ASUS JAPANは20日、Chrome OSを搭載した10.1型2-in-1 PC「ASUS Chromebook Flip C100PA」のラインナップに、イスラエルのEricom Software製RDPクライアント「AccessNow」をバンドルしたモデルを追加したと発表した。法人・教育機関をターゲットとし、11月中旬以降の出荷開始を予定する。「ASUS Chromebook Flip C100PA」は、ディスプレイが360度回転する2-in-1 PC。15.6mmの薄さと、重量約890gという軽さが特徴だ。個人向けには3日に販売を開始している。今回、法人向けモデルに対してバンドルが発表された「AccessNow」は、HTML5対応ブラウザから仮想デスクトップ(VDI)や、Windows RDS/TS、物理PC等にセキュアな接続を可能にするHTML5アクセスソリューション。ブラウザの設定を変更したり、専用プラグインなどがなくとも、AccessNowを通じてMicrosoft Office、Internet ExplorerなどWindowsネイティブのアプリケーションやWebアプリケーションを利用できるという。主な仕様は、CPUがRockchip RK3288C(1.8GHz/クアッドコア)、メモリが4GB、ストレージは16GB eMMC、ディスプレイがマルチタッチ対応10.1型WXGA(1,280×800ドット)IPS液晶。インタフェースはmicroHDMI×1、USB 2.0×2、microSDカードスロット、オーディオポートなど。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。本体サイズはW262.8×D182.4×H15.6mm、重量は約890g。バッテリ駆動時間は約9時間。
2015年10月20日米MicroStrategyは9月8日(現地時間)、「MicroStrategy 10.1」の一般提供を開始した。新バージョンでは、数百に上る新しい拡張機能を追加したという。同バージョンではさらに、エンタープライズ・データ・ディスカバリのユーザー向けに、「MicroStrategy 10 Secure Enterprise」「MicroStrategy Desktop 10.1」「MicroStrategy Web 10.1」の新しいセルフサービス機能を追加し、より多くのデータ ソースでデータ編集と加工(データ・ラングリング)が可能になったとのこと。外観はグリッド・スタイル、ナビゲーション、統合したビューと検索機能を兼ね備え、操作性が向上したとしている。この他、「MicroStrategy Mobile」およびカスタムの「Mobile Productivity Apps」でのD3ビジュアリゼーション、ESRI地理空間ビジュアリゼーション、iOS 9のサポートといった新機能を搭載した。
2015年10月07日ASUSは1日、Chrome OSを搭載した10.1型2-in-1 PC「ASUS Chromebook Flip C100PA」を発表した。個人向けに3日から、法人向けに10月中旬以降販売する。価格はオープンで、店頭予想価格は税別39,800円前後。「ASUS Chromebook Flip C100PA」は、10.1型ディスプレイが360度回転する2-in-1 PC。本体サイズはB5用紙サイズとほぼ同等、重量約890gという軽さが特徴。液晶解像度は1,280×800ドットで10点マルチタッチ対応。画面には高強度のGorilla Glassを採用する。キーボードは78キー日本語キーボードを搭載。個人向けモデル「C100PA-RK3288」の主な仕様は、CPUがRockchip RK3288C(1.8GHz/クアッドコア)、メモリが2GB、ストレージは16GB eMMC、カメラが92万画素など。インタフェースはmicroHDMI×1、USB 2.0×2、microSDカードスロットなど。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0。本体サイズはW262.8×D182.4×H15.6mm、重量は約890g。バッテリ駆動時間は約9時間。なお、法人向けモデル「C100PA-FS0002」はほぼ同等の仕様だが、メモリが2GBとなる。
2015年10月01日ユニットコムは18日、「iiyama PC」ブランドから、OSにAndroid 5.0を搭載したタブレットPCを発表した。8型と10.1型の2モデルを用意。税別価格は8型が14,980円、10.1型が19,980円。○TC8RA5.0「TC8RA5.0」は画面サイズが8型のタブレット。OSにAndroid 5.0を搭載し、液晶にはマルチタッチ対応のIPSパネルを採用。解像度は1,280×800ドットで、ストレージ容量を8GBに抑えるなど、低価格で提供される。CPUはIntel Atom Z3735G(1.33GHz)、メモリは1GB、ストレージは8GB eMMC。主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microUSB 2.0×1、前面30万画素・背面200万画素のWebカメラ、microSDメモリーカードスロットなど。バッテリ駆動時間は約4.5時間。本体サイズは約W213×D129×H10mm、重量は約340g。○TC10RA5.0「TC10RA5.0」は画面サイズが10.9型のモデル。画面サイズ以外の仕様は「TC8RA5.0」とほぼ共通だが、Webカメラが前面200万画素・背面500万画素、バッテリ駆動時間が5時間30分となっている。本体サイズはW260.6×D159.6×H9.25mm、重量は約600g。
2015年09月18日ASUS JAPANは16日、ディスプレイ着脱型の10.1型ノートPC「ASUS TransBook T100HA」を、2015年秋冬モデルとして発表した。カラーはメタルグレー、シルクホワイト、アクアブルー、ルージュレッドの4色。発売日は19日で、ルージュレッドのみ20日となる。価格はオープン。店頭予想価格は税別45,800円前後。キーボード部を備え、液晶が取り外せるノートPC。液晶とキーボード部はマグネットヒンジで固定され、スムーズに着脱できる。CPUには、Cherry TrailことIntel Atom x5-Z8500を採用。USB 3.1 Type-Cポートも装備する。主な仕様は、CPUがIntel Intel Atom x5-Z8500(1.44GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型(1,280×800ドット)、OSがWindows 10など。このほか、同社オンラインストレージ「ASUS Webstorage」を500GBまで2年間無料利用できる。OfficeはMicrosoft Office Mobileが付属。バッテリ駆動時間は約11時間で、重量は約1.08kg。
2015年09月16日女性5人組アイドルグループ、ベイビーレイズJAPANが9月12日(土)・13日(日)に東京・Zepp DiverCity TOKYOにて2日連続でワンマンライブを開催する。【チケット情報はこちら】初日の9月12日(土)は『GET OVER NIGHT』で作詞・作曲を務めたTAKEMURA(SNAIL RAMP)、2日目の13日(日)は『ベイビーアンビシャス!』『ひとめぼれ初恋もよう』で作曲を務めたKuboty(TOTALFAT)のゲスト出演が決定している。また、同公演の参加者特典として、全員に「ベイビーレイズJAPAN3周年記念ポスター」のプレゼント。9月12日(土)・13日(日)両日参加の方は、9月26日(土)のデビュー記念日に行われる 「IDOROCK打ち上げパーティー」に参加できる。ベイビーレイズJAPANは2012年に結成された5人組女性アイドルグループ。昨年12月にグループの公約であった日本武道館公演を開催。その壇上で“ベイビーレイズ”から“ベイビーレイズJAPAN”への改名を発表。先月通算10作目のシング ル『Pretty Little Baby』をリリースした。チケットは発売中。■「ベイビーレイズJAPAN SUMMER LIVE 2015 -IDOROCK YOU!AND!CHEESE!-」日時:9月12日(土)開場17:00 / 開演18:00会場: Zepp DiverCity TOKYO(東京都)ゲスト:TAKEMURA(SNAIL RAMP)料金:6,000円(税込)■「ベイビーレイズJAPAN SUMMER LIVE 2015 -IDOROCK 感謝汗激!三周年!汗フェス!-」日時:9月13日(日)開場16:00 / 開演17:00会場:Zepp DiverCity TOKYO(東京都)ゲスト: Kuboty(TOTALFAT)料金:6,000円(税込)
2015年09月10日韓国LG Electronicsは24日(現地時間)、同社タブレット製品「G Pad」シリーズの最新モデル「G Pad II 10.1」を発表した。2015年9月4日から独・ベルリンで開催されるコンシューマ・エレクトロニクス見本市「IFA 2015」で展示予定。「G Pad II 10.1」は、10.1型のAndroidタブレット。LTEおよびWi-Fiを搭載し、「IFA 2015」終了後に北米、欧州、アジアで提供予定。画面解像度は1,920×1,200ドット。大きな特徴として、バックライトの調整によるブルーライトカット機能を搭載し、電子書籍の閲覧に適するという。本体はメタリック仕上げ。OSはAndroid 5.1.1(Lollipop)を採用する。主な仕様は、CPUがSnapdragon 800(2.26GHz、クアッドコア)、メモリが2GB、ストレージが16GB eMMC(+OneDrive 100GBが2年間無料)、カメラ機能が5Mピクセル(背面)/2Mピクセル(前面)、バッテリ容量が7,400mAhなど。インタフェースはUSB 2.0、microSDカードスロット。通信機能はLTEおよびIEEE802.11a/b/g/n/ac。A-GPS機能も備える。本体サイズは254.3×161.1×7.8mm、重量は489g。
2015年08月25日韓国のLG Electronicsは現地24日、10.1インチサイズのAndroidタブレット「G Pad II 10.1」を発表した。電子書籍を読む際の快適さを向上させるリーダーモード、2つのアプリを同時に利用可能にするマルチタスク機能などを備える。北米、欧州、アジアの主要マーケットで販売される予定。「G Pad II 10.1」の特徴のひとつはブルーライトを軽減するリーダーモードがあること。ブルーライトは目の疲れや視力障害を引き起こすとされ、同モードを利用することで、快適に読書ができるという。また、画面分割を行い、2つのアプリを同時に実行可能なマルチタスク機能、どの画面からでもメモを残し、保存・共有が可能な「QuickMemo+」機能も搭載している。同端末の主な仕様は以下のとおり。ディスプレイは10.1インチサイズで、解像度は1920×1200ピクセル(WUXGA)、画素密度は224ppi。OSはAndroid 5.1.1 Lollipop。プロセッサはクアッドコア2.26GHzのQualcomm Snapdragon 800。RAMは2GB、メモリは16GBのeMMC、microSDカードも利用可能。カメラはメインが5MP、サブが2MP。サイズ/重量は、254.3x161.1x7.8mm/489g。バッテリ容量は7400mAh。ネットワークLTEがLTE Cat. 4 CA、Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。カラーはブリリアントブロンズ。販売価格その他の詳細は、9月4日からドイツ・ベルリンで開催される世界最大級の家電見本市「IFA 2015」で発表される。
2015年08月25日レノボ・ジャパンは25日、ビジネス向けの10.1型タブレット「ThinkPad 10」の新モデルを発表した。OSに最新のWindows 10、プロセッサにCherry Trail(開発コード名)世代のIntel Atom x7-Z8700を搭載する。9月下旬の発売を予定し、直販価格は75,000円から。10点マルチタッチ対応の10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)IPSディスプレイを搭載したタブレット。ゴリラガラスを採用し、落下テストなどThinkPadシリーズで実施する堅牢性テストをクリアしたという。オプションで提供する「ThinkPad Pen Pro」によるペン入力が可能で、2,048段階の筆圧検知に対応する。プロセッサには、Cherry Trail(開発コード名)世代のIntel Atom x7-Z8700(1.6GHz)を標準搭載。通信機能として、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth v4.0が利用可能。このほか、前面120万画素/背面500万画素のカメラや、フルサイズのUSB 3.0×1、Micro HDMI×1、microSDスロットを備える。メモリやストレージ容量、OSの違いなどにより、4モデルをそろえる。DDR3L 2GB、64GB eMMC、Windows 10 Home 64bitを搭載した「20E3001GJP」は75,000円、DDR3L 4GB、64GB eMMC、Windows 10 Pro 64bitを搭載した「20E3001VJP」は86,000円。これにThinkPad Pen Proが付属した「20E30017JP」は90,000円。最上位モデル「20E3000YJP」は、DDR3L 4GB、128GB eMMC、Windows 10 Pro 64bitに、ThinkPad Pen Proと指紋センサーを加えた構成で102,000円。また、オプションとして豊富なアクセサリを用意する。前述の「ThinkPad Pen Pro」に加えて、2種類のキーボード「ThinkPad 10ウルトラブック キーボード」「ThinkPad 10 フォリオキーボード」や「ThinkPad Tablet ドック」、ほこりが多い現場で利用する際に適した「ThinkPad 10 プロテクター」、すぐに写真が取れる「Quickshot Cover」などをそろえる。
2015年08月25日東芝は5日、Windows 10を搭載した、10.1型デタッチャブルノートPC「dynabook N40/TG」および、8.9型デタッチャブルノートPC「dynabook N29/TG」を発表した。価格はオープン。発売日と店頭予想価格は、dynabook N40/TGが9月下旬で税別90,000円前後。dynabook N29/TGが8月12日で税別80,000円前後。○dynabook N40/TG7月29日にリリースされた最新OS、Windows 10 Home 64bitを搭載した10.1型ノートPC。画面解像度は1,920×1,200ドットのWUXGAで、高輝度・高視野角液晶を採用。製品の位置付けは「ノートPC」だが、本体となるディスプレイ部は付属の専用キーボードドックから着脱でき、本体のみをタブレットのように使うこともできる。プロセッサには、大画面スマートフォンやタブレット端末向けのCherry Trail(開発コード名)ことIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)を採用。メモリは2GB、ストレージは64GBを内蔵する。キーボードドックとの接続はBluetoothではなく、専用の物理端子。本体およびキーボードドック内部にバッテリを備え、充電は本体側→キーボードドックの順。本体の急な持ち出しに備え、本体側の充電を優先している。10.1型ながらキーボードには[Fn]キーを備え、19mmのキーピッチを確保。クリックパッドも搭載する。また、画面を開いた際、キー入力しやすいようヒンジ部が持ち上がるチルトアップ構造も組み込んだ。主なインタフェースは、タブレット部がmicroUSB×1、microHDMI×1、microSDカードスロット。キーボードドックが通常サイズのUSB 2.0×2。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth。カメラ機能は前面が200万画素、背面が800万画素。本体サイズはW258.8×D9.1×H178mm、重量は約552g。キーボードドック装着時はW258.8×D21.6×H185mmと約1,094g。バッテリ駆動時間は本体のみが約7時間、キーボードドック装着時が約13時間。Office Mobileがプリインストールされる。同社製アプリ「Tru」シリーズも強化して初期搭載する。文書補正アプリ「TruCapture」では、インタフェースが改善したほか、プロジェクタ・TV撮影の際に発生していたモアレを軽減した。ボイスレコーダーアプリ「TruRecorder」では、WAV/MP3/WMA/M4Aファイルの取り込みに対応し、録音データをTruRecorder搭載の同社製PCで再生できるようになった。○dynabook N29/TGWindows 10 Home 32bitを搭載した8.9型ノートPC。この「8.9型」という小型の画面サイズは、視認性と可搬性のバランスを最大限調整したものとのこと。こちらも付属の専用キーボードドックと着脱できる。画面解像度は1,920×1,200ドットのWUXGA。プロセッサはIntel Atom Z3735F(1.33GHz)で、メモリは2GB、ストレージは64GBを内蔵する。キーボード部は[Fn]キーとテンキーが省かれているが、打鍵感にこだわったという。本体のインタフェースとしてmicroUSB×1、microHDMI×1、microSDカードスロットを、キーボードドック側のインタフェースとして、通常サイズのUSB 2.0×1やSDカードスロットを用意する。カメラ機能は前面200万画素、背面500万画素。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth。本体サイズはW235×D9.8×H161mm、重量は約479g。キーボードドック装着時は、W235×D19.9×H170.6mmと約989g。バッテリ駆動時間は本体のみが約6時間、キーボードドック装着時が約12時間。Office Mobileや同社製アプリ「Tru」シリーズがプリインストールされる。
2015年08月05日エプソンダイレクトは28日、同社の10.1型タブレット「Endeavor TN20E」および、11.6型2in1 PC「Endeavor TN30E」のBTOオプションにWindows 10を追加すると発表した。29日17時から受注を開始し、Windows 10搭載モデルのうち「Endeavor TN20E」は8月6日、「Endeavor TN30E」は8月4日に出荷を開始する。Windows 10はMicrosoftが7月29日に提供を開始する新OS。「Endeavor TN20E」と「Endeavor TN30E」の場合、Windows 10を搭載すると、Windows 8.1搭載時に選択可能なBTOオプションの一部が固定の仕様となるという。Windows 10を搭載したEndeavor TN20Eの主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2807(1.58GHz)、メモリが2GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが10.1型液晶(1,280×800ドット)、ストレージが64GB eMMC + 500GB(キーボードドック)、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別49,000円。Windows 10を搭載したEndeavor TN30Eの主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2940(1.83GHz)、メモリが4GB、グラフィックスがIntel HD Graphics、ディスプレイが11.6型液晶(1,920×1,080ドット)、ストレージが64GB eMMC、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別65,500円。○既存モデルに対するWindows 10の搭載予定時期も公開また、エプソンダイレクトでは既存モデルのBTOメニューにおける、Windows 10の追加時期を公開した。対象モデルとBTOメニューへの追加時期は以下の通り。Endeavor Sシリーズ AY330S : 2015年8月下旬Endeavor Pro8100/NJ5970E : 2015年9月下旬Endeavor Sシリーズ NY2400S : 2015年9月下旬Endeavor AT992E/ST11E/NJ3900E : 2015年10月下旬Endeavor S シリーズ TB01S : 2015年10月下旬Endeavor ST170E : 2015年11月下旬Endeavor PT110E : 2015年12月下旬
2015年07月28日ヤフー(以下Yahoo!JAPAN)と子会社のワイジェイカードは24日、両社が共同展開している「Yahoo!JAPANカード」利用者に対して手数料率を優遇する新たな学資クレジットの取扱いを8月中旬より開始すると発表した。○一定の条件を満たすと学資クレジットの手数料率を通常3.9%から"1.5%"に優遇Yahoo!JAPANとワイジェイカードは、4月に共同で「Yahoo!JAPANカード」の発行を開始した。協業第2弾としてリリースする手数料率を優遇する新たな学資クレジットは、「Yahoo!JAPANカード」ユーザーであり、同カードでの請求金額合計が月額2万円以上の場合、翌月の学資クレジット手数料率を通常3.9%から"1.5%"に優遇するというもの。「Yahoo!JAPANカード」利用者に、クレジットカードの利用による付加価値にとどまらず、さらなる特典を提供するサービスとしている。学資クレジットは、まずワイジェイカード本社所在地である福岡市の一部の専門学校で取扱いを開始する。将来的には全国の大学、専門学校等への展開を予定しているという。Yahoo!JAPANとワイジェイカードは、このたびの商品を通じ、学生および保護者の人々へ学資面でのサポートをすることで、充実した学校生活を送ってもらうための環境づくりに貢献していくとしている。○学資クレジットの取扱い予定校(7月24日時点。随時、追加予定)学校法人麻生塾(麻生専門学校グループ)麻生情報ビジネス専門学校福岡校、麻生外語観光&製菓専門学校、麻生医療福祉専門学校福岡校、麻生建築&デザイン専門学校、麻生公務員専門学校福岡校、専修学校麻生ビューティーカレッジ、専門学校麻生工科自動車大学校、専門学校麻生リハビリテーション大学校、麻生情報ビジネス専門学校北九州校、専門学校麻生医療福祉&観光カレッジ、麻生公務員専門学校北九州校、専門学校麻生看護大学校学校法人九州安達学園九州観光専門学校、専門学校九州スクール・オブ・ビジネス、専門学校九州デザイナー学院、専門学校九州ビジュアルアーツ○学資クレジットの特徴「Yahoo!JAPANカード」ユーザーにおトクな変動手数料率ワイジェイカードが発行する「Yahoo!JAPANカード」の請求金額合計が月額2万円以上の場合は、翌月の学資クレジット手数料率を実質年率1.5%に優遇。請求額合計が月額2万円未満の場合、翌月の学資クレジット手数料率は実質年率3.9%となる柔軟な支払いプランを用意ステップアップ返済(在学中は元金据置とし手数料のみを支払う方式)での支払いが選択可能リレー返済も可能学生の卒業を機に、保護者から学生へ債務引受の手続きを行うことで、支払い者の変更が可能
2015年07月27日日本ヒューレット・パッカードは8日、タブレット部とキーボード部が分離合体するデタッチャブルタイプの10.1型2-in-1 PC「HP Pavilion x2 10-n000」シリーズを発表した。直販サイト「HP Directplus」モデルと量販店モデルの2種に、それぞれサンセットレッドとブリザードホワイトの2色を用意。8月下旬の発売予定で、価格(税別)は49,800円前後から。○「HP Directplus」モデルキーボード部とタブレット部が分離・合体できる10.1型ハイブリッドPC。「HP Directplus」で販売される直販モデルの価格は49,800円(税別)。タブレット単独やクラムシェルスタイルのほか、タブレット部とキーボード部を反対向きに取り付けるスタンドモード、両者を背中合わせにたたんで使うタブレットモード、キーボード部をスタンドとして立てて使うテントモードなど、多様な使い方ができる。ドッキング部はマグネットヒンジと2カ所のドッキングポートで固定されるので、ラッチレスでも安定感ある。キーボードはドッキングコネクタによる物理的な接続となるため、Bluetoothなどのワイヤレス接続より反応性に優れるとしている。キーボード部はノートPCモードで使用したときに軽く傾斜するほか、1.5mmのキーストロークを確保した。タブレット部の両サイドには、Bang&Olufsen製デュアルスピーカーを搭載する。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3736F(1.33GHz)、メモリがDDR3L-1333 2GB(オンボード)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが64GB eMMC。光学ドライブは搭載しない。OSはWindows 8.1 Update 32bit。10.1型の液晶ディスプレイは、タッチ対応のIPS方式、解像度は1,280×800ドット。センサー類として、加速度、ジャイロスコープ、デジタルコンパス、周辺光を内蔵してる。バッテリ駆動時間は約10時間45分。主なインタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 2.0×2(内1基はType-C)、microHDMI×1、microSDメモリーカードスロット、マイク入力/ヘッドホン出力コンボポート、約92万画素Webカメラなど。本体サイズ/重量は、タブレット部が約W265×D175×H10mm/約600g、キーボード部とのドッキング時が約W265×D183×H16.7~20.0mm/約1.19kg。○量販店モデル量販店モデルは、上記「HP Directplus」モデルにオフィスソフトのMicrosoft Office Home and Business 2013を追加モデル。その他の仕様はほぼ共通。店頭予想価格(税別)は65,000円前後。
2015年07月08日恵安は25日、Windows 8.1 with Bingを搭載した10.1型タブレット「KEM-100BU」および、7型タブレット「KEM-70B」を発表した。発売は6月27日で、価格はオープン。店頭予想価格は、10.1型モデルが税込34,800円前後、7型モデルが税込15,800円前後。○KEM-100BUCPUにIntel Atom Z3735F(1.33GHz)を採用した、1,280×800ドット解像度の10.1型IPS液晶搭載タブレット。メモリは2GB、ストレージは32GBなど。通信機能はIEEE802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0。インタフェースはUSB 2.0×1、Mini HDMI×1、microUSB 2.0×1、MicroSDカードスロット、3.5mmオーディオジャックなど。カメラ機能はアウト200万画素/イン200万画素。本体サイズはW257×D10.1×H172mm、重量は619g。バッテリ容量は7800mAh。○KEM-70BCPUにIntel Atom Z3735G(1.33GHz)を採用した、Windowsタブレット。ディスプレイは1,024×600ドット解像度のマルチタッチ対応液晶を搭載する。メモリは1GB、ストレージは16GB。このほかの仕様は10.1型モデルに準じるが、カメラは30万画素のインカメラのみ搭載する。本体サイズはW188.5×D8.5×H108.5mm、重量は271g。バッテリ容量は2600mAh。
2015年06月26日米Hewlett-Packardは18日(日本時間)、デタッチャブルタイプの10.1型2-in-1ノートPC「HP Pavilion x2」を発表した。サンセットレッドとブリザードホワイトの2色をラインナップ。日本での発売や価格は未定。HP Pavilion x2は、タブレット部分とキーボードドック部分が分離合体するデタッチャブルタイプの2-in-1ノートPC。クラムシェルスタイルのほか、テントモード、スタンドモード、タブレットモードという計4通りの使い方に対応する。主な仕様は、CPU(SoC)がIntel Atom Z3736F(1.33GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB、ストレージが32GBまたは64GBのeMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。10.1型の液晶ディスプレイは、解像度が1,280×800ドット。バッテリ駆動時間は約12時間。OSはWindows 8.1。インタフェース類は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth、microSD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、USB 2.0×1、USB 2.0 Type-C×1、MicroHDMI 1.4、ヘッドホン出力/マイク入力コンボジャック、HD Webカメラなど。センサー類は、加速度、デジタルコンパス、周辺光、ジャイロを搭載する。本体サイズはW264×D173×H16.75mm、重量はタブレットとキーボードドックとも598g(合体時は1.196kg)。
2015年06月18日デジタルハリウッドは6月11日、HTML5プロフェッショナル認定試験を運営するLPI-JAPANとの合同企画として、「HTML5マスター講座」をデジハリ・オンラインスクールにて開講したことを発表した。同講座は、PCだけでなくスマホやタブレットから5~10分程度に細分された動画で繰り返し受講できるので、受講者のペースで隙間時間などを利用しての学習が可能。「HTML5プロフェッショナル認定試験」の対策講座と、16,200円相当の受験チケットが付属している。さらに、受講後に試験に合格すると、同講座のサポート企業への書類審査が免除される(予定)など、就職が有利になる可能性もある。サポーター企業の第一号は「面白法人カヤック」で、そのほかの企業も参画を予定している。受講時間は約22時間、受講料は講座のみで6万6,960円(税込)だが、期間限定で6万260円(税込)で受講可能だ。講師はMicrosoft MVPを受賞している山崎大助氏と中島俊治氏がつとめる。
2015年06月12日Lenovoは28日、10.1型のビジネス向けWindowsタブレット「ThinkPad 10」の新モデルを発表した。OSにWindows 10を搭載する。全世界で今夏の発売を予定し、価格は549ドルから。タッチ対応の10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)IPSディスプレイを搭載したタブレット。新モデルではプロセッサを刷新。「Cherry Trail」(開発コード名)世代のIntel Atomを採用する。「ThinkPad Pen Pro」によるペン入力に対応。タブレットの操作はもちろん、Lenovoが提供する「WRITEit」と組み合わせることで、さまざまなアプリケーションのテキスト入力欄に対して、手書きで文字入力することができる。また、前モデルから引き続き、オプションとして豊富なアクセサリを用意する。前述の「ThinkPad Pen Pro」に加えて、キーボードやドッグ、すぐに写真が取れるQuickshot Coverなどをそろえる。主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8500(1.44GHz)/Intel Atom x7-Z8700(1.6GHz)、メモリがLPDDR3 1600MHz 2GB/4GB、ストレージが64GB/128GB eMMC、ディスプレイが10点マルチタッチ対応10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶、OSがWindows 10。インタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Micro HDMI出力×1、USB 3.0×1、マイク/ヘッドホンコンボジャック、ドッキングコネクタ、MicroSDカードスロット。カメラは前面が120万画素、背面が500万画素(AF対応)。オプションとして3G/4G対応モデルも選択できる。本体サイズと重量は約W256.5xD177xH9.1mm/約617g。
2015年05月28日レノボ・ジャパンは22日、着脱式キーボードドックを同梱した10.1型Windowsタブレット「Lenovo MIIX 3」を発売した。店頭予想価格は59,500円前後(税別)の見込み。キーボードドックとセットになった10.1型Windowsタブレット。ノートPCのように使う「ラップトップ」モード、キーボードドックをスタンドにする「スタンド」モード、タブレット単体で使う「タブレット」モードという3種類の使い分けができる。タブレット本体の重量は約549gと軽量。Officeソフトとして、Microsoft Office Home & Business 2013がプリインストール済み。人間工学に基づいたキーボードドックは、快適なタイピング感を提供する「AccuType」キーボードを採用。キーレイアウトはアイソレーション設計の日本語73キーで、USBポート×2基も装備する。主な仕様は、CPUが Intel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリがPC3-10600 DDR3L 2GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが5点タッチ対応の10.1型光沢(グレア)IPS液晶、解像度が1,920×1,200ドット(フルHD)。OSはWindows 8.1 Update 32bit。インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 2.0×3(2基はキーボードドック)、HDMI、microSDメモリーカードスロットなど。前面200万画素Webカメラと加速度センサを備える。バッテリ駆動時間は約10時間。本体サイズはW256.8×D172.1×H9.3mm、キーボードドック装着時はW261.1×D189.5×H9~19mm、重量は約549g(キーボードドック装着時は約1,049g)。
2015年05月22日日本エイサーは20日、ノートPCとしてもタブレットとしても使える10.1型デタッチャブルタイプの2in1 PC「Aspire Switch 10 E」シリーズを発表した。ムーンストーンホワイトとシャークグレイの2色を用意。6月4日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格(税別)は40,000円前後から。○SW3-013-N12D/WF「SW3-013-N12D/WF」は、ノートPCとしてもタブレットとしても使える分離合体タイプの2in1 PC。店頭予想価格(税別)は55,000円前後。タブレット部分とキーボードドックで構成され、Microsoft Office Home & Business 2013が付属する。ボディカラーはムーンストーンホワイト。従来モデルからヒンジ部分を改良し、タブレット部分とキーボードドックの脱着がスムーズになった。タブレット部分の重量は630gと軽量で、約12時間のバッテリ駆動と合わせてモバイル用途に適したモデルとなっている。主な仕様は、CPUが Intel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GB MMCおよびキーボードドック内蔵の500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。ディスプレイは10点タッチ対応の10.1型光沢(グレア)IPS液晶で、解像度は1,280×800ドット。OSはWindows 8.1 with Bing 32bit。なお、キーボードドック内蔵のHDDは、接続したタブレット以外からは認識しないようになっている。インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 2.0×2(1基はキーボードドック用)、HDMI、microSDメモリーカードスロットなど。フロント/バックともに200万画素のWebカメラを搭載し、照度センサとGセンサを備える。バッテリ駆動時間は約12時間。本体サイズはW262×D180×H10.95mm(キーボードドック装着時は25.75mm)、重量は約630g(キーボードドック装着時は約1,280g)。○SW3-013-N12P/W / SW3-013-N12P/K「SW3-013-N12P/W」(ムーンストーンホワイト)とSW3-013-N12P/K(シャークグレイ)は、キーボードドックを省略したモデル。店頭予想価格(税別)は40,000円前後。OfficeソフトはKINGSOFT Office 2013(30日間体験版)に変更されている。タブレットとしての仕様は「SW3-013-N12D/WF」とほぼ共通。
2015年05月20日エルピーアイジャパンは5月12日、「Apache CloudStack技術者認定試験 by LPI-JAPAN(ACCEL:アクセル)」の受験予約を開始した。6月1日より配信開始となる。同試験では、CloudStackに関する専門知識や構築・運用管理のスキルが認定され、資格の認定者は、下記のようなCloudStackを使用したクラウドシステムの構築・運用管理に必要な技術力を持つプロフェッショナルであることが証明される。CloudStackの機能を活用して、利用用途に応じたインスタンスとネットワークの作成や管理を行えるCloudStackの機能や制限を理解し、適切な構成モデルを選択してCloudStackを構築できる稼動状態を把握し、障害の切り分けに必要な情報を取得できる翻訳やバグの報告を通じてCloudStackの発展に貢献できる受付予約は5月12日より、ピアソンVUE社にて開始されている。試験は90分間のCBT(コンピュータベーストテスティング)方式で、受験料は1万5,000円(税抜)。詳しい申し込み方法についてはこちらを参照のこと。
2015年05月12日ヤフーは11日、Windows 8.1対応アプリ「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」のサービスを2015年5月末に終了すると発表した。iOS版とAndroid版のYahoo! JAPANアプリは引き続き提供される。「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」を終了するにあたって同社は、市場の状況とサービスの環境を鑑みて決定したという。同社はそのほか、2015年9月までに7種類のアプリ・サービスを終了することも発表した。終了予定のアプリ・サービスは下記の通り。「Yahoo! JAPANアプリ for Windows 8」(Windows 8.1)2015年5月末終了予定「memora」(Android要件2.3以上)2015年6月15日終了予定「ウィジェリー」(Android要件2.3以上)2015年6月25日終了予定。「LocoClip」(iOS7.1以降)2015年6月末終了予定「Yahoo!コミュニケーションメール」(Android要件2.2以上)2015年8月3日終了予定「Yahoo! JAPANウィジェット for WILLCOM」(Android要件3.0以上)2015年9月末終了予定「ClooShe」(iOS,Android)2015年4月末終了「Yahoo!ボックス」(携帯電話向けサービス)2015年7月末終了予定
2015年05月11日センチュリーは23日、MVA方式のグレアパネルを搭載した10.1型のモバイル液晶ディスプレイ「plus one HDMI (LCD-10000VH3)」を発表した。4月25日より発売する。価格はオープンで、同社の通販サイト「センチュリーダイレクト」での価格は27,000円。サブモニターとして使えるモバイル液晶ディスプレイ「plus one」シリーズの新製品。解像度1,280×800ドットの10.1型液晶パネル(MVA方式のグレアパネル)を採用している。従来までは約26万色表示だったが、新たに1,670万色のフルカラー表示に対応した。主な仕様は、解像度が1,280×800ドット、液晶パネルがMVA方式の光沢(グレア)、視野角が上下左右それぞれ80度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が800:1、応答速度が30ms。1Wのモノラルスピーカーを搭載する。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、コンポジットビデオ×1。ACアダプタだけでなく、USBバスパワーでも動作する。スタンドは3段階で角度調整ができ、本体に収納可能。本体サイズはW252×D32×H175mm、重量は約670g。
2015年04月23日森永製菓は3月17日、ゼリー飲料のブランド「ウイダーinゼリー」から、「ウイダーinゼリー マルチミネラル」を発売する。同ブランドは、食事の代用やスポーツ時の栄養補給など、さまざまな食シーンで利用できるゼリー飲料として1994年に発売した。これまではエネルギーやビタミン、プロテインが補給できる商品を展開してきた。今回発売する「ウイダーinゼリー マルチミネラル」は、ミネラル補給ができる栄養機能食品として開発。特に鉄分をゼリーで手軽に摂(と)りたいという女性の要望に応え、鉄分をはじめ、カルシウム・亜鉛・銅、マグネシウムといった5種類のミネラルを配合した。風味はグレープ味。参考小売価格は200円(税別)。また、同ブランドのその他の商品も、それぞれの栄養機能性を明確にし、訴求力を強化した新デザインにリニューアルする。
2015年03月16日サードウェーブデジノスは5日、10.1型Androidタブレット「Diginnos Tablet」の新モデル「Diginnos Tablet DG-Q10SR3」を発表した。2GBメモリの搭載や無線LANの5GHz帯対応など、基本スペックが強化されている。PCショップ「ドスパラ」店舗および通販サイトで同日より販売開始する。価格は税別22,800円。2013年7月に販売開始した「Diginnos Tablet DG-Q10S」から、メモリを2GBに、無線LANを5GHz帯の11a/ac対応に、OSをAndroid 4.4に強化した新モデル。同社は「ユーザーの意見を反映し、価格は据え置きでスペック強化を図った」とする。なお、Google Playには非対応。オリジナルアプリを使う専用機やデジタルサイネージなどの用途も想定されている。主な仕様は、OSがAndroid 4.4 (KitKat)、CPUがRockchip RK3188 (Cortex-A9 + Mali400MP4)、メモリが2GB、ストレージが16GB、ディスプレイが10.1型(1,280×800ドット、10点タッチ対応)、カメラが前面約30万画素/背面約200万画素など。通信機能は、IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。主なインタフェースは、 microUSB、miniHDM、microSDカードスロット、ヘッドホン/ヘッドセット用3.5mmステレオミニなど。本体サイズはW263×D176×H9.2mm、重量は約615g。バッテリは6,000mAhで、駆動時間は約8時間(JEITA 2.0測定法)。
2015年03月05日デルはOSにAndroid 5.0を搭載した10.1インチタブレット「Dell Venue 10」を4月下旬より発売する。Wi-FiモデルとLTE通信に対応したSIMフリーモデルの2モデルを用意。価格は、全て税別でWi-Fiモデルが36,980円、SIMフリーモデルが45,980円。「Dell Venue 10」は、OSにAndroid 5.0を搭載した10.1インチタブレット。別売のキーボードを用いることで、ノートパソコンのように使うことができる。また、ワコム製のスタイラスペンにも対応している。「Dell Venue 10」の主な仕様は次の通り。CPUは、Intel Atom Z3735F(クアッドコア、最大1.83GHz)。内蔵メモリは2GB(DDR3L)。ストレージは32GB(eMMC)。ディスプレイ解像度は1,920×1,200ピクセル。バッテリーは、32Whrリチウムイオンバッテリー。通信面では、IEEE 802.11a/b/g/nに準拠した無線LAN、Bluetooth 4.0、NFCに対応。SIMフリーモデルのLTE対応バンドは1~5/7/8/13/17/18/19/20。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月25日デルは25日、OSにAndroid 5.0 Lollipopを搭載した10.1型タブレット「Venue 10」を発表した。発売は4月下旬を予定しており、直販価格はWi-Fiモデルが36,980円、LTE SIMフリーモデルが45,980円(税別・送料込み)。Venue 10 Wi-Fiモデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(4コア/1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが10.1型液晶(1,920×1,200ドット)、OSがAndroid 5.0 Lollipop。重量は656.9g。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC。Miracastにも対応する。インタフェースは通常サイズのUSB 2.0、Micro HDMIを備える。LTE SIMフリーモデルではさらにGPSを内蔵する。またデルは同日、OSにWindows 8.1 with Bingを搭載し、着脱式のキーボードが付属する10.1型タブレット「Venue 10 Pro」も発表した。こちらの詳細は関連記事を参照。
2015年02月25日センチュリーは18日、省スペース環境やモバイル用途に適した10.1型ワイド液晶液晶ディスプレイ「plus one HDMI(LCD-10169VH)」を発表した。USBバスパワーで動作する。2月下旬から発売し、価格はオープン、参考価格は29,700円。主な仕様は、画面サイズが10.1型ワイド、液晶パネルが光沢(グレア)タイプのIPS方式、バックライトがLED、解像度が1,366×768ドット(WXGA)、視野角が上85度・下85度・左85度・右85度、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比が800:1、応答速度が30ms。映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、コンポジットビデオ×1。1.0Wのモノラルスピーカーを搭載し、専用のチルトスタンドが付属。電源はUSBバスパワーのほか、専用のACアダプタも付属する。本体サイズはW249×D34×H161mm、重量は約560g。
2015年02月18日ASUS JAPANは13日、キーボード着脱式の2in1ノートPC「ASUS TransBook T100」シリーズを発表した。シャンパンゴールドカラーのハイエンドモデル「T100TAM」と、LTE対応のSIMロックフリーモデル「T100TAL」の2モデルをそろえる。どちらも20日に発売し、店頭予想価格は「T100TAM」が税別69,800円前後、「T100TAL」が税別64,800円前後。ディスプレイに10.1型HD液晶を採用したモデルで、タブレットPCとしてだけでなく、キーボードドックと組み合わせてクラムシェル型ノートPCとして利用することもできる。○ASUS TransBook T100TAMASUS TransBook T100TAMの主な仕様は、主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3795(1.59GHz)、メモリがLPDDR3-1066 4GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型WHD(1,366×768ドット)、OSがWindows 8.1 with Bing 64bit。オフィスソフトとしてMicrosoft Office Home and Business 2013が付属する。タブレット本体のインタフェースは、microUSB×1、microHDMI×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Webカメラ(126万画素)、microSDリーダ、オーディオポートなど。バッテリ駆動時間はタブレット単体で約12.1時間、タブレット + キーボードドックで約10.1時間。タブレット本体のサイズはW263×D171×H10.5mm、重量は約570g。キーボードドックは日本語87キーとタッチパッド、500GB HDDを備え、インタフェースはUSB 3.0×1。サイズはW263×D171×H10mm、重量は約520g。タブレットとキーボードドックと組み合わせた場合、サイズはW263×D171×H21.4mm、重量は約1.09kg。○ASUS TransBook T100TALASUS TransBook T100TALの主な仕様は、主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735D(1.33GHz)、メモリがLPDDR3-1333 2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ディスプレイが10.1型WHD(1,366×768ドット)、OSがWindows 8.1 with Bing 32bit。タブレット本体のインタフェースは、microUSB×1、microHDMI×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、カメラ(前面:126万画素/背面:500万画素)、microSDリーダ、オーディオポートなど。対応周波数は3Gが2,100(1) / 850(5) / 800(6) / 800(19)、LTEが2,100(1) / 1,500(11) / 800(18) / 800(19) / 1500(21)。SIMはmicroSIM。バッテリ駆動時間はタブレット単体で約10.7時間、タブレット + キーボードドックで約8.1時間。タブレット本体のサイズはW263×D171×H10.5mm、重量は約580g。キーボードドックは日本語87キーとタッチパッド、USB 2.0×1を備える。サイズはW263×D171×H10mm、重量は約520g。タブレットとキーボードドックと組み合わせた場合、サイズはW263×D171×H21.4mm、重量は約1.1kg。
2015年02月13日米Twitterが「Promoted Tweet」をTwitter以外のサイトやアプリにも配信する。同社は2月3日(現地時間)にYahoo! JAPANとFlipboardがPromoted Tweetの最初のシンジケーションパートナーになったと発表した。Promoted TweetはTwitterが提供する広告サービスだ。「Promoted」とラベルされた企業スポンサーのツイートをTwitter.comの検索結果ページやタイムライン、公式Twitterクライアントに配信している。今後は広告ツイートがサードパーティパートナーのコンテンツセクションやコンテンツ内にもあらわれる。Promoted Tweetは広告であっても役立つツイートであり、Twitterのユーザー体験を損なわないツイートになっている。それはTwitterがPromoted Tweetにおいて、ユーザーと広告主のどちらも満足できる品質を重視してきたからだ。最初のシンジケーションパートナーに選ばれたFlipboardなどはツイートの運用を熟知しており、広告主はTwitter上のTwitterキャンペーンと同じようにユーザーを絞り込み、そのユーザーを引きつける広告ツイートをサードパーティのサイトやアプリにも提供できる。
2015年02月04日ルネサス エレクトロニクスは1月27日、「R-INコンソーシアム」の設立に向けて、2月17日より、コンソーシアムメンバーの募集を開始すると発表した。R-IN(Renesas’s Platform for Industry)とは、産業分野に向けて同社が提供するプラットフォームである。まずは、産業用Ethernetをサポートした「R-IN32M3」シリーズ、R-INエンジンを搭載したネットワーク処理とリアルタイムを追求したモータ制御を融合させた「RZ/T1」グループによるプラットフォームを整備するという。新コンソーシアムでは、産業分野を中心に、世界中のユーザーに対して、同プラットフォームなど競争力のあるソリューションを提案・提供する機会をコンソーシアムメンバーに提供する。また、メンバー間の自律的な協業によって創生される幅広いソリューションラインナップにより、産業オートメーション市場を牽引し、ユーザーおよびコンソーシアムメンバーのグローバルなビジネス拡大に貢献することを目指し、4月より活動を開始する計画としている。そして、これに先立ち、同コンソーシアムメンバーとして、ルネサスの製品を使用した産業分野向けのソリューションを提供してもらうとともに、他のメンバーと協業することにより、コンソーシアムから発信されるソリューションの拡大に貢献できるメンバーを募集している。なお、入会金および年会費は無料。会員の地位は、退会や除名、解散などによりメンバーがその地位を喪失しない限り、入会日より1年ごとの自動延長となる。入会方法、規約などの詳細は、2月17日に開設予定の専用Webサイトにて発表される。
2015年01月28日