韓国のソロアーティストで元IZ*ONEのYENA(イェナ)が12日、世界最大級のK-カルチャーフェスティバル『KCON JAPAN 2024』(10~12日/千葉・幕張メッセ)のレッドカーペットに登場した。満開の笑顔で登場したYENAは「これからも皆さんにYENAのエネルギーをあげるから期待してください!」と日本語であいさつ。レッドカーペットMCを務める古家正亨氏から今回のエンディング妖精を求められると「かっこいいパフォーマンスを準備しました」とクールなポーズを披露。会場を沸かした。去り際には「いつもいつも応援してくれてありがとうございます!」と感謝。「これからもFIGHT!」と終始、流ちょうな日本語で思いを伝えていた。ステージ後、フォトスポットに到着したYENAは、カメラマンにも”神対応”を連発。ルダハート、投げキス、お手ふり、指ハートなどさまざまなポーズを決めた。『KCON』は、CJ ENMが2012年から毎年開催し、今年で12年目を迎える。2012年、アメリカを皮切りに、世界の各地域で開催されてきた。過去12年間、計9ヶ国・13地域で開催されたKCONのオフライン累積観客数は約169万人に達する。今年の『KCON』は、スローガンを「K-POP Fan & Artist Festival」として一新。日本では、昨年の開催場所である幕張メッセだけでなく、ZOZOマリンスタジアムまで規模を大幅に拡大し、歴代最多となる計46チームが出演する。
2024年05月12日元IZ*ONEメンバー・YENA(イェナ)が20日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2024 SPRING&SUMMER」に出演した。ファッションブランド「Darich」ステージでのライブ歌唱を担当したYENA。ランウェイにダンサーと一緒に現れるとスタンドマイクで「DNA」を力強く歌い上げる。生歌に乗せ、吉田朱里、福岡みなみ、明日花キララらモデルがランウェイをクールに歩いた。そして、「かましていきましょ~!」と観客をあおったYENAは、「SMILEY」の日本語バージョンを披露した。YENAはデニム素材のパーカーをミニ丈ワンピースのように着こなし。白い網タイツとツインテールで甘さをプラスした。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。26回目となる今回は、「I LOVE ENTERTAINMENT」をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを展開する。撮影:蔦野裕
2024年03月20日気になるあの人の美容話。今回は、歌手のYENA(イェナ)さんに注目!曲の印象に合わせてメイクをチェンジ。アニメ『【推しの子】』も参考にしてます。IZ*ONEとして活動し、現在ソロシンガーとして活躍中のYENAさん。待望の日本デビューを果たした彼女のビジュアル作りへのこだわりとは?「曲のコンセプトに合わせて衣装やメイクを決めています。最近はピンクの髪色に合わせたカラーにすることが多いかな。顔にグリッターやビジューをつけるのも好きなのですが、服の装飾が多い時は少し減らしたりしてバランスをとります」メイクの参考にするものとして挙げたのが、現在激ハマり中だというアニメ『【推しの子】』。「アイちゃんをスマホの待ち受けにするくらい大好き!ヘアのスタイリングや衣装がポップだし、キャラクターによってチークの入れ方が違っているのもすごいなって。ポージングも可愛くて、とても参考になります。次に挑戦してみたいメイクは、サイバーパンクっぽい雰囲気。新しいものが好きなので、メタリックカラーやハイライトを駆使してAIみたいなイメージにしてみたいですね」チャームポイントは“ノーメイクでも、ティントを塗るだけで顔がハッキリして見える唇”。日頃からマメにリップケアをしているというYENAさんに、日本活動への意気込みを語ってもらった。「デビュー曲の『SMILEY』はとっても明るい曲。歌詞にのせた“明るく笑って過ごそう”というメッセージは私自身のモットーともすごく似ているので、その部分をぜひ受け取ってほしいですね」Makeup Pointヘアメイクさんが“クロミちゃん”をイメージしたというキュートなピンクメイクは、ちょっぴり長めのアイラインがアクセントに。ふんわり丸く入れたチークやグラデーションリップなど、トレンド要素もぎっしり。「髪の色とリンクしたチークの色みがお気に入り。アクセサリーや衣装がパンクっぽいので、やや甘めなメイクで全体のバランスを調整した点がポイントです」ポーチの中、見せてください!「リップとアイシャドウはリリーバイレッドのもの。ブラッディライアーコーティングティントは、みずみずしくて高発色。塗るだけで自然なグラデリップに仕上がります。ムードイットパレットは、右のブラウンでアイラインを引くと自然な目元に。涙袋にはホリカホリカのダブルアイリッドライナーが。クロミちゃんのコームは前髪を整える時に愛用しています」YENA’s Beauty Rules1、髪質を守るためヘアマスクはマスト。「ずっと黒髪だったけれど、コンセプトに合わせて髪色をピンクにチェンジ。すごく気分がいいけれどブリーチで髪が傷むので、韓国でイメージキャラクターをしているfinoのヘアマスクで毎日ケアをしています。カラーキープ用のピンクシャンプーやエッセンス&トリートメントも必須」2、スキンケアは洗顔を重視。「遺伝のおかげで肌が丈夫なので、スキンケアはかなりシンプル。その代わり、落とすケアはしっかりやります。クレンジングは泡立てるタイプを使用。素顔の時は水洗顔だけですが、ベタつきを感じたらこまめに洗うのがルール。洗顔の効果は…キレイになった気分になれます(笑)」3、気が向いた時にはランニング。「適度に筋肉がついた体が理想だけれど、運動は苦手(笑)。走ることは大好きで、アルバム準備中も歌を聴きながら週2~3回ランニングしていました。3曲分走ったら少し休むという流れで12曲分走るのが定番で、私の速度には『SMILEY』くらいのテンポの曲が合っている気がします」イェナ1999年9月29日生まれ、韓国・ソウル特別市出身。2018~’21年IZ*ONEとして活動。’22年にソロデビューし、バラエティ番組やドラマでも活躍中。8月9日にシングル『SMILEY‐Japanese Ver.‐(feat.ちゃんみな)』で日本デビュー。※『anan』2023年8月30日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・真島絵麻里
2023年08月27日