女性グラビア週刊誌『anan』編集によるムック版『Olive』が、1号限りで復刊し、3月31日に発売。表紙違いバージョンのボーイフレンド版の表紙に、ジャニーズJr.内のユニット・美 少年が登場する。1980~2000年代のロマンティックガールたちの憧れ雑誌『Olive』が、「anan創刊50周年のアニバーサリープロジェクト」のムックとして復刊する(表紙・平手友梨奈)。その表紙違いバージョンとしてボーイフレンド版も刊行し、カバーボーイには、フレッシュな次世代正統派、美 少年が登場。「パブリックスクールの放課後」をテーマに、キュンとするボーイフレンドたちが勢ぞろいした。テニスやクリケットを楽しむ那須雄登、浮所飛貴。スケートボードとキックボードで遊ぶ藤井直樹、金指一世。2人乗り自転車でお出かけの岩崎大昇、佐藤龍我。それぞれのシーンを演じるリラックスしたペアショットは、ちょっとノスタルジックな雰囲気。放課後をのぞき見するような、甘酸っぱい世界が楽しめる。なお、ボーイフレンド版の内容は、平手友梨奈が表紙の通常版と同じ。
2020年03月07日女性グラビア週刊誌『anan』編集によるムック版『Olive』が、1号限りで復刊(3月31日発売)。今年1月に欅坂46を脱退した平手友梨奈が表紙を飾り、強い意志が伝わる真摯なまなざしで、令和の少女=ロマンティックガールを体現した。1980~2000年代のロマンティックガールたちの憧れ雑誌『Olive』。2003年に惜しまれながら休刊した伝説の雑誌が、『anan』編集部「anan創刊50周年のアニバーサリープロジェクト」として、1号限りのムックで復刊する。ファッション、音楽、映画、メイク、男の子…90年代の『Olive』を意識しつつ、いまの気分を存分に盛り込みながら、時代が移り変わっても、いくつになっても、ずっと変わらず好きでい続けたいものを詰め込んだ一冊に。“2020年、いま雑誌『Olive』が存在していたらこんな感じ”という、ロマンティックなガールズパワーを詰め込んだ誌面となっている。表紙を飾った平手をはじめ、美 少年(ジャニーズJr.)、菅田将暉×小松菜奈、chelmico、神尾楓珠、塩野瑛久、モトーラ世理奈、YOSHI、カネコアヤノ、乃木坂46(遠藤さくら、賀喜遥香、筒井あやめ)、日向坂46(金村美玖、渡邉美穂、丹生明里)ら、令和におけるOlive的存在が多数登場。特集テーマである「好きなもの、ずっと好きでいさせて」の通り、それぞれのテーマごとに、いまの気分とともに、普遍的に愛し続けたいことを体現している。カルチャー企画では、作家・内田春菊の娘で女優・モデルとして活躍する内田紅甘による初の書き下ろしエッセイと注目のラッパー・dodoのイラストの誌面共演をはじめ、横尾忠則による「不思議入門」、しまおまほ×羽田圭介のラジオ風対談、平野レミ×平野紗季子のお悩み相談など、エッジの効いた読みどころ満載の内容となっている。なお、平手の表紙とは別に、「ボーイフレンド版」として、美 少年の表紙も同時発売。内容は通常版と同じとなっている。
2020年03月05日「5歳の息子とハワイ旅行に行ってみた」最後は、「のんびりが最高のぜいたく!」と、最後の最後までのんびりし尽くしたわが家のラスト2日間の過ごし方をご紹介します。» 「5歳の息子とハワイ旅行に行ってみた vol1」 » 「5歳の息子とハワイ旅行に行ってみた vol2」 ■オシャレなお店ぶらぶら歩きの2日目●セレクトショップ「OLIVE&OLIVER」気持ちよく目覚めた朝、ホテル近くを散歩してみました。ハワイの朝は早く、早朝からお店がオープンしています。フルーツパーラーの「Henry's Place(高橋果実店)」で絶品のスイカアイスを食べたり、人気のセレクトショップ「OLIVE&OLIVER」へ寄ったり。「OLIVE&OLIVER」は、とにかくオシャレ! 置いてあるものがすべてかわいくて、センスがとても良いんです。そして併設されているコーヒーショップでは本格コーヒーが味わえます。街歩きをのんびり楽しみ、いい感じに暑くなってきたところでビーチへGo! ワイキキのビーチは混雑していますが、一人っ子のわが家はたくさんのファミリーでにぎわうザワザワ感が楽しかったようです。●極上といわれるステーキ店「ウルフギャング ステーキハウス」ビーチからホテルへ戻ると、腹ペコメンズたちが「肉が食べたい!」と大騒ぎ。それならば…と、ハワイの定番ステーキ店「ウルフギャング ステーキハウス」へ。日本でも愛用しているネット予約の「OpenTable」サイトでレストラン予約を行いました。「OpenTable」は空き確認や予約も簡単なので、英語が苦手な方でもスムーズに入店できて便利です。お店では信じられないぐらい巨大なTボーンステーキを3人でペロリ。付け合わせのほうれん草やマッシュポテトも美味! JCBのクーポンでチーズケーキをサービスしていただき、大食漢家族が降参するほど満腹になりました。●職場へのお土産購入にドラッグストア「ロングス ドラッグス」次に私が、買い物に向かったのは、「ロングス ドラッグス」。いわゆるドラッグストアですが、コスメや食品、おもちゃなども幅広く扱っています。ハワイ名物のククイナッツオイルやSPF100の日焼け止め、オーガニックのヘアケア製品などを購入。箱入りナッツなども日替わりセールをしていて、どこよりも安かったです。ここでパパの職場用ばらまき土産を買い足しました。●アメリカの独立記念日この日は偶然にもアメリカの独立記念日(7/4)。毎年アラモアナビーチパークの「マジックアイランド」で花火大会が開催されると聞き、陽が落ちるころにヒルトン方面へ3人で移動。ビーチ近くの公園では、現地の人々がバーベキューなどをしながら花火を待っていました。20時半ごろから数先発も打ち上げられた花火はとてもゴージャス! ヒーハーと歓喜の雄たけびをあげるロコたちと一緒に息子も大喜び。日本とは違い、涼しくて人混みのない花火鑑賞は子連れでもラクに楽しめ、すてきな思い出になりました。■子連れ旅は「無理は禁物」を肝に銘じた日●小さなレストラン「Hau Tree Lanai Restaurant (ハウツリーラナイ)」この日の朝食はエッグベネディクトで有名な「Hau Tree Lanai Restaurant (ハウツリーラナイ)」で。ビーチを眺めながら優雅な朝食が楽しめる人気店です。場所は水族館近く、シェラトンから徒歩だと30分ほどでした。じつは、予約できたのがホテルからの移動では厳しい時間になってしまい、結構な距離を息子に小走りさせてしまいました。結局、息子は到着するなりグッタリ。お店のご厚意でロビーの長椅子に寝かせていただけたものの、せっかくの朝食をパパと交代で様子をみながらせわしなくいただくことになってしまいました。時間にゆとりを持って出発するか、無理せずホテルからタクシーで向かえばよかったと反省…やっぱり子連れ旅行で無理は禁物ですね。でもうわさのエッグベネディクトは、絶品。黄身がトロッと流れでているビジュアルだけでもうたまらない! ロケーションも最高なので、今度は子どもとゆっくり時間に余裕をもって来店したいと思います。●食料品スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット」食後は「カイルア」へ移動。「カイルア」は、キレイなビーチとおしゃれなお店が集まる話題のスポットです。「ハウツリーラナイ」からだと車以外でのアクセスはかなり面倒なので、ぜいたくにもタクシーで40分ほどの大移動。ここで息子は爆睡し、うまく体力回復できたので大正解でした。カイルアでは食料品スーパーの「ホールフーズ・マーケット」が最高に楽しい! 現地食材を扱う巨大マーケットで、パンケーキの粉などオーガニック食品も豊富。果物やおそうざいも店内で食べることができるので、お昼をここで簡単にすませることもできます。ちなみにすぐ近くには話題のパンケーキ店「ブーツ&キモズ」がありますが、すごい行列でした!●ディスカウントチェーン「ターゲット」さらに近くのディスカウントチェーン「ターゲット」にも立ち寄り。ここは洋服やおもちゃ、インテリア雑貨などを扱う巨大ショップ。ホームセンターよりこじゃれた、カジュアルな百貨店みたいな感じです。ここではアメリカンな文具やおもちゃを1~3ドルで大量ゲット。保育園のお友だちへお土産にしたらとても喜ばれました。カイルアは大型店だけでなく、おしゃれなセレクトショップも立ち並び、ぶらぶらするのが楽しい街。偶然入ったクルマのパーツショップで、息子が店長さんから非売品の貴重なトラックのおもちゃをいただくといううれしいサプライズがあったり(なぜくれたのかは謎…でも息子は大喜び!)、駐車場でニワトリとヒヨコの親子が歩いていたり、郊外ならではのゆったり・のんびりした雰囲気を味わえました。本当はここからカイルアビーチへ移動する予定でしたが、あまりの暑さに私がグッタリ。息子もホテルへ戻りたいと言い出したので、後ろ髪をひかれる思いでワイキキへ引き返しました。今回の旅行で、私的には一番悔やまれる点だったのですが、今回の旅行の合言葉は「無理は禁物」ですから…。●シェラトン内のプールサイド・バー「THE edge OF WAIKIKI」遅めのランチはシェラトン・ワイキキ・ホテル内にあるバー「The Edge of Waikiki(ザ・エッジ・オブ・ワイキキ)」へ。ビーチ越しにダイヤモンドヘッドが見える気持ちのいいオーシャン・バーで、大人はカクテル、息子はフレッシュジュースで乾杯。やさしい海風にあたりながら最後の夕方をゆったり満喫しました。ここ、空いてるし絶景だし穴場です! このあとは、すっかり元気になり人の少ないキレイなプライベートビーチに繰り出し、最後の海遊びを楽しみました。●ハワイ料理「Eating House 1849 Waikiki」最後のディナーは「インターナショナルマーケットプレイス」内にある「Eating House 1849」へ。ハワイの有名シェフ、ロイ・ヤマグチ氏のレストランで、ハワイのイケてるフュージョン料理を堪能。20時ごろに予約ナシで行ってしまったためあまり良い席にはなりませんでした。行かれる方は、ぜひ予約してテラス席を指定されることをおすすめします! 楽しかった旅もいよいよエンディング。イルカウォッチングや観光スポットめぐりなどはせず、とにかくゆっくりのんびり過ごした4泊6日。もっとあちこち行けたかな…とも思いますが、普段激務のパパも心身を休めることができ、子どももじゅうぶん満足したようです。帰国後もうれしそうに想い出話をする子どもを見ながら「一生懸命仕事して、絶対にまた行くぞ!」と心に誓う母でした!<参考サイト>・セレクトショップ 「OLIVE&OLIVER」 ・ステーキ店 「ウルフギャング ステーキハウス」 ・レストランの情報とオンライン予約 OpenTable (オープンテーブル)・ドラッグストア 「ロングス ドラッグス」 ・エッグベネディクトで有名なレストラン 「Hau Tree Lanai Restaurant (ハウツリーラナイ)」 ・オーガニック系食料品スーパーマーケット 「ホールフーズ・マーケット」 ・パンケーキ店 「ブーツ&キモズ」 ・ディスカウントチェーン 「ターゲット」 プールサイド・バー 「THE edge OF WAIKIKI」 ・ハワイ料理 「Eating House 1849 Waikiki」 ※この記事は2017年7月現在の情報です。
2017年08月06日マルニ(MARNI)とポーター(PORTER)のコラボレーションコレクションの第3弾に、新色のOLIVEが登場。福岡のユナイテッドアローズ期間限定ストアでは2016年9月17日(土)、MARNI関西、名古屋地区店舗は、9月21日(水)から、東京地区及び金沢は9月29日(木)から販売がスタートする。2014年の春夏コレクションからスタートした、コラボレーションコレクションの中でも1番人気の高い第3弾。ミリタリーテイストを踏襲したコレクションで、ミリタリーバッグや、登山用バッグで多用されるテープを使用したディテールがポイント。素材には軽く丈夫なナイロン・リップストップを採用し、内ポケットを装備しているので、機能性も優れている。今回登場する新色は、カーキ×ブラック。従来のモデルに比べて、SEQUENCE PAILLETTESと呼ばれるプリントが、よりくっきりと強調され、デザイン性が高くモダンな印象に。渋みのあるトーンで冬のワードローブにしっくりと馴染みながらも、重くなりがちなコーディネイトを軽やかに仕上げてくれる1点だ。【商品詳細】マルニ×ポーター コラボレーション・コレクション第3弾 オリーブ販売店舗・発売日:・2016年9月17日(土) 福岡 ユナイテッドアローズ期間限定ストア・2016年9月21日(水) マルニ メンズ ショップ 阪急メンズ大阪、京都バル、名古屋伊勢丹、マルニ メンズ アクセサリーショップ 阪急梅田・2016年9月27日(木) マルニ メンズ ショップ 新宿伊勢丹メンズ館・2016年9月29日(土) マルニ メンズ アクセサリーショップ 阪急メンズ東京店、ユナイテッドアローズ 六本木店、ユナイテッドアローズ 金沢店・2016年9月30日(日)〜10月10日(月) ユナイテッドアローズ 熊本店■アイテム3WAY BONSAC 61,000円+税BOSTON BAG 59,000円+税2WAY TOTE BAG 35,000円+税3WAY LAUNDRY POUCH 18,000円+税POUCH3SIZE 17,000円+税/15,000円+税/11,000円+税【問い合わせ先】株式会社マルニジャパンTEL:03-6416-1024
2016年09月15日マガジンハウス創立70周年を記念し、『GINZA』4月号の特別付録として1号限定で復刊した『Olive(オリーブ)』は、復刊した、かつて少女だった大人たちだけでなく現代の少女たちをも魅了したのは記憶に新しい。2016年2月に復刊を果たす伝説のカルチャー誌『relax(リラックス)』の編集長を務めるのも、『GINZA』編集長の中島敏子氏である。「私にはこれしかできないんです」と話す中島氏の、編集力とは?ーー中島さんならではの編集理念はありますか?最初の話に戻ってしまいますが、私はこれしかできないってことですね。それって、出自のようなものだと思うんです。自分の生きてきた中からしか本音は生まれないし、それなら限りなく本音で、できるだけ自分が本当にいいと思っていることを伝えていきたい。決して読者を絞っているわけではないし、一人で作っているつもりもないんですが、私の価値観に賛同してくれる人々が集まってくると、今くらいの規模感になるんですよね。『GINZA』を好きな人が好きという部分を取り上げたいから、流行をまるっと右から左へ紹介するということはしたくないし、より遠くに広くイメージを飛ばせるように、1に対して10の付加価値を付けられればと思っています。その角度みたいなものが、『GINZA』であるアイデンティティかな。ーー『GINZA』らしさって、何だと思いますか?なんだろうな。私はやっぱり、完璧なものは好きじゃないんですよね。どこかヒューマンであったりへなちょこなものが好きで。洋服もファッションショーで見るときには完璧な世界観で圧倒されるんだけれど、手元に届くときの、実際に着る人がいてナンボという現実もある。だから、人間の影みたいなものが出るような、ファッションの輝き方を見せられたらいいなと思っています。それに、日本に住んでいる読者に読んでもらうことが前提なので、今のこの時代の空気を吸っている女の子たちに響くツボは押さえておきたい。それに、ギャグのセンスも大切。笑いや遊びがない雑誌って、あり得ないですよね。 やっぱりウィットって、人生の中で大事な要素だから。ーー『Olive』が付録として復刊した、2015年の4月号も即完売し、話題になりましたね。復刊のタイミングは大人の事情もありますけど(笑)、あそこまで喜ばれるということがビックリでした。去年の5月に大森イ予佑子さんにスタイリングしてもらった「17歳の私へ」という企画が大反響で、1カ月経ってもリツイートが止まらないくらい盛り上がっていたんです。それがきっかけで復刊することになったのだけれど、嬉しかったのは当時の読者が覚えていてくれて、ファッション誌を最近読んでない人や「『GINZA』って何ですか」みたいな人たちが老若男女問わず、『Olive』という名前に惹かれて買ってくれたことですね。ーー東京カルチャーを牽引した雑誌『relax』が2月に復刊されますが、どんな内容になるんでしょうか。「2016年のリラックス」というテーマだけを決めて、かつてメインでやってくれていたスタッフに声をかけています。ただ、みんな10年以上違う世界でやっているので、どこまで『relax』っぽくなれるんだろうと懸念しつつ、今はふわふわ泳がせている状態。私自身、もう『GINZA』脳になってしまっているので、『relax』脳に戻すのに時間がかかってます(笑)。当時はウェブといえばほぼ「2ちゃんねる」しかないような時代で、珍しいものが街中に溢れていたけれど、今はみんななんでもSNSを通じて知っているし、『relax』の影響を受けて生まれたZINEや媒体もたくさんある。じゃあ、本家本元は何をやろうかと。しかも、『GINZA』を作りながらやらなきゃいけない。「どうしよう!」と思ったんですが、アートディレクターの小野(英作)君からは、「それくらい力を抜いてやるのがいいんじゃない?」と言われました。確かに、がんばりすぎると、『relax』らしくなくなってしまうんですよね。---最終回、中島編集長インタビュー3/3は『GINZA』が考えるデジタル化への道。
2016年01月17日「GINZA」 4月号別冊付録伝説の女性誌「Olive」が現在発売中の「GINZA」 4月号別冊付録として付いている。「もし、2015年にOliveがあったなら」「GINZA」 4月号別冊付録の「おとなのオリーブ」は、「もし、2015年にOliveがあったなら」をテーマとして、近田まりこ、大森伃佑子、岡尾美代子、また、「Olive」の愛読者であった飯田珠緒など当時の「Olive」で活躍していたスタイリスト、関連深いスタイリストを中心に制作された冊子となっている。また、「お母さんがオリーブ少女だった」という若い女性にも楽しめる新鮮な内容となっている。GINZA 4月号の価格は、特別定価850円(税込)となっている。女性の皆さん、是非、全国のコンビニ、書店で手にとってもらいたい。【Olive】1982年に創刊。2003年までの約20年間に渡り、主にティーンに向けたファッションやカルチャーを取り上げたファッション・ライフスタイル誌。「Olive」は、主に1980年代において、フランスの女子中高生「リセエンヌ」をおしゃれのお手本とし、彼女たちのファッションやライフスタイルを紹介するなど、独自の世界観を確立。(プレスリリースより)(画像はプレスリリースより)【参考】・プレスリリース GINZA 4月号別冊付録「おとなのオリーブ」・オリーブプロジェクト
2015年03月30日マガジンハウスは3月12日、雑誌「Olive(オリーブ)」を特別付録にした「GINZA(ギンザ)」4月号を発売した。同社の創立70周年を記念したもの。○1982年~2003年のティーン向けライフスタイル誌「Olive」雑誌「Olive」は1982年に創刊され、2003年までの約20年間に渡り、主にティーンに向けたファッションやカルチャーを取り上げたファッション・ライフスタイル誌。主に1980年代、フランスの女子中高生「リセエンヌ」をおしゃれのお手本とし、彼女たちのファッションやライフスタイルを紹介するなど、独自の世界観を確立した。当時、「Olive」は読者を"オリーブ少女"と呼び、"オリーブ少女であること"は、読者たちの誇りでもあったという。90年代中期からは"渋谷系"と呼ばれるミュージシャンが誌面に登場するなど、カルチャー色を強めていった。当時の主な連載陣は泉麻人さん、酒井順子さん、仲世朝子さん、堀井和子さん、小沢健二さん、山崎まどかさん、しまおまほさん他。○「もし、2015年にOliveがあったなら」がテーマ今回の特別付録「おとなのオリーブ」では、当時の「Olive」で活躍していた近田まりこさん、大森伃佑子さん、岡尾美代子さん、「Olive」の愛読者でもあった飯田珠緒さんら4名のスタイリストを中心に、「もし、2015年にOliveがあったなら」をテーマに制作。"おとなのオリーブ"を表現する。編集長はGINZA編集長の中島敏子さん。小沢健二さんの「DOOWUTCHYALiKE」や堀井和子さんの「Eating」ほか、「わたしだけのお人形」など懐かしの人気連載コーナーが復活、ファッションのページとかわらぬ人気があった読み物ページも。当時の読者のみならず、『お母さんがオリーブ少女だった』という若い女性たちにも新鮮な『Olive』に仕上がっているという。
2015年03月12日Olive PROJECT 2015は3月14日~29日、「Olive カフェ」を東京都・原宿の「VACANT」1Fに期間限定オープンする。雑誌「Olive(オリーブ)」が、「GINZA」4月号の別冊付録として1号限りで復活することを記念したもの。カフェでは、1982年~2000年ごろまでに発行された「Olive」約100冊のバックナンバーを公開。コーヒーを楽しみながら、自由に閲覧できる。また、「Olive」のロゴが入ったTシャツやマグカップ、ボールペンなどのオリジナルグッズも販売する。TシャツとマグカップはVACANT限定デザインも。販売は3月中旬以降を予定している。時間は12時~20時。入場無料。3月16日、23日は休み。
2015年03月12日マガジンハウスはこのほど、70周年記念事業のひとつとして、「Oliveプロジェクト」を立ち上げる。同社は、会社設立70周年をむかえる2015年の記念事業として、今改めて雑誌「Olive」がもつ「時代性」や「共感性」に着目しプロジェクトに取り組むという。「Olive」は1982年に創刊され、2003年までの約20年間にわたり、若い女性向けのファッションからカルチャーまで幅広く取り上げたライフスタイル雑誌。当時の読者「Olive少女」は、現在ではカルチャーや流行の発信源として、社会的な影響力をもつ大人の女性に成長し、「元・Olive少女」という独特のクラスターとして存在しているとのこと。そんな「Olive」と「元・Olive少女」たちがもつ社会への意味を再考し、それを形あるものとするために、電通をマーケティングパートナーに迎え、本プロジェクトをスタートすることになった。まずは9月24日、「Oliveプロジェクト」としてフェイスブック上にオフィシャルページを立ち上げ情報発信を行う。プロジェクトと連動した形のイベントも予定している。2015年3月12日には、雑誌「GINZA」の別冊付録として「Olive」特別号(100P程度を予定)を発行。特別号には、スーパーバイザーとして淀川美代子氏(現「MAISHA」編集長、元「Olive」編集長)や、ゲストエディターとして 岡本仁氏(現ランドスケーププロダクツ、元「relax」編集長)ほか多数のクリエーターも迎える予定。
2014年09月24日徹底的に「カワイイ」にこだわったファッション性で独特のガーリーな世界を築いているブランド、OLIVE des OLIVEから、「カワイイ」にこだわったチョコレートや雑貨ギフトが初登場。バレンタインギフトシリーズケーキ&チャームギフトバレンタインやホワイトデーにぴったりのチョコレートをはじめとしたこれらのギフトは、創業94年の菓子メーカー・アラカルトとの共同開発によるもの。ベルギー産のカラフルなプリントチョコなど、期間限定のスイーツとオリジナルグッズとのアソート商品が展開されている。ホワイトデーギフトシリーズ販売は全国の量販店、専門店、コンビニエンスストア、及びアラカルトのネットショップで行われている。人気ブランドOLIVE des OLIVEの世界観をそのまま表現した、ファッション性あふれる「カワイイ」スイーツを、ぜひ体感してみて。お問い合わせ: アラカルトネットショップ
2012年01月27日