ORANGE RANGEが、全国ホールツアーを開催することが決定した。本ツアーは、9月21日(土) の埼玉・サンシティ越谷市民ホールを皮切りに、全国24都市を3カ月かけてまわる予定で、内容やタイトルは後日発表となる。チケットは、ファンクラブ「RANGE AID+」年額会員を対象とした抽選先行を3月10日(日) まで受け付けている。併せてツアーのトレーラー映像が公開された。『ORANGE RANGE LIVE TOUR 024~タイトル未定~』トレーラー映像<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 024~タイトル未定~9月21日(土) 埼玉・サンシティ越谷市民ホール 大ホール9月23日(月・休) 大阪・オリックス劇場9月28日(土) 大分・日田市民文化会館 パトリア日田9月29日(日) 福岡・ミリカローデン那珂川 文化ホール10月5日(土) 群馬・太田市民会館10月6日(日) 新潟・越後妻有文化ホール「段十ろう」10月12日(土) 福島・白河文化交流館コミナス10月13日(日) 宮城・トークネットホール仙台(仙台市民会館)10月19日(土) 千葉・市原市市民会館 大ホール10月20日(日) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール11月2日(土) 福岡・黒崎ひびしんホール(北九州市立黒崎文化ホール)11月3日(日・祝) 熊本・玉名市民会館11月9日(土) 愛媛・宇和島市立南予文化会館11月10日(日) 高知・土佐清水市立文化会館 くろしおホール11月16日(土) 愛知・安城市民会館サルビアホール11月17日(日) 静岡・掛川市生涯学習センター11月23日(土・祝) 栃木・とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)大ホール11月24日(日) 神奈川・相模女子大学グリーンホール12月7日(土) 和歌山・和歌山県新宮市 丹鶴ホール12月8日(日) 三重・シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢12月14日(土) 兵庫・神戸国際会館こくさいホール12月15日(日) 滋賀・八日市文化芸術会館12月20日(金) 岡山・岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場12月21日(土) 山口・シンフォニア岩国(山口県民文化ホールいわくに)特設サイト:
2024年02月26日ORANGE RANGEのデジタルシングル『Zombie』が、本日2月22日(木) に配信リリースされた。それを記念し、InstagramとTikTokで誰でもゾンビに転生することができる顔認識(ゾンビメイク)フィルターを使用したARエフェクト「レンジZombie」が登場した。『Zombie』は幻想的な世界との転生をモチーフにした作品で、ライブ会場数量限定盤『NAKED×REFINISHED -extra-』より突如ゲリラ配信リリースされた、3MCのラップのグルーヴが浮遊感漂う「Specter」と、その続編として独自の手法と独特の世界観で発展、新たな音調とリズムによって再定義し蘇らせた転生ソング「Zombie」が収録される。またハッシュタグ「#ARレンジZombie」をつけて、『Zombie』の収録曲を選んで投稿すると、抽選で25名にゾンビに転生したメンバーの「Specter(亡霊)紙製お面」がランダムでプレゼントされる。「Specter(亡霊)紙製お面」<リリース情報>ORANGE RANGE 配信シングル『Zombie』配信中ORANGE RANGE『Zombie』ジャケット【収録内容】01. Zombie02. Specter配信リンク:<ツアー情報>ORANGE RANGE『RANGE AID+ presents ORANGE RANGE FC TOUR 〜AID+ LAB 024〜』2月22日(木) 愛知・名古屋DIAMOND HALL開場17:45 / 開演18:302月24日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA開場16:45 / 開演17:302月26日(月) 神奈川・川崎CLUB CITTA’開場17:45 / 開演18:30特設サイト:<イベント情報>ORANGE RANGE presents テレビズナイト0244月20日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場&音楽広場1F無料エリア:12:003F有料エリア:開場16:30 / 開演17:15【出演】3F有料エリア:ORANGE RANGE / Rude-α / オモイトランス / フレデリック / SHISHAMO1F 無料エリア:才哲治&skate club orion(スケートボード) / 安床武士(インラインスケート) / CRATE(バスケットボール) / オキラジ(ラジオ) / Crazycastle(ライブ)チケット情報:()特設サイト:関連リンクオフィシャルサイト:::
2024年02月22日ORANGE RANGEが、配信シングル『Zombie』をインディーズデビュー記念日の2月22日(木) に配信リリースすることが決定した。『Zombie』は幻想的な世界との転生をモチーフにした作品で、ライブ会場数量限定盤『NAKED×REFINISHED -extra-』より突如ゲリラ配信リリースされた、3MCのラップのグルーヴが浮遊感漂う「Specter」と、その続編として独自の手法と独特の世界観で発展、新たな音調とリズムによって再定義し蘇らせた転生ソング「Zombie」が収録される。なお配信日からは、実験をテーマにした試みを掲げているファンクラブツアー『RANGE AID+ presents ORANGE RANGE FC TOUR 024 〜AID+ LAB 024〜』がスタートする。<リリース情報>ORANGE RANGE 配信シングル『Zombie』2月22日(木) 配信リリースORANGE RANGE『Zombie』ジャケット【収録内容】01. Zombie02. Specter<ツアー情報>ORANGE RANGE『RANGE AID+ presents ORANGE RANGE FC TOUR 〜AID+ LAB 024〜』ORANGE RANGE『RANGE AID+ presents ORANGE RANGE FC TOUR 〜AID+ LAB 024〜』告知画像2月22日(木) 愛知・名古屋DIAMOND HALL開場17:45 / 開演18:302月24日(土) 大阪・GORILLA HALL OSAKA開場16:45 / 開演17:302月26日(月) 神奈川・川崎CLUB CITTA’開場17:45 / 開演18:30特設サイト:<イベント情報>ORANGE RANGE presents テレビズナイト0244月20日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場&音楽広場1F無料エリア:12:003F有料エリア:開場16:30 / 開演17:15『ORANGE RANGE presents テレビズナイト024』告知画像【出演】3F有料エリア:ORANGE RANGE / Rude-α / オモイトランス / フレデリック / SHISHAMO1F 無料エリア:コンテンツ・出演者は後日発表特設サイト:関連リンクWebsite
2024年02月08日ORANGE RANGEが2月14日(水) にリリースする映像作品『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』より、ライブ音源「Pantyna feat.ソイソース(LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~)」が本日1月31日(水) に配信リリースされた。映像作品には、約4年ぶり12枚目となるオリジナルアルバム『Double Circle』を掲げて約8カ月間にわたって敢行されたロングツアーの初日とファイナル公演の模様を収録。配信シングルにも初日とファイナル公演のライブ音源が収められている。併せて、2022年9月14日にZepp DiverCity(TOKYO)で行われたロングツアー初日公演の「Pantyna feat.ソイソース」ライブ映像と、映像作品のティザー映像が公開された。ORANGE RANGE「Pantyna feat.ソイソース」(Live at Zepp DiverCity (TOKYO) 2022.9.14)ORANGE RANGE『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』ティザー映像<配信情報>ORANGE RANGE「Pantyna feat.ソイソース(LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~)」配信中ORANGE RANGE「Pantyna feat.ソイソース(LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~)」ジャケット配信リンク:<リリース情報>ORANGE RANGE『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』2月14日(水) リリースORANGE RANGE『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』Blu-ray盤ジャケット【2Blu-ray】9,680円(税込)【2DVD】8,580円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット【2Blu-ray+オリジナルTシャツ】13,530円(税込)【2DVD+オリジナルTシャツ】12,430円(税込)※本セットは、Blu-ray/DVDにオリジナルTシャツを付属したVICTOR ONLINE STORE限定セット。※本セットは、数に限りがございますため、発売日前であっても予定数に達し次第、予約・販売終了となります。※本セットは、お客様都合でのキャンセル・交換・返品はお断りさせていただきます。【収録内容】■Disc12022.9.14(水) 開催『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』at Zepp DiverCity (TOKYO)01. 恋はRock’n’ Roll02. キリサイテ 風03. 以心電信04. 風灯らす05. 男子ing session06. SUSHI食べたい feat.ソイソース07. ラビリンス08. 気分上々09. シアワセネイロ10. Love of Summer11. KIMAGURE 2312. Illusion feat.ペチュニアロックス13. We got the Power14. エバーグリーン15. Family16. トカトカ17. イケナイ太陽18. Pantyna feat.ソイソース19. ビバ★ロック20. 雷 the Party21. キリキリマイ■Disc22023.4.23(日) 開催『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』at LINE CUBE SHIBUYA01. 恋はRock’n’ Roll02. キリサイテ 風03. 以心電信04. 男子ing session05. イカSUMMER06. おしゃれ番長 feat.ソイソース07. HEALTH08. Typhoon09. Love of Summer10. Illusion feat.ペチュニアロックス11. *~アスタリスク~12. Melody13. ミチシルベ~a road home~14. イケナイ太陽15. トカトカ16. チャンピオーネ17. Pantyna feat.ソイソース18. ビバ★ロック19. フイリソシンカ20. 花21. Imagine22. 上海ハニーBlu-rayのご予約はこちら:のご予約はこちら:関連リンクWebsite
2024年01月31日来年4月20日(土) に開催されるORANGE RANGEの主催イベント『テレビズナイト』の第2弾出演アーティストが発表された。2020年4月の中止以来、約4年ぶりに開催が実現する今回はバンドが生まれ育ったホームタウンでもある沖縄市のコザ・ミュージックタウン音市場&音楽広場にて、前回出演予定だった沖縄勢の「オモイトランス」「Rude-α」の2組に加え、「フレデリック」の出演が決定した。チケットは、本日より『テレビズナイト024』特設サイトにてオフィシャル2次先行の受付がスタート。<イベント情報>ORANGE RANGE presents テレビズナイト0242024年4月20日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場&音楽広場『ORANGE RANGE presents テレビズナイト024』告知画像出演:ORANGE RANGE / Rude-α / オモイトランス / フレデリック and more……■オフィシャル2次チケット先行受付受付期間:2024年1月8日(月・祝) 23:59まで()特設サイト:
2023年12月25日ORANGE RANGEが8カ月にわたり開催したロングツアーの初日とホール最終公演の模様を収めたライブ映像作品『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』が、2024年2月14日(水) にリリースされることが発表された。Disc1には、ツアー初日のZepp DiverCity (TOKYO) でのライブを、Disc2にはツアーファイナルのLINE CUBE SHIBUYAでのライブを収録。どちらの公演もアルバム『Double Circle』収録楽曲はもちろん、「以心電信」や「イケナイ太陽」「上海ハニー」など、代表曲も余すことなく披露している。なお、VICTOR ONLINE STORE限定セットには、36公演におよぶロングツアーの冒頭を飾った「The Theme of “Double Circle”」のリリックをプリントした、本セットでしか手に入らないTシャツが付属する。こちらのセットは数量限定となる。オリジナルTシャツまた、チェーン別オリジナル特典も本日発表されたが、VICTOR ONLINE STOREで本作を予約・購入した人には、形態に関わらず“Double”特典として、リリース記念スペシャル映像(詳細後報)を視聴できるシリアルコードがプレゼントされる。<リリース情報>LIVE Blu-ray&DVD『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』2024年2月14日(水) リリース『LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~ VS LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』Blu-ray盤ジャケット【2Blu-ray】9,680円(税込)【2DVD】8,580円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット【2Blu-ray+オリジナルTシャツ】13,530円(税込)【2DVD+オリジナルTシャツ】12,430円(税込)※本セットは、Blu-ray/DVDにオリジナルTシャツを付属したVICTOR ONLINE STORE限定セット。※本セットは、数に限りがございますため、発売日前であっても予定数に達し次第、予約・販売終了となります。※本セットは、お客様都合でのキャンセル・交換・返品はお断りさせていただきます。Blu-rayのご予約はこちら:のご予約はこちら:【収録内容】■Disc12022.9.14(水) 開催『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』at Zepp DiverCity (TOKYO)01. 恋はRock’n’ Roll02. キリサイテ 風03. 以心電信04. 風灯らす05. 男子ing session06. SUSHI食べたい feat.ソイソース07. ラビリンス08. 気分上々09. シアワセネイロ10. Love of Summer11. KIMAGURE 2312. Illusion feat.ペチュニアロックス13. We got the Power14. エバーグリーン15. Family16. トカトカ17. イケナイ太陽18. Pantyna feat.ソイソース19. ビバ★ロック20. 雷 the Party21. キリキリマイ■Disc22023.4.23(日) 開催『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 ~Double Circle~』at LINE CUBE SHIBUYA01. 恋はRock’n’ Roll02. キリサイテ 風03. 以心電信04. 男子ing session05. イカSUMMER06. おしゃれ番長 feat.ソイソース07. HEALTH08. Typhoon09. Love of Summer10. Illusion feat.ペチュニアロックス11. *~アスタリスク~12. Melody13. ミチシルベ~a road home~14. イケナイ太陽15. トカトカ16. チャンピオーネ17. Pantyna feat.ソイソース18. ビバ★ロック19. フイリソシンカ20. 花21. Imagine22. 上海ハニー【チェーン別オリジナル購入特典】■タワーレコード全国各店 / タワーレコード オンラインパンティー型抜きステッカー(Type A)■楽天ブックスパンティー型抜きステッカー(Type B)■VICTOR ONLINE STOREパンティー型抜きステッカー(Type C)「リリース記念スペシャル映像」シリアルコード■Amazon.co.jpビジュアルシート※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典の絵柄は後日発表いたします。※特典には数に限りがございます。お早めにご予約下さい。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。ORANGE RANGE HP:
2023年12月08日2024年4月20日(土) に開催されるORANGE RANGE主催イベント『テレビズナイト024』の第1弾出演者が発表された。『テレビズナイト』は、ORANGE RANGEがインディーズデビュー前の学生時代から、音楽のみならず様々なストリートカルチャーを織り交ぜて行ってきた主催イベント。2020年4月の中止以来、約4年ぶりとなる今回は、バンドが生まれ育ったホームタウンでもある沖縄市のコザ・ミュージックタウン音市場&音楽広場で開催される。このたび第1弾出演者として、2020年9月にリリースされた東北への想い込めた楽曲「Imagine」のコーラスに参加したオモイトランス(コーラス参加:Vo.りーこ)、そして2021年2月にORANGE RANGEを愛するバンドマンによって結成されたトリビュートバンド「アレンジレンジ」との対バンにゲストボーカリストとして参加したRude-αの出演が決定。なおこの2組は、前回出演を予定しており、沖縄の繋がりからバンドとの親交も深いアーティストだ。チケットは、オフィシャル先行受付を12月10日(日) まで実施中。『ORANGE RANGE presents テレビズナイト024』チケット情報はこちら!()<イベント情報>ORANGE RANGE presents テレビズナイト0242024年4月20日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場&音楽広場『ORANGE RANGE presents テレビズナイト024』告知画像出演:ORANGE RANGE / Rude-α / オモイトランス / and more……■オフィシャル1次チケット先行受付受付期間:12月10日(日) 23:59まで()特設サイト:
2023年11月29日10月7日(土) にライブ会場数量限定盤としてリリースされるORANGE RANGEの新作『NAKED×REFINISHED -extra-』の収録詳細が発表された。本作は、約13年ぶりに自主レーベルのSUPER ((ECHO)) LABELからリリースする作品で、2020年にリリースした前作『NAKED×REFINISHED -3 mics and back sounds-』を継承した続編として、現在のバンドの指針となるアプローチを詰め込んで制作した特別バージョンの最新作。10月7日より全国6カ所7公演を回る『ORANGE RANGE LIVE TOUR 023 〜NAKED×REFINISHED -revenge-〜』のツアー会場のみで販売される。NAKED版の位置付けとした新曲「Specter」は、最初から前作のコンセプトを覆す独特のシンセサイザーの音色から始まり、浮遊感漂うメロディーに3MCの揺れ動くようなグルーヴに乗せたラップと歌が際立った楽曲。REFINISHED版として収録される2曲は、2006年に初のソイソース名義による電波ソングとして、ロリ声ボーカリストを起用したポップソング「はい!もしもし・・・夏です!」をセレクト。後にSongs by 南明奈(アッキーナ)の歌唱バージョンをリリースし、当時アイドルという枠をORANGE RANGEならではの視点で捉えた楽曲だったが、約17年の歳月を経て、サビを高速ツービートで疾走感溢れる大胆なアレンジに昇華し、自らによるセルフカバーで再現。冒頭のタイトルコールや曲中の台詞には、今をときめく“某アイドル”を起用して作品に彩りを添えている。そしてもう1曲は、2012年リリースの全編打ち込みで構成された8thオリジナルアルバム『NEO POP STANDARD』から「Restart」をセレクト。真骨頂でもあるエレクトロとバンドスタイルを融合させて、変幻自在な音のエッセンスを研ぎ澄まして仕上がった楽曲となっている。本作には、そのほかそれぞれのインストも含めた全6曲を収録する。<リリース情報>ライブ会場数量限定盤『NAKED×REFINISHED -extra-』10月7日(土) リリース価格:1,100円(税込)『NAKED×REFINISHED -extra-』ジャケット【収録曲】01. Specter02. はい!もしもし・・・夏です!-REFINISHED-03. Restart -REFINISHED-04. Specter [Instrumental]05. はい!もしもし・・・夏です!-REFINISHED- [Instrumental]06. Restart -REFINISHED- [Instrumental]※この作品は数量限定のため、在庫が無くなり次第販売終了となります。■「NAKED×REFINISHED -CD 渡すまで帰れま店-」臨時OPEN新作リリースを記念して、オフィシャルファンクラブ「RANGE AID+」会報誌内のHIROKIのコーナー「HIROKI の掴み取れ!ワールドレコー(仮)」の連動企画として、『ORANGE RANGE LIVE TOUR 023 〜NAKED×REFINISHED -revenge-〜』ツアー各会場にて、2020年2月発売の前作『NAKED×REFINISHED -3 mics and back sounds-』と、10月7日発売の新作『NAKED×REFINISHED -extra-』のいずれかをご購入者いただいた方を対象にしたCDお渡し会の開催が決定。また、前作+新作の両作品をご購入いただいた方にW購入者特典としてプレゼントする再剥離ステッカーのデザインも決定。10月1日まで事前決済も実施中だ。W購⼊者特典ステッカー詳細はこちら:<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 023 〜NAKED×REFINISHED -revenge-〜10月7日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場開場17:00 / 開演18:0010月14日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場16:45 / 開演17:3010月22日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:45 / 開演17:3010月27日(金) 愛知・Zepp Nagoya開場17:45 / 開演18:3010月29日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:45 / 開演17:3011月2日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:15 / 開演19:0011月3日(金・祝) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場16:45 / 開演17:30【チケット料金】(税込)■沖縄公演オールスタンディング:5,500円親子席:大人6,000円 / 子供3,000円■Zepp公演1Fスタンディング:5,500円2F指定席:6,000円親子席(着席指定):大人6,000円 / 子供3,000円※全てドリンク代別途必要チケットはこちら:特設サイト:関連リンクWebsite(Twitter)
2023年09月25日ORANGE RANGEの未パッケージ化ライブ音源『LIVE TOUR 010-011 〜orcd〜 at Zepp Tokyo』が、9月27日(水) に配信リリースされることが決定した。併せて、ORANGE RANGEのYouTubeチャンネルにてライブ映像作品を9月末までライブストリーミング配信する企画を実施。本作に加え、本日配信リリースされた『LIVE TOUR 017-018 〜UNITY〜 at 中野サンプラザホール』『LIVE TOUR 018-019 〜ELEVEN PIECE〜 at NHKホール』『LIVE TOUR 019 〜What a DE! What a Land!〜 at オリックス劇場』『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜 at Zepp Tokyo』の4作品、計5作品をつなぎ合わせたライブ映像が、9月30日(土) までライブストリーミングされる。ORANGE RANGEは、10月7日(土) から全国6カ所7公演のツアー『ORANGE RANGE LIVE TOUR 023 〜NAKED×REFINISHED -revenge-〜』を開催する。ORANGE RANGE ライブ映像5作品ライブストリーミング<配信情報>『LIVE TOUR 017-018 〜UNITY〜 at 中野サンプラザホール』配信リンク:『LIVE TOUR 018-019 〜ELEVEN PIECE〜 at NHKホール』配信リンク:『LIVE TOUR 019 〜What a DE! What a Land!〜 at オリックス劇場』配信リンク:『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜 at Zepp Tokyo』配信リンク:『LIVE TOUR 010-011 〜orcd〜 at Zepp Tokyo』9月27日(水) 配信リリース『LIVE TOUR 010-011 〜orcd〜 at Zepp Tokyo』ジャケット<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 023 〜NAKED×REFINISHED -revenge-〜10月7日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場開場17:00 / 開演18:0010月14日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場16:45 / 開演17:3010月22日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:45 / 開演17:3010月27日(金) 愛知・Zepp Nagoya開場17:45 / 開演18:3010月29日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:45 / 開演17:3011月2日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:15 / 開演19:0011月3日(金・祝) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場16:45 / 開演17:30【チケット料金】(税込)■沖縄公演オールスタンディング:5,500円親子席:大人6,000円 / 子供3,000円■Zepp公演1Fスタンディング:5,500円2F指定席:6,000円親子席(着席指定):大人6,000円 / 子供3,000円※全てドリンク代別途必要チケットはこちら:特設サイト:関連リンクWebsite(Twitter)
2023年09月13日ロックバンド・ORANGE RANGEの楽曲「イケナイ太陽」が、auスマートパスプレミアム会員を対象に、10月2日までの期間限定でダウンロードが無料となる。○■2001年に結成されたORANGE RANGEORANGE RANGEは、2001年に結成されたロックバンドで、2002年2月にアルバム『オレンジボール』でインディーズデビュー。数々のタイトルを獲得し、2023年にメジャーデビュー20周年を迎えた。2007年にリリースされた「イケナイ太陽」は、ORANGE RANGE17枚目のシングル。夏には欠かせない楽曲として、今でも多くの人々から愛され続けている。○■10月から全国ツアー「ORANGE RANGE LIVE TOUR 023」開催ORANGE RANGEは、今年7月にDigital Single「解放カーニバル」をリリース。さらに10月には、コロナ禍で中止となった幻のツアーのリベンジとして、原点の沖縄を皮切りに、大阪、北海道、愛知、福岡、東京2Daysの全国6カ所7公演に及ぶ、2023年度版「ORANGE RANGE LIVE TOUR 023 ~NAKED×REFINISHED -revenge-」の開催を予定している。
2023年09月03日ORANGE RANGEが2006年から2021年に開催したライブの中から、未パッケージ化作品を含む9タイトルのライブ音源を順次配信リリースすることが決定した。『ORANGE RANGE LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”』『ORANGE RANGE LIVE TOUR 008 ~PANIC FANCY~ at 武道館』『カーニバル ~春の祭典スペシャル~ atさいたまスーパーアリーナ』『world world world TOUR 009-010神奈川 VS LIVE HOUSE TOUR 009-010 名古屋』の4作品は、8月16日(水) から9月6日(水) にかけて毎週1作品ずつ配信リリースされる。配信前日には、該当ライブの映像がYouTubeにて一夜限りでプレミア公開される。そして、『LIVE TOUR 017-018 〜UNITY〜 at 中野サンプラザホール』『LIVE TOUR 018-019 〜ELEVEN PIECE〜 at NHKホール』『LIVE TOUR 019 〜What a DE! What a Land!〜 at オリックス劇場』『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜 at Zepp Tokyo』の4作品は9月13日(水) に一斉配信となる。また、今回リリースが決定した9作品のうち唯一パッケージ化がされていなかった『LIVE TOUR 011 〜orcd〜 at Zepp Tokyo』も追って配信される予定だ。<リリース情報>『ORANGE RANGE LIVE TOUR 006 “FANTAZICAL”』8月16日(水) 配信リリース※8月15日(火) 20時〜ORANGE RANGEオフィシャルYouTubeにてライブ映像プレミア公開『ORANGE RANGE LIVE TOUR 008 ~PANIC FANCY~at 武道館』8月23日(水) 配信リリース※8月22日(火) 20時〜ORANGE RANGEオフィシャルYouTubeにてライブ映像プレミア公開「カーニバル ~春の祭典スペシャル~atさいたまスーパーアリーナ」8月30日(水) 配信リリース※8月29日(火) 20時〜ORANGE RANGEオフィシャルYouTubeにてライブ映像プレミア公開『world world world TOUR 009-010神奈川 VS LIVE HOUSE TOUR 009-010 名古屋』9月6日(水) 配信リリース※9月5日(火) 20時〜ORANGE RANGEオフィシャルYouTubeにてライブ映像プレミア公開『LIVE TOUR 017-018 〜UNITY〜 at 中野サンプラザホール』『LIVE TOUR 018-019 〜ELEVEN PIECE〜 at NHKホール』『LIVE TOUR 019 〜What a DE! What a Land!〜 at オリックス劇場』『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜 at Zepp Tokyo』9月13日(水)配信リリース『LIVE TOUR 011 〜orcd〜 at Zepp Tokyo』追って配信スタート予定<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 023 〜NAKED×REFINISHED -revenge-〜10月7日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場開場17:00 / 開演18:0010月14日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場16:45 / 開演17:3010月22日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:45 / 開演17:3010月27日(金) 愛知・Zepp Nagoya開場17:45 / 開演18:3010月29日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:45 / 開演17:3011月2日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:15 / 開演19:0011月3日(金・祝) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場16:45 / 開演17:30【チケット料金】(税込)■沖縄公演オールスタンディング:5,500円親子席:大人6,000円 / 子供3,000円■Zepp公演1Fスタンディング:5,500円2F指定席:6,000円親子席(着席指定):大人6,000円 / 子供3,000円※全てドリンク代別途必要一般発売日:8月12日(土) 10:00~()特設サイト:関連リンクWebsite(Twitter)
2023年08月10日ORANGE RANGEが、新曲「解放カーニバル」を7月12日(水) に配信リリースすることが決定した。バーボンウイスキー「ジムビーム」とのコラボソングである同曲は、「ジムビーム」の持つ開放的でアクティブな世界観をレンジ流に表現した解放感・爽快感あふれるダンスチューンに仕上がっている。併せて、全編沖縄で撮影された「解放カーニバル」のMVが配信日の21時にプレミア公開されることが発表された。本日7月10日(月) に公開されたMVのティザー映像には、カラフルなスーツに身を包みリズム良くステップを踏むメンバーが登場している。ORANGE RANGE「解放カーニバル」MVティザー映像ORANGE RANGE「解放カーニバル」MV※7月12日(水) 21:00 プレミア公開<リリース情報>ORANGE RANGE「解放カーニバル」7月12日(水) 配信リリースORANGE RANGE「解放カーニバル」ジャケット<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 023 〜NAKED×REFINISHED -revenge-〜10月7日(土) 沖縄・ミュージックタウン音市場開場17:00 / 開演18:0010月14日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場16:45 / 開演17:3010月22日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:45 / 開演17:3010月27日(金) 愛知・Zepp Nagoya開場17:45 / 開演18:3010月29日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:45 / 開演17:3011月2日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場18:15 / 開演19:0011月3日(金・祝) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場16:45 / 開演17:30【チケット料金】(税込)■沖縄公演オールスタンディング:5,500円親子席:大人6,000円 / 子供3,000円■Zepp公演1Fスタンディング:5,500円2F指定席:6,000円親子席(着席指定):大人6,000円 / 子供3,000円※全てドリンク代別途必要一般発売日:8月12日(土) 10:00~特設サイト:関連リンクWebsite
2023年07月10日カメレオン・ライム・ウーピーパイが、本日5月17日(水) に1stフルアルバム『Orange』をリリースした。本作は、配信、ダウンロードと共に初のCD盤もリリース。カメレオン・ライム・ウーピーパイのテーマカラーともいえる“Orange”をアルバムタイトルに掲げ、ジャケット写真にもボーカルChi-のオレンジ髪を起用するなど、世界中をオレンジ一色に染める勢いを感じさせるデザインとなっている。収録曲には、2019年末にリリースした1stシングル「Dear Idiot」をはじめ、ABEMA『ニューヨーク恋愛市場』の番組主題歌「Love You!!!!!!」、2022年「Apple Books」のマンガキャンペーンWEB CMに使用された「Crush Style」や、今年1月にオンエアされたUber EatsのCM「今年も、進みつづける人たちへ。」に起用された楽曲のセルフREMIXとなる「Whoopie is a Punkrocker (CLWP ver.)」を初収録。5月3日に先行配信された「Skeleton Wedding」や、テレビ東京系『ゴッドタン』の5月度エンディングテーマに起用されている「Burn Out」などの新曲を含む、全17曲が収録される。CD購入者には、先着で「『Orange』購入者特典カード」をプレゼント。REMIX音源ダウンロードカードでは、アルバムのリードトラック「Stand Out Chameleon」のREMIX音源がダウンロードできる。また、自ら撮影・ディレクション・編集まですべてを手掛けた新曲「Burn Out」のMusic Videoが、今夜22時より公式YouTubeチャンネルにてプレミア公開される。カメレオン・ライム・ウーピーパイは、この後7月に自身初のワンマンライヴ『1ST ONE-MAN LIVE "Orange"』を東京・大阪で開催する。■Chi- コメント皆様ー! アルバムが出来ました!!! カメレオン・ライム・ウーピーパイっぽさが詰まったアルバムになりました! どの曲も踊れるので沢山聴いて踊っちゃってください! 初ワンマンライヴもお待ちしてます! 一緒に踊りましょー! ウピ!「Burn Out」MV<リリース情報>1stアルバム『Orange』『Orange』ジャケット5月17日(水) リリース価格:3,300円(税込)※ダウンロード & ストリーミングサイトも同日リリース【収録曲】01. CHAMELEON LIME WHOOPIEPIE’s THEME02. Stand Out Chameleon03. Mushroom Beats04. LaLaLa05. Burn Out06. Dear Idiot07. Dislike08. Where Is The Storm09. Love You!!!!!!10. scrap11. Skeleton Wedding12. Wonderful13. Unplastic Girl14. MANabUUUU15. Crush Style16. Indie Slime [CLWP×PARKGOLF]17. Whoopie is a Punkrocker (CLWP ver.)【先着予約購入特典】■『Orange』ご購入者特典カード(REMIX音源ダウンロードカード&ライヴ来場記念品引換券)※CDショップ別オリジナル特典とW特典となります。1. REMIX音源ダウンロードカードALBUM『Orange』のCDご購入者特典として、「Stand Out Chameleon」 のREMIX音源をプレゼント。2. ライヴ来場記念品引換券『1ST ONE-MAN LIVE "Orange"』に、本引換券をお持ちいただいた方へ来場記念品をプレゼント。※詳細は後日SNS等でご案内いたします。※対象ライヴ7月2日(日) 大阪・心斎橋 Music Club JANUS7月9日(日) 東京・渋谷 WWW X【CDショップ別オリジナル特典】■タワーレコード:缶バッジ■Amazon.co.jp:メガジャケ■楽天ブックス:アクリルキーホルダー■アスマート:ステッカー■一般店舗共通:ポストカード※各特典には数量に限りがございますので、なくなり次第終了となります。※一部のネットショップや CD ショップで特典が付かない場合があります。事前にご予約されるネットショップ/CDショップにてご確認下さい。CDショップ別オリジナル特典予約リンク:<ライブ情報>『カメレオン・ライム・ウーピーパイ 1ST ONE-MAN LIVE "Orange"』『1ST ONE-MAN LIVE "Orange"』ビジュアル7月2日(日) 大阪・心斎橋 Music Club JANUS7月9日(日) 東京・渋谷 WWW X両日とも OPEN 17:00 / START 18:00※開場/開演時間は変更の可能性がございます。【チケット料金】価格:3,900円(税込)■先着受付受付期間:5月19日(金) 18:00まで受付はこちら::オフィシャルInstagram:オフィシャルTwitter:オフィシャルYouTubeチャンネル:
2023年05月17日ORANGE RANGEのデビュー記念日である2月22日(水) にZepp Hanedaで開催されたORANGE RANGEとアレンジレンジの対バンライブ『ORANGE RANGE×アレンジレンジ「スペシャヒットパレード」~ついに本家とトリビュートバンドが対バンライブやっちゃいます~』の模様が、バーチャルライブアプリ「NeoMe」で配信されることが決定した。アレンジレンジは、ORANGE RANGEを愛するバンドマンによって結成されたトリビュートバンド。ORANGE RANGEのメンバーとも同世代で親交が深いthe telephonesの石毛輝(Gt.)がバンドマスターを務め、ORANGE RANGEと対バン経験もあるキュウソネコカミのヨコタシンノスケ(Key.)が石毛とともに楽曲アレンジを担当。またORANGE RANGEを敬愛するgo!go!vanillasの長谷川プリティ敬祐(Ba.)と雨のパレードの大澤実音穂(Ds.)がバンドマスター石毛より指名を受けてメンバーとして加入した。NeoMeでは、アレンジレンジにchelmicoとRude-αがゲストボーカルとして参加した「SUSHI食べたい feat.ソイソース」、田邊駿一(BLUE ENCOUNT)、Mamiko(chelmico)、Rude-αが参加した「イケナイ太陽」の2曲を配信。本家ORANGE RANGEは「以心電信」や「おしゃれ番長 feat.ソイソース」などデビュー記念日のライブにふさわしい楽曲が配信される。配信は5月17日(水)・21日(日) の21時より。バーチャルライブの参加・視聴は、NeoMeアプリ内でチケットの購入が必要となる。<配信情報>ORANGE RANGE×アレンジレンジ「スペシャヒットパレード」~ついに本家とトリビュートバンドが対バンライブやっちゃいます~ in NeoMe開催日時:5月17日(水)/5月21日(日) 各21:00~開催場所:アプリNeoMe内フィールドステージ【配信楽曲】■アレンジレンジ・イケナイ太陽(ゲストボーカル:田邊駿一(BLUE ENCOUNT)、Mamiko(chelmico)、Rude-α)・SUSHI 食べたい feat.ソイソース(ゲストボーカル:chelmico、Rude-α)■ORANGE RANGE・以心電信・おしゃれ番長 feat.ソイソース・Pantyna feat.ソイソース【出演者】ORANGE RANGE、アレンジレンジ■アレンジレンジ バンドメンバー石毛輝(the telephones)、ヨコタシンノスケ(キュウソネコカミ)、長谷川プリティ敬祐(go!go!vanillas)、大澤実音穂(雨のパレード)■アレンジレンジ ゲストボーカル田邊駿一(BLUE ENCOUNT)、chelmico、Rude-α※NeoMe配信対象楽曲のみ【チケット情報】① 視聴チケット:700円(140ジェム)② コラボアバターグッズ付き視聴チケット:1,000円(200ジェム)(視聴チケット+「ORANGE RANGE × アレンジレンジ Tシャツ」のセット)※コラボグッズはアプリ内のグッズSHOPでも購入可能。「ORANGE RANGE × アレンジレンジ Tシャツ」【チケット購入方法&ライブ参加方法】① NeoMeアプリをダウンロードし、ニックネームを登録してアプリにログイン※ログインの際はSNS連携をお願いします② ジェムを購入参加チケットの場合:140ジェム(700円)を購入③ チケットをジェムで交換④ ライブ会場(フィールドステージ)に入場詳細はこちら:■アプリ「NeoMe(ネオミー)」ダウンロードリンクApp Store: Play:
2023年04月19日アーティストの楽曲をもとにしたオリジナルストーリーを創り、それを豪華声優陣が朗読するという音読stage『Story of Songs』。その第1弾のアーティストとしてORANGE RANGEが選ばれた。あの『以心電信』や『上海ハニー』などの楽曲がどのように表現されるのか、そしてどんな思いを込めているのか。ORANGE RANGEのRYOと、演出を担当する元吉庸泰に話を聞いた。最初に本作の話を聞いたときの印象について、RYOは「僕らとしてはありがたいですし、嬉しい限りです。メンバーはみんな新しいことが好きなので、どうなるんだろうとワクワクしました」と語る。一方、元吉は「アーティスト楽曲を朗読劇にすることはままあるのですが、今回のORANGE RANGEという攻めたチョイスを聞いて、『マジで?』と返したことを覚えています」と笑う。元吉によれば、脚本を担当する3人(三浦香、谷碧仁、福田響志)に、ORANGE RANGEのメッセージ性が強くメジャーな曲で1つ、そしてそれぞれが好きな曲で1つ、計2つずつ脚本を書くように依頼したところ、「奇跡的なバランス」で楽曲と本が決まったという。元吉は「僕としては、『*~アスタリスク~』の楽曲を全体的なテーマとして掲げているのですが、作家が思い思いに書いてくれたことをストレートに空間に投げることができたら、それが正解に近いのではないかなと思っています」と構想を話し、「物語と声優の声と音楽と空間と。まるでプラネタリウムで星を見ているかのような、ラグジュアリーなものになれば」と語った。それに対してRYOは「『papa』や『雨』など、あまりフューチャーされない曲を(劇中曲として)拾ってくれたのが嬉しかったですし、クリエイターの方々が曲を聞いてきてくれたことが感じられて、それも嬉しかったです。続けていてよかったなと思いました」といい、「ORANGE RANGEの曲の可能性みたいなものも見てみたいし、どうなっていくのか純粋にワクワクしています。素晴らしい才能が集結していますから、あとはお客さんと一緒に楽しむだけですね」と期待を寄せていた。全9公演総勢63名の人気声優が登場することも見どころ。元吉は「日本の声優さんは世界に誇るべきものだと思っています。ものすごい量の物語に関わってきているので、それぞれにストックがある。細かい演出をつけるのではなく、思い思いに心を動かしてもらいたいと考えています。心を動かしてもらえれば、その方がたどってきた人生や物語のストックによって変化が生まれて、面白くなると思っています」。【-音読stage-Story of Songs Track1 ORANGE RANGE】は2023年2月8日(水)~12日(日)、ヒューリックホール東京で上演される。取材・文:五月女菜穂
2023年01月13日エルメス(HERMÈS)から初の絵本『エルメスのえほん おさんぽステッチ』が登場。2022年11月24日(木)より全国書店にて発売される。100%ORANGEが手掛ける、エルメス初の絵本1837年の創業以来続く、エルメスのクリエーションの精神──想像の翼を広げ、夢をたずさえ、遊び心を忘れないこと──を伝えるメゾン初の絵本が誕生。物語の創案と挿画の両方を手がけたのは、東京を拠点に活動する、及川賢治と竹内繭子によるユニット「100%ORANGE」だ。職人的なアプローチでグラフィックデザインやイラストを制作する彼らは、“職人のおじさん”を主人公に、エルメスの本質を次世代に伝えるような物語をクリエイト。遊び心溢れるカラフルな「100%ORANGE」の世界観と、エルメスのクリエーションの精神が呼応する、ギフトにも相応しい美しい一冊に仕上げている。<あらすじ>主人公は小さなお店を切り盛りする職人のおじさん。おじさんは針と糸、革や布など、道具と素材を巧みに使っていろいろなものをつくり上げる達人です。そんなおじさんのもとに、ある日、一匹の犬がやってきました。犬のたってのお願いをおじさんは優しい気持ちで叶えてあげます。すると、犬はおじさんを散歩に連れ出します。ふたりは行く先々で動物に出会い、そのたびにおじさんは動物たちの願いのために手を動かし、ぴったりの、そして願いを超えて素敵なものを作り上げていきます。動物たちはみんな大喜び。そして……。【詳細】『エルメスのえほんおさんぽステッチ』2,640円発売日:2022年11月24日(木)展開:全国書店・オンラインショップ※発売日は、地域の書店によって数日異なる場合あり。作:100%ORANGE 講談社刊装丁:名久井直子企画:エルメス仕様:A4 変形判/32 ページ
2022年11月12日映像配信サービス・dTVが、8月の音楽ライブ楽曲別作品「LIVE collection」の視聴上位作品を発表した。現在1万4,000を超える作品を配信している「LIVE collection」の中で、8月で特に人気だったのは、2010年12月に東京・Zepp Tokyoで行われたORANGE RANGEのライブ「ORANGE RANGE LIVE TOUR 010-011 ~orcd~」で歌われた「イケナイ太陽」。同曲は2007年の「夏の思い出ソング」ランキング1位、「カラオケで盛り上がる曲」男性・女性部門の総合1位を獲得したORANGE RANGEらしいノリのキラーチューンだ。さらに、2007年11月に東京・新宿コマ劇場にて開催されたBEGINのアコースティック・コンサート「らいぶいず往来」で披露された「島人ぬ宝」もランクイン。BEGINが改めて故郷・沖縄を見つめ直し、当時の石垣中学校の2年生が「島への思い」をテーマにつづった言葉をもとにした楽曲で、同コンサートでは、バック・ミュージシャンを入れずメンバー3人だけで披露している。そのほか、1990年にJALの沖縄旅行キャンペーンソングに採用された米米CLUBの「浪漫飛行」も多く視聴された。
2022年09月27日気象・防災事業を展開する日本気象株式会社と、ロックバンド「ORANGE RANGE」(所属:株式会社スーパーエコーレーベル)は、異業種のコラボレーション企画として“音楽×天気で災害対策万全キャンペーン”を2022年9月14日から開始します。“音楽×天気で災害対策万全キャンペーン”は、沖縄出身のORANGE RANGEが沖縄での台風あるあるをテーマに作曲した新曲「Typhoon」をきっかけに、防災や減災に取り組む日本気象と共同で、防災啓発を目的とするプロジェクトです。音楽を通じて、気象会社と一緒に一人でも多くの方に防災意識を高めてもらいたいと考えています。ライブ会場の天気を当てるとプレゼントが貰える日本気象が提供するお天気補償サイト「FRAN(フラン)」のサービス利用を通して、多くの方に天気予報に興味を持ってもらいたいと考えています。キャンペーンでは、「FRAN」とのタイアップで、ライブ会場の天気を当てるとプレゼントが貰える企画を開催します。また、9月14日から始まるORANGE RANGEの全国ツアーでは、ライブに安全に参加してもらうための天気情報を配信します。今後は気象予報士との対談など、天気や防災に興味を持っていただけるような、新しい企画の発信も行っていく予定です。キャンペーン概要期間 : 2022年9月14日(水)~2023年4月30日(日)詳細URL: ○FRANタイアッププレゼント企画FRANにて、ORANGE RANGEの全国ツアーの当日の天気を予報してもらい、当たるとプレゼントがもらえる企画。ツアー参加者に限らず誰でも参加が可能で、2022年11月23日のホールツアーから開始予定。○ツアーの来場者への天気情報(安全)の提供ORANGE RANGEの全国ツアーの来場者に、9月14日から全33会場でのライブ当日の会場の天気情報をSNSで配信。メールでも配信予定。○ORANGE RANGEと気象予報士との対談など。ORANGE RANGEと日本気象は、今後も音楽と天気の力で、新しい企画の提案や発信を行ってまいります。(キャンペーン内容は、今後追加や変更の可能性があります)(画像はプレスリリースより)【参考】※キャンペーン詳細サイト
2022年09月19日【音楽通信】第119回目に登場するのは、聴いていて元気になる曲から切ない気持ちになる曲まで、たくさんの名曲を沖縄から発信している、バンド結成21周年を迎えたORANGE RANGE(オレンジレンジ)!バンド結成21周年は「自分たちを褒めてもいい」NAOTO(G)。リーダー。バンドのほぼ全ての楽曲を制作、プロデュース。他アーティストへの楽曲提供や「delofamilia」などでも活動。【音楽通信】vol.1192001年3月にバンドを結成された、沖縄出身のYAMATO(Vo)さん、HIROKI(Vo)さん、RYO(Vo)さん、 NAOTO(G)さん、YOH(B)さんからなる5 人組ロックバンド「ORANGE RANGE」。2003年6月にシングル「キリキリマイ」でメジャーデビューされ、2022年は結成21周年を迎えました。ジャンルレスで自由な高い音楽性とずば抜けたポピュラリティ、個性と魅力にあふれたキャラクターがあいまって話題を呼び、2ndシングル「上海ハニー」(2003年)で大ブレイク。以降、「ロコローション」「花」「*〜アスタリスク〜」「ラヴ・パレード」ほかこれまでに数々のチャート1位を席巻し、2ndアルバム『musiQ』はダブルミリオンを達成するなど、多数の名曲を送り出し続けています。そんなORANGE RANGEが2022年9月14日にオリジナルフルアルバム『Double Circle』をリリースされるということで、メンバーを代表してNAOTOさんとRYOさんに、音楽的なルーツなどを含めてお話をうかがいました。――まずはおふたりの音楽的なルーツから教えてください。RYO学生時代はラップ、ヒップホップ、レゲエなどが沖縄ですごく流行っていたので、最初はそういった音楽から聴き始めて。ORANGE RANGEを始めてからは、そのとき流行っていたバンドサウンドで、とくにミクスチャーロックを主軸に入っていきました。当時は山嵐、Dragon Ash、RISE、麻波25などをよく聴いていましたね。――メンバーのYOHさんはRYOさんのお兄さんですが、兄弟ですと音楽的な影響もありましたか?RYO当時YOHとは聴いている音楽が少し違っていたのですが、YOHに誘われて、高校生のときにORANGE RANGEを結成したことがきっかけで、バンドサウンドをよく聴くようになりました。そういう意味において、YOHからも音楽的な影響を受けましたね。NAOTO僕は流行っている曲とクラブ系の音楽が好きです。ヒップホップも好きでしたが、なかでも音楽を好きになったきっかけにもなったテクノが一番好きでしたね。その後、高校へ行ってバンドに興味を持ち始めました。RYO(Vo)。バンドでは低音域のボーカルを担当。ソロアーティスト「RYO from ORANGE RANGE」として、俳優としても活動。――NAOTOさんは、双子のお兄さんおふたりがテクノユニット「RYUKYUDISKO」としても活動されていますね。音楽的な影響は受けましたか?NAOTOそうですね、クラブでかかっているような音楽を教えられました。以前、兄たちも好きな電気グルーヴの石野卓球さんのレーベルから「RYUKYUDISKO」としてデビューしましたし、僕もずっと電気グルーヴが好きです。――ORANGE RANGEはもともと高校の同級生や友人関係から2001年にバンド結成となり、2002年2月にインディーズデビュー、2003年6月にメジャーデビューされ、2022年は結成21周年になりますね。RYO21年もよく続いたと思います。結成10年、15年のときは「まだまだだな」と思っていましたが、20年経ったときに、ひと区切りだなと。ひとつのことを続けていくのは難しいこともあるなか、同じメンバーでここまでやってこられたのは、そろそろ自分で自分たちを褒めてやってもいいのかもしれないと感じました。――10年、15年でもなかなかの活動歴ですが、20年とは違うのですね。RYO節目ごとにライブで祝うようなこともありましたが、個人的には、まだ自分たちに足りない部分もあって、ここで喜んじゃいけないなって。でも、いまはそういう堅い感じもなくなって、素直に喜んでいいんじゃないかなと思うようになりました。NAOTO10年、15年よりも特別な感じがするのは、まわりに20年続いているバンドがいないので、「20年てすごいんだな」と実感しています。“いろいろな縁”という意味を込めたアルバム――2022年9月14日に約4年ぶりのオリジナルフルアルバム『Double Circle』をリリースされます。タイトルの意味やアルバムのコンセプトなど、今作に込めた思いからお聞かせください。NAOTO「Double Circle」は「ふたつの円」という言葉で、“いろいろな縁”という意味も重なっています。バンド結成21周年での「円熟」という意味での円と、オファーをいただいてから曲作りすることもある「いろいろな人たちとの縁」という意味。タイアップや地方の行事の曲、何かのテーマ曲の書き下ろしなども収録しているので、たくさんの縁を表現しています。あとはいまの時代に、CDを出すこと、いわゆる円盤を出すという意味もあって。僕らは配信曲もよく出していますが、今回は4年ぶりのアルバムで円盤を出すということの重要性もあります。縁、円、サークルという意味での2枚組のアルバム。本当はもっと早く出したかったんですが、このご時世でライブができない状況が続いていて。最近はツアーもできるようになってきたので、いまこのタイミングでアルバムを出すことにしました。――収録曲の「キリサイテ風」は今年6月に配信された爽快なサマーチューンですが、同時期に放送された3夜連続ドラマ『脚本芸人』の主題歌でしたね。NAOTOこれはドラマのお話をいただいてから、書き下ろした曲です。もらっていた概要やテーマを意識しながら作っていって。もともとモチーフの曲はあったのですが、そこから改良して、ドラマの内容に合わせて作り上げていきました。――だいたいの曲のクレジットは「ORANGE RANGE」とバンド名になっていますが、基本的にはNAOTOさんが全体的なプロデュースや作曲を行って、作詞はボーカルのみなさんで作っているのでしょうか。RYOそうです。自分のパートは自分で作るのが基本になっていますね。「キリサイテ風」はサビの部分をHIROKIが書いています。――ボーカルの3人は、どのようにパート分けをして作詞をしていますか。RYONAOTOが「ここはRYOに歌ってほしい」というのがあったら、「この尺で作って」と曲を渡されてから、歌詞を書いていきます。そのときにHIROKIのたたきの歌詞があるときと、ないときがあって。ベースがあると全体的な歌詞をイメージしやすいので仕上がりもまた違ってくるんですが、今回はたたきがあったので、そこからまだ書かれていないような言葉を書いていきます。ヨーイドンで3人いっせいにバラバラに歌詞を作っていくよりは、ワンコーラスだけでも先に歌詞のたたきがあるほうが、イメージしやすいですね。別のパターンでは、ワンコーラス書いたものをYAMATOに渡して、そこからHIROKIに託すことも。いろいろなパターンがあるのですが、この曲はHIROKIが先に書いて、それを見て作っています。――歌詞を書く作業はどのようにしているのでしょうか。RYO最近、漁港に行くことが多いですね。漁港に行って、詞が進むということが今年に入ってありまして(笑)。しかも、沖縄の特定の漁港じゃないとだめなんです。NAOTOこの漁港じゃないと、という(笑)。RYOそんな感じで(笑)、3人それぞれのやり方があると思います。NAOTO僕は曲を作るときは、ツアーなどの旅が多いものですから、基本的には曲が思い浮かんだときに携帯のボイスメモにひたすらストックしています。今回のようにドラマの主題歌のお話がきたときなどは、ボイスメモからイメージが近い曲をひっぱりだしてきて、家に持ち帰って形にして。街中でも「ララララ〜」といつでも入れられるので、メロディをためて、そこからチョイスするというところですね。――収録曲の「Pantyna feat.ソイソース」は7月配信の踊りたくなるサマーチューン第2弾ですが、そもそもの「ソイソース」についてもお聞かせください。RYO簡単に言うと、バンドサウンドではない、ということです。NAOTO実際に「ソイソース」という人はいなくて、僕らの変名です。昔、「featuring」というような形で、誰かの曲をフューチャーした楽曲が流行ったときがあって、それっていいなと憧れもあって。でも、フューチャーするようなアーティストのつながりもないし、だったら「架空のアーティストを作ってフューチャーしよう」ということで、できたのが「ソイソース」なんです(笑)。いまは打ち込みのダンスナンバーのときは、ソイソースをつけるようにしていますね。――この曲はどんなふうに作っていったのでしょうか。NAOTO夏っぽい曲を作りたいなと思って、作りました。コロナ禍で、昨年も一昨年も家にいる時間が長くて、海に行く機会が増えて。沖縄で、毎週末ビーチに行っているんですが、外国人の方も多いんです。外国人の方は、真っ赤とか青とか蛍光の黄色とかのビキニ姿の方もいるんですよ。ビビットな色が似合うんです。外国人の方はおしりが大きくて、でも、全然いやらしくない。日本人の方だと目のやり場に困るときがあるんですが、外国人の方は見ても大丈夫な感じがあって、このおしりはなんてパンティが似合うんだろう、と(笑)。その方はラテン系の外国人の女性に見えたので、「〜ティーナ」というイメージの名前が浮かんで、「これはパンティーナだ!!」となって、この「Pantyna feat.ソイソース」ができました(笑)。RYOやHIROKIたちには、いつも「こういう曲ができたので」とメールするんです。歌詞はこういう感じにしようって、イメージしやすいように、ネットからビビットな水着を着た女性の画像を探して送って。だから、この曲は、コロナ禍と沖縄の海が生み出しました。――なんと(笑)! できたてほやほやの曲ですが、携帯にストックしたメロディから曲作りするときもあれば、こうしてインスピレーションを得てすぐにできあがる曲もあると。NAOTOそうなんです。RYOラップ部分の歌詞もすぐに書けて、一気に作っていきました。NAOTO珍しいよね、HIROKIのぶんまで書いたよね。RYO歌詞はHIROKIと分けて書こうと思っていたんですが、HIROKIが「最後まで書き倒せ」って言い始めて。こういう曲だと、僕のほうが書きやすくて、歌詞に統一性が出しやすいということですね。――歌うときも、ご自身で歌詞を書いたパートと、他の方が書いたときだと違いますか。RYO自分はこういうイメージがあるけど、HIROKIはこういうところがちょっと違ってきたとかもあるので、難しいときもありますね。だから、HIROKIが歌を録音するところに「違う! こういう歌い回しじゃない!」と侵入して言ってみることも(笑)。――そうなんですね(笑)。アルバムは「DISC1」と「DISC2」の2枚組ということですが、現時点では絶賛制作中のなかインタビューさせていただいていて、新曲はどのくらい収録されそうでしょうか。NAOTOまったく世に出していない新曲となると、5〜6曲の予定ですね。ただ、制作の締め切り日まで、家とスタジオのある沖縄にいないんです。フェスなどの出演もあって出っぱなしだから、帰ったときに一気にやらないといけません(笑)。――沖縄のNAOTOさんのご自宅に音楽スタジオを構えているんですよね。メンバーのみなさんもそのスタジオでレコーディングしているのですか?RYOはい。メンバーみんなが暮らしている沖縄でレコーディングしたほうが、少し時間ができたときにでも、パッと仮歌を録りに行くこともできてやりやすくて。NAOTOそうそう、家にあると便利なんです。――現時点で言える新曲というと……。NAOTO「Typhoon」は沖縄っぽい曲です。沖縄は台風が多いじゃないですか。東京にも台風が多く来るようになったので、この曲を聴いて、台風の備え方を知ってほしい……そんなHOW TO的な曲(笑)。RYOそういえば、こういうこと書いてなかったなって気づいた、面白い曲です。台風あるあるといいますか、自分の体験を書いていますね。NAOTOあとは、HIROKIと書いた曲があるね。RYO音楽に恋をしたパターンで、音楽を擬人化した曲を書いてみました。現時点では、まだ途中なんですが(笑)。NAOTO音楽にゾッコンというイメージの曲。RYO軽快なテンポ感です。――新曲のご様子、ありがとうございました。今年は沖縄本土復帰50年という節目ですが、今も沖縄に住みながら、音楽活動を展開されていますね。RYO絶対に沖縄に住むと決めたわけではないのですが、実際に住んだままで活動ができているので、あまり上京しようとは思わないだけですね。NAOTO僕は制作環境もあって少し東京に住んでいたときもありましたが、音楽を作るという点では、どこにいてもいいかなと。でも、息抜きするんだったら、沖縄っていいですよね。音楽じゃないところで、癒されますし、気を休められる。RYO自然もあって、開けているところが多いですからね。NAOTO波もあって、気軽に遊べますし。――以前ORANGE RANGEさんの取材で訪れたこともありますが、みなさんの地元の沖縄市コザ地区はいまどうなっていますか。RYO週末は人が溢れていますね。NAOTOせんべろもあって。RYO若者たちが集まっていて、いいことですよね。コザは外国人の方もいっぱいいますし、日本だけでなく外国の文化も混じっている独特な地域。沖縄だけでもいろいろな文化が混ざっていますが、コザはさらにチャンプルーの文化が濃い街ですね。――おふたりが音楽をやっていて、一番“楽しさ”を感じるのは、どんなときですか。RYOゼロからイチを作ることができるところです。何もないところから何かを生み出すのは、すごく楽しいですよ。特別な仕事じゃないとこんなことはできないのかなと、この作業を誇りに思いますし、みんなも何かを作ったりして、この達成感を味わってほしいです。NAOTO音楽は縛りがない職業といいますか、なんでもOKのようなところがあって、自由度が高いですよね。あとは人間のそのときの状態がわかりやすいところも。その曲を作ったときの年齢や気分、季節が曲や詞に出やすいから、そこが面白みといいますか、リスナーとして自分も楽しみにしているところです。夏にはこの曲だよね、冬にはこの曲だよね、悲しいときはこうかなというのが、曲で表現できるのは面白いですね。――9月から10月はライブハウスツアーから始まり、11月から2023年4月までは「ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜」と題した全国ホールツアーを開催されます。NAOTOこのアルバムを引っ提げてやる有観客のツアーです。ライブハウスとホールだと構成も変わりますね。久しぶりにまわるね、この本数。RYOうん。来年の4月まであるロングツアーですが、いままでも週に3本ぐらいライブをやっていたので、体力的なキツさはまだ大丈夫ですね。ただ、ロングツアーなので集中力を切らさないように、全国をまわります。無理をせず面白いことに飛びついていきたい――お話は変わりますが、おふたりがいまハマっているものやご趣味を教えてください。RYO毎日走っています。以前はステージの体力作りのためにと考えていましたが、いまはもう常に走っていないと調子が悪くなってきて。とくにライブがなくても、常に7、8キロぐらいは走っていますね。時に思い悩んだりしたときは、気づくと19キロも走っていたこともありました。NAOTO僕は最近、海によく行きますね。泳いだり、釣りをしたり、ウェイクボードなどのマリンスポーツをしたり。僕はウェイクボードの免許は持っていないのですが、HIROKIは免許を持っているので、乗せてもらってひっぱってもらうこともあります。沖まで行って、潜りながら釣りをすることも(笑)。いろいろな遊び方があって楽しいですよ。――メンバーのみなさんは、プライベートでも集まることはあるんですね。RYOHIROKIとNAOTOはあるよね。NAOTOそう、昼間はたまにあるかな。メンバーのみんなでは夜に飲みに行きますよ。RYOとは昼間は会わない(笑)。RYO会わないね(笑)。昼間は、ひとりで日焼けしていたりします。――ファッションでのこだわりはありますか。RYOこだわりがなさすぎて、夏は楽な格好が好きですね(笑)。アイテムだと今日もかけている色が入ったサングラスが好きです。普段の服装は、自分のスタイルに合っていたら人の目も気にならないので、流行よりは自分の性格で選んでいます。NAOTO僕は100パーセント、友達からのもらいものなんです。下着以外は(笑)。――今日は、スパイス・ガールズのアーティストTシャツを着ていますね。NAOTOこれは「スパイス・ガールズ、好きでしょ?」と言われて、友達にもらったTシャツをずっと着ています(笑)。僕らが高校生のときに流行った音楽ですが、そういう懐かしい感じが好きなんです。RYOこういうの古着屋でもありますよね(笑)。NAOTOバックストリート・ボーイズとか、ブリトニー・スピアーズとか、当時好きでしたけど、あえていまそのTシャツを着るという。RYOプリントの入り方とかも、かっこいいもんね。時代を感じます。NAOTOこういう音楽系のファッションのかっこいいのか? ダサいのか? どっちだろうというデザインが好きなんですよ。同い年ぐらいの世代の人からは、懐かしいという意味で「いいね」と言われることも多いですね。Tシャツだけでなく、キャップも全部もらいもので、友達がやっているブランドのものを着ることもあります。ダンボールで送ってきてくれるから、着るものには困りません(笑)。――いろいろなお話をありがとうございました(笑)! では最後になりますが、今後の抱負をお聞かせください。RYO無理して、できないことをして崩れるよりは、何事も無理しないことじゃないですかね。自分たちは何が好きで、どの範囲ならできるかがもうわかってきているので、そういうものをちゃんと見極めながらやっていくべきだと思います。とはいえ、これも人によりますが、自分は無理そうなことでもやってやろうと燃えるタイプで、そうではないメンバーもいると思うので、その間を見つけること。“全員でひとつ”だから。――ORANGE RANGEのみなさんは、仲がよさそうですよね。RYO部屋飲みとかしますよ。面白い人たちが多いんで(笑)。NAOTOそう(笑)。このメンバーで常に面白いことをしていきたいです。これからも、まだ発見できていない面白いことがどんどん出てくると思うから、どんどん飛びついていきたい。音楽は新しいものが出てきますし、正解がないもの。縮こまるよりも、楽しいものを見出していきたいです。今後もどんどん変なことをやりたいですね(笑)!取材後記バンド結成21周年を迎えてもなお進化し続けているロックバンド、ORANGE RANGE。ananwebの取材には、NAOTOさんとRYOさんが登場。デビュー前からデビュー後しばらく沖縄や東京で取材をさせていただく機会がありましたが、今回とても久しぶりに取材させていただきました。沖縄から届く色彩豊かなレンジの音楽は、これからもわたしたちを楽しませてくれるに違いありません。そんなORANGE RANGEのニューアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・北尾渉取材、文・かわむらあみりORANGE RANGEPROFILE沖縄出身のYAMATO(Vo)、HIROKI(Vo)、RYO(Vo)、 NAOTO(G)、YOH(B)からなる5 人組ロックバンド。2001年3月にバンド結成。2002年2月にミニアルバム『オレンジボール』をインディーズからリリース。2003年6月4日、シングル「キリキリマイ」でメジャーデビュー。2021 年に結成 20 周年イヤーに突入。これまでに数々の大ヒット曲や名曲を世に送り出し続けている。2022年9月14日、約4年ぶりとなるオリジナルフルアルバム『Double Circle』をリリース。同月から2024年4月まで「ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜」と題したライブハウスツアーとホールツアーを開催する。InformationNew Release『Double Circle』(収録曲)<Disc1>01. Pantyna feat.ソイソース02. Love of Summer03. Typhoon04. Illusion feat.ペチュニアロックス05. トカトカ06. 恋はRock’n’ Roll07. キリサイテ風<Disc2>01. ラビリンス02. HEALTH03. あの世のANTHEM ~天国と地獄~04. 気分上々05. Family06. Imagine -Double Circle ver.-07. KONOHOSHI2022年9月14日発売*収録曲は全形態共通。(通常盤)VICL-65728~9(2CD)¥3,300(税込)※初回プレス分のみ特典封入。(初回限定盤A)VIZL-2097(2CD+DVD+ライナーノーツ)¥4,950(税込)<DVD>ぴあアリーナ day1-ORANGE DAY-ライブ/ライナーノーツ(初回限定盤B)VIZL-2098(2CD+DVD+ライナーノーツ)¥4,950(税込)<DVD>ぴあアリーナ day2-RANGE DAY-ライブ/ライナーノーツ(完全生産限定盤BOX)VIZL-2096(2CD+2Blu-ray+DVD+ライナーノーツ+オリジナルグッズ)¥16,500(税込)<2Blu-ray>ぴあアリーナ2daysライブ/メイキングDVD/ライナーノーツ/<グッズ>アクリルスタンド、トレーディングカード(5枚セット)、ショルダーストラップ、ポスター写真・北尾渉 取材、文・かわむらあみり
2022年08月17日ORANGE RANGEが、12枚目のオリジナルフルアルバム『Double Circle』を9月14日にリリースすることが決定した。今作は、2018年に発売されたアルバム『ELEVEN PEACE』以来約4年ぶりとなるオリジナルフルアルバム。収録曲は全14曲で、最新曲「キリサイテ 風」をはじめ今年制作された楽曲によるDisc1と、前作アルバム以降に配信リリースされた楽曲によるDisc2の2枚組で構成される。リリース形態は全4形態で、完全生産限定盤BOXには、5月に開催された神奈川・ぴあアリーナMMでのワンマンライブ『ORANGE RANGE ㊗︎21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル』の模様を2日間全曲収録したBlu-ray2枚組、さらにそのメイキング映像を収めたDVD、ライナーノーツ、そしてアクリルスタンド、ポスター、ショルダーストラップ、トレーディングカード(※5枚セット)など全4種のオリジナルグッズが付属。初回限定盤AにはぴあアリーナMMのライブのday1の模様を全曲収録したDVDとライナーノーツ、初回限定盤BにはぴあアリーナMMのライブのday2の模様を全曲収録したライブDVDとライナーノーツが付属する。なお通常盤にも初回プレス限定でオリジナル特典が付く予定だ。また、すでに発表されているアルバムリリース日と同日から行われるZeppツアー6公演に加えて、新たに11月から翌年4月にかけてホール27公演を追加した全国ツアー『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜』の開催が決定。チケットはオフィシャルファンクラブ「RANGE AID+」会員を対象とした最速先行を7月20日まで受付中。さらに、ORANGE RANGEの新たなアーティスト写真が公開された。今回のアー写は、MARVEL作品のイラストを手がけるタケダサナによるメンバーのイメージをモチーフにしたアメコミ風イラストタッチに仕上がっている。<リリース情報>ORANGE RANGE 12thアルバム『Double Circle』2022年9月14日(水) リリース●完全生産限定盤BOX【VOS限定オリジナル配送BOX仕様】(2CD+2BD+DVD+ライナーノーツ+グッズ):16,500円(税込)・2Blu-ray:ぴあアリーナ2daysライブ・メイキングDVD・グッズ①アクリルスタンド・グッズ②トレーディングカード(5枚セット)・グッズ③ショルダーストラップ・グッズ④ポスター●完全生産限定盤BOX(2CD+2BD+DVD+ライナーノーツ+グッズ):16,500円(税込)・2Blu-ray:ぴあアリーナ2daysライブ・メイキングDVD・グッズ①アクリルスタンド・グッズ②トレーディングカード(5枚セット)・グッズ③ショルダーストラップ・グッズ④ポスター●初回限定盤A(2CD+DVD+ライナーノーツ):4,950円(税込)DVD:ぴあアリーナ day1-ORANGE DAY-ライブ●初回限定盤B(2CD+DVD+ライナーノーツ):4,950円(税込)DVD:ぴあアリーナ day2-RANGE DAY-ライブ●通常盤(2CD):3,300円(税込)※初回プレス分のみ特典封入【CD収録内容】全14曲収録予定【店舗別オリジナル特典】・タワーレコード全国各店 / タワーレコード オンライン:オリジナルステッカー(Type A)・楽天ブックス:オリジナルステッカー(Type B)・ビクターオンラインストア:オリジナルステッカー(Type C)・Amazon.co.jp:メガジャケ※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をお買い求め下さい。※特典の絵柄は後日発表いたします。※特典には数に限りがございます。※特典がなくなり次第キャンペーンは終了とさせて頂きます。※特典の内容・デザインは予告なく変更する場合がございます。<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜『ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜』キービジュアル■2022年9月14日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場17:45 / 開演18:30お問い合わせ:SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月〜土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)9月15日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場17:45 / 開演18:30お問い合わせ:SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月〜土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)9月18日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:マウントアライブTEL:050-3504-8700(平日11:00〜18:00)9月24日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(月〜土 11:00-16:00)9月25日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(平日・土 11:00〜17:00)10月1日(土) 愛知・Zepp Nagoya開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(12:00~18:00)11月23日(水・祝) 埼玉・サンシティ越谷市民ホール開場17:15 / 開演18:00お問い合わせ:サンシティ越谷市民ホールTEL:048-985-111211月26日(土) 神奈川・ひらしん平塚文化芸術ホール開場17:15 / 開演18:00お問い合わせ:公益財団法人平塚市まちづくり財団 文化事業課TEL:0463-32-223712月3日(土) 兵庫・たつの市総合文化会館 赤とんぼ文化ホール開場17:15 / 開演18:00お問い合わせ:たつの市総合文化会館 赤とんぼ文化ホールTEL:0791-63-1888(8:30-18:00 / 毎週月曜日休館)12月4日(日) 大阪・富田林すばるホール開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(月-土 11:00-16:00)12月8日(木) 大分・中津文化会館開場17:45 / 開演18:30お問い合わせ:BEATEL092-712-4221(平日12:00-17:00)12月10日(土) 長崎・壱岐の島ホール開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:BEATEL092-712-4221(平日12:00-17:00)12月17日(土) 茨城・日立市民会館開場16:15 / 開演17:00お問い合わせ:・ラウンド・アバウト:03-6418-7205・日立市民会館:0294-22-648112月18日(日) 埼玉・熊谷文化創造館さくらめいと開場16:15 / 開演17:00お問い合わせ:公益財団法人 熊谷市文化振興財団TEL:048-532-0002■2023年1月14日(土) 山口・下関市民会館開場17:15 / 開演18:00お問い合わせ:YUMEBANCHI(広島)TEL:082-249-3571(平日12:00-17:00)1月15日(日) 広島・JMSアステールプラザ 大ホール開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キャンディープロモーション広島TEL:082-249-8334(平日11:00-15:00)1月28日(土) 熊本・牛深総合センター開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:BEATEL092-712-4221(平日12:00-17:00)1月29日(日) 福岡・柳川市民文化会館 水都やながわ開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:柳川市民文化会館自主事業実行委員会TEL:0944-73-7777mail: suito@city.yanagawa.lg.jp(mailto:suito@city.yanagawa.lg.jp)2月4日(土) 岡山・倉敷市芸文館開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キャンディープロモーション岡山TEL:086-221-8151(平日11:00-15:00)2月5日(日) 兵庫・神戸国際会館開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:清水音泉TEL:06-6357-3666(平日12:00-17:00)mail: info@shimizuonsen.com(mailto:info@shimizuonsen.com)2月11日(土) 静岡・静岡市民文化会館 中ホール開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:サンデーフォークプロモーション静岡TEL:054-284-9999(月~土12:00-18:00)2月12日(日) 山梨・甲府市総合市民会館 芸術ホール開場16:00 / 開演16:30お問い合わせ:ラウンド・アバウトTEL:03-6418-72052月18日(土) 埼玉・飯能市市民会館開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:・飯能市市民会館:042-972-3000・チケットポート:03-6327-3710(平日10:00-18:00)2月19日(日) 千葉 君津市民文化ホール開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:チケットポートTEL:03-6327-3710(平日10:00-18:00)2月25日(土) 群馬・美喜仁桐生文化会館 シルクホール開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:チケットポートTEL:03-6327-3710(平日10:00-18:00)2月26日(日) 茨城・結城市民文化センター アクロス開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:チケットポートTEL:03-6327-3710(平日10:00-18:00)3月4日(土) 岐阜・高山市民文化会館開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-91003月5日(日) 富山・南砺市福野文化創造センターヘリオス開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:南砺市福野文化創造センターTEL:0763-22-1125(9:00-21:30 / 毎週火曜日休館)3月11日(土) 鹿児島・指宿市民会館開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:BEATEL092-712-4221(平日12:00-17:00)3月12日(日) 宮崎・西都市民会館開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:BEATEL092-712-4221(平日12:00-17:00)3月25日(土) 宮城 仙台電力ホール開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:GIPお問い合わせフォーム月26日(日) 岩手 盛岡市民文化ホール開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:GIPお問い合わせフォーム月1日(土) 神奈川・よこすか芸術劇場開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:KMミュージックTEL:045-201-9999(月・水・金 11時-13時)祝日除くmail: info@kmmusic.co.jp(mailto:info@kmmusic.co.jp)【チケット料金】■Zepp会場・全席指定:5,500円(税込)・親子席:大人5,500円(税込) / 子供2,750円(税込)※ドリンク代別途必要■ホール会場・全席指定:6,000円(税込)・親子席:大人6,000円(税込) / 子供3,000円(税込)■RANGE AID+会員最速先行受付期間:7月20日(水) 23:59まで枚数制限:1会員につき4枚まで※会員サイトにログインの上、ツアー特設サイトよりお申込いただけます。特設サイト:<配信情報>ORANGE RANGE 配信シングル「キリサイテ 風」Now On SaleORANGE RANGE「キリサイテ 風」ジャケット配信リンク:関連リンクORANGE RANGE Website RANGE 21th Special Site RANGE Facebook RANGE Instagram RANGE LINE RANGE Tiktok RANGE Twitter
2022年07月07日ORANGE RANGEが、6月22日から24日にかけてフジテレビで放送される3夜連続ドラマ『脚本芸人』の主題歌「キリサイテ 風」を6月22日に配信リリースすることが決定した。『脚本芸人』は、『キングオブコント』や『THE W』を制した文才あふれるお笑い芸人の吉住、水川かたまり(空気階段)、岩崎う大(かもめんたる)が脚本を担当する3話連動型オムニバスドラマ。その主題歌となる「キリサイテ 風」は、熱い想いを胸に走り続けることをテーマに「熱く、泥臭く、青春」を想起させる、曲名の通り疾走感あふれるロックチューン。お笑いという普段とは違うフィールドで活動する芸人がドラマ脚本を手掛ける点に着目し、「新しいことへの挑戦」「異世界への探究心」をテーマに書き下ろした楽曲となっている。また新たに公開されたORANGE RANGEのアーティスト写真は、メンバーのNAOTOと以前より親交があるフォトグラファーのキナガ氏がディレクションを担当。メンバーそれぞれの躍動感溢れるポージングに水飛沫が纏われたまるでウォータードレスのようなイメージで、疾走感溢れる楽曲の印象ともマッチした仕上がりになっている。<リリース情報>ORANGE RANGE 配信シングル「キリサイテ 風」2022年6月22日(水) リリース※3夜連続ドラマ『脚本芸人』主題歌ORANGE RANGE「キリサイテ 風」ジャケット配信リンク:<番組情報>フジテレビ 3夜連続ドラマ『脚本芸人』6月22日(水)~24日(金) 23:00~23:403夜連続ドラマ『脚本芸人』メインビジュアル【出演者】第1夜:藤木直人 / 趣里 ほか第2夜:遠藤憲一 / 知念侑李(Hey! Say! JUMP) ほか第3夜:酒井若菜 / 佐久間由衣 ほか【脚本】吉住 / 水川かたまり(空気階段) / 岩崎う大(かもめんたる)番組公式Twitter:番組公式Instagram:<ツアー情報>ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-0239月14日(水) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場17:45 / 開演18:30お問い合わせ:SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月〜土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)9月15日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場17:45 / 開演18:30お問い合わせ:SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月〜土 12:00~13:00 / 16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)9月18日(日) 北海道・Zepp Sapporo開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:マウントアライブTEL:050-3504-8700(平日11:00〜18:00)9月24日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(月〜土 11:00-16:00)9月25日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:キョードー西日本TEL:0570-09-2424(平日・土 11:00〜17:00)10月1日(土) 愛知・Zepp Nagoya開場16:45 / 開演17:30お問い合わせ:サンデーフォークプロモーションTEL:052-320-9100(12:00~18:00)【チケット料金】・全席指定:5,500円(税込)・親子席:大人5,500円(税込) / 子供2,750円(税込)※ドリンク代別途必要関連リンクORANGE RANGE Website RANGE 21th Special Site RANGE Facebook RANGE Instagram RANGE LINE RANGE Tiktok RANGE Twitter
2022年06月21日8月6日・7日・11日・12日・13日の5日間にわたって千葉・千葉市蘇我スポーツ公園で行われる『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』の出演アーティストおよび出演日が発表された。今回アナウンスされたのは全18組で、8月6日にORANGE RANGE、SHE’S、Vaundy、7日にあいみょん、ゲスの極み乙女。、Novelbright、11日にindigo la End、キュウソネコカミ、KREVA、変態紳士クラブ、12日に女王蜂、SKY-HI、HYDE、13日にKALMA、KEYTALK、ジェニーハイ、鈴木愛理、ネクライトーキーの出演が決定。なお次回の発表は明日5月26日12時30分(公式アプリ「Jフェス」では12時15分に先行して発表)を予定している。チケットは第2次抽選先行受付を5月30日16時まで実施中。<イベント情報>『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』8月6日(土)・7日(日)・11日(木・祝)・12日(金)・13日(土) 千葉・千葉市蘇我スポーツ公園開場 8:00 / 開演 10:05 / 終演 21:00(各日とも予定)【出演アーティスト】『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』出演アーティスト■8月6日(土)秋山黄色 / [Alexandros] / おいしくるメロンパン / ORANGE RANGE / クリープハイプ / Saucy Dog / SHE’S / the shes gone / SUPER BEAVER / 須田景凪 / NEE / Vaundy / マカロニえんぴつ / Mrs. GREEN APPLE / yama / YOASOBI / Lucky Kilimanjaro / 緑黄色社会 / and more...■8月7日(日)あいみょん / KANA-BOON / King Gnu / ゲスの極み乙女。 / THE KEBABS / ズーカラデル / 四星球 / TETORA / なきごと / Novelbright / BiSH / フジファブリック / フレデリック / My Hair is Bad / milet / miwa / and more...『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』出演アーティスト■8月11日(木・祝)indigo la End / Awich / キュウソネコカミ / 9mm Parabellum Bullte / KREVA / スキマスイッチ / sumika / Tempalay / 10-FEET / NUMBER GIRL / 04 Limited Sazabyz / BLUE ENCOUNT / 変態紳士クラブ / MY FIRST STORY / マキシマム ザ ホルモン / 優里 / and more...■8月12日(金)ACIDMAN / UVERWorld / 打首獄門同好会 / THE ORAL CIGARETTES / OKAMOTO’S / G-FREAK FACTORY / SIX LOUNGE / 女王蜂 / -真天地開闢集団-ジグザグ / SKY-HI / HYDE / Fear, and Loathing in Las Vegas / FOMARE / HEY-SMITH / Base Ball Bear / Lenny code fiction / ONE OK ROCK / and more...■8月13日(土)神はサイコロを振らない / KALMA / KEYTALK / kobore / サイダーガール / 櫻坂46 / サンボマスター / ジェニーハイ / 鈴木愛理 / DISH// / TOTALFAT / ネクライトーキー / ポルカドットスティングレイ / Mr.ふぉるて / MONGOL800 / ヤバイTシャツ屋さん / RAISE A SUILEN / and more...【チケット情報】■第2次抽選先行受付受付期間:5月24日(火) 12:15~5月30日(月) 16:00※公式アプリ「Jフェス」で実施詳細はこちら:関連リンク『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022』公式サイト:公式アプリ「Jフェス」:「Jフェス」公式Twitter:「Jフェス」公式Instagram:
2022年05月25日7月29日から31日にかけて新潟・苗場スキー場で行われる『FUJI ROCK FESTIVAL ’22』の第3弾ラインナップが発表された。今回のアナウンスでは、7月29日にYOASOBI、AWICH、DOPING PANDA、木村充揮ロックンロールバンド、No Buses、THE NOVEMBERS、踊ってばかりの国、SKYE(鈴木茂・小原礼・林立夫・松任谷正隆)、30日にどんぐりず、石橋英子、ORANGE RANGE、パソコン音楽クラブ、T字路s、31日にMOGWAI、Fake Creators(LITE、DÉ DÉ MOUSE)、奇妙礼太郎、七尾旅人、ROUTE 17 Rock‘n‘Roll ORCHESTRA、石野卓球の全19組の出演が決定。なおROUTE 17 Rock‘n‘Roll ORCHESTRAには、フィーチャリングアーティストとしてUA、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、トータス松本(ウルフルズ)が登場する。<イベント情報>FUJI ROCK FESTIVAL ’227月29日(金) ・30日(土) ・31日(日) 新潟・湯沢町 苗場スキー場【出演アーティスト】■7月29日(金)VAMPIRE WEEKEND / BONOBO / YOASOBI / DAWES / HIATUS KAIYOTE / JONAS BLUE / SYD / AWICH / D.A.N. / DOPING PANDA / THE HU / JPEGMAFIA / KIKAGAKU MOYO / 木村充揮ロックンロールバンド / Michael Kaneko / Night Tempo / No Buses / THE NOVEMBERS / 踊ってばかりの国 / OGRE YOU ASSHOLE / Original Love / SKYE(鈴木茂・小原礼・林立夫・松任谷正隆) / SPECIAL OTHERS / WONK■7月30日(土)JACK WHITE / FOALS / ARLO PARKS / BLACK PUMAS / DINOSAUR JR. / 東京スカパラダイスオーケストラ / BLOODYWOOD / CreativeDrugStore / どんぐりず / The fin. / GLIM SPANKY / GRAPEVINE / 石橋英子 / KYOTO JAZZ SEXTET feat.森山威男 / 中納良恵 / ORANGE RANGE / 折坂悠太(重奏) / パソコン音楽クラブ / 崎山蒼志 / SAY SUE ME / SHERBETS / SNAIL MAIL / T字路s / toconoma■7月31日(日)HALSEY / MURA MASA / TOM MISCH / ハナレグミ / MOGWAI / PUNPEE / ずっと真夜中でいいのに。 / ALTIN GÜN / Elephant Gym / Fake Creators(LITE, DÉ DÉ MOUSE) / FONTAINES D.C. / go!go!vanillas / 石崎ひゅーい / JAPANESE BREAKFAST / 奇妙礼太郎 / Kroi / マカロニえんぴつ / 中村佳穂 / 七尾旅人 / Nariaki Obukuro / 思い出野郎Aチーム / ROUTE 17 Rock‘n‘Roll ORCHESTRA(feat. UA、中納良恵、トータス松本) / 角野隼斗 / SUPERORGANISM / 石野卓球【チケット情報】・先行販売(6月16日(木) 23:00まで)1日券20,000円2日券36,000円3日通し券46,000円・一般発売(6月17日(金) 12:00~)1日券21,000円2日券38,000円3日通し券49,000円・キャンプサイト券:4,000円(1名様 / 開催期間中有効)・駐車券4,000円(1日 / 1台)※2名様より受付 / 駐車券のみの受付不可チケット購入リンク:『FUJI ROCK FESTIVAL ’22』オフィシャルサイト:
2022年05月20日ORANGE RANGEが、結成21周年記念ライブ『ORANGE RANGE ㊗︎21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル』を5月14日・15日に神奈川・ぴあアリーナMMで開催。1日目をORANGE DAY、2日目をRANGE DAYと題し、21周年にちなんで1日21曲被りなしの全42曲(アンコールを入れると全47曲)を披露した。以下2日間のオフィシャルレポートをお届けする。5月14日(土) ORANGE DAY初日公演となるORANGE DAYは、18年前にリリースされた大ヒット曲「以心電信」からスタート。カラフルでハッピーなサウンドに乗せて、HIROKI、RYO、YAMATOという3MCが、《つながっているんだ僕らはいつも以心伝心》と歌うと、20年という時間の長さに裏打ちされた聴き手との絆をひしひしと感じる。途中テンポを落として沖縄音楽風のアレンジを入れ込み、祝祭感を盛り上げる。近年のORANGE RANGEのライブのひとつの魅力であるコラボが久々に実現した。HIROKIが山手学院高等学校吹奏楽部の13人を呼び込み、「高校生達がコロナによってほとんどの行事がなくなってしまい、寂しい思いをしている。ここで一緒に最高の思い出を作りましょう」とアジテートし、「イカSUMMER」へ。華やかなホーンが加わり、躍動感が増し増しに。メンバーも吹奏楽部の面々も満開の笑顔だ。さらに、横浜市立金沢高等学校のダンサーチーム“Zippers”が登場し、RYOが「みんなも負けないように踊ってください!今日はおしゃれしてるやつよりも一番踊ったやつがおしゃれ番長だぜ」と呼びかけ、アグレッシブなダンスを携えた圧巻の「おしゃれ番長 feat.ソイソース」を披露。オーディエンスは楽しそうにジャンプして応える。経験を経たからこそ、たくさんの大事な過去がある。そんな成熟したORANGE RANGEだからこそより説得力を持って響いた「SAYONARA」は大所帯のストリングスをバックに演奏された。《ありがとうを君へ静かにそっと支えてくれてたね時間を超えて今超えてありがとうって君へ》と、20年間の感謝の気持ちに重なるフレーズを歌い放つ。宇宙を思わせる映像が映し出され、スペイシーなミクスチャーロックの名曲「*~アスタリスク~」。そして、「リアル・バーチャル・混沌」とストレンジな世界に突入。さらに、ORANGE RANGE流のフィットネスソング「HEALTH」でのコミカルなシェイプアップダンスを交えてのパフォーマンスに会場が一体となる。「部活のつもりで始めたバンドが20年続くと思わなかった」とRYOが感慨深そうに話した後、翌日5月15日に本島復帰50周年を迎える故郷沖縄への想いを語った後、本島復帰50周年のテーマソングである「Melody」を披露。続く「フイリソシンカ」は、メンバー5人中4人の母校である北谷高校創作エイサーイメージソングということで、琉球舞団昇龍祭太鼓が登場し、YAMATOが奏でる三線とエイサーの掛け声が琉球民謡満載の温かいサインドに染みわたる。今回のライブのオリジナル法被を3MCがまとっての「祭男爵」「Special Summer Sale」「お願い! セニョリータ」、たくさんのタオルが舞った「Enjoy!」という怒涛のパーティーソング連打もあった。オーディエンスは声が出せないということもあり、HIROKIが名付けた「無音はっちゃけ」で大いに盛り上がる。1日目のラストを飾ったのは2003年にリリースされた記念すべきメジャーデビューシングル「キリキリマイ」だ。3MCに加え、NAOTO(G)とYOH(B)もステージ前方に出てきて楽器を思い切りかき鳴らす、ライブバンド・ORANGE RANGE全開のハードな楽曲を、デビュー時よりも凄みが増した破壊力でもって叩きつける。感傷を吹き飛ばすパワフルな余韻を残し、初日のORANGE DAYは終了した。5月15日(日) RANGE DAY2日目公演のRANGE DAYは、オーディエンスのたくさんの拳が突き上げられた19年前の3rdシングル「ビバ★ロック」、18年前の6thシングルでありTikTokでリバイバルヒット中の「ロコローション」という、お祭り感満載のスタート。HIROKIの「皆さんの生きてきた人生の中で鳴っていたORANGE RANGEの楽曲を共に蘇らせながら、未来へのヒントを掴んで帰っていってほしい」というMCに大きな拍手が起きる。1日目に続いて、この日も近年のORANGE RANGEのライブの魅力である学生たちとのコラボがたくさん見られた。関東学院中学校高等学校のマーチングバンドを呼び込んでの「チャンピオーネ」はよりチアフルで勇壮に響き、studioDUAL東神奈川のダンサーチームを率いての「SUSHI食べたい feat.ソイソース」はステージ上の総勢20人以上が一体となってORANGE RANGEならではの奇妙なポップワールドを構築した。一方で「ラヴ・パレード」、ストリングス隊「Great Bear Strings -RANGE-」が加わっての「Walk on」、大ヒット曲「花」という、しっとりとした歌心が魅力の楽曲を続けざまに披露し、ぐっとオーディエンスを掴む。この振れ幅がORANGE RANGEの楽曲の大いなる武器だ。そして、「Family」を幅広い世代で形成された総勢59名のコーラス隊「ゴスペルスパークル」と共に披露。故郷沖縄の当たり前の情景が描かれ、その大切さを何世代先にも受け継いでいこうという楽曲に込められた想いが具現化されたようなシーンだった。終盤にはYAMATOとHIROKIのツインギターによる「HYSTERIC TAXI」、さらに「イケナイ太陽」「上海ハニー」を連打し、右肩上がりの盛り上がりを記録。長い期間みっちりと準備をして臨んだ21周年のお祭り。たくさんの人の笑顔を前にし、最後のMCではRYOが感極まり、HIROKIが「涙ぐんでる~!」と嬉しそうに突っ込む場面もあった。その後の「Иatural Pop」ではぴあアリーナがかけがえのない多幸感で満たされた。NAOTOのギター、YOHのベース、サポートドラムの哲之に加え、YAMATOの三線、HIROKIのアコースティックギター、ストリングスという布陣による「落陽」の演奏中にRYOが「みんながいる限りORANGE RANGEは止まりませんからね。すり足でも進んでいくから。しかも置いてかないし。みんなで進んでいきましょう。ありがとう!」という再会を強く約束した。Photo:平野タカシ■『ORANGE RANGE ㊗️21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル』2日間の模様を動画配信サービス「U-NEXT」で5月22日(日) 23:59まで見逃し配信中。詳細はこちら【セットリストプレイリスト】■ORANGE RANGE ㊗️21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル -ORANGE DAY-■ORANGE RANGE ㊗21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル -RANGE DAY-<リリース情報>ORANGE RANGE『OKNW.ep』(読み:オキナワイーピー)Now On SaleORANGE RANGE『OKNW.ep』ジャケット●完全生産限定盤(CD+手紙+ペイズリーハンカチ):税込2,970円【仕様】・手紙ケース:招待状の装丁・手紙:メンバー1人1枚合計5枚・グッズ:ペイズリーハンカチ【収録曲】1. Melody2. エバーグリーン3. フイリソシンカ4. Melody -Instrumental-5. エバーグリーン -Instrumental-6. フイリソシンカ -Instrumental-配信リンク:関連リンクORANGE RANGE Website RANGE 20th Special Site RANGE Facebook RANGE Instagram RANGE LINE RANGE Tiktok RANGE Twitter
2022年05月17日ORANGE RANGEが今年結成21周年を迎えたことを記念したトリビュートバンド「アレンジレンジ」が結成された。アレンジレンジは、現在スペースシャワーTVで放送されているORANGE RANGEの3カ月連続特集の目玉企画で、バンド名はORANGE RANGEの曲をアレンジすることから「アレンジレンジ」に決定した。メンバーはORANGE RANGEのメンバーとも同世代で親交が深いthe telephonesの石毛輝がバンドマスター、ORANGE RANGEと対バン経験もあるキュウソネコカミのヨコタ シンノスケが石毛と共に楽曲のアレンジ担当を務めるほか、彼らを敬愛するgo!go!vanillasの長谷川プリティ敬祐と雨のパレードの大澤実音穂が石毛より指名を受けて加入。メンバーの名前についても、それぞれISHIGE、YOKOTA、PRETTY、MINEHOといったようにORANGE RANGEへのリスペクトを込めたアルファベット表記となっている。なおヨコタとプリティがORANGE RANGEの楽屋へ挨拶に行く様子がスペースシャワーTVのYouTubeやSNSで突如公開されており、ファンの間では憶測が広がっていた。併せて、アレンジレンジの撮り下ろし写真とアーティスト写真、そしてバンドメンバー達の意気込みが伝わるコメントが公開された。また6月にはORANGE RANGEとトリビュートバンドの対バンの模様が特番で放送される予定で、演奏曲やボーカル、放送日などの詳細は後日アナウンスされる。■石毛輝(the telephones)コメントこの度、ARANGE RANGEのバンドマスターに任命されてとても嬉しいです!最高に素晴らしいミュージシャンの方々とARANGE RANGEとして一緒に活動出来るのは、絶対刺激的でヤバいと思うので全身全霊を込めて楽しくやらせて頂こうと思っています。ORANGE RANGEは日本を代表する国民的ロックバンドです。そして個人的には尊敬するバンド仲間であり、貴重な同年代の友達としてとても大切な存在です。そんな彼らの曲をアレンジするなんてプレッシャーがハンパないですが、メンバーはもちろんORANGE RANGEのファンの方も唸らせる最高のモノを作ろうと思っています。皆さまARANGE RANGEの活動をどうかご期待くださいませー!よろしくお願いします!■ヨコタ シンノスケ(キュウソネコカミ)コメントアレンジレンジのキーボードをつとめることになったヨコタ、いや、YOKOTAです。学生の頃、友達同士でカラオケに行くと必ず歌っていたORANGE RANGE。熾烈なマイク争いに負けて、いつもメインボーカルにはなれず合いの手を入れる役目に。そんな俺がバンドを組み、ライブハウスやフェスで一緒にライブをするようになり、この度スペースシャワーのORANGE RANGEの21周年を祝う企画にバンドメンバーとして参加することになりました。大変光栄です。俺たちアレンジレンジは試行錯誤しながら最高のメンバー、そしてゲストボーカルと共に盛大に21周年を盛り上げていきたいと思います!!本家の素晴らしさは重々承知しているので、どう転ぶかわからないこの活動をORANGE RANGEのメンバーやファンの皆さんは温かい目で見守っていてください。■長谷川プリティ敬祐(go!go!vanillas)コメントこの度は不肖・PRETTY、アレンジレンジのベースを拝命仕りましたことに感謝申し上げます。精一杯やっていきますので、何卒宜しくお願い致します。オレンジレンジ先輩といえばですね、俺の青春だったんです。go!go!vanillasのニューシングル『青いの。』は、ボーカル・牧の「苦難の時代に立たされている若者達の青春の支えになれば」という意図もあって作られたのですが、俺達の青さに寄り添ってくださったのは、まさにオレンジレンジ先輩の楽曲だったんです。10代の楽しかった日々を思い出すと、カラオケで牧達と『上海ハニー』や『イケナイ太陽』を全力で歌っていたことや、アニメ・コードギアスのOPであった『O2』に沸き立っていたことなどが頭に浮かぶ。その尊敬するオレンジレンジ先輩のアレンジに携われるだなんて、こんなに嬉しいことはない。それにしても、こんなクソウマプレイヤーズの中に俺???というのは、未だにドッキリの線が消えていない。初顔合わせ時には「大成功!」の看板を持ったダイスケはんの姿を探したものだ。そしてビクターロック祭りでは本家オレンジレンジのライブ、その圧倒的なグルーヴ、人間力、センス、全てに打ちのめされ「これ俺、大丈夫?いける???」と心底不安になりましたが……大丈夫!うちもメンバーは最高だし、何より俺達にはディスコの神様がついてるぜ!と、自信を取り戻しました。長くなりましたが、全力でベースを弾いて全力で楽しみますので、どうぞ宜しくお願い致します。こんなの面白くならないわけがない。最高!!!!!■大澤実音穂(雨のパレード)コメントORANGE RANGEの皆さん、結成21周年おめでとうございます。記念すべき年にトリビュートバンド「アレンジレンジ」としてお祝いできることがとても嬉しいです。石毛さん、ヨコタさん、プリティさんとご一緒できるのも楽しみです。“あの名曲たち”をまさかメンバーの皆さんの前で演奏するなんて…!学生の頃の自分に教えてあげたいです。緊張でガタガタ震えまくっていますが、楽しみながら精一杯頑張ります。■アレンジレンジ Twitter:■アレンジレンジ YouTube:■ORANGE RANGE 特集企画HP:<番組情報>アンコールアワー ORANGE RANGE特集Part 1:4月16日(土) 25:00~27:00(※リピート放送)Part 2:4月14日(木) 24:00~26:00ORANGE RANGE MUSIC VIDEO SPECIAL初回放送:5月17日(火) 21:00〜22:00ORANGE RANGE 21周年記念 ORANGE RANGE×トリビュートバンド「アレンジレンジ」特別番組初回放送:6月26日(日) 23:00~24:00スペースシャワーTV 公式サイト:<リリース情報>ORANGE RANGE『OKNW.ep』(読み:オキナワイーピー)Now On SaleORANGE RANGE『OKNW.ep』ジャケット●完全生産限定盤(CD+手紙+ペイズリーハンカチ):税込2,970円【仕様】・手紙ケース:招待状の装丁・手紙:メンバー1人1枚合計5枚・グッズ:ペイズリーハンカチ【収録曲】1. Melody2. エバーグリーン3. フイリソシンカ4. Melody -Instrumental-5. エバーグリーン -Instrumental-6. フイリソシンカ -Instrumental-配信リンク: RANGE 映像作品『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜 at Zepp Tokyo』Now On SaleORANGE RANGE『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜 at Zepp Tokyo』ジャケット●DVD:税込6,050円●Blu-ray:税込7,150円【収録曲】1. ラビリンス2. 以心電信3. ロコローション4. 上海ハニー5. Beat Ball6. Son of the Sun7. 気分上々8. あの世のANTHEM 〜天国と地獄〜9. シティボーイ10. HEALTH11. KONOHOSHI12. キズナ13. JIN JIN14. 祭男爵15. お願い!セニョリータ16. Enjoy!17.Imagine-ENCORE-18. 靁 the Party19. キリキリマイ<ライブ情報>ORANGE RANGE ㊗︎21周年!ROAD to スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル※終了分は割愛4月15日(金) 香川・高松festhalleOPEN 17:45 / START 18:30(問)DUKE:087−822-2520ORANGE RANGE ㊗︎21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル神奈川・ぴあアリーナMM■5月14日(土) -ORANGE DAY-OPEN 17:00 / START 18:00■5月15日(日) -RANGE DAY-OPEN 15:30 / START 16:30お問い合わせ:SOGO TOKYO(03−3405−9999)※チケット詳細等は特設サイトにてご確認ください。関連リンクORANGE RANGE Website RANGE 20th Special Site RANGE Facebook RANGE Instagram RANGE LINE RANGE Tiktok RANGE Twitter
2022年04月13日5月21日・22日に静岡県御殿場市「富士山樹空の森」で開催される『ACO CHiLL CAMP 2022 〜アソブ、オドロク、フジサン、キャンプ。〜』の第3弾出演者と出演日割りが発表された。『ACO CHiLL CAMP 2022』は、様々なジャンルのアーティストがアコースティックを基調とした編成で出演。さらにお笑い芸人や子供番組で人気の出演者のほか、さまざまなスポーツの元日本代表選手などとも触れあえる、親子で楽しめるエンタテインメントイベントだ。初日には、奥田民生、LOVE PSYCHEDELICO、CHAI、RAG FAIR、古内東子、横山だいすけ、もう中学生らに、追加発表となったRihwa、BLACK BOTTOM BRASS BAND、フルヤトモヒロが出演。そして2日目には追加発表となったORANGE RANGE、藤巻亮太の2組をはじめ、OAU、四星球、LOW IQ 01、小林よしひさ、好き好きロンちゃん、インポッシブルが出演する。なお元サッカー日本代表の鈴木啓太や坪井慶介、本並健治と丸山桂里奈らのスポーツコンテンツの出演日は後日アナウンスされる。チケットは、プレイガイド先着先行受付が明日4月2日12時よりスタートする。<イベント情報>ACO CHiLL CAMP 2022〜アソブ、オドロク、フジサン、キャンプ。〜『ACO CHiLL CAMP 2022〜アソブ、オドロク、フジサン、キャンプ。〜』出演者【日程】5月21日(土) 10:00〜21:00予定5月22日(日) 9:00〜17:30予定【会場】静岡県御殿場市「富士山樹空の森」(メイン会場)御殿場やまぼうしオートキャンプ場(キャンプサイト)特設キャンプサイト【出演者】■5月21日(土)・アーティストBLACK BOTTOM BRASS BAND / CHAI / 古内東子 / フルヤトモヒロ / LOVE PSYCHEDELICO / 奥田民生 / RAG FAIR / Rihwa / 横山だいすけ・パフォーマンスチーミー / もう中学生■5月22日(日)・アーティスト藤巻亮太 / 小林よしひさ / LOW IQ 01 / OAU / ORANGE RANGE(ACOUSTIC SET) / 好き好きロンちゃん / 四星球・パフォーマンスインポッシブル / mamakanon・チャレンジ ※出演日は後日発表本並健治 / 丸山桂里奈 / 鈴木啓太 / 坪井慶介 and more…【チケット情報】各プレイガイド先着先行:4月2日(土) 12:00~4月10日(日) 23:59受付URL:イベント公式サイト:
2022年04月01日株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント(以下ビクター)が主催するロックフェスティバル『ビクターロック祭り2022』が、3月19日に幕張メッセ国際展示場9,10ホールで開催された。『ビクターロック祭り』は、「ずっとロック、これからもロック。」を合言葉にビクターエンタテインメントが2014年から始めたイベント。今回は新型コロナウイルスの影響により中止となった『ビクターロック祭り2020』から2年、前回の『ビクターロック祭り2019』からは3年ぶりの開催となった。会場には高さ5メートルに及ぶビクターのシンボル犬「ニッパー」の巨大オブジェが登場するなど、ビクターならではの趣向を凝らした演出でイベントを大いに盛り上げた。5年ぶりの出演となり、3月30日にコンセプトアルバム『アダプト』をリリースするサカナクションを筆頭に、ORANGE RANGE、キュウソネコカミ、go!go!vanillas、サンボマスター、Dragon Ash等のビクターを代表するアーティストに加え、今年度はKALMA、Mr.ふぉるてが初出演。今年で6回目となるクロージングDJのDJダイノジの出演、そしてオープニングアクトにビクターロック祭りへの出演をかけた「ワン!チャン!!」オーディションで2020年グランプリに輝いたものの開催断念となり念願の初出演となったThe Shiawaseと今年度のグランプリ輪廻の出演など、11アーティストの出演となった。また、全国565店舗を展開する「カラオケまねきねこ」のライブビューイング視聴設備のある3,000ルームでライブは生配信され、会場に駆けつけることができないファンにも会場の熱気が現地より届けられた。以下、出演アーティスト毎のオフィシャルレポートをお届けする。輪廻 ※ワン!チャン!!オーディション2022グランプリ輪廻オープニングアクト1組目は、Eggs presents「ワン!チャン!!~ビクターロック祭り2022への挑戦~」で見事グランプリを受賞し、『ビクターロック祭り2022』出場権を獲得した3ピースバンド・輪廻。双葉(Gt/Vo)がギターを奏でながら「君の記録」を歌い始めると、りぃこ(Ds)のパワフルなビートが勢いよく飛び出し、リノ(Ba)のベースラインが幕張の地を揺らす!《生まれ変わっても信じてよ君が選んだ爆音を生まれ変わっても愛してよ君のものなんだよ》というフレーズが様々なバンドのファンが集まる今日の始まりにぴったりだ。衝動に満ちたサウンドは清々しいが、細やかなハイハットワークとギターカッティングから始まる「actor」は歌に至るまでのセッションもギミック満載でこだわりが伝わってくる。なお、りぃこが着ている真っ赤なTシャツには「通過点」とプリントされていて、「輪廻はこれからもっともっと大きなステージに立っていくので、どうかこれからもよろしくお願いします!」と宣言した双葉、2人と共に演奏するリノもきっと想いは一緒だろう。ラストに披露したアッパーチューン「大人になったらさ」まで、全開の笑顔で今を謳歌する3人。ここから始まるストーリーを想像させるようなライブで存在感を示した。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1. 君の記録M2. actorM3. 大人になったらさThe Shiawase ※ワン!チャン!!オーディション2020グランプリThe Shiawaseオープニングアクト2組目は、仲井"B.B."陸(Vo/Gt)、木村駿太(Ba/Cho)、神谷幸宏(Ds/Cho)の3人組バンド・The Shiawase。Eggs presents「ワン!チャン!! ~ビクターロック祭り2020への挑戦~」でグランプリを獲得したものの、本来出演予定だった『ビクターロック祭り2020』が中止になってしまったため、2年越しで出演を果たした。ステージに登場すると、まずは仲井が伸びやかな歌声を会場に響かせる。1曲目は「平成アロハ航路」。ブルースやファンクなどルーツミュージックへのリスペクトが詰まったサウンドは清涼感抜群で、場内が一気に常夏になった。しかしその次は「溶けないでいて」という冬の曲。南半球から北半球へワープしたような展開にツッコミを入れたくなるが、3人+サポートのキーボーディストによるきらきらしたサウンドが今度は雪景色をイメージさせた。そんな2曲でバンドの持ち味をしっかり見せたあと、「僕は昨日大学の卒業式でした!」と仲井。彼が通っていた小学校の名前をタイトルにしたラブソング「三重西小学校」は、仲井のみならず木村や神谷も一緒に歌っていくバラードで、全力の歌声に「青春」の二文字が浮かぶ。バンドの演奏を前にこの春の思い出、あるいはかつての青春に想いを馳せた観客もいたことだろう。一音一音を刻みつけるような渾身の演奏にも胸を熱くさせられた。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1. 平成アロハ航路M2. 溶けないでいてM3. 三重西小学校キュウソネコカミキュウソネコカミ『ワンチャン2022』の輪廻と、『ワンチャン2020』のThe Shiawaseのステージが終わり、本編のトップバッターを飾ったのは、キュウソネコカミ。「ロックの祭り、できる人ー!」というヤマサキセイヤの絶叫から「ビビった」でスタートを切るが、力が入りまくっているのか、早くもイントロでギターの弦を切り、歌い始めながらサッとギターを持ち替える。間奏でヨコタシンノスケがジャンプ、そして「♪さぁみんなで手を降って」のくだりではセイヤがギターを置いて両腕を上下に振るというおなじみのアクションにオーディエンスが一斉に続くさまは、2年前まではどこのフェスでも見慣れた光景だったが、今の世の中のこの状況で目の当たりにすると、なんだかやたらと感動的に映る。「あの頃の気持ちを忘れるなー!」というセイヤの雄叫びからの「KMDT25」では、間奏でドラムが祭り囃子のビートになり、シンノスケが「今日はお祭りってきいてるんですけど!サカナクションもサンボもDragon Ashもお祭りに来てると思うんですけど!そんな感じでついてこれるんですか!?」と、オーディエンスをあおりまくる。次は、「KMDT25」と同じく、2014年のミニアルバム『チェンジザワールド』からの「スベテヨシゼンカナヤバジュモン」。そして、ライブでの鉄板曲になりすぎたあまり、キュウソの曲ではないことを誰もが忘れている「KMTR645」へ。当然アガるフロアに向けて、シンノスケが4月20日リリースのレキシのニューアルバム『レキシチ』のポスターを掲げて宣伝に務める。「あとでラインします、池田さん!」。1年前のミニアルバム『モルモットラボ』でリメイクした「シャチクズ(2020ver.)」を歌い終えたセイヤ、「アツいわ、やっぱ。1曲目の一音目で元気出るわ!」と笑顔を見せる。続いて、「ゆっくりしゃべらないと、何を言っているか、わからないですよね。ゆっくりしゃべって、伝えていこうと思います。しかし、ゆっくりしゃべること意外、伝えることがありません!」などと、すっとぼけたMCをするも、それを「この瞬間だけは奪われないように、みんなでがんばっていきましょう」と締めるあたりに、今のこの状況ならではの本音が出ている。そこからは「推しのいる生活」「The band」「ハッピーポンコツ」と、日本中のあらゆる場所でオーディエンスを熱狂させ続けてきたキラー・チューンを、三発続けて締め。「The band」の《ライブハウスはもう最高だね / ロックバンドでありたいだけ》という歌詞は、やはり2年前とは比較にならないほど切実に響いた。ラストの「ハッピーポンコツ」に入る前に「やっぱ必要やな、こういうの。ライブハウスとか、フェスとか、いろんなことがなくなっちゃって──」と、話し始めたシンノスケは、コロナ禍で「ここから行くぞ」という新人バンドが行く手を阻まれている、そういうバンドをみんな応援してください、それこそがこれからシーンを盛り上げていく大切なことやと思う──と、オーディエンスにメッセージを送った。Text:兵庫慎司セットリストM1. ビビったM2. KMDT25M3. スベテヨシゼンカナヤバジュモンM4. KMTR645M5. シャチクズ(2020ver.)M6. 推しのいる生活M7. The bandM8. ハッピーポンコツMr.ふぉるてMr.ふぉるてVeats SHIBUYAで4日間にわたって行われたイベント『ビクターロック祭り〜アタラシイチカラ〜』よりビクターが誇る若手アーティストが登場!Mr.ふぉるては、昨年12月にGetting Betterからメジャーデビューしたばかりの4ピースバンドだ。1曲目「なぁ、マイフレンド」から気合いが漲っているのが分かる演奏で、バンドのエネルギーを受け取った観客が拳を高く上げる。そんななか、「悲しみや苦しみが消化しにくい世の中ですけど、だからこそ前を向こう、頑張ろうというのはちょっと嘘臭く感じて。本当の救いになるのは、俯きながらでも気づかせてくれる大切な人や物だと思います。そんなロックをやりに来ました」と伝えたのは稲生司(Vo/Gt)。「夢なずむ」は夢を諦めない気持ちについて歌った曲で、カラフルなサウンドが彷徨いもがきながら生きる一人ひとりの人生を肯定してくれる。《ステージの上 縁の下》というフレーズが特徴的な「シリウス」はMr.ふぉるて流の人間賛歌だろう。華やかな音像の下、手拍子が起こる光景は温かくも美しく、まさにここが《愛が目に見える場所》なのだと感じさせられた。あっという間にラストを迎え、ミディアムバラード「幸せでいてくれよ」が届けられる。「まだまだ若手なんですけど、もっともっと頑張ってどんどん大きくなっていくので、これからもよろしくお願いします!」(稲生)という意気込みとともに、今目の前にいる人の笑顔を願う1曲でライブを閉じたのだった。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1. なぁ、マイフレンドM2. 夢なずむM3. シリウスM4. 幸せでいてくれよgo!go!vanillasgo!go!vanillas3月16日(水)・17日(木) のZepp Haneda2デイズからツアーが始まったばかりのgo!go!vanillasが、その2本と次=3月24日(木)・25日(金) Zepp Nagoyaの間のこの日に、『ビクターロック祭り』に登場。ステージに現れて楽器を持つ前に、(主に牧達弥と長谷川プリティ敬祐が)しばし踊ってみせて、フロアの空気をほどく。そして、牧がギター1本で歌い出した「LIFE IS BEAUTIFUL」に、はじけるように3人の音が重なり、一斉にオーディエンスが揺れ始める──という、軽やかだが熱いオープニング。バンドの音の上を泳ぐように、牧のボーカルが朗々と響く。次は「むちゃくちゃやるから、覚悟しとってな!!1,2,1,2,3,4!!」という、プリティのカウントから、「デッドマンズチェイス」へ。プリティ→牧→間奏をはさんでジェットセイヤ→柳沢進太郎、と、4人でリードボーカルをリレーしていき、最後は全員でユニゾンになる。ジェットセイヤ、隙あらば腰を浮かし、叩きながら立ち上がる。今日に限ったことではないし、この曲に限ったことではないが。続く、アッパーな「お子さまプレート」ではフロント3人が左右にステップを踏んでみせる。その曲終わりのノイズが消えぬうちに、柳沢がリフを弾き始め、プリティが腕で「E」「M」「A」のポーズを、オーディエンスに求めてから「エマ」へ。もう4曲目、すさまじい勢いでライブが進んでいく。間奏ではフロント3人がセンターに集まり、弾きながら背中を合わせるポーズ。「楽しんでもらえてるでしょうか?春になってきましたよ!」と、ギターを置いてハンドマイクになった牧が、この日最初のMCを入れる間も、音は止まらない。ドラムのビートに乗って、話している。「そんな季節に、新曲を持って来ました!」と、3月30日リリースのニュー・シングルであり、始まったばかりのツアーのタイトルでもある「青いの。」を披露。曲に合わせてブルーの照明がステージを包む。オーディエンスがステージに向ける集中力が、グッと上がったのを肌で感じる。「ビクターは、ロック・バンドが多いからね。ロックのかっこいいところを、ここからどんどん見せていきたいと思います!」というMCから後半へ。「子供に戻りましょう、みなさん!」と、牧と柳沢でツインボーカルをとる「クライベイビー」へ。イントロで牧、ジャンプしまくりながらギター・ソロを決める。この曲でも、続く「平成ペイン」でも、フロアのあちこちから突き上げられる腕の数が、どんどん増えていく。後半、曲がブレイクして牧の歌とギターだけになるヴァースでは、ジェットセイヤ、オーディエンスに向けて、指揮者のジェスチャー。ラストは、「俺たちがこのビクターに入った時に、初めて作った、ロックンロールの魔法を、みんなにお届けして帰りたいと思います!」という言葉からの「マジック」。オーディエンスみんな、イントロからラストまで、大きなジャンプで4人に応えた。Text by 兵庫慎司セットリストM1. LIFE IS BEAUTIFULM2. デッドマンズチェイスM3. お子さまプレートM4. エマM5. 青いの。M6. クライベイビーM7. 平成ペインM8. マジックサンボマスターサンボマスター続いてはサンボマスターが登場。重いビートが象徴的なトラックに乗せて山口隆(唄とギター)がラップする「その景色を」がまず届けられた。鮮烈なシーンを経て、山口が「いいか、おめえら。悲しみで踊るんじゃねえぞ。苦しみで踊るんじゃねえぞ。じゃあ何で踊るかって、幸せになるために踊るのよ。幸せに踊りまくってまいりましょう!」と投げかける。すると、エネルギッシュなバンドサウンドとともに空気が弾け、「ヒューマニティ! 」のギターイントロに手拍子も発生。そんななか、山口は今日も曲中や曲間に言葉をたくさん詰め込み、あらんかぎり伝えようとしている。「おめえの心の花が咲けばいいなと思って、ここに歌いに来たんだ!その花の花言葉は不安じゃねえぞ。悲しみじゃねえぞ。真っ暗闇じゃねえぞ。愛と平和だ!」。そんな言葉をきっかけに鳴らされたのが「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」だ。心穏やかではいられない出来事が続く昨今だが、そのうえで「この毎日で、おめえと一緒にいるって決めたんだよ!」(山口)と叫び、ラブ&ピースを鳴らすのがサンボマスターというロックンロール。今は「愛と平和!」とシンガロングすることすらできないが、それでも確かに一つの想いがあの時共有されていた。これら3曲による走り出しのあと披露された最新曲「ボクだけのもの」も心に残る名場面だった。魂から声を出す山口の独唱に、近藤洋一(ベースとコーラス)のベースライン、木内泰史(ドラムスとコーラス)による助走のビート、そして観客の手拍子が順に加わることで迎えるドラマティックなオープニング。削ぎ落としたアプローチによって浮き彫りになった歌と言葉が、聴く人一人ひとりの心に浸透していく様。ミクロとマクロ、個人と宇宙の交信をイメージさせるようなロマンティックな演奏だった。「ちょっと早いけどよ、俺たちからの春休みの宿題はよ……次会う時まで勝手に死ぬんじゃねえぞ、この野郎!」(山口)と「輝きだして走ってく」からライブ後半へ。「できっこないを やらなくちゃ」が、様々な制限があるなかでも全国各地に音楽を届け続けるロックバンドとしての生き様、そして3年ぶりに開催された「ビクターロック祭り」の真ん中にある想いと重なったところで、いよいよ残すはあと1曲。最後は観客一人ひとりに「花束」を贈り、心の中でのコール&レスポンスで心を繋いだ。あなたの心を縛る呪いは、何回でも解きに行く。あなたには生きてほしいんだと、何回でも伝えに行く。綺麗事でも上っ面でもなく、全力を懸けてそれをやるのがサンボマスターというバンドだ。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1. その景色をM2. ヒューマニティ!M3. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜM4. ボクだけのものM5. 輝きだして走ってくM6.できっこないを やらなくちゃM7. 花束KALMAKALMA本日の『アタラシイチカラ』2枠目、つまりニューカマー枠で出演したのが、このKALMA。2016年に札幌で結成(現在も在住)、全員2000年生まれなので、今年で22歳。2020年3月にミニアルバム『TEEN TEEN TEEN』で、ビクター / スピードスターレコーズからメジャー・デビューした。今日のステージでは「デイズ」「ねぇミスター」「これでいいんだ」の3曲を演奏。T-REXの「20th Century Boy」をSEに、赤一色のライトの中、3人がステージに登場。まず畑山悠月(Vo,G)がバンドの音に合わせて客席にでっかい第一声を放ち、「北海道から来ました、KALMAです」と自己紹介。「いい日にします。会場全部に届くように歌います!」と宣言してから、1曲目の「デイズ」に入る。このバンド史上、もっとも大規模……かどうか知らないが、少なくとも自分が観て来た中では(そこそこ何度も観ていると思う)、格段に大きなステージである。が、荒削りだしラフだが、それがそのまま魅力になっている今のKALMAの音は、この広い幕張メッセに、とてものびのびと響いている。それが伝わったからか、立ち上がって腕を振り上げているオーディエンスがあちこちにいる。このひとつ前がサンボマスター、この次がDragon Ash、その後がORANGE RANGEとサカナクション、と考えると、その中にあってこの健闘ぶりは、かなりのものだと思う。最初は高校1年の時に、この『ビクターロック祭り』に出られる『ワンチャンオーディション』に応募した。出られなかったけど、その時に観てくれたビクターの人のおかげで、今こうして本編の方に出ている。これってすごいことだと思う──という熱いMCを(他にもいいMC、いろいろあったが、すごい分量になるので割愛)、「ラスト1曲やります。出会ってくれてありがとうございます!」と締めてから、ラストの「これでいいんだ」は、歌われた。Text:兵庫慎司セットリストM1. デイズM2. ねぇミスターM3. これでいいんだDragon AshDragon AshフレッシュなKALMAからバトンを受け取ったのはDragon Ash。1997年2月にミニアルバム『The day dragged on』でビクターエンタテインメントからメジャーデビューし、今年2月でデビュー25周年を迎えた。ライブが始まる前に流れた25年間を振り返るVTR、過去のMVなどを観て懐かしさを感じていた観客もいたのではないだろうか。SEと観客の手拍子をバックにオンステージ。この日の1曲目としてKj(Vo/Gt)が歌い始めたのは「陽はまたのぼりくりかえす」。日の光を思わせるオレンジ色の照明が輝くなか、櫻井誠(Ds)が繰り出すビートに、ステージ上のメンバーも客席を満たす観客も自由に身を揺らし始めた。場内に広がるのは、希望を内包した温かなバンドサウンド。スクリーンに映るメンバーの表情も穏やかだ。一転、BOTS(DJ)のスクラッチを合図に瞬時にギアチェンジ。「Mix it Up」で轟く重厚なサウンド。多方面から照明を浴びながらhiroki(Gt)が炸裂させるソロ、そしてサポートのT$UYO$HI(Ba/The BONEZ、Pay money To my Pain)をフィーチャリングに迎えたベースラインが特に強烈な一曲「Fly Over feat.T$UYO$HI」と畳みかけていく。プリミティブなラテンのリズムと開放的なメロディが一体となった「AMBITIOUS」など、様々な要素をハイブリッドさせて生まれる独自のバンドサウンド、その説得力からはやはり25年の歴史キャリアを感じる。そんななか、「久々なんじゃない?ビクターロック祭りは。まだマスクもしなきゃいけないし、声も出せないけど、できるところまでは前進したと俺は思っている。こんなデリケートな時にスピーカーの前に集まってくれてありがとうございます」と観客に伝えるKj。心を交わす場所としてのライブ空間を連想させる曲「ダイアログ」をまっすぐ届けつつ、「Jump」では音を楽しむという原始的な感覚を呼び覚まさせ、その音でみんなを文字通り飛び跳ねさせる。「ロックフェス楽しい?」というKjの投げかけに応え、客席から上がる腕の数々。そして「コロナがなくなったらマスクとって一緒に歌おうな!」という約束が交わされた。バンドにとって神聖な場所、ライブ行う現場を歌った曲「百合の咲く場所で」を終えてMC。ここではKjが「俺たちみたいなバンドマンはこうやって観に来てくれるみなさんが拠り所だし、みなさんのおかげで大きな音で大好きなロックンロールを鳴らせています。願わくば俺たちの話ばっかじゃなくて、音楽業界の話ばっかじゃなくて、みなさんの生活を音楽で少しでも支えられていたら俺たちは今日来た意味があります」と語り、ラストの「New Era」へと繋げた。ここに全てを置いていかんとするメンバーの気概、熱量を感じさせる名演。壮大なスケールのサウンド、その輝きは私たちの未来を照らす灯だ。Text:蜂須賀ちなみセットリストM1 陽はまたのぼりくりかえすM2 Mix it UpM3 Fly Over feat. T$UYO$HIM4 AMBITIOUSM5 ダイアログM6 JumpM7 百合の咲く場所でM8 New EraORANGE RANGEORANGE RANGE2022年で25周年を迎えるDragon Ashは、その軌跡を振り返るオープニング映像がライブの前に流れたが、2021年が20周年だったORANGE RANGEも、ライブの前に20周年振り返り映像があった。後半のMCで、法被姿のRYOが、去年はコロナでお祭りっぽい活動があまりできなかった、だから今年も祭りをやる、と説明した。というのはいいが、今日のORANGE RANGEは2MCだった。HIROKIがコロナ陽性で欠席。今年最初のライブも、ここ幕張メッセだったが、その時はYOHがいなかった(1月22日のイベント『LIVE HOLIC』、YOHが体調不良で抗原検査を受けたら陰性だったが、大事を取って不参加)。代わりにお客さんたちが助けてくれた。で、今日はそのリベンジだけど、見てのとおり、HIROKIがいない。「みなさん、HIROKIの分まで歌ってください」って言いたいけど、(声が出せないので)それも言えない──と、1曲目の「チェスト」の後のMCで、RYOが説明する。で、その末に「いけますか幕張!いけますかビクターロック祭り!」と叫ぶ。この展開、普通なら、悲壮な空気になってもおかしくないのに、オーディエンス、明るく大拍手で応える。人徳というか、バンド徳というか、とにかくこのバンドの持つ、得難いキャラクターならではだろうと思う。「ビバ★ロック」で、シンガロングの代わりに腕を高々と上げさせ、「桜がちょいと開花してますね。だけどORANGE RANGE、春の曲はない!春の次の夏の曲はたっぷり持ってますよ!」とアオリを入れてから「上海ハニー」へ。「声も出せないし、制限があって大変だけど、制限があっても沖縄のダンス、カチャーシーはできるわけですよ!」の言葉で、フロアいっぱいにカチャーシーが広がる。その壮観な景色を、RYO、「すごいうまいですよ、みなさん!」と、称賛する。「SUSHI食べたい feat.ソイソース」と「イケナイ太陽」で「ワンマンかこれ?」と言いたくなるくらい、さらに場をアゲてから、RYOが言う。「いちばん悔しいのは、HIROKIなんですよ、沖縄から出れずに。だから、ちゃんとHIROKIに『後ろまで手が上がってたよ、みんな楽しんでたよ』って伝えますからね」「みんな、今、大変な時期だから、うまくいかないこととか、自分を見失いそうになることばっかだと思うけど、『ORANGE RANGEが、主メロを歌うメイン・ボーカルがいない中で、ライブやったよ』って思い出してくださいね、そういう時に。僕たちは、そういう存在になりたいので」。大きな拍手が湧く。「辞退するという道もあったけど、今日ステージに立ってよかったなと思いました。最後にもう1曲だけ、力を貸してください」と、ラストに「Ryukyu Wind」で、もう一度オーディエンスをピークまで踊らせてから、ORANGE RANGEはステージを下りた。Text:兵庫慎司セットリストM1. チェストM2. ビバ★ロックM3. 上海ハニーM4. 祭男爵M5. SUSHI 食べたい feat. ソイソースM6. イケナイ太陽M7. Ryukyu Windサカナクションサカナクション9組の熱演を経て、トリを務めたのはサカナクション。SEと青色のライティングが幻想的な世界を作るなか、山口一郎(Vo/Gt)、岩寺基晴(Gt)、草刈愛美(Ba)、岡崎英美(Key)、江島啓一(Ds)の5名が横一列に並びスタンバイしているのがシルエットから分かる。今年3月30日にコンセプトアルバム『アダプト』をリリースするサカナクション。ライブのオープニングでは、アルバムの1曲目となる「塔」から「ミュージック」へと繋げることで、ベースミュージックからバンドサウンドへの移行をグラデーション的に描いていった。冒頭のリズムで次の曲が「アイデンティティ」だと察した人が多かったのか、観客のノリがもう一段階激しくなったところで「みなさんどうも、サカナクションでーす!心の中で一緒に歌ってください!」と山口。そうして始まった待望の「アイデンティティ」に、マッシュアップアレンジを挟みながら「ルーキー」が重ねられ、つまりオールタイムベスト的な楽曲が惜しみなく披露された。全体的に低音の鳴りが深く、特に「ルーキー」はリズムを担う江島以外のメンバーも要所でタムを叩くアレンジであることも相まって、問答無用で踊りたくなる。そうして「プラトー」に辿り着いた瞬間のカタルシスたるや。冒頭の静けさとサビでの躍動、地を鳴らすドラム&ベースと光のギター&キーボードによるコントラストが聴く人を歓喜の果てへと連れていく。サカナクションが「ビクターロック祭り」に出演するのは2017年以来5年ぶり、そしてフェス自体の出演も2年ぶりとのこと。山口は「2年ぶりのフェスなので、どんな感じなのか思い出しながらやってるところがありますけど。せっかくこうして集まったんですから、思いっきり、一緒に汗をかくまで楽しく踊りましょう!」とも言っていたが、久々のフェス出演を楽しむメンバーの笑顔が印象的だったものの、いわゆるブランクのようなものは一切感じられない。むしろ「プラトー」に「陽炎」に「ショック!」など、さらなるキラーチューンを引き連れての堂々たる帰還、そして床が揺れるほどの盛り上がりようである。なお、「ショック!」では、女性リポーターがステージ上に登場し演奏中のメンバーにマイクを向けるなど、MVを模した演出も。リズムに合わせて脇をしめる通称・ショックダンスを客席でみんなが踊っていた。そんななか、間髪入れずに歪んだギターが鳴り、始まったのは「モス」で極めつけは「新宝島」。高速で上空を行き交うレーザー、特徴的なキメ&コーラス、軽快なギターカッティング、グルーヴィーなベース&ドラム、刺激的な鍵盤フレーズ……。とにかく様々な要素が場内のテンションをこれでもかと引き上げる。「ビクターの新社長を迎えての初めてのビクターロック祭りです。楽しんでいただけましたでしょうか?」(山口)とコアな情報を交えながら迎えたフィナーレ。「忘れられないの」、そして心が洗われるような「目が明く藍色」まで、音楽を全身で楽しめる喜びをただただ分かち合う、ピュアな時間が続いたのだった。Text:蜂須賀ちなみセットリストM0. 塔M1. ミュージックM2. アイデンティティM3. ルーキーM4. プラトーM5. 陽炎M6. ショック!M7. モスM8. 新宝島M9. 忘れられないのM10. 目が明く藍色DJダイノジDJダイノジトリのサカナクションの後は、「毎回出ているし毎回必ず盛り上げるけど、昔も今もきっと未来も、ビクターと何の契約もない人たち」としておなじみ、DJダイノジがクロージング・アクトを務める。……って、ちょっと待て。この会場、ご覧のように、全席指定ですよね。で、今日、当然、規制退場、ありますよね?今の今まで気がつかなかったけど、クロージングDJと全席指定と規制退場、相性が悪すぎないか?サカナクション終わったらどーっと帰っちゃって、でもそこではDJダイノジやってるから規制のアナウンスできなくて、とんでもないカオスなことになるんじゃない?あと、残った人も、イス席じゃあ踊るっていっても……って、ならない?ならなかった。大半の人が残って、最後まで自分の席で、手拍子を打ったりダンスしたりジャンプしたりして、ダイノジのDJを楽しんだのだった。びっくりした、正直。人気あるんだなあ、DJダイノジ。コロナでみんな飢えていたのかもしれない、DJダイノジ的な楽しさに。という意味ではDJダイノジ、ある意味、フェスを体現している存在なのかもしれない。それは誉めすぎ。「今日はすばらしいビクター・レーベルから出ているアーティストだけで、いきたいと思います」と大谷ノブ彦、宣言。せっかくなので何をかけたか書いておきます。今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる / Awesome City Club→きらきら武士 feat.Deyonná / レキシ→Magic Music / 木村カエラ→Crazy Crazy / 星野源→ギャグ / 星野源→ファントムヴァイブレーション / キュウソネコカミ→MONSTER DANCE / KEYTALK→クラーク博士と僕 / 四星球→KEEP ON ROCKIN’ / THE BAWDIES(ここで大地、エアギター)→ワンダーフォーゲル / くるり→Yang 2 / avengers in sci-fi→夜の踊り子 / サカナクション→ショック! / サカナクション→勝手にシンドバッド / サザンオールスターズ→SHAKE / SMAPエンドSE:歩いて帰ろう / 斉藤和義こういう選曲の中に、アヴェンズとか入れてくるあたり、いいなあと思う。おつかれさまでした。お客さんみんな、最後までめちゃくちゃ楽しそうでしたね。最高のクロージング・アクトだったのでは。なので、「レキシと木村カエラと斉藤和義は、ビクターに移籍して来る前の曲じゃないか」という揚げ足は、取らないでおきます。Text:兵庫慎司Photo:Rui Hashimoto(SOUND SHOOTER)<配信情報>定額制音楽配信サービスにて当日の出演アーティストのプレイリスト公開中!・ORANGE RANGE:・キュウソネコカミ:・go!go!vanillas:・サカナクション:・サンボマスター:・Dragon Ash:・KALMA:・Mr.ふぉるて:カラオケまねきねこアーカイブ配信情報はこちら:
2022年03月21日昨年のコロナ渦で、結成20周年のお祝い&お祭りが出来なかったORANGE RANGEが一念発起! 長崎・稲佐山にて「ORANGE RANGE大感謝祭Live at 稲佐山~あなたのお代が伝説になる」と題したイベントを開催することが決定した。野外ライブのコロナ感染対策の検証実験イベントとして、今後のエンタメ界の再始動のきっかけとなる意味をもつ、そんな斬新なライブとなりそうだ。今回のライブは、帰る時にお客さんが値段を決めていただく 投げ銭システムを採用。年齢制限なし、誰でも参加可能、そして、ライブ中の撮影OK&ヒット曲中心という盛り上がり必至のステージ。地元・長崎からも吹奏楽、合唱部、ダンサーらが出演、街ぐるみで一緒に盛り上がる…そんな熱い1日となりそうだ。この野外イベントを全国から応援してもらいたいという思いもこめて、楽しいリターンが入っているクラウドファンディングを実施。その他、新しいファンとのコミュニケーションの取り組みとして、NFTやSUZURIを使ったサービスも実施される。公演は、4月2日(土)長崎・稲佐山公演野外ステージにて。詳細は
2022年03月10日ORANGE RANGEの楽曲「SUSHI食べたい feat.ソイソース」の替え歌を使用した日清食品「カップヌードル 味噌」の新TVCM「MISO食べたい 篇」の放映がスタートした。本CMは、2015年にリリースし、YouTubeでのMV関連動画の総再生数が1000万回を超えるORANGE RANGEの楽曲「SUSHI食べたい feat.ソイソース」を、「カップヌードル 味噌」に合わせて「MISO食べたい」のフレーズにアレンジした替え歌を使用。ORANGE RANGEも歌唱で参加するとともに、アニメーション制作も「SUSHI食べたい」のMV同様にクリエイティブチーム「AC部」が手がけており、“狂気”とも評された同曲のMVの世界観を完全に再現しながら、「カップヌードル 味噌」の濃厚な味わいを強くアピールしている。ポップな曲調に合わせて何度も繰り返される「MISO食べたい」のフレーズと、一度見ただけで脳裏に焼き付いて離れなくなる個性的なアニメーションとの組み合わせが、原曲同様の強烈なインパクトを生み出す映像となっている。「カップヌードル 味噌」TVCM「MISO食べたい 篇」(30秒)「カップヌードル 味噌」TVCM「MISO食べたい 篇」(15秒)■カップヌードル公式Twitter:■カップヌードル公式サイト:<リリース情報>ORANGE RANGE『OKNW.ep』(読み:オキナワイーピー)Now On SaleORANGE RANGE『OKNW.ep』ジャケット●完全生産限定盤(CD+手紙+ペイズリーハンカチ):税込2,970円【仕様】・手紙ケース:招待状の装丁・手紙:メンバー1人1枚合計5枚・グッズ:ペイズリーハンカチ【収録曲】1. Melody2. エバーグリーン3. フイリソシンカ4. Melody -Instrumental-5. エバーグリーン -Instrumental-6. フイリソシンカ -Instrumental-配信リンク: RANGE 映像作品『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜 at Zepp Tokyo』Now On SaleORANGE RANGE『20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 〜奇想天外摩訶不思議〜 at Zepp Tokyo』ジャケット●DVD:税込6,050円●Blu-ray:税込7,150円【収録曲】1. ラビリンス2. 以心電信3. ロコローション4. 上海ハニー5. Beat Ball6. Son of the Sun7. 気分上々8. あの世のANTHEM 〜天国と地獄〜9. シティボーイ10. HEALTH11. KONOHOSHI12. キズナ13. JIN JIN14. 祭男爵15. お願い!セニョリータ16. Enjoy! 17.Imagine-ENCORE-18. 靁 the Party19. キリキリマイ■初回プレス盤封入特典:「ツアーバックステージ映像」視聴用シリアルコード<ライブ情報>ORANGE RANGE ㊗︎21周年!ROAD to スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル※終了分は割愛3月21日(月・祝) 新潟・新潟LOTSOPEN 16:45 / START 17:30(問)FOB新潟:025–229–50004月15日(金) 香川・高松festhalleOPEN 17:45 / START 18:30(問)DUKE:087−822-2520ORANGE RANGE ㊗︎21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル神奈川・ぴあアリーナMM■5月14日(土) -ORANGE DAY-OPEN 17:00 / START 18:00■5月15日(日) -RANGE DAY-OPEN 15:30 / START 16:30お問い合わせ:SOGO TOKYO(03−3405−9999)※チケット詳細等は特設サイトにてご確認ください。関連リンクORANGE RANGE Website RANGE 20th Special Site RANGE Facebook RANGE Instagram RANGE LINE RANGE Tiktok RANGE Twitter
2022年03月09日『ビクターロック祭り2022』の出演者第一弾が発表された。『ビクターロック祭り』は、「ずっとロック、これからもロック。」を合言葉にビクターエンタテインメントが2014年に始めたイベント。新型コロナウイルスの影響により中止となった『ビクターロック祭り2020』から2年、前回開催の『ビクターロック祭り2019』からは3年ぶりに2022年3月19日に幕張メッセ国際展示場にて開催される。第一弾出演アーティストは、結成21周年の新たな門出を祝う作品として、EP『OKNW.ep』(ヨミ:オキナワイーピー)と20周年記念ツアーのライブ映像作品のリリースを予定しているORANGE RANGE。昨年、初となるアリーナツアーを盛況に終え、更に3月からスタートするツアーを発表したgo!go!vanillas。約1年10カ月ぶりとなる有観客による全国アリーナツアー中のサカナクション。山口隆(唄とギター)の網膜剥離の手術から無事復帰を果たしたばかりのサンボマスター。『25th Anniversary LIVE』を東京で開催することを発表したDragon Ashと多彩なラインナップが出そろった。併せて、オフィシャルサイト最速先行チケットの販売がスタート。「PA前の良席」に「VIP休憩エリアのPASS」がセットになったWIZY限定VIPチケットの販売も同時にスタートする。今回はコロナ禍での開催ということで、全席指定でのチケット販売となる。なお、オフィシャルサイト最速先行でのチケット購入者には、セブンネットショッピングでオフィシャルグッズ(Tシャツ&フェイスタオル)をお得に購入できる「ワンタイム・パスコード」が配布される。また『ビクターロック祭り』では、新人・インディーズアーティストの音楽活動と音楽ファンを応援するサービス「Eggs」との共催で、イベントへの出演権をかけた公募オーディション『ワン!チャン‼~ビクターロック祭り2022への挑戦~』を開催。応募締切は2022年1月18日までとなっている。<イベント情報>『ビクターロック祭り2022』2022年3月19日(土) 幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホール開場 11:00 / 開演 13:00【出演者】ORANGE RANGE / go!go!vanillas / サカナクション / サンボマスター / Dragon Ash / and more【チケット料金】前売:11,000円(税込)当日:12,100円(税込)※未就学児の入場不可、小学生以上はチケットが必要です。■オフィシャルサイト最速先行(WEB先着)受付期間:1月17日(月) 18:00~1月23日(日) 23:59前売:11,000円(税込)受付URL:■WIZY限定VIPチケット ※期間数量限定販売タイプA:23,500円 (税込 / 送料別)VIP席チケット+VIP休憩エリア入場PASS+グッズセットタイプB:19,000円 (税込 / 送料別)VIP席チケット+VIP休憩エリア入場PASS受付期間:1月17日(月) 18:00~2月16日(水) 23:59受付URL:『ビクターロック祭り2022』オフィシャルサイト:<オーディション情報>Eggs presents 『ワン!チャン!! ~ビクターロック祭り2022への挑戦~』エントリー期間:2021年12月16日(木) ~2022年1月18日(火)1次審査(リスナー投票):2022年1月21日(金) ~23日(日)2次審査(ライブ審査)2022年2月5日(土)・6日(日) ※いずれか1日の出演 / 東京都内ライブハウス【特典】■グランプリ1. 『ビクターロック祭り2022』オープニングアクト出演2022年3月19日(土) 幕張メッセ国際展示場2. ビクターエンタテインメント監修のもとタワーレコード内Eggsレーベルより音源リリース■準グランプリ『ビクターロック祭り~アタラシイチカラ~』オープニングアクト出演2022年2月26日(土) Veats SHIBUYA(w/ The Songbards / moon drop)【エントリー資格】・2022年1月18日(火) 時点で30歳以下の方に限ります・ジャンル不問・Eggsへのアーティスト登録&楽曲登録必須・応募楽曲が1曲以上必要となります。楽曲はオリジナルに限ります・芸能事務所やレコード会社と契約していない方・2022年3月19日(土) に幕張メッセステージ出演可能な方・2022年2月5日(土)・6日(日)<東京会場>のいずれかのライブ審査に参加可能な方・2022年2月26日(土) Veats SHIBUYAに出演可能な方※グループの場合、1人でも30歳以下のメンバーがいることが条件となります※未成年の方は保護者の同意が必要です【エントリー方法】本イベントへエントリーいただくには、Eggsのアーティスト登録、楽曲登録、および専用フォームへのエントリー情報の入力が必要となります。Eggsのアーティスト登録完了後、規約に同意の上、エントリーフォームへ必要事項を入力してください。エントリーはこちら:
2022年01月17日