●ドラマ界、次のトレンドは?この2カ月間くらい、どこへ行っても「秋のドラマは面白いね」と声をかけられた。いかにもドラマが好きそうな30~40代の女性だけでなく、10代や60代の男性からも言われるくらいだから、本当に多くの人々が見ていたのだろう。夏ドラマは、「全話2ケタ視聴率の作品が0本」という壊滅的な状況だったが、秋ドラマは『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系、以下『ドクターX』に略)が平均20%超え、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、以下『逃げ恥』に略)の最終回が20.8%を記録。さらに、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系、以下『校閲ガール』に略)、『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系、以下『砂の塔』に略)、『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系、以下『IQ246』に略)も平均視聴率が2ケタを超えたほか、内容の評判も上々。テレビウォッチャーの満足度やクチコミサイトなどの評価も軒並み高かった。ここでは、「『逃げ恥』ブームに見る次のトレンド」「"連ドラらしさ"への回帰」「脚本家の新世代が台頭」という3つのポイントから検証し、21作を振り返っていく。今回も「視聴率や俳優の人気は無視」のドラマ解説者・木村隆志がガチ解説する。■ポイント1:『逃げ恥』ブームに見る次のトレンド『逃げ恥』ブームの理由は多くのコラムで書かれてきたので、ここでは今後のドラマ界に向けた影響について考えていきたい。『逃げ恥』の結末は、みくり(新垣結衣)と平匡(星野源)だけでなく、アラフィフ独身の百合ちゃん(石田ゆり子)、シングルマザーのやっさん(真野恵里菜)、マイノリティの沼田(古田新太)ら、ほとんどのキャラクターが笑顔を見せて終わった。『逃げ恥』は、よく「悪者がいないドラマ」と言われていたが、とりたてて善人もいない。善悪ではなく、一人一人の生き方を尊重・応援するような世界観を作り、結果的に主題歌『恋』の歌詞にある「夫婦を超えていけ」を表現していた。今回の大ヒットは、『半沢直樹』(TBS系)以降続いていた勧善懲悪ブームが終わり、次のステージに入ったことを示唆しているのかもしれない。また、恋愛ドラマであるにも関わらず、さまざまな年代・性別・立場のキャラクターを並べて、あらゆる人々が入りやすい状態を作ったのは特筆すべきところ。加えて、情報番組とのコラボ、タイアップCM、恋ダンス、クックパッド連動などの仕掛けは、プロデューサーによる見事な"全方位プロジェクト"だった。あらゆるところから「お客さんを呼んで来よう」という妥協なきスタンスは、今後のドラマ界に影響を及ぼすだろう。もう1点ふれておきたいのは、"婚前同居""契約結婚"というコンセプト。どちらもドラマでも何度か描かれてきたもので目新しさはなく、極めてシンプルな部類に入る。より多くの人々を感動させるためには、「貴族の末裔」「旧約聖書『カインとアベル』」「タワーカースト」などの奇抜なコンセプトは必要ない、ということが明らかになった。■ポイント2:"連ドラ"らしさへの回帰『逃げ恥』は、「ハイテンポ」「小ネタ詰め込み」一辺倒になりがちなドラマ界の流れを止めてくれた。両家顔合わせ、ハグ、新婚旅行、キスなどの小さな出来事が一話ずつ進むスローな展開こそ、連ドラ本来の楽しさ。目先の視聴率を獲るためにテンポを速め、次々に大きな事件を起こすことに熱心だった制作サイドには、目から鱗だったのではないか。また、『砂の塔』が見せた「長編ミステリー&サスペンスの復活」も大きな意味がある。21世紀に入ってから長編ミステリー&サスペンスは低視聴率を理由に減る一方。「一話完結でスカッと解決」の作品ばかりになって久しいが、終盤右肩下がりの『IQ246』と、右肩上がりの『砂の塔』の差が、「もっと長編を見たい」という視聴者の声なのかもしれない。また、『カインとアベル』(フジテレビ系)、『逃げ恥』、『ドクターX』、『コピーフェイス~消された私~』(NHK)など、クリスマスウィークまでしっかり放送した作品が多かったのも久々。「幸せな気分で年越しできる」という秋ドラマに望まれる心地よい余韻を与えてくれた。■ポイント3:脚本家の新世代が台頭ドラマ業界では、「連ドラの脚本家は平均年齢55歳くらい」と言われるほど高齢化している。ベテランの頑張りはうれしい反面、取って代わる存在がいないのは大きな問題。しかし、制作サイドは、「若手を育てたいが、ベテランに書いてもらったほうが時間内で安定した作品を供給できる」というジレンマを抱えていたが、秋ドラマで光が見えはじめた。今秋は『逃げ恥』の野木亜紀子、『砂の塔』の池田奈津子、『IQ246』の泉澤陽子など2010年以降に連ドラデビューした女性脚本家たちがベテランに負けぬ仕事を披露し、芸人のバカリズムも、連ドラ2作目にして初の長編にトライ。『黒い十人の女』は本人いわく「長いコント」とのことだが、"芸人ならではの脚本"という可能性にあふれていた。今後もコントのプロたちによる"芸人脚本家"が増えるかもしれない。2017年は新旧脚本家のよい競争が見られるのではないか。秋ドラマはそんな来年への期待感を持たせてくれた。全作の全話を見た結果、秋ドラマの最優秀作品に挙げたいのは、やはり『逃げ恥』。脚本・演出・俳優・仕掛けなど非の打ちどころがない仕上がりで、何かを言うとしたら難癖でしかない。『黒い十人の女』も負けない仕上がり。深夜放送ではもったいないほどバカリズムの脚本は質が高く、それに応えるべく女優たちが生き生きとした演技を見せた。男優では、連ドラ史上まれにみるバカとアクションを53歳にしてやり切った『THE LAST COP/ラストコップ』(日本テレビ系、以下『ラストコップ』)の唐沢寿明と、徹底した映像美の中で異質な佇まいを見せた『スニッファー 嗅覚捜査官』(NHK、以下『スニッファー』)の阿部寛。女優では、ヒロインとして出色の華を見せた『逃げ恥』の新垣結衣と、破天荒なキャラ設定を自分のものにした『校閲ガール』の石原さとみを挙げたい。また、『逃げ恥』の星野源と石田ゆり子、『校閲ガール』の江口のりこと和田正人、『砂の塔』の松嶋菜々子、『黒い十人の女』の成海璃子と水野美紀ら助演俳優も大活躍。ダブル主演、トリプル主演に近いポジションで作品のレベルを引き上げていた。【最優秀作品】『逃げ恥』次点-『黒い十人の女』『校閲ガール』【最優秀脚本】『逃げ恥』次点-『黒い十人の女』【最優秀演出】『逃げ恥』次点-『校閲ガール』『ラストコップ』【最優秀主演男優】唐沢寿明(『ラストコップ』)次点-阿部寛(『スニッファー』)【最優秀主演女優】新垣結衣(『逃げ恥』)次点-石原さとみ(『校閲ガール』)【最優秀助演男優】星野源(『逃げ恥』)次点-和田正人(『校閲ガール』)【最優秀助演女優】松嶋菜々子(砂の塔)次点-成海璃子(『黒い十人の女』)【優秀若手俳優】佐野勇斗(『砂の塔』)久保田紗友(『運命に、似た恋』)●21作をガチ採点! 『逃げ恥』は?21作のひと言コメントと採点(3点満点)○『カインとアベル』月曜21時~フジテレビ系出演者:山田涼介、桐谷健太、倉科カナほか寸評:今年は恋愛路線を貫いてきた月9が最後に選んだのはビジネス。「一人の女性をめぐる兄弟の物語」ではないことに肩透かしで、シリアスな作風にしてはディテールがアバウトで、リアリティに欠けた。演技に取り組む山田の真摯な姿勢は感じられただけに、主演より一段ずつ階段を上らせたい。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆視聴率☆総合☆】○『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』火曜21時~フジテレビ系出演者:吉田羊、相武紗季、伊藤蘭ほか寸評:医療ドラマの可能性を開拓すべく、「原因不明の難病」「手術をしない医師」というテーマを選択。エンタメ要素で『ドクターX』に勝てないのは織り込み済みだろうが、一話完結にこだわったためシリアスさもあと一歩。最大の誤算は『逃げ恥』大ヒットで、火曜21時への枠移動が裏目に出たこと。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『逃げるは恥だが役に立つ』火曜22時~TBS系出演者:新垣結衣、星野源、石田ゆり子ほか寸評:キャスティング、脚本・演出に加え、恋ダンスや番組コラボなどあらゆる面で「見てもらう工夫を凝らす」姿勢に敬服。老若男女の視聴者を集め、作品のパワーと波及効果を生み出していた。ラブコメ本来のスローな展開を視聴者に浸透させたという意味で、ドラマ界に与える影響は大きい。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆☆総合☆☆☆】○『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』水曜21時~日本テレビ系出演者:石原さとみ、菅田将暉、岸谷五朗ほか寸評:"お仕事ドラマ"としては雑な印象もあるが、ヒロインとファッションを楽しむための仕掛けがぎっしり。斬新な演出でプロモーションビデオのような軽さを生み出していた。1人1人の助演も効いていたが、ヒロインが苦悩するシーンをもう少し掘り下げたほうが、感動を得られたのでは。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆☆】○『コック警部の晩餐会』水曜0時10分~TBS系出演者:柄本佑、小島瑠璃子、えなりかずきほか寸評:「1話30分のライトな刑事コメディ」というコンセプトに柄本がフィットせず、持ち味が出ていたとは言えなかった。そのためか、女優デビューの小島、笑いのメインに据えられたえなりも窮屈そうな印象に。深夜らしいB級感がほしい内容だが、マジメに作られていたのはスタッフの人柄か。採点:【脚本☆☆演出☆キャスト☆視聴率☆総合☆】○『ドクターX~外科医・大門未知子~』木曜21時~テレビ朝日系出演者:米倉涼子、岸部一徳、西田敏行ほか寸評:予想通りの横綱相撲。泉ピン子の投入以外は何も変わらず、PPAPなどの時事ネタを織り込みながら、これまで通りの内容で押し切った。「大門の手術が成功するのが分かっているため、周囲の敵が小物に見える」きらいはあるが、平均視聴率20%を獲れる唯一のシリーズだけに変える必要はない。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆☆総合☆☆】○『Chef~三ツ星の給食~』木曜22時~フジテレビ系出演者:天海祐希、小泉孝太郎、遠藤憲一ほか寸評:オーナーの食中毒偽装やテレビ取材などプロットに無理があり、序盤で視聴者の心をつかめず……。中盤から天海の魅力が発揮されはじめたが、給食問題に切り込まず、子どもたちとのエピソードもほとんどなかったのが残念。"三ツ星シェフ=天海"というカリスマ性に頼りすぎた感がある。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『黒い十人の女』木曜23時59分~日本テレビ系出演者:船越英一郎、成海璃子、水野美紀ほか寸評:10人の女性を書き分けるバカリズムの脚本が冴え渡った。ケンカがエスカレートして徐々に濃度の高いものをぶっかけ合うなど、コント師としての顔もしっかり。「みなさん大好物の不倫」というセリフ通り、ダメな人間を悪気なく笑い飛ばそうとしていた。今年の深夜ドラマナンバーワン。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆☆】○『石川五右衛門』金曜20時~ テレビ東京系出演者:市川海老蔵、國村隼、比嘉愛未ほか寸評:佇まいからセリフ回しまで、市川海老蔵そのもの。"海老蔵歌舞伎"の世界観をドラマに直輸入したような時代劇に驚いた人は多かったのではないか。「茶々が授かった子の父は五右衛門で、五右衛門の父も秀吉だった」という筋書きは面白いが、この枠にしては登場人物が多く盛り込みすぎの感も。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『砂の塔~知りすぎた隣人』金曜22時~TBS系出演者:菅野美穂、岩田剛典、松嶋菜々子ほか寸評:「ママ友いじめ」をエスカレートさせた序盤こそモタついたが、松嶋の怖さが発揮されてから一気に加速。壮絶な過去とハーメルン事件の両輪で、本格ミステリー&サスペンスの様相に。ただ、「犯人が最終回で初登場」という禁じ手を使ったのは疑問で、タワーマンションが舞台の理由も薄い。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『運命に、似た恋』金曜22時~ NHK系出演者:原田知世、斎藤工、奥田瑛二ほか寸評:脚本に北川悦吏子を据えただけあり、予想通りの大人向けファンタジーに。幼少時代のエピソード、難病、恋を邪魔する悪女などは既視感こそ強いが、徐々に女の顔になっていくヒロインに自分を重ねた女性は多かっただろう。ただ、それは裏を返せば「古い」と感じる人が多いということでもある。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『コピーフェイス~消された私~』金曜22時~ NHK系出演者:栗山千明、佐藤隆太、玉置玲央ほか寸評:「飛行機事故で間違えられて別人の顔に整形手術される」という外国ドラマのような設定に口をはさむのは野暮というもの。荒唐無稽な話をシリアス一辺倒でやり切るのがNHKの強みであり、それが2役を演じた栗山の技量を引き出していた。全6話でまとめて間延びしなかったのも好印象。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『家政婦のミタゾノ』金曜23時15分~テレビ朝日系出演者:松岡昌宏、清水富美加、余貴美子ほか寸評:松岡の女装は仕掛けの1つに過ぎず、毎話予想を裏切る筋書きと、家事テクニックなどの遊び心が好評だった。最終回のオチは視聴者にとって予想の範ちゅうであり、大どんでん返しとはいかず。『半沢直樹』『下町ロケット』などを手がけた脚本家・八津弘幸には次作もオリジナルを期待したい。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『勇者ヨシヒコと導かれし七人』金曜24時12分~テレビ東京系出演者:山田孝之、木南晴夏、宅麻伸ほか寸評:福田雄一ワールドは健在であり、シュールかつムチャなネタの連発で安定した笑いを提供。ただ、起用される俳優に偏りがあるため、「そろそろ見慣れてしまった」という声も多い。パロディの思い切りこそあるが、このスタッフとキャストなら、「もっとできるかも」と思ってしまうのは酷か。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆☆】○『THE LAST COP/ラストコップ』土曜21時~日本テレビ系出演者:唐沢寿明、窪田正孝、和久井映見ほか寸評:「刑事かバカか」のコピーを裏切る「バカ一択」を徹底。ここまで賛否両論が分かれる作品も珍しいが、それは「1コンセプトでやり切っている」から。ムチャ振りの連続をハイテンションでこなした唐沢と窪田と、最終回の生放送で最大級のグダグダ感を演出したスタッフに敬意を表したい。採点:【脚本☆☆演出☆☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆】○『スニッファー 嗅覚捜査官』土曜22時~NHK出演者:阿部寛、香川照之、井川遥ほか寸評:阿部と香川のコンビと、映像の美しさは完璧。物語もよくまとまっている。それでも額面通りの評価を受けられないのは、必要以上な敷居の高さではないか。カッコよく作り込みすぎた映像が人間くささを奪い、「気取っている」という印象に。エピソードはあるだけに、続編を作るかはNHK次第。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆総合☆☆】○『とげ 小市民 倉永晴之の逆襲』土曜23時40分~フジテレビ系出演者:田辺誠一、西田尚美、鹿賀丈史ほか寸評:タイトルに反して逆襲はほとんど見られず、主人公はひたすら理不尽な仕打ちを受け続けるストレスフルな展開が続いた。テーマが見えにくくい分、爽快感のポイントも見つからず、視聴者が困惑……。東海テレビ制作だけに、昼ドラゆかりの俳優を次々に出演させて楽しませてくれた。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』土曜0時20分~テレビ東京系出演者:中村蒼、大東駿介、野間口徹ほか寸評:テレビ番組や芸能界のあるあるを詰め込んで小バカにするスタンスはテレ東らしいが、もはや見慣れた感もある。最終回の「俺たちは自分たちのことは自分たちで決めたい」「(視聴者に)お前らにガタガタ言われる筋合いはねえ」はSMAP、引いては芸能人全体へのエールに見えた。採点:【脚本☆演出☆☆キャスト☆☆期待度☆☆】○『IQ246 ~華麗なる事件簿~』日曜21時~TBS系出演者:織田裕二、ディーン・フジオカ、中谷美紀ほか寸評:意欲作だが「貴族の末裔」「IQ246」という設定と事件がリンクせず、通常の推理ドラマという枠に収まった。織田の役作りと、木村監督らしい小ネタやドタバタに否定的な声が多かったのは気の毒というほかない。犯人が最初からわかっている倒叙型だけに、大物ゲストが必要だった。採点:【脚本☆☆演出☆☆キャスト☆☆視聴率☆☆総合☆☆】○『キャリア ~掟破りの警察署長~』日曜21時~フジテレビ系出演者:玉木宏、高嶋政宏、瀧本美織ほか寸評:「平成版、遠山の金さん」という設定に徹した刑事ドラマは、テレビ東京の20時台を思わせるシンプルさ。ただ、日曜21時という時間帯を考えると、中高年向けのコンセプトなのはもったいない。「警察手帳を見せ、相手が腰を抜かす」シーンにカタルシスを感じる層はごく一部。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】○『レンタル救世主』日曜22時30分~日本テレビ系出演者:沢村一樹、藤井流星、志田未来ほか寸評:器用な俳優を集めて、ルチャ・アクション、つぶやきラップ、泣き顔ブス、イケメンの女装など、てんこ盛りの演出で勝負。すべてが足し算にならなかったのは、軸となる主人公の魅力を描けなかったからか。沢村が周囲の変わり者に振り回される、ただのお人好しだったのは残念。採点:【脚本☆演出☆キャスト☆☆視聴率☆総合☆】■木村隆志コラムニスト、テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月間20本超のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2000人を超えるタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年12月28日ナイキ(NIKE)のジョーダンブランドから、バスケットボール選手であるカーメロ・アンソニーのシグネチャーモデルとなる「ジョーダン メロ M13」が登場した。毎年12月25日、恒例となったNBAクリスマスゲームで「クリスマスデー パーソナル エディションコレクション」モデルの一つとして発表された同シューズ。この特製のプレイヤーエディション(PE)の各カラーは、「エア ジョーダン XIII OG」のホワイト・ブラック、トゥルーレッド、パールグレーを思い起こすものとなっている。コレクションには「AJXXXI」、「CP3.X」、「Super.Fly 5」、「Extra.Fly」も含まれ、それぞれに限定とホワイトカラーをあしらい、アウトソールには印象的なグリーンの「AJXIII OG」ホログラムが施されている。
2016年12月28日「スター・ウォーズ」最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で盲目の戦士を演じ、話題を呼んでいる“宇宙最強”ドニー・イェン。彼がブルース・リーの“師匠”を演じる人気シリーズの第3弾『イップ・マン 継承』が、2017年4月22日(土)より公開されることが決まった。舞台は、1959年の香港。町を牛耳る外国人フランクの暴挙に立ちはだかるイップ・マン。だが、それは、家族の命をも危険にさらすことを意味していた。さらには、武術“詠春拳”の正統をめぐって挑まれた死闘…。彼は、最も大切なものを守ることができるのか?中国で大ヒットを記録し、日本でも多くのファンを持つ人気シリーズの最新作となる本作。『イップ・マン 序章』(’08)、『イップ・マン 葉問』(’10)を経た第3弾は、詠春拳を受け継いでいくイップ・マンの姿を描く作品の意味も込め『イップ・マン 継承』とのタイトルがついた。ブルース・リーの唯一の師として知られる武術の達人イップ・マンを演じるのは、もちろんドニー・イェン。先日公開され大反響となっている『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にフォースの存在を信じる盲目の戦士チアルート・イムウェ役で出演し、いま女子人気が急上昇中。さらに、2月24日(金)公開のヴィン・ディーゼル主演『トリプルX:再起動』と大活躍を見せる彼の、原点ともいうべき『イップ・マン』シリーズには改めて注目が集まっている。しかも本作では、イップ・マンの前に立ちはだかる最凶の敵にして悪徳不動産王フランク役に、あの元ボクシング世界ヘビー級王者マイク・タイソンが参加。加えて、中華圏で大注目の『グランド・マスター』のマックス・チャンも参戦する。すでにアメリカでスマッシュヒットとなっている本作。『ローグ・ワン』でチアルートのアクションに震え、その生きざまに涙した後は、ドニーの真骨頂であるカンフーアクションにも期待高まる。『イップ・マン 継承』は2017年4月22日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月27日データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、10月スタートの秋の連続ドラマの全話平均満足度が出そろい、新垣結衣主演のTBS系『逃げるは恥だが役に立つ』(逃げ恥)がトップとなった。○秋ドラマ全話平均満足度ランキングテレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『逃げ恥』は第1話で3.74をつけてから、第2話以降全て4.0以上の高数値で推移し、全話平均は4.24となった。今年の連ドラで、同調査の全話平均満足度が4.0を超えたのは、4月クールに放送された伊藤英明&木村佳乃の『僕のヤバイ妻』(4.04 / 関西テレビ・フジテレビ系)以来。『逃げ恥』は、これに0.2ポイントの差をつけ、今年の連ドラトップとなった。第6話で記録した4.43は、1話単位でも今年の最高値となる。2位は、米倉涼子主演の人気シリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)で、こちらも4.02と高数値。全話平均視聴率は21.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、今年の連ドラ首位と貫禄を見せた。3位も視聴率が好調だった、石原さとみ主演の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)。初回から3.92と高数値で、ラスト4回は全て4.0超えとなり、最終回は自己最高の4.05で着地した。なお、4月クールからフジテレビが日曜21時枠をドラマ枠に転換し、TBSとの直接対決となっているが、今クールはフジ『キャリア~掟破りの警察署長』が3.65、TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』が3.59となり、初めてフジが同枠の満足度で上回った。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年12月27日映画の世界を丸ごと体験1995年、アメリカで制作された映画「ウォーターワールド」。温暖化が進行したことで北極と南極の氷が溶けてしまい、海が広がる世界を舞台に、主人公たちが冒険を繰り広げるSF映画です。そんな映画の世界を丸ごと楽しむことが出来るのが、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内にある「ウォーターワールド」エリアです。海上に浮かぶ近未来の浮遊都市は、映画の世界がそのまま飛び出してきたような大迫力。巨大アリーナで繰り広げられるショーは、圧巻の一言です。ウォーターワールド映画・ウォーターワールドの舞台でもある「浮遊都市アトール」。それが再現された巨大アリーナで繰り広げられるショーは、命がけのスタントが続きます。モーターボートや水上バイクが会場狭しと駆け回り、コンピュータ制御された花火が打ち上がります。ショーの終盤で繰り広げられる激しいスタントの連続は、呼吸を忘れて見入ってしまうかも。観客全員が映画の世界に入り込み、ショーを盛り上げます。“ストーリー近未来海上アクション・アドベンチャーの大作。地球の温暖化が進み、世界が海の底に沈んだ2X世紀。生き残った人間たちは、人工浮遊都市「アトール」を築き生活をしていた。放浪者マリナーはそこで、背中に伝説の陸地「ドライランド」の道標が彫られている少女エノーラと出会う。果たして「ドライランド」は存在するのだろうか?”出典:■所要時間:約20分■定員:3216名(立ち見席120名、車イス用18名)■開催回数:日によって異なる(詳細はオフィシャルWEBサイトのスケジュール参照)■制限事項:特になし■ポイント:3000人以上収容出来る巨大な会場ですが、良席がすぐに埋まってしまいます。前説も楽しいので、ショーの時間を確認して余裕を持って会場入りしましょう。また水に濡れながら臨場感をたっぷり体験したい方は、前の方で見ることをオススメします。※2017年1月30日~2017年2月3日の期間は休止予定。“営業時間・スケジュール”出典:ウォーターワールドの主な見どころはこのショーなので、ショーの開演時間を確認して、他のエリアをどう回るのか計画を立てると良いと思います。ハリー・ポッターやジョーズの近くにありますので、上手く回れるように考えてみてくださいね。Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios. Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン※12/22時点の情報です。価格・内容は予告なく変更する場合があります。店舗情報店名:ユニバーサル・スタジオ・ジャパンTEL・予約:0570-20-0606(インフォメーションセンター)住所:〒554-0031 大阪市此花区桜島2丁目1番33号営業時間:月によって営業時間が異なります、HPにて必ずご確認ください。※営業時間は予告なく変更する場合があります。来場前に再度ご確認ください。また、当日、パークオープン時間より早く入場を開始する可能性があります。予めご了承ください
2016年12月26日ミュージシャンとして活躍するX-JAPANのYOSHIKIのもう一つの顔、デザイナーYOSHIKIが手掛ける着物ブランド、YOSHIKIMONOの「YOSHIKIMONO~魅惑のドレスキモノ~」開催を記念して、本人来店によるオープニングイベントが行われた。今回のポップアップの会場は伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ、会期は12月26日から31日までとなる。YOSHIKIMONOは、実家が呉服屋であるというYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いから立ち上げたブランドだ。今回のポップアップでは、10月に行われた「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」で披露された着物やドレスの他、扇子、風呂敷、ストール、スカーフ、Tシャツをラインアップに加え、より多くの人が手に取りやすい品ぞろえとなっている。スカル、蝶、バラ、稲妻といったロックテイストのモチーフものや、ゴールド、シルバーなどメタリックカラーを用いた斬新な着物、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物など、YOHSIKI氏の着物への思いと、圧巻のパフォーマンスを彷彿とさせるラグジュアリーな世界観が魅力だ。YOSHIKI氏は「僕は音楽で革新的なことをやってきたので、YOSHIKIMONOのデザインも型にはまらず、革新的なことがやりたいんです。着物は伝統を重んじる世界ですが、着方次第で着物にもドレスにもなるものがあればいいなと思ってYOSHIKIMONOを作りました。ファッションは自由なものだから、普段から着てほしいし、ロックのコンサートに着て行っても素敵ですね」とコメント。音楽活動と並行して、デザインの仕事をすることについては「レコーディング作業は本当に大変で戦場のようなものなので、着物のデザインを考える時間は、僕にとって寛げる時ですね」と答えた。ミュージシャンとして世界的に活躍するYOSHIKI氏だが、「ファッションはもっと勉強していきたいし、こうして注目をあびることはよい刺激になります。これからも着物を世界に広めていきたいし、新しいことにもどんどん挑戦していきたいです」と意気込みを語った。
2016年12月26日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットをW主演に迎えた『パッセンジャー』。映画史上初めて、宇宙を舞台に繰り広げられるスペクタクル・ラブストーリーから、日本だけに許可された映像を盛り込んだオリジナル予告編が解禁となった。『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー賞に輝き、『X-MEN』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズなどの超大作から『アメリカン・ハッスル』などの個性派作品まで幅広く出演する名実ともにハリウッドのトップ女優、ジェニファー・ローレンス。そして、2015年洋画No.1『ジュラシック・ワールド』で世界中を熱狂させ、今年は『マグニフィセント・セブン』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の公開も控えるクリス・プラット。いま最も旬な男女が共演を果たす本作。解禁となったオリジナル予告編では、宇宙での2人の運命の出会いが明らかにされている。人類移住プロジェクトのため、5,000人の乗客を乗せて地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号。目的地到着まで120年の航路のはずが、90年も早く冬眠ポッドから目覚めてしまったジム(クリス・プラット)。広い宇宙の中でたった1人という孤独に打ちひしがれ、絶望する。そんなとき、広い船内をさまよい歩いているオーロラ(ジェニファー・ローレンス)と運命的な出会いを果たす。オーロラもまた、冬眠ポットから目覚めてしまっていた。はじめは宇宙という極限状態に置かれた自らの不条理な運命に、自暴自棄になる2人。だが、やがて2人は惹かれ合い、限られた時間の中で共に生きようと決意する。しかし、その矢先、乗客5,000人を乗せた宇宙船に異変が起こる。「俺が行く!」の言葉とともに船外へと飛び出すジムの表情には、愛する者を守りたいという男の大きな決断が表れている。オーロラも「死ぬ時は一緒よ!」と運命を共にすることを誓うが…。たった1人の愛するものを救うのか?それとも残された4,998名の乗客か?愛し合う2人の究極の決断が試されていく。さらに予告映像には、突然の無重力状態によりプールの水が浮上し、水の塊にオーロラが取り込まれるシーンや、激しい炎の噴射に勢いよく船外へ飛ばされるジムなど、かつてない宇宙空間を描いたシーンが連続。そして映像の最後には、「目覚めたのには理由がある」という意味深な台詞が。果たして、2人だけが目覚めてしまった理由とは?「きっとみんな驚くわ!」とジェニファーが語り、クリスも「これまで一度も読んだことがないような、信じられないくらい想像力にあふれたストーリーなんだ!」と自信を持って語る本作。本作に隠された“人間ドラマ”と、これまで見たことのないような“予測不可能な展開”を期待して待ちたい。『パッセンジャー』は2017年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月25日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの木村拓哉が23日、TOKYO FMのラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)に出演。この日明らかになった大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演辞退については触れなかったが、番組のラストで「来週月曜日12月26日の『スマスマ』、ラストです」とコメントした。木村は冒頭、「きょうは12月23日。24時をこえるとクリスマスイブ。ということで、ひと足お先にメリクリ~」とお祝い。「クリスマスムードたっぷりに…と言いたいところですが、通常営業でお送りします」と宣言するも、「流す曲くらいはそれっぽいのもいいかなと思います」とし、21日に発売されたベストアルバム『SMAP 25 YEARS』に収録されている「Song of X’smap」などを流した。この日は、来年1月スタートの主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)についても「撮影は順調に進んでおります」と話し、「実際の病院をお借りして、お邪魔しますっていう形で撮影しているんですけど、病院自体は休みがない。そんな中、場所をお借りして撮影させていただいている」と説明。「びっくりするのが、実際に働かれている人が撮影に参加してくれたりお手伝いしてくれたり、超助かってますね。たくさんの援護射撃をしてくれているので、半端なものはつくれない」と語った。
2016年12月24日米倉涼子主演の大ヒットシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第4シリーズが、12月22日昨夜の放送で最終回を迎え、放送後、SNS上には米倉さん演じる大門と内田有紀演じる城之内博美との女の友情に感動した視聴者の声が溢れた。異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子が活躍する本シリーズ。米倉さん、内田さんのほか、西田敏行、岸部一徳、勝村政信らが共演。第4シーズンからの新キャストとして泉ピン子も出演し、評判がガタ落ちの「東帝大学病院」を舞台にしたストーリーが繰り広げられた。最終回では未知子が博美の局所進行膵がんを最先端の技術、IREナイフ(不可逆電気穿孔法)を駆使した手術しようとするも、博美の心臓の負担から中断する。失敗したかに思われた手術だったがIREナイフの効果でがんが縮小。再手術を行い無事成功する。一方「東帝大学病院」からは大量に医者が引き抜かれ、その責任を取って西田さん演じる未知子の宿敵・蛭間重勝は病院長から外される…というストーリーだった。未知子と博美の“女の友情”は本作の大きな魅力でもあり、博美が未知子に命を託しそれに未知子が応えるという展開に「大門未知子と城之内博美の絆はすごい!」「大門先生と城之内先生女性同士の友情話は感動しました」「みちこと城之内さんの仲に泣きそうだった」「大門先生と城之内先生の絆を再確認出来て幸せでした」「みんなの関係性とか信頼感とか絆にもグッときた。素敵な最終回だった!」など改めて感動したという声が数多く投稿されていた。また博美が患ったのと同じ局所進行膵がんの患者の家族の方だと思われる「こんな先生が本当にいたらきっと母は生きていたと思う」「お母ちゃんのときもこの手法が使えたら良かったのに」といったツイートも。ラストシーンでは宅配便の運送屋の役でピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が登場。ピコ太郎のおなじみのフレーズ、「I have a pen~♪」と歌い出したあと心筋梗塞になるというある意味“衝撃的”な終わり方だったが、「ピコ太郎の出し方が絶妙」「古坂大魔王の最後の小芝居も最高」「流行りを取り入れる所好きやけどまさかの古坂大魔王(ピコ太郎)をだしてくるとは」などSNS上でも大きな盛り上がりになっていた。今シリーズも高い人気だっただけに続編の期待も高まる本作。未知子の次の活躍に早くも胸躍らせている視聴者も多いのではないだろうか。(笠緒)
2016年12月23日アディダス ジャパンは、アディダス オリジナルス(adidas Originals)の2017年春夏コレクションから、日本のパターン技術と素材を採用したアパレルコレクション「エックスバイオー(XBYO)」を始動させた。12月22日から世界発売に先駆けて、アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、アディダス オンラインショップのVIPルームのほか、ビームス 原宿・ジャパン他23店舗と伊勢丹新宿店メンズ館、名古屋イセタンハウス(ISETAN HAUS)で先行発売した。世界及び日本全国展開は、来年1月5日から販売開始。先行発売前日の21日には、ローンチイベントが開催され、インスタレーションショーでメンズとウィメンズの最新コレクションが披露された。エックスバイオーは、1960年代にアディダス イタリアでシューズのヒールケージとして開発されたアディダスを代表するアイコンであり、「アディダス オリジナルス」が誕生して間もない2001年にアパレルにも使われたXモチーフからのインスピレーションと、日本のパターン技術や素材を融合したアパレルコレクション。伝統的なモチーフを使いながら、カッティングでは、世界的なコレクションブランドで20年以上メンズのパターンを手掛け、スポーツメーカーでの経験も持つ、日本のパターンカッティングの第一人者、中村里美氏を起用。人間工学に基づき、緻密に計算された3Dカッティングによる立体裁断や、生地の切り替えの代わりにダーツを施すなど、クラシックなストリートウエアに洗練されたカットを加えることで、シンプルな中にも「違和感」による新しさと、動きを制限しないユニークなシルエットを完成させた。素材は日本を代表するカットソー生地メーカー企業でありアディダスと50年以上パートナーシップを組んでいる、和歌山のヤマヨテクスタイルがエックスバイオーのために開発した、張りがあり、ジーンズのように着ていくうちに馴染んでいく高密度ニット「プレミアムテリーコットン」を採用した。価格帯は、スウェットシャツ1万1,000円、スウェットパンツ1万円、トラックトップ1万2,000円、Tシャツ5,490円、フード付きプルオーバー1万2,000円など。中村氏は今回の取り組みについて、「こだわったのは、今までになかったものを作ること。スウェットをどう考えるのかというところからスタートし、伸びない素材を使いパターンメーキングによって布はくのスーツやジャケットのように、初めから立体的な形を作った。ニットやTシャツのように二次元、平面にはならない。メンズとウィメンズ、着るシーンなどは特に意識していない。スポーツにこだわるというよりも、街やスポーツをした後に着るものになっている。アディダスがデザイナーとコラボレーションしてきたことは全く意識していない。これからもパタンナーとしてそのときに与えられたものに対応しながら、固定観念や情報にとらわれず、そのときに新しいと思うものを作っていきたい」と話した。トークセッションで「アパレルの中にもスーパースター(Superstar)やスタンスミス(Stan Smith)のようなものを作ることが出来ないか、ということからスタートした」と説明した中濱淳星アディダス オリジナルスアパレル統括部長は、「今、トレンドではなくブランドとしての温故知新が必要だということから、“X”をブランド名やモチーフに使った。日本にこだわっているわけではないが、中村さんとの取り組みは今後も続けるし、実際に3Dパターンと高密度ニットを使ったコレクションは、素晴らしかったし、パターンの力はすごいと感じた。ターゲットはこれまで以上に幅広くなると考えているし、ファッションに敏感な人から普通の人にまで受け入れられると思う。世界でもトップクラスのパタンナーと取り組みながら価格はリーズナブルなので実際に袖を通してみてほしい」と語った。また、イベントに来場したヤマヨテクスタイル(YAMAYO TEXTILE CO.,LTD.)の山下郁夫社長は、「今回の素材開発やコンセプトは勉強になったし、新しい開発や次の展開にもつながると思う」と述べた。
2016年12月23日累計230万部を突破する、みきもと凜の人気コミックを映画化した『きょうのキラ君』(川村泰祐監督)のX’masスペシャルトークショーが12月23日(金・祝)、都内で行われ、共演する中川大志と飯豊まりえがクリスマスにちなんだ衣装で登場した。中川さんは赤いサンタ帽に、赤のパンツ、そして上半身はホワイトのタートルネックにロングコートという、まさにクリスマスを思わせる紅白コーディネイト。飯豊さんは雪をイメージしたような全身真っ白なファッションで、駆けつけたファン約100人の歓声を浴びていた。クリスマスの思い出に話題が及ぶと、中川さんは「4~5歳の頃、『ハリー・ポッター』にすっごくハマっていて、空を飛べるホウキが欲しかったんです。でも、早起きした朝にプレゼントの箱を開けたら、絵の具セットで…。ワンワン泣いてしまったんですが、結果、中学くらいまで使って、絵を描くことも好きになりました」とかわいらしい“号泣”エピソードを披露した。一方、飯豊さんは「小5のとき、クリスマスのプレゼントが現金で(笑)。夢が壊れて、泣き腫らしました」とこちらも聖夜に大泣きした経験があるのだとか。もし自分が大切な人に、プレゼントを贈るなら「マフラー」だといい、「手編みだと、ちょっと重いって思われてしまいそうなので、おしゃれなものを探したい。欲しいプレゼントですか?相手が何を選ぶか考えてくれていれば、それだけで十分です」と笑顔で話していた。他人と関わることが苦手なニノ(飯豊さん)は、恋してしまったクラスの人気者キラ(中川さん)の秘密を知ったことをきっかけに急接近。重大な秘密を抱えるキラを笑顔にしようと、ニノは同級生の矢部、キラの幼馴染み澪らとともに奮闘する。『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月23日いよいよ、12月23日(金・祝)今夜放送となる「ミュージックステーションスーパーライブ2016」。この度、注目のアーティストたちの出演時間が一部発表された。テレビ朝日が贈る、年末恒例ビッグプログラム「ミュージックステーションスーパーライブ2016」。今年は「嵐」、「AKB48」、「三代目 J Soul Brothers」、「Perfume」、「X JAPAN」、上白石萌音、星野源ら過去最多となる45組のアーティストたちが集結。テレビ初バージョンの「恋」を披露する星野さんは、20時57分頃に登場。また、今年お笑い界から音楽界に殴り込んできた超話題の2組、「RADIO FISH」とピコ太郎がヒット曲対決を繰り広げる注目のパフォーマンスは、21時24分頃放送される。<アーティスト出演予定時間>19時57分頃小室哲哉+HYDE/「DEPARTURES」20時40分頃AKB48×USJキャラクター/「365日の紙飛行機」「LOVE TRIP」「ハイテンション」20時57分頃星野源/「恋」(テレビ初バージョン)、桐谷健太/「海の声」21時24分頃森山良子×森山直太朗/「さくら」「聖者の行進」、RADIO FISH/「PERFECT HUMAN」(クリスマスバージョン)、ピコ太郎/「ペンパイナッポーアッポーペン~カナブンブーンデモエビインビン」「ミュージックステーションスーパーライブ2016」は12月23日(金・祝)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月23日お笑い芸人の博多大吉が、24日(18:56~21:24)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル 保存版! 未確認生物UMA大図鑑SP~UMA捕獲プロジェクト始動!』に出演。全米で注目を集める"ブレインハッカー"に、初恋相手の名前を当てられてしまう。今回は、相手の脳に侵入し、過去の記憶や頭に思い描いたイメージを瞬時に読み取る能力を持つ"ブレインハッカー"のジョー・ブロギー氏が来日。まずは、大吉の初恋相手を当てるべく、名前をローマ字で思い浮かべるよう指示し、手を重ね合わせて「…MIKA(ミカ)?」と尋ねると、大吉は声を絞り出すように「…イエス」と回答し、スタジオは騒然となる。その後もブロギー氏は、浜口京子を相手に頭に浮かんだ絵を当てる実験を、三戸なつめには読んだ本の中身を読み取る実験を敢行。そして、ビートたけしが、美術倉庫から選ぶ小道具とかぶり物を当て、どんなアクションを行うかという脳のハッキングも行う。たけしは「こんなモノはいつもかぶりなれていますから、私の心が動くことはありません!」と自信満々で読み取られまいと実験に臨むが、結果はいかに…。この日の放送では他にも、俳優の渡辺裕之が、アメリカとカナダにまたがるシャンプレーン湖に生息するとされる謎の怪物・チャンプの捕獲作戦を実施。柔道家の篠原信一は、中国の秘境で野人探索に挑む。
2016年12月23日<情報更新>ホーチミン4区のお店は2015年に一度閉店しましたが、現在はBinh Chanh県に移転して営業しています。新店舗情報・住所:A 11/15 Quoc Lo50, Ap 2, X. Binh Hung, Binh Chanh, Hochi minh・電話:(+84)94-1447-387・時間:6:00~9:00 14:00~21:00(日祝休)下記内容は、前店舗の情報になります。--------------- 屋台フードの種類が豊富なベトナムですが、今回は一風変わった屋台をご紹介! Xuc Xich Duc Mr.Dietersそれはドイツソーセージの屋台!Xuc Xich=ソーセージ、Duc=ドイツという意味です。 ドイツ人店主のDieter(ディーター)さんが屋台に立ち、炭火でソーセージを焼いています。黄色のパラソルを見ると、長さ1/2メートルの巨大ソーセージがおすすめのよう。 ソーセージは全部で7種類ほど。牛肉・豚肉・鶏肉のものがあります。単品の他にバインミー(フランスパン)にサンドしたものやハンバーガーも。 注文すると、ディーターさんが手早く作ってくれます! ソーセージ入りバインミー 25,000VND(約140円)。お肉は豚肉か牛肉が選べます。ドイツのソーセージとベトナムのフランスパンの組み合わせが面白いですよね。肉々しいソーセージは皮はパリッと、中はジューシーでとても美味しいですよ! ベトナム料理はちょっと食べ飽きてしまったという方、バインミーがお好きな方、ぜひお試しください。
2016年12月23日米倉涼子主演、「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフでおなじみの「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第4シーズンが12月22日(木)今夜の放送で最終回を迎える。米倉さん演じる未知子は内田有紀演じる城之内博美を救えるのか!?2012年に第1シリーズが放送されて以来、「いたしません」「私、失敗しないので」などの名セリフが人気となり、2013年に第2シリーズ、2014年に第3シリーズが放送され、この夏放送のスペシャルドラマもヒットした本シリーズ。この秋から放送が開始された第4シーズンでは、米倉さん演じる異色・孤高・反骨の天才フリーランス外科医”大門未知子のほか、蛭間重勝役に西田敏行、城之内博美役に内田さん、神原晶役に岸部一徳、加地秀樹役に勝村政信らお馴染みレギュラー陣に加え、今シーズンから東帝大学病院の新副院長役で泉ピン子も出演。「病院の格付け」に躍起になる“白い巨塔”に挑むストーリーが展開された。前回放送の第10話では病気を隠して気丈に振る舞っていた内田さん演じる博美が未知子の目の前で倒れた。実は局所進行膵がんだった博美。博美を何とかしてこの手で救いたいという一心で未知子は執刀医になることを申し出るが、未知子の腕をもってしても博美のがんは完全切除が不可能な状態だった。そのことを重々自覚している博美は未知子の申し出を断ったうえで、娘の舞に病気がバレないよう協力してほしいと頼む。一方、上海で新病院設立計画を進めている中国の財閥王・王超が北野亨(滝藤賢一)や博美ら「東帝大学病院」から優秀な医師を引き抜こうと画策。王の紹介で次期大統領候補レオナルド・スコップ(チャールズ・グラバー)と、妊娠中の妻ダイアナ(ジェニー・スキッドモア)が「東帝大」に極秘入院。北野が担当するレオナルドの手術にまるで興味を示さない未知子だったが術式を聞いた途端乗り気になる。第三助手として手術に参加、そこで“とんでもない行動”に出る。その直後、未知子は再び博美に執刀を申し出る。「私、失敗しないので」――背水の陣の覚悟で手術を始める未知子だが彼女の手が突如止まってしまう…というのが今夜のストーリー。世界的人気のピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王もゲストで出演する「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終話は12月22日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)
2016年12月22日アディダス(adidas)とステラ・マッカートニー(Stella McCartney)による「アディダス ステラスポーツ(adidas StellaSport)」の2017年春夏コレクションが、2017年1月より順次発売開始される。「アディダス ステラスポーツ」は、デザイナーのステラ・マッカートニーが提唱する「パフォーマンス・ポップ」をコンセプトにしたコレクション。今季は、そのコンセプトを体現するように、新しい環境や新しいスポーツに挑戦し、新たな世界を見出していく“アクションガールズ”にインスパイアされた。ウェアには、ジャケットやショートパンツ、ロングタイツなどがラインナップする。ハワイアン風プリントや、カモフラージュ模様など、自然の中に飛び出していきたくなるような柄でデザインされた。カモ柄ジャケットの裾や袖口には、オレンジのビビッドなラインを取り入れて、エキサイティングな印象だ。シューズには、アドベンチャー精神から生まれたフットウェアシリーズ「Aleki X」が新登場。しっかりと足をグリップするため、ランニングや登山、ハイキングで快適な性能を発揮する。また、定番フットウェアモデルの「Yvori」には、ブラックとダストパープルの2色が揃う。【詳細】アディダス ステラスポーツ2017年春夏コレクション発売日:2017年1月より順次発売取扱店舗:アディダス直営店、アディダス オンラインショップ、一部のアディダス取り扱い店【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033営業時間:9:30〜18:00(月〜金)
2016年12月22日ホームセンター業界最大手のDCMホールディングスから、組み立てが簡単で収納性に優れた室内物干し「DCMブランド室内物干しシリーズ」全5品が2017年1月23日(月)より、全国のDCMカーマ・DCMダイキ・DCMホーマック・DCMサンワ店舗にて発売されます。窓枠を利用し、外光を有効活用!「DCMブランド窓枠物干し」窓枠に設置し、外光を有効に活用して洗濯物を乾かす室内物干しです。窓枠の大きさに合わせて左右の伸縮パイプを調整し、簡単に固定できます。窓枠の左右に固定した伸縮パイプに可動式竿受けアームを各2個設置。付属の竿(2本)を渡し、洗濯物を干します。アームはそれぞれ上下に可動するので、大判バスタオルやワイシャツなどの長い洗濯物も床面に触れることなく干すことができます。折り畳みできるキャスターが嬉しい!「DCMブランド ステンレス室内物干しキャスター付き」洗濯物を干した後でも移動が簡単なキャスター付き室内物干しです。パイプ部分は丈夫で錆びにくいステンレスが採用されています。中央のタオルハンガーは上下に、上部のパイプは左右に、それぞれ可動・伸長するので、様々なサイズの洗濯物に対応。また、キャスター部分を折り畳むことで部屋のすきまにもコンパクトに収納できます。商品概要今回発売開始された「DCMブランド室内物干しシリーズ」は、この他、たくさんのタオルをまとめて干せる「DCMブランドステンレス室内物干しパラソル」、X型に広げるベーシックな「DCMブランドステンレス室内物干し(S/M)」をラインナップ。家族の人数、部屋のタイプや収納スペースに合わせて、様々な選択が可能です。
2016年12月21日「アメリカン・ホラー・ストーリー」や「スクリーム・クイーン」などで人気のエマ・ロバーツが、『グランド・イリュージョン』シリーズのデイヴ・フランコと共演する『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』。このほど、「アメホラ」クイーンとして知られるエマに新たなスキャンダル発覚か!?と見間違うほどリアルな、本作の劇中写真を独占入手した。本作は、あるオンラインゲームに参加したことから、一夜にしてネットセレブになった女子高生ヴィーを中心に、若者たちの中毒性を体感させつつ、現代のネット社会をスリリングに描き出す。危険なゲームに絡めとられそうになり、踏みとどまる引っ込み思案なヴィーと、ヴィーとコンビになりゲームを進めていくうちに彼女に惹かれていくセクシーなイアンを、それぞれエマとデイヴが演じ、役者として“ひと皮むけた”と話題を呼んでいる。エマ・ロバーツといえば、ジュリア・ロバーツの姪で、「glee/グリー」のライアン・マーフィーが手がける大人気エロホラーシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」やホラーコメディ「スクリーム・クイーン」でも大活躍中。「アメホラ」で共演していたエヴァン・ピーターズ(『X-MEN』シリーズ)との復縁のうわさでも話題上昇中だが、今回届いた写真では、ディヴとニューヨークの公園で堂々とキスをしている姿が!この写真は、劇中のヴィーとイアンとして、2人の愛が一番盛り上がっている1シーンをとらえたもの。だが、場面写真とはいえ、どこかゴシップ感を漂わせるリアルさが感じられるスキャンダラスな2枚となっている。無謀で危険なゲームのミッションに挑む“挑戦者”たちのスリリングなアクションもありつつ、ハラハラドキドキの“吊り橋効果”抜群の本作のラブストーリーにも期待していて。『NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム』は2017年1月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ新宿、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月21日スマートフォングッズやカメラの商品開発、及び通販サイト「プレミアムギア本店」などを運営するプレミアムギアから、スマートフォンに挟んで使うと歪みの無い綺麗な写真が撮れる「セルカレンズ」の販売を開始しました。他とは違う、2in1ワイド&マクロ現在出回っている多くの広角レンズは、魚眼レンズの様なに歪みが発生してしまいます。この「2in1の広角レンズ0.6X」を使えばほとんど歪みが現れず、見た目に近い状態の写真が撮影出来ます。・ワイドレンズ : レンズ無しの撮影と比較して、約2倍(面積比)の範囲を撮影することが可能・マクロレンズ : 約2cmまで近付くことができ、植物など細かく撮影可能[各種スマートフォン対応]高品質 2in1 広角レンズ ワイド&マクロレンズ自社ブランド名「Neingrenze」レンズ品番:「4000WM」価格 : 3,500円(税込 3,780円)URL高級感あるセルカレンズ光学ガラスの為、グレア、ゴースト、反射などを低減します。本体は、アルミ合金で高級感あるレンズに仕上がっていますクリップも手触り抜群のABS樹脂にラバーコーティングが施されました。持ち運び便利な専用ハードポーチも付属!スマートフォン用クリップタイプ広角レンズ0.6x◆ レンズ: 4群5枚◆ 画角: 120°◆ 本体径: 31mm◆ 倍率: 0.6倍◆ コーティング: 反射防止膜◆ 素材: ガラス アルミニウム合金 ABS樹脂販売店舗プレミアムギア本店プレミアムギア楽天市場店プレミアムギアAMAZON店
2016年12月21日もうすぐ2016年も終わりを迎えますが、年末の楽しみといえば何と言っても『紅白歌合戦』ですよね。毎年恒例となっていますが、今年でなんと67回目。 もはや日本を代表するテレビ番組と言っても過言ではありませんね。さて、そんな紅白歌合戦ですが、今回は6年ぶりに音楽活動を再開した宇多田ヒカルさんや映画『君の名は。』の主題歌を務めたRADWIMPSが初出場となるなど、放送前から話題を呼んでいますね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『第67回紅白歌合戦で絶見たい男性アーティスト』について聞いてみました!あなたは誰が見たいですか?●2016年の紅白歌合戦で絶対見たい男性アーティストは誰ですか?・1位:星野源……27%(99人)・2位:嵐……13%(50人)・3位:RADWIMPS……9%(33人)・4位:三代目J Soul Brothers……7%(27人)・5位:Kinki Kids……6%(21人)・6位:X JAPAN……5%(19人)・同率7位:桐谷健太……4%(16人)・同率7位:THE YELLOW MONKEY……4%(16人)・同率9位:ゆず……3%(11人)・同率9位:福山雅治……3%(11人)・同率9位:AAA……3%(11人)※12位以下は省略※有効回答者数:371人/集計期間:2016年12月15日〜2016年12月19日(パピマミ調べ)●1位:星野源『今年はやっぱりこの人でしょ!一部ではガッキーと一緒に恋ダンス踊るんじゃないか って言われてるけど、もし本当なら最高すぎる!』(34歳女性/広告)『逃げ恥にどハマりしていた私としては、星野源を見るためだけに紅白みるようなもの笑』(38歳女性/主婦)第67回紅白歌合戦で一番見たいと思われている男性アーティストは、『星野源』さんで27%(99人)となりました。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の人気も後押ししてか、ダントツの1位ですね。星野源が紅白で披露する曲は、同ドラマの主題歌である『恋』。ドラマのエンディングでキャストがこの曲に合わせて”恋ダンス”を踊るのですが、これが人気を博し、TBSが公式にYouTubeに投稿している“恋ダンス”の動画の説明によると、累計再生回数が8,100万回を突破したとのこと。一部では紅白に新垣結衣さんが特別出演し、一緒に“恋ダンス”を踊るのではないかとも報道されています。間違いなく今年の紅白の目玉となる星野源さん。ガッキーとの“恋ダンス”は見られるのか、注目したいですね。●2位:嵐『SMAPが解散したら、ジャニーズの次世代リーダーは嵐。ジャニーズの顔としてどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみ です』(42歳女性/販売)『もう8回目の出場だけど、いまだに新鮮な感じがある!今年も絶対嵐を見ます!』(39歳女性/主婦)2位にランクインしたのは、『嵐』で13%(50人)という結果になりました。嵐は今年で8回目の出場となりますが、まだまだ注目度は高いですね。一部では次世代のSMAPになると期待されているだけに、今年いっぱいで解散してしまうSMAPの代わりを務められるか、という視点で注目している人もいるようです。そんな嵐が紅白で披露するのは『紅白スペシャルメドレー』。どんなパフォーマンスをしてくれるのか期待しておきたいですね。●3位:RADWIMPS『「君の名は。」の主題歌を聞いて一気に好きになりました 。RADWIMPSが紅白に出ると聞いて今からワクワクしています』(32歳女性/飲食)『RADWIMPSはテレビ出演をあまりしないから、紅白に出るだけで単純にうれしい!』(28歳女性/主婦)3位は『RADWIMPS』で9%(33人)となりました。RADWIMPSといえば、2016年8月に公開されて以来記録的なヒットを続けている映画『君の名は。』の主題歌を務めて一躍話題となりましたね。映画は見たことなくとも、曲だけは聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。もともとRADWIMPSはテレビ出演をあまりしないことで有名だったので、今回紅白に出場すると聞いて驚いた人は少なくないと思います。紅白で披露するのは、もちろん映画主題歌の『前前前世』。すでに映画を見た方は名シーンを思い出しながら聞くとより楽しめるかもしれませんね。また、まだ映画を見ていないという人は、1月上旬まで上映している映画館もあるようなので、興味があれば年明けにでも見てみてはいかがでしょうか。----------あなたが見たいアーティストは何位にランクインしていましたか?人によってお目当てのアーティストは異なりますが、家族や恋人と紅白を見ながら楽しく大晦日を過ごしてくださいね。【参考リンク】・アンケート結果(1位〜21位)】2016年の紅白歌合戦で絶対見たい男性アーティストは誰ですか?()●文/パピマミ編集部
2016年12月20日アディダス オリジナルス(adidas Originals)は、新しいアパレルコレクション「XBYO(エックスバイオー)」をスタートする。世界展開に先駆け、2016年12月22日(木)より日本国内の限定店舗で先行発売。美しさやシンプルさを追求しながら、動きを制限しない自由なストリートウエアである「XBYO」は、アディダスのアーカイブから得たインスピレーションと、日本のパターン技術・素材の技術を融合させた。アディダスの歴史が詰まった「X」モチーフや緻密に計算されたカッティングを掛け合わせ、過去-現在‐未来を繋ぐタイムレスなベーシックアイテムを提案する。素材には、日本の丸編生地メーカー「ヤマヨテクスタイル」のプレミアムテリーコットンを採用。「XBYO」のためだけに開発したファブリックは上質な仕上がりだ。また、日本のパターンカッティングの第一人者である中村里美がカッティングを担当する。店頭には、メンズ&ウィメンズへ向けたTシャツやスウェットパンツ、タンクトップなどが並ぶ予定だ。【アイテム詳細】アディダス オリジナルス「XBYO」先行発売日:2016年12月22日(木)発売日:2017年1月5日(木)先行発売店舗:アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア トウキョウ、ビームス 原宿・ジャパン、伊勢丹新宿店メンズ館、名古屋イセタンハウス取り扱い店舗:全国のアディダス オリジナルスショップ、アディダス オンラインショップ、アディダス ブランドコア ストア 新宿・渋谷・名古屋・広島・仙台、ABC-MART Grand Stage池袋・ダイバーシティ東京プラザ、B-shop、EDIFICE 新宿、JOURNAL STANDARD表参道、nano universe 神南、Styles 代官山、IENA自由が丘店、Undefeated 東京、union store tokyo※店舗によって取り扱いモデルが異なる。【アイテム詳細】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30~18:00)
2016年12月19日W主演のお相手クリス・プラットと『パッセンジャー』のプロモーション活動で忙しいジェニファー・ローレンスが、「MTV」とのインタビューでリップサービスを披露した。実は過去にジェニファーは『X-MEN』シリーズのミスティーク役、クリスは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のスター・ロード役を演じ、「マーベル映画つながり」の2人。『ガーディアンズ』シリーズは再びクリスが主演で2作目が製作中であるが、『パッセンジャー』でW主演した縁もあり、「MTV」はジェニファーに「『ガーディアンズ』シリーズに出演する可能性はある?」と質問。するとジェニファーは「いいわね!」と乗り気な回答。「『X-MEN』でミスティークを演じることはもうないけど、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にミスティークとして出演するのはいいわ。可能かどうかはわからないけど」と答えるジェニファーに、クリスが「言ったね!いま、法的な契約が結ばれたよ」とジョークを言ってジェニファーと固い握手を交わした。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の2作目は来年5月5日(全米公開)に公開が決定していることから、実際にジェニファーが出演することは難しそうだが、さらに続編が製作されれば実現の可能性もありかも…。(Hiromi Kaku)
2016年12月19日X-girl(エックスガール)と写真家・映画監督ラリー・クラーク(Larry Clark)の代表作である映画『KIDS』の第2弾コラボレーションアイテムが登場。2016年12月16日(金)に発売される。ラリー・クラークは、世界中のストリートカルチャーに大きな影響を与えた鬼才として知られる。1995年に公開された『KIDS』は、アメリカ・ニューヨークのストリートキッズたちの日常をリアルに描いた作品で、90年代にX-girlのモデルもつとめた女優のクロエ・セヴェニ―や、ニューヨークを代表するスケーターのハロルド・ハンターなどが出演している。今回も第1弾同様、クロエ・セヴィニーのキャストオーディション時のポラロイド写真をプリントした、ビッグサイズのプルオーバーやiPhoneケースを展開。プルオーバーは、右腕にラリー・クラーク直筆のサイン、左腕にブランドネームが書かれ、ストリート感漂うアイテムに仕上がっている。背中には施された「good luck」の文字もポイントだ。さらに、映画の舞台裏が垣間見れる未公開シーンを使用した、ラグランロングTシャツやトートバッグなども展開される。【商品詳細】X-girl×ラリー・クラーク 映画『KIDS』第2弾発売日:2016年12月16日(金)取り扱い:全国のX-girl店舗およびオフィシャルECサイト価格:・ビッグスウェットプルオーバー 12,000円+税・ラグランロングTシャツ 7,000円+税・トートバッグ 4,000円+税・iPhone7ケース 4,500円+税・キャップ 5,000円+税【問い合わせ先】X-girl storeTEL:03-5772-2020
2016年12月19日キツネ(KITSUNE)が主催する忘年会「Kitsune Club Night」が、12月28日に大阪のJOULEで、12月29日に東京のWOMBで開催される。今年は、パリから送り込まれたサウンドのトレンドセッターとして話題のThe Geek × VRVが出演。今回が初来日となるThe Geek × VRVは、The GeekことAxelと、VRVことVincentによるユニット。楽曲「It Because」がネット上で再生数を大きく伸ばしたことでフランスの音楽業界から一気に注目されるようになり、その後短期間で70曲以上を制作してトータル2,500万を超える再生数を叩き出して社会現象となった。その他、当日は11月にリリースされた「KITSUNE MAISON 18」にも選出されたHIP HOP新人デュオのXXXも登場。東京公演ではボンジュール レコード(bonjour records)のバイヤーである上村真俊と、KCNレジデントとしてお馴染みのBoys Get Hurtも出演する予定だ。
2016年12月19日不動産情報サービスのアットホームは19日、テレビドラマを観ることが好きな20~60代男女各310人、計620人を対象に実施した「2016年のテレビドラマに出てきた"住んでみたい家"」調査(調査期間12月9日~10日)の結果を発表。TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎平匡(星野源)の家が1位となった。"住んでみたい家"1位に輝いた『逃げるは恥だが役に立つ』の津崎平匡(星野源)の家は、「シンプルで暮らしやすそう」「日当たりが良い」「おしゃれ」「間取りや広さがちょうどいい」といった理由で選出。この津崎の家のリビングは、話題の"恋ダンス"を踊る舞台としても注目を集めている。2位は、『IQ246』の法門寺沙羅駆(織田裕二)の家で、貴族の末裔という設定で豪邸に住んでいるため、「豪邸に住んでみたい」「使用人もいて広々している」との声が多数。続く3位は『世界一難しい恋』の鮫島零治(大野智)の家、4位は『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の河野悦子(石原さとみ)の家、5位は『Doctor-X~外科医・大門未知子~』の大門未知子(米倉涼子)の家となった。また、「2016年のテレビドラマに出てきた"住んでみたいと思った場所"」調査の結果も発表。こちらも1位は『逃げるは恥だが役に立つ』で、主な舞台となっている"横浜"が選ばれた。理由としては「都会的でおしゃれ」「夜景がきれい」という意見が多く、また、同ドラマのヒロイン・森山みくりの実家がある"館山"を挙げる声もあったという。2位は『科捜研の女』の"京都"で、「街並みがすてき」「お寺が多く趣がある」といった声が。3位に選ばれた『べっぴんさん』の"兵庫"は、「おしゃれ」「エキゾチックな街」と評価され、同じく3位となった『好きな人がいること』の"湘南"は、「海の近くに住みたい」「開放感がある」といった点で票を集めた。そして5位は、『逃げるは恥だが役に立つ』と同じく、『世界一難しい恋』の"横浜"となった。
2016年12月19日女優の新垣結衣が主演を務めるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が、あす20日(22:00~23:09)にいよいよ最終回を迎える。視聴率は初回から右肩上がりで推移しており、TBSテレビの菊野浩樹編成部長も「とても期待感の高かったドラマですが、ここまでブームになるとは正直、思っていませんでした(笑)」と、想定以上の結果にほくほく顔だ。『逃げ恥』の愛称でブームを巻き起こしている同作は、彼氏なしの森山みくり(新垣)と、恋愛経験なしの津崎平匡(星野源)が、妻=従業員・夫=雇用主となる"就職"という意味での結婚生活を描くラブコメディ。星野が歌うエンディングテーマの「恋」に乗せてキャストが踊りを披露する"恋ダンス"は、安住紳一郎アナや系列局のアナウンサーも参加し、視聴者が動画サイトに次々に投稿。見逃し配信の再生数は7話分で1,000万回を突破。そして、視聴率は、第2話で早くも同局火曜ドラマ枠の歴代最高を更新してグングン伸び、13日放送の第10話は17.1%とうなぎ上りだ。また同局では、自前で視聴満足度を調査しているが、やはり『逃げ恥』はここまで91%という極めて高い数値を記録しているといい、武田信二社長も11月の定例会見で「ブームと言ってもいい」と胸を張る。菊野部長は、このヒットの背景について、新垣が出演していた『パパとムスメの7日間』(07年)を手掛けた那須田淳プロデューサーと、星野が出演していた『コウノドリ』(15年)を手がけた峠田浩プロデューサーが、「2人を中心としたキャストの魅力を存分に生かせる脚本、中身、設定を作った結果だと思います」と分析。「できれば3月までやってほしいくらい(笑)」と冗談を飛ばしながら、「"逃げ恥"効果で、社内もJNN系列もたいへん盛り上がっている」と喜ぶ。一方で、火曜22時という時間帯は、これまでフジテレビ系(関西テレビ制作)で連続ドラマが真裏に編成されていたが、フジ系は10月から21時台に繰り上がった。この裏環境が変わったことも、数字を押し上げる要因の1つと見ているようだ。10月から測定が開始されたタイムシフト(録画)視聴率は、リアルタイム視聴の数字を上回る回もあるほどで、この2つを加味した総合視聴率は、11月29日放送分で28.2%を記録。大人気シリーズのテレビ朝日系『ドクターX~外科医・大門未知子~』の同週(12月1日)放送分に、初めて追いついた。この翌週の12月6日放送分の『逃げ恥』総合視聴率は、30.0%と大台に乗せている。近年、視聴率が右肩上がりのメガヒットドラマは、同局の『半沢直樹』(13年)の最終回が前回から6.3ポイント上昇、日本テレビ系『家政婦のミタ』(11年)が11.4ポイント上昇と、クライマックスで一気に数字を伸ばしており、『逃げ恥』もどこまで伸ばしていくのか、期待が高まる。この10月スタートの秋ドラマに関して、TBSのプライム帯連続ドラマの3作品は、『逃げ恥』を筆頭に視聴率が好調。金曜22時枠の菅野美穂主演『砂の塔~知りすぎた隣人』は、16日の最終回で自己最高の13.2%に達し、日曜21時枠の織田裕二主演『IQ246~華麗なる事件簿~』も概ね2ケタをキープして、全話平均は10.5%となった。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月19日●『バイキング』『グッディ』に相乗効果テレビ局が一斉に衣替えを行った秋の番組改編。10月からタイムシフト(録画)視聴率、それにリアルタイム視聴率を加味した総合視聴率の計測もスタートし、新たな指標で視聴形態が浮き彫りとなっていた中、民放キー局の編成戦略を担う「編成部長」に、今回の改編の総括と今後の展望を語ってもらった。最初に登場するのは、かつての王者・フジテレビ。視聴率の苦戦が伝えられるが、数字に見えない手応えや今後の光明を感じているようだ――。――秋改編の目玉は、何と言っても古舘伊知郎さんの久々のレギュラーバラエティ番組『フルタチさん』(毎週日曜19:00~20:54)だったと思います。ここまでの手応えはいかがですか?もちろん視聴率という意味ではまだまだこれからというところなんですけど、古舘さんの意向とわれわれ制作サイドの意向を日々ぶつけながらアジャストして作っているような感じで、何かが生まれそうな空気感というのが、すごくあります。ただ、なにせ日曜の激戦区なので、長い目で地に足つけてやっていきたいなと思っています。――初回視聴率は8.2%。日本テレビに次いで民放2位というスタートでした。私の中ではこの数字以上の手応えがあります。中身が初回から十分に整っていたということよりも、独自の目線、独自のスタイルで何かが生まれそうな気がとってもしたんです。視聴者の皆さんの見るリズムと、古舘さんが民放でやるバラエティのイメージというところのリンクが、回を重ねるごとに少しずつシンクロしていくと思うんです。――他にも、火曜と金曜の19時台に新番組を投入されました。火曜の『今夜はナゾトレ』は、関東の数字は6%台ですが、系列各局を見ると12%前後というのが軒並みなんです。そこに鉱脈を感じておりまして、関東もこれから尻上がりに上昇していけばと期待しています。金曜の『その原因、Xにあり!』は、裏番組で思わず見る側が飛びつきたくなる過激でキャッチーなネタを取り上げていたりするので、こちらは有益な情報を丁寧に、着実に、誠実に作っていって、ジワジワとファンを増やし、長い目で見たいと思っていますね。――今年春の改編では、19時台で火・金・土曜を新番組にしましたが、秋改編で土曜の『超ハマる!爆笑キャラパレード』を継続させましたよね。終了した番組とさほど視聴率に差はなかったように見えたのですが、この狙いはなんですか?本当に世帯視聴率だけを考えると、ある程度年配層にも受け入れられることを意識しないといけないのですが、『キャラパレード』を立ち上げたときに考えたのは、未来のテレビ像を見据えて、若い視聴者層に「まだまだテレビは面白い」と思ってもらうために、あえてこの時間帯で勝負するということなんです。また、若い制作者の育成の意味もあるし、タレントもスターが生まれてほしいという狙いもあるので、秋のタイミングで改編はしませんでした。――実際に、バブル芸の平野ノラさんが、あの番組からブレイクを果たしましたよね。芽は感じていますか?すごく感じています。世帯視聴率は6%前後ですが、世代別で見ると、キッズやティーン、男性層のファンが着実に増えて、同時間帯トップとなることも多いです。裏に強力なスペシャルが来ても、レギュラーの平場でも影響がないので、固定ファンがちゃんと付いて、それがジワジワ広がってきている感じがしています。ここから、次にどういう戦略でやっていくかがポイントですね。――平日のデイタイムに目を向けると、『バイキング』(毎週月~金曜11:55~13:45)が"激論"スタイルを取り入れてから、東京都知事選候補や民進党代表選候補を生出演させるなど、ずいぶん話題を発信していく番組になった印象です。こちらも数字は伸びていて、その後の『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)も流れで伸びているので、相乗効果がうまくいっている手応えを感じています。それと『バイキング』については、ああやって発信していくと、出演するゲストの方たちも番組に興味を持ってくださるようになってきているので、今後ますます楽しみだなと思っています。――来年1月27日のタイミングで、金曜の『金曜プレミアム』(21:00~→19:57~)と『ダウンタウンなう』(19:57~→21:55~)の時間帯を入れ替えるという改編を行いますよね。この狙いはなんですか?『金曜プレミアム』の新しい放送時間になる20~22時という枠切りは、うちでも以前やったことがあって(2008年4月~2009年2月)、その当時は世の中とのアジャスト感がなかったので戻したのですが、今、他局さんの数字の出方やわれわれの日々の分析を含めて、この枠切りが戦略的にプラスになっていく可能性をすごく感じるようになりました。また、年配層の方々も大事にしたいと考えたときに、22時以降に年配層の数字が下がっていくので、そうしたことを考えて、思い切って『金曜プレミアム』を1時間繰り上げます。――TBSがバラエティの『モニタリング』を20~22時台にして、成果を上げていますよね。そうなると、もともと2時間サスペンスが中心だった枠ですが、今後さらにその本数は減っていくイメージでしょうか?2時間サスペンスについては、根強い固定ファンのいるタイトルもあるのですが、バラエティと比較するとなかなか数字が出にくいところがあります。すでに比率はものすごく下がっていますが、今後もバラエティを多めに編成したいと考えています。――これにより、『ダウンタウンなう』が22時台になります。今の20時台でもお客さんをしっかりつかんできているものの、制作者側もダウンタウンさんも、いろんなことにチャレンジされたいでしょうし、彼らにしかできないものがたくさんあると思うので、今のテレビのトレンドがマイルドになっていくのであれば、22時台の方が良いのではないかという考えがありますね。●『SMAP×SMAP』には「並々ならぬ感謝とリスペクト」――20年9カ月にわたって放送されてきた『SMAP×SMAP』(スマスマ)が、いよいよ26日でファイナルを迎えますね。『スマスマ』は、フジテレビにとって本当にフラッグシップの番組で、そのフィナーレにおいては、並々ならぬ感謝とリスペクト、そして当然センチメンタルな気持ちもありますが、そうした思いを視聴者の皆さんと共有するような番組にしたいと思っています。つまり、彼らが今までやってきたこと、制作陣がやってきたことを振り返りながら、この長きにわたって放送されてきた番組が、いかにすごいものだったのか、いかに愛されてきたのかという思いを共有する時間ですね。あまりにも歴史が長くて、噛みしめきれないので、5時間近い長尺での放送にさせていただきました。――看板ドラマ枠の「月9」が、今年の4作品全てが平均視聴率1ケタという状況になりそうです。一方で、7月クール『好きな人がいること』のように配信の再生数が驚異的な記録となるケースもありますが、今後の「月9」のあり方について、どのようにお考えですか?他局さんの話ですが、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)や、『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ)のヒットは、テレビの未来につながる、とてもすばらしいことだと思うんです。もちろん悔しい気持ちもありますし、月9はそういう意識を強く持ってやっているので、うちがやらなければいけないという思いはありますが、連ドラが厳しいと言われる中でこうしたヒット作が生まれるのは、とても良いことだと思いました。配信を含めてすごく支持があったから世帯視聴率が1ケタでも良いということはないですが、世帯視聴率至上主義だけにはならず、総合的に考えてかなければいけないと思ってますね。――そんな中で、1月スタートの新ドラマへの期待はいかがでしょうか。月9は今後も若い視聴者をターゲットに、新しい提案をしていきます。先日、1月スタートの『突然ですが、明日結婚します』について発表しましたが、「こう来たか!」と思われる作品になっていると思います。日9は、10月クールの『キャリア~掟破りの警察署長~』で企画性をはっきり出せたことに手応えを感じているので、"日9ブランド"をもっと色濃くしていくために、1月からの『大貧乏』を含め、今後ラインナップされる作品は、どれも企画性が立ったものが出てくると思います。木10もビジネス本を原案した『嫌われる勇気』で、見る前から視聴者の皆さんに、フルタチさんじゃないですけど「ひっかかる」ような企画性を意識していますね。――10月から従来のリアルタイム視聴率に加え、タイムシフト(録画)視聴率、合算した総合視聴率のデータが出るようになりました。現状はいかがですか?他局さんもそうですが、タイムシフト視聴率はドラマが想定通り高く出ていて、リアルタイムの世帯視聴率だと1ケタでも、総合視聴率になると13~14%台になっています。――やはり、こういうデータが出てくると、現場の士気は上がっていますか?そうですね。従来のテレビのビジネススキームを考えるとナーバスな問題なので、両手を挙げてバンザイというわけにはいきませんが、制作者という意味では、1人でも多くの人に見てもらった方がいいし、とてもうれしいこととしてクリエイターたちは捉えてますね。――年末年始の特番編成がはじまりますが、見どころはいかがでしょうか。さきほど言った『スマスマ』のファイナルもありますし、大みそかは格闘技の『RIZIN』を放送しますが、今回は元日の『爆笑ヒットパレード』を、初めてゴールデンで放送します。朝から昼にかけても例年通り生放送するのですが、今回は50周年ということで、ゴールデンでは過去の秘蔵映像もどんどんご紹介していきます。それから1月3日は『嵐ツボ』『VS嵐』、そして櫻井翔さん主演のドラマ『君に捧げるエンブレム』。ほかも含めて、今回の年末年始は、ここ数年の中でも一番強力なラインアップをそろえることができたと思っているので、期待していただきたいですね。――前回(6月)のインタビューに続き、今回も未来を見据えた編成戦略に取り組んでいるというお話を伺いましたが、その成果は進んでいますか?まだはっきりと目に見える形では出てきていませんが、とても大事なことが今フジテレビの中で1つずつ起こっているので、あるタイミングを境に、皆さんに「あらっ?」って驚かれる日が来るような気がしてならないです。そのためのプロセスを、しっかり踏んでいってるというイメージですね。――日テレさんやTBSさんなど、最近好調な局の話を聞いていると、名前の出てくる30~40代の中堅の制作者が増え、そこがレギュラー番組を支えて結果につながってきているという印象を受けます。まさに、視聴者の皆さんには見えない部分ですが、実はインナーで有望な人材の名前は、フジテレビでも出てきています。その名前が1人歩きしていくようになればいいと思いますし、その兆しは見えてきていますよ。(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)
2016年12月19日米倉涼子主演の大ヒットドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。第4シリーズも来週12月22日(木)放送をもって、ついに最終回を迎えるのだが、そんなラストエピソードに華を添えるスペシャルなゲストとして、ピコ太郎のプロデューサーである古坂大魔王が登場することが分かった。なお古坂さんの連続ドラマ出演は14年ぶりとなる。先日の放送では、局所進行膵がんであることを誰にも打ち明けず、気丈に振る舞っていたフリーランスの麻酔科医・城之内博美(内田有紀)が、ついに倒れてしまう…という驚きの展開を迎えた。そんな中、古坂さんはフリーランス天才外科医・大門未知子(米倉涼子)と、「神原名医紹介所」の所長・神原晶(岸部一徳)の前に突如出現し、“ある騒ぎ”を巻き起こすという。古坂さんは、「スタジオに行ったら、なんとピコ太郎人形をいつも置いてくれてたり、楽屋に泉ピン子さんが急に来てくれて『稼げるときに稼いでおきなさいよ!おめでとう!』って言ってくださったり、本当にキャストの方もスタッフの皆さんもPPAPを好きで楽しんでやってくれてたんだと実感して凄く感動しました!」とコメント。今回のキャスティングは、スタッフの熱望で実現したそうで、「『ドクターX』は時事ネタを取り入れることで視聴者に喜んでもらうことが多く、最後まで楽しんでいただくために、私自身もファンであるピコ太郎を産んだ古坂さんの出演をお願いしました」と内山聖子ゼネラルプロデューサーが経緯を説明している。さらに今回、古坂さんのギャラを請求しがてら(?)、ピコ太郎さんが本作の撮影現場を訪問!あの名曲「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)に乗せ、踊りながら登場したかと思うと、トレードマークであるヒョウ柄の風呂敷に包んだメロンと、古坂のギャラ=パイナップル1個+アップル3個の請求書を米倉さんと岸部さんに提出し、スタジオの笑いを誘っていた。「PPAP」は、本作第6話で西田敏行がペンとメロンを前にパロディーを披露したことでも話題にになっており、もちろんピコ太郎さんもそのシーンを見たそうで、「あれを見てもう、私、興奮で震えすぎて…ゆっくり震えました!」と独自の表現で喜びを表し。さらに、「今日はせっかく来たので、『PPAP』の正式な踊り方を伝授したいと思います!」と、2人に指南を申し出た。2人が大喜びする中、振り付けを事細かに指導し完璧にマスター!「ペンパイナッポーアッポーペン」がスムーズに言えず、米倉さんが苦戦する一幕もあったが、最後には3人で見事に「PPAP」をやりきっていた。現場訪問を終えたピコ太郎さんは「この2人に『PPAP』をやっていただいただけでも、幸せ。すごく感動しました!!」と話し、「米倉さんは、いい女ですね~!芝居に入ったときの切り替え方、撮影合間の明るさ、細やかな気遣い…何もかもが素晴らしい女性でした。岸部さんは西田さんと並んで、私が本っ当に大好きな俳優さん。背が高くて、スタイルがよくて、優しくて、ますます大ファンになりました」と感動冷めやらぬ様子。一方、米倉さんは「やるからには、私もピコ太郎さんと同じヒョウ柄の衣装と、カツラも着けて踊りたかった!トータルで完コピできなかったのが、悔しいです(笑)」と漏らすも、「今日のことを、ピコ太郎さんのことが大好きなアメリカ人の知人に自慢します!」と得意げな表情でコメントした。「ドクターX~外科医・大門未知子~」最終話は12月22日(木)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月17日大ヒット作『トリプルX』の続編『トリプルX:再起動』の日本公開日がこのほど2017年2月24(金)に決定。併せてネイマールJr.選手をはじめとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像&ポスタービジュアルが到着した。首の後ろに彫った“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジが、NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる…。法律などお構いなしのストリートガイが、これまでのスパイ映画の常識をことごとく覆し、問答無用の活躍を繰り広げた『トリプルX』。フェロモン全開、精悍さにあふれたタフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じ、危険度トリプル級のスタントの数々を披露してきたヴィン・ディーゼルが、再び観る者を興奮の渦に巻き込む――!『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演で、週末のオープニングの興行収入が4千4百万ドルを記録、“トリプルX”現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した『トリプルX』。続く2005年のアイス・キューブ主演『トリプルX ネクストレベル』。そして来年公開となる本作で、再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、“トリプルX”が再起動する!先日解禁された海外トレーラーは、ブレイク後2日間で100億回以上の再生回数を記録しており、本作も全世界で注目を集めている。そんな中、今回はネイマールJr.選手を始めとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像が到着。カーアクションやバイクで水上を駆け巡ったり…と“X-スポーツ”(エクストリーム・スポーツ)を取り入れた、“やり過ぎ”極限アクションの世界へ早くも引き込まれてしまう仕上がりとなっている。本作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、そのほかドニー・イェン、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマールJr.らが出演しており、そんなトリプル級に豪華な顔ぶれが勢揃いしていることが分かる、ポスタービジュアルも同時に解禁されている。『トリプルX:再起動』は2017年2月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日映画『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が、2017年2月11日(土・祝)に、丸の内TOEIほか全国の劇場で公開される。杉下右京率いる“相棒オールスターズ”集結前作『相棒-劇場版3-』の公開から約3年、待望の『相棒』シリーズ映画最新作となる本作。『season14』から杉下右京の“相棒”となった冠城亘(反町隆史)と共に、シリーズの新たなキーパーソンである社美彌子(仲間由紀恵)、虎視眈々と復権を狙う警察庁の甲斐峯秋(石坂浩二)、相変わらず特命係と強い絆でつながっている“元相棒”神戸尊(及川光博)、現在は警察学校で教官を務めている“元鑑識”米沢守(六角精児)ら人気キャラクターが総集結。シリーズ最大の難敵は、ミステリアスな国際犯罪組織そんな『相棒』オールスターズの面々が立ち向かうのは、これまで特命係が関わってきた事件の中でも比類のない難敵となるミステリアスな国際犯罪組織。7年前に英国で起こった集団毒殺事件と少女誘拐、日本国内に秘密裡に持ち込まれた化学物質、そして東京のど真ん中で行われる世界的なスポーツ大会の凱旋パレード。全ての点が線で結ばれる時、特命係・杉下右京が見たものとはーー。物語の鍵を握る劇場版新キャスト特命係を事件の深層へと導くことになる国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウを演じるのは鹿賀丈史、犯罪組織を率いる謎の“黒衣の男”を演じるのは北村一輝、そして誘拐された少女を演じるのは今回劇場版ヒロインに大抜擢となった山口まゆ。監督には『相棒』テレビシリーズで長年敏腕を振るい、『探偵はBARにいる』シリーズ、『相棒シリーズ X DAY』を筆頭に映画界でも活躍中の橋本一。脚本は『相棒』テレビシリーズにおいて屈指のストーリーテラーとしての評価を確立してきた太田愛が務める。【ストーリー】7年前、英国で日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織によって誘拐された。しかし、当時の駐英大使と日本政府は“高度な政治的判断”によって、その誘拐事件を闇に葬っていた――。それから7年。国際犯罪組織バーズのリーダー=レイブンを長年追ってきた国連犯罪情報事務局・元理事のマーク・リュウが、日本にレイブンが潜伏しているという情報を得て香港から来日。特命係の杉下右京と冠城亘は、社美彌子からの指示で、案内役としてそのリュウに同行していた。その矢先、リュウの部下が、「天谷克則という男を調べてくれ」というメッセージを残し、首に黒い羽のタトゥーを入れた“黒衣の男”に殺害された。外務省のホームページをハッキングした犯行グループは、7年前に誘拐した少女=鷺沢瑛里佳の現在の姿を動画で公開した。「7年前、日本政府は我々の要求を無視した。今回拒否すれば、大勢の人々が見守る中で、日本人の誇りが砕け散るだろう」というメッセージと約9億円の身代金を要求した。誘拐事件の全貌が明らかになって、騒然とするマスコミ。特命係の2人は捜査一課の面々、元鑑識の米沢守、警察庁の神戸尊らを巻き込みながら、事件解決へと独自に動き出す。東京では、世界の要人を招いて国際平和会議が開かれようとしていた。国際社会に向けて“テロに屈しない国家”であることを示さなければいけない日本政府。今回の要求も無視されることになれば“国から二度棄てられる”ことになる少女。様々な思惑が交錯する中、杉下右京は犯人グループの真の標的に近づきつつあった。リュウが被害者の一人となった異物混入事件の物証から、犯行グループが50万人分の致死量がある毒物を所有していることが判明。「大勢の人々が見守る中で、日本人の誇りが砕け散る」。東京・銀座に50万人以上の見物客が集まる世界スポーツ競技大会の日本選手団の凱旋パレードへの無差別大量テロだった。事件の鍵を握る“天谷克典”とは一体何者なのか? “黒衣の男”の正体は国際犯罪組織バーズのリーダー=レイブンなのか? そして、事件の首謀者レイブンの本当の目的とは? 日本中が歓喜に包まれた凱旋パレードの真っ只中、遂に杉下右京は真犯人を追い詰める!しかし、その先には誰も想像してなかった“真相”と“未来”が待ち受けていた――。【作品情報】映画『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』公開日:2017年2月11日(土・祝)キャスト:水谷豊、反町隆史、仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二、北村一輝、山口まゆ、鹿賀丈史、鈴木杏樹、川原和久、山中崇史、山西 惇、六角精児、神保悟志、小野 了、片桐竜次、益岡 徹、菅原大吉、篠井英介、江守 徹ほか監督:橋本 一脚本:太田 愛音楽:池 頼広© 2017「相棒-劇場版IV-」パートナーズ
2016年12月16日