リノベーション、空間デザインの夏水組(なつみくみ)とLIMIAのコラボレーションが本格始動!夏水組のインテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo(デコールトーキョー〕にLIMIAの常設ブースができました。夏水組の代表・坂田夏水さんに、今回のブースのテーマと、あわせて2018年のインテリアトレンドについて伺います!夏水組とLIMIAが提案するラスティック・ハンドメイドの魅力——このたび〔DecorTokyo〕で実現したブースのテーマは「ラスティック・ハンドメイド」ですが、どのような特徴がありますか?坂田夏水さん(以下、坂田さん):ラスティック・ハンドメイドの魅力は、何と言っても手軽さ。新たに家具を買うのではなく、既存のものに色を塗ったり、100円ショップで売っている手軽な木材にステンシルで模様を描いたり。少しずつ自分のペースでDIYを楽しむことができます。——その手軽さが、LIMIAユーザーのみなさんにも好まれる理由のようです。坂田さん:クラシックスタイルのように完成形が見えるスタイルは一気にそこに行きつきたくなるけれど、ラスティック・ハンドメイドは積み重ねることで徐々に自分らしいスタイルが見えてきます。塗りムラもビンテージ感があり、味として楽しむことができるんです。——応用やアレンジが簡単ってことですね!坂田さん:そうなんです。ちょっと飽きて違うスタイルにしたくなった時に、カウンターやテーブルに色を塗ることで移行しやすっていいですよね。ラスティック・ハンドメイドは木目調が基本となりますが、アンティークの要素を取り入れるとさらに深みが増すことでしょう。ポイントは壁紙の上からペイントできる塗料——ブースのアンティーク要素は、どのあたりでしょうか。坂田さん:ブースの壁に使用したオリジナルの水性塗料《夏水組セレクション》のノアールです。こういった真っ黒ではない濃いグレーを壁の一面に取り入れることで、部屋が締まります。——中央の壁もサビのようなニュアンスでビンテージ感が!坂田さん:「緑青(りょくしょう)」のテイストですね。この壁紙はドイツの〔rasch(ラッシュ)〕のもので、糊で貼っているんですよ。ドアのティンタイル風の壁紙も同じく〔rasch〕です。——気分を変えたくなったら剥がして新しいものにすればいいってすごく便利です。坂田さん:ラスティック・ハンドメイドを進化させたくなったら、思いきって赤やグリーンなどの鮮やかな色を差し込んでみると、また新鮮な印象になりますよ。DIYする上で押さえておきたい!2018年インテリアトレンド——以前、「リフォーム産業フェア2017」の際に夏水組×LIMIAで2018年に予想されるインテリアトレンドを打ち出しました。改めて、坂田さんからもそれぞれの特徴や実践する上でのコツをお聞かせください。【LIMIA発】2018年トレンドのインテリアスタイルとは? ミルキー・マリン坂田さん:ミルキー・マリンは、白が基調の日本の住宅で取り入れやすいスタイルです。白を基本に、グレー、ベージュを加えるとフェミニンな印象に。マリンの小物やキャンドルを置くことできれいにまとめることができます。——ミルキーマリンは、ラスティック・ハンドメイドに続く人気です。2. スカンジナビアン・ジオメトリー坂田さん:北欧テイストも好まれますが、そろそろ飽きたかな……という感じもありますよね。そこで、ビビッドなカラーや幾何学模様、大柄のファブリックを取り入れて進化させた「スカンジナビアン・ジオメトリー」はいかがでしょうか。定番のシンプルな北欧スタイルから、大人っぽい落ち着いたスタイルへの移行です。3. ホームリー・アウトドア——ホームリー・アウトドアはいかがでしょう?坂田さん:屋内にアウトドアの要素を取り入れるスタイルも旬ですね。家の中にハンモックを吊したり、暖炉を置いたり。また、お庭がないマンションでもベランダにウッドデッキを敷いて室内とひと続きでガーデニングを楽しむスタイルもいいでしょう。4. ダーク・フェミニン——夏水組といえば、ダーク・フェミニンのイメージがあります。坂田さん:甘すぎるとお姫様の部屋になってしまうフェミニンスタイルでも、ダークな色を壁面に加えることでムーディーにまとめるスタイルですね。ゴールドのフレームを使ったインテリアやシャンデリアを加えることで、大人のフェミニンを演出します。5. ボーホー・ミックス——最後は、上級者向けのボーホー・ミックスですね。坂田さん:SOHOとボヘミアンティストを合わせた「BOHO(ボーホー)」は、トラディショナルな民族柄のソファやファブリックを取り入れたり、形式にとらわれないエキセントリックなミックススタイル。リミアユーザーのみなさんのように、ご自身の手でインテリアに工夫をこらしていらっしゃる方には、この「何でもあり」が楽しいポイントだと思います。——ありがとうございました!夏水組がデザイン&設営を手がけたLIMIAならではのブースは、細部までこだわりがいっぱい。さまざまなDIYアイテムが揃う〔DecorTokyo〕までぜひ足を運んで体感してみてください!【坂田夏水(さかたなつみ)】1980年生まれ、福岡県出身。株式会社夏水組・代表取締役。武蔵野美術大学建築学科を卒業。08年に夏水組を設立し、リノベーション、空間デザインを手がける。DIY、インテリアアイテムを販売する店舗『DecorTokyo』も経営。主な著書は『セルフリノベーションの教科書』(誠文堂新光社)、『夏水組のパリ風手作りインテリア』(メディアファクトリー)など。夏水組インテリアマテリアルショップ〔DecorTokyo〕●聞き手ねこりょうこ●写真柏木鈴代(ブースはリミア)【夏水組・坂田夏水さんインタビュー】DIYのトレンドはどうなる?ステップアップのアイデアとコツ
2017年09月22日様々な点にこだわりながら進めてきた、UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」。料理好きの施主Aさん(以下「Aさん」と称する)が、中でも一番こだわったのがキッチン。キッチンの空間はもちろんのこと、設置するガスコンロにも譲れない条件がありました。Aさんが望むコンロは「火力が強いこと」。それならば……と我々が自信を持って用意したのが、Rinnai(リンナイ)の強火力ガスコンロ、“Vamo.バーモ”。料理好きを納得させる火力幅を実現した夢のガスコンロなのだ。果たして、コンロに厳しい目を持つAさんを満足させることは出来たのでしょうか……?引っ越しが済んだ頃を狙ってご自宅に潜入!使い心地と感想をリアル調査してきました!『突撃!バーモの晩ごはん』大作戦!!どきどき☆コンセプトは『料理好きのコンロ』。“Vamo.(バーモ)”の看板に偽りなし!!ガスコンロって言わばキッチンの相棒。あなたの料理をサポートしてくれる助手であり、毎日の料理に欠かせない存在でもあります。料理の味も、コンロの性能次第で左右すると言っても過言ではありません。それに、料理好きであれば尚更、火力にはこだわりたいところ。更に美味しい料理で家族や恋人、友人を喜ばせることが出来たら、作り手もとっても嬉しくなりますよね♬“Vamo.(バーモ)”は「毎日の料理をコンロとともに楽しんでほしい」という想いをこめて作られたガスコンロ。きっと料理にこだわる人を満足させてくれるはず☆おや?私がなぜこんなにも自信満々なのか、その理由が知りたい??わかりました。では、まずは私の自信の訳を説明しましょう♬デキるコンロは飾らない 〜無骨で堅牢な美しさ、シンプルでありながら細部へのこだわり。これぞ、コンロ界のイケメンですガスコンロの天板部分はプロが立つ厨房でも利用されている「No.4」加工が施され、この加工により傷が目立ちにくくなっています。次に、目を引くのが五徳(ごとく)部分。なんと、Vamo.(バーモ)専用に、特注でつくられた鋳物製の五徳なんです。厚みがあって、重厚感もある……。まさに頼り甲斐のある、ナイスガイ☆重い鍋や大きなフライパン、かさばる中華鍋を乗せても安心して調理ができるその安定感は、小さなお子さまがいるご家庭にもおすすめ。キッチンでの事故を防ぐ大切なポイントにもなりますよね。そして、点火ツマミがある前板にも注目!10°だけ奥に傾いているのがわかりますか?この傾きをつくることで点火ツマミの操作性を上げ、回転角度の視認性を向上させているわけ。思いやりの形も兼ね備えた、ジェントルマンなガスコンロ、“Vamo.(バーモ)”はキッチンであなたを優しく支えてくれます。惚れたら、火傷しちゃう!と、わかっていても惚れてしまいそう……❤︎これぞ、料理が楽しくなる火力! 「4,000kcal/h」の強火力は一度体験したら手放せない!!料理は愛情。もちろん愛情も大切ですが、味の決め手に大きく関わってくるのが火力です。プロの厨房って火力が家庭用のコンロとは比べ物になりません。“Vamo.(バーモ)”はそんなプロ仕様のコンロへと近づけるため、強い火力にこだわってます!トロ火~強火力まで、さじ加減はあなたの自由自在♬「4,000kcal/h」の強火力は、家庭用ガステーブルコンロとしてはハイパー!!これなら、料理好きも納得できる火力です。一時的にセンサーの温度制御を290℃まで上げて調理ができるモードがあるので、強火をキープできます。ザラリとした質感にこだわった点火ツマミは、毎日触れたくなる、ウットリの触り心地……。Rinnaiネット限定ガステーブル『Vamo.(バーモ)』の公式サイトはこちら相棒? 助手?? …いいえ、“Vamo.(バーモ)”は私にとってキッチンの恋人❤︎料理がもっと楽しくなりました。自信を持ってAさんに“Vamo.(バーモ)”を紹介した我々「DIYリノベプロジェクト」チーム。でもね、好みって人それぞれ。実際のところは使ってみてもらわないとわからないので、少しだけドキドキしながら潜入調査していたわけですが……。Aさん、“Vamo.(バーモ)”にすっかり夢中なご様子。もともと料理が好きだったけれど、“Vamo.(バーモ)”で料理するようになって今まで以上にいろいろなレシピに挑戦できるようになり、レパートリーも広がったのだとか☆この笑顔だけで、もう充分に“Vamo.(バーモ)”の満足度を物語ってくれていますよね♬ご機嫌なAさんが、我々に“Vamo.(バーモ)”で作った料理を振舞ってくれると言ってくれました。これは“Vamo.(バーモ)”の実力を舌でも味わえるチャンス☆お言葉に甘えて、ご馳走になることに。「なんだか催促したみたいで申し訳ないです〜」って言いつつも、内心、しめしめ❤︎しかし、機能性はさることながら、絵になるコンロだなぁ……。ついつい、写真を撮りたくなってしまいます。Aさんがキッチンに立っている姿を眺めつつ、ちょっと新婚さんごっこ気分を勝手に味わってニヤける私。なんて幸せな気分!……自分、アラフォーのおばさんだけど。作るのは、火加減が美味しさの決め手となる料理のひとつ、「ハンバーグ」に決定!表面こんがり、中はふっくらジューシーに。ハンバーグを焼くのって難しいんですよね。火力が強いだけではなく、とろ火も安定している“Vamo.(バーモ)”。優れた火力幅で美味しそうに焼きあがりました♬仕上げに火を強めて、ソースをジュワ〜☆部屋中に香ばしい、食欲をそそる香りが……。納得の焼きあがりにAさんもニコニコ❤︎本当、表情って口ほどにものを言いますよね、聞かずとも「料理をするのが楽しくてたまらない!」という気持ちがこちらにも伝わってきます♬盛り付け完了☆こんな美味しい料理が毎日食べられる旦那さまが羨ましい!!私も、奥さんには“Vamo.(バーモ)”を買って、食事の時間が楽しみな日々を送ろうと心の中で決意した次第でございます。……自分、アラフォーのおばさんだけど。あ、でも最近は料理男子人口も増加しているし、“Vamo.(バーモ)”は料理好きな男性にもおすすめ♬男女問わず使い心地の良いコンロ。生活の中に取り入れてみませんか?ちなみにこちらはある日の朝ごはん。潜入調査の翌日、Aさんがわざわざ撮影して送ってくれました。こんなに素敵な食事で1日のスタートをきれるなんて、幸せこの上無い。和食も洋食も中華も。なんでもドンと来いの“Vamo.(バーモ)”で食卓の上にハッピーをいっぱい増やしちゃいましょう。お手入れも簡単♬ どこまでも使うヒトに優しいコンロに胸キュン☆忘れてはいけないチェックポイント、「メンテナンス方法」についてもご紹介。毎日使うものだから、汚れとは切っても切れない関係のガスコンロ。なので、“Vamo.(バーモ)”は掃除のしやすさにもこだわっています。例えば調理中。油やソースなど、ベタベタした手で触ることが多いのが前板部分。ここには「クリアコート加工」を施して汚れを落としやすくしている、という気配り。五徳とバーナーを外せば天板はフルフラット。炒め物や揚げ物で飛び散った油汚れも、サッと拭きやすい仕様になっています。つい調理中に拭きこぼしてしまっても大丈夫。ちり受け皿がある“Vamo.(バーモ)”なら、調理中の拭きこぼれを受け皿部分でキャッチ☆コンロ内や下を清潔に保つことが可能です♬強火力でも安心して使える安全機能だって搭載しています。料理の仕上がりをアップさせる火力、お手入れのしやすさ、そして安全性。全てにおいて至れり尽くせり。あなたも、魅力的な性能を持ち合わているコンロ、“Vamo.(バーモ)”を家族の一員として迎え入れてみませんか?Rinnaiネット限定ガステーブル『Vamo.(バーモ)』の公式サイトはこちら:平井綾(ayataso)Photo:木下誠withfreeride.協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社関連記事連載⑪【保存版】誰でも簡単♬でも今更聞けない。ブラインドの取り付け方教えます…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑩…粗大ごみ転生DIY☆木材ちょっと買い足し+ラブリコでテレビ台づくり♬…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑨ラブリコの魔法♬廃材も無駄なく使ってエコDIY〜理想のキッチンづくり♬…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑧目指せオシャレなタンクレストイレ&洗面所DIY☆発泡モールディング×壁紙×床材が大活躍♬…DIYリノベプロジェクト連載⑦ フロア&玄関床DIYで一気にキモチイイ空間へ♬ 床ばりリノベ編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑥ 築31年の部屋が海外風オシャレルームに早変わり 〜モールディング編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑤ 壁の塗り替えを考えてる人必見!雰囲気ガラッとチェンジ☆ 〜壁塗り編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載④ 生活に欠かせない電源対策。秀和建工にお任せあれ♬ 〜電気工事編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載③ 足元サラリ♬ FUKUVIの浴室用床シート「あんから」で古いタイプの浴室も安心・快適お風呂タイム❤︎連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載① 築31年のマンション丸ごとリノベーション!メンバー紹介&壁剥がし編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」
2017年06月28日UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」も後半戦。じわじわと部屋らしくなってきたURマンションの一室。連載11回目となる今回、ターゲットは“窓”。窓にブラインドを取り付けます。「えっ、カーテンの方が楽じゃない?」という方がいましたら、是非とも伝えたい。タチカワブラインドのブラインド。その魅力や機能、取り付け方法まで、ばっちりレポートしちゃいます!ここまで詳しく取り付け方法を紹介している記事って無いのでは?保存版です!!ブラインドの夜明け、あなたも感じてみませんか多くの人は窓があったら「カーテンは何にしようかしら」と思うでしょう。ちょっと待ったー!その選択肢にブラインドも追加してみませんか?……なになに?ブラインドって取り付け方法が難しそうだし、お手入れが大変そう……??ですよね。実は私もブラインドに対し、そんな印象を抱いてました。その昔……、まだまだブラインドが物珍しかった、そんな昔の話をしましょうか(遠い目)。我が家で一番ミーハーな父が横型のアルミブラインドを購入、設置したのです。しかし、当時小学校低学年だった私にとって、ブラインドの取り扱い注意事項なんぞ、知ったこっちゃありません。ビローンと指でブランドをむりやり下げて広げては折り曲げてしまい、折れ目が元に戻らなくなって、カクッと折れたままのブラインド。ブラインドの上げ下げをコントロールする紐をガサツにひっぱり、「ガーン!!」と下まで一気に降ろしてしまい、傷つく床。降ろすというよりも、むしろ落下。その度、母から激怒されました。それでもまた、やっちゃうんですよね(学習能力のない子ども時代)。加えて、年季が入ってくると掃除も大変。口うるさい母ですら、最終的にブラインド掃除に関しては根をあげ、何年もぶら下がったままのブラインドは更に汚れていくのであった……。話が少々脱線しましたが、とどのつまり、私はブラインドが苦手でした。というお話。苦手な理由は以上に述べた、甘じょっぱい記憶がそうさせているんだと思います。でもね、今のブラインドってもの凄く進化しているんです。私の苦い思い出をタチカワブラインドが打ち消してくれました。百聞は一見にしかず。ブラインド界の老舗であり革命児“タチカワブラインド”が追求する、「ブラインドの夜明け」を取り付けレポートとともにご覧あれ☆ブラインドを付けよう♬ 〜リビング編リビングに取り付けるブラインドは、タテ型ブラインド「ラインドレープ」に決定。画像にグルグルっと巻かれているものが写っていますよね。これが、スラットと呼ばれるブラインドの羽根部分。一般的に住宅で使われているブラインドの羽根はアルミ製が多いのですが、最近では、こちらのタイプのようにアルミの羽根ではなく、布製スラットのブラインドも普及してきました。レールを窓の木枠に取り付けようこれは、レールを窓の木枠に取り付ける為に必要な部品、取付け用ブラケット。正面付け用タイプになります。今回、ロングレールを設置する為、ブラケットは左右端と真ん中の3箇所分用意。窓の木枠にブラケットをあて、ドリルでビス止め用の穴を開けます。ドリルで開けた穴部分にドライバーでビス止め。勢いのある電動で行うとビスが斜めに入ってしまう恐れがあるので、ここはあえて手動で行っています。急がば回れ。左右端、真ん中部分にビス止めが完了したら……、レールをブラケットにはめ込んで押し込みましょう。カチャン☆とワンタッチ装着で楽々♬レールにスラット(羽根)を取り付けようグルグルっと巻かれていたスラット。広げるとこのような感じ。縦型ブラインドはこれらスラットをレールに連ねていきます。レールに並ぶスラットフック。スラットフックにスラットを一枚ずつひっかけていきます。スラットを動かして調光するためのバトンをカチャッとはめ込む。レール内のスラットフックと連動しているので、このバトンをくるっと回すだけで調光可能となるのです。2組のスラットの間を繋ぎます。バトンを回してスラットの向きを揃えたら、ボトムコードと呼ばれる紐に付いているコネクタをバランスウェイトの取り付け部にひっかけて固定。スラットの下の部分に付いている、この白い棒のように見えるものが、バランスウェイト。指につかんでいる透明の部分がコネクタになります。取り付け部にコネクタを上から下へに引っかけるだけで簡単に取り付け可能。あまったボトムコードはハサミでカット☆これで取り付け工程の全てが完了しました。なんて簡単♬【ここがすごい】タテ型ブラインド「ラインドレープ」スラットを全て閉じた状態から、バトンをくるっと回すと……、バトンに連動したスラットが一緒に回転し、広がります。「明るーい❤︎」ラインドレープには様々なタイプのスラットの用意がありますが、今回使用したスラットは透過性Aランクのもの。スラットを広げれば日光を取り入れることができるのは当たり前。スラットをたたんだ状態でも、程よく日光を遮ってくれるので真っ暗になりません。プライバシーを守りつつ、明るい雰囲気を演出してくれるには最適☆なんと、カーテンのように横にスライドして開閉もできちゃう!!バトンを横にザーッとスライドさせれば、カーテンのように開け閉めも可能♬なんて便利。なんて斬新。ブラインドというと、一枚一枚のスラットがその場で回転するだけの動きが当たり前だったのに……。イマドキの若者世代に追いつけていないアラフォーの私ですが、ブラインドの進化にも追いつけていなかったという衝撃の事実が判明し、ショックを隠しきれません。ブラインドの概念を突破したブラインド。それが、タチカワブラインドのラインドレープなのだ。カーテンよりもブラインドが優れている点って?「いやいやいや、カーテンのように横にスライドさせるのなら、最初からカーテンでいいじゃない」なるほど。……そういったご意見や疑問が出るのもごもっとも。ではなぜブラインドがカーテンよりも優れていると言えるのか。その点について説明をしましょう。カーテンは横の動きに限定されます。ということは、開け閉めのみ。締めて光を完全に遮るか、開けて塊として光を取り込むか。そのどちらかしかできません。一方、ブラインドは角度調整が出来るので、反射を利用して光を室内へ取り込むことが可能です。加えて、カーテンよりも分厚くならず、見た目的にもスタイリッシュ♬室内のオシャレ度をアップさせたい人が増えたことで、ブラインドの存在が注目され、需要が上がっているんだとか。海外風のインテリアにはやっぱりブラインド!しかも、この優しい光は差し込むリビングを演出できるのは、縦型ブラインドの光を取り入れる仕組みあってこそ。私も自宅のリビングに縦型ブラインドを設置したくなってしまった……。タチカワブラインドの公式ホームページはこちら今回使用している「縦型ブラインド ラインドレープ」のデジタルカタログ掲載ページはこちらブラインドを付けよう♬ 〜キッチン小窓編キッチンの小窓にもブラインドを。ヨコ型ブラインド「パーフェクトシルキー」というタイプのブラインドに決定。取り付けに必要な部品もこれだけ。先ほどの縦型のブラインドと違い、スラットを引っかける工程が省かれる分、更に簡単に取り付けることができます♬パーフェクトシルキーはアルミ製のブラインド。アルミ製というと、個人的なトラウマにはなってしまいますが、冒頭部でお伝えした通りあまり良い印象を持っていないワタクシです。でもこのブラインド、新型なんです。先端をいく、存在なんです。この際、私のどうしようもない昭和初期の話は忘れてください。パーフェクトシルキーは、もっとも優れているブラインドと言っても過言ではないスーパーブラインドなのですから。さて、どこが優れていて素晴らしいのかをお話する前に、まずは取り付け方法をレポートしましょう。取付け用ブラケット(正面付け用タイプ)を窓の木枠に二つ、ビスで固定させます。この工程は、ラインドレープの時と同じ。キッチンの小窓は幅が狭いので、ブラケットは左右の端にそれぞれ取り付ければOK。ブラインドをブラケット部分にカチャンとはめ込めば……、あっという間に取り付け完了♬なぜこのブラインドが“もっとも優れている”と言われるのか?私が苦手としているブラインドの動き。それは、雑に操作を行うと一気に落下するという性質。通常、昇降コードを引いて操作するヨコ型ブラインドは、下降操作時にパッと手を放すと自らの重みで勢いよくブラインドが落ちるので、それを防ぐためにはコードを手で保持しながらゆっくり丁寧に操作するように心がけねばなりません。でも「パーフェクトシルキー」は違います。「RDS(減速降下機能)」を搭載しているので、いきなり手を放してもブラインドがゆっくり下降するのです。よって、コードやスラットへの負担も軽減され、安全性、操作性、耐久性が向上しました。「ガーン!!」と落下する恐怖に怯えることはもうありません!!私の小学生時代にこれがあれば……。ブラインドを勢いよく落下させ、母を激怒させる事態も防げたのかもしれない……。パーフェクトシルキーが優れている点、まだまだあります。ブラインドってスラットを閉じた時、昇降コードを通す穴が見えますよね。全てスラットをたたんでいるのに、穴があるためにその穴から光が漏れてしまいます。では、パーエクトシルキーはどうでしょう?スラットをたたんでいくと……、パーフェクトシルキーは昇降コードを通す穴のないスラットを使用しているので、光漏れを防止!テレビやパソコンの画像に映り込むチラツキも防止できてストレスを感じ無い生活が手に入ります。画像でも一目瞭然!全く光が漏れていないですよね。そして気になるお手入れ方法にも素敵な進化が☆遮蔽時にスラットが立ってフラットに近い状態になるので、汚れもふき取りやすくお掃除が楽になりました♬耐水性のある部品で構成されていることから、劣化が心配される水まわりや浴室にも設置が可能。遮光性能も高いので寝室にもピッタリ。設置場所に制限される心配が無いのって、嬉しいですね☆スラット全閉時に「カチッ」と音がするエンドクリック機能も搭載。なので、チルトの回し過ぎによって部品を壊してしまう恐れを防いでくれます。私の小学生時代にこれがあれば……。ブラインドを破壊して母を激怒させる事態も防げたのかもしれない……。(2回目)タチカワブラインドの公式ホームページはこちら今回使用している「パーフェクトシルキー」のデジタルカタログ掲載ページはこちらブラインドを付けよう♬ 〜寝室編寝室は1日の疲れを癒す大切な空間。より一層、部屋作りに拘りたい。そこで、カスタマイズブラインド“フォレティア”を選んでみました。天然木の一枚板を使用したフォレティアなら、木のぬくもりによって部屋の雰囲気も、そこで過ごす人の心にも優しいぬくもりを与えてくれます。取り付ける場所は、寝室の出窓。窓の木枠に取付け用ブラケット(正面取り付けタイプ)をビスで固定。この工程は、ラインドレープやパーフェクトシルキーと同様。ブラケットにはめ込む前に、木製ブラインドに目隠し板を取り付けます。目隠し板を取り付けたら、ブラケットに「カチャン」とワンタッチ装着。上の部分手前に目隠し板を付けることで、木枠の取り付け部分が完全に隠れ、余計な部分が見えない分、格好よさも向上。フォレティアが優れている点説明の前に、ブラインドを全て下ろした状態をご覧ください。これを見るともう、気づかれた方もいらっしゃるはず。スラットをつなぐために必要な縦にはしる紐。ラダーテープという布が紐の上にあるので、紐が見えてしまうことがありません。スラットを開けても、ラダーテープがしっかりと紐を隠してくれています。本物志向の方を満足させてくれるブラインドフォレティアを取り付けた寝室。最高のリラックスと高級感、なにより自分好みにカスタマイズできるフォレティアシリーズは愛着もわきます。なんだかホテルのような寝室へと生まれ変わり、うっとり……。窓の木枠に穴を開けてOKな物件ならば、賃貸でもブラインドは設置可能。高級なブラインドも機能に優れたブラインドも、取り付けは簡単な「ワンタッチブラケット」という点も嬉しいポイントですね♬使い勝手も良し、そしてスマートでオシャレ。これからは窓にカーテンよりもブラインド派が主流になる予感☆タチカワブラインドの公式ホームページはこちら今回使用している「フォレティア」のデジタルカタログ掲載ページはこちら:平井綾(ayataso)Photo:木下誠withLIMIA編集部☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社☆関連記事☆連載⑩…粗大ごみ転生DIY☆木材ちょっと買い足し+ラブリコでテレビ台づくり♬…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑨ラブリコの魔法♬廃材も無駄なく使ってエコDIY〜理想のキッチンづくり♬…UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト連載⑧目指せオシャレなタンクレストイレ&洗面所DIY☆発泡モールディング×壁紙×床材が大活躍♬…DIYリノベプロジェクト連載⑦ フロア&玄関床DIYで一気にキモチイイ空間へ♬ 床ばりリノベ編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑥ 築31年の部屋が海外風オシャレルームに早変わり 〜モールディング編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載⑤ 壁の塗り替えを考えてる人必見!雰囲気ガラッとチェンジ☆ 〜壁塗り編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載④ 生活に欠かせない電源対策。秀和建工にお任せあれ♬ 〜電気工事編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載③ 足元サラリ♬ FUKUVIの浴室用床シート「あんから」で古いタイプの浴室も安心・快適お風呂タイム❤︎連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載① 築31年のマンション丸ごとリノベーション!メンバー紹介&壁剥がし編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」
2017年06月23日築年数が経つにつれ、どうしても避けられないのが壁の汚れ。今回UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」の舞台となっているURマンションも築年数は31年。入居する人が入れ替わるたびに壁紙を綺麗にクリーニングしていても、やはり古さを完璧に隠す事は難しいもの。壁はその部屋の全体の雰囲気を左右する大きな存在。自分の理想通りのオシャレな壁に変える事ができたら最高ですよね?そこで我々プロジェクトチームが選んだ解決策は「ペンキで長い築年数を刻んだ壁を全塗装」。その全行程をこの記事でレポート!!壁の塗り替えを考えている人も必見。見所満載です☆壁塗り替えの強い味方アイテムたち綺麗に部屋中の壁を塗り替えるなんて無謀な作戦だとお思いの方も多いでしょう。かくいう私も、「壁を塗り替えます。自力で。」と聞いた時、絶対無理と思いました。でも、今回使ったこれらハンディ・クラウンのアイテムたちが、作業をグンとやりやすくしてくれて、現場で大活躍♬順を追って記事内でそれぞれの活躍っぷりをレポしているので、ぜひチェックしてみてください☆壁や天井を塗るぞー!!と決意したら。まず最初にやる作業は「養生(ようじょう)」です養生とは、塗らないところや、塗るにしても違う色で塗りたいところ……、つまりはペンキをつけてはダメな部分をカバーしてあげること。養生は、マスキングテープと養生マスカー、または養生用のシートを使用して行います。養生用のアイテムは様々なメーカーから発売されていますが、今回のプロジェクトで実際に使ってみたハンディ・クラウンの商品はとっても便利で使いやすかった!!!壁だけではなく、天井も塗る事にしたので、作業中にペンキが垂れてきたら困る場所を画像のようにカバーがけ。バリアーの如く、ペンキの垂れから守ります。キッチンなど、かなり大きな範囲をカバーしたい時、ハンディ・クラウンの多用途養生マスカーはとても便利♬フィルムと一体化しているマスキングテープでササッとカバーしたら、隙間を塗装用マスキングテープでしっかりとめていきます。養生テープの下にフィルムがついているので、汚したくない場所を広範囲で簡単にカバーできちゃう優れモノ❤︎手切れも良く、のり残りの少ないポリエチレンクロステープを使用しているので、新聞紙などで養生する場合に比べて作業性が格段にUPしました♬壁の面とは異なる色で塗りたい「フチ部分」は、養生用マスキングテープを貼って保護。せっかく綺麗に壁が塗れても、エアコンにペンキが付いてしまっては台無し。ペンキの付着を防ぎたい場所は徹底的に養生!!この作業は、手を抜かずにしっかりとやりましょう。床もしっかりカバーしよう!ペンキを塗る時、絶対と言っても過言ではないぐらいに汚してしまう部分、「床」。でもシートを敷くと滑りやすくて危険……。そんな心配を解決してくれるのが、この「すべらーず歩けるシート」。読んで字のごとく、すべりにくいのが特徴のシートです。ポリフィルムにノンスリップ加工が施されているので滑りにくく、破れにくい、床養生に最適☆コンクリート床やベランダ床などの養生にも最適のアイテムです。すべらーず歩けるシートの敷き方……ダメなお手本編ペンキを塗る壁側の床に、すべらーず歩けるシートを敷いていくのですが……、このように、壁に沿って貼っていくのですけどね……、敷いていく先ばかり気にしているとね……、こうなります。……はい、やり直し。すべらーず歩けるシート、良いお手本編みなさまがすべらーず歩けるシートをご使用の際は、こちらをご参考ください。壁に沿って、しっかりとマスキングテープですべらーず歩けるシートを固定しながら壁のキワに貼り付けていきます。ヨレがあると敷いた上で歩き回って作業する際にズレやすくなるので、床に対してピチッとシートが張られるように、貼っていきましょう。ご覧ください、この美しさ。これならしっかりと床を守ることができます。ハンディ・クラウン オフィシャルサイト塗料含みの良さとうっとりの塗り心地。おすすめのローラーと刷毛はこれだ!お家の中を塗る時、以下の2つのタイプの塗り用アイテムがあると便利です。まずは、ローラータイプ。今回の壁塗りで大活躍してくれた、ハンディ・クラウンの商品です。ハンディ・クラウンのサイトを見るとわかるように、様々な用途やタイプ、サイズのローラーが揃っていますが、我々が使用したのはこのタイプ。・スペシャル多用途マイクロファイバースモールローラースペア・ミドル・スモール兼用ハンドル・アルミ伸縮継柄3段EX-120スペシャル多用途マイクロファイバースモールローラースペアは、極細繊維なマイクロファイバーをパイル糸に採用した画期的新ローラーで、中毛ローラーの常識を覆す、平滑調仕上げが可能となった、ローラー界の革命児。そのローラーを半取りにセットして使うのですが、塗装職人愛用の角型グリップになっていて、握りやすさも抜群。ローラーカバーの管がプラスチック製でも、ずれ難くしっかり固定してくれます。軽量タイプだったり、各種タイプのハンドルがあるので、自分の使用するシーンに合わせて選べるのも嬉しいですね。アルミ伸縮継柄3段EX-120は、高所や低所の塗装で作業効率をあげる便利グッズ。軽くて丈夫なアルミ製継柄で、ローラーで屋根・天井・外壁などといった高所や床を塗装する際に大活躍します。画像をご覧になっておわかりの通り、ハンドルに簡単にドッキングでき、3段階に伸縮可能。使用シーン合わせて長さを調節することが可能なので、壁や天井を塗る時には欠かせないアイテムです。ローラーで塗る際は、画像中央に移る容器、ECOローラーバケットに塗料を入れて使用しましょう。この容器は深みがあるので塗料をたっぷり注ぎ入れることができて、使いやすいのです。ローラーをしごくネットがセットになっているのでお得感も満載。ローラーは、しっかりと塗料を吸わせる必要があるので、容器の中の塗料にしっかり浸して吸わせたら、ネットの部分でコロコロと余分な塗料をしごいてから塗りましょう。ローラーと合わせて必要なのが、刷毛。豊富に種類が揃っているハンディ・クラウンの刷毛商品の中から、我々が使用したのはこれ。“INNOVAECO”というシリーズの、ウェーブ毛からさらに進化したエコハケです。毛質はソフト・ミディアム・ハードの3タイプ。画像の刷毛は毛質がふつうのミディアムです。ウェーブ繊維は塗料を多く含むので、一度の塗料浸けで広い面積を塗装する事が出来る優れもの。また、一定に塗料を吐き出す為、塗装面にムラが出来にくいので、塗装初心者の人も安心して使えます。最初に使う際は、画像のように抜け毛があるので、かるくしごいて抜ける毛は除去しておきましょう。ポイントは抜群の吸着性と伸び! おすすめの塗料はこれだ!!グラフィティーペイントから発売されている塗料、ウォール&アザーズシリーズは、シーラーレス、2度塗りで仕上げる簡単ペイント。抜群の吸着性と伸びがあるので、家具や壁、模様付けやインテリアなど、屋内外のどちらでも使用できる塗料です。環境・人体に配慮したVOCフリー塗料なので、安心して使用できる優しい使い心地。しかも、驚いたのはニオイ。ペンキ塗りってあの科学的なキツいニオイとの戦いにもなるものですが、こちらのグラフィティーペイントの塗料は、塗っている間、全くニオイが気になりませんでした。気分が悪くなることもなく、楽しく塗り進めることができちゃうんです♬しかもシックハウスに対応した『F★★★★』取得なのです。屋内外の壁、建具・家具等の木部、モルタル、塩ビクロス、漆喰発泡スチロールなど……、多くの場所に対応しているので、どこに塗ろうか考えただけでもワクワクしますね☆全部で35種類あるカラーバリエーションも選べる嬉しさがあって魅力的。では早速、塗っていきましょう!グラフィティーペイント オフィシャルサイトまずは天井から塗っていこう先に天井を塗っていきます。使用カラーは、GFW-26SnowWhite。塗料をECOローラーバケットに流し入れて……。先ほど説明したように、ローラーにしっかり塗料をしみこませてからバケットにセットしてあるネットの部分でローラーをしごいてから、いざ、天井へ!!グラフィティーペイントのウォール&アザーズは、2度塗りで仕上げるタイプの塗料なので、一度塗りした後、半日から1日おき、充分乾かしてから二度塗りして仕上げます。ほらね、高い天井もアルミ伸縮継柄があれば、楽々です♬ウォール&アザーズの塗料は、様々な素材の上から塗れるので、壁紙が張られた天井だけでなく、このように素材が異なる天井でも違和感を感じさせない塗り心地。コンクリート部分にも、綺麗に塗ることが可能でした。これにはびっくり☆細かな部分や凹凸がある場所は、刷毛で塗り進めていきます。天井が綺麗になると、それだけで部屋が明るくなりますね。必見!『壁、綺麗に塗るコツ、伝授します』さて。ここで、塗装の初心者さんや、これから壁を塗り替えてみたいとお考えの方々に、グラフィティーペイントのウォール&アザーズを使って「美しく仕上げる壁塗装のコツ」を伝授いたしましょう。塗り方講座の舞台となるのは、ベットルーム。ここを、塗装のコツをつけわえながら明るい空間へと生まれ変わらせます。まず、天井にしても壁にしても、広い空間を塗る際は、先に刷毛を使って隅っこの部分を塗ります。角と角の間、ですね。そして1回めの塗り。広範囲にすばやく塗れるローラーは重宝します。1回めはそこまで神経質に「綺麗に塗ろう!」と思わなくても大丈夫。部屋壁全体に1回めの塗装が終わったら、半日から1日かけて乾かしましょう。そして、2回目の塗り作業がスタート。1度目は縦横、とダイナミックに塗っても問題はありませんが、2回目は塗り方に気をつけるべきポイントがあります。2回目を塗る際は、下から上へ、まっすぐに塗り進めていくこと。これが、綺麗に仕上げるコツです。1度目では塗った際につくローラーの跡が見てわかりましたが、2度目の塗りを終えるとこんなに美しい壁に変身しました。真っ白な壁に生まれ変わり、日中は照明を付ける必要もないぐらいに明るくなりましたよね。年数を重ねて黄ばんでしまったドアも、塗装してしまえば、築年数31年ということを忘れてしまいそうなベッドルームに☆[ スプレー塗装のコツ伝授 ] クローゼットの扉は水性スプレーでシューッとね♬こちらのクローゼットのドア。黄ばんでますね。こういったタイプのドアを塗るときは、スプレータイプの塗料が便利です。用意するものは、・油分と汚れを取ってくれるスプレータイプのシリコンオフ・水性の多用途スプレー塗料・拭き掃除に使うクロス・ハンディ・クラウンの多用途養生マスカー・マスキングテープ・軍手以上に加え、スプレータイプの塗料は基本的にニオイがキツいので、マスクがあると便利♬まずは、塗装する前にドアをしっかりと拭き掃除。シリコンオフを使って、クロスで丁寧に表面に付いた油分を拭き取ります。クローゼットの中にスプレー塗料がつかないように、ハンディ・クラウンの多用途養生マスカーで内部を養生。隙間のないよう、更にマスキングテープで貼り付けていきますが、養生に夢中になりすぎると自分自身が外に出られなくなるので要注意。養生マスカーでピシッとバリアがはれました♬スプレー塗料は、吹き付ける前にシャカシャカと缶を振ってから使用します。最初だけではなく、途中、何回かシャカシャカしてください。そうそう、くれぐれも換気には充分気をつけて行ってくださいね。シュッシュッシュ〜ッとノズルを押して塗るスピードは一定な速度をキープ。スプレーの距離が対象物に近ければ近いほど厚塗りになるので、適度な距離を保ったまま、全体に吹き付けていくのが綺麗な仕上がりへの第一歩。1回目は軽く全体に吹きかける。全体的にまだムラを感じる状態。同じように2度目の塗りをしていきます。2回目の塗りが終了。徐々にムラが消えてきたのがわかります。左側の、まだ塗装していない状態のドアと比べるとだいぶ白さが増しました。更に3回目の塗装を施します。塗装する面に対し、円を描くのではなく、常に平行を意識して塗装してください。3回目の塗装が完了。ご覧ください、元の状態の右のドアと比べると格段の差!!まるで新品のドアのようになりました。取っ手も真っ白♬スプレータイプの塗料は、コツさえつかめば誰でも簡単にできる塗装方法です。細かい部分や、刷毛やローラーでは塗りにくい場所も、吹き付けるだけで塗装ができる「スプレー塗装」は塗装によるイメージチェンジをしたい時の強い味方。続いて、リビングのドアもスプレー塗料で塗ることに。スプレーはとても細かい塗料が舞うので、窓を開けて換気して行います。その際、窓から入ってくる風に乗って塗料が飛び散りやすく、塗る予定のないものに舞った塗料が付着してしまうので、塗らない部分の養生は必須。サボってはいけません。ここでは、ガラス部分をしっかりと養生しました。ドアノブもしっかり養生。薄く、何度も塗装を繰り返すことで、塗料の垂れを防ぎます。一気に塗ろうとせず、3回以上繰り返し塗るのが、綺麗に仕上げるコツ。塗り終わったら、よく乾燥させてください。リビングの壁を塗ろう♬リビングの壁は白ではなく、パステル調の色に。塗料はグラフィティーペイントウォール&アザーズ。カラーは、GFW-16SummerBreezeを選択。この色がまた絶妙でカッコイイ♪塗料をECOローラーバケットに流し入れたら……、刷毛で隅の部分から塗っていきます。部屋の輪郭をなぞるように、丁寧に丁寧に。フチを塗り終えたら、ローラーで壁全体を塗っていきます。さあ、1度目の塗り(壁全体)のスタート!!ローラーを使うと均一で綺麗に塗ることができます。全体的に1度目の塗りが終了したら、半日から1日乾燥させます。そして2度目の塗りがスタート。下から上へ、をお忘れなく。壁の上側のこのつなぎ目部分は、最終的にモールディングで装飾するので隠れてしまう部分。なので、きっちり塗らなくても、このぐらいの仕上がりで問題なし。壁の塗装が終わり、劇的に見違えましたよね❤︎壁があった部分は、壁の厚み分の空洞が天井に出現してしまいます。そこで、その空洞を埋めるためにツーバイフォー材を打ち込み、壁と同色にペイントして綺麗に仕上げました。エアコン下、窓のサッシ部分は古さを隠すために、人気のデザイナー“ピート・ヘイン・イーク”の壁紙をワンポイントに。オランダのデザイナーで有名な高級壁紙です。runtenさんがこのプロジェクトのためにプレゼントしてくれたもの。ありがとうございます☆ええい!この際全部だ!! 洗面所と玄関も塗っちゃおう洗面所の壁塗装の為に、まずは養生。プロジェクト参加メンバーも、すっかり手慣れてきたところ。塗料は、グラフィティペイントのウォール&アザーズ、GFW-26SnowWhite。ECOローラーバケットに注ぎ入れたら、準備完了。刷毛で、先に隅を塗ります。もう、ここまでくれば皆様もバッチリ憶えましたね☆そして、全体を2度塗りして仕上げます。洗面所の塗り上がりの様子は、別の回でご覧にいれますのでお楽しみに♬玄関と廊下はリビングで使ったカラーと同じものを。隅を刷毛で塗ってから……、ローラーで天井、壁といった広範囲を塗っていきます。もちろん、2度塗りです。フチを塗るのも忘れずに☆壁が塗り終わったら、マスキングテープでガードしていたドアなどのフチ部分も忘れずに塗ってください。フチのテープを剥がしたら、今度は逆に塗り終えた壁側へ塗料がつかないようマスキングテープでガードしてから塗っていきます。細かい部分はつい忘れてしまいがちなので、塗り忘れはないかチェックすると安心です。いろいろ塗り方のコツをお伝えしていきましたが、DIYの一番のコツは「楽しむこと」。なにより、笑顔で楽しみながら作業するのが一番♬お手伝いに来てくれた、頼りになる紳士に拍手!!壁を塗っただけで、玄関がこんなにおしゃれに!!!Before塗る前の玄関の様子。よくある団地の玄関から廊下にかけての景色が、壁の塗装を終え、こんなにも明るく、おしゃれになりました☆これは人を呼びたくなりますね♬使い終わった道具は綺麗にしてあげましょ❤︎ローラーや刷毛、バケットは使い終わったら愛情込めて綺麗に洗うお手入れも忘れずに。道具を大切にする心は、DIYの腕だけではなく、あなた自身も磨いてくれることでしょう❤︎ちなみにハケなんて全部同じと思っていませんか?このハケの使い心地を知ってしまった私は……、もう他のハケには戻れません☆グラフィティーペイント オフィシャルサイトハンディ・クラウン オフィシャルサイト:平井綾(ayataso)Photo:LIMIA編集部☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社☆関連記事☆連載④ 生活に欠かせない電源対策。秀和建工にお任せあれ♬ 〜電気工事編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載③ 足元サラリ♬ FUKUVIの浴室用床シート「あんから」で古いタイプの浴室も安心・快適お風呂タイム❤︎連載① 築31年のマンション丸ごとリノベーション!メンバー紹介&壁剥がし編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」
2017年06月02日リミア編集部のアカウントにて予告した記事にもある通り、DIY住宅を扱うUR都市機構とLIMIAのコラボレーション企画として、DIYリノベーション連載「DIYリノベプロジェクト」がここにスタート!人気のDIYクリエイターも参加してマンションの1室をDIYでフルリノベするという超大作!!連載第1回目の今回はプロジェクトのメインメンバー紹介と下準備の様子をお伝えします☆「正直発言がモットー」の私なので、ちょっと辛口テイストの意見もあるかもしれません。本音100%のレポで進めたいと思います!!今回施工する築31年のマンション1室…BeforeDIYのターゲットとなるのは、東京都江東区木場にある築31年の大型マンションの1室。ここを舞台に、参加メンバーの手によって驚きの技が次々と繰り広げられるわけですが、まずはBeforeがどのような状況だったのかを見ていただきたい。しっかりとBeforeをその目に焼き付けて、これから展開されるDIYリノベーションの奇跡をビシビシと感じてください!!※この物件はLIMIA企画用に使用するため、通常の修繕工事を行っていません。実際の入居時には壁紙や床、設備等に必要な修繕工事を行ったクリーンな状態で貸し出されます。まず、玄関の扉を開けると視界に入る風景がこちら。奥にある部屋へと続く、廊下です。窓を開けて光が入り込んでいる状況にあるにも関わらず、なんとなく暗い……。31年という歴史がそうさせるのか……?入って左手にある扉を開けると……。寝室にちょうど良いサイズの部屋を発見。サイズ感はちょうどいいけれど……、やっぱりなんだか暗い。イマドキのマンションはデザインを重視した作りの部屋が多くなってきたせいもあり、そういう物件を見慣れてしまった為にそう感じてしまうのかもしれない。この状態でもしっかり光が差し込むのだから、手を加えて、もっと明るい雰囲気を演出できる予感!クローゼットもあって、洋服を収納するスペースとしても最適。でもこの、どことなく暗く寂しい雰囲気の中では、ウキウキと日々の洋服を選べないような気がします。廊下を挟んで向かい側にあるのが、洗面所とバスルーム。バスルームも洗面台も、いわゆる「THE普通」。たんたんと手や顔を洗い、体を洗う場所という感じで、「うわあー♬」とテンションが上がる要素はありませんよね。洗面所から廊下に出て右手にあるトイレ。やはりこちらもお世辞でも「オシャレ」とは言えない普通のトイレ。トイレ内の収納機能もゼロなので、トイレットペーパーのストックはどこに置くのだろうか……。あなたは経験したことがありますか?外出中、急にトイレに行きたくなり公衆トイレに駆け込んでギリギリピンチを乗り切ったのに、その安堵もつかの間。「紙がない」という罠に。私はあります。その悲壮感ったらもう、他に例えようがない。その悲しみを自宅でも経験するなんて事態に陥ったら、立ち直れません。なので、私はトイレには厳しい。トイレ内にトイレットペーパーのストックを欠かしたくないのです。つい熱くなってしまいましたが、トイレを拝見させていただき、「トイレットペーパーの棚はぜひ作りたい」と強く思った次第でございます。廊下を進んだ一番奥が、こちらの空間。家族が集まる場所でもあるリビング的な空間と、その奥にもう一部屋。そしてキッチンと和室があります。小さく区切られた部屋はなんとなく圧迫感が……。和室とキッチン、どちらから覗いてみようかしら。まず、女性としては気になるのがキッチン。キッチン……狭いですね。食器棚を置いたら、移動は「カニ歩き」という事なのでしょうか……。お腹いっぱい食べておなかがパンパン状態になったら、私はここで「ぎゅっ」と挟まる自信があります。とにかくこの、背面のでっぱりが邪魔ですよね。このでっぱり、和室にある物置(押入れ)部分なのだそう。和室の感想も、他の部屋と同様で「暗い」。和室って、年月のダメージが出やすいですから、古い印象が一気にアップします。そして部屋は残すところあと1部屋。…と、その時。和室から出ようとした際、ゴリッとカカトから滑り落ち、その痛さに、思いっきり悶絶したいところでしたが他の人の目もある為必死に耐え、心の中で悶えつつ、冷静を装いながら奥の洋室へ入ろうとしてつまづく私。どんなトラップが仕掛けられているんだ!と足元に目をやると……。犯人はコレ。憎っくき存在『段差』である。でも、古いタイプの物件に段差は付きものと言っていいぐらい、当たり前のもの。年配者には、この段差でも踏み越えるのがしんどいに違いない。今年39歳になる、年配者への扉を開けつつある私でさえ、豪快につまづいたのでこれは危険。なんとかしてあげたい。とはいえ、昔はこのくらいの間取りがスタンダードだったんですよね。現段階で、一つ一つの部屋はコンパクトでも、全体的には充分な広さがあるし。ただ、最近は空間を広くとって開放感のある雰囲気作りが流行っているので、見る方もつい目が肥えてしまって、細かく区切られた部屋の壁が気になってしまう……。広げてみたい、この間取り。それと、先ほども指摘した、段差。ここから見ても、段差の高さが気になりますね。さて、これでBefore紹介は以上になります。UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」でどのようなコンセプトの部屋を目指すのか、気になりますよね。目指すAfterのイメージはこんな感じ!20代〜30代の夫婦が入居することを想定して、夫婦だけの時期と子どもが生まれた時期、どちらのシチュエーションでも使い方を変えられるように工夫された部屋を目指します。もちろん、機能性だけではなく、オシャレ度アップも忘れません!!360度と3DでBefore状態をチェック!完成した時と比較するために、今回360度で見れるお部屋全体の写真も撮影しましたよ!そしてなんと間取り図も3Dでチェックできます。このビフォアーの状態をしっかり覚えておいてくださいね〜ここからどんどん進化するのであります☆☆360度で見るBefore状態☆リノベーション前の間取りも3Dでチェック!×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」人気の女性DIYクリエイターが参戦!!◆SWARO(スワロ)さん日本最大の部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」を始め、ブログやSNSでもちろん我がLIMIAでも自身のアカウントを通して日々DIYやセルフリノベーションなどのネタを発信しているヘビーユーザー。また、自身のプロダクトを販売するWEBショップ【S.W.R-vintagealphabet-】も運営。若い自作派ユーザーにとって憧れの存在となっている、カリスマクリエイターなのです。DIYが人生を変えた!話題の女性DIYクリエイター〜SWAROさん〜◆Runtenさん家具をDIYするのは当たり前、お部屋のDIYも内壁の模様変えはもちろん、新しく仕切り壁を作って自在にレイアウトを変化させる創作だってお手の物の行動派クリエイター。小さなモノから大掛かりな家具、リフォームに至るまで、全て制作できるRuntenさんは本格派DIYの強い味方なのだ!!"簡単!本格DIYアイデア×7+α"〜行動派クリエイターRuntenさん〜我らがLIMIA編集部からは、ペニー氏が代表として全面サポートします!!もちろんその他LIMIA編集部メンバー、UR-DIY部の方々も協力して一致団結!!!フルDIYリノベーションに挑みます。DIYリノベも料理と同じで下準備が大切。壁紙を剥がしてみた何事も下準備が大事。料理も仕込みで美味しくなる。DIYリノベも下準備でスムーズに。今回の大掛かりなプロジェクトの準備が整ったら即DIYリノベーションが開始できるよう、できることは進めておかないと。そこでまず気になったのが、壁紙。剥がれてる箇所もあったし、タバコのヤニ等で壁紙がかなり黄ばんでいたわけです。そのままだと塗装がしずらい予感。その行為がはたして正解なのかどうかはさて置き、この状態の壁紙の上から塗っても表面がボコボコになってしまうに違いない。悩んだ結果、思い切って壁紙を剥がす事を決意。そんなわけで、綺麗にピリピリと剥がしてみました。いざ!!築31年という歴史を刻む中、張り替えを繰り返して積み重なった壁紙を剥がしましょう。スクレーパーを使って、丁寧に丁寧に……。ベリッと時には大胆に……。天井も忘れずに。長年、部屋の壁を守ってきてくれた壁紙に敬意を表し、剥がしていきます。まるで、この部屋が生まれ変わる為の脱皮の如く、床にの上には剥がした後の壁紙が積み重なる……。キュートな魔法使い、URに降臨☆ さあ、どうなる!?連載第一回目の記事は以上です。今回の記事は、これから繰り広げられる展開に向けての準備運動。これから先、どんどん明らかになっていくスペシャルな内容のレポートをお楽しみに♬↓↓ DIY住宅の魅力はこちらの記事をチェック!↓↓連載② なに?部屋が狭い??ならば壊してしまいましょう! 〜壁 破壊編…UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」有名DIYクリエイター参加のDIYリノベ連載、UR×LIMIA「DIYリノベプロジェクト」始動!壁、壊してもいいの!? "原状回復義務不要"のDIY賃貸で自分暮らしを思いっきりカスタム!ー UR DIY住宅 ー:ayatasoPhoto:LIMIA編集部☆「UR×LIMIA DIYリノベプロジェクト」協賛企業☆協賛企業一覧(五十音順)・株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)・株式会社秀和建工・シンコールインテリア株式会社・立川ブラインド工業株式会社・株式会社ハンディ・クラウン・株式会社ビビッドヴアン・フクビ化学工業株式会社・平安伸銅工業株式会社(ラブリコ)・ポップリベット・ファスナー株式会社(ブラック・アンド・デッカー)・株式会社ラドンナ・リンナイ株式会社
2017年05月19日DIY住宅を扱うUR都市機構とLIMIAのコラボレーション企画として、2017年3月よりDIYリノベーション連載企画をスタートします!有名DIYクリエイターも参加してマンションの1室をDIYでフルリノベするという、前代未聞の注目連載。お楽しみに!!そしてその物件の入居者も同時募集中ということで、気になる方は是非問い合わせてください!築31年のマンションの1室をフルDIYリノベーション!!東京都江東区木場にある築31年の大型マンションの1室をLIMIA編集部、人気のDIYクリエイター、UR-DIY部の方々で協力してフルDIYリノベーションを予定!各種DIYアイテムやプロ用資材を使用し、お部屋丸ごとリノベーションを行い、その様子を連載企画としてLIMIAでご紹介します。施工内容(予定)・壁の撤去・壁の塗装・木目調フロアカーペット張り・カーペット貼り・壁紙貼り・モールディング(天井)・バスルーム床加工・カウンター造作・タイル張り・棚造作・電気工事(スイッチ移設・追加等※DIYでは行いません。)など※あくまで現段階での予定です。このプロジェクトに参加予定の人気DIYクリエイターこのプロジェクトに参加してくれるのは、今雑誌やテレビでも話題のDIYクリエイター、SWAROさんとRuntenさん。もちろん我がLIMIAでも定期的に注目のDIYアイデアを紹介してくれている人気のお二人なのだ!SWAROさんのページさんのページ生活イメージと間取りはこんな感じです。夫婦2人で過ごしても良し、お子さんがいらっしゃる家族の空間としても十分なスペース。当プロジェクトの詳細や入居希望者用の内覧等に関するお問合せ専用窓口は後日開設いたしますので、興味がある方はこのページをチェックしてくださいね。DIY住宅の魅力はこちらの記事をチェック!壁、壊してもいいの!? "原状回復義務不要"のDIY賃貸で自分暮らしを思いっきりカスタム!ー UR DIY住宅 ー
2017年01月18日「子育て」でご紹介した宇田川一美さん著書 『手づくり歳時記12か月』 を3名様にプレゼント!※書籍内容は「子育て」の記事を ご参照 ください。 これからイベント盛りだくさんの年末年始。クリスマス飾りやお正月飾りをお子さんと手づくりしてみては?『手づくり歳時記12か月』定価:¥1,260著者:宇田川一美発行:幻冬舍エデュケーション【プレゼント応募は終了しました】【応募方法】1、おうちスタイルのTwitterアカウント@ouchistyleをフォローしてください。 ★フォローする★ ※当選された際にDMをお送りするために必要となります。フォロー頂かないとキャンペーン応募は無効となりますので、ご注意ください。※Twitterアカウントをお持ちでない方は、 新規登録 を行ってください。2、あなたが大切な人にあげたい「クリスマスプレゼント」をつぶやいてください。【例】「父におしゃれな五本指ソックス」「旦那にベルト。あえて細めを買ってメタボ予防に・・」・・・などあなたが考えている“今年のクリスマスプレゼント”をつぶやいてください。*ハッシュタグ #ouchi_saijiki をつけて応募してください。 ★今すぐつぶやく★ ※1人何回つぶやいてもOKです。※応募締め切りは12月25日(日)※応募にかかわる通信料は、ご利用者様のご負担となりますのでご了承ください。※当選者には応募締切後にTwitterのダイレクトメッセージで詳細をご連絡いたします。送信後48時間以内にご返信がない場合やご連絡前にTwitterのフォローを外された場合は当選が無効になります。※下記、応募要項をご確認の上、ご応募くださいますようお願い致します。【応募要項】・ご応募に際しお客様に入力いただいた情報は、ご希望いただきましたエキサイトの各種サービスのお知らせメールの送付のために、利用させていただくほかは、抽選・当選者へのプレゼント発送にのみエキサイト(株)にて使用いたします。・正確な情報をご入力いただけない場合およびご登録の内容によって任意項目が空欄である場合、サービスの全て又は一部の提供ができない場合がありますのでご了承下さい。・当選に関する個別のお問合せへの回答はいたしかねますので、ご了承ください。・当選の権利を譲渡することはできません。・プレゼント発送に際しては、ご連絡いただいた氏名・住所等をエキサイト(株)と契約している発送業者、または賞品手配を委託している賞品提供会社にて使用させていただきます。・ご連絡いただいた内容について、開示・訂正・追加・削除・利用停止・消去・第三者提供停止またはお問い合わせを希望される場合は、下記までご連絡ください。エキサイト株式会社 ヘルプセンター エキサイト株式会社個人情報保護管理者
2011年12月13日雑貨の企画やデザイン、また、雑誌や書籍でのイラストレーションなどを中心に活躍している、宇田川一美さんの著書『手づくり歳時記12か月』が発刊!これは、お正月、ひな祭り、七夕、ハロウィン、クリスマスなど、季節ごとのイベントをさらに楽しくしてくれる、41の手づくりアイテムの作り方を紹介した本。例えば、クリスマスには「サンタのミニブーツ」や「ペーパーナプキンのリース」、お正月には、すぐに使える「おしゃれぽち袋」や「お正月かざり」、また、ひな祭りには「ひな人形かざり」、さらにお誕生日会に使えるアイテムまで、盛りだくさんに紹介。雑貨の企画も手がける宇田川さんのデザインとあって、おしゃれでかわいいアイテムがいっぱい! 作り方はイラスト付きなので、とてもわかりやすいのもポイント。切ったり、貼ったり、巻いたりと、手軽に作れるものが多いので、小さな子どもたちでも楽しみながら作ることができそう。さらに型紙も付いていて、すぐに手作りが始められるのも嬉しいところ。材料は、折り紙、ラッピングペーパー、紙コップに紙テープ、ひも、ストロー、ペーパーナプキン……と身近なものでOK。お気に入りの材料を持ち寄って、親子で、または友達とワイワイ作るのもおすすめ。一年を通して、手作りの楽しみが広がる一冊!『手づくり歳時記12か月』定価:¥1,260著者:宇田川一美発行:幻冬舍エデュケーション取材/田辺香
2011年11月06日