12月11日、CLUB CITTA川崎にて「MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR」の最終公演が行われた。4月7日の名古屋からスタートした本ツアー。森崎自身初の全国ツアーは追加公演も含め、計11公演と、まさに日本各地を飛び回るものとなった。そのツアーの集大成とも言える最終公演の模様をレポートする。いつものCrewも初めてのCrewも全員幸せにしてやるから!メインステージにはバンドセット、そして、そこから中央に伸びるような形で花道が据えられ、センターステージが作られていた。一体どのような公演になるのかとステージ構成を見ているだけでもワクワクが増す。暗転すると、グッと会場内の期待感が高まっていく。Crumple Bandのメンバーたちのシルエットがステージに現れ、客席からは手拍子が響く。流れ出すイントロ。そしてウィンの姿。会場に大きな歓声が溢れる。ステージ中央で大きく両手を掲げるようにして広げ、始まる「Perfect weekend」。小気味の良いリズムが空気を震わせていく。気持ちよさそうに伸びる歌声が極上の夜へとCrew(ファンの総称)たちを誘う。そして「Are you ready?」と声をかけ、「Live in the Moment」へ。自然と体が動くメロディに楽しそうに歌い、笑顔があふれる。まずは2曲を終え、Crewたちに向かって呼びかけたあと「ライブがしたくて仕方なかったよ。今日は思う存分に歌うから!いつものCrewも初めてのCrewも全員幸せにしてやるから!全員最後まで俺についてこい! OK?」と笑顔でいうと、ジャケットを脱ぎ捨て、Crewたちに手拍子を促し「Move out」を。ウィンがご機嫌に踊り、客席のCrewたちも楽しげに体を動かす。そしてウィンはメインステージを離れ、花道へ。ウィンのテンションも客席の熱もグッと上がったのがわかる。センターステージではスッと腰を落としたかと思うと最前列にいるCrewたちと同じ目線で歌い、ステップを踏み、歌う姿は最高に気持ち良さそうで頬が緩む。バンドメンバーも呼び、ライブハウスの中央で音を奏でていく。「みなさん楽しんでますか!」と呼びかけ、「一緒に踊って!」とくれば「Fly with me」だ。全員が一緒になってお馴染みの振りで体を動かす。センターステージで正面だけではなく、左右へと視線を向けていくウィン。離れている場所からでもCrewたちと目を合わせて歌っているのが分かる。同時にCrewたちがますますウィンに魅了されていくのも分かる。ステージと客席の熱が一緒に上がっていくのが伝わってくると、より一体感が増し、その瞬間がたまらなく愛おしいものに感じられてくる。客席をぐるりと見回し、ウィンが思わず、と言ったように「ハハッ!楽しい!」と呟く。まさにその場にいた全員が実感していたことかもしれない。メインステージに戻っても、体を弾ませ、音を楽しむウィン。そして右手を高く掲げ「Me Myself and I」と畳み掛ける。ときに可愛く会場を盛り上げていく。バンドメンバーも一緒になってゆっくりとターンする様子はなんだか微笑ましい。「へへへっ」と楽しそうに笑ったあと、「今日という日が、来ましたね」と言うと会場に大きな拍手が響く。「『Bagage』というアルバムをリリースしてそれを引っ提げて、4月7日の名古屋から始まって今日を入れて全11カ所。自分の人生初、一番公演数が多いツアーとなりました。本当に皆さんのおかげです」と改めて感謝を伝えた。「始まりがあると最終日っていうのがあるんだね」としみじみ。それから、「わたくし、パーマにしました」と自身の変化について触れた。。12月9日からスタートしたミュージカル「ジョン&ジェン」。そこでウィンはジョン役を演じている。「子ども役から青年までということで、ちょっとパーマをかけようということで。どう?俺かわいい?似合う?」と聞き、客席からも絶賛の声を受け、にっこり。ある種、これがコール&レスポンスのようだ。Crewたちと和やかなコミュニケーションを楽しんだあと、次の曲へ。「前に進むとき、力が必要なときに、自分で一番欲しい言葉を歌詞に込めました。それがみんなの糧にもなったらいいな、と思って今日は歌わせていただきます」と披露されたのは「No Limited」。さらにギターの音色とウィンの歌声が重なる「anymore」と続き、じっくりとその歌声を聴かせていく。そしてゆっくりとステップを踏みながら、センターステージへ。用意された椅子に腰かけ、客席に向かって微笑みかけたあと、「誰になんと言われようと、自分の信じた道を進んでほしいという気持ちが込められた曲です」というメッセージと共に始まったのは、自身が出演する映画『おしょりん』のエンディング曲「Dear」を優しく歌いかける。まるで、Crewひとりひとりに目線を合わせるようにして歌い、その声で会場全体を包み込んでいく。僕はいつだってみんなのもとに駆けつけるよ一瞬の余韻のあと、会場のあちこちからはウィンの名前を呼ぶ声が。男性からの声もあり、「メンズの声、まじで嬉しいんだけど」と微笑みつつ、ギターを手に取り、8月に行ったバースデーイベントの際に披露した曲について振り返った。そのとき、ドラマ『真夏のシンデレラ』に元夫役として出演していたウィン。元妻とどうやって出会って、なにがあったのか自分でストーリーを作っていたという。その中でふたりがラブラブだった時期のことを考えていたら「これちょっと良い曲になるんじゃない?」と思いついたという。「それが、誕生日のイベントのときはフルが間に合わなくて一番だけだったんだけど、このツアーの途中で完成しました。今日は、バンドも入れようか迷ったんだけど、せっかくだから僕のギター一本でやろうかな、と」「照れくさくてなかなか言えないんだけど、俺からCrewへの気持ちだと思って聴いてくれたらな、と思います」とコールされたタイトルは「Stay By My Side」。「ラブラブだった時期」と言っていたようにかわいいカップルの、愛に溢れた曲。しかし、「君への想いは誰にも負けない」という歌詞も、ウィンからCrewへの気持ちだという冒頭のメッセージと共に聴くとより胸に来るものもあるのではないだろうか。そんなウィンの想いに応えるように、終盤では自然とCrewたちの歌声が起こる。その歌声にウィンは嬉しそうに顔をほころばせ、ギターをつま弾く。ウィンとCrewのステキな関係が垣間見れた瞬間だ。ギターを置き、ゆっくりと立ち上がったウィンはそのまま花道中央へ。Jackson5の「I’ll Be There」を自身の歌声だけで奏でる。柔らかな歌声は心地よく、優しい。その声に会場も聴き入っているのが空気から伝わってくる。歌い終えるとこの日一番の大きな拍手が起こった。そんな中、ウィンが静かに口を開く。「ずっとツアーをやりたかった理由というのが、自分の音楽を持っていろんなところに直接届けたい、ライブをしたいという思いがずっとあって。今回、11カ所というこれだけ多くのツアーができると思わなかったので叶ったことも本当に嬉しいし、みんなのおかげ。そのツアーの僕の中の一つのテーマとして、僕はいつだってみんなのもとに駆けつけるよ、という思いでいるんだよ、ということをどうしても伝えたくて」そして、そんなメッセージにぴったりだったのが昔から好きだったというJackson5の「I’ll Be There」。「ツアーを始めてからこの曲をお借りして、そのメッセージをみんなにたくさん伝えたいな、と思ってずっと歌ってきました。この気持ち、みんなに受け取ってもらってると信じてもいいですか?」と問いかけると大きな拍手でCrewたちも応え、思いを確かめ合った。ここで改めてバンドメンバーを紹介し、ライブは後半戦へ。「俺、まだまだ歌い足りないよ」「もっと聴きたい!?」と問いかけ、「WonderLand」をセクシーに歌い上げる。スタンドマイクに触れる指先さえも色っぽく、ドキリとさせられてしまうが、一転、「俺こそオンリーワン~Don’t Boo!ドンブラザーズ」でハイテンションに盛り上げていく。サビでは全員で腕を振り上げ、会場の熱もますます上がっていくばかりだ。「最高だな、Crew」と笑顔でいい、「パレード-PARADE」へ。軽やかにステップを踏み、ステージの端から端へと動きながら、そして、腕を振り、crewと思いを重ねていく。「楽しい!」と噛み締めるように言ったあと、「本当に本当に2023年は、目まぐるしい日々を過ごしたな、と思っています。その中でもCrewと一緒にツアーを回れたのは俺にとっては本当に本当に大きな財産になりました。ありがとう」と思いを伝えた。「11ヶ所ツアーを回っていろんなことを学びました。直接会って、俺があげなきゃ、と思うんだけど結局自分がたくさんもらっているのが事実で。正直、いろんな仕事もしながらライブもして、って体力的にうわってなるときもあります。でもなぜかCrewの前に出るとすごくパワーがもらえるんだよね。この1年、みんなからたくさんもらった愛を、この恩返しをしなければならないな、と思いながら、このツアー11カ所を回って、また大きな愛が生まれたんじゃないかな、と思っています。僕らで培ったこの愛は決して消えたりしないし、これからもっともっと一緒に大きくしていこ?」「Crewとウィンの絆はいつまでも続きます。これからも僕についてきてください」と言い、「Love won’t die」で本編を締め括った。「またすぐに会いましょう」とステージを去ったウィンを追いかけるように、会場からはすぐに大きな手拍子が湧き起こる。この星空とともにツアーを締めましょう!そんな手拍子に応えるようにして響き渡った激しいバンドサウンド。再び登場したウィンは「アンコールありがとう!」と絶叫し、「Blue Yell」を力強く届けた。ドラマ『パリピ孔明』でウィン演じるRYOが所属するインディーズバンド「JET JACKET」の楽曲だ。Crewたちも大きく腕を振り上げ、盛り上がりは増していく。改めてアンコールのお礼を言ったあと、「どうも、JET JACKETです」と言いはにかむと、客席からはJET JACKETが歌うもう一曲、「MID DAY」が聴きたい!の声が飛ぶ。それに応えるようにして「MID DAY」を。ドラマの中で聴いていたよりもなお、生の歌声は生き生きとしていて、途切れることのない高音に聴き惚れる。ここまでのライブの空気とはまた異なってくるのが面白い。ふっとウィンにも違う人格がのぞくような、同じライブなのに、どこか多面的な世界を見せてくれているような気分になる。もっともっといろんな世界が見たい、歌声が聴きたい、と思わせられるが、「もう終わりか。早いな」とポツリとウィンが言う。「最後はみんなで飛び回りたいから。いける? みんな」と呼びかけ、と最後の曲に行こうとするが、会場からは「えー!」の大合唱。楽しい時間が過ぎるのはあまりにも早すぎる。最後を惜しみつつも、「Be Free」へ。人の目を気にせず、全員で楽しく、思いっきり飛び跳ねる。最後は「3回ジャンプで締めるぞ!」とウィンが言い、力一杯の跳躍を見せて締めくくった。……が、ツアーファイナルである。このままでは終わらない。客席の照明が灯り、明るくなったが、Crewからの大きな手拍子が鳴りやまない。そんな熱いコールに応え、ウィンがWアンコールとして登場。「やっぱり嬉しいものだね」と笑顔を見せる。バンマス・宮野弦士を呼び込み、「今ちょうど、プラネタリウムもやっていますし(現在、ウィンがプラネタリウムのナレーションを担当)、星と森崎って近いところにあると勝手に思っています。なのできれいな星空をここでお見せできたら」と、センターステージでウィンが視線を空へと向けると、ゆっくりとミラーボールが回り始める。ライブ会場に星がきらめき、「この星空と共に、一緒にツアーを締めましょう」と宮野のピアノで「Love in the Stars~My Place,Your Place」をCrew1人1人にその歌声を届けていく。そして、浮かび上がるひとつの大きな星。歌い終え、「Crewと僕の気持ちが一つになった瞬間だったね」とにっこり。宮野からは「ウィンくん、最高だよ!」「一緒にたくさんの会場を回れていろんなCrewのみなさんと出会えて本当に嬉しかったです。またやりたい」と言う言葉を贈られ、しっかりとハグ。最後、ステージにひとり残ったウィンは「ツアーは今日で終わりますけど、来年また一緒に何かできることを僕ら今計画しているんで、これからも一緒にたくさんの最高の景色を見に行きましょう」と力強く伝えた。充実の全国ツアーを終えて、笑顔を見せたウィン。次のステージに向かって、飛び立つ。その先で今度はどのような歌声を響かせてくれるのだろうか。取材・文:ふくだりょうこ撮影:安井宏充
2023年12月14日本日7月1日(土) にメジャーデビュー4年目を迎えたMORISAKI WIN(森崎ウィン)が、現在開催中の初全国ツアー『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』の追加公演詳細を発表した。本ツアーでは、4月より名古屋を皮切りに西日本を中心に各地で待ち望んだファンと熱いライブを実施しており、6月1日に行われた東京公演でツアー継続がアナウンスされていた。10月より行われる追加公演は東日本を中心に石川、栃木、千葉、宮城と初開催地を周り、12月11日(月) に神奈川公演でファイナルを迎える。チケットは、本日よりファンクラブ先行がスタート。なお、追加公演より座席はスタンディングのみとなっている。<ライブ情報>『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』10月21日(土) 石川・金沢GOLD CREEK開場 16:30 / 開演 17:0010月28日(土) 栃木・HEAVEN’S ROCK 宇都宮 VJ-2開場 16:30 / 開演 17:0011月12日(日) 千葉・柏PALOOZA開場 16:30 / 開演 17:0011月19日(日) 宮城・仙台MACANA開場 16:30 / 開演 17:0012月11日(月) 神奈川・川崎club CITTA開場 18:00 / 開演 19:00【出演者】MORISAKI WIN宮野弦士(G)、武宮優馬(B)、油布郁(Ds)【チケット料金】クラスW(スタンディング):11,000円 ※ファンクラブ限定チケット/限定グッズ&本人お見送り付きエコノミー(スタンディング):7,900円スタンディング:4,800円 ※後方エリア■ファンクラブ先行7月1日(土) 15:00〜7月9日(日) 23:59関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2023年07月01日6月1日(木)、Zepp Hanedaにて「MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR」の6公演目が行われた。ウィンにとって初の全国ツアー。ファンにとっても、ウィンにとっても記念すべきツアーの節目となった公演の模様をレポートする。ウィンの想いが込められた約2時間の熱い、熱い公演現地時刻19時。天気は……晴れ。フライト前を思わせる開演前アナウンスが流れ、いよいよライブスタートの時間が迫る。そんな直前の瞬間に会場はソワソワとした空気に包まれている。Crumple Bandが入場し、『Perfect weekend』のイントロが演奏され始めると自然と会場からはクラップが起こる。そんなクラップに誘われるようにしてマイクを持ったウィンが登場、一段と大きな拍手が会場を震わせた。柔らかな声が響き、歌詞にひもづいたような動きがとてもキュートだ。しかし、ラップの部分はどこセクシー。だんだんと力強さを増していく歌声がライブの始まりを告げているよう。1曲目を歌い終え、笑顔を見せたウィンが「Are you ready?」と客席に向かって呼びかけると客席からは大きなレスポンスが響く。その様子に顔をほころばせ、『Live in the Moment』へ。パワフルな歌声を響かせながら、ステージサイドまでに行き、楽しげにCrew(ファンの総称)たちに笑顔で手を振る。小気味よいベースラインが響き『UNBROKEN WORLD』。どこか妖しげな照明の光の中でセクシーに歌い上げていく。共にあるのは音とスタンドマイクだけ。シンプルだが、スタンドマイクの前に立っているだけで絵になってしまうアーティストだ。しかし、MCになるとガラッと表情が変わる。大きな拍手の中「Zepp Haneda調子はどうだい!楽しんでるかーい!盛り上がってるかーい!」ととびきりの笑顔で呼びかけ、改めて客席のCrewたちにご挨拶。「『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』6日目、東京公演へ来てくれて本当にありがとうございます。森崎ウィンのライブ、初めての人もそうじゃない人も僕が全員最後まで連れて行くから、1人残らず、全員ついてきてください!」と言い、続く『Fly with me』では、会場も一緒になってお馴染みの振り付けを。楽しげにそれぞれが体を動かしていくが、もちろん、一番楽しそうなのはウィンだろう。「やべぇ、楽しい!」と言い、笑顔を見せ、それに観ている側も笑顔になっていく。続いては全員が腕を振り上げ始まった『Me Myself and I』。ステップを踏み、ステージを縦横無尽に動き回り、楽しげに笑う。その様子にテンションが上がってきているのが感じられる。曲間には会場からウィンの名前を呼ぶたくさんの声が飛ぶ。それに嬉しそうに頷き、「みんなの顔をじっくり見させて、後ろのみんなも真ん中のみなさんも」と言い、ステージを端から端まで歩き、「いいね、いいね」と微笑む。「帰りにみんなの似顔絵書いてプレゼントするから。それぐらい覚えましたからね」とにっこり。そして、2階席に向かっても「2階席の皆さんもよかったらクラップをしていただいて。落ちないようにだけ気をつけてください。落ちるのは……僕だけにしてください」とトークも絶好調だ。そして続いての楽曲はニューアルバムから。ウィン自身が作詞を手掛けたこの楽曲。ミュージカル『SPY×FAMILY』の稽古をしながらアルバムの制作をしていたときに生まれた曲だ。「今だから言えることでもあるんですけど、相当追い込まれてたんですよ」とウィン。「役を作りながら、森崎ウィンとしていま何を伝えたいのか。自分でやりたいからやらせてくれって言ったわりには、相当追い込まれまして。自分の中でも限界を感じた瞬間だったんですよね」。そんな中で「純粋に自分が追い込まれたときに、『こういう言葉を、イヤホンをつけたときに囁かれたら俺、頑張れるかな』という自分が欲しい言葉を詰め込んだんです。あとあとになってもう一回聞いてみると、すごくパワーをもらえる曲になりまして。このときにこういうふうに言って欲しかったんだな、って。だからここにいるみんなも、そんなふうに感じてくれたら。何かに立ち向かう前に一瞬に立ち寄れるような曲になるいいな、という思いで今日はお届けしたいと思います」と楽曲に込めた想いを伝え、『No Limited』を披露した。ギターの音色と共に落ち着いたウィンの声が響く『Anymore』。柔らかな歌声に少しずつ音が加わり、世界観が膨らんでいく。しっとりと歌い上げると、上手の台に腰かけ『midnight』を。スポットライトの下で語りかけるように歌う。大人な空気感でCrewをうっとりとさせたあとのMCでは、最近落ち込むことがあった、と話し始める。『SPY×FAMILY』の福岡公演でのオフにキャンプに行ったウィン。趣味がカメラとドローンということで、ドローンを飛ばしてそれで動画も撮って……と計画していたのだが、ドローンが木に突っ込んで壊れ、ホテルについてからはカメラバッグの中に入れた缶ビールが漏れ、新しく買ったレンズバッグの中で溺れる事態に。これが5月のはじめの出来事だったそうだが、今でも立ち直れていない。切り替えようとしても、ふとしたときにドローンとレンズのことを思い出すウィンが提案したのは、「今日を節目に切り替えるからここで励まして!」。会場からはさまざまな声が飛び、ニッコリ。「ライブで励ましてもらってこんなに楽しいんだね」。そんなウィンの近況エピソードを挟みつつ、次の曲へ。今回のライブではアンケートを取っており、何の曲をやってほしいか要望が多かった楽曲をフレキシブルに演奏しているという。しかし、「今日はどうしてもCrewと星空を眺めたくて」と言い、『Love in the Stars-星が巡り合う夜に-』を。「星空の代わりに僕を眺めてください」とはにかみ、水を一口飲んだあと、キーボードの音とともにウィンの声が響き渡る。気づけば、会場内には満天の星が。何かを与えられるようなエンターティナーになりたい続いてアカペラでThe Jackson 5の『I’ll be there』を。今回のツアーの裏テーマは「すぐにかけつけるよ」だと言うウィン。「ずっとアジアツアーを目指してて、僕はミャンマー生まれでアジアにルーツがあって、自分のルーツで自分が見てきたいろんなことに、苦しんでたりとか立ち向かって壁にぶつかってたりとかしていて、一瞬、その場から逃げたくなるような瞬間にエンターテインメントして寄り添いたくて」と言い、「いろんな方たちにパワーを、何かを与えられるようなエンターテイナーになりたくて。この音楽を持って君のもとに行くよ、本当にそのままのメッセージがこの曲にあるな、と僕は思っていますし、その曲のメッセージを借りて、皆さんに届けたかった」と語った。「届きましたでしょうか」と問いかけると、すぐさまに大きな拍手が。「届いたってことですね」と笑顔を見せた。そして、ここからは2曲続けて撮影がOKに。「まだまだ盛り上がっていきますよ」と言い、ポップな『WonderLand』では軽やかなダンスを見せ、Crewたちを魅了。さらに疾走感のある『DAY1』でボルテージをあげていく。緩急のあるメロディが、さらにウィンの歌声を際立たせる。そして、「まだまだ俺についていけるか!」と煽り、『Move out』へ。ご機嫌なナンバーに自然と体が弾む。ステージで躍動するウィンに合わせてCrewたちも体を動かす。続けて『パレード-PARADE』。サビでは全員で体を揺らし、音楽に身を委ねる。そして腕を大きく動かし、会場のペンライトがきらめく。ウィンが「きれい」と目を細め、星空のような照明が会場を彩る中、一体感を高めていった。「本当にやっと声を出せるようなライブができてめちゃめちゃ嬉しいし、その中で、ツアーガちゃんとできたっていうのはありがたいなと思います。改めて東京公演ができて本当に嬉しいです」と感謝の気持ちを伝える。そして、ウィンが「次がラスト一曲」と言うとCrewから「えーっ!」の大合唱が。それにウィンも頷き、「俺も同じ気持ちなんだ。今日めちゃくちゃ早くね!?」「俺、さっき着替えたばっかりという気持ち」としつつ、最後の曲について「ミャンマーにいる距離が離れていて、なかなか会えない家族というテーマに書いてもらった」と言い、その思いを語った。なかなか会えない、毎日連絡がとれるわけでもない。ときにはケンカもし、「うるさいな」と思うこともある。これはきっと多くの人が体感としてあることだろう。それでも、「ふとしたときに、やっぱりこの愛があるから、僕はこうやってがんばれているんだな、昔いろいろ言われたことが自立したときに、『こういう意味で言ってたんだ』と思うこともあったして。そのときに培った愛は、そんなに簡単に消えたりしないし、なくなったりしないと僕は信じてます」。そして、そんな関係を、Crewとの関係と重ねる。「ライブが終わったらCrewと僕は少しばかり離れ離れになってしまうこともあると思うんだけど、でも今日まで、今日この瞬間に起きてる奇跡とか、この瞬間に僕らが作った思い出とか、この瞬間に僕らが繋いだ愛は簡単には消えないし、なくならないから。僕はCrewのことを家族の一員だというふうに思ってるぐらい、本当に大事な存在です。だから僕はまたすぐに会えるように頑張るけど、それまで頑張れるようにこの楽曲で、僕らの絆を改めて強く強くもう1回しっかりと繋いでおきたいな、と思うので、そんな想いを込めて、この楽曲を皆さんに届けたいと思います」そう言って、『Love won’t die』で思いを伝え、本編を締めくくった。みんな、自由になりたいか!興奮冷めやらぬ中、大きなアンコールの声に走って再び登場したウィン。「まだ終われないよね」「アンコール一曲目といえば、この曲じゃない!?」と『俺こそオンリーワン~Don’t Boo!ドンブラザーズ』で拳をあげて、さらに暴れていく。「まだ終わりたくない!」という言葉どおり、ステージの端から端まで走り、歌い、飛び跳ねる。さらに、ここでウィンから重大発表が。「実は言ってない言葉がある」と意味深に微笑む。発表されているツアー日程は6公演で、この日のZeppHanedaが最終公演となる。が、ウィンはここまで「6公演め」と言い、「ファイナル」や「最終公演」などといったワードは使っていなかった。「JAPAN FRIGHT TOUR、続きます!」とウィンが言うと、会場からは大きな歓声が。詳細は「ちゃんとした文書でお伝えする」とのことなので、続報を待ちたい。ハッピーなお知らせの中、「ということで、みんな自由になりたいか!」と呼びかけ、『Be Free』へ。ウィンもCrewも一緒になって飛び跳ねる。ツアーが続くことへの喜び、ライブの高揚感で会場の温度が上がっているのがわかる。最後は全員でジャンプをしてしめくくった。心の底から「楽しかった!」と言うウィン。最後はCrumple Bandのメンバーと手を繋ぎ、挨拶をしライブを終えた。……が、客席の熱狂は冷めやらない。Wアンコールで登場したウィン。Wアンコールに「めちゃめちゃ嬉しい」と笑顔を見せ、「次のツアーへのいいスタートになりそう」と言う。バンマスの宮野玄士を呼び込み、キーボードと共に本当にラストの一曲を。「最後なので僕の愛をこの曲で伝えてもいいですか」と披露したのは『My Place,Your Place』。Wアンコールのための用意をしていなかったということで、一度歌い直す、というプチハプニングもあったが、それもまたライブならでは。途中からはステージを下り、客席をゆっくりと歩きながら歌う。客席でどのようなパフォーマンスを見せたのかは残念ながら、レポートをしていた席からは見えなかったが、これはあの会場にいたCrewたちとウィンだけの思い出、ということかもしれない。「Crew、本当にありがとう。また会おうね!」そう言って最後までとびきりの笑顔を見せた。いつも楽しい時間を届けてくれるウィン。今日だけではなく、ワクワクするような旅はまだ続く。そんな旅の詳細を楽しみに待とう。取材・文:ふくだりょうこ、撮影:安井 宏充(Weekend.)
2023年06月05日MORISAKI WIN(森崎ウィン)の新曲「Dear」が、映画『おしょりん』のエンディング曲に決定した。「Dear」は、先日リリースされた2ndアルバム『BAGGAGE』にも収録されている「anymore」をプロデュースしたTHE CHARM PARKと、音楽プロデューサーURUによる楽曲。せつなくも未来を明るく照らす温かいメロディーと歌声が印象的で、映画のエンディングにふさわしい1曲となっている。森崎も出演している『おしょりん』は、現在日本産メガネの95%を生産している福井県の明治時代を舞台とした藤岡陽子による同名小説が原作。豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門(小泉孝太郎)と幸八(森崎)の兄弟と、ふたりを信じて支え、見守り続けた妻・むめ(北乃きい)を描いた、挑戦と情熱、そして家族の愛の物語だ。10月20日(金) より福井県内で先行公開された後、11月3日(金・祝) より全国公開となる。<作品情報>映画『おしょりん』10月20日(金) より福井県先行公開、11月3日(金・祝) より全国公開映画『おしょりん』ビジュアル (C)「おしょりん」制作委員会映画『おしょりん』予告編映画公式サイト:映画公式Twitter:<リリース情報>MORISAKI WIN 2nd Album『BAGGAGE』発売中MORISAKI WIN『BAGGAGE』ジャケット●class W(2CD+Blu-ray+豪華フォトブック):12,000円(税込)※三方背スリーブケース仕様●ECONOMY(CD Only):3,000円(税込)【CD DISC1収録内容】※全形態共通1. Move out(新曲)2. Perfect Weekend(新曲)3. Live in the Moment4. Me, Myself and I5. No Limited(新曲)6. Love won’t die(新曲)7. anymore8. BeFree ※日本グッドイヤー『オールシーズンタイヤ』CMソング(新曲)9. My Place, Your Place【CD DISC2収録内容】※「class W」のみ■ACOUSTIC LIVE『CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE』2022(at CottonClub Liveより)1. Against All Odds [Take A Look At Me Now]2. Singin’ in The Rain3. Waving Through A Window4. My Heart Will Go On5. Fly Me to the Moon【Blu-ray収録内容】※「class W」のみ・『MORISAKI WIN LIVE FIRST FLIGHT』(恵比寿ザ・ガーデンホール 2021年9月20日)・『MORISAKI WIN -Dancing Charter Night Flight- TYO』(昭和女子大学人見記念講堂2022年5月5日)購入リンク:<ツアー情報>MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR※終了分は割愛6月1日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:30 / 開演19:00【チケット情報】エコノミー(エリア自由):7,900円(税込)チケット発売中関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2023年05月31日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、本日4月19日(水) にリリースした2ndアルバム『BAGGAGE』より「Perfect Weekend」のMusic Videoを公開した。「Perfect Weekend」は、4月5日(水) に先行配信されると、タワーレコードミュージックでウィークリー1位を獲得するなど話題となった楽曲。キャッチーなサウンド以外にも、“One,位置(1)について”“Three,サン(3)シャイン”など数字を掛け合わせた遊び心くすぐるリリックにも注目が集まっており、MVはそのリリックに焦点を当て、シンプルながらもより楽曲のメッセージが伝わるような映像になっている。MORISAKI WIN「Perfect Weekend」MV<リリース情報>MORISAKI WIN 2nd Album『BAGGAGE』発売中MORISAKI WIN『BAGGAGE』ジャケット●class W(2CD+Blu-ray+豪華フォトブック):12,000円(税込)※三方背スリーブケース仕様●ECONOMY(CD Only):3,000円(税込)【CD DISC1収録内容】※全形態共通1. Move out(新曲)2. Perfect Weekend(新曲)3. Live in the Moment4. Me, Myself and I5. No Limited(新曲)6. Love won’t die(新曲)7. anymore8. BeFree ※日本グッドイヤー『オールシーズンタイヤ』CMソング(新曲)9. My Place, Your Place【CD DISC2収録内容】※「class W」のみ■ACOUSTIC LIVE『CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE』2022(at CottonClub Liveより)1. Against All Odds [Take A Look At Me Now]2. Singin’ in The Rain3. Waving Through A Window4. My Heart Will Go On5. Fly Me to the Moon【Blu-ray収録内容】※「class W」のみ・『MORISAKI WIN LIVE FIRST FLIGHT』(恵比寿ザ・ガーデンホール 2021年9月20日)・『MORISAKI WIN -Dancing Charter Night Flight- TYO』(昭和女子大学人見記念講堂2022年5月5日)【両形態共通封入特典】東京、大阪での特別イベントや豪華グッズが抽選で当たるシリアルナンバー付き応募券●A賞:特典お渡し会イベントご招待※東京:6月3日(土) 実施予定、大阪:6月4日(日) 実施予定●B賞:お宛名&サイン入りポスタープレゼント※ご希望の賞を選んでご応募いただけます。※A賞はご希望の会場の選択が可能です。※お一人様の応募数に制限はございません。【店舗別購入者特典】・Amazon.co.jp:L判ビジュアルシート【class W】5枚組セット/【ECONOMY】5種ランダム・タワーレコード:BAGGAGEステッカー(タワーレコードVer.)・その他応援店:BAGGAGEステッカー(応援店Ver.)購入リンク:『MORISAKI WIN -Dancing Charter Night Flight- TYO MAY.5.2022(Live)』4月26日(水) 配信リリース【収録内容】1. Overture2. Fly with me3. Be Free4. What U Wanna Do?5. Blind Mind6. UNBROKEN WORLD7. d.s.t.m.8. WonderLand9. -Dancing Charter-10. JUST GO11. anymore12. Midnight13. Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-14. My Place, Your Place15. Me, Myself and I16. パレード - PARADE17. 俺こそオンリーワン18. Don’t Boo!ドンブラザーズ19. Live in the Moment20. おばあちゃんの言葉<ツアー情報>MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR※終了分は割愛4月22日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場16:30 / 開演17:004月29日(土) 広島・LIVE VANQUISH開場16:30 / 開演17:005月8日(月) 福岡・DRUM Be-1開場18:30 / 開演19:006月1日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:30 / 開演19:00【チケット情報】エコノミー(エリア自由):7,900円(税込)チケット発売中<ライブ情報>『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:5月23日(火) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2023年04月19日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、2ndアルバム『BAGGAGE』のリリースを記念したYouTube Liveを4月19日(水) 21時より実施することを発表した。現在アーティストとしては初となる全国ツアーを開催中、またミュージカル『SPY×FAMILY』の公演期間中というスケジュールの中、思いを込めた作品を直接届けたいという本人の思いから生配信の実施が決定。ゲストMCに普段より交友の深いハリー杉山を迎え、アルバムの制作秘話や楽曲に込められた思いを語るトークセッション、視聴者からの質問に答えるコーナーに加え、新曲のミュージックビデオも初公開される予定。またここだけの限定特典も検討しているとのことだ。MORISAKI WIN『BAGGAGE』YouTube Live※4月19日(水) 21:00~生配信<リリース情報>MORISAKI WIN 2nd Album『BAGGAGE』4月19日(水) リリースMORISAKI WIN『BAGGAGE』ジャケット●class W(2CD+Blu-ray+豪華フォトブック):12,000円(税込)※三方背スリーブケース仕様●ECONOMY(CD Only):3,000円(税込)【CD DISC1収録内容】※全形態共通1. Move out(新曲)2. Perfect Weekend(新曲)※先行配信中3. Live in the Moment4. Me, Myself and I5. No Limited(新曲)6. Love won’t die(新曲)7. anymore8. BeFree ※日本グッドイヤー『オールシーズンタイヤ』CMソング(新曲)9. My Place, Your Place【CD DISC2収録内容】※「class W」のみ■ACOUSTIC LIVE『CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE』2022(at CottonClub Liveより)1. Against All Odds [Take A Look At Me Now]2. Singin’ in The Rain3. Waving Through A Window4. My Heart Will Go On5. Fly Me to the Moon【Blu-ray収録内容】※「class W」のみ・『MORISAKI WIN LIVE FIRST FLIGHT』(恵比寿ザ・ガーデンホール 2021年9月20日)・『MORISAKI WIN -Dancing Charter Night Flight- TYO』(昭和女子大学人見記念講堂2022年5月5日)【両形態共通封入特典】東京、大阪での特別イベントや豪華グッズが抽選で当たるシリアルナンバー付き応募券●A賞:特典お渡し会イベントご招待※東京:6月3日(土) 実施予定、大阪:6月4日(日) 実施予定●B賞:お宛名&サイン入りポスタープレゼント※ご希望の賞を選んでご応募いただけます。※A賞はご希望の会場の選択が可能です。※お一人様の応募数に制限はございません。【店舗別購入者特典】・Amazon.co.jp:L判ビジュアルシート【class W】5枚組セット/【ECONOMY】5種ランダム・タワーレコード:BAGGAGEステッカー(タワーレコードVer.)・その他応援店:BAGGAGEステッカー(応援店Ver.)予約リンク:『MORISAKI WIN -Dancing Charter Night Flight- TYO MAY.5.2022(Live)』4月26日(水) 配信リリース【収録内容】1. Overture2. Fly with me3. Be Free4. What U Wanna Do?5. Blind Mind6. UNBROKEN WORLD7. d.s.t.m.8. WonderLand9. -Dancing Charter-10. JUST GO11. anymore12. Midnight13. Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-14. My Place, Your Place15. Me, Myself and I16. パレード - PARADE17. 俺こそオンリーワン18. Don’t Boo!ドンブラザーズ19. Live in the Moment20. おばあちゃんの言葉<ツアー情報>MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR※終了分は割愛4月17日(月) 香川・高松オリーブホール開場18:30 / 開演19:004月22日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場16:30 / 開演17:004月29日(土) 広島・LIVE VANQUISH開場16:30 / 開演17:005月8日(月) 福岡・DRUM Be-1開場18:30 / 開演19:006月1日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:30 / 開演19:00【チケット情報】エコノミー(エリア自由):7,900円(税込)チケット発売中<ライブ情報>『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:5月23日(火) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2023年04月14日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、4月19日(水) にリリースする2ndアルバム『BAGGAGE』の全収録内容を公開した。約2年ぶりのアルバムとなる本作には、配信チャートでも上位にランクインし話題となったデジタルシングル4曲や、日本グッドイヤーの「オールシーズンタイヤ」CMソングとしてオンエア中の「BeFree」に加え、心躍るトラックとEIGO(ONEly Inc.)による遊び心くすぐる歌詞が印象的なリード曲「Perfect Weekend」、宮野弦士が作曲、WINが作詞を担当し、ダンサブルなバンドサウンドがとても新鮮な「Move out」、さらに新曲「No Limited」「Love won’t die」が収められる。併せて「Perfect Weekend」が4月5日(水) に先行配信されることが決定した。初回生産限定の豪華仕様盤「class W」に付属のBlu-rayには、メジャーデビュー後初の有観客ワンマンライブ『MORISAKI WIN LIVE FIRST FLIGHT』(2021年9月20日 恵比寿ザ・ガーデンホール)の映像と、ダンスパフォーマンスで魅せるツアー『MORISAKI WIN –Dancing Charter Flight–』(2022年5月5日 昭和女子大学人見記念講堂)の夜公演の映像を収録。さらに、昨年12月にCOTTON CLUBで行われた『ACOUSTIC LIVE「CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE」2022』で披露されたミュージカルナンバーや映画音楽などを収めたライブCDも付属する。また『MORISAKI WIN –Dancing Charter Flight』のライブ音源が4月26日(水) に配信リリースされることも発表となった。<リリース情報>MORISAKI WIN 2nd Album『BAGGAGE』4月19日(水) リリースMORISAKI WIN『BAGGAGE』ジャケット●class W(2CD+Blu-ray+豪華フォトブック):12,000円(税込)※三方背スリーブケース仕様●ECONOMY(CD Only):3,000円(税込)【CD DISC1収録内容】※全形態共通1. Move out(新曲)2. Perfect Weekend(新曲)※4月5日(水) 先行配信3. Live in the Moment4. Me, Myself and I5. No Limited(新曲)6. Love won’t die(新曲)7. anymore8. BeFree ※日本グッドイヤー『オールシーズンタイヤ』CMソング(新曲)9. My Place, Your Place【CD DISC2収録内容】※「class W」のみ■ACOUSTIC LIVE『CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE』2022(at CottonClub Liveより)1. Against All Odds [Take A Look At Me Now]2. Singin’ in The Rain3. Waving Through A Window4. My Heart Will Go On5. Fly Me to the Moon【Blu-ray収録内容】※「class W」のみ・『MORISAKI WIN LIVE FIRST FLIGHT』(恵比寿ザ・ガーデンホール 2021年9月20日)・『MORISAKI WIN -Dancing Charter Night Flight- TYO』(昭和女子大学人見記念講堂2022年5月5日)【両形態共通封入特典】東京、大阪での特別イベントや豪華グッズが抽選で当たるシリアルナンバー付き応募券●A賞:特典お渡し会イベントご招待※東京:6月3日(土) 実施予定、大阪:6月4日(日) 実施予定●B賞:お宛名&サイン入りポスタープレゼント※ご希望の賞を選んでご応募いただけます。※A賞はご希望の会場の選択が可能です。※お一人様の応募数に制限はございません。【店舗別購入者特典】・Amazon.co.jp:L判ビジュアルシート【class W】5枚組セット/【ECONOMY】5種ランダム・タワーレコード:BAGGAGEステッカー(タワーレコードVer.)・その他応援店:BAGGAGEステッカー(応援店Ver.)予約リンク:『MORISAKI WIN -Dancing Charter Night Flight- TYO MAY.5.2022(Live)』4月26日(水) 配信リリース【収録内容】1. Overture2. Fly with me3. Be Free4. What U Wanna Do?5. Blind Mind6. UNBROKEN WORLD7. d.s.t.m.8. WonderLand9. -Dancing Charter-10. JUST GO11. anymore12. Midnight13. Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-14. My Place, Your Place15. Me, Myself and I16. パレード - PARADE17. 俺こそオンリーワン18. Don’t Boo!ドンブラザーズ19. Live in the Moment20. おばあちゃんの言葉<ツアー情報>MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR4月7日(金) 愛知・名古屋THE BOTTOM LINE開場18:30 / 開演19:004月17日(月) 香川・高松オリーブホール開場18:30 / 開演19:004月22日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場16:30 / 開演17:004月29日(土) 広島・LIVE VANQUISH開場16:30 / 開演17:005月8日(月) 福岡・DRUM Be-1開場18:30 / 開演19:006月1日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:30 / 開演19:00【チケット情報】エコノミー(エリア自由):7,900円(税込)チケット発売中<ライブ情報>『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:5月23日(火) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2023年03月17日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、2ndアルバム『BAGGAGE』を4月19日(水) にリリースすることを発表した。約2年ぶりのアルバムとなる本作は、配信チャートでも上位にランクインし話題となったデジタルシングル4曲や、日本グッドイヤー「オールシーズンタイヤ」CMソングとしてオンエア中の「BeFree」を含む全9曲が収録される。リリース形態は豪華仕様盤「class W」と、CDのみとなる「ECONOMY」の2種類。「class W」に付属のBlu-rayには、メジャーデビュー後初の有観客ワンマンライブ『MORISAKI WIN LIVE FIRST FLIGHT』(2021年9月20日 恵比寿ザ・ガーデンホール)の映像と、ダンスパフォーマンスで魅せるツアー『MORISAKI WIN –Dancing Charter Flight–』(2022年5月5日 昭和女子大学人見記念講堂)の夜公演の映像を収録。さらに、昨年12月にCOTTON CLUBで行われた『ACOUSTIC LIVE「CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE」2022』で披露されたミュージカルナンバーや映画音楽などを収めたライブCDも付属する。また2形態共通特典として、東京と大阪で開催される特別なイベントやサイン入りポスターが抽選で当たるシリアルナンバー付き応募券の封入が決定。併せて、本作の告知映像が公開となった。MORISAKI WIN『BAGGAGE』告知映像<リリース情報>MORISAKI WIN 2nd Album『BAGGAGE』4月19日(水) リリース●class W(2CD+Blu-ray+豪華フォトブック):12,000円(税込)※三方背スリーブケース仕様●ECONOMY(CD Only):3,000円(税込)【CD DISC1収録内容】※全形態共通・Me, Myself and I・anymore・Live in the Moment・My Place, Your Place・BeFree※日本グッドイヤー「オールシーズンタイヤ」CMソング※順不同ほか、新曲4曲含む計9曲収録予定【CD DISC2収録内容】※「class W」のみ■ACOUSTIC LIVE『CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE』2022(at CottonClub Liveより)・Take A Look At Me Now・SINGIN’IN THE RAIN・Waving Through A Window・Fly Me to the Moon※順不同、収録内容は追加や変更となる可能性がございます。【Blu-ray収録内容】※「class W」のみ・『MORISAKI WIN LIVE FIRST FLIGHT』(恵比寿ザ・ガーデンホール 2021年9月20日)・『MORISAKI WIN -Dancing Charter Night Flight- TYO』(昭和女子大学人見記念講堂2022年5月5日)【両形態共通封入特典】東京、大阪での特別イベントや豪華グッズが抽選で当たるシリアルナンバー付き応募券●A賞:特典お渡し会イベントご招待※東京:6月3日(土) 実施予定、大阪:6月4日(日) 実施予定●B賞:お宛名&サイン入りポスタープレゼント※ご希望の賞を選んでご応募いただけます。※A賞はご希望の会場の選択が可能です。※お一人様の応募数に制限はございません。【店舗別購入者特典】・Amazon.co.jp:L判ビジュアルシート【class W】5枚組セット/【ECONOMY】5種ランダム・タワーレコード:BAGGAGEステッカー(タワーレコードVer.)・その他応援店:BAGGAGEステッカー(応援店Ver.)<応援店対象店舗/EC>・HMV全店(オンライン含む)・TSUTAYA RECORDS全店(オンラインショッピングを含む)・コロムビアミュージックショップほか※応援店対象店舗は追って応援店リストを公開いたします。※一部取扱いのない店舗がございますので、特典の有無の詳細は各店舗までお問い合わせください。※特典絵柄は後日発表いたします。予約リンク:<ツアー情報>MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR4月7日(金) 愛知・名古屋THE BOTTOM LINE開場18:30 / 開演19:004月17日(月) 香川・高松オリーブホール開場18:30 / 開演19:004月22日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場16:30 / 開演17:004月29日(土) 広島・LIVE VANQUISH開場16:30 / 開演17:005月8日(月) 福岡・DRUM Be-1開場18:30 / 開演19:006月1日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:30 / 開演19:00【チケット情報】エコノミー(エリア自由):7,900円(税込)一般発売:3月4日(土) 10:00~<ライブ情報>『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:5月23日(火) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2023年02月24日ドラマ『花より男子』のタイ版『F4 Thailand/BOYS OVER FLOWERS』の主演を務めたBright(ブライト)、Win(ウィン)、Dew(デュー)、Nani(ナニ)によるファンイベントのアジアツアー『Shooting Star Asia Tour』の日本公演が、3月18日(18時開演)・19日(16時開演)に神奈川・ぴあアリーナMMで開催されることが31日発表された。インドネシア、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナムなど、アジア各地での開催が発表されている人気公演『Shooting Star Asia Tour』が日本でも開催決定。4人がそろって来日する。チケットは、本編参加券が14,000円、特典参加券が20,000円。特典は、VIP専用入場ゲートより入場、グループフォト(4:10)、VIPパス(ネックストラップ)、オフィシャルイベントポスター(ランダムで各公演200枚サイン入り)となっている。オフィシャル最速先行の抽選は現在受付中で2月6日まで。特典参加券の抽選受付は2月中旬~下旬頃が予定されており、続報や詳細は公演公式サイト、公演公式twitter、および来日公演イベントページで随時更新される。
2023年01月31日MORISAKI WIN(森崎ウィン)がボーカルを務めるAUO feat. MORISAKI WINの楽曲「DAY1」が、本日1月25日(水) に配信リリースされた。「DAY1」は、テレビ東京・BSテレ東・AT-Xで放送中のTVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』のオープニング主題歌で、AUOは今回のTVアニメ化に伴い結成された主題歌プロジェクト。リリースに併せて、MORISAKI WINの直筆サイン入りステッカーが抽選でプレゼントされるキャンペーンがスタートした。MORISAKI WINは、4月から6月にかけて初の全国ツアー『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』を開催する。チケットは、ファンクラブ会員先行(2次)を1月29日(日) まで受付中。<リリース情報>AUO feat. MORISAKI WIN『DAY1』Now On Sale※TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜』主題歌EPAUO feat. MORISAKI WIN『DAY1』ジャケット (C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会【収録内容】M1. DAY1M2. DAY1(TVサイズ)M3. DAY1(Instrumental)『英雄王、武を極めるため転生す』ノンクレジットOP映像配信リンク:キャンペーン情報はこちら:<ツアー情報>MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR4月7日(金) 愛知・名古屋THE BOTTOM LINE開場18:30 / 開演19:004月17日(月) 香川・高松オリーブホール開場18:30 / 開演19:004月22日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場16:30 / 開演17:004月29日(土) 広島・LIVE VANQUISH開場16:30 / 開演17:005月8日(月) 福岡・DRUM Be-1開場18:30 / 開演19:006月1日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:30 / 開演19:00【チケット情報】・クラスW(エリア自由):11,000円(税込)※ファンクラブ限定 / 特典グッズ&終演後の機長お見送りアナウンス付き・エコノミー(エリア自由):7,900円(税込)■ファンクラブ先行(2次)受付期間:1月29日(日) 23:59まで一般発売:3月4日(土) 10:00~<番組情報>TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』テレビ東京:毎週月曜日25:45~放送中BSテレ東:毎週木曜日深夜0:30~放送中AT-X:毎週水曜日21:30~放送中リピート放送:毎週金曜9:30 / 毎週火曜15:30TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』キービジュアル (C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会【スタッフ】原作:ハヤケン(HJ文庫/ホビージャパン)キャラクター原案:Nagu漫画:くろむら基人(コミックファイア連載/HJコミックス)監督:葛谷直行【キャスト】イングリス・ユークス:鬼頭明里ラフィニア・ビルフォード:加隈亜衣レオーネ・オルファー:楠木ともりリーゼロッテ・アールシア:倉持若菜エリス:白石晴香システィア・ルージュ:喜多村英梨リップル:大空直美ラファエル・ビルフォード:田丸篤志レオン・オルファー:中村悠一黒仮面の男:小西克幸老王イングリス:麦人番組公式HP:番組公式Twitter:<ライブ情報>『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:2月23日(木) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2023年01月25日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、初の全国ツアー『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』を開催することが決定した。2020年のメジャーデビュー当時より“ファンに直接音楽を届けたい”という強い思いを抱いていたというMORISAKI WIN。世情も踏まえながら全世界に向けたオンラインライブや有観客ライブを精力的に行ってきた中で、念願の全国ツアー開催となる。本ツアーは、4月7日(金) の愛知・名古屋THE BOTTOM LINEを皮切りに、6月1日(木) の東京・Zepp Haneda(TOKYO)まで全6公演を予定。“クラスW”といったワンランク上の特別チケットが用意されるなど、彼らしいエンターテインメント性のあふれる内容になりそうだ。チケットはFC先行を1月19日(木) まで受付中。また、AUO feat. MORISAKI WIN「DAY1」(TVサイズ)の先行配信が本日1月11日(水) よりスタートした。同曲はテレビ東京・BSテレ東・AT-Xで放送中のTVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』のオープニング主題歌で、LINE MUSICではリスニングキャンペーンが実施されている。なお「DAY1」のフルサイズは1月25日(水) に配信リリースされる。『MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR』告知動画<ツアー情報>MORISAKI WIN JAPAN FLIGHT TOUR4月7日(金) 愛知・名古屋THE BOTTOM LINE開場18:30 / 開演19:004月17日(月) 香川・高松オリーブホール開場18:30 / 開演19:004月22日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO開場16:30 / 開演17:004月29日(土) 広島・LIVE VANQUISH開場16:30 / 開演17:005月8日(月) 福岡・DRUM Be-1開場18:30 / 開演19:006月1日(木) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)開場18:30 / 開演19:00【チケット情報】・クラスW(エリア自由):11,000円(税込)※ファンクラブ限定 / 特典グッズ&終演後の機長お見送りアナウンス付き・エコノミー(エリア自由):7,900円(税込)■FC先行受付期間:1月19日(木) 23:59まで一般発売:3月4日(土) 10:00~<リリース情報>AUO feat. MORISAKI WIN『DAY1』1月25日(水) 配信リリース※TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜』主題歌EPAUO feat. MORISAKI WIN『DAY1』ジャケット (C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会【収録内容】M1. DAY1M2. DAY1(TVサイズ) ※先行配信中M3. DAY1(Instrumental)配信リンク:<番組情報>TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』テレビ東京:毎週月曜日25:45~放送中BSテレ東:1月12日(木) から毎週木曜日深夜0:30~AT-X:1月11日(水) から毎週水曜日21:30~リピート放送:毎週金曜9:30 / 毎週火曜15:30TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』キービジュアル (C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会【スタッフ】原作:ハヤケン(HJ文庫/ホビージャパン)キャラクター原案:Nagu漫画:くろむら基人(コミックファイア連載/HJコミックス)監督:葛谷直行【キャスト】イングリス・ユークス:鬼頭明里ラフィニア・ビルフォード:加隈亜衣レオーネ・オルファー:楠木ともりリーゼロッテ・アールシア:倉持若菜エリス:白石晴香システィア・ルージュ:喜多村英梨リップル:大空直美ラファエル・ビルフォード:田丸篤志レオン・オルファー:中村悠一黒仮面の男:小西克幸老王イングリス:麦人番組公式HP:番組公式Twitter:<ライブ情報>『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:2月23日(木) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2023年01月11日12月17日、18日の2日にわたって、MORISAKI WIN ACOUSTIC LIVE「CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE」2022が東京・丸の内COTTON CLUBにて行われた。森崎ウィンにとって初となるCOTTON CLUBでのクリスマスライブ。本記事では18日に行われた昼公演の模様をレポートする。ファンとウィンが共有する上質な時間東京駅のすぐそばにある丸の内COTTON CLUB。今回は、コース料理やドリンクをいただきながら観るスタイルのライブとなっている。いつもと異なる会場でのライブに、開演前のおしゃべりも弾む。時間になると、照明が暗くなり、バックバンドのクランプルバンドがステージに。そしてウィンは……会場後方からワイングラスを片手に登場した。語り掛けるようにして歌うウィンに、客席のファンから眼差しも自然と熱いものになる。まずはクリスマスソングを歌いながらステージへ。『Have Yourself A Merry Little Christmas』、『Wonderful Christmas time』、『Frosty the Snowman』、『ジングルベル』とクリスマスらしい楽曲をメドレーで届けた。ステージ上のウィンは、楽し気に体を揺らしながらも時折客席に視線を向け、はにかんだような笑みを浮かべる。早速、優しい歌声で会場を癒した。「みなさん、こんにちは!」という挨拶に客席も拍手で応える。そして、改めてグラスを手にとって「乾杯しませんか?」とウィン。「昨日はシャンパンをいただきまして、ちょっと炭酸が強かったので今日は白ワインにしてみました」とはにかんだあと、「僕がかんぱーいと言ったあと、『ウィーン!』と言ってください」とレクチャー。実際にやってみると「いいですね、なんか集会みたい」とニコニコ。そして、椅子に腰を下ろし、自身の楽曲『パレード-PARADE』を披露。いつもライブでは大きな盛り上がりを見せる曲だが、今日はアコースティックライブということでしっとりと。サビになると客席も手拍子と共に、おなじみの振りを。それを見てウィンも「いいねぇ!」と笑顔を弾けさせた。改めて客席に向かって来場のお礼を伝え、「こういったみなさんがお食事をしながら僕のライブを聴いていただく、ということが初めてなので本当に嬉しく思います」そして、今回の公演については、「ちょうど12月ですし、今年はありがたいことに去年よりも音楽に携わる仕事が増えた年でもありました。普段、自分が歌わない、自分の楽曲以外の曲も歌わせていただくこともありまして、せっかくだから1年間を振り返るライブになればいいんじゃないかな、ということで、今年いろいろ歌った楽曲をいろいろ披露していきたいな、と思います」早速、オリジナル以外の楽曲を。12月24日に出演するNHK「映画音楽はすばらしい!」で歌った楽曲を一足先に。青春映画『カリブの熱い夜』の主題歌でフィル・コリンズが歌う『Take A Look At Me Now』を。淡い照明の中で歌う姿は、それこそ映画のワンシーンのよう。さらに続けて『SING’IN THE RAIN』を。ピアノのメロディから始まり、心地良いリズムに、自然と会場からは手拍子が起こる。2曲を続けて歌い、グラスを傾けると「このワイン、おいしいな」とぽそり。いつもと違う表情が垣間見られるのは今回のようなライブならではかもしれない。「ライブっていうのは僕にとってなくてはならないもので、それも初の2DAYSライブということで」と嬉しそう。ミュージカルなどでは連日ステージに立つことはあるが、自分のライブではなかなかない、とウィン。「年末に、しかもCOTTON CLUBでライブができるということは、本当にありがたくて」と改めてファンにお礼を伝えた。「ライブの回数を来年はもっと増やしていきたい!」続いてはフジテレビ「MUSIC FAIR」に出演した際に披露したミュージカル曲『WavingThrough A Window』。『DEAR EVAN HANSEN』というミュージカルの冒頭で歌われている楽曲。ポップな曲だが、主人公の心の叫びを歌っているような楽曲だ。立ち上がり、感情を込めて、まるでひとりひとりと目を合わせようとしているかのようにして歌う。そして歌い終わり「いい曲だなあ」「いい声だなぁ」とつぶやき、会場も笑みを漏らし拍手を送った。さらにNHK「SONG OF TOKYO」で歌った『真夜中のドア~stay with me』を。今、世界では、日本のシティポップが空前の大ヒット中。その中から今回の楽曲をチョイス。「昔の楽曲っていうのは本当に色あせないですし、時代が進めば進むほど、昔の曲を勉強がてら聞いていると自分にとっては新しく感じたりとかして色あせないというか、当時から尊敬されていて。80年代、90年代の曲をおばあちゃんがよく聴いていたこともあってその影響が強いんですけど、それよりもさかのぼっても音楽の歴史っていうのはおもしろいものだな、と感じながら。なおかつ、音楽のまた新しいことに触れているような感覚になっているという……毎日楽しく過ごしています」と思いを語った。早くもライブは後半戦へ。NHK「映画音楽はすばらしい!」でお世話になっているという指揮者からのお誘いで広島交響楽団と一緒にステージに立つ機会があったウィン。そこで披露した『My Heart Will Go On』、『Fly Me to the Moon』を2曲続けて披露した。セリーヌ・ディオンが歌う『My Heart Will Go On』はかなりの高音だが、それも柔らかく歌いこなす。女性の楽曲を歌うときにいつも迷うのがキー設定、とウィン。『My Heart Will Go On』も高く、原キーで試しに歌ってみたウィンに、思わず会場から大きな拍手が。「高音は出るけどあえて抑えて歌いたいかな、とか考えるんですけど、名曲だからこそ、というのもあって。でも何より歌える場があるということ自体がすごくありがたいな、と思うので……何が言いたいかというと、ありがとうございます」とニコッ。そして『WonderLand』を今回ならではの形で。力強く情熱的に歌い上げた。ライブによって、楽曲には揺らぎがある、と言っていたウィンだが、この日の『WonderLand』はファンの心にはどのように楽曲が響いたのだろうか。曲終わりには大きな拍手がなかなか鳴りやまなかったのが答えのひとつかもしれない。そして、ラストはCrumple Bandのバンマス・宮野弦士のピアノに合わせて『My Place,Your Place』を会場の隅々に響き渡らせようとするかのように歌い上げた。途中、歌詞に合わせるようにしてアカペラで歌い、生の声も届ける。曲中の歌詞の中にあるように「僕の隣にいてくれますか?」と問いかけると大きな拍手が沸き起こった。「こうやってアコースティックライブを年末にできたことを本当に嬉しく思います。ライブができる回数が去年よりもちょっと増えまして、来年はもっと増やしていきたいな、と思いますので、関東だけじゃなくていろんなところに、小さい場所でもいいから回っていきたいという気持ちをうちのスタッフも含めみんな頑張っていろんな準備をしてますのでそのうち発表があると思うので、楽しみに待っていてください!」と来年がワクワクするようなメッセージを届けた。が、これで終わらない。アンコールの手拍子に呼ばれてウィンが再登場。「実はですね、私のしゃべりが大変おもしろくて、時間がなくなってしまいました。アンコール、僕が1曲歌うっていうのでもいいですか?」と言い、ピアノの弾き語りで『おばあちゃんの言葉』を。歌い終えて、「今朝、家でコーヒーを飲んでいたらたまたまおばあちゃんから電話がきまして。今日、この歌を歌うって自分の中で決めていたので、なんだこのタイミングは、って。家族っていろいろあるかもしれないけど、血が繋がっているっていうのはこういうことなのかな、って感じました」と言い、「自分の大切な人に、会えなかったとしても思いを飛ばしてみてください」と語った。オリジナル曲からカバー曲、そして最後は弾き語りで魅了したウィン。ファンにとっては、一足早い素敵なクリスマスプレゼントとなったに違いない。取材・文:ふくだりょうこ撮影:渡辺誠司
2022年12月24日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、2023年1月9日(月) より放送のTVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』の主題歌プロジェクト“AUO”のボーカリストに起用されることが決定した。『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』は、自由を望んだ英雄王が美少女転生をして最強騎士無双を目指す、ハヤケンによる異世界最強TS転生ファンタジー。AUOは今回のTVアニメ化に伴い結成された主題歌プロジェクトで、日本だけでなく海外からも注目を集めている作品という理由から、国内外で活躍するMORISAKI WINがボーカリストとして起用された。MORISAKI WINは「AUO feat. MORISAKI WIN」というアーティスト名義でオープニング主題歌「DAY1」を歌唱する。併せて同曲のTVサイズが2023年1月11日(水) に、フルサイズが1月25日(水) に配信リリースされることが発表となった。■MORISAKI WIN コメント『英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜』のTVアニメ化に伴い、結成した主題歌プロジェクト“AUO”にボーカリストとしてお呼び頂いたこと、そして主題歌を担当出来ることを大変光栄に思いますし、純粋に嬉しいです。OP主題歌となる「DAY1」は、少しでも作品の魅力が伝わればと思い、アニメの世界観に寄り添い、歌詞や楽曲もプロジェクトで制作しました。かっこいい楽曲が出来たと思っておりますので、是非是非沢山聴いてほしいです。いつものMORISAKI WINの楽曲とは違う一面も楽しんでくださいね。また、この作品は、日本だけでなく海外からも注目を集めている作品だと思います。僕も国内だけでなくアジアを中心に世界でも活躍していきたいので、この作品とAUOプロジェクトをヒットさせたいです。よろしくお願いします!<リリース情報>AUO feat. MORISAKI WIN『DAY1』2023年1月25日(水) 配信リリース※TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜』主題歌EPAUO feat. MORISAKI WIN『DAY1』ジャケット (C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会【収録内容】M1. DAY1M2. DAY1(TVサイズ) ※1月11日(水) 先行配信M3. DAY1(Instrumental)<番組情報>TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』2023年1月9日(月) 25:45より放送開始テレビ東京:2023年1月9日(月) から毎週月曜日25:45~BSテレ東:2023年1月12日(木) から毎週木曜日深夜0:30~AT-X:2023年1月11日(水) から毎週水曜日21:30~リピート放送:毎週金曜9:30 / 毎週火曜15:30TVアニメ『英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~』キービジュアル (C)ハヤケン・ホビージャパン/『英雄王、武を極めるため転生す』製作委員会【スタッフ】原作:ハヤケン(HJ文庫/ホビージャパン)キャラクター原案:Nagu漫画:くろむら基人(コミックファイア連載/HJコミックス)監督:葛谷直行【キャスト】イングリス・ユークス:鬼頭明里ラフィニア・ビルフォード:加隈亜衣レオーネ・オルファー:楠木ともりリーゼロッテ・アールシア:倉持若菜エリス:白石晴香システィア・ルージュ:喜多村英梨リップル:大空直美ラファエル・ビルフォード:田丸篤志レオン・オルファー:中村悠一黒仮面の男:小西克幸老王イングリス:麦人番組公式HP:番組公式Twitter:<ライブ情報>MORISAKI WIN ACOUSTIC LIVE「CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE」2022会場:東京・COTTON CLUB12月17日(土)OPEN17:30 / START19:0012月18日(日)1st.show:OPEN14:15 / START15:452nd.show:OPEN17:30 / START19:00【チケット料金】全席指定 テーブル席:15,000円ボックスシート・センター(2名席):17,500円ボックスシート・サイド(2名席):16,500円ボックスシート・ペア(2名席):17,000円ペア・シート(2名席):16,000円※ディナーコース3品+ウェルカム・スパークリング付き※料金は1名様あたりの金額となります。※本公演はファンクラブ先行予約の席がございます。FC先行受付はこちら:詳細はこちら:『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:2023年2月23日(木) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2022年12月01日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、11月27日(日) にインドの首都ニューデリーで開催されたアジア太平洋地域の音楽の祭典『ABUソングフェスティバル』に日本代表のアーティストとして出演。代表曲「パレード - PARADE」を披露した。『ABUソングフェスティバル』は、アジア太平洋地域の放送局が加盟するABU(Asia-Pacific Broadcasting Union / アジア太平洋放送連合)が主催する音楽フェスティバル。昨年は日本からmilet、韓国からはITZYが代表として出演するなど、アジア太平洋の国と地域の放送局から人気ポップスアーティストが参加する大型イベントとなっている。2020年・2021年は新型コロナウイルス感染症の影響でABU事務局の主催でマレーシア・クアラルンプールからのオンライン開催となっていたが、今年はインドがホストになり、3年ぶりにリアル開催となった。なお、この音楽フェスティバルの模様は12月末にNHKで放送される予定だ。MORISAKI WIN「パレード - PARADE」MV■『ABUソングフェスティバル』公式サイト:<ライブ情報>MORISAKI WIN ACOUSTIC LIVE「CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE」2022会場:東京・COTTON CLUB12月17日(土)OPEN17:30 / START19:0012月18日(日)1st.show:OPEN14:15 / START15:452nd.show:OPEN17:30 / START19:00【チケット料金】全席指定 テーブル席:15,000円ボックスシート・センター(2名席):17,500円ボックスシート・サイド(2名席):16,500円ボックスシート・ペア(2名席):17,000円ペア・シート(2名席):16,000円※ディナーコース3品+ウェルカム・スパークリング付き※料金は1名様あたりの金額となります。※本公演はファンクラブ先行予約の席がございます。FC先行受付はこちら:詳細はこちら:『MORISAKI WIN GIG』オンライン配信配信期間:2023年2月23日(木) まで。※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2022年11月28日11月23日、品川ステラボールにて、『MORISAKI WIN GIG』が行われた。今回は12人のバンドメンバーによる生演奏で届けるライブとなる。厚みのあるサウンドと共に、パワフルな歌声を響かせたウィン。その公演の模様をレポートする。今日は森崎ウィンではなく森崎レインとして……ステージに並ぶ多くの楽器。開演前、暗闇に紛れているが、いつもと番う雰囲気が感じられ、客席にいてもワクワクが高まってくる。開演時間を迎え、会場の灯りが消える。ウィンのバックバンド・Crumple BANDのサウンドに合わせて、客席から自然と手拍子が響く。そして、ゆっくりと現れたシルエット。ウィンの歌声が響き渡り、ステージが鮮やかに照らされる。オープニングを飾った曲は「d.s.t.m」。ウィンは楽し気に体を揺らし、のびやかな歌声が会場を包み込む。生バンドならではの柔らかな音色が心地よく、一気に客席がウィンの世界観に溶け込んでいくのを感じる。1曲目を終え、大きな拍手の中そのまま「俺こそオンリーワン」でグッと会場を盛り上げていく。客席にいるCrew(森崎ウィンのファンの総称)も手拍子で盛り上げ、拳を振り上げ、ボルテージを上げていく。ウィンもステージの端から端へと動き、客席を煽る。2曲目ですでに楽しいし、ワクワクさせてくれるバワーがある。2曲目を終えると「Crew楽しんでるかい!」と客席、そして同時配信を見ているCrewに向かって声をかけ、「絶対に僕から目を離さないでください!」と言い、そのまま、「Don’t Boo!ドンブラザーズ」へ。曲に合わせて、Crewたちも体を動かし、まだまだ、温度を上げていく。3曲を終えて、改めて客席に「ようこそ、森崎ウィンのGIGへ!」とご挨拶。それから、真顔で「俺ね、分かった。雨男だ」。この日は、前日と打って変わって気温が下がり、あいにくの雨模様だった。「寒い中、足元の悪い中、起こしいただいてありがとうございます」とお礼を言い、「今日は森崎ウィンではなく森崎レインとして……」と神妙な顔をして笑いを取る。が、「みなさんを今日はたくさん温めていきたいなと思います」とすぐに笑顔を見せ、なごませた。「今日はこの瞬間、1分1秒感じていただいて、僕らで最高の空間にしましょう!最後まで僕についてきてください!」と言い、「この瞬間が最高だと感じられる曲をお届けしたいと思います」と「Live in the Moment」を。楽し気に体を動かしながら歌うウィン。高音から低音まで自在に操り、改めてその歌唱力の高さを感じさせられる。続いて音が小気味よく跳ねるイントロが響き、「UNBOKEN WORLD」。羽織っていたジャケットをゆっくりと脱ぎ落とす。色とりどりの照明がウィンを照らし、艶やかに彩っていく。今月はライブの回数も多い、とウィン。ライブの準備をしながら同時進行で撮影も行っているとのことで、「そろそろいいお知らせもできると思います」と言ってCrewを喜ばせた。そんな、撮影帰りの車でのこと。「いただいたリハーサルの音源を聴きながら高速を走りながら帰るんですけど、ちょうど次に歌う曲が流れて。灯りが流れながら僕の車を照らしてくれるわけです。そのときに、ライブしてたくさんパワーをもらうけど、僕ができることってみなさんが目の前が見えないぐらいに悩んでしまったり、どうしようっていうときに、街灯って言ったら色気がないですけど、みなさんに光になれたらと思いました」と「JUST GO」を披露。ゆったりとしたメロディに落ち着きあるボーカルに客席も体をゆだねる。そして「anymore」と序盤とうっ変わって、しっとりとムーディに歌い上げる。続く『Midnight』。自身のギター「マーティンさん」と共に届けた。ウィンの声とギター音色が際立つ序盤から、音が加わっていき、厚みが増し、楽曲のまた違う側面を聞かせる。そして、「オリジナル曲も増えましたが、ワンマンライブですから、カバー曲もやりたいな、と思いまして」と言うと、会場からも大きな拍手が沸き起こる。「80年代の曲を2曲お届けしたいな、と思います」とエレキギターを迎える。「よくない?この子」と嬉しそうにCrewに見せる。愛おしそうにギターを見つめ、「ちょっと音を鳴らしてみましょうか」と言い、気持ちよさそうに鳴らす。そんなギターと共にカバーするのは「Heaven Is a Place on Earth」。誰もが聴いたことがある楽曲に自然と手拍子が湧きおこる。そしこの楽曲にウィンのバワフルな歌声がなんともフィットする。会場と一体になって力強く手拍子をして「そう、これがやりたかった!」と笑顔を弾けさせる。曲を終えると、「楽しいー!」と笑い声を上げた。「めっちゃ楽しいんだけどみんなどう?」そして「次の楽曲は日本の楽曲を持ってきました。絶対に知っています」と言って披露したのは「君は天然色」。さわやかに、でもほんの少し甘さを交えて歌い上げ、またここまでとは違う表情を見せる。曲中に「最高!」と言い、音楽に合わせて楽しそうにステップを踏み、体を弾ませる。外は寒いはずなのに、なんだか夏に感じる爽やかな風が肌を撫でていく。Crumple BANDのみのパフォーマンスを挟み、その間に衣装を変えたウィン。シックな黒の衣装で「WonderLand」をセクシーに歌い上げる。打って変わって「BeFree」では笑顔を弾けさせ、客席のCrewたちと一緒に飛び跳ねる。観ているだけでもウィンのテンションが上がっていっているのが感じられて、つられてCrewたちのジャンプも少しずつ高くなっていくようだ。「めっちゃ楽しいんだけどみんなどう?」と嬉しそうに言う。そして、「Fly with me」で会場は一体に。サビはおなじみのフリで盛り上がる。続けて「Me, Myself and I」へ。一気に駆け抜け、MCではCrumple BANDの紹介を。「俺のCrumple BAND、マジやべえから」とウィンは誇らしげな笑みを浮かべたことに、バンドに対する信頼感が伝わってくる。そして、「ラスト2曲となりました」とウィンが言うと、声を出せない客席から、終わりを惜しむ声なき声が漏れる。そんな客席の反応にウィンは笑顔を浮かべながら「僕らエンターテイナーとして、幸せになって帰ってもらいたいという気持ちはあります。でも幸せになって、って押しつけがましいことではなくて、皆さんが幸せだったら、僕らも幸せ。こうやってライブが始まってみないと、キャッチボールをしてみないとわからないっていうのがライブなので、それが僕は本当に好きなんですけど、みなさんと今日この空間を共有できることを本当に嬉しく思います」と語り、「みなさん、普段辛いときとか、悲しい時に、僕に飛び込んでくれるような受け皿に、僕が全部パワーを、みなさんの背中を押せるようなアーティスト、エンターテイナーになりたいな、と思っています」。「明日への糧になるような楽曲になれば」と送ったのは「My Place,Your Place」。そして、「ラスト、この曲で締めますよ!」と「パレード-PARADE」でライブ本編を締めくくった。アジアツアーを目指して世界に向かっていきたいさらに、会場からの大きな手拍子に呼ばれて始まったアンコール。ウィンと、Crumple BANDを迎えてのアンコール1曲目は「What U Wanna Do」。「まだまだ盛り上がっていけますか!」と言うウィンに客席も拍手で応える。手を振り、手拍子をし、一体感が強まっていく。それを受けてウィンのパワーも増していくようだ。そして改めて、「アジアツアーを目指して、日本からアジアに、そして世界に向かってがんばっていきたいな、と思うんですけど、こうやってワンマンライブできるっていうってことは、ひとりでこれだけの大きさで、本当にみなさんのおかげです」とCrewに感謝の気持ちを伝えた。この2年間を振り返り、ライブができなかったことなど、マイナスなことがあったからこそ生まれた曲、想いもある、とウィン。「地元から離れて遠い場所で自分の夢に向かってがんばっている人もたくさんいると思います。大切な家族、大切な人に会えなかった期間、僕にとっては、直接ライブで音楽を届けられなかった期間があったからこそ生まれた楽曲もありました」アンコール最後に届けるのは「Love in the Stars -星が巡り逢う夜に-」。こちらの曲は動画の撮影OKと言うことでCrewたちがスマホを構える。「夜の星空を、この空だけはつながっていて、離れていても空に想いを馳せて元気な姿で逢える日を信じて、明日も頑張ろうという楽曲。よかったらスマホのライトをつけていただいて」というウィンに促され、グッズのプレスレット型のライトが、スマホの灯りが、星となり楽曲の世界観を形作っていった。しかし、今日はここで終わりではなかった。会場の鳴りやまない大きな手拍子に応え、ウィンが再登場。「これはダブルアンコールということでよろしいですか?」と聞くと会場も拍手で応えた。今度はキーボードが登場。「家にあるピアノをここに飾ろうと思って持ってきました」と笑顔で冗談を言ったあと「今までは音楽もやって、お芝居もやって、両方できていることが奇跡みたいなこと」と言ったあと、「昔言われたんですよ。どっちが好きなの?とか、どっちかに絞ったほうがいいんじゃないの?とか。もちろん、言いたいことは分かりますし、それは間違ってない」とウィン。「でも、僕、どっちも好きなんですよ」というと大きな拍手が起こる。Crewは、どっちのウィンもきっと好きだ。「完璧じゃないし、理想はもっと高いところにあるんですけど、今はいろんなことに挑戦したいな、と。アコギも弾いて、エレキも弾いて、今日はピアノも弾きたいな、ということで。今日のために一生懸命練習してきました!」披露する曲は「戻るまで」。「昔、FMヨコハマの公開収録を渋谷にあるカフェでやったことがあるんですけど、そのときに作った楽曲をリアレンジしたものを、今日初めて披露させていただくんですけど、僕も30歳を越えて、いろんなことを経験する時期なんだな、と感じることがあります。自分の人生の中で失ったものもあれば得たものもあって、それを取り戻したい自分がいたりとか正直、この曲は今の僕が次に行くために書いた曲なのかな、と思います。未完成ではあるんですけど、こういうライブって現状を報告する場でもあるのかな、って思うので、今の僕を知ってもらえたらな。と」ピアノの弾き語りで、そして、そこにバンドの音が加わっていく。じっくりと耳を傾ける様子が客席から伝わってくる。歌い終えて、「いいよね、ピアノって」と噛みしめるように言うウィン。「僕には何と言ってもCrewという一番強い味方がいるし、僕がこうやってステージに立てて歌えているのはみなさんがいるからであって、この瞬間を楽しみに毎日生きています。だからエンターテイメントが大好きだし、みんなの前で歌える日がどんどん増えていけばいいと思うんで、これからもぜひ、森崎ウィンについてきてください」と強い想いを伝えた。そしてこのGIGを締めくくるのは「BeFree」。最後の曲も動画を撮ってOKです!ということで、Crewたちは撮りながら曲中で飛び跳ねる……というなんとも楽しいラストとなった。常に笑顔を絶やさないウィン。エンターテインメントが大好き、という言葉が全身から伝わってくるウィンのライブはこれからもきっと観ている人、聴いてる人にパワーを与えてくれるものとなるはずだ。取材・文=ふくだりょうこ撮影=渡辺誠司
2022年11月25日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、クリスマスライブ『MORISAKI WIN ACOUSTIC LIVE「CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE」2022』を12月17日・18日に東京・COTTON CLUBで開催することが決定した。アーティストとしてはもちろん、ミュージカルでも数多く主演を務めるなど、歌唱力やステージング力が注目を浴びているMORISAKI WIN。本公演では、特別なアレンジによるオリジナル楽曲の数々やカヴァー曲が披露される予定だ。チケットはファンクラブ先行受付が本日11月17日よりスタートしている。<ライブ情報>MORISAKI WIN ACOUSTIC LIVE「CHRIS’s CHRISTMAS TIME IS HERE」2022会場:東京・COTTON CLUB12月17日(土)OPEN17:30 / START19:0012月18日(日)1st.show:OPEN14:15 / START15:452nd.show:OPEN17:30 / START19:00【チケット料金】全席指定 テーブル席:15,000円ボックスシート・センター(2名席):17,500円ボックスシート・サイド(2名席):16,500円ボックスシート・ペア(2名席):17,000円ペア・シート(2名席):16,000円※ディナーコース3品+ウェルカム・スパークリング付き※料金は1名様あたりの金額となります。※本公演はファンクラブ先行予約の席がございます。FC先行受付はこちら:詳細はこちら: WIN GIG11月23日(水・祝) 東京・ステラボールOPEN16:15 / START17:00チケット料金:全席指定7,900円(税込)購入リンク:■オンライン配信情報配信期間:11月23日(水) 17:00~2023年2月23日(木)※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2022年11月17日MORISAKI WIN(森崎ウィン)の楽曲「BeFree」が、日本グッドイヤーの「オールシーズンタイヤ」CMソングに決定。本日11月9日より放送がスタートした。「BeFree」は、スタジオレコーディング音源としては未発表作品であるが、ライブでも度々披露されており、ファンの間では人気の高い楽曲。デビュー前に自ら作詞作曲を手がけ、アーティストMORISAKI WINの誕生にもつながる、思いが詰まった大切な1曲となっている。このたび、グッドイヤーのオールシーズンタイヤで“季節を問わず、どこにでもいける”“運転をもっと自由に”という思いと、「BeFree」という楽曲のテーマが合致したことから同CMへの起用が決定。今回の起用に際して、楽曲に乗せた思いをより伝えられるようにと歌詞もブラッシュアップされているほか、サウンドプロデュースは本人のバンドマスターでもお馴染みの宮野弦士が担当している。新しいアレンジの楽曲は現在CMのみで聴くことができる。併せて、同曲のライブ映像が公開となった。また、11月23日に開催されるライブ公演『MORISAKI WIN GIG』の模様がオンライン生配信されることが発表された。本公演は、新しい試みとして「生演奏のみで魅せる」というテーマで過去最大の12人編成となるビッグバンドでパフォーマンスが行われる。■MORISAKI WIN コメントこの度、BeFreeが世界で愛されているグッドイヤーのタイヤのCMソングになった事、本当に光栄ですしとても嬉しいです。グッドイヤーと共にこの楽曲が皆さんの元に、世界に羽ばたく事がとても楽しみです。どうかたくさん聞いてオールシーズン自由に羽ばたいて欲しいと願っております。よろしくお願いします。MORISAKI WIN「BeFree」ライブ映像GOODYEAR オールシーズンタイヤCM「子供たちとの時間 篇」<ライブ情報>MORISAKI WIN GIG11月23日(水・祝) 東京・ステラボール開場:16:15 / 開演17:00チケット料金:全席指定7,900円(税込)購入リンク:■オンライン配信情報配信期間:11月23日(水) 17:00~2023年2月23日(木)※詳細はMORISAKI WIN公式サイトでご確認ください。関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2022年11月09日例えゲーム、されどゲーム。娯楽としてのゲームだとしても、勝てば嬉しく、負けたら悔しくなるものです。しかし、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんの愛犬であるもなかちゃんが近くにいたら、「負けるのも、いいか…」と思えるかもしれません。『人間がゲームに負けると犬が得する』飼い主さんがゲームに白熱する様子を、近くで見守っていた、もなかちゃん。飼い主さんがゲームに負けると、なぜかもなかちゃんが得をする状況になるのだといいます。人間がゲームに負けると犬が得する pic.twitter.com/iFW9Rx8uz1 — さかぐちまや (@SAKAGUCHIMAYA) September 23, 2022 負けた悔しさを、隣にいるもなかちゃんをなでることで、解消していた飼い主さん。結果、飼い主さんが負けるたびに、もなかちゃんは悦にひたることができるというわけです。飼い主さんは悔しさを紛らわせることができ、もなかちゃんはなでてもらい喜び、お互いに得があるこの状況。これなら負けても愛犬が喜んでくれるので「まぁいいか…」と思えてきてしまいます。【ネット上の声】・分かる~。ゲームじゃないけど、テレビを見ていて、CMに入るとこんな感じだった。・こういう時、確かにあるなぁ…。・なでてもらいたいから、そのうち勝たせないように邪魔し始めそう。飼い主さんがゲーム中、手持無沙汰なもなかちゃんですが、それでもそばにいるのは、なでてもらえるのを狙っているからなのでしょうか。もしも、もなかちゃんが心の中で「負けろ、負けろ…」と願っているのではないか…なんて想像したら、笑ってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月02日MORISAKI WIN(森崎ウィン)が、ライブ公演を11月23日に東京・品川プリンスホテル ステラボールで開催することが決定した。俳優としても様々な映画やドラマはもちろん、本日8月30日より開幕するブロードウェイミュージカル『ピピン』で単独初主演を務めるなど、各方面で活躍しているMORISAKI WIN。彼のライブは歌唱力やダンスパフォーマンスとともに、宮野弦士率いるバンドによるテクニックとシステムでレコーディングクオリティーを再現するというステージングに定評があるが、今回新たな試みとして、生バンドにこだわったスタイルでのパフォーマンスを行うと発表。この生楽器のみで行うという本公演には、今後の活動への思いも込められているという。チケットはファンクラブ会員を対象とした先行受付がスタート。通常チケットに加え、当日のリハーサルを観覧することができるチケットも用意されている。<ライブ情報>MORISAKI WIN GIG『タイトル未定』11月23日(水・祝) 東京・ステラボール開場:16:15 / 開演17:00【チケット情報】リハーサル観覧チケット(リハパス付き):11,000円(税込)全席指定:7,900円(税込)<公演情報>ブロードウェイミュージカル『ピピン』【東京公演】8月30日(火)~9月19日(月・祝) 東急シアターオーブ(全25公演)【大阪公演】9月23日(金・祝)~27日(火) オリックス劇場(全6公演)脚本:ロジャー・O・ハーソン作詞・作曲:スティーヴン・シュワルツ演出:ダイアン・パウルス振付:チェット・ウォーカー(in the style of Bob Fosse)サーカス・クリエーション:ジプシー・シュナイダー(Les 7 doigts de la main)【出演】ピピン:森崎ウィンリーディングプレイヤー:Crystal Kay(クリスタル ケイ)チャールズ:今井清隆ファストラーダ:霧矢大夢キャサリン:愛加あゆルイス:岡田亮輔バーサ(Wキャスト):中尾ミエ / 前田美波里テオ(Wキャスト):高畑遼大 / 生出真太郎加賀谷真聡、神谷直樹、坂元宏旬、茶谷健太、常住富大、石井亜早実、永石千尋、伯鞘麗名、妃白ゆあ、長谷川愛実、増井紬【スペシャルゲスト】ローマン・ハイルディン、ジョエル・ハーツフェルド、オライオン・グリフィス、モハメド・ブエスタエイミー・ナイチンゲールチケット購入リンク:お問い合わせ:キョードー東京TEL:0570-550-799(平日11:00-18:00 / 土日祝10:00-18:00)公式HP:<リリース情報>MORISAKI WIN 6th Single「My Place, Your Place」Now On SaleMORISAKI WIN「My Place, Your Place」MV配信リンク:関連リンクコロムビアインターナショナル 公式HP:スターダストプロモーション 公式HP::::::
2022年08月30日森崎ウィン初のワンマンライブツアーとなる『MORISAKI WIN -Dancing Charter Flight』。5月3日には大阪での公演を終えたばかり。晴天の“Flight”日和となった5月5日。昭和女子大学人見記念講堂で行われた昼公演の模様をレポートする。いつも以上にダンサブルに!唯一無二のエンターテイナーショー開演前の会場では、あちこちから「シャカシャカ」という特徴的な音が。今回、販売されているグッズのひとつ、エッグシェーカーだ。ライブ中に歓声を出せない状況下ということで活用されるものだが、なんとなくその音が少しずつ増えていくことで、開演を待ちわびるCREW(ファンの総称)の期待の大きさが現れているようにも感じる。定刻となり、会場が暗転すると「ポーンッ」という機内音が響き渡る。ウィン本人による“機内アナウンス”が響き、フライトアテンダント姿のダンサーたちがキャリーケースを手にステージへと姿を現す。いざ、音楽の旅へ。ウィンはどこに――と思って視線を動かすと、ステージ上段、強いスポットライトの中、シルエットが。ウィンの歌声のみの「Live in the Moment」が響き渡る。そのままご機嫌なナンバー「Fly with me」へ。「東京のみなさんこんにちは!一緒に!」と『Dancing Charter Flight』というツアータイトルにふさわしく、1曲目からファンと一緒に楽し気に体を動かす。続く「Be Free」では思いっきり飛び跳ね、「めっちゃ楽しいんだけど!」とにっこり。ウィンのその言葉に、自然と観ているほうもワクワクする気持ちが膨らんでいくから不思議だ。「What U Wanna Do」と3曲を歌い終えたところで、「みなさんこんにちは! 森崎ウィンです!」と改めて会場にご挨拶。「楽しんでますか!」「まだまだ楽しむ準備は……」というところで噛んでしまい、「始まったね。こういうのがあると始まったな、っていう感じ、ありません?ウィンが来た!って」と照れ笑い。それに会場もエッグシェーカーを振って応えるとウィンも反応。「シャカシャカ鳴らしてください! シャカシャカ持ってない方、バットを鳴らしてください、持っていない方は拍手をしてください!」と元気いっぱいに言う。「声は出せませんが、思いをシャカシャカとバット、手拍子で伝えてください。手拍子足りないな、と思ったら体中叩いてください。体に残った手の跡、湿布あげるから」とにっこり。そして、「この場所に来たら、最後の最後まで森崎ウィンに酔いしれて帰ってください」と言葉に続き、始まったのは「Blind Mind」。のびやかで心地よい歌声が響き渡り、ステージは赤いライティングでムーディーに染められていく。「UNBROKEN WORLD」と続き、先ほどまでとは打って変わって「酔いしれて」という言葉にぴったりなナンバーで会場の心を掴んでいく。また、「d.s.t.m」ではダンサーとの大人っぽい絡みを見せ、またこれまでとは違う魅力を見せていく。次第にトーンアップしていくステージで「Wonder Land」では会場も一緒になって手拍子で盛り上げていく。これまでのライブでも幾度となくダンスパフォーマンスを見せてきているが、今回は改めてウィンのその技術の高さを感じさせられる。立ち居振る舞いの美しさもさることながら、瞬間、留めた指先の美しさにさえも目を奪われてしまう。「動画も写真も撮っていいよ!」しかし、ダンサー、バンドのパフォーマンスを挟み、衣装をチェンジして登場したウィンは、スポットライトがさす位置とは異なる場所に立ち、思わず「嘘やん!」と言い、おちゃめな表情を見せ、会場から笑いが漏れる場面も。「怒涛でやってきましたが、みなさん楽しんでいますか?」と問いかけると大きな拍手が起こり、ウィンも嬉しそうに微笑む。「やっとツアーということで都内から出ることができました! 大阪でもやらせてもらったんですけど、温かく迎えてくれて本当に楽しかったです」と振り返った。エッグシェーカーや、拍手で客席とのコール&レスポンスでコミュニケーションをとったあと、「このあとはみなさんゆっくりと座っていただいて、もっと森崎ウィンの音を楽しんでいってください」と「JUST GO」で後半戦をスタートさせた。スタンドマイクに手を添わせ歌う姿も、ただ佇んでいる姿だけでも絵になる。「anymore」ではステージ上の階段に腰をおろす。座っただけでも何か物語が始まりそうな、そんな雰囲気をまとっている。「Midnight」でさらに物語を積み重ねていく。じっくりと歌を届けながらも、「Love in the Stars-星が巡り逢う夜に-」ではステージに腰掛け、ファンと一番近い場所まで近づく。途中、ステージから降り、一瞬ではあったが客席で同じ目線で歌う場面も。が、そのあとに「ひとつだけ言っていいですか。ステージ高かった」とぽそりと言い、会場を和ませることも忘れない。そして、話題は次の曲「My Place,Your Place」へ。先月、発売されたばかりの新曲だが「先日、大阪でも初披露させていただいたんですけど……結構評判が良くて」と言うと、大きな拍手が。「『これ記録に残したい』という声があったんですよね。……だから、今日は動画とか、写真とか撮っていいよ」とクールに言うと、思わず会場からは驚きの声が。思わずこぼれた歓声にウィンも「久しぶりに聞いた! 超嬉しいんだけど!」と笑顔を弾けさせた。しかし、それだけファンにとってはハッピーな試みだということ。早速、いそいそとスマホを取り出す会場の空気が楽し気だ。客席の準備が整うと、改めて新曲について触れるウィン。「歌詞を追ってみるとすごくストレート。思っていてもなかなか、言葉にするのはためらったり、長い付き合いの人だからこそ言えなかったりすることがあると思うんです。けど、音楽の力がすごいなって思うのは、その楽曲の力に背中を押されて素直に言える。今日は、曲にのせてこの想いを届けさせてください」と言い、優しく歌い上げた。ロマンチックなラブソング、客席が撮影するスマートフォンの灯りもまたひとつの演出になっているように見え、一体感がある。曲を終えると、「いい写真を撮ってもらうから」と客席に向かってポーズをとることも忘れない。そんなキュートな様子に思わず笑みが漏れる。「僕と一緒にパレードしてくれますか?」「1.2.3」のメロディに合わせてCrumple BandとCrumpleパフォーマーズを紹介。ウィンが「1.2.3」をワンコーラス歌い上げると自然と客席も立ち上がる。ウィンの「このあとも楽しめますか!」という声にそれぞれのリアクションで大きく応える。ダンサーたちと「Me,Myself and I」を元気いっぱいに踊り、歌い、「楽しいな!」と顔をほころばせる。フリを少しばかり間違えてもハプニングもショーの一部のようにしてしまうのはウィンだからこそ、かみしれない。そして本編ラストは「僕と一緒にパレードしてくれますか!」と呼びかけ「パレード-PARADE」を。サビでは客席も思いっきり体を動かし、会場全体をダンスホールへと変えていく。そんな熱気を帯びた状態でライブが終わるはずがない。暗転するとすぐに会場からは手拍子とエッグシェイクで大きなアンコールが湧きおこる。ライブグッズのTシャツを身に着け再登場したウィンは「本当にありがとうございます!」とアンコールにお礼を言いつつ、Tシャツを指さし「かわいくない?」とアピール。グッズ紹介さえもトークで楽しませつつ、会場の笑いを誘う。ライブのいいところはセリフがないからステージを自由に歩き回れること!と言い、フリーダムに動くのもらしさが出ていて微笑ましい。もちろん、アンコール曲でも更にボルテージをあげていく。「歌ってもいいですか!」と言ったあと、「あ……いま、みんな俺と目が合ったよな?これでお前らとの縁ができたな」という最高のセリフで立て続けに歌い上げたのは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオープニング曲「俺こそオンリーワン」、エンディング曲「Don’t Boo! ドンブラザーズ」。体に響くサウンドでテンションは上がり、力強い手拍子に一体感は高まっていくばかりだ。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のテーマソングのオファーについてウィンは「最初は歴史が長いシリーズの新しいオープニングとエンディングということで正直ちょっとプレッシャーは僕の中であったんですけど」としつつ、「ぜひウィンに歌ってほしいというお話をいただいて、これもひとつ縁ができたな、というのもありまして。それに、新しい戦隊ものシリーズのイメージを壊さないように、かつ森崎ウィンの音楽性を理解しようとしてくれまして……とにかく強い愛を感じたんです」と語った。「そんな曲をライブで歌えてめちゃくちゃ楽しくないですか?こうやって歌える場所があって、みなさんと共有できてこの楽曲がどんどんいろんな進化、変化していくのも僕自身楽しみで。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』、1年間よろしくお願いします」と熱い思いを伝えた。故郷への想いを込めて…Wアンコール「おばあちゃんの言葉」そして、最後を締めくくったのは「Live in the Moment」。「Live in the Moment」のアカペラで始まったライブ、最後までのびやかな歌声で魅了し続け、ステージをあとにした。……が、鳴りやまない手拍子にウィンはダッシュでステージへと帰還。「Wアンコールありがとうございます」と言い、ギターを手に取る。Wアンコールに選んだ曲は2017年に制作した「おばあちゃんの言葉」。「ミャンマーのドラマで、僕にあてがきしてくれたんですけど、おばあちゃん子として育ってそのおばあちゃんへの想いを託して、日本で最初のライブで歌うっていうシーンのために、リアルにおばあちゃんの言葉を思い出して書いた曲」と振り返った。ミャンマーにも全然帰れていない、というウィン。「やっぱり直接帰ってミャンマーの空気、自分のルーツ、自分のふるさとっていうのは帰りたくなるものなのだと今回のこういうことが起きて初めて実感しています。久々に歌ったら、感じ方変わるんだろうな、ということも思ったのでぜひ、Wアンコールの曲として歌わせてください」と、ギターの弾き語りで披露した。優しい歌詞、言葉がひとつひとつ心に染みていく。この5月、普段会わない家族と会う機会が多い時期だからこそ、聴きながらふと、ふるさとに想いを馳せた人も多かったのではないだろうか。この日はこどもの日ということで、客席に子どもの姿も。そんな会場を見渡しウィンは優しい笑みを浮かべる。「僕も子どものとき、親の言うこととか、おばあちゃんのいうこととかっていうのはうるさいなー、って思うことは多かったんですけど、大人になって自立していろんな仲間、CREWのみなさんと出会って、こうやって人生を歩んでいくときに昔言われてきた親の言葉、おばあちゃんの言葉が身にしみるんです」と改めて自分のルーツについて回顧。「みなさんにも自分のルーツを忘れないでほしいな、というのが一番のメッセージです。僕自身もルーツを忘れず、この瞬間もCREWと出会えて、この空間でこんなに楽しい時間を作れたことは僕の人生の中で宝となりました。この宝を抱きしめてこれからも精進していくのでどうか末永く森崎ウィンをよろしくお願いします。そしてCREWのみんなと最高の景色を見られたな、と思います」と噛みしめるように伝え、公演を終えた。エンターテイメントショーとしても、森崎ウィンという人柄としても、魅力がギュッと詰まった今回の公演。同じ曲を歌っても、また違う魅力を必ず見せてくれる森崎ウィンのエンターテイナー性は計り知れないものがある。次のフライトではどのような姿を見せてくれるだろうか。取材・文=ふくだりょうこ撮影=渡辺誠司
2022年05月06日MORISAKI WINが、3月6日より放送されるスーパー戦隊シリーズの第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオープニング主題歌「俺こそオンリーワン」を担当することが決定した。MORISAKI WINは俳優としてもアーティストとしても活躍の場を広げており、俳優としては2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督作品『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢されハリウッドデビューを果たし、その後も数多くの映画やドラマに出演。そしてアーティストとしては昨年5月に1stアルバム『Flight』をリリースし、5つの音楽配信サービスで1位を獲得するなど話題となった。同曲が主題歌に起用された『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は昔話の“桃太郎”がモチーフとなっており、織田信長をほうふつさせるような勢いのある本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)と、お供のサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、オニシスター(イエロー)が強大な敵に立ち向かう姿が描かれる。また、2月25日・26日に東京・日本武道館で行われる『50×45 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW』の初日公演「DAY1 -SUPER SENTAI-」にMORISAKI WINが出演することが発表された。当日は「俺こそオンリーワン」を初歌唱する予定だ。<イベント情報>50×45 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW2月25日(金)・26日(土) 東京・日本武道館※MORISAKI WINは2月25日(金)「DAY1 -SUPER SENTAI-」に出演イベントオフィシャルサイト: WIN オフィシャルサイト:
2022年02月09日9月20日、MORISAKI WINが恵比寿ザ・ガーデンホールにて「MORISAKI WIN FIRST FLIGHT」を開催した。2020年7月に「パレード-PARADE-」でデビュー後、自身初となる有観客ライブ。もともと5月に予定されていた本公演だが、延期となり、ウィンにとってもCREW(森崎ウィンのファンの総称)待ちに待った初ライブだ。この日は抜けるような青空、夜にはいつもより大きく見える明るい月が。風も良好。初のフライトにはぴったりの天候だ。そんな「FIRST FLIGHT」夜公演の模様をレポートする。定刻。照明が落ち、バンドメンバーが入場してくると、Overtureと共に客席からはクラップが。ウィンの登場を待ちわびる期待感が会場に満ちていく。ステージセンターにスポットライトが当たり、そこにはウィンの姿が。“ショー”のスタートだ。1曲目は初の有観客ライブにふさわしく、デビュー曲「パレード-PARADE-」。笑顔でのびやかな声を響き渡らせる。まずはCREWたちにご挨拶をというように、ステージの端から端へと歌いながら移動していく。曲中ではダンスブレイクも挟み、スタートから耳を、目を楽しませてくれる。2曲目はスタンドマイクに手を添えながら「WonderLand」を歌いあげると「MORISAKI WIN FIRST FLIGHT、ナイトフライトへようこそ!皆さん楽しむ準備はできていますか!」と力いっぱいに呼びかけた。「今日は思う存分、手を思いっきり叩いてください!」という言葉に、会場も大きな拍手で応える。すでにウィンとCREWの連携はバッチリだ。ベースのイントロが印象的な「UNBROKEN WORLD」をソウルフルに、キーが高い「Blind Mind」では透明感のある高音を響かせる。心地よい歌声ながら、体の奥を震わせる歌声が客席を惹きつけてやまない。「改めましてこんばんは!」と明るい笑顔と笑い声を弾かせながらCREWに挨拶をした。「これぐらいの会場になると、みなさんのお顔が全部見えるんですよ。昼(公演)はみんなとすごく目が合って僕もちょっと恥ずかしかったんですが(笑)、夜もがっつり見て帰りたいと思います」と無邪気に言いながら、CREWたちをドキリとさせる。椅子に腰かけ、アコースティックギターを手にしたウィンは冗談を交えながら、バンドメンバーとコミュニケーションをとってリラックスした様子を見せたたあと、「去年の3月にグループが解散、7月にソロデビューしまして、1年ちょっとでやっとこうしてみなさん前で生で音楽を届ける場ができてすごくホッとしていますし、嬉しい限りでございます」と有観客のステージに立つ喜びをかみしめるように伝えた。そして、音楽人としてソロになるということで森崎ウィンという看板でやっていかなきゃならないという中で結構悩んだ時期もあった、とウィン。「森崎ウィンとして、自分ひとりでステージに立つときに、俺とはなんぞやって考えた時期がありました。そのときの気持ちを曲にしてくれたもの」と次に歌う「Start it Over」について語った。「森崎ウィンっていうのをみなさんに伝えていくことから始めたらいいんじゃないかと。もし何かあったら戻る場所として、自分がソロデビューしたときのことだったりとか、自分のルーツを忘れないでいればいいんじゃないかな、ということを言われまして、それが楽曲になった。ここにいる森崎ウィンっていうのをみなさんにお伝えして、受け取っていただけたらなと思います」と弾き語りで披露した。ウィンの言葉を聞いたあと、改めて歌詞に耳を傾けてみると、より当時の心の中を垣間見えたような気持ちになれる。続けて、初めて作詞作曲をした「Midnight」も弾き語りで。そして、軽快なファンクナンバー「JUST GO」で軽やかに体を動かす。何気なく上げた手の指先までどこか絵になるのは、ミュージカルを始めとした多くのステージに立ってきた経験が反映されているのかもしれない。どこかショーを観ているような気分になるのは、そんな自然な動きの中に、魅せることへの徹底した意識が働いているからだろうか。続く「d.a.t.m」ではマイケル・ジャクソンを模したダンスで、そんなウィンのパフォーマンス力の高さが見せつけられた。客席も思い思いに体を揺らし、音を楽しんでいるのがわかる。そんなCREWたちに、ウィンもどこか満足気だ。「せっかくだから、みなさん今日は動いてもらおうかな、と思います」と次の曲「Fly with me」のサビのフリをレクチャー。昼公演でCREWが期待以上の動きを見せてくれたから、と夜公演では振付と演出を担当した清水大樹からレベルアップの指示があったと明かし、敬礼や飛行機の翼を現すようなフリで会場との一体感を高めた。続けてソロデビュー前からおなじみの曲「Be Free」では「みなさん、ジャンプできるならジャンプしてください!」と言って一緒に飛び跳ねる。ググッと会場内の温度とテンションが上がっていくのがわかる。改めて、客席に向かって今日の来場に感謝の言葉を口にしたあと「ライブって楽しいですね!」と笑顔を弾けさせた。それに対して、「知ってる!」と言わんばかりに会場大きな拍手が響く。ウィンを見ていると、「音楽って楽しいものなんだ!」ということを実感させられる。歌うこと、音に触れること、音に合わせて体を動かすのはこんなにも楽しいことなんだ!と教えてもらっているような気持ちになる。声が出せない中でも、客席の笑顔が絶えないのは、そんな「楽しい」が伝播しているからなのだろう。そんな楽しい時間も終盤だ。ラスト2曲に披露したのはグループに所属しているころから歌っている「Shall we dance」。そして「最後の最後まで楽しんでいきましょう!」とシャウトし、「What U Wanna Do」で本編を締めた。アンコールでは「1.2.3」でバンドメンバーと仲良さげなやりとりを見せ、楽し気に体を揺らし、10月18日に配信リリース予定の新曲「Me Myself and I」も披露。「Me Myself and I」はバンマスでギターの宮野弦士が作曲を、コーラスのSweepが作詞を担当している。「誰かに愛をあげたり愛をいただいたりとか、誰かを愛することも大事なんですけど、まずは自分を愛することが一番大事なんじゃないかっていうことを忘れがちだったりするんですけども。自分をしっかり大事にして、その愛を分け与えられるようにということでこの曲が仕上がりました」と解説。ポップで明るいメロディーは自然と体を動かしたくなり、まっすぐなウィンの歌声が心を前にむけさせてくれる。そして、この日最後のMCでは「何回でも言わせてください。本日はお越しくださって本当にありがとうございました」と噛みしめるように感謝の言葉を口にした。「こうやって、生でエンターテイメントをお届けすることの素晴らしさだったりとか、純粋こうして立って歌っているだけで幸せなんです。だけど、こうして来てくれているCREWのみなさんと作るものだと思っています」更に、スタッフへの感謝も心を込めて伝えた。「こうやってライブっていうものが、エンターテイメントっていうものができているのはなんでもそうなんですけど、人間はひとりでは生きていけないっていうことを改めて実感させられている」と時代に関係なく、いま自分がステージに立てていることの当たり前ではない素晴らしさを言葉にした。森崎ウィンのライブは一緒に紡いで作っていくものだということを大事にしてほしいと思っている――自身に関わる全ての人への想いを大切そうに伝えたあと、会場を訪れたCREW、そして訪れられなかったCREWにも届くように、と「Love in the Stars-星が巡り逢う夜に-」でフライトを締めくくった。歌やダンス、ギターはもちろん、時には大好きな飛行機の話で盛り上がったりと、終始楽しげに、弾ける笑顔で幸せな気持ちを届けてくれた森崎ウィン。「また絶対に、絶対に会いましょう!そのときまで絶対に元気でいてください!」と再会を誓ったウィン。これから、どんなフライトでCREWたちを笑顔にさせてくれるのか、楽しみだ。撮影/kuma、取材・文/ふくだりょうこ
2021年09月22日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、日本経済は大きなダメージを受けています。一時は政府によって『Go To トラベル』や『Go To イート』が行われましたが、第3波を受け中止となって今いました。人命を優先すれば経済が破綻し、経済を優先すれば人命が危機に陥る現状は、ゴールが見えません。生産者も消費者も嬉しい『買って応援』サイト大規模な催し物が中止になり、外食の機会が減ったことにより、フードロスも深刻な問題になっています。コロナ禍に直面する生産者や事業者のフードロス、食品ロス削減を促進しするため、株式会社WakeAiによる社会貢献型通販サイト『WakeAi(ワケアイ)』が立ち上がりました。『WakeAi』はコロナウイルスの影響により事業が立ち行かなくなってしまった事業者の商品を、通常よりも安い価格で販売。事業者はフードロスによるダメージを軽減することができ、消費者はお得な価格でおいしい食べ物を購入することができるのです。まさに『買って応援、食べて応援』できる同サイトは、サービス開始からわずか数か月で累計7万6千件以上の注文を受注しているとのこと。加えて、農林水産省支援の『#元気いただきますプロジェクト』の対象商品を注文した場合は送料無料!支援の輪が広がり、サイトでは品切れが続出しています。あなたもサイトをこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか!WakeAi(ワケアイ)[文・構成/grape編集部]
2021年01月12日MORISAKI WINが、8月29日(土)16:30から1stワンマンライブ「MORISAKI WIN SCREEN LIVE 〜Parade to the WonderLand〜」を開催。同公演は、PIA LIVE STREAMと、エンタメサイト「uP!!!」にて全世界配信される。テレビやドラマを中心に活躍するミャンマー出身の俳優、森崎ウィン。俳優業と並行して音楽活動も行なっていた森崎は、7月1日にMORISAKI WIN名義でリリースした配信シングル『パレード - PARADE』でメジャーデビューを果たした。「MORISAKI WIN SCREEN LIVE 〜Parade to the WonderLand〜」はMORISAKI WINとして初のワンマンライブとなる。本公演では、MORISAKI WINの歌声をバンド演奏とともに生放送でお届け。PIA LIVE STREAMとuP!!!にて、3000円(税込)の視聴チケットと5000円(税込)の限定グッズ付視聴チケットの2種類が販売されている。auスマートパスプレミアム会員であればチケットをお得に購入できるため、そちらも検討してほしい。「MORISAKI WIN SCREEN LIVE 〜Parade to the WonderLand〜@PIA LIVE STREAM&uP!!!」開催日時:8月29日(土)OPEN16:30/START17:00チケット販売期間:8月5日(水)18:00〜8月31日(月)15:00配信期間:8月29日(土)16:30〜8月31日(月)16:59「チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)」販売URL: ●視聴チケット:3000円(税込)「uP!!!」販売URL: ●視聴チケットauスマートパスプレミアム会員:2000円(税込)一般:3000円(税込)●限定グッズ付視聴チケットauスマートパスプレミアム会員:4000円(税・送料込)一般:5000円(税・送料込)●auスマートパスプレミアム会員月額:499円(税抜)au以外をご利用の方でも入会いただけます。初回30日間無料です。●一般au IDの登録が必要です。au以外をご利用の方でも、無料でご登録いただけます。※グッズの発送はライブイベント終了後となりますので、数週間程度到着までお時間をいただきます。
2020年08月19日韓国のアイドルグループCIXの新曲『WIN』が、日本時間7月7日(火)0:00より全世界配信された。同楽曲は、全世界累計閲覧数38億回を記録する大人気連載作品『ゴッド・オブ・ハイスクール』(韓国NAVER WEBTOONにて連載/日本では電子コミックサービス「LINEマンガ」にて連載中)を原作とした、クランチロールオリジナルアニメ『THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール』のエンディングテーマ。CIX初のアニメタイアップ曲となる『WIN』はアニメのために書き下ろされた楽曲で、自分自身を信じて勝利に向かって突き進む力強さや共に戦う仲間との絆が描かれている。なお、英語ver.と韓国語ver.の2バージョンが今回リリースされるため、両者ともチェックしてほしい。【リリース情報】CIX『WIN』&『WIN』Korean ver.7月7日(火)0:00(JST) 全世界同時配信開始配信サイト一覧:
2020年07月07日KDDIは3月6日、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(J-Win)が主催する「2015 J-Winダイバーシティ・アワード」において、通信事業者として初めて「大賞」を受賞したと発表した。「J-Winダイバーシティ・アワード」は2008年より実施され、経営戦略としてダイバーシティ&インクルージョンを位置付け、「女性の活躍推進」を重要課題として、女性リーダーを継続的に輩出する仕組みづくりに積極的に取り組んでいる。多様な能力やアイデアを融合し、新たな価値を創造していくイノベーティブな組織・風土醸成を目指している企業を表彰している。大賞に選ばれたKDDIは、企業理念である「KDDIフィロソフィ」の一項目に「ダイバーシティが基本」を掲げ、経営課題としてダイバーシティ推進に取り組み、2012年度からは女性リーダーの育成・登用に注力している。準大賞には損害保険ジャパン日本興亜、ベーシックアチーブメント大賞にはイオン、ベーシックアチーブメント準大賞にはNTTコミュニケーションなどが選ばれている。
2015年03月08日●ビジネスでは、何ごともWin-Winを目指そうなぜビジネス交渉で、Win-Win(互恵関係)を実現しなければならないのだろうか?また、どうしたらそれが可能なのだろうか?ここでは、交渉の準備段階で重要な5つの鉄則をご紹介しよう。●5つの鉄則とは1.妥協とWin-Winは異なる場合が多いと知る2.創造性を発揮する3.ニーズをあくまでもロジカルに整理する4.やっかいな問題は後回しにする5.戦略代替案を用意する1.妥協とWin-Winは異なる場合が多いと知るWin-Winは妥協であると思いこんではいないだろうか。妥協は交渉する双方の利益を半分で割ることを意味するので、Win-Winといっても小さな満足を双方で分かち合う。本来ビジネスで目指すべきWin-Winは、双方のニーズを大きく満たすことであると理解しよう。2.創造性を発揮する双方のニーズを大きく満たすには、今までのやり方にこだわらず自由な発想をしよう。そのためには「他業界から応用できることはないか」、「これまでにない組み合わせができないか」などという発想をする。創造性を発揮するには、いろいろな知識がある方が有利。それをこれまでにない組み合わせで再構築してみる。そして双方のニーズを満たす。例えば、ドクター中松こと、中松義郎氏はヘリコプターを使って農薬散布するという方法を創造してヘリコプターのトップセールスになった。3.ニーズをあくまでもロジカルに整理する交渉の成否は、その場の雰囲気や話術のうまいへたで決まるわけではない。双方のニーズをロジカルに整理しておくことが必須。それによって、想定される相手の反論にも準備ができる。重要な交渉では可能な限り時間を使って事実を集め、整理したい。事実は階層別に整理し、ピラミッド型にしておく。同じ階層では、事実を漏れなくダブりなく整理しておく。枝葉末節にとらわれず、上位目的を満たすことが重要。4.やっかいな問題は後回しにするやっかいな問題は、ほかの問題が解決されてから再考する。そうすると、実はそれほど大きな問題ではないという場合もある。また、簡単な問題に丁寧に解決案を示すといったプロセスで相手と信頼関係が構築できて、やっかいだと思っていた問題にも譲歩してくれる場合がある。やっかいと思われる問題から交渉すると、互いに固執することが多くあるので、避けたい。5. 戦略代替案を用意する戦略代替案とは何か。もしこの交渉がうまくいかなければ、どうするかをあらかじめ決めておくこと。複数案持っておきたい。これを超えたら撤退というポイントのことでもある。ずるずると相手のペースになって負けるというケースに陥らないためにも重要。交渉ではこうした準備をすることによって、Win-Winの関係を構築できることが多い。(文:深山敏郎/(株)ミヤマコンサルティンググループ/コミュニケーションズ・スペシャリスト)●著者プロフィールコミュニケーション改善の請負人として、高級ホテル、外食チェーン、外車ディーラー、IT企業など、20年で延べ4万人あまりを直接指導。夢は、英国でシェイクスピア芝居を英語で上演すること。お問い合わせ先:info@miyamacg.com執筆協力:石井公一(いしいきみかず中小企業診断士)
2013年03月24日