SixTONES vs Snow Manの「Imitation Rain/D.D.」(2020年1月22日発売)が、本日12日発表の『オリコン令和ランキング(令和元年~5年)』作品別売上数部門の「シングルランキング」で1位を獲得。期間内売上188.2万枚を記録した。■SixTONESとSnow Man、2組による記録尽くしのデビューシングルSixTONES vs Snow Manの「Imitation Rain/D.D.」は、期間内売上188.2万枚で同ランキングにおいて唯一の期間内売上150万枚超えを達成。本作は、2020(令和2年)/2/3付「オリコン週間シングルランキング」で「史上初のデビュー(1st)シングル初週ミリオン【※1】」 、「初週売上男性アーティスト歴代1位」となる、初週売上132.8万枚で初登場1位を獲得。その後、「オリコン令和ランキング (令和元年~5年)」の期間内となる2024(令和6年)/1/8付まで206週連続でTOP100入り。「シングルTOP100連続ランクイン週数」において、歴代1位【※2】を記録している。SixTONES・ジェシーは、「令和にリリースされた数ある作品の中で1位をいただけたというのは、やはりとても嬉しいです」とコメント。Snow Man・岩本照は、「光栄な賞をいただけたのは、応援してくださってる皆様のおかげです」と感謝を述べた。同作は、2組によるリリース作品。お互いへの印象を聞くと、「切磋琢磨してきたグループでしたので、ライバルという思いもありますが、おめでとうという自分たちのことのように嬉しい気持ちの方が勝っていました。ずっと応援してます」(Snow Man・岩本照)、「それぞれのグループのカラーを生かして、お互いに色んな音楽・表現を世の中に生み出せていることが嬉しいです。Snow Manと一緒にエンターテイナーとして、一人でも多くの人の活力となるような活動を続けていきたいと思います」(SixTONES・ジェシー)と、思いを明かした。なお、本作は令和2年12月に発表された『オリコン年間ランキング 2020』【※3】、「作品別売上数部門」の「シングルランキング」でも1位を獲得。男性アーティストの年間シングル1位は11年ぶり、デビュー(1st)シングルでの1位獲得は2006年(平成18年)のKAT-TUN「Real Face」(期間内推定累積売上枚数103.9万枚)以来、14年ぶり【※4】となった。またデビュー(1st)シングルの期間内推定累積売上枚数150万枚超えでの年間1位獲得は史上初となる。【※1】「デビュー(1st)シングル」はグループからのソロデビュー作品、再デビュー作品などを除く。【※2】「週間シングルランキングTOP100連続ランクイン週数」記録(2024/1/8付時点)【※3】『オリコン年間ランキング 2020』の集計期間:2019/12/23付~2020/12/21付【※4】シングル作品デビューを対象とする。<集計期間:2019/5/13付~2024/1/8付実質集計期間:2019年4月29日(月)~2023年12月31日(日)>
2024年04月12日きょう31日に放送される日本テレビ系『行列のできる相談所』(後7:58~後9:54)では、明石家さんまがスペシャルMCを務め、“SUPERグループサミット”を開催する。GENERATIONS(片寄涼太、小森隼)、日向坂46(佐々木久美、佐々木美玲)、JO1(河野純喜、佐藤景瑚)、なにわ男子(大西流星、藤原丈一郎)、Kep1er(マシロ、ヒカル)、&TEAM(K、JO)の6組が、バラエティー番組初共演を果たす。「あのグループにジェラシー」をテーマにしたトークコーナーでは、&TEAMが「髪形・服装が自由なグループがうらやましい!」と告白。&TEAM は曲のコンセプトにあわせて髪型から服装まで決められているという。そんな&TEAMに対し、なにわ男子は「コンサートにメイクさんついてきません」と明かすと、さんまは「なにわ男子だけやろ?」と信じていない様子。また、GENERATIONSも「まあまあなロケでも私服なんです」と言うと、ビジュアルを自分で決めるグループと事務所が決めるグループが互いの状況をうらやんでいた。「グループの一大事件」を明かすコーナーでは、Kep1erのマシロとヒカルが「事件がない」「ケンカもしたことない」と、打ち合わせで15分なにも出てこなかった様子がスタジオに流れると、「ウソだ!」の声が。一方、JO1の河野と佐藤は「(意見が食い違った時に)ケンカする」そうで、時間があるだけ練習したい河野と、振りを覚えたら練習を終えたい佐藤は、ダンス練習の際に大ゲンカしたことがあるそう。練習時間を自分たちで決めるため「ぼく、覚えたんです」という佐藤に対し、「もっと高められる!」と主張する河野。さんまは、佐藤に対して「許せない!」と“吉本の先輩”として憤慨する。そんな中、GENERATIONS・小森が気まずそうな顔に。気づいたさんまが「お前もあの(佐藤)タイプか」と言うと、小森は「全員がよっしゃ高めてこうってできるんだったらやったらいいと思う。でもこれの何が悔しいかって、やろうっていう人の方が聞こえは正義に聞こえる」と嘆くと、「そう!!」と佐藤が大声で返し、笑いを誘う。番組では、互いに妬んでいることや、グループ存続をも揺るがす一大事件を大公開するほか、一夜限りのスペシャルダンスコラボも披露する。
2024年03月31日2023年9月に9年目に突入した9人組進化系ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONがポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たした。そんな彼らの記念すべきメジャー1曲目となるのが『New Rise』。進化を続けるSUPER★DRAGONが更なる高みを目指す、という強い想いが込められた楽曲について、そして改めて、メジャーデビューに対する熱い想いを聞いた。最初は期待と不安が入り混じっていた――メジャーデビュー、おめでとうございます!一同ありがとうございます!――まずは、メジャーデビューが決まったときのお気持ちを教えてください。志村玲於(以下、志村)自分たちだけじゃ立てないステージに立てたり、関われない方たちと今後関われるんじゃないか、もしかしたら同じレーベルの先輩と一緒に音楽ができるんじゃないか、という期待感はあります。でも自分たちの音楽性がもしかしたらこれから先、変わっていくのかなとか、ふとしたことで人気になったことで、もしかしたら僕たちが掲げている音楽の芯が今後ぶれることがあるのかもしれない、ということは考えたりもしましたね。最初は期待と不安が入り混じった感じでした。――喜ぶよりも、これからについて冷静に考えるという方が大きかったんですね。志村そうですね。多分、僕らが9年も続けてきていることも理由の一つとしてあるとは思います。飯島颯(以下、飯島)最初はメジャーデビューに対して本当に漠然としたイメージしかなかったので、分からないがゆえの不安みたいなものはもちろんありました。ただ、こうして9年目を迎えてメジャーデビューというひとつのきっかけをいただけたことはすごくポジティブに捉えていますし、これをきっかけにもっと大きなステージに立ちたいな、と前向きに捉えられるようにはなりましたね。今、僕らが活動しているのは本当にBLUE(SUPER★DRAGONファンネーム)のみなさんがずっとついてきてくださっているからこそだと思っているので、そのBLUEのみなさんと一緒にこのメジャーデビューを祝えた事は本当に貴重な瞬間。これで満足せずにもっともっと上に行きたいな、と思っています。志村玲於古川毅――メジャーデビューを知ったときはどういう感じだったんですか?松村和哉(以下、松村)知った、というよりは、スタッフの方々から「これからSUPER★DRAGONを大きくしていくに当たって、メジャーに行くという選択肢もあるよ」というお話をいただいて、それを持ち帰ってと答えを出しました。そうしたらご縁があって、ポニーキャニオンさんと一緒にやれることになったので。情報がゼロの状態からメジャーデビューしてね、という感じではなくて、全てを覚悟した上で、という形でした。――持ち帰った際にはどういう話し合いがあったんでしょう?松村僕らも経験したことがないので、大きな会社を相手にしたら、自分たちのクリエイティブや大事にしたいものが損なわれてしまうんじゃないかとか、そういう部分はありましたね。でも実際そんなことは全然なかったです。――環境が変わったとか取り組み方が変わった、ということはなく?ジャン海渡(以下、ジャン)逆に僕たちSUPER★DRAGON 9人だったり、スタッフのみなさんと考えていた頭脳に、より大きな頭脳が増えて、僕たちだけでは見られない外からの見方だったりとか、自分たちで気付けないところにも多く気づけています。選曲会議というところでも、今回かっこいい楽曲たちを持ってきてくれて。SUPER★DRAGONがこの9年間で培ってきて具現化したかったものだったり、これからポニーキャニオンのみなさんの意見とともにより表現できる可能性に、実現味が帯びてきました。メジャーデビューをすると決めたときに見えた光が、実際にみなさんも携わっていく中でもっと大きな光に変わっていったなと実感しています。「俺のリリック、ムキムキっす」――そんなメジャーデビュー1曲目となる『New Rise』について聞かせてください!古川毅(以下、古川)気づいたらここまでキャリアを積んできて、このタイミングでメジャーデビューさせていただけるということで……。制作についても、和哉とジャンがラップで参加してくれて、でも指揮をしっかりポニーキャニオンのスタッフの方が取ってくださっていました。この『New Rise』のデモを聴いた段階から、これだなっていうのがみんなわりとあって。『Gotta Keep It Going On』もメジャーデビューシングル表題の候補になるぐらいだったんですけど、その中で最終的にこの楽曲だ、としっかり定まったので、みなさんのおかげもあって納得いく形になりましたね。そして、何よりも本当に2人が気合いを入れて……毎作、気合を入れているんですけど、僕らが歌を入れる前にしっかりと思いを乗せてくれたおかげで、より一層僕らもそのパワーをしょってレコーディングに臨むことができましたし、こんなにパワーのある楽曲をデビューシングルに持ってこれたのは本当にありがたいです。――ラップ部分についてもお聞きしていいですか?松村今までも、SUPER★DRAGONでの日常だったり、思うようにいかないことがあったり、自分たちが一番かっこいいと思うものができなかったりとか。そういうものをひとつずつ自分たちの手で変えてきたからこそ、見えてきたものや、しんどかった話を全部、供養するじゃないですけど、メジャーデビューできるタイミングで、そういう痛みみたいなものは1回燃やしておこうぜ、と。もう次に行くじゃん、ということは自分の中でもありました。ジャンメジャーデビュー一発目の楽曲って多分今まで以上に最初の爆発力って大事だと思うんです。多分、9年やってきたSUPER★DRAGONの曲を初めて聴くリスナーの方々も多いと思うんですけど、逆にこの数年間で培ってきたスキルだったり、自分のラップを世に放てる絶好の機会なんですよね。「早く聴かしてぇな」という気持ちが強いです。もちろん、自信を持って作ったので、より多くの人が聴いたときの評価も楽しみですし、僕も和哉もSUPER★DRAGONの9人を代弁している気持ちで書いてる部分も多いので、このラップパートが、どれだけいろんな人たちに届いて、どういう反応があるのかが楽しみですし、ワクワクしています。――毎回、気合いが入ってるとは思うんですけど、今回はより気合いが。松村そうですね。より自分の言葉であり、みんなの言葉にしなきゃいけなかったり、そういう意味で弱い部分とかも歌ってるけど、最終的にポジティブにしたかったし、フィジカルが強いな、って思いました。俺のリリック、ムキムキっす。一同(爆笑)。古川ムキムキラップ(笑)。最初から最後まで全力疾走のパフォーマンス――『New Rise』ボーカル面について聞かせてください。池田彪馬(以下、池田)メジャーデビュー1作目ということで、自分自身もレコーディングに臨むにあたってすごく気合が入っていました。本当に難易度の高くて地声とファルセットの行き来の激しい楽曲で、レンジも広いので自分自身もこの曲とはすごく真摯に向き合ったつもりです。歌詞の内容的にも、メジャーを経てリスタートという意味で、自分たちが今までどのようなことを経験してきたのかとか、そういう思い出も自分の中で大切にしながら、この楽曲にぶつけました。田中洸希(以下、田中)メジャーデビューするというのが、言うならば遅めだとは思うんですけど、節目でもあるなと思って。9という数字は今回メジャーデビューすることに関してもすごく大事にしてる数字ではあるんですけど、節目のデビューシングルということで大事にしたいということは念頭にありました。曲を歌ってBLUEに聴かせるとか、スパドラを今まで聴いたことがない人が初めて聴いたときにどういう気持ちが伝わるかを試行錯誤した上でレコーディングに臨んだんですけど、シンプルに難易度が高くて。すでにパフォーマンスは何回かしているんですけど、結構苦戦はするんです。でも回数を重ねるごとに慣れていって、より自分の感情や気持ちがダイレクトに伝わるようになればいいな、と思います。ジャン海渡――パフォーマンス面についてはいかがですか?伊藤壮吾(以下、伊藤)結構、激しいです。見逃すスキを与えないような。本当に最初から最後まで全力疾走という感じのパフォーマンスです。リリイベで初めて披露して、撮影可能ということでやったんですけど、みなさんからの感想とかもいろいろSNSで見たりして。そういうのは嬉しいですね。あとは本当にいろんなところでいろんなことが展開されてるので、何度も見て、しっかり味わってほしいなとは思います。柴崎楽(以下、柴崎)『New Rise』のコレオは『Revolution』のAkanenさんにやってもらったんですけど、とてもSUPER★DRAGONのことを理解してくださっていて、ぴったりなものを持ってきてくれてすごくありがたいですし、本当に細かいですね(笑)。『Revolution』もすごく細かくて、移動も多くて。その分、迫力もあるし、見ごたえのある素敵な作品になっているんじゃないかと。Akanenさんは空間の遣い方がとても上手なので縦横、全てを使った表現を作ってきてくださって、それを僕たちSUPER★DRAGONが最大限に生かせるように頑張っています。あと、サンダーとファイヤーに分かれて踊る部分とか、それぞれのらしさが詰め込まれているのでそういうところに注目して……いや、全部注目してほしいですね(笑)。――それはそうですよね(笑)。柴崎小さなポイントが散りばめられているので、動画が今回は撮れるので何回も見返して、全てのメンバーに注目して、『New Rise』を堪能してほしいです。飯島颯――ちなみに衣装については今回も古川さんが?古川このメジャーデビューをきっかけに僕らを知ってくださる方々の目に触れる機会も多いだろうな、というのは予感していたので。だからこそ印象に残る衣装にしたいな、というところでブルーという自分たちのグループカラーをしっかりと押し出したいな、と。その上で、9人のイケメンを引き立たせる……。松村いやそんなに深く頷き……(笑)。――いや、そうだな、と思いまして(笑)。古川(笑)。わかりやすく、まずはしっかりとシンプルに、というところはありましたね。色にもすごくこだわりましたし、本当に試行錯誤していました。スタッフの方々といろんな提案し合って、リファレンスを投げ合ってこの色に落ち着いて。それを持ってスタイリストの方に、しっかりこのセットアップを作っていただいて、フィッティングでスタイリストの方からの提案もありつつ、ここ逆にガッツリ変えようとか。そこは責任を持って僕もやらせていただきました。結構ビジョンはいろいろ見えていましたね。――今日、拝見して、志村さんがセクシーな感じなんだな、と。古川自分の頭の中でも玲於と彪馬はちょっとセクシーにしたかったんですよね。ざっくり言うと、クリーン&モードのようなテーマが自分の中であったんですけど、ラグジュアリーな感じを出したいなと思っていたので、それがしっかり似合う人に。ここがベストのタイミングなんだろうな、と思ったので提案したという形です。今のSUPER★DRAGONにとって最善の3曲――ほかの収録曲についても解説いただけますか。まずは『Gotta Keep It Going On』についてお願いします!ジャン歌詞のテーマ的なところはちょっと『New Rise』に近いというか。自分たちの前向きな姿勢だったり、覚悟、自信を全面に出していると思うんですけど、『New Rise』は割とドラムのアプローチだったりが良い意味でずっと同じなので、聴けば聴くほど自然と耳に残るようなリズムです。逆に『Gotta Keep It Going On』はドラムの遊びがすごいので、何かめまぐるしくリズムの取り方が変わっていきます。常に何か仕掛けがあるからこそ、いろんなパートを楽しめる楽曲だし、『New Rise』より音を楽しむ曲かな、と。『Breakdown Anthem』と『New Rise』の間を取ってくれる楽曲だなとは思います。伊藤壮吾田中洸希――『Breakdown Anthem』はいかがですか。ジャンそちらは全部英詩になっています。SUPER★DRAGONは英詞の曲は何曲かあるんですけど、やっぱダントツで難しいですね。多分みんながめちゃめちゃ苦戦した楽曲だとは思うんですけど、それこそこの楽曲も展開がすごくめまぐるしくて。僕らミクスチャーとしてやっている中でもその要素が強いんです。フックの途中でラテン系の要素が入ったり、逆に他のところでは違う要素が入って。ミクスチャーというものを1曲の中で表現した楽曲なので。あとは海外の方々がこの3曲を聴く入口の1曲目になったらな、と思いました。――この3曲を選んだのはやはりそういうミクスチャーを意識しつつ?ジャンそうですね。「ポニーキャニオンさんから見たミクスチャー」という中でのこのチョイス、という楽曲が今回多くあったので、ポニーキャニオンさんの頭脳が加わったことによって、選べた最善の3曲だったなと思います。芯であるミクスチャーというところはブレずに選ばれた楽曲ですね。うちのメンバー、全員かっこいいです――『New Rise』の歌詞は自分自身を奮い立たせるようなところもあるのかなと思いまして……みなさんがそれぞれ自分を奮い立たせるための言葉だったり、コトについて教えてください。志村自分は他のダンサーの動画を見ることですね。やっぱりダンスが好きだということと、自分でももっとダンスを深掘りしていきたい、というのがあって、よく基礎練をするんですよ。本当に地味な基礎練ばっかりしてるんですけど、そういうのも結構モチベーションがいるんです。だから他のバトルだったり、世界大会でのクルー同士の対決を見て、世界にはこれだけやばい人たちがいるんだということを見て自分を奮い立たせて、また地味な基礎練に戻る。そういう外部からの刺激を受けると、より自分でももっとやろうとか、もっとこうしようっていう気になるのかなと思いますね。池田彪馬ジャンすごくシンプルになるんですけど、めちゃめちゃ成功してる人たちを見る。意識的に見ているというよりかは、例えば、めっちゃ成功してる人が、豪邸ツアーをしているとか。そこでRECブース専用の部屋があってやってるのを観て、SUPER★DRAGONが音楽で成功して、めちゃめちゃいい音楽環境を自宅に置いてやろうみたいな。そういう些細なところから感じることが多いですね。自分が見て思っている側じゃなくて、思われる側に早くなりたいな、というのは、常に思っています。田中ビートボックス聴いているときですね。去年、東京で開催されていた世界大会に初めて行かせてもらって。やっぱり生で聴くと違う、ということは伝わるし、もちろん自分を奮い立たせることになるんですけど、ビートボックスで知らなかった音楽ジャンルを知ることができるのがすごく楽しいんです。音楽ジャンルって山ほどあるんですけど、正直ビートボックスは自由なので何でもできると言えばできるんですよ。だから自分が気になったビートを聞いて、「これはどういうジャンルなんだろう?」って調べたりするのが楽しいんです。そこから自分の音楽知識が増えていったり、趣味でたまにするレベルで作曲をやっているんですけど、そういうのにも繋がったり。それこそ「スパドラでこういう音楽やってみたい」にもしかしたら繋がるかも、というところは自分の中では熱いですね。池田僕は過去と比べることが自分を奮い立たせることに繋がってるのかなっていうのは感じます。過去を振り返ることが多いんですけど、やっぱり過去のことって美化されたりしている。いい面が多く見えるんですけど、それでも忘れられない年が自分の中であるんです。そういう年に聴いていた音楽をまた年を重ねた上で聴くと、そのときよりももっと今の方が幸せになりたいなとか、過去の自分に対してと比べることが今の自分が頑張れる力にもなってるな、と思います。そういう自分との対話が自分の原動力でもあり、奮い立たせてくれるものでもあるのかな、と思っています。伊藤やっぱり鉄道乗ってるときですね。ジャン予定調和なのよ!松村最初に言ってほしかったよね。伊藤でも、電車って毎日走ってるじゃないですか。それは本当にすごいことだなと思って。コロナ禍のときに新幹線ホームに行きましたけど、本当に誰もいなかったし、それこそ2~3年前は地獄みたいなしんどい中でも走り続けてきたんですよね。そのしんどさをわかった上で、今日もちゃんと走ってるっていうところを見ると自分も頑張ろうって思えますね。――確かにそう言われると……。田中いや、分からんわ(笑)。古川ものは言いようだな。ジャンいいね、毎日さ、現場行くとき奮い立ってるわけでしょ。伊藤そう、そう!松村和哉古川それはちょっと羨ましい(笑)。僕は去年、プライベートで仲間が結構増えて。他の仕事をしながらでも、みんな音楽好きな人たちなんです。そういう人たちと、未来の話とかをすると奮い立つというか。自分の活動もリスペクトしてくれてるから、なおさらこうあってほしいとか、俺もこうありたい、という話をしていると、自分のやるべきことや、1人でもやりたいなことが見えてきたりするんです。でも逆に、スパドラにいるからこそ、スパドラで成功したら、そのやりたいことにもっと説得力が増すな、って思うんですよね。いろんな未来が見えてきた上で考えると、遊んで楽しんでかっこいいことをしっかり、みたいなことをやる、に尽きますよね。でも自分は自分の立場でしっかりやれることがあるから、ちゃんとかっこよくいようみたいな。そして楽しんでやるからこそ責任感は生まれるので、そのスピード感みたいなものはより大事にするように、してますね。松村自分らの曲ですね。「mirror」が結構自分の中でも、分身みたいな、マスターピースだったんで、聴くと、これ作ってた俺らやべえなって思います。そういう何か自分の作品に食らわされる、みたいなのはありますね。飯島綺麗事を言いたいわけでもないんですけど、本当にBLUEの言葉に奮い立つというか。活動していくに当たって、僕がパフォーマンスをして実際に元気を与えられているかとか、誰かにエンタメとしてしっかりと幸せを届けられてるのか不安になる部分もあったりはします。でも、そういった中でSNSや特典会で実際に直接会って言葉を投げかけてくれるBLUEの存在が本当に今の活動の原動力ではあるので、それなしでは本当にここまで続けてこられなかったな、と感じる部分ではありますね。自分を奮い立たせてくれる存在でもありますし、BLUEの言葉は、本当に貴重な意見をくれる瞬間もあるので、そういった部分にはしっかりと寄り添いつつ、この『New Rise』の歌詞にもあるように、一緒により高みへ上っていきたいな、と思っています。柴崎普段、奮い立つみたいなことがあんまりないんですけど、それでよぉぉぉく考えた結果……。――はい。柴崎メンバーですかね。一同おぉ~!柴崎楽柴崎うちのメンバー、全員かっこいいです。それはプライベートなのかライブなのか、制作なのか、いろいろあるんですけど、それぞれのメンバーに尖ったところがあるので、そういうところを見ていると刺激にもなりますし、こいつらがこんだけグループで頑張ってるんだから俺も頑張ろうって思えます。お互い高め合うグループなのかな、って。そういうのができるので、奮い立ちますね、彼らには。志村いい子……っ。ジャンがんばってこうな!――飯島さんもおっしゃられていたように、BLUEはやっぱり大きな存在かなと思うんですけど、最後にBLUEに向けて一言お願いします。古川今回このメジャーデビューというものを噛み締めれば噛みしめるほど、SUPER★DRAGONって、本当に自分たち事だけじゃないんだな、と。一緒に、ときには泣いて、喜んで、一緒に笑ってくれて、つらいときにお互い支え合っている、そういうBLUEという存在がいることを、しかもこの9年目のメジャーデビューというタイミングで自分たちがこのキャリアを積んできた証は間違いなく、BLUEの存在だと思っています。だからなおさら、BLUEの存在ごとしっかりメッセージとして、この曲に乗せられているのは本当に最高のスタートを切れるんじゃないかな、と。その上でこんなに攻めた楽曲っていうところも本当に「ただじゃおかねぇからな」みたいな。そういう気持ちと、自信を持って、みんなをまずは武道館に連れて行きたいのでそのためにしっかり今年は後悔ない1年にしたいなと思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!SUPER★DRAGON 公式サイト
2024年03月07日レザーブランド「OJAGA DESIGN」(オジャガデザイン)のコラボレーションラインにて、映画『E.T.』のレザーアイテムコレクションを展開。オンラインストア「ヒキダシストア」にて予約受付がスタートした。「OJAGA DESIGN」は、東京都立川市にある工房で、革の染色・裁断・手縫いでの縫製まで一貫して手掛けるメイドインジャパン・ハンドメイドレザーブランド。今回のコラボコレクションでは、「OJAGA DESIGN」ならではのハンドステッチの温もりある風合いにより、『E.T.』の世界を各種レザーアイテムに落とし込んだ。革の表情を豊かにするシワ模様、シボ加工を施したレザーを使用し、E.T.の質感をリアルに表現。E.T.の表情、エリオットとE.T.が自転車で月夜の空を駆けるシルエットなど、キーホルダーとパスケース全6種がラインアップされている。OJAGA DESIGN [E.T./エリオット] パスケース、キーホルダー© Universal City Studios LLC. All Rights Reserved.<OJAGA DESIGN [E.T.] レザーアイテムコレクション>商品概要▼キーホルダー・[E.T./エリオット] キーホルダー4,950円(税抜価格4,500円)・[E.T.] フェイス形キーホルダー5,500円(税抜価格5,000円)・[E.T.] キーホルダー7,480円(税抜価格6,800円)▼パスケース・[E.T.] パスケース(フェイス)11,000円(税抜価格10,000円)・[E.T./エリオット] パスケース11,000円(税抜価格10,000円)・[E.T.] フェイス形パスケース12,100円(税抜価格11,000円)予約受付:2月21日(水)~発売日:3月下旬より順次お届け予定製造・販売元:株式会社ヒキダシ(シネマカフェ編集部)■関連作品:E.T. 1982年12月より公開
2024年02月24日広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2024年2月28日(水)深夜0時15分から「eスポーツ道」を放送します。【番組名】「eスポーツ道」【放送日時】2024年2月28日(水)深夜0時15分~45分※広島エリアのみ【内容】広島ホームテレビが放送する、広島発のeスポーツ教養バラエティ番組「eスポーツ道」。今回は国内で初開催された「日本eスポーツアワード」を、大人気eスポーツキャスターの平岩康佑さんに徹底解説していただきます!日本国内のeスポーツ界における功績と貢献を称えることを目的に、今年1月に開催された「日本eスポーツアワード」。国内外で活躍するeスポーツ選手や、人気ストリーマーなどeスポーツ業界の立役者が一堂に会した大規模イベントです。その「eスポーツアワード」で自身も審査やMCとして携わった平岩康佑さんが、注目の受賞者や今知っておきたいeスポーツ業界のトレンドを紹介!さらに貴重な裏話も…!?これを見れば、eスポーツの今が分かります!【出演者】番組MC:中島尚樹(ローカルタレント)、廣瀬隼也(HOMEアナウンサー)平岩康佑(eスポーツキャスター・株式会社ODYSSEY代表取締役)【配信】放送後、YouTube「eスポーツ道」公式チャンネルで配信予定!過去放送回やプロゲーマーへのインタビュー動画も配信中!【「eスポーツ道」とは…】プロゲーマーや、eスポーツの関係者が講師役として登場し、「eスポーツ」の魅力やその奥深さを教える教養バラエティ番組。(広島ホームテレビ第5水曜・深夜0時15分~放送)WEB版では、豪華ゲストとのゲーム対決やプロ選手へのインタビュー企画など、eスポーツの魅力を発信中!【番組公式YouTubeチャンネル】 : 【番組公式Ⅹアカウント】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月22日ビタミンE美容液でエイジングケアオリジナルオイル「セラリキッド」の販売や、表参道で治療院の運営を手掛ける株式会社セラは、美容液『セラリキッド ビタミンEプレミアム セラム』を2月5日に発売した。価格は、20ml入りで、7,370円(税込み)。「セラリキッド」の基本成分は、天然のビタミンE・大豆油・月見草油・スクワレン。大豆油・月見草油に含まれるリノール酸やリノレン酸は、肌の健康に欠かせない必須脂肪酸で、スクワレンは、皮膚を生き生きとさせる働きがある。ビタミンEは、加齢によって発症しやすい病気の予防に役立つので、“若返りのビタミン”とも呼ばれる。強い抗酸化作用があり、体内の脂質の酸化を防ぐ。オイルとの相性が良く、肌から入りやすく、体のあらゆる部分をサポートする。米ぬか油と和精油をプラスして美肌に『セラリキッド ビタミンEプレミアム セラム』には、米ぬか油を配合した。米ぬかからとれる「ガンマオリザノール」は、高い抗酸化作用を持ち、血行を良くする。肌の乾燥を改善し、バリア機能を保護する。植物性セラミドを含んでおり、美肌へと導く。また、和製油として、クロモジ・おかむらさき・ユズを加えた。クロモジは、血行を良くするため、免疫力の向上や病気の予防に使用される。気品のある華やかな香りが、気持ちをしずめて、やすらぎを与える。おかむらさきは、ラベンダーの品種であり、香りが良い。リラックス効果が高く、皮膚の再生を促し、筋肉をゆるめる等の万能の働きを持つ。ユズは、日本産柚子の果皮からとれる精油を使用。甘くフレッシュな香りが疲労感をやわらげる。代謝を促し、冷えを改善する働きがある。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月11日ホンダモビリティソリューションズ株式会社は、2023年5月より事業トライアルを行っていたe-Bike(スポーツ型電動アシスト自転車)のサブスクリプションサービス「e-Bikeサブスク<β版>」を「EveryGo e-Bike」として正式事業化し、本日2024年1月18日より、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)でサービスを開始します。正式事業化にあたり、お客様の幅広いニーズにお応えできるよう国内外の自転車メーカと連携、ラインアップ拡充を実施しています。ハイエンドe-Bikeを、月額9,900円(税込み)から、月単位のお試しOK「EveryGo e-Bike」は、本体価格10~40万円台のハイエンドe-Bikeを、月額9,900円(税込み)から、月単位のお試しで気軽にスタートできるサブスクリプションサービスです。街乗りに最適なミニベロ(小径車)から本格的な山道走行が楽しめるマウンテンバイクまで、豊富なラインアップを取り揃え。利用シーンに応じて自分にあった車両をお選びいただけます。お申し込みはWeb上で完結し、車両はご希望の日にちにご自宅までお届けします。気に入った車両は返却せずにそのまま購入いただけます。また、今回の「EveryGo e-Bike」の正式事業化にあわせて、当社が展開するその他のサービスも「EveryGo」に名称を統一します。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2024年01月22日グローバルファンダムライフプラットフォーム「Weverse(ウィバース)」で、EBiDANに所属する超特急とSUPER★DRAGONが11日に、ONE N’ ONLYとLienelが14日に公式コミュニティを開設することが決まった。Weverseは、100組以上の世界のアーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営しており、「Weverse LIVE」をはじめとしたサービスや機能を通じて、アーティストとファンの間の活発なコミュニケーションを実現。今年6月には累計アプリダウンロード数が1億(※ファンダムプラットフォーム「Weverse」と、コマースプラットフォーム「Weverse Shop」合算)を、7月にはMAU(月間アクティブユーザー数)が1,000万を突破した。今回、EBiDANの4グループがWeverseでコミュニティ開設する背景には、「世界に向けた発信」という共通の課題があった。それぞれのグループには日本はもちろん、世界にいるファンともっと気軽にリアルタイムでコミュニケーションを取りたいという思いがあり、これまで多言語で情報発信するために日本語の原文を翻訳して投稿するなどしてきたが、それを常に行うのは容易ではなかった。そこで、15言語の自動翻訳機能が備わったWeverseを利用することで、ブラジルで根強い人気を誇るONE N’ ONLYが既に海外のファンとコミュニケーションを取っているように、他のグループも世界中の人々とより積極的にコミュニケーションしていけることを期待しているという。Weverseは、各グループのコミュニティオープンを記念したハッシュタグ投稿イベントを開催する予定。詳細は各Weverseコミュニティで発表される。WEVERSE JAPANのGMであるムン・ジス氏は「日本をはじめ世界にいるファン、そしてファンとのコミュニケーションを大切に考えていらっしゃるEBiDANの4グループの皆さんをWeverseに迎え入れられることをうれしく思います。続々と増えている日本のアーティストの皆さんの声にも耳を傾けながら、Weverseがアーティストとファンの両方にとってより便利で楽しいプラットフォームになれるよう努めていきます」とコメントしている。Weverseには、9月に13組のSM ENTERTAINMENTアーティストが参加したが、今回は多くの人気ボーイズグループを擁するEBiDANから4グループ30人が新たにコミュニティオープンをするという大型加入に。他にも、日本のアーティストが続々と参加しており、今年は4月のAKB48を皮切りに、5月にMOONCHILDとimase、8月にはちゃんみなのWeverseコミュニティがオープンしている。
2023年12月01日eスポーツの普及と関連産業の振興を目的として、eスポーツの競技大会と関連産業展示会等で構成するイベント「東京eスポーツフェスタ2024」(主催:東京都及び東京eスポーツフェスタ2024実行委員会)の公式アンバサダーに、人気バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の「ラトナ・プティ」さんが就任しましたので、お知らせいたします。公式アンバサダーは、今後、様々な媒体によるPRに登場するとともに、1月26日(金)から28日(日)までの会期中も東京ビッグサイトの会場でイベントを盛り上げます。ラトナ・プティ■就任コメントゲームにあまり興味ない方でもeスポーツの大会を見て楽しんで頂けるように私も活動を通してeスポーツ業界を盛り上げていくのでみんなも拡散よろしくおねがいします!そして1月26日から3日間東京eスポーツフェスタ2024を皆さんと一緒に楽しみます!よろしくおねがいしまーす!※アンバサダー就任スペシャル動画を公式WEBサイトで公開予定 ■ラトナ・プティ プロフィールまだ見ぬ大地を求めて、各地をさまよう冒険家。冒険の途中、ひょんなことからこちらの世界に飛ばされてしまう。見たことないもので溢れているこの世界を気に入っている。一応、言葉は通じる。にじさんじ■「にじさんじ」について「にじさんじプロジェクト」は多種多様なインフルエンサーが所属するVTuber/バーチャルライバープロジェクトであり、各種イベントやグッズ・デジタルコンテンツの販売、楽曲制作などを通じて次世代のエンタメを加速させていくことを目的としています。現在、約150名の所属ライバーが個性を存分に活かし、YouTube等の動画配信プラットフォームにて活動しています。■開催概要【名称】東京eスポーツフェスタ2024【日程】令和6(2024)年1月26日(金曜日)から28日(日曜日)まで【会場】東京ビッグサイト南1・2ホール(江東区有明3-11-1)公式WEBサイト( )動画配信サイト(YouTube、ニコニコ生放送、OPENREC.tv、Twitch) 等【主催】東京eスポーツフェスタ2024実行委員会[東京都/一般社団法人日本eスポーツ連合/一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会/一般社団法人日本オンラインゲーム協会/株式会社東京ビッグサイト]【コンセプト】○ 子どもから高齢者まで誰もが参加でき、楽しめるeスポーツイベントとして裾野を拡○ eスポーツ関連企業の優れた製品やサービスをPRし、都内中小企業を活性化○ eスポーツをキーワードとして、様々なつながりを創出【企画構成】○ eスポーツの活性化を図る「eスポーツ競技大会」○ eスポーツ関連産業の振興を図る「eスポーツ関連産業展示会」○ eスポーツや関連技術などについて学べる「eスポーツのセミナー・学習企画」 他<競技大会>「WBSC eBASEBALL(TM)パワフルプロ野球」、「グランツーリスモ7」、「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」、「パズドラ」、「ぷよぷよeスポーツ」、「モンスト」の6種目で実施し、優勝者には東京都知事杯を贈呈します。<関連産業展示会>都内のeスポーツ関連中小企業、大企業、団体、学校等の団体による展示会。リアル会場でのブース出展やステージでのプレゼンテーション、企業PR動画の上映、オンライン会場での出展、動画配信チャンネルでの企業PR動画等の配信、ピッチイベントや出展企業対抗のeスポーツ企業交流戦など、様々なメニューでeスポーツ関連産業の活性化を図ります。<体験・学習企画>初心者が気軽に楽しくeスポーツに親しみ、体験できる企画やビジネス向けセミナーなど、様々な企画の実施を予定しています。その他、セミナーや体験企画等の情報も随時公式WEBサイトやSNSに更新していきます! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2023年11月29日(水)深夜0時15分から「eスポーツ道」を放送します。【番組名】「eスポーツ道」【放送日時】2023年11月29日(水)深夜0時15分~45分※広島エリアのみ【内容】広島ホームテレビが放送する、広島発のeスポーツ教養バラエティ番組「eスポーツ道」。そもそも「eスポーツ」ってナニ?という方でも、eスポーツ好きの方でも楽しめる!今回は、日本&広島のeスポーツ事情について深掘りしていきます!ゲストには、広島を拠点に活動するeスポーツチーム「広島 TEAM iXA」代表の板垣護さんが登場! 県内外のeスポーツ事情など、いまさら聞けない「eスポーツ基礎講座」をお届けします。eスポーツ業界をもっと盛り上げるため必要なこととは?番組MC中島尚樹と廣瀬隼也アナウンサーとともに、これからの「eスポーツ」を考えます!さらに、16歳の若き経営者・野田慶多さん(株式会社EbuAction)が登場!進化しつづける「eスポーツ」業界の未来について語って頂きます!【出演者】番組MC:中島尚樹(ローカルタレント)、廣瀬隼也(HOMEアナウンサー)板垣護(広島TEAM iXA/ヤルキマントッキーズ株式会社代表)野田慶多(株式会社EbuAction代表)【配信】放送後、YouTube「eスポーツ道」公式チャンネルで配信予定!過去放送回やプロゲーマーへのインタビュー動画も配信中!【「eスポーツ道」とは…】プロゲーマーや、eスポーツの関係者が講師役として登場し、「eスポーツ」の魅力やその奥深さを教える教養バラエティ番組。(広島ホームテレビ第5水曜・深夜0時15分~放送)WEB版では、豪華ゲストとのゲーム対決やプロ選手へのインタビュー企画など、eスポーツの魅力を発信中!【番組公式YouTubeチャンネル】 : 【番組公式Ⅹアカウント】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月24日美容と健康のために『D-SOYプロテイン』合同会社D-Answer(ディーアンサー)は、「MNM(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)」を配合した栄養補助プロテイン『D-SOYプロテイン』の公式サイトを10月27日に公開した。今回のオープンにより、公式サイトから『D-SOYプロテイン』を購入できるようになった。販売価格は、1,680円。国内配送料無料となっている。大豆を主原料とする『D-SOYプロテイン』は、健康的な身体をサポートする栄養補助プロテイン。植物由来のソイプロテインを摂取できる。人間の身体は、約30%がたんぱく質でできている。たんぱく質は、筋肉を構成したり、皮膚や毛髪の細胞を活性化させたり、身体を作るために必要な栄養素である。抗老化研究のカギを握る「MNM」配合『D-SOYプロテイン』は、砂糖・人工甘味料不使用。天然甘味料の「ステビア」を採用した。味は、女性が飲みやすいイチゴ味。合成保存料・合成着色料も不使用である。「MNM(ニコチンアミド・モノヌクレオチド)」は、ビタミンB3の中に含まれる成分の1つ。人や生物に存在して、体内で自然に生成されている物質である。「MNM」は、加齢により減少することで、身体機能や認知機能の老化が進行すると言われている。「MNM」は、体内の長寿遺伝子(サーチュイン遺伝子)に働きかけ、細胞を活性化する働きが解明されており、肌のターンオーバーを促す美容成分として注目を集めている。(画像は公式サイトより)【参考】※プレスリリース合同会社D-Answer※NMN配合のプロテイン『D-SOYプロテイン』
2023年11月11日日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」の4期目となる「第一生命 D.LEAGUE 23-24 SEASON」が29日、東京ガーデンシアターにて開幕。FANTASTICSの八木勇征が、元テレビ東京アナウンサーの森香澄とともに配信MCを務め、イベント後に囲み取材に応じた。今シーズンは、バトルによる緊迫感を残しつつ、よりDリーガーやチームの魅力を発信するコンテンツへと進化。「DYM MESSENGERS」が新たに参画し、全13チームで熱い戦いを繰り広げる。八木は「僕はDリーグ初めて生で見させていただいたんですけど、映像で見るのと迫力が違って絶対生で見たほうがいいなと思いました」と感想を述べ、「ダンス以前に表現者としての立ち振る舞いとか、表情とか、学ぶべきところがたくさんあって、刺激をたくさんいただく時間になりました」と語った。さらに、「生で見ていて刺激とか衝撃とか、ものすごく楽しかった」と言い、「生の臨場感を楽しんでいただけたらダンスが大好きになると思うので、ぜひ会場に足を運んで見に来ていただきたいです」と呼びかけた。なお、この日は開幕を記念して、D.LEAGUE新アンバサダー「FANTASTICS×EPEX」がテーマソングである新曲「Peppermint Yum」を初披露。同楽曲には、勢いに乗るFANTASTICSとEPEXがパフォーマンスを通じてお互いの意志とプライドをぶつけ合いながら共に成長し、世界を舞台に突き進んでいく決意を盛り込んでいる。
2023年10月29日Congrats ! 10th anniversary自転車生活を、より楽しく快適にするギアを生み出し続ける CHROMEと、SUPER73をはじめとするe-Bike専門店 MAD BOLT GARAGEを展開しているREGALITH社のオリジナルバッグブランド MAKAVELIC。バッグと自転車と言う共通項を持つライバル同士がお互いをリスペクトし、常にライバルとして切磋琢磨して高め合う中、今年10周年を迎えるMAKAVELICを祝福すべく協業し、より多くの人々に自転車を楽しんでもらえるようなバッグをとの想いからこのサプライズコラボが実現。今回はスペシャルコラボ仕様に仕上げた2スタイルを発表。最も人気の高いスリング”KADET”をベースにした『e-KADET』と驚きの5通りの使い方が可能な『HOLMAN PANNIER BAG』は、2023年10月27日(金)両ブランド公式オンラインストアやCHROME STOREなどの一部店舗にて限定販売開始。背景「人が動けばカバンも動く」という格言通り、人流がなかったコロナ禍においてカバン業界もまた苦戦を強いられていました。そんな中、普段は競合としてしのぎを削る両社の意外な共通項として『自転車』がありました。ようやくコロナも落ち着き人流が戻る中、サプライズコラボで一石を投じることで、バッグ業界を少しでも活性化することが出来ればと今回の企画に至りました。商品特徴『HOLMAN PANNIER BAG』CHROME真骨頂の汎用性。驚きの5Way。自転車のラックにパニアバッグとしてはもちろん、今回のコラボ特別仕様である『バックパックショルダーストラップ』により、バックパック、ショルダー、斜め掛けが可能。さらに、ストラップを外してハンドル持ちもでき、5通りもの使い方が可能となる。ボディー素材には、Makavelicオリジナルのしなやかな防水素材を採用し、防水性能を高めた全天候型バックに仕上がっている。『e-KADET』CHROMENo.1のスリングバッグKADETをコラボ特別仕様に。CHROMEの代名詞であるシートベルトバックルは取り外しが可能で、自転車のフレームバッグとして使用することができ、また、スリング・フレームバッグを両使いする際には、シートベルトバックルをサイドスリーブへ簡単に収納することもできる。ボディー素材には、Makavelicオリジナルのしなやかな防水素材を採用し、防水性能を高めた全天候型バックに仕上がっている。商品概要品名 HOLMAN PANNIER BAG品番 JP-208-MKLC価格 17,000円(18,700円税込)容量 15L - 20L(最大)品名 e-KADET品番 JP-209-MKLC価格 15,500円(17,050円税込)容量 9L会社概要商号:クローム・インダストリーズジャパン合同会社代表者:ジェネラルマネージャー志賀剛史所在地:東京都港区北青山1-3-6設立:2014年1月1日URL: お問い合わせ先クローム・インダストリーズジャパン合同会社E-mail: info.japan@chromeindustries.com サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月25日9月27日に結成8周年を迎えた9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGON。同日にはCD+Blu-ray「INFINITY TAPE」をFC限定リリースした。本作にはLIVE TOUR 2023「∞~INFINITY~」で披露された新曲6曲が収録されるほか、今年3月25日に行われたSPECIAL LIVE 2023 「Persona」のライブ映像を収録したBlu-rayもついてくる。今回はライブツアー「∞~INFINITY~」だけではなく改めて特別なライブとなった「Persona」についてもたっぷりと振り返ってもらった。過去最大キャパ。パシフィコ横浜での達成感――まずは少し前になるんですが、3月にパシフィコ横浜で行われた「SUPER★DRAGON SPECIAL LIVE 『Persona』」について振り返ってみていかがですか。志村玲於(以下、志村)最大規模のキャパということもあって、かなり前から準備は進めていたんですけど、結構ギリギリになってしまってました。僕や颯が振りを考えたり、新しい振り入れもやって……と準備をしていると、どんどん時間がなくなっていって。日によっては家に帰って、少しだけ寝てまた次の現場、ということもありました。――MCでも魂を削った感覚がある、とお話されていましたよね。志村そうですね。自分も作らなきゃいけないし、作ってもらったものを入れなきゃいけないし、いろんなことが同時に起きていたので。結果的には自分の未熟さゆえ、ということもあるとは思います。――去年はパシフィコでの公演に向けて走り続けていたかと思うのですが、終わった瞬間からはもう次に走り出しているような?志村終わったな、ということだけではなくて、「どうやってこれを越えていこうか」ということは考えていました。BLUEの満足度を越えなきゃいけませんから。今の時代はたくさん素敵なグループが出てきているじゃないですか。ああいった方たちと戦っていくには、常に更新しなきゃいけないですし。同じことをやるのもグループのブランドとしてはあるかもしれないんですけど、僕らは「ミクスチャー」を掲げて、いろんなものに取り組んでいるので、それはやっぱりパフォーマンスでもしっかり示さなきゃいけないところだな、と思います。ジャン海渡(以下、ジャン)もちろん、毎年そうですけど、今年はよりギアを入れたい、という年だったので、パシフィコ横浜での公演はそのスタートになる場所でした。1公演だけなので、まずリハの段階から団結力だったり、挑む姿勢はメンバー全員強かったです。広い会場ということで演出に関してもより凝ることができましたし、SUPER★DRAGONとして、今まで出し切れなかった部分や、強みを大きく提示できたライブになったかな、と思います。松村和哉(以下、松村)あんまり記憶にないっていうか……楽しかったんだろうな、と思います。ほんとそれぐらいしかなくて。時間がなかったし、やることは多かったので、準備は結構きつかったです。あとは、ひとりでラップしたパートがあったんですけど、めちゃめちゃ気持ちよかったです。3,000人、4,000人の前でラップできるラッパーが何人いるか、と言われたらたぶん多くはないと思うんですよ。日本のラッパーでこの景色が観られる奴はそんなにいないんだろうな、と思いながらやっていました。――緊張などはせず?松村するときはしますけど、今回は絶対にこれを言ってやる、という歌詞だったんで、緊張しなかったですね。早く言わないと、みたいな。楽しかったです。飯島颯(以下、飯島)演出を考えたりだとか、そういう部分では今までで一番携わったライブではあったので、それがまずありがたいな、と今になって感じています。例えばコンテンポラリーダンスの布を使った部分は、どういうふうに見せたいかとか個性とか、振り付けを含めて任せていただけたことがすごくいい経験になりました。そこで実際にクリエイティブをすることの苦労や大変さも知りましたけれど、その分、達成感というか、たくさんのBLUEの前でやり遂げられたことが一つ経験値として、その後の「INFINITY」にも繋がっているのかな、と思います。――ダンスにおける表現の多面性がすごく感じられたんですけど、その辺りも意識されたんですか?飯島会場の規模に見合ったダンスというか、期待を上回るようなダンスを見せたいと日々思っているので、会場に対してパフォーマンスが物足りないと思われるわけにはいかないな、と。そういう意味では実際にパシフィコ横浜の会場に見合うパフォーマンスができていたかは見ていただいたBLUEの皆さんによると思うんですけど、自分自身はしっかりと今できる最大のパフォーマンスはできたかな、と感じています。松村ダンサーはコンテンポラリーだったり、合わせることが多かったし、ボーカルは先に帰っても、残ってることも結構ありました。だから大変だったんだろうな、と。ありがとうね、って感じです(笑)。飯島でも楽しさもありましたね。例えば、「Pretty Girl」はもともとBLUEのみんなとサビを一緒に踊りたいなと、想像して作っていました。公演前にTikTokで投稿して、いざライブでみんなと踊ってみると、やっぱりそこで見える景色はすごく綺麗だったので、作っている上でもちろん辛い部分もあるんですけど、それを上回る楽しさがありました。古川毅(以下、古川)最大キャパということもあったので、去年の年末くらいからかな、練って、試行錯誤して、相当な準備期間を経てのライブだったので、本当にやりがいがありましたし、達成感ありましたね。――パシフィコ横浜というワードは、去年のインタビューでは何度もお聞きしていましたが、やっぱり賭ける思いはこれまでと違いましたか。古川そうですね。パシフィコで見る景色から得られる感情や感覚もあって、これからまたいろんなものが変わってくんだろうな、と自分たちとしては思っていたことだったので、すごくいいステージになったと思います。池田彪馬(以下、池田)やはり僕たち史上最大規模ということもあり、相当鮮明な記憶として刻まれました。セトリを決める段階から、僕たちがこのステージで何を伝えたいのか、スパドラとして何を見せたいのかを話し合い、実際に素晴らしいショーを見せられたと思います。ステージ上で感情をありのまま表現するメンバーの姿と、それに応えるBLUEのみんなを見て、この先の未来についてより深く考える場所になったことは間違いないです。田中洸希(以下、田中)今までで最大キャパ、まだ見ぬ景色というところで、自分的に不安要素はあったんですけど、ステージを作り上げていく上で楽しみにどんどん変わっていったんですよね。ステージに立ったときにどういう感情になるんだろう、って自分の中では楽しみではありました。でも緊張しましたね。前日も寝られなかったんですけど、前々日も謎に寝られなくて。古川えーっ!――前々日から、は長いですね!?田中公演前日、ギリギリまでリハだったんですよ。そのリハになぜか謎に緊張していたっていうのもあったんですけど、ループステーションやったのも大きかったですね。すっごく緊張していて、手、震えまくってました。志村手、やばかったね。飯島映像で分かるぐらいだった。田中照明でボタンの色が全然見えなかったんですよ。本当にヤバくて。古川・志村あー……。田中「これ、ちゃんと入力されてる?」って。――怖い!!緊張が増長されますよね。田中そう、実際にミスっちゃったんで。古川ハタから見てたら何もわかんないけどね。志村マジでわかんない。田中でも本当にそこの緊張は半端なかったです。めっちゃリハーサルはしたんですよ。ビートボクサーの師匠みたいな方がいて、夜な夜な練習に付き合ってくださったりしていたんですけど、いざステージ、BLUEがいる状態でパフォーマンスするとなるとバクバクがやばくて。ループはソロでやるのと違うんですよね。――余談なんですけど、EBiDAN THE LIVEのサイファーでずっとビートボックスやられてたじゃないですか。田中あー!(笑)――口が大丈夫なのかな、って観ていて心配になるぐらいで。田中カラッカラにはなりますけど、呼吸はできてるんで、息が上がったりとかはしてないですね。――ああいう場の方が緊張しないものなんですか?田中大勢いて、盛り上がってくれる人がいた方が僕はやりやすいですね。結構、BLUEのみなさんって聴き込んでくれるんですよ。「うえーい!」というよりかは「すげー!」っていうリアクションをしてくれるので、そういうときは逆に緊張しちゃう。志村(笑)。飯島まあ確かに(笑)。古川プレッシャーがね。サイファーとかだと、ステージ上に盛り上げ役がいるから。田中そういうのじゃないと僕は本当にバックバクですね。でも、Personaはいいライブができたなって思いました。松村そういえば、終わってめっちゃラーメン食った。田中俺も食った!志村楽屋まで帰る動線の途中でコーラを片手に持ってった。古川それいつもじゃね?初めてしたみたいな感じで言ってるけど。(笑)田中はははっ!――ライブ前は制限とかしていたんですか?松村もう事務所からひどい制限を……。古川違うわ(笑)。誤解を生むわ。松村パワハラともとれる……。志村毎日1個の冷ややっこで(笑)。――体を絞る的な?松村緩やかにライブ前はちょっと脂を控えるんですけど、終わった瞬間に家系ラーメンに行きたくなる(笑)。志村分かる~!古川いやなんかね、わかるよ。気遣うし、願掛けみたいなのもあるし。終わってから染みるんだよね。志村よく覚えてないけど俺も、ラーメン食べた気はする。松村何の話だ……って俺が言い始めたんだった。古川お前だよ(笑)。――(笑)。楽さんはPersona、いかがでしたか。柴崎でかかったですね。ステージに出た瞬間、BLUEの歓声と、視界に収まりきらない青い景色が印象的でした。僕、毎回ライブ会場に入ったらいろんな席からステージを観るんです。3階席まであるのは珍しいので、どんなふうに見えるのかな、と思って見に行ったんですけど、ここまで届けるのは大変だろうなと思いましたね。今までで一番大きかったので、ここにいるBLUEに届けるにはどうしよっかな、って、そこで考えたりしました。伊藤僕はやっぱりピアノが一番印象に残ってますね。当たり前ですけど、あんな大勢の前で弾くのは人生初だったので。――そうですよね、なかなかない経験。伊藤緊張しましたし、あんなにがっつりピアノをスパドラのライブでやるっていうのも初めてだったので。で、最初、僕1人しかステージにいないので、その日のリハでやってもまだ緊張してました。終わるまで緊張してました。――さっき洸希さんもおっしゃってましたけど、やっぱり1人の方が緊張は大きい?伊藤そうですね。あの曲の空気感もそうですし、なおさら今回は緊張しましたね。記憶にも記録にも残せるようなライブになった――そんなパシフィコ横浜での公演を経てのホールツアー「∞~INFINITY~」です。改めて、いかがでしたか。松村僕は彪馬と一緒に「Do It」を育てられたのがよかったです。まだリリースされていない楽曲を披露するにあたって、BLUEのみんなは歌詞が分からないじゃないですか。歌詞で何を言っているのか勝負するのは無理だな、と思っていたので、目から得るパフォーマンスをしっかりしよう、とずっと考えながらやっていました。――「Do It」は今回の「INFINITY TAPE」に収録という形ですね。松村そうですね。歌詞は読んでくるっしょ?という心持ちなので、それを生で届けたいな、というのはありますね。ジャンSUPER★DRAGONとしても毎回ライブを重ねて試行錯誤するごとに、強みや見せ方が見つかっていくと思うんですけど、その中でパシフィコは一発入魂、1公演しかなかったのに対して今回はツアーということで、セットリストを組むところから、SUPER★DRAGONがよりクリエイトに携わりました。SUPER★DRAGONのライブとして最初から最後まで目を通したときのショーとしての完成度という点では、今までどのツアーよりも仕上がってるな、と思います。「SAWAGE!!!!」は特にそうだと思うんですけど、ツアーに挑むごとに自分たちが作る姿勢や、より新しい発見があると思うのでそれを生かしていくのがこれからも楽しみですね。古川パシフィコはアルバム「mirror」を引っさげてだったんですけど、「INFINITY」も当然そうで。そこにプラスして今回の「INFINITY TAPE」に収録される新曲6曲があるというものすごい情報量のツアーだったんですけど、それは多分受け取り手が一番感じたんじゃないのかなって思います。――確かに。古川僕は千葉公演が欠席という形になって、少し心配をかけてしまった、無駄な情報を与えてしまったな、という気持ちになったので。挽回というよりは、エネルギッシュに何も不安にさせないパフォーマンスをしたいな、ということはあって、すごく気合も入ったツアーでした。でも本当に各々の良さがここまで出せたツアーってなかなかないかな、と思います。1人1人が粒立ったというか、タイトル通り無限の可能性を感じました。僕で言うと、今回に限らずですけど、衣装携わらせてもらったりもそうだし、「mirror」に続き、新曲6曲もみんなで試行錯誤して、ミクスチャーユニットとしてのあり方みたいなものを、バランスを考えました。「SAWAGE!!!!」も一見、ライブで何も考えず騒げるトンチキ曲なんですけど、やっぱりジャンと和哉の培ってきたスキルをある意味、無駄遣いなんですけど(笑)それがマジでトンチキですごくいいバランスになっていて、本当にほかのグループじゃできないバランスの曲になりました。誇らしいな、って思えるツアーになったので、これからもますます楽しみですね。――確かに、アルバムが発売されて間もない時期で、ツアーにこれだけ新曲が入るのは、ファンのみなさんは嬉しいですよね。古川そうですね。アルバム「mirror」の楽曲たちを1回しかまだ披露できてなかったので、それを育てていくツアーでもありつつ、今年のSUPER★DRAGONのメンタルを見せつけるには、このやり方しかなかったので。「気合入ってんだな、今年は」「ちょっとタダ事じゃねぇな」ということをわかりやすく生で見てもらえたのかな、と思います。田中Personaに続いてツアーをやるとなったときに、どういう見せ方が自分たちの中のトップなんだろう、見せ方はまだまだたぶん掘っていけばたくさんあるんだうな、というところから始まり、「Do It」だったり、「maybe it’s you」だったり「SAWAGE!!!!」が生まれたんですけど、ツアーをやっていくうちにまだまだ見せられるものはあるんだと実感できたツアーでしたね。これからもどんどん追及していきたいな、と思いました。――新しい発見も結構ありました?田中なんていうんだろう……、「いや、まだあるっしょ」とはなるので。明確なものはどんどん掘り下げていきたいですね。あと個人的にビートボックスのスキルアップももうちょっとがんばりたいですかね。伊藤Personaから声を出せるようになって、仙台は本当に久々に会いに行けたんですけど、コロナで失っていたものを取り戻せたツアーだったのかな、というのはあります。やっぱり、BLUEの声を聞けたことや、BLUEの近くまで行けたっていうのは嬉しかったですね。あと「SAWAGE!!!!」は楽しかったです(笑)。最初の1公演目は多分みんなびっくりしたと思うんですけど、回を重ねるごとにBLUEのみんなも楽しみ方がわかってくれたというか。一緒に踊ってくれる人もすごく増えて、今後も遊べる曲かな、と思いました。池田パシフィコ横浜での公演が終わり、準備にかけられる日数も限られた中ではありましたが、それでも僕たちにしかできない唯一無二のステージを届けられたと思います。EPの制作も同時に行なっていたこともあり、パシフィコ横浜から上昇気流に乗れるよう、細かく打ち合わせて作り上げたツアーだと感じます。コロナ禍があけて久しぶりに訪れる場所もあり、沢山のBLUEに会えることがなにより嬉しかったです。柴崎いろんな見せ方をする、無限大の可能性を見せられたツアーだったと思いますし、何よりBLUEみんなを取り込んで全体で楽しめるライブになりました。声が出せたということもありますし、「SAWAGE!!」もみんなで一緒に楽しめましたし。あと僕的に最後の「SOUL FLAG」をBLUEに歌ってもらったんですけど、そういうところも含めて、BLUEも含めてみんなで楽しむ最高の夜を過ごす、良いツアーができたのかな。志村INFINITYは、Personaのその先へ、というのはその通りなんですけど、SUPER★DRAGONでは初めて前のライブの演出を引き継いで持ってきたんです。「相合傘」はPersonaから持ってきたものですし、「Don’t Turn It Down」も、基本的には引き継いで持ってきているので、初めてだということと同時に、やっぱり少しちょっと不安もあったんです。今まで同じものをやってこなかったのが自分たちだったので、果たして同じものを持っていって、みんながどれぐらい楽しんでくれるのか。でも実際、「相合傘」はPersonaのときの衝撃がまだ残っていたんですよ。なおかつ自分たちの新しいこと、「SAWAGE!!!!」やファイヤードラゴン、サンダードラゴンの新曲も織り交ぜていったので、今までにないSUPER★DRAGONのライブで楽しかったという声も実際ありました。こういったことも確かに自分たちが今までやってこなかったなって、勉強になったライブでした。――傘を使った演出はいろんなグループがされている思いますけど、「相合傘」の演出はまた新しいですよね。志村最初作るときに、ちょっと舞台っぽく、じゃないですけど、世界観をそのまま持っていきたいなと思っていたんです。傘を使って踊ってみたらどうかなと思っていたら、演出の方と話して、傘を光らせてみようとか、その光った傘でどういうパフォーマンスにするか考えてみよう、ってどんどん練られていって、今の「相合傘」の形が生まれた感じですね。飯島Personaはそれまでの集大成を見せた感じがしていて。そういった部分でそのライブを超えるものを作っていかないといけないなと思っていたので「INFINITY」のハードルも高くなっているなとは感じていました。そんな中で、まだまだSUPER★DRAGONのいろんな部分を見たいって多分BLUEの皆さんが、今回のライブを通じて思ってくれたんじゃないかな、と感じました。あと、ホールツアーなので、全公演来てくれるBLUEも初めて来た方も楽しませられるように、ということで、撮影可能曲を作ったり。撮影可能曲が今回、日替わり曲になっていることもあって、BLUEの皆さんの記憶にも記録にも残せるようなライブになったのかな、と思います。――超えていかなきゃいけない、というプレッシャーはあったんですか?飯島もちろんいいプレッシャーは感じつつ、演出家の方も含めて会議するときにもともとある楽曲でもいろんな見せ方があるということがメンバーから意見が出たり、演出家さんの意見を聞いて作りながらも楽しめたなというふうに感じています。自分たちがしっかりと同じ方向を向いて、走っている限りは、越えていける自信はライブ作りをしていく上で少しずつ身についていったな、と。プレッシャーはやっていくうちに徐々になくなっていったと思いますね。メンバー全員で作り出すライブ――メンバーの皆さんがいろんな面で携わられていると思うんですけど、いまのSUPER★DRAGONのライブがどういうふうに作られてるのかも気になります。松村どうだろうね。演出家さんの叩きがあるよね。古川とりあえず大枠たたき台作ってきていただいて、それをメンバーとスタッフとでブラッシュアップしていこうっていう。特にPersonaはそうですね。軸から持ってきてもらって。INFINITYはゼロ段階から、割とこういう曲をやりたいと思っているとか、そういったことをPersonaのゲネの後に話したりとか。松村ゲネの前じゃない?古川そうだ、朝だ!電車遅れてて4人ぐらいしかいないときに(笑)。そういう段階からスタートしていました。でもPersonaを経て、演出家の方だったりとか、ライブチームとのコミュニケーションの取り方とか、多分感覚みたいなものも僕らも分かってきて。スタッフの皆さんも、結構委ねてくれる部分、信じてくれる部分みたいなのが増えたので、INFINITYはより一層クリエイティブにみんなで集中してできていましたね。――SUPER★DRAGONのライブはコンセプトをがっちり決まっている印象があるんですけど、それはみなさんで決められてるんですか?古川多分2021ぐらいまでは、名物プロデューサーみたいな人がいたんですけど。一同(笑)。古川知る人ぞ知るみたい人がいたんですけど、その人がいろんなところからインスピレーションを得て、演出家の方だったりとか、コンセプチュアルに作ってきてくれたんですけど、その意思を継いでいるところはあるかもしれないですね。その世界観が好きでファンになってくれたBLUEはたくさんいるので、そこはこれからも軸として、持っておきたいな、と思っています。――そのベースがあって、さらにブラッシュアップしている状態?古川そうですね。毎回いいライブ、いいツアーはできているなとは感じるんですけど、満足はしてないのでもっともっといろんなことやりたいという野心はメラメラ燃やしながらやっています。――そして、やはり衣装についてもお聞きしたいな、と思います。古川今回、INFINITYというタイトルで、「無限の可能性」というのが若干、宇宙っぽいんですよね。惑星がテーマになったり、冒頭の映像でも、そういう演出があったと思うんですけど。なので、惑星っぽい要素は登場衣装で、少し入っています。別に、このメンバーは木星担当で、とかはないんですけど、スタイリストさんと打ち合わせの時に、水金地火木天海冥にある意味当てはめるのは、いいんじゃないかな、みたいな話は出ました。割とスパドラは柄物を着たりするんですけど、普段の感じとまた違った、でも個性が出ててそれぞれ色がある感じにはできたんじゃないかな。――スタイリングが難しかった部分はありますか?古川中間ブロックで黒レースのシャツを着てたんですけど、あそこは個人的に一番ニュアンスが難しかったところですね。スタッフからレースのシャツ着るのどうだろうという意見があったんです。肌も透けて絶対ウケはいいなと思ったんですけど、他の衣装とバランスをとるのが難しくて。喜ばれるだろうけど、ほかの衣装と距離が離れちゃうのはな、って悩んだりしてたんですけど、そこにロックっぽいテイストを入れたりとか、レザーのパンツ履いたりとか。スタイリング自体はみんな一緒なんですけど、ボタン開けてるメンバーいたり、腕をまくっているメンバーがいたり、ということがいろいろできたので。喜んでもらえて嬉しかったですね。――ボタン外してるとか、まくってる、とかは「それそれ!」ってなる部分もありますよね。古川挙句の果てにお腹見せられて。志村挙句の果て!(笑)古川Personaのときもそうだったんですけど、「Not Enough」を初披露したときもお腹を見せるというのがあったので、めくれるスタイリングじゃなきゃいけない、ということがまずあったんですよ。今回もそうだったんですけど、シャツをインしていたの、スーツだったらできないじゃないですか。だからすごく考えましたね。パシフィコ横浜での公演、ツアーを経て得たもの――また次に向けて走り出してるところだと思うんですけど、今回のツアーですとか、パシフィコ横浜での公演を経てメンバー個々の進化をについてどのように感じていらっしゃいますか?松村ジャンくんとは連続リリースのときから一緒に製作をする仲良しなんですけど。古川仲いいからやってんの?(笑)松村仲悪かったらやらない。一同(笑)。松村一緒に製作してて、もうそのスタイルは板についてきたな、とは感じてるんですけど。元々、制作のスタイル自体がちょっと違うんですよね。わりとジャンくんがメロウに作る部分があって、それに対比させて僕がタイトにラップするみたいな、分業みたいな作り方なんです。でも今回のツアーの「maybe it’s you」と「Do It」でよりお互いの長所がめちゃくちゃ出たな、とは思っていて、そこは進化かな、と。ジャンありがとう。――和哉さんが感じたお互いの長所をお聞きしても?松村お互いもともとラップめっちゃうまいってのは、大前提なんですけど。古川うまいのは大前提?松村大前提。古川全然異論はないんですけど、おもろいな、と思って。松村僕は結構、リリックの密度にこだわったりしているのが強みかな、と思っていて。逆にジャンくんはちょっと力を抜く部分を作ってくれたりするところが強みですね。それを、一緒に進化できたな、って。INFINTYのツアーでお互いの強いところを伸ばせたな、って感じはしますね。古川洸希は周りのことがこんなに見れるようになったんだな、って。偉そうに言うつもりないんですけど、すごく感じました。ファイナルの前にメンバーでミーティングをする機会があったんですけど、ライブを作品として見たときに、ある1曲のブロックの中で、「ここはこういう世界観で多分こういう感じで運んでるから、この煽りは、ここでしない方がいいかも」って結構分析していたんですね。今までの洸希だったら、そこまでメンバーにちゃんと言えなかったかな、って。でも洸希自体のパフォーマンスも、洸希は足し算が本当にうまいからこそ、それがよりブラッシュアップされてるというか。本当に足してほしいときにすごくインパクトを残して足してくれるし、でも無駄なことはしない感覚も身に付けてメンバーに共有してくれるのは進化なのかな。それがどのタイミングでの進化だったのかは分からないですけど、INFINITYの最中にはすごく感じましたね。ビートボックスの進化は正直、あんまり分からない(笑)。ずっとうまい。志村基本うまいから。ほんっとにうまい。古川ずっとうまい中華みたいな。あんまり差がわからないんですよね。田中はははっ!――ご本人はあるんですよね、やっぱり。田中まあまあまあまあ。奥深いんで。志村彪馬はパフォーマンスの面でいうと、やっぱりストイック。年々ストイックになっていきますね。あとダンスが進化しているのを感じます。多分、本人が完璧じゃないと嫌だっていう性格もあいまってだと思うんですけど、ステージに立ってる姿、パフォーマンス力も華があって。そこは、彪馬の急成長に驚いてるんですけど。実際どこがどう変わったかという話を、本人としてるわけではないんですけど、きっと活動の中で彪馬が何かを受け取って、それを自分の中で昇華させて今のダンスに至ったのは本当にすごいことだな、と思います。古川5人で普段マイクを持って、歌だったりラップだったりってのはありますけど、5人それぞれ色があるので、彪馬の色はSUPER★DRAGONの音楽を明るくしてくれるというか。言い方が合ってるか分からないんですけど、ポップにしてくれる力が一番強いのかな。僕とかは多分アクを足していくタイプだと思ってるんですけど。聴きやすくしてくれるのが彪馬だな、と思います。それは多分、彪馬自身の魅力ですし、それがよりブラッシュアップされているのは感じます。池田ありがたいですね。完璧になれなくても自分が満足できるように探求するのが僕の人生だと思っているので、それが少しでも誰かに伝わっていれば本望です。楽はやっぱり自己表現が進化したなと感じます。パフォーマーとしてダンスに対する姿勢や、積極的に筋トレをしてる姿を見ると、ダンスという一つの体で行う自己表現に探究するものがあるんだと感じます。LIVEにおいて曲中の表情だったり、幼い頃とはまた違った魅力が、僕も刺激を受けますし他のメンバーにも良い影響をもたらしてくれると思います。伊藤楽は、ダンスはもちろんそうなんですけど、グッズというところでちょっと前から、統括をやってもらってて。基本全部やってくれてるんですけど、僕らがライブでBLUEを見て、BLUEが身に着けているタオルとかペンライト、服もみんな楽が考えてやってくれているのですごくいいものを作ってくれています。僕らも最後着たりしますけど、タオルも色のオーダーをメンバーに聞いて、それをグッズ担当の人につないでくれていたりするので、ありがたいですね。大変なことは多々あると思うんですけど。感謝しています。――細かいところまでやられているんですね。柴崎タオルも9色作るんだったら、自分たちの好きな色を持ってテンションあげてもらいたいな、って。メンバーの意見を取り入れるところは取り入れていって、僕が全部やろうかな、というところやっています。田中壮吾は見せ方の面では成長したのかな、と思いますね。Personaのピアノもそうですけど。今回、INFINITYの最終公演の映像をあとから観たんですけど、「SAWAGE!!!!」のときの壮吾の表情が一番輝いてたな、って。こんな綺麗な笑顔する人いるんだな、って。松村なにそれ、一目惚れした?古川推しができたときのやつだよ。田中いやいや、何事に対しても一生懸命なのが一番輝いているんですけど、より一層見えたな、と思えたので。すごい偉いな、と思います。志村偉いな?(笑)田中それこそピアノも、僕ループステーション失敗したっていってたじゃないですか。本当にピアノを完璧にこなしていたので、そのメンタルもすげえな、と思いました。見習わないといけないな、って。――同じ立場だったから余計に。田中そうですね。1人で見せるっていう面がPersonaでは一緒だったので、プレッシャーがある中で僕も学んだな、と思いました。柴崎玲於くんは、すごく楽しそうに踊ってるな、って思います。見てて、こっちも楽しくなるっていうか。古川進化?志村あんまり楽しくなさそうに見えた?古川あんなに内気な子だったのに、みたいな話なのかと(笑)。柴崎そういうことじゃないんだけど、より表情とか動きとかで、自分の伝えたいものがよりすぐに伝えられるようになっていってるのかな、っていうのが感じられて。だからそれがより見てて楽しいんですよね。特に「Aim so High」を踊ってる玲於くん好きです。本当楽しいんだろうなっていう。松村楽しい人。志村はははっ!古川ひょうきん担当。志村あながち間違いじゃない(笑)。柴崎でも「SAWAGE!!!!」の振り作るときは、ダンスに関しての知識は豊富なので、アイディアをたくさん出してくれたり、あとはライブの動画を見て気になったところを演出担当の方と話して、改善点を出してくれたりとか。パフォーマンス面でどんどん頼れる存在になっていってるな、っていうのを思いました。――より頼りになる存在に。柴崎そうですね。どんどん頼りになっていくと思います!ジャン常にライブは9人一緒にしているわけですから、少しずつスキルアップしているところも僕らにとっては自然に見えているところなので、はたから見たら、スキルアップしてるところはもっとたくさんあると思います。毅はライブだけではなく、基本的にまとめてくれる場面が多いんですけど、INFINITYでも作品として最初から最後まで流れを観たときにMCだったりで、毅が士気を上げているところはすごく強かったですね。「maybe it’s you」は今回バラードを珍しく一緒に歌ってるんですけど、毅のボーカルはイヤモニで聴いて、安定してんなぁと思いながら歌っていたので。古川安定してんな、って思いながら……。ジャン自分のパート歌ってた。古川(笑)。ジャン楽器もそうですけど、ちょっとしたブレは聴いてる側でピッチがずれちゃったり、聴こえ方とかいろいろあると思うんですけど、基本的に毅は、ボーカルとして安定感を作ってくれているな、というのは、改めて感じましたね。僕が知らないところで努力している中での進化だな、と思います。すごく研究熱心で、多分ボーカリストとしてのね、探究心があるんだと思います。志村颯はPersonaからそうなんですけど、振りも考えたり、また自分が相談する相手としてもどんどん、どんどん成長していって。本当に頼れる存在になりました。もうひとつ、脳が増えたじゃないですけど、何かパフォーマンスに関して相談できる人、頼れる人ができたことは進化というか。そこは颯が、パフォーマンスに対して真摯に取り組んでくれたからこそ、なるべくしてなったんだろうと思います。これからも颯と一緒に振りを考えたり、やっぱり僕ら9人もいるんだけど、どうしても1人だけで見るとなると本当に厳しいんですよね。颯も振りを作るのは楽しいって言ってくれているので、一緒に頑張っていきたいな、って思います。飯島和哉は今回のINFINITYもPersonaもそうなんですけど、一つ一つのフレーズの、ここを決めるぞというところのパッションみたいな……心を揺さぶられるポイントが前よりもすごく多くて。一緒に踊ってパフォーマンスしてるときでも和哉の煽りとか、ラップのワンフレーズがもう魂の叫びで。そういうときは僕もやってやるぞ!ってもうひとつギアをかけてくれるような……そういう魂のラップですね。技術面もですけど、一緒に踊ってて、特に感じる部分がそこだったので、これからも揺さぶってほしいですね。和哉魂のラップ(笑)。もう見出しやん。――大きなライブをふたつ経て、これからのSUPER★DRAGONについて、BLUEのみなさんにどのようなことを期待してほしいですか?古川先日EBiDAN THE LIVEもありましたけど、みんな気合入れてやりました。髪型一つとってもそうだし、いろいろとみんなで試行錯誤し合って、つかむぞ!ってやってたのもありますし、その気合は、今年の「mirror」のリリースもそうだし、Persona、INFINITYもそうだし。声もせっかく出せるようなったので、BLUEの輪をもっともっと広げていけるように、まだ予想だにしてないことを、もっともっと巻き起こしていきたいな、と思います。おまけ・もうすぐハロウィン、仮装するとしたら何がしたい?志村じゃあ吸血鬼で。一同(笑)。柴崎なんかないの、もっと。古川お前の吸血鬼、誰が見たいねん。志村ジャン見てて出てきた。昔に雑誌出たときに、ジャンが吸血鬼の仮装してたんですけど。というのと、昔に、吸血鬼の衣装でライブをしたことがあったんで吸血鬼かな、って。飯島僕はキノピオですね。志村キノピオ!?飯島USJ行ったときに、キノピオがいたんですよ。めちゃくちゃ可愛くて、そこからキノピオにハマっちゃって、1回仮装したい。池田僕はまあ玲於君と同じなんですけど、安定にドラキュラとかですかね。なんだかんだやったことないので。松村ドラゴンボールのミスターポポ。一同(笑)。松村でっかい唇つけて。バルクアップして。志村みんな好き、ポポ!ジャン僕はね結構毎年ちゃんとやってるんですよ。松村去年は?ジャン去年はゾンビ。ウォーキングデッドじゃないですけど。そうですね。『HUNTER×HUNTER』のヒソカか。古川あー、なるほどね。ジャンちょっとコアなんですけど、「ファイト・クラブ」って映画で、ディカプリオが白スーツを着ているシーンがあるんですけど、それを去年からやりたいなと思ってて。今年こそは。古川えー!なんでしょうね。難しいな。やったことがないんだよね、ちゃんと。僕もなんか、ドラゴンボールのピッコロとか。身長高いですし、ギリいけそうだな。ピッコロが履いてるブーツみたいなのを持ってるんですよ。ジャントンガリ?古川トンガリブーツみたいなのを持ってて。それを生かしてやりたいです。田中僕は……ハーレクインとかいいじゃないですか。志村ええ!?飯島女性側いくんだ?田中やってみたいな。古川やってみてほしい気がする。キツそうだけど。田中意外と女性側なんで。ちょっとやってみようかな、と。伊藤僕はSuicaのペンギンで。一回やってみたい。一同(爆笑)。志村いい!いいな!柴崎僕はふたつあってリアルにジョーカーやりたいんですよ。あと特殊メイクで猫やってみたいです。一同へ~!志村けっこう怖い奴じゃん。取材・文:ふくだりょうこ撮影:山﨑優祐ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<CD情報>2023年9月27日(水) 発売FC限定盤 CD+Blu-ray+ブックレット「INFINITY TAPE」【ZXRC-2099】¥7,800(税込)「Reach the sky」以外の収録曲は10月11日配信スタート!
2023年09月28日9月24日(日) 、豊洲PITにて「SUPER★DRAGONDRA FES 2023」が行われた。2021年以来となるDRA FESに多くのBLUE(SUPER★DRAGONファンの総称)が集まり、久しぶりの“FES”を楽しんだ。本記事では1部の「龍崎高校学園祭」、2部の「8th Anniversary Live」の模様をともにレポートする。真面目にふざけて、真面目にカッコよく13時45分よりスタートした第一部。龍崎高校の教室を舞台に、メンバー全員が生徒に扮する。チャイムが鳴り響き、そのままOvertune。瞬く照明の中、学ラン姿のメンバーが登場すると、大きな歓声が上がった。まずは「BAD BASS」を。歌いながら机の上に座ったり、立ったり、初っ端から治安が悪くて最高である。1曲披露し、会場の熱をあげたところで担任のベビドラ先生が登場。学園祭、ということで企画も盛りだくさんだ。先生の仕切りで年齢順に出席をとり、それぞれ個性のあるお返事をしたあと、ひとつめの企画へ。明日の学園祭で歌う曲を決めなければならないが、挙げられた楽曲は「ゲラゲラ」と「NICHIYOUBI」、「Cross Counter」の3曲。スパドラそれぞれのユニット曲である。その3曲で意見が分かれてしまい、揉める9人。そこでゲームをして勝ったチームが提案した曲を歌うことに。チームはユニットごと、「ゲラゲラ」チーム(志村、古川、ジャン)、「Cross Counter」チーム(田中、池田、松村)、「NICHIYOUBI」チーム(柴崎、飯島、伊藤)の3つに振り分けられた。ひとつめのゲームは「BLUEに聞いたよ♡メンバーイメージランキング」。事前にあるテーマでBLUEのアンケートを実施、ランキングを決定。チームごとにシンキングタイムの30秒でランキングを予想していく。1位から9位まで当てた数だけポイントとなる。1問目のお題は「職場やアルバイトの上司にしたいメンバーは?」。ゲラゲラは「信頼と実績の優等生なので」(古川)ということで飯島が1位と予想。9位の田中については「説明するまでもない」とジャンが言い、すかさず田中が「おいっ!」とツッコむ場面も。そんな田中がいるCross Counterチームは古川が1位と予想。「MCとかコメントも代表して話していることが多いし、頼りになるイメージがある」と松村が理由を述べた。さらに9位予想の伊藤については「早歩きだし、喋るの早いし、カリカリしてるし、怖そう。焦ってんじゃないの、って」(松村)。NICHIYOUBIチームは1位に飯島、9位は田中と「ゲラゲラ」チームと同じ予想に。自身の名前が1位に記載されていることに飯島は「(柴崎と伊藤が)書いてくれました!」と嬉しそう。そして田中については「そのまんまだよね。お察しください」と柴崎。結果は4位から8位を一気に発表し、4位からジャン、松村、伊藤、池田、柴崎という結果に。この発表だけでも大紛糾だったが、3位の志村、2位は古川となると、予想が当たっているのでは?という空気に。結果、1位は飯島、9位は田中とゲラゲラチームとNICHIYOUBIチームが予想を的中させた。ふたつめのテーマは「プレゼントのセンスがありそうなメンバーは?」ここで1位と9位の予想が3グループとも同じという展開に!1位は柴崎だ。「日常で実用的に使えるものをセンスのいいものをくれるイメージ」(古川)、「なにやらせても嬉しいものを贈ってくれる」(松村)と言うように相手が喜ぶものをプレゼントとして贈る印象があるよう。一方、9位は伊藤。「あげる相手のことじゃなくてあげる自分のことを考えている」と松村のコメントがあったが、NICHIYOUBIチームは伊藤が自分で9位と記入。「でも、僕は旅とかもプレゼントしちゃいますから!」と言うがメンバーから「絶対に嫌だ!」と声が飛ぶ。気になる結果は、まず、4位に田中が入り、ジャン、飯島、松村と続き、全員が9位と予想していた伊藤は8位にランクイン。さらに3位は毅、2位には1位予想されていた柴崎が入り、ステージ上がざわつく。結果は1位が池田、9位が志村。これには志村が「壮吾より下!?」と叫び、まさかの結果に涙目だ。ここまでのポイントはゲラゲラチームが4、Cross Counterが0、NICHIYOUBIが6とNICHIYOUBIチームが一歩リードした状態で次のゲーム「翔べ!竜の如く!大縄跳び!!」へ。ここはシンプルに一番大縄跳びを飛んだ回数の多いチームが勝利。そして一番飛べたチームには100ポイントをプレゼントというお決まりのスタイルだ。縄を回す人はそれぞれのチームが別チームから指名。トップバッターのNICHIYOUBIチームは古川とジャンを指名。確かに身長が高いメンバーが回したほうが大縄跳びは飛びやすい。10回目からスピードアップをするというハンデもあったが、18回を飛んだ。ゲラゲラチームは池田と松村を縄の回し手に指名したが志村がミスをして0回。Cross Counterチームは柴崎と伊藤を指名、記録は6回止まりとなり、NICHIYOUBIチームが優勝。勝利チームとなった飯島、伊藤、柴崎の3人で「NICHIYOBI」を披露した。後半からは他の6人もバックで盛り上げ、楽しそうな様子を見せる。最後は3人でハートマークを作り、「かわいい!」の声がステージ上からも、客席からも飛んだ。そしてそのまま、ファンも一緒に踊れる「Pretty Girl」を。ピンクとイエローのライティングの中、キュートに届けた。メンバーの個性が見える「スパドラの本音」企画コーナーはまだまだ続く。「キュンキュン大喜利」ではお題に対して、スポットライトが当たったメンバーがキュンとするセリフを言えたらOK。キュンとする回答が出るまで続く。ひとつめのお題は「模擬店のお化け屋敷の入り口で本当に怖がってしまっている女の子に一言」。学園祭っぽいお題である。「安全よし、はい行きましょう、どうぞ」というテーマパークのキャスト風の、キュンとは少し異なる伊藤からスタート。「ほら、手繋いであげるから」という志村のセリフにも歓声が上がったが、OKが出たのは田中。「怖がらなかったらチューしてあげる♡」。「本当にこれ言われて嬉しいヤツいる?」とジャンがツッコんだが、OKはOKである。続いてのお題は「口元にチョコバナナのチョコがついちゃってる女の子に一言」。トップバッター・古川の「かわいいな、食べちゃいたい」から会場からは大きな歓声が上がるが、OKは出ず。飯島は「あざとかわいすぎる罪で逮捕しちゃうぞ」とキュンなセリフが続いたが、池田は「きったねー!」でメンバーからクレームがつく。ジャンは「ごめん、俺のついちゃった!」。OKを出したのは松村「とってあげる♡」。メンバーからは「こいつの『とってあげる』はきつい!」「くやしいなー!」という声が飛ぶが、「終わらせろ、って空気流れやん!ボケてほしいなら最初に回せよ!」と松村も反論しながらもコーナーは終了。ちなみに柴崎は答えてないが、「楽ちゃんは映ってるだけでキュンキュン」とベビドラ先生がフォローを入れた。大喜利で回答はしていなかったが、確かにカメラに映るたびにファンを魅了した。最後の企画は「教えて!スパドラの本音」。「スパドラの中で一番オシャレなのは俺だ」、「なんだかんだいってSUPER★DRAGONの中で困ったときに頼れるのは俺だ」などといったテーマで、アイマスク&ボイスチェンジャーを使い、匿名でトークを展開。「お願い、これだけは直して」では、「最年長の人に言いたい。準備運動のときにマスクをつけてノリノリで踊っているんですけど、鼻息がすごい。ダースベイダーみたい。もう少し抑えてもらいたい」、「リハの時に勝手に僕のお菓子食べるのやめてください!」など、普段のメンバーの素顔が垣間見えるようなお願いが飛び交った。ベビドラ先生による「授業」はここまで。このあとは放課後ということになるのだろうか。「絆を強めるためにカラオケやった方がいいと思うな」という古川の提案のもと、カラオケコーナーがスタートする。まず、「1曲目は盛り上げてほしい」というジャンの言葉に飯島が挙手。田中、池田、松村、ジャンに声をかけNiziUの「Make you happy」を。しっかりと振りもついており、普段なら絶対に観られないようなパフォーマンスを披露。もちろん、ラップパートはジャンと松村が担当した。続いては伊藤が「カラオケ来たらこの曲やらないとじゃない?」と平井堅の「POP STAR」。これにはBLUEのコールも自然と起こり、一体感が高まる。ワンコーラスだけだったが、しっかりと会場を盛り上げた。続いて「ちょっとこのへんで俺行っとこうかな」と立ち上がったのは田中。M!LKの「奇跡が空に恋を響かせた」ではM!LKのメンバー全員のモノマネをしながら歌うという高度なパフォーマンスを展開。サビは他のメンバーがダンスで華を添え、会場は笑いと歓声に包まれた。続いて志村が立ち上がる。「今、洸希が持っていったんだけど、ここからは俺の時代だな」とAdoの「新時代」のワンコーラスを熱唱……するが、「ここがピークだから」と古川がばっさりと演奏中止に。最後は「みんなでどんちゃん騒ぎできるやつがいいよね」と古川が言い、9人全員で湘南乃風の「睡蓮花」を。古川が歌い出し、そこにメンバーが加わり、盛り上がりを見せた。が、ここで終わりではない。まだ「学園祭本番」が残っている。学園祭の出し物として、ステージを披露。「The Survivor」で先ほどまでの空気をがらっと変えていく。続いて「ゲットレジャーニー」でポップに盛り上げつつ、古川と飯島、志村がBLUEにダンスをレクチャーして全員で体を動かす。さらにアンコールでは、Tシャツ姿に着替えて登場。ジャンが「今から僕たちとららぽーとで買い物しましょう」と豊洲という立地ならではの言葉から「SHOPPING TIME」を披露。柔らかいリラックスした表情を見せ、BLUEたちを魅了。「楽しい学園祭でしたね。また一緒に遊んでくれますか!」と古川が会場に声をかけ楽しい時間を締めくくった。第2部、8周年アニバーサリーライブへ18時からスタートした第2部は「8th Anniversary Live」と銘打ち、パフォーマンスに振り切ったものに。オープニングでこれまでの楽曲のPVを中心としたVTRが流れると客席から大きな歓声が上がった。記念すべきライブの1曲目を飾ったのは「Welcome to my hell」。くるくると変化していく楽曲のカラーとともにパフォーマンスも色を変えていく。続いて松村のラップから始まる「Are U Ready?」。グッと低音を響かせつつ、転調するとどこか華やいだ空気になるステージ上。さらにキレを増すダンス。1曲でスパドラの楽曲としての幅広さを見せていく。1部とは異なる装いで、ジャンも「2部はSUPER★DRAGONのかっこいいところぶちまかしていきたいと思います」と言う。古川は「久しぶりにやるということでスタッフのみなさんとドラフェスって本来どんな感じだったっけ? って原点に戻って考えたりとか。いろんな歴史があるわけなんですけど、一部は僕ら龍崎高校でふざけ倒しましたので、2部は2023年のクリエティブなSUPER★DRAGONの、成長したミクスチャーユニットとしてのカッケェ俺らを見てほしい。今の俺らを見てほしい、そうそう昔の曲はやんないよ、ってことで」と言うと、ジャンも「懐かしい曲にもなかなか頼らないんで」と頷く。「聴けたとしても1、2曲ぐらいかなみたいな感じなので。とにかく2023年のSUPER★DRAGONを楽しんでほしいな、と思います」と古川。しかし、ある種、これはフリになっていたのもしれない。暗転ののち、ステージ上部に照明が当たる。古川とジャンが法被を着て、ライフセーバーを手に登場。立ち回りを見せたあと、「最新のSUPER★DRAGONで行こうぜ!」と呼びかけ2017年にリリースしたアルバム「1st Impact」収録の「BIG DIPPER」を。CDデビュー前からあった超初期の楽曲で、歌舞伎っぽさを感じさせる振り付けに力強い歌声が重なる。続いて、ジャンが「ZEN-SHIN-ZEN-REI」とタイトルをコールすると、こちらも大きな歓声が。客席からはコール、手拍子も自然と起こり、客席の熱が上がっていくのがわかる。一段と歓声が大きくなったのは、当時のテレビ番組で行われたダンスオーディションでソロダンスパートをかけたバトルをまとめた当時のVTRが流れた瞬間。メンバーの初々しい表情が映し出されるたびに悲鳴にも似た声が上がり、ステージ上では、当時勝ち抜いたジャンと柴崎がそれぞれソロダンスを見せた。さらに2016年リリースの「Ooh!Ooh!」と懐かしい楽曲が続く。BLUEの振りも完璧で、それだけでここまでのスパドラとBLUEが築いてきた絆が感じられる。懐かしい楽曲が続いてきたところで、一点昨年リリースの「Honey Baby」をジャンのギターと共に、池田、古川、田中、松村で届け、グッと大人びた雰囲気で魅せていく。そして志村、飯島、伊藤、柴崎がダンサー陣としては初の楽曲となる「SAWAGE」。BLUEのコールも力強くなっており、ツアーでの初披露から短期間でスパドラの盛り上げ楽曲として成長しているのがわかる。終盤ではメンバー全員で登場し、思いっきり騒いでいく。そして「一緒に歌って踊っていきましょう」と田中が声をかけ、「Bad Day」へ。このブロックで前半と後半の楽曲の変化も興味深いが、近年の楽曲でもその幅広さに驚かされるばかりだ。過去から今、今から未来へMCでは、ここまでの楽曲と共に、過去のスパドラについても振り返る。最新のスパドラを見せますと言いながらも、懐かしい曲も続いた。「BIG DIPPER」については「僕と毅が戦う場面が当時もあった」とジャン。当時のパフォーマンスを再現しているのはファンとしては熱くなるものがあるだろう。ジャンもかなりテンションが上がっていたよう。脱がなくてよかった法被を勢いで脱いでしまったと明かした。一方で「Honey Baby」ではジャンがギターで披露するなど、新しい面も見せるなど、「過去から今、今から未来へ」と飯島が言ったようにただ懐かしむだけではない、これからの可能性も感じさせるセットリストと演出だ。そして続いてはファンが聴きたいという曲を。今回のライブに先立ち、X(旧Twitter)ではファンの皆さんが聴きたい曲は何か、4択のアンケートをとっていた。そこで1位となった「Wild beat ~ Hack my Choice」を披露。アルバム「1st Impact」の1曲目、2曲目に収録されている楽曲だ。この曲は撮影OKということで、BLUEはペンライトをスマホに取り替えて撮影に集中。スパドラの気迫のこもったステージを捉えた。懐かしい楽曲の披露を噛み締めつつ、ジャンは「振り返ってみれば、いろんな見せ方をミクスチャーユニットとしてやってきたわけなんですけども、最初は企画だったものが大きくなっていてとある僕たちの見せ方がひとつの武器となっているんですけど」と切り出したのは年上組のファイヤードラゴンと年下組のサンダードラゴンの楽曲だ。SUPER★DRAGONとはまた違う見せ方をすることで、それぞれの魅力を引き出している。ということで、ここからはそんなファイヤー、サンダーそれぞれのパフォーマンスを。まずは「大人」なファイヤードラゴンのからスタート。出番なのに、飯島と志村が間違って着替えに戻ってしまった、という昔話を交えつつ、披露するのは「Aim so high」。最新のファイヤードラゴンのパフォーマンスだ。ゴリゴリに踊って歌うカロリーの高いステージはそれだけで観ている人たちの熱をあげていく。続けてサンダードラゴンの楽曲「GETSUYOUBI」を。終盤にはサンダードラゴンが登場し、9人で魅せた。そして今度はサンダードラゴンがファイヤードラゴンの「ARIGATO」を。序盤はファイヤードラゴンも参加し、ステージを盛り上げ、後半はサンダードラゴンの5人が歌声を重ね、想いを届けた。そしてもちろん、サンダードラゴン自身の楽曲である「Bad Bitter Honey」も披露し、エッジの効いたパフォーマンスでクールに。新旧織り交ぜたセットリストで魅せたライブも終盤へ。「X」、「Tap tap tap!」と畳みかけ、ボルテージをあげていく。本編ラストの楽曲は2023年の最新リリース楽曲「Reach the sky」。メンバーはタオルを回し、BLUEはペンライトを回し、笑顔で締めくくった。アンコールで見せた原点と今そして、アンコールでも「原点」と「今」を見せる。アンコールがかかる中、ステージには池田の姿が。ピンスポットが当たり、アカペラでその歌声を響かせ、古川が続き、2人の歌声が重なる。アンコールの1曲めは「KITTO→ZETTAI」。2016年リリースで、池田と松村と田中がボーカルになった楽曲で、原点とも言えるものだ。アンコール1曲目を終え、「ドラフェス楽しいね」と古川。「こういう空気感だったな、っていうの思い出しますよね」と言うと、ジャンも「マイホームって感じだね」と頷く。「過去の曲を知らないで、最近スパドラの好きになった人たちは、『ZEN-SHIN-ZEN-REI』の過去の映像とか観てびっくりするんじゃないかな。こんな成長したんだ、って」とジャンが言うセットリスト。志村曰く、スパドラとしての楽曲も100曲を超えたのだそう。デビュー当時からのファンも楽しい。一方で、今からたくさんのスパドラのこれまでの楽曲と触れ合えるのは、新しくファンになった人ならではの楽しみ方でもあるだろう。そして、特別な1日を締め括ったのは「Popstar」。伊藤が動画を撮り、メンバーそれぞれがスマホに向けてリラックスした表情を見せ、BLUEに笑顔を向ける。それに応えるようにBLUEもペンライトを振り、互いの絆を確かめ合うような多幸感ある空間が生み出された。メンバーもBLUEも笑顔が弾けた一日限りの公演。アンコールでは12月22日(金) に「9th Anniversary Special Event“999”」を豊洲PITにて開催することを発表、まだまだ今年のスパドラとの楽しみも続く。12月22日は歴史が塗り替わる日という言葉もメンバーからあったが、8周年を祝い、そしてすでに次に向けて走り出しているSUPER★DRAGON。次はどのような景色を見せてくれるのだろうか。取材・文:ふくだりょうこ撮影:小坂茂雄 / 笹森健一セットリスト【1部】龍崎高校学園祭M1. BADASS〜ゲームコーナー〜①BLUEに聞いたよ♡メンバーイメージランキング!!②翔べ!竜の如く!大縄跳び!!M2. NICHIYOUBIM3. Pretty Girl〜キュンキュン大喜利〜〜教えて!!スパドラの本音!〜M4. カラオケコーナーa. Make you happy(NiziU)b. POP STAR(平井堅)c. 奇跡が空に恋を響かせた(M!LK)d. 新時代(Ado)e. 睡蓮花(湘南乃風)M5. The SurvivorM6. ゲットレジャーニーM7. ワチャ-ガチャ!M8. Untouchable MaxENC1. SHOPPING TIME【2部】8th Anniversary LIVEM1. Welcome to my hellM2. Are U Ready?M3. BIG DIPPER/feat.UDANJI ICHIKAWAM4. ZEN-SHIN-ZEN-REIM5. Ooh! Ooh!M6. Honey BabyM7. SAWAGE!!!!M8. Bad DayM9. WILD BEAT〜HACK MY CHOICEM10. Aim So High(ファイヤードラゴン)M11. GETSUYOUBI(サンダードラゴン)M12. ARIGATO(ファイヤードラゴン)M13. Bad Bitter Honey(サンダードラゴン)M14. XM15. Tap tap tap!M16. Reach the skyENC1. KITTO→ZETTAIENC2. Popstar<解禁情報>『9th Anniversary Special Event “999”』※999の読み:トリプルナイン日時:12月22日(金) 17:00 open / 18:00 start会場:豊洲PIT価格:999円チケット情報:・9月24日(日) 20:30〜10月1日(日) 23:59 ファンクラブ「AREA SD」会員先行・10月7日(土) 18:00〜 オフィシャル先行プロフィールSUPER★DRAGON志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯、伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽からなる9人組進化系ミクスチャーユニット。通称”スパドラ”。ラップやダンス、メンバーによるヒューマンビートボックスまで融合させたミクスチャースタイルな楽曲に、目まぐるしく変わる9人のフォーメーションダンス、そしてキャッチーで一緒に踊りたくなる振り付けが魅力。関連リンクオフィシャルサイト:(旧Twitter)::::
2023年09月25日株式会社ハート(代表取締役社長:杉崎晋哉、本社:東京都台東区)では、人気菓子シリーズ「4Dグミ」より新商品『4Dグミ/ミッキーマウス』(248円 税込)を全国のスーパーマーケット・コンビニエンスストア等のお菓子売場にて2023年9月25日(月)より順次、発売します。(発売元:株式会社ハート)4Dグミ/ミッキーマウス■新商品「4Dグミ/ミッキーマウス」について4Dグミ新商品は人気キャラクター「ミッキーマウス」。腰に手を当てたミッキーマウスを可愛く立体化しました。ミッキーマウスの耳や後ろ姿まで忠実に再現されています。特徴的な洋服のカラーリングも2色で再現。ミッキーマウスが目を引くパッケージをぜひ売場で見つけてみてください。パッケージ裏側にはディズニー100周年を表す「ディズニー100」のロゴマークも入っています。全高約35mm、味はカシスオレンジ味です。■発売記念・100名様にプレゼント!公式Xフォロー&リポストキャンペーン『4Dグミ/ミッキーマウス』発売を記念して、株式会社ハート公式X( )にてフォロー&リポストキャンペーンを実施します。株式会社ハート公式Xをフォロー&対象ポストをリポストしていただいた方100名様に、『4Dグミ/ミッキーマウス』8個セットをプレゼントします。【応募期間:2023年9月21日(木)~10月10日(火)】■商品概要・商品名 :4Dグミ/ミッキーマウス・価格 :248円(税込)・商品サイズ:W115×H165×D28(mm)・販売ルート:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア等のお菓子売場・発売日 :2023年9月25日(月)・発売元 :株式会社ハート(C)Disney※「4D、3D+Delicious」は深セン市金多多食品有限公司(英名:Shenzhen Amos Sweets & Foods Co., Ltd.)の登録商標です。※画像はイメージです。※画像は実際の商品とは多少異なる場合があります。※最新の情報・詳細は商品ページ( )をご確認ください。■2023年はディズニー100周年!ウォルト・ディズニー・カンパニーは2023年10月16日に創立100周年を迎えます。100周年を記念したセレブレーション「ディズニー100」では様々なコンテンツが提供されています。■4Dグミとは?4Dグミは、3D+デリシャス(=Delicious)で4D!その名の通り、立体的で美味しい新感覚のグミ。これまでのシリーズでも、キャラクターを忠実に再現した立体的な見た目で大反響。SNSに写真をアップする人も多数の大人気シリーズです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日広島ホームテレビ(本社:広島市中区)は、2023年8月30日(水)深夜0時15分から「eスポーツ道」を放送します。【番組名】「eスポーツ道」【放送日時】2023年8月30日(水)深夜0時15分~45分※広島エリアのみ【内容】広島ホームテレビが放送する、広島発のeスポーツ教養バラエティ番組「eスポーツ道」。今回は、シューティングゲームや対戦ゲームなど「eスポーツ」の原点ともいえる「ゲームセンター」に注目!コロナ禍やオンラインゲーム人気の影響もあり、その数は減少傾向にある「ゲームセンター」ですが…今、改めて家族や仲間とリアルで楽しめる、ゲームセンターの魅力や楽しさを考えていきます!広島エリアで人気の2店舗が全面協力!番組MC中島尚樹と新人アナウンサーの岡本愛衣が、イマドキのゲームセンターを遊び尽くします!【出演者】番組MC:中島尚樹(ローカルタレント)、岡本愛衣(HOMEアナウンサー)株式会社アミパラ川西浩二さん(エリアマネジャー)株式会社タイトー増田由佳さん(タイトーステーション広島本通店店長)【配信】放送後、YouTube「eスポーツ道」公式チャンネルで配信予定!過去放送回やプロゲーマーへのインタビュー動画も配信中!【「eスポーツ道」とは…】プロゲーマーや、eスポーツの関係者が講師役として登場し、「eスポーツ」の魅力やその奥深さを教える教養バラエティ番組。(広島ホームテレビ第5水曜・深夜0時15分~放送)WEB版では、豪華ゲストとのゲーム対決やプロ選手へのインタビュー企画など、eスポーツの魅力を発信中!【番組公式YouTubeチャンネル】 : 【番組公式Ⅹアカウント】 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月23日7月17日、TOKYO DOME CITY HALLにてSUPER★DRAGON LIVE TOUR 2023「∞~INFINITY~」の最終公演が行われた。今年、初のパシフィコ横浜での公演を経て、更なる成長を遂げて挑んだツアー。充実のファイナル公演をレポートする。可能性を感じさせる楽曲の数々で観客を魅了!定刻になると、鼓動音と共に、点滅する赤いランプ。宇宙を感じさせるような映像のあとに、メンバーが映し出されていく。メンバーの姿が映るたびに、歓声が響き渡り、BLUE(スパドラファンの総称)の青のペンライトがきらめく。オープニングを飾るのは「Tap tap tap!」。古川毅のボーカルが響き渡り、開幕だ。ジャン海渡、池田彪馬、田中洸希、松村和哉がステージのサイド、ソファに腰掛け……とさまざまなところから姿を現わし、ステージ下部の扉からは志村玲於、飯島颯、伊藤壮吾、柴崎楽らダンサー陣が滑り出てくる。スパークラーが吹き上がり、ド派手にファイナルのスタートをぶち上げていく。松村が「調子どう?」と呼びかけ、「Monster!」へ。パワフルなだけではなく、セクシーさもあるステージに会場の熱が上がっていくのがわかる。スクリーンにはメンバーの表情が映し出されるが、池田の表情が圧巻。セクシーで、切なげな表情に、さらに投げキッスとBLUEを翻弄していく。さらにジャンの「ぶちあがる準備はできてるか!」と始まった「SWEET DEVIL」では、BLUEたちも一緒になって体を動かし、一体感を高めていき、次第に客席の声も大きくなっているのがわかる。冒頭からテンションをキッチリ上げたところで、最初のMCへ。まずはジャンが「INFINITY、無限大の可能性ということで、このツアーではですねSUPER★DRAGONの無限の可能性が見れるツアーになってるかなと思うんですけども、もちろん千秋楽ということで、みんなの熱量と俺たちの熱量がぶつかり合って、最高の締めくくりにしたいと思うんだけど、みんなその準備はできてる?」と言うと、会場からは大きな声援が。しかし、まだ足りないとジャン。会場とコール&レスポンスをし「このみんなのバイブスと俺たちの熱量がぶつかって、最高のライブにしたいと思います」とあいさつした。そして改めて、メンバーそれぞれが自己紹介を。古川は「今日は生配信もあるし、ファイナルですから、映像収録もありますから、声出してもらわないと!」とさらに煽る。伊藤は津田沼行の最終電車のアナウンスでごあいさつ。柴崎が「最終日だから最終電車なんだ?」と言うと、「そうなんです!」とにっこり。田中は得意のボイパを披露し、「マモルでーす」と自身が出演するドラマ『埼玉のホスト』にちなんだ挨拶を。「俺マモル、お前をまもるって言ってるぐらいなので、今日はみなさんを守って帰りたいと思います」と言うと、会場からは歓声が。しかし、メンバーから「完全に守られる側やろ」というツッコミも受けつつも、「お前ら守ってやるぜ」と笑顔を見せた。飯島は「ひとつだけやりたいことがあって。TOKYO DOME CITY HALLで僕と拍手って言ったら、みんな一斉に拍手をしてほしいんですよ」と有名なCMの文言に引っ掛けて会場にお願い事を。そして会場から拍手を浴びて満面の笑み。「歓声が聞けるからこそ、拍手聞ける幸せ!」と言ったが、「ひとつ気になったのが僕と、って言ったのに拍手してなかったよね」と古川から指摘が入ると「嬉しくて聞いちゃいました」と照れ笑いを浮かべた。池田は「みなさん、会いたかったです」とはにかんだあと、「最終日ということで、本当にね、最後まで楽しんで。僕と一緒に最高の思い出、最高の最後の1日にしましょう」。志村はお馴染みのコール&レスポンスで挨拶し、テンションを上げる。ライブグッズを担当している柴崎は「みなさんの持ってるグッズを掲げてください」と言い、会場を見渡して目を細め、「ありがとうございます。こういうのを見るとやっぱグッズ作ってよかったなって思えます。このグッズ、INFINITYだけじゃなくてこの先もずっと一緒に持ってSUPERD★DRAGON楽しんでいってください」とあいさつ。松村は「SUPER★DRAGONのライブにしては珍しく、快晴じゃないですか」というと「確かに!」と頷くメンバー。「なんかね今日快晴だねって個人ファンクラブで言ったんですね。そしたら毅、元気ない?ってめちゃめちゃ来た」と裏話を披露。「ちょっと待って、名古屋晴れだったろ」と雨男と言われる古川がツッコミつつ、松村は「毅くんも僕らもピンピンしています」と伝えた。ジャンまで自己紹介を終えたところで、「最高の夜を作っていこうぜ」とBLUEたちを誘い、和哉の低いラップから始まる「Are U Ready?」を。ボーカルの奥行きと、アグレッシブなダンスが重なり、緩急ある楽曲をより盛り上げていく。そしてここからはユニット曲へ。松村と池田による「Do It」。激しいダンス、松村のラップ、池田の伸びやかなボーカルと共に、どこか挑発的なステージを見せていく。「maybe It’s you」では、打って変わって古川、ジャン、田中がしっとりと。3人が歌声を重ねると、逆にそれぞれの歌声のよさが際立つから不思議だ。落ち着いた照明、煌めくミラーボールの中、優しい歌声を届けた。続いて、ダンサー4人がステージに。伊藤のアナウンスでポップな「SAWGE!!!!」。夏を感じさせるようなお祭りソングというのが、スパドラとしては新しい。そもそも、ダンサー陣4人がマイクを持つという図もレアだ。それぞれのキャラクターを感じさせる歌詞、神輿をかつぐようなファニーなダンスを見せたと思ったらクールな面も見せ、さらに、伊藤、柴崎からBLUEの心を鷲掴みにするようなセリフが盛り込まれ、ここまでで一番の歓声をかっさらっていった。気持ちも目も忙しくなるが、まさに、会場はお祭り騒ぎのテンションに。さらに田中のボイパパートでまた空気が変わる。まさにINFINITYな魅力を全員で見せてくる。田中のボイパからそのまま「Don’t Turn It Down」に雪崩れこむ。黒のクールな衣装に着替えて全員がステージへ。思わず体が動くようなリズム。それぞれがサウンドに体を乗せていく。そして、今の時期にはぴったりな「So Woo」で体を揺らしたあと、キュートな振りが印象的な「Pretty Girl」へ。メンバーが変わるがわる、客席に降りて、Blueの近くで歌声とダンスを届けた。BLUEの表情を間近で見て、メンバーも表情をほころばせていたのが印象的だ。興奮冷めやらぬ中、田中の低めの歌声で始まる「Distance」。どこかノスタルジックさも感じさせるメロディにダンスが乗る。ボーカル層の厚さと、卓越したダンススキルで、目で、耳で楽しめる贅沢な楽曲かもしれない。サンダードラゴン、ファイヤードラゴンで楽曲を披露無限大の盛り上がりへライブもそろそろ折り返しのタイミングでのMCはBLUEには着席してもらい、INFINITYというタイトルにちなんで、可能性を見せたかったということから披露されたユニット曲を振り返った。飯島から感想を求められた松村は「楽しいですね」と言ったあと、「いや、ラップうめぇ、俺、って聞きながら思った」とにやり。飯島は「すばらしいことだよ!」と言い、古川は「それぐらいの自信もってやってもらわないと」。そして池田は「最終日に『Do It』一番かませたんじゃないかな、って」と言うと、古川も「ステージ上は観られなかったけど、耳中は(イヤモニを通して)すごいことになってた」と頷いた。続いては古川、ジャン、田中のユニット。「ジャンがこういうバラードでしっかり歌うのすごい珍しいな、って」と飯島が話を振ると、靴紐を結んでいたジャン。古川が「ここで靴紐結ぶ!?」とツッコむと、田中がひざまずき結んであげ、それに古川も続くというあまり見たことがないような光景が繰り広げられた。ふたりに靴紐を結んでもらったジャンは「しっかりバラードみたいなのはね、なかなかないんで。毅が企画してくれて、最初はどうなるんだろうなとかあったんですけど、やってみたらすごくいい感じだった!」と笑顔を見せた。そして、なかなかないと言えば、「SAWAGE!!!!!」である。「この4人でハンドマイク持ってやるのは初めてじゃないですか」と古川。振り付けもイチから作っていたそうだが、志村曰く「爆笑しながら振り付けも作ってたもんね。こんな動きあったらおもしろいんじゃない?って」。飯島は「楽しんで作ったので皆さんね。これから先披露するときは、ぜひ一緒に神輿を担いでいただいて、楽しんでいければなと思います」ちなみに作詞作曲はジャンと松村。作詞作曲もジャンも「ずっと笑いながら作ってたよね」と言えば、松村も「デモが録れないんだよね。笑いすぎて」。ジャンの家での制作の様子も撮ってあるそうで、いつか見ることができるかもしれない。続く楽曲は日替わり曲。この日は「Summer Breeze」を披露。さらにこの曲だけは撮影OKに。1曲だけだが、ステージにスマホを向ける様子は、固唾をのんで見守る空気感と少し似ている。その中で、圧巻のステージを見せた。BLUEがスマホをペンライトに持ち替えたところで、会場に雨音が響く。ステージ上段には、傘をさした古川の姿が。傘をさしたメンバーの姿が、雨が降っている映像に重なってしっとりとした空気を醸し出す。パシフィコ横浜でも見られた演出だが、傘の中に照明が仕込まれていることで、それぞれにスポットがあたり、さらにステージ上で淡い光となる、素敵な仕掛けだ。雨が上がったところで濃い紫がかった照明の下「Not Enough」で大人の魅力たっぷりに。照明の陰影、スポットライトがそれぞれのシルエットを艶めかせていく。煽るようにメンバーが肌を見せると歓声も。そして後半に入ってもさらにお楽しみは待っている。伊藤、田中、池田、松村、柴崎のサンダードラゴンによる「Bad Bitter Honey」をクールに。そして、志村、古川、ジャン、飯島のファイヤードラゴンはテンション高めに「Aim So High」を。ポップに見えて、激しく、細やかなダンスは一瞬たりとも目が離せない。怒涛のようにステージは進んでいく。警報音が鳴り響き、赤の照明がステージを照らし出す中、白の衣装に着替えたメンバーがそれぞれダンスパフォーマンスを見せていく。後半からは檻を思わせるようなセットも登場。檻の中でのダンスでBLUEをくぎ付けにしたところで、閉じ込められた9人が叫ぶのは「Revolution」。メッセージ性の強いダンス、演出に和哉のラップが乗り、世界観に厚みが増す。さらにボルテージは上がっていく。真っ赤な照明の中、「La Vida Loca」で躍動。赤の空間の中で、Blueが手に持つ青のペンライトが際立つ。「OK、東京。黙らずに叫ぼうぜ」と松村がいい、「Shot Up, Shout Out」へ。ここで再びメンバーが客席へ。田中が空間を切り裂くような叫びを響かせ、会場を暑くさせる。ライブは終盤だがまだまだ加速させていく。「Mada’ Mada’」「Untouchable MAX」を立て続けに披露し会場の熱は最高潮に。さらに、最新曲、「Reach the sky」ではタオルを回して全員で盛り上がっていく。そして古川「最高の締めくくり、最高の盛り上がりをみんなで作れたらと思います。最後に魂の旗、SOUL FRAGを掲げてひとつになりましょう!」という古川の言葉とともに、「SOUL FRAG」で本編を締めくくった。「これからも一緒に最高の青の景色を作っていきましょう」会場からの大きなアンコールに呼ばれて再び登場したメンバー。ツアーTやパーカー姿で「Bad Day」を披露し、MCでは、サンダードラゴン、ファイヤードラゴンの楽曲についてそれぞれが語った。池田は「構想段階から、主に和哉、洸希、彪馬で、こんなのいいかなって話だったんですけど、サンダードラゴンは『真冬の熱帯夜』とか結構なんかなんか僕立ち自身だから歌える楽曲、そういう目線のものが多かったんですけど、今回それに続くストーリーみたいなのを考えたいねってなってこの曲が生まれました」。途中、噛んで「今日はダメだ……」と言いつつも、曲のコンセプトをしっかりと伝えた。歌詞を書いたのは松村。SUPER★DRAGONの楽曲を初期から支えているYockeとの共作だという。歌詞のポイントとしては「洸希が最近ラップやってなかったからラップをやらしたい、と。洸希ができるかできないかのギリギリのフローを作るようにした」のだそう。田中も頷き、「めちゃくちゃ難しいことやってくるから、めっちゃ時間かかったよね」と言うが、だからこその素晴らしい出来だったようだ。そしてファイヤードラゴン。感想を聞かれると古川は「バチ踊り込みですよ。修行ですね」。ジャンも「今回のセトリで個人的に一番疲れるから、体力的に」。飯島曰く「ずっと動いているからね」。でも、口をそろえて言っていたのが、「楽しい」ということ。「ファイヤーのひとつの武器ができたということで、みんなもぶちあがってくれていたのでうれしかったな、と思います」と古川が締めくくった、残すところあと1曲になり、古川が改めて思いを伝える。「みんなとまだまだ見たい景色があるわけで、そこに着実に向かっていければいいなと思っております。本当に生きていると、つらいこととか、正直たくさんありますし、見たくないニュースもいっぱいあるな、って感じるんですけどそういうものを一人一人ここに、持ってきたりとか、抱えたりしていると思うんですけど。 どうにかこうにか、明日からみんなが自分磨きとか、何か一生懸命やったりとか、夢に向かって頑張っていく姿を、背中を押せればいいなと思って、音楽、ライブ、エンタメを作っている次第です。応援してくださいっていうよりは、応援しています。なので、一緒にこれからも最高の青の景色作っていきましょう」と想いを伝えた。「俺たちの向かうべき先をこの曲で何か1個示せてるのかなと思うので、最後に今日一番の盛り上がりをこの曲で作れたらいいなと思ってるんですけど、準備はいいですか」とコール&レスポンスのあと、「Popstar」でツアーを締め括った。パフォーマンスのバッグでスクリーンに今の彼らの表情が昔の写真とともに映し出されているのがまたエモい。でも、メンバー同士がステージ上で楽しげに微笑みを交わしているのが一番心に刺さるかもしれない。全ての楽曲を終えたところで、改めてメンバーからメッセージが伝えられた。トップバッターは今回のツアータイトル『INFINITY』を考案した人でもある飯島。「僕ら無限の可能性、今日見せられたんじゃないかなと思います。SUPER★DRAGONはまだまだどんどん進化していきますので、よろしくお願いします」。田中は「地方でまず声出し解禁したライブが久しぶりだったのでやっぱ嬉しかったですし、こうやってやっぱ皆さんの声ありでライブしてると一体なってるなってすごい実感する」と噛み締め、伊藤も「みんなの元気な声がたくさん聞けて嬉しかったです」と笑顔を見せ、さらに「今年のスパドラの夏、目白押しですから引き続きね。SUPER★DRAGONの走る先を青く照らしていってもらえたらなと思います」。ジャンは「改めて皆さんが1人で戦ってるときとか、ライブ終わった後に家帰って考え込むことがある人も来ているんだと思いますけど、そういうときにイヤホンだったり、スピーカーからSUPER★DRAGONの音楽を流すだけで全て忘れられて吹っ飛ぶくらいの存在になれたらなと思いますので、これからもついてきてください」。志村は「Personaのその先をみなさんしっかり見れたんじゃないかなと思います。そしてですね、無限の可能性ということでこれからまだまだSUPER★DRAGON、止まらないので一緒に僕たちと歩いてくれたら嬉しいです」。松村は「言いたいことはさっきの曲の中でほとんど言ったんですけど」とした上で「とにかく僕らと僕らの音楽はずっとあなたの味方なので信じてください」とシンプルだが熱いメッセージを送った。「グッズを作るのは僕の1個な可能性みたいなところもあるので、そういう9人と1個1個の可能性をくっつけてずっとずっとこの9人で突っ走っていきたいと思います」と柴崎が語り、ラストは池田。「8年目になって、こんなに活動してきたんだって思う日々なんですけど、こうしてみんながそれぞれいろんな場面で成長して、メンバーが作った曲、歌詞を歌って、メンバーが作った振り付けで踊って、常に幸せを更新できてる気がしてそれが一番何よりの幸福というか、僕にとって、メンバーにとって最高の幸せだなというふうに感じます。そして、みなさんの幸せも僕たちがこれからもずっとずっと常に作っていきたいなと僕たちは思っています。INFINITY、無限の先を僕たちは作っていきます。そのためにはみなさんが手に持ってる青い光がなによりも大切だし、かけがえのない存在です。この先も僕たちは走り抜けていきます」最後はステージの端からから端へと移動して、BLUEの表情を焼きつけたSUPER★DRAGON。この日は『SUPER★DRAGON DRA FES 2023』の開催決定、また8周年記念となる『INFINITY TYPE』のリリースをサプライズ発表し、BLUEたちを喜ばせた。このツアーでさまざまな可能性を見せた9人。無限のその先の景色を、彼らはこれからもBLUEとともに作っていく。取材・文=ふくだりょうこ撮影=笹森健一
2023年07月17日『eスポーツ』×『麻雀』をコンセプトとしたプロジェクトチーム「麻雀eスポーツProject」を発足し、第1回イベント『麻雀eスポーツProject杯 EAST』を開催いたします。大会ロゴ【プロジェクト発足背景】『麻雀』という競技は、娯楽的な要素に加えて、福祉はもちろん教育などにも使用されるなど様々な可能性を秘めております。また、最近では、オンラインを中心にエンタメ性の高さからプレイ人口の増加が著しい競技です。そして、『eスポーツ』は、プロeスポーツプレイヤーやストリーマーの活躍などもあり、市場規模・競技人口ともにここ数年で右肩上がりに増加しております。そのため、新しく新設する「麻雀eスポーツProject」では、競技性という意味合いに加え、エンタメ性という部分での親和性を掛け合わせて、『eスポーツ』としての『麻雀』を前面に押し出して、大会開催や交流イベントを開いていくことを目的に活動をしていきたいと考えています!【第1回イベント『麻雀eスポーツProject杯 EAST』】■『麻雀eスポーツProject杯 EAST』について6月17日(土)22時から6月18日(日)21時59分の間の24時間いつでも対戦可能な四麻の個人戦大会を開催します。予選は四麻東風戦を行い、準決勝・決勝は四麻東南戦を予選通過者+特別通過者等で行います。また、大会の様子はYoutubeチャンネルにて生放送いたします。●開催期間予選(東風戦):6月17日(土)22時~6月18日(日)21時59分予選結果発表:Twitterにて ※予選通過者はTwitterのDMでご連絡ください準決勝・決勝(東南戦):6月24日(土)20時~●実施方法(オンライン):雀魂アプリ内※大会ID:499809●参加条件:段位制限なし●参加方法:各SNSにて詳細の確認をお願いいたします。●ルール詳細:予選は、四人東で行い、連続5戦最高合計精算点で準決勝進出者を決定する。対局は自動マッチングで行い、段位制限は設けない。その他ルール:飛びなし、和了・聴牌終局なし、他は段位戦ルール準拠準決勝進出者は、予選の連続5戦最高合計精算点の上位5名となります。また、予選開催期間に役満をあがった参加者のうち、より開催期間の終盤(6月18日(日)21時59分)に近い時間であがった参加者1名を役満賞にて予選特別通過者として準決勝に進出とします。そして、大会期間中に1局で最も高い点数を出した参加者1名についても最多得点賞にて予選特別通過者として準決勝に進出とします。これに主催者推薦選手1名を加えた合計8名で準決勝を行います。※役満が万が一出なかった場合は、次に高い得点を出した方のうち開催期間の終盤に近い時間であがった参加者を予選特別通過者として準決勝に進出とします。※他の賞と重複した場合は順次繰り上がり通過とします。準決勝・決勝は、東南戦で行います。対局カードは抽選により決定し、基本ルールは予選と同様で行います。●大会配信:公式Youtubeチャンネル【麻雀eスポーツProject】 ※配信者による視点配信は、大歓迎です!●参加者は、ハッシュタグ #MeP_EAST でツイートしてもらえると嬉しいです!!【プロジェクトチーム】団体名 : 麻雀eスポーツProjectYoutubeチャンネル: 公式Twitter : (メンバー)・公人直人公人直人元官僚(文科)で日本eスポーツ連合(JeSU)認定【リアルタイムバトル将棋】のプロeスポーツプレイヤー。eスポーツ教師、JeSU愛知事務局長などの経歴を持つ。Twitter: ・一宮真純一宮真純エリート剣客アイドルVTuber。麻雀大会以外にもVTuber将棋大会の運営なども務める。個人配信ではゲーム実況、歌、雑談などマルチな配信を行っている。Twitter: ・電子れいず電子れいず将棋麻雀系のVTuberとして活動中。主に初級者への指導を行い、各種企画を立ち上げるなど普及活動に勤しむ。Twitter: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月07日超特急やM!LK、SUPER★DRAGONなど、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・EBiDANが、ライブイベント『EBiDAN THE LIVE UNIVERS 2023』を8月11日(金・祝)・12日(土) に国立代々木競技場 第一体育館で開催することが決定した。2013年にスタートした『EBiDAN THE LIVE』(通称『エビライ』)は、所属アーティストが一堂に会する毎年恒例のイベント。年を経るごとに規模を拡大し、2019年には幕張メッセで2デイズにわたり行われながらも、2020年と2021年はコロナ禍のため公演見送りに。3年ぶりの開催となった昨年の『エビライ』は、2011年の結成以来EBiDANを牽引してきたDISH//の卒業公演ともなり、世代交代とEBiDANの新たな未来を印象づけた。史上最大規模となる3公演が行われる今年は、初日公演に「Love & Communication」、2日目の1部公演に「Love & Cool」、2部公演に「Love & Sweet」と、それぞれに異なるテーマが設定。当然3公演で異なる構成、セットリストとなることが見込まれるうえ、すべての公演テーマに“Love”が含まれているのが見逃せないポイントとなっている。<公演情報>『EBiDAN THE LIVE UNIVERS 2023』会場:国立代々木競技場 第一体育館8月11日(金・祝) 「Day 1 Love & Communication」開場17:00 / 開演 18:008月12日(土) 「Day 2-1部 Love & Cool」開場11:30 / 開演12:308月12日(土) 「Day 2-2部 Love & Sweet」開場17:00 / 開演 18:00【出演】超特急 / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE Nʼ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS / and more……【チケット料金】指定席/ファミリー席:11,000円(税込)【注意事項】※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただし、お席が必要な場合はチケットが必要です。【ファミリー席注意事項】※ファミリー席では大人の方もお子様も着席で鑑賞していただきます。※立ってのご鑑賞は禁止とさせていただきます。※中学生以下のお子様1名以上が必ず同席して頂く事が条件のお席となります。※会場の構造上通路を挟んだ席等になる場合がございます。※ファミリー席エリアでは、係員からお客様のご年齢をお聞きする場合がございます。※ご来場の際はご来場者全員でご一緒にご入場ください。公演特設サイト:
2023年04月06日45年以上のロングセラーザボディショップジャパン株式会社は3月24日、同社のロングセラースキンケア「Eシリーズ」をリニューアル発売すると発表した。「Eシリーズ」は1977年の発売以降、45年以上にわたって愛されてきたアイテム。日々過酷な環境にさらされている肌へ潤いを与え、乾燥や空気中のちりやほこりなどの外的ダメージから肌を保護しつつやわらかくふっくらとした肌に導くシリーズである。全アイテムにはラズベリーの種を乾燥させコールドプレス製法で抽出した、良質な油分とビタミンを含むラズベリーシードオイルを配合。世界最古のヴィーガン協会「The Vegan Society」の認証を取得した、地球にもお肌にも嬉しいアイテムとなっている。リニューアル発売日は2023年4月13日を予定している。4つのアイテムを用意ザボディショップジャパン株式会社がリニューアルする「Eシリーズ」は、4つのアイテムがある。フェイスウォッシュは95パーセント自然由来成分のクリーミーなテクスチャーが特徴的な洗顔料。やさしいフローラルの香りが心地よく、みずみずしく潤ったふっくらとやわらかな肌に洗い上げてくれる。トナーは96パーセント自然由来成分配合の化粧水。とろみがあるのにべたつかないテクスチャーが、肌の角質層のすみずみまで潤いで満たししっとりと整えてくれる。保湿クリームはディクリームとインテンスクリームの2種。デイクリームはホイップクリームのように軽いテクスチャーがすっと溶けるようになじみ、潤いのあるやわらかな肌に導いてくれる。対してインテンスクリームは乾燥肌の人におすすめなクリームで、リッチなテクスチャーがもっちりとなめらかな肌に仕上げてくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ザボディショップ公式ホームページ
2023年03月28日SUPER★DRAGONが3月25日、パシフィコ横浜にて「SUPER★DRAGON SPECIAL LIVE 『Persona』」を行った。自身最大のキャパシティとなる会場でのワンマンライブ。気合と熱狂が渦巻くライブの模様をレポートする。一球入魂。最大キャパで魅せる最高のステージステージにはどこか廃工場を思わせるような鉄の骨組みのセットが。シンプルなセットでこれからどのようなステージを見せてくれるのだろうかと、開演前から自然と期待が高まる。BGMが一段と大きくなり、照明が消えると、客席からは期待に満ちた歓声があふれる。Overtureでメンバーひとりひとりの写真がスクリーンに映し出されるたびに、客席は湧き、ブルーのペンライトが揺れる。オープニングを飾る楽曲は『Revolution』。ステージ後方を覆い隠していた赤い幕が落ちると、9マスの無骨な骨組にメンバーの姿が。ゆっくりと前にせり出してくるステージ。メンバーは細身の黒のスーツ、目元にpersonaをつけている。パフォーマンスはクール。だが、熱さのある楽曲に一気に会場の熱も上がっていくのが分かる。ひとりずつpersonaを外していく場面では、その瞬間がカメラで抜かれるたびに会場からは大きな歓声が上がる。こんな演出、嫌いな人がいるはずがない。「始まったぜ、Persona!」とジャン海渡が会場に向かって声をかけ、『So Woo』へ。カラフルな照明が会場を彩り、メンバーがステージ上で躍動する。松村和哉が色気を伴ったラップで楽曲を艶めかせ、田中洸希のビートボックスが会場に低く響く。『Are U Ready?』では池田彪馬の声が会場に響き渡る。大きな会場が池田の声をより伸びやかさに感じさせる。大きなステージを存分に使ったパフォーマンスはそれぞれの動きの輪郭を際立たせ、鮮明に見せていく。パシフィコ横浜のステージが9人になじんでいくのが感じられる。Newアルバム『mirror』からの楽曲が続いてところで2ndアルバム『2nd Emotion』から、ライブでお馴染みの楽曲『Untouchable MAX』を。途中、古川が客席にマイクを向けると大合唱が返ってくる。その声に、ついにライブが戻ってきた!という感じがする。スタートからまさに火傷してしまいそうな熱いステージだ。熱さならBLUE(SUPER★DRAGONファンの総称)だって負けていない。この日、最初のMCでジャンが「分かってるよな? 声出し解禁だぜ! 声枯らさずに帰るやついねえよな?」と問いかけると会場には割れんばかりの声が響きわたる。ようやくの声出し解禁にテンションが上がっているのはもちろんメンバーも同じだ。自己紹介では、伊藤壮吾のホームアナウンス、田中のビートボックスというお馴染みのもので湧かせたのに加え、飯島颯が「特別なライブなので、みんなとやりたいことが1個あって」と言いだし、会場全体でウェーブを行う場面も。揺れるブルーのペンライトの波に満足げな笑顔を見せた。志村玲於、ジャンはBLUEとのC&Rに気持ちよさそうな表情を見せる。髪色を変えた柴崎楽は自身の髪色に「好評なんですよ」とはにかんだあと、「今日、1個聞きたいな、と思って。次、俺が料理するときに、ハンバーグとオムライスどっちを作るか悩んでる」ということで、客席の声が多いほうを作ると提案。結果はオムライス、ということで「オムライス作りまーす!」と笑顔を弾けさせた。松村は「やばいライブになるので呼吸を忘れて死なないように、適度に息継ぎを」とあいさつをしたが、ここからはまさに呼吸を忘れるほどの多彩なパフォーマンスを見せていく。「最高の夜にしようぜ」というジャンの言葉とともに始まったのは『Hey,girl』。バーのようなセットで思い思いに時間を楽しむような仕草を見せるメンバー。志村、ジャン、飯島がグラスを手に乾杯していたり、ソファに座りくつろぐ古川や池田。それぞれの表情をカメラが間近でとらえていく。まるでメンバーと一緒に飲んでいるような至極の空間を作り出す。さらにムーディーなピンクの照明の中でしっかりとダンスを見せ、一曲だけでも贅沢すぎる演出を見せてくれる。『Indelible Magic』ではステージ中央にミラーボールが設置され、会場をきらめかせ、その中で美しいフォーメーションダンスが映える。ボーカルもさることながら、ダンスの巧みさが際立ち、つい見とれてしまうほどだ。と、ここで暗転したあと、スクリーンにはこれまでの楽曲のジャケットが遡って映し出されていき、1stアルバムに収録の『HACK MY CHOICE』のイントロが流れ、大歓声が。「久々だな、楽しんでいこうぜ」とジャン。サビではファンの掛け声も入り、手拍子が重なり、一体感が高まっていく。そして間髪入れずに『リカマブロ!』。ライダーのようなダンスで、5人と一緒になって客席も弾む。歌声はもちろん、ビートボックス、ダンスも跳ねまくる。曲の締めでは「バイクの免許取れる年齢になっちゃいました」と松村が言うと、「やばいね、成長したね」と田中が微笑んだ。ファイヤードラゴンは『MIKAZUKI』をしっとりと。9人でのパフォーマンスのときより、4人になると大人の魅力が際立つので不思議だ。志村と飯島のダンスのそれぞれの魅力の違いも際立ち、ライブだというのに何度も観たくなるような気持ちにさせてくれる。それぞれの才能が光るここでしか観られない姿4人と入れ替わりでステージに現れたのは、伊藤。スーツのジャケットを脱ぎ、シャツの一番上のボタンを外し、ゆっくりとキーボードの前に立つと悲鳴にも似た歓声が上がる。伊藤のピアノ演奏に、会場は音色に聞き入るように静まり返る。そんな伊藤のピアノに合わせて池田と古川が『Remedy For Love』を力強く歌い上げていく。続いて、そこに志村、飯島、柴崎が白い衣装に裸足、白いオーガンジーの布を手に登場し、コンテンポラリーダンスを披露。しなやかだが、体幹が感じられるパフォーマンスでダンサーとしていつもと少し違う魅力を見せた。田中はひとりのステージでサンプラーを自分で操りながら、ボイパを披露。出てくるメンバーによって、ガラッとステージの印象が変わるのだからすごい。松村とジャンは田中のボイパともコラボしつつ、ゴリゴリに攻めたラップを披露。多彩なステージに息つく間もなく、カラフルな衣装に着替えたメンバーが全員で登場し、『Don’t Turn It Down』、『Pioneer(Keep It Real)』を。高さのあるステージを活かし、躍動する。『Pretty Girl』では飯島が「みんなで一緒に踊ってプリティにいきましょう」。そんな言葉のとおり、ここまでのステージにはなかったキュートさを見せる。メンバーが3人ずつに分かれて、わちゃわちゃとじゃれ合ったり伊藤や柴崎もカメラにかわいい表情を向けてBLUEを沸かせた。『Pretty Girl』は飯島が振り付けを担当。MCでは「みんなとより一体になりたいな、思って作ったので。これからも一緒にやっていきましょう!」と言い、すでに振りを覚えて一緒に踊ってくれているBLUEに喜びの様子を見せた。濃密なライブはここからが後半戦。ポップな雰囲気から暗転したステージには雨の音が響く。傘を持って現れた古川。アルバム『mirror』から先行配信もされた『相合傘』だ。傘の中には照明が仕込まれていて、暗いステージの中で傘の下、メンバーひとりひとりが照らされる形に。カメラに映し出される映像もとても雰囲気があるものに。「晴れたとき傘を閉じ」という歌詞と共に、ステージにも柔らかな光が差し込み、楽曲の世界観を盛り上げた。『Honey Baby』では布と照明を使い、シルエットで見せるクールな演出を。とは言え、ファンとしてもパフォーマンスをしている姿を見たい……という気持ちに応えるように、しっかりとカメラではその表情をとらえていく。『Not Enough』では歌詞に紐づくようなセクシーな振り付けでBLUEを魅了。カラーの違う曲をリリースが続いていた2022年。それがしっかりとライブではスパドラの違う魅力を引き出す役割を果たしている。さらにBLUEへの想いが込められている『-Tweedia-』。直球のバラードがグッと心に響く。静かなパフォーマンスだが伝わるものは大きい。息をのむ、楽曲の世界観を鮮明に表現する演出しっとりとしたステージから一転、一気にハードに。続くパフォーマンスでは紗幕がステージ後方を覆い隠し、そこにレーザーがラインを描く。その演出を活かしたダンスパフォーマンスが繰り広げられ、ステージ上の空気がガラッと変わる。9人の姿が紗幕の向こう側へ消える。次の瞬間、紗幕が落ちると、両手両足を紐でつながれ自由を奪われた状態のメンバーが。そのままの状態で『Welcome to my hell』をパフォーマンスへ。楽曲の世界観を鮮明に現す演出に会場は息をのむ。さらに『Burning in the nights』、『X』とワイルドなパフォーマンスを。後半に行くにしたがってますますキレを増していくステージからはもはや一瞬たりとも目が離すのがもったいない。会場の一体感も強くなっていく。『+IKUZE+』ではメンバーはタオルを振り回し、BLUEはペンラを回す。BLUEもメンバーも楽しそうで、自然と笑顔がこぼれる。ジャン主導で行われたC&Rでは、メンバーひとりひとりのコールに対してBLUEもまさに声を枯らさんばかりに応える。ラストは全員でジャンプ! その勢いのまま『Mada’ Mada’』。「今夜は踊ろうぜ、お前ら!」と松村が叫ぶ。そして畳みかけるようにして『Tap tap tap!』。ド派手な演出にパワーとスピードがあり、どこか上り詰めていこうとするような勢いを感じる。一気に駆け抜けた2時間。古川は「いっぱい我慢したよね。たくさん、尊い声を聞かせてくれてありがとう。傷だらけで、血だらけで、今日ここにくるまでいろんな思いがあったよ。それでもこうやって心通わせてみんなで理解し合って乗り越えて、そして、またこうやって夢を諦めずにいれて嬉しいです。それは今日ここに来てくれているたくさんのBLUEが教えてくたれと思います。醒めない夢を見ようよ。all right?」と呼びかけ、「俺たちとみんなの幸せを願って、愛をこめて歌おう」と、本編最後となる『Popstar』を披露。スクリーンには過去のスパドラの映像が流れる。会場にいるそれぞれが、その映像と『Popstar』を聴きながらスパドラとBLUEが歩んできた日々へ思いを馳せたのではないだろうか。本編が終わり、暗転すると、会場からはすぐに大きなアンコールの声が。そんなアンコールの声に呼び込まれて登場したメンバーが披露したのは『Bad Day』。「嫌なときもあるよね。でもSUPER★DRAGONがいればそんなことも忘れちゃうよね!」と言うジャンの言葉に同意するかのように歓声が起こる。BLUEも一体になって踊り、楽しむ。メンバー同士が楽し気にじゃれ合う姿もあり、良い。最後のMCでは、メンバーそれぞれが今の気持ちを伝えた。志村は「本当にメンバーみんなで準備して、準備して、ようやくの『Persona』なので感慨深い」と言い、ここまでを振り返った。今回、飯島と共に数曲の振り付けやステージングも担当していたという志村。メンバーそれぞれが曲のアイディアを出したり、ラップ詞の作詞をしたり。柴崎はグッズのデザインを、伊藤はピアノ演奏を行った。自分と颯ができることはなんだろう、と考えて振付とかステージングを考えるしかない、と思った、と志村。「でも、やってみるとすごく命削るんですよ。リハ終わって、めっちゃ考えて。どうやったらメンバーがよくなるかな、とか。どうやったらみんながカッコイイって言ってくれるかな、とか。そう考えていると朝が本当に……来るのが早くて。そういうのを和哉とかがやってんだな、って考えたらメンバーのことを今まで以上にリスペクトして好きになりました」と熱い思いを語った。そして「ここまで支えてくれたBLUEのことが本当に好きになりました、なんで好きになったかというと……」というところで、メンバーからストップが入る。「論文かと思った(笑)」と松村。思いがあふれ出して止まらなくなってしまった志村。いろんなことを振り返り、「ここまできてくれたみんなが本当に好きだな、って思って」とはにかみながら言うと会場からは温かい拍手が。言いたいことがありすぎる志村に「あとはブログで書こう」と田中が助言を送る場面も。続く柴崎は「少ししゃべりづらいな」と笑顔を見せつつ、全てのBLUEに感謝を伝えたあと、「ちっちゃいときから応援してくれている人もいるだろうし。『Popstar』を聴いているといろんなことを思い浮かべますけど。ランドセル背負ってるころからずっと応援してくれて、今はこんなに大きくなって。8年間応援してくれたBLUEのみなさんには感謝しかないです。僕はスパドラでよかったな、と思う瞬間しかないです」。伊藤は「ピアノ、いかがでしたか?」と問いかけると、メンバーからも会場からも大きな拍手が。「趣味程度で今までちょろちょろっと15年ぐらいやっていたんですけど」とちょっとどころではない長さに周りをザワつかせつつ、「こうやってずっと続けてきたことがスパドラのライブのパーツの1個として使えるようになったのは、個人的にもやった甲斐があったし、みなさんにも喜んでもらえて本当に嬉しいなと思います」。そして、「これから先もSUPER★DRAGONの行く先をこの青い光で照らし続けてくれたらな、と思います」田中は『Persona』にたどり着くまでの想いを回顧。「考えすぎてめちゃくちゃになったりする夜があったんですけど、そういうときに配信をするんですよ」と言い、その場でBLUEに支えてもらったことに感謝を伝えた。「やっぱりBLUEって一番の宝物だな、って毎日思ってまして。それをこうやって、いままでで最大キャパでライブをして、そして声も聞けて。僕の中で一生の思い出に残った1日だったので本当に感謝しています」。池田は「ようやく声出し解禁になりましたね。いえーい」と柔らかな笑みを浮かべた。「本当にずっと待ち焦がれていて。みんなの声が聞こえないライブは熱量を感じながらも少し寂しい部分があって。それでもみなさんがいるからこそ、ステージに立つ意義は僕たちの中にあるものだと思うし、ようやくその声出しが解禁になって、こうして最大キャパでみなさんと会うことができて。きっとみなさんのなかにも過去に辛いことだったり、悲しいことだったり、いろんな経験があったと思うんですけど、そうした過去とか辛さとか苦しみとか全部忘れさせてあげられるような存在であり続けたいなと強く思いました。これからも夢の続きを一緒に見ていきましょう」。「ライブ制作に今まで以上に携わる機会が増えて、今まで以上にBLUEのことを考えていました」と飯島。「みなさんが支えてくれてる分、こうやってライブに来てくれて、ここで恩返しをしたいな、といつも思っているので、今日やってみて実際にみんなの声が聞けて、マスクをつけていてもその奥で笑ってくれてるんだろうな、とか思いながらそういうひとつひとつの反応がすごく嬉しくて報われたな、と感じました。今日のライブは一回きりなんですけど、このライブのためにいろんな人が関わってくれて、今日みんなが来てくれて、それでみんなでひとつの作品を作れたな、って感謝していますし、支え合っていけたらな、と思っておるので、よろしくお願いします」松村は「去年の連続リリースぐらいから僕とジャンくんががっつり曲を書くようになったんですけど、『mirror』を作っているときにずっと念頭にあったのが、コロナ禍に入ってたぶん何度も僕らは諦めそうになったときもあったし、選択を間違えたときもあったような気がしてて。それでもこれだけの人がここにいてくれるっていうのは、たぶんずっと僕らを肯定してくれていたんだな、って。僕も音楽でみんなを肯定したいな、と思って」と言い、一瞬、考える表情を見せたあと、「正しいことだけじゃ語れないことが多かったり、嫌になることが多いし、そんな中でもみんながひとりひとり持っている好奇心とかそういう欲望にもっと素直になってくれたらいいな、と思ったので『あなたが思うあなたらしく』っていう歌詞を書きました。それがみんなを肯定する言葉だったので、受け取ってくれたら嬉しいです」ジャンは「メンバーから話を聞いたり、いろんな感情がSUPER★DRAGONとしてある中でやっぱり戦う瞬間がすごく多くて」と切り出し、「それはSUPER★DRAGONが観たい景色があって、そこを目指すがゆえに壁が出てくるわけで。そこをどう越えようか、ってメンバー全員で戦って、がむしゃらに前に進んで、その中で『mirror』っていう最高のアルバムができました。このライブもその壁を壊す最高のライブになったと思います。みんなもきっと自分自身だったり、生きて行く中で戦うものがあると思うんだけど、そんな奴らがひとつの場所に集まってこれだけ熱い感情をぶつけあえるこの瞬間だけはBLUEとSUPER★DRAGONがひとつの個体となって全てのものを吹き飛ばすくらいの最高の瞬間だと思うから、またこれからもSUPER★DRAGONとみんなで助け合って最高の空間作っていきましょう」古川は『Popstar』の制作を振り返り、ラップ詞を書くにあたり、「いろんな言葉がでてきたんですけど、自分たちの歩んできた足跡から拾っていきたいな、と思って。8人の顔だったり、スタッフだったり、今日集まってくれたBLUEのことだったり、いろんなことを考えて書きました。今この瞬間、思うのは地に足つけてやってきてよかったな、って思います。まだまだ見たい景色も、みんなと流したい涙もあるし、エンタメ、音楽を通してこれからもみんなに夢を、希望を見せていけるようにがんばりたいな、と思います。僕たちのありのままを見てくれて、そしてたくさんかっこつけさせてくれて、そしてSUPER★DRAGONでいさせてくれて本当にありがとうございます」「これから先も苦しいことや、辛いことや悲しいことなんて、たっくさんあると思うんですけど、僕たち9人と、僕たちを支えてくれる嘘偽りのないみなさんの存在、力を掛け合わせて、ともに輝いた場所まで走り続けていきましょう」と池田が締めくくり、特別な1日を締めくくったのは『BROTHERHOOD』。一緒に腕を上げて、声を重ねて、ファンとの時間を共にしたSUPER★DRAGON。ステージの余韻を味わうかのように、会場の隅から隅まで手を振っていた姿が印象的だった。しかし、パシフィコ横浜は彼らにとってひとつの通過点。9人で、この先にある夢に向かって歩き続ける。取材・文:ふくだりょうこ撮影:笹森健一、小坂茂雄
2023年03月26日Eガールメイクって何?出典:byBirthEガールメイクの魅力海外のSNSで注目を集めているEガールメイク。そのルーツは日本のアニメや原宿ファッションにあり、カラフルでかわいらしい中にもエッジの効いた雰囲気が特徴です。有名人の間でも、たとえばラッパーのDoja CatなどがEガールメイクを楽しんでいる海外アーティストとして有名です。Eガールメイクが注目を集めるようになったのは、2019年頃から。メイクスタイルの明確なルールはありませんが、カラフルな色づかいやグリッターやシールを多用したメイク、アニメやゲームのキャラクターになりきったようなファッションやヘアスタイルにあわせるなど、見ているだけで楽しい個性的なスタイルが特徴です。Eガールメイクにもいろいろなタイプが!メイクスタイルに明確なルールがない分、Eガールメイクにはいろいろなタイプがあります。たとえば“Artsy Egirl”と呼ばれるEガールは、パステルトーンのアイメイクにかわいらしいピンク系のチーク、髪に花飾りを飾るなどガーリーでアーティスティックなメイクやファッションが特徴的です。“GOTH Egirl”と呼ばれるEガールは、その名の通りゴシック系の世界観に影響を受けており、ダークトーンのくっきりとしたアイメイクに黒系のファッション、シルバーアクセサリーなどロックミュージシャンのようなスタイル。“Sexy Egirl”と呼ばれるスタイルは、少し大人っぽい、セクシーなEガール。露出の多いドレッシーなファッションに、日本の平成ギャルのような跳ね上げアイラインなど、華やかで色気のあるスタイルが特徴的です。大人女子も真似したいEガールメイクスタイル3選個性的なスタイルが特徴的なEガールメイクですが、大人の女性でも日々のメイクのなかで充分参考にできる部分がたくさんあります。大人の女性も思わず真似したくなる、魅力的なEガールメイクのスタイルをご紹介します。跳ね上げアイラインでセクシーなEガールに出典:byBirth大人の女性でもなじみが深いのが、セクシー系Eガールが多用する跳ね上げアイライン。ここ最近は、ブラウンやネイビーなど淡い色あいのアイライナーでやわらかな印象を与えるのがトレンドでしたが、セクシー系Eガールに変身するなら思い切ってブラックのアイライナーで、猫のように挑発的な目もとを目指しましょう。大人らしいシックな色気を演出するなら、チークやアイシャドウは控えめに。リップはツヤのある赤系の粘膜カラーリップで仕上げます。タイトなシルエットのワンピースや、ウエストのくびれを強調できるクロップド丈のトップス、鎖骨が見える襟ぐりのカットソーなど、ボディーラインを綺麗に見せてくれるファッションで仕上げたら完璧です。お人形のようなチーク使いでガーリーなEガール風出典:byBirthガーリーで芸術的な雰囲気のEガールのメイクやファッションには、女性なら誰でもときめくはず。そのメイクのなかでも特に印象的なのが、絶妙なチークの使い方です。ガーリーなEガールメイクでは、お人形のように白く仕上げた肌にピンク系のチークをのせるのが特徴。コントロールカラーなどを使って肌のトーンを整えたら、コンシーラーとルースパウダーでふんわりと仕上げてベースメイクは完成。チークは頬の一番高い部分にのせたら、鼻先にもチョンチョンとのせるのがポイントです。こうすることで、アニメに登場する女の子のようなポップでかわいらしい雰囲気に仕上がります。ファッションもピンクや白、紫や淡いブルーなどパステルカラーのアイテムを取り入れると、よりガーリーなEガール風に。少しキュートすぎる印象を抱きがちなキャラクターアイテムも、海外ではアヴリル・ラヴィーンなどファッショニスタがおしゃれアイテムとして取り入れているので、外しアイテムとしてアクセサリーなどに取り入れるのもいいかもしれませんね。スモーキーなアイメイクでハンサム&個性的なEガール気分出典:byBirthダークな雰囲気のゴシック系Eガールメイクは、大人の女性にとってもミステリアスで魅力的。いつものメイクに取り入れるなら、ダークカラーのアイシャドウでスモーキーに仕上げるアイメイクがおすすめです。アイラインは敢えて細く控えめに入れたら、グレーやワインレッドなどのダークカラーのアイシャドウをアイホール全体にぼかすようにのせていきましょう。目尻にまで広げるように、指先でスタンプを押すようにポンポンとぼかしていくと、濃すぎず薄すぎない印象に仕上がります。リップもアイメイクにあわせて、ややダークカラーのレッドを選ぶと○。ファッションもモノトーンでまとめて、アクセサリーもシルバーで統一すれば、ハンサムななかにも個性のある魅力的なスタイルの完成です。Eガールスタイルでさりげなく個性をアピールして出典:byBirth海外で人気のメイクスタイルのなかでも、特に個性的なEガールスタイル。SNSでハッシュタグを見ていると個性的すぎて真似するのは難しく見えるかもしれませんが、いつものメイクに少し取り入れるだけでいつもと少し違った表情に仕上げることができます。デートやお友達とのお出かけのときなど、特別な日に少し取り入れてみませんか?
2023年03月19日9人組ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGONが5枚目となるアルバム『mirror』をリリース!2022年は5月から連続配信リリースをし、改めて自分たちに「必要なもの、不必要なもの」を見つけたという彼らが世に放つのは「スパドラらしさ」と「新しいスパドラ」が詰まったアルバムになっていると言います。進化をし続けるSUPER★DRAGONの現在地、さらにこれからについてお聞きしました。頭からつま先まで、しっかり自分たちで作り上げたアルバム――まずは、今回のアルバムのコンセプトをお聞かせください。ジャン海渡(以下、ジャン)『mirror』というタイトルは僕が考えたんですけど、去年連続リリースの中で毎回違ったジャンル、いろんなSUPER★DRAGONを見せてきて、普段出かけるときに服を着て鏡で見て初めてこれが合うか合わないか分かるように、実際に僕たちを曲たちで着飾ってみて、SUPER★DRAGONに必要な要素か、逆に不必要な要素かを理解できました。その上で今回は自分たちが着たいものだけを着て、鏡の前に立つところをテーマにタイトルを考えました。楽曲については、メンバーそれぞれが携わって必要なものを埋めていった感じです。――そのアルバムの中から『Revolution』と『相合傘』が先行配信されますが、どういった経緯でこの2曲を選ばれたんでしょうか。古川毅(以下、古川)今回、『mirror』というアルバムの中でそれぞれの曲が粒立っていると思うんですけど、その中でも対照的なところにあるのがこの2曲です。そこはこのアルバムの一番魅力というか。どっちもSUPER★DRAGONであって、SUPER★DRAGONがやるからすごく引き立つ楽曲になっていると思いますし、アルバム『mirror』を象徴できるような2曲になったのでこの2曲を選びました。――今回のアルバムのスタッフクレジットにはプロデュースとしてSUPER★DRAGONという名前がしっかりと記されていますね。古川単純に制作の最初から最後まで、自分たちでしっかり作っていったっていう感じなんです。スタッフとも本当にああでもないこうでもないと、ときには論戦を繰り広げながら、みんなで一つのものを作りあげました。スタッフの皆さんも、きっとメンバーでここまで作ったということをしっかりと表現するべきだって思ってくれてクレジットにいれてくれたんじゃないかな、と思います。連続リリースを経たからこそ生まれたアルバム志村玲於――そんなふうに制作に関わっていらっしゃるとより思いが強くなるかと思うのですが、それぞれ思い入れや、こだわりのある楽曲をお聞かせください。志村玲於(以下、志村)『Tap tap tap!』です。わりとスパドラの根底にあるような曲でこのアルバムにおいても、「これがスパドラだよ」と言えるような曲になっていると思います。この曲は、自分と颯がコレオグラファーさんと一緒にコレオを考えています。ボーカルチームがアルバムの楽曲に対していろいろクリエイティブにやっている中で、僕らも何かできないかな、と思ってて。そしたら、颯の方から一緒にやりたいって言ってくれて。コレオグラファーさんと一緒に作るのは初めての挑戦ですし、失敗できない曲なので必ず成功させてやろうという思いでいます。飯島颯(以下、飯島)もともと、ずっとスパドラのダンス面を支えてきてくれたコレオグラファーの先生と、玲於が共作で今回振り付けをするという話は聞いていました。自分も、去年から振り付けに携わる機会も増えて、創作意欲がすごくあったので今回のアルバムでも携わる機会があるかな、と考えていたところでそういう話があったので、ぜひ僕もやりたい、と玲於に伝えたんです。『Tap tap tap!』自体もすごくスパドラらしさというか、自分たちの思いはすでに詰まってるんですけど、ライブで披露していくうちによりいい作品に仕上がるんじゃないかな、と思っているので、その作品作りの一部に貢献できたらな、と思っています。――では、続いて古川さんお願いします。古川『Popstar』ですかね。デモの中からアルバムに良さそうな楽曲をチョイスしている中にあったんですけど、最初、タイトルが『ロックスター』だったんです。曲自体はそれで完成していたんですけど、俺たちが目指すのってロックスターじゃないな、と思って。今回のアルバムで全曲通じて言えることが、ひとつ、ポップであることだと思ってるんです。ただ単にポジティブとか、明るいとか、そういうことじゃなくて、しっかりJ popを作ることだと思っていて、それを自分たちの軸としてそれぞれがいろんなところに投影させていったんだと思うんですけど、『Popstar』は自分たちの描く未来というか……。スパドラはゴリッとしたダブステップ×ロックみたいな始まり方だったけど、そこからいろんなフェーズを踏んできて、このアルバムでやっと明確になったので、そのポップスターという部分を表現したいな、と思ったんです。それは僕たちにとってもそうだし、BLUEのみんなにとっても、この1曲で納得できるものになるのかな、とか、すごく良い未来を想像してもらえるかな、という思いがありました。そういったことを提案して、今回は僕と和哉とジャンでリリックを書き、ジャンの家で最初プリプロし、3人でああでもないこうでもないってやって。松村和哉(以下、松村)二段ベッドでね(笑)。古川個人情報(笑)。そういう流れがあってできた楽曲なので、ライブでのパフォーマンスも想像できました。意外とあるようでなかった楽曲なんですけど、ライブではここのブロックに入ってくるな、とか、ここは彪馬と洸希に絶対にこうやって歌ってほしいな、とか、ここはこう抜いてほしいな、とかいろんなことを想像しながらパートも作ったりしたので、完成したものを聴いて、グッとくるものがありましたね。ひとつ、メッセージとして強いものが作れたと思います。――これがスパドラの目指すものだよ、と。古川そうですね。自分たちの哲学が見える楽曲なのかな、と思いますし、僕も個人的に書いたリリック、自分が歌っているところなんですけど、そこでBLUEだからこそ気づけるものも散りばめたりして。そういうのはやりたいな、と思っていたことなので、そこは聴いてみてのお楽しみに、って感じです。池田彪馬(以下、池田)僕は2曲目の『Revolution』ですね。構想段階から製作に携わって、自分からNamelessさんを提案させていただきました。こういうストリングスを使ったダンスミュージックをずっとやりたいと思っていたんですけど、ストリングスの楽曲がダンスミュージックってあまり一般的なイメージではないのかなと思ってて。ちょっと尖っているイメージがあったので、タイミングがすごく難しいな、と思っていました。4枚目のアルバムの『Force to Forth』を出したときにNamelessさんと『Pioneer (Keep It Real)』を共作したんですけど、そのときにもある程度そういう楽曲をやりたいというビジョンはありました。でも、その時だと、できていなかったんじゃないかな、と思っていて。連続リリースを通して、SUPER★DRAGONらしいロックとかダンスミュージックを8ヶ月ずっとやってこなかった状況の中で、自分があえてSUPER★DRAGONならこういうのをやりたい、と思い描いていたものをやっとここで表現できるってなったら思い入れも違いますし、いい意味で期待も裏切れるとも思いますし。それで、予想もできないような楽曲になったので、非常にそういった意味ではこだわりぬいて作れた曲だな、と思っています。ジャン僕は『相合傘』ですかね。他の楽曲と比べていい意味で浮いてるというか。攻めた楽曲だったりロックサウンドだったり、ローテンションな曲がある中で、明るくてわりとラブソング、というのは『相合傘』だけだったので、そういう意味でもすごく刺さってましたし。今回、作詞に携わらさせていただいて、まずタイトルをこれだけ日本語にしようと思ったんですけど、アルバムのセットリストを公開したときにも気になってる人も多かったみたいで、それもよかったなと思います。テーマとしてもイチから小説を書くようにまず1000文字ぐらいでストーリーを考えて、そこからそのストーリーで曲の中にはまる文字数で表現していった形だったので、ライブでも見せ方がどうなるのかなと、すごく楽しみです。相合傘なので、自分たちが傘を持っている中でBLUEたちと相合傘をするっていうような……何かできたらね。志村まだ構想段階だけどね。田中洸希(以下、田中)僕は『Don’t Turn It Down』です。そもそもこの曲のベースラインがめっちゃ好きで、僕の中で一つの挑戦もあって。今回もビートボックスを取り入れさせていただいたんですけど、その中でいつもやってるスクラッチとは別の、新しいスクラッチに挑戦して結構時間をかけて録らせていただいたので、凄く思い入れがあります。あとは新曲の中で結構しっかりラップをしているのがこの曲なので。最近はメロの方を担当していたので、お待たせしました、みたいな感じがあるかと思います。古川毅松村『Popstar』ですかね。いい歌詞が書けたな、って思います。僕らが夢を追い求めるのと同じように、夢に大小っていうのはなくて、それを追いかけてる人がいるんだから、思ったようにその人らしくいてほしいな、という意味で書きました。あとは音楽に関してもいい悪いもない、芸術に良い悪いがないから否定しないで欲しいし、そういうことの繰り返しってどんどん消費される人が増える気がするっていう意味も裏テーマじゃないですけどあったので、思ったように書けたのでよかったです。柴崎楽(以下、柴崎)『Are U Ready?』ですね。スパドラの今までのゴリゴリした勢いのある強い感じから始まって、かと思いきや、途中で変わって……みたいな。これも多分連続リリースで見つけたところを踏まえてのスパドラの新しい表現の一つなのかなって思っています。振り付けがこれからなので、どうなるか僕も楽しみなんですけど、ライブでやる中で新しい表現の幅が1個広がった曲かな、と。聴いていていろんな変化があって楽しいので僕は一番好きですね。伊藤壮吾(以下、伊藤)連続リリースの楽曲なんですけど、『So woo』ですね。連続リリースの中で個人的にも好きだし、BLUEの反応的にも多分、好きな方が多い曲だよね、っていうところがあります。あと、初披露が去年の『EBiDAN THE LIVE』の2日目だったんですけど、そのライブが個人的に2022年ライブ気持ち良かったランキング上位に入ってくるライブなので、思い出に残っています。今回のアルバムは、連続リリースの楽曲の中でどれを入れるかというところもメンバーで話し合って決めたんですけど、入っていてよかったなと思っています。飯島もちろん『Tap tap tap!』も関わらせていただいて思い入れもあるんですけど、僕は『Revolution』もですね。今、振り入れが終わったんですけど、すっごく好きなんですよ。振り入れのときが僕一番楽しみなんです。どんな振りをコレオグラファーの方が作ってくださるのかというところを、自分自身も携わるようになってよりそういう目線で見てみるといろいろ吸収できるので。今回も9人のこういう見せ方がまだあったんだ、という8年目にして気づきがありました。これをもっともっとみんなで踊り込んで9人で完璧に踊りこなせたら、またスパドラとしてのダンスのレベルも1段階上がるなと思いますし、この楽曲はイントロの部分で一気に世界観を作り出せるぐらいの強さを持っている曲です。それに負けないくらいの振り付けを今回作っていただけたので、すごく嬉しいです。――8年目にして新しい発見があるのもいいですね。飯島そうですね。『Revolution』以外はこれから振付がついていくんですけど、そこも含めて、自分の成長にまたつなげていきたいな、と思います。衣装でメンバーのいいところを引き出したかったジャン海渡――今回、古川さんが衣装に携わられたということで、こだわりをお聞きしたいです。古川プライベートで知り合った、僕と同世代くらいの新進気鋭のデザイナーと一緒にやりたいねということで、『Hey Girl』のときからやっていて、今回も引き続き一緒に考えました。このタイミングで、アルバムで黒ずくめの男達をやりたいなというのがあったのと、強さと派手さと、SUPER★DRAGONのミクスチャーユニットとしての音楽性とか、1人1人の立ち方とか、しっかりと各々のルーツが見られるようにやりたいなって思っていたんです。そういうテーマから、みんないろんなレザー着ようぜ、となって。フィッティングでいろんなレザーを持ってきてもらって、各々着たいものだったりとか、いろんなディスカッションをメンバーとして、最終的にまとまった形です。本当に着たいものもそうだし、オーダーも違うんですよね。例えば和哉だったら、どれが一番ラップうまいジャケットかな、みたいな選び方をするし、玲於はバイカーファッションが好きだから、とかジャンは一貫してレザーのコートを着たいっていうのがもうあったので。衣装の細部でメンバーのいろんないいところを引き出せたらなというのもありました。だからみんな着られてないと思うんですよね。着こなしてると思うし、それがやっぱ重要なポイントだなと思っています。そこは僕も普段、衣装携わらせていただく上で本当に心がけてることですね。あとは何よりもやっぱりBLUEのみんなが一目でかっこいいって思ってもらえるものが大切だと思ってるので、いいビジュアルが作れたなって思ってます。――田中さんは着こなしも難しそうですが、後ろ姿も美しいスタイリングですよね。田中本当ですか?ありがとうございます。僕もこういうライダースは、結構前は着てたんですけど、最近着なくなってて。フィッティングのときにライダースがあったので3秒で決めました。で、たまたまその時に私服でレザーのパンツを履いてて。古川ああ、そうね。田中それいいねってなって。だから、衣装は結局ちょっとフレア仕様にはなってるんですけど、あのときレザーのパンツをたまたま履いてたから、即決だったと思います。古川確かにそういう決まり方しましたね。――楽さんもレザーだけどかわいらしい感じで。古川楽は絵を描くし、アーティスティックな感じがするので絵描きっぽさもちょっと出したかったんですよ。白のオーバーオールとか着て、でも少し汚れて、っていうイメージ。もちろん白にするわけにいかないんですけど、オーバーオールを見たときに、これは絶対楽だな、と思いました。「いつかガチ革命を起こしたい」(松村)飯島颯――続いて、『Revolution』のタイトルにかけて、今年、自分のどういうところを革命したいか、教えていただきたいです。志村なるべく今年は真摯に何事も一つ一つ丁寧に生きようと思ってるので、意識の革命をしていきたいな、と思っています。特に今年はSUPER★DRAGONにとっても大事な1年になると思うので、意識から変えていって乗り切ろうというか。――具体的に新年から気をつけてるよ、っていうことはありますか?志村SNS関係ですよね。僕らはそんなにSNS関係は強いわけではなかったのでしっかりそこはやっていこうと。観てくださる方も、そこからやっぱりテンション上げてきてくださるわけじゃないですか。そういったものを今一度見直して、パシフィコに向けて、一緒にパシフィコに行く、という気持ちで頑張ろうと思いました。飯島俯瞰して全体を見る能力みたいなものを、革命というか伸ばしたいなと思っています。パシフィコ横浜のライブタイトルの『Persona』とか、その次のホールツアーの『-∞-INFINITY』というタイトルをメンバー会議で話し合った末、採用していただいたんですけど、そういうのを通して、スパドラをどう見せたいかみたいなのをすごく考えるようになったんです。もちろん自分自身のことに関してもそうなんですけど、スパドラがこだわってることをBLUEのみんなや他の人に届けたいという思いがすごく強くなったので、活動をしっかりと第三者目線で見て何が必要かを考えて、いろんなアイディアを提案できたらな、と思っています。――去年から少し考え方が変わったり、というところがある?飯島そうですね。それまではそれこそツアータイトルも演出家さん主導だったんですけど、メンバー自身も考える機会が増えてきたので、その分、今まで以上にスパドラについて見つめ直す時間がすごく多くなったな、と感じています。伊藤壮吾――続いて伊藤さんはいかがですか。伊藤この記事が出る頃には多分僕は20歳になっていて。古川おめでとう!伊藤鉄道車両も大体デビューから20年ぐらい経ってくると他と比べてサービスレベルが落ちてくるというか、ちょっと見劣りするようになってくるんですよ。JR西日本の車で体質改善車っていうのがあって、何年か経つとリニューアルみたいなのがあるんですけど、僕も体質改善というか。まだこの体でライブを何時間とやらなきゃいけなかったり、体力的にもいろいろあるので、長距離走じゃないですけど、そういうのに耐えうる体にするっていう意味で、今年20年という節目で革命した方がいいかなと思っています。柴崎自分がここを引っ張れるな、とか、自分の持ってるものをスパドラに活かせるなっていうところを伸ばせたら。パフォーマンス面で伸ばすのはみんなでやっていこうというところなので、自分がみんなと違ってできるのはグッズとか。今回『Persona』のライブロゴもデザイン担当させてもらっているんですけど、視覚面って一番最初に入ってくるものじゃないですか。そういう視覚から受ける刺激的なところでBLUEもそうですけど、まだBLUEじゃない人たちにも、「何だこれ。かっこいいな」って、そこからスパドラに入るきっかけを作れるようになれたらいいな、と思います。あと、BLUEのみんながスパドラのグッズってかっこよくね?って自慢できたら強いと思うんです。例えばTシャツを着てて、「その服かわいいね。どこの?」って聞かれたときに、「好きなグループのTシャツなの」って言えたら、すごくいいじゃないですか。そういうところでスパドラに入るきっかけを増やして、もっと自分もスパドラに還元していけたらいいな、と思ってます。田中洸希古川個人的にいろいろ挑戦したいな、と思います。そんなに多趣味な人間でもないですし、洋服、ファッションが好きですけど、それも結局こうやってスタイリングという形でとか携わらせてもらっていて、それはもう自分の人生の本当に大きなパーツになってるので、それ以外でイチ人間としてともっと他の楽しみとか、幅みたいなものを増やしていけたらいいなと思います。例えばゴルフとか。志村ゴルフ!古川……とかはちょっと挑戦してみたいですよね。友達や知り合いで回るのも楽しそうだな、と思いますし。ゴルフに限らずですけど、行ったことないところに行ってみるとか、やったことのないことをやってみるとか。今まで踏み出せなかったところをちゃんと一歩でも踏み出してみることを増やしてから、合う合わないを決めてみようっていう1年にしたいです。田中僕は音楽のことに対して幅を広げたいな、と思ってます。今までもたまにリリック書かせてただいたりとかしてて。最近は趣味程度ですけど、曲を作ったりするので、それでいろいろスパドラだったり、自分の中での音楽の可能性を広げていきたいなと思ってます。あと、楽器をいろいろできるようになりたいな、というのはあります。昔ピアノを習っていたので、曲作りのときにキーボードで打ち込むのはできなくはないんですけど、感覚を忘れているのでピアノもできるようになりたいし、ギターはやっぱりできるようにはなっておきたいですね。でもいろんなものに手を出して、とにかく触れてみたいな、と思います。池田プライベートの方だと食に関して革命を起こしたいです。柴崎どういうこと?志村起業するってこと?池田料理美味しいご飯屋さんをいっぱい探したいな、って。肉が好きなんで美味しいお肉屋さんいきたい。志村それは革命なん?池田自分の中でまだ「肉、ステーキといったらこの店」みたいなのが、まだイマイチつかめてないんですよ。古川・志村あ~。池田なのではちょっとつかみたいですね。志村今度一緒に行くか!池田いや、自分の中で、なんで。一同(笑)松村今年かは分からないですけど、いつかガチ革命したいですね。古川え?志村なに、こわ、急に。松村本物の革命をいつか。ラッパーなんで。自分が求めてる歌詞とか、書き方を日本でできてる人はいないと思うので、俺がお手本になるしかないな、と思いながらやってるんですけど、革命を起こしたいですね。今年に限らず。まずはアイドルでラップをしてる方々のお手本に、手始めになりたいな、と。古川目バキバキやん(笑)。田中怖い(笑)。池田彪馬――最後、ジャンさんはいかがですか。ジャン人生の目標はいい男になる、いい夫になるなんですけど。将来ね。松村それずっと言ってる(笑)。ジャンその足りないものを毎年考えてね、成長するようにしてるんですけど。去年は内面を成長させる年だったんで、今年は外見を。やっぱり筋トレですね。週4でジムに行ってまして、それで革命というか。自分が今までがりっちょだったんで、そこから鍛えるのが自分としては革命かなと思います。――ちなみに、いい夫の定義が気になります。志村確かに。まあ人によるだろうけどね。古川ジャンの中での定義ね。ジャンそうですね。お父さんが僕にとっては見本なんですけど。まず1個は紳士的であることはすごく大事かなと思ってて。でも、紳士すぎてもね。それを当たり前にされたらね、何か違うなとは思うんですけど……って何これ?(笑)古川大丈夫、需要はあるから(笑)。ジャンあとは何事も積み重なって爆発するときが一番、取り返しのつかないことになるので。気遣いに近いところかもしれないですけど、ある程度のスパンでお互いに抱えてるものを一度真剣に話し合う時間をちゃんと作るのも大事かなと思いますし。あとは……もう止まらなくなっちゃうんで。――記事を読んでいる方にも参考にしていただいて。松村でも、経験してない人が言ってるだけなんで(笑)。古川間違いない、机上の空論でしかない(笑)。理想だからね。ジャンまあいい夫、というか、いい男ってことですよね。メンバーとやりたいこと。みんなで一緒に秘密基地を作りたいな。――2023年、まだ始まったばかりということで、最後にこのメンバーとこういうことをしてみたい、というところを順にお聞きしていきたいです。まずは飯島さんから。池田サッカーを一緒に観に行きたいです。一同おー!飯島最近、よくサッカーの話題で盛り上がったりするので。あとゲームやったりね。古川昔やめたスマホゲームをまだ颯やってたんだっけ。和哉そう。僕らは4年前ぐらいにやめたウイニングイレブンを今もやってる。田中あっ、そうなの?飯島僕は生粋のサッカーオタクなんで、サッカーの選手をコレクションしたいみたいな、そういう意図でやってます。松村言い方がちょっと怖い、コレクションって。田中はははっ!ジャンあ! あとストレンジャーシングスカフェ。飯島あー!ジャンストレングシングスを観て、そのカフェ行こうってなったんですけど、半年ぐらい行けてなくて。それは行きたいです。――次、伊藤さん。松村うーん、誰とも趣味かぶらんしね。ジャンそれはそう。古川我が道を行き過ぎてるからね。松村何かこっちに誘い込むしかない。ジャンそうだね。松村サウナに行きたいですね。壮吾は人生を、やっぱ無駄なく生きようとしてる感じなので、多分時間をすごく気にするんですよ。そんな人からしたら、サウナなんてもう愚の骨頂じゃないですか。田中ははは!志村そこまで言う!?松村本当になんで時間を無駄にしてるんだろう、ぐらいの感覚だと思うんですよ。その時間で生産性を上げているということを僕は彼に伝えたい。古川サウナがあるからいいリリックが書けたんでしょ?松村サウナに入らなきゃ何も書けない。それは本当にそう(笑)。伊藤前からサウナ行くみたいな話は聞いてたので、行こう行こう、っていう感じではいました。そんな拒否反応とかはないです(笑)。行こうかな。松村サウナがついてる寝台特急とかできればいいな。古川ありそうだけどね。めちゃくちゃ需要あるでしょ。田中作ってよ。志村サウナに入って寝て、目的地に到着できるって最高じゃん。次の日、パッキーン!ってなった状態で観光地楽しめるんだよ!?需要しかない。――伊藤さんが寝台列車のプロデュースから。伊藤考えます(笑)。松村和哉――じゃあ次は柴崎さん。柴崎なになに? メシ作ろうか?古川それは今年に限らずだもんな。松村いつでも作れる。田中一緒に秘密基地作りたいな。志村かわいいな!古川でもその企画おもしろくない?田中小さいころに公園みたいなところで、友達や弟と秘密基地ごっこをしてたんですよ。細かい作業得意じゃないですか、絶対おもろい空間になるだろうし。面白そうだな。池田それを壊したい。松村俺も!池田ね!志村最低!(笑)松村そういうの絶対蹴りでいけるからね。田中最低―!(笑)古川それはもう経験ありますって言ってるようなものだから!田中一生懸命作ったものを……大事にしろよ!(笑)――(笑)。じゃあそんな松村さんとやりたいことは?古川和哉がステージに立つラップする身として、やっぱりジュエリーが欲しい、買いたいからついてきてくんない?って言ってきたことがあって。まだ買えてないと思うんで、それはぜひ今年選びに行きたいな、と。松村ちゃんとフェィクじゃないのをね。古川和哉に似合うものを一番わかってる自信はあるんで、いつでも相談していただければと思います。松村いいね!――次は田中さん。柴崎俺、人生で1回は二郎に行ってみたい。行ったことなくて松村やめな。田中やめなっていうのやめな?古川それは二郎への営業妨害だよ。志村でもさ、かたや二郎で、かたや野菜しか食べられなかった、まで行った人じゃん。ようやく最近食べられるようになったけど。それぐらい違うわけじゃない。松村肌に合わないと思う。柴崎二郎ってめっちゃ野菜あるし。ってなんで俺そんなに止められるの?(笑)古川洸希の頻度がすごいから、っていうのもあるかもね。各店舗によって味違うんでしょ?田中違いますね。古川洸希的に一番美味しいところに連れてってあげて。柴崎うん、1回行ってみたい。ジャンあと、洸希が20歳になったらジャズバーに連れていきたいです。ローファイとかジャズが好きなので。あとは普段めっちゃスマホを見るんですよ、この人。僕は逆に人といるときはスマホを触らないので、1日触らないときとかザラにあるんで、っていう日常に連れて行きたいです。スマホに触らず、ジャズの音を聴いてって。田中僕はジャンくんの家族全員を集めてパーティーがしたいですね。古川全員集めるって(笑)。ジャン俺んとこ来いよ(笑)。志村そうそう!田中違う、違う。トルコ住まいのおばあちゃんも全員連れてきてとかね。ジャンそういうことね。やりましょう。田中やってくれるんだ!?飯島ジャン、最近バスケをほぼ毎朝やってるので、一緒にやりたいです。僕、逆にサッカー以外あんまやってはなかったんですけど、教えてもらいたいです。松村図書館行きたいです、ジャンくんと。ジャンなんで図書館!?松村最近、東野圭吾読んでるみたいな話してたじゃん。池田へー!松村絶対読まなそうだなって思ったのに読んでいたので、ジャンくんが好きそうな本を選んであげたいですね。ジャン嬉しい。柴崎楽――池田さんはどうですか。志村美味しいご飯を食べさせてあげたい。池田ありがとうございます。飯島夏に僕が結構かき氷好きでかき氷巡りするんですけど、行きたいって言ってたので。池田そう、行きたいんですよ。飯島連れて行ってあげたいです。古川サッカーの前に。池田いいねー!ミルクティー味とかおいしそうだよね。飯島玲於が、紅茶が大好きなので紅茶の店のかき氷は行ったことがあるんですけど、わりとそういうお店は多くて行ってみたいですね。ジャン基本2人で飯に行くことが多いんで、ひたすらうまいもん食って、めっちゃいいホテル泊まって朝食も楽しむっていう飯の日を作りたいですね。志村彼女なの?松村付き合っちゃえよ、もう。池田・田中ははは!古川もしかして彪馬のいい夫になりたいんじゃないの?志村そういうこと!?ジャンホカンスっていうのが流行っている話をしてて。古川ホテルとバカンス?ジャンそうそう。自分もホテル楽しむのが好きなので。お互いそこがマッチしていたので、楽しそうだな、って思いました。――続いて古川さん。ジャン立て続けにすみません、フライボードにもっかい行きたいです。古川あー。ジャンマリンスポーツでフライボードにのって板に浮くやつがあるんです。それで結構俺と毅がいい感じにできたんです。古川昔ね。ジャンでも時間がタイトだったんで、フルでできるとかじゃなかったんで、しっかりマリンスポーツに行きたいです。田中(小声で)誰か毅くんとスキー行きたい人いないの?一同(笑)。志村あいつ悪いな!お前から提案してくればいいのに!田中(笑)。松村冬が来るたびに、スキー行きたくない?って言ってるんですよ。もう4年間ぐらい。古川たぶんもう風物詩だよね。松村行かないまでがセット(笑)。柴崎いつか行こうよ。古川行きたいな~。松村それと、「DJ始めない?」。一同(爆笑)池田やらないシリーズを掘り下げても!(笑)古川「DJ始めない?」は俺とジャン2人で言い合ってるから!――最後、玲於さんお願いします。ジャンサバゲ―行きたい。この前行ったばっかりですけど一同あー!柴崎行きたい。ジャンって感じですかね。サバゲ―にずっとはまってて。何年前ぐらいから?志村もう3年ぐらい。ジャンずっとやってて。それに一緒についていって教えてもらいたいな、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2023年03月08日3月1日に5thアルバム『mirror』をリリースした9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGONが、発売当日にダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場にてリリースイベントを開催した。アルバムの発表は1年ぶり、リリースに伴うフリーライブに至っては2019年8月から実に3年半ぶりということで、平日にもかかわらず会場には大勢のBLUE(=SUPER★DRAGONファンの呼称)が集結。春の訪れを感じさせる晴天の下、アルバムの新曲も初披露され、懐かしい会場での再会を共に祝った。コロナ禍の下でも自ら積極的に音楽制作に携わり、今作『miror』でも楽曲プロデュースや作詞等、全曲にメンバーが参加。アーティストとしての自覚と精度を急速に高めているSUPER★DRAGONだが、久々のリリースイベントは“懐かしさ”でいっぱいの幕開けとなった。数年前に使用されていた初期SEで流れる“SUPER★DRAGON”の声に呼び出され、ブラックレザーの新衣装でガンダム像前の大階段を上から降りてきたメンバーは、口々に「懐かしい!この感覚!」と感慨深げ。さらにメンバー同士が拳を合わせ、2017年の1stアルバム収録曲「BROTHERHOOD」が始まると、予想外すぎる選曲にBLUEからは歓喜の声が漏れる。“1人じゃ叶えられない”と仲間との熱い絆を歌うナンバーは、実は1stアルバムのリリースイベントの際に、この地で初披露されたもの。懐かしい場所、懐かしいシチュエーション、懐かしい楽曲で9人が肩を組み、最後は全員で一点に向かい拳を突き出すというエモすぎるオープニングには、3年半の時を経てようやく取り戻した場所への喜びがあふれていた。昨年は5月からの8カ月連続リリースで、従来のパワフルでアグレッシブなイメージに留まらない、新たな音楽性を提示してきた彼ら。特にラブソングでは新境地を示してきたが、その中から今回は「Hey, girl」と「So Woo」が贈られた。ミディアムテンポの「Hey, girl」では、ゆるやかな動きの中でも爪先まで神経の行き届いたダンスと色気を滲ませたボーカル、愛おしさから生まれる焦燥を滲ませたラップでオーディエンスを魅了。全身黒の大人びたビジュアルも相まって、誘惑度も爆上がりだ。ディスコファンクな「So Woo」では求愛を意味するタイトルにふさわしく、アッパーなビートに乗せたパフォーマンスには挑発と艶めかしさが交錯し、トドメとばかり田中洸希の攻撃的なヒューマンビートボックスが炸裂。歌、ラップ、ダンスというSUPER★DRAGONの三本柱は、着実に多様性を広げている。結成以来、ダイバーシティでは何度もリリースイベントを行ってきたということで、飯島颯からは「3年前の3rdアルバムの時には、天龍源一郎さんに来ていただいてチョップをしてもらった」という思い出話も。そして「僕たちの魂、愛情が籠ったアルバム『mirror』が遂にリリースされました」という古川毅の言葉から初披露されたのが、MVも併せて先行配信されていたアルバムリード曲「Revolution」だ。田中が大きな蹴りを繰り出し、最年少の柴崎楽が高々と担ぎ上げられるダイナミックなフォーメーションから始まる本作は、華麗なストリングスとダンスミュージックが融合した壮大なナンバーで、王座を目指し、旗を掲げて覇道を進むという強い決意を、古川と池田彪馬が凄まじいハイトーンで絶唱。その激情とシンクロするかのように躍動するダンスが観る者の目を釘付けにし、高揚感をかき立てて、曲がカットアウトした瞬間には息を呑むような空気と拍手が、彼らのRevolution(=革命)を祝福する。さらに、ラストの「Untouchable MAX」では「せっかくこうやって来てくれたので、動画をSNSとかいろんなところでばらまいていただきたい!」(古川)と、なんと携帯カメラでの撮影が許可。結成以来SUPER★DRAGONが押し進めてきたミクスチャーロックの真骨頂ともいえるナンバーは、お馴染みのライブ定番曲でありながらも従来よりスケール感を増して、9人の確かな進化を実感させる。最後にBLUEを背にしてのセルカ棒での記念撮影まで、懐かしのイベントを再現しながらも、間違いなく最新形のSUPER★DRAGONを見せつけた彼らの次のステージは、3月25日のパシフィコ横浜 国立大ホールでのスペシャルワンマン『Persona』。連続リリース時からの目標でもあった、グループ史上最大キャパシティとなる舞台で、古川からは「アルバムの曲マジで全部やるんで、楽しみにしててください!」という嬉しい宣言も飛び出した。「成長するために、まずは鏡に向かって自分と見つめ合え」という意味を込め、ジャン海渡が発案した『mirror』という名のアルバムが、そこでどんな表情を見せてくれるのか?3週間後への期待は尽きない。Text:清水素子Photo:小坂茂雄セットリストM1. BROTHERHOODM2. Hey, girlM3. So WooM4. RevolutionM5. UntouchableMAX<ライブ情報>SUPER★DRAGON SPECIAL LIVE『Persona』3月25日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール開場17:00 / 開演18:00チケットはこちら:<リリース情報>SUPER★DRAGON 5thアルバム『mirror』発売中SUPER★DRAGON『mirror』FC限定盤ジャケット●FC限定盤(CD+Blu-ray+60pブックレット):7,700円(税込)※BOX仕様●通常盤(CD):3,300円(税込)【CD収録内容】※全形態共通M01. Are U Ready?(新曲)M02. Revolution(新曲)M03. So WooM04. Don’t Turn It Down(新曲)M05. Pretty Girl(新曲)M06. Honey BabyM07. Not EnoughM08. 相合傘(新曲)M09. Indelible MagicM10. Hey, girlM11. Tap tap tap!(新曲)M12. Pop Star(新曲)【Blu-ray収録内容】※FC限定盤のみ■『Special Live2022 Move On!!!!!!!!!』2022年9月25日豊洲PIT 2部公演01. OVERTURE02. So Woo03. Cruisin’04. Pioneer(Keep It Real)05. MC06. Jacket07. My Playlist08. Ringing, Love09. Caravanサンダードラゴン from SUPER★DRAGON10. On My Way ファイヤードラゴン from SUPER★DRAGON11. 夢で逢えたら12. Beat Box〜Set It Off〜13. Monster! INTER(Dance Part)14. Monster!(Remix Ver.)15. PANDORA16. SAMURAI17. Bad Day18. MC19. Indelible Magic20. Purple Moon21. Distance22. Dance inst.23. BAD BOY24. BADASS25. Shut up, Shout out26. Dragonfly27. SWEET DEVIL28. 君は1000%(Vantage Remix)29. MC30. Brand New Music31. MC32. -Tweedia-関連リンク公式サイト:::::
2023年03月02日SUPER★DRAGONが、3月1日(水) にリリースする5thアルバム『mirror』の全曲紹介ティザー映像を公開した。今作は、収録曲すべてにメンバーが楽曲プロデュース・作詞に携わっており、アートワーク・衣装スタイリングに至るまでメンバーが中心となって制作。前作『Force to Forth』から8連続配信シングルリリースを経て、彼ら9人の1年の成⻑の軌跡と多彩な音楽性へのチャレンジを詰め込み、最新型にアップデートされた“2023年のSUPER★DRAGON”を象徴するアイテムとなっている。販売形態は、CDのみの通常盤とCDとBlu-ray、そしてブックレットが付属したFC限定盤の2種類で、FC限定盤には撮り下ろし写真60ページのブックレットが付属。Blu-rayには昨年9月25日に開催された『Special Live2022 Move On!!!!!!!!!』豊洲PIT2部公演の模様を完全収録する。併せて、アルバムリード曲となる「Revolution」が、2月22日(水) に先行配信される事が決定。さらに、メンバーのジャン海渡が作詞を手がけた「相合傘」も2月25日(土) に先行配信される。5th Full Album『mirror』Official Trailer<リリース情報>SUPER★DRAGON ニューアルバム『mirror』2023年3月1日(水) リリースSUPER★DRAGON『mirror』FC限定盤ジャケット●FC限定盤(CD+Blu-ray+60pブックレット):7,700円(税込)※BOX仕様●通常盤(CD):3,300円(税込)【CD収録内容】※全形態共通M01. Are U Ready?(新曲)M02. Revolution(新曲)M03. So WooM04. Don’t Turn It Down(新曲)M05. Pretty Girl(新曲)M06. Honey BabyM07. Not EnoughM08. 相合傘(新曲)M09. Indelible MagicM10. Hey, girlM11. Tap tap tap!(新曲)M12. Pop Star(新曲)【Blu-ray収録内容】※FC限定盤のみ■『Special Live2022 Move On!!!!!!!!!』2022年9月25日豊洲PIT 2部公演01. OVERTURE02. So Woo03. Cruisin’04. Pioneer(Keep It Real)05. MC06. Jacket07. My Playlist08. Ringing, Love09. Caravanサンダードラゴン from SUPER★DRAGON10. On My Way ファイヤードラゴン from SUPER★DRAGON11. 夢で逢えたら12. Beat Box〜Set It Off〜13. Monster! INTER(Dance Part)14. Monster!(Remix Ver.)15. PANDORA16. SAMURAI17. Bad Day18. MC19. Indelible Magic20. Purple Moon21. Distance22. Dance inst.23. BAD BOY24. BADASS25. Shut up, Shout out26. Dragonfly27. SWEET DEVIL28. 君は1000%(Vantage Remix)29. MC30. Brand New Music31. MC32. -Tweedia-CD購入特典会情報詳細:店舗販売特典詳細:<ライブ情報>SUPER★DRAGON SPECIAL LIVE『Persona』2023年3月25日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール開場17:00 / 開演18:00関連リンク公式サイト:::::
2023年02月11日SUPER★DRAGONが、ファンクラブ限定ライブ『For BLUE』の振替公演を、1月19日・20日に神奈川CLUB CITTAʼにて開催した。昨年夏に大阪・名古屋・神奈川で行う予定だった今回のツアーだが、コロナ禍の影響を受けて神奈川公演のみが延期に。ファンクラブ限定だけあり、通常のストイックなステージングからは想像もつかない“ユルい”姿も垣間見せながら、待たせたぶんだけ濃密な時間を“BLUE”と呼ばれるファンと分かち合いたいという、まさしく『For BLUE』なステージで、2日間3公演にわたり遅れて来た“夏”を楽しんだ。昨年5月からの毎月連続リリースで夏らしい楽曲も新たに多数発表し、新境地を拓いてきたSUPER★DRAGON。開演ベルならぬ機内アナウンスが流れると、飛行機の座席になぞらえたキャスター付きチェアを9人は巧みに操り、座ったままで移動するダイナミックなダンスパフォーマンスで、南の国を目指すフライトは飛び立った。そして7月リリースの「Summer Party」に6月の「Cruisinʼ」と、涼やかな夏風を感じさせるナンバーでライブはスタート。色鮮やかなアロハシャツをまとって、ピタリと動きの揃った軽快なダンス&甘い歌声とシャイな心情の滲んだラップで魅惑のビーチへとオーディエンスを誘う彼らに、客席からはグループカラーである⻘のライトスティックが掲げられる。「年末年始、逃避行で常夏の島にみんなで来た」という古川毅の言葉通り、ステージにはパラソルやビーチチェア、浮き輪にピーチボールが。伊藤壮吾いわく「BLUEのみんなと僕たちの貸し切りビーチ」を舞台に、夏をネタにしたトークからは、メンバーが二手に分かれてFC企画ならではのゲームバトルに突入する。最終日の昼公演では流し素麺派と冷やし中華派が“スイカ早割り競争”で戦い、流し素麺チームのジャン海渡と古川が抜群のチームワークによりスイカを瞬殺。続いて、出されたお題をBLUEがジェスチャーでメンバーに教える“ジェスチャーゲーム”では、両チーム30秒で9ポイントと大健闘するものの、総合点で負けた冷やし中華チームの田中洸希がBLUEにブチ切れて、メンバーに宥められる一幕もあった。夜公演では、マリンスポーツならサーファー派とフライボード派に分かれ、松村和哉をMCに“ビーチバレーしりとり”と“以心伝心ゲーム ”で対決。しりとりでは謎のワードが頻出して審議の嵐となり、以心伝心ゲームでは“スパドラで一番可愛いのは?”という設問にサーファーチームは全員が志村玲於の名を挙げて、最年⻑を照れさせた。“夏に聞きたいスパドラの曲は?”という問いに「Summer Breeze」で一致したフライボードチームも追い上げ、白熱の末にドローとなるが、最終的にはしりとりで勝ったサーファーチームが勝者に。そして敗者チームには、続く「ゲットレジャーニー」の曲中で、メッチャ苦いお茶を飲む(昼)、ゴムパッチン(夜)という罰ゲームが執行された。レゲエ調の脱力したムードのなか、昼公演で濃度を増した激苦茶を飲んだ面々は歌やダンスを放棄し、ステージ上を転げまわって、メインボーカルの池田彪馬もただ茫然と立ち尽くすばかり。夜公演では「(今回のゲームに)勝ったことない!」と憤る田中が、同い年の伊藤から容赦ないゴム攻撃を食らって「痛ッ! タレントの顔傷つけんな!」と大爆発。普段はクールなイメージの強い彼のこんなキレ芸も、通常のSUPER★DRAGONライブでは絶対に見られないものだ。ここで振替公演まで5カ月ものあいだ待たせたお詫びと、来てくれたことへの感謝として、8月に配信リリースされた「So Woo」を特別にパフォーマンス。引き出しの多いラップ&ボーカルで表現力豊かに魅了し、情熱的なダンスと田中の攻撃的なヒューマンビートボックスで、場内の時間を灼熱の夏へと巻き戻す。“求愛”を意味するタイトルの通り、それはまさしくBLUEに対する最高の愛情表現だったろう。さらに、夏祭りの会場を舞台にしたコントで9人は様々な役所を演じ、田中と池田のキュン台詞や、ジャンと柴崎楽の浴衣カップル、犬の着ぐるみで登場した伊藤らに客席は大盛り上がり。そこから“誰が一番キュンとする一言を言えるか?”という、彼らのFCイベントではお馴染みの大喜利タイムが繰り広げられる。“二人きりのビーチでカッコいい告白”というお題の昼公演では、柴崎が「この海を君と一緒に、一生見られたらいいな」と微笑んで優勝。夜公演では“彼女と二人きりのときに甘える一言”で今ひとつピンと来ない台詞を吐く志村と田中に対し、飯島颯が「肩貸して、しばらくこのままいさせて」と満点の答えを出して、客席から拍手喝采を受けた。浴衣に警官、屋台のお兄さんにテキ屋、おじいさんと犬というカオスなビジュアルで、そのままバラエティ豊かな日替わり曲が披露されたのもFC限定だからこそ。初日の和ミクスチャーな「SAMURAI」に続いて、2日目の昼公演はポップな「雨ノチ晴レ」でメンバー同士はしゃぎ、夜公演では鉄板曲の「PAYAPAYA」でセンターに立つや、突然、手でウサ耳を作った年男の志村にメンバーもならってBLUEを沸騰させた。「最後までブチ上がっていこうぜ!」伊藤、田中、池田、松村、柴崎によるMCでは、年末年始の過ごし方をトークしたり、田中が20歳の誕生日を迎える2月27日に発売する1st写真集について「挑戦をテーマに韓国でロケした。需要と供給しか詰まってない!」と主張したり。その間に全身シックな白の衣装に着替えた志村、古川、ジャン、飯島の4人が再登場すると、グループ内ユニットが楽曲を交換してパフォーマンスするという、これまたレアな光景が現れる。まずは年⻑組のファイヤードラゴンが、年少組サンダードラゴンのラブソング「真冬の熱帯夜」を紳士なオーラでアピール。飯島が松村のラップパートを担当したりと、ここでしか見られない見所も満載で、同じく白衣装に着替えたサンダードラゴンは、ファイヤードラゴンの「Piranha」を初パフォーマンスしてみせた。“ピラニア”というタイトルを体現するように、食らいつくような5人の表情は今までに見たことのないもので、法的には全員が成人を迎えた彼らの成⻑を思わせる。そして再びステージに全員が揃い、ジャンがかき鳴らすアコースティックギターに乗せて贈られたのは「Distance」。ダンサー陣もタンバリンやカホンなどの鳴り物でリズムを取り、BLUEのクラップと共に温かな空気を醸し出して、「キャンプファイヤーを囲むようなイメージ」(古川)を再現する。場内に大きな拍手を呼んだひと時は、実は360度カメラで撮影されており、後日ファンクラブで映像が公開されるというので、ぜひチェックしてほしい。真昼のビーチ、夕暮れのお祭り、そして夜のパーティーへと場面は進み、銅鑼の音が始まりを告げる「WARNING」からは、松村いわく「『For BLUE』というタイトルに恥じぬような」メドレーが展開。夏の恋を彷彿させる「Ringing, Love」に続くと、「最後までブチ上がっていこうぜ!」というジャンの号令で「Mada` Mada`」に「Shut up, Shout out」と切っ先鋭いラップが挑発し、明滅するライトとタフなダンスが目を焼くヘヴィロックを畳みかける。さらに、共にタオルを回す一体感の中に確かな絆を感じさせる全英詞曲「Dragonfly」で生まれるのは、夏の暑さのみならず、身の内から湧き上がるような熱。どれだけコミカルなシーンで笑わせても、結局は心を揺り動かして熱い感慨を残すのは、SUPER★DRAGONライブの大きな特徴である。胸震えるような余韻のなか、ライブを締めくくったのは連続リリースの第1弾で、SUPER★DRAGONの新たな扉を開いたポップチューン「Brand New Music」。頭上に回るミラーボールの光に負けないほど眩い未来を感じさせる響きに、客席のライトスティックも勢いよく揺れ動く。ライブタイトルに掲げられた『For BLUE』というワードは、今回に限らず常に持っている気持ちだと古川が語っていたように、この⻘い光は彼らの絆と互いに向けられた愛情の象徴でもあるのだろう。3月1日(水) には5thアルバム『mirror』をリリース。作詞や楽曲プロデュース、アートワークやスタイリングにメンバー自身が携わっており、ジャンの発案によるタイトルには“まずは鏡に向かって自分と見つめ合え”という想いが込められているのだという。3月25日(土) には念願だったパシフィコ横浜でのワンマンライブ『Persona』も決定。さらに、5月から全国5都市6公演を回るホールツアー『∞〜 INFINITY 〜』の詳細も終演後に発表された。果てなき無限の未来に向かって、2023年も9人は進み続ける。文=清水素子<公演情報>『For BLUE』振替公演2023年1月19日(木)・20日(金) 神奈川・CLUB CITTAʼ【セットリスト】M01. Summer PartyM02. Cruisin’■コーナー119日公演:ビーチバレーしりとり / 以心伝心!!「大切な想い出」ゲーム!!20日公演:スイカ早割り競争 / 教えて BLUE!ジェスチャーゲーム!(1部)/ビーチバレーしりとり / 以心伝心!!「大切な想い出」ゲーム!!(2部)M03. ゲットレジャーニーM04. SoWoo■コーナー2お祭りシーン導入コントシチュエーション大喜利M05. 19日公演:SAMURAI/20日公演:雨ノチ晴レ(1部)/PAYAPAYA(2部)M06. 真冬の熱帯夜M07. PiranhaM08. Distance~Acoustic ver~M09. WARNINGM10. Ringing, LoveM11. Mada`Mada`M12. Shut up,Shout outM13. DragonflyM14. Brand New Music<ツアー情報>『∞〜 INFINITY 〜』■2023年5月19日(金) 千葉・市川市文化会館開場 17:30 / 開演 18:305月20日(土) 千葉・市川市文化会館開場 16:30 / 開演 17:306月4日(日) 宮城・東京エレクトロンホール宮城開場 16:15 / 開演 17:006月25日(日) 愛知・名古屋市公会堂開場 17:45 / 開演 18:307月9日(日) 大阪・NHK大阪ホール開場 17:45 / 開演 18:307月16日(日) 東京・TOKYO DOME CITY HALL開場 17:30 / 開演 18:30<リリース情報>SUPER★DRAGON ニューアルバム『mirror』2023年3月1日(水) リリースSUPER★DRAGON『mirror』FC限定盤ジャケット●FC限定盤(CD+Blu-ray+60pブックレット):7,700円(税込)※BOX仕様●通常盤(CD):3,300円(税込)【CD収録内容】※全形態共通M1. Are U Ready?(新曲)M2. Revolution(新曲)M3. So WooM4. Don’t Turn It Down(新曲)M5. Pretty Girl(新曲)M6. Honey BabyM7. Not EnoughM8. 相合傘(新曲)M9. Indelible MagicM10.Hey, girlM11.Tap tap tap!(新曲)M12.Pop Star(新曲)【Blu-ray収録内容】※FC限定盤のみ■『Special Live2022 Move On!!!!!!!!!』2022年9月25日豊洲PIT 2部公演1.OVERTURE2.So Woo3.Cruisin’4.Pioneer(Keep It Real)5.MC6.Jacket7.My Playlist8.Ringing, Love9.Caravanサンダードラゴン from SUPER★DRAGON10.On My Way ファイヤードラゴン from SUPER★DRAGON11.夢で逢えたら12.Beat Box〜Set It Off〜13.Monster! INTER(Dance Part)14.Monster!(Remix Ver.)15.PANDORA16.SAMURAI17.Bad Day18.MC19.Indelible Magic20.Purple Moon21.Distance22.Dance inst.23.BAD BOY24.BADASS25.Shut up, Shout out26.Dragonfly27.SWEET DEVIL28.君は1000%(Vantage Remix)29.MC30.Brand New Music31.MC32.-Tweedia-CD購入特典会情報詳細:店舗販売特典詳細:<ライブ情報>SUPER★DRAGON SPECIAL LIVE『Persona』2023年3月25日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール開場17:00 / 開演18:00関連リンク公式サイト:::::
2023年01月21日9人組ミクスチャーユニットSUPER★DRAGONが、3月1日(水) にリリースする5thアルバム『mirror』の収録内容を公開した。今作は収録曲すべてにメンバーが楽曲プロデュース・作詞に携わっており、アートワーク・衣装スタイリングに至るまでメンバーが中心となって制作。前作『Force to Forth』から8連続配信シングルリリースを経て、彼ら9人の1年の成長の軌跡と多彩な音楽性へのチャレンジを詰め込み、最新型にアップデートされた“2023年のSUPER★DRAGON”を象徴するアルバムとなっている。CDには、昨年5月から12月まで毎月配信リリースされた8曲のうちの5曲と新曲7曲を加えた全12曲が収録される。リリース形態は通常盤とFC限定盤の2種類。FC限定盤には撮り下ろし写真60ページのブックレットと、昨年9月25日に開催された『Special Live2022 Move On!!!!!!!!!』豊洲PIT 2部公演の模様を完全収録したBlu-rayが付属する。また、購入特典としてFC限定盤ではメンバーとの2ショット撮影会、通常盤ではメンバー全員サイン会に抽選で参加することができる。購入特典付き通常盤予約受付は1月19日(木) 、FC限定盤は2月19日(日) までとなる。<リリース情報>SUPER★DRAGON ニューアルバム『mirror』3月1日(水) リリースSUPER★DRAGON『mirror』FC限定盤ジャケット●FC限定盤(CD+Blu-ray+60pブックレット):7,700円(税込)※BOX仕様●通常盤(CD):3,300円(税込)【CD収録内容】※全形態共通M1. Are U Ready?(新曲)M2. Revolution(新曲)M3. So WooM4. Don’t Turn It Down(新曲)M5. Pretty Girl(新曲)M6. Honey BabyM7. Not EnoughM8. 相合傘(新曲)M9. Indelible MagicM10.Hey, girlM11.Tap tap tap!(新曲)M12.Pop Star(新曲)【Blu-ray収録内容】※FC限定盤のみ■『Special Live2022 Move On!!!!!!!!!』2022年9月25日豊洲PIT 2部公演1.OVERTURE2.So Woo3.Cruisin’4.Pioneer(Keep It Real)5.MC6.Jacket7.My Playlist8.Ringing, Love9.Caravanサンダードラゴン from SUPER★DRAGON10.On My Way ファイヤードラゴン from SUPER★DRAGON11.夢で逢えたら12.Beat Box〜Set It Off〜13.Monster! INTER(Dance Part)14.Monster!(Remix Ver.)15.PANDORA16.SAMURAI17.Bad Day18.MC19.Indelible Magic20.Purple Moon21.Distance22.Dance inst.23.BAD BOY24.BADASS25.Shut up, Shout out26.Dragonfly27.SWEET DEVIL28.君は1000%(Vantage Remix)29.MC30.Brand New Music31.MC32.-Tweedia-CD購入特典会情報詳細:店舗販売特典詳細:<ライブ情報>SUPER★DRAGON SPECIAL LIVE『Persona』3月25日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール開場17:00 / 開演18:00チケット料金:指定席7,800円(税込)お問い合わせ:キョードー東京TEL:0570-550-799オペレータ受付時間(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)関連リンク公式サイト:::::
2023年01月18日9人組ミクスチャーユニットのSUPER★DRAGONが、12月22日に東京・豊洲 PITで行われたHMV主催のライブイベント『Two of Us』Vol.2に出演した。メンバーである古川毅の熱いラブコールにより、6人組バンドLucky Kilimanjaroとのツーマンを果たした本公演では、ラッキリのステージに古川が登場して1曲コラボするというレアなサプライズも。さらにSUPER★DRAGONとしてのライブでは、2022年の連続リリースで養った多彩な持ち味を1時間弱の持ち時間に“全部乗せ”して、この1年の成⻑をしかと示した。『Two of Us』は“競演することで何かが起こりそうな2組”をコンセプトに、HMVが新たに始動させたツーマンライブシリーズ。昨年11月の第1弾にはDISH//とGLIM SPANKYが参加し、第2弾となる今回はダンス&ボーカルグループのSUPER★DRAGONと、同じ大学の軽音サークルから始まった6ピースバンドのLucky Kilimanjaroという異色の顔合わせとなった。まったくジャンルの異なる両者だが、今年5月より心も体も踊る“踊れるミクスチャー”をテーマに毎月新曲を配信リリースしてきたスパドラに、“世界中の毎日をおどらせる”というバンドテーマを掲げて精力的に活動するLucky Kilimanjaroと、その根底には“踊る”という共通項も。そもそも今回の対バンは、Lucky Kilimanjaro に影響を受けたと公言する古川毅のオファーで実現したラッキリのボーカル熊木幸丸との対談から派生したもので、開催が決まった際には「このような機会を頂けた事、至極光栄です。本当に嬉しいです」と、古川も喜びを露わにしていた。そのリスペクトを表すべく、先攻のLucky Kilimanjaroが中盤で贈った「ぜんぶあなたのもの」では、2番に差しかかったところで予告もなく古川が登場! 予想外の出来事に歓喜する客席に向けてそのまま歌い継ぎ、熊木幸丸とハイタッチすると、サビでは2人で肩を組みながらなめらかなハーモニーを聞かせていく。パーカッションにシンセサイザーも交えた幻想的な音世界の中、ゆったりと大きなグルーヴでフロアを揺らしていく様はスパドラとは一味異なる趣きがあり、アウトロでは力いっぱいのフェイクも。「ステキな歌声でしたね、古川くん」と熊木も賞賛し、オーディエンスはもちろん、古川自身にとっても“夢の時間”を届けてくれた。そして後攻SUPER★DRAGON のステージは、連続リリース作のひとつとして8月に発表された「So Woo」で幕開けた。大地のビートを感じさせる力強いダンスに、高音フェイクも交えた艶めかしいボーカルと低音ラップの刺激的なアンサンブル、さらに田中洸希による爆発力満点のヒューマンビートボックスと、スパドラの武器をこれでもか!と詰め込んだディスコファンク曲の威力は圧倒的。“求愛”を意味するタイトルの和訳通り、濃厚なアピールをラッキリファンにかましていく。続く「My Playlist」ではムーンバートンの都会的な響きと、対照的に切ないリリックを映したストーリー性あるダンスで魅せ、メンバーの間をかいくぐる志村玲於の豪快なアクロバットも見事。今回のツーマン決定時に「お初にお目にかかるであろうラッキリファンの皆さんのハートをキャッチ出来る様に頑張ります!!」と古川がコメントしていたが、序盤からの容赦ない攻めっぷりに、その本気度が窺える。バンドと対バンする機会は滅多にないということで「メチャメチャ刺激的」と語り、Lucky Kilimanjaroのライブ中は「楽屋でみんな踊ってたよね!」という告白をした後は、予想を裏切り期待に応える選曲で“BLUE”と呼ばれるスパドラファンを沸騰。リリックに“豊洲 PIT”“Two of Us”といったワードを交えて歌い替えたトロピカルハウス曲「City Noise」から、熱をはらんだ夏風を思わせる心地よいナンバーを続けて、爽やかに憂いを帯びた情景を描写していく。タイの人気デュオAnatomy Rabbitとのコラボ曲「love or like (Tokyo)」ではアジアンなメロディでエキゾチックなムードを醸し、80年代の大ヒット曲をカバーした「君は 1000%(Vantage remix)」では、昭和の名シティポップを令和流にブラッシュアップ。古川毅と池田彪馬が切れ味の良いクリアなボーカルでまばゆい夏を刻んで、グループカラーの⻘い光に染まった客席と抜群のシンクロを果たす。さらに「今日は踊れるセットリストを用意しているんですが、5月からの連続リリースのうち、10月配信曲の「Honey Baby」と12月配信曲の「Hey, girl」を初披露します!」(飯島颯)と、2曲を続けてお披露目してくれたのも嬉しいサプライズだった。ジャジーなムードを漂わせる「Honey Baby」では、囁くようなボーカルと小粋なステップのコラボレーションがスタイリッシュな世界に浸らせてくれる一方、耳に飛び込んでくる一途で甘いリリックに思わずドキリ。対照的に、一夜の出会いを写し取ったミディアムダンスチューン「Hey, girl」では、狂おしい熱情を帯びたボーカルと、さりげなくも指先まで行き届いた動きが、観る者を華やかなパーティへと誘っていく。実験と挑戦に躊躇なく挑んだ今回の連続リリースでは、メンバー9人の平均年齢がようやく20歳を超えたこともあり、今までになく大人びたラブソングが数多く発表されてきた。この2曲もその一部だが、ここまで甘く、赤裸々に愛を訴えるナンバーを己のレパートリーとして消化し、豊かに表現できるようになったのも、間違いなく8カ月にわたる連続リリースの成果だろう。「お前ら、黙って叫べ!」また、SUPER★DRAGONといえば年⻑組のファイヤードラゴンに、年少組のサンダードラゴンと、メンバーが二手に分かれてのグループ内ユニットが存在するのも特徴の一つ。「SUPER★DRAGONが初めての方もたくさんいると思うので、僕らの武器を見せようと。マガジンの弾を全部撃ち切ろうと!」という松村和哉の台詞からは、2019年にリリースされたそれぞれのミニアルバムから、持ち曲が1曲ずつ披露された。まず先陣を切ったのは志村玲於、古川毅、ジャン海渡、飯島颯によるファイヤードラゴン。この日はジャン海渡が体調不良でライブを欠席したため3人でのパフォーマンスとなったが、ファンクな「On My Way」でステージ上を跳ね回ったり、SUPER★DRAGONではダンサーに徹している志村、飯島がボーカルを取ったりと、実にイキイキしていたのが印象的だった。続いて伊藤壮吾、田中洸希、池田彪馬、松村和哉、柴崎楽によるサンダードラゴンは、レゲエな「Caravan」をタフな動きで若さいっぱいにアプローチ。だが、その中に、今やわずかな色気が滲み始めてきたのも見逃せない。そしてクライマックスに向け、SUPER★DRAGONの真骨頂とも言える、燃えるように熱いステージが開幕する。まず、投下されたのはジャン海渡、田中洸希、松村和哉の3MCが社会への痛烈な皮肉を自ら綴った「2U」。不穏極まる重低音トラックをバックに、欠席のジャンを除いた田中と松村でゴリゴリの超高速ラップを散弾銃のようにブッ放す様は実にスリリングで、18歳の松村が記した“俺達は短くても図太く生きる”のバースが心に突き刺さる。スパドラでも一、二を争う攻撃的なハードチューンでフロアを圧倒したあとは、再び全員そろってライブ定番曲で加速し、BLUEと共に拳を突き上げるタームへ。赤く染まった舞台で激しく明滅するライトの下、「Madaʼ Madaʼ」ではマッシブなロックサウンドで繰り広げられるエモーショナルなパフォーマンスがオーディエンスを揺らし、志村玲於はトランポリンもかくやの大ジャンプ! “まだまだイケるぜSUPER★DRAGON!”のフレーズには⻘のライトスティックが大きく振り上がり、「お前ら、黙って叫べ!」と続けたミクスチャーロック曲「Shut Up, Shout Out」でも、田中が凄まじいシャウトを轟かせる。そこで驚くべきは、どんなに激しく歌い、踊りながらも、その声も体幹も一切ブレないこと。結成から7年、⻘春をSUPER★DRAGONに捧げてきた彼らが培ってきた強靭なグループ力には頭が下がる。最後は「この会場、一緒になってタオル振りましょう!」という飯島颯の号令から全英詞曲「Dragonfly」へ。それぞれの名前がプリントされたタオルを掲げ、渾身の力でタオルやライトスティックを振りたくるオーディエンスと絆をつなぎ、全メニューを終えると、口々に「楽しかったです」「最高!」と充実感を滲ませる。スパドラの強さ、儚さ、甘さ、すべてのエレメンツを惜しみなく詰め込み“SUPER★DRAGONとは何か?”を体現するかのようなステージを見せられたからには、この先への期待は高まるばかり。また新たなる“Persona=仮面”を身に着けた彼らに出会えることを楽しみにしたい。2023年の3月1日(水) には前作から約1年ぶりとなる5thアルバム『mirror』がリリースされる。アルバムタイトル「mirror」はメンバージャン海渡の発案。「自分自身を深く知り、愛する事で自信や可能性に繋がり次の段階へと成⻑できる。まずは鏡に向かって自分と見つめ合え」という意味が込められている。今作は収録曲すべてにメンバーが携わっており、楽曲プロデュースや作詞をはじめ、アートワーク、衣装スタイリングに至るまでメンバーが中心となり制作した。『mirror』は、本日18時より予約開始。FC盤には60ページのブックレットに9月25日豊洲 PIT で開催された『Special live 2022「Move On!!!!!!!!!」』のライブ映像が収録される。また、FC盤購入特典では2ショット撮影会、通常盤購入特典ではサイン会に抽選で参加することができる。また、3月25日(土) にはパシフィコ横浜でワンマンライブ『Persona』の開催も決定しており、チケットは先行販売中だ。<公演情報>『Two of Us』2022年12月22日(木) 東京・豊洲 PIT【セットリスト】M01. So WooM02. My playlistM03. City NoiseM04. love or like (Tokyo) w / Anatomy RabbitM05. 君は 1000%(Vantage remix)M06. Honey BabyM07. Hey, girlM08. On My WayM09. caravanM10. 2UM11. Madaʼ MadaʼM12. Shut Up, Shout OutM13. Dragonfly<リリース情報>5thアルバム『mirror』2023年3月1日(水) リリース●FC限定盤【CD+Blu-ray+60pブックレット】価格:7,700円(税込)『mirror』FC限定盤ジャケット●通常盤【CD Only】価格:3,300円(税込)『mirror』通常盤ジャケットCD購入特典会詳細:店舗販売特典詳細:<ライブ情報>『SUPER★DRAGON SPECIAL LIVE「Persona」』2023年3月25日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール開場 17:00 / 開演 18:00席種・料金:指定席 7,800円(税込)問合せ:キョードー東京 0570-550-799オペレータ受付時間(平日 11:00〜18:00 / 土日祝 10:00〜18:00)関連リンク公式サイト:::::
2022年12月23日ディズニープラス「スター」にて2023年1月18日(水)より独占配信されるドキュメンタリー「SUPER JUNIOR : THE LAST MAN STANDING」より、本予告が到着した。本作は、全2話を通じて、K-POPスターとして長年ステージに立つ姿、信念を語るありのままの姿など、彼らの知られざる側面を惜しみなく披露する、まさに「SUPER JUNIOR」という名の人生物語が凝縮された濃厚ドキュメンタリー・シリーズ。2005年の「SUPER JUNIOR05」の結成から、アジア、そして世界へと羽ばたき、20年近くも活動を続けるメンバーの素顔に迫る。「SUPER JUNIOR」のデビュー20周年を目前に、メンバーが自らのキャリアをふり返りながらそれぞれのエピソードや想いを語る初公開のインタビューはファン必見だ。到着した予告映像には、デビュー当時の「SUPER JUNIOR」のメンバーらのイメージカットとともに、当時をふり返る現在のインタビュー映像が映し出される。「15年も続くとは思わなかった」(イトゥク)「一生一緒にやろうと言っても、いつまでやれるかわからなくて...」(シンドン)「アイドルの寿命は5年だと言われていた」(イェソン)など、華々しい活躍とは裏腹に、当時の不安な気持ちを赤裸々に語るメンバーたち。熱が入りすぎて“ピー音”の規制が入ったり、涙を流したりする場面も。しかし、そんな裏側を全く感じさせることなく圧倒的な輝きを放つデビュー当時のライブ&メイキング映像は、17年経った現在も見応え抜群だ。「SUPER JUNIOR : THE LAST MAN STANDING」はディズニープラス「スター」にて2023年1月18日(水)より独占配信(全2話/各話約50分)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月22日