月08日10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。シャープブースでは液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の4K対応モデルや、フルHD表示ながら4K相当の高画質を謳う「AQUOSクアトロン プロ」などが展示のメインとなっていた。○4Kのさらなる先 - 8Kの高精細表示に注目シャープでは他社に先駆け5月に、4K試験放送「Channel 4K」の受信に対応した「AQUOS 4Kレコーダー」を発表するほか、比較的リーズナブルな40V型からラインナップされる「U20」シリーズをリリース。テレビの4K化を強力に推進している。また、4Kと同様にシャープが注力する「AQUOSクアトロン プロ」もブースでは展示。「AQUOSクアトロン プロ」は、「超解像 分割駆動エンジン」によって、フルHD表示でありながら4K相当の高精細表示を実現するモデルだ。ブースでは、従来より色再現範囲が約12%広くなった最新モデルの「XL20」シリーズが展示されている。また、会場でひときわ多くの人を集めていたのが、2016年の試験放送開始が予定されている8K(7,680×4,380ドット)表示対応テレビ(ディスプレイ)。参考出品であるものの、初日の時点では8Kディスプレイの前は人だかりが常時できている状態だった。○MEMS-IGZOタブレットやフリーフォームディスプレイも会場ではそのほか、10月6日に発表されたMEMS-IGZOディスプレイ搭載タブレットや、自由な形状設計が可能で車載向け、ウェアラブル端末向けなど多様な用途が見込まれる「フリーフォームディスプレイ」なども展示されていた。
2014年10月07日アユートは7日、3,840×2,160ドットの4K解像度に対応した28型ワイド液晶ディスプレイ「AUT-LCD28-4K」を発表した。10月10日より発売する。価格はオープンで、直販価格は60,000円(税別)。「AUT-LCD28-4K」は3,840×2,160ドットの28型ワイド液晶ディスプレイ。60Hz出力に対応し、滑らかな表示を可能としている。PinP(Picture in Picture)機能による大画面と小画面の分割表示のほか、同サイズで画面を左右に2分割するPBP(Picture by Picture)機能にも対応している。主な仕様は、画面サイズが28型ワイド、解像度が3,840×2,160ドット(4K)、液晶パネルはTNの非光沢(ノングレア)、視野角が水平170度 / 垂直160度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1、応答速度が5ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、DVI-D×1、DisplayPort×1。側面にUSB 3.0×2、USB 2.0×2の計4基のUSBポートを備えている。スタンドのチルト角度が上23度 / 下5度、スイーベルが左右160度、130mmの高さ調節や右回転90度のピボットも行える。3W+3Wのステレオスピーカーを搭載し、VESAマウント100mmに対応。本体サイズはW659.7×D244.5×H555.4mm、重量は約7.9kg。
2014年10月07日10月7日から千葉・幕張メッセで、CEATEC JAPAN 2014が開幕した。CEATEC JAPAN 2014は、24の国と地域からの出展を含む547社が出展するIT・エレクトロニクスの総合展示会。今年は「NEXT -夢を生みだし、未来を描け」をテーマに、「エレクトロニクス産業の幅広い分野における最先端技術と、イノベーションを集結し、IT・エレクトロニクスの展望・未来・可能性を描く」としている。主催は、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ:会長 佐々木則夫/東芝 取締役副会長)、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:会長 山本正已/富士通 代表取締役社長)、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ:会長 荻原紀男/豆蔵ホールディングス 代表取締役社長)の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会。展示会場は、明日の暮らしと社会システムを支える最先端技術を幅広く展示する「ライフ&ソサエティ ステージ」と、様々な分野のイノベーションを支える世界最先端の電子部品、デバイス、材料、装置などを展示する「キーテクノロジ ステージ」の2つのステージに分かれるほか、特別企画展示として「NEXTイノベーションプラザ」を設置している。会期は、2014年10月7日~11日までの5日間で、最終日は入場が無料となる。また、会期中は一般1000円、学生500円の入場料がかかるが、Webサイトから事前登録を行えば無料になる。○台風18号の影響を受けた前日公開開幕前日となる10月6日夕刻には、報道関係者を対象に、約2時間に渡って、展示会場の様子が事前公開された。台風18号が関東地方を直撃した影響もあり、搬入部材の遅れや設営作業の遅れが各ブースでみられたが、パイオニアではすでに開幕当日を迎えられるような形で設営を完了するなど、一部ブースでは台風の影響を感じさせない様子もみられた。○主要各社が4Kを展示、8Kも目立つAV関連製品の展示で目立ったのは、当初計画よりも4年前倒しで、2016年に試験放送が開始されることになった8Kテレビ。NHKとJEITAが共同ブースで8Kディスプレイや8Kブロジェクターを参考展示したほか、シャープもフレーム周波数120Hz駆動のフルスペック8K液晶ディスプレイを参考展示した。シャープの水嶋繁光副社長は、「これまでの8Kディスプレイとは異なる120Hz駆動による画質の違いを体感してもらいたい。また、フルレンジ丸型スピーカー64個をディスプレイの上下に配置し、波面合成技術によって臨場感を持った音場を実現している。高価格ではない、高音質を実現できる技術」と、進化した8Kディスプレイの画質と、スピーカーシステムの高音質に自信をみせた。パナソニックは、「4K WORLD」を中心としたブース展示を行うなかで、BtoCとBtoBの両面から訴求。4Kコンシューマープロダクツは40V型から85V型までを揃えた「4K対応ビエラ」を軸に、4Kビジネスソリューションズでは4Kタブレット「TOUGHPAD 4K」のほか、強い外光下でもスムーズなタッチで複数人での同時使用が可能な「4K大型タッチパネルディスプレイ」を参考出品。ビジネスでの4K活用事例を提案してみせた。また、三菱電機は65型のREAL 4Kテレビを展示して、画質の高さを訴求。シャープもAQUOS 4Kシリーズのラインアップを一堂に展示して、高画質化への取り組み成果を強調した。主催者のCEATEC JAPAN実施協議会では、「世界最先端の技術・製品・サービスが一堂に会し、国内外の業界関係者をはじめとして幅広いユーザに情報を提供するのが、CEATEC JAPAN。IT・エレクトロニクス産業は、近年、自動車やヘルスケア、インフラやエネルギー、農業など、生活や産業のあらゆる分野においてイノベーションを牽引する存在になっており、日本が真に活性化するためには、"既存のプレイヤーが元気になる"ことに加え"新たなプレイヤーが芽吹き、社会が変わっていく"ことが必要不可欠と考える。イノベーティブな未来を創り出そうとするプレイヤーが一堂に会するプラットフォームとなり、多種多様な交流の産物として、新たなビジネスを生む場を目指す」としている。
2014年10月07日NTTぷららは同社が運営する「ひかりTV」において、4K映像のVOD(ビデオオンデマンド)サービスを10月27日より開始すると発表した。提供する4K映像コンテンツにはNHKオンデマンドのドキュメンタリーや、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの映画などが含まれる。同サービスを利用するには、ひかりTVとの契約、NTT東日本の光回線「フレッツ、光ネクスト」「B フレッツ」もしくはNTT西日本の光回線「フレッツ・光プレミアム」、ひかりTVチューナーを内蔵した4Kテレビが必要となる。ひかりTVチューナーを持たない4Kテレビでも、12月下旬より同社がレンタル提供を開始する「ひかりTV」4Kチューナーや、ソニーの4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」を利用すれば視聴できる(要HDMI2.0/HDCP2.2対応)。ひかりTVチューナーを内蔵した4Kテレビは、シャープのアクオス UD20/US20/U20シリーズが10月27日から対応するほか、2015年春には東芝のレグザ Z10X/J10Xシリーズ、ソニーのBRAVIA X9500B/X9200B/X8500Bシリーズなどが対応する予定となっている。サービス開始時の4K映像コンテンツとして、NHKオンデマンドなどテレビ局が制作したドキュメンタリーのほか、映画、ドラマ、スポーツ、音楽など110本以上のラインアップを提供する。4K映像の商用サービス提供は国内初、4K/60pの商用VOD提供は世界初となる(2014年10月2日時点、同社調べ)。(c) 2014 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved. Marvel, Spider-Man and all related character names and their distinctive likenesses & (c) 2014 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All Rights Reserved.(c) BBC Earth Productions (Africa) Limited and Reliance Prodco EK LLC 2014
2014年10月03日パナソニックは10月1日、LUMIX DMC-GH4とLUMIX DMC-FZ1000に「4Kフォトモード」を追加するファームウェアバージョン2.0の提供を開始した。この更新を適用することで、両機とも4K動画からの静止画切り出しをより便利に行えるようになる。LUMIX DMC-GH4とLUMIX DMC-FZ1000では撮影した4K動画のフレームから約800万画素の静止画を切り出すことができ、同社ではその撮影手法を「4K PHOTO」としてユーザーに提案している。今回のファームウェアアップデートにより追加された「4Kフォトモード」では、「4K PHOTO」に適した撮影設定を一括でセットできるほか、16:9以外のアスペクト比、4:3や3:2、1:1で4K動画を撮影可能とした。切り出した動画にはExif情報が記録される。さらに、静止画として切り出したいフレームへのマーキング付加機能や、古い場面を削除しながら4K動画を撮影するループ記録機能を利用できる。
2014年10月01日東芝は10月1日、液晶テレビ「REGZA(レグザ) Z10X」シリーズを発表した。ラインアップは、「65Z10X」「58Z10X」「50Z10X」の3機種。発売は10月11日で、価格はオープン。推定市場価格は、65Z10Xが700,000円前後、58Z10Xが470,000円前後、50Z10Xが380,000円前後(いずれも税別)。○4K対応スカパー!チューナー搭載で単独でChannel 4Kを受信可能Z10Xシリーズは、業界で初めて4K対応のスカパー!プレミアムサービス用チューナーを内蔵した4Kテレビ。現在、次世代放送推進フォーラムにより試験放送が行われている4K試験放送「Channel4K」に加え、2015年3月1日よりスタートするスカパーJSATの4K専門チャンネルも受信可能だ。また、視聴だけでなく、USB HDDに4K画質で録画を行うこともできる(2015年春にソフトウェアアップデートで対応予定)。HEVCデコーダーを内蔵しており、2014年10月よりNTTぷららが開始するVODサービス「ひかりTV 4K」にも、2015年春にソフトウェアアップデートで対応予定となっている。VA方式で3,840×2,160ドット表示の広色域パネルと、直下型配置のLEDバックライトの採用により、色表現範囲が拡大、コントラスト比も向上した。映像エンジンには、「レグザエンジンCEVO 4K」を採用。レグザエンジンCEVO 4Kでは、フルHD映像を4K相当にまでアップスケールすることが可能だ。アップスケールでは、映像の特性に応じ、「絵柄解析再構成型超解像技術」や、エッジ部と平坦部でノイズが発生しているエリアを検出して本来の精細な映像をを再現する「2K/4K放送ノイズエリア解析超解像技術」などを使用。精細感と奥行き感のある4K映像を作り上げることが可能だ。また、放送で圧縮された色域をパネルで表示可能な最大色域に拡大する機能が搭載されているが、その際、64軸で高精度な色空間変換が行われる。○レグザサーバーとも連携可能なタイムシフトマシン機能を搭載4K対応スカパー!プレミアムサービス用以外のチューナーは、地上デジタル×9基、CS・110度CSデジタル×2基を搭載。USB HDDを接続することで、全番組を一時録画する「タイムシフトマシン」機能も利用できる。また、タイムシフトマシンの操作体系として、これまでの「ざんまいプレイ」に代えて、より洗練されたGUI(グラフィカルユーザーインタフェース)を採用した「ざんまいスマートアクセス」を搭載しれている。さらに、「レグザサーバー」との連携機能「タイムシフトリンク」も新たに採用。タイムシフトマシン機能を持った「レグザ」シリーズのテレビと「レグザサーバー」を同時に使用している場合、従来はそれぞれのタイムシフトマシン領域に保存されている番組について、それぞれの機器でしかアクセスできなかった。Z10Xシリーズでのタイムシフトリンク機能はこれを解消するもので、Z10Xシリーズの過去番組表内に、レグザサーバーの過去番組表を統合した形で表示される。もちろん、レグザサーバー内の番組も、ざんまいスマートアクセスの検索対象となる。入力インタフェースは、HDMI×4系統にビデオ入力×1系統を装備。HDMI1~3は4K映像の入力が可能だ。また、HDMI3はHDCP 2.2対応となっている。USBは4ポート装備。そのうちタイムシフトマシンHDD専用が2ポートで、通常録画とタイムシフトプラス1兼用が1ポート、汎用端子が1ポートとなっている。
2014年10月01日