1月10日、1年4ヶ月ぶりとなる新曲『スプートニク』をリリースしたTHE 2が、2月でのバンド解散を発表。2月2日(金)大阪・umeda TRAD、2月22日(木)東京・Spotify O-EASTでのワンマンライブがラストライブとなる。THE 2 チケット情報音楽のセカンドキャリア、二足の草鞋を掲げるメンバーが集まり「2」として2017年に古舘佑太郎(Vo&Gt)と加藤綾太(Gt&Cho)を中心に結成したこのバンドは、初期メンバーの脱退後、「THE 2」となり、森夏彦(Ba&Cho)の加入、歌川菜穂(Dr&Cho)の加入と脱退を経て、現在は3人のメンバーで活動をしていたが、2月のワンマンライブで活動に終止符を打つ。最後のワンマンライブを見届けてほしい。
2024年01月11日2018年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』以降若い世代を巻き込み人気が再燃したクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリー『フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On』の予告編が解禁となりました。今回解禁される60秒本予告では名曲「ボヘミアン・ラプソディ」の誕生秘話に隠された、フレディ・マーキュリーの知られざる苦悩。名曲を世に送り続け、世界中のファンを魅了したフレディ・マーキュリーの本当の姿が垣間見られる内容となっています。「クイーン+アダム・ランバート」として大みそかの第74回NHK紅白歌合戦に特別企画で出演し多くのファンを魅了、2月には4年ぶりとなる日本公演史上最大級となる4都市5公演のドームツアーが控えています。公式サイトでは限定特典付全国共通特別鑑賞券販売中。『フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On』は2024年2月16日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開です。フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On 1■イントロダクション派手なステージ・パフォーマンス、4オクターブの音域で知られる「クイーン」のリード・ボーカル、フレディ・マーキュリー。彼の出生から「クイーン」を結成し世界を席巻した音楽活動、エイズに罹患し45歳の若さで急逝するまでの激動の人生を貴重な写真・映像、関係者達のインタビューで綴る。「クイーン」結成時、ビジュアルイメージをつくるにあたり、デヴィッド・ボウイやセックス・ピストルズなどロックミュージシャン、アーティストの写真家として知られるミック・ロックにモノクロのイメージで行きたいと相談。ロックが映画女優マレーネ・ディートリッヒのポートレートのようなアプローチを提案したことから、下から煽った影の濃い4人のビジュアルイメージが完成した。この写真・映像が「ボヘミアン・ラプソディ」のメインビジュアルとなったエピソード、さらには約6分間にわたる「ボヘミアン・ラプソディ」の誕生秘話も興味深い。圧倒的なパフォーマンスが形成された経緯や、フランク・シナトラが師事したトロン・ボーン奏者のトミー・ドーシーに歌の訓練を受けたこと、スペインのオペラ歌手モンセラ・カバジェを敬愛しベルト発声のスタイルを参考にしたことなどフレディが影響を受けたアーティストにまで言及される。そして晩年、エイズに感染しながらもその事実をひたすら隠し続けた真意、「クイーン」メンバーの想いなどを収録。改めてフレディを苦しめた死の真相が解き明かされる。世代、国、性別を超えて愛され続けるフレディ・マーキュリーの知られざる一面が、写真・映像、関係者の証言から浮き彫りにされる中編ドキュメンタリーが今、世界に先駆け早くも日本に初上陸!■ストーリーフレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリスト。1946年にタンザニア・ザンジバル島で生まれた彼は、1971年にバンド「スマイル」に加入していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションによって選ばれたベーシストのジョン・ディーコンらと「クイーン」を結成する。「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など数々のヒット曲を生み出したフレディは類稀なる歌唱力と圧倒的なステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、「クイーン」を世界的なバンドへと押し上げる。1991年、病によってフレディが亡くなった後も、彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれていく。フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On 4■概要監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド製作 :ブライアン・アベック編集 :ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター音響 :クリスチャン・タント出演 :カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ2023年/イギリス/49分/カラー/1.85:1/5.1ch/英語/原題「FREDDIE」字幕監修 :吉田聡志(MUSIC LIFE CLUB)協力 :MUSIC LIFE CLUB配給 :NEGA配給・宣伝協力:アップリンク(C)Entertain Me Productions Ltd 2023. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月10日アメリカン・フィルム・インスティチュートが選ぶ今年の優れた映画10本が発表された。アルファベット順で、『American Fiction』、『バービー』、『The Holdovers』、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』、『マエストロ:その音楽と愛と』、『May December』、『オッペンハイマー』、『Past Lives』、『哀れなるものたち』、『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』。過去10年を見ると、AFIの10本に選ばれた映画の3分の2がオスカーの作品部門に候補入りしている。昨年は、オスカー作品部門候補作10本のうち7本がAFIの「今年の映画」にも選ばれていた。『バービー』4K ULTRA HD、ブルーレイ&DVD発売中DVDレンタル、デジタルレンタル配信中(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中画像提供 Apple TV+『オッペンハイマー』2024年公開(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.『哀れなるものたち』2024年1月26日(金)公開(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.文=猿渡由紀
2023年12月08日●柳葉敏郎・佐々木希らが参加する「秋田県人会」『THE カラオケバトル』(テレビ東京系)でグランプリを獲得するなど、数々の大会で実績を残す歌手、セレン。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」でも、“歌うまライバー”として活躍している。また、柳葉敏郎や佐々木希をはじめとする秋田県出身の芸能人が多数参加する「秋田県人会」のメンバーでもある。今回のインタビューでは、「秋田県人会」でできたつながりや、彼女が歌手になった経緯について話を聞いた。○■「秋田県人会」の話で盛り上がりました(笑)――セレンさんは秋田の出身で、「秋田県人会」にも参加されているそうですね。参加者の方がSNSに写真を投稿していたり、番組で共演しているのをよく目にしますが、どのような会なんですか?柳葉敏郎さん、加藤夏希さん、佐々木希さん、吉田輝星さん、鳥居みゆきさん、グランジの大さんと椿鬼奴さん夫婦をはじめ、秋田で活躍されている方も合わせて、30人くらいのメンバーが参加しています。私もたまたまご縁があって参加させていただきました。秋田県人会のLINEグループがあって、毎回スケジュールの合うメンバーが都内の秋田料理のお店に集まって、盛り上がっていますね。――同郷のつながりが広がって、素敵ですね。柳葉さんとは、『柳葉敏郎のGIBAちゃんとGOLFへGO!』(秋田テレビ)でも共演させていただいて。父と一緒に出演させていただいたのですが、このときも「秋田県人会」の話で盛り上がりました(笑)。加藤夏希さんは、私のイチナナの配信にも出てくれたことがあるんですよ! 「なっちゃん、出て〜」と言ったら、「いいよ!」って(笑)。リスナーさんも「加藤夏希ちゃんだ!」「『花より男子』見てました!」と大盛り上がりでした。私もなっちゃんのYouTubeに出させてもらったことがあって、その時はチームラボプラネッツTOKYOへ一緒に行きました。○■次でダメなら音楽もやめようと思っていました――配信のゲストにも! 加藤夏希さんのYouTubeでセレンさんが登場した動画もチェックしてみます。続いて、セレンさんの活動についてお話を聞かせてください。さまざまな活動をされていますが、セレンさんといえば、“歌”だと思います。何か、歌手になりたいと思ったきっかけがあったのでしょうか。4歳からエレクトーン教室に通って、小学4年生で吹奏楽を始めて高校までずっと続けていたので、音楽はずっとそばにあるものでしたが、歌手になりたいと思ったのは、高校2年生の時に『NHKのど自慢』で優勝したことがきっかけですね。父が歌手を目指していたこともあって、私も小さい頃から歌うことが大好きだったんですけど、ある日、父が「『のど自慢』出てみる?」と聞いてくれて。その時はまだ人前で歌ったことがほとんどなかったのですが、『のど自慢』の出演をきっかけに、秋田県内の大会に出るようになって、2013年に『全日本歌唱力選手権 歌唱王』(日本テレビ系)に秋田県代表として出場しました。ダメ元での参加でしたが、テレビ収録まで進むことができたんです! 同じ年に、カラオケの世界大会でも日本代表まであと一歩のところまで選考に残ったんですけど、最終的に落ちてしまって。それが悔しくて、その後もチャレンジを続けましたが、なかなか最後の一人になることができなくて……。次でダメなら音楽もやめようと思っていました。――背水の陣で臨まれたわけですね。そして見事、日本代表の座を勝ち取った。翌年には、テレビ東京の『カラオケバトル』への出場も決まって、この大会でも2回目の参加で優勝することができて、それがきっかけで、芸能事務所に入らせていただきました。『キスマイBUSAIKU!?』(※2017年、『キスマイ超BUSAIKU!?』に改題)や『ネプリーグ』(ともにフジテレビ系)、ゆきぽよさんと筧美和子さんと3人で韓国に行く番組など、バラエティ番組への出演も少しずつ増えていたのですが、コロナ禍になって、仕事がなくなってしまって。それで半年ぐらい、コンビニでアルバイトをしていたときに、当時の事務所の方からイチナナを勧めてもらって、ライブ配信を始めました。●地元の秋田でチャリティコンサートを開催○■舞台の上で泣いてしまいました(笑)――『のど自慢』出場から、まさに激動の日々ですね……。ライブ配信をやってみて、いかがですか?やっぱり、いつも配信に来てくれるリスナーさんがリクエストしてくれる曲を優先的に歌いがちなので、新しく見にきてくれたリスナーさんが入りづらい配信になってしまっているかもしれないなと思うこともあります。でも、アンチコメントもほとんどないですし、たまにあっても歌いながらすぐにブロックしているので(笑)、すごく穏やかに配信をさせていただいています。あと、お喋りもすごいしてて、リスナーさんをイジりまくってます(笑)。――歌のリクエストからリスナーさんイジりまで幅広いですね(笑)。配信はコメントに対して一人で喋ることが多いと思うのですが、難しさを感じたりは?人とお話しすることは元々好きだったんですけど、ライブ配信を始めてからは毎回、自分の配信をフルで画面録画してました。誰がどんなコメントをしてくれて、私がそのコメントに対してどんなふうに返しているか、他の人の配信を見るような感じで見返すんですね。終わった直後は気分も高揚していて、自分の配信がよく見えちゃうこともあるので、2日ぐらい空けてもう一度見るという作業を繰り返しました。そうすることで「これは面白くないな」とか、「これは意外とウケてたんだ!」という発見がありましたね。私、リスナーさんを増やすための努力というものは全然できていないと思うんですけど、配信で自分の歌を聴いていただいて、それで「はい、さよなら」ではなく、私の歌を通して、何か感じてくださる方が一人でも増えていったらいいなという思いは持っていて。先日、地元の秋田でチャリティコンサートを開いたのですが、リスナーさんも聴きにきてくださったことが本当にうれしくて、ありがたくて、舞台の上で泣いてしまいました(笑)。――チャリティコンサートでは、ご自身で作詞されたオリジナル曲「あなたとあなたへ」も歌われたそうですね。この楽曲に込めた思いを最後にお聞かせください。私、親と血がつながっていなくて。「あなたとあなたへ」は親へ向けて作詞した楽曲なのですが、世界には、養子縁組をされている方もたくさんいらっしゃいますし、血のつながっていない子どもの子育てで悩んでいるお母さんとお父さんにこの曲を届けられたらという思いがあります。作曲をしてくださったのは、カラオケ世界大会の審査員もされていた鈴木康志先生という方なのですが、その先生が今年、急死してしまって。歌で悩んだ時は先生のところに行けばいいと思っていたのに、こんなに急に会えなくなってしまうんだと思って、ショックでしたね。先生から作っていただいた曲はこれからも大事にしていきたいし、先生の名にかけて、「あなたとあなたへ」を有名にしたいとひそかに思っています。■プロフィールセレン秋田県大仙市出身。2010年、秋田県羽後町で行われた『NHKのど自慢』で優勝を機に、音楽活動をスタート。2013年、『全日本歌唱力選手権 歌唱王』(日本テレビ系)に秋田県代表として出場。2018年、「KWC(カラオケワールドチャンピオンシップス)2018」の日本大会で優勝を果たし、フィンランドにて行われた世界大会に日本代表として出場。2019年 、『THE カラオケバトル』(テレビ東京系)チャンピオンズカップ2019に出場し、グランプリを獲得した。
2023年12月07日2018年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』以降若い世代を巻き込み人気が再燃したクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリーが世界に先駆け早くも日本に上陸!!この度、2024年2月16日(金)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開が決定し、ポスタービジュアルが解禁となりました。『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』名曲「ボヘミアン・ラプソディ」誕生秘話と、フレディをはじめブライアン・メイらクイーンのメンバーのインタビューを収録。その後、音楽界に与えた影響などを考察。■フレディ・マーキュリーについてフレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリスト。1946年にタンザニア・ザンジバル島で生まれた彼は、1971年にバンド「スマイル」に加入していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションによって選ばれたベーシストのジョン・ディーコンらと「クイーン」を結成する。「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など数々のヒット曲を生み出したフレディは類稀なる歌唱力と圧倒的なステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、「クイーン」を世界的なバンドへと押し上げる。1991年、病によってフレディが亡くなった後も、彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれていく。■ポスタービジュアルが解禁!本ビジュアルでは、エイズに感染しながらその事実を隠し、新生クイーンとして復活を果たした伝説のライブ「ライブエイド」の写真を採用。圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了し続けたフレディ・マーキュリーの象徴ともされる1枚。このビジュアルは、サブタイトルでクイーンが1991年に発表した楽曲“The Show Must Go On”の全てを物語っている。そんな世代、国、性別を超え愛され続けるフレディ・マーキュリーの知られざる一面が、写真・映像、関係者の証言から浮き彫りにされるドキュメンタリーが早くも日本に初上陸!■現在までに決まっている上映館北海道 :サツゲキ青森県 :青森松竹アムゼ秋田県 :AL☆VEシアターsupported by109シネマズ富山県 :ほとり座新潟県 :高田世界館群馬県 :シネマテークたかさき埼玉県 :MOVIX三郷東京都 :新宿ピカデリー東京都 :ヒューマントラストシネマ有楽町東京都 :アップリンク吉祥寺東京都 :池袋シネマ・ロサ神奈川県:あつぎのえいがかんkiki長野県 :アイシティシネマ愛知県 :ミッドランドスクエア シネマ愛知県 :刈谷日劇愛知県 :ミッドランドシネマ 名古屋空港京都府 :アップリンク京都大阪府 :シネ・リーブル梅田大阪府 :なんばパークスシネマ大阪府 :MOVIX堺兵庫県 :洲本オリオン兵庫県 :シネ・リーブル神戸岡山県 :シネマ・クレール丸の内広島県 :横川シネマ広島県 :シネマ尾道高知県 :シネマ四国福岡県 :KBCシネマ大分県 :別府ブルーバード劇場沖縄県 :桜坂劇場沖縄県 :ミュージックタウン音市場沖縄県 :よしもと南の島パ二パ二シネマ■『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』概要監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド製作 :ブライアン・アベック編集 :ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター音響 :クリスチャン・タント出演 :カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ2023年/イギリス/49分/カラー/1.85:1/5.1ch/英語/原題「FREDDIE」/字幕監修:吉田聡志(MUSIC LIFE CLUB)協力 :MUSIC LIFE CLUB配給 :NEGA配給・宣伝協力:アップリンク(C)Entertain Me Productions Ltd 2023.【公開表記】2024年2月16日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月06日韓国No.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する韓国最大級のK-POPアワード「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)が12月2日(土)に開催、ABEMAにて国内独占で日本史上初・全編無料生中継されることになった。「MMA2023」は、韓国のNo.1ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する、今年で15回目を迎える韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データとユーザー投票、音楽専門委員による審査により授賞者が選出されるため毎年大きな注目を集めている。日本で全編無料生中継されるのは、今回のABEMAが初めての試み。「MMA」は2009年に「No.1 Music Festival」として始まり、これまで「BTS」「少女時代」「SHINee」、IUなど、多くの人々を魅了してきたアーティストたちが受賞者として名を連ね、K-POPの歴史と共に歩んできた。名実ともに韓国を代表するアーティストである7人組ボーイズグループ「BTS」は、2013年の第5回で新人賞を獲得後、2019年の第11回には最多となる9冠を達成し、これまでの「MMA」全体でも過去最多となる30もの賞を受賞している。また、2016年には、当時デビュー間もない9人組ガールズグループの「TWICE」が「CHEER UP」を大ヒットさせ、「Melon」で年間チャート1位を獲得。その年の「MMA」でソング・オブ・ザ・イヤーを受賞し、新人として異例の快挙を成し遂げたことが大きな話題となった。昨年は、“第4世代ガールズグループの戦国時代”と呼ばれるほどK-POPガールズグループの誕生が著しいなかで飛躍を遂げている「IVE」が、新人賞、ベストグループ(女性)賞、今年のTOP10、今年のベストソング賞(「LOVE DIVE」)を受賞し4冠を達成、涙を流しながらファンへ感謝の気持ちを述べる姿も。今年も数々のヒット曲が生まれ、新しいグループも多く誕生していることから、今後出演が発表される豪華なK-POPアーティストたちがどのようなパフォーマンスを繰り広げ、誰が受賞するのか、期待と注目を集めている。さらに、今年は初めて「Melon」の殿堂内「ミリオンズアルバム(24時間以内に100万ストリーミング以上達成したアルバム)」TOP30を候補に立て、ファンの投票を通じてTOP10を発表することや、仁川国際空港エリアに誕生予定の初の“K-POP専用アリーナ”・インスパイアアリーナにて開催されることも発表され、例年以上にスケールが大きく、見逃せない授賞式となりそう。なお、「MMA2023」のティザーサイトが10月27日(金)にオープンされることや、最も愛されたアーティストを選定するTOP10投票と、部門別投票の開始が11月よりスタートすることも発表されている。「MMA」を主催するカカオエンターテインメントのホ・ジュンヒョクMelon事業室長は、「MMAは15周年を迎え、情熱的で巨大なK-POPファンダムがある日本との距離をさらに近くした」と語り、「仁川空港を通じて日本からアクセスがしやすい会場を選定しただけではなく、日本での無料放送もABEMAと共に実現させました。『K-POP CHANGES the WORLD』というスローガンの通り、MMA2023を通じて、日本と韓国のファンダムが一つになって音楽の偉大な力で盛り上がるきっかけにできたらと思っています」とコメント。また「ABEMA」の編成局長兼制作局長の谷口達彦は、「2023年もABEMAでは多数のK-POPサバイバル番組を国内独占配信し、新しいグループが生まれ、世界に羽ばたいていく瞬間をお届けしてまいりました」とふり返りつつ「日本の視聴者の皆さんがより一層楽しめるよう、ステージコンテンツなどを盛り上げる様々な仕掛けを準備しております」と明かしている。「MMA2023」(The 15th Melon Music Awards)は12月2日(土)よりABEMAにて生中継放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日俳優の山田裕貴が出演する、壱番屋・CoCo壱番屋の新CM「心で食レポ・ THE海老カレー」編が、16日より放送される。同CMは、ココイチの熱狂的なファンとして知られアンバサダーも務める山田が、ココイチに足しげく通うサラリーマン役で登場するシリーズの新作。先輩(眼鏡太郎)がいつものカレーを頼もうとする傍ら、山田は「THE海老カレー」をおいしそうにほおばる。その香りに「たまらん……」と心が揺れる先輩に対し、山田は「課長はいつものカレーでしょ」と“食べないなんてもったいない”と言いたげな視線を投げかけ、得意げな表情であおる。
2023年10月13日子どもにとっておやつは“第4の食事”といわれるほど大切な栄養補給のひとつ。大人にとってもホッとひと息ついたり、次のタスクのモチベーションに繋げたり、おやつは日々の暮らしに欠かせないものです。でも、子どもも大人もいっしょに食べられるおやつって、意外と少なくありませんか?この秋、子育て家族のための新ブランド「食育企画 by the kindest」から新発売となった “子どもにあげたい、大人においしい”「家族で楽しむおやつシリーズ」は、子どもに安心して与えられる原材料とシンプルな配合ながら、大人でもおいしいと感じるコクや味わいが楽しめるおやつ。開発に携わったのは、4人のお子さんを持つサッカーJ1・FC東京に所属する長友佑都選手と妻であるタレントの平愛梨さんご夫婦。それに10万人以上のママパパの顧客データを活かし、1年半の歳月を経て完成しました。家族で楽しむおやつシリーズは全3種類。すべて着色料や香料、ショートニングや白砂糖など余計なものは使わず、北海道産牛乳や国産米粉、国産発芽玄米やバターなどこだわりの原材料でおいしさを追求しているので、家族みんなでカラダも心も幸せになれるおやつタイムが過ごせます。先月行われた発表会では「原材料はもちろん、味は本当に厳しくジャッジしました。製造会社の人やパティシエの方が僕のことを嫌うくらい(笑)」とおっしゃっていた長友さん。実際にお子さんたちからも忖度なく感想をいわれ、最終的には“パパ、これおいしい!”といってもらえる自信作が出来上がったそう。写真左から、株式会社MiL・代表取締役CEOの杉岡侑也さん、長友佑都選手、株式会社モントワール・代表取締役社長の長伸也さん。子育て家族のための新ブランド「食育企画 by the kindest」は、 赤ちゃんからの食育をサポートする「kindest(カインデスト)」を展開するMiLのほか、MiLの株主であるサッカー元日本代表 長友佑都・平愛梨さん夫婦、オリジナル菓子の企画・開発・輸入及び販売を行う株式会社モントワール、菓子専門商社のリーディングカンパニーである株式会社山星屋と共同で開発された。今回発売となった商品は、この3種類食育企画 by the kindest 「家族で楽しむおやつシリーズ」・「北海道産牛乳と国産米粉のしっとりバタースコーン」・「スペルト小麦粉と小麦全粒粉のバタービスケット」・「国産発芽玄米のリングスナック(うすしお味)」どれも自然の甘みやコクが感じられ、子どもが持ちやすく食べやすい形状や大人でもおいしいと感じる食感など、満足度の高いおやつとなっています。▼北海道産牛乳と国産米粉のしっとりバタースコーン価格:646円(税込) 内容量:195gクリームやバターを使うことで濃厚な香りとコクを実現。食材本来のミルキーでやさしい甘みが特徴で、リッチな味わいのスコーンには実は米粉が入っており、お米の甘みを生かしながら、外はこんがり、中はしっとり! 子どもでも手に持ちやすく食べやすい形状なのもうれしい!▼スペルト小麦粉と小麦全粒粉のバタービスケット価格:754円(税込) 内容量:90g(15g×6袋)香ばしい香りとコクが特徴のスペルト小麦粉とバターの豊かな風味、全粒粉の旨みで噛むほどに味わい深いおいしさに。食物繊維、カルシウム、鉄がたっぷり含まれているため、おいしいだけでなく身体にも◎▼国産発芽玄米のリングスナック(うすしお味)価格:538円(税込) 内容量:40g(8g×5袋)噛むほどに甘みが広がる発芽玄米を使用することで、シンプルな原材料ながら、風味豊かな仕上がりに。程よい海塩のアクセントは、子どもから大人まで納得のおいしさ。また、サクッと軽やかで楽しい食感は、ワクワクするおやつ時間にぴったり。旨みの余韻だけが残るのは、ノンフライならではの嬉しいポイント!添加物に不安になったり、糖質に罪悪感を感じたり、濃い味付けに与えるのを躊躇しなくてもいい、今までありそうでなかったおやつ。これからは子育ての味方になってくれる「食育企画 by the kindest」の“家族で楽しむおやつシリーズ”で、ぜひ家族のコミュニケーションのひとつとして「おやつタイム」を楽しんでみてはいかがでしょうか。\ 編集部 VOICE /ビスケットとスナックは小袋になっているので外出先に持っていきやすくて助かる〜! 普段ビスケットが苦手な息子も「これ、おいしい!」と翌日もリピート。食物繊維やカルシウム、鉄といった栄養も補えるので罪悪感も手間もなく一石二鳥。我が家の常備おやつになりそうです。(ライターS)お問い合わせ:食育企画
2023年10月05日ある朝、子ども2人がまだ寝ぼけた状態で食卓に座っていたときのこと。子どもたちの食べていない朝食を見て、急に義母の怒りスイッチがONに切り替わり……。 寝起きで朝ごはんを食べずにいたら…私は義両親と同居しています。ある日の朝ごはん。2人の子どもは起き抜けでボーッとしており、半分寝ぼけた様子で食卓に座っていました。すると義母が、「食べたいおかずがないんだろ!」と一言。ごはんの支度をしているのは嫁の私です。子たちたちが「違うよ!まだ眠たいだけ……」と返事をするも、義母は耳が遠いので聞こえず。「子どもたちが喜びそうな○○でも出しなさい!こんな朝食、誰だって食欲でない!」と言い出しました。子どもたちはごはんを食べて学校に行きましたが、それでもまだ文句を言ってきます。私は毎朝、誰よりも早く起きて朝食の用意をしているのに……。これはさすがにイラッとしました。 ◇ ◇ ◇ 義母は孫たちの気持ちを代弁しようと思ったのかもしれませんが、物には言い方がありますよね。毎日、ごはんを作るのは大変なこと。作ってくれることに感謝し、お互いを尊重しながら生活したいですね。 作画/シュー子著者:加藤ゆい3児のママ。子育て&義母との同居生活に奮闘する日々を送っている。
2023年10月03日関西出身の4人組ボーカルグループ、THE FRANK VOX(ヨミ:フランクボックス)が、9月30日に大阪・梅田Shangri-Laで行われた「VOX GIFT TOUR 2023〜フラボのギフト、お届けに参りました。〜」ツアーファイナルのステージ上で、2024年2月にメジャー1st Full Albumをリリースすると同時に、グループ史上最大規模の全国ツアーを2024年春に開催することを発表した。ソールドアウトした熱気満々の会場は、突然の発表に悲鳴に近い歓声が上がり「全国みなさんの街に行きますよ!」と、メンバーの力強い言葉に会場に集まったファンの拍手が鳴り響いた。詳細などは、後日発表となるのでフラボからの続報を楽しみに待とう。【商品情報】☆2024年2月メジャー1st Full Album Release!◎2023年8月2日(水)発売中EP盤「VOX GIFT」(ヨミ:ボックスギフト)TECI-936/¥1,500(税抜価格¥1,364)【ツアー情報】☆全国ツアー2024年春に開催(詳細未定)<ライブ>☆Campaign Of Romance 2日程:2023年10月4日(水)OPEN 18:15 / START 18:45会場:東京・渋谷 duo MUSIC EXCHANGEチケット代:会場チケット(前売) ¥3,300 配信チケット ¥2,800☆第3回サンロードフェスティバル 音楽と花火の祭典日程:2023年10月7日(土)会場: 宮崎・宮崎市青島 こどものくに入場無料(要事前申込)[事前申し込みサイト] ☆FRANK FES~オトナの階段昇る。YASU編~日程:2023年10月20日(金)会場:アメリカ村DROPチケット代:特典付き¥7,000/一般¥5,000/中学生以下¥2,500オフィシャル二次先着先行2023/9/30(土)12:00~2023/10/9(月・祝)23:59 ☆BUENO OSAKA vol2日程:2023年11月11日(土)OPEN:12:00会場: クリエイティブセンター大阪 (大阪府)出演者 Hiplin , MPC GIRL USAGI , THE FRANK BOXチケット: ☆FRANK FES 2023-たぶん今年はBravo!!聖なる忘年会!!-日程:2023/ 12/17(日)会場:大阪:ESAKA MUSEチケット発売、詳細は後日発表!■THE FRANK VOXプロフィール2Vocal のRYO(リョウ)、YASU(ヤス)2MC のSNG(シュンゴ)、RYO-TA(リョータ)から成る、関西出身4 人組THE FRANK VOX(フランクボックス ※略称: フラボ)FRANK な人柄で感情を揺さぶる等身大のメッセージソング、ラブソングを4 人の声(VOX)で音楽に乗せて届ける。「温もり溢れる作品をTHE FRANK VOX から届けたい!」そんな想いから作詞作曲を自ら手掛け、その範囲は楽曲制作のみならず、アートワーク、映像制作など多岐に渡る。家族、友達、恋人など、自分が大事にしている人だったり、大事にしたい人だったり、人が誰しも持っている身近にある愛や、ソレゾレの日常に寄り添い、時には励まし「自分万歳!あなたも私も自分をアゲて生きていこう!」と、時代を代弁するような等身大のメッセージソングが特徴。夢は大阪城ホールでの単独ライブ。THE FRANK VOX(フランクボックス) / IMPERIAL RECORDS : HOME | THEFRANKVOX_official : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月30日『ボーダーライン』シリーズ第3弾が製作されることが分かった。同シリーズのプロデューサーのベイジル・イヴァニクと製作総指揮のエリカ・リーが、ニュースサイト「The Messenger」に認めた。現在、ハリウッドでは脚本家と俳優のストライキ中であることから、リーは「いまは中断していますが(脚本を)書けるようになったら。アイディアは最高なんですよ」と第3弾の構想がすでに固まっていることを明かした。イヴァニクは「『ボーダーライン3』が待ち遠しいです。あの役を演じるベニチオのことは永遠に見ていられます。まぁ、ベニチオが出演するならどんな作品も観られますけど、あのキャラクターは飽きませんね」と、シリーズ2作にわたって出演しているベニチオ・デル・トロが続投することを語った。ベニチオは、同シリーズで麻薬カルテルに家族を殺された過去を持つ暗殺者アレハンドロを演じている。同じく2作に出演しているアレハンドロの相棒マット役のジョシュ・ブローリンについては触れなかった。監督は、1作目の『ボーダーライン』はドゥニ・ヴィルヌーヴ、2作目『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』ではステファノ・ソリマが務めたが、3作目については明らかになっていない。(賀来比呂美)■関連作品:ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ 2018年11月16日より全国にて公開© 2018 SOLDADO MOVIE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年09月22日2022年1月に新木場STUDIO COASTが閉館をしたことを受けて、今年から新宿に舞台を移して完全復活した「UKFC on the Road 2023」後編レポート※ライブレポート前編は こちら()Zepp Shinjuku 17:20 the dadadadysthe dadadadys Photo:河本悠貴SEの「怪獣のバラード」が響く中、ステージに現れた小池貞利が、「海が見たい、人を愛したい、そんなUKFCにお越しのみなさま、ルールを守って楽しく楽しく遊びましょう。ただ、お行儀よくちゃつまんねえ!」と叫び、「光るまち」で、the dadadadysのライブがスタート。そのエンディングでは、小池、ギターを弾きながら、早くもフロアに背面ダイブする。「最低と最高、両方更新します!」と叫んでから突入した「ROSSOMAN」は、歌と演奏がどんどん速く激しくなっていく。続く「(許)」では、さらに歌も演奏もどしゃめしゃになり、フロアではクラウドサーフが続出する。続いて、tetoの頃からライブの軸になってきた「忘れた」が、小池のアコースティック・ギターで始まる。この曲ばかりはオーディエンス、じっと耳を傾けたり、口ずさんだりしているように見えた。「忘れたくないと一度でも思えた今日に歌います!」という言葉からの「拝啓」で、フロアはまたクラウドサーフの渦に。小池、オーディエンスたちの頭の上に立ち、そのひとりにマイクを持たせて歌う。その次の曲までの間が、ちょっとだけ空くと、「小池ー!」と、怒号が飛びまくった。そう、男の声も女の声も、「声援」とかではなく、「怒号」と形容したくなる、荒くれた呼び方である。「まじめでふまじめ、そんなのも楽しいけど、たまにはまじめな方もやります」という言葉から歌に入ったのは「らぶりありてぃ」。天井の止まったままのミラーボールが光り、メンバーみんなのユニゾンで歌われるサビが響き、オーディエンスはヒップホップのように腕を振ってそれに応える。ラストは「まあ、9月なんでね」という言葉からの「9月になること」。小池が何度もフロアに突入するから、だけではなく、オーディエンスがクラウドサーフしまくるから、だけでもなく、何か、果てしなく危険で、果てしなく美しいものを観た気がした。そして今、そういうものを観れるチャンスは、極めて限られている気もした。新宿BLAZE 18:00 Age FactoryAge Factory Photo:小杉歩ノイズのようなギターが響き、ベースとドラムが重なり、しばし爆音が続いたと思ったらフッと音が止まり、清水英介が「Age Factory」と言うと、西口直人のベースが「Party night in summer dream」のイントロを奏で始める。──という始まり方が、もうどえらくかっこよくて、その瞬間に心をつかまれてしまった(フロアからも悲鳴のような歓声が上がっていた)、そんなAge FactoryがBLAZEの四番手。「夏を終わらせに来ました。『UKFC』、楽しみましょう」という言葉からの2曲目は「See you in my dream」。ラウドで激しいのにお祭り騒ぎのムードは皆無で、音源より若干テンポを下げてまっすぐ突き進む、Age Factoryの音に呑まれたように、オーディエンスみんな、ステージを凝視している。盛り上がっていない、というのとは違う。フロアはみっちり埋まっているし、前方には踊っている人もいるが、それ以上に、身じろぎもせずに目と耳をステージに集中させている人が多い感じ、というか。「俺ら楽しいです。UK、すごい好きなレーベルで、呼んでもらえてうれしいです。こうやって参加できるバンドになれたのもうれしいし。来てくれてありがとうございます。最後まで聴いて帰ってください」という、簡潔に感謝を伝えるMCをはさんで、「夏の曲です。もうこの夏も終わっちゃうけど、まだ歌わしてよな」と、最新曲「向日葵」へ。そうは言うが、「あの夏の終りに 咲いた花のこと」という歌詞が二度出てくる曲なので、むしろジャストなのでは、という気もする。「OVER」「Feel like shit today」と、『Pure Blue』(2021年リリースの、現時点での最新アルバム)からの2曲を経ての「TONBO」では、「歌」や「叫び」を超えた、まるで「吠え」のような清水英介の歌が、耳にグサグサ突き刺さる。Age Factoryがラストに持ってきたのは、この日演奏した中で、もっともBPMが遅く、もっとも重く、そしてもっともせつない「nothing anymore」。「TONBO」もそうだが、清水英介の書く歌詞の無常観、たまらないものがある。ギターのアルペジオで演奏を終え、清水英介が「ありがとうございました」と言った時、歓声や嬌声は一切飛ばなかった。ただ、大きな拍手がBLAZEを満たした。新宿MARZ 18:00 LAYRUS LOOPLAYRUS LOOP Photo:エド ソウタpeanut buttersが急遽キャンセルとなり、2020年に設立された新レーベルhighlightからはこの日唯一の出演となった関西を中心に活動する3ピース、LAYRUS LOOP。JETの「Are You Gonna Be My Girl」にのって、勢いよく飛び出してきたドラムのモトザワソラを皮切りに、ギター/コーラスのムラカミマホ、ベース/ボーカルのオオトシユリヤの順にステージに登場すると、ライブは「スーパーヒーロー」からスタート。軽快なアンサンブルとポップなメロディは、彼女たちがSHISHAMO以降のポピュラリティとインディ感を併せ持ったバンドであることを伝えている。パンキッシュなショートチューンの「なりたいスター」ではより骨太なロックバンドとしての側面を見せ、SGとマーシャルの組み合わせで男前にギターをかき鳴らすムラカミマホの姿が印象的。「新宿MARZ、まだまだ楽しむ準備できてますか?」と呼びかけての「ハイヒール」は非常にフレッシュで、このステージを心から楽しんでいることが伝わってくるのがいい。「今日のUKFC、18時に新宿MARZを選んでくれてほんまにありがとうございます」とMCで感謝を伝えると、「なりたいスター」同様に最新EP『ジェットコースター』の収録曲である「きみの抜け殻」では、バンドのムードメーカー的な存在であるモトザワもムラカミとともにコーラスに参加してハモりを聴かせる。日本で話題になる前に台湾のバイラルチャートにランクインして盛り上がったというエピソードがいかにも新世代らしい「ダンスフロア」を披露。〈ミラーボールが照らし出した 私だけのダンスフロア〉という歌詞通りにミラーボールが輝く中で披露された、このシティポップ的なムードを持つディスコナンバーは、デビュー時からの真部脩一とのコラボレーションの現時点の最良の成果である。大切な人のことを思い浮かべながら聴いてください」と披露された三連バラード「そばに」では、オオトシがエモーショナルな歌声でオーディエンスをグッと引き込む。2019年に結成されたLAYRUS LOOPはコロナ禍の影響もあり、まだライブの本数自体はそんなに多くはないはず。しかし、オオトシの歌にはすでに十分な説得力があり、それがサブスクでのヒットにもつながったであろうことが、彼女の声を実際に生で聴いて確認できた。ラストは歌詞の着眼点のユニークさが光る「二百円玉」を届けて、UKFCでの初ライブが終了。まずは同世代、さらにはより幅広い世代からの支持も集めるだけの資質を持っているバンドだと思う。Zepp Shinjuku 18:40 Helsinki Lambda ClubHelsinki Lambda Club Photo:河本悠貴リハーサルに橋本薫を連れ込んで「シンセミア」をカバーしたthe dadadadysへのお返しと言わんばかりに、リハーサルに小池貞利を連れ込んで「高層ビルと人工衛星」を披露して、早くも大盛り上がりのZepp Shinjuku。2021年に新木場STUDIO COASTでの単独公演を成功させ、2022年にはフジロックへの出演を果たし、今年結成10周年を迎えたHelsinki Lambda Club。「UKFC on the Road 2023」は、メインステージにトリ前での出演だ。改めてメンバーがステージに姿を現し、橋本が「さっきもめっちゃ汗かいたけど、ここから本番よろしくお願いします」と声をかけて、「スピード」から勢いよくライブがスタート。熊谷太起の癖のあるギターフレーズが何とも「らしい」ナンバーから、パンキッシュな「ミツビシ・マキアート」を畳み掛けると、the dadadadysとの相乗効果もあってかフロアはかなりの盛り上がりに。そこから一転、イントロのカッティングの時点でクラップの起こったヴルフペック譲りのミニマルファンク「PIZZASHAKE」は、最新アルバム『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』でも提示したバンドの音楽的な多様性を改めて感じさせるとともに、稲葉航大が「みなさん自由に踊ってますか?俺の踊りを見てくれ!」と奇妙なダンスを披露して大歓声が起こる場面も。このユーモアも実にヘルシンキらしい。MCでは橋本がthe dadadadysにリハに引っ張り出されたことに触れ、「UKFCが祭りだったことを思い出させてくれて感謝してます。何かいいこと言わなきゃとか思ってたけど、そんなことないですね。ただただ楽しんでください」と言いつつ、「UK.PROJECTも世の中も、この10年で変わったもの・変わらないものそれぞれあると思いますけど、大事にしたいものを大事にしていきたい、選んでいきたいなと思う10年目です」と誠実に想いを伝えて、「午時葵」を演奏。Zeppクラスの会場がよく似合うアンセミックなこの曲を聴きながら、UK.PROJECTのオーディションでグランプリを獲得し、初めて出演した2014年のUKFCを思い出して、感慨深い気持ちになったりもした。意味のある結成10年目のUKFCを締め括ったのは、まだパンデミックの最中にあった2021年に発表された「収穫のシーズン」。橋本が以前「人間の業や欲を肯定も否定もしない温度感の曲」であり「作り終えた後も自分の理解が追いついていない曲」とも綴っているこの曲ではダブワイズな音響空間を作り出し、間奏のヘヴィなユニゾンからサイケデリックなセッションに突入すると、ラストはノイズに包まれてライブが終了。トリ前に相応しい、実に堂々たるステージだった。新宿BLAZE 19:20 ART-SCHOOLART-SCHOOL Photo:小杉歩ART-SCHOOLがUKFCに帰ってきた。彼らの出演は2016年以来、実に7年ぶり。その間には木下理樹の療養があり、もちろんパンデミックもあった。誰もが苦境に陥っていた。そんな中でも弾き語りやオンラインライブで続けられてきたUKFCが、今年新木場から新宿に場所を移しながらも完全復活を遂げるにあたって、この日の出演者の中ではPOLYSICSと並んでUK.PROJECTの歴史を誰よりも知るART-SCHOOLの存在は必要不可欠。昨年8月からライブ活動を再開させ、今年は東名阪のツアーも成功させた新生ART-SCHOOLは、充実のステージを見せてくれた。お馴染みの「Girl/Boy Song」 が流れ出し、メンバー5人がステージに登場すると、6月にリリースされたニューアルバム『luminous』でもオープニングを飾っていた「Moonrise Kingdom」からライブがスタート。戸高のファズギターがうなりをあげつつ、まずは5人の呼吸とテンションを合わせるかのようにじっくり曲を届けると、中尾憲太郎があの特徴的な動きでベースを刻み出し、「BOY MEETS GIRL」から一気に演奏が熱を帯びていく。木下は冷静と情熱の間でメロディを紡ぎ、ときおり絞り出すように歌い上げるその声は確かな生命力を感じさせるものだ。ひさびさの戸高によるボーカルナンバー「Teardrops」は新鮮さも感じつつ、ART-SCHOOLの曲として何ら違和感がない仕上がりで、藤田勇のタイトかつアグレッシブなプレイが抜群に気持ちのいい一曲でもある。そしてもう一人、新生ART-SCHOOLを象徴するのがギタリストのやぎひろみだ。彼女の所属するNITRODAYがデビュー時にNUMBER GIRLと比較されたことを思えば、中尾憲太郎の隣でジャズマスターを弾いてることだけでも何だか不思議な縁を感じるが、立ち姿のかっこよさに加え、「プール」におけるアーム使いやコーラスなど、音楽的な貢献度も非常に高い。近年は90年代風のオルタナティブなサウンドを鳴らす若手も増えつつあり、やぎの存在を通じて下の世代からART-SCHOOLが再発見される未来も期待される。MCでは木下が「UKFCにひさしぶりに出れてうれしい限りです。各会場も盛り上がってるようで、楽しんで帰ってください。あと何かあるっけ…」とポツポツとしゃべる隣で、戸高が「これが普通です」と加え、木下が「僕はホントに楽しみにしてきたので、みなさんも楽しんで、最後まで…」と話すと、戸高が間髪入れずに「ありがとうございました」と締める、この阿吽の呼吸にはニヤニヤしてしまう。ここからライブは後半戦に突入し、ART-SCHOOL復活を宣言した「Just Kids」から、さらには「スカーレット」を畳み掛ける。木下と戸高が向かい合ってギターを弾く姿はやはりたまらないし、力強いシャウトを聴かせ、フライングVを高く掲げる木下は実に頼もしい。名曲「FADE TO BLACK」は2019年にASIAN KUNG-FU GENERATION・ELLEGARDEN・ストレイテナーという下北時代からの盟友たちによる「NANA-IRO ELECTRIC TOUR」の全公演でカバーされたことも語り草となっているが、言うまでもなく木下の歌で、ART-SCHOOLの演奏で聴くことが最良だ。そしてこの日ラストに披露されたのは最新アルバムからの「Bug」。〈いつかこんな声が いつかこんな唄が 闇を裂いてく様に そんな事を夢見ていたんだ〉。シューゲイズサウンドに包まれて、闇の隙間から光を見つめる。まさにART-SCHOOLの真骨頂のような一曲で、メモリアルなステージが締め括られた。鳴り止まない拍手に応えてのアンコールでは「あと10秒で」を演奏。なお、10月15日にZepp DiverCityで開催される「KINOSHITA NIGHT 2023 〜木下理樹生誕祭・SHIGONOSEKAI〜」にはPOLYSICSとともに、こちらもUK.PROJECTの歴史には欠かすことのできない、syrup16gの出演が決定している。新宿MARZ 19:20 ペルシカリア(2回目)ペルシカリア Photo:エド ソウタMARZのトリは、本日二度目の出演のペルシカリア。一度目の時は、peanut buttersの代打で出てくれと1時間前に急に言われた、とんでもない事務所に入ってしまった、というボーカル&ギター矢口結生のMCから始まったが、今回は「はじめましてペルシカリアです、どうぞよろしくお願いします」とだけ挨拶し、「新・外苑西通り」でスタートする。心なしか、一回目の時よりも丁寧で精緻な印象。ギター2本が複雑な絡みに耳が奪われる……と思っていたら、そのままなだれこんだ「離愁」で、熱々でどしゃめしゃでラウドな音に戻る。「本日二回目です。一回目観てくれた人も二回目来てくれた人もありがとうございます」から始まったMCをはさんでの「歓声の先」では、音のラウド化&ハードコア化が、さらに加速。一回目も二回目も合わせて、この日唯一のバラード的な曲である「いびき」をじっくり聴かせ、MARZが一瞬センチメンタルな空気になる。が、その曲終わりのMCタイムでは、「マネージャーが、好きなことやっていいよ、って言ったんで」「OKもらったんで」「どんなにお客さんが言ったとてね、もうUKの社内の人がいいって言ったら、それはいいってことなのであって」などと言い合うメンバーたち。そして、超速ビート&矢口結生叫びまくりの「死ぬほどどうでもいい」を経て、出た、本日四回目の「どうしたって」。そして、本日初めての「ビビって」。あ、ちなみに、一回目も二回目もやったのは、この曲と、「死ぬほどどうでもいい」と「離愁」と「どうしたって」の4曲でした。つまりそれ以外=一回目の6曲と二回目の6曲は、どちらかだけの演奏。インストを経ての「タイムオーバー」は……というか、どの曲も、オリジナル音源よりも速く激しくなっているが、1コーラスと2コーラスの間で矢口結生、オーディエンスに「悪くないっしょ?」と問いかける。ラストは、UKプロジェクト以前にリリースした音源から、彼らの最初の名刺になった曲「さよならロングヘアー」。この曲のグッズTシャツを着た男子が、最前列で熱狂している(そういえば彼は一回目もまったく同じ位置にいた)。それ以外のオーディエンスも熱狂している。アウトロで矢口結生、「大トリが待ってるぜ!」と叫んでから曲を締めた。Zepp Shinjuku 20:00 [Alexandros][Alexandros] Photo:河本悠貴さあ大トリ、[Alexandros]。サウンドチェックで「ワタリドリ」をやって、オーディエンスを喜ばせてから本番。SEが響く中、川上洋平が「Make some noise! 静かにしないでください、もっと騒いで!」とアジテートし、1曲目に入るがテクニカルなトラブルによりストップ。で、即座に復旧は無理、と判断した川上洋平、「ちょっと曲、変更しますわ。今年うちら夏フェス出まくって、機材ぶっ壊れてるんですよ。いろいろ今日はトラブルあるかもしれませんけど、それさえも楽しませますんで!」。そして「Dracula La」でスタートしたライブは、まさにその言葉とおりの、トラブルや咄嗟の変更さえ武器にする圧倒的なものだった。オーディエンス、川上洋平の意のままに、熱狂させられっぱなし。この「Dracula La」でも、続く「Waitress,Waitress!」でも、「Kick&Spin」でも、シンガロングやジャンプやハンドクラップやクラウドサーフが、止まらない。Photo:河本悠貴考えてみれば、今年も各地のフェスで、自分たちのファンとは限らない2万人や3万人を相手に、毎週末これをやり続けてきた人たちである。だから、Zepp Shinjukuくらいのキャパで、ホーム中のホームである『UKFC』であれば、余裕なんだろう。とは思うが。にしてもすごい、フロアの温度の高さ。4曲目では「新曲やっていいですか、俺達の仲間を紹介していいですか?」と、WurtSを呼び込んで、フィーチャリングで彼が参加した「VANILLA SKY (feat. WurtS)」を披露。これも今年、各地の夏フェスで行われてきたコラボである。Photo:河本悠貴歌い終えた川上洋平、WurtSに「ほんとにこの夏はありがとう。各地のフェスに出演してくれたんだよね」とお礼を言う。「すべてはここにつながったんじゃないか、と思うくらい、最高の盛り上がりでした」。それから「Girl A」「we are still kids & stray cats」で、さらにフロアを熱狂の坩堝に叩き込む。メンバーがはけ、川上洋平ひとりで歌った「Adventure」では、彼のアコースティック・ギターに合わせて、オーディエンスがリードボーカルを取る瞬間も。何度目の当たりにしてもグッとくる、この光景は。曲の後半で戻ってきて、演奏に加わったメンバー3人と川上洋平で、ラストは「city」。無論この曲でも大きなシンガロングが。Photo:河本悠貴アンコールでは、曲に入る前に、川上洋平、ちょっと長めにMC。「今日は、実はトップバッターのthe telephonesからずっと観てるんですけど。最高でした」と、出番まで各アクトを観ていたことを明かす。「13年も一緒につるんでいると、家族みたいな気持ちが芽生えてくる。それをこれから後輩たちにも感じるんだろうなと思う、本当に最高のバンドたちが集まったいい事務所だと思うので、これからもよろしくお願いします」──と挨拶し、「最高の事務所ですよ。そんな事務所に入って最初の曲をやりたいと思います」と「For Freedom」を4人でプレイ。Aメロでのオーディエンスのハンドクラップ、歌と演奏を追い越しそうな勢いである。「この4人で『UKFC』に出るの、初めてですよね? だから我々、新人の気持ちで今日はやってました」「メジャーには行きましたけど、マネージメントはインディーズなんで。下北沢に心はあります」という言葉からのラスト・チューンは「閃光」だった。この日最後の大シンガロングで、2023年の、初めて新宿歌舞伎町の3つのライブハウスで行った『UKFC on the Road』は、終了した。移動しやすいし、観やすいし、繁華街だから便利。いいじゃん! と個人的には思ったが、残念ながらBLAZEは2024年7月いっぱいでクローズになることが発表されているので、次回もこの形で行うことは不可能。来年の『UKFC on the Road』がどうなるのか、楽しみに待ちたい。Text:金子厚武(LAYRUS LOOP、Helsinki Lambda Club、ART-SCHOOL)、兵庫慎司(the dadadadys、Age Factory、ペルシカリア(2回目)、[Alexandros])<公演情報>UKFC on the Road 20239月10日(日) 「Zepp Shinjuku」「Shinjuku BLAZE」「Shinjuku MARZ」3会場開催『UKFC on the Road 2023』タイムテーブル出演者:[Alexandros] / Age Factory / Are Square / ART-SCHOOL / Helsinki Lambda ClubLAYRUS LOOP / odol / peanut butters / POLYSICS / the dadadadys / the shes gone / the telephones / WurtS / ペルシカリア※peanut butters出演キャンセル
2023年09月14日新宿BLAZE 14:00 the telephones2022年1月に新木場STUDIO COASTが閉館をしたことを受けて、今年から新宿に舞台を移して完全復活した「UKFC on the Road 2023」のトップバッターを飾るのは、この日が新体制初ライブとなったthe telephones。5月に発表された長島涼平の脱退がバンドにとって大きな節目であったことは言うまでもないが、それでも彼らは踊ることをやめず、新たな姿を見せてくれた。新しいSE(「Hello everybody,We’re the telephones!」というワードは同じ)に乗せてメンバー3人がステージに登場すると、ライブは性急なブレイクビーツナンバーの「Gorilla Dance」からスタート。上手に松本誠治、中央に石毛輝、下手に岡本伸明が並び、サポートは迎えず同期を用いて3人のみで演奏。これまでバンドの生演奏を重視してきたthe telephonesだが、より現代的なライブセットにメタモルフォーゼを遂げた感もあるし、同期を用いることで演奏から解放されたノブがこれまで以上に縦横無尽に暴れ回るのはこの編成ならではだ。全曲の演奏を終えて分かったことだが、この日のセットリストはなんと全て新曲。先日SNSにティーザーが公開されていた「2nd Revolution」は歪んだシンベとアシッドな上ものの組み合わせが印象的で、文字通りthe telephonesに2度目の革命が起きたことを強く印象付ける。一方「Fuzz,Fuzz,Fuzz」ではオーディエンスとともに一緒にジャンプをして、コロナ禍でもライブハウスを回り続けたバンドのパフォーマンス力はもちろん健在だ。MCではこの日が新体制の初ライブであることに触れ、「冒頭から新曲をやりまくってますが、踊ってくれてありがとう!」と感謝を伝えると、フロアからは大きな歓声と拍手が沸き上がった。80年代ニューウェイヴ風の「Danger Boy」に続く「Up Side Down」はthe telephonesらしいシンセリフが特徴だが、ノブはこれも同期に任せてオーディエンスを煽り続ける。そして、この日のクライマックスを刻んだのは石毛がギターを置いて、ハンドマイクで披露された「Our Journey」。打ち込みも混ぜているであろう低音の効いたバスドラがスケールの大きな空間を立ち上げる。新曲なので正確な歌詞は分からないが、「Keep On Trying」「Brand New Start」といったワードが耳に入ってきて、この曲が彼らの新たな旅の始まりを告げる曲であることは明確に伝わってきた。ユーフォリックなムードの「I Feel Love (Bla Bla Bla)」まで惜しみなく新曲を披露して、記念すべき新体制の初ライブが終了。なお、彼らは12月に縁の深い新宿MARZで新体制の初ワンマンを行うことも決定している。Keep On Dancin’!!!Zepp Shinjuku 14:40 WurtSWurtSPhoto:河本悠貴2023年の夏は、初めて本格的に各地のフェス/イベントに出演、今日がその9本目になるWurtSが、Zepp Shinjukuのトップを務める。DJ/ダンスやアジテート等のパフォーマンスを担うバンドメンバー=ウサギが放つSEが響く中、他のメンバーと共に登場したWurtSが、ギター・リフを弾き始めたことで、1曲目が「檸檬の日々」であることがわかり、フロアがワッと湧く。次は「魔法のスープ」。つまり、新井弘毅とWurtSのギター2本の絡みが印象的な曲を2曲続けてから、ギターを置いてラップ調の「BOY MEETS GIRL」へ。間奏でウサギがサックスを吹く、おなじみのパフォーマンスも。「『UKFC』、僕は初出演ということで、ほんとに出れてうれしいです。ありがとうございます!」と挨拶し、UKプロジェクトから初めて出した楽曲が、1曲目の「檸檬の日々」だと説明するWurtS。「『UKFC』だから、UKプロジェクトにちなんだ楽曲を演奏したいと思っているので、みんな楽しんでいってください。」と、ギターを下ろして「NERVEs」を歌う。「今日だけのセットリストでして、久しぶりにできる曲が多くて、僕もうれしいです」。自分は8月20日の「MONSTER baSH」でのステージを観たが、確かにここまでの4曲で、その日も演奏していたのは「NERVEs」だけである。「MONSTER baSH」の方が、今年の夏フェスのセトリで、今日が「UKFC」用の特別なのだろう。最後まで観てわかったが。全曲、UKプロジェクトからリリースしたファーストアルバム『ワンス・アポン・ア・リバイバル』からの曲だった。後半、「ブルーベリーハニー」からの「リトルダンサー」では、ウサギがステージ前に出てアジテートしまくり、オーディエンスは腕を大きく振ってそれに応ずる。「もっといけますか! もっといけますか! もっといけるだろ! 『UKFC』最高です、ありがとう!」というWurtSの叫びからのラストは、彼が最初に世に出た曲である「分かってないよ」。イントロで今日最大のハンドクラップがフロアを包み、後半では「もっとみんなの声が聴きたいです!」というWurtSの言葉に応えて、この日最大のシンガロングが繰り返された。Shinjuku BLAZE 15:20 POLYSICSPOLYSICSPhoto:小杉歩1曲目の「Stop Boom」は、けっこう前からライブで演奏されているが、音源化はまだの新曲。2曲目「For Young Electric Pop」は、2002年リリースの5thアルバムのタイトル曲。3曲目「Tei! Tei! Tei!」は、2005年の7thアルバム『Now is the time!』の1曲目。という、なんだか新鮮な並びの3曲で、POLYSICSのステージはスタートした。4曲目の「I My Me Mine」と、ラストの「SUN ELECRIC」くらいだったのではないだろうか、定番曲は。ただし、終演後に本人たちに言ったら「え、新鮮? そうかなあ?」みたいなリアクションだったので、こちらの思い込みかもしれない。なおPOLYSICS、今日の全アクトの中でUKプロジェクトの最古参であり、『UKFC on The Road』にも、2011年の第一回から出演している。3曲終わったところでハヤシ、「トイス!」連発で挨拶し、「いいねえ、こうしてみんなの前で『UKFC on the Road』できるの、4年ぶりだぜ!」と、喜びを露わに。そして、自分たちの前のthe telephonesを「新体制でね、ああやってかっこいいのを更新してくれると、ちょっと俺も、うずくね、いろいろね」と、称賛する。「今日はほんとね、観たいバンドが盛りだくさんだね。なんで今日、俺もみんなと一緒に(会場を)回るんで、見かけても『ハヤシ、トイスしろよ!』とか言わないでね」と言って、次の曲に行こうとするが、フミが「(ベースの)弦、切れちゃったよ。気合い、入りすぎかな」。確かに、ギターと違ってベースの弦というのは、めったに切れるもんではない。「I My Me Mine」でオーディエンスを上下左右に揺らし、「Funny Attitude」ではジャンプの渦に。「それでは新宿、踊れー!」とハヤシが曲名をコールした「Boys&Girls」も、フロアは、更なる盛り上がりを見せる。ラストは「Speed Up」と「SUN ELECRIC」、超アッパーな二連発で締め。「SUN ELECRIC」の後半、最後のサビでは、フロアでクラウドサーフが出る。「すみません! もうがまんできません!」という感じだった。去り際にハヤシ、「来月10月13日、『TOISU感謝祭!!! 2023で』お会いしましょう!」と毎年恒例トイスの日のライブを告知する(今年は下北沢Shangri-La)。そして「最後まで楽しんで行って!」とひとこと足す、UKプロジェクトの長兄であった。新宿MARZ 15:20 Are SquareAre SquarePhoto:エド ソウタ新人のショーケース的な位置づけになっている新宿MARZのトップバッターを務めるのは、セッションイベントで意気投合し、2022年4月に八王子で結成され、11月にRX-RECORDSからのリリースが決定している4ピースバンド、Are Square。ギターのKAYA、ドラムのHikage、ベースの上田カズアキに続いて、最後にボーカルのMaruがステージに登場すると、ライブは昨年配信済みの「SMASH」からスタート。荒々しいステージングながらタイトな演奏を聴かせる各メンバーの確かな技術と、シンガロングできるポップなメロディを併せ持ち、彼らが新世代のミクスチャーバンドであることを印象付ける。中でもフリーのような低いポジションでベースを構え、派手なステージングを見せる上田はオレンジの衣装も含めてひと際存在感があり、巧みなスラップベースも引き込まれるものがあった。「新宿MARZ、ぶちあがっていこうぜ!」という煽りから始まった「ハートビート」ではオーディエンスと一斉にジャンプしたりとステージ巧者ぶりを見せ、ミドルバラードの「風の言葉」ではMaruが叙情的なメロディを力強く歌い上げたりと、メリハリの利いたステージングもすでに堂々としたもの。MCでは「POLYSICSを見ずにAre Squareを見に来るなんて、あなたたち変態さんですね。でもうれしいです。ありがとうございます」と話し、さらには「みなさんはラッキーです。俺たちは日本の、いや世界のバンドシーンに風穴を開けるためにここに立ってるんで、伝説の始まりを目撃できて、みなさんホントにラッキーな人たちです」と語ると、フロアからは大きな歓声が起こる。こういうビッグマウスぶりも実に頼もしい。ライブ終盤は多彩なリズムチェンジで音楽IQの高さを感じさせる「Feel Like Somethin’ Wonder」でさらに盛り上げると、ラストはHikageのスネアロールとKAYAのテクニカルなリフとともにコール&レスポンスを行い、上田の硬質なスラップベースがリードするキラーチューン「BANG!!!」でステージもフロアも熱狂に包まれて終了。BIGMAMA〜[Alexandros]の系譜を受け継ぐ、実にRX-RECORDSらしいバンドが出てきた。Zepp Shinjuku 16:00 the shes gonethe shes gonePhoto:河本悠貴2018年にUK.PROJECTからのデビューを発表し、2019年にUKFC初登場。今年4月にベースのDaishiが脱退して再び3ピースとなったthe shes gone(ステージにはサポートのベーシストが参加)。シガーロスの「Hoppípolla」をSEにメンバーが登場すると、兼丸の弾き語りから始まる「ラベンダー」でライブがスタート。耳に残る裏メロを弾くマサキのギターをはじめ、過不足ないアレンジでしっかりメランコリックな歌を届けると、サビでは一斉にオーディエンスが手を振り、彼らの歌の求心力の高さが伝わってくる。「今日という一日を、この時間を甘い記憶にしていこうか」と言って始まった「甘い記憶」ではフロアの上空に位置するミラーボールが輝く中、伸びやかなメロディが場内に響き渡る。さらに「新曲やります」と言って届けられたのは、9月13日に配信された「きらめくきもち」。ミスチルやゆずなど様々なアーティストのサポートを行うSUNNYをアレンジャーに迎えたこの曲は、推進力のあるアップリフティングなポップナンバーで、〈はじめてを君に送る〉というサビの歌詞にハッとさせられる。今後の新たなライブ定番曲になりそうな印象を受けた。MCでは兼丸が今年のUKFCの発起人になったことを話し、「僕らは所属して4年目で、前まではずっと下っ端で、このフェスに出ることが目標だったけど、この4年でいろんな新しい・素晴らしいアーティストがたくさん入ってきて、〈僕らも出たいです〉だけじゃダメだなと、全員で盛り上げなきゃと思って、酒の勢いで言ったら、うちのマネージャーが動いてくれました。UK.PROJECT最高だなって改めて思ってもらえるその一因に、要因になれるように、最後まで精一杯やります」と熱く語ると、そこからアッパーな「最低だなんて」を投下。熊谷亮也のアグレッシブなドラムをはじめ、繊細なだけではない骨太なロックバンドとしての側面を見せつけた。勢いそのままに「一番後ろまで、心の距離の一番近くまで飛ばしに行くんで、またライブハウスで、UKFCでお会いしましょう。また一緒にたくさん思い出を作ろう!」と捲し立てて、この日ラストに届けられたのは「シーズンワン」。イントロの4つ打ちに合わせて場内がクラップに包まれ、スポットライトを浴びた兼丸が最後までしっかりと歌で想いを届けて、ライブが終了。最後にもう一度「今日まだこれで終わりじゃないから、この後素晴らしい先輩方がめちゃめちゃいいライブするんで、最後まで楽しんで行きましょう。UK.PROJECT、the shes goneでした」と語り、レーベルの中軸を担うバンドのひとつに成長したことを確かに感じさせるステージだった。新宿BLAZE 16:40 odolodolPhoto:小杉歩2021年にメンバーふたりが「卒業」するも、ライブでは複数のサポートメンバーを迎えながらコンセプチュアルなステージを展開してきたodol。この日はギターに初顔合わせとなる土器大洋、ドラムに深谷雄一を迎えた5人編成でのライブを行った。軽快なアップテンポのナンバー「退屈」でスタートし、土器が空間系のエフェクトを用いたギターで早速存在感を見せて曲を終えるも、ここでエレキベースとシンセベースを使い分けるShaikh Sofianにトラブルが。するとミゾベリョウが口を開き、「僕らodolは2014年からUK.PROJECTと関わりを持たせていただいてるんですけど、UK.PROJECTのスタッフのみなさんも所属してるバンドのみなさんも、音楽でお金儲けしてやろうみたいな感じじゃなくて、音楽が好きで働いてる人と音楽が好きでバンドを続けてる人ばっかりで、そんなところに所属させていただいて、僕たちはすごく光栄だなと思っております。そして、そんなUK.PROJECTのイベントを観に来てくださっているみなさんもすごく音楽が好きだと思うので、その前で演奏できて誇らしい気持ちです」と想いを語る。ここから改めてステージを再開させると、ダンスの機能性に特化しないサイケデリックな4つ打ちナンバーの「four eyes」、森山公稀のルーツにあるYMO的なオリエンタリズムが表出する「幸せ?」と、odolならではの楽曲を続けて行く。「未来」はショートディレイや同期によるダブリングで作り込まれたボーカルの音像が印象的で、楽器演奏に溶け込んでアンビエントなムードを作り出すと同時に、「偶像的なフロントマンの歌と、それを受け取るオーディエンス」という関係値をも融解させ、特定の誰のものでもない「みんなの歌」としてただそこに存在しているかのような雰囲気が特別だ。ライブ後半ではシンセのループフレーズが印象的で、クラウトロック的なアレンジの新曲「幽霊」を披露すると、11月に丸の内コットンクラブでワンマンライブがあることと、同じく11月にニューアルバムを発表することを発表。最後は森山のピアノとミゾベの歌から始まって徐々に演奏が熱を帯びて行き、ラストで土器のシューゲイズギターが爆発する名曲「虹の端 (Rearrange)」でステージを締め括った。ライブでの盛り上げ方・一体感の作り方というのはそれぞれだが、音楽というアートの力で心の深いところで繋がろうとするodolというバンドが所属しているということ自体が、UK.PROJECTが音楽愛に溢れた事務所であることの裏付けになっているように思う。新宿MARZ 16:40ペルシカリア(1回目)ペルシカリアPhoto:エド ソウタ「peanut butters、観たかったあ! 1時間前に代打で出れないかと言われまして、ほんとに、やべえ事務所に入ってしまったなと思います。1時間前に言われたから、セットリスト、決めてないんですよ、ここ(足下)にできる曲があるんで、ランダムでやっていきます」以上、ボーカル&ギター矢口結生の第一声。こう言ってから、ものすごいテンションで「東京」を歌い始める。この枠は、peanut buttersが出演するはずだったが、急な体調不良で出られなくなり、同じMARZのトリであり、最年少であり(平均年齢21歳)、全アクトの中でもっとも後輩である(UKプロジェクトからの初リリースは昨年12月、所属になったのは半年前)このバンドが、二回出ることになったわけである。ただ、そんな状況なので、もう好き放題にやるしかなかったのか、それとも元々、隙あらば好き放題にやる人たちなのか、とにかく破天荒で、勢いに満ちていて、それでいてメロディや歌詞の強さはしっかり伝わるステージを、ペルシカリアはやった。「どんなでかい大先輩よりもでかい音鳴らして帰ります、よろしく」などと言ったり、5曲目の「どうしたって」を終えるやいなや「どうすか? もう一回?」とリピートした上に、最後の11曲目でも、またこの曲をやったり。10曲目の「愛情完済日」では、ミスってイントロが止まってしまうが、「ぽい、ペルシカリアっぽい」「まあご愛嬌で」とだけ言ってすぐにやり直す。動じない。ラストは前述のとおり、この日三度目の「どうしたって」。ものすごい勢いで駆け抜け、「めちゃめちゃありがとう、またねー! このあとも本番やるんで来てください、お願いします」「はい、練習終わり!じゃあね!」などと言いつつ、4人はステージを下りた。Text:金子厚武(the telephones、Are Square、the shes gone、odol)、兵庫慎司(WurtS、POLYSICS、ペルシカリア(1回目))※ライブレポート後編は こちら()<公演情報>UKFC on the Road 20239月10日(日) 「Zepp Shinjuku」「Shinjuku BLAZE」「Shinjuku MARZ」3会場開催『UKFC on the Road 2023』タイムテーブル出演者:[Alexandros] / Age Factory / Are Square / ART-SCHOOL / Helsinki Lambda ClubLAYRUS LOOP / odol / peanut butters / POLYSICS / the dadadadys / the shes gone / the telephones / WurtS / ペルシカリア※peanut butters出演キャンセル
2023年09月14日バタースイーツ専門店「バターステイツ(BUTTER STATE’s)」から、秋限定ケーキ「『THEマロン』栗バタークリームにごろごろ渋皮栗」が登場。2023年9月8日(金)から11月末頃までバターステイツ by銀のぶどう 各店にて発売される。“まるで本物の栗”な秋限定ケーキ「THEマロン」秋限定ケーキ「『THEマロン』栗バタークリームにごろごろ渋皮栗」は、まるごと栗のようなぷっくりとした見た目がインパクト抜群の秋限定スイーツ。口に入れると栗とバターがとろけ合い、栗の旨味が溢れ出す一品に仕上げた。マロン生地の上には、くちどけの良いマロンクリーム、マロンバタークリーム、ホイップクリームをぎっしりと重ね、ほっくりとした渋皮栗もごろっと贅沢に忍ばせた。仕上げには、艶々の栗のグラサージュをとろりと流しかけ、5つの栗の美味しさを閉じ込めている。【詳細】「THEマロン」栗バタークリームにごろごろ渋皮栗販売期間:2023年9月8日(金)~11月末頃展開店舗:バターステイツ by銀のぶどう 各店(大丸東京店、西武池袋店)価格:1個 864円、2個入 1,728円※ほか、一部姉妹店でも販売する場合あり
2023年08月20日性別問わず気軽に使用できるジェンダーレス商品MEDIHEAL(メディヒール)の日本総代理店である株式会社セキドが、中毛穴ケアシートマスク「THE ティーツリーポア APマスク JEX」と、洗顔パウダー「THE ティーツリー ポア パウダーウォッシュ」、「THE ティーツリー カーミング パウダーウォッシュ」の2種を、日本限定商品としてメディヒール公式オンラインストアで7月10日から販売を開始した。MEDIHEALは、韓国のL&P COSMETIC 社が皮膚サイエンスに基づいて、研究・開発したスキンケアブランドで、世界的にも認知・人気を拡大しており、日本国内でもバラエティストア・ドラッグストアなどで販売を展開。着実に認知・人気を獲得してきている。今回販売が開始されたのは集中毛穴ケアシートマスクと洗顔パウダーの2種で、性別問わず気軽に使用できるジェンダーレス商品となっている。独自開発成分のBLACK TEATREEを配合「THE ティーツリーポア APマスク JEX」には、MEDIHEAL独自の開発成分BLACK TEATREEが配合されており、毛穴ケアと肌荒れ防止ケアをしてくれる。「THE ティーツリー ポア パウダーウォッシュ」では、BLACK TEATREEが毛穴の奥からすっきりと黒ずみ、角栓、ザラつき、くすみを取り除く。クエン酸やベタインサリチル酸などの複合体であるPORE PEEL ACIDSも配合し、余分な角質や皮脂が気にならない肌へと導く。また、「THE ティーツリー カーミング パウダーウォッシュ」には、グルタミン酸やアスパラギン酸などの複合体である高保湿成分ハイドロディーパーを配合。乾燥から肌を保護しつつ、毛穴の黒ずみや角栓、ザラつき、くすみを取り除く肌荒れ防止ケア酵素洗顔パウダーとなっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社セキド プレスリリース
2023年07月27日YouTubeチャンネル登録者数合計550万人を誇るRaonとダズビーが、7月15日(土) にコンサート『2023 Raon & DAZBEE Concert:THE ECLIPSE』を開催した。場所は韓国ソウル市内のYES24 LIVE HALL。両名ともコロナ禍を経て約4年ぶりのライブ開催となり、会場に集まった多くのRaon・ダズビーファンを魅了した。18時の開演を迎えると会場が暗転し、ステージのバック全体に渡って投影されるビジョンに「太陽」と「月」が映し出される。それぞれがRaonとダズビーを示唆しつつ、太陽と月が交錯すると映像は終了し、いよいよ神秘的な演出から、まずはダズビーが白いドレスに身を包んでステージに登場。普段はSNSやメディアには顔を明かさずに活動しているダズビーだが、今回のステージでは顔を隠すことなく姿を現した。その瞬間、待ちわびたアーティストとの対面に、観客からは大歓声が上がる。ライブではオリジナル曲を披露。特に「愛じゃない」が印象的で、サビの<こんなの 愛じゃない 憂鬱×憂鬱で吐きそうだ>というフレーズは観客とともに歌唱し、会場全体が大きな一体感に包まれた。「イビツナコトバ」に入ると、アニメポップな曲で観客全員がペンライトを振って歓声を上げた。歌い終えると、暗転とともに「7月28日にリリースする新曲です!」というダズビーの一言から、誰もが聞いたことのないイントロが流れ、新曲「シュガーコート」を熱唱した。さらに、韓国語の曲である「Bambi」では、途中の間奏パートでなんとオリジナルダンスを披露。まさかのダンスパフォーマンスで会場は驚きと完成の声が上がる。可愛らしい振り付けで観客全員を魅了した。そのほか、大人気カバー曲も披露したのち、惜しまれつつステージを後にした。大型ビジョンに再度「太陽」と「月」が投影され、それぞれが重なると、ステージ後方からRaonが華々しく登場。大歓声とともに、1曲目の人気カバー曲をファンと一体になって歌い上げた。オリジナル曲「キツネノマド (Queen Fox) 」ではバックダンサー2名と共に激しくエキゾチックなダンスパフォーマンスを披露。息がつかぬ間に「クネクネ (Wiggle Wiggle) 」にも突入。MCでは「ずっとオリジナル曲でダンスしたくて、今日ダンスができてとても嬉しい!」とトーク。その後続けて「Like Like」「NEON」のパフォーマンスも見せつけた。途中のビハインドザシーンの映像では、数カ月間の猛練習を積み重ねたRaonの様子が映し出された。Raonのパワフルなボーカルと激しいダンスが高いレベルで組み合わされ、観客全体を虜にする。Raonも同様に大人気カバー曲を披露し、ステージを去った。スクリーンにRaonとダズビーのオリジナル曲「ECLIPSE」ミュージックビデオが投影され、ステージの両サイドに2人が同時に登場。ライブのタイトルでもある「ECRIPSE」を披露した。ダズビーの可憐な白い衣装と、Raonの黒赤のタイトシルエットな衣装が対照的に映る。繊細だがはっきりとした表現力のあるダズビーの声と、パワフルで鋭く突き刺さるRaonの声が混じり合って1番の盛り上がりを見せた。コロナ禍を経て、久しぶりに観客の前でパフォーマンスを見せたRaonとダズビー。両名とも多数のオリジナル曲をリリースしており、徐々に日本での知名度も獲得しつつある。ダズビーは、7月に新曲、9月にオリジナルベストアルバムCDリリース、Raonは8月に新曲リリースと、今後の活躍に目が離せない。<配信情報>Raon×DAZBEE Special Digital Single 「ECLIPSE」配信リンク:「ECLIPSE」配信ジャケット「ECLIPSE」MV(Raon Ver.)「ECLIPSE」MV(DAZBEE Ver.)<リリース情報>ダズビー 1stアルバム『orbit』9月27日(水) リリース●初回限定盤(CD+MVイラスト画集(初回限定盤Ver. / A4サイズ / 60ページ)):3,850円(税込)※特典応募シリアルアクセスコード封入ダズビー『orbit』初回限定盤ジャケット【CD収録内容】1. オセロ2. 愛じゃない3. アディオス4. Angel’s Fake5. 砂嵐6. シュガーコート7. 口笛で愛は歌えない8. 声の在り処9. hikari10. イビツナコトバ (Unplugged Ver.)11. 【CD ONLY】 忘れじの言の葉 (Live Ver.)●通常盤(CD+16Pブックレット):2,750円(税込)※特典応募シリアルアクセスコード封入ダズビー『orbit』通常盤ジャケット【CD収録内容】1. オセロ2. 愛じゃない3. アディオス4. Angel’s Fake5. 砂嵐6. シュガーコート7. 口笛で愛は歌えない8. 声の在り処9. hikari10. イビツナコトバ (Unplugged Ver.)11. 【CD ONLY】 回る空うさぎ (Acoustic Ver.)●FC限定盤(2CD++MVイラスト画集(FC限定盤Ver. / A4サイズ / 60ページ)):4,620円(税込)※封入特典:ポストカード2種※特典応募シリアルアクセスコード封入ダズビー『orbit』FC限定盤ジャケット【CD収録内容】■Disc11. オセロ2. 愛じゃない3. アディオス4. Angel’s Fake5. 砂嵐6. シュガーコート7. 口笛で愛は歌えない8. 声の在り処9. hikari10. イビツナコトバ (Unplugged Ver.)■Disc21. 【CD ONLY】 愛じゃない (Live Ver.)2. 【CD ONLY】 イビツナコトバ (Live Ver.)3. 【CD ONLY】 シュガーコート (Live Ver.)予約リンク:関連リンク■Raon公式サイト:公式YouTube:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:■ダズビー公式HP:公式ファンクラブ:公式YouTube:公式Twitter:
2023年07月20日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、7月23日(日)、葉山一色海岸にある海の家「UMIGOYA」の中にある“カラフルカフェ”で開催されるイベント「ゆかた星見会2023」に協力します。当日は、星のソムリエ®の資格を持つビクセン社員が、天体望遠鏡や双眼鏡を使って夏の星々をご案内します。一色海岸付近は街明かりが少なく夜空が暗いので、きれいに晴れれば“天の川”を確認することができるかもしれません。また今回はメンバーが全員社会人のバンド「つづき」のライブも開催予定。ぜひ浴衣姿で、葉山の海岸に広がる満天の星と素敵な音楽をお楽しみください。「ゆかた星見会2023@カラフルカフェon the beach」日時:2023年7月23日(日)17時30分~(開始:18時00分)会場:葉山一色海岸「UMIGOYA」内カラフルカフェon the beach予約・参加費:予約不要、参加費無料です。カフェでの飲食物の注文をお願いします。※天候不良時、星空観望は中止です。■イベントについてのお問合せカラフルカフェ公式メールアドレスまたは公式ツイッターアカウントからお問い合わせください。問い合わせメールアドレス colorfulcafe@goodagingyells.net 公式Twitterアカウント 本イベントに関するツイート ビクセンでは、参加申し込みやイベント内容についてのお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。<Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日言葉を発さない犬は、さまざまな仕草で飼い主にサインを示すことがあります。愛犬と暮らしていると、すり寄ってきたり、身体に腕をのせてきたり、「かまってほしい」といわんばかりにアピールをしてくることもあるでしょう。飼い主(@The_Mucho_World)さんは、愛犬のムーチョくんのある行動に、その場が騒然としたことをTwitterに投稿しました。ムーチョくんは一体どのような行動をとったのでしょうか。のしのし歩いてきたと思ったら…愛犬の行動に一同騒然飼い主さん家族がカードゲームを楽しんでいる中、部屋のすみで寝ていたというムーチョくん。のしのしと歩いてきたと思ったら…なんと、山札の上で寝始めたのです!ゲームを中断せざるを得ない状況に、飼い主さんはこうコメントしています。部屋のすみで寝ていたのに、のしのしと歩いてきて山札の上で寝だしたので、一同が騒然としていた。ムーチョくんは、カードゲームで盛り上がる家族がうらやましかったのでしょうか…。大好きな家族の輪の中心で眠るムーチョくんの寝顔は、満足そうにも見えます。たとえゲームが中断になっても、かわいらしい寝姿を見たら許してしまいそうですね!ムーチョくんの行動には多くの人が癒されたようで、「山札を枕にしていますね」「かわいい行動にキュンとしてしまいます」などのコメントが寄せられました。夢の中ではきっと、ムーチョくんも一緒にゲームを楽しんでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年06月22日コーチは、Spring 2023のランウェイショーとコレクションにインスパイアされた体験型ポップアップ ストア "On the Pier(オン ザ ピア)" をオープンすることを発表します。コーチのアメリカンヘリテージを次世代のレンズを通して探求するこのポップアップ ストアは、5月24日から5月30日まで、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージにて開催されます。Courtesy of CoachSpring 2023のランウェイの夢を見ているかのようなセットを彷彿とさせる空間には、ニューヨークの桟橋が再現され、訪れるお客様を、臨場感のあるショッピングスポットへと誘います。そこでは、循環性にフォーカスしたコーチの表現力豊かなラグジュアリーの視点を強調するアイテムの数々がラインアップされています。ストア内ではサンライズをイメージしたオレンジグラデーションとノスタルジックなボードウォークを感じさせるインスタレーションに、海岸に流れ着く空ボトルを表したカラーボトルが彩りを添えます。そこでは、無くなったものが見つけられ、生まれ変わる魅力を訴えます。コーチのヘリテージとクラフトマンシップの探求を "循環性" と "何回もの人生" というテーマで継続するこのポップアップ ストアでは、パッチワークレザーや、土壌の健全性と生産性を改善することで、炭素吸収を高める再生型農業を実践している農家から調達した "リジュネラティブ レザー" で作られたブランドのアイコンバッグ "Tabby (タビー)" や "Rogue (ローグ)" をはじめ、Spring 2023の限定スタイルが登場します。さらに、バッグやスモールレザーグッズのラインアップには、リサイクル素材を使用したコーチのアイコニックな "C" のハードウエアを採用し、地球環境への影響を軽減するために役立とうとするコミットメントを示しています。【三越伊勢丹限定商品(すべて税込み)】Courtesy of Coach左)タビー メッセンジャー・パッチワーク10万4,500円H19.5 x W26.5 x D8cm右)タビー メッセンジャー 40・パッチワーク11万円H29.5 x W39 x D11cmCourtesy of Coach左)ローグ 20・パッチワーク11万5,500円H17 x W20 x D11.5cm右)ローグ トップ ハンドル・パッチワーク15万4,000円H15.5 x W21.5 x D8.5cmCourtesy of Coach上)タビー リストレット4万9,500円H11 x W18.5 x D3cm下)タビー ショルダー バッグ 268万6,900円H15 x W26 x D7.5cmCourtesy of Coach左)ローグ 25・パッチワーク14万3,000円H20 x W25 x D14cm右)レイ トート14万3,000円H29 x W34 x D14cmイベント概要名称:コーチ ”On the Pier(オン ザ ピア)” ポップアップ ストア開催期間:2023年5月24日(水)~ 5月30日(火)営業時間:10:00~ 20:00会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1TEL:03-3352-1111(大代表)※ギフトは数に限りがございます。詳細はストアスタッフにお問い合わせください。Courtesy of Coach@Coach @coach_japan#CoachNY #CoachJapan #コーチバッグコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。
2023年05月24日Netflixとワーナー・ブラザース映画が製作、役所広司主演で2011年に起きた福島第一原発事故を事実に忠実に、圧巻の臨場感で描くNetflixシリーズ「THE DAYS」が6月1日(木)より世界独占配信。この度、福島第一原発所長・吉田役に真摯に向き合い、演じきった役所さんのコメント&場面写真が解禁となった。2011年3月11日、福島に押し寄せた津波によって未曾有の危機・福島第一原発事故が発生した。吉田所長は、死を覚悟しながらも免震重要棟の緊急対策室で混乱した現場を指揮する…。事故当時の福島第一原発所長をモデルにした主人公を演じるのは、日本映画界を代表する名優である役所さん。全電源喪失、4基の原子炉の暴走という、チェルノブイリ以上の未曾有の危機に対峙する現場リーダーの信念、焦燥感、責任の重さを、多面的かつ人間味豊かに体現した。「実際に起こった大事故で、けがをした方、亡くなった方、故郷をなくした方がいらっしゃる中、しかも、事故の収束の目処も立っていない中でドラマ化して大丈夫だろうかという不安はありました」と、オファーを受けたときにはためらいがあったことを率直に語る役所さん。「しかし、脚本も手掛けたプロデューサー(増本淳)から『あの日、あの時、何が起きていたのかを丁寧に描いて、世界中の人に伝えるべきではないか』『これからも廃炉に向けて世界中が注目するだろうから、描き続けたい』との思いを伺って、是非、参加したいと思いました」と、この事故は終わったわけではなく、いまもなお続いている事実を忠実に伝えたいというプロデューサーたちの思いに共感し、出演を決めたという。福島第一原発所長・吉田を演じるにあたって、「原作を始め、いろんな本、資料を頂き、吉田所長の実際の映像、声を見聞きしながら、あの状況下でどんな心の状態だったのかを感じることから始めました。描かれるのは1週間くらいの話ですが、その間、吉田所長たちはちゃんとした食事もできなかっただろうと思い、ラストに向けて徐々に体重を落としました。俳優にできることといったらそれくらいですから」と、俳優として役と真摯に向き合い、混乱する現場を命がけで指揮する所長まで役作りを進めていった。「撮影しながら、おそらく吉田所長は常に社員たちの無事と、恐ろしい状況の中で自分がもう駄目だといった振る舞いや表情は見せてはいけないということを意識していたんじゃないか、吉田所長が諦めた雰囲気を出したらみんなの士気がさがる、ということを考え、ドラマの中のリーダーとしてそういう部分は意識しようと思いました」と、揺るぐことのないリーダーとしての役割を果たし、同時に「座長」という役割も全うした。今回、現場の緊迫感が伝わる役所さんが演じる吉田所長をとらえた場面写真5点が初解禁。政府や本店からの錯綜する指示に翻弄され、タイムリミットにも追われた最前線の現場は、原子炉の暴走を阻止するために死力を尽くしている。対策本部で携帯電話からの報告を受けとめ、深刻な表情で考え込んでいるカット。また、スタッフたちが集まる中で「本部長」というゼッケンを着けた吉田の姿や、刻一刻と変わる原子炉の状況を記したホワイトボードの前で本部長の右腕でとして対策に当たる5号機副長(音尾琢真)と自衛隊員(高橋和也)から報告を受けている1枚も。緊急対策室の窓越しに、“原子炉建屋爆発”を目にした瞬間の吉田の驚愕の表情も初解禁されている。Netflixシリーズ「THE DAYS」は6月1日(木)より世界独占配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年05月20日夏の所蔵品展1「The 屛風 ー開けば広がる小宇宙」を開催します古くから風よけや部屋の仕切りとして用いられてきた実用品、屏風。日本では、室町時代に水墨画や極彩色の屏風絵が多く描かれるようになり、安土桃山時代から江戸時代にかけては、城郭には必ずと言っていいほど屏風が置かれたことで屏風絵は芸術としての地位を高めていきました。一方、書の分野でも屏風に表現する形式が広がり、現代でも漢字・かなの分野を問わず、作品形式の一つとして様々な意匠を凝らした作品が作られています。本展では、当館所蔵の池大雅(いけのたいが)や菅茶山(かんちゃざん)など江戸時代のものから、桑田笹舟(くわたささふね)や桑田三舟(くわたさんしゅう)など現代作家の作品まで22点を展観し、屏風の魅力を紹介します。展覧会名夏の所蔵品展1「The 屏風 ―開けば広がる小宇宙」会期2023年5月18日(木曜日)~6月18日(日曜日)開館時間午前9時30分~午後5時※ただし、5月26日(金曜日)、27日(土曜日)、6月2日(金曜日)、3日(土曜日)は午後7時まで開館。休館日月曜日会場ふくやま書道美術館 常設展示室・展示室観覧料一般150円(120円)、高校生以下無料※( )内は有料20名以上の団体料金展示作品など、詳しくはリンク先をご確認ください。夏の所蔵品展1「The 屏風 -開けば広がる小宇宙」 - 福山市ホームページ : 福山市について福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。福山市ホームページ トップページ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月15日特別展「THE 新版画版元・渡邊庄三郎の挑戦」が、美術館「えき」KYOTOにて、2023年6月24日(土)から7月30日(日)まで開催される。広島、神奈川、高知でも開催された巡回展だ。多彩な新版画と共に辿る渡邊庄三郎の軌跡新版画とは、明治時代以降衰退の一途をたどっていた浮世絵木版画の再興を目指し、高い芸術性を志向して制作された、新たな浮世絵木版画だ。大正時代から昭和時代にかけて、これを牽引し世に広めていったのが、版元・渡邊版画店の渡邊庄三郎(わたなべ しょうざぶろう)である。浮世絵の美しさに魅了された渡邊は、1909年(明治42年)、東京・京橋に渡邊版画店を開業。江戸時代以来の浮世絵木版画の伝統である絵師・彫師・摺師の分業体制を踏襲しつつも、伊東深水や川瀬巴水といった新進気鋭の画家を絵師として起用し、従来にはない複雑かつ華麗な彩色、「ざら摺り」といった手摺りならではの技法を駆使することで、新たな浮世絵木版画を生みだした。展覧会「THE 新版画版元・渡邊庄三郎の挑戦」は、残存数の少ない貴重な渡邊版の初摺作品を通して、新版画の生みの親・渡邊庄三郎の挑戦の軌跡をたどる展覧会。川瀬巴水の《東京十二題こま形河岸》や小原祥邨の《柘榴に鸚鵡》など、さまざまなジャンルにわたる新版画作品を展示する。また、新版画誕生のきっかけとなった外国人作家フリッツ・カペラリやチャールズ・W・バートレットの作品に加えて、橋口五葉による新版画草創期の作品も目にすることができる。展覧会概要展覧会「THE 新版画版元・渡邊庄三郎の挑戦」会期:2023年6月24日(土)~7月30日(日) 会期中無休会場:美術館「えき」KYOTO住所:京都府京都市下京区東塩小路町 京都駅ビル内ジェイアール京都伊勢丹7階隣接開館時間:10:00~19:30(入館締切:閉館30分前)入館料:一般 1,000円(800円)、高・大学生 800円(600円)、小・中学生 600円(400円)※( )内は前売料金。前売券販売期間は、5月20日(土)~6月23日(金)まで。「えき」KYOTOチケット窓口(休館日を除く)、京都駅ビルインフォメーション、チケットぴあ、ローソンチケットにて販売※障がい者手帳提示の本人よ同伴者1名は、当日料金より各200円割引※展示作品やイベント内容が変更、または中止になる場合あり【問い合わせ先】ジェイアール京都伊勢丹大代表TEL:075-352-1111
2023年05月04日樫田正剛主催、方南ぐみの名作「THE 面接」を上演することが決定しました。舞台上に椅子のみという、極上のストレートプレイ。現在決定している出演者は、凰稀かなめ、大倉空人(原因は自分にある。)、八木将康(劇団EXILE)、谷佳樹、大迫一平。さらに、秋山が昨年リリースした総合芸能情報プラットフォーム「STAND FOR ARTISTS」内で今作の出演者オーディションを開催予定。ご期待ください!<ストーリー>某月某日。某企業の一室で最終の最終の最終の最終試験が行われた。なんとしても働きたい面接者たち。なんとしても最高の人材を見つけたい最終の最終の最終の最終面接官。この一室にいる者たちは一癖も二癖もある曲者ばかり。互いの知恵とプライドと明日を賭けて熾烈な闘いが今、はじまる。生き残るのは誰だっ!!これぞ究極の面接ストーリー。【公演概要】タイトル:THE 面接脚本・演出:樫田正剛日程:2023年7月13日(木)19:00〜7月14日(金)14:00〜/19:00〜7月15日(土)13:00〜/18:00〜7月16日(日)13:00〜/18:00〜7月17日(月)12:00〜/17:00〜会場:伝承ホール〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23−21出演者:凰稀かなめ、大倉空人(原因は自分にある。)、大迫一平、谷佳樹、八木将康(劇団EXILE)他3名(五十音順)チケット料金:特典付き9,000円(税込・全席指定)一般8,000円(税込、全席指定)※特典は全キャストの非売品ブロマイドセットになります<キャスト先行>抽選受付開始:5月13日(土)10:00~5/16(火)23:59 一般発売:5月27日(土)10:00~ 公式Twitter:@Themensetsu2023主催:「THE面接」2023製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月02日5月20日(土)に渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて開催される、若手俳優キム・ドンヒの初来日イベント「KIM DONG HEE Fan Meeting ‘THE HAJIME’」にて、各回の終演後にイベント来場者全員を対象としたハイタッチ会の開催&スペシャルプレゼントの贈呈が決定しました。本イベントのチケットの一般発売は、2023年5月3日(水・祝)10:00からスタートいたします。キム・ドンヒキム・ドンヒは、2018年に配信されたウェブドラマで10代の若者に爆発的な人気を呼んだ「A-TEEN」でデビュー。新人ながら繊細な演技で人気を得ると、その後「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」で知名度を上げ、「梨泰院クラス」では、主人公パク・セロイの宿敵一家の次男でありヒロインのイソの同級生のチャン・グンス役を好演。またNetflixオリジナルドラマ「人間レッスン」では、お金を稼ぐために犯罪の道を選択する男子高校生オ・ジス役で初主演を果たした、注目の若手俳優の1人です。「KIM DONG HEE Fan Meeting ‘THE HAJIME’」は、そんなキム・ドンヒが初めて日本のファンの方と会う記念すべき機会ということで、少しでも近くで皆さんと直接触れ合いたいという俳優の強い思いから、急遽、ご来場者全員参加可能なハイタッチ会の実施が決定!また、会場で本イベントのために撮影した写真を使用したオリジナルグッズの販売も予定しております。「KIM DONG HEE Fan Meeting ‘THE HAJIME’」は、2023年5月3日(水・祝)10:00からチケット一般発売がスタートいたします。キム・ドンヒの記念すべき初ファンミーティングであり初来日イベントをお見逃しなく。【キム・ドンヒ メッセージ】ファンミーティングをすること自体が初めてなので、期待と心配の2つの感情がありますが、ファンの皆さんとお会いして直接コミュニケーションできる経験があまり無いので、僕自身良い思い出になるのではないかと思っています。お越しくださるファンの皆さんのために沢山の準備をしていますし、皆さん一人一人ときちんと目を合わせながらコミュニケーションしたいと思っています。会場でお会いできることを楽しみにしています!ありがとうございます。キム・ドンヒ_ポスター■公演情報タイトル:「KIM DONG HEE Fan Meeting ‘THE HAJIME’」日時 :2023年5月20日(土)昼公演 OPEN 12:00/START 13:00夜公演 OPEN 17:00/START 18:00★各回終演後、全員対象のハイタッチ会実施&スペシャルプレゼント贈呈!会場 :渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール〒150-0031東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田4Fチケット:全席指定9,000円(税込)※各公演お1人様4枚まで企画 :株式会社JY project主催 :株式会社ライブレンジ主管 :楽天チケット株式会社制作 :OFFICE WALKER Inc.後援 :KIM DONG HEE JAPAN OFFICIAL FANCLUB【チケットに関するお問い合わせ】楽天チケットカスタマーサポートTEL: 050-5893-9366(平日10:00~17:00)URL: 【公演に関するお問い合わせ先】キャピタルビレッジTEL:03-3478-9999(平日10:00~17:00)■チケット 一般発売スケジュール発売開始: 2023年5月3日(水・祝)10:00~受付URL : ■詳細キム・ドンヒ 日本公式Twitter : キム・ドンヒ 日本ファンクラブ: キム・ドンヒ 公式ホームページ: キム・ドンヒ 公式Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月01日ひらかたパーク(大阪府枚方市枚方公園町1-1)は、7月15日(土)~9月3日(日)に開催する「生誕50周年記念THE仮面ライダー展」の前売券の販売を4月22日(土)より開始します。1971年にテレビ放送を開始した「仮面ライダー」は、それまでのヒーロー像とは一線を画し、悲しみと孤独を背負い戦う人間味あふれる「等身大のヒーロー」として子供のみならず大人からも支持を受け、日本を代表するヒーローへと成長しました。そんな「仮面ライダー」が生まれて早50年。昭和・平成・令和と3つの時代を生きた「仮面ライダー」の魅力を、様々な角度から紹介します。■概要【開催期間】2023年7月15日(土)~9月3日(日)※7月20日(木)、9月1日(金)は休業【開場時間】10:00~17:00※最終入場は16:30※7月15日(土)・16日(日)は、日時指定制。【開催場所】ひらかたパークイベントホール【主催】京阪電車【協力】石森プロ、MBSテレビ、朝日放送テレビ【企画制作】東映株式会社【WEB サ イ ト】 【チケット販売期間・販売場所】 ※7月15日(土)・16日(日)は日時指定制。〇前売券:2023年4月22日(土)10:00~7月14日(金)23:59・オンラインチケットサイト「アソビュー!」※特典のひらかたパーク入園は「THE仮面ライダー展」の開催期間中のみ有効。〇当日券:2023年7月15日(土)0:00~9月3日(日)16:30・オンラインチケットサイト「アソビュー!」※特典のひらかたパーク入園は「THE仮面ライダー展」の開催期間中のみ有効。・ひらかたパークチケットうりば※特典のひらかたパーク入園はご利用日当日のみ有効。【チケット料金】※全券種、ひらかたパーク入園特典付き。〇前売券:おとな(中学生以上)2,100円こども(2歳~小学生)1,100円〇当日券:おとな(中学生以上)2,200円こども(2歳~小学生)1,200円〇グッズ付き入場券<THE仮面ライダー展メモリアルメダルコレクション (全5種)>※購入時にA~Eのセットを選択いただけます。前売券:5,300円当日券:5,400円<THE仮面ライダー展メモリアルメダルコレクションフルコンプリートセット(全5セット&オリジナル収納BOX付き)>前売券:18,100円※入場券は1枚付当日券:18,200円※入場券は1枚付【入場者プレゼント】クリアフォトフレーム(全9種/ランダム配布)チケット1枚につき1枚配布※ランダム配布のため、種類はお選びいただけません。「仮面ライダー旧1号」から「仮面ライダーギーツ」までの昭和・平成・令和の仮面ライダー41人のビジュアルを使用した計9種のクリアフォトフレーム。好きな景色や物をフレーム越しに撮影すれば、仮面ライダーが一緒に写った写真を撮ることができます。どれが当たるかは開けてからのお楽しみ。※価格はすべて税込。※1歳以下は入場無料。※グッズ売り場への入場にもチケットが必要です。※入場券1枚につき1名さま1回限り有効です。※入場券を紛失した場合は入場できませんので、ご注意ください。※転売目的での入場券の購入は、法令に抵触し、罰せられる場合がありますので固くお断りします。※オンラインチケットサイト「アソビュー!」で購入したチケットについて・イベントホール受付にてQRコードをご提示ください。・オンラインチケット購入後にメールが届かない場合は購入確認を致しますので、ひらかたパーク(0570-016-855)へお問い合わせください。・グッズは受付にてお渡しします。グッズ付き入場券をお持ちでない場合は、グッズのお渡しは出来ません。また、開催期間終了後の引き換えも出来かねます。当日会場でのみ引き換え可能です。郵送等の対応はしておりません。・グッズ付き入場券は数量限定発売のため、完売している場合がございます。以上230421_hirakata-park.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日“くつろぎ”と“にぎわい”のシーフードダイナー&カフェ「ミエレ・ザ・ダイナー」の最新情報をお届けします。 今月、淡路島西海岸に新たにオープンしたシーフードダイナー&カフェ「ミエレ・ザ・ダイナー」では、春の温かな陽気の中で淡路島を満喫できるお得なキャンペーン『ミエレ・ザ・ダイナー オープン記念キャンペーン』を 3 月 29 日(水)から 4 月 28 日(金)まで開催いたします。本キャンペーンでは、家族や友達とシーフードやステーキを頬張りながら、ワイワイと楽しめる「ダイナーズパーティープラン」や、指定されたハッシュタグをつけて SNS 投稿することで、お得な優待や特製スコーンがもらえる SNS キャンペーンを開催します。春休みは、淡路島西海岸注目の新スポット「ミエレ・ザ・ガーデン」で、家族や友達と一緒に青い海を見ながらリゾートバケーションをお楽しみください!■『ミエレ・ザ・ダイナー オープン記念キャンペーン』 概要期間:3 月 29 日(水)~ 4 月 28 日(金)内容:1 階のシーフードダイナー、2 階のカフェで下記キャンペーンを開催①限定メニュー「ダイナーズパーティープラン」(1 階シーフードダイナー)下記メニューを 4 名様分として提供、通常価格 21,170 円を 12,000 円で販売。家族や友達とシェアしながら、賑やかに楽しめるプラン。※1 日 10 組限定。要予約<メニュー>1 ポンドステーキ、ガーリックシュリンプ、ケイジャンシーフード、ミートソースパスタ、コーンチャウダー、シーザーサラダ、パン or ライス、ダイナーズレモネード②THE FIRST GUEST キャンペーン(1 階シーフードダイナー)ご来店されたお客様を対象に、ミエレ・ザ・ダイナー公式 Instagram・LINE のフォロー画面及び、「#MT ダイナー」「#MTDINER」を付けた Instagram 投稿画面をスタッフに見せると、2024 年 3 月末まで 1 年間有効の「記念ショップカード」をプレゼント。本券を会計時にお見せいただくと、期間中、何度でも優待サービスをお楽しみいただけます。※現在の優待内容は会計 10%OFF+1 ドリンクサービス※優待内容は適宜変更、その都度、公式 LINE よりお知らせいたします③特製スコーンプレゼント SNS キャンペーン(2 階カフェ)ダイナーズレモネードをご注文されたお客様限定で、指定ハッシュタグ「#MT ダイナー」「#MTDINER」を付けたInstagram 投稿画面をスタッフに見せると、特製スコーンをテイクアウトでプレゼント※数量限定、無くなり次第終了営業時間:1 階/11:00~20:00(L.O. 19:30)2 階/11:00~19:00(L.O. 18:30)定 休日:火曜日(休日は営業)住 所:兵庫県淡路市野島蟇浦 985−1(HELLO KITTY SMILE に隣接)H P: 問合わせ:TEL0799-70-9123▲「ダイナーズパーティープラン」※イメージmiele the DINER (ミエレ・ザ・ダイナー) : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月29日三菱商事ファッション株式会社(東京都港区、代表取締役:村田 茂)が運営する、受注生産型ブランド「THE ME( )」は、骨格診断士 豊岡 舞子さんとブランド初となるコラボレーションコンテンツ「【似合うをつくる】セミオーダー×骨格診断」コンテンツを公開しました。セミオーダー×骨格診断■THE MEとはサイズやシルエット、細かなディティールなど、「服に自分を合わせるのではなく、自分に合わせて服を仕上げる」サービスを提供するアパレルブランドです。直営店「THE ME 神宮前」では、豊富なサイズのサンプルをご用意。専用の試着室でご試着を愉しみながら、着こなしやサイズ調整まで、無料で専任スタッフがサポートします。試着を愉しんでからいつでもご注文が出来る「受注生産」スタイルで、環境負荷を減らしながら満足のいく一着をお届けするブランドを目指しています。THE ME メインビジュアル■「【似合うをつくる】セミオーダー×骨格診断」春から夏にかけて、忙しい女性たちのワードローブに欠かせないワンピース。ハレの日やビジネスシーンはもちろん、カジュアルな外出にも1枚纏うだけで気分を上げ、美しく装えるワンピースは何枚も持っていたい必需品です。今回は、着る方お一人おひとりのスタイルアップを叶えるワンピースシリーズ「THE DRESS(ザ・ドレス)」から、「THE ME」だからこそ提案する“似合うのつくり方”を、骨格診断士 豊岡 舞子さん監修のもと骨格×身長別にご紹介します。気に入ったワンピースがあっても、試着してみるとなんだか惜しい。「もう少し着丈を伸ばせれば…」「ウエスト位置を下げたい…」といったワンピースならではのお悩みにお答えします。セミオーダーの参考にしてみてはいかがでしょうか。【似合うをつくる】セミオーダー×骨格診断 Iラインサックワンピース編 【似合うをつくる】セミオーダー×骨格診断 ウエストタックコクーンワンピース編 ■骨格スタイル診断(R)(骨格診断)とは?骨格診断 参考画像生まれつきの骨格の特徴や体型から、素材やサイズ感など似合うものを導き出す診断方法です。太っている、痩せている、年齢、身長とは関係なく、本当に似合う洋服を男女とも知ることができます。ストレートさんは、腰位置がやや高めで、立体感とメリハリのあるボディ、ウェーブさんは、腰位置が低めで、下半身にボリュームが出やすい傾向にあります。ナチュラルさんは、腰位置が高く骨・関節がしっかりとしたボディが特徴です。■監修 豊岡 舞子株式会社豊岡代表。大手アパレル企業の監修、商業施設でのイベント開催、ライブ出演などで活躍中。書籍『失敗しない服選び理論「骨格」を知れば誰でも簡単おしゃれ』を執筆。「これまで診断士として骨格のタイプに合わせて服を選ぶということが多かったのですが、今回は、目の前にいる“着る人ありき”でやらせて頂きました。Aさんは、骨格ストレートなので丈はふくらはぎの真ん中で切れない長さに…Bさんは、骨格ウェーブの特徴からウエスト位置はあと数cm高めに…Cさんは、骨格ナチュラルの肩のシルエットの特徴を活かして…と。その人の生まれ持った骨格や体型が1番魅力的に見えるサイズ感とデザインを決めていきました。」豊岡 舞子さん■着る方お一人おひとりのスタイルアップを叶える「THE DRESS」シリーズTHE DRESS メインビジュアルTHE DRESS カラバリ並び・デザイン : Iラインサックワンピースウエストタックコクーンワンピース・発売日 : 2023年3月8日(水) ※店舗限定販売・価格 : ¥33,000(tax in)・サイズ展開 : 6サイズ+マイサイズ調整・カラー展開 : 5色(ブラック、ネイビー、ターコイズ、グリーン、グレージュ)商品詳細ページ: ■「THE ME 神宮前」店舗概要THE ME 神宮前名称 : THE ME 神宮前所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-31-11 iori表参道 2階営業時間 : 11:00~20:00(定休日:月曜日/火曜日)TEL : 03-4233-4000URL : Instagram: ■会社概要名称 : 三菱商事ファッション株式会社設立 : 2009年10月1日代表者 : 代表取締役 村田 茂所在地 : 〒108-0023 東京都港区芝浦3-16-16 住友不動産田町ビル東館事業内容: 衣料品製造販売、糸・織編他・雑貨等販売、並びに衣料品営業・生産進捗管理・受渡事務処理業務の委託URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)の2023-24秋冬コレクションが発表された。均しく並び、乱れ動く四角形のリズム「ザ・スクエア・アンド・ビヨンド(The Square and Beyond)」をテーマに掲げた今季は、「四角」という“型”を創作起点とする慣習を再考。もとより四角形の型は、衣服デザインをはじめ、画布や譜面、布地など、多くのものづくりにおいて用いられてきた。イッセイ ミヤケによる豊かな発想力と技術力によって、その型は変幻自在に、異彩を放つフォルムへと発展する。コレクションでは、変形した型に身を包むことで生じる美意識や、新たな「間」を探求していく。動き出し変形していく四角いニットまずはじめに注目したいのは、四角が動き出し変形していくという発想をもとに、ウェアの中に四角く編まれたニットを発見できるドレス。縦と横の編み組織の組み合わせによって生まれた有機的な形は、異素材とはぎ合わせることで不規則なシルエットに。織物部分には四角の柄をプリントすることで、フォルムの変化をより強調したルックは、コレクションテーマを如実に反映していると言えるだろう。一枚の四角い服に一つの四角を描き込む一枚のキャンバスのような白く四角い服に、一つの四角を顔料プリントで大胆に描いたトレンチコートは、今季の服作りの原点でもあり、制作初期の発想を象徴するルックだ。左右非対称でボリューム感のある裾が特徴のトレンチコートは、片側に配したブラックの四角と、ボディのホワイトとのコントラストが効いている。ウェアには部分的に和紙を使用し、独特なハリ感と直線的なフォルムを生み出した。“でこぼこ”なチェック柄のセットアップコレクションにリズムをプラスしたのは、柔らかく“でこぼこ”としたチェック柄のセットアップやワンピース。格子状に織り込んだ“縮む糸”と、加工しても“縮まない糸”との収縮差を利用して“でこぼこ”を創出した。立体感のある“でこぼこ”により、チェック柄が歪んでいるのも印象的だ。左右に角張る立体的なパンツ&ジャンプスーツ左右に角張り、ひし形のようにも見える立体的なフォルムが印象的なパンツやジャンプスーツも登場。柔らかなストレッチ性のある素材を採用し、縫い目を最小限に抑えることでなめらかにフォルムを際立たせた。また、折り紙のように重ねられたフロント部分がルックに影を落とし、より立体感を強調しているかのようだ。“ねじれ”を表現したニットワンピース前後で異なる編み方を施したニットワンピースは、四角をねじれさせたような不規則なフォルムに。ストライプ柄をあしらうことで、そのねじれがより一層はっきりと見て取れる。片側の袖は膨らませ、もう一方のノースリーブ側にはポケットを配し、アシンメトリーであることを際立たせた。
2023年03月28日合成じゃないの!?そんな驚く声が寄せられているのは、犬のムーチョくん。飼い主(@The_Mucho_World)さんがTwitterに投稿した写真に写る、ムーチョくんのある一部に、多くの人が注目しました。それは…舌の長さ!飼い主さん自身「どうやって収納しているのか、謎すぎる」とコメントしている、ムーチョくんの舌を早速ご覧ください。その舌をどうやって収納してるか謎すぎる pic.twitter.com/eXMbuCvfLZ — (@The_Mucho_World) March 16, 2023 正面から見ると、まるで舌の写真を切り取って合成したかのような存在感!しかし、合成などではありません。飼い主さんは動画も投稿しており、それを見れば本物であることが分かることでしょう…。こんな長くて大丈夫ですか?と獣医さんに聞いて「めっちゃ長いだけで大丈夫です」と言われた舌 pic.twitter.com/BROhZsboiC — (@The_Mucho_World) March 16, 2023 ブルンブルン出し入れされる舌は、今にもムーチョくんの顔に当たってしまいそうな勢いです!この小さな顔のどこに、長い舌が収納されているというのでしょうか…。存在感がありすぎるムーチョくんの舌に度肝を抜かれた人は多く、さまざまなコメントが寄せられています。・コラ画像だろ!?と思ったら、動画があって、ガチやん…ってなった。・我が家の愛犬も同じです。その長い舌自分で噛んだりしないのか、いつも不思議です。・今日はエイプリルフールの4月1日じゃ、ないですよね…。本物か合成か、惑わされる人が続出したムーチョくんの舌。口の中の様子を確認するのは、そう簡単なことではないからこそ、謎は深まるばかりです…![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日アイドルグループ・Travis Japanが12日、神奈川・ぴあアリーナMMでアリーナツアー「Travis Japan Debut Concert Tour 2023 THE SHOW〜ただいま、おかえり〜」を開催。全国5都市23公演で約23万5,000人を動員し、デビュー後初のアリーナツアーは幕を閉じた。デビュー曲「JUST DANCE!」でCapitol Recordsから全世界デビューを果たしたTravis Japan。デビュー後、初のアリーナツアーとなった同ツアーは、1月28日の愛知・日本ガイシ スポーツプラザ ガイシホール公演を皮切りに、福岡、新潟、大阪、神奈川の5都市で開催され、全23公演で約23万5,000人を動員した。オープニング曲「The Show」とともにリムジンに乗った7人がタキシード姿で登場し、コンサートはスタート。宮近海斗が「ただいま!」と呼びかけると、客席からは「おかえり!」と歓声が上がり、デビュー曲「JUST DANCE!」をファンの前で初披露した。また、同公演は4つのブロック「Hollywood」「Electronics」「JAPANESQUE」「street」に分かれており、最初のブロック「Hollywood」では赤のベロア地の衣装をまとい、ジャニーズJr.時代の代表曲でアメリカの人気番組『America’s Got Talent』でも披露した「夢のHollywood」をパフォーマンス。さらに、このブロックでは川島如恵留のピアノと松田元太による即興のセッションなどもあり、客席を大いに沸かせた。続く「Electronics」セクションは、様々なLEDとリンクした演出を展開。宮近と中村海人による「FIRE!!!」(Kis-My-Ft2北山宏光と藤ヶ谷太輔のユニット曲)、吉澤閑也が華麗なダンスを見せた「PINEAPPLE」(V6)のほか、メンバー紹介ソング「Unique Tigers」では愛称・トラジャにちなみ、虎の形をしたトロッコ“トラッコ”に乗ってファンとコミュニケーションを取る姿も見られた。後半戦は、3つ目のブロック「JAPANESQUE」からスタート。着流し風や陰陽師風など和を意識した衣装で登場し、「VOLCANO」を松田の和太鼓演奏を加えた和バージョンでパフォーマンス。グループ初主演舞台『虎者』の名曲「Namidaの結晶」では大量の羽が降り注ぐ演出も。最後のブロックとなる「street」では、七五三掛龍也と松倉海斗がスタジャン姿で登場。Sexy Zoneの「LET’S MUSIC」でバネのように弾けるストリートダンスで観客を魅了した。また、このブロックの目玉は「WORLD OF DANCE」で全米4位、全世界9位に輝いた圧巻のメドレーパフォーマンス。狐のお面や扇子を使ったパフォーマンスをノンストップで行ない、客席からも大きな歓声が上がった。そして、最後に「JUST DANCE!」で本編の幕を閉じた。「BIG BANG BOY」で始まったアンコールでは、新曲「DRIVIN’ ME CRAZY」を披露。会場の隅々にまで名残惜しそうに手を振りながら、「待っていてくれてありがとう。そしてこのステージに立たせてくれてありがとう」と感謝を伝え、「これからも共に歩んでいこう」、「一緒にデカい夢つかもう」と集まったファンと約束を交わし、初のアリーナツアーを終えた。
2023年03月14日