アイドルグループ・AKB48の高橋朱里(21)が3月4日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演でグループを卒業。さらに韓国の事務所「ウリムエンターテインメント」から再デビューすることを発表したと、各スポーツ紙が報じた。高橋は2011年に12期研究生のオーディションに合格し、12年に正規メンバーに昇格。選抜総選挙では16年に15位、17年に11位、18年に12位と3年連続選抜入り。今年もさらに上位が狙えるポジションにいた。そんななかでの卒業発表。各紙によると、アンコールで卒業と韓国再デビューを報告したところ、場内からは驚きの声が上がったという。高橋は昨年、韓国で放送されたオーディション番組「PRODUCE101」のプロジェクト「PRODUCE48」に挑戦するも、同プロジェクトから誕生した日韓合同の12人組ガールズユニット「IZ*ONE(アイズワン)」のメンバーにはなれず。しかし「その後に韓国の事務所から声をかけていただいて」と明かし、「今以上に輝かなければいけないと思い、この決断をしました」と説明。卒業時期や再デビュー時期などの詳細は、後日発表するという。いっぽう一部韓国メディアによると、高橋が所属を発表した事務所は5日に「(高橋が今年デビュー予定の当社新人ガールズグループに入る」と明らかにしたという。「HKT48・宮脇咲良さん(20)ら3人の48グループメンバーが加入したIZ*ONEはデビューしてから日が浅いにもかかわらず、日韓両国で大人気。その姿を見て高橋さんも思うところがあったのでしょう。近年、卒業後のメンバーの進路は実に多様化してきています。彼女が再出発を成功させれば、そうした流れはさらに強くなりそうです」(芸能記者)新グループでの活躍を大いに期待したい。
2019年03月05日4月28日にAKB48グループから卒業するHKT48・指原莉乃のソロ歌唱による卒業ソング「私だってアイドル!」のミュージックビデオ(MV)が1日、公開された。同楽曲は、指原がセンターを務めるAKB48の55thシングル「ジワるDAYS」に収録される。このMVは、笑い過ぎて死んでしまうという衝撃的なオープニングから始まり、“魂”となった指原が、自分の思い描くアイドル像を全力で表現。笑顔と可愛らしさと、そしてユーモアと指原らしさあふれる内容になっている。指原は「今までいただいた楽曲のなかでも、『ジワるDAYS』とともに一番お気に入りです。これまでの卒業ソングって曲調はバラードがほとんどだと思うのですが、明るく元気な楽曲をいただけてうれしいです」と大満足。「朝早すぎて、私、朝早いとむくんじゃうタイプで、朝の顔がパンパンなんで、だんだんスッキリしていく様子をぜひお楽しみください(笑)」と呼びかけている。MV監督のZUMI氏は「このMVは、もし指原さんが死んでしまいこの世からいなくなってしまったら…。という世界を描いたフィクションコメディです」と説明。「笑い過ぎて死んでしまうんですが、その死に方がさっしーらしくてお気に入りのシーンです。居なくなってもなおアイドルとして人々の心に居続けることって難しいことだけど、指原さんならできるんじゃないかなって。いつまでも“アイドルさっしー”でいて欲しい。そんな想いで監督させていただきました」と明かした。また、同じく「ジワるDAYS」に収録される、乃木坂46の山下美月がセンターを務める坂道AKB「初恋ドア」のMVも公開された。(C)AKS/キングレコード
2019年03月01日音楽好きのパパ・ママなら、きっと子どもや赤ちゃんとも一緒にコンサートを楽しみたいはず。最近、託児サービス付きのコンサートも増えてきたが、できたら赤ちゃんをおひざの上にのせて一緒に本格的なオーケストラの演奏会を楽しみたい。「東京交響楽団キッズプログラム ~0歳からのオーケストラ~ズーラシアンブラス meets東京交響楽団」はすべてをかなえる夢みたいなコンサートだ。【チケット情報はこちら】2歳児以下の赤ちゃんはひざ上なら入場無料のこのコンサート、すでに10年以上開催されているだけあって、赤ちゃんとのお出かけに気がかりなあれこれ「授乳室」、「おむつ交換室」、「ベビーカー置き場」が用意されていて安心して出かけることができる。実は会場には小児科医までスタンバイしているほどの手厚さ。2010年には「次世代への音楽文化の伝承に寄与している点」が評価されひまわり褒章を受章している。肝心の音楽も、最近各方面で高い評価を受けている東京交響楽団の演奏はもちろんのこと、おなじみの凄腕アンサンブル、動物たちの金管五重奏「ズーラシアンブラス」とのスーパーアンサンブルはここでしか聴けない逸品。オープニングのオリジナル曲「ストローラーマーチ」からコンサートの世界へ一気に引き込む。その他の曲もクラシックの王道で、チャイコフスキーのスラヴ行進曲やビゼーのカルメン前奏曲など直球勝負。演奏会の中でもフル・オーケストラ、ズーラシアンブラスとのアンサンブルによるスペシャルコーナーなど、場面が変って飽きさせず、全体の時間も休憩なしの約70分と工夫されて見どころがたくさん。指揮を担当する水戸博之は「小さい頃聞いた音楽は、中々忘れる事が出来ません。音楽との出会いは人生を豊かにしてくれると思います。今年もやって来る0歳からのオーケストラ。一体どんな出会いが待っているでしょうか。お楽しみに!」と語る。今年の会場は、2017年秋にオープンした新しいホールのカルッツかわさき。公演も11時と14時半とふたつから選べるのもポイント。さあ、ゴールデン・ウィークは10連休。スタートは「0歳からのオーケストラ」に家族みんなで出かけよう!公演は4月27日(土)神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)ホールにて。チケット発売中。
2019年02月28日吉田カバンのコンセプトストア・ポータースタンドは、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)をフィーチャーした期間限定ストアを、2019年2月23日(土)から3月25日(月)まで、東京駅・品川駅の店舗にて開催する。期間限定ストアでは、マーガレット・ハウエルのブランドカラーであるグレーをテーマに、マーガレット・ハウエルとポーターがコラボレーションしたモッズコートやシャツ、トートバッグを数量限定で発売する。モッズコートには、コートを収納できる吉田カバン製のオリジナル巾着が付属されている。その他、店頭には、過去に好評を博したコラボレーションアイテムや、マーガレット・ハウエルの2019年春夏新作アイテム、雑貨など、バリエーション豊富な商品ラインナップを揃える。【詳細】「MARGARET HOWELL TRUNK SHOW」 by PORTER STAND会期:2019年2月23日(土)〜3月25日(月)場所:ポータースタンド 品川駅(東京都港区高輪3-26-27 JR品川駅 エキュート品川 サウス内)、ポータースタンド エキュート京葉ストリート(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 京葉ストリート内)限定アイテム・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルモッズコート〈メンズ〉 58,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルシャツ〈メンズ〉 26,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルトートバッグ 13,000円+税【問い合わせ先】ポータースタンド 品川駅TEL:03-6408-9173
2019年02月21日アイドルグループ・NMB48の吉田朱里が19日、都内で行われた「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」新製品発表会に出席した。日本ロレアルが展開するブランド「ロレアル パリ」は、マットなのにふんわり質感が新鮮なリキッドルージュ「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」を3月9日より発売をスタート。その発表会にYouTubeでメイク術などを披露して人気を集めている吉田朱里がトークショーを行った。新商品のリップをつけて登場した吉田は「普段はマットリップが重たい感じであまりつけないんですけど、今回塗ってみて軽いつけ心地だと感じました。塗っている感がなくてマットの重たい感じもなく、扱いやすいですね。毎日ポーチの中に入れています」と笑顔。「パッケージに高級感があって手を出せない若い子たちにも使いやすい値段ですよね。若い子たちも買いやすいし、私も10代の頃から買ってちょっと背伸びしたブランドです」と同ブランドの印象を語った。ビューティー系YouTuberとしても活躍していることから、48グループ内でも屈指の女子力を誇るという吉田は、2017年のベストビューティストアワードではクリエーター賞を受賞して話題を集めた。MCから「美を保つ秘けつは?」と聞かれると「面倒くさがり屋なので、凝ったことはしません。普段の生活で取り入れられることをやっていますね」とマイペース。「水をたくさん飲んだり汗をたくさんかいたりスキンケアも自分に合うモノを毎日使うようにしています。高いエステとか時間やお金はかけません。当たり前のことを一生懸命やっています」と日常での大切さを説いていた。
2019年02月19日昨年11月にNMB48を卒業した山本彩が、4月17日に自身初のシングルをリリースすることが17日、明らかになった。このシングルから世界の多くの方へ楽曲を届けたいという想いを込め、レコード会社をユニバーサル ミュージックに移籍(レーベルはユニバーサル シグマ)。これを記念して、山本彩とユニバーサル ミュージックのロゴが一緒に写った移籍発表用のアーティスト写真が初公開された。1st Singleのタイトルは「イチリンソウ」。山本彩が作詞・作曲を1人で手掛け、編曲・プロデュースは亀田誠治が担当。今回から山本本人がレコーディングでギターも担当している。“いつの日か枯れるのであれば強く生きたい”という、山本の今のメッセージとも感じる事ができる、強い意志が込められた、別れ、出合い、不安になることが多くなる春という季節に寄り添うミディアムナンバーに仕上がっている。そのほか、収録されるカップリング2曲とも山本彩が作詞・作曲を手掛けており、「君とフィルムカメラ」は寺岡呼人プロデュースのスウェーディッシュギターポップに、そしてもう1曲はライブメンバーでもあるチームSYでレコーディングしたアッパーチューンに仕上がっている。CDは全部で3形態が用意され、「FC限定盤」はCDとDVDと2019年ソロツアー「I’m ready」初日の埼玉公演のライブフォトブックが付属し、山本彩オフィシャルファンクラブ「SYC」会員のみが「UNIVERSAL MUSIC STORE」限定で手に入れることができる。「初回限定盤」にはCDとDVDが付属し、「通常盤」のCDにはカップリングが1曲多く収録されている。山本彩は今後、2月から6月に渡り、全国23都市26公演、約2万6,000人動員を予定している「山本彩『2019年ソロツアー“I’m ready”』」を開催。また、「TSUTAROCK FES.2019」や「METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2019」への出演も決定している。
2019年02月17日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、6日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『HKT48 指原莉乃のオールナイトニッポン』のパーソナリティを務める。昨年末にHKT48のコンサートで卒業発表した指原。『オールナイトニッポン』に登場するのは、卒業発表後初となる。今回の放送では、ファンに向けて卒業について語られる。さらに指原のリクエストにより、HKT48のメンバーである田島芽瑠、松岡はな、村重杏奈もゲストで生登場することが決定した。さらに放送では指原が32回出演してきた『AKB48のオールナイトニッポン』から「名珍場面」が放送されるほか、リスナーからメールで指原莉乃への質問も受け付ける。
2019年02月06日NMB48の石塚朱莉が主宰する劇団「アカズノマ」の第3回公演が決定。11月に大阪で末満健一の人気作『TRUMP』を上演する。アカズノマは2018年4月、石塚が「大好きな舞台を自らつくりたい」と旗揚げ。公演ごとに出演者を募集しながら活動する“一人劇団”だ。旗揚げ公演では劇団「柿喰う客」の人気作『露出狂』を関西弁バージョンで上演、第2回公演では横内謙介の初期代表作『夜曲』に挑んだ。今回上演が決定した『TRUMP』は、2009年に関西小劇場で生まれ、その後も再演が繰り返されたり、“TRUMPシリーズ”としてさまざまな作品が生み出されている大ヒット作。吸血種“ヴァンプ”の少年たちが、永遠の命を持つ伝説の吸血種“トランプ”の残影に翻弄される、儚くも美しいゴシックファンタジー。アカズノマでは、本作を女優のみで上演する。上演に向けて石塚は「『TRUMP』は私がまだ演劇を始める前に観た作品で、末満さんの生み出す世界観、作品を彩る音楽に圧倒された事をよく覚えています。“いつか『TRUMP』に出てみたい!”“やるならこの役だなぁ!”なんて、頭の中でずっと空想していたので、今回自分の劇団で夢が叶ったことがとても嬉しいです!TRUMP シリーズの名に恥じないステージをお届けし、『TRUMP』もアカズノマも好きになって頂けるように精一杯つとめます!たくさんの方に愛されている作品、そしてこれからも続いていく作品を、アカズノマで上演させていただけることに感謝し、『TRUMP』の世界を表現していきたいと思っています!『TRUMP』で新たに出会う俳優たちと、戦友として共に舞台に立つのも今から楽しみです」と意気込みを見せる。アカズノマにより『TRUMP』がどう立ち上がるのか、楽しみに待ちたい。
2019年02月06日元NMB48の山岸奈津美(24)が14日、自身のブログを更新し、芸能事務所「Enter Vision」への所属が決まったことを報告。また、「ミスFLASH2019」グランプリに選ばれた喜びをつづった。山岸はまず、芸能事務所「Enter Vision」への所属が決まったことを報告。「新しくできたばかりの会社なんですけれど、私のやりたいことを叶えて行きたいと思い、ここの方たちと頑張って行くことを決めました」と決意を記した。続けて、「2015年に卒業してからバイト生活を送っていました。2017年からは舞台や再び期間限定アイドルだったり、グラビアだったり、無所属フリーで色んなことを経験させて頂きました」と卒業後を振り返り、「今まで学べなかったこと、色々なことが当たり前じゃないことを改めて知り、自分の力で自分が行動を起こして行かなきゃ何も始まらないんだと知りました。ただ、用意された大人たちに言われたレールに乗るだけじゃなく、自分が作ったレールに乗っていきたい」とつづった。そして、今後の活動について「再び音楽活動を始める感じになります。上京してから、沢山の方々のライブを観にいくようになり、やっぱり私はこれがしたいんだ。って思いました」と説明。「もちろん、モデルのお仕事も個人のお仕事もして行きたいと思っています!!ただ、音楽を中心に活動して行きたいと思っていますので、もう少しだけ待っていて下さると嬉しいです」と伝えた。2つ目の報告として、「ミスFLASH2019」グランプリ獲得を報告。「去年から長い間、サバイバルオーディションで戦い、結果が出て、やっと皆様にご報告することかできました!!」と喜びをつづり、受賞の際の写真とともに「ご協力して下さったみなさん、本当にありがとうございます。みなさんがくれたグランプリ 最高に最高に嬉しくて幸せです!!」と感謝した。さらに、「グラビアに抵抗はあったけれど、新たな自分が見つかるかなあと思い受けたオーディション。だいぶ自分に自信がつきましたあ!!!」とコメント。1月7日発売の『FLASH』では他の受賞者達と表紙を飾ったことも明かし、「2019年最高のスタートです!!!」「これからも山岸奈津美の応援をよろしくお願い致します」と呼びかけた。
2019年01月16日アイドルグループ・AKB48グループの成人式記念撮影会が14日、東京・神田明神で行われ、AKB48の込山榛香、SKE48の北川綾巴、NMB48の川上千尋、HKT48の朝長美桜、NGT48の荻野由佳らが出席した。毎年成人の日に行われるAKB48グループ、恒例の成人式イベント。2019年に新成人となるのは、AKB48から込山榛香、野澤玲奈、谷口めぐ、大森美優、川本紗矢、行天優莉奈、左伴彩佳、山田菜々美、吉川七瀬、立仙愛理、本田そら、 、SKE48から北川綾巴、山田樹奈、荒井優希、井田玲音名、白雪希明、藤本冬香、NMB48から林萌々香、石田優美、川上千尋、久代梨奈、城恵理子、武井紗良、清水里香、水田詩織、小川結夏、新澤菜央 HKT48から運上弘菜、下野由貴、朝長美桜、村重杏奈、小田彩加、堺萌香、外薗葉月、山下エミリー、NGT48から荻野由佳、加藤美南、中村歩加、STU48から石田みなみ、土路生優里、福田朱里、藤原あずさ、三島遥香、由良朱合、BNK48から大久保美織の合計45人で、史上最多となった昨年の41人を大きく上回った。この日は多くのファンが詰めかけた中で、欠席した三島遥香(STU48)以外の44人が晴れ着姿が登場。アキバの守護神である神田明神で盛大な成人式を執り行った。成人式後に報道陣の取材に応じた44人のメンバーたち。NGT48の荻野は「まだ19歳ですが、20歳になるということでNGT48の中では大人のメンバーになります。メンバーのみんなを引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います」と意欲を見せ、個人的な目標として「税金の支払いとか、自分でやらなくてはいけないことも増えるので、大人としての自覚を持ちたいと思います。そして20歳になったらショートカットに挑戦したいです」と宣言。4月に指原莉乃が卒業するHKT48の朝長は「今は不安ですが、HKT48のみんなと指原さんの穴を埋められるように力を合わせて頑張っていこうと思っています」と語った。毎年恒例ともなっている「◯◯世代」という質問に「今年で平成最後の代ということで、"平成のオオトリ"世代。私たちの代が平成最後ということで名付けさせてもらいました」と回答した荻野。荻野は指原莉乃、山本彩といった48グループを代表するメンバ続々と卒業する中、次世代のエースとして総選挙での1位も期待されている。それについては「順位はファンの皆さんとこの1年間頑張ってきたと思える結果であればいいなと。去年よりランクアップを目指したいです」と謙そんしつつも、「NGT48のことを思うんだったら、もちろん上に行きたいです。誰もが1番を目指していると思うので、出来るならNo.1を目指したいです!」とエースとしての自覚も芽生えていた。
2019年01月15日レスリング女子の吉田沙保里選手が8日、自身のSNSで現役引退を発表しました。ツイッターに「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と綴ったあと、「後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と投稿しています。吉田選手は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪での55キロ級で五輪3連覇を、2016年のリオデジャネイロ五輪での53キロ級で銀メダルを獲得。さらに、世界選手権では13連覇を達成(2014〜2015年は53キロ級)する偉業を成し遂げています。2012年には国民栄誉賞の受賞も話題になりました。リオ五輪後は選手兼コーチとして、日本代表と至学館大で後進の指導にあたっていました。これに対し、ツイッターでは・吉田沙保里選手、本当にお疲れ様でした!選手ではなくなってもきっと未来にも語られる伝説のファイターだと思います。・吉田沙保里さんレジェンドでした!お疲れ様でした。・吉田沙保里さんが引退と聞いてしまって何も手につかない・東京オリンピックに出ると思い期待してたので残念など、これまでの功績を称える声と引退を惜しむ声が多く見られました。引退後の道が明らかになるのはこれからですが、吉田選手には「総合格闘技の大会へ出てほしい」と期待する人も多数。今後の会見で吉田選手が何を語るのでしょうか――。画像/Shutterstock
2019年01月08日11月4日に大阪・難波のNMB48劇場で行われた卒業公演を最後にNMB48を卒業した山本彩が、2019年1月1日よりソロ活動を本格的に始動。長かった髪の毛を約30cmばっさりカットし、約6年ぶりのショートカット姿で新たなスタートを切る。このたび、公式サイトに掲載されている長い髪をカットしている写真が公開された。サイトでは、「2019年、山本彩いよいよ始動いたします! お楽しみに! 今年もよろしくお願いします!」と直筆のメッセージが添えられている。そして、待望のソロツアー「I’m ready”」を開催を発表。2016年のZeppツアー、2017年のホールツアーを経て、自身3度目となるソロツアーは、自身が一番望んでいたライブハウスツアーとなる。訪れる都市も公演数も過去最大規模の24都市27公演となり、約2万6千人の動員を予定。2月23日の埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心を皮切りに、6月2日の沖縄・桜坂セントラルで行われるツアーファイナルまでを駆け抜ける。ツアータイトルにもなっている「I’m ready」には、言葉通りソロのアーティストとしてスタートを切る準備は出来ている、という思いが込められている。さらに、念願だった公式ファンクラブ「SYC」と、モバイル向けの「SYC MOBILE」を設立。ライブのチケット先行申込やファンクラブ限定イベントをはじめ、ファンクラブでしか見ることのできない動画やコンテンツ、山本彩本人からメールが届くモバイルメールなど、さまざまな特典が予定されている。
2019年01月01日2018年10月26日に大阪・万博記念公園でおよそ3万人規模の卒業コンサートを行い、11月4日に大阪・難波にあるNMB48劇場で行われた卒業公演を最後にNMB48を卒業した山本彩が、2019年1月1日よりソロ活動を本格的に始動。ソロツアー開催とファンクラブ設立が発表された。3度目のソロツアーとなる「I’m ready”」は、2016年のZeppツアー、2017年のホールツアーを経て、山本自身が一番望んでいたライブハウスツアー。訪れる都市も公演数も過去最大規模の24都市27公演となり、約2万6千人の動員を予定しており、2月23日の埼玉・HEAVEN’S ROCK さいたま新都心を皮切りに、6月2日の沖縄・桜坂セントラルで行われるツアーファイナルまでを駆け抜ける。ツアータイトルにもなっている「I’m ready」には、言葉通りソロのアーティストとしてスタートを切る準備は出来ている、という思いが込められている。さらに、念願だった公式ファンクラブ「SYC」と、モバイル向けの「SYC MOBILE」を設立。ライブのチケット先行申込やファンクラブ限定イベントをはじめ、ファンクラブでしか見ることのできない動画やコンテンツ、山本彩本人からメールが届くモバイルメールなど、さまざまな特典が予定されている。山本は自身のツイッターで「初めてのファンクラブであり0からのスタート。沢山更新して皆さんと一緒に楽しい事を作り上げていけたらと思います」とファンクラブ設立を報告。続く投稿で、ソロツアー決定も報告し、「嬉しい...楽しみ....全27公演突っ走ります。是非、遊びに来て下さい!!」とつづった。なお、ソロ活動始動にあたり、長かった髪の毛を約30cmばっさりカットし、イメージを一新。約6年ぶりのショートカット姿に注目だ。
2019年01月01日女優の吉田羊が31日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所・ORANKUとの契約を終了したことを報告した。吉田は「わたくし吉田羊は、2018.12/31をもちまして、所属事務所ORANKUとの所属契約を終了いたします事をここにご報告いたします」と報告。「Yマネさんと二人、お互い誠実に向かい合い、今後のことを考えよく話し合った結果です」とし、「吉田羊を応援してくださっている皆様、特に、ヒツジストと自称し熱心に応援してきてくださった皆様には、『Yマネさん』の不在はすぐには承服しがたい事と思います。けれどどうか、時間がかかったとしても、いつかご理解頂き、二人の決断を応援してくださると嬉しいです」と呼びかけた。マネージャーと乾杯している2ショット写真も掲載し、「Yマネさんとは、沢山の苦楽を共有してきました。舞台役者の端くれだった私に目をかけ、本気で、真剣に、真面目に、懸命に、映像の世界に吉田羊という居場所を作ってくれました。Yマネさんとでしか見られなかった景色、沢山、沢山あります。互いに足りないものを補填し合い、励まし合い、ぶつかり合い、許し合い、泣いた日も笑った日も怒った日も、全てが、大切で必要でかけがえのない日々でした」としみじみ。「今回、仕事のパートナーは解消いたしますが、人生で出会ったかけがえのない友人として、今後もお付き合いを続けて参ります。(今後も時々ここに顔を出すと思います。Yマネさんファンの皆様は、楽しみに待っていてください。)」と伝えた。そして、「約12年間、共に闘ってくれたYマネさんには感謝してもし尽くせません。Yマネさん、いやYっち、本当に本当に本当に、ありがとうございました。互いの死に水は約束通り、後に残った方が取ろうね。そして、『吉田羊&Yマネ』を応援してくださり、これまで沢山の力を貸してくださった全ての皆様にも心からの感謝を申し上げます」と感謝。「二人で得た多くの感謝を胸に、更なる成長をすべく、それぞれ頑張って参りますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします」と決意を記し、最後に「皆様に大切なことを。それは今後も、ここで私たちが発信する言葉だけが真実だという事。どうか、そのことを覚えておいてくださいね。それでは、2018年も大変お世話になりました。来たる2019年も、何卒よろしくお願いいたします」とあいさつした。また、マネージャーのコメントも掲載。「ヒツジストの皆さま(長文お許しください)本日をもって羊(ひつじ)とは、『女優』と『マネージャー』という関係ではなくなります。が!!私はこれからもヒツジストです。ヒツジスト会員証も羊に貰いました。イエィ。会員ナンバー1番です。イエィ!イエィ!イエィ!(笑)約12年間ずっと一緒に居たので、少しさみしいですが、これが、お互いの為に二人で話をして出した結論なので、ヒツジストの皆さんも笑顔でこれからの二人を応援してください」。マネージャーはさらに、「12年間本当に楽しかったです。今までありがとうございました。どうかこれからは、羊が話をすることだけが真実なので、それを信じて、羊を守ってあげてください。では、笑顔で『放牧!!』 最後に。ひつじ!今までありがとうね。これからは横ではないけど、後ろから応援しているね。ところで、いつ飲む???(笑)ひつじバンザーイ!ヒツジストさんバンザーイ!! Yマネ」とコメントした。
2018年12月31日女優の吉田羊が18日、自身のインスタグラムを更新し、女優業を休止してイギリスに留学すると一部週刊誌に報じられたことについて否定した。吉田はハッシュタグで「吉田羊留学するの?」「へーってニュース見て思った人」「嘘が本当のように報道される」「こわいねぇ」「ねぇ(映画関係者)って誰?」「来年も日本でがんばります」とコメントした。また、「本日、中学聖日記最終回。を前に、Yマネさんと打ち上げ。オンエアまでには帰ります!みんな、みてねー。」と、この日最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00~)を告知した。
2018年12月18日今年10月に公開された吉田羊(年齢非公表)の主演映画『ハナレイ・ベイ』。昨夏、ハワイで撮影が行われたが、「実は吉田さんはこの撮影と前後して、無名時代から10年来、二人三脚で歩んできた“恩人”と訣別の意志を固めていたんです」と語るのはある芸能関係者だ。吉田は01年に女性3人で劇団プロデュース集団「東京スウィカ」を立ち上げ、07年に卒業するまで主演女優を務めた。「まだ無名だった彼女に目をつけ、スカウトしたのが、現在の所属事務所社長でマネージャーも務める“恩人”女性・Aさんでした。Aさんは同年代の吉田さんに《アルバイト禁止》を言い渡し、借金をさせてまで彼女を女優業に専念させたんです」A社長の売り込みが功を奏し、吉田は07年に昼ドラ『愛の迷宮』(東海テレビ)でドラマデビュー。翌年にはNHK連続テレビ小説『瞳』に出演と、トントン拍子に仕事が決まり、14年にはドラマ『HERO』(フジテレビ系)出演でブレークを果たす。A社長は15年、吉田のブレークを特集した『金スマ』(TBS系)で「私の趣味は吉田羊。吉田羊の母であり、子であり、大ファンだ」と語っていた。前出の芸能関係者は続ける。「2人は言いたいことが言える関係を築きあげましたが、けんかも絶えませんでした。ただ、吉田さんのブレークを喜びあう“戦友”として絶妙な名コンビでした」別の芸能関係者によるとA社長の戦略で吉田が大成功を収めた大きな要因は2つあったという。「1つ目は、映画プロデューサーの助言を受け、吉田さんの年齢を非公開にしたことでした。これによって、役柄の幅が広がりました。2つ目はAさんと2人で“ヒツジのコスプレ”をして関係各所に毎年年賀状を出し続けたことです。羊の名前に羊の格好ですから、インパクトは大。『瞳』への出演もこれが功を奏したと聞いています」そんな2人の間に決定的な亀裂が入ったのは昨年のことだという。「Aさんは仕事上のアドバイスにとどまらず、有名になった彼女のプライベートの振舞いに関しても意見するようになっていました。事務所の社長として当然でしょう。ただ、ある仕事先のオフで、よかれと思ったAさんの細かい注意が吉田さんの癇に障ったそうです。“いい大人なんだから仕事以外のことに口を挟まれたくない”という思いが募った吉田さんは、ついに『もう仕事のパートナー関係は終わりにしましょう』と切り出したそうです」(前出・芸能関係者)売り言葉に買い言葉。A社長も、その提案を受け入れたという。だが、彼女が取ってきた吉田の仕事は1年以上先まで埋まっていた。「そこは吉田さんも恩義に感じていますから、Aさんが決めた仕事をすべて完璧に終わらせるまではお互い“休戦状態”になりました。契約終了についてはクライアントなど関係各所にすでに報告済みだと聞いています。スケジュール管理は、今は親族が担当。現在はお互い弁護士を立て、年明け独立に向け最終調整に入っているようです」(広告代理店関係者)吉田の所属事務所に独立についてコメントを求めたが、期日までに返答は得られなかった。彼女にとって、2019年は“変革の一年”となりそうだ。
2018年12月18日人気アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃(26)が12月15日、都内で行われたコンサートでグループからの卒業を発表した。4月28日に神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、卒業後の5月28日にHKT48の本拠地である福岡・マリンメッセ福岡で“大感謝祭”を開催する。「指原さんはAKB48の総選挙で前人未到の3連覇を成し遂げ、48グループの“顔”といえる存在でした。ただソロで数多くの番組を抱えるだけに、そろそろグループとソロの両立が厳しくなっていたようです」(テレビ局関係者)指原はソロ活動で「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系)でMCをつとめるほか、「ワイドナショー」(フジテレビ系)の準レギュラーなど10本近い番組を抱えている。卒業発表から一夜明けた16日には、都内で行われた「第8回AKB48紅白対抗歌合戦」に出演。各スポーツ紙によると司会の堺正章(72)から「卒業後はどうする?」と聞かれ、「どうしたらいいですかね。何か番組のアシスタントはないですか?」と“営業”をかけて笑わせたという。「堺さんのような大御所相手にも見事な“反射神経”で切り返すなど、トーク力には定評があります。それを鍛えたのは、曜日レギュラーを2年半にわたってつとめた『笑っていいとも!』。MCのタモリさんらに囲まれ、おまけに生放送という絶対に失敗が許されない環境で大きく成長したのです。そして12年6月にはHKTに移籍。公演でうまく後輩メンバーたちの良さを引き出すなど、さらにMCにおいて必要な“トーク回し”の能力を磨いてきました。そのため、卒業後も安泰だといわれていますね」(芸能記者)卒業後、タレントとしてさらなる成長を遂げそうだ。
2018年12月17日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が15日、自身のツイッターを更新し、グループ卒業について報告した。同日に東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた「HKT48コンサート in 東京ドームシティホール~今こそ団結!ガンガン行くぜ8年目!~」で卒業を発表した指原。ツイッターで「今日のHKT48のコンサートで、卒業発表をしました」と改めて報告し、「突然でびっくりさせてしまってごめんなさい。また改めてアメブロに今の気持ちを書きたいと思っています。平成のギリギリまでアイドルを全力で楽しみます!」と伝えた。ファンからは「寂しすぎるよ」「つらいけどさっしーが決めたことだから応援してるこのままさしこちゃんらしく突っ走ってね!!」「今までHKT48を導いてくださってありがとうございました。卒業発表お疲れ様」「HKTをここまで引っ張ってきてくれたことに感謝します」「さっしーには感謝感謝感謝です、HKTの歴史はさっしーの歴史です、HKT支配人だけは辞めないでください」「莉乃ちゃんお疲れ様これからもずーっと応援するよ!大好きです!」「HKTを育ててくれてありがとうございました」「グループを引っ張ってくれて本当にありがとう」などと、驚きや悲しみの声とともに、感謝と労いの声が多数寄せられている。
2018年12月15日それぞれ5歳より三味線を始めた吉田兄弟。1999年にアルバム『いぶき』でメジャーデビューし、津軽三味線ブームを巻き起こした。その後もアメリカ・ヨーロッパなど世界各国での活動や、EXILEやMONKEY MAJIK、海外アーティストたちとのコラボレーションなど、日本の伝統芸能の枠を超えて活躍中。来年11月に迎えるデビュー20周年を前に、新たなツアーに挑むふたりに話を聴いた。今回開催中のツアー「三味線だけの世界」は、兄弟ふたり、三味線2丁だけの構成。原点に戻り、新曲を含むオリジナル曲や、観客にも人気の高い民謡『津軽じょんがら節』を演奏する。「三味線だけがより鮮明に聴こえるからごまかしようもなくて(笑)。僕らにとっては修行のようなコンサートですが、三味線の可能性を今まで以上に見せていきたいです」(兄・吉田良一郎)今年のツアーには新たに「JAPAN VALUE PROJECT」というテーマが加わった。今回は島根県浜名市の石州和紙(石州半紙がユネスコの無形文化遺産に認定)にスポットを当て、このツアーの為に職人に漉いてもらった石州和紙をスクリーンほか舞台美術に使用している。「2003年の全米デビュー以降は海外活動が増えたこともあって“和”と“洋”のコラボが多かったんです。ここ最近は、津軽三味線と“フロム・ジャパン”や“メイド・イン・ジャパン”のもの、つまり“和”と“和”を組み合わせることによって、より強く“日本の良さ”を発信していきたいと思うようになりました。このプロジェクトもそのひとつです」(弟・吉田健一)今は学校教育でも和楽器が導入されており、ダンスの授業や運動会で彼らの楽曲が使われることも多いという。また、パルクールという人気スポーツとコラボした動画はYouTubeで1600万回以上再生され、世界的にも注目度が高いことがわかる。このように“和”への関心が高まってきた中で2020年の東京オリンピックを迎えることができるのは「世界に“和”の総力を見せる絶好のチャンス」と熱く語ってくれた。この年末には、吉田兄弟を始めとした若手奏者だけでの世界初の三味線フェス『SHAMI FES 2018』が東京で開催される。津軽三味線の世界は若い奏者も増えてきて勢いがあると感じていると語るふたり。「他の和楽器界も引っ張っていけるような存在になりたい」と意気込む。若い三味線奏者には九州出身者も多く「昔から三味線の音色に慣れ親しんできた東北の人とは、また違った新鮮さがあるのかも」。九州でのライブはいつも観客の反応が熱いと笑顔で口を揃える。「“お兄ちゃん”、“弟”、って名前で呼ばれないんですけど(笑)、よく声をかけていただきます。今回も津軽三味線の響き、そして兄弟バトルを楽しみに来てください」公演は2月28日(木)に福岡シンフォニーホールにて開催。チケットは発売中。
2018年12月07日主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日アイドルグループ・NMB48の山本彩(25)が4日、大阪・NMB48劇場で卒業公演を行い、8年間のアイドル人生に幕を下ろした。公演後に取材に応じ、今の心境やソロ歌手としての目標などを告白。解禁となる恋愛については「期待しないでほしいなと…」と話した。グループでのすべての活動を終え、山本は「やり切ったなという気持ちはあるんですが、ずっと通い続けてきた場所なので、もうここに来ないというのはまだ実感がない」と告白。卒業公演では涙を見せたが「ここに立つのも最後だなとか、メンバーと歌うのも最後だなとか、あとは曲が今の自分に重なったので自然と涙が出ました」と打ち明けた。今後はソロ歌手として活動していくが、「まずはシングルを発売して、一つずつライブを重ねて、今考えている一番大きい目標はアリーナでソロでライブをやることです」と目標を伝え、すでに決まっている活動もあるようだが「楽しみにしていてください」とまだ明かさず。今、何がしたいかという問いには「ご飯を我慢せず食べたいです。けっこう制限していたので」と回答。恋愛解禁についても質問が飛び、「今すぐに考えられないんだろうなと思うので、ファンの方にも握手会とかで『いい人見つけてね』って言われるんですけど、申し訳ないんですけど期待しないでほしいなと、今は思います」と笑った。さらに、「8年間もキャプテンをやらせてもらってグループを背負わせてもらって、人生も人間性も変えさせてもらったので、グループに感謝しています」と山本。NMB48での8年間の点数を聞かれると、「1億点」と笑顔で答えた。
2018年11月04日アイドルグループ・NMB48の山本彩(25)が4日、大阪・NMB48劇場で卒業公演「目撃者」に出演し、8年間のアイドル人生に幕を下ろした。ファンの“さやかコール”に応えたアンコールでは、卒業シングルの「僕だって泣いちゃうよ」をはじめ、「僕だって泣いちゃうよ」、「約束よ」などを披露し、最後は「青春のラップタイム」で締めくくった。その後の卒業セレモニーで、ファンから花飾りや花かんむりが贈られると、「すごい素敵なお花、ありがとうございます!」と感激。メンバーからは色紙が贈られた。そして、「8年間通い続けてきた劇場にもう来なくなるんだなと思うと、すごい寂しい気持ちもあるし、NMBが体の一部のような存在だったので、まだなくなるというのは想像がつかないところもあります」と心境を告白。「この8年間いろんなことがありましたけど、胸を張ってアイドル人生は楽しかったと言えます」と言い切り、「夢を追いかけることが楽しんだってことを、NMB48と支えてくださったみなさんが教えてくれたからです。メンバーに、そして、みなさんに会えて本当に…本当によかったです」と目に涙を浮かべて感謝の思いを伝えた。そして、「みなさんへの恩返しはNMB以上にこれから先続ける音楽に情熱を注ぎ、そして成功することだと思っています。決して簡単な道じゃないことはわかっています。でもあきらめるつもりはありません」と今後への決意を語り、「次みなさんに会う時は今以上の私で帰ってこられるように、これからも自分に厳しくやっていきたいと思います。なのでみなさん、私のこと忘れないでください」と呼びかけた。さらに、「8年間私をアイドルにしてくれたありがとうございました。本当に本当にありがとうございます」と感謝。ファンが虹デザインの横断幕を掲げると、「すごい虹!みなさん一つになってありがとうございます! 持って帰りますね。ありがとうございます!」と喜んだ。最後は笑顔で元気よく「私の人生まだまだこれからだなと思っています。みなさんにはもっともっと素晴らしい世界に連れ出していきます」と誓い、「これからの人生も末永くよろしくお願いします! ありがとうございました!」とあいさつした。
2018年11月04日NMB48の山本彩が10月28日、ライブ配信プラットフォーム・SHOWROOMにて、同27日開催の卒業コンサートで同グループのメンバー・太田夢莉とキスをした感想を語った。大阪の万博記念公園東の広場にて開催された山本の卒業コンサート『SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~』。そのステージ上で、山本は太田と大胆なキスパフォーマンスを披露し、大きな話題を呼んでいた。SHOWROOMを見ていたファンからもキスパフォーマンスについての話を求めるコメントが殺到し、「皆さん、気になって気になって仕方ないみたいですね(笑)」とその反応を楽しみつつも、「わざわざ話すの恥ずかしいな~」と照れくさそうにした。山本によると、太田からは事前に「間奏でちょっとした『夢莉劇場』みたいなものを挟みたい」と相談があったそう。その演出について山本が「どこまでするつもり?」と問うと、太田は「キスは必須でしょ」ときっぱり言われたらしい。それを聞いて山本は「うわ、マジか…」と驚きつつも、その提案を受け入れて実現に至ったという。さらに視聴者から「キスの感想は?」と質問されると、「感想!? なんやろな…ニヤけるよね、これ!(笑)」と照れ笑いを浮かべつつ、「なんか味がした、味が。フニ~って感じ」と独特の言い回しで表現した。また、大観衆の前でのキスについては、「反応が気持ちいいかな」とポジティブな感想も。続けて「あんなところであんな人前でキスするなんて、なかなか変態ですよね」と言い、「しかも、それに快感を覚えているっていう…(笑)」とまんざらでもない様子で振り返っていた。
2018年11月01日グループを牽引して8年。NMB48不動のエース“さや姉”がグループを離れる時が来た。卒業、ファンや仲間への思い、そして未来図…山本彩さんが卒業公演直前の今の思いを打ち明けてくれました。シックなブラックのワンピースをまとい、カメラの前に立つ山本彩さん。凛とした佇まい、そしてスタジオに流れるBGMを感じて自然にリズムをとる仕草。卒業を目前に控えた慌ただしさの中にあっても自然体。その笑顔は穏やかだ。――卒業へのカウントダウンもいよいよ大詰めですが、今はどんな心境ですか。山本:内心、卒業コンサートの準備などで焦っています(笑)。卒業発表直後は「残りの時間を味わって大切に過ごそう」と思っていたんですけど、なかなか。もっと噛み締めなくちゃ、もったいないのに。――10月27日の卒業コンサート後、どんな気持ちでいたいですか?山本:私にもファンの方にも「寂しい」ではなく「楽しかった」という思い出を残せればいいな。自分が楽しんで、お客さんも楽しませるのがNMB48らしさ。私だけでなくNMB48の舞台は「自分が立つステージは、自分で納得のできる内容に」と各メンバーこだわって作っているので、ファンの方の笑顔が見えると本当にうれしくて。――そういう手作り感がNMB48の持ち味なんですね。山本:はい。スタッフさんとメンバーで定期的に会議をしてライブの方向性を考えたり…。――ビジネスマンみたいですね。山本:…かもしれないです(笑)。――そのNMB48のリーダーとして、メンバーを束ねる上で心がけてきたことは何ですか。山本:締めるところは締める!例えばリハーサルで私語が聞こえたら口で言うより態度で示して、自分から全体の空気を変えます。スイッチを切り替えて取り組む姿勢を見せて「今、真剣やぞ!」っていうところを見せる。口で言っても、言われた子が心から納得しないと響かないんですよね。――おお…!(拍手)さすが絶対的エースかつキャプテン。山本:いえいえ(笑)。最近は後輩もライブの演出などで私に意見を求めてくれるんですが、その悩み自体、グループのことを考えているからこそ出るもの。うれしいですね。――その後輩の成長が卒業を後押ししたのでしょうか。山本:というより「もっとこの子たちが皆さんの目に留まるためにはどうしたらいいか」と考えるようになったことが大きいです。それでここ2年ほどは一歩引く意識で活動していたんですが、「それなら私は卒業して、後輩たち自身がグループを育てるほうがいい」と気づいて、卒業を決意しました。――自分のことだけを考えたら、もっと早く卒業できたのでは。山本:でも、もし2年前の時点で独り立ちしていたら、不安も未練も残ったはずです。当時はソロ活動も経験してなかったし。――それだけその後のソロ活動で得たものは大きかったと。山本:大きかったですね~(しみじみ)。朝まで歌詞を書いて、レコーディングに何か月もかけて、ライブの演出を考えて…。そのすべてが初経験。「ああ、私は何も知らないんだ」って未熟さを痛感して、でもそれがうれしかった。グループでは教える側になっていて、最近は自分自身がメラメラ燃える対象が見つけられなかったから。――なるほど。今年は研究生公演をプロデュースするという挑戦もありましたね。山本:そうなんです。出演メンバーの決定から携わったんですが、初日に出るのは29人中16人。その熾烈な戦いの中でみんなの気合を感じて、私も初心を取り戻しました。――創成期のNMB48を思い出すこともありましたか?山本:まさに。だから当時ライバル的存在だった渡辺美優紀はじめ、メンバーとバチバチ火花を散らしていた頃の楽曲を研究生に託して、本人たちにもお客さんにもお互いの関係をライバルとして意識してもらえるような演出も入れました。――“みるきー”こと渡辺美優紀さんとのWトップ時代はNMB48の一つの黄金期でしたが、あの時代を今どう振り返りますか。山本:周りからわかりやすくライバルの図式を作られたことは当時相当しんどかったですね。「人生にこんな辛いことってあるんかな?」って。実はつい最近、駅で彼女に偶然会って…。――どんな話をしましたか?山本:「こんなところで会いたくなかったわ~!」って笑われました(笑)。というのも、卒業コンサートで会えるかなとお互い思っていたところだったから、感動は当日に取っておきたかったみたい。――運命的!そんな存在に出逢えたことをどう振り返りますか。山本:めっちゃくちゃよかったです。常に意識させられる相手がいて、「あの子がこうなら、私はこうしてみよう」と自分を磨ける。あの環境があったから今があります。やまもと・さやか1993年7月14日、大阪府生まれ。NMB48キャプテン。圧倒的な歌唱力やギターを弾きこなすレベルの高いパフォーマンスで、グループを牽引してきた絶対的エース。そのかたわらAKB48のセンターポジションも務めた。19枚目のシングルで卒業、ミュージシャンとしての活動を本格的にスタートさせる。愛称“さや姉”。ニットワンピース¥19,000(デミルクス ビームス)ピアス¥11,000(フィリップ オーディベール) 共にデミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070リング¥8,000(ルーカス ジャック/アナトリエ ミュゼ プリヴェ アトレ恵比寿店 TEL:03・5475・8313)山本さんの卒業シングルとなるNMB48の19枚目のシングル『僕だって泣いちゃうよ』が発売中。さわやかなメロディとグループを巣立つ山本さんの胸中を思わせる歌詞にじーんとする一曲。これまでの秘蔵映像が入ったミュージックビデオにも注目したい。グループ最後の活動として、11月4日、大阪・NMB48劇場での卒業公演の舞台に立つ。※『anan』2018年11月7日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・Nagisa(W)インタビュー、文・大澤千穂(by anan編集部)
2018年10月31日きのう27日に大阪・万博記念公園で卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催したアイドルグループ・NMB48の山本彩が28日、自身のツイッターを更新し、コンサートで披露した太田夢莉とのキスをとらえた写真を公開した。山本はまず、コンサートの最後に着用した白いドレスの後ろ姿の写真をアップし、「人生で1番最高の時間でした」と振り返り、「メンバー、スタッフの皆様そして、足を運んで下さったファンの皆様本当に本当にありがとうございました」とあらためて感謝の思いを伝えた。続く投稿で、1期生OBの百花が参加した「プライオリティー」で、山本と太田のキスをとらえた写真を公開し、おちゃめに“キス”の絵文字を投稿。コンサートで黄色い悲鳴が沸き起こった瞬間だが、SNSでも「さやゆーり最高きゃーこれはこれで宝物だ」「キャーキャー」「さやゆーり最高!!!」「さやゆーりは永遠に」「発狂」「最高の瞬間」「さやゆーりごちそうさまです」などと歓喜の声が寄せられている。????❤️???????? pic.twitter.com/Y4ZLB72wPf— 山本彩 (@SayakaNeon) 2018年10月28日
2018年10月28日アイドルグループ・NMB48のキャプテン・山本彩(25)が27日、大阪・万博記念公園で卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催した。渡辺美優紀ら1期生卒業生も駆けつけて山本とともにパフォーマンスし、百花が登場した「プライオリティー」では、山本が太田夢莉とキス。さらに、アンコールで百花が山本にキスし、会場を沸かせた。NMB48のライブでは初となる野外会場での開催、そしてNMB48史上最大規模のスペシャルライブとなった卒業コンサート。約3万人のファンが熱い視線を注ぐ中、卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」などアンコールを含む全36曲を披露した。後半には、卒業した1期生が続々とサプライズ登場し、会場は大盛り上がり。小笠原茉由、三秋里歩、岸野里香、山口夕輝は「俺らとは」を、百花は「プライオリティー」を、そして、山田菜々は「太宰治を読んだか」を、さらに、山本とともにWエースとして活躍した渡辺美優紀も登場し「僕はいない」を、それぞれ山本と共に披露した。百花が参加した「プライオリティー」では、太田夢莉を奪い合うストーリー仕立てで、“イケメン”な百花にファンは大興奮。そして、山本は太田に、百花は三田麻央にキスすると「キャー!」と黄色い悲鳴が響き渡った。アンコールで披露した「三日月の背中」では、1期生卒業生20人が集結。山本は「めちゃくちゃ来てくれてる。懐かしい!」と感激し、百花を見て「1人メンズが!」とツッコむと、百花は「一緒にチューできてよかったっすね」と返した。百花の出演は直前に決まったそうで、百花が「先週急に連絡したよね。『プライオリティー』しない? チューしとく? みたいなね。すごいうれしいです」と照れながら話すと、山本は「ありがとうございます」と感謝した。さらに、去り際に百花が山本に近寄り、「さや姉、出えへんって意地張ってたけど、めっちゃ好きやからね」と伝えると、「私も大好き」と山本。そして、百花が山本にキスすると、「キャー!!」と再び悲鳴が沸き起こり、山本は「ちょっと! 今日めっちゃチューするやん、私」と笑っていた。最後のあいさつでは、山本は「頭から最後まで出ずっぱりで、本当にやりきったなと思います」と納得の表情で語り、「私、山本彩、NMB48は新たなステップへ進みます」と宣言。「私は応援してくださるみなさんはもちろん、本当にNMB48のメンバーが、そしてNMB48というグループが心の底から好きだったからこんなにも長く続けてこられたし、情熱を注いでくることができました」と思いを伝えた。また、「これからまた私と同じようにたくさんのメンバーがNMB48にすべてをかけて、NMB48がもっともっと素敵なグループになっていくと私は思っています。そしてそれを願っています」と期待。「卒業する身の私が、これからのNMB48を担うみんなの道しるべになれるように、私自身もっとこれから精進して自分に厳しく、そしてみなさんを幸せにできるようにもっともっと頑張っていきたいと思います」と誓い、「これからもNMB48、そして山本彩をどうぞ末永くよろしくお願いします」と呼びかけた。さらに、“さやかコール”が響く中、「8年間本当に最高でした。本当に本当にありがとうございました!」と感謝の言葉で締めくくった。なお、卒業公演は11月4日にNMB48劇場にて開催。卒業後も芸能活動を続け、音楽活動に専念することを明かしている。
2018年10月28日アイドルグループ・NMB48のキャプテン・山本彩(25)が27日、大阪・万博記念公園で卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催。2016年8月に卒業した渡辺美優紀も駆けつけ、久しぶりの“さやかちゃん”呼びにファンから大歓声が起こった。NMB48のライブでは初となる野外会場での開催、そしてNMB48史上最大規模のスペシャルライブとなった卒業コンサート。約3万人のファンが熱い視線を注ぐ中、卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」などアンコールを含む全36曲を披露した。後半には、卒業した1期生が続々とサプライズ登場し、ファンは大興奮。小笠原茉由、三秋里歩、岸野里香、山口夕輝は「俺らとは」を、百花は「プライオリティー」を、そして、山田菜々は「太宰治を読んだか」を、それぞれ山本と共に披露した。さらに、山本彩とともにWエースとして活躍した渡辺美優紀の卒業シングル「僕はいない」が流れ、渡辺が登場。山本&渡辺の約2年ぶりの共演が実現し、歌唱中にハグする場面ではひと際大きな歓声が起こった。その後のMCで、山本、渡辺、山田が並び、山本が「めっちゃ久しぶりじゃないですか」と話しかけると、渡辺と山田は「ドキドキする」「緊張した」と吐露。そして、渡辺が「こうしてさや姉と…さや姉って言ってないか(笑)。さやかちゃんとこうして・・・」と久しぶりの“さやかちゃん”呼びをすると、ファンは「キャー!」と大喜び。渡辺が話の続きをしようと「さやかちゃん」ともう一度言うと、再び「キャー!」と歓声が上がり、渡辺は「“さやかちゃん”って言うたびに『キャー!』って」とおもしろがり、「(さやかちゃんとこうして)ステージに立つと思ってなかったので、個人的にすごくうれしかったです」と笑顔を弾けさせた。山本も「うれしかった」と渡辺との久々共演を喜び、続けて、「開催が決定した時点で山田は行きたいって言っていて、一番初めに決まった卒業メンバー」と明かすと、山田は「うれしい」と照れ笑い。そして、「私も“さやかちゃん”のために」と渡辺の真似をすると、山本が「気持ち悪い」と突っ込み、山田自身も「『キャー!』ってならない」と残念そうにして笑いを誘った。
2018年10月28日アイドルグループ・NMB48の山本彩(25)が27日、大阪・万博記念公園にて卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催した。約3万人のファンが駆けつけた会場で、後方のステージに白い衣装で現れた山本は、歓声が沸き起こる中で前方のステージに移動し、1曲目でNMB48初のオリジナル公演『ここにだって天使はいる』に書き下ろされた「初めての星」を披露。山本のアカペラからスタートし、徐々にほかのメンバーが加わっていき、最終的には全メンバーがステージ上に勢ぞろいした。続いて、「転がる石になれ」「ワロタピーポー」「イビサガール」「ナギイチ」を披露した後、最初のMCで「SAYAKA SONICへようこそ~! 心配だった雨も見事に上がり、めちゃくちゃうれしい! みなさんの応援のおかげです。本当に今日はお集まりいただき、ありがとうございます」とあいさつし、「始まる前は最後ですし緊張していたんですが、いざステージに立つと楽しいです」と笑顔を見せた。そして、バンド形式で「ジャングルジム」「抱きしめたい」を披露し、「孤独ギター」からは山本もエレキギターをかき鳴らし、迫力あるパフォーマンスで会場を沸かせた。また、朝ドラの主題歌として人気を集めた「365日の紙飛行機」も披露。美しい歌声を響かせた。後半には、1期生が続々と登場し、山本、小笠原茉由、三秋里歩、岸野里香、山口夕輝で「俺らとは」を披露。山田菜々も駆けつけ、さらに、山本とともにグループをけん引し、2016年8月にグループを卒業した渡辺美優紀が登場すると、ひと際大きな歓喜の声が。渡辺は、自身の卒業曲「僕はいない」を山本らと歌った。アンコールでは、山本は「NMB48での8年間は一日一日、一瞬一瞬が色濃くて、夢中で走り続けてきたら気が付いたら8年経っていました」と振り返り、「この8年間はNMB48にすべてを捧げてきました。NMB48が大好きで大切で何よりも頑張りたかったからです」と思いを告白。メンバー、スタッフ、そしてファンへの感謝も伝え、「NMB48に入って本当によかったと心から思っています。これからの人生、NMB48人生より大変なことがあるかもしれませんが、今いるメンバーの道しるべとなれるように、私もあきらめずに挑戦し続けていきたいと思います」と決意を語り、「これからも山本彩、そしてNMB48に期待してください。よろしくお願いします」と呼びかけた。そして、ソロ曲「忘れて欲しい」を披露。続いて、白間、吉田、川上礼奈の現役1期生3人と上西恵、門脇佳奈子ら7人の1期卒業生と共に「卒業旅行」を、さらに7人の1期卒業生が加わって「三日月の背中」を披露した。1期生大集合の後、現役メンバーとともに、山本の卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」を、最後は「青春のラップタイム」で締めくくった。なお、卒業公演は11月4日にNMB48劇場にて開催。卒業後も芸能活動は続け、音楽活動に専念することを明かしている。
2018年10月27日きょう27日に大阪・万博記念公園で卒業コンサートを開催するNMB48の山本彩(25)が同日朝、自身のツイッターを更新し、コンサート当日の心境をつづった。山本は「ついに、今日卒業コンサート当日です。高揚と緊張が入り交じってますが最高のステージを全力で楽しめたらと思います。どうぞ、よろしくお願いします」と心境を告白。「お越し下さる皆様気温差が激しいのでお洋服などお気を付け下さい」と来場するファンを気遣った。山本は、今年7月30日に行われた全国ツアー初日公演で卒業を発表。「私が離れたほうがNMB48の起爆剤になる」「若いメンバー、新しいメンバーにこれからのNMB48を作って欲しい」と卒業を決意した思いと説明し、「生涯現役で、もっと音楽の勉強をしてみなさんの前で歌っていきたい」と音楽活動に専念することを明かした。なお、卒業公演は11月4日にNMB48劇場にて行われる。
2018年10月27日NMB48の山本彩が、17日深夜(25:00~)に放送されるニッポン放送『NMB48山本彩のオールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。27日にNMB48卒業コンサートを控える山本にとって、NMB48メンバーとして最後の『オールナイトニッポン』となる。27日は大阪城ホールでの『NMB48 8th Anniversary LIVE』があり、ライブ直後に大阪市内から生放送される。番組では、山本と同じ1期生の現役メンバー(川上礼奈・白間美瑠・吉田朱里)、そして、山本と交流が深い2期から4期のメンバー(谷川愛梨・太田夢莉・渋谷凪咲)が1時台と2時台に時間を分けてゲストに登場する。この他、NMB48のメンバーが問題を作った「クイズ!山本彩!!」コーナーも。さらに番組の最後にはリスナーとファンに感謝を込めて、山本による弾き語りで自身がセンターを務めた「365日の紙飛行機」が生演奏される予定だ。
2018年10月16日