私が産後1番困ったのは、義母からの「家にお手伝いに行こうか?」という言葉。義母にとってはお手伝いのつもりでも、家にこられる側としては家事の手も抜けず逆に負担に感じていました。でも、義母としては「よかれ」と思ってのこと。それをマイナスに捉えたくないと思った私は、自分の負担を軽減しつつ義母の顔を立てるWin-Winの方法を探しました!※コロナ禍前の体験談です。 産後、急に始まった「お手伝い」私と義母は、今までお盆やお正月などのイベントや何か用事があるときに会うくらいの間柄。同じ市内に住んでいますが、1~2カ月会う予定がないなんてことはザラでした。そんな義母との関係が変わったのが産後。退院後、自宅にきた際に月1~2回のお手伝いを提案してきたのです。 私は、その場では「助かります~! 」と喜んではみせたものの、頭の中は「急に月1以上会わないといけなくなるなんて……」とプチパニックになってしまいました。 まずは「子どもと遊んで」と伝えてみるせっかくの義母のお手伝いですが、今までの関係が希薄すぎて掃除も洗濯も頼みづらく、何をお願いすればいいのか正直わかりません。さんざん迷ったあげく、家事をさぼっているのがバレないように義母に「子どもと遊んでもらえるとうれしい」と伝えてみました。 もちろん、「わざわざきてもらっておいて家事をしてもらうのは悪いな」という気持ちもあっての提案だったのですが、それはかえって義母を傷つけてしまったようで……。結局、一緒に遊んではもらえましたが、少し浮かない顔で帰っていく義母にちょっと胸が痛みました。 「簡単な家事」を手伝ってもらう寂しそうに帰っていった義母の姿が頭から離れなかった私は、夫に相談しましたが「面倒をみるのが好きな人だから何でも手伝ってもらったら?」と言われてしまい……。何でもって言われても、せっかく来てもらう義母に重労働をしてもらうのは気乗りしなかった私は、結局、じゅうたんのコロコロやお皿洗いなど義母の肉体的に負担の少ないお手伝いをお願いすることにしました。 でも「いつもこんなに汚いのかしら? 」なんて思われるのが嫌で、義母のお手伝いのために前もって掃除をするという手間が増えてしまい……。私は「何のためのお手伝いなのだろう? 」と疑問に思うようになりました。 最強! 「夫と子どもと一緒におでかけ」掃除が苦手な身としては、「なんとか義母に外でしてもらえるお手伝いを」といつも考えていました。そんなとき、ふと義母・夫・子どもと3人でおでかけしてもらうことを思いつきました。おでかけなら家の中は多少荒れていても大丈夫ですし、買い物などの用事を組みこめば義母の顔も立てられます。 しかも、ゴロゴロしている夫もいなくなるので、イラッとがまとめて解消できます。結果は大成功。帰ってきた義母は疲れて見えたものの充実している感じで、昼寝明けの頭で「お願いしてよかった」と、ぼんやりと思いました。 「一緒におでかけ」は、結局2回に1回くらいの頻度でお願いするようになりました。毎回になってしまうとさすがに義母もつらそうなので、お手伝いの半分は家で私も一緒に頑張ろうかと思っています。「してほしいことははっきり言ってもらったほうが助かる」というのは義母の言葉。その言葉を鵜呑みにするわけにはいきませんが、うまく伝えていけられれば義母の気持ちともうまく付き合えるような気がしています。 著者:谷口 ともみ6歳のわんぱく男児、1歳の泣き虫女児を育てているワンオペママ。広告代理店での勤務経験や出産・育児経験、趣味(旅行、アロマテラピー、アウトドア等)を生かしてライターとして活動中。
2022年08月02日■前回のあらすじ生後4ヶ月までは朝までぐっすり眠る「手のかからない赤ちゃん」だった息子に異変が!! 夜泣きが始まり、全く眠れず体調不良に陥ってしまうえなり。そこで「添い乳」を始めたところ、そこには天国のような世界が。睡眠もしっかりとれ、充実した「添い乳ライフ」がスタートしたのでした。■快適な授乳のはずだったが…■夫ならうまくいくかも!? 淡い期待を抱いたが… 「夜間断乳」チャレンジは大失敗に終わったのでした…。しかし、ここでくじけるえなりではありません。仕切り直して明日から本格的に開始します!!※この作品は個人の体験を元に描かれており、特定の授乳方法を提案・否定する意図はありません。気になる症状がある場合は、専門機関へご相談ください。次回に続く「えなりの断乳奮闘レポ」(全10話)連載は12時更新!
2022年05月27日森崎ウィン初のワンマンライブツアーとなる『MORISAKI WIN -Dancing Charter Flight』。5月3日には大阪での公演を終えたばかり。晴天の“Flight”日和となった5月5日。昭和女子大学人見記念講堂で行われた昼公演の模様をレポートする。いつも以上にダンサブルに!唯一無二のエンターテイナーショー開演前の会場では、あちこちから「シャカシャカ」という特徴的な音が。今回、販売されているグッズのひとつ、エッグシェーカーだ。ライブ中に歓声を出せない状況下ということで活用されるものだが、なんとなくその音が少しずつ増えていくことで、開演を待ちわびるCREW(ファンの総称)の期待の大きさが現れているようにも感じる。定刻となり、会場が暗転すると「ポーンッ」という機内音が響き渡る。ウィン本人による“機内アナウンス”が響き、フライトアテンダント姿のダンサーたちがキャリーケースを手にステージへと姿を現す。いざ、音楽の旅へ。ウィンはどこに――と思って視線を動かすと、ステージ上段、強いスポットライトの中、シルエットが。ウィンの歌声のみの「Live in the Moment」が響き渡る。そのままご機嫌なナンバー「Fly with me」へ。「東京のみなさんこんにちは!一緒に!」と『Dancing Charter Flight』というツアータイトルにふさわしく、1曲目からファンと一緒に楽し気に体を動かす。続く「Be Free」では思いっきり飛び跳ね、「めっちゃ楽しいんだけど!」とにっこり。ウィンのその言葉に、自然と観ているほうもワクワクする気持ちが膨らんでいくから不思議だ。「What U Wanna Do」と3曲を歌い終えたところで、「みなさんこんにちは! 森崎ウィンです!」と改めて会場にご挨拶。「楽しんでますか!」「まだまだ楽しむ準備は……」というところで噛んでしまい、「始まったね。こういうのがあると始まったな、っていう感じ、ありません?ウィンが来た!って」と照れ笑い。それに会場もエッグシェーカーを振って応えるとウィンも反応。「シャカシャカ鳴らしてください! シャカシャカ持ってない方、バットを鳴らしてください、持っていない方は拍手をしてください!」と元気いっぱいに言う。「声は出せませんが、思いをシャカシャカとバット、手拍子で伝えてください。手拍子足りないな、と思ったら体中叩いてください。体に残った手の跡、湿布あげるから」とにっこり。そして、「この場所に来たら、最後の最後まで森崎ウィンに酔いしれて帰ってください」と言葉に続き、始まったのは「Blind Mind」。のびやかで心地よい歌声が響き渡り、ステージは赤いライティングでムーディーに染められていく。「UNBROKEN WORLD」と続き、先ほどまでとは打って変わって「酔いしれて」という言葉にぴったりなナンバーで会場の心を掴んでいく。また、「d.s.t.m」ではダンサーとの大人っぽい絡みを見せ、またこれまでとは違う魅力を見せていく。次第にトーンアップしていくステージで「Wonder Land」では会場も一緒になって手拍子で盛り上げていく。これまでのライブでも幾度となくダンスパフォーマンスを見せてきているが、今回は改めてウィンのその技術の高さを感じさせられる。立ち居振る舞いの美しさもさることながら、瞬間、留めた指先の美しさにさえも目を奪われてしまう。「動画も写真も撮っていいよ!」しかし、ダンサー、バンドのパフォーマンスを挟み、衣装をチェンジして登場したウィンは、スポットライトがさす位置とは異なる場所に立ち、思わず「嘘やん!」と言い、おちゃめな表情を見せ、会場から笑いが漏れる場面も。「怒涛でやってきましたが、みなさん楽しんでいますか?」と問いかけると大きな拍手が起こり、ウィンも嬉しそうに微笑む。「やっとツアーということで都内から出ることができました! 大阪でもやらせてもらったんですけど、温かく迎えてくれて本当に楽しかったです」と振り返った。エッグシェーカーや、拍手で客席とのコール&レスポンスでコミュニケーションをとったあと、「このあとはみなさんゆっくりと座っていただいて、もっと森崎ウィンの音を楽しんでいってください」と「JUST GO」で後半戦をスタートさせた。スタンドマイクに手を添わせ歌う姿も、ただ佇んでいる姿だけでも絵になる。「anymore」ではステージ上の階段に腰をおろす。座っただけでも何か物語が始まりそうな、そんな雰囲気をまとっている。「Midnight」でさらに物語を積み重ねていく。じっくりと歌を届けながらも、「Love in the Stars-星が巡り逢う夜に-」ではステージに腰掛け、ファンと一番近い場所まで近づく。途中、ステージから降り、一瞬ではあったが客席で同じ目線で歌う場面も。が、そのあとに「ひとつだけ言っていいですか。ステージ高かった」とぽそりと言い、会場を和ませることも忘れない。そして、話題は次の曲「My Place,Your Place」へ。先月、発売されたばかりの新曲だが「先日、大阪でも初披露させていただいたんですけど……結構評判が良くて」と言うと、大きな拍手が。「『これ記録に残したい』という声があったんですよね。……だから、今日は動画とか、写真とか撮っていいよ」とクールに言うと、思わず会場からは驚きの声が。思わずこぼれた歓声にウィンも「久しぶりに聞いた! 超嬉しいんだけど!」と笑顔を弾けさせた。しかし、それだけファンにとってはハッピーな試みだということ。早速、いそいそとスマホを取り出す会場の空気が楽し気だ。客席の準備が整うと、改めて新曲について触れるウィン。「歌詞を追ってみるとすごくストレート。思っていてもなかなか、言葉にするのはためらったり、長い付き合いの人だからこそ言えなかったりすることがあると思うんです。けど、音楽の力がすごいなって思うのは、その楽曲の力に背中を押されて素直に言える。今日は、曲にのせてこの想いを届けさせてください」と言い、優しく歌い上げた。ロマンチックなラブソング、客席が撮影するスマートフォンの灯りもまたひとつの演出になっているように見え、一体感がある。曲を終えると、「いい写真を撮ってもらうから」と客席に向かってポーズをとることも忘れない。そんなキュートな様子に思わず笑みが漏れる。「僕と一緒にパレードしてくれますか?」「1.2.3」のメロディに合わせてCrumple BandとCrumpleパフォーマーズを紹介。ウィンが「1.2.3」をワンコーラス歌い上げると自然と客席も立ち上がる。ウィンの「このあとも楽しめますか!」という声にそれぞれのリアクションで大きく応える。ダンサーたちと「Me,Myself and I」を元気いっぱいに踊り、歌い、「楽しいな!」と顔をほころばせる。フリを少しばかり間違えてもハプニングもショーの一部のようにしてしまうのはウィンだからこそ、かみしれない。そして本編ラストは「僕と一緒にパレードしてくれますか!」と呼びかけ「パレード-PARADE」を。サビでは客席も思いっきり体を動かし、会場全体をダンスホールへと変えていく。そんな熱気を帯びた状態でライブが終わるはずがない。暗転するとすぐに会場からは手拍子とエッグシェイクで大きなアンコールが湧きおこる。ライブグッズのTシャツを身に着け再登場したウィンは「本当にありがとうございます!」とアンコールにお礼を言いつつ、Tシャツを指さし「かわいくない?」とアピール。グッズ紹介さえもトークで楽しませつつ、会場の笑いを誘う。ライブのいいところはセリフがないからステージを自由に歩き回れること!と言い、フリーダムに動くのもらしさが出ていて微笑ましい。もちろん、アンコール曲でも更にボルテージをあげていく。「歌ってもいいですか!」と言ったあと、「あ……いま、みんな俺と目が合ったよな?これでお前らとの縁ができたな」という最高のセリフで立て続けに歌い上げたのは『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオープニング曲「俺こそオンリーワン」、エンディング曲「Don’t Boo! ドンブラザーズ」。体に響くサウンドでテンションは上がり、力強い手拍子に一体感は高まっていくばかりだ。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のテーマソングのオファーについてウィンは「最初は歴史が長いシリーズの新しいオープニングとエンディングということで正直ちょっとプレッシャーは僕の中であったんですけど」としつつ、「ぜひウィンに歌ってほしいというお話をいただいて、これもひとつ縁ができたな、というのもありまして。それに、新しい戦隊ものシリーズのイメージを壊さないように、かつ森崎ウィンの音楽性を理解しようとしてくれまして……とにかく強い愛を感じたんです」と語った。「そんな曲をライブで歌えてめちゃくちゃ楽しくないですか?こうやって歌える場所があって、みなさんと共有できてこの楽曲がどんどんいろんな進化、変化していくのも僕自身楽しみで。『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』、1年間よろしくお願いします」と熱い思いを伝えた。故郷への想いを込めて…Wアンコール「おばあちゃんの言葉」そして、最後を締めくくったのは「Live in the Moment」。「Live in the Moment」のアカペラで始まったライブ、最後までのびやかな歌声で魅了し続け、ステージをあとにした。……が、鳴りやまない手拍子にウィンはダッシュでステージへと帰還。「Wアンコールありがとうございます」と言い、ギターを手に取る。Wアンコールに選んだ曲は2017年に制作した「おばあちゃんの言葉」。「ミャンマーのドラマで、僕にあてがきしてくれたんですけど、おばあちゃん子として育ってそのおばあちゃんへの想いを託して、日本で最初のライブで歌うっていうシーンのために、リアルにおばあちゃんの言葉を思い出して書いた曲」と振り返った。ミャンマーにも全然帰れていない、というウィン。「やっぱり直接帰ってミャンマーの空気、自分のルーツ、自分のふるさとっていうのは帰りたくなるものなのだと今回のこういうことが起きて初めて実感しています。久々に歌ったら、感じ方変わるんだろうな、ということも思ったのでぜひ、Wアンコールの曲として歌わせてください」と、ギターの弾き語りで披露した。優しい歌詞、言葉がひとつひとつ心に染みていく。この5月、普段会わない家族と会う機会が多い時期だからこそ、聴きながらふと、ふるさとに想いを馳せた人も多かったのではないだろうか。この日はこどもの日ということで、客席に子どもの姿も。そんな会場を見渡しウィンは優しい笑みを浮かべる。「僕も子どものとき、親の言うこととか、おばあちゃんのいうこととかっていうのはうるさいなー、って思うことは多かったんですけど、大人になって自立していろんな仲間、CREWのみなさんと出会って、こうやって人生を歩んでいくときに昔言われてきた親の言葉、おばあちゃんの言葉が身にしみるんです」と改めて自分のルーツについて回顧。「みなさんにも自分のルーツを忘れないでほしいな、というのが一番のメッセージです。僕自身もルーツを忘れず、この瞬間もCREWと出会えて、この空間でこんなに楽しい時間を作れたことは僕の人生の中で宝となりました。この宝を抱きしめてこれからも精進していくのでどうか末永く森崎ウィンをよろしくお願いします。そしてCREWのみんなと最高の景色を見られたな、と思います」と噛みしめるように伝え、公演を終えた。エンターテイメントショーとしても、森崎ウィンという人柄としても、魅力がギュッと詰まった今回の公演。同じ曲を歌っても、また違う魅力を必ず見せてくれる森崎ウィンのエンターテイナー性は計り知れないものがある。次のフライトではどのような姿を見せてくれるだろうか。取材・文=ふくだりょうこ撮影=渡辺誠司
2022年05月06日MORISAKI WINが、3月6日より放送されるスーパー戦隊シリーズの第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオープニング主題歌「俺こそオンリーワン」を担当することが決定した。MORISAKI WINは俳優としてもアーティストとしても活躍の場を広げており、俳優としては2018年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督作品『レディ・プレイヤー1』で主要キャストに抜擢されハリウッドデビューを果たし、その後も数多くの映画やドラマに出演。そしてアーティストとしては昨年5月に1stアルバム『Flight』をリリースし、5つの音楽配信サービスで1位を獲得するなど話題となった。同曲が主題歌に起用された『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』は昔話の“桃太郎”がモチーフとなっており、織田信長をほうふつさせるような勢いのある本作のヒーロー・ドンモモタロウ(レッド)と、お供のサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)、オニシスター(イエロー)が強大な敵に立ち向かう姿が描かれる。また、2月25日・26日に東京・日本武道館で行われる『50×45 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW』の初日公演「DAY1 -SUPER SENTAI-」にMORISAKI WINが出演することが発表された。当日は「俺こそオンリーワン」を初歌唱する予定だ。<イベント情報>50×45 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW2月25日(金)・26日(土) 東京・日本武道館※MORISAKI WINは2月25日(金)「DAY1 -SUPER SENTAI-」に出演イベントオフィシャルサイト: WIN オフィシャルサイト:
2022年02月09日「GLOBAL FAN MEETING」「Kun-gu 2gether Live on Stage」など、今までも多くのファンを集めて開催してきたGMMTVのファンミーティング。 今回は「BRIGHT WIN 1st FAN MEETING IN JAPAN」と題し、初の日本向け配信イベントとして開催された。その模様の一部を速報としてご紹介。タイと日本を繋ぐ大事なビッグイベント。今回 GMMTV が選んだテーマは「日本の四季」。BrightとWinの目には、日本の四季はどう映っているのか、またそれをどう表現してくれるのか、開催前から観客のボルテージは最高潮。画面が一瞬黒くなり、突然「TAKE OFF」という大きな文字が映し出され、かわいらしい飛行機の映像と共にBrightとWinが画面に登場。飛行機がタイを飛び立ち、時間をかけて日本に到着、という映像からスタート!1曲目はBrightとWinがふたりで歌うドラマ『2gether』の曲「Kan Goo(カン・グー)」。イントロが流れるだけで、ファンにはドラマのシーンが蘇るほど印象的な楽曲のひとつ。今回は特別にふたりで歌唱し、日本の「春」をイメージした桜や富士山などの映像と共に楽しそうに声を重ねる。歌唱を終えたふたりを舞台上で出迎えたのはMCのGodjiとMC兼日本語通訳のHymn。そして舞台上の巨大なモニターいっぱいに映し出されたのは、200名の“ラッキーファン”。Godjiから、「日本初のファンミーティングへようこそ。本日はタイから日本に向けてお送りしております。 肉体的には離れていますが、心は繋がっています!」という挨拶があると、頷きながら笑顔を見せるBrightとWin。そしてついに、BrightとWinからそれぞれ日本のファンに挨拶。日本語を交えながら挨拶するふたり。 初めての日本向けのファンミーティングということもあり、少し緊張した様子のふたりだったが、ラッキーファンたちはそれぞれ手を振ったりぬいぐるみを持ったりして BrightとWinへ歓声を送った。 今回のファンミーティングでは、感想をチャット画面に書き込める仕様になっており、お茶の間で見守っているファンも興奮している様子が、次々と投稿される文字からもうかがえる。さらにオープニングでは、タイのおすすめスポットや体験してほしいことについても触れた。Winはぜひグルメを満喫してほしいということで、バンコクの中心部の「サイアム」という若者が多く集まるエリアをおすすめ。Bright は南部のリゾート地プーケットで、きれいな海はもちろん山の風景も楽しんでほしいと話した。2曲目のテーマは「冬」。 傘を差しながら、浴衣や着物をイメージした衣装で現れたWin。日本でも 劇場公開された映画『2gether THE MOVIE』からWinのソロ曲「Ten Years Later」。 映像には日本の温泉地や雪などがロマンチックに描かれ、10年後も20年後も30年後も君と一緒だと歌うこの曲と共にファンの心を鷲掴みにする。Brightが歌う3曲目は「Kod Tee(One Hug/抱きしめさせて(邦題))」日本の「夏」のイメージと共に、Brightが好きな東京をモチーフとした豪華な映像や仕掛けでファンを驚かせる。この時点で、ハッシュタグ #BrightWinJAPAN がツイッター世界トレンド1位を獲得! 海外のファンも巻き込み、このイベントの注目度の高さがうかがえる。そして話はふたりの出演作・ドラマ『2gether』、映画『2gether THE MOVIE』、そして今年の秋にタイで放送予定の『F4:Thailand:BOYS OVER FLOWERS』(タイ版『花より男子』)の話題に。「日本で『2gether』のドラマと映画がとてもいい形で受け入れられていることを嬉しく思っている」と語るBrightとWinのもとに、サプライズとして「2gether THE MOVIE」のキャストMan(マン)役のMike(マイク)、Type(タイプ)役のToptap(トップタップ)、Mil(ミル)役のDrake(ドレーク)、Phukong(プーコン)役のFrank(フランク)、Pear(ペア)役のLove(ラブ)、Boss(ボス)役のGunsmile(ガンスマイル) から、ファンミーティング開催についてのお祝いコメントが流れる。Godjiは彼らの次回作『F4:Thailand:BOYS OVER FLOWERS』(タイ版『花より男子』)にも触れ、撮影中の様子や共演者のDewとNaniについて質問。するとそのDewとNaniからもサプライズ動画が!Brightも「全力を出し切った作品なので、みんなも絶対見てほしい」と呼びかけた。また今回はファンとのチャレンジコーナーも多く設けられた。コーナーのひとつでは、ファンが描いた絵が何かを当てるゲームも開催。「トムヤムクン」という難しいお題に Bright がいち早く「トムヤムクン!」と回答。当ててもらえたファンも満面の笑みで応えるなど、終始和やかな雰囲気だった。最後のテーマは「秋」。曲はドラマ『Still 2gether』から、「Yang Koo Gun (Still Together)(邦題:まだふたりで)」。 なんと日本へのサプライズとしてタイ語の歌詞を一部日本語で歌唱!ファンのために練習を繰り返した様子がうかがえる。これにはコメントを書き込んでいる日本ファンも驚きを隠せない。目に涙を溜めながら見るラッキーファンたちの様子も!曲が終わると……本人たちも知らない日本のファンからのサプライズ動画が流れる。日本のファンが ふたりを想って寄せた様々な画像が画面に映し出され、それらがモザイクアートとして最後はふたりの顔に。ラストには、これも日本のファンが考えたキャッチコピー「Let’s WIN a BRIGHT future 2gether」が現れる。ふたりは真剣にじっと画面を見続け、日本のファンからの愛を受け止めていた。メッセージを求められたふたりは改めて日本のファンに感謝を伝えようとマイクを手にした。するとふたりから出て来た言葉はなんと日本語!それぞれ準備してきた心からのメッセージを伝え、ショーは終了となった。およそ12,000人が日本各地から同時視聴した今回のファンミーティング。日本初の一夜限りの大イベントは、感動と共に幕を下ろした。________________10/9(土)に開催された今回のファンミーティング。「見逃した、どうしてもまた観たい」という多くの 声にお応えし、10/27(水)12 時~10/31(日)23 時 59 分まで 大好評につき見逃しアーカイブ配信が決定! 見逃し配信チケットは 2,500 円(税込)。・購入 URL また、アクリルペンたて、ガラスマグカップ、T シャツなどの開催記念グッズも販売。ファンミーティングチケットとあわせてグッズを 10,000 円以上ご購入の方には、初の日本限定ファンミーティングに参加してくれる日本のファンのために企画された非売品「メモリアル写真集」が貰えます。詳細はこちらから・販売 URL ________さらに、動画配信サービスTELASAでは「2gether」シリーズのキャストが活躍するバラエティ「Play 2gether」などを見放題配信中。BrightとWinもゲスト出演する「School Rangers」も配信予定。また、「F4: Thailand:BOYS OVER FLOWERS(タイ版「花より男子」)」は CS テレ朝チャンネルで今年の秋放送予定。そして、10/23(土)からは、渋谷HMVにてタイドラマの展示会・GMMTV EXHIBITION in JAPANが東京凱旋として東京に戻ってきます。ファンミーティングの中で語られたドラマ「2gether」の小道具や衣装を見ることができるので、こちらもチェック!
2021年10月14日9月20日、MORISAKI WINが恵比寿ザ・ガーデンホールにて「MORISAKI WIN FIRST FLIGHT」を開催した。2020年7月に「パレード-PARADE-」でデビュー後、自身初となる有観客ライブ。もともと5月に予定されていた本公演だが、延期となり、ウィンにとってもCREW(森崎ウィンのファンの総称)待ちに待った初ライブだ。この日は抜けるような青空、夜にはいつもより大きく見える明るい月が。風も良好。初のフライトにはぴったりの天候だ。そんな「FIRST FLIGHT」夜公演の模様をレポートする。定刻。照明が落ち、バンドメンバーが入場してくると、Overtureと共に客席からはクラップが。ウィンの登場を待ちわびる期待感が会場に満ちていく。ステージセンターにスポットライトが当たり、そこにはウィンの姿が。“ショー”のスタートだ。1曲目は初の有観客ライブにふさわしく、デビュー曲「パレード-PARADE-」。笑顔でのびやかな声を響き渡らせる。まずはCREWたちにご挨拶をというように、ステージの端から端へと歌いながら移動していく。曲中ではダンスブレイクも挟み、スタートから耳を、目を楽しませてくれる。2曲目はスタンドマイクに手を添えながら「WonderLand」を歌いあげると「MORISAKI WIN FIRST FLIGHT、ナイトフライトへようこそ!皆さん楽しむ準備はできていますか!」と力いっぱいに呼びかけた。「今日は思う存分、手を思いっきり叩いてください!」という言葉に、会場も大きな拍手で応える。すでにウィンとCREWの連携はバッチリだ。ベースのイントロが印象的な「UNBROKEN WORLD」をソウルフルに、キーが高い「Blind Mind」では透明感のある高音を響かせる。心地よい歌声ながら、体の奥を震わせる歌声が客席を惹きつけてやまない。「改めましてこんばんは!」と明るい笑顔と笑い声を弾かせながらCREWに挨拶をした。「これぐらいの会場になると、みなさんのお顔が全部見えるんですよ。昼(公演)はみんなとすごく目が合って僕もちょっと恥ずかしかったんですが(笑)、夜もがっつり見て帰りたいと思います」と無邪気に言いながら、CREWたちをドキリとさせる。椅子に腰かけ、アコースティックギターを手にしたウィンは冗談を交えながら、バンドメンバーとコミュニケーションをとってリラックスした様子を見せたたあと、「去年の3月にグループが解散、7月にソロデビューしまして、1年ちょっとでやっとこうしてみなさん前で生で音楽を届ける場ができてすごくホッとしていますし、嬉しい限りでございます」と有観客のステージに立つ喜びをかみしめるように伝えた。そして、音楽人としてソロになるということで森崎ウィンという看板でやっていかなきゃならないという中で結構悩んだ時期もあった、とウィン。「森崎ウィンとして、自分ひとりでステージに立つときに、俺とはなんぞやって考えた時期がありました。そのときの気持ちを曲にしてくれたもの」と次に歌う「Start it Over」について語った。「森崎ウィンっていうのをみなさんに伝えていくことから始めたらいいんじゃないかと。もし何かあったら戻る場所として、自分がソロデビューしたときのことだったりとか、自分のルーツを忘れないでいればいいんじゃないかな、ということを言われまして、それが楽曲になった。ここにいる森崎ウィンっていうのをみなさんにお伝えして、受け取っていただけたらなと思います」と弾き語りで披露した。ウィンの言葉を聞いたあと、改めて歌詞に耳を傾けてみると、より当時の心の中を垣間見えたような気持ちになれる。続けて、初めて作詞作曲をした「Midnight」も弾き語りで。そして、軽快なファンクナンバー「JUST GO」で軽やかに体を動かす。何気なく上げた手の指先までどこか絵になるのは、ミュージカルを始めとした多くのステージに立ってきた経験が反映されているのかもしれない。どこかショーを観ているような気分になるのは、そんな自然な動きの中に、魅せることへの徹底した意識が働いているからだろうか。続く「d.a.t.m」ではマイケル・ジャクソンを模したダンスで、そんなウィンのパフォーマンス力の高さが見せつけられた。客席も思い思いに体を揺らし、音を楽しんでいるのがわかる。そんなCREWたちに、ウィンもどこか満足気だ。「せっかくだから、みなさん今日は動いてもらおうかな、と思います」と次の曲「Fly with me」のサビのフリをレクチャー。昼公演でCREWが期待以上の動きを見せてくれたから、と夜公演では振付と演出を担当した清水大樹からレベルアップの指示があったと明かし、敬礼や飛行機の翼を現すようなフリで会場との一体感を高めた。続けてソロデビュー前からおなじみの曲「Be Free」では「みなさん、ジャンプできるならジャンプしてください!」と言って一緒に飛び跳ねる。ググッと会場内の温度とテンションが上がっていくのがわかる。改めて、客席に向かって今日の来場に感謝の言葉を口にしたあと「ライブって楽しいですね!」と笑顔を弾けさせた。それに対して、「知ってる!」と言わんばかりに会場大きな拍手が響く。ウィンを見ていると、「音楽って楽しいものなんだ!」ということを実感させられる。歌うこと、音に触れること、音に合わせて体を動かすのはこんなにも楽しいことなんだ!と教えてもらっているような気持ちになる。声が出せない中でも、客席の笑顔が絶えないのは、そんな「楽しい」が伝播しているからなのだろう。そんな楽しい時間も終盤だ。ラスト2曲に披露したのはグループに所属しているころから歌っている「Shall we dance」。そして「最後の最後まで楽しんでいきましょう!」とシャウトし、「What U Wanna Do」で本編を締めた。アンコールでは「1.2.3」でバンドメンバーと仲良さげなやりとりを見せ、楽し気に体を揺らし、10月18日に配信リリース予定の新曲「Me Myself and I」も披露。「Me Myself and I」はバンマスでギターの宮野弦士が作曲を、コーラスのSweepが作詞を担当している。「誰かに愛をあげたり愛をいただいたりとか、誰かを愛することも大事なんですけど、まずは自分を愛することが一番大事なんじゃないかっていうことを忘れがちだったりするんですけども。自分をしっかり大事にして、その愛を分け与えられるようにということでこの曲が仕上がりました」と解説。ポップで明るいメロディーは自然と体を動かしたくなり、まっすぐなウィンの歌声が心を前にむけさせてくれる。そして、この日最後のMCでは「何回でも言わせてください。本日はお越しくださって本当にありがとうございました」と噛みしめるように感謝の言葉を口にした。「こうやって、生でエンターテイメントをお届けすることの素晴らしさだったりとか、純粋こうして立って歌っているだけで幸せなんです。だけど、こうして来てくれているCREWのみなさんと作るものだと思っています」更に、スタッフへの感謝も心を込めて伝えた。「こうやってライブっていうものが、エンターテイメントっていうものができているのはなんでもそうなんですけど、人間はひとりでは生きていけないっていうことを改めて実感させられている」と時代に関係なく、いま自分がステージに立てていることの当たり前ではない素晴らしさを言葉にした。森崎ウィンのライブは一緒に紡いで作っていくものだということを大事にしてほしいと思っている――自身に関わる全ての人への想いを大切そうに伝えたあと、会場を訪れたCREW、そして訪れられなかったCREWにも届くように、と「Love in the Stars-星が巡り逢う夜に-」でフライトを締めくくった。歌やダンス、ギターはもちろん、時には大好きな飛行機の話で盛り上がったりと、終始楽しげに、弾ける笑顔で幸せな気持ちを届けてくれた森崎ウィン。「また絶対に、絶対に会いましょう!そのときまで絶対に元気でいてください!」と再会を誓ったウィン。これから、どんなフライトでCREWたちを笑顔にさせてくれるのか、楽しみだ。撮影/kuma、取材・文/ふくだりょうこ
2021年09月22日私が産後1番困ったのは、義母からの「家にお手伝いに行こうか?」という言葉。義母にとってはお手伝いのつもりでも、家にこられる側としては家事の手も抜けず逆に負担に感じていました。でも、義母としては「よかれ」と思ってのこと。それをマイナスに捉えたくないと思った私は、自分の負担を軽減しつつ義母の顔を立てるWin-Winの方法を探しました!※コロナ禍前の体験談です。 産後、急に始まった「お手伝い」私と義母は、今までお盆やお正月などのイベントや何か用事があるときに会うくらいの間柄。同じ市内に住んでいますが、1~2カ月会う予定がないなんてことはザラでした。そんな義母との関係が変わったのが産後。退院後、自宅にきた際に月1~2回のお手伝いを提案してきたのです。 私は、その場では「助かります~!」と喜んではみせたものの、頭の中は「急に月1以上会わないといけなくなるなんて……」とプチパニックになってしまいました。 まずは「子どもと遊んで」と伝えてみるせっかくの義母のお手伝いですが、今までの関係が希薄すぎて掃除も洗濯も頼みづらく、何をお願いすればいいのか正直わかりません。さんざん迷ったあげく、家事をさぼっているのがバレないように義母に「子どもと遊んでもらえるとうれしい」と伝えてみました。 もちろん、「わざわざきてもらっておいて家事をしてもらうのは悪いな」という気持ちもあっての提案だったのですが、それはかえって義母を傷つけてしまったようで……。結局、一緒に遊んではもらえましたが、少し浮かない顔で帰っていく義母にちょっと胸が痛みました。 「簡単な家事」を手伝ってもらう寂しそうに帰っていった義母の姿が頭から離れなかった私は、夫に相談しましたが「面倒をみるのが好きな人だから何でも手伝ってもらったら?」と言われてしまい……。何でもって言われても、せっかく来てもらう義母に重労働をしてもらうのは気乗りしなかった私は、結局、じゅうたんのコロコロやお皿洗いなど義母の肉体的に負担の少ないお手伝いをお願いすることにしました。 でも「いつもこんなに汚いのかしら?」なんて思われるのが嫌で、義母のお手伝いのために前もって掃除をするという手間が増えてしまい……。私は「何のためのお手伝いなのだろう?」と疑問に思うようになりました。 最強!「夫と子どもと一緒におでかけ」掃除が苦手な身としては、「なんとか義母に外でしてもらえるお手伝いを」といつも考えていました。そんなとき、ふと義母・夫・子どもと3人でおでかけしてもらうことを思いつきました。おでかけなら家の中は多少荒れていても大丈夫ですし、買い物などの用事を組みこめば義母の顔も立てられます。 しかも、ゴロゴロしている夫もいなくなるので、イラッとがまとめて解消できます。結果は大成功。帰ってきた義母は疲れて見えたものの充実している感じで、昼寝明けの頭で「お願いしてよかった」と、ぼんやりと思いました。 「一緒におでかけ」は、結局2回に1回くらいの頻度でお願いするようになりました。毎回になってしまうとさすがに義母もつらそうなので、お手伝いの半分は家で私も一緒に頑張ろうかと思っています。「してほしいことははっきり言ってもらったほうが助かる」というのは義母の言葉。その言葉を鵜呑みにするわけにはいきませんが、うまく伝えていけられれば義母の気持ちともうまく付き合えるような気がしています。 著者:谷口 ともみ6歳のわんぱく男児、1歳の泣き虫女児を育てているワンオペママ。広告代理店での勤務経験や出産・育児経験、趣味(旅行、アロマテラピー、アウトドア等)を生かしてライターとして活動中。
2021年08月17日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)により、日本経済は大きなダメージを受けています。一時は政府によって『Go To トラベル』や『Go To イート』が行われましたが、第3波を受け中止となって今いました。人命を優先すれば経済が破綻し、経済を優先すれば人命が危機に陥る現状は、ゴールが見えません。生産者も消費者も嬉しい『買って応援』サイト大規模な催し物が中止になり、外食の機会が減ったことにより、フードロスも深刻な問題になっています。コロナ禍に直面する生産者や事業者のフードロス、食品ロス削減を促進しするため、株式会社WakeAiによる社会貢献型通販サイト『WakeAi(ワケアイ)』が立ち上がりました。『WakeAi』はコロナウイルスの影響により事業が立ち行かなくなってしまった事業者の商品を、通常よりも安い価格で販売。事業者はフードロスによるダメージを軽減することができ、消費者はお得な価格でおいしい食べ物を購入することができるのです。まさに『買って応援、食べて応援』できる同サイトは、サービス開始からわずか数か月で累計7万6千件以上の注文を受注しているとのこと。加えて、農林水産省支援の『#元気いただきますプロジェクト』の対象商品を注文した場合は送料無料!支援の輪が広がり、サイトでは品切れが続出しています。あなたもサイトをこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか!WakeAi(ワケアイ)[文・構成/grape編集部]
2021年01月12日『WOMAN EXPO』を初めてオンライン上で開催2020年11月28日(土)、WOMAN EXPO公式サイトにおいて、『WOMAN EXPO TOKYO 2020 Winter』が開催される。7年目を迎える『WOMAN EXPO』が初めてオンライン上で開催することが決定。女性の「働く」「学ぶ」「遊ぶ」「美」「健康」に役立つ情報を提供する。同イベントでは、第一線で活躍する女性や、働く女性を応援する企業がメッセージを発信。LIVE配信セミナーやバーチャル展示ブースなどの企画を用意している。11月27日(金)にはプレイベントを実施。プログラム情報は、主に、毎週月曜日に更新される予定だ。スペシャルゲストが登壇同イベントには、サンリオエンターテインメント社長でサンリオピューロランド部長の小巻亜矢氏や、ビビッドガーデン社長の秋元里奈氏、国際政治学者でシンクタンク山猫総合研究所代表の三浦瑠麗氏らが登場。鍼灸師でヨガ指導者の高村マサ氏は、11月28日(土)に、セミナー『東洋医学のチカラで不調を和らげる!おうちで体験!「カラダ巡りヨガ」』を実施。開催時間は10:20から11:00までとなっている。セミナーは事前申し込み受け付けをスタート。いずれのセミナーも無料で参加可能だ。(画像はWOMAN EXPO TOKYO 2020 Winterより)【参考】※WOMAN EXPO TOKYO 2020 Winter
2020年10月26日MORISAKI WINが、8月29日(土)16:30から1stワンマンライブ「MORISAKI WIN SCREEN LIVE 〜Parade to the WonderLand〜」を開催。同公演は、PIA LIVE STREAMと、エンタメサイト「uP!!!」にて全世界配信される。テレビやドラマを中心に活躍するミャンマー出身の俳優、森崎ウィン。俳優業と並行して音楽活動も行なっていた森崎は、7月1日にMORISAKI WIN名義でリリースした配信シングル『パレード - PARADE』でメジャーデビューを果たした。「MORISAKI WIN SCREEN LIVE 〜Parade to the WonderLand〜」はMORISAKI WINとして初のワンマンライブとなる。本公演では、MORISAKI WINの歌声をバンド演奏とともに生放送でお届け。PIA LIVE STREAMとuP!!!にて、3000円(税込)の視聴チケットと5000円(税込)の限定グッズ付視聴チケットの2種類が販売されている。auスマートパスプレミアム会員であればチケットをお得に購入できるため、そちらも検討してほしい。「MORISAKI WIN SCREEN LIVE 〜Parade to the WonderLand〜@PIA LIVE STREAM&uP!!!」開催日時:8月29日(土)OPEN16:30/START17:00チケット販売期間:8月5日(水)18:00〜8月31日(月)15:00配信期間:8月29日(土)16:30〜8月31日(月)16:59「チケットぴあ(PIA LIVE STREAM)」販売URL: ●視聴チケット:3000円(税込)「uP!!!」販売URL: ●視聴チケットauスマートパスプレミアム会員:2000円(税込)一般:3000円(税込)●限定グッズ付視聴チケットauスマートパスプレミアム会員:4000円(税・送料込)一般:5000円(税・送料込)●auスマートパスプレミアム会員月額:499円(税抜)au以外をご利用の方でも入会いただけます。初回30日間無料です。●一般au IDの登録が必要です。au以外をご利用の方でも、無料でご登録いただけます。※グッズの発送はライブイベント終了後となりますので、数週間程度到着までお時間をいただきます。
2020年08月19日韓国のアイドルグループCIXの新曲『WIN』が、日本時間7月7日(火)0:00より全世界配信された。同楽曲は、全世界累計閲覧数38億回を記録する大人気連載作品『ゴッド・オブ・ハイスクール』(韓国NAVER WEBTOONにて連載/日本では電子コミックサービス「LINEマンガ」にて連載中)を原作とした、クランチロールオリジナルアニメ『THE GOD OF HIGH SCHOOL ゴッド・オブ・ハイスクール』のエンディングテーマ。CIX初のアニメタイアップ曲となる『WIN』はアニメのために書き下ろされた楽曲で、自分自身を信じて勝利に向かって突き進む力強さや共に戦う仲間との絆が描かれている。なお、英語ver.と韓国語ver.の2バージョンが今回リリースされるため、両者ともチェックしてほしい。【リリース情報】CIX『WIN』&『WIN』Korean ver.7月7日(火)0:00(JST) 全世界同時配信開始配信サイト一覧:
2020年07月07日わが家には5歳の娘と生後11カ月の息子がいます。新型コロナウイルスの影響で外出自粛期間中、家で過ごす時間を楽しく! そして私自身もラクに家事を進めるためにお手伝いをポイント制にした体験談をご紹介します。 仕事をしながらの自宅保育はかなりハード新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、わが家の2人の保育園児も登園を自粛して「Stay Home」を実行中。子どもたちはもちろんかわいいけれど、在宅で仕事をしながら家事と育児をこなすのは、思っていた以上にハードでした。 掃除、洗濯、子どもの遊び相手、お風呂、寝かしつけ、そして大人と上の子用の3食プラスおやつの準備に、下の子用の離乳食の別メニューまで、朝から晩までノンストップ。 日中は家事と育児に追われて集中して仕事ができないので、夜中子どもたちを寝かしつけてから再度パソコンに向かうのが常態化し、私はぐったり……。保育園の有り難たみが身に沁みます。 倒れる前にヘルプ!このままでは私が倒れる……! そう思い、この春年長さんになった上の子にも家事のヘルプをお願いすることにしました。 具体的には洗濯物を干したり畳んだり、料理に使う野菜の皮剥き、掃除機をかけるときに下の子が出したおもちゃを片付けたり、ゴミ捨ての日にゴミをまとめたり、下の子にごはんやおやつを食べさせたり、お風呂上がりに下の子に保湿クリームを塗ってもらう、などなど。 仕事から帰宅した夫に話すと「え、そんなに!?」と驚かれるほど、時間がかかる大変なものからちょっとしたものまで、とにかく毎日たくさん上の子の手を借りています。 お手伝いのポイント制を導入上の子にお手伝いをお願いしたことによって、私の手が空く時間が生まれ、少しずつ日中にも仕事の時間を作れるようになりました。上の子に「ありがとう」の気持ちも込めて、お手伝いをしてくれる毎にポイントをGETできるポイント制を導入することに。 貯まったポイントに応じて、好きなおやつと交換できる仕組みにしました。例えば「3ポイントならおせんべい1枚、5ポイントならゼリー、10ポイントならアイス」など、家のおやつストックによって毎朝決めて発表しています。 上の子なくして外出自粛中の生活は成り立たないくらい、本当に貴重な戦力です。上の子もお手伝いで貯めたポイントで好きなおやつをGET できるので、「ゲームみたいで楽しい!」と今まで以上に張り切ってお手伝いをしてくれています。Win-Win の関係になれたので、お手伝いポイント制は今後もしばらく続けるつもりです。 著者:近藤あいこ5歳女児と0歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年06月03日フリーアナウンサーの田中みな実が7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」(TGC)で、お笑いコンビ・トレンディエンジェルとともにMCを務めた。3回連続の起用となり、安定感のあるMCでイベントを進行した田中。前半はデコルテや背中があらわなベアトップドレスに身を包み、胸の谷間もチラリ。後半は黒のドレスに着替え、髪型もチェンジして印象を変えていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目の今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万2,800人の観客が詰めかけた。
2019年09月14日俳優の志尊淳、竜星涼、鈴木仁らが1日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に出演した。「TGC SPECIAL COLLECTION2」ステージにイケメンが大集結。映画『あのコの、トリコ』(10月5日公開)に出演する杉野遥亮が、共演の新木優子と一緒にランウェイを歩き、さらに、清水尋也、吉村界人、上杉柊平、柳俊太郎、鈴木仁、竜星涼と続々とイケメンが登場し、最後に志尊淳が現れるとひときわ大きな歓声が沸き起こった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。27回目となる今回は「FOREVER GIRLS(女の子の“カワイイ”は永遠!)」をテーマに、女の子の“好き”を詰め込み、未来へ続くTOKYOの最先端トレンドを発信。ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。撮影:宮川朋久
2018年09月01日Zoff(ゾフ)は、「ディズニー コレクション クリエイテッド バイ ゾフ “ウィニー ザ プー シリーズ”(Disney Collection Created by Zoff “Winnie the Pooh Series”)」のアイウェアを2018年9月14日(金)に発売する。「ディズニー コレクション クリエイテッド バイ ゾフ “ウィニー ザ プー シリーズ”」は、「くまのプーさん」を実写化したディズニー映画『プーと大人になった僕』の公開を記念し、特別に描かれたオリジナルアートを採用したアイウェアコレクション。テンプルにキャラクターをプリントした「ロンドン ライン(London Line)」と、メタルフレームの「ハニー ライン(Honey Line)」、2つのラインを用意し、全25種類のメガネを展開する。「ロンドン ライン」は、テンプルにプーやピグレット、 ティガー、 イーヨーなどのキャラクターを描いたり、プーの森を表現したりと、ポップなイラストを楽しめるモデル。オーバル、スクエア、ウェリントン、フォックスの計4型を展開する。「ハニーライン」は、とろけるはちみつをイメージしたデザインや、ハニカムを象ったスタッズなど、キラリと光るディテールが魅力。ジュエリー感覚でかけられる3型のデザインが揃う。また、いずれのモデルにも、オリジナルデザインの専用メガネケースとメガネ拭きがセットで付いてくる。【詳細】ディズニー コレクション クリエイテッド バイ ゾフ “ウィニー ザ プー シリーズ”発売日:2018年9月14日(金)※先行予約受付:Zoffオンラインストア限定、8月31日(金)~取扱店舗:Zoff全店、Zoffオンラインストア・Zoff楽天市場店・ZOZOTOWN 等価格:7,000円+税~9,000円+税 ※標準レンズ代込※オリジナルデザインのメガネケースとメガネ拭き付き【問い合わせ先】Zoff カスタマーサポートTEL:0120-013-883(平日10:00~18:00)
2018年08月27日お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久とモデルの近藤千尋が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に夫婦そろって出演した。「Bershka」のステージに登場した2人は、ジーンズに上も黒で合わせたペアルックを披露。腕を組んでランウェイを歩き、手もつないでラブラブぶりを見せつけ、先端ではお姫様抱っこで会場を沸かせた。同ステージには、松井愛莉や佐藤ありさ、筧美和子らも出演。また、トリを務めたマギーは、シースルー衣装から美脚をのぞかせてランウェイを歩き、濡れ髪で大人の色気も漂わせた。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となる今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之の新ユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。MCは、元AKB48の高橋みなみ、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが務める。撮影:蔦野裕
2016年10月08日パナソニックは2月23日に、タフネス仕様が特徴の業務用ハンドヘルド端末「TOUGHPAD」シリーズの新モデルを発表した。26日には、Android版の「FZ-N1」を日本国内で法人向けに発売している。同時期にスペイン・バルセロナで開催されていた「Mobile World Congress 2016」には、Android版に加え「Windows 10」版の「FZ-F1」も展示。タフネス性能の大部分を継承しつつ、前モデルよりスリムになったハンドヘルド端末として来場者の注目を集めた。○Windows版は「Windows 10 IoT Mobile Enterprise」搭載前モデルのFZ-E1/X1は、過酷な業務環境を想定したタフネス性能が特徴だった。外観も、いかにも業務用といったデザインであり、仕事中に操作していても「遊んでいる」と誤解される恐れがない。意外に思えるが、これは業務用スマホとして重要視されるポイントとなる。両モデルはハードウェアとしては共通でありながら、Windows版とAndroid版の両方をラインアップしており、これも現在のトレンドを先取りしていた点といえる。パナソニックはあくまで法人向けの業務用端末と位置付けていたものの、日本でしばらく発売が途絶えていたWindows Phone端末としても面白いデバイスだった。厳密にいえば、前モデルFZ-E1のOSはWindows Phone 8.1ではなく組み込み向けの「Windows Embedded 8.1 Handheld」だが、ベースは同じものだ。これは新モデルのFZ-F1が採用する「Windows 10 IoT Mobile Enterprise」も同様で、実際にはWindows 10 MobileベースのOSだ。日本マイクロソフトも、FZ-F1をWindows 10 Mobileデバイス群の一部に位置付けている。大きな変更点としては、本体サイズが薄型軽量化した点が挙げられる。前モデルは耐久性が非常に高い一方、本体があまりにも分厚く、片手で持ち続けるのが難しいという問題があった。特に平均的な日本人の手に余るサイズだったこともあり、小型化を求めるフィードバックが寄せられたという。新モデルのFZ-N1/F1では画面サイズがやや小型化し、横幅や厚さがコンパクトになっている。特に本体背面の形状が大きく変わり、バーコードリーダーのみが盛り上がった形状になり、それ以外の部分は大幅に薄くなっている。握った感触も、一般的なスマホに近くなった。薄型軽量化のトレードオフとして、落下性能や防水防塵性能はわずかに低下した。そのため、パナソニックは前モデルを単純に置き換えるのではなく、新旧両方のモデルを併売することで選択肢を増やす形としている。屋内作業や接客現場など、極限までのタフネス性能を求めない現場では、小型軽量になった新モデルのほうが便利に使えるだろう。○バーコードリーダーの使い勝手や音声通話が進化新モデルFZ-N1/F1の特徴は、本体形状だけではない。バーコードリーダーを本体背面に斜めに搭載したことで、使い勝手が向上した。読み取った結果を確認する際も、ディスプレイが見やすい。細かい点だが、こうした積み重ねが作業効率を上げるという。このバーコードリーダーの傾斜角は、運送業などの現場向けにパナソニックが提供してきた業務用端末のノウハウを活用して決定したそうだ。いわば、長年の試行錯誤から導き出された、最も使いやすい角度といえる。また、音声通話機能も進化している。前モデルはスマートフォンという位置付けではないものの、音声通話を搭載しており、音声通話のために別途携帯電話などを用意する必要がないという利点があった。FZ-F1/N1では、マイクにノイズサプレッサー機能を搭載し、騒音のある環境でもノイズを除去して音声通話ができるとしている。これに加えて、NTTドコモとKDDIで接続試験を行い、LTEを利用した高音質通話「VoLTE」にも対応する。特に法人ユーザーは、社内やグループ会社などで端末やキャリアを統一している場合が多い。その場合、業務中の電話の多くにVoLTEを利用できる可能性があり、意外にも法人ユーザーから引きが強い機能なのだという。アクセサリーも豊富に提供する。端末を長時間保持して行う作業には「ハンドストラップ」、両手を使うことが求められる作業では、腰にぶら下げる「ホルスター」といったアクセサリーを検討したい。また、交換可能なバッテリーパックは通常サイズのほかに、2倍のバッテリー容量を持つLサイズも新たに提供する。
2016年03月12日竹書房は、2015年11月までWebコミック『まんがライフWIN』にて連載されていた、大川ぶくぶによるWeb漫画『ポプテピピック』のLINEスタンプ第2弾を3月10日にリリースすることを発表した。『ポプテピピック』は、14歳の女の子「ポプ子」と「ピピ美」が世間の事象に疑問を投げかけるやりとりを描く漫画作品。一部のシーンがWebを中心に話題となり、コミックス、電子書籍、LINEスタンプ第1弾が発売中となっている。今回発売となるLINEスタンプ第2弾は、あらためて連載の中から印象に残るえりすぐりのシーンで構成されているという。配信開始は3月10日0時予定。価格は120円(税込)。なお、『ポプテピピック』は2015年11月に打ち切られており、現在ポプ子とピピ美を主人公とした『☆色ガールドロップ』が『まんがライフWIN』にて連載中。(C)大川ぶくぶ/竹書房
2016年03月09日旭エレクトロニクス、テックウインド、菱洋エレクトロは、歴代のWindowsロゴ入りピンバッジ7個セットが同梱された「DSP版Windows 10 Pro 限定特別パック」を、3月4日0時から数量限定で販売開始する。販売本数は2,000本。各店指定のPCパーツとバンドルまたは、プリインストールPCとして購入したDSP版Windows 10 Pro 64bitに、Windowsロゴ入りピンバッジ7個セットが同梱するパック。ピンバッジのロゴは、Windows 98、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10の7種類。販売店舗は、パソコンショップ ark、アプライド、NTT-X、OVERCLOCK WORKS、オリオスペック、Good Will、上新電機テクノランド、ソフマップ、ZOA、TSUKUMO、パソコン工房、ビックカメラ、FRONTIER、BUY MORE、PCワンズ、ヨドバシカメラ(新宿西口、マルチメディアAkiba、マルチメディア横浜、マルチメディア梅田)、楽天ブックス。
2016年03月03日米HPは、スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2016」において、Windows 10 Mobileスマートフォン「HP Elite x3」を発表した。日本国内でもKDDIが法人向けに展開することを発表しており、ビジネス向けのモバイルデバイスとして大きな注目を浴びている。Elite x3は、そのハイエンドのスペックもさることながら、ContinuumやWindows 10 Mobileのアプリ環境について、HPによる新しいアイデアや提案が盛り込まれた意欲的な端末になっている。本記事では、その魅力を探っていく。○Windows 10 Mobileとして最高スペックを実現これまでWindows 10 Mobileの最上位機種といえば、マイクロソフト純正の「Lumia 950 XL」だった。これに対してHP Elite x3は、それを大きく上回るスペックを実現してきたという点で、他の追従を許さない存在になりそうだ。プロセッサには、Windows 10 Mobileとして初めてクアルコムの最新ハイエンドチップセット「Lumia 820」を搭載。画面サイズは5.96インチで、HPはスマートフォンとタブレットの中間的な「ファブレット」と位置付ける。WQHDの高精細AMOLEDディスプレイにより、ディスプレイだけを見てもWindows 10 Mobileとして最上級だ。メモリも4GBとWindows 10 Mobileとして最大容量になる。PCのように外部ディスプレイを使える「Continuum for Phones」機能はもちろん、複数アプリの同時実行にも十分に余裕があるスペックといえる。Lumia 950シリーズと同じく、インタフェースにはUSB Type-Cを搭載する。その内部規格はUSB 3.0、有線によるContinuumにも対応する。すでに日本では無線によるContinuumに対応したWindows 10 Mobile機が発売されているが、現時点でElite x3は初めて国内において有線Continuumを提供する機種になる。さまざまな本体MILスペックの耐衝撃性、防水防塵性能など、ほぼあらゆる機能を満載したのがElite x3といえる。○Continuumの新たなスタイルを提案する「ノートドック」Windows 10 Mobileスマートフォンを利用する上で、注目ポイントのひとつがドッキングステーションだ。特にUSB 3.0 Type-Cを搭載したElite x3には、さまざまな可能性がある。HPとしても拡張性を大きく打ち出している。まずは卓上にElite x3を設置する際に使う、「デスクドック」だ。充電スタンドとして機能するのはもちろんだが、背面にはディスプレイ出力やUSBポート、有線LANポートを搭載。外部ディスプレイや社内ネットワークを有線で利用できるのが大きな特徴だ。まさにWindows 10 Mobileのポテンシャルを最大限に引き出せるドックといえる。ここまでは想定の範囲内だが、サプライズとして登場した周辺機器が「ノートドック」だろう。12型の液晶ディスプレイに加え、キーボードやトラックパッド、バッテリなどを搭載。一見するとノートPCだが、実はCPUやメモリ、ストレージなどPCのコアとなる部品を搭載していない。このノートドックは、Elite x3をUSB Type-Cケーブルで接続してContinuum機能を利用するためのものだ。これにより、Elite x3をあたかもノートPCのように利用できる仕組みだ。もちろん、ノートドックを持ち運ぶくらいなら、小型軽量のモバイルノートPCのほうが便利ではないか、との指摘もあるだろう。だがノートドックには一切のデータが保存されておらず、紛失しても情報漏洩の恐れがない。スマホとノートPCを「2台持ち」する場合と異なり、1台のElite x3にすべてを集約することで、システム管理者の負担は大きく下がるはずだ。また、Continuumで使えるアプリが少ないという点についても、HPにはソリューションがある。「HP Workspace」を利用すれば、クラウド上のWindows環境をリモートデスクトップのように利用できるという。ネットワーク接続が必要というリモート接続ならではの制限はあるものの、フルスペックのWindows環境を利用できることでアプリの問題は解決できる。さらにWindows 10 Mobileが標準搭載するMicrosoft Officeについても、マクロやVBAに対応したPC向けバージョンを利用できることは、ビジネスの現場から歓迎されるはずだ。日本国内における展開では、夏以降にKDDIが法人向けとして販売を行う。ほかのWindows 10 Mobile機に比べて、やや出遅れた感はあるが、法人向け製品の提案から評価、実際の導入までにかかる時間を考えれば、決定的な差ではないといえる。これまでにないハイエンドモデルということもあり、価格も気になるところだ。KDDIは国内での価格を発表していないが、為替レートの変動などもあり検討中としている。他機種に比べて高価になるとみられるものの、クラウドなどソリューションとしての提案であれば端末自体の価格差は吸収され、影響は小さいとKDDIはみている。Windows 10 Mobileの国内法人展開にあたって、HP Elite x3は本命ともいえる機種になりそうだ。
2016年02月24日CFD販売は19日、In Win製の変形型PCケース「H-Tower」シリーズの取り扱い開始を発表した。2月下旬に数量限定で発売する予定で、店頭予想価格は税別269,800円前後。「H-Tower」シリーズは、タワー型からベンチ台型へ自動で変形するPCケース。2015年6月のCOMPUTEX TAIPEI 2015で展示され、多くの注目を集めた製品だ。8枚のアルミ製パネルで構成された外装が、花びらのように開くと同時に、内部のシャーシも90度回転してベンチ台型へ変形する。ケースが開く際に、本体に内蔵されたレーザーライトがパネルの稼動域を表示し、側面パネルの障害になるものがないか確認できる。また、ケースの正面には開閉操作を止める緊急停止ボタンを備える。iOS/Androidスマートフォン用のアプリを用意し、ケースの開閉や内蔵レーザーライトの操作、ディスプレイモード、ライトの点灯色を設定できる。冷却システムとしてトップに3基の120mmファンもしくは、360mmまでのラジエータ-を備えた水冷クーラーを装着できる。搭載ベイは内部3.5インチベイ×1基、内部2.5インチベイ×4基(E-ATXマザーボード搭載時は2基)。このほか、主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大340mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さは最大214mmまで、搭載できる電源の奥行きは230mmまで。外部インタフェース類はUSB3.1 Type-C×1基、USB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW322×D502×H617mm、重量は約24.33kg。本体カラーはチタニウム/ブラック。対応フォームファクタはE-ATX / ATX / マイクロATX。
2016年02月19日サードウェーブデジノスは19日、同社製タブレット「Diginnos Tablet」の新モデルとして、Windows 10搭載の8.9型モデル「Diginnos Tablet DG-D09IW2」と10.1型モデル「Diginnos Tablet DG-D10IW3」を発表し、PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始した。価格は「Diginnos Tablet DG-D09IW2」が税別23,800円、「Diginnos Tablet DG-D10IW3」が税別29,800円。SoCにCherry Trail世代のIntel Atom x5-Z8300を搭載。前世代モデルと比べてパフォーマンスが向上。また、IEEE802.11ac対応の無線LANを新たにサポートし、家庭での電波干渉が少ない5GHz帯を使うことで、安定した通信を実現するという。8.9型モデル「Diginnos Tablet DG-D09IW2」、10.1型モデル「Diginnos Tablet DG-D10IW3」ともにディスプレイ解像度は1,920×1,200ドットのWUXGA。高解像度を活かして、表計算シートや文書・資料など、広い範囲を一度に表示できる。このほかの仕様はほぼ同じで、SoCがIntel Atom x5-Z8300(4コア/1.44GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、OSがWindows 10 Home。マカフィー リブセーフ(12カ月版)をプリインストールする。通信機能はIEEE802.11 a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0。カメラは前面200万画素、背面約500万画素。インタフェースは、USB 3.0×1、microUSB(給電用)×1、miniHDMI×1、microSDカードスロット(microSDXC対応)、ヘッドホン出力×1。センサは加速度センサとGPS。バッテリ駆動時間は「Diginnos Tablet DG-D09IW2」が約7時間、「Diginnos Tablet DG-D10IW3」が約7.5時間。本体サイズと重量は、「Diginnos Tablet DG-D09IW2」が約W235×D157×H9.5mm/約495g、「Diginnos Tablet DG-D10IW3」が約W260×D168×H9.6mm/約590g。
2016年02月19日マウスコンピューターは15日、同社のテレビCMを視聴してクイズに答えると、抽選で1名にWindows 10搭載8型タブレット「WN802」をプレゼントするキャンペーンの開催を発表した。キャンペーン期間は2016年2月15日から2016年3月10日まで。マウスコンピューターでは、2016年1月から同社初となるテレビCMを放映。歌舞伎役者の中村獅童さんが演じるキャラクター「Mr.マウス」が、同社製品の特徴をアピールしている。キャンペーンでは、「マウスコンピューター ファンサイト」に設置されたアンケートに記入し、CM動画を視聴。その後出題されるクイズに答えて応募となる。応募者の中から抽選で1名にWindows 10搭載8型タブレット「WN802」をプレゼントする。「WN802」の主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)、メモリが2GB DDR3L、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内臓)、ディスプレイがマルチタッチ対応8型(1,280×800ドット)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 32bit。「Office Mobile プラス Office 365 サービス(1年間)」が標準で付属する。通信機能はIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth® V4.0 + LE。インタフェースはmicroUSB 2.0×1、micro HDMI×1、カメラ(前面:192万画素、背面:192万画素)、microSDカード、ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約5.2時間。本体サイズはW210×D121.5×H9mm、重量は約314g。
2016年02月15日安川電機は1月25日、小形風力発電システムに適用が可能なパワーコンディショナ「Enewell-WIN」シリーズを販売開始したと発表した。同シリーズでは、4.5/5.8kWの2機種を揃えている。風車特性を入力する電力変換テーブルを32点設けているため、さまざまな特性を持つ風車に合わせた細かい設定が可能で、電力変換によるロスを抑えて効率よく発電できる。また、IP65の耐環境保護性能を有しており、オプション対応として海岸線から500m以内の重塩害地域でも使用することができる。さらに、小形風力発電システムのNK認証を取得すれば、再生可能エネルギーの固定価格買取制度「FiT(Feed-in Tariff)」にも対応するという。同社は年間1000台の販売を計画している。
2016年01月25日米Microsoftは15日(現地時間)、Windowsサポートポリシーの変更を発表した。この変更により、2017年7月から、Skylake搭載デバイスはWindows 10のみサポートされ、Windows 7 / 8.1ではサポートされなくなる。開発コード名「Skylake」で知られるIntelの最新世代CPUは、Windows 10環境で最もパフォーマンスが高くなり、Windows 7環境と比べ、最大30倍のグラフィックス性能、最大3倍のバッテリ寿命が実現するという。このため、米Microsoftは、主に企業ユーザー向けに、Windows 10への切り替えを推進する目的で、サポートポリシーを更新。今後、最新のCPUでサポートを受けるには、最新のWindowsプラットフォーム(現時点ではWindows 10)が必要になる。これは、SkylakeやIntelの次期プロセッサ「Kaby Lake」に限らず、Qualcommの「8996」、AMDの「Bristol Ridge」なども、同様の扱いだ。2017年7月17日までの18カ月間は、Windows 10への移行期間として、同社がサポート対象とするSkylake搭載デバイスではWindows 7 / 8.1環境でもサポートが継続される。2017年7月17日以降は、Skylake以降のプロセッサを載せたWindows 7 / 8.1デバイスでは、サポート対象外のデバイスで悪影響が無いと判断された場合、セキュリティ更新プログラムが提供される。■最終行について初出時、「2017年7月17日以降は、Skylake以降のプロセッサを載せたWindows 7 / 8.1デバイスは、クリティカルなセキュリティアップデートのみ提供され、互換性や信頼性向上といった通常のアップデートは提供されなくなる」と記述していましたが、あらためて日本マイクロソフトに確認したところ、現時点では、上記本文の表現がより適切であると判断し、記事を更新いたしました。
2016年01月18日マウスコンピューターは18日、OSにWindows 10を搭載する8型タブレット「WN802」と10.1型タブレット「MT-WN1001」を発表した。12月25日から出荷を開始し、直販サイトでは予約を受け付けている。価格はいずれもオープン。直販参考価格は「WN802」が税別25,980円、「MT-WN1001」が税別38,980円。「Office Mobile プラス Office 365 サービス(1年間)」を標準で付属するタブレット。どちらもCPUにCherry Trail世代のIntel Atom x5-Z8300を搭載する。10.1型モデル「MT-WN1001」は、タブレット本体下部をマグネットで固定できるアイソーレーション型キーボードを同梱する。タブレットに加え、本体を覆うカバー部分を使ってノートPCのように立てかけて使うこともできる。○8型タブレット「WN802」「WN802」の主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)、メモリが2GB DDR3L、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内臓)、ディスプレイがマルチタッチ対応8型(1,280×800ドット)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 32bit。通信機能はIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth® V4.0 + LE。インタフェースはmicroUSB 2.0×1、micro HDMI×1、カメラ(前面:192万画素、背面:192万画素)、microSDカード、ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約5.2時間。本体サイズはW210×D121.5×H9mm、重量は約314g。○10.1型タブレット「MT-WN1001」「WN802」の主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8300(1.44GHz)、メモリが2GB DDR3L、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内臓)、ディスプレイがマルチタッチ対応10.1型(1,280×800ドット)IPS液晶、OSがWindows 10 Home 32bit。付属の着脱式キーボードは86キーの日本語配列でタッチパッドを備える。通信機能はIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth® V4.0 + LE。インタフェースはUSB 3.0×1、microUSB 2.0×1、micro HDMI×1、カメラ(前面:192万画素、背面:192万画素)、microSDカード、ヘッドホン出力など。バッテリ駆動時間は約6.7時間。本体サイズはW259.5×D174×H10mm、重量は約598g。キーボード着脱時は約928g。
2015年12月18日米Mozillaは12月15日(現地時間)、Webブラウザ「Firefox 43」の正式版をリリースした。Windows用、Mac用、Linux用があり、新たにWindows用の64bit版の配信が始まった。Firefox 42でもアーカイブサイトからWindows用64bit版をダウンロードできたが、一般ユーザーが利用するFirefoxダウンロードページを通じた配信は今回が初めてで、事実上の正式リリースである。プライベートブラウジング機能で、より厳しいトラッキング保護を利用できるブロックリストを選択できるようになった。トラッキング保護はFirefox 42で追加された機能で、ブロックリストはMozillaが提携するDisconnectが提供している。デフォルトでは基本的な保護リストが適用されるようになっているが、より厳しく追跡をブロックしたい場合は、設定の[プライバシー]内の[トラッキング(行動追跡)]、[ブロックリストを変更]で「厳重ブロック」を選択する。これによって、ビデオ、写真、埋め込みコンテンツなども厳しくブロックされる。ただし、厳重ブロックでは一部のサイトのレイアウトが崩れたり、正常な機能が損なわれる可能性があるため、Mozillaはデフォルトの簡易ブロックのままの利用を推奨している。ロケーションバーにも検索候補を表示できるようになった。検索候補は検索エンジンによって提供され、その検索エンジンでよく用いられているキーワードの候補がユーザーの入力に応じて表示される。ユーザーの入力したキーワードも検索エンジンに送られて分析されるため、最初に利用する際に機能のオン/オフの確認が行われる。利用開始後も設定の[検索]、[検索候補を使用する]で、ロケーションバーでの表示のオン/オフを切り替えられる。これらのほか、m4v形式のビデオ再生をサポートするAPIが向上した。またWindows 8以降で動作するWindowsデバイスで、入力フィールドを選択した際に自動的にオンスクリーンキーボードが表示されるようになった。修正は、セキュリティ修正が合計16件。"緊急"4件を含む。また、Webページを拡大表示した際にアイドロッパー・ツールが正常に機能しない問題が修正された。
2015年12月16日プラスワン・マーケティングは9日、freetelブランドのWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「KATANA 02」の価格を公開した。当初は29,800円で案内されていたが、今回、税別19,800円で発売することが発表された。発売は2016年1月上旬。2015年6月に、freetelブランドのWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「KATANA 01」と同時発表された上位版。手に取りやすい価格でLTE端末を提供するという同社の主義に照らしあわせ、今回価格の見直しに至ったという。なお、アクセサリメーカーのトリニティが11月末、2GBメモリを搭載した高機能Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「NuAns NEO」を税別39,800円で発表済み。プラスワン・マーケティングはこの価格改定で、「同スペックの端末で2万円を切るものは日本市場にない」とアピールする。「KATANA 02」の主な仕様は、ディスプレイが1,280×720ドットの5型IPS液晶、CPUがクアッドコアCPU(型番不明)、メモリが2GB、ストレージが16GB、カメラ機能がメイン800万画素、サブ200万画素など。バッテリ容量は2,600mAh。対応バンドはLTEが1/3/8/19、WCDMAが1/6/8/19、GSMが850/900/1800/1900。
2015年12月09日ジャストシステムは3日、日本語ワープロソフト「一太郎 2016」シリーズと10.1型Windows 10タブレット「一太郎 2016 発売記念モデル Windows Tablet Limited Edition II」とのセットモデルを発表した。同社運営のオンラインショッピングサイト「Just MyShop」で2016年2月5日に発売する。今回のセットモデルは、昨年(2015年)に発売された「一太郎30周年記念 Windows Tablet Limited Edition」が好評だったことを受け、リニューアルして登場。タブレット本体を共通として、「一太郎 2016」、「一太郎 2016 プレミアム」、「一太郎 2016 スーパープレミアム」と組み合わせた3モデルを用意。税込価格は「一太郎 2016」とのセットが43,999円、「一太郎 2016 プレミアム」とのセットが51,599円、「一太郎 2016 スーパープレミアム」とのセットが65,599円。タブレット本体は、従来モデルと比べてメモリやストレージ、液晶ディスプレイなどが強化されており、背面タッチパッドを搭載。OSにはWindows 10 Homeを採用する。「一太郎」のブランドカラーである「赤」でカラーリングし、背面に「一太郎」ロゴをプリント。HDMI出力も可能なので、「一太郎 2016」の新機能「タブレットビューア」画面をプロジェクタなどに投影することもできる。カバー兼用の専用日本語キーボードも付属。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが64GB。ディスプレイは10点タッチ対応の10.1型IPS液晶で、解像度は1,920×1,200ドット。バッテリ駆動時間は約4時間。インタフェース類は、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、miniHDMI×1、microUSB 2.0×1、USB 2.0×1、microSDメモリーカードスロット(最大128GB)、200万画素Webカメラ(前面と背面)、マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャックなど。本体サイズは約W257×D171×H7.5mm、重量は約610g。
2015年12月03日ジャストシステムは3日、日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版となる「一太郎 2016」を発表した。標準版(税別20,000円)、プレミアム版(税別25,000円)、スーパープレミアム版(税別38,000円)があり、2016年2月5日に発売する。直販サイト「Just MyShop」では12月3日から予約を受け付けている。一太郎 2016は、スマートフォンやタブレット、およびWindows 10といった、最新環境への対応を強化している。まずスマートフォンやタブレットへの対応では、新サービス「一太郎モバイルビューイング」提供。一太郎 2016で作成した文書を専用サーバに送信すると、一太郎モバイルビューイングアプリ(無料)をインストールした端末で文書を見られる。専用アプリも2016年2月5日の提供予定だ。iOS用とAndroid用をリリースする。Windows 10や最新PCへの対応では、タッチ操作に適したUIを持ちつつ文書閲覧に集中しやすくする「タブレットビューア」モードを搭載。加えて、2in1タイプのPCがタブレットスタイルになると、一太郎が自動で他ビュレットビューアモードに切り替わるようにした。高解像度(高dpi)の画面にも配慮し、全体的にくっきり見やすいUIとしたり、表示の行間を調整したりしている。そのほか、アートな文字表現機能「モジグラフィ」、本格的な新聞から学級新聞まで新聞作成をサポートする「らくらく新聞テンプレート」(および各新聞社が採用しているモトヤ製の新聞書体を2種類)、写真の人物などを自然に切り抜ける「写真の切り抜き」機能、文章をコピー&ペーストしたときに便利な「まとめて改行削除」機能、プロ向け校正ツール「Just Right!5 Pro」のエンジンを用いた校正機能などを備えた。同梱の日本語IMEは「ATOK 2016」だ。○一太郎 2016 プレミアムプレミアム版には一太郎 2016のほか、グラフィックソフト「花子 2016」、メールソフト「Shuriken 2016」、英語の読み上げにも対応した音声読み上げソフト「詠太 6」が同梱されている。さらに、8書体のモトヤフォント、ATOK用のデジタル辞典「精選版日本国語大辞典 for ATOK」(小学館)も付属。なお、花子 2016とShuriken 2016は単体でも発売される。税別価格は、花子 2016が9,800円、Shuriken 2016が4,800円。○一太郎 2016 スーパープレミアムスーパープレミアム版には、標準版とプレミアム版の内容に加えて、フォトレタッチソフト「Zoner Photo Studio 17 HOME J」、Microsoft Officeとの互換性を強化した表計算ソフト「JUST Calc 3」、プレゼンテーションソフト「JUST Focus 3」、一太郎の開発者が教えてくれるガイドブック、世界的な百科辞典「ブリタニカ国際大百科事典」が付属する。
2015年12月03日