米Microsoftは4月24日(現地時間)、公式ブログにおいて、Internet Explorer(以下、IE)11が搭載するエンタープライズモードの機能拡張を明らかにした。エンタープライズモードは、古いInternet Explorer向けに設計されたWebサイトやイントラネットを正しく動作させるための、互換モードの1つである。Windows 8.1などで動作するIE 11のエンタープライズモードは、IE 8を対象にしていた。新たにサポートする「IE 7エンタープライズモード」は、IE 7を想定したWebコンテンツを正しく描画できるようにと、顧客からのフィードバックを受けて搭載したとMicrosoftは説明している。今回の機能拡張に伴い、従来の「エンタープライズモード」を「IE 8エンタープライズモード」、ネイティブ描画となる「IE 11ドキュメントモード」を「エッジモード」に改称する。「エッジ」とは、次期標準WebブラウザとなるProject Spartanのメインレンダリングエンジンとなる名称だ。加えて、「エンタープライズモードサイトリストマネージャ」に、XML出力オプションを追加することで、包括化的な管理状況を改善できるという。これらの変更は2015年4月のセキュリティ更新プログラムを適用したIE 8/9/10/11や、改善したエンタープライズモードサイトリストマネージャが必要だ。エンタープライズモードを有効にするには、グループポリシーやレジストリによる変更操作が必要となる。一連の変更に関しては、2015年5月4日(現地時間)から米シカゴで開催する「Microsoft Ignite」で詳しく説明するとMicrosoftは述べている。
2015年04月28日NHKは、4月5日21:00~21:49にNHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」を放送する。同番組では、「アレルギーを根本的に治す治療の鍵」として注目を集めている免疫細胞「Tレグ(制御性T細胞)」に着目。「Tレグ」のメカニズム解明によってアレルギー根治の可能性を探る。1960年代以降から患者数が増加し、予防も根本的な治療も不可能だと言われてきたアレルギー。国民病の花粉症や、重度の場合は死に至る危険性のある食物アレルギー、アトピー性皮膚炎や鼻炎、ぜんそくなど、先進国では今や3人に1人が何らかのアレルギーに苦しんでいるとも言われている。ところが、日本の研究者が発見した「Tレグ」と呼ばれる免疫細胞が、「アレルギーを根本的に治す治療の鍵」として注目を集め、アレルギーの予防・治療が大きく変わりはじめている。免疫の過剰な攻撃を押さえ込む役割を持つ「Tレグ」をコントロールすれば、免疫力を下げることなく、アレルギーを抑え込めることが明らかになったのだ。2014年10月から始まった花粉症の舌下免疫療法では、効果の差に「Tレグ」が関わっていることが分かっている。また、農水省が2020年に販売を目指している、花粉成分を含む遺伝子組み換え米「花粉症緩和米」を食べることで、「Tレグ」を増やし花粉症を根治させる試験も始まった。番組では、自身や家族がアレルギーに悩む当事者が出演。悩みや願いなどについて話しつつ、最新のアレルギー研究・予防や治療を見て、率直な感想や意見を交わしたり、専門家に対し疑問をぶつけていくアレルギー座談会も行われる。また、ピーナツオイル入りスキンクリームを使った赤ちゃんが、次々とピーナツアレルギーを発症したロンドンでの事件をレポート。「皮膚からアレルゲンが入ると、アレルギーが発症」というロンドン大学の研究と併せて、意外なアレルギー発症の原因が判明したことも紹介する。出演者は、MCに、マンゴーアレルギーの加藤浩次さんと、花粉症の鈴木奈穂子アナウンサー。ゲストに、娘が卵・ゴマアレルギーの松嶋尚美さん。専門家として、Tレグ発見者の大阪大学教授 坂口志文さん、国立成育医療研究センターからアレルギーの予防や治療が専門の大矢幸弘さんを迎える。NHKスペシャル「新アレルギー治療~鍵を握る免疫細胞~」は4月5日21:00~21:49に総合テレビにて放送する。
2015年04月03日ゲッティ イメージズは、野球日本代表「侍ジャパン」の写真を報道目的および商業利用目的で全世界にライセンス供与・配信を行う契約を、NPBエンタープライズと締結したことを発表した。今回のNPBエンタープライズとの契約の締結により、同社は商業利用に対して独占的配信権を有し、「侍ジャパン」のオフィシャルフォトエージェンシーを務めることとなった。今後、同社のスポーツフォトグラファーが「侍ジャパン」のトップチーム、女子代表チーム、社会人、21U、大学、18U、15U、12Uの試合を含む全試合の撮影を手がけることになる。また、同社では、メジャーリーグ(MLB)との長年にわたる独占販売や配信代理店契約でのスポーツ写真撮影と配信の強みと経験が、今回の提携合意に繋がったとしている。今回の提携についてゲッティ イメージズ ジャパン 代表取締役社長・島本久美子氏は、「日本で初めてとなるスポーツ団体とのパートナーシップをNPBと締結できることを嬉しく思います。Getty Imagesのフォトグラファーが独自の視点で撮影した侍ジャパンのパワフルなスポーツ写真を、国内外のメディアに迅速に配信することで、世界中の侍ジャパンのファンを感動させ、ファン層をさらに広げることに貢献できれば幸いです」とコメントしている。なお、「NPBエンタープライズ」は、日本野球機構(NPB)およびプロ野球12球団が共同で出資して昨年11月に設立された会社。「野球日本代表・侍ジャパン」に関連するグッズ販売やテレビ放映権管理などを行うほか、女子代表チーム、社会人、21U、大学、18U、15U、12Uの全世代で、世界一を目指す侍ジャパンの全面的なバックアップを目指している。
2015年03月18日ビートコミュニケーションは、同社が展開するエンタープライズSNS「Beat Shuffle」のiOS/Androidアプリを23日に提供することを発表した。対応OSは、iOS 7.x以降、Android 4.0.x以降(720×1,280以上の解像度)。「Beat Shuffle」の新規/既存ユーザーともに同社から提供される。「Beat Shuffle」は、ビートコミュニケーションが企業向けに提供しているエンタープライズSNSで、スケジュールやコミュティ、つぶやきやWiki、ランキングなど多くのコミュニケーション機能が連携したインタフェースを持つ。部署を越えたコラボレーションや国内外の拠点を越えた連携など企業内での柔軟なコミュニケーションを実現する。今回提供されるのは、Beat ShuffleのiOS/Androidアプリで、Twitterのようにタイムライン上でリアルタイムコミュニケーションを構築できる"つぶやき機能"や特定のメンバーでテーマに沿った議論を迅速に行える"コミュニティ機能"、自分に関連する投稿があった際に通知する"プッシュ通知機能"などが実装される。なお、同アプリケーションのスケジュールは第一フェーズと7月上旬予定の第二フェーズに分かれており、第二フェーズではQ&A、メッセージ、スケジュール機能を中心にリリースされる予定。
2015年03月18日CA Technologiesは2月10日、エンタープライズ・モビリティ管理ソリューション「CA Enterprise Mobility Management(CA EMM)」を日本国内で販売すると発表した。同製品は、モバイル端末に必要とされるデバイスやアプリケーションなどの管理機能を包括的に提供するソリューション。必要な機能だけを選択できるため、すでに使用中の類似製品と組み合わせて使用できる。また、既存のセキュリティ・ソリューション「CA Single Sign-On」と連携させ、モバイル・アプリケーションからクラウド・プロバイダーへのフェデレーションやイントラネットへのアクセスを安全かつシームレスに繋ぐこともできる。CA EMMが提供する包括的な管理機能は、企業が求めるモバイル全体の管理に対するニーズにあわせBYOD(Bring Your Own Device)や COPE(Corporate Owned,Personally Enabled:会社支給のデバイスだが個人使用もできる)、CYOD(Choose Your Own Device:会社指定のデバイスの中から自分のデバイスを選ぶ)の実現、推進をサポートする。CA EMMは、4つの製品群「CA Mobile Application Management(CA MAM)」「CA Mobile Content Management(CA MCM)」「CA Mobile Email Management(CA MEM)」「CA Mobile Device Management(CA MDM)」で構成される。価格は、CA MAMの場合、1000ユーザーで、オンプレミスが780万円/年から、サブスクリプションが343万2000円/年から(いずれも税別)となっている。一人あたり2台以上のモバイル端末を保有する昨今の現状を踏まえ、端末数での課金ではなく、ユーザー単位での課金モデルを採用している。
2015年02月12日エンタープライズ向けにビデオ配信基盤を提供するクムジャパンは2月6日、都内で記者発表を行い、日本をハブにして、国内およびアジアで本格的にビジネスを展開していくと発表した。当面、国内ICT企業とのパートナーシップを強化していくという。米Qumu(クム)はこれまで、米国、インド、英国に拠点を設けてきたが、日本には、Fortune500に入るようなグローバル企業も多く、市場性があることから日本に拠点を設け、 日本市場の開拓とともに、アジア進出を加速するという。米Qumuは2000年に設立したが、2006年にGoogleのYouTube買収を機に、企業におけるビデオ配信プラットフォームに注力してきた。米Qumu 社長のヴァーン・ハンズリック(Vern Hanzlik)氏は、「コンシューマー市場において、ビデオは日常生活のなかに浸透しており、それがビジネス市場を押し上げている。ビデオはビジネスにおける新しいドキュメントだ」と語った。ビデオに関して同社の提供する機能は、編集、管理、配信の3つ。編集では、切り取り、トリミングなどの簡単なビデオ編集ができるほか、PCでの操作をキャプチャし、PowerPointのスライドを挟み込みながらのビデオ作成ができる。管理の面では、ActiveDirectoryのほか、LDAP/SAML連携も可能で、所属や権限ごとにチャンネルを作成し、ユーザー別の配信を可能にする。配信では、接続している回線やデバイスに応じたビデオの最適化も行える。特徴な機能としては、配信中にポップアップで投票を実施したり、視聴者からの質問を受けたり、誰が何回見たかといった統計情報を取ることも可能だという。さらに、音声検索機能を備えており、ビデオ音声の中の特定の言葉の場面を捜し出すこともできる。また、既存の社内システムと連携できる点も大きな特徴だという。プラットフォームとしては、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの3つがあり、ハイブリッドは、管理サーバはクラウド上におき、ビデオを社内のキャッシュサーバに配信し、それをLANを介して社内で閲覧させる方法。ただ、販売の中心はオンプレミスだ。用途としては、社長など幹部からのメッセージ、ライブイベント配信、セミナーなどを想定している。同社では、資本金10億円以上のグローバル企業をターゲットにしており、国内大手ITプロバイダーによるパートナーを中心に販売していく予定。導入費用はユーザー数にもよるが、3,000万円~1億円程度で、国内では5,000万円程度が中心だという。クムジャパン 代表取締役社長 兼 米国本社副社長 小山田佳裕氏は、コンシューマ向けではビデオ配信を行う企業はあるが、エンタープライズ向けでは競合する企業はないとした上で、2年後をめどに、日本の資本金10億円以上でグローバル化が進行した企業500社のうち、100社に導入する方針だと述べた。
2015年02月09日NHKエンタープライズは、創立30周年を記念し、Webを用いた社史「i History」を公開した。「i History」は、書物による社史を電子データ化するのではなく、インターネット上で広く閲覧されるために動画やコラム、年表が相互に連動する構成で制作されたもの。映像コンテンツやデジタルコンテンツを手がける同社が提案する、「新しい社史」のスタイルとなる。同社は、2015年12月の完成を目指し、順次テーマを追加していくほか、新しい社史のスタイルとして定着することを目標に、今後周年を迎える企業などへ貢献したい考えだ。
2015年01月30日米SurveyMonkeyは12月3日、日本での企業向け「SurveyMonkeyエンタープライズ」と、「Salesforce」導入企業向けに、アンケートの作成・配信や同データと「Salesforce」上のデータ、機能の統合が可能なアプリケーション「SurveyMonkey for Salesforce」を業務アプリケーションマーケットプレイス「Salesforce App Exchange」にて提供開始すると発表した。「SurveyMonkeyエンタープライズ」は、フリーミアムサービスにて提供するアンケート設計・配布や分析、専門家が作成する設問テンプレートなどの基本サービスのほか、組織の人事異動などに伴うアカウントやデータの管理機能や、セキュリティ、自社で活用するプラットフォームとの統合、ブランドデザインの反映機能、グループ内のデータ連携、請求書発行機能などを提供する。一方「SurveyMonkey for Salesforce」は、Salesforceのプラットフォーム上にてストレスなく「SurveyMonkey」のアンケート作成・配信やデータ統合による集計が可能。顧客満足度(CSAT)やアップセルの機会、製品テスト、価格の見極め、ネットプロモータースコア(NetPromoter Score)、従業員満足度調査などのデータを効率的に収集できる。また、キャンペーンやイベント、研修、顧客との接触などの後に、自動でアンケートを配信する機能も搭載。操作は、デスクトップだけでなくモバイル端末からの実施も可能だ。価格は、「SurveyMonkeyエンタープライズ」が年間11万9900円(税別)、「SurveyMonkey for Salesforce」が年間54万円(税別)~で、「SurveyMonkey for Salesforce」の利用には「Salesforce」と「SurveyMonkey エンタープライズ」の契約が必要となる。なお、「SurveyMonkey Salesforce App Exchange」とエンタープライズ版において、英語以外の言語でのローカライズは日本語が初だという。
2014年12月04日日本エンタープライズは11月27日、法人向けメッセンジャーアプリ「BizTalk」(iOS版/Android版)を、App StoreならびにGoogle Playにて提供開始したと発表した。同アプリは、「1対1のチャットに加えて、複数人数でのフラットな情報共有」を可能とし、「即時性」「未読・既読表示による伝達の着実性」「短い文章で伝える効率性」に優れたメッセンジャーアプリの利点はそのままに、情報漏えいのリスクを回避する堅牢なセキュリティを施した業務用ソリューション。基本機能は以下の通り。チャット機能(許可されたユーザ間でのチャット)グループ会議機能(ユーザが設定したグループメンバー間でのチャット)メッセージスタンプ機能(「連絡下さい」「お疲れ様です」等、業務で使う定型文のスタンプを収録)画像送信機能(出張先や現場で撮影した写真などの送受信)通話機能(ユーザ間の無料IP通話)手書きメモ作成&送信機能(端末ディスプレイ上に手書きで描いた図や文字をリアルタイムに送受信)また、SSL暗号化通信による堅牢なセキュリティを実現しており、企業のセキュリティポリシーに合わせた設定ができる。メッセージの送受信を管理者が許可したユーザに限定できるだけではなく、管理者によるユーザの登録・権限付与・削除、利用停止等の一元管理が可能だ。導入形態は、クラウド/オンプレミスの2タイプで、月額利用料は20ユーザが月額4000円~(税別)。スマートフォンユーザは、App StoreまたはGoogle Playで「BizTalk」をダウンロードし、導入企業に対して個別に割り当てられる認証番号を入力することにより、企業内でのセキュアなチャット環境を利用できるようになる。
2014年12月01日サイオステクノロジーはこのほど、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズがIBMのSystem xサーバ事業を承継し事業を開始したのに伴い、10月1日よりLifeKeeperのハードウェアパートナーに加入したことを発表した。LifeKeeperは、システムの障害を監視し、稼働系に障害が生じた場合に待機系に自動的に切り替えを行うことで、システムダウンタイムの時間を短縮し、ビジネス損失を最小限にするHAクラスターソフトウェア。サイオスは、システムインテグレーターやディストリビューターを対象に、LifeKeeperを採用してビジネスチャンスの創出と顧客の信頼を得ることを実現してもらうためのプログラムとして、「LifeKeeperビジネスパートナー・プログラム」を提供している。同プログラムの下、セールス、テクニカル、マーケティングの3つの面からパートナーのビジネスを支援する。パートナーのカテゴリーとしては、「ディストリビューションパートナー」「SI&サポートパートナー」「SIパートナー」「ハードウェアパートナー」「ソフトウェアパートナー」「アソシエイトパートナー」の6種類がある。
2014年10月28日IDC Japanは10月9日、2013年の国内モバイルエンタープライズ管理ソリューション市場規模実績と2018年までの予測を発表した。これによると、2013年の同市場規模は、前年比46.7%増の67億3,100万円となった。同社は、モバイルデバイス管理(MDM:Mobile Device Management)とモバイルアプリケーション管理(MAM:Mobile Application Management)を含むモバイルエンタープライズ管理(MEM:Mobile Enterprise Management)ソリューション市場を定義した。モバイルエンタープライズ管理ソリューション市場は、ソフトウェアとクラウドサービスの2種類の提供形態別に市場規模を算出している。提供形態別に見ると、ソフトウェア市場は前年比49.3%増、クラウドサービス市場は前年比45.4%増となった。迅速に利用でき、管理する端末の台数が少なくスモールスタートができるというメリットから、クラウドサービスの市場規模がパッケージソフトウェアより大きくなっているという。また、主要な通信事業者がクラウドサービスのOEMを受け、デバイスや通信回線と一緒に販売しているという事情も、クラウドサービスが浸透してきた大きな要因と分析されている。クラウドサービスは参入プレイヤーが多く競争が激しくなり、1台当たりのサービス価格が下落していると指摘されている。その要因として、クラウドサービスはリモートワイプやリモートロック、インベントリー管理のようなMDM機能が中心で差別化要因が少なく、サービスプロバイダーは価格で競争せざるを得ない状況となっていることが挙げられている。一方、数千台を超えるような管理が必要な大手企業では、自社開発製を含め、セキュアできめ細かなモバイルアプリケーションの管理(MAM)が可能で、自社の管理プロセスに合わせてカスタマイズできるソフトウェアでシステムを構築する動きも増加しているという。2014年の国内モバイルエンタープライズ管理ソリューション市場は、前年比33.7%増の成長、2015年には100億円を突破すると予測されている。短期的に見ると、MDMが主体となっているクラウドサービスは、利用台数と市場規模が増加していくが、サービスプロバイダー間での競争はさらに激化し、プレイヤーは淘汰される方向に向かう。ソフトウェアは大手企業での導入がさらに増えていくが、中小企業や企業の事業部門での導入が容易なクラウドサービスは裾野の広がりが大きく、今後の市場が期待されるという。中期的には、企業のモバイルアプリケーションの開発が進み、MAMに対するニーズが高まっていくという。現在、MAMはソフトウェア製品での提供が主体となっているが、今後はクラウドサービスにおいてもMAMの機能が統合され、MDMとMAMを統合したクラウドサービスの利用が増えていくと、同社は見ている。
2014年10月10日(画像はプレスリリースより)老舗2番組がコラボ!料理コミュニティサイト「みんなのきょうの料理」では、NHK「きょうの健康」とNHK「きょうの料理」の制作チームが協力した健康レシピの特設ページ「健康キッチン」を2013年11月8日(金)に公開しました。充実の100レシピを公開。テレビ放送45年の歴史を持つNHK「きょうの健康」と55年の歴史を持つNHK「きょうの料理」がタッグを組み企画された当コンテンツは、プロが100レシピを厳選し、「減塩レシピ」「エネルギーオフレシピ」「美肌レシピ」「骨強化レシピ」「快腸レシピ」と、現代女性が気になる5つのカテゴリに分けられて公開されています。また、レシピごとにエネルギー、塩分、食物繊維、カルシウムなど14項目のデータを分析し、さらに日本人の食事摂取基準(厚労省)に基づいた「おすすめ度の評価」と「お悩み別アドバイス」が付いており、見やすく充実した内容となっています。コンテンツの監修は「きょうの健康」でおなじみの、女子栄養大学松田早苗教授です。このレシピを参考にして毎日の料理を作れば、美しさを保ちながら健康的なダイエットが実現できるかもしれません。【参考】▼みんなのきょうの料理▼「健康キッチン」プレスリリース肌荒れ、倦怠感、貧血・・・原因不明の「ちっちゃい体トラブル」は、まとめてポイ! 再び注目されている成分とは?たったの1週間でスリムボディを叶えてくれる驚異的なダイエット方法とは?パンパンの足がシュっと劇的変化! 1日3粒でムチッとBODYとはサヨナラ!1日3粒、運動も食事制限も無し!! 酵素サプリでダイエット
2013年11月14日5月スタートの連ドラに主演女優の木村佳乃が出産後初めての出演作として、5月にスタートするNHK連続ドラマ「はつ恋」に主演することが分かった。NHKでの連続ドラマ主演は彼女にとって9年ぶりと、久々の作品になる。復帰第一作として注目を集めそうだ。NHKとのタッグは久々ながら、主演デビューを飾ったのもNHKドラマであり、ある意味では新たなスタートとしての縁も感じさせるところ。キャリアを重ね、また母となって、新たな強い輝きを見せる演技が期待される。愛のはざまで揺れる大人のドラマストーリーは、息子をもつヒロインと夫、そしてヒロインの初恋の男性の3人を中心に、それぞれのかたちの愛、そのはざまで揺れ動く個々の心模様を描くもの。複雑に絡み合う大人の恋が展開される。木村が演じるのは、ヒロインで言語聴覚士の村上緑。年下の夫と息子とのあいだで幸せな家庭生活を築いていたが、あるとき肝臓がんに侵されていることがわかる。その手術の執刀医として、偶然にも初恋の人、三島に再会。手術は成功し、1年後家庭での穏やかな生活を取り戻した緑の前に、事故で言語障害を負った三島があらわれ……。絡み合う大人の三角関係を復帰作で演じる彼女。自身も家族をもち、新たな境地で挑むこの役は大きなものとなりそうだ。4月から東京近郊および静岡ロケでクランクインしているというこのドラマ。あらためて彼女の美しさや魅力を感じることができるだろう。放送はNHK総合にて、5月22日、火曜22:00スタート。元の記事を読む
2012年04月03日