俳優・中村倫也の“料理”と“人生観”が詰まった初の料理本「THE やんごとなき雑炊」が3月14日(木)発売。この度、そのカバーデザインが公開された。本書は、“中村倫也が「雑炊」を作りながら「雑談」をし、その調理過程からイマジネーションしてショートエッセイを執筆する”というコンセプトのもと、2022年4月号から約1年半にわたり雑誌「ダ・ヴィンチ」で掲載されてきた連載企画誌面をまとめたもの。19回分の連載誌面(※写真は一部除く、原稿の改稿あり)に加え、撮り下ろし特別企画として、中村さん自身が考案した第20回「雑炊レシピ」を収録。そして今回公開されたカバーは、中村さん本人のオリジナルレシピによる一皿が写し出されている。さば缶を使った年末調整雑炊?「自由を楽しむ」本書の魅力――「早くて簡単でうまくて、他の料理に応用が利くもの、でレシピを考えたんですよ」(本書より)自作レシピ雑炊について語る中村さん。にんにくは手間を省くため、おろすのではなくみじん切りに。メイン食材はコンビニでも手に入るさば缶で…などと自由かつ柔軟な発想で作られた一品に。――「雑炊って、なんでもありでしょ?ごはんと一緒に炊いたら、何でも雑炊になる。だって、『雑』な『炊』だからね」(本書より)中村さん曰く、この本は「自由を楽しむレシピ本」。本書を貫くそんな思いを体現する“さば缶を使った年末調整雑炊”。一風変わったレシピ名にも、自由な精神があふれている。また、中村さんがいかにしてこのレシピ名を思いついたのか、その思考の道筋も余すところなく記録されている。なお、発売を記念して、中村さんと一緒に雑炊をつくる自身初となるオンラインクッキングイベント「雑炊総選挙 やんごとなきオンラインクッキングトークライブ2024」が開催。イベント開催に向け、「雑炊総選挙」が特設サイトにてスタートした。「THE やんごとなき雑炊」商品情報著者:中村倫也監修協力:タカハシユキ発売:2024年3月14日(木)定価:1,870円(本体1,700円+税)判型:A5判頁数:136頁(オールカラー)ISBN:978-4-04-114256-1発行:株式会社KADOKAWA(シネマカフェ編集部)
2024年02月15日株式会社シソンはSISON GALLERy(東京都渋谷区)にて、交流が深い7組のアーティストと、ギャラリー運営を行う野口アヤがデザインする ayanoguchiaya の9回目の新作発表とあわせて、両者がコラボレートし制作した作品を展示販売する、新たな形の企画展を2024年3月3日より17日まで開催いたします。“ア屋”Image少しお祭り気分をイメージして「ア屋」と銘打っての1回目のスタートです。ひとつひとつ、地道な手仕事で描かれたり縫い合わされたり形作られたりした中身の詰まった、触ることも使うことも着ることもできる実体のある芸術、個性豊かで色濃い世界を持つアーティストたちがそんなスペシャルな作品を制作、ayanoguchiayaでは新作にあわせて過去のサンプルなどをリメイクした一点物の作品的アイテムも出展する予定です。ayanoguchiayaとSISON GALLERyが考える、よりアートギャラリー的な新しい展示の場となれば幸いです。どんな楽しい景色が見られるのか、新鮮なノスタルジーを確かめに、ぜひお出かけください。■参加アーティスト(五十音順)<Dai Okumura 奥村乃>サーファーにして書家。古物商でもある。千葉県いすみ市在住。埼玉県生まれ。1994-99年をロサンゼルスで過ごす。都内でリサイクル業に従事したのち、2015年コンテンポラリーアンティーク集団「畳」tatami antiquesを発足。2022年、古道具の仕入れで大量の古い和紙が出たことをきっかけに作品制作を始める。Instagram @dai_okumura 昨年ayanoguchiayaの服をにぎわした、奥村の作品を使ったテキスタイルが記憶に新しい。いつもは古い大きな和紙に水墨でダイナミックに絵や文字を表現しているが、今回は小さめの和紙に猫を描いた作品を予定。奥村乃 作品<Ayaka Kawachi 川地あや香>金工作家・菓子制作家(カワチ製菓)。山形県在住。スプーンやトレイなど暮らしの道具を制作し、季節によってはお菓子屋としても活動。山の上の豪雪地の築90年の古民家を改修し家族3人で暮らし、自然の中での生活や仕事、子どものことなど日々の記録を発信中。著書に「おやつとスプーン」(パイインターナショナル)がある。instagram @kawachingkawachi山形の豪雪地で、古民家を改装し「生活研究をしている」という川地。野菜や家具、暮らしの中で必要なものを作ることに興味を持ち、金工の制作もその一環。川地あや香 作品<Kumi Kosuge 小菅くみ>刺繍作家。人物や動物の繊細な表情までを刺繍で表現。繊細な中にどこかクスッと笑えるような作品を生み出し、様々なイベントや個展を開催。美術作品の他、アパレルブランドとのコラボレーション、衣装、広告、メディアなど、その発表の場は、多岐にわたる。著書に「小菅くみの刺繍~どうぶつ・たべもの・ひと~」(文藝春秋)がある。Instagram @kumikosuge X @kumidesuyone ayanoguchiayaの洋服に猫や花、フルーツや鳥などを刺繍するだけでなく、モデルとしても登場予定。小菅の作品はシュールでキュートでカルチャーを感じるものばかり。常に面白いものや、ひっかかるものを探して街を歩いている彼女ならではのセンスが溢れている。小菅くみ 作品<Saeko Takahashi 高橋彩子>バッチ作家。横浜生まれ。メキシコに渡り人形劇団を主宰する女性に師事したのち、アッチコッチバッチを作り始める。2020年Diginner Galleryと協働で写真集「Bacchi Works」を刊行。2022年金沢市民芸術村にてアーティスト・イン・レジデンス。IDEE TOKYOにて個展。2023年SISON GALLERyにて個展開催。Instagram @bacchiworks_saeko “世界のアッチコッチで集めた民族衣装の布や端材”で作品づくりをする高橋は、今回ネックレスとしても使えるバッチを制作。また、ayanoguchiaya初のアートブックを自身の手製本作品として制作、展示販売の予定。高橋彩子 作品<Mari Tsuchiya つちやまり>陶芸家。神奈川県葉山町で育ち、高校生の頃にカナダへ留学。帰国後、京都精華大学にて陶芸を学ぶ。横須賀市秋谷に築窯後、長く葉山で活動したのち、東京都文京区へ移転。「道具は使うけれどなるべく機械は使わない」ため、手の温もりが表情豊かなゆがみとなった作品が特徴。ここ数年SISON GALLERyで毎年個展を開催している。今年は4月に開催の予定。Instagram @potterylove 「美術館よりも博物館や郷土資料館の方が好き」と話すつちやは、作品制作の際、自然や民俗学などからインスパイアされる事がほとんどだという。細やかな植物の絵付けが美しい作品を思うと腑に落ちる。しかし今回のコラボレーションでは、ア屋のテーマに沿って特別に白っぽい、単色の作品を制作予定。つちやまり 作品<Yuri Hasegawa 長谷川有里>現代美術家。三重県出身。決して本物にはなれない、大切にされるのはいっときだけの、“偽物”という葬られるもの、忘れ去られるもの、捨てられる定めとしての儚い存在に焦点を当て、制作・発表を続ける。東京、名古屋、香川など各地のギャラリーで精力的に個展を開催。ア屋開催後、3月下旬からはSISON GALLERyで個展開催の予定。Instagram @yurippe85 誰もが知ってるようなプロダクトや著名人、キャラクターをあたたかみたっぷりなぬいぐるみ作品へ昇華させる長谷川さん。ユーモアを感じるデフォルメで、思わず笑顔になってしまう。長谷川も野口も過去にデッサンの勉強の経験があったことで今回のコラボでは、毎日のように目にしていたモチーフ、ギリシャ彫刻やオベリスクなどを作品に落とし込む予定。長谷川有里 作品■主催<Aya Noguchi 野口アヤ>ayanoguchiayaデザイナー、SISON GALLERyディレクター。東京都出身。武蔵野美術大学でファッションとアートの境界線をテーマに小池一子に学び、卒業後いくつかのメゾンのデザイナーを経て2000年に独立、夫と共にブランドを立ち上げ15年にわたり運営する。2017年、20年以上続けたデザイナー活動を一旦終了させ、そのショップであった現在築100年となる日本家屋をアートギャラリーとして改装オープン、経営とディレクションを始め現在に至る。2020年よりayanoguchiayaとして服作りも再開した。Instagram:@___aya_noguchi_aya___ @ayanoguchiaya 今回は2年前に野口のルーツにゆかりある山形へ訪れた際に惚れ込んだ伊東広さんの作る山葡萄の籠バッグを別注、中袋を野口が制作したコラボ作品を含め、ayanoguchiayaの新作発表と、過去のサンプルなどをリメイクした一点物の作品的アイテムも展示販売予定。ayanoguchiaya 日程 : 2024年3月3日(日)~3月17日(日)会場 : SISON GALLERy所在地: 東京都渋谷区猿楽町3-18Web : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月14日スチャダラパーとSTUTSのスペシャルライブ『スチャダラパー&STUTS Presents “That’s the Joint”』が、6月30日(日) 大阪城音楽堂、7月16日(火) Zepp Shinjuku(TOKYO)にて開催されることが決定した。当初は一夜限りと銘打っていた本イベントだが、観客をはじめ様々な反響により、再びジョイントすることとなった。会場は昨年と同じく大阪城音楽堂に加え、世界有数の歓楽街に突如姿を現したZepp Shinjuku(TOKYO)でも開催。今回もそれぞれの楽曲の演奏や共演はもちろんのこと、何が飛び出すかはお楽しみのここでしか観られないスペシャルなライブとなっている。<公演情報>『スチャダラパー&STUTS Presents "オーサカ That’s the Joint"』『スチャダラパー&STUTS Presents "オーサカ That’s the Joint"』ビジュアル6⽉30⽇(日) 大阪城音楽堂開場 16:30 / 開演 17:30出演:スチャダラパー、STUTS【チケット料金】前売:6,800円(全席指定)一般発売:4月28日(日) 10:00~※4歳以上チケット必要※3歳以下膝上鑑賞可。ただし、座席が必要な場合はチケット必要。※枚数制限:1人4枚まで※発券開始日:公演1週間前~※雨天決行・荒天中止『スチャダラパー&STUTS Presents "シンジュク That’s the Joint"』『スチャダラパー&STUTS Presents "シンジュク That’s the Joint"』ビジュアル7⽉16⽇(火) Zepp Shinjuku(TOKYO)開場 18:00 / 開演 19:00出演:スチャダラパー 、STUTS【チケット料金】前売:6,800円(All Standing / ドリンク別)一般発売:4月28日(日) 10:00~※4歳以上チケット必要※枚数制限:1人4枚まで※発券開始日:公演1週間前~【オフィシャルHP】■スチャダラパー■STUTS
2024年02月09日城田優が、実力派クリエイター、キャストと共に[東京]をイメージして創り出す、歌とダンスのオリジナル・エンターテインメントショー「TOKYO〜the city of music and love〜」(5月14日〜19日東京・東急シアターオーブ)の出演アーティストが決定いたしました。東京の魅力を"ショー"という形で世界に発信するために、様々なジャンルから日本トップクラスの才能を集めたい―そんな思いから、プロデューサー・城田優が自ら約1年に渡り、時にはソーシャルメディアのチェック、時にはライブハウスへと足を運び、日々新たな才能を求め続けました。遂にここに、世代・ジャンル・毛色の異なる多種多様なアーティストが集結します。シンガーSWEEP、 RIOSKE(ペルピンズ)、吉田広大に加えて、5名のダンサー、原田薫、大村俊介[SHUN]、碓井菜央、BOXER、高村月、そして新世代のアーティストRainy。、yuzu(FYURA PROJECT)の若いエネルギーが融合。さらに、日替わり(公演毎)スペシャルゲストとしてmiwa、鷲尾伶菜、島津亜矢らが特別出演し、三者三様の魅力的なパフォーマンスでステージを彩ります。本公演では、世界のあらゆる文化を受け入れ発展してきた東京を表現するためにミュージカル楽曲やディズニー、J-POPなど多彩な音楽が登場します。琴線を揺さぶる歌声と、異ジャンルのダンサーたちのムーヴメント、鮮やかな映像や衣装、ダイナミックな演出から生まれるTOKYOの世界が観客を包み込みます。新たな挑戦のエンターテインメントに出会うために、ぜひこの音楽と愛に満ちた未知の冒険にご参加ください。あなたを夢と希望の世界へ誘います。チケットの最速抽選先行申し込みは、本日(2/8)から2/19(月) 23:59まで。詳細は公式HPにてご確認ください。公式HP= 本公演は、6月22日にシンガポールのEsplanade -Theatres on the Bayでの開催が決定しています。(シンガポール公演のキャストは一部異なります)【公演概要】公演名=TOKYO〜the city of music and love〜開催日/会場=2024年5月14日(火)〜19日(日)東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11F)チケット料金(税込) S席13,500円A席9,500円B席6,500円未就学児入場不可※公演中止の場合を除き、出演者変更によるチケットの払い戻しは行いません。※チケットはお一人様1枚必要※車椅子をご利用のお客様は、S席をご購入いただき、キョードー東京までお電話にてお問合せ下さい。※一般発売日3月30日(土) 10AM<出演アーティスト>シンガー:城田優、SWEEP、RIOSKE(ペルピンズ)、吉田広大、Rainy。、yuzu(FYURA PROJECT)ダンサー:原田薫、大村俊介[SHUN]、碓井菜央、BOXER、高村月スペシャルゲスト:miwa(5/14、15)鷲尾伶菜(5/16、17、19)島津亜矢(5/18昼・夜)<スタッフ>演出:城田優、金谷かほり音楽監督:SWEEP衣裳:齋藤ヒロスミ/西坂拓馬 照明:澁谷賢治音響:明星隆志映像:ムーチョ村松舞台監督:清水正道主催:キョードー東京後援:文化放送、J-WAVEお問合せ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)海外公演:シンガポールEsplanade- Theatres on the Bay 2024年6月22日(土)公式HP= 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月08日野田秀樹の新作舞台、NODA・MAP『兎、波を走る』が2月9日(金) 12時より有料配信されることが決定した。本作は、野田秀樹による2年ぶりの書き下ろし新作舞台で、東京を皮切りに大阪・博多を含む全69ステージを上演。8万人もの観客を動員した話題作だ。出演は、『フェイクスピア』(2021) でNODA・MAP初参加にして、その年度の読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した高橋一生、そしてNODA・MAPには実に7度目の参加にして2年連続の出演となった松たか子、さらにNODA・MAP初参加の多部未華子に加え、秋山菜津子、大倉孝二、大鶴佐助、山崎一ら、実力派が勢揃いした。今回の配信では、自分の好みのタイミングでスイッチングして映像を切り替えることのできる「マルチアングル配信」を実施。通常編集の〈本編映像〉に加えて、高橋一生演じる《脱兎》にフォーカスした〈Aカメラ〉、そして松たか子演じる行方不明の娘を探す《アリスの母》と多部未華子演じる《アリス》にフォーカスした〈Bカメラ〉の3つのアングルで楽しむことができる。NODA・MAP「兎、波を走る」マルチアングル配信よりさらに特典映像として、高橋×松×多部×野田による未公開トークを含めたスペシャルインタビューも配信。野田が作品に込めた想いや、俳優たちの稽古場や本番での印象的なエピソードなど、作品をより深く多角的に楽しめるコンテンツとなっている。<配信情報>NODA・MAP『兎、波を走る』マルチアングル配信作・演出:野田秀樹【出演】高橋一生松たか子多部未華子秋山菜津子大倉孝二大鶴佐助山崎一野田秀樹秋山遊楽石川詩織織田圭祐貝ヶ石奈美上村聡白倉裕二代田正彦竹本智香子谷村実紀間瀬奈都美松本誠的場祐太水口早香茂手木桜子森田真和柳生拓哉李そじん六川裕史【配信期間】2月9日(金) 12:00~3月11日(月) 23:59まで配信プラットフォーム:Blinky(ブリンキー)■収録日・場所東京公演 2023年7月8日(土) 東京芸術劇場プレイハウス■チケット販売期間3月11日(月) 18:00まで()
2024年01月30日デビュー7周年と自身初のベストアルバムのリリースを控え、ますます勢いに乗るTHE RAMPAGE。ここでは、RIKUさん、川村壱馬さん、吉野北人さん、LIKIYAさん、陣さん、神谷健太さん、山本彰吾さん、与那嶺瑠唯さんのコメントをお届け。【RIKU】13人のパフォーマーが踊る音はこれからも僕らスリボで奏でていたい。自分が成長したなと感じるのは、考えが柔軟になったこと。デビュー当時は自分がお芝居をする日がくるなんて思ってもみませんでした。でも、ミュージカルや舞台に出演させていただくうちに、そこにも歌手として進化するヒントがたくさんあることに気がついて。実際、お芝居の経験を重ねてから、歌手としても成長できてるなと思います。メンバーとの絆も年々深まってますね。今はもう表情を見ただけで、相手の考えていることが明瞭にキャッチできる。それはこの10年間、離れることなく一緒にいたからこそ。’23年のツアーでは、ある曲で円陣を組んでいたんですけど、その時のみんなの少年のような無邪気な笑顔を見ると、かなりグッとくるものがあって。13人のパフォーマーが踊る音は、これからもずっと僕らスリボ(スリーボーカル)で奏でていたいと改めて思いました。アルバムの中の推し曲は「STARRY LOVE」。ずっと歌いたかった壮大な世界観のバラードで、かなり思い入れのあるー曲です。リク1994年8月10日生まれ、埼玉県出身。ボーカル。俳優としても活躍し、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』ではイチヤを演じている。1月29日から上演される戦国時代活劇『HiGH&LOW THE 戦国』にも出演。ジャケット¥69,300パンツ¥22,000(共にフォル)シャツ¥66,000(ガブリエラコール ガーメンツ) 以上アンフォロー トウキョウ TEL:03・5457・3380シューズ¥60,500(ニードルズ/ネペンテス TEL:03・3400・7227)【川村壱馬】誰かの人生を変えるくらいの唯一無二のアーティストになりたい。目標は大きいので、10年前に思い描いていた場所にはまだ立ててはいません。ドームツアーの夢も叶えられてないですしね。ただ、あの頃掲げていたビジョンは全然変わってなくて、アリーナツアーや『HiGH&LOW THEWORST』の主演、叶えられてきたことも多い。時間はかかっているけど、一歩一歩着実に進んでいるなと思いますね。’24年はアーティスト、ラッパーとしてのソロ活動もできたらなって。やっぱり僕は、自分の考えを自分の言葉で伝えたいんですよね。自分の曲で誰かに勇気を与えたり、その人の人生が変わるくらいの唯一無二の存在になりたいです。デビュー当時からの変化は、足を止められるようになったこと。去年は体調を崩してしまいましたけど、今までだったらそんな自分が許せなかった。でも今は、許せている。それはある意味、よかったことなのかなと思います。アルバムの中の推し曲は「SOLDIER LOVE」。めっちゃカッコよくて、パフォーマンスするのも楽しい一曲。MVも見てほしいです。かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。ボーカル。俳優としても活躍し、ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』などに出演。近作『セクシー田中さん』で演じた仲原進吾に沼る人が続出。ジャケット¥72,600シャツ¥23,100ベルト¥13,200シューズ¥72,600(以上ラッド ミュージシャン/ラッドミュージシャン 原宿 TEL:03・3470・6760)パンツ¥210,000(ファクトタム/シアン PR TEL:03・6662・5525)【吉野北人】成長は感じるけれど、理想はもっと上にある!デビューから7年。初のベストアルバムは、収録曲をファンの方に投票で選んでもらったので、この中には皆さんのいろんな思い出が詰まっていると思います。ラインナップを見て、こういう曲をライブでやると盛り上がるんだなっていう参考にもなりました。なかでも「Starlight」は、上京したての頃の戸惑っていた自分とリンクするような歌詞で、思い入れの強い楽曲です。そんなデビュー当時を考えると、僕もグループも成長してきているという実感があります。ライブの会場も着実に大きくなって…。さらに上のステージへと駆け上がるために、必死でやっていきたいっていう気持ちでいます。昨年10月からは、僕がパーソナリティを務めるラジオ番組が始まりました。でも、今まで1人で喋ることがほとんどなかったので、最初の頃はガチガチで。いかに陣さんや話が上手いメンバーに頼ってきたのかと気づきました。これを機に、いつ振られても話せるくらいのトーク力を身につけたいです(笑)。よしの・ほくと1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。ボーカル。ドラマ『スタンドUPスタート』、映画『MY(K)NIGHTマイ・ナイト』などに出演。ニッポン放送『THE RAMPAGE吉野北人のほくらじ』が放送中。ジャケット¥148,500(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)シャツ¥14,850(マニュアル アルファベット/エムケースクエア TEL:06・6534・1177)パンツ¥29,700(コノロジカ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シューズはスタイリスト私物【LIKIYA】みんなで意見を出し合い、グループが成長している。今回のアルバムのために、ファンの皆さんが投票で選んでくださった収録曲は、ほとんどが予想通り!僕らと気持ちが一致していました。ただ、少し意外だったのは、歴史を積み重ねてきた曲が多く選ばれるのかと思いきや、「BIONIC」のように割と実験的な新しい曲も入っていて。新旧、幅広く評価されていると分かって、嬉しかったですね。THE RAMPAGEはメンバーが16人もいて、年の差もある。デビュー当初はリーダーで最年長の僕がみんなを引っ張る意識が強かったんですけど、今は例えば(武知)海青がパフォーマンスのアイデアを出してくれたり、やましょう(山本彰吾)がライブの構成を考えてくれたりしています。ほかのメンバーも、それぞれ自分の意見を持っていて、それを出し合うようになっている。意見が増えるぶん成長にもつながるので、頼もしいです。今後挑戦したいのは、日本では前例のないようなコンセプトのライブとか。それを16人で表現できたら、面白そうだなと思います。リキヤ1990年11月28日生まれ、青森県出身。パフォーマー。陣と共にグループのリーダーを務める。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」でも活動。block.fm『RMPG DOPE STATION』ではメインMCを担当。ジャケット¥110,000(チルドレン オブ ザ ディスコーダンス/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)スウェット¥36,300(ウィリー チャバリア/ジェットン ショールーム TEL:03・6804・1970)パンツ¥60,500(グルメジーンズ/オーバーリバーinfo@overriver.com)シューズはスタイリスト私物【陣】バラエティの僕をきっかけにグループを知ってもらえれば。ベストアルバムの中で思いが深いのは「100degrees」。この曲の底抜けにアツい歌詞にいつも刺激をもらっていて、パフォーマンスするたびに、「もっと行ける!」という可能性を感じられる曲です。個人の仕事としては、僕は喋るのが好きなので、バラエティの現場に立たせてもらっています。「あのコがTHE RAMPAGEの子なんやな」って認識してもらって、そこから、僕じゃなくてもグループやメンバーのファンになるきっかけになれば、僕がグループにいる意味があるのかなって思えます。昨年は『酒のツマミになる話』に出させていただいて、本当にいろんな人に見たよって言ってもらえたのが嬉しくて。こういうことを続けていきたいなと思います。番組では、それこそ、「100degrees」じゃないけど、アクセルを全開で、後悔なく全部出し切りたいと思いました。今後の個人的な夢としては、『24時間テレビ』でランナーをやれるように頑張っていきたいです!じん1994年4月28日生まれ、大阪府出身。パフォーマー兼リーダー。バラエティ番組に数多く出演し爪痕を残す。『WEEKEND THE RAMPAGE』や『JUMP UP MELODIES』など、ラジオパーソナリティとしても活躍中。ジャケット¥77,000パンツ¥33,000(共にソフトハイフン TEL:03・6418・1460)その他はスタイリスト私物【神谷健太】第三者的な目線をいつも持っていたい。ベストアルバムの中に入っている「GO ON THE RAMPAGE」は、デビュー曲より前に作られた曲で、いろんなことを思い出しますね。これまでを振り返って思うのは、無駄なことはひとつもなかったということです。メンバーとは、ライブを一緒に作り上げたりしている中で、お互いに認め合って、助け合う力ができたというのが、成長したところだと思います。僕自身は、第三者の目線を常に大事にしていて、自己満足にならないように、グループのバランサーという役割を担っていければと思っています。これまでに絆が深まったと思うのは、ツアーで一皮剥けたと感じた時。次の段階に向かっていると思えました。’24年は、MA55IVEとしても、1stアルバムのリリースやまだまだ音楽的に計画していることがあるので、そこに向けて、自分のレベルアップを含め準備を進めているところです。皆さんに喜んでもらえる活動を、自由な気持ちで発信していきたいですね。かみや・けんた1995年5月27日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」のメンバーとしても活動。ドラマ『3Bの恋人』や『あざといタイプAtoZ』に俳優として出演している。ジャケット¥64,900パンツ¥31,900(共にラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿)ニット¥39,600(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・5784・1238)シューズ¥99,000(パラブーツ/パラブーツ青山店 TEL:03・5766・6688)【山本彰吾】ほかのグループのライブの演出も新しい夢のひとつになりました。デビュー当時と比べると、グループの音楽活動と並行して、各々が自分のやりたいことができているところに成長を感じます。個人の活動で刺激をもらいつつ、その経験値を還元してグループがレベルアップしていってるなって。個人としては、グループのことを客観的に見られるようになったことが大きな変化。自分がライブを作る立場になって目線が変わったせいか、自分たちがやりたいことだけでなく、どうしたらもっとファンの皆さんに届きやすくなるかというところまで考えられるようになったんですよね。そんなこともあって最近は、ほかのグループのライブの演出をすることもひとつの夢になりました。もともと絵を描いたりするのが好きなので、人間観察をしていると、この人にはこれが似合いそうとか、アイデアが溢れてくるんです。そういう部分をもっと生かしていけたらなと。アルバムの中の推し曲は「SILVER RAIN」。研ぎ澄まされるような感覚になって、パフォーマンスに集中できる一曲です。やまもと・しょうご1995年10月6日生まれ、岡山県出身。パフォーマー。派生ユニット「MA55IVE THE RAMPAGE」としても活動。グループのライブでは構成を考えるなど、クリエイティブ面で活躍し、メンバーからの信頼も厚い。ジャケット¥74,800パンツ¥33,000(共にアー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・550・990)その他はスタイリスト私物【与那嶺瑠唯】メンバーの夢は自分の夢。年々リスペクトが大きくなる。「HEATWAVE」は、僕が振り付けをさせていただいた曲。THE RAMPAGEの新しい一面を見せたいなと思って、ボーカルの配置をいつもと変えるなど、目まぐるしく動く構成にしてみたんです。気分が上がるラテン調の曲でもあり、ファンの方に愛される曲に育ってくれたら…と親心みたいなものを持っていましたが、投票でアルバム収録曲に選んでもらえて、願いが叶ったと実感できました!最近よく思うのは、グループ活動を長く続けていくうえで大切なのは、メンバーに対するリスペクトだということ。若い頃は、ほかのメンバーの個人活動を見て羨ましいと思うこともありましたが、やっぱりメンバーが夢に向かって輝く姿は素敵だし、それがグループの成長の糧にもなっている。メンバーの夢は、僕の夢でもあると思うようになりました。ライブでも、メンバーとの絆の深まりを感じます。自分のやりたいことと全員の思いが一致して、バチッと空気が震えるような瞬間がある。7年の積み重ねは、大きいですね。よなみね・るい1995年8月16日生まれ、沖縄県出身。パフォーマー。2020年、朗読劇BOOK ACT『もう一度君と踊りたい』で舞台初出演。自身のXからは、飼い猫の写真の投稿などほのぼのした人柄が滲み出る。韓国語を勉強中。ジャケット¥58,300(フィル ザ ビル/フィル ザ ビル マーカンタイル TEL:03・6450・3331)シャツ¥5,940(キャスパージョン/シアン PR)パンツ¥69,300(チルドレンオブ ザ ディスコーダンス/スタジオ ファブワーク)シューズはスタイリスト私物ザ・ランペイジボーカル3人とパフォーマー13人から成る、16人組のダンス&ボーカルグループ。デビューから丸7年を迎え、2月14日に初のベストアルバム『16SOUL』『16PRAY』を2作同時リリース。個人でも、映画やドラマ、舞台、バラエティ、ラジオなど幅広い分野で活躍している。※『anan』2024年1月31日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・高橋正典プロップスタイリスト・酒井翼ヘア&メイク・ウエノアヤコAkiJANET(以上KIND)取材、文・菅野綾子重信 綾西森路代保手濱奈美(by anan編集部)
2024年01月27日2024年、デビュー8年目を迎え、2/14(水)にはベストアルバム『"16SOUL" & "16PRAY"』のリリースを控えるTHE RAMPAGE。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、グループのVocalistであるRIKU、川村壱馬、吉野北人の3人が、日本を拠点にしながら世界に向けて発信している様々なクリエイターやアーティストとコラボレーションし、さらなる飛躍を遂げるために「今、何をやるべきか?」を模索していくドキュメンタリー「THE RAMPAGE ~3Vocals THE NEXT~」を6ヶ月連続でオンエア!3Vocalsが“NEXT STEP”に進むための「表現力」「考え方」など、限られた時間の中で成長のきっかけを掴んでいく彼らの様子をお見逃しなく!■■番組情報■■<番組名>THE RAMPAGE ~3Vocals THE NEXT~<#1><放送日時>2024/2/28(水)23:00~23:30\過去に放送されたニューヨーク特番、韓国密着特番などもオンエア!/■■番組情報■■<番組名>今、僕たちがニューヨークでやりたいこと。~3Vocals/THE RAMPAGE~<放送日時><#1>2024/2/7(水)24:00~25:00<#2>2024/2/14(水)24:00~25:00<#3>2024/2/21(水)24:00~25:00<番組名>THE RAMPAGE: Documentary in Korea<放送日時>2024/2/28(水)22:00~23:00<番組名>THE RAMPAGE LIVE&MUSIC VIDEOスペシャル<放送日時>2024/2/28(水)23:30~24:30\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様の中から抽選で6名様に、出演メンバー直筆サイン入りソロチェキをプレゼント!※ご希望のメンバーをお選びいただけます。どの写真が届くかはお楽しみに!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月26日KADOKAWAは3月14日、俳優の中村倫也さんによる書籍『THE やんごとなき雑炊』を発売します。同書は、料理好きとして知られる人気俳優・中村倫也さんの「初の料理本」。中村さんが「雑炊」を作りながら「雑談」をし、その調理過程からイマジネーションしてショートエッセイを執筆する「雑炊×雑談×俳優」を実現させた雑誌の連載企画「中村倫也のやんごとなき雑炊」を書籍化しました。一般的な「雑炊」の想像をはるかに超えるスペシャルな20の雑炊レシピと、調理中にふいに出てきた中村さんの言葉の数々、その折々に綴ってきたエッセイが楽しめる一冊です。「簡単でおいしい!」に加え、「中村倫也の生き方の工夫や考え方」までも知ることができます。収録している雑炊レシピは、「中国の、田舎町の、怖い先輩雑炊」「あの波に消えた、ビーチボールは。」「泳げ!たまごごい雑炊」など。中村さんは書籍化にあたり、下記のようなコメントを寄せています。「ものづくりをする上で、制約を大切にしている。これは私が定められた枠組みの中で求められる発想力にこそ創造性を感じるタイプだからだ。何でもアリと言われると、逆に物足りない。工夫が必要な環境でこそ「人間」が見えてくる。そんな期待を込めての”雑炊”縛り。なんとも絶妙な枠組みだ。囲いの中で、どんな料理が生み出されるのか。どんな言葉が溢れ出るのか。頭と心だけでなく、舌でも楽しめる書籍。ぜひ手に取っていただければ幸いです」■書誌情報書名:THE やんごとなき雑炊著者:中村倫也監修協力:タカハシユキ定価:1,870円※全国の対象書店、Amazon.co.jp、楽天ブックス、セブンネット、HMV&BOOKS onlineでは、それぞれ購入特典付き(フォルサ)
2024年01月23日SHIBUYA SKY46階屋内展望回廊「SKY GALLERY」で1月23日(火)〜3月31日(日)、美術家 中﨑透による個展『Ding-dong, ding-dong ~Bells ringing at the bottom of the valley~』が開催される。言葉とイメージなど共通の認識とされているものの”ズレ”をテーマとし、看板作品やパフォーマンス、映像、インスタレーションなどを制作する中﨑透。2022年、出身地・水戸市にある水戸芸術館で個展を開催し、翌年、芸術選奨新人賞を受賞した気鋭のアーティストだ。近年は、さまざまな土地やそこに古くからある建物などをリサーチの過程で、それらにまつわる複数の人々にインタビューし、言葉と造形で表現した不可思議な空間をつくり上げている。今回は、渋谷の街に深く関わりながら、世代や性別、職業の異なる3人にインタビューした。そのひとりは、渋谷で1990年代からベルボトムのズボンの専門店を営んでいる店主。ベルボトムとは裾広がりのズボンで、若者を中心に一斉を風靡したファッションのスタイルだ。ベトナム戦争の時代に、兵士が戦争への抵抗として、ブーツからズボンの裾を出したスタイルが「鐘/ベル」の形に似ていることから生まれたという説があるという。ほかに渋谷の都市開発に従事した男性と、現在、渋谷の街を闊歩しつつテクノ音楽を愛する女性にもインタビューを行った。中﨑は、彼らの言葉をモチーフとしてひとつの物語を紡ぎ出す。かつては東京の郊外であり、新しい世代のカルチャーが牽引してきた街。資本主義社会の流れの中で再開発されていく街。その歴史を見つめてきた世代と現代の若者。しかし新旧のイメージは通りいっぺんではなく、複層的に絡み合っていくだろう。展望回廊から見下ろす東京および渋谷の街。現実と想像が交錯するようなインスタレーションを体験した後は、その見え方も変わっていくかもしれない。<開催概要>SKY GALLERY EXHIBITION SERIES vol.7『Ding-dong, ding-dong ~Bells ringing at the bottom of the valley~』会期:2024年1月23日(火)~3月31日(日)会場:SHIBUYA SKY 46階「SKY GALLERY」時間:10:00~22:30(入場は21:20まで)料金:前売一般・大学2,200円、高中1,700円、小学1,000円、3~5歳600円※事前予約制、空きがある場合のみ当日窓口での販売あり特設サイト:
2024年01月19日2月9日(金) 後楽園ホールにて開催されるイベント『プロレス中継70年史 THE日テレプロレス』のメインカードが発表された。本公演は、1954年の日本プロレスから始まる日テレプロレス中継の激闘アーカイブを振り返り、現代の全日本プロレス、プロレスリング・ノアのトップレスラーが試合を行うイベントだ。メインカードとなるのは、「プロレスリング・ノア 清宮海斗」vs「全日本プロレス 安齊勇馬」。このメインカードは、日テレプロレス70年の歴史を「最強の系譜」として振り返る秘蔵VTRを受けて行われるもので、力道山から始まりジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴……脈々と続く「最強DNAを受け継ぐ者」同士の未来に向けた戦いとなる。両選手はこれまで、タッグマッチでの対戦、またタッグマッチで組んだことはあるが、シングルマッチはこれが初対戦となる。また、「タッグマッチの歴史」のVTRを受けて行われる第1試合の対戦カードも決定。全日本プロレスで世界タッグ王者を獲得した、斉藤レイ・斉藤ジュンの最強兄弟コンビとプロレスリング・ノアでGHCタッグ王者に輝いた、サクソン・ハックスリー、ティモシー・サッチャーの最強外国人コンビが日テレプロレス70周年のオープニングマッチで激突する。「必殺技の歴史」から続く第2試合、「ライバル対決の歴史」から繋がる第3試合のカードは、後日発表される。上段左より)斉藤ジュン、斉藤レイ下段左より)サクソン・ハックスリー、ティモシー・サッチャー■清宮海斗 コメントプロレスリング・ノア 清宮海斗です。僕は小学生の頃、日本テレビで深夜に放送していたノアの試合を見て三沢さんに憧れ、プロレスラーを目指しました。プロレスラーになってからも三沢さんの魂と武藤さんの技を受け継いで、今、リングで闘っています。今回、安齊選手と対戦が決まって非常にワクワクしてます。安齊選手となら歴史に残る闘いを見せることができます。これからも続くプロレスの未来に向けた僕たちの闘いをぜひ楽しんで下さい。■安齊勇馬 コメント2月9日(金)『プロレス中継70年史 THE日テレプロレス』のメインイベントを務めさせて頂く全日本プロレスの安齊勇馬です。全日本プロレスの未来、そして、プロレス界の未来を見せられるような試合をしたいと思います!プロレスファンの皆さま、ぜひ僕のことを見ていていください!<イベント情報>『プロレス中継70年史 THE日テレプロレス』2月9日(金) 東京・後楽園ホール 18:30スタート地上波放送:2月18日(日) 1:50~(関東ローカル)立会人(解説者):武藤敬司、小橋建太ゲスト:渕正信、大仁田厚、川田利明、田上明、徳光和夫、福澤朗 ほか実況:日本テレビアナウンサー参戦レスラー:全日本プロレス、プロレスリング・ノアの皆さまチケット情報:()公式HP:
2024年01月16日1月10日、1年4ヶ月ぶりとなる新曲『スプートニク』をリリースしたTHE 2が、2月でのバンド解散を発表。2月2日(金)大阪・umeda TRAD、2月22日(木)東京・Spotify O-EASTでのワンマンライブがラストライブとなる。THE 2 チケット情報音楽のセカンドキャリア、二足の草鞋を掲げるメンバーが集まり「2」として2017年に古舘佑太郎(Vo&Gt)と加藤綾太(Gt&Cho)を中心に結成したこのバンドは、初期メンバーの脱退後、「THE 2」となり、森夏彦(Ba&Cho)の加入、歌川菜穂(Dr&Cho)の加入と脱退を経て、現在は3人のメンバーで活動をしていたが、2月のワンマンライブで活動に終止符を打つ。最後のワンマンライブを見届けてほしい。
2024年01月11日アワードシーズンで大健闘しているジョナサン・グレイザー監督の『The Zone of Interest』が、今週、ニューヨークの国連ビルにて特別上映されることになった。招待されたのは、国連アンバサダー、ジャーナリスト、学生など。主人公は、アウシュビッツ強制収容所の隣に住むナチの将校とその家族。隣で悲惨なことが行われていることに目を瞑り、妻は美しい庭園を持つ理想的な家を作り上げたことに幸せを感じている。妻が新たに手にしたコートは、明らかにかつてユダヤ人女性が所有していたもの。また、子供たちは人間の歯で遊んだりもする。そんな静かな恐怖がひしひしと伝わってくる傑作。今、まさにタイムリーと思われるテーマでもあることから、国連での上映が決まったものと思われる。グレイザーはユダヤ系イギリス人で、今作はイギリス映画だが、全編ドイツ語。イギリスから今年のアカデミー賞の国際長編部門にエントリーされた。日本でも今年の公開が予定されている。文=猿渡由紀
2024年01月05日『TOKYO~the city of music and love~』が、2024年5月14日(火) から19日(日) に東京・東急シアターオーブ、6月22日(土) にシンガポールの劇場・Esplanade -Theatres on the Bayで上演されることが決定した。本公演は、城田優プロデュースによる“東京”をイメージして創り出す、歌とダンスのオリジナルエンターテインメントショー。シンガポール公演の会場となるEsplanade -Theatres on the Bayは、シンガポールの芸術と文化の象徴であり、地元住民や国際的なアーティストによる様々な表現が共鳴する場。公演内では、地元アーティストとの共演も予定されている。城田と共同演出を手がけるのは、日本を代表するテーマパークショークリエイターの金谷かほり。そして、音楽監督に映画『海猿』主題歌としてヒットしたシェネル「ビリーヴ」のソングライターでもあるR&BシンガーのSWEEP、衣裳はトップアーティストや国際的なイベントの衣装ディレクションも手がける齋藤ヒロスミ、アパレルブランド『kujaku』のデザイナー西坂拓馬、映像はトーキョースタイル代表ムーチョ村松が担当する。なお城田とともに出演するシンガー、ダンサーは城田自らがオファーしたとのことで、2024年1月に発表される予定だ。■城田優 コメントこの度、再び東急シアターオーブ、そしてシンガポールのEsplanade Theatres on the Bayにて、ミュージカル、ディズニー、Jポップなど、様々な音楽が融合したオリジナルのショーをプロデュースさせていただくことになりました。0から新たなエンターテイメントを作り上げていく作業や時間は本当に愛おしく、会場に足を運んで観に来てくださるお客様のことを想像しながら、この作品が刺激的かつ幻想的な時間になる様、現在スタッフ一同楽しみながら絶賛ミーティングを重ねています。またテーマである“東京”や“日本”らしさも織り交ぜつつ、唯一無二のショーを目指していきます。是非ご期待ください。城田優 コメント動画<公演情報>TOKYO~the city of music and love~演出:城田優、金谷かほり音楽監督:SWEEP衣裳:齋藤ヒロスミ/西坂拓馬映像:ムーチョ村松2024年5月14日(火)~19日(日) 東京・東急シアターオーブ2024年6月22日(土) シンガポール・Esplanade Theatres on the Bay公式サイト:
2023年12月15日L.A.映画批評家協会賞が発表された。作品賞に輝いたのは、ジョナサン・グレイザーの『The Zone of Interest』。グレイザーは監督賞も受賞。また、サンドラ・ヒュラーは、この映画と『Anatomy of a Fall』の両方で主演賞を受賞した。さらに音楽賞も獲得している。作品部門の次点は『オッペンハイマー』。助演賞は『Are You There God? It’s Me, Margaret』のレイチェル・マクアダムス。アニメーション賞は『君たちはどう生きるか』。脚本賞は『異人たち』、撮影賞は『哀れなるものたち』、美術賞は『バービー』だった。文=猿渡由紀
2023年12月11日屋良朝幸が主演するミュージカル『The Agent』が12月7日(木)より有楽町よみうりホールにて開幕。初日に先駆け6日(水)、公開ゲネプロが開催された。『The Agent』は、ダンサーであり振付家としても活躍するTETSUHARUの演出、屋良の主演で2016年より4年連続で上演された人気シリーズ『THE CIRCUS!』のチームが再結集して贈るエンターテインメントショー。物語は元FBI捜査官であるレン(屋良)や国連の諜報機関U.N.I.S.の面々が、コスメブランドの新製品の影に隠された陰謀に立ち向かう中で、過去のトラウマや葛藤を乗り越えていく、といったもの。ファイトクラブでの闘いや、死の商人といった分かりやすい悪役、衝突しながらも補い合う“バディもの”の面白さなどを組み込んだストーリーをアクションたっぷりに、時にアメコミ風映像なども織り交ぜ派手に見せていく展開は、ハリウッドのアクション映画のような“てんこ盛り”の楽しさだ。中でも眼目はやはりダンスアクション。ブレイクダンスを軸としたスタイリッシュでキレのある振付を、身体能力の高い実力者たちが縦横無尽に踊り、バトルする。特に『THE CIRCUS!』シリーズでもタッグを組んでいた屋良と植木豪の技の応酬は、火花を散らしているようでありながらピッタリ息も合っていて、惚れ惚れするほど。また憎めないチャラさを持つT.J.に扮する寺西拓人と、生真面目なエリート・カートを演じる原嘉孝の凸凹バディ感も、屋良&植木のバディとはまた違う面白さがある。さらにレンの姉であるライラを演じる彩吹真央(愛加あゆとのWキャスト)は芝居心ある演技で全体を締め、U.N.I.S.のリーダー・ロジャーを演じた木内健人はカッコ良さとお茶目さを行き来し作品にテンポ感を加える。悪役に振り切った高橋駿一、北園涼の不気味な存在感とパワー系アクションも印象的。可知寛子とBON.井上(なかねかなとのWキャスト)が扮するローズ姉妹が背負うドラマも見応えがある。全員に見せ場がある、というのも“アベンジャーズ感”があって楽しい。取材会では「2023年ラストに、とんでもなくシビレる公演が来たなと思ってます。自分も40歳になるのですが、まだここまで動くのかとびっくり。最高に熱いステージをお届けしたい」と意気込みを話した屋良。さらに今年を表わす漢字一文字を問われ「決断の“決”。来年から新しい場所で再スタートを切るという決断をさせてもらいました。新しいスタートになりますが、もちろんゼロからではない。28年ずっとここで頑張ってきたものをブラッシュアップさせていきたい」と、来年1月末をもってSMILE-UP.からの退所をすることに関しての心境も語っていた。公演は12月24日(日)まで同劇場にて。取材・文:平野祥恵
2023年12月08日アメリカン・フィルム・インスティチュートが選ぶ今年の優れた映画10本が発表された。アルファベット順で、『American Fiction』、『バービー』、『The Holdovers』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、『マエストロ:その音楽と愛と』、『May December』、『オッペンハイマー』、『Past Lives』、『哀れなるものたち』、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。過去10年を見ると、AFIの10本に選ばれた映画の3分の2がオスカーの作品部門に候補入りしている。昨年は、オスカー作品部門候補作10本のうち7本がAFIの「今年の映画」にも選ばれていた。『バービー』4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売中DVDレンタル、デジタルレンタル配信中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中画像提供 Apple TV+『オッペンハイマー』2024年公開(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.『哀れなるものたち』2024年1月26日(金)公開(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年12月08日●柳葉敏郎・佐々木希らが参加する「秋田県人会」『THE カラオケバトル』(テレビ東京系)でグランプリを獲得するなど、数々の大会で実績を残す歌手、セレン。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」でも、“歌うまライバー”として活躍している。また、柳葉敏郎や佐々木希をはじめとする秋田県出身の芸能人が多数参加する「秋田県人会」のメンバーでもある。今回のインタビューでは、「秋田県人会」でできたつながりや、彼女が歌手になった経緯について話を聞いた。○■「秋田県人会」の話で盛り上がりました(笑)――セレンさんは秋田の出身で、「秋田県人会」にも参加されているそうですね。参加者の方がSNSに写真を投稿していたり、番組で共演しているのをよく目にしますが、どのような会なんですか?柳葉敏郎さん、加藤夏希さん、佐々木希さん、吉田輝星さん、鳥居みゆきさん、グランジの大さんと椿鬼奴さん夫婦をはじめ、秋田で活躍されている方も合わせて、30人くらいのメンバーが参加しています。私もたまたまご縁があって参加させていただきました。秋田県人会のLINEグループがあって、毎回スケジュールの合うメンバーが都内の秋田料理のお店に集まって、盛り上がっていますね。――同郷のつながりが広がって、素敵ですね。柳葉さんとは、『柳葉敏郎のGIBAちゃんとGOLFへGO!』(秋田テレビ)でも共演させていただいて。父と一緒に出演させていただいたのですが、このときも「秋田県人会」の話で盛り上がりました(笑)。加藤夏希さんは、私のイチナナの配信にも出てくれたことがあるんですよ! 「なっちゃん、出て〜」と言ったら、「いいよ!」って(笑)。リスナーさんも「加藤夏希ちゃんだ!」「『花より男子』見てました!」と大盛り上がりでした。私もなっちゃんのYouTubeに出させてもらったことがあって、その時はチームラボプラネッツTOKYOへ一緒に行きました。○■次でダメなら音楽もやめようと思っていました――配信のゲストにも! 加藤夏希さんのYouTubeでセレンさんが登場した動画もチェックしてみます。続いて、セレンさんの活動についてお話を聞かせてください。さまざまな活動をされていますが、セレンさんといえば、“歌”だと思います。何か、歌手になりたいと思ったきっかけがあったのでしょうか。4歳からエレクトーン教室に通って、小学4年生で吹奏楽を始めて高校までずっと続けていたので、音楽はずっとそばにあるものでしたが、歌手になりたいと思ったのは、高校2年生の時に『NHKのど自慢』で優勝したことがきっかけですね。父が歌手を目指していたこともあって、私も小さい頃から歌うことが大好きだったんですけど、ある日、父が「『のど自慢』出てみる?」と聞いてくれて。その時はまだ人前で歌ったことがほとんどなかったのですが、『のど自慢』の出演をきっかけに、秋田県内の大会に出るようになって、2013年に『全日本歌唱力選手権 歌唱王』(日本テレビ系)に秋田県代表として出場しました。ダメ元での参加でしたが、テレビ収録まで進むことができたんです! 同じ年に、カラオケの世界大会でも日本代表まであと一歩のところまで選考に残ったんですけど、最終的に落ちてしまって。それが悔しくて、その後もチャレンジを続けましたが、なかなか最後の一人になることができなくて……。次でダメなら音楽もやめようと思っていました。――背水の陣で臨まれたわけですね。そして見事、日本代表の座を勝ち取った。翌年には、テレビ東京の『カラオケバトル』への出場も決まって、この大会でも2回目の参加で優勝することができて、それがきっかけで、芸能事務所に入らせていただきました。『キスマイBUSAIKU!?』(※2017年、『キスマイ超BUSAIKU!?』に改題)や『ネプリーグ』(ともにフジテレビ系)、ゆきぽよさんと筧美和子さんと3人で韓国に行く番組など、バラエティ番組への出演も少しずつ増えていたのですが、コロナ禍になって、仕事がなくなってしまって。それで半年ぐらい、コンビニでアルバイトをしていたときに、当時の事務所の方からイチナナを勧めてもらって、ライブ配信を始めました。●地元の秋田でチャリティコンサートを開催○■舞台の上で泣いてしまいました(笑)――『のど自慢』出場から、まさに激動の日々ですね……。ライブ配信をやってみて、いかがですか?やっぱり、いつも配信に来てくれるリスナーさんがリクエストしてくれる曲を優先的に歌いがちなので、新しく見にきてくれたリスナーさんが入りづらい配信になってしまっているかもしれないなと思うこともあります。でも、アンチコメントもほとんどないですし、たまにあっても歌いながらすぐにブロックしているので(笑)、すごく穏やかに配信をさせていただいています。あと、お喋りもすごいしてて、リスナーさんをイジりまくってます(笑)。――歌のリクエストからリスナーさんイジりまで幅広いですね(笑)。配信はコメントに対して一人で喋ることが多いと思うのですが、難しさを感じたりは?人とお話しすることは元々好きだったんですけど、ライブ配信を始めてからは毎回、自分の配信をフルで画面録画してました。誰がどんなコメントをしてくれて、私がそのコメントに対してどんなふうに返しているか、他の人の配信を見るような感じで見返すんですね。終わった直後は気分も高揚していて、自分の配信がよく見えちゃうこともあるので、2日ぐらい空けてもう一度見るという作業を繰り返しました。そうすることで「これは面白くないな」とか、「これは意外とウケてたんだ!」という発見がありましたね。私、リスナーさんを増やすための努力というものは全然できていないと思うんですけど、配信で自分の歌を聴いていただいて、それで「はい、さよなら」ではなく、私の歌を通して、何か感じてくださる方が一人でも増えていったらいいなという思いは持っていて。先日、地元の秋田でチャリティコンサートを開いたのですが、リスナーさんも聴きにきてくださったことが本当にうれしくて、ありがたくて、舞台の上で泣いてしまいました(笑)。――チャリティコンサートでは、ご自身で作詞されたオリジナル曲「あなたとあなたへ」も歌われたそうですね。この楽曲に込めた思いを最後にお聞かせください。私、親と血がつながっていなくて。「あなたとあなたへ」は親へ向けて作詞した楽曲なのですが、世界には、養子縁組をされている方もたくさんいらっしゃいますし、血のつながっていない子どもの子育てで悩んでいるお母さんとお父さんにこの曲を届けられたらという思いがあります。作曲をしてくださったのは、カラオケ世界大会の審査員もされていた鈴木康志先生という方なのですが、その先生が今年、急死してしまって。歌で悩んだ時は先生のところに行けばいいと思っていたのに、こんなに急に会えなくなってしまうんだと思って、ショックでしたね。先生から作っていただいた曲はこれからも大事にしていきたいし、先生の名にかけて、「あなたとあなたへ」を有名にしたいとひそかに思っています。■プロフィールセレン秋田県大仙市出身。2010年、秋田県羽後町で行われた『NHKのど自慢』で優勝を機に、音楽活動をスタート。2013年、『全日本歌唱力選手権 歌唱王』(日本テレビ系)に秋田県代表として出場。2018年、「KWC(カラオケワールドチャンピオンシップス)2018」の日本大会で優勝を果たし、フィンランドにて行われた世界大会に日本代表として出場。2019年 、『THE カラオケバトル』(テレビ東京系)チャンピオンズカップ2019に出場し、グランプリを獲得した。
2023年12月07日GLIM SPANKYが11月15日(水) に発売した7thアルバム『The Goldmine』を引っ提げたリリースツアーの初日『The Goldmine Release Party』を11月30日(木) に東京・リキッドルームで開催。そのオフィシャルレポートが到着した。サブスクリプション/プレイリスト文化やショート動画での発信が定着したことによりアルバムの存在感が薄まり、今まで以上に単曲での即効性が求められるようになった10年代後半~現在。そんな時代の流れを受け、GLIM SPANKYのふたりはニューアルバム『The Goldmine』について、今回のリリースパーティーのMCでも作品を制作中のライブでも、各所のインタビューでも「全曲がリード曲のつもりで、なおかつアルバムとしての世界観をしっかり楽しめるものを」という旨を語っていた。そもそもGLIM SPANKYはデビュー期から同様のこだわりを持っていたように思う。サブスクリプションの上昇線と、いわゆるサウンドスタイルとしての“ロックらしいロック”の下降線がちょうどクロスする10年代中盤にデビュー。そんな新時代への興味関心と、それでもビンテージなロックが好きだという気持ちの狭間で、現在進行のポップという概念と向き合いながら、ロックの情緒や力強さも掘り下げ、アルバムというフォーマットにこだわってオリジナルなスタイルを生み出してきた。そして20年代に入り、シーンはさらに激動する。縦割りのジャンルでは割り切れない音楽がデフォルトになり、クロスオーバーという言葉はもはや誰かの個性を示す効力を持たなくなった。しかし、ロックはその中で確実に生きている。『The Goldmine』はそのことを確信させてくれるアルバムだった。ポップで多彩な楽曲群の中で、ロックが、ロックンロールが70年以上の歴史の中で積み重ねてきた奥行き、ロックバンドだからこその肉体性や牽引力が金色に輝き続けることでアルバムになっている。そして今回のリリースパーティーもまた、そんな作品の魅力を存分に感じることのできる、力強く贅沢な時間だった。松尾レミ(Vo. / Gt)、亀本寛貴(Gt.)に加え、お馴染みのサポートメンバー、栗原大(Ba.)、かどしゅんたろう(Ds.)、中込陽大(Key)の5人が登場すると、ソールドアウト超満員のフロアからは早くも大歓声が。1曲目はアルバムの冒頭を飾るタイトル曲「The Goldmine」。太く力強いリズム隊、空気を破るようなギター、眼光鋭いメロディと歌詞という生々しいロックの衝動と、豊かに、綿密にデザインされた音の良さが光る。松尾レミ(Vo. / Gt)続いてアルバムにはjon-YAKITORYのリミックスバージョンが収録されていた代表曲「怒りをくれよ」。重量級アンセムからロックの真ん中を疾走するアンセムへ。突き上がる無数の拳や叫びとともに、場内の熱はもの凄い勢いで上昇する。そこからの「Odd Dancer」では、ダンサブルなグルーヴとサイケデリックなトリップ感のシナジーによりダンスの波が起こる。コントラストの効いたアッパーな曲の3連発で序盤から躊躇なくフロアを揺らした。ステージいっぱい駆け巡りながら全身でギターを弾く亀本のアクションは、いつもよりハイだったような気がした。近年楽曲の幅が広がったこともあり、ギターを弾きながら歌う従来のスタイルとハンドマイクを使い分ける松尾のカリスマ性も、さらに増大していたように思う。亀本寛貴(Gt.)ちなみに松尾が自ら選んだビンテージの衣装もGLIM SPANKYのライブの楽しみのひとつだが、この日は久しぶりにスタイリストが製作した衣装を着用。ビートルズのアートワークも手掛けたことで知られる、サイケデリックカルチャーの象徴的美術家、ピーター・マックスの作品が施された貴重な布を組み合わせて作られたものだそう。そんなあらゆる要素から、新作への自信を感じ取ることができた。続いては亀本が「今日はアルバム全曲やります」と言い、松尾が「もう言っちゃうんだ」と返す掛け合いなど、いつものアットホームなMCが入り、松尾のお気に入りの曲だという「光の車輪」、松尾のルーツの一つである渋谷系のフリーソウルなフィーリングも漂う「ラストシーン」と、新作ならではの爽快なポップソングを演奏。そこから2017年のアルバム『BIZARRE CARNIVAL』収録の「吹き抜く風のように」へ。このセクションは言うなれば風の時間。前述したアンセム3連発による熱気をグルーヴさせながら心地良さへと変えていく。新作で獲得したチャンネルにより、旧作の新たなポテンシャルが引き出され機能するという、常にアップデートをはかりながらキャリアを積んだことによるバンドの魅力を象徴するような場面でもあった。松尾が「70年代のアシッドフォークやソングライターたちに触発された」と話す変則チューニングを用いた「真昼の幽霊(Interlude)」から「Summer Letter」は、のどかでありながらどこかミステリアスなアコースティックギターの音色が気持ち良い。「Summer Letter」の後半に向けてバンドサウンドが力強さを帯びていく流れで、場内の熱は再びじわじわと高まっていく。そこからMCを挟みR&Bフィーリングな横乗りとロックダイナミズムが交差する「愛の元へ」、「Glitter Illusion」への流れは、曲の多様性とそれらの繋がりを、アルバムとは異なるライブ仕様の曲順で表現したようなグラデーション。今のGLIM SPANKYの懐の深さが伺える。続く「いざメキシコへ」は、2016年のアルバム『Next One』収録の、アルバム曲でありながらシングル級の人気曲。ライブアレンジのイントロで溜めてからのロックならではのヘビーな四つ打ちが火を噴くと、大歓声とともに乱舞の嵐が。そこから2015年にGLIM SPANKYの名前を知らしめるきっかけになったシングル「褒めろよ」、新作から「褒めろよ」期に回帰したような「不幸アレ」のパワフルなロックアンセムでフロアを撃ち抜く。自分たちの過去をリファレンスに2023年の音を鳴らす。そんな文脈を惜しみなく体現して観客を高揚させる姿が勇ましい。宴も終盤へ。松尾と亀本が育った長野の田園風景と60年代のロンドンをミックスしてビッグなスケールで鳴らしたようなサウンドに、圧倒的にグッとくるメロディが乗るバラード「形ないもの」は、GLIM SPANKYが20年代に生み出したエバーグリーン。そこから松尾が「みんなで歌いたくて」と話したように、シンプルなコーラスが躍動する「Innocent Eyes」で大合唱が起こり、パーティーの本編を締めた。アンコールではこれまでのライブでもハイライトを飾り続けてきた「大人になったら」、GLIM SPANKYのアッパーサイドを代表する曲のひとつ「リアル鬼ごっこ」を演奏。もちろん高まる。盛り上がる。素晴らしい。しかし、過去のキラーチューンを「待ってました」という空気はない。誤解を恐れずに言うならば、ここはピークではなくあくまでサービスタイム。『The Goldmine』というまだ生まれたばかりの現在進行形のGLIM SPANKYを心底楽しむメンバーと観客の姿にロックの未来を感じた、最高のリリースパーティーだった。そして年を跨いで2024年、GLIM SPANKYは全国23カ所を回るリリースツアーに出る。となると、このパーティーの模様を詳細に書いてネタバレにならないのか?と思ったが、帰ってからGLIM SPANKYの作品を聴いてみると、アルバムの曲以外のすべてを入れ替えても十分に成立するだけのストックがあることにあらためて気づく。次はどんなステージが待っているのか。楽しみで仕方がない。Text:TAISHI IWAMIPhoto:上飯坂一<公演情報>GLIM SPANKY 7th Album『The Goldmine』Release Tour『The Goldmine Release Party』11月30日(木) 東京・リキッドルームセットリスト01. The Goldmine02. 怒りをくれよ03. Odd Dancer04. 光の車輪05. ラストシーン06. 吹き抜く風のように07. 真昼の幽霊(Interlude)08. Summer Letter09. 愛の元へ10. Glitter Illusion11. いざメキシコへ12. 褒めろよ13. 不幸アレ14. 形ないもの15. Innocent Eyes<encore>01. 大人になったら02. リアル鬼ごっこ<リリース情報>GLIM SPANKY 7thアルバム『The Goldmine』発売中●初回限定盤(CD+DVD):5,280円(税込)●通常盤(CD):3,080円(税込)GLIM SPANKY『The Goldmine』初回限定盤ジャケットGLIM SPANKY『The Goldmine』通常盤ジャケット【CD収録内容】1. The Goldmine2. Glitter Illusion3. 光の車輪4. ラストシーン ※Paravi『恋のLast Vacation 南の楽園プーケットで、働く君に恋をする。』主題歌5. 真昼の幽霊(Interlude)6. Summer Letter7. Odd Dancer ※NHK放送技術研究所『技研公開2023』体験展示起用曲8. 愛の元へ9. 不幸アレ ※BS-TBS『サワコ~それは、果てなき復讐』主題歌10. Innocent EyesBonus track11. 怒りをくれよ (jon-YAKITORY Remix)【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『Into The Time Hole Tour 2022』@昭和女子大学 人見記念講堂(2022.12.21)・シグナルはいらない・ドレスを切り裂いて・褒めろよ・HEY MY GIRL FRIEND!!・It’s A Sunny Day・美しい棘・Breaking Down Blues・時代のヒーロー・LOOKING FOR THE MAGIC・Velvet Theater・レイトショーへと・怒りをくれよ・ワイルド・サイドを行け・愚か者たち・不幸アレ・NEXT ONE・Sugar/Plum/Fairy・形ないもの・EN ウイスキーが、お好きでしょ・EN By Myself Again・EN 大人になったら・EN Gypsy購入リンク:<ツアー情報>7th Album『The Goldmine』Release Tour「The Goldmine Tour 2024」※終了分は割愛■2024年1月20日(土) 神奈川・横浜ベイホール1月27日(土) 高知・X-pt.1月28日(日) 愛媛・松山サロンキティ1月30日(火) 香川・高松DIME2月1日(木) 滋賀・滋賀U☆STONE2月3日(土) 鹿児島・CAPARVO HALL2月4日(日) 熊本・熊本B.9 V12月6日(火) 静岡・浜松窓枠2月9日(金) 千葉・柏PALOOZA2月10日(土) 福島・郡山HIPSHOT JAPAN2月15日(木) 鳥取・米子AZTiC laughs2月17日(土) 岡山・YEBISU YA PRO2月18日(日) 広島・広島CLUB QUATTRO2月20日(火) 京都・磔磔2月24日(土) 新潟・NIIGATA LOTS2月25日(日) 石川・金沢EIGHT HALL3月1日(金) 北海道・札幌PENNY LANE243月3日(日) 宮城・仙台Rensa3月8日(金) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(日) 愛知・名古屋市公会堂 大ホール3月20日(水・祝) 大阪・NHK大阪ホール3月24日(日) 東京・日比谷野外大音楽堂3月30日(土) 長野・長野市芸術館 メインホールチケット情報:()関連リンクオフィシャルサイト:オフィシャルモバイルサイト「FREAK ON THE HILL」:ユニバーサルミュージック オフィシャルサイト::::::
2023年12月01日メンズファッション・ライフスタイル誌『GQ JAPAN』(コンデナスト・ジャパン刊行)は27日、その年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2023」の受賞者を発表。今年は、新しい学校のリーダーズ、安藤サクラ、桑田悟史、ヒコロヒー、久石譲、BRIGHT、Mrs. GREEN APPLE、役所広司、山田裕貴、吉田正尚、ラーズ・ヌートバー(五十音順)に決定した。12月1日発売の『GQ JAPAN』2024年1・2月合併号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2023」受賞者のロングインタビューのほか、『GQ JAPAN』でしか見ることができない、スペシャルな撮り下ろし写真を掲載する。さらに、2024年2月1日発売の『GQ JAPAN』3月号では、「GQ MEN OF THE YEAR 2023」授賞式当日のレポートを掲載。パフォーマンスの様子などを当日の写真とともに紹介する。各賞名と受賞理由は以下の通り。○■新しい学校のリーダーズ(アーティスト)| ブレイクスルー・アーティスト賞「青春日本代表」をテーマに掲げ、踊るセーラー服姿は、一度見たら忘れられないインパクトを放つ。昭和ポップスを彷彿とさせる、どこか懐かしいメロディにのせた歌と前衛的でキレのあるパフォーマンスは、日本だけでなく、SNS をきっかけに全世界に拡がった。「オトナブルー」の「#首振りダンス」がSNSを席巻し、TikTokの関連動画の再生回数は33億回(2023年11月現在)を突破した日本の新しいポップアイコン。海外ツアーは全公演SOLD OUTし、年明けにはユニット初の日本武道館公演を控える。○■安藤サクラ(女優) | ベスト・アクター賞民放プライムタイムの連続ドラマ初主演となった『ブラッシュアップライフ』に始まり、『怪物』、『BAD LANDS バッド・ランズ』、『ゆとりですがなにか インターナショナル』、『ゴジラ-1.0』、『屋根裏のラジャー』(声)と出演する映画の公開が続き、その豊かな演技を印象付けた。第46回日本アカデミー賞では、『ある男』で最優秀助演女優賞を獲得。『怪物』でカンヌ国際映画祭やハワイ国際映画祭に参加するなど、国際的にも名を知らしめた。○■桑田悟史(SETCHU) | ブレイクスルー・ファッションデザイナー賞ビームスでキャリアをスタートし、サヴィル・ロウのハンツマンでテーラーリングを、ガレス ピューやジバンシィでモードを、そしてカニエ・ウェスト(現イェ)のもとでキャリアを積んだ。折り紙のように畳めるジャケットや着丈が調整できるニットなど、日本の伝統と欧米の文化を巧みにミックスした世界観が特徴で、満場一致でLVMHプライズ2023を受賞。世界が注目する日本人デザイナー。○■ヒコロヒー(芸人) | ブレイクスルー・エンターテイナー賞芸人としての核となる単独ライブのほか、テレビ・ラジオのレギュラー多数、そしてコラムや書評連載も抱える。2023年はドラマ『だが、情熱はある』の演技が各所で絶賛され、より幅広い層のファンを獲得した。すでに芸人としてブレイクしている彼女だが、改めて「ブレイクスルー・エンターテイナー」として賞を贈る。○■久石譲(作曲家) | レジェンダリー・ミュージシャン賞世界でもっとも長い歴史を持ち、クラシック音楽の最高峰レーベル「ドイツ・グラモフォン」と2023年に契約。3月30日には、ウィーン楽友協会で開催されたウィーン交響楽団の新たなコンサートシリーズ『CINEMA:SOUND』に出演を果たした。映画音楽を通じて人々を魅了してきた、作曲家、指揮者、ピアニストとしてのこれまでの功績を讃える。○■BRIGHT(アーティスト/俳優) | ベスト・アジアン・エンターテイナー賞爆発的な人気となったタイ発のドラマ『2gether』シリーズに続き、『F4 Thailand/BOYS OVER FLOWERS』(タイ版『花より男子』)で主演を務めたブライト(ワチラウィット・チーワアーリー)は、インスタフォロワー数1800万人を超えるタイ出身の俳優。6月に来日コンサート「Side by Side Concert Tour in JAPAN」を開催。バーバリーのアンバサダーとしてロンドン・ファッションウィークに参加し、アジア出身のスタイルアイコンとしてプレゼンスを上げた。今年10月には所属事務所を退社して独立し、さらなる活躍の場を広げている。○■Mrs. GREEN APPLE(アーティスト) | ベスト・アーティスト賞今年バンド結成10周年を迎えたMrs. GREEN APPLEは、7月にリリースした最新アルバム『ANTENNA』が爆発的ヒットを記録し、その中から4曲がストリーミング累計1億回再生を突破。夏のアリーナツアーとドームライブで計15万人を動員し、大成功を収めた。ロックバンドの枠組みにとらわれない自由な音楽と表現は、全世代から圧倒的な支持を受ける。今年の音楽シーンを代表するバンド。○■役所広司(俳優) | レジェンダリー・アクター賞俳優・役所広司は、ヴィム・ヴェンダースが監督を務める12月22日公開の映画『PERFECT DAYS』(パーフェクト・デイズ)で、第76回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞。役所にとって2回目となる「GQ MEN OF THE YEAR」では、カンヌ国際映画祭の最優秀男優賞受賞はもちろん、長年の俳優としての功績を讃えて、「レジェンダリー・アクター賞」を贈る。○■山田裕貴(俳優) | ブレイクスルー・アクター賞TBS金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日君と』をはじめ、NHK大河ドラマ『どうする家康』、映画『BLUE GIANT』、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』、『キングダム 運命の炎』、『ゴジラ-1.0』など、出演作が絶えなかった2023年。作品ごとに異なる魅力を放った山田に「ブレイクスルー・アクター賞」を贈る。○■吉田正尚(野球選手) | ベスト・ベースボールプレイヤー賞WBCでは、準決勝で同点3ランを放つなど、大会新となる13打点を記録して優勝に貢献。今季から参戦したメジャーリーグでは、日本人野手史上最高額となる5年総額9000万ドルで、ボストン・レッドソックスと契約。打率.289、15本塁打、72打点、OPS.783の好成績を収めた。フルスイングの侍戦士には、「ベスト・ベースボール・プレイヤー賞」を贈る。○■ラーズ・ヌートバー(野球選手) | ブレイクスルー・ベースボールプレイヤー賞WBC制覇の原動力となったセントルイス・カージナルスに所属するリードオフマン。侍ジャパンでは初となる日系メジャーリーガーは、持ち前の明るさ、誠実な人柄、謙虚な振る舞い、母の母国である日本への愛情をもって、観客の心を掴んだ。カリフォルニア育ちの侍戦士には、「ブレイクスルー・ベースボールプレイヤー賞」を贈る。【編集部MEMO】『GQ JAPAN』は、1957年に米国で創刊し、現在20の国と地域で発行する、クオリティ・ライフスタイル誌『GQ』の日本版。Globalな視点で物事を考えるIndependentな男性の24時間365日の情報源として、2003年に創刊。知性・品性・感性を備え、本質にこだわる男性のためのライフスタイル誌として、幅広い層から支持を得ている。時代に影響を与える各界の男性たちを毎年年末に表彰する「GQ MEN OF THE YEAR」も好評。
2023年11月27日アニエスベー青山店に併設する ギャラリー ブティックでは、写真家デニス・モリスによる『Portraits of the King』を2023年11月18日(土)より開催いたします。デニス・モリス『Portraits of the King』数多くのミュージシャンたちのアイコニックなポートレートで知られるジャマイカ系英国人の写真家 Dennis Morris (デニス・モリス)。彼の作品の中でもとりわけ象徴的なレジェンド・ミュージシャンのひとり、ボブ・マーリーを捉えたポートレートの中から、26点の未公開作品を展示いたします。「偉大なるボブ・マーリーから放たれる愛、喜び、希望、反抗心、そして彼の強さを感じてほしい。キングよ、永遠なれ!」 デニス・モリス本展にあわせアーティストが来日する予定です。また、展示されている作品をおさめた写真集『Portraits of the King』(発行:平田崇人/TANG DENG 株式会社)が、アニエスベー ギャラリー ブティックにて先行発売、11月18日(土)にサイン会を開催します。【デニス・モリス - Portraits of the King】会期 :2023年11月18日(土)~12月10日(日)会場 :アニエスベー ギャラリー ブティック東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山2F営業時間:12:00-19:00(月曜休廊)サイン会詳細日時:11月18日(土) 16:00~17:00会場:アニエスベー ギャラリー ブティック(アニエスベー青山店 2F)詳しくは: アニエスベー ギャラリー ブティック公式Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月16日MEDIHEAL(メディヒール)の日本総代理店・セキドは11月6日、7枚入りの日本限定3分時短マスク「3ミニッツマスク」シリーズより「THE レチノール 3ミニッツマスク」「THE ナイアシン 3ミニッツマスク」「THE ビタ 3ミニッツマスク」の3種類を新発売しました。■時短マスク「3ミニッツマスク」とは?「3ミニッツマスク」は、「忙しい朝・疲れた夜に、1回3分で完了のスピーディーケア」をコンセプトとした商品。シリーズ発売から2年で累計売上数300万個※1を突破。さっと3分で時短ケアができるため、忙しい朝や疲れた夜のスキンケアに最適です。さっぱりした使用感で、メイク前にヨレを気にすることなく使用できる点も魅力の一つです。保湿ケア、肌荒れ防止ケア、ツヤケアができる既存の3種類に加え今回、弾力ケアの「THE レチノール 3ミニッツマスク」、肌キメケアの「THE ナイアシン 3ミニッツマスク」、水分チャージケアの「THE ビタ 3ミニッツマスク」が新登場。こちらの3種類にはマイクロファイバーシートを採用しており、肌にぴたっと密着してエッセンスの浸透※2をサポートし、3分で素早く肌を引き締めます。※1 メーカー調べ(2021年2月〜2023年1月セキド出荷数量ベース)※2 角質層まで■商品特徴「THE レチノール 3ミニッツマスク」3種のレチノール※3配合のエッセンスをたっぷり含んだやわらかなシートマスク。乾燥によるくすみやハリ不足などの肌悩みにアプローチし、ハリとツヤのあるすこやかな素肌に導きます。コラーゲン※4とペプチド※5がハリ不足の肌をもっちり肌に整えてくれるため、特に疲れた夜のハリケアにおすすめのアイテムです。「THE ナイアシン 3ミニッツマスク」3種のナイアシンアミド※6配合のエッセンスをたっぷり含んだやわらかなシートマスク。乾燥によるくすみやカサつきが気になる肌にうるおいを与え、キメの整ったなめらかな肌に保ちます。ガラクトミセス※7とLHA※8によりカサついた肌のキメを整え、朝でも夜でも使いやすいアイテムです。「THE ビタ 3ミニッツマスク」10種のビタミン※9エッセンスをたっぷり含んだやわらかなシートマスク。ヒアルロン酸※10とセラミド※11が乾燥から肌を保護し、しっとりしてツヤのある美肌に導きます。乾燥してくすんだ肌にうるおいをチャージ&キープして水分バランスを整えてくれるため、特に朝の時短ケアにおすすめのアイテムです。※3 レチノール、パルミチン酸レチノール、レチナール(すべて整肌成分)※4 加水分解コラーゲン(保湿成分)※5 トリペプチド-1銅(保湿成分)※6 ナイアシンアミド、ナイアシン、イソナイアシンアミド(すべて整肌成分)※7 ガラクトミセス培養液(整肌成分)※8 カプリロイルサリチル酸(整肌成分)※9 ビオチン、葉酸、ヘスペリジン、メナジオン、ピリドキシンHCl、レチノール、リボフラビン、アスコルビルリン酸Na、チアミンHCl、酢酸トコフェロール(すべて整肌成分)※10 ヒアルロン酸Na(整肌成分)※11 セラミドNP(保湿成分)■商品概要 THE レチノール 3ミニッツマスク/THE ナイアシン 3ミニッツマスク/THE ビタ 3ミニッツマスク内容量:7枚(エッセンス135mL)価格:各770円販売:全国のバラエティストア・ドラッグストア、メディヒール日本公式オンラインストアで順次販売開始(エボル)
2023年11月14日11月10日(金) 品川プリンスホテル ステラボールにて、舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』東京公演が開幕し、舞台写真とキャストコメントが到着した。新海誠監督による劇場アニメーション『言の葉の庭』を舞台化した本作は、イギリスと日本のふたつのカンパニーがそれぞれ制作する英日連携企画。原作の物語に忠実でありながら、繊細な心理表現とスタイリッシュな演劇的手法を融合させた新たな「言の葉の庭」となっている。<キャスト コメント>■岡宮来夢舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』いよいよ幕が開きます!舞台稽古の中で、原作が持つ神秘的な雰囲気が立体となり、観たことのない美しくもダイナミックな表現方法に何度も心を奪われました。作ったものを一度壊し、ブラッシュアップするという今まであまり経験したことのない作り方でどうしたらベストなのかを探す作業を繰り返してきました。そして幕が開いてもこのトライアンドエラーはきっとまだまだ続いていきます。僕らが作ってきたこの作品が、この英日連携企画という挑戦が、今皆様にどう映るのかすごく楽しみです!全力を尽くします!!応援の程よろしくお願い致します!!■谷村美月お稽古初日から開幕を迎える今日まで、刺激的だと感じる毎日を過ごさせて頂き、デビュー以来、またひとつ、初めてに近い経験をこの作品でさせて頂いています。出演していない場面も全て愛おしいと感じる作品で、他の役者の皆さんが演じられている場面も見惚れてしまうことが多々ありますが、今日からまた改めて気持ちを引き締めて、最後まで乗り切っていけたらと思っています。舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』Behind The Scenes【前編】舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』Behind The Scenes【後編】<公演情報>舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』ビジュアル原作:劇場アニメーション『言の葉の庭』(監督:新海誠)/『小説 言の葉の庭』(著者:新海誠)翻案・演出:アレクサンドラ・ラター(Whole Hog Theatre)【東京公演】11月10日(金)~19日(日) 品川プリンスホテル ステラボール■出演秋月孝雄役:岡宮来夢雪野百香里役:谷村美月秋月怜美役:石村みか伊藤宗一郎役:吉川純広相澤祥子役:山﨑紫生有川拓也飯嶋あやめ甲斐祐次三小田芳樹翔野葵新橋和藤村リュウト本間健太松尾悠良田麻美東京公演 公式サイト:舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』 2023
2023年11月11日化粧品ブランド「イプサ」は11月13日~2024年2月頃まで、「素肌Journeyイベント」を開催します。■1,236万人の肌悩みを解放させることを目指すプロジェクトイプサは10月11日より、「#素肌からわたしの自信をつくろう」プロジェクトを始動。同プロジェクトは、肌に悩みを持つ1,236万人※に、肌悩みを解決するには“まず素肌を知ることが大事”という理解を深め、肌悩みを解放させることを目指しています。調査による肌悩みの可視化をはじめ、俳優の恒松祐里さんを起用し、ショートドラマ『わたしが晴れるまで』を「#素肌からわたしの⾃信をつくろう」プロジェクトサイト、IPSA公式YouTubeアカウントなどで公開。また、一般初公開のイプサの特別空間に抽選で計300名を招待する「素肌Journeyイベント」など“素肌を知る”コンテンツをたっぷり用意しています。※イプサ調べ■「素肌Journeyイベント」とは?イプサの特別空間を一般初公開!カウンセリングと肌測定から素肌を知る「素肌Journeyイベント」自身の素肌を知ってもらえるよう、「素肌Journeyイベント」として、一人ひとりの素肌に向き合うイプサのこれまでの歩みと、こだわりを体験できる特別な会を抽選で計300名へ招待します。体験会では、イプサの世界観が堪能できる特別空間「IPSA no NIWA」を一般向けに初公開。「IPSA no NIWA」では、肌カウンセリングの専門家「レシピスト」による1対1のカウンセリングと、肌測定から自身の素肌を知ることができます。その他にも、カウンセリングと肌測定の結果から、あなたの素肌に合った、化粧液「ME」※と洗顔料のプレゼントなど、この機会にしか体験できないスペシャルなコンテンツが盛りだくさん。さらに、37年間真摯に素肌を研究して開発されたイプサの歴代のエレメンツ(商品)と、アートポスターが展示されているライブラリもお披露目します。また、「IPSA no NIWA」以外でも店頭での肌測定やオンラインでのカウンセリングを実施しているので、近くの店舗や自宅で、肌測定を通じて素肌を知ることができます。※イプサが考えるスキンケアの原点を凝縮した唯一無二の化粧液■「素肌Journeyイベント」概要<内容>(1)レシピストの研修やプレス向けに公開していた「IPSA no NIWA」を初開放(2) 37年間真摯に素肌を研究して開発されたイプサの歴代エレメンツとアートポスターが展示されているライブラリのお披露目(3)「自分の素肌を知る」を意識したレシピストと1対1のカウリング&イプサライザーによる肌測定(4)自分の素肌に合った化粧液「ME」と洗顔料をプレゼント(5)素肌ME番号バッチプレゼント(6)あなただけのレシピを記載したレシピカードの配布<参加方法>応募期間:2023年10月11日〜 2024年2月頃応募方法:IPSA公式InstagramまたはXから回答し、応募開催日:2023年11月13日〜 2024年2月頃開催場所:イプサオフィス内「IPSA no NIWA」※詳しい応募期間、開催日は「#素肌からわたしの⾃信をつくろう」プロジェクトサイトを確認してください(エボル)
2023年11月11日「NODA・MAP ロンドン公演『Q』: A Night At The Kabuki」の模様が、11月17日(金) から30日(木) までの期間限定で世界配信されることが決定した。2022年に東京・ロンドン・大阪・台北の世界4都市を巡るワールドツアーを成功させた「NODA・MAP第25回公演『Q』: A Night At The Kabuki」。ロンドン公演は、2組のロミジュリ(瑯壬生/愁里愛)を演じる松たか子、上川隆也、広瀬すず、志尊淳をはじめ、橋本さとし、小松和重、伊勢佳世、羽野晶紀、野田秀樹、そして竹中直人といった総勢10名が再び一堂に会し、英国ロンドン、サドラーズ・ウェルズ劇場で行われた。このワールドツアーの企画は、2019年初演の東京公演を来日観劇したQUEENの伝説的マネージャーのジム・ビーチが絶賛したことで、QUEENのお膝元であるロンドン公演の計画が始動。そして2022年9月、約300年の歴史を持つサドラーズ・ウェルズ劇場で圧巻のステージを敢行。ロンドン公演ではタイトルを『A Night At The Kabuki』と題して、キャパシティ1,500席を有するサドラーズ・ウェルズ劇場で3日間にわたって上演された。現地での劇評獲得がとくに難しいとされる外国語作品にも関わらず、初日から5つ星を含む数々の劇評が掲載。現地新聞The Timesでは4つ星を獲得し、さらに紙面中央にも大きく写真が掲載されて絶賛評を得た。成功の影には、野田自身による細部まで監修をした英語字幕がある。日本文化に理解のある英国ネイティブの翻訳家の協力も経て、野田はすべての観客が芝居を観ながら字幕も同時に見えるよう字幕の位置にもこだわり臨んだ。それは現地の観客にも届き、字幕のせりふで受ける、役者の演技で受ける、高い身体性の動きが客席を魅了。野田作品の醍醐味“見立て”により船になり、バスになり、新床に変わるベッドたち。大きな布で仕掛ける野田演出の連続に客席は大いに湧いた。堀尾幸男のセットデザインは、「このセットはどう書いたら分からないほど巧みで素晴らしい」と評され、ひびのこづえの衣裳の斬新さは、「これまでに私が観てきた舞台の衣裳デザインの中でも最高のもの」と評された。また、本作の音楽はすべてQUEENの公式協力。フレディ・マーキュリーのピアノソロ、ブライアン・メイのギター、ジョン・ディーコンのベース、低音でリズムを刻むロジャー・テイラーのバスドラム。そしてライブ盤に納められた観客の歓声、名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の銅鑼の音まで。その宝石のような音の数々と、野田秀樹の世界が深く溶け合う本作は、演劇ファンのみならず音楽ファン、QUEENファンの感性も刺激するような仕上がりだ。今回の配信では、日本から来た舞台作品がロンドンでどう受け取られたのか、現地観客のビビットな反応や、拍手喝采のカーテンコールの映像も収録されている。<公演情報>「NODA・MAP ロンドン公演『Q』: A Night At The Kabuki」配信期間:2023年11月17日(金) 12:00~11月30日(木) 23:59まで配信チケット料金:4,000円(税込)発売期間:11月30日(木) 18:00まで
2023年11月06日11月10日(金)~19日(日) に品川プリンスホテル ステラボールにて上演される舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』の取材会が行われ、秋月孝雄役:岡宮来夢と雪野百香里役:谷村美月が登壇した。英日連携企画として、同じ作品をロンドンと東京で別のカンパニーが上演する本作。今年8~9月には、イギリスのWhole Hog Theatreが制作するロンドン公演が先んじて上演された。11月10日より上演する東京公演も、ロンドンと同じくアレクサンドラ・ラターが翻案・演出を手掛け、ロンドンの観客に向けて作られた作品を土台としながらも、より日本の観客に向けた表現とするため、細部にわたって調整が加えられているという。劇場アニメーション『言の葉の庭』(監督:新海誠)と『小説 言の葉の庭』(著者:新海誠)、アニメと小説の両方を取り入れた本作の物語について、岡宮は「小説では登場人物たちのバックボーンがすごく鮮明に描かれていて、初めてアニメーションを見たときに感じた寂しさのようなものも、こういう背景があってのことだったのだと分かりました。その中で懸命に生きるタカオやユキノさんには人間くささもあり、ただの淡い恋の物語ではなく、人間同士の心の支えのようなことが描かれた物語だと思っています」と語り、谷村は「アニメーションの中でのユキノは謎めいた女性という印象だったのですが、すごく色々なことを抱えているのを知って、この役を演じる重みを感じました」と続けた。イギリスのシアターカンパニーでアートディレクターを務めるアレクサンドラ・ラターによる演劇作品は、作っていく過程にも日本と異なる点があると言う。岡宮は「アレックスさんが『一緒に作品を作りたい』と言ってくれて、最初に僕らのアイディアを聞いてくれたのがとても嬉しかったです。逆に僕らから、役を演じる上でアレックスさんに意見を求めることもあり、カンパニー全体がとても温かくて、稽古場が憩いの場のようにポカポカしています」と微笑んだ。一方、谷村は「今まで出演した舞台は“ザ・お芝居”が多かったので、セリフの途中に音楽が入ることもあまり経験がなく、慣れている周りの方に色々お訊きしています。アンサンブルの皆さんが、セリフでもダンスでもない身体表現で場面を転換させていくのですが、ワークショップという形でパフォーマンスを作っていく期間があって、それも私には初めての経験でした」と新鮮な体験を伝えた。『言の葉の庭』が舞台作品になることで新たに芽生える魅力について、岡宮は、演出の見どころの一つとしてOHP(オーバーヘッドプロジェクター)を挙げ、「舞台上に投影される映像をその場で描いていくようなものなので、毎回違う景色が生まれ、観る方の感じ方もその都度違うと思います。繊細な描写が多く、息を吞むような静寂の瞬間などは、神秘的に感じます」と説明。谷村は「心情を身体表現で伝えていくようなシーンがあり、今までお芝居はお芝居としてやってきたので、そういったパフォーマンスをお客様にお見せするのも初めてで、私のソロのような場面もあるため、いつもと違う部分も観ていただけるかと思います」と、新たな挑戦に取り組んでいることを明かした。最後に、観客に対するメッセージとして、岡宮は「アニメーションを観た方も、小説を読まれた方も、舞台をご覧になると、どちらとも違う感じ方をされるシーンがあると思います。カンパニー全員で原作をリスペクトして作品を作っていますので、是非、期待して観にいらしてください」と自信を見せ、谷村は「私自身も原作のファンで、舞台化にあたってアレックスさんの様々な表現方法を見て、人間にこれだけのことが出来るんだ、と感じました。お稽古場で全部を通しておらず、完成がどうなるのかまだ想像がついていない部分もありますが、舞台上で皆さんとそれを創り上げていく過程が、私にはキラキラというより眩しくて、胸がいっぱいになりそうです」と期待を膨らませた。<公演情報>舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』舞台『言の葉の庭〜The Garden of Words〜』ビジュアル原作:劇場アニメーション『言の葉の庭』(監督:新海誠)/『小説 言の葉の庭』(著者:新海誠)翻案・演出:アレクサンドラ・ラター(Whole Hog Theatre)【東京公演】11月10日(金)~19日(日) 品川プリンスホテル ステラボール■出演秋月孝雄役:岡宮来夢雪野百香里役:谷村美月秋月怜美役:石村みか伊藤宗一郎役:吉川純広相澤祥子役:山﨑紫生有川拓也飯嶋あやめ甲斐祐次三小田芳樹翔野葵新橋和藤村リュウト本間健太松尾悠良田麻美東京公演 公式サイト:舞台『言の葉の庭~The Garden of Words~』 2023
2023年11月06日韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する韓国最大級のK-POPアワード「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)が12月2日(土)に開催、ABEMAにて国内独占で日本史上初・全編無料生中継されることになった。「MMA2023」は、韓国のNo.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する、今年で15回目を迎える韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査により授賞者が選出されるため毎年大きな注目を集めている。日本で全編無料生中継されるのは、今回のABEMAが初めての試み。「MMA」は2009年に「No.1 Music Festival」として始まり、これまで「BTS」「少女時代」「SHINee」、IUなど、多くの人々を魅了してきたアーティストたちが受賞者として名を連ね、K-POPの歴史と共に歩んできた。名実ともに韓国を代表するアーティストである7人組ボーイズグループ「BTS」は、2013年の第5回で新人賞を獲得後、2019年の第11回には最多となる9冠を達成し、これまでの「MMA」全体でも過去最多となる30もの賞を受賞している。また、2016年には、当時デビュー間もない9人組ガールズグループの「TWICE」が「CHEER UP」を大ヒットさせ、「Melon」で年間チャート1位を獲得。その年の「MMA」でソング・オブ・ザ・イヤーを受賞し、新人として異例の快挙を成し遂げたことが大きな話題となった。昨年は、“第4世代ガールズグループの戦国時代”と呼ばれるほどK-POPガールズグループの誕生が著しいなかで飛躍を遂げている「IVE」が、新人賞、ベストグループ(女性)賞、今年のTOP10、今年のベストソング賞(「LOVE DIVE」)を受賞し4冠を達成、涙を流しながらファンへ感謝の気持ちを述べる姿も。今年も数々のヒット曲が生まれ、新しいグループも多く誕生していることから、今後出演が発表される豪華なK-POPアーティストたちがどのようなパフォーマンスを繰り広げ、誰が受賞するのか、期待と注目を集めている。さらに、今年は初めて「Melon」の殿堂内「ミリオンズアルバム(24時間以内に100万ストリーミング以上達成したアルバム)」TOP30を候補に立て、ファンの投票を通じてTOP10を発表することや、仁川国際空港エリアに誕生予定の初の“K-POP専用アリーナ”・インスパイアアリーナにて開催されることも発表され、例年以上にスケールが大きく、見逃せない授賞式となりそう。なお、「MMA2023」のティザーサイトが10月27日(金)にオープンされることや、最も愛されたアーティストを選定するTOP10投票と、部門別投票の開始が11月よりスタートすることも発表されている。「MMA」を主催するカカオエンターテインメントのホ・ジュンヒョクMelon事業室長は、「MMAは15周年を迎え、情熱的で巨大なK-POPファンダムがある日本との距離をさらに近くした」と語り、「仁川空港を通じて日本からアクセスがしやすい会場を選定しただけではなく、日本での無料放送もABEMAと共に実現させました。『K-POP CHANGES the WORLD』というスローガンの通り、MMA2023を通じて、日本と韓国のファンダムが一つになって音楽の偉大な力で盛り上がるきっかけにできたらと思っています」とコメント。また「ABEMA」の編成局長兼制作局長の谷口達彦は、「2023年もABEMAでは多数のK-POPサバイバル番組を国内独占配信し、新しいグループが生まれ、世界に羽ばたいていく瞬間をお届けしてまいりました」とふり返りつつ「日本の視聴者の皆さんがより一層楽しめるよう、ステージコンテンツなどを盛り上げる様々な仕掛けを準備しております」と明かしている。「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)は12月2日(土)よりABEMAにて生中継放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日俳優の山田裕貴が出演する、壱番屋・CoCo壱番屋の新CM「心で食レポ・ THE海老カレー」編が、16日より放送される。同CMは、ココイチの熱狂的なファンとして知られアンバサダーも務める山田が、ココイチに足しげく通うサラリーマン役で登場するシリーズの新作。先輩(眼鏡太郎)がいつものカレーを頼もうとする傍ら、山田は「THE海老カレー」をおいしそうにほおばる。その香りに「たまらん……」と心が揺れる先輩に対し、山田は「課長はいつものカレーでしょ」と“食べないなんてもったいない”と言いたげな視線を投げかけ、得意げな表情であおる。
2023年10月13日子どもにとっておやつは“第4の食事”といわれるほど大切な栄養補給のひとつ。大人にとってもホッとひと息ついたり、次のタスクのモチベーションに繋げたり、おやつは日々の暮らしに欠かせないものです。でも、子どもも大人もいっしょに食べられるおやつって、意外と少なくありませんか?この秋、子育て家族のための新ブランド「食育企画 by the kindest」から新発売となった “子どもにあげたい、大人においしい”「家族で楽しむおやつシリーズ」は、子どもに安心して与えられる原材料とシンプルな配合ながら、大人でもおいしいと感じるコクや味わいが楽しめるおやつ。開発に携わったのは、4人のお子さんを持つサッカーJ1・FC東京に所属する長友佑都選手と妻であるタレントの平愛梨さんご夫婦。それに10万人以上のママパパの顧客データを活かし、1年半の歳月を経て完成しました。家族で楽しむおやつシリーズは全3種類。すべて着色料や香料、ショートニングや白砂糖など余計なものは使わず、北海道産牛乳や国産米粉、国産発芽玄米やバターなどこだわりの原材料でおいしさを追求しているので、家族みんなでカラダも心も幸せになれるおやつタイムが過ごせます。先月行われた発表会では「原材料はもちろん、味は本当に厳しくジャッジしました。製造会社の人やパティシエの方が僕のことを嫌うくらい(笑)」とおっしゃっていた長友さん。実際にお子さんたちからも忖度なく感想をいわれ、最終的には“パパ、これおいしい!”といってもらえる自信作が出来上がったそう。写真左から、株式会社MiL・代表取締役CEOの杉岡侑也さん、長友佑都選手、株式会社モントワール・代表取締役社長の長伸也さん。子育て家族のための新ブランド「食育企画 by the kindest」は、 赤ちゃんからの食育をサポートする「kindest(カインデスト)」を展開するMiLのほか、MiLの株主であるサッカー元日本代表 長友佑都・平愛梨さん夫婦、オリジナル菓子の企画・開発・輸入及び販売を行う株式会社モントワール、菓子専門商社のリーディングカンパニーである株式会社山星屋と共同で開発された。今回発売となった商品は、この3種類食育企画 by the kindest 「家族で楽しむおやつシリーズ」・「北海道産牛乳と国産米粉のしっとりバタースコーン」・「スペルト小麦粉と小麦全粒粉のバタービスケット」・「国産発芽玄米のリングスナック(うすしお味)」どれも自然の甘みやコクが感じられ、子どもが持ちやすく食べやすい形状や大人でもおいしいと感じる食感など、満足度の高いおやつとなっています。▼北海道産牛乳と国産米粉のしっとりバタースコーン価格:646円(税込) 内容量:195gクリームやバターを使うことで濃厚な香りとコクを実現。食材本来のミルキーでやさしい甘みが特徴で、リッチな味わいのスコーンには実は米粉が入っており、お米の甘みを生かしながら、外はこんがり、中はしっとり! 子どもでも手に持ちやすく食べやすい形状なのもうれしい!▼スペルト小麦粉と小麦全粒粉のバタービスケット価格:754円(税込) 内容量:90g(15g×6袋)香ばしい香りとコクが特徴のスペルト小麦粉とバターの豊かな風味、全粒粉の旨みで噛むほどに味わい深いおいしさに。食物繊維、カルシウム、鉄がたっぷり含まれているため、おいしいだけでなく身体にも◎▼国産発芽玄米のリングスナック(うすしお味)価格:538円(税込) 内容量:40g(8g×5袋)噛むほどに甘みが広がる発芽玄米を使用することで、シンプルな原材料ながら、風味豊かな仕上がりに。程よい海塩のアクセントは、子どもから大人まで納得のおいしさ。また、サクッと軽やかで楽しい食感は、ワクワクするおやつ時間にぴったり。旨みの余韻だけが残るのは、ノンフライならではの嬉しいポイント!添加物に不安になったり、糖質に罪悪感を感じたり、濃い味付けに与えるのを躊躇しなくてもいい、今までありそうでなかったおやつ。これからは子育ての味方になってくれる「食育企画 by the kindest」の“家族で楽しむおやつシリーズ”で、ぜひ家族のコミュニケーションのひとつとして「おやつタイム」を楽しんでみてはいかがでしょうか。\ 編集部 VOICE /ビスケットとスナックは小袋になっているので外出先に持っていきやすくて助かる〜! 普段ビスケットが苦手な息子も「これ、おいしい!」と翌日もリピート。食物繊維やカルシウム、鉄といった栄養も補えるので罪悪感も手間もなく一石二鳥。我が家の常備おやつになりそうです。(ライターS)お問い合わせ:食育企画
2023年10月05日関西出身の4人組ボーカルグループ、THE FRANK VOX(ヨミ:フランクボックス)が、9月30日に大阪・梅田Shangri-Laで行われた「VOX GIFT TOUR 2023〜フラボのギフト、お届けに参りました。〜」ツアーファイナルのステージ上で、2024年2月にメジャー1st Full Albumをリリースすると同時に、グループ史上最大規模の全国ツアーを2024年春に開催することを発表した。ソールドアウトした熱気満々の会場は、突然の発表に悲鳴に近い歓声が上がり「全国みなさんの街に行きますよ!」と、メンバーの力強い言葉に会場に集まったファンの拍手が鳴り響いた。詳細などは、後日発表となるのでフラボからの続報を楽しみに待とう。【商品情報】☆2024年2月メジャー1st Full Album Release!◎2023年8月2日(水)発売中EP盤「VOX GIFT」(ヨミ:ボックスギフト)TECI-936/¥1,500(税抜価格¥1,364)【ツアー情報】☆全国ツアー2024年春に開催(詳細未定)<ライブ>☆Campaign Of Romance 2日程:2023年10月4日(水)OPEN 18:15 / START 18:45会場:東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGEチケット代:会場チケット(前売) ¥3,300 配信チケット ¥2,800☆第3回サンロードフェスティバル 音楽と花火の祭典日程:2023年10月7日(土)会場: 宮崎・宮崎市青島 こどものくに入場無料(要事前申込)[事前申し込みサイト] ☆FRANK FES~オトナの階段昇る。YASU編~日程:2023年10月20日(金)会場:アメリカ村DROPチケット代:特典付き¥7,000/一般¥5,000/中学生以下¥2,500オフィシャル二次先着先行2023/9/30(土)12:00~2023/10/9(月・祝)23:59 ☆BUENO OSAKA vol2日程:2023年11月11日(土)OPEN:12:00会場: クリエイティブセンター大阪 (大阪府)出演者 Hiplin , MPC GIRL USAGI , THE FRANK BOXチケット: ☆FRANK FES 2023-たぶん今年はBravo!!聖なる忘年会!!-日程:2023/ 12/17(日)会場:大阪:ESAKA MUSEチケット発売、詳細は後日発表!■THE FRANK VOXプロフィール2Vocal のRYO(リョウ)、YASU(ヤス)2MC のSNG(シュンゴ)、RYO-TA(リョータ)から成る、関西出身4 人組THE FRANK VOX(フランクボックス ※略称: フラボ)FRANK な人柄で感情を揺さぶる等身大のメッセージソング、ラブソングを4 人の声(VOX)で音楽に乗せて届ける。「温もり溢れる作品をTHE FRANK VOX から届けたい!」そんな想いから作詞作曲を自ら手掛け、その範囲は楽曲制作のみならず、アートワーク、映像制作など多岐に渡る。家族、友達、恋人など、自分が大事にしている人だったり、大事にしたい人だったり、人が誰しも持っている身近にある愛や、ソレゾレの日常に寄り添い、時には励まし「自分万歳!あなたも私も自分をアゲて生きていこう!」と、時代を代弁するような等身大のメッセージソングが特徴。夢は大阪城ホールでの単独ライブ。THE FRANK VOX(フランクボックス) / IMPERIAL RECORDS : HOME | THEFRANKVOX_official : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月30日2022年11月から12月にかけて下北沢・本多劇場ほか各地で上演されたKERA・MAP #010『しびれ雲』のDVDが、本日9月22日にリリースされた。『しびれ雲』は、劇作家・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、主宰劇団「ナイロン100℃」以外の演劇活動の場として2001年にスタートした「KERA・MAP」の第10回公演。KERA・MAP『キネマと恋人』(2016、2019年) の舞台となった“梟島(ふくろうじま)”を舞台に描かれる、まったく新たなストーリーで、静かで穏やかな暮らしの中で描かれる“小津作品”への憧憬のようなKERA作品では“異色作”となっている。出演者は、下北沢・本多劇場初出演となる井上芳雄を始め、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、石住昭彦、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人など多彩な俳優陣が集結した。『しびれ雲』ビジュアルDVDの特典には、井上芳雄とKERAの新録対談、KERA念願の『しびれ雲』本編モノクロバージョン全編収録、オリジナル曲「ああ幸せの波はそよいでる」の大合唱となった新潟大千穐楽のダイジェスト映像、犬山イヌコとKERAによるトークイベント「INU-KERA」の井上芳雄ゲスト回ダイジェスト映像、萩原聖人・松尾諭・菅原永二が3時間語り尽くす充実の副音声コメンタリー、と特典満載のパッケージとなっている。<リリース情報>KERA・MAP#010『しびれ雲』DVD発売中価格:8,800円(税込)『しびれ雲』DVDジャケット【仕様】DVD片面2層2枚組DISC 1:本編104分・特典映像132分DISC 2:本編90分・特典映像114分COLOR/MPEG-2/ステレオ/16:9/ALL NTSC/複製不能/トールクリアケース仕様収録日:2022年11月16日(水) 下北沢・本多劇場作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演:井上芳雄、緒川たまき、ともさかりえ、松尾諭、安澤千草、菅原永二、清水葉月、富田望生、尾方宣久、森準人、石住昭彦、三宅弘城、三上市朗、萩原聖人【特典映像】・井上芳雄 × ケラリーノ・サンドロヴィッチ対談(新録)・『しびれ雲』モノクロバージョン(limited for DVD)・新潟大千穐楽カーテンコールダイジェスト・INU-KERA vol.88 ダイジェスト映像(2023年2月4日(土) 開催 at ロフトプラスワン/犬山イヌコ×ケラリーノ・サンドロヴィッチ×井上芳雄)【特典】・副音声コメンタリー収録(萩原聖人×松尾諭×菅原永二)詳細はこちら:
2023年09月22日