3月5日、六本木・CoLoR TOKYO NIGHT CAFEにて、雑誌『GOLD』『LEON』各編集部協力のもと、「The eve of F1 エキサイティングナイト」がおこなわれました。これは現在開催中の「The F1展~華麗なるフォーミュラ・ワンの世界~」のオープニング記念イベントです。ゲストとして、ファッションモデル・タレントの平子理沙さん、モデルの相沢沙世さん、生方ななえさん、パンツェッタ・ジローラモさんが登場しました。イベントは、『GOLD』の内山編集長と『LEON』の前田編集長による乾杯からスタート。F1優勝者が表彰台でおこなうシャンパンファイトに使われるF1公式シャンパン「MUMM」が特別に提供されました。そして、実はデビューがF1リポーターという平子さんとジローラモさん、そして前田編集長が「F1スペシャルトークショー」を繰り広げました。平子さんが91年のブラジルグランプリの思い出について語ると、前田編集長がそれを受けてマニアックな話をするなど、F1への熱い想いを披露。何度も観戦の経験があるジローラモさんも交え、間近に迫った開幕に対する期待感溢れるトークでした。続いておこなわれたのは、女性誌『GOLD』のモデルの相沢さん、生方さんによる、「F1モナコ・グランプリ観戦ファッション」をテーマとした「F1ファッションスペシャルステージ」。内山編集長によるスタイリングで、相沢さんはモナコ・グランプリ観戦スタイルのラグジュアリーな白いワンピース姿で、生方さんはシンガポール・グランプリ観戦スタイルのピンクのギンガムチェックのパンツスタイルで登場しました。世界中でおこなわれるF1グランプリだけに、各国に合ったスタイルで観戦するのも、女性らしいF1の楽しみ方かもしれません。さらに、90年代に一世を風靡したDJ OSSHYによるディスコタイムがスタート。F1が最も盛り上がっていた90年代を彷彿とさせる音楽で、会場全体が盛り上がりました。F1は、今年、新たにHondaがチャレンジすることもあり、ブームの再来が予想されます。「The F1展」に足を運んで、ブームに先駆けてF1についてチェックしておくとよさそうです。「The F1展」は、西武池袋本店、西武渋谷店、そごう横浜店で開催中(会期は3月4日~15日まで※横浜店は9日まで)です。それぞれテーマが異なっており、西武池袋本店では「学ぶ」をテーマに、1964年日本の自動車メーカーとして初めてF1に参戦したHondaの歴史を、写真やレーシングスーツなど貴重なF1アイテムで振り返ります。西武渋谷店は「感じる」がテーマ。F1マシンの軌跡を光で再現し、床と壁を縦横無尽に駆け巡る光のインスタレーション(装置)で、時速300kmでサーキットを疾走するF1マシンのスピードを体感できます。「遊ぶ」をテーマにしたそごう横浜店では、2008年にサーキットで活躍したRA108のコックピットに乗って写真を撮れるイベント(小学生以下限定)のほか、1/32スケールのF1マシンを自らコントローラーを操作してコースを走らせることのでこるスロットカーレースなど、子ども楽しめるコンテンツが多数用意されています。2015年F1グランプリの開幕は、3月13日です。今年はモータースポーツの最高峰であるF1から目が離せなくなりそうです。・Honda 公式サイト
2015年03月06日今回ご紹介する一冊は、『 Five Little Monkey Jumping on the bed 』/Eileen Christelow(著)です。5匹の子猿がママ猿の目を盗んで調子に乗っている、とってもとっても楽しい絵本ですが、もとはマザーグースの歌です。 5匹の子猿が、寝る時間になってもなかなか寝ないで、ベッドの上を飛び跳ねています。そのうち1匹がベッドから落ちて怪我。ママ猿がお医者さんを呼んで手当をしてもらいます。お医者さんからも、「もうベッドの上で飛び跳ねちゃだめだよ!」を注意されたにも関わらず…。期待を裏切らない展開が心地よい絵本です。こりない子猿たちの繰り返しの行動を見て、読み聞かせられた子ども達は大喜び。もともとは歌なので、リズムよく読めますし、テンポに乗って小さい子でもフレーズを覚えてマネしてすぐ言えるようになります。シンプルな内容ですが覚えやすいので、読み聞かせ初期には外したくない1冊です。■英語で『Five Little Monkey Jumping on the bed』を読み聞かせるポイントベッドでジャンプするところでは、一緒に飛び跳ねてみたり、ベッドから落ちて頭をぶつけるところでは痛がるリアクションをしてみたり、慌ててドクターに電話するママ猿や、注意するドクターのマネをしてみたりと、体全体を使って音読してみましょう。オリジナルの手遊びを考えて、リズム読みしてみるのもいいですね。そのほか、メロディに乗せて歌うのも楽しいですよ。動画サイトでもさまざまなバリエーションのメロディが公開されているので、そうした曲にのせて、歌詞を味わってみてください。子どもは歌が大好きです。曲に合わせて体を動かし、歌詞を歌えば、通常の絵本読み聞かせとはまた違った雰囲気を楽しむことができますよ。ねんねの赤ちゃんから、自分で絵本が読める小学生まで、それぞれの年齢でさまざまな楽しみ方のできるお楽しみ絵本です。一度歌うと耳に残る楽しい歌詞を味わってみてください。
2015年02月23日大塚食品は2月12日、「The ボンカレー」を全国で発売する。ボンカレーは、1968年2月12日に発売したレトルトカレーで、当時は世界初の市販用レトルト食品であった。今回は、発売から47年を迎えることを記念して、素材や仕込みにこだわり抜いた「The ボンカレー」を発売する。具材には、香辛料・香味野菜・白ワインと合わせてやわらかくなるまでじっくり煮込んだ牛スネ肉や丁寧に下ごしらえをしたじゃがいも・にんじんを、あめ色になるまで炒め、深い甘みを引き出した国産の玉ネギを使用した。カレーソースは、バターと小麦粉で作った自家製ルウや国産鶏ガラを玉ネギ・にんじん・セロリでじっくり煮出したブイヨン、1頭に1本しかとれない牛テールを煮出したスープ、独自にブレンドしたカレー粉を使用し、二段仕込みを施した。二段仕込みは、香味野菜とフルーツを炒め上げることでコクとうま味を引き出していく一次加熱と、ルウにブイヨンや牛テールスープ、カレー粉を加え、とろみが出るまで温度を上げる二次加熱で行われる。仕上げには、粗びきにした6種類のスパイスとカルダモンを加えている。調理方法は、フタを開けて箱ごと電子レンジで2分間加熱する方式。価格は500円(税別)。
2015年02月05日RETURN OF THE RUDEBOY展-DEAN CHALKLEY×HARRIS ELLIOTT-の海外初となる巡回展が、3月20日から26日まで原宿のラフォーレミュージアムで開催される。UKストリートカルチャーのルーツとなった“ルードボーイ(不良少年)”の価値を再認識することを目的とする同展。14年6月から8月にかけてロンドンのサマーセットハウスで行われた展示では、ハンドプリントされた写真が出展された他、映画、インスタレーション、ライブペイントなどが催され、6万5,000人を超える来場者が訪れた。キュレーターは、「アディダス(adidas)」や「ソニーBMG」など様々なブランドやレコード会社の仕事を手掛けるフォトグラファーのディーン・チョークリー(Dean Chalkley)と、スタイリストのハリス・エリオット(HARRIS ELLIOTT)。2人は巡回展にあわせて来日し、様々なイベントを行う予定となっている。【イベント情報】RETURN OF THE RUDEBOY展-DEAN CHALKLEY×HARRIS ELLIOTT-会場:ラフォーレミュージアム住所:東京都渋谷区神宮寺前1-11-6ラフォーレ原宿6階会期:3月20日から26日時間:11:00から21:00無休
2015年02月02日コスチューム ナショナル(CoSTUME NATIONAL)のデザイナー、エンニョ・カパサ(Ennio Capasa)がチャリティーイベント「The 8th Annual Heaven Gala」に参加した。会場ではパフォーマンスアーティストのマリーナ・アブラモヴィッチ(Marina Abramovic)とコラボした作品「Heaven」が発表された。これは、マリーナが考えた“Heven=光と影が出合う意識状態”を具現化したもので、今回エンニョはオリジナルウエアをデザイン。それを身に着けることで作品の世界観を共有する、来場者一体型の作品を完成させた。また、イベントでは「コスチューム ナショナル」の15年プレフォールコレクションを発表。そこにはコラボ作品を通じて再発見された、両者の共通テーマが反映されている。今回のプレゼンテーションについて、エンニョは「光と影の関係性についてきわめて忠実に表現出来た」とコメント。ユーゴスラビア出身のマリーナ・アブラモヴィッチは、過去には「ジバンシィ バイ リカルド ティッシ(Givenchy by Riccardo Tisci)」の広告ビジュアルに登場。14年には「アディダス(adidas)」によるFIFAワールドカップの記念ムービーにも参加している。
2015年01月29日婚礼プロデュースおよびカフェ・レストランを運営するR&J ザ・ワークスは2月28日まで、「café accueil(カフェ アクイーユ)」にて、「"MIKAN" The プラリネ・パンケーキ」を季節限定で販売している。○冬の風物詩「みかん」を大胆にデコレーション同商品は、専任パティシエが作る、冬の風物詩「みかん」を大胆にデコレーションしたパンケーキ。冬に消費量が高まる旬の果物「みかん」と、独特の甘みが特徴のプラリネソースをふんだんにかけた。みかんは、パティシエが一粒ずつ丁寧に皮を剥きデコレーション。これにより、フレッシュみかんそのものの甘みを感じることができるという。また2段重ねになっているパンケーキ生地の間にもみかんの実を挟むことで香りと食感を引き立てる仕上がりにしたという。パンケーキにかけたプラリネは、ヘーゼルナッツをキャラメルであえて火を通し、ペースト状にしたソース。キャラメルの濃厚な甘みとじっくりローストしたヘーゼルナッツの風味が特徴とのこと。販売期間は、1月3日~2月28日。価格は、1,300円~(税別/ハーフサイズ)。販売店舗は、「café accueil 恵比寿」「café accueil マルイシティ横浜」の各店。
2015年01月05日今回ご紹介する『 The Very Hungry Caterpillar 』/Eric Carle(著)は、日本でも『はらぺこあおむし』(偕成社)として有名な絵本ですね! はらぺこあおむしが誕生するところから物語が始まって、お腹を空かせたあおむしが曜日替わりでいろんな物を食べていくお話です。■英語で『The Very Hungry Caterpillar』を読み聞かせるポイント英語での絵本読み聞かせを始めたばかりのお子さんには少々文字数が多いようにも思えますが、エリック・カールさんの色鮮やかなイラストを目で追うだけでも、子ども心をわくわくさせるはず。食べ物のイラストのところに実際に穴があいているのも、子どもたちの好奇心をそそる仕組みのひとつです。読み聞かせをしていると、どの子も必ず穴を指でたどります。小さな緑色の毛糸を用意して、はらぺこあおむしに見立て、穴をくぐらせながら読み聞かせるのも楽しいかもしれません。あおむしが食べるシーンでは、「On Monday he ate through one apple. But he was still hungry.」(あおむしは げつようび りんごをひとつ食べました でも まだまだ おなかは ぺっこぺこ)「On Tuesday he ate through two pears, but he was still hungry.」(あおむしは かようび なしをふたつ食べました でも まだまだ おなかは ぺっこぺこ)というように、曜日ごとに食べ物の種類が替わり、数もひとつずつ増えていきます。「But he was still hungry.」のフレーズが連続しますので、慣れてきたら、「But he was still…」で読むのをちょっと止めて「hungry」の発声を子どもたちに促すのもいいですね。さて、たくさんたくさん食べ過ぎてしまったあおむしはどうなるのでしょう? 卵から蝶になるまでの過程も含め、好奇心を育てる絵本です。初めての英語読み聞かせにいかがですか?■赤ちゃん向けにも、パペット付き『はらぺこあおむし』の絵本『The Very Hungry Caterpillar』の関連絵本として赤ちゃんにおすすめなのが、『The Very Hungry Caterpillar’s finger puppet book』/Eric Carle(著)です。特にストーリーはなく、数、形容詞(tart=すっぱい、crisp=カリカリする、など)、果物の3つが描かれていて、ページをめくるごとにそれらが変わっていくcountinng book(数を勉強できる本)です。あおむしのパペットがついていて、指で動かしながら読めるので、文字の読めない赤ちゃんでも楽しめます。お誕生祝いのプレゼントにもおすすめですよ。
2015年01月05日キヤノンは11月20日より、EOS 7D Mark II 特別企画展「The Photographers ― 一瞬の世界へ―」をキヤノンギャラリー銀座など全国6カ所にて順次開催する。野鳥、鉄道、スポーツ、飛行機、野生動物、モータースポーツ、昆虫の7ジャンルで活躍する18人の写真家による決定的瞬間を捉えた作品を展示する。開催日程と会場は下表のとおり。
2014年11月19日5月15日オープン以来、多くの雑誌に取り上げられるほど注目を浴びているワイン専門店「THE WINE STORE」で角打ち体験してきました。角打ちとは、もともと北九州の方言で酒屋の店頭で酒を飲むこと。気軽に飲めるという角打ちの醍醐味をオシャレなワイン専門店で味わうことができるのです。場所は中目黒駅から徒歩6分。山手通りに面した店は、ガラス張りのウィンドウに鉄の扉が目を引く佇まい。なんでも築50年の鉄工所を現役時代の雰囲気を活かして改装したのだとか。鉄の扉を開くと、両壁や中央の棚にワインがズラリ。手前がセラーで、ガラスの仕切りの奥が角打ちのスペース。まるで友人の自宅に遊びに来たかのようなアットホームな空間に、ホッと心が和みます。店主の横川かおりさんは、かつて飲食企業でワインの管理を行う仕事に就いていた関係で、さまざまなワインと出会い、知っていくうちに、ワインの世界に興味を持ったとか。なかでも自然派ワイン「ヴァン・ナチュール」にドはまり。ヴァン・ナチュールは、無農薬・有機栽培で育てられたブドウだけを、野生の酵母だけで発酵したワインのこと。いつ飲んでも安定している大量生産のワインとは異なり、年ごとにその土地と生産者の個性が複雑に表現され、表情豊かなワインが味わえるのです。横川さんが、ワインインポーター「ヴィナイオータ」の太田社長がおっしゃっていたことを教えてくれました。ワイン造りは漫才みたいもので、ダウンダウンのふたりに例えると、松ちゃんがブドウで、浜ちゃんが造り手。松ちゃんは素晴らしいボケをかますけれど、スベるときもある。そのとき、その場がシラケるか、ウケるかは、浜ちゃんの腕次第。ワイン造りも同じなんだと。ブドウに与えられた環境が難しいときこそ、造り手の仕事の質が試される。造り手さんの思いが詰まった1本は、自然の旨みがたっぷりなのです。ここで販売している約300種類のワインは、フランスとイタリア産のヴァン・ナチュールが中心。お店のスペースが限られているので、人柄や生き方が好きな造り手や醸造家のワインをセレクトして置いているそう。横川さんはお客さんに、造り手のエピソードを交えながらワイン1本1本の特徴や味の説明をしてくれます。角打ちで楽しめるワインは日替わりで、赤・白合わせて8~10種類。30ml 110円~、60ml 200円~と、リーズナブルに試飲できます。取材日に試飲させていただいたのは、「レスカルポレット」というフランスの白ワイン。レスカルポレットとは、ブランコや振り子を表すフランス語で、ワイン造りもブランコのように楽しもうと思ったら漕ぎ続けないといけないという意味が込められているそう。皮と種も一緒に発酵させる赤ワインと同じ作り方を採用した白ワインは、芳醇な香りでしっかりとした余韻がたまりませんでした。購入したワインは、抜栓料500円を払って、店内で飲むことも可能。サラミやチーズ、オリーブ、ピクルスなど、手軽につまめるおつまみも充実しているので、ついつい飲み過ぎてしまうかも。角打ちは、1人で軽く飲みたいときも、友達と一緒にワイワイ飲みたいときも大歓迎。ワインの知識がない人もOK。一期一会のワインに出合える「THE WINE STORE」。懐の深い横川さんが笑顔で出迎えてくれるので、一度足を運んでみてはいかが? ・THE WINE STORE 公式サイト
2014年11月15日Stand for mothersは12日に、子どもをタバコの煙から守り、受動喫煙を防止しながら外食ができるエリアマップ「親子あんしんレストランMAP~渋谷版~」を発行した。○ママの声を受けて、ママが制作同マップは、「子どもにタバコの煙を吸わせたくないのに、禁煙・分煙レストランが探しにくい」や、「見えない健康リスクから子どもを守りたい」といった"ママの声"を受けて制作。親子の外出における食事環境の改善と、受動喫煙防止活動をサポートするため、渋谷エリア版を協力店舗中心に一斉に無料で配布する。同プロジェクトは、禁煙・分煙レストランをマッピングしたエリアマップの制作を中心に展開する。同法人のママネットワークと、Google+コミュニティーなどで全国のレストラン情報を収集活用。"ボランティアママ"たちによる受動喫煙防止活動を行うものとなる。同法人に所属する総合制作チーム「クリエイティブマムズリンク」を主導に、全国の"ママの声"を参考に、"ママクリエイター"が、"ママ目線"で制作ディレクションしている。今後はクラウドファンディングをはじめとする資金調達を併用しながら継続的に制作・発行。2020年東京オリンピック開催にあたり都市開発が進む各都道府県に向け、禁煙環境整備の一環を担うサービスとして普及を目指すという。
2014年11月13日2012年に東京のみで上演されたNODA・MAP『エッグ』が、2015年、オリジナルキャストで再演される。本作は、架空のスポーツ“エッグ”に情熱を注ぎ、オリンピックで頂点に立つ日を夢見るふたりのアスリートと、ひとりの女性シンガーソングライターを軸に展開する物語。妻夫木聡、深津絵里、仲村トオルらとともに名を連ねる藤井隆に、心境を訊いた。NODA・MAP第19回公演『エッグ』チケット情報「初演の『エッグ』は本当に“楽しかった!”という記憶しかないくらい、すごく居心地が良くて、アットホーム感があったんですね。橋爪功さんが家庭菜園で作られたお野菜を持ってきてくださったり、大倉孝二さんがサロンみたいに楽屋でレコードをかけてくださったり(笑)。だから、また初演のキャストが揃い、自分もその中に入れていただけたことが本当に嬉しいなと思います」。稽古場でも刺激的な日々を送っていたという藤井。「どの舞台でもそうなんですが、セットがないお稽古場で、どんな風にいたらいいのかなって、みんなで想像しながら作り上げていく作業がすごく楽しいんです!野田さんのアイデアを美術さんが模型にされたのを見て『すごいな~!』ってワクワクしたり。そんな瞬間がお稽古中に何度もあるので、本当に毎日刺激的なんです。今回は再演でどうなるかはわかりませんが、今からとても楽しみです」。演じるのは、深津扮する人気シンガーソングライター、苺イチエの振付師・お床山(おとこやま)。劇中歌をはじめ、すべての音楽は、椎名林檎が書き下ろした楽曲だ。「芸能界やスポーツ界が大衆に与える影響が描かれていて、僕はスターのすぐそばにいる人の役。その中で、気持ちが引き裂かれそうになるくらい苦しい場面もあります。ですが本番中、共演者の皆さんと一緒に走らせていただく快感を味わわせていただきました。それと、深津さんが歌われるシーンが大好きなんです!とにかく可愛いんですよ。あの姿をもう一度近くで観られるのがすごく嬉しいですし、お客様にも味わっていただきたいです」。藤井にとって、同じ作品に同じ役で出演するのは初めての経験だ。しかも今回は大阪、北九州、パリでも上演される。「自分がどう変わるかも含めて、新たな楽しみがありますね。稽古で積み重ねてきても、お客様の反応で気付かされることもありますので、各地域での反応も楽しみにしています」。公演は、2015年2月3日(火)から22日(日)まで東京・東京芸術劇場プレイハウス、2015年3月26日(木)から4月8日(水)まで大阪・シアターBRAVA!、2015年4月16日(木)から19日(日)まで福岡・北九州芸術劇場 大ホールにて。チケットは12月13日(土)より一般発売開始。なお、11月13日(木)11:00まで東京・大阪公演、11月30日(日)11:00より九州公演の、チケット先行抽選「プレリザーブ」を実施。取材・文:黒石悦子
2014年11月12日「The 7th Underhanded C Contest is now Open - The Underhanded C Contest」において、第7回目となる「Underhanded C Contest」の開催が伝えられた。応募は2014年末まで可能だ。第7回目のお題は、140文字のメッセージを投稿できる「PiuPiu」という仮想のサービスに対して連邦政府が国家安全保障公文書に規定された特定のパターンに一致する投函の監視を求めるといったものとなっている。「Underhanded C Contest」は読みやすく、明確で、悪意がなく、ストレートに動作するように「見える」ソースコードの開発を求めている。ここでは、「見える」というのがポイントだ。一見すると問題がないように見えるが、実は、同コンテストでは情報漏洩や不正送金などの悪意ある動作を働くコードが求められているのだ。このコンテストには、最終的にセキュアなコーディングに関する意識を高める狙いがある。2014年はOpenSSLのHeartbleedに始まり、ソフトウェア史上最悪とも言える破壊力の大きな脆弱性の発表が相次いでいる。したがって、こうした取り組みを通じてコーディングのセキュリティ側面に目を向けることや、実際にどのようなコーディングが脆弱性をもたらすのかを知ることはプログラマのスキルを向上させる点において興味深い。
2014年11月06日(画像はプレスリリースより)お風呂を丸ごと美容液に株式会社ジャストケアコミュニケーションズは「THE ビューティエッセンスSPAバラエティパック」を11月7日に新発売。「THE ビューティエッセンスSPAバラエティパック」は、入浴化粧品。お風呂を丸ごと美容液に変身させます。商品の特徴「THE ビューティエッセンスSPAバラエティパック」は純度100%のコラーゲンを使用しています。その「コラーゲン」と「とろみ成分」によって、湯ざわりもなめらか。たっぷりのコラーゲンの効果で、お風呂上がりには、”すべすべ&ぷるぷる&もちもち”感に驚くこと間違いなしです。さらに、防腐剤・殺菌剤などは使用しておらず、敏感肌でも安心。香りは、グレープフルーツ・ローズ・シャンパン・フルーツカクテルの4つ。また、「とろみ成分」は使用していますが、「とろみ溶解製法」を用いており、6時間後には、水と同程度まで溶けてしまいます。従って、パイプに詰まる心配なども皆無。プレゼントにも「THE ビューティエッセンスSPAバラエティパック」は4種の香りがセットとなって、専用ポーチに入っているため、プレゼントにも最適。これからの季節の「クリスマス」「忘年会」などにも、相手を選ばず、どなたからも喜ばれる一品として活用できます。【参考】・乾燥シーズンはお風呂をまるごと濃厚美容液に!“魔法の入浴化粧品” 「THE ビューティエッセンスSPAバラエティパック」11月7日発売
2014年10月31日シリコンパワージャパンは22日、USB 3.0 OTG(On-The-Go)に対応し、USB AコネクタとmicroUSBコネクタを搭載したUSBメモリ「Mobile X31」シリーズを発表した。8GB / 16GB / 32GBのモデルを用意。価格はオープンで、店頭予想価格は8GBが980円前後、16GBが1,380円前後、32GBが2,300円前後。11月上旬より発売する。本体に2種類のUSBコネクタを備えたUSBメモリ。USB On-The-Goに対応し、PCではUSB A、スマートフォンやタブレットではmicroUSBで接続して、手軽にデータをやりとりできる。コネクタキャップは回転式で、本体とつながっているので紛失の心配がなく、ストラップホールが付いているので、身近な持ち物に取り付けることもできる。インタフェースはUSB AがUSB 3.0、microUSBがUSB 2.0で、本体サイズはW33×D12×H8mm、重量は約3.3g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS X 10.3以上、Linux 2.6以上、およびAndroid 4.1以上、Windows Phone 8。ファイルマネージャアプリ「SP File Explorer」とデータ復旧ソフト「Recuva」が無料でダウンロードできる。
2014年10月22日ハロウィンの季節が来ると、必ず読みたくなるのがこの絵本、「What's in the Witch's Kitchen?」/Nick Sharratt(著)です。 © chihana - fotolia.com絵本を開く前からわくわくする表紙です。子どもたちはちょっと恐いものに興味を持ちますよね。魔女も、恐いけどとっても気になる存在。この絵本では、そんな魔女のキッチンに忍び込めます。各ページめくれる仕掛け絵本になっているのですが、この絵本のすごいところは、ただめくるだけでなく、上下または左右の両方にめくれ、めくった方向によりイラストが変わるところです。そして必ず、片方には子どもたちの大好きなものが、もう片方には嫌がるものが隠されています。たとえば、冷蔵庫を開けるページでは、左にめくると「おいしそうなチーズ」が出てきますが、右にめくると「黒いコウモリ」が現れます! 子どもたちは、嫌なほうを選ばないようにドキドキしながら、どっちにめくるか考えます。めくった後に、子どもと一緒に喜んだり、がっかりしたり、再挑戦してみたり、親子で楽しく読める絵本です。普段の生活でも、左右を選ぶ機会は多いと思いますので、そんな時はこの絵本を思い出して「Left or right?」と聞いてみてはいかがですか? ■英語で絵本読み聞かせのワンポイントアドバイス通常の読み聞かせのほかに、「What's in the Witch's Kitchen?」を使った、子どもと英語でやりとりできる楽しみ方をご紹介します。本のタイトルである「What's in the Witch's Kitchen?」を応用して、「What's in the ~?」を使ってみましょう。はじめに、好きなページを開きます。そして、親子で以下のようなやり取りをしてみましょう。ママ:「What's in the Witch's Kitchen?」(魔女のキッチンにあるのはなぁに?)子ども:「It's a fridge!」(冷蔵庫!)※下線部を選んだページごとに置き換えますママ:「What's in the fridge?」(冷蔵庫の中には何があるかな?)「Open it left or open it right?」(右に開ける? 左に開ける?)子ども:「Right!」(右!)子どもに左右や上下を選ばせて、好きなものが出てきたら「I like it!」(大好き!)や、「I did it!」(やった!)といった喜びの表現を、嫌いなものが出てきたら「Yuck!」(ゲーッ!/オエッ!/ウヘーッ!など、嫌悪を表す)などの嫌がる表現を使ってみましょう。絵本の世界を通じて、親子で楽しいハロウィンをお過ごしくださいね。Happy Halloween!!
2014年10月05日Peris Group International(PGI) Ltd は9月25日、世界70カ国以上が参加する歴史と権威のある、世界で唯一"ブライダル"に特化したコンテスト『BRIDE of the World ブライド オブ ザ ワールド』の日本決勝大会『BRIDE of the World Japan 2014 ブライド オブ ザ ワールド ジャパン』を開催した。○"日本の理想の花嫁"を決めるミスコン開催2回目の開催となる同イベントは、"花嫁こそ、その時代、その国の文化の象徴である"とし、「文化価値」や「家族への愛」を含めた「内面の美しさ」を審査基準に栄えあるグランプリを決定するというミスコンテストで、東京ミッドタウンのアトリウム(東京都港区)で開催された。当日は、カツラユミインターナショナルの代表取締役社長 桂由美氏をはじめとする各界の豪華著名人が審査員を務めた。第1次審査の和装ウォーキングで桂由美デザインの色打掛を羽織ったファイナリスト8名が妖艶に登場すると、会場からはため息と共に歓声が上がり、第2次審査では"家族、愛、結婚"をテーマとしたスピーチを披露、第3次審査では桂由美デザインのウエディングドレス姿で登場。最終審査である審査員からの質疑応答では、ファイナリスト全員が凛とした姿勢で回答した。栄えあるグランプリには東京都出身の女優・黒部菜々佳さんが輝き、11月に中国で行われる世界大会『BRIDE of the World』に日本代表として参加するという。
2014年09月30日慶應大学といえば、言わずと知れた私大トップの難関校。そこに通う選ばれし者たちは頭がいいだけでなく、オシャレでお金持ちのTHEモテ男というイメージがありますよね。そのためか彼らが開く合コンやサークルにはわんさか女子が殺到するんだとか・・!という訳で今回は、慶大生に付き合いたい女子の特徴を取材してきました。■1.アンチ早稲田「自分の学部偏差値が早稲田の同じ学部より勝ってるかを毎年地味に調べてる。あと『早慶じゃなくて慶早でしょ!』とか何かにつけて気になる。だから合コンとかで『慶應のが好き!』とか言われると単純に嬉しくなっちゃう!」(3年生)“慶早”というコメントからもプライドが伺えますが・・。やはり世間でライバルと称されるだけあり、互いに意識してしまう間柄のようですね。慶大生に好かれたいなら、そこを汲んで慶應万歳の姿勢を見せましょう。■2.アンチ内部生(OR外部生)「慶應生という括りで内部も外部も一緒くたにされるのが嫌。内部には“俺たちが本当の慶応ボーイ”だっていう誇りがあるし、外部にも“育ち云々関係なしに実力で大学受験を乗り越えたんだ”っていうプライドがある。そこの良さを分かってくれる女子がいい!」(1年生)早稲田より慶應派を示してもまだ不十分!内部生と外部生にもライバル意識が蠢いているよう。外部生に“お金持ちなんでしょ!すごい!”とか内部生に“たくさん勉強したんでしょ!努力家だね!”などと言っても響かない恐れがあります。褒める時には内部生なのか外部生なのかも考慮に入れた方がよいかもしれません。■3.ブランド女子「慶應の奴らって彼女にブランド力のある子を選ぶ傾向にあると思うよ。モデルやってるとか、ブランド女子大在学してるとかもポイント高いけど、自分の知らない分野で輝いていたりすると惚れちゃうよね!」(2年生)ピカピカのブランド力を持つ慶應。在校生もそのブランドに憧れて入学してきた人が多いのでしょう。とすれば当然、彼らがブランド主義なのも頷けますよね。特別なことでなくてもいいので、彼にない魅力を見せることができれば、ブランド女子認定を受けることができるかもしれません。■4.都会や遊びに詳しい「内部生は遊び好きが多いから、一緒に楽しんでくれるイケ女が好きだし、上京組も慶大生イメージに早くついていこう必死だから自分の知らないスポットや遊びを教えてくれる子と付き合いたがってると思う。」(1年生)勉強だけでなく、遊びについても一流を目指すのが慶大生というものなのでしょうか。ストイックですね・・!だから遊び場所や遊びを一緒に楽しみ、磨いてくれる子に人気が集まるのでしょう。デートの機会を掴んだら、流行りのスポットを要チェックですね!■5.親受けがいい「ただの遊び相手には求めないけど、結婚の可能性がある本命彼女には親受けの良さを求める。特に内部は育ちがいい奴ばかりだから、きちんとしている彼女じゃないと親と会わせなかったりするみたい!」(4年生)せっかく慶大生をゲットしたのだから結婚まで進みたい!と思う女子は「まだ学生だから~」なんて甘えず自分磨きが必要ですよ!上品な立ち居振る舞いと教養を身に付け、いつ彼親と会っても恥ずかしくないように準備しておきましょう。手っ取り早く基本を学ぶには秘書検定がお勧め!就活にも役立ちますよ!■おわりにいかがでしたしょうか?モテモテ慶大生の好きな物、嫌いな物、少しでもお分かり頂ければ光栄です。上記の特徴をしっかり抑え、星の数ほどいるであろうライバルから一歩リードし、是非慶大生をゲットしてくださいね!(城山ちょこ/ハウコレ)
2014年09月27日『ヒルズ・ハブ・アイズ』『ピラニア3D』のアレクサンドル・アジャの次回作『The 9th Life of Louis Drax(原題)』の主演に、ジェイミー・ドーナンが決まった。その他の情報ドーナンは、大ベストセラー小説の映画化『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(原題)』のクリスチャン・グレイ役に抜擢されて以来、大きな注目を集めているイギリス出身のニューフェイスだ。『The 9th Life…』でドーナンが演じるのは、主人公の少年ルイス・ドラックスを診察する医師アラン・パスカル。ルイスは9歳の誕生日に、ある事故で死にそうな目に遭う。その奇妙な事故について調べていくうちに、パスカルは現実とファンタジーの境目をさまようことになる。原作の映画化権を取得したのは、故アンソニー・ミンゲラ。脚色は、ミンゲラの息子マックス・ミンゲラが行った。『綴〈つづ〉り字のシーズン』『シリアナ』などに俳優として出演してきたマックスは、今作で脚本家デビューを飾ることになる。文:猿渡由紀
2014年08月28日6月11日開業の虎ノ門ヒルズ3階フロアには、「働く・遊ぶ・学ぶ」オフィスワーカーの生活をトータルにサポートするコーナー「ザ サード(THE 3RD)」が設けられている。自分が自分らしくいられる“第3の場所”として、五つの店舗が出店。くつろぎと刺激、心地よいサービスを提供する。「ザ サード」は3階オフィスエントランス前に位置。約561.98平方メートルのゾーンは古材を用いたインテリアで統一され、国内外から集まるビジネスマンに合わせた落ち着いた空間を演出している。エリア内は、コンビニエンスストア「ファミマ!!」とカフェ「ザ サード カフェ バイ スタンダードコーヒー(THE 3RD by Standard Coffee)」が融合したゾーン、ヘアサロン「トレス(TRES)」、シューズリペア「ミスターミニット(MISTER MINIT)」、フラワーショップ「レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ(les mille feuilles de liberte)」で構成。ファミリーマート運営の「ファミマ!!」は、国内出店29店舗目。虎ノ門ヒルズ店は新業態となり、テーマに合わせた書籍や雑貨を取りそろえる「スタイルマーケット」を併設する。3ヶ月ごとに変わるテーマの第一弾は「TRAVEL×LIFE」で、旅行関連の書籍を集め、旅行バッグ、アイマスク、アルバムなどの雑貨をラインアップした。また店内には10人掛けのテーブルと、パーテーションで仕切られた8席の個室ブースのイートインコーナー「ファミマLounge」も用意しており、ここでは「スタイルマーケット」に置かれた書籍を自由に閲覧することができる。併設されたカフェ「ザ サード カフェ バイ スタンダードコーヒー」は、ハンドドリップのコーヒーを始め、店内で焼き上げるパンやペストリー、サンドウィッチを提供。フリーWi-Fiやコンセントも用意し、ビジネスマンのための配慮がなされている。また夜はバーとしてビールやワインなどの酒類も取り扱う。店内にはDJブースを備え、音楽関連イベントの開催も予定している。ヘアサロン「トレス(TRES)」は、外光が入るガラス張りの開放的な店舗で、高度な技術を持つスタイリストがカウンセリングから仕上げまでマンツーマンで対応。ヘアセットからヘッドスパ、また忙しいビジネスマンに合わせたクイックメニューも用意している。
2014年06月10日9月3日(現地時間)にロンドンの王立オペラハウスで「2013 GQ Men of the Year Awards」が開催され、多くのセレブたちが“今年最も輝いた男性&女性”を祝福した。メンズ・ファッション誌「GQ」が独自の視点でそれぞれの賞を選ぶ「GQ Men of The Year Awards」。映画界からは、「最も輝いた女性」をエマ・ワトソンが、「伝説的人物」にはマイケル・ダグラスが選ばれた。音楽界からは「アイコン的人物」に元「オアシス」のノエル・ギャラガーが、「もっとも輝いたバンド」には「アークティック・モンキーズ」、「インスピレーションを与えた人物」にルー・リード、「天才的人物」にエルトン・ジョンがそれぞれ選ばれている。また「もっとも輝いたTVパーソナリティ」には米CNNで活躍中のピアース・モーガン、「もっとも輝いたデザイナー」は大御所トム・フォードが受賞した。男性をメインに称える授賞式の中、紅一点で登場したエマ・ワトソンは、お腹を大胆に露出した「Valenciaga(バレンシアガ)」のホワイト&ブラックのパンツスタイルで登場し会場の目を釘付けにしていた。そのほか、式には、「MTV ビデオ・ミュージック・アワード」での最多受賞の記憶も新しいジャスティン・ティンバーレイク、人気モデルでジェイソン・ステイサムの恋人のロージー・ハンティングトン=ホワイトリー、シンガーのリタ・オラ、『スタートレック』シリーズのサイモン・ペッグらが顔を揃え、会場はそこかしこに花が咲いたような華やかな盛り上がりのなか幕を閉じた。(text:Mieko Nakaarai)
2013年09月05日「リーバイス(Levi’s)」が、ブルージーンズの生誕140年を記念して「THE 140 YEARS OF LEVI’S(リーバイスの140年)」展を開催する。代官山T-サイトガーデンギャラリー(T-SITE GARDEN GALLERY、東京都渋谷区猿楽町16-15)を会場に、会期は9月13日から16日までの4日間。リーバイスのサンフランシスコ本社に保管されている秘蔵アーカイブ全6点が本展のために日本初上陸。1896年に開催されたエイズ慈善チャリティのための「デコレーションデニム」オークションの際に作られた、スワロフスキークリスタルをあしらったイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)のトラッカージャケットや、ビング・クロスビー(BING CROSBY)が着用していたデニムタキシードジャケット、現代アーティストのダミアン・ハースト(Damien Hirst)が手掛けたデニムウエアなどが展示される。1973年に誕生しブランドを代表するジーンズとなった「501」の、1890年代から2013年までの歴代モデル(復刻)も並ぶ予定。期間中、ハードカバーフォトブック「THE 501® BOOK」(8,400円)も発売。リーバイスのデジタルプロジェクト「グローバルギャラリー「ホワッツ・ユア・インタープリテーション(WHAT’S YOUR INTERPRETATION?)」で集められた、501を着用した人々のポートレートが501枚収められている。世界限定501冊の発行で、国内では50冊のみ発売予定。本展期間中は会場内限定で販売され、9月20日よりリーバイスストア新宿店、渋谷店でも取り扱う。この書籍の収益はすべて、サンフランシスコのカリフォルニア・カレッジ・オブ・アート(カリフォルニア芸術大学)に寄付される。
2013年08月31日「By the skin of one’s teeth」は「辛うじて、やっとのことで、危機一髪で」という意味のフレーズです。もともとは聖書からきた表現で、歯には皮などないのですが、もし骨や歯が皮膚にくっつくほど痩せてしまったら、その間には余分な肉などありませんよね。転じて、「余裕なく、ぎりぎりで」という意味になったようです。英会話スクール通いが難しい方へ24時間予約不要のオンライン英会話だから、続けられる。まずは無料体験。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月18日トヨタ自動車は、中国の広東省・広州市で11月22日から12月2日の期間に開催される『The 10th China(Guangzhou) International Automobile Exhibition』(通称 : 広州モーターショー)に、中国初出展の新型SUV「VENZA/威颯」(ヴェンザ)を含む34台の市販車・参考出品車を出展したと発表した。今回の広州モーターショーでは、中国常熟市のトヨタ自動車研究開発センター(中国)有限会社(TMEC)が開発を進めているハイブリッドコンポーネント搭載のコンセプトモデル「云動双擎」(ユンドンショワンチン)をはじめ、ハイブリッド、EV、PHV等の環境車を計8台出展。さらに、来年後半に発売するスモールクラス・グローバル戦略車のコンセプトモデルである「TOYOTA Dear~亲(チン)~」のセダンとハッチバック、走る楽しさを追求したという「86」、身体の不自由な方に向けた福祉車両などのクルマを出展している。同モーターショーのプレスカンファレンスで同社の大西弘致専務は「トヨタ自動車はハイブリッドカーを中心に、これからも中国のお客様を笑顔にするクルマをたくさんお届けしていきたい」と述べたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日近畿日本ツーリストは、近鉄吉野線開業100周年を記念して、特急列車を貸し切っての街コンイベント企画 「THE 鉄コンin吉野」を、11月10日に開催する。同イベントは大阪阿部野橋駅から吉野駅(奈良県)間の往復区間、近鉄特急を貸し切って行う婚活イベント。希望の年代や趣味で号車ごとに分けるため、参加者同士がより深く交流できるという。席替えは往路で2回実施。各号車に係員が付き、参加者の出会いをサポートする。吉野駅着後、ケーブルカーまたはバスで吉野山に登る。吉野山では4名単位のグループで、吉野山の歴史を学びながらパワースポットなどを巡る、ウォークラリーゲームを企画している。吉野山を下山する時には、ライトアップされた吉野山の紅葉を楽しむことができる。吉野駅から大阪阿部野橋駅まではフリータイム。座席は決められていないため、お気に入りの人と座って会話を楽しむことも可能。参加代金は男性9,000円、女性8,000円。往復の列車料金、吉野山ケーブルカーまたはバス料金、食事利用券(2,000円)を含む。参加資格は20歳以上~40歳代の独身男女で、1人から参加可能。申し込みは専用サイトから受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日7月に4年ぶりのアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を終えたBUMP OF CHICKEN。昨年末から今年1月まで行われたライヴハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】も含めて、バンドが久しぶりに迎えた旅の季節は、やはりかけがえのない時間の連なりとなった。そんな万感の想いとともに巡ったアリーナ・ツアーの最中に生まれたのが、通算23枚目のニュー・シングル『firefly』である。シングルのリード曲としては久々の疾走感に富んだアッパー・チューンとなったこの楽曲。現在放送中のテレビドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)の主題歌としてオンエアされているので、既に耳にしたリスナーも多いだろう。ツアー後に制作されたカップリング曲「ほんとのほんと」は、人と人の心と心が通じ合う尊さが、リリカルかつ過不足のない言葉とメロディとサウンドで編まれたバラードである。毎度のことながら、カップリング曲ならではの豊かさを感じさせてくれる楽曲で、その味わい深さから彼らのシングル作品に寄せる気概が伝わってくる。メンバー全員に話を訊いた。Excite:まずは、7月14日に仙台でファイナルを迎えたアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を振り返ってみてどうですか?升:無事に終わって良かったというのが率直な気持ちですね。アリーナ・ツアーの前にあったライブハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】から、1本1本しっかりコンディションを整えて臨むことができて。大きなトラブルもなく最後までやり切れてホントに良かったです。全国各地でお客さんに温かく迎えてもらって、幸せな時間を過ごせました。増川:ツアーが終わった直後は実感が湧かなくて。胸にポッカリ穴が開いたような寂しい気持ちがありましたね。それもすべてツアーが充実していたからで。ライヴすることが日常になっていたんだなとも思います。最高のツアーでした。直井:何よりお客さんが僕たちを待ってくれていたことがホントに幸せでした。ツアー前は不安もあったんですけど、最高のツアーにできたのはすべてのお客さんと、関わってくれたスタッフの皆さんのおかげだと思ってます。みんなに対する感謝と、4人で全国を無事に回ることができて良かったということ。終わってみて率直な感想といったら、それに尽きますね。藤原:ツアーが終わった瞬間は、頭が真っ白になりました。ホントにここに来れて良かった、目の前にいる人たちに会えて良かった。それはどの会場でも思っていたことで。うれしい、良かった、ありがとう。そういう想いばかりがライヴをやっている最中にも、1拍1小節ごとに強くなっていったんです。僕らの音楽を聴いてくれる人たちが目の前にいて、笑ったり、泣いたり、手を挙げてくれたり、聴き入ったりしてくれている姿を見るのは、何にも勝る雄大な景色なんですよね。久々にツアーをやって、改めて「これがライヴなんだ」って思いましたね。それは、ツアー前から想像していたことでもあるんですけど、いざ自分でお客さんとの関係性やそこにある現象を目の当たりにすると、みんなからもらえるものの大きさは、やっぱりすごかったです。Excite:ステージの外でもツアーを楽しむことができましたか?藤原:アリーナ・ツアーでは極力、時間があれば外に出るようにして。直井:みんなでその土地土地の公園に行ったり、ショッピングしたり。写真もたくさん撮りましたね!藤原:ライヴ後にステージからお客さんの写真も撮ったしね。直井:みんなの笑顔がホントに素敵だったので。お客さんの表情がカッコいいんですよ。それを思い出に残したいと思って。あとは藤原くんにお願いして、ご飯を食べてるときの僕を撮ってくれと(笑)。藤原くんのカメラに僕がご飯を食べてるときの顔が入ってたら、それはもう間違いなくカッコいい顔をしてるからと(笑)。藤原:それはカッコいいに決まってる!直井:構図にもこだわってもらって、毎回キメ顔で撮ってもらいました。升くんは毎回よくわからないポーズをキメて撮られてましたね。升:面白い方向なのか、チャマ(直井)みたいにカッコつける方向なのかテーマが定まらないっていうね(笑)。増川:いろんな人のモノマネをしてみたり(笑)。藤原:ヒロ(増川)は「もし自分がブロガーだったら」っていうコンセプトがあったよね。増川:うん。OLさんみたいな感じで。撮影しやすいようにお皿を持つ手を傾けてみたり。その辺りは工夫しました(笑)。直井:藤原くんはご飯を食べてるときに人の写真を撮りまくってたから、自分が映ってるのがほとんど残ってないっていう(笑)。藤原:最初はなんとなくみんなの写真を撮ってたんですけど、そのうち、たまにホテルにカメラを忘れて食事に出ると本気でヘコむようになりました(笑)。直井:ライヴハウスツアーも含めたら1000枚近い写真を撮ったんじゃないかな。ライヴ以外の思い出もたくさん残せましたね。Excite:ツアー終了後はどんな時間を過ごしていたんですか?直井:ツアー終了直後にすぐレコーディングに入りましたね。「firefly」のミックスやマスタリング作業が残っていたので。藤原:カップリングの「ほんとのほんと」のレコーディングもあったしね。増川:ジャケットの打ち合わせをしたり。直井:レコーディングが終わったら、少しだけお休みをいただきました。みんなそれぞれゆっくり過ごせたと思います。Excite:増川さんはいい感じに日焼けしてますね。増川:僕は海に行ってきました。残された夏を満喫しようと思って(笑)。Excite:ここからはニュー・シングルの話を訊かせてください。「firefly」はアリーナ・ツアー中に生まれた曲なんですよね。確かにサウンドの疾走感、演奏や歌のテンションからツアーでみなぎった熱を感じ取ることができる。藤原:ツアー中に書いた曲なので、ライヴで感じたことが生理的に形になったんだと思うんですよね。全国のお客さんが見せてくれたいろんな表情は、僕にとってものすごい情報量だったから。彼らと一緒にライヴという空間を共有して、作り上げた経験がこの曲に繋がっていったんだと思いますね。ホントに曲作りって生理的なものなので、後付けの理由ではあるんですけど。今やりたいサウンド、今歌いたい言葉がこれだったっていう。ただ、ツアー中に書いた曲であることが何よりも雄弁な事実だとは思います。Excite:歌詞は、衝動的に飛び出した“蛍みたいな欲望”が、いつしか“夢”を描いて、それこそがその人自身の“物語”と“光”を生んでいくという描写から始まります。やがて抗えない困難な現実に直面して、その人が“夢”を諦めなきゃいけない局面が訪れたことを厳しい視点で書いていて。でも、最後に掲げられているのは諦めてもなお消失しないその人の根源的な“光”であり、“物語”を続ける強さで。藤原:“蛍みたいな欲望”の歌、それ以上でもそれ以下でもないと僕は思っているから、歌詞の捉え方は曲を聴いてくれる人それぞれであって欲しいと思うんですけど。それはいつも通り、どの曲でも一貫してます。ただ、あえて踏み込んで言うなら…「夢は叶うよ」という言葉って、古くから言われていますよね。これって、実際には必ずしもそうならないからこそ生まれた言葉だと思うんです。誰かにその言葉を言われて励まされた人も、その人が困難な局面に立っているからこそ響いたはずで。それは僕が言うまでもなく、誰もが身を持って知っていることだと思います。Excite:「firefly」の歌詞は、今その人がどう生きていて、その“夢”がどういう状態にあるのかという視点が貫かれているしね。だからこその厳しさがあって。藤原:うん。欲望から生まれた大切な夢を、どうしても諦めなければいけなかった人たちがいる。道が閉ざされたら、切実な想いがあるほどその事実を受け入れるにはすごく時間がかかる。ただ、それでも勇気を出して諦めることは…歌詞には“黄金の覚悟”と書いていますけど、それはすごく輝きのある行為で。Excite:それがこの曲の核心だと思う。藤原:僕がそれを思ったときにこの歌ができたんです。誰かにエールを送りたいと思って書いたのではなくて、あくまで僕がそういう想いを抱いたから書いた歌なんですね。ただ一つ思うのは、上手く言えないんですけど、ツアーでお客さんと裸の付き合いができた感覚があって。僕はあなたたちのおかげでこの曲を書けたんだよって思いますね。Excite:3人はどうですか?直井:まず、僕らにとってはツアー中に藤原くんが曲を書いたことが一番のビッグニュースで。いままで一度もなかったことなので。ツアー中はメンバーみんなが感受性が豊かになっていたから、藤原くんからこの曲のデモを受け取ったときは、曲の疾走感も相まっていつも以上に歌詞の内容がダイレクトに響きました。そして、自分がライヴでこの曲を演奏している姿をハッキリとイメージできたんです。この曲をツアーでは披露しなかったんですけど、ライヴの光景をイメージできたことがすごくうれしかったし、歌詞に出てくる“光”をつかめたような感覚がありました。だから、ツアー中にこの曲のレコーディングをできたこともホントに幸せで。ライヴのモードそのままに、いい意味で前ノリな状態で録れたから。Excite:ベースについては?直井:デモの段階で藤原くんの弾いた良いベースラインが入っていたので、それを軸に自分がこうしたいと思ったニュアンスを取り入れていきました。サビのベースラインが印象的だと思うんですけど、実際に弾いていてすごく気持ち良いんですよ。ぜひ皆さんにも弾いて欲しいと思うくらい(笑)。Excite:増川さんはどうですか?増川:まずアッパーな曲調や歌詞の深さにツアーの空気感が反映されているなと思いました。チャマが言うように、ライヴでプレイしている自分たちの姿をすぐイメージすることができて。ギターのプレイの面では、スリリングなアルペジオを弾いているといつの間にか熱くなっている自分がいるんです。細やかなプレイも要求される面もあるんですけど、どんどんエモーショナルな気分になっていく。この曲がリスナーにどう響くのか。僕らがまたいつかライヴをやるときにこの曲をどのように再現できるのか。今からすごく楽しみです。升:藤原くんからデモをもらったときは、すごくカッコいい曲ができたなと思うと同時に、プレイヤーとしてビックリしたのを覚えてます。打ち込みのドラムが入ったデモの段階から、細かい部分までいろんなアプローチが施されていて。でも、それがただトリッキーになっているのではなく、曲のダイナミズムと有機的に結びついていたんですよね。この曲でドラムが果たしている役割はかなり大きいぞと思いましたね。それを受けて、自分ができることをしっかりやるという意識を持ってレコーディングに臨みました。デモのイメージを活かしながら、ダイナミックな曲にすることができた満足感があります。Excite:カップリングの「ほんとのほんと」についても訊かせてください。人と人の心と心が通じ合う尊さが歌われたバラードで。アリーナ・ツアーのアコースティックセクションを彷彿させる趣もあるんですけど、この曲を書いたのはツアー後ですか?藤原:ツアー直後ですね。カップリングは、他にあるいくつかの未発表曲のどれかにしようかなとも思っていたんですけど、やっぱり「firefly」に対するカップリングの曲作りをちゃんとしたいなと思って。あとは、いくつかの未発表曲を「firefly」のカップリングとして考えたときにしっくりくるものがなかったんですね。それで、またスタジオに入って書きました。Excite:この曲がアコースティック調なサウンドになった理由は?藤原:やっぱりこれも生理的なものとしか言えないんですけど。アコースティックなアプローチをしようと思って作ったわけでもないですし、もっと豪勢なサウンドにしようと思えば全然できるんです。そうすることでドキドキもワクワクもするんですけど、それによって時には消えてしまう緊張感みたいなものもあって。この曲は、そういう緊張感を全面に押し出したアレンジをするべきだと僕は思ったんでしょうね。Excite:コミュニケーションの本質を突いた歌詞だなと思う。藤原:コミュニケーションのもどかしさというかね。言外にお互いの本音があって、それを伝えようとする感じ。聴く人によっていろんなパターンを想起すると思うんです。親子の歌って取る人もいるだろうし、恋人同士って取る人もいるだろうし、友達同士って取る人もいるだろうし。あるいは、僕らみたいなバンドメンバー同士とかね。Excite:つまり、一人じゃ成立しない物語でもあって。藤原:そうですね。だから、どういう関係でもいいんです。“僕”とも“君”とも“私”とも“あなた”とも言ってないから。誰でも、誰かを傷つける能力をちゃんと持っていて。何気なく発した言葉でもしっかり誰かのことを傷つけることがある。場合によっては相手を再起不能にまで追いやることができる言葉を、誰でも放つことができるじゃないですか。それは凶器を持って歩いてるようなもので。いつどんなタイミングでそれを使ってしまうかもわからない。自制が利かない場合もあるかもしれないし。Excite:無自覚に使っているときもあるだろうし。藤原:そう、あとはそこまでのつもりはなかったのにとか、あるいは本音を伝えようとして言葉を選び間違えてしまうとかね。規模の大小はあると思うんですけど、そういう事象はたくさんの人がいろんな局面で経験したことがあると思います。僕がこういう歌を歌いたいと思ったのは、世の中に対して思うことがあったのかもしれないし、身の回りで起こった出来事から起因しているのかもしれない。とにかく今歌いたかった言葉なんですね、これが。Excite:最後に今後の活動の展望を。藤原:この前スケジュールを確認したら、“藤原 曲作り スタジオ”って書いてあったので、僕は曲を作るんだと思います(笑)。直井:まだ録り終わってない曲もあるしね。だから、僕ら3人はそこに向けてまっしぐらという感じです。藤原:2、3年前に書いてまだ録ってない曲とかもあるんでね。直井:一度録ったけど録り直す曲もあるし。Excite:それらの曲はいずれシングルなり、アルバムに収録されると思うんですけど。藤原さんのなかで、その曲の連なりで構築するテーマやコンセプトのイメージってあるんですか?藤原:う~ん、なくもないし、ない気もするんですけど(笑)。Excite:あはははは(笑)。藤原:「firefly」みたいに、ツアー中に曲を書きたいという想いから生まれて、それがドラマの主題歌になってリリースされるというような、そんな大きな物語ははらんでいない曲をきっとこれからも書くと思うんですね。そういう目的がまだない曲がまた1曲、2曲と生まれてくるうちに何か見えてくるものがあるんじゃないかと思います。あとは、『COSMONAUT』に入らなかった曲も何曲かあって。それも何かしらの作品に入れたいと思っているんだけど、また入らないこともあるかもしれないな(笑)。だから、今はまだ何とも言えないですね。 (取材・文 / 三宅正一)■作品情報New Single『 firefly 』¥1,050発売日:9月12日 BUMP OF CHICKEN: オフィシャルサイト
2012年09月29日破局説が流れたジョージ・クルーニーと元プロレスラーのステイシー・キーブラーだが、ジョージの代理人がすぐに否定コメントを発表した。「ロンドンのタブロイド紙『The Sun』が報じたジョージ・クルーニーとステイシー・キーブラーの話は真実ではありません」と、代理人は「Us Weekly.com」にコメントしている。「The Sun」紙は、ステイシーが結婚を迫ったためジョージに捨てられたとしていたが、これについて代理人は「新聞を売らんがための完全な作り話です」と一刀両断。ちょうど1年前、トロント国際映画祭に一緒に参加し、交際を公にした2人は今夏の大半をジョージのイタリア・コモ湖畔の別荘で過ごしたという。確かに、ステイシーの前に交際していたイタリア人モデルのエリザベッタ・カナリスは結婚観の違いからジョージと別れている。しかし、その後から付き合ったステイシーは、そういった点も納得しているのだろう。1989年に女優のタリア・バルサムと結婚、1993年に離婚したジョージは昨年1月、なぜ独身を貫くのかと聞かれ、「結婚していたことはある。挑戦はしたんだよ」と答えて煙に巻いた。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO
2012年09月14日大人気シリーズ『X−MEN』のスピンオフ作品として公開されヒットを記録した映画『ウルヴァリン:X−MEN ZERO』。その続編として現在製作されている新作『The Wolverine』(原題)で主人公・ウルヴァリンを続投するヒュー・ジャックマンの撮影現場の様子をキャッチ!『X−MEN』シリーズの中でも絶大な支持を得るキャラクターであり、驚異的な治癒能力と高度な戦闘能力を持つウルヴァリンの誕生秘話を描いた前作の“その後”を描く本作。以前、本作に真田広之を始めTAO(岡村多緒)や福原リラというパリコレで活躍するカリスマモデルなども出演するというニュースが報じられたが、今回キャッチされた撮影現場のヒューは、その素顔が分からないほどに髭も髪もかなりモジャモジャ!たしかにウルヴァリンと言えば、たくましい髭をたくわえたワイルドなイメージだが、これはさすがにワイルドを超えているといった見てくれだ。現在、オーストラリアで撮影が進められている本作。ヒュー扮するウルヴァリンこと主人公・ローガンが日本を舞台に戦いを繰り広げることは明かされているが、どうやらウルヴァリンは本作で“侍の戦い”を学ぶために日本を旅することになるとの新たな情報も。なぜローガンがこんなにも髪も髭もボサボサな状態なのかはまだ明らかにされていないが、彼が“侍”の道を学ぶ決心をすることと何か関係があるのだろうか…?本作は2013年7月26日より全米公開を予定しており、日本でのお目見えは少し先になりそうだが、いままでのウルヴァリンとはまた違った一面も映し出されることは間違いなさそうだ。■関連作品:ウルヴァリン:X-MEN ZERO 2009年9月11日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and © 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2012年08月25日ポール・ウェラーのジャパンツアーに、スペシャルゲストとして、各公演に日本人アーティストが出演する事が分かった。【公演情報はこちら】ポール・ウェラーは、ザ・ジャム、スタイルカウンシルを経て、90年代にソロへ転向。今年の4月にはソロ通算11枚目のアルバム『SONIK KICKS』をリリース。全英1位を獲得している。今回の来日は3年ぶりとなる。気になるスペシャルゲストのラインナップは、東京公演の10月22日(月)にOKAMOTO’S、23日(火)にthe HIATUS、27日(土)にくるり、名古屋公演の10月25日(木)にThe Birthday、大阪公演の10月26日(金)に藤巻亮太が出演。各日とも、日本のロック界を席巻するミュージシャンが出演するという事で、今回の来日公演はさらに盛り上がりを見せそうだ。チケットは発売中。■ポール・ウェラー JAPAN201210月22日(月)Zepp DiverCity(Tokyo)Guest:OKAMOTO’S10月23日(火)Zepp DiverCity(Tokyo)Guest:the HIATUS10月25日(木)Zepp NagoyaGuest:The Birthday10月26日(金)Zepp NambaGuest:藤巻亮太10月27日(土)Zepp DiverCity(Tokyo)Guest:くるり
2012年08月20日「ぴあ」調査による7月21日公開の映画・満足度ランキングは、アウンサン・スーチー女史の半生を描いた『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』がトップに輝いた。2位に『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』が、3位にフランスで大ヒットを記録したヒューマンドラマ『屋根裏部屋のマリアたち』が入った。その他の写真1位の『The Lady…』は、ビルマの民主化運動指導者スーチー氏の激動の半生を描いた作品。監督はリュック・ベッソン。劇場には、幅広い世代の観客が足を運び「政治的な背景を含め、親として妻として、ひとりの女性としての力強さを感じた」「伝記映画は多いが、現代に生きている人物を映画にすることでリアルさが生まれ、凄みを感じた」「ビルマの現状がよくわかり、政治的な側面だけでなく家族との関係も描いてるところが印象的だった」「歴史から目をそらさずに、自分たちの立場を理解するという意味で、多くの人に観てほしい」などのコメントが寄せられた。2位の『おおかみこどもの雨と雪』は、“おおかみおとこ”と結婚した女性とその子どもの成長を描いた物語。出口調査では「前作よりも家族という面を描いている。母親の育て方が印象的。自分の親に観てほしい」「映像が美しい。自然や風景の描写に魅せられた」「じんわりと心に染みる作品」「序盤から涙が出た。台詞や映像に優しさがあり、何でもない日常を観ているのが心地よかった」など、10代から30代を中心に好評だった。(本ランキングは、2012年7月21日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月23日NODA・MAP 第17回公演『エッグ』の制作発表が7月20日に行われ、作・演出の野田秀樹と出演の妻夫木聡、深津絵里、仲村トオルらが登壇した。NODA・MAP 第17回公演『エッグ』チケット情報本作は野田が芸術監督を務める東京・池袋の東京芸術劇場のリニューアルこけら落とし公演。スポーツと音楽というふたつの要素を中心にした作品だ。妻夫木がこの世にないスポーツの新人選手、仲村がベテラン選手を演じ、深津はシンガーソングライター役。重要な要素となる音楽は椎名林檎が担当する。「どのような作品にしたいか」と問われた野田は「不可解にして愉快、爽快で若い、老獪な芝居」と韻を踏んで表現。「この世に存在しないスポーツを描き、見る人が想像するという不可解。見事なキャスティングと自負する役者たちが自在に動く愉快、椎名さんの爽快な音楽。そして最近考え込んだようなものが多かった自分の芝居を壊すという意味の“若い”、とはいえ若い演出家にはつくれない作品をつくるという意味で老獪」と流れるように説明した。そこに共演の橋爪功が「野田作品は奇っ怪。音楽をテーマにするというのでミュージカルだと思って引き受けたら違った。自分が歌うシーンがなさそうなので不愉快」と切り返し笑いを誘った。今回でNODA・MAP3作目となる妻夫木は「野田さんはいつも、終わったあとも未来永劫その舞台の世界について想像し続けられるような作品をつくる方。今回も、自分も観客の方も見たことのない景色を見たいし、見せたいと思います」と意気込んだ。野田作品に初めて参加する仲村は「転校した学校でかくれんぼをしていて、うまく隠れすぎて見つけてもらえなかったところを、日が暮れたころにようやく見つけてもらった気分。泣きながらありがとうと抱きつきたいです」と独特の言い回しでこの作品に参加できる喜びを表現していた。深津はすでに椎名とレコーディングを始めているそうで「才能があるうえにやさしくかわいく、あげくの果てに頭がいい。彼女を通じて役作りが始まっていて、得した気分です」と椎名にべた惚れの様子。そんな椎名から寄せられた「唯一無二と書いてトクベツと読むこの声に、似合わない調べはありません」というコメントが読み上げられると、「この言葉を勇気に頑張りたい」と思いを新たにしていた。最後に振付師を演じる藤井隆がスポーツに掛けて「オリンピックイヤーに、池袋で野田さんのオリンピックが開かれます」ときれいにまとめて会場は笑いに包まれた。出演はほかに秋山菜津子、大倉孝二。公演は9月5日(水)から10月28日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスにて上演。チケットは7月21日(土)10:00より一般発売開始。取材・文:釣木文恵
2012年07月20日