南房総最大のパッションフルーツ農園RYO’S FARM(リョウズファーム)は、同園で収穫されたパッションフルーツを使用した「リリコイショコラ」を2023年4月4日(火)に新発売します。同年に新設した加工場から今後パッションフルーツの加工品を続々とリリースしていく計画で、6次産業化を加速させてまいります。リリコイショコラについてリリコイとはハワイ語でパッションフルーツのこと。RYO’S FARMで大切に育てられたパッションフルーツと厳選したチョコレートをかけ合わせました。ジャムとしてパンに塗ったり、生チョコレートとしてスプーンですくってそのままお召し上がりいただけます。パッションフルーツと相性の良いチョコレートを探すのに長い年月をかけ、エクアドルにしか生息しない希少な「アリバ種」に辿り着きました。そのコクのあるカカオの風味と、パッションフルーツの酸味の黄金比をご堪能ください。ほんのりビターでリッチな味わいに仕上がっております。朝の健康習慣に役立つ3つの栄養素リリコイショコラは、アンチエイジングや腸内環境改善に効果のある3つの栄養を含んでいます。パンのおともとして活用し、朝の健康習慣に役立てていただきたいです。(1)ピセアタンノールパッションフルーツの種子に含まれるピセアタンノールは、長寿遺伝子といわれるサーチュイン遺伝子に働きかけることからアンチエイジング素材として注目されています。(2)カカオポリフェノールリリコイショコラは、カカオ含有量70%以上のハイカカオチョコレートを配合しており、そこに多く含まれるカカオポリフェノールにより「老化防止」「美肌効果」「血圧抑制」などの効果を期待できます。(3)フラクトオリゴ糖腸内フローラ改善に役立つオリゴ糖の中でも、最も優秀な働きをするといわれている「フラクトオリゴ糖」を配合しています。腸内の善玉菌を増やし、便通改善などお腹の調子を整える働きがあります。■商品情報商品名:リリコイショコラ発売日:2023年4月4日(火)価格:1,458円(税込)容量:100g内容:パッションフルーツ(千葉県産)、チョコレート、生クリーム、オリゴ糖、ココア粉、乳化剤(大豆由来)販売:公式オンラインショップ、ベーカリー等にて購入が可能(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月05日南房総最大のパッションフルーツ農園RYO'S FARM(リョウズファーム、所在地:千葉県館山市、園主:梁 寛樹)は、同園で収穫されたパッションフルーツを使用した「リリコイショコラ」を2023年4月4日(火)に新発売します。同年に新設した加工場から今後パッションフルーツの加工品を続々とリリースしていく計画で、6次産業化を加速させてまいります。リリコイショコラ■リリコイショコラについてリリコイとはハワイ語でパッションフルーツのこと。RYO'S FARMで大切に育てられたパッションフルーツと厳選したチョコレートをかけ合わせました。ジャムとしてパンに塗ったり、生チョコレートとしてスプーンですくってそのままお召し上がりいただけます。パッションフルーツと相性の良いチョコレートを探すのに長い年月をかけ、エクアドルにしか生息しない希少な「アリバ種」に辿り着きました。そのコクのあるカカオの風味と、パッションフルーツの酸味の黄金比をご堪能ください。ほんのりビターでリッチな味わいに仕上がっております。■朝の健康習慣に役立つ3つの栄養素リリコイショコラは、アンチエイジングや腸内環境改善に効果のある3つの栄養を含んでいます。パンのおともとして活用し、朝の健康習慣に役立てていただきたいです。(1)ピセアタンノールパッションフルーツの種子に含まれるピセアタンノールは、長寿遺伝子といわれるサーチュイン遺伝子に働きかけることからアンチエイジング素材として注目されています。(2)カカオポリフェノールリリコイショコラは、カカオ含有量70%以上のハイカカオチョコレートを配合しており、そこに多く含まれるカカオポリフェノールにより「老化防止」「美肌効果」「血圧抑制」などの効果を期待できます。(3)フラクトオリゴ糖腸内フローラ改善に役立つオリゴ糖の中でも、最も優秀な働きをするといわれている「フラクトオリゴ糖」を配合しています。腸内の善玉菌を増やし、便通改善などお腹の調子を整える働きがあります。■商品情報商品名:リリコイショコラ発売日:2023年4月4日(火)価格 :1,458円(税込)容量 :100g内容 :パッションフルーツ(千葉県産)、チョコレート、生クリーム、オリゴ糖、ココア粉、乳化剤(大豆由来)販売 :公式オンラインショップ、ベーカリー等にて購入が可能公式オンラインショップURL: ■加工品開発の経緯日本の農業の後継者不足や耕作放棄地問題の解決を目指して、2012年に千葉県館山市にパッションフルーツ農園を立ち上げました。使われなくなったビニールハウスを再利用して約250本のパッションフルーツを育てています。新規就農から10年が経ちましたが、農産物をそのまま販売するだけでは経営的に厳しいと実感しています。現在でも営農を続けていられるのは、7年前にリリースした加工品第一弾である「リリコイバター」がロングセラーとなったからだといっても過言ではありません。今後は「生で食べて美味しいフルーツを生産する」という農家としてのアイデンティティを大切にしつつ、加工品のバリエーションを増やしていきたいと考えております。■農園概要RYO'S FARM(リョウズファーム)所在地 : 〒294-0001 千葉県館山市竹原1382栽培面積: 約20アール収穫時期: 8~10月代表者 : 梁 寛樹事業内容: パッションフルーツの生産・加工・販売URL : 電話番号: 080-3529-6935(園主直通) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月04日【音楽通信】第119回目に登場するのは、聴いていて元気になる曲から切ない気持ちになる曲まで、たくさんの名曲を沖縄から発信している、バンド結成21周年を迎えたORANGE RANGE(オレンジレンジ)!バンド結成21周年は「自分たちを褒めてもいい」NAOTO(G)。リーダー。バンドのほぼ全ての楽曲を制作、プロデュース。他アーティストへの楽曲提供や「delofamilia」などでも活動。【音楽通信】vol.1192001年3月にバンドを結成された、沖縄出身のYAMATO(Vo)さん、HIROKI(Vo)さん、RYO(Vo)さん、 NAOTO(G)さん、YOH(B)さんからなる5 人組ロックバンド「ORANGE RANGE」。2003年6月にシングル「キリキリマイ」でメジャーデビューされ、2022年は結成21周年を迎えました。ジャンルレスで自由な高い音楽性とずば抜けたポピュラリティ、個性と魅力にあふれたキャラクターがあいまって話題を呼び、2ndシングル「上海ハニー」(2003年)で大ブレイク。以降、「ロコローション」「花」「*〜アスタリスク〜」「ラヴ・パレード」ほかこれまでに数々のチャート1位を席巻し、2ndアルバム『musiQ』はダブルミリオンを達成するなど、多数の名曲を送り出し続けています。そんなORANGE RANGEが2022年9月14日にオリジナルフルアルバム『Double Circle』をリリースされるということで、メンバーを代表してNAOTOさんとRYOさんに、音楽的なルーツなどを含めてお話をうかがいました。――まずはおふたりの音楽的なルーツから教えてください。RYO学生時代はラップ、ヒップホップ、レゲエなどが沖縄ですごく流行っていたので、最初はそういった音楽から聴き始めて。ORANGE RANGEを始めてからは、そのとき流行っていたバンドサウンドで、とくにミクスチャーロックを主軸に入っていきました。当時は山嵐、Dragon Ash、RISE、麻波25などをよく聴いていましたね。――メンバーのYOHさんはRYOさんのお兄さんですが、兄弟ですと音楽的な影響もありましたか?RYO当時YOHとは聴いている音楽が少し違っていたのですが、YOHに誘われて、高校生のときにORANGE RANGEを結成したことがきっかけで、バンドサウンドをよく聴くようになりました。そういう意味において、YOHからも音楽的な影響を受けましたね。NAOTO僕は流行っている曲とクラブ系の音楽が好きです。ヒップホップも好きでしたが、なかでも音楽を好きになったきっかけにもなったテクノが一番好きでしたね。その後、高校へ行ってバンドに興味を持ち始めました。RYO(Vo)。バンドでは低音域のボーカルを担当。ソロアーティスト「RYO from ORANGE RANGE」として、俳優としても活動。――NAOTOさんは、双子のお兄さんおふたりがテクノユニット「RYUKYUDISKO」としても活動されていますね。音楽的な影響は受けましたか?NAOTOそうですね、クラブでかかっているような音楽を教えられました。以前、兄たちも好きな電気グルーヴの石野卓球さんのレーベルから「RYUKYUDISKO」としてデビューしましたし、僕もずっと電気グルーヴが好きです。――ORANGE RANGEはもともと高校の同級生や友人関係から2001年にバンド結成となり、2002年2月にインディーズデビュー、2003年6月にメジャーデビューされ、2022年は結成21周年になりますね。RYO21年もよく続いたと思います。結成10年、15年のときは「まだまだだな」と思っていましたが、20年経ったときに、ひと区切りだなと。ひとつのことを続けていくのは難しいこともあるなか、同じメンバーでここまでやってこられたのは、そろそろ自分で自分たちを褒めてやってもいいのかもしれないと感じました。――10年、15年でもなかなかの活動歴ですが、20年とは違うのですね。RYO節目ごとにライブで祝うようなこともありましたが、個人的には、まだ自分たちに足りない部分もあって、ここで喜んじゃいけないなって。でも、いまはそういう堅い感じもなくなって、素直に喜んでいいんじゃないかなと思うようになりました。NAOTO10年、15年よりも特別な感じがするのは、まわりに20年続いているバンドがいないので、「20年てすごいんだな」と実感しています。“いろいろな縁”という意味を込めたアルバム――2022年9月14日に約4年ぶりのオリジナルフルアルバム『Double Circle』をリリースされます。タイトルの意味やアルバムのコンセプトなど、今作に込めた思いからお聞かせください。NAOTO「Double Circle」は「ふたつの円」という言葉で、“いろいろな縁”という意味も重なっています。バンド結成21周年での「円熟」という意味での円と、オファーをいただいてから曲作りすることもある「いろいろな人たちとの縁」という意味。タイアップや地方の行事の曲、何かのテーマ曲の書き下ろしなども収録しているので、たくさんの縁を表現しています。あとはいまの時代に、CDを出すこと、いわゆる円盤を出すという意味もあって。僕らは配信曲もよく出していますが、今回は4年ぶりのアルバムで円盤を出すということの重要性もあります。縁、円、サークルという意味での2枚組のアルバム。本当はもっと早く出したかったんですが、このご時世でライブができない状況が続いていて。最近はツアーもできるようになってきたので、いまこのタイミングでアルバムを出すことにしました。――収録曲の「キリサイテ風」は今年6月に配信された爽快なサマーチューンですが、同時期に放送された3夜連続ドラマ『脚本芸人』の主題歌でしたね。NAOTOこれはドラマのお話をいただいてから、書き下ろした曲です。もらっていた概要やテーマを意識しながら作っていって。もともとモチーフの曲はあったのですが、そこから改良して、ドラマの内容に合わせて作り上げていきました。――だいたいの曲のクレジットは「ORANGE RANGE」とバンド名になっていますが、基本的にはNAOTOさんが全体的なプロデュースや作曲を行って、作詞はボーカルのみなさんで作っているのでしょうか。RYOそうです。自分のパートは自分で作るのが基本になっていますね。「キリサイテ風」はサビの部分をHIROKIが書いています。――ボーカルの3人は、どのようにパート分けをして作詞をしていますか。RYONAOTOが「ここはRYOに歌ってほしい」というのがあったら、「この尺で作って」と曲を渡されてから、歌詞を書いていきます。そのときにHIROKIのたたきの歌詞があるときと、ないときがあって。ベースがあると全体的な歌詞をイメージしやすいので仕上がりもまた違ってくるんですが、今回はたたきがあったので、そこからまだ書かれていないような言葉を書いていきます。ヨーイドンで3人いっせいにバラバラに歌詞を作っていくよりは、ワンコーラスだけでも先に歌詞のたたきがあるほうが、イメージしやすいですね。別のパターンでは、ワンコーラス書いたものをYAMATOに渡して、そこからHIROKIに託すことも。いろいろなパターンがあるのですが、この曲はHIROKIが先に書いて、それを見て作っています。――歌詞を書く作業はどのようにしているのでしょうか。RYO最近、漁港に行くことが多いですね。漁港に行って、詞が進むということが今年に入ってありまして(笑)。しかも、沖縄の特定の漁港じゃないとだめなんです。NAOTOこの漁港じゃないと、という(笑)。RYOそんな感じで(笑)、3人それぞれのやり方があると思います。NAOTO僕は曲を作るときは、ツアーなどの旅が多いものですから、基本的には曲が思い浮かんだときに携帯のボイスメモにひたすらストックしています。今回のようにドラマの主題歌のお話がきたときなどは、ボイスメモからイメージが近い曲をひっぱりだしてきて、家に持ち帰って形にして。街中でも「ララララ〜」といつでも入れられるので、メロディをためて、そこからチョイスするというところですね。――収録曲の「Pantyna feat.ソイソース」は7月配信の踊りたくなるサマーチューン第2弾ですが、そもそもの「ソイソース」についてもお聞かせください。RYO簡単に言うと、バンドサウンドではない、ということです。NAOTO実際に「ソイソース」という人はいなくて、僕らの変名です。昔、「featuring」というような形で、誰かの曲をフューチャーした楽曲が流行ったときがあって、それっていいなと憧れもあって。でも、フューチャーするようなアーティストのつながりもないし、だったら「架空のアーティストを作ってフューチャーしよう」ということで、できたのが「ソイソース」なんです(笑)。いまは打ち込みのダンスナンバーのときは、ソイソースをつけるようにしていますね。――この曲はどんなふうに作っていったのでしょうか。NAOTO夏っぽい曲を作りたいなと思って、作りました。コロナ禍で、昨年も一昨年も家にいる時間が長くて、海に行く機会が増えて。沖縄で、毎週末ビーチに行っているんですが、外国人の方も多いんです。外国人の方は、真っ赤とか青とか蛍光の黄色とかのビキニ姿の方もいるんですよ。ビビットな色が似合うんです。外国人の方はおしりが大きくて、でも、全然いやらしくない。日本人の方だと目のやり場に困るときがあるんですが、外国人の方は見ても大丈夫な感じがあって、このおしりはなんてパンティが似合うんだろう、と(笑)。その方はラテン系の外国人の女性に見えたので、「〜ティーナ」というイメージの名前が浮かんで、「これはパンティーナだ!!」となって、この「Pantyna feat.ソイソース」ができました(笑)。RYOやHIROKIたちには、いつも「こういう曲ができたので」とメールするんです。歌詞はこういう感じにしようって、イメージしやすいように、ネットからビビットな水着を着た女性の画像を探して送って。だから、この曲は、コロナ禍と沖縄の海が生み出しました。――なんと(笑)! できたてほやほやの曲ですが、携帯にストックしたメロディから曲作りするときもあれば、こうしてインスピレーションを得てすぐにできあがる曲もあると。NAOTOそうなんです。RYOラップ部分の歌詞もすぐに書けて、一気に作っていきました。NAOTO珍しいよね、HIROKIのぶんまで書いたよね。RYO歌詞はHIROKIと分けて書こうと思っていたんですが、HIROKIが「最後まで書き倒せ」って言い始めて。こういう曲だと、僕のほうが書きやすくて、歌詞に統一性が出しやすいということですね。――歌うときも、ご自身で歌詞を書いたパートと、他の方が書いたときだと違いますか。RYO自分はこういうイメージがあるけど、HIROKIはこういうところがちょっと違ってきたとかもあるので、難しいときもありますね。だから、HIROKIが歌を録音するところに「違う! こういう歌い回しじゃない!」と侵入して言ってみることも(笑)。――そうなんですね(笑)。アルバムは「DISC1」と「DISC2」の2枚組ということですが、現時点では絶賛制作中のなかインタビューさせていただいていて、新曲はどのくらい収録されそうでしょうか。NAOTOまったく世に出していない新曲となると、5〜6曲の予定ですね。ただ、制作の締め切り日まで、家とスタジオのある沖縄にいないんです。フェスなどの出演もあって出っぱなしだから、帰ったときに一気にやらないといけません(笑)。――沖縄のNAOTOさんのご自宅に音楽スタジオを構えているんですよね。メンバーのみなさんもそのスタジオでレコーディングしているのですか?RYOはい。メンバーみんなが暮らしている沖縄でレコーディングしたほうが、少し時間ができたときにでも、パッと仮歌を録りに行くこともできてやりやすくて。NAOTOそうそう、家にあると便利なんです。――現時点で言える新曲というと……。NAOTO「Typhoon」は沖縄っぽい曲です。沖縄は台風が多いじゃないですか。東京にも台風が多く来るようになったので、この曲を聴いて、台風の備え方を知ってほしい……そんなHOW TO的な曲(笑)。RYOそういえば、こういうこと書いてなかったなって気づいた、面白い曲です。台風あるあるといいますか、自分の体験を書いていますね。NAOTOあとは、HIROKIと書いた曲があるね。RYO音楽に恋をしたパターンで、音楽を擬人化した曲を書いてみました。現時点では、まだ途中なんですが(笑)。NAOTO音楽にゾッコンというイメージの曲。RYO軽快なテンポ感です。――新曲のご様子、ありがとうございました。今年は沖縄本土復帰50年という節目ですが、今も沖縄に住みながら、音楽活動を展開されていますね。RYO絶対に沖縄に住むと決めたわけではないのですが、実際に住んだままで活動ができているので、あまり上京しようとは思わないだけですね。NAOTO僕は制作環境もあって少し東京に住んでいたときもありましたが、音楽を作るという点では、どこにいてもいいかなと。でも、息抜きするんだったら、沖縄っていいですよね。音楽じゃないところで、癒されますし、気を休められる。RYO自然もあって、開けているところが多いですからね。NAOTO波もあって、気軽に遊べますし。――以前ORANGE RANGEさんの取材で訪れたこともありますが、みなさんの地元の沖縄市コザ地区はいまどうなっていますか。RYO週末は人が溢れていますね。NAOTOせんべろもあって。RYO若者たちが集まっていて、いいことですよね。コザは外国人の方もいっぱいいますし、日本だけでなく外国の文化も混じっている独特な地域。沖縄だけでもいろいろな文化が混ざっていますが、コザはさらにチャンプルーの文化が濃い街ですね。――おふたりが音楽をやっていて、一番“楽しさ”を感じるのは、どんなときですか。RYOゼロからイチを作ることができるところです。何もないところから何かを生み出すのは、すごく楽しいですよ。特別な仕事じゃないとこんなことはできないのかなと、この作業を誇りに思いますし、みんなも何かを作ったりして、この達成感を味わってほしいです。NAOTO音楽は縛りがない職業といいますか、なんでもOKのようなところがあって、自由度が高いですよね。あとは人間のそのときの状態がわかりやすいところも。その曲を作ったときの年齢や気分、季節が曲や詞に出やすいから、そこが面白みといいますか、リスナーとして自分も楽しみにしているところです。夏にはこの曲だよね、冬にはこの曲だよね、悲しいときはこうかなというのが、曲で表現できるのは面白いですね。――9月から10月はライブハウスツアーから始まり、11月から2023年4月までは「ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜」と題した全国ホールツアーを開催されます。NAOTOこのアルバムを引っ提げてやる有観客のツアーです。ライブハウスとホールだと構成も変わりますね。久しぶりにまわるね、この本数。RYOうん。来年の4月まであるロングツアーですが、いままでも週に3本ぐらいライブをやっていたので、体力的なキツさはまだ大丈夫ですね。ただ、ロングツアーなので集中力を切らさないように、全国をまわります。無理をせず面白いことに飛びついていきたい――お話は変わりますが、おふたりがいまハマっているものやご趣味を教えてください。RYO毎日走っています。以前はステージの体力作りのためにと考えていましたが、いまはもう常に走っていないと調子が悪くなってきて。とくにライブがなくても、常に7、8キロぐらいは走っていますね。時に思い悩んだりしたときは、気づくと19キロも走っていたこともありました。NAOTO僕は最近、海によく行きますね。泳いだり、釣りをしたり、ウェイクボードなどのマリンスポーツをしたり。僕はウェイクボードの免許は持っていないのですが、HIROKIは免許を持っているので、乗せてもらってひっぱってもらうこともあります。沖まで行って、潜りながら釣りをすることも(笑)。いろいろな遊び方があって楽しいですよ。――メンバーのみなさんは、プライベートでも集まることはあるんですね。RYOHIROKIとNAOTOはあるよね。NAOTOそう、昼間はたまにあるかな。メンバーのみんなでは夜に飲みに行きますよ。RYOとは昼間は会わない(笑)。RYO会わないね(笑)。昼間は、ひとりで日焼けしていたりします。――ファッションでのこだわりはありますか。RYOこだわりがなさすぎて、夏は楽な格好が好きですね(笑)。アイテムだと今日もかけている色が入ったサングラスが好きです。普段の服装は、自分のスタイルに合っていたら人の目も気にならないので、流行よりは自分の性格で選んでいます。NAOTO僕は100パーセント、友達からのもらいものなんです。下着以外は(笑)。――今日は、スパイス・ガールズのアーティストTシャツを着ていますね。NAOTOこれは「スパイス・ガールズ、好きでしょ?」と言われて、友達にもらったTシャツをずっと着ています(笑)。僕らが高校生のときに流行った音楽ですが、そういう懐かしい感じが好きなんです。RYOこういうの古着屋でもありますよね(笑)。NAOTOバックストリート・ボーイズとか、ブリトニー・スピアーズとか、当時好きでしたけど、あえていまそのTシャツを着るという。RYOプリントの入り方とかも、かっこいいもんね。時代を感じます。NAOTOこういう音楽系のファッションのかっこいいのか? ダサいのか? どっちだろうというデザインが好きなんですよ。同い年ぐらいの世代の人からは、懐かしいという意味で「いいね」と言われることも多いですね。Tシャツだけでなく、キャップも全部もらいもので、友達がやっているブランドのものを着ることもあります。ダンボールで送ってきてくれるから、着るものには困りません(笑)。――いろいろなお話をありがとうございました(笑)! では最後になりますが、今後の抱負をお聞かせください。RYO無理して、できないことをして崩れるよりは、何事も無理しないことじゃないですかね。自分たちは何が好きで、どの範囲ならできるかがもうわかってきているので、そういうものをちゃんと見極めながらやっていくべきだと思います。とはいえ、これも人によりますが、自分は無理そうなことでもやってやろうと燃えるタイプで、そうではないメンバーもいると思うので、その間を見つけること。“全員でひとつ”だから。――ORANGE RANGEのみなさんは、仲がよさそうですよね。RYO部屋飲みとかしますよ。面白い人たちが多いんで(笑)。NAOTOそう(笑)。このメンバーで常に面白いことをしていきたいです。これからも、まだ発見できていない面白いことがどんどん出てくると思うから、どんどん飛びついていきたい。音楽は新しいものが出てきますし、正解がないもの。縮こまるよりも、楽しいものを見出していきたいです。今後もどんどん変なことをやりたいですね(笑)!取材後記バンド結成21周年を迎えてもなお進化し続けているロックバンド、ORANGE RANGE。ananwebの取材には、NAOTOさんとRYOさんが登場。デビュー前からデビュー後しばらく沖縄や東京で取材をさせていただく機会がありましたが、今回とても久しぶりに取材させていただきました。沖縄から届く色彩豊かなレンジの音楽は、これからもわたしたちを楽しませてくれるに違いありません。そんなORANGE RANGEのニューアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・北尾渉取材、文・かわむらあみりORANGE RANGEPROFILE沖縄出身のYAMATO(Vo)、HIROKI(Vo)、RYO(Vo)、 NAOTO(G)、YOH(B)からなる5 人組ロックバンド。2001年3月にバンド結成。2002年2月にミニアルバム『オレンジボール』をインディーズからリリース。2003年6月4日、シングル「キリキリマイ」でメジャーデビュー。2021 年に結成 20 周年イヤーに突入。これまでに数々の大ヒット曲や名曲を世に送り出し続けている。2022年9月14日、約4年ぶりとなるオリジナルフルアルバム『Double Circle』をリリース。同月から2024年4月まで「ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜」と題したライブハウスツアーとホールツアーを開催する。InformationNew Release『Double Circle』(収録曲)<Disc1>01. Pantyna feat.ソイソース02. Love of Summer03. Typhoon04. Illusion feat.ペチュニアロックス05. トカトカ06. 恋はRock’n’ Roll07. キリサイテ風<Disc2>01. ラビリンス02. HEALTH03. あの世のANTHEM ~天国と地獄~04. 気分上々05. Family06. Imagine -Double Circle ver.-07. KONOHOSHI2022年9月14日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)VICL-65728~9(2CD)¥3,300(税込)※初回プレス分のみ特典封入。(初回限定盤A)VIZL-2097(2CD+DVD+ライナーノーツ)¥4,950(税込)<DVD>ぴあアリーナ day1-ORANGE DAY-ライブ/ライナーノーツ(初回限定盤B)VIZL-2098(2CD+DVD+ライナーノーツ)¥4,950(税込)<DVD>ぴあアリーナ day2-RANGE DAY-ライブ/ライナーノーツ(完全生産限定盤BOX)VIZL-2096(2CD+2Blu-ray+DVD+ライナーノーツ+オリジナルグッズ)¥16,500(税込)<2Blu-ray>ぴあアリーナ2daysライブ/メイキングDVD/ライナーノーツ/<グッズ>アクリルスタンド、トレーディングカード(5枚セット)、ショルダーストラップ、ポスター写真・北尾渉 取材、文・かわむらあみり
2022年08月17日RYO_01(@RYO_ZeroOne)さんの夫は夜中、コンビニエンスストアまで出かけた際、道路にクマのぬいぐるみが捨てられているのを発見。なんだかぬいぐるみが不憫に見えたという夫。RYO_01さんにLINEで「連れて帰りたい」と連絡をしてきたといいます。それに対しRYO_01さんが「コインランドリーで洗ってからならいいよ」と返信すると、夫はとても喜んだそうです。その後、コインランドリーに行った夫を迎えに行ったRYO_01さんは、予想外すぎる光景を目の当たりにします。Twitterに投稿された、こちらの1枚をご覧下さい。夜中に旦那さんがコンビニに出かけてすぐLINEがきて、写真の子がすごく可哀想に思えて仕方ないので連れて帰りたいと。「コインランドリーで念入りに洗ってからなら連れてきてよいよ」と返事したらとても喜んでたので、よかったと思いながら迎えに行ったら思ったよりデカかった。 pic.twitter.com/HKCpxNVtr0 — RYO_01 (@RYO_ZeroOne) July 30, 2020 尋常じゃなくデカい…!夫が拾ってきたクマのぬいぐるみは超ビックサイズだったのです。大きすぎてコインランドリーの洗濯機に入らないという事態になり、仕方なく中の綿を抜き取ってから洗濯し、家に連れて帰ったといいます。背負われて運ばれるクマのぬいぐるみは、飲み潰れて背負われる酔っ払いにも見えて、思わずクスッとしてしまいますね。こんなデカイ子にたくさん来られたら困るなぁw私的には「酔っ払って道路で寝てたオッサンを連れて帰って来た」みたいな印象です。w pic.twitter.com/OVj8uiNRcl — RYO_01 (@RYO_ZeroOne) July 30, 2020 クマのぬいぐるみには粗大ゴミのタグがついていたそうです。夫が発見した時には道路に落ちていたので、おそらくごみ収集車から落ちてしまったものではないかと推察されます。RYO_01さんが警察に問い合わせると、道路で拾ったものは『拾得物』扱いになるとのこと。念のため、天日干しをしている綿が乾いて、ぬいぐるみの中に戻すことができた後で、警察に拾得物の届け出を出しに行く予定だとつづっていました。【ネットの声】・このサイズを受け入れる投稿者さんの心の広さにむしろ感動。・ぬいぐるみをかわいそうに感じて助ける夫さんは、心のきれいな人なのでしょうね。・かわいいエピソードに、朝から和みました。道路の真ん中でやさぐれたように転がっていたぬいぐるみは、温かな家庭に迎え入れられ、さっそく先住猫のお気に入りになったとのこと。ちなみに、旦那さんは連れて帰って来れたのが嬉しかったようで、コインランドリーから帰宅後クマさんのひざ枕で朝まで寝てたよ。クマさんに旦那さんを寝取られるかもしれないし、猫にも人気で嫉妬。 pic.twitter.com/4MKh8dXkG2 — RYO_01 (@RYO_ZeroOne) July 30, 2020 ぬいぐるみに心があったとしたなら、優しい人たちに拾われて、きっと幸せに思っていることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月31日5人組ロックバンドORANGE RANGEのメインボーカル・RYOが、俳優の松山ケンイチ主演の映画『天の茶助』(6月27日公開)で映画に初出演することが10日、わかった。本作は、デビュー作『弾丸ライナー』(1996年)以来、海外からも評価が高い作品を世に送り出してきたSABU監督の最新作。主演の松山とは『うさぎドロップ』(2011年)以来のタッグを組み、大野いと、伊勢谷友介、田口浩正、玉城ティナ、大杉漣、寺島進らが脇を固める。今回、映画の舞台が沖縄であることから、沖縄を拠点に活躍する同バンドに所属するRYOの出演が決まった。RYOが演じるのは、ヤクザである黒竜会の黒木(寺島)に茶助(松山)の殺害を依頼され、影から茶助を狙う、危険な殺し屋・根岸一輝。映画初出演ながらも、危険な香りを漂わせ、寡黙なスナイパーを演じた。制作スタッフも、「初めてとは思えない自然な演技と存在感は圧巻!」とその演技力を評価している。人間の人生が、天界にいる脚本家が書いたシナリオどおりに進んでいく世界。茶番頭として脚本家たちに茶を配りながらも、そのシナリオに沿って生きていく人間に興味をもつ茶助(松山)。ひそかに恋心を抱いていた人間・新城ユリ(大野)が事故に遭って死ぬ運命であることを知った彼は、ユリを救うため外界へと向かう。(C)『天の茶助』製作委員会
2015年04月10日ベルト・革小物の企画製造販売を行う丸正はこのほど、プロゴルファー・石川遼選手のオリジナルブランド「RYO」商品を発売した。第1弾はシグネチャーラインのベルトだ。ブランドターゲットは30~50代のビジネスマンを想定し、石川遼選手を一流のプレイヤーとしてリスペクトする男性ゴルファーで、おしゃれ意識の高い大人の男性をイメージ。ビジネスシーンでのドレスダウンスタイルや、ゴルフでのクラブハウススタイルを提案する。このほど発売されたベルトは、石川選手の「センス・スタイルの良さ」「清潔感」「超一流プレイヤー」などの魅力と、同社の持つ「品質」「匠の技」「最新の機能」「コーディネート力」を融合させた魅力的な商品に仕上がった。8モデル全36品の展開で、百貨店並びに丸正オンラインストア楽天市場店にて販売中だ。これらの第1弾アイテムに、石川選手は、「夏場の汗をかいているときでも色落ちせず、通気性があることで蒸れないのでとても快適です。カラーも豊富でコーディネートもしやすいです。ベルト1本で目を引く着こなしになるので、必要不可欠なアイテムになると思います」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日