マウスコンピューターは28日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」より無償配布するMMDモデリングデータに、G-Tuneの公式キャラクター「Gちゃん」の衣装チェンジ版(NEXTGAER Ver.)を追加した。G-TuneのWebページにて配布を開始している。Gちゃんは、マウスコンピューターのゲームパソコンブランド「G-Tune」の2人組み公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のうちのひとりで、パソコン・パーツマニアで新製品に目がないおじいちゃんという設定を持つ(G-Tuneちゃん公式サイトはこちら)。「Gちゃん」のMMDモデリングデータは、これまでにも通常版や若返り版などが配布されているが、今回提供を開始したのは、G-TuneのハイスペックゲーミングPC「NEXTGAER」シリーズのケースをイメージした衣装チェンジ版(NEXTGAER Ver.)となる。データの作成は引き続き、3Dモデラー「銀獅」氏の手によるもので、これまでG-Tuneが提供するモデリングデータと同様に、容量を抑えた通常版と高品質のハイポリゴン版という2種類のデータを提供する。なお、公開する作品内や作品概要において「「Gちゃん」のMMD向けモデルデータ配布先への導線を設けること」「作品の動画公開時に「G-Tune」「Gちゃん」のタグ入力、タグロックをかけること」を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限無く使用することができる。
2014年11月28日MMD研究所はこのほど、スマートフォンを所有する20歳以上の男女565人を対象に実施した「2014年ネットショッピングに関する利用実態調査」の結果を発表した。スマートフォンを所有する20歳以上の男女(N=565)にネットショッピングに使用したことのあるデバイス(複数回答)を聞いたところ、「PCを使用したことがある(83.9%)」「スマートフォンを使用したことがある(54.2%)」「タブレットを使用したことがある(17.5%)」という結果になった。同社が2012年7月に行った「スマートフォン・PCのネットショッピングに関する利用実態調査」と比較すると、「PC(11.2ポイント減)」「スマートフォン(8.3ポイント増)」「タブレット(6.8ポイント増)」という結果となった。スマートフォン、PC、タブレットでネットショッピングを利用したことがあると回答した人(スマートフォン利用者 N=306、PC利用者 N=474、タブレット端末利用者 N=99)にネットショッピングの利用頻度を聞いたところ、「月に1回程度」の回答が各デバイスとも最多だった。スマートフォン、PC、タブレットでネットショッピングを利用したことがあると回答した人(N=546)に最近6カ月以内に利用したネットショッピングサイト(複数回答)について聞いたところ、「楽天(73.8%)」「Amazon(71.2%)」「Yahoo!ショッピング(25.5%)」という順にランクインした。
2014年11月21日甲南大学と富士通研究所は、富士通研究所が開発した、人が集まったその場で端末や機器をつなげて画面共有や協働作業を可能にするプレイスサービス基盤と、その上で動作する学習支援のサービスを試作開発し、これらを活用した授業(スマート教育)の実証実験を11月より開始したと発表した。実証実験では、教員や学生が所持するタブレットや、教室に設置されたプロジェクターなどを自動的に連携させることにより、講義資料の自動一斉配布・消去、グループ内の協働学習、学習進捗の経過観察、学習結果の大画面共有などのサービスを実現し、それらの有効性を検証する。実験は2015年3月まで行われる予定で、実験成果を基に、甲南大学ではICTを活用した効果的な授業のあり方を検討していくほか、富士通研究所では、富士通グループで推進している明日の学びプロジェクト)との連携も視野に入れて本実験成果の活用を検討。小中高校・大学などの授業向けだけでなく、企業内の会議、店舗での接客など様々な分野に本基盤を展開していく予定だという。
2014年11月20日MMD研究所は18日、スマートフォンを所有する20歳以上の男女565人を対象として11月に実施した、「ネットショッピングに関する利用実態調査」の結果を公開した。同調査によると、54.2%がスマートフォンでネットショッピングをしており、2012年7月の調査と比べ8.3ポイント増えているという。次に、ネットショッピングをしたことがあると回答した人に、ネットショッピングの利用頻度について聞いたところ、各デバイスとも(PCは38.8%、タブレットは31.3%、スマートフォンは25.5%)、「月に1回程度」という回答が最も多かった。続いて、ネットショッピングをしたことがあると回答した人に、最近6カ月以内に利用したネットショッピングサイト(複数回答)について聞いたところ、「楽天」が73.8%で最も多く、2番目は「Amazon」で71.2%、3番目が「Yahoo!ショッピング」で25.5%だった。このほか、ネットショッピングをしたことがあると回答した人に、最も利用している支払い方法についても質問。結果は「クレジットカード決済」が76.7%で、他の支払い方法を大きく引き離し1番多かった。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月19日MMD研究所は11月11日、2014年4月から9月までのスマートフォン購入に関する調査結果を発表した。同調査によると、49.0%がスマートフォン購入時に「画面の大きさ」を重視しており、今年4月の調査と比較し、18.7%増加しているという。同調査は、2014年4月から9月までにスマートフォンを購入した15歳以上の男女796人を対象に実施したもの。調査期間は10月20日から23日まで。結果は以下の通り。まず、調査対象となった796人に、自身が購入したスマートフォンのOSを聞いたところ、49.0%が「iOS」、42.7%が「Android」と回答した。この結果を購入した時期別に見ると、Androidは2014年7月(58.6%)、iOSは2014年9月(77.1%)だった。続いて、iPhoneシリーズの所有者(390人)にどの世代のiPhoneを持っているか聞いたところ、「iPhone 5s」(40.8%)、の所有率が最も高く、次いで、「iPhone 6」(25.1%)、「iPhone 6 Plus」(14.1%)だった。なお、9月19日発売のiPhone 6、iPhone6 Plusのキャリア比率はソフトバンクモバイル版が多く、画面サイズの大きいiPhone6 Plusは特にその傾向が強かった。このほか、スマートフォンを購入する際に重視するまたはした項目についても聞いた。結果は「画面の大きさ」(44.7%)が最も多く、次いで「バッテリーの持ち」(40.2%)、「操作性の良さ」(36.1%)。2014年4月に実施した同様の調査と比較し、「画面の大きさ」が18.7%増えていることがわかった。最後にスマートフォン購入時の不満点について聞いたところ、「料金メニューが分かり難い」(40.2%)が最も多く、次いで「オプションに加入させられること」(29.0%)、「待ち時間が長い」(27.4%)だった。4月の調査と比較し、「料金メニューが分かり難い」との回答が31.6%から40.2%に増加していることがわかった。
2014年11月12日MMD研究所が2014年10月に実施した「スマートフォンに関するイメージ調査」によれば、消費者の5割が"新製品の発表に驚きを感じなくなった"と回答しているという。回答者の約半数が新製品に驚きを感じなくなったと答えた同調査だが、65%以上が「今後のスマートフォンの進化に期待している」とも回答している。この結果をどう読み取るべきだろうか? 本稿で考察してみたので紹介しよう。同調査は2014年10月17日~10月19日にかけて、スマートフォンを所有している20歳以上の男女1,251人を対象に実施されたもの。結果としては、スマートフォンの新製品の発表に対して、50.0%の人が「過去に比べると驚きを感じなくなった」と回答。スマートフォンの進化に「期待する」と答えた人は65.6%で、今後のスマートフォンの進化の度合は「見た目より機能だと思う」が46.4%となっている。○市場は驚きのある製品を求めている?日本国内のスマートフォン人気に火を点けた製品と言えば多くの人が「iPhone」と答えることだろう。タッチディスプレイを採用した外観は、フィーチャーフォンのボタン操作に慣れ親しんだ利用者に強烈なインパクトを与えた。指先でヌルヌルと気持ちよく動くUI、App Storeに豊富に用意されている質の高いアプリ群に人々は魅了された。「そんなことまでできるの」と驚かせてくれる携帯電話、それがiPhoneだった。薄さ、軽さ、大きさ、ディスプレイの鮮明さなど、この数年で少しずつ進化してきたスマートフォン。その進化の度合いは今、鈍化の傾向にあるとも言われている。現在、「そんなことまでできるの」と驚かしてくれる端末に出会うことは、正直難しいのかも知れない。半数の人が「スマートフォンの新製品に過去ほど驚きを感じない」と答えたのも理解できる。再び、私たちを虜にしてくれるスマートフォンに出会いたい。「今後のスマートフォンの進化に期待している」と答えた65%以上の人たちは、iPhone登場時のような感動を味わいたいのだと推察される。○スマホの未来を感じさせる2014年の端末2014年に発表されたAndroidスマートフォンの中で"新たな進化の形"を示した製品があるとすれば、それは「AQUOS Crystal」と「GALAXY Note Edge」と筆者は考えている。いずれも、スマートフォンのディスプレイの未来を占う上で重要な意味をもつ端末といえるだろう。AQUOS Crystalでは、ディスプレイの表示領域を端末の枠ギリギリにまで広げることに成功したモデルだ。シャープでは、これを"フレームレス構造"と名付けている。実機を手にしてみると、まるでスマートフォンからディスプレイだけを取り外して触っているかのような錯覚にとらわれる。今後のディスプレイのあり方を問うデザインだ。GALAXY Note Edgeはさらに、興味深いデザインを採用している。それは、ディスプレイの端を湾曲させた「エッジスクリーン」だ。スマホに驚きを期待するユーザにとっては、特に興味深い形状といえるだろう。このエッジスクリーンは、Windows PCのタスクバーのように使うことができる。メイン画面とは独立しており、いつでもお気に入りのアプリが起動できるほか、通知領域としての機能も果たす。このほか、GALAXY Noteシリーズではおなじみとなった「マルチウィンドウ」機能により、2つ以上のアプリを同時に画面表示可能。このほかスタイラスペンを活用すれば、マウスドラッグのような使い心地でテキストのコピー範囲を指定したり、画像ファイルを一括選択したりできる。エッジスクリーンによるタスクバー、マルチウィンドウによる複数アプリの同時利用、スタイラスペンを活用したマウスのような使い心地。スマートフォンの進化の行き着く先を「PCとの融合」と定めるなら、GALAXY Note Edgeは限りなくゴールに近づいているといっても過言ではないだろう。もちろん、スマートフォンの使い勝手の良さを保ちながらだ。今後、スマートフォンはどのような形で拡張していくのだろうか。これからの展開にも期待したい。
2014年11月07日日立製作所は、独立行政法人防災科学技術研究所の「防災情報システム」を構築し、稼働を開始したと発表した。同研究所はこのシステムを利用して、自然災害に関するさまざまなデータをもとに大規模シミュレーション解析を行い、地震、津波、火山噴火、地すべり、風水害、雪氷災害などの自然災害に関する研究を行うとともに、これらの研究結果などをWebサービスとして随時公開していくという。このシステムは、大規模シミュレーションシステムと公開系クラウドシステムによって構成され、日立のテクニカルサーバ「HA8000-tc/HT210」を中核としており、複数のサーバ間でファイルを共有し、高速なデータ転送による並列処理を可能とする、日立独自開発の分散共有ファイルシステム「Hitachi Striping File System」により、データ処理の高速化を実現しているという。さらに、日立のユニファイドストレージ「Hitachi Unified Storage 100 シリーズ」を採用し、合計約3.3PBの大容量ストレージ環境を実現している。システムのうち、大規模シミュレーションシステムは、従来システムの約21倍となる298.9 TFLOPSの総合理論演算性能を実現。 また、公開系クラウドシステムは、「日立クラウド基盤導入ソリューションPowered by Apache CloudStack」を適用し、研究者が研究結果などを公開する際は、ポータル画面から簡単な操作によってWebサーバやストレージなどの必要なITリソースを準備することができ、オンデマンドで利用できるという。また、災害時などWebサービスにアクセスが集中する際には、Webサーバにリソースを優先的に割り当てることが可能で、さらに、従来設置していた多数の物理サーバを集約し、一元管理できるため、セキュリティレベルが統一され、効率的なシステム運用が可能となる。
2014年11月05日マウスコンピューターは31日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」より無償配布するMMDモデリングデータに、G-Tuneの公式キャラクター「Gちゃん」の衣装チェンジ版(NEXTGAER-MICRO Ver.)を追加した。G-TuneのWebページにて配布を開始している。Gちゃんは、マウスコンピューターのゲームパソコンブランド「G-Tune」の2人組み公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のうちのひとりで、パソコン・パーツマニアで新製品に目がないおじいちゃんという設定を持つ(G-Tuneちゃん公式サイトはこちら)。「Gちゃん」のMMDモデリングデータとして、これまで通常版「Gちゃん」と若返り版「Gちゃん」の2種類が配布されている。衣装チェンジ版(NEXTGAER-MICRO Ver.)は、G-TuneのゲーミングPC「NEXTGAER-MICRO シリーズ」をイメージして作成されている。データの作成は引き続き、3Dモデラー「銀獅」氏の手によるもので、これまでG-Tuneが提供するモデリングデータと同様に、容量を抑えた通常版と高品質のハイポリゴン版という2種類のデータを提供する。なお、公開する作品内や作品概要において「「Gちゃん」のMMD向けモデルデータ配布先への導線を設けること」「作品の動画公開時に「G-Tune」「Gちゃん」のタグ入力、タグロックをかけること」を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限無く使用することができる。
2014年10月31日MMD研究所は10月28日、携帯端末購入に関する定点調査の結果を発表した。同調査によると、2014年10月のスマートフォン所有率は59.0%だったという。同調査は携帯電話端末を所有している15歳以上の男女30,835人を対象に実施したもの。調査期間は10月16日から18日まで。結果は以下の通りとなる。まず、すべての調査対象(30,835人)に「格安スマホ」という言葉を知っているかどうか聞いた。結果は75.1%の人が「知っている」、24.9%の人が「知らない」と回答した。続いて、自身が所有しているデバイスについて聞いたところ、59.0%が「スマートフォン」、41.0%が「フィーチャーフォン」と回答。2013年11月に実施した同様の調査と比較して、スマートフォンの所有率が8.1%増加していることがわかった。このほか、自身がメインで利用している携帯電話端末のキャリアについて聞いた。結果は41.2%が「docomo」、32.5%が「au」、22.2%が「SoftBank」、1.6%が「MVNO」だった。さらに、MVNOを利用しているスマートフォン所有者(457人)に利用している通信事業者について聞いたところ、23.6%が「IIJ」、16.0%が「OCN」、13.1%が「BIGLOBE」と回答した。
2014年10月28日以前マイナビニュースにおいて、スマートフォンやタブレットで受講できる英会話サービスについてのMMD研究所の調査結果を紹介した。同調査によると、オンライン英会話の利用者のほとんどが「今後もオンライン英会話を続けたい」と回答しており、継続意向の高さが際立つ結果となっている。また満足度が高かったサービスはDMM英会話だったという。同調査は、2014年9月12日~9月18日にかけて、20代から50代のオンライン英会話サービスの利用者を対象に実施したもので、同じく同社が7月末に公開したオンライン英会話に関する調査において、認知度の高かった上位5サービスの利用者が対象。DMM英会話、レアジョブ英会話、産経オンライン英会話、QQイングリッシュ、ラングリッチ)の利用者各100人(合計500人)を調査した。○オンライン英会話で要視するのは「料金の安さ」、満足度が高いサービスはどれ?はじめに、オンライン英会話を利用しようと思った理由を聞いたところ、「オンライン英会話という新しいサービスが気になったから」が70.8%と最も多く、次いで「通う必要がないから」が55.8%、「価格が安いから」が51.4%という結果になった。過去の英語学習の経験については、「特に何もしていなかった」と回答したのは6.2%で、全体の93.8%が何らかの英語学習を行っていたことがわかった。英語学習経験者(469人)のうち「現在も継続している」と回答したのはわずか5.8%で、断念した理由として最も多かった回答は「通うのが面倒になったから」で46.1%だった。続いて、オンライン英会話利用者(500人)に、現在利用しているサービスを申し込む際に重要視した点を聞いたところ「料金の安さ(58.4%)」が最も多く、次いで「講師の質」(47.2%)「予約のしやすさ」(45.4%)の順だった。このほか、自身が利用している「オンライン英会話」の満足度について、5段階評価(とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満)で料金の安さ、講師の教え方、予約のしやすさなど計9項目について聞いた。結果は「とても満足」と「やや満足」を合わせた数値で最も重要視した項目である「料金の安さ」で、満足度が最も高かったのはDMM英会話だった。サービス別に満足度を見ていくと、DMM英会話では「料金の安さ」のほか、「予約のしやすさ」と「サポート対応」の満足度が高く、レアジョブ英会話では、「教材の内容」と「講師の人数」、産経オンライン英会話では、「受講時間の長さ」、QQ イングリッシュでは、「講師の教え方」と「Skype音声の質」、ラングリッチでは「ブランドイメージ」の満足度がそれぞれ高い結果となった。最後に、今後もオンライン英会話を継続して利用したいかという質問をしたところ4.0%の人が「継続して利用する予定はない」と回答し、オンライン英会話サービス利用者の96.0%が今後も継続意向があることがわかった。○オンライン英会話サービス普及の背景を読み解く本稿では「オンライン英会話に関する利用実態調査」のレポート結果を紹介した。500人のうち469人が過去に何らかの英語学習をしていたが、そのやり方では継続できなかったと回答している。そうした層が、従来の英会話サービスでネックになっていた「費用が高い」「通う必要がある」という問題を解決するサービスとしてオンライン英会話に申し込んでいると考えられる。加えて、これらサービスの利用者のほとんどが「今後も続けたい」と回答していることから、オンライン英会話が現代のユーザーに受け入れられていることが伺える。本調査で満足度が高かったサービスであるDMM英会話は、これらの問題を解決し、ユーザーに受け入れられているオンライン英会話サービスと言えそうだ。そこで、同サービスの内容についても少し触れておきたい。DMM英会話は、DMM.com(ディーエムエム・ドット・コム)が提供する「マンツーマンで英語レッスンができる」(同社)というオンライン英会話サービスで、月額5,900円で1日1回(25分)のレッスンを受けることができる。現在提供中の半額キャンペーンを適用すれば月額2,950円という低価格でサービスを利用することが可能だ。なお月額2,950円で利用できるのは12月31日までだが、2015年1月2日からは月額利用料が3,950円に改定される。このほか、時間にとらわれずレッスンを受けられる点も特徴で早朝6時から、深夜2時までレッスンが用意されている点も特徴だ。今回の調査でもDMM英会話は「料金の安さ」だけでなく、「予約のしやすさ」「サポート対応」の満足度が高かった。***どこでも快適に通信が行える水準にまでインフラ環境が整備されたこと、スマートフォンやタブレット端末やSkypeに代表されるような高品質なインターネット電話サービスが普及したことにより、オンライン英会話サービスの質がここ数年で格段に向上している。DMM 英会話をはじめとする大手各社のサービス競争は、今後も激しさを増すことが予想される。利用者としては、競争がサービスの更なる向上につながることを期待したい。
2014年10月28日MMD研究所はこのほど、スマートフォンの新モデルや進化に対するイメージを調査した「スマートフォンに関するイメージ調査」の結果を公表した。調査結果から、スマートフォンの新モデルに驚きを感じなくなった人が半数に上った一方で、スマートフォンの進化に期待する人は65.6%に達したことがわかった。今回の調査はスマートフォンを所有する20歳以上の男女1251人を対象に実施。スマートフォンの新製品に予想を超える驚きがあるか否かを聞いたところ、50%が「過去に比べると驚きを感じなくなった」と回答。19.8%が「過去の現在も驚きをあまり感じたことはない」としている。次にスマートフォンの進化への期待について聞いたところ、「大いに期待している」が20.2%、「期待している」が45.4%だった。今後のスマートフォンの進化については、「見た目があまり変わらないが機能が進化していくと思う」が46.4%、「フィーチャーフォンやスマートフォン以外の全く新しい携帯電話が登場すると思う」が19.7%だった。スマートフォンに欲しい機能については、「1カ月充電不要なバッテリー」が52.4%、「歩いていると自動で充電されている」が38%、「充電する際にケーブルが不要」が37.6%と続き、上位に充電に関する要望が集まった。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月25日MMD研究所は10月15日、新型iPadに関する興味度調査を実施し、その結果を公開した。同調査によると、新型iPadの予約購入意向は13.2%だったという。同調査は10月9日から11日までの期間に20歳以上の男女2,206人を対象に実施したもの。結果は次のとおりとなる。まず新型iPadへ興味があるかという質問をしたところ、「興味がある」が12.4%、「やや興味がある」が18.6%という結果となり、31.0%の人が新型iPadへ興味を持っていることがわかった。続いて、新型iPadに興味があると回答した人(684人)を対象に、どのディスプレイサイズに興味があるかを聞いた。結果は「12.9インチ」が26.5%、「9.7インチ」が24.9%、「7.9インチ」が20.9%だった。このほか、新型iPadに興味があると回答した人(684人)に予約購入について聞いた。結果は「予約して購入したい」と回答したのは13.2%、「予約はしないが購入したい」と答えたのは38.7%であることがわかった。
2014年10月15日MMD研究所は10月10日、シニア層のタブレット利用に関する調査結果を発表した。同調査によると、シニア層のタブレット端末所有率は24.1%で、人気のある端末はiPadシリーズだという。同調査は2014年9月19日から21日にかけて、60歳以上の男女、2,203人を対象に実施したもの。結果は以下の通り。今回の調査では、シニア層(2,203人)のタブレット所有率は24.1%。所有率を男女別で見てみると、男性が31.7%、女性の16.6%だった。また、タブレット端末所有者に所有している端末の種類を聞いたところ、最も多かったのが「iPadシリーズ」で41.2%。次いで「Nexusシリーズ」(10.9%)、「Xperiaシリーズ」(6.8%)だった。
2014年10月10日MMD研究所は10月8日、シニア層のスマートフォンに関する調査結果を発表した。同調査によると、シニア層(60歳以上)のスマートフォン所有率は27.6%で、2013年と比較して4.4%増加したという。同調査は9月19日から21日までに、60歳以上、2,020人を対象に実施したもの。シニア層が所有する端末の購入時期、次回購入する携帯電話端末について調査した。結果は次のとおり。まず、携帯電話端末を所有しているシニア層2,020人のスマートフォン所有率を調べた。結果は27.6%で、2013年9月に実施した同様の調査と比較して4.4%増加していることがわかった。続いて、スマートフォンを所有している557人に新しい携帯電話端末を購入するならどの端末を選ぶか聞いた。結果は65.0%が「スマートフォン」、7.2%が「シニア向けスマートフォン」、5.7%が「格安スマートフォン」。77.9%の人がスマートフォンを購入すると答えていることがわかった。さらに、同様の質問をフィーチャーフォンユーザー(1,463人)にも聞いた。結果は9.7%が「スマートフォン」、10.3%が「シニア向けスマートフォン」、3.7%が「格安スマートフォン」で、23.7%がスマートフォンの購入したいと考えていることがわかった。最後にフィーチャーフォンを購入すると回答した738人を対象にフィーチャーフォンを選ぶ理由を聞いた。結果は最も多かった回答は「通話・メール以外の機能を使わないから」で58.9%、「月額料金が安いから」が55.7%、「操作が簡単だから」が38.3%だった。
2014年10月08日MMD研究所は10月1日、20代から50代のオンライン英会話サービスの利用者を対象にる利用実態調査を実施し、その結果を発表した。同調査は、MMD研究所が7月末に公開したオンライン英会話に関する調査において、認知度の高かった上位5サービスの利用者を対象に実施したもの。いずれも、スマートフォンやタブレットで受講できる英会話サービスとなっている。調査の対象となったのは、DMM英会話、レアジョブ英会話、産経オンライン英会話、QQイングリッシュ、ラングリッチの利用者、計500人(各サービス100人)。実施期間は9月12日から18日まで。結果は次の通り。まず同調査では、オンライン英会話利用者500人に、オンライン英会話を利用しようと思った理由について聞いた。結果は「オンライン英会話という新しいサービスが気になったから」が70.8%と最も多く、次いで「通う必要がないから」が55.8%、「価格が安いから」が51.4%だった。続いて、過去の英語学習の経験について聞いたところ、「特に何もしていなかった」と回答したのは6.2%。全体の93.8%が何らかの英語学習を行っていたことがわかった。また、英語学習経験者469人のうち、「現在も継続している」と回答したのはわずか5.8%。最も多い断念した理由は「通うのが面倒になったから」(46.1%)だった。このほか、現在利用しているサービスを申し込む際に重要視した点についても聞いた。結果は「料金の安さ」が最も多く58.4%、次いで「講師の質」(47.2%)、「予約のしやすさ」(45.4%)だった。また、自身が利用している「オンライン英会話」の満足度についても聞いた。満足度は、5段階評価(とても満足、やや満足、どちらでもない、やや不満、とても不満)で料金の安さ、講師の教え方、予約のしやすさなど計9項目について聞いている。結果は「とても満足」と「やや満足」を合わせた数値で最も重要視した項目である「料金の安さ」で、満足度が最も高かったのはDMM英会話だった。なお、DMM英会話は「料金の安さ」のほか、「予約のしやすさ」と「サポート対応」の満足度が高かった。他のサービスでは、レアジョブ英会話が「教材の内容」「講師の人数」、産経オンライン英会話が「受講時間の長さ」、QQイングリッシュが「講師の教え方」「Skype音声の質」、ラングリッチが「ブランイメージ」の満足度が高かった。また、オンライン英会話を継続して利用したいかという質問には、96.0%の人が継続意向があると回答した。
2014年10月01日マウスコンピューターは29日、同社ゲーミングブランド「G-Tune」より無償配布するMMDデータに、G-Tuneの公式キャラクター「Gちゃん」の若返りVerを追加した。G-TuneのWebページにて配布を開始している。Gちゃんは、マウスコンピューターのゲームパソコンブランド「G-Tune」の2人組み公式キャラクター「G-Tuneちゃん」のうちの1人。パソコン・パーツマニアで新製品に目がないおじいちゃんで、新しいパーツを目にすると興奮して若返るという設定を持つ(G-Tuneちゃん公式サイトはこちら)。モデルデータの作成は、数多くのMMDモデルデータを制作している3Dモデラー「銀獅」氏の手によるもので、これまでG-Tuneが提供するモデリングデータと同様に、容量を抑えた通常版と高品質のハイポリゴン版という2種類のデータを提供する。なお、公開する作品内や作品概要において「「Gちゃん」のMMD向けモデルデータ配布先への導線を設けること」「作品の動画公開時に「G-Tune」「Gちゃん」のタグ入力、タグロックをかけること」を要件とし、商用・非商用利用、改造・改変の制限無く使用することができる。
2014年09月29日●シリコンバレー研究所を閉鎖し、研究員を全員リストラ○シリコンバレー研究所を閉鎖し、研究員を全員リストラSatya Nadella氏率いるMicrosoftが過去最大のリストラを発表したのは7月のこと。その際、1万8,000人の人員削減を2015年6月30日までに終えることを明らかにしたが、Mary Jo Foley氏がZDNetに寄稿した記事によれば、同計画は粛々と進められているという。筆者が懸念したのは、続報記事である。そのひとつがMicrosoft製品やサービスの屋台骨として数々の技術を研究してきたMicrosoft Research Silicon Valleyが含まれていることだ。Microsoft Researchは1991年9月にRichard "Rick" Rashid氏が、Microsoftへ入社する条件として設立した同社研究機関。1,000人以上の研究者が米国や中国、インドなど世界7カ国の研究所に在籍するだけでなく、各大学との共同研究も行っている。今回閉鎖されたSilicon Valley研究所について述べるため、各研究所の紹介ページを開いたところ、既に一切の情報は削除済み。そこで情報を集めたところ、同研究所へインターン生として在籍していた大学院生のブログを発見した。それが「Microsoft Research Silicon Valley 最後の日を見て - (iwi)の日記」である。同日記によれば、iwiwi氏は今回のリストラで実質1カ月しか滞在できなかったそうだ。iwiwi氏の記事によると、Silicon Valley研究所の研究員は50人強とさほど多くない。特徴的なのは「本当に研究だけをしていればよい」という点だ。本人は北京のMicrosoft Research Asiaにも3カ月在籍したそうだが、企業(=Microsoft)の意思や希望に添った研究ではなく、純粋な研究だけを突き詰められるのが、Silicon Valley研究所の特徴とだと述べている。Kinectが必要とする各種技術やBingのアルゴリズム、ExcelのPowerMapなど、Microsoft Researchの研究結果が製品に反映されてきた。だが、Silicon Valley研究所は基礎的な分野における研究が中心のため、その成果が製品に反映される可能性は少ない。その結果リストラの対象にSilicon Valley研究所も含まれたのだろう。iwiwi氏は研究者としての日々が短い期間で終わってしまったことを悲しみつつ、素晴らしい研究者たちとの日々を誇りに思うと述べている。●「信頼できるコンピューター」グループもリストラ対象○「信頼できるコンピューター」グループもリストラ対象もうひとつのリストラ対象がTrustworthy Computing グループ(以下、TwC)である。日本ではWindows XP "Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載"とサブタイトルが付けられたように、Microsoftはセキュリティの強化を2002年頃から始めていた。関係者に取材したところ、実際は1998年まで話はさかのぼるらしい。その頃から社内でもセキュリティ強化を必要とする意見は少なくなかったが、設立契機となったのは、MicrosoftのWebサーバーであるIISをターゲットにしたマルウェア「Code Red」の存在だった。2001年7月には感染したPCの数は約36万台におよび、抜本的な改革が求められたという。その結果として当時CEOだったBill Gates氏はTwCグループを設立した。Senior Advisor to the CEOであるCraig Mundie氏は、TwCの枠組みをホワイトペーパーとして残している。その内容はGates氏のリンクと同じくセキュリティやプライバシー、信頼性などを主軸としたものだ。現在のTwCはサイバー犯罪やプライバシー対策に加えて、開発ライフサイクルポリシーの策定、Microsoftのセキュリティ更新プログラムの監督を担っている。Foley氏の記事によれば、リストラ対象外となるエンジニアリングチームやTwCポリシー関連業務に就いていたスタッフの一部は、Cloud and EnterpriseチームもしくはLegal and Corporate Affairsチームに移籍するそうだ。Foley氏も述べているように、この移籍に不安を覚えるユーザーは少なくない。ちょうど2014年8月のセキュリティ更新プログラムは、Windows 7/8/8.1が起動しないケースや、稼働中にBSoD(Blue Scree of Death)を起こすといったトラブルを招いたばかりである。今回だけのケアレスミスであれば、それほど気にする必要はないと思いたいが、約1年前の「KB2823324」でも、PCが起動しなくなる恐れが発生した。確かにセキュリティホールを埋める作業は簡単だが、他のコンポーネントとの連動性や安定性の保持は過酷な作業である。また、読者が一番ご存じのとおりWindowsは、サードパーティー製アプリケーションの組み合わせや、設定によって影響幅が大きく変化するOSだ。エンドユーザーから見れば「それでもOSが起動しなくなるのは致命的」という意見が出てもおかしくないものの、セキュリティ"だけ"を重視した結果、本来求められる信頼性が欠落しつつあるのは否めない。その答えは、TwC担当CVP(コーポレートバイスプレジデント)であるScott Charney氏が明らかにしている。同氏は公式ブログで「TwCチームはすべての責任を持つためにグループを統合し、Cloud and Enterprise部門の一部となる。その結果、SDL(信頼できるコンピューティングのセキュリティ開発ライフサイクル)や、OSA(オンライン・セキュリティ・アシュアランス)プログラムに反映され、顧客の安全につながる」とブログで述べた。噂によればWindows 9(開発コード名:Threshold)をリリースする2015年春頃には、更新プログラムのリリースやサイクルの見直しを行いつつ、組織の再編成が予定されているという。もちろんMicrosoftは明言していないが、TwCチームがCloud and EnterpriseチームやLegal and Corporate Affairsチームに移籍するのもその一環だろう。○新CEOとしてのプレッシャーこれらのリストラが肥大化したMicrosoftをスリムアップし、他社と競える体制を再構築にあることは、改めて述べるまでもない。2011年にはSkype、2013年にはNokiaの携帯端末部門を買収し、従業員数は米国本社だけでも6万1,313人、全世界では12万7,104人(2014年6月時点)まで膨れ上がっている。ちなみに日本マイクロソフトの従業員数は2,182人だ。Microsoftの第3四半期決算を見ると売上高は約204億ドル、第4四半期は約234億ドルと好調で、株価も37.16ドル(2014年1月2日)から47.52ドル(同年9月19日)と右肩上がり。1999年12月に付けた最高値58.719ドルに迫る勢いだ。Dow JonesもNASDAQも堅調であることを差し引いても上々の出来である。だが、Windows Vista以降の低迷期からの脱却や、新たなIT時代への追従、取締役会からのプレッシャーは、Nadella氏の肩に重くのし掛かっていることは急速な革新やリストラを見れば明らかだ。当初筆者はNokiaの従業員を対象にしたリストラ、と高をくくっていた。そしてMicrosoftだけでなくHewlett-PackardやIBMなど他の大手企業も、近年はリストラや再配置を実施している。営利企業としては致し方ない。そのため、今回の研究所の閉鎖やTwCチームの再編成は、Nadella氏時代の新生Microsoftを目指すために、伴わなければならない痛みなのだろう。だが、チーム再編成は致し方ないながらも、未来を見据えるために欠かせない基礎研究を行う研究所の閉鎖が、Microsoftの遠い未来に暗雲をもたらす遠縁になる可能性は拭い切れないはずだ。筆者の推測が夢想になることを祈りたい。阿久津良和(Cactus)
2014年09月29日MMD研究所は9月26日、国内主要3キャリアの「iPhone 6」を使用し、全国の主要都市で通信速度の調査を実施し、その結果を発表。下り平均スピードが最も速かったのはソフトバンクモバイルで、次いでKDDI(au)、NTTドコモという結果だったという。同調査は、札幌、盛岡、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、新潟、金沢、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高松、福岡、熊本、那覇の20都市・125カ所で実施したもの。調査期間は2014年9月20日から24日まで。結果は以下の通り。前述の通り、下り平均スピードが最も速かったのはソフトバンクで37.03 Mbpsだった。次いでauが35.3Mbps、docomoが27.07Mbpsという結果だった。アップロード平均スピードにおいても、最速はソフトバンクで12.25Mbps。次いでドコモが11.62Mbps、auが7.60Mbpsという結果となった。なお全調査スポット最も高速だったのは、auの高松(高松空港)で記録した84.8Mbpsだった。このほか同調査では、全スポットの下り平均スピードの結果を10Mbpsごとに6段階に区分けし、各キャリアの通信速度の分布について考察。30Mbps以上の下り平均スピードが出たスポット数は、ソフトバンクが最も多く125カ所中89カ所(71.2%)。次いでauが78カ所(62.4%)、docomoが46カ所(36.8%)という結果となった。また、ドコモは20以上30Mbps未満の調査スポットが最も多く、43カ所で34.4%。auは30以上40Mbps未満が多く38カ所で30.4%。ソフトバンクは「30以上40Mbps未満」が最も多く50カ所で40.0%だった。このほか、昨年9月に従来機種「iPhone 5c」で実施した同様の調査とも比較。昨年9月は3キャリアの下り平均スピードが22.22Mbpsだったが、今回は33.13Mbpsとなり10Mbps以上高速化していることがわかった。また、下り平均スピードが30Mbps以上の調査スポット数は、3キャリア平均で約27/125カ所(21.9%)から、71/125カ所(56.8%)となり30%以上アップしていることがわかった。
2014年09月26日MMD研究所は8月19日、子供を持つ女性を対象に実施した、子供を持つ母親の携帯電話・スマートフォンに関する意識調査の結果を発表した。同調によると、小学生から高校生までの携帯電話端末の所持率は昨年比で約1割増の51.3%だったという。同調査は、子供を持つ20歳から49歳までの母親を対象に実施したもので、有効回答数は11,000人。実施期間は2014年7月31日から8月2日まで。結果は以下の通り。小学生から高校生までの子供を持つ母親(4,800人)を対象に子供に携帯電話端末を持たせているかを聞いたところ、51.3%が「持たせている」と回答した。この結果は、2013年に実施した同様の調査と比べると、約1割増えているという。続いて、子供に携帯電話端末を持たせている母親(2,463人)に、子供が所有している携帯電話端末の種類について聞いた。結果は小学1年生から3年生までの約半数が子供向け携帯電話を所有。中学生になると半数がスマートフォン、高校生では8割がスマートフォンを所有していることがわかった。さらに、子供にスマートフォンを持たせている母親(1,268人)に、子供との連絡を取るときに最も利用する方法を聞いた。その結果、小学生の子を持つ親の半数以上が「通話」、5割弱の中学生と高校が「無料通話アプリ・チャットアプリ」を利用していることがわかった。このほか、子供を持つ母親(11,000人)に「小学生の子供が携帯電話を持つこと」について、どのように思うかを聞いた。結果は約半数がスマホの所有を肯定。学年別で見ても半数の親が賛成していることがわかった。
2014年08月19日(画像はプレスリリースより)高級プリン専門店2014年6月、プリン研究所(本店:大阪府大阪市)は、高級プリン専門店「プリン研究所」をオンラインショップ限定でオープンしました。「プリン研究所」では、昔ながらのプリンから、30g1万円の超高級抹茶を使用した濃厚抹茶プリンまで様々なプリンを用意。徹底的に材料にこだわっています。ソースも12種類用意されており、プリン1つにつき、2種類選ぶことが可能。組み合わせ次第で何百種類もの味に。シンプルの究極形!真・プリン商品の一例として、筆頭にあげられるプリンは「真・プリン」。牛乳は静岡宇都宮の「いでぼく」から、卵は福岡・青柳鶏卵場の「おうはん卵」を使用。こだわり抜いた素材から、作られたシンプル代表プリンです。(税別600円)プリンのためにブレンド、コーヒープリンコーヒープリン「プリンブレンド」は、プリンのために焙煎・ブレンドされたコーヒーを使用。卵・牛乳が入る前提でコーヒーをブレンドして、焙煎。種類は「プリンブレンド」「スペシャルティ」「カップオブエクセレンス」と常時3種類を用意。豆による味の違いを楽しむことができます。(税別600円~800円)プリン研究所のポリシープリン研究所では、プリンの原料である、ミルクや卵を「命を紡ぐもの」だと考えます。母親が子どもを育てるために作り出す「ミルク」や、命の源である「卵」。そんな材料を大切に扱い、一つ一つ丁寧に、素材本来の味を生かしながら作るプリンです。是非一度、ご賞味を。天皇杯受賞の最高級抹茶を使用した抹茶プリン「おこい」「おうす」京都、宇治の9代続く老舗茶園『寺川大福園』の抹茶を使用。茶道家の中でも知る人ぞ知る超高級抹茶です。当初は「お茶として飲んでもらいたい」という理由からプリンへの使用を断られていましたが、諦めずに交渉を続けた結果、ついにプリンを実食いただき販売許可が下りました。商品名:抹茶プリン種類:全2種おこい/おうす価格:おこい5,000円(税別)おうす3,000円(税別)(プレスリリースより引用)【参考】・おとりよせ高級プリン専門店『プリン研究所』6月にオープン!・プリン研究所 オンラインショップ
2014年06月20日富士通研究所はMassachusetts Institute of Technology(MIT)のMoshe E. Ben-Akiva教授の研究グループと共同で、利用者の予約により運行する乗合方式のオンデマンド交通に向け、車両の運行を動的に制御して需給バランスを取ることにより、事業者の利益を向上させる運行技術を開発したと発表した。富士通研究所 ソーシャルイノベーション研究所 イノベーションディレクター 阿南泰三氏によれば、現在の地域交通サービスにおいては、タクシーは価格的に日常利用に向かない、路線バスは路線/ダイヤ変更が難しい、コミュニティバスやオンデマンド交通は、需要減少時に空席や空車が増加し、収益性が厳しいという課題があるという。そこで同社では、自家用車に過度に頼らない社会を実現するため、安くて便利で事業者利益も向上可能な地域交通サービスの実現を目指し、MITと車両の運行を動的に制御して需給バランスを取ることにより、多様な移動ニーズに応えながら事業者の利益を向上させるオンデマンド交通運行技術について共同研究を進めてきた。今回開発した技術は、需要変動に応じて車両の余剰や不足を発生させないように、同一の車両を「固定路線モード」、「タクシーモード」、「乗合モード」という異なる3つの運行モードに動的に割り当てて運行し、利用者は複数の運行モードから希望する乗車便を選択できるオンデマンド交通運行技術を開発した。「固定路線モード」は、バスのように路線を固定して運行する形態で、近くの停留所まで歩く必要があるが、料金を低く抑えられるモード。「タクシーモード」は既存のタクシーと同様に運行するモードで、「乗合モード」は、路線を固定せず、複数の乗客と相乗りする方式で、相乗りにはなるが、目的地まで歩くことなく行けるモードだ。今回開発した技術は、利用者がスマートフォンなどからリクエストすると、これら3つのモードそれぞれの乗車可能時間と料金を提示し、利用者に好みのモードを選択させるというもの。技術のポイントは、利用者に3つの選択肢中からどれかを必ず選んでもらえるように、候補を提示することだ。富士通研究所では、MITの行動分析の技術協力を得ながら、料金、待ち時間、乗車時間、運行モードなどからそのモードを選択した場合の利用者の満足度を数値化。各候補が選ばれる確率を計算し、最適な組み合わせ表示するシステムを構築した。また、事業者が利益を出せるように運行指示を与える。同社は実証実験をまだ行っていないが、東京近郊の多摩を想定したシミュレーションでは、タクシーのみ運用の場合にくらべ、事業者の利益を最大1.82倍まで拡大できることを確認したという。ただ、この技術は大都市近郊など、ある程度利用者が多い地域を想定しており、過疎地域には不向きだという。同社では、シミュレーションによる評価と技術改良を進めるとともに、実証実験による検証を進め、2016年度の実用化を目指している。
2014年05月09日LIXIL住宅研究所ジーエルホームカンパニーは26日、「北米デザイン」にこだわった戸建て住宅「New WoodsHill~アーリーアメリカンスタイル~」を発売した。○2×4工法40年の原点に立ち返ったデザイン同商品は、2014年が2×4工法のオープン化40周年に当たることから、オープン化以前より同工法を手掛けてきた同社の原点に立ち返り企画された住宅。北米デザインの代表ともいえる「アーリーアメリカンスタイル」を採用した。商品では、日本家屋でいうところの軒先・縁側である、「カバードポーチ」と呼ばれるミッドテリア空間を提案。また、「アティック」と呼ばれる小部屋空間を設定し、居住スペースとして快適性を備えたデザインとした。さらに、本物にこだわった魅力的なヴィンテージ仕様を投入。外装はアーリーアメリカンを象徴する横張りの外壁のラップサイディングやアンティーク調の屋根材を用意し、内装には無垢フローリングや無垢の室内建具などを採用した。また、さらなる省エネ性能向上を図るため「2×6工法」を採用した「ウッズヒル2×6」も用意した。販売地域は北海道、中四国、九州、沖縄及び一部地域を除く全国。建物本体参考価格帯は2,253万円~2,794万円。初年度は300棟の契約を見込んでいる。
2014年04月30日(リビングくらしHOW研究所より)リビングくらしHOW研究所が行った、美容および栄養ドリンクについてのアンケート調査!「リビングくらしHOW研究所」は、「栄養ドリンクと美容ドリンク」について、アンケート調査を行った。調査方法はシティリビング メール会員に対するWebのアンケートで、集計数は526人だった。首都圏のオフィスで働く女性に対しての質問と回答をまとめてみた。「美容や栄養ドリンクを飲む頻度は?」の質問に対して、ほとんど飲まない方以外は、美容ドリンクも栄養ドリンクも「たまに飲む程度」が最も多かった。以下「月に数回程度」「週に1回または2回程度」などの順位結果だった。次に「美容ドリンクや栄養ドリンクを選ぶ時のポイントは?」の質問に対して、両方のドリンクとも1位は「効果があるか」で、2位は「手ごろな価格」、そして3位は「飲みやすさ」だった。美容と栄養ドリンクで、求められる成分は?さらに美容や栄養ドリンクを飲む方に対して「美容ドリンクや栄養ドリンクを飲む場合、どんな成分を求めるか?」の質問に対して、美容ドリンクについては、「コラーゲン」の成分を求めている方が最も多かった。以下「ビタミン」「ヒアルロン酸」などの順位が続いた。一方、栄養ドリンクについて、求められる成分の1位は「ビタミン」で、2位は「タウリン」、3位「ローヤルゼリー」だった。調査の結果からビタミンとローヤルゼリーは美容ドリンクと栄養ドリンクの両方で、求められる成分であることがわかった。また栄養ドリンクについては、美容ドリンクに比べて、「特に成分を意識しない」方が多いこともわかった。美容ドリンクや栄養ドリンク、どこで購入する?さらに「美容や栄養ドリンクの購入場所は?」の質問に対して、両方のドリンクとも1位は「ドラッグストア」、2位「コンビニ」、3位「スーパー」の順位結果だった。さらに詳しく見ると、美容ドリンクについては、「ネット通販」で購入する方も多いことがわかった。そして美容や栄養ドリンク情報の入手先について1位は「テレビ」で、2位「店頭」、そして3位が「インターネット」の順位結果だった。このような調査結果から、美容や栄養ドリンクを飲む方は、効果や価格などを重視しており、特に美容ドリンクについては、ドリンクに含まれている成分も選ぶ時の大事なポイントであることがわかった。美容ドリンクに興味のある方は、このような調査結果を、今後の参考にしてみては。【参考リンク】▼リビングくらしHOW研究所ttp://www.kurashihow.co.jp/admin/wp-content
2014年02月22日(ドクターシーラボ アンケート結果)みんなのコラーゲン事情ドクターシーラボ『顔のたるみ研究所』がドクターシーラボ会員484名を対象に「コラーゲン」についてのアンケートを行いました。どのようにコラーゲンを取り入れてたるみケアをしているのかなどの調査結果を発表しています。まずは、たるみに関して、『肌の「たるみ」を感じることはありますか?』という質問に対して、約8割が「感じる」または「時々感じる」と回答しています。このうち、たるみケアとしてコラーゲンを取り入れている方は、「積極的に取り入れている」が約1割。「時々取り入れている」が約3割で、コラーゲン使用率4割という結果でした。コラーゲンの取り入れ方の質問では、「コラーゲンドリンクを飲む(53.9%)」が一番多く、次いで「コラーゲンのサプリメントを飲む(36.1%)」、「コラーゲンを含む食材を食べる(29.3%)」という結果で体内に摂取する方法が大多数であるということが分かりました。この他、コラーゲン製品の選び方やコラーゲンに求める効果などのアンケート結果が『顔のたるみ研究所』にて発表されています。「コラーゲン」の補給は美肌に重要ドクターシーラボ『顔のたるみ研究所』ではアンケート結果だけでなく、コラーゲンと美容の関係性について特集されています。コラーゲンは、実は体内で最も多い“タンパク質”の一種と言われています。体内のあらゆる細胞と細胞をつなぐ役割を担うもので、コラーゲンは人体にとって必要不可欠なものなのです。ですから、コラーゲンが減少すると様々な弊害が発生します。特に気になるのは、お肌への影響ですよね。コラーゲンが減少すると、肌内部の保湿効果が衰えてしまい、乾燥やハリ・弾力の低下が起こります。その結果、お肌がたるんでしまうのです。美肌のためには、減少していくコラーゲンを、ドリンクやサプリメント、化粧品などで補うことが大切になります。『顔のたるみ研究所』では、最適なコラーゲンの取り入れ方や選び方が解説されています。プロが教えるコラーゲンによるたるみケアは必見です。【参考リンク】▼ドクターシーラボ 顔のたるみ研究所元の記事を読む
2013年07月01日生物医学研究所と協同アジア系民族の肌に合う製品を開発フランスの化粧品メーカーロレアルが、アジア系民族の肌質リサーチを重点においた研究所をシンガポールに設立した。新しい研究所は Buona Vista にある研究開発センターBiopolis 内の A*STAR’s Institute of Medical Biologyに設置された。ロレアル・シンガポールオフィスのディレクターへのインタビューによると、新しい研究所ではセンシティブなアジア系民族の肌をリサーチし、製品開発に反映させたいということだ。ロレアルは A*STAR’s Institute of Medical Biologyとパートナーシップを結んでおり、互いに持つ技術と知識でアジア系民族の肌質研究を進めている。2013年半ばからは10人のエキスパートを配属させ研究を深める予定だ。研究開発には300万シンガポールドルをつぎ込み、アジア系民族のドナーから採取した肌サンプルをもとに肌組織や色、シミ、免疫力などを研究し、アジアユーザーのアンチエイジングに活用しようと試みている。現地スタッフも活躍アジア市場に注力担当する職員には若いシンガポール人も含まれ、さまざまな人種が活躍する研究所となっている。研究所所長は、バラエティに富んだ人材がいることは製品開発にも大いに役立つと話している。研究が進むことによって、日本でもアジア系民族の肌質に合った質の良い製品が販売されることが期待できる。ロレアルグループは世界中に店舗展開を進めているが、近年特にアジア市場開発に力を入れている。今後10~15年のうちにロレアル製品利用者を10億人にまで増大させたいと野心を見せている。元の記事を読む
2012年12月27日モバイル・スマートフォンのマーケティングリサーチを行うMMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、「クレジットカードの利用に関する実態調査」を行った。調査期間は12月3日~6日、調査対象は20~40代の男女1,335人。クレジットカード所有者に、日常的にクレジットカードを利用する場所について調査したところ、「ネットショッピング」が73.0%と最も多く、次いで「家電量販店」(45.3%)、「デパート・百貨店」(38.7%)という結果となった。さらに、所有しているクレジットカードのカード会社については、「楽天カード」(42.5%)がトップで、次に「JCBカード」(32.0%)、「三井住友VISAカード」(27.5%)という順番に。クレジットカードの加入をする際に重視した点では、「ポイントがたまる」が75.0%で1位。次いで「年会費が無料」(62.3%)、「ポイントの還元率が高い」(29.1%)となった。調査の結果は同サイト「RESEARCH DATA」からダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は30日、ビジネスパーソンを対象に実施した「先輩社会人のメディア接触調査」の結果を発表した。同調査は、4月25日~5月2日の期間にモバイル・インターネットWebによるオンライン調査にて行われ、25歳~49歳の男女611名から有効回答を得た。まず、現在自宅で新聞を定期購読契約しているかを尋ねたところ、57.3%が「している」と回答。一方、「していない」は42.7%だった。年代別で見ると、25歳~29歳では57.1%、30歳~34歳では51.0%が「していない」と答えており、これらの世代では半数以上が新聞を定期購読していないことが判明。一方、定期購読率が最も高かった世代は45歳~49歳で67.4%だった。次に、定期購読者を対象に購読している新聞を聞いてみると、大手新聞社の中で最も多かったのは「朝日新聞」で21.6%。以下、「読売新聞」が19.6%、「日本経済新聞」が16.5%と続き、このうち「日本経済新聞」購読契約者の2割がデジタル版を購読契約していることが判明した。このほかの種類では「地方紙」が33.4%、「業界専門誌」が6.9%などとなっている。ビジネス誌を購入しているかとの質問に対しては、28.9%が「購入している」と回答(「定期購入をしている」19.5%、「定期購入契約はしていないが、定期的に購読している」4.7%、「時々購入している」4.7%の合計)。購読しているビジネス誌の種類については、1位「日経ビジネス」34.5%、2位「週刊ダイヤモンド」29.9%、3位「日経パソコン」26.6%との順となった。PC以外で情報収集する際によく使うデバイスを尋ねてみると、圧倒的に多かったのは「スマートフォン」で42.4%。以下、「フィーチャーフォン」が18.7%、「タブレット端末」が13.3%と続いた。それに対して「PC以外で情報収集はしない」人は35.0%だった。また、情報収集した情報をどのような形で保存・共有しているかと聞いたところ、「Twitterでツイート」が最多で48.9%。次いで、「Facebookのフィードに投稿」が30.3%、「メールで関係者や社内で共有」が28.2%となった。よく視聴しているニュース番組は、1位「報道ステーション」46.5%、2位「NEWSZERO」35.7%、3位「NEWS23」26.4%となり、「ニュース番組は見ていない」人も2割近い18.2%に上った。よく視聴している情報番組については、「ガイアの夜明け」が最も多く38.3%。以下、「情熱大陸」が32.4%、「カンブリア宮殿」が28.0%と続いた。01:【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日内側からキレイになるマルマンは9月12日からウェブサイト「ウチカワ女子研究所」を公開した。「ウチカワ女子研究所」は『内側から輝く美しい女子を応援する』をコンセプトに、見た目のキレイさだけでなく、仕草や素肌などの内側からの美しさを磨く女子のためのウェブサイトだ。「おウチでもかわいく」過ごせる女子を目指す「ウチカワ女子研究所」は、素肌美人の作り方や性格美人の作り方などをトピックにワンポイントレッスンを発信している。他にも、健康美人、食事美人、運動美人などがある。着飾るだけでなく中身からからきれいになる女子のためのサイトだ。抽選で5名にプレゼントもあたる「ウチカワ女子研究所」では、内側からきれいなるためのグッズも紹介している。2011年9月19日からは、2012年2月末日まで毎週5名にスペシャルグッズが当たる、ウチカワプレゼントも実施されている。プレゼントの内容はサプリやお口ケアグッズで、内側からきれいになれそうだ。ウチカワ度をチェックしてくれるウチカワ度チェックジェネレーターもある。名前を入力するだけで「ヒーリング度」や「フェミニン度」が分かる。フェイスブックとツイッターでウチカワの秘密を友達と共有することもできる。元の記事を読む
2011年09月16日