1月9日、「マツコの知らない世界」(TBS系)でX JAPAN・YOSHIKI(年齢非公表)の特集が放送された。番組ではファンの代表として、自称「YOSHIKI以上にYOSHIKIを知る女性」さかいさん(37)がX JAPANの歴史を解説。この女性の「YOSHIKI愛がすごい」と、ネット上で話題になっている。 YOSHIKIがプロデュースする48万6千円の着物「YOSHIKIMONO」を身にまとって登場したさかいさん。YOSHIKIが今までに出たテレビや雑誌のインタビュー、ファンクラブの会報、イベントなどを全て網羅しているという。 ファンになった当時OLだったさかいさんは神出鬼没なYOSHIKIを追いかけるため、会社を退職。「ウェブ系なら世界中どこでも仕事ができ、時間の融通がきく」という理由で、一から勉強してウェブ関係の会社を立ち上げ、経営者になった。 さかいさんはYOSHIKIについて「神様です」「結婚はしていないがYOSHIKIさんと結婚したいわけではない」「(YOSHIKIの出身地の館山を)日本の首都にするべき」と名言を連発。番組にYOSHIKIが登場し、隣に座ると「近づけない、もやがかかって発光してる」と焦った姿を見せた。 そして「YOSHIKIに会うために2千万以上使った」という驚きの告白も。YOSHIKIがプロデュースするクレジットカードで10,000ポイント(約1千万円)貯めると、YOSHIKIに会える特典がついているのだという。今はYOSHIKIのスケジュール待ちの状態だといい、YOSHIKIは「2回これからお会いできる」と優しく応答していた。 ちなみにほかの特典は12,000ポイントで「YOSHIKIと一緒にスタジオで未発表曲を試聴」、15,000ポイントで「YOSHIKIがスタジオでピアノ生演奏をして、その内容を録音したCDに、直筆サインを入れてプレゼント」。 ネット上では、これらの特典に「豪華すぎる」と衝撃を受けた人も。またファン代表のさかいさんについて「熱狂的なファンなのに、本人を前にして泣かずに冷静に話せてすごい」「ファンの鑑だ」などと、賛辞の声が上がった。
2018年01月10日1月1日に放送された「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)に、X JAPANのYOSHIKI(年齢非公開)が初めて参戦した。 1本100万円超の高級ワイン「シャトー・ペトリュス」と、1本5,000円のテーブルワインを見極めることとなったYOSHIKIは「香りだけでわかりました」と宣言し、見事に正解。しかし、安いワインに対しても「5,000円でしたっけ?それでこれだけの味がするっていうのは、騙される人いるんじゃないですか?」と不正解者にも配慮するコメントを寄せた。 Twitterでは ≪発言がスマート。神対応。こりゃ惚れるわ…≫≪テレビに出る度に言ってるけどホント丸くなったよなぁ≫≪ドラム壊したりしてて発言とか、子供の頃見ててあまり好きじゃなかったけど、ここ何年かは、人間丸くなったの?ってくらい思いやりというか気遣いがいいなって思える≫ と「丸くなった」YOSHIKIに大絶賛の声が上がっている。 YOSHIKIといえばその短気な性格や破壊的なパフォーマンスで有名だった。ではなぜ、丸くなったのか。「理由は2つある」と、音楽関係者は語る。 「1つは本人のなかで音楽に対する意識が変わってきてるということでしょう。『破滅の美学ではなく今は持続の美学に変わった』と以前語っていました。特に怪我もしましたから、より音楽を長く続けられるように気持ちが向かってるんじゃないでしょうか。『早く元気になってほしい』と治療中も声援を送ってくれたファンの気持ちに応えたい、という思いもあるようです」 そして、X JAPANのメンバーhide(享年33歳)の死の影響も大きいという。 「hideさんはファンとの交流を自ら進んで行っていました。そのhideさんが亡くなって、YOSHIKIさんはリーダーとしてファンとのコミュニケーションのあり方について考えられたそうです。その結果、『自分から交流していくべき』という考えに変わったそうですよ」 音楽だけでなく、新たな魅力でファンを獲得していきそうだ。
2018年01月06日「X JAPAN」のリーダー・YOSHIKIが、1月9日(火)放送の新春2時間スペシャルで送る「マツコの知らない世界SP」に出演することが分かった。YOSHIKIさんとマツコ・デラックスは今回本番組で初共演を果たし、幼少期から「X JAPAN」結成、解散、そして離別まで、全てを明らかにしていくという。1990年代、圧倒的な人気を誇りロック界の頂点に上り詰め、現在も注目を集め続けているビジュアル系バンド「X JAPAN」。これまで18回行われた東京ドームのライブは全てソールドアウト。昨年は、グループの封印された歴史を描いたハリウッド製作のドキュメンタリー映画『WE ARE X』が公開され話題に。マツコさんは、「NHK紅白歌合戦」で特に2016年のパフォーマンスを見て、YOSHIKIさんの存在が気になっていたといい、収録前には「役者なのか?ドキュメントなのか?わからないところがスゴイ」と彼のイメージを語っていた。番組では、YOSHIKIさんが自身の生い立ちや波乱万丈の人生をマツコさんに語り尽くすほか、またマツコさんも独特の視点で彼の素顔に切り込んでいく!例えば「音楽を作るからには聞いてもらわなければ意味がない」という想いでYOSHIKIさんがとった、“ロック界のタブー”といわれる手段を選ばない行動や、2回の首の手術を経て現在はドクターストップがかかっている、過激なドラムパフォーマンスへの熱く強い想いと知られざる真実。さらには「100年先にも残る曲を作りたい」と言うYOSHIKIさんの音楽哲学や、マツコさんを痺れさせた紅白のステージへの想い。そして、ベールに包まれていたToshlの洗脳事件、2人を繋いでいたいまは亡きHIDEを思って作られた曲「Without You」への想いを、ファンの間で伝説として語り継がれる映像を交えながら、当時の心境をふり返りつつ語る。さらには、スタジオ中が感涙したYOSHIKIさんからのサプライズも。このほか、マツコさんが新春から爆食い!「デリバリーグルメの世界」や、テレビ初公開が連発される老舗和菓子屋「虎屋」の裏側など紹介する「御三家和菓子の世界」が放送される。「マツコの知らない世界SP」は1月9日(火)20時57分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月04日安室奈美恵(40)の出場が大々的に取り上げられた、昨年おおみそかの「第68回NHK紅白歌合戦」。 安室は来年9月での引退を発表しているが、それ以外の目立った話題ではX JAPANの出演が挙げられるだろう。今年5月に頚椎(けいつい)の手術を受けたYOSHIKI(年齢非公表)が、同バンドの代表曲「紅」で手術後初のドラム演奏を披露したのだ。 手術後、7月からのツアーもピアノ演奏のみのパフォーマンスだったYOSHIKI。しかし紅白では衰え知らずのドラム演奏を披露し、会場を盛り上げた。 「一時期は日常生活にも支障をきたすような状態だったそうで、ドラム演奏は難しいと思われていました。紅白前日の囲み取材では記者からドラム演奏について聞かれ、『僕も(ドラムを叩くという)うわさを聞いたんですけれど、うわさですよね』と発言。SNSにドラムチューニング写真をアップしていたことについても『うわさを広げようかなと朝、ドラムをチューニングしましたけど。まぁ、ドラムもリハビリのうちですよ』と笑みを浮かべていました。囲み終了後も通路で記者に囲まれましたが、きちんと質問に答えるなどの神対応ぶりを見せてくれました」(囲みを取材した記者) デビュー時はメンバーたちが髪の毛を高々と逆立て、刺々しいオーラを放っていた同バンドのメンバーたち。紅白には’91年から’94年までと’97年、そして’15年から昨年まで計8回出場。しかし’15年からはすっかりメンバーたちの雰囲気が変わってしまったという。 「YOSHIKIさんは常々、自分たちのことを『ぼくたち、コミックバンドですから』と発言。昔は怖くて要求できなかった『Xポーズ』での写真撮影にも気軽に応じてくれるようになっています。積極的に報道陣が喜ぶような話題を提供してくれるので、報道陣からもすっかり愛されていますね」(レコード会社関係者) 同バンドは来年以降も紅白の常連になりそうだ。
2018年01月02日ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポンPremium』パーソナリティ発表記者会見が13日、東京・有楽町の同局で行われ、ロックバンド・X JAPANのToshl、演出家の鴻上尚史、シンガーソングライターのmiwaが出席した。1967年10月2日の放送スタートから、今年の10月で50周年を迎えるニッポン放送の『オールナイトニッポン』。これの記念として、今年10月から来年3月の半年間限定で、月曜から金曜の19:00~20:50に『オールナイトニッポンPremium』が放送される。この日行われた会見には、来年1~3月にパーソナリティを務めるToshl(月曜担当)、鴻上尚史(火曜)、miwa(水曜)の3人が登壇し、意気込みなどを熱く語った。月曜を担当するToshlは、25年ぶりに『オールナイトニッポン』に出演。「今もロックシンガーをやっていますが、元々はロックシンガーになることよりもラジオのDJになることが夢でした。それぐらいラジオに影響を受けた子供時代だったので、25年ぶりにやれることになってワクワクしてますし幸せな気持ちでいっぱいです」と笑顔。2010年から3年間同番組を担当していたmiwaも「『オールナイトニッポン』に出演するまではライブのMCが苦手で、ライブで喋りたくないぐらい苦手意識がありました。でもラジオのお陰で喋るのが楽しくなり、リスナーとのやり取りのようにお客さんとやり取りをすればいいのかと思いました」と当時を振り返り、「『オールナイトニッポン』でオードリーの若林さんをゲストに呼び、一緒にコラボしました。今年のツアーでも来ていただいてコラボし、改めて『オールナイトニッポン』つながりだと思いました。先程もToshlさんから『何か一緒に出来たらいいね』と仰ってくださったので、何かご一緒できたらと思っています」と意気込んだ。25年前に同番組を担当していたToshl。放送中に炎上事件を起こして大きな話題を集めた。その話題を振られたToshlは「当時僕らのステージでよく火を噴くパフォーマンスをやっていました。本当は来て欲しくなかったんですが、泥酔状態のYOSHIKIとHIDEが番組に乱入したんです。スタジオで暴れるだけ暴れて、最後に火を噴いてくれたんですけど、その火が当時のディレクターの頭に燃え移って、その影響で今は早めに(頭髪が)後退したんですけどね(笑)」と笑わせる場面も。25年ぶりの同番組にYOSIKIを呼ぶのかという質問には「結構今は仲が良いので、来てくれると思います。お酒は最近控えているようだし、19時台でしたら大丈夫だと思いますね(笑)」と前向きだった。
2017年09月14日17日(現地時間16日)に米ロサンゼルスで頚椎人工椎間板置換の緊急手術を受けたロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが21日、自身のインスタグラムとツイッターを更新し、不安な思いを吐露した。激しいドラミングスタイルによって頸椎椎間孔狭窄症と診断、「このままではアーティストとして再起不能になる」と告げられ、手術を受けたYOSHIKI。数時間に及んだ手術は無事終了し、医師の話によると、術後声を発する事が困難な状態がしばらく続くと思われるが、時間の経過と共に本来の声を少しずつ取り戻すという。手術後、YOSHIKIは「先ほど首の手術がおわり成功しました。みんなのメッセージ励みになりました。ありがとう。愛を込めて」と報告。その後も、「手術後の数時間後,医師の指示によってリハビリがスタート!その後1時間毎に体を動かすように指導されます」などとリハビリの様子をつづっている。18日には「2010年 米シカゴのロラパルーザにXjapanが出演したときの写真。また体を治してプレイできるように頑張る。。」と復活への思いをつづったYOSHIKI。21日は自身がドラムを演奏している動画を公開し、「またドラム.. 叩ける日が来るかな..」と不安な思いも吐露した。この投稿にファンからエールが続々。「絶対来るよ!!!!!!」「必ず復活出来ます!」「大丈夫!絶対大丈夫!不安な気持ちとかはいくらでも聞きます!」「絶対来る!貴方に不可能はない!」「きっときっと…大丈夫だよ」「YOSHIKI様なら大丈夫です!自分を信じてください!」などとたくさんのコメントが寄せられている。
2017年05月22日ロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが16日(現地時間)、米ロサンゼルスで頚椎人工椎間板置換の緊急手術を受け、無事に終了し成功したことがわかった。所属事務所が発表した。激しいドラミングスタイルにより「頸椎椎間孔狭窄症」と診断されたYOSHIKI。手術は繊細な作業を要し、数時間に及んだが、現在容態は安定しているという。医師の話によると、術後声を発する事が困難な状態がしばらく続くと思われるが、時間の経過と共に本来の声を少しずつ取り戻すと見込まれている。傷口は6週間で部分的な治癒、6カ月後には90%の回復が期待されるが、左腕から左手に走る電気のような痛みの症状は、改善にどれだけの時間がかかるのかは現段階では分からない状況とのこと。通常であれば最低でも術後数日は入院することが望ましい状況だが、YOSHIKIは全身麻酔から覚醒後、手術の直前まで書いていた曲をどうしてもレコーディングしたいと言い、術後数時間で医師に直談判、退院したその足でスタジオへ。30分ほど作業をしたが、術後すぐの体調では想像以上の負担があり、同行していたスタッフ、ナースの説得に応じて自宅に戻り、現在は医師の管理の下に静養しているという。7月に予定されている「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」、8月から9月にかけて予定されているYOSHIKIプレミアムディナーショー、及び世界ツアーの日程含め、今後の活動に関しては、術後の回復状況を見ながら判断の上、近日中に報告するとしている。
2017年05月17日ロックバンド「X JSAPAN」のYOSHIKI(年齢非公表)が5月16日に米ロサンゼルスで頸椎の緊急手術を受けるという。5月9日、同バンドの公式サイトが発表した。 YOSHIKIはその激しすぎるドラムプレイの影響から09年に頸椎椎間孔狭窄症と診断され、手術を受けていた。同サイトによると、半年前に頸椎椎間板ヘルニアが悪化。手や腕に麻痺や強度のしびれなどの症状が現れ、演奏にも支障をきたしていたという。 担当医師によると「今の首の状態のままではアーティスト生命に支障をきたすばかりか日常生活さえもままならない状況」とのこと。スポーツ選手の症状に例えると、プロのラグビー選手なら引退せざるを得ないほど深刻なダメージを受けているというのだ。 「自分の首が厳しい状況だと知りながらも、YOSHIKIは全力でパフォーマンスを続けてきました。このところ、あまりにも積極的に活動をこなしたため肉体的にも精神的にも限界に達したようです」(音楽業界関係者) 今回の手術により、5月に予定されていたスケジュールは全てキャンセル。同バンドのワールドツアー日本公演やYOSHIKIのプレミアムディナーショー、LA公演を皮切りにスタート予定だった世界ツアーの予定日などについては「協議中」としている。 それでも、YOSHIKIはツイッターを更新。「今の時点では7月に予定されているX JAPANのコンサートをやるつもり」と意気込んだ。なぜこれほどボロボロになるまで働き続けるのだろうか? 「彼はX JAPANに関する楽曲の版権をほとんど持っています。それだけに年間に入ってくる印税だけでも相当な金額になる。またLAの豪邸やプライベートジェットの維持費やスタッフたちの給与など、それこそ“息をしているだけ”でも出て行く金が多い。そうした日々出入りするお金があまりに大きすぎるため、途中で止めることができなかったのです」(大手レコード会社関係者) ファンとして早期の復帰はうれしい限りだが、常に限界ギリギリのYOSHIKIの体調が心配される。
2017年05月10日5月16日(現地時間)に米ロサンゼルスで頚椎人工椎間板置換の緊急手術を受けることを発表したロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが、自身のツイッターやインスタグラムでコメントを発表した。YOSHIKIは「I think my body is breaking down.. I’m sorry..」と体が限界に達したことを報告。「No matter what happens to my life..I’ll be back. 必ず戻ってくるからね..」と復活を約束した。ファンからは「手術の成功祈ってます」「We are X!!!!!YOSHIKIさん復活待ってます」「ヨシキは無敵な男だから大丈夫!!」「YOSHIKIさん、身体をゆっくり休めてくださいね。待ってます手術が上手くいきますように!!」「よっちゃん、ゆっくりしっかり治してください。ずっとずっと待ってます」「アルバムもライブもいつまでだって待っています!」などと激励コメントが殺到している。事務所によると、YOSHIKIは身体を酷使する激しいドラムプレイにより、2009年7月に頸椎椎間孔狭窄症と診断され、頸椎椎弓切除・頸椎椎間孔切除の2つの手術を受けたが、約半年前から頸椎椎間板ヘルニアの悪化で、手・腕に麻痺・強度のしびれなどの症状が現れ、すでに演奏にも支障をきたしていたという。病院で精密検査を受けた結果、「頸椎椎間孔狭窄症」と診断され、 日米双方の医師と何度も協議を重ねた上で、手術することとなった。
2017年05月10日ロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが、5月16日(現地時間)に米ロサンゼルスで頚椎人工椎間板置換の緊急手術を行うことが10日、明らかになった。所属事務所が発表した。事務所によると、YOSHIKIは身体を酷使する激しいドラムプレイにより、2009年7月に頸椎椎間孔狭窄症と診断され、頸椎椎弓切除・頸椎椎間孔切除の2つの手術を受けたが、約半年前から頸椎椎間板ヘルニアの悪化で、手・腕に麻痺・強度のしびれなどの症状が現れ、すでに演奏にも支障をきたしていた。病院で精密検査を受けた結果、「頸椎椎間孔狭窄症」(左腕の神経根障害及び椎間板C5-C6の位置に椎間板ヘルニア)と診断され、 日米双方の医師と何度も協議を重ねた上で、手術をせざるを得ない状況となったという。日本の医師からは、「今のYOSHIKIの首の状態は、まるで引退を余儀なくされたラグビー選手のような強烈なダメージの受け方であり、肉体的にも精神的にも限界がきているのではないか」と告げられたとのこと。去年のVisual Japan Summitでのパフォーマンスや、日本・香港のYoshiki Classical Specialツアー、今年の米カーネギーホール公演、そして英ウェンブリーアリーナ公演など立て続けにパフォーマンスが続き、さらに映画『We Are X』のプロモーションとして20以上にも及んだ各国映画祭に参加したことも現在の病状に影響を及ぼしたという。また、アメリカの主治医は「今の首の状態のままではアーティスト生命に支障をきたすばかりか日常生活さえもままならない状況なため、緊急に手術することを決定しました」とコメント。「去年10月に日本で行われたVisual Japan Summitで症状が再発し、今年1月の米カーネギー公演では既に左手の感覚を失い、3月の英ウェンブリー公演後、症状はさらに悪化しましたがそのままレコーディングを続けていました」と明かし、「症状が深刻化したため、日米のドクターと話し合った結果、このままではアーティストとして再起不能になると判断し手術をする運びとなりました」と経緯を説明した。手術は5月16日に米ロサンゼルスの病院にて行われる予定で、5月に予定されていたスケジュールは全てキャンセル。7月に予定されている「X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X」、8月から9月にかけて予定されているYOSHIKIプレミアムディナーショーなどの開催は現在緊急協議中で、対応が決定次第、発表される。
2017年05月10日●Toshlの脱退、解散、HIDEの死ロックバンド・X JAPANを襲った悲劇の連鎖…Toshlの洗脳、バンド解散、HIDEとTAIJIの死、そして復活。ハリウッドが製作したX JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』(公開中)で、彼らの封印された壮絶な歴史が描かれている。このたび、リーダーのYOSHIKIのインタビュー。目をそむけたくなるような過去ともしっかり向き合い、ToshlやHIDEへの思い、解散や再結成のときの心境など、静かに胸の内を語ってくれた。――「今までのストーリーを語るなんて考えただけでゾッとした」と、最初の頃はこの映画を作りたくなかったそうですが、実際に完成したものを見て、どう感じましたか?すごくインパクトのある衝撃的な映画になったと思います。そういう人生だったわけですが、実際映像になると衝撃が強すぎて、最初はどうやって反応していいかわからなかったですね…。――ネット上でも映画を鑑賞した人たちからさまざまな反響の声が上がっていますね。先日監督とインタビューしたときに、監督のもとに「自殺を考えていましたが、映画を見て生きることにしました」という手紙が届いたことを聞いて、作ってよかったなと思いました。――この映画は、壮絶なX JAPANの歴史が凝縮されていますが、1997年のToshlさん脱退、解散はやはり衝撃的でした。あらためてその時の心境をお聞かせください。あのときは僕自身もX JAPANを終えたかったんでしょうね。いろんな意味で。たぶん僕も疲れていたと思います。海外進出を掲げていたけど自分ばっかり先走ってしまって、今考えると、メンバーはその当時は日本で活動したかったのかなと。――Toshlさんの変化は、一緒にいて感じられましたか?一目瞭然でしたね。Toshlが脱退する時、HIDEは説得しようとしたんですけど、僕はもう説得しなかった。当時、僕の知っているToshlではなかったので。――言っても変わらないと思ったということですか?そういう感じもしましたし、自分自身もここでいったん終止符を打った方がいいのかなと思ったんです。――解散ライブで、すべての思いをぶつけるようにドラムをたたいている姿が印象的でした。やはり、いざ解散コンサートとなると悲しかったですね。――その翌年にHIDEさんが亡くなって…。そうですね。とどめでしたね。――今回の映画でも、YOSHIKIにとってHIDEさんは良き理解者でありプロデューサー的存在だったという第三者の声がありましたが、あらためてどういう存在でしたか?デビューする前にライブハウスを回っているとき、だいたいHIDEと僕が同じ部屋だったんですね。ある意味、家族以上の存在だったと思います。――映画では、HIDEさんがファンの方をとても大事にしていたということに焦点が当てられ、映像として紹介されていました。YOSHIKIさんの中で、HIDEさんの言葉や行動で特に残っていることは?当時はHIDEが、「ファンの人たちとの間は自分がやるので、YOSHIKIはリーダーとして突っ走ってくれ!」という言い方をしていましたね。彼がいなくなって、今度は僕がその役割を果たすようになったのですが。あとは、「一緒に引っかき回しちゃおうよ!」って言っていたことを覚えていますね。――ファンとの関係構築は、意識的に自分がやるんだと決意されたのでしょうか。そうですね。実際に自分がやり始めたら、楽しいこともいっぱいあって、ファンとコミュニケーションとることによってわかることもたくさんあるんだと知りました。●絶望からの復活、そして再結成――Toshlさん脱退、解散、HIDEさんの死で心に穴があいた状態が続いている中、1999年の「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で奉祝曲「Anniversary」を演奏したときに希望の光が見えたと。ご自身にとって大きな経験になったそうですね。大きかったですね。X JAPANが解散になり、当時は音楽をやめようかと思っていたほどだったので…。――その前後のご自身を比べてみて、どういった変化がありましたか?やはり僕は音楽で生きていくべきなんだなと思えました。――それは天皇陛下のために演奏しているときに感じたのでしょうか?「Anniversary」を作曲しているときでしょうか。X JAPANは平成元年にデビューしたので、天皇陛下の10周年は、X JAPANのデビュー10周年でもあったんです。解散して心の中でさまよっていたときだったので、作曲しながらいろいろ振り返るといろんな思いが込み上げてきました。――そこから再結成までだいぶ時間がありましたが、その間のソロ活動はどんな思いや、どんな目標を掲げてやられていたんですか?まさか当時は、X JAPANが再結成するとは夢にも思っていなかったので、作曲家としていろいろやっていこうかなと考えていました。そういう時期でしたね。――そこから2007年の再結成につながっていきますが、ToshlさんはYOSHIKIさんとご飯を食べたときに感じるものがあったとおっしゃっていました。YOSHIKIさんはToshlさんの変化を感じましたか?幼なじみのToshlをだんだんと垣間見るようになってきました。――洗脳状態から抜け出してきているなと?そこまで鮮明に洗脳されているとか、抜けられているなと思ったわけではないですが、なんとなく、こういう時間を過ごしていけば抜けられるのではないか…とは思いましたね。――幼なじみであり、バンドのメンバーであり、洗脳で離れているときもあり、そして再結成するという、ものすごいドラマのある2人の関係ですが、あらためてToshlさんはYOSHIKIさんにとってどういう存在ですか?まず、彼がいなかったら僕はこういうところにいないですね。あれだけの天才的なボーカリストが近所にいたということ自体が何かの巡り合わせなのかなと思っています。もしだれかが僕らの人生の脚本を書いてたとしたら、本当にとんでもない脚本を書いたなと思いますよ。悲劇もいっぱいあったけれど、彼は戻ってきた。どこまでが現実でどこまでが夢なのかわからなくなってしまうような人生だなと思います。すべてが信じられないような、いい意味でも、HIDEのこととかに関しては悪夢という意味でも…。――実際に再結成していかがでしたか?手さぐりだったので、再結成のときに東京ドームで復活ライブを3デイズやって、それだけで終わっていた可能性もあったと思います。それができたら次を考えようと、1個ずつ考えてきたので。先のことを考えて再結成したのではなく、とりあえずやってみようかということでした。――やっていく中で「これがX JAPANだ!」と形を再確認したり、つかんだ瞬間はありましたか?もともとX JAPANは挑戦をしてきたバンドです。僕は既成概念で固められたクラシックから自由であるはずのロックにきたときに、いろんなルールがあって、それをぶっ壊したのがビジュアル系という形態になったと思うんです。再結成の後も、海外という新たな挑戦に向かっていくことで、持続する気持ちになったんだと思います。3デイズの復活ライブが終わったときに、まだいけるかなと思えたんです。挑戦するんだったらやってみようかと。それでX JAPANは続くことになりました。――海外進出においては、どういうことを目指していましたか?最初に進出したのが香港でしたが、とりあえずやってみようという思いでした。そうはいっても、その時点でアメリカに長く住んでいたので、海外とはどういうものなのかある程度わかっていましたが。その後、北米、ヨーロッパ、南米、アジアをツアーで回って、市場があることにはいい意味でびっくりしました。いきなり香港でやったとき、1万人の会場で2デイズでしたからね。――絶対に海外で成功するんだという強い思いを感じました。TAIJI、HIDEの夢でもあったので。そして、そういう壁があると、それを打破することにすごく燃えるタイプなので(笑)、いいモチベーションになったと思います。――この映画では、死というものも考えさせられました。YOSHIKIさんは身近な人が亡くなるという経験を何回もされ、死との向き合い方、乗り越え方は変わっていきましたか?死というものがすぐそばにあるんだというのをすごく感じて生きているというか、だからこそ、今この瞬間をおもいっきり生きないといけないと思っています。明日があると思って生きていたら今日はいいと思ってしまうけど、明日がないなら今日やるしかないんじゃないかと、そういう考え方になりました。――YOSHIKIさんの人生とX JAPANの歴史…本当に衝撃的な映画でした。この『WE ARE X』という映画を見て、ひょっとしたら第2章があるのかなと思ったり、この物語は今後どうなるのかなと思ったりしました。ただあまりにも衝撃的な第1章なので、2章はもっと明るい映画になることを祈っています。――ハッピーなニュースばかりだといいですね!それはそれでつまらないのかもしれないですけど(笑)、そうなってほしいですね。■プロフィールYOSHIKIロックバンド・X JAPANのリーダーで、ドラム・ピアノ担当。1989年にXとしてメジャーデビューし、1992年にX JAPANに改名。人気絶頂の1997年にToshlの脱退宣言を機に解散し、翌1998年にHIDEが死去。解散後、YOSHIKIは1999年に「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」で演奏、2005年には「日本国際博覧会(愛・地球博)」の公式イメージソングを担当するなどソロで活躍。そして、2007年にX JAPANが再結成を果たし、2008年3月に東京ドームで復活ライブを敢行。国内外問わず精力的に活動し、2014年に米マディソン・スクエア・ガーデン、2017年1月にはYOSHIKI単独で米カーネギー・ホール、さらに2017年3月3日に英ウェンブリー・アリーナでの公演を成功させ、音楽の3大殿堂制覇という快挙を達成した。(C)2016 PASSION PICTURES,LTD
2017年04月14日世界で活躍する日本のロックバンド、「X JAPAN」のドキュメンタリー映画『WE ARE X』の大ヒット御礼ティーチイン付き舞台挨拶が3月17日(金)、都内で行われ、出演するメンバーのYOSHIKIがファンの歓声の中、にこやかに登壇した。YOSHIKIさんは渾身作に込めた想いについて、「解散前は、HIDEがいる、メンバーがいる、TOSHIがいる、ファンがいるーすべてのことが当たり前のように思っていました。でも解散があり10年間考える機会があって。その時期に起こっていたすべてのことは、奇跡の瞬間の連続だなと思いました」と静かな口調ながら切実に言葉を紡ぎ、集まったファンもしっとりと聞き入っていた。『WE ARE X』は、「X JAPAN」の封印された歴史を、ハリウッドが制作した禁断のドキュメンタリー映画。バンドとしての世界への挑戦、メンバーの脱退や死、解散、復活という栄光と挫折を描く。3月3日に封切られて以降、SNS上では映画を観た「X JAPAN」ファンのみならず、ファン以外からのコメントも熱く賑わせており、初日からリピーターが続出している話題作だ。大ヒットの反響はYOSHIKIさん本人にも届いていると話し、「感想をいただいて“生きる道を見つけました”“勇気をもらいました”と。過程はつらかったですけど、やってよかったと思いました」と笑顔を見せた。この日は、「NGワードないです、何でも大丈夫です」とどっしり構えたYOSHIKIさんに、ファンの方が質問を投げかけるティーチインも開催された。一番つらかったときの気持ちの立て直し方の質問が飛ぶと、YOSHIKIさんは「痛みって乗り越えるものなのかなって考え始めたときに、共存していくのではないかと。痛みは消えないから、痛みと生きていこうと思えるようになってから、前に進めるようになりました」と胸の内を明かした。さらに、「僕の場合、ファンの皆さんにいつも背中を押していただきます。決して強い人間じゃないですけど、“頑張って”の一言で結構頑張れちゃいます」と話すと、場内から拍手喝さいを浴びていた。なお、同日に都内レコード店で行われた「映画『WE ARE X』オリジナル・サウンドトラック大ヒット記念「X JAPAN」緊急プレミアム・サイン会」では、「X JAPAN」ワールドツアーの開催の決定が伝えられた。サウンドトラックによるツアーかと尋ねられたYOSHIKIさんは、「次のツアーはニューアルバム主体のツアーかな」と口をすべらせてしまい、会場は一斉に盛り上がった。すると、慌てたYOSHIKIさんは「言い切っちゃうとまた問題が起こるからなあ(笑)。2枚のアルバムを引っ提げてのツアー“かも”しれません」と訂正しつつも、穏やかに希望を与えていた。『WE ARE X』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:WE ARE X 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年03月17日大人気ヴィジュアル系ロックバンド「X JAPAN」の封印された歴史を描く、ハリウッド製作のドキュメンタリー映画『WE ARE X』。この度、公開間近となった本作からTVスポット映像2本が到着した。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳…バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶する「X JAPAN」の<熱狂>と<狂乱>の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。栄光と挫折、生と死、解散と復活。日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡――。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。『WE ARE X』は、これまでにない近さで、心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督が手掛けた本作は、昨年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、すでに世界20以上の映画祭にも出品され話題となっている。このほど到着したTVスポットは、「YOSHIKIの涙編」と「挑戦は終わらない編」の2種類。どちらも本作のテーマ曲であり「X JAPAN」待望の新曲「La Venus」が印象的に響き渡る本映像。「YOSHIKIの涙編」では、「過去は話したくない」と語り涙するYOSHIKIの姿が映し出され、「挑戦は終わらない編」では、壮絶な運命の連鎖と逆境を乗り越え、YOSHIKIさんがそして「XAPANの」メンバーが再び立ち向かおうとする想いが垣間見られる仕上がりとなっている。【YOSHIKIの涙編】【挑戦は終わらない編】『WE ARE X』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:WE ARE X 2017年3月3日より全国にて公開(C) 2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年02月24日大人気YOSHIKI香水が2017年6月末に再入荷!株式会社フィッツコーポレーションは、X JAPANのリーダーYOSHIKIとコラボレーションしたオリジナル香水『バトゥ サン プロデュースド バイ ヨシキ』が、一般発売日を前にメーカー完売となったのを受け、2017年6月末に再入荷することとし、その予約受付を開始したと発表した。同商品は、2016年7月に完全限定予約でプレミアム版を発売し、2017年1月28日に一部店舗にて通常版を先行発売をしたところ、即日完売となる店舗が続出し、一般発売日である2017年2月11日を前にメーカー完売してしまったという、大人気の香水だ。カーネーション&黒薔薇の香りで“濃厚な永遠の愛”を象徴TOPに「カーネーション、ピーチ、アップル、フリージア」、MIDDLEに「黒薔薇、ミュゲ、マリーゴールド」、LASTに「サンダルウッド、アンバー、ムスク」の三層フレグランスが官能的に広がり、“熱烈な愛”を象徴するカーネーションの強い香りと、“永遠の愛”を誓う黒薔薇の情熱的な香りが合わさることで、“濃厚な永遠の愛”を象徴している。ボトルデザインは、血をイメージした狂気的かつ美しい紅のボトルに、YOSHIKIの衣装をイメージした妖艶なレース模様が全面プリントされており、さらにYOSHIKI ロゴを刻印したレッドチャームが付いている。商品価格(通常版)は5,000円(税抜)となっており、メーカー公式「FITS ONLINE STORE」、全国のHMV店頭とローチケHMV、香水フレグランス「PARFUM de EARTH」で予約受付中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社フィッツコーポレーションプレスリリース(DreamNews)
2017年02月17日「X JAPAN」の封印された歴史を描く、ハリウッド製作のドキュメンタリー映画『WE ARE X』。この度、本作の日本公開日が3月3日(金)に決定し、ロンドンでも同日公開が決定。併せて日本版予告映像も到着した。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳…バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきた、想像を絶する「X JAPAN」の“熱狂”と“狂乱”の歴史。そこには精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。栄光と挫折、生と死、解散と復活。日本の音楽シーンの頂点に君臨する彼らの挑戦の軌跡――。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが待ち受ける。『WE ARE X』は、これまでにない近さで、心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。本作は、ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督の手により、「X JAPAN」が歩んできた比類なきストーリーを感動的に描いたもの。昨年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、これまですでに世界20以上の映画祭にも出品され、世界中のマスコミや評論家からも高い評価を獲得している。今回到着したのは、YOSHIKIがこの映画のために新たに書き下ろした「X JAPAN」待望の新曲で映画ラストに流れる「La Venus」が使用された日本版予告編。映像では、過去のLIVE映像やニュース映像はもちろん、YOSHIKIさんの幼少期写真や墓参りをする姿、海外大物アーティストのコメントなど、超貴重な映像の数々も確認できる。なお、1月28日(土)より本作の劇場前売券が発売されることも決定。劇場限定特典には、「海外版ポスタークリアファイル」(数量限定)が付いてくる。『WE ARE X』は3月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月26日ロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが25日、ニコニコ生放送『YOSHIKI CHANNEL』で、X JAPANの歴史を描くドキュメンタリー映画『WE ARE X』の日本公開日が3月3日に決定したことを発表し、本作への思いも語った。YOSHIKIは本作について、数年前よりアメリカのエージェントから、X JAPANというドラマを映画にすべきと助言されていたものの、「そもそも僕はこの映画を作りたくなかったんです」と告白。その理由について「X JAPANのラストライブの映像化も2年くらいかかった。あのライブを観返すのが本当につらくて、チェックもできないような状態が続きました。ラストライブの時でさえそうだったのに、今までのストーリーを語るなんて考えただけでゾッとした」と打ち明け、「この映画も同じで、制作に数年の年月が必要だった」と明かした。そして、映画化の決心がついた理由について、「Xのストーリーは、日々生きるのがつらいと思っている人や死んでしまいたいと感じている人を救えるんじゃないかと言われたんです。それで、じゃあ作ってみようかなと思えたんです」と説明。また、オスカー受賞歴もある海外のスタッフ陣が集結し制作されたことに、「X JAPANの歴史があまりにもすごい内容だったから、はじめはみんな本当だと信じられなかったみたい(笑)。最初は、やっぱりしんどくてあまりうまくしゃべることができなかった。だけど、だんだんと心を開いていけた」と話した。アメリカではすでに公開され、2016年1月に行われたサンダンス映画祭では最優秀編集賞を受賞した本作。YOSHIKIは、サンダンスを含め、約20以上の映画祭を回ったといい、「僕は映画祭を含め10回以上はこの映画を観ているけど、観るたびに涙の量が増えていった」と語り、「上映後に舞台挨拶するときは、メイクが落ちてしまって大変だった(笑)」とおちゃめなエピソードも披露した。(C)2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年01月26日ロックバンド・X JAPANの歴史を描くドキュメンタリー映画『WE ARE X』の日本公開日が3月3日に決定した。25日に放送されたニコニコ生放送『YOSHIKI CHANNEL』で、リーダーのYOSHIKIが発表した。YOSHIKIは「3月3日から『We Are X』が日本で公開になります」と公開日を発表し、ロンドンでも同日公開されることも告知。さらに、本作のサウンドトラックの発売が決定したことも発表され、サウンドトラックにはX JAPAN待望の新曲「La Venus」のアコースティックverも収録され、映画公開と同日の3月3日、SONY MUSICより発売されることもアナウンスされた。日本公開決定にあわせて日本版予告編映像も公開に。新曲「La Venus」が本作のテーマ曲として日本版オリジナルの予告編にも使用されている。また、1月28日より本作の劇場前売券が発売されることも決定し、劇場限定特典として「海外版ポスタークリアファイル」(数量限定)が付くことが発表された。本作は、ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督の手により、X JAPANが歩んできたストーリーが感動的に描かれ、2016年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、これまですでに世界20以上の映画祭に出品。世界中のマスコミや評論家からも高い評価を獲得している。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳・・・バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきたX JAPANの熱狂と狂乱の歴史には、精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが。心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。(C)2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年01月26日ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが、きょう30日に予定されていた『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 31日19:15~23:45)のリハーサルを欠席することになった。この日のリハーサルは、YOSHIKI以外の4人で実施する。YOSHIKIの公式Facebookなどによると、これは、現地時間29日に香港で行う予定だったコンサートが、プロモーターの不備によって開催中止となり、その代替となる無料コンサートを急きょ30日に行うことになったため。きょう30日のリハーサルは、YOSHIKI以外の4人で実施。同日予定されていた囲み取材は中止となった。本番放送日のあす31日にもリハーサルの日程が設けられているが、YOSHIKIの帰国後に再度リハーサルを行うかは、現在調整中だという。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」で、紅組23組・白組23組の計46組が出場。紅組の司会は有村架純、白組の司会は嵐の相葉雅紀で、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。昨年は、紅組が優勝し、通算の対戦成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月30日ミュージシャンとして活躍するX-JAPANのYOSHIKIのもう一つの顔、デザイナーYOSHIKIが手掛ける着物ブランド、YOSHIKIMONOの「YOSHIKIMONO~魅惑のドレスキモノ~」開催を記念して、本人来店によるオープニングイベントが行われた。今回のポップアップの会場は伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ、会期は12月26日から31日までとなる。YOSHIKIMONOは、実家が呉服屋であるというYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いから立ち上げたブランドだ。今回のポップアップでは、10月に行われた「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」で披露された着物やドレスの他、扇子、風呂敷、ストール、スカーフ、Tシャツをラインアップに加え、より多くの人が手に取りやすい品ぞろえとなっている。スカル、蝶、バラ、稲妻といったロックテイストのモチーフものや、ゴールド、シルバーなどメタリックカラーを用いた斬新な着物、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物など、YOHSIKI氏の着物への思いと、圧巻のパフォーマンスを彷彿とさせるラグジュアリーな世界観が魅力だ。YOSHIKI氏は「僕は音楽で革新的なことをやってきたので、YOSHIKIMONOのデザインも型にはまらず、革新的なことがやりたいんです。着物は伝統を重んじる世界ですが、着方次第で着物にもドレスにもなるものがあればいいなと思ってYOSHIKIMONOを作りました。ファッションは自由なものだから、普段から着てほしいし、ロックのコンサートに着て行っても素敵ですね」とコメント。音楽活動と並行して、デザインの仕事をすることについては「レコーディング作業は本当に大変で戦場のようなものなので、着物のデザインを考える時間は、僕にとって寛げる時ですね」と答えた。ミュージシャンとして世界的に活躍するYOSHIKI氏だが、「ファッションはもっと勉強していきたいし、こうして注目をあびることはよい刺激になります。これからも着物を世界に広めていきたいし、新しいことにもどんどん挑戦していきたいです」と意気込みを語った。
2016年12月26日大ヒット作『トリプルX』の続編『トリプルX:再起動』の日本公開日がこのほど2017年2月24(金)に決定。併せてネイマールJr.選手をはじめとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像&ポスタービジュアルが到着した。首の後ろに彫った“xXx”のタトゥーがトレードマークのX-スポーツのカリスマ、ザンダー・ケイジが、NSA(国家安全保障局)から強制的にシークレット・エージェントに任命され、東欧のテロ集団の潜入捜査を試みる…。法律などお構いなしのストリートガイが、これまでのスパイ映画の常識をことごとく覆し、問答無用の活躍を繰り広げた『トリプルX』。フェロモン全開、精悍さにあふれたタフな容貌にユーモアが滲む主人公を演じ、危険度トリプル級のスタントの数々を披露してきたヴィン・ディーゼルが、再び観る者を興奮の渦に巻き込む――!『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼル主演で、週末のオープニングの興行収入が4千4百万ドルを記録、“トリプルX”現象を巻き起こし、日本でも大ヒットを記録した『トリプルX』。続く2005年のアイス・キューブ主演『トリプルX ネクストレベル』。そして来年公開となる本作で、再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、“トリプルX”が再起動する!先日解禁された海外トレーラーは、ブレイク後2日間で100億回以上の再生回数を記録しており、本作も全世界で注目を集めている。そんな中、今回はネイマールJr.選手を始めとした「トリプルXチーム」メンバーが大活躍する最新映像が到着。カーアクションやバイクで水上を駆け巡ったり…と“X-スポーツ”(エクストリーム・スポーツ)を取り入れた、“やり過ぎ”極限アクションの世界へ早くも引き込まれてしまう仕上がりとなっている。本作では、海外大ヒットドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のエレナ役で脚光を浴びたニーナ・ドブレフ、シリーズ2作品に続き出演となるサミュエル・L・ジャクソン、そのほかドニー・イェン、ルビー・ローズ、トニ・コレット、ディーピカ・パーデュコーン、クリス、ネイマールJr.らが出演しており、そんなトリプル級に豪華な顔ぶれが勢揃いしていることが分かる、ポスタービジュアルも同時に解禁されている。『トリプルX:再起動』は2017年2月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月16日ソングライター、ドラマー、クラシックのピアニストとして活動するX-JAPANのYOSHIKIが手掛ける着物ブランド・YOSHIKIMONOが、12月26日から31日まで伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて「YOSHIKIMONO~魅惑のドレスキモノ~」を開催する。YOSHIKIMONOは、実家が呉服屋であるというYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いから立ち上げたブランド。11年に行われたアジア最大の音楽とファッションのコラボレーションイベント「ASIA GIRLS EXPLOSION」で初お披露目され、15年10月の「メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京」で本格的にコレクションデビューを果たした。今回のポップアップでは、10月17日に行われた「Amazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S」にて着物の常識を覆すパフォーマンスで発表された新作アイテムを展開する。同ショーではYOSHIKIによるライブ演奏と上から降りそそぐ雨の演出の中でコレクションを発表。深紅やメタリックカラー、ドクロなどのロックなモチーフを豊富に用いた着物から、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物やビニール素材のシースルー着物まで全21スタイルが披露された。
2016年12月14日「嵐」相葉雅紀&有村架純が司会を務める今年の「紅白歌合戦」にも出場する“世界のカリスマ”「X JAPAN」が、12月17日(土)放送の「SONGS」に登場。海外を駆け巡るYOSHIKIに密着した様子と、奇跡のスタジオライブが実現することが分かった。昨年18年ぶりの紅白歌合戦に出場を果たし、日本中の話題をさらった「X JAPAN」。しかし、予定されていた今年3月のアルバム発表、そしてイギリス・ウェンブリーアリーナでの公演は、メンバーの急病&入院で延期に。今年は「X JAPAN」にとって、またも波乱含みの年となっていた。そんな最中でも、バンドのリーダー・YOSHIKIは、これまでにも増して精力的に活動を行ってきており、ハリウッド制作のドキュメント映画『We Are X』を引っ提げ、アメリカ・ヨーロッパ・そしてアジアを飛び回り、自らの音楽を世界に発信しようとしている。さらに、話題となった松田聖子への楽曲提供、先日発表された来年1月のニューヨーク・カーネギーホールで開催されるYOSHIKI CLASSICALなど、国際的で多彩な活動の根底には、2020年の東京五輪を見据えて、“日本の最新音楽文化を世界中に発信していきたい”という彼の強い信念が存在しているようだ。この度の「SONGS」では、11月にオランダ・アムステルダムにて開催された映画祭に招待を受けたYOSHIKIさんに密着。海外でも日本のバンドとしては例をみないほど熱狂的に支持されている「X JAPAN」、そして映画『We Are X』を巡る最新の現象を紹介。現地ではYOSHIKIさんにロングインタビューも敢行し、そして彼の世界への想いにも迫る。さらに、YOSHIKIさん自身も「記憶にないぐらい久しぶり」と語る「X JAPAN」のスタジオライブが実現!病から復活したメンバーPATAと共に立つ最新パフォーマンスでは、名曲が続々と披露。またクライマックスでは、映画『We Are X』のラストで流れる最新曲「La Venus」も世界初披露される。「SONGS『X JAPAN スペシャル』」は12月17日(土)23時25分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月12日X JAPANのYOSHIKIが手掛ける、ヨシキモノ コレクション(YOSHIKIMONO COLLECTION) 2017が、2016年10月17日(月)に東京・渋谷ヒカリエで発表された。2回目となるコレクションでは、ステージに透明なピアノが出現。YOSHIKIが奏でる美しい旋律に合わせて、モデルが登場してきた。金銀紅白のカラーリングで、「和」を感じさせる着物が続く。箔素材を採用することで、歩く度に煌めいていく。そんな着物は、ウロコやトゲなど獣を感じさせるデザインや、様々な色彩の絵の具を跳ね飛ばしたようなパターンなど、モダンな絵柄が描かれている。雰囲気が一変し、会場に雷が轟くと、高台のステージにドラムセットが現れた。YOSHIKIによる迫力ある打楽器音が鳴り響く中、着こなしもガラッと変化。着物を後ろ前に羽織り、背中で縛ることによってミニドレスのように着こなしたり、胸元を大きくはだかせ、前面に大きなリボン結びを付けてみたり。足元にはハイヒールを合わせ、和洋折衷を感じさせる斬新な“着崩し”を提案した。デザインはシマウマなどの動物の他、バラなどのフラワーモチーフが着物を染め上げる。最後はランウェイに大雨が降り出し、演奏もピークに。溢れる水に合わせ登場したブルーを基調とした着物は、海や星空などのモチーフやイエローやレッドを挿し色にしたデザインなど様々だ。さらに、雨に打たれても平気な、透明ビニール素材を使用したユニークなピースも。先シーズンに続き、和洋のクールな要素が解け合った着こなしが披露された。
2016年10月20日X-JAPANのYOSHIKIがプロデュースする着物ブランド、ヨシキモノ(YOSHIKIMONO)がAmazon Fashion Week TOKYO 2017 S/S期間中の10月17日、17SSコレクションを発表。呉服屋の息子である自身のルーツを元に、伝統的な和装の概念を超える“KIMONO”作りへ意欲的に挑戦し続けるYOSHIKI氏。ランウェイの前方と中程にはピアノとドラムが置かれ、YOSHIKI氏がライブ演奏を行う中、艶やかや着物を纏ったモデルたちが行き交う演出に会場内は興奮に包まれた。「20年以上海外で生活して、日本文化のよさが改めてわかるようになりました。僕の実家は呉服屋なので、母は日常的に着物を着ていました。ですから、日本の伝統衣装である着物にロック的な要素を加え、世界で通用するファッションにしたいという思いが“YOSHIKIMONO”を立ち上げた背景にあります」とYOSHIKI氏はコメント。深紅、メタリックカラー、ドクロ、パイソン、バラなどロックなモチーフをふんだんにあしらった着物の他、オフショルダーにミニ丈のワンピース型の着物やアート的な発想でデザインを思いついたというビニール素材のシースルー着物まで「イブニングドレスのような感覚で着るKIMONO」をコンセプトに、21体のスタイルが披露された。ショーの中盤からはYOSHIKI氏のドラム演奏が続く中、舞台天井から大雨が降る演出に。モデルの白い肌に薄手の生地が纏わり付くセクシャルなビジュアルと、研ぎ澄まされたドラムの轟音が絡み合い、ショーはフィナーレを迎えた。YOSHIKI氏は「アレキサンダーマックイーンのショーで雨が降る演出を見たときにショックを受けました。音楽はあくまで脇役なので、即興でピアノもドラムも演奏しました」とショーについて振り返った。今回、スーパーバイザーとしてスタイリストの祐真朋樹氏を起用した経緯については「着物の着方、ラインの美しさを守りたいと思って。音楽でもそうですが、一歩やり過ぎると保守的になってしまうので。着崩し過ぎず、洗練されたぎりぎりのラインがどこなのか、この感覚が共有できる人、ということで彼に頼みました」と回答。最後に「僕の考える“KIMONO”には賛否両論があるかもしれませんが、それでも構いません。芸術はいつもそうです。去年に引き続きショーができたことに感謝して、より多くの人に着物を知ってもらえるよう挑戦を続けたい」と語った。
2016年10月18日ハローキティとX JAPANのドラマーであるYOSHIKIのコラボシリーズ「ヨシキティ(yoshikitty)」の顔をモチーフにした「ヨシキティ なりきりフェイスパック」が登場。2016年8月30日(火)・31日(水)はザ・リッツ・カールトン大阪にて、9月2日(金)・3日(土)はグランドハイアット東京にて先行発売される。フェイスパックは従来のヨシキティデザインと、ヨシキティ初のサングラス着用デザインの2種がセット。それぞれラベンダーとバラの香りが閉じ込められている。また、パックシートにはヒアルロン酸やコラーゲン、アロエベラ葉エキスなどの美容成分がたっぷり含まれており、肌に潤いとハリを与えてくれる。自分のコスメ用や友達へのプレゼントとしてはもちろん、ライブやイベント前にテンションを上げるアイテムとして用いたりヨシキティになりきってSNSに投稿したり、その特別なデザインから使い方が様々あるフェイスパック。女性はもちろん男性も楽しめるアイテムだ。【商品概要】ヨシキティ なりきりフェイスパック(2柄セット)価格:1,000 円(税込)先行発売日時:2016年8月30日(火)、31日(水)、9月2日(金)、3日(土)先行発売場所:・8月30、31日ザ・リッツ・カールトン大阪・9月2、3日 グランドハイアット東京原料:水、ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、ダイズ発酵エキス【問い合わせ先】株式会社あすなろ舎 フリーダイアルTEL:0120-334-337(10:00〜17:00 土日祝祭日を除く)
2016年09月01日最新作『X-MEN:アポカリプス』も大ヒット公開中の「X-MEN」シリーズから、シリーズの原点ともいうべき作品『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』が8月21日(日)今夜、「日曜洋画劇場」で放送される。1960年代にスタン・リーによって生み出された「X-MEN」は、超人的な能力を持つ新人類「ミュータント」が人類からの迫害を受けつつも正義と悪の勢力に分かれ戦い続けるというストーリーで、現在までに5億部以上が出版された超人気シリーズだ。90年代にはアニメ化、ゲーム化され2000年からはヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、ハル・ベリーらが出演する映画3部作が公開、大ヒットした。さらにヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンをフィーチャーしたスピンオフ『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』『ウルヴァリン: SAMURAI』も製作されている。今回放送される『ファースト・ジェネレーション』は2011年に公開され、本作と2014年公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』、そして現在公開中の『アポカリプス』で構成される“新三部作”の第1作目となる。裕福な家に生まれ名門大学に通うチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)と、ユダヤ人で幼いころに母親と引き裂かれた悲しい過去を持つエリック(マイケル・ファスベンダー)。チャールズは強力なテレパシーを使うことができるミュータントであり、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)など自分と同じような能力を持つ者の存在に気付き始めていた。一方愛する母を殺した元ナチスでいまは邪悪なミュータント軍団の首領となったショウ(ケヴィン・ベーコン)を狙うエリック。彼もまた金属を自在に操ることができるミュータントだった。2人はふとしたことで知り合い親友となり、自分たちと同じような若者たちを探し始めるが、ミュータントと人間の平和的共存を願うチャールズに対し、母を殺された悲しみからパワーを覚醒させたエリックは人間不信に陥っていた。やがて2人はCIAからショウ率いる邪悪なミュータント軍団が進める人類滅亡計画の阻止を依頼され、ショウが母親の仇であることを知ったエリックもチャールズとともに戦いに参加する。人類の存亡を賭けたミュータントとミュータントの壮絶な戦いのなか、ショウの邪悪な作戦に仲間を失い追いつめられるチャールズたちだったが…“宿命の敵”プロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日々と、X-MEN誕生にまつわる物語が描かれる。そしてこの作品から続いた“新3部作”の完結編となる『X-MEN:アポカリプス』は現在全国公開中。同作では古代エジプトから甦った人類初のミュータント・アポカリプスが現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを破壊し新たに自らが支配しようとするなか、マグニートーら一部のミュータントがアポカリプスとともに行動するようになる。それに対しプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアらのちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。最強のミュータントと言われるアポカリプスに正義のミュータントたちはどう戦いを挑むのか? そしてプロフェッサーXとマグニートーが敵対していくことになる運命が描かれる。『アポカリプス』日本語版ではアポカリプスの声を松平健が担当するが、なんと今夜の「日曜洋画劇場」では本編開始の少し前、20時58分より松平さんによるスペシャルメッセージが放送される。自らが吹き替えたアポカリプスと『ファースト・ジェネレーション』の魅力をあの低音ボイスで語っているので、こちらもお見逃しなく。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(笠緒)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月21日『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』で語られたストーリーを締めくくる集大成にして、若きX-MENと最古最強のミュータントとの決戦を描く『X-MEN:アポカリプス』。このほど、マイケル・ファスベンダーがこの3部作を通じて演じ、絶大な人気を誇るマグニートーの、涙ながらの本編シーンがシネマカフェに到着。また、ファスベンダーが次回作に向けての野望(?)も明かしてくれた。本作は、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)やミスティーク(ジェニファー・ローレンス)が率いる若きX-MENたちと、“世界を浄化”しようとするアポカリプス(オスカー・アイザック)とマグニートーら“黙示録の四騎士”とのシリーズ最大級の戦いを描き出す。今回到着した本編シーンでは、マグニートーが地球滅亡を目論むアポカリプスに加担した理由が明らかにされている。本作での彼は、ミュータントとしての自分を隠しながら、ポーランドの田舎町で妻と幼い娘と共に静かに暮らしていたが、あることがきっかけで周囲に正体がバレてしまい、大切な家族を奪われてしまうことになる。映像では、愛する家族を失ったマグニートーが、涙ながらに自ら正体を明かし、まさにその力を使おうとする姿が映し出される。人類に失望した彼が、人類との共存を目指すX-MENの信念と訣別する決定的な場面であり、本シリーズで描かれてきた人間ドラマを象徴するシーンともなっている。マグニートーといえば、磁力を操り金属を思いのままに動かせるという能力を持つ。少年時代には、ホロコーストによって捕らわれ、その力の覚醒と引き換えに、愛する母親を失ってしまったという悲しい過去がある。彼の力は、激しい怒りや深い悲しみがきっかけとなり、より強力に引き出されたのだ。本作で、再び愛する者を奪われ、その怒りと復讐の念にかられる彼を、X-MENの最強の敵アポカリプスは“黙示録の四騎士”として配下に置き、ともに人類滅亡へと導いていく。そんな悲劇的なマグニートーを熱演するのが、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からこの役を演じているファスベンダーだ。彼は長年演じた思い入れあるマグニートーに対し、“もし彼が普通の人として生活するようになったら”と妄想しながら、「言語能力を生かして、国連の通訳とかになれたらいいな。それをこの次のストーリーにしよう!」と、衝撃的な願望を明かす。実はこのマグニートー、これまでのシリーズでは英語、フランス語、ドイツ語と、さまざまな語学を巧みに操ってきたキャラクター。本作では新たにポーランド語も披露しており、ファスベンダーは何ページにもおよぶポーランド語のセリフを1週間で習得したという。そのことについて彼は、「『一週間でこれをやるのは無理だ』と思ったけど、私はできるだけ頑張った。最善を尽くしたから、批評にはいつでも耳を貸すよ!」と自信も覗かせている。マグニートーが見せる家族愛をはじめ、壮大なアクションの裏で描かれる本作の人間ドラマにも注目してみて。『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D同時公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月21日8月11日(木・祝)より公開されている『X-MEN:アポカリプス』。この度、本作の公開を記念して、『X-MEN』シリーズの原点である『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を8月21日(日)の日曜洋画劇場にて放送されることが分かった。『X-MEN』シリーズは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』、そしてストーリーを締めくくる完結編として今回放たれた『X-MEN:アポカリプス』の3部作。今回放送が決定した2011年公開のシリーズ第1弾『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は、シリーズで敵対してきたプロフェッサーXとマグニートーという2人のミュータントの若き日にスポットを当て、X-MEN誕生にまつわる知られざる物語を描いている。そして現在公開中のシリーズ完結編『X-MEN: アポカリプス』は、古代エジプトから甦った人類初のミュータント、アポカリプス。現代人によって堕落した文明を正すため、すべてを崩壊させ、新たに自らが支配しようと強大な力を発揮。マグニートーら一部のミュータントはアポカリプスとともに行動。その一方でプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアら、のちにX-MENとなるミュータントたちは人類を守るためにアポカリプスに戦いを挑む。X-MEN史上最強と言われるアポカリプスに、『ファースト・ジェネレーション』にも登場した“正義の”ミュータントたちの戦いは? プロフェッサーXとマグニートーが互いに友情を感じながらも敵対していく運命とは? 『ファースト・ジェネレーション』から幕を明けた、壮大な『X-MEN』サーガのひとつの区切りとなるアクション巨編となっている。また、『X-MEN: アポカリプス』の日本語版でアポカリプスの声を担当しているのが、俳優・松平健。今回その松平さんから、「日曜洋画劇場」での放送のためにスペシャルメッセージが! 自らが吹き替えたアポカリプスというキャラクターをアピールしつつ、『ファースト・ジェネレーション』の魅力を、持ち前の重厚感たっぷりの語り口で披露。松平さんのメッセージは本編開始より少し前、20時58分より放送予定となっている。日曜洋画劇場『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』は8月21日(日)21時~テレビ朝日にて放送。※松平健の登場は20時58分~『X-MEN:アポカリプス』はTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & (C) 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and (C) 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2016年08月17日7月12日スタートのTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(毎週火曜22:00~)の主題歌が、歌手の松田聖子とロックバンド・X JAPANのYOSHIKIのコラボレーションによる「薔薇のように咲いて 桜のように散って」に決定したことが7日、わかった。北川みゆきの同名漫画を原作とする本作は、ティファニーの広報部に勤める主人公・栗原未亜(武井咲)が、自社の副社長であり既婚者の三好海里(滝沢秀明)と恋に落ちる禁断の恋愛ドラマ。このたび、本作の主題歌を松田聖子が歌い、X JAPANのリーダー・YOSHIKIが作詞・作曲を手掛けたことが明らかになった。松田がTBSドラマの主題歌を担当するのは、1996年放送『Dear ウーマン』の「さよならの瞬間」以来、約20年ぶりとなる。松田は、主題歌「薔薇のように咲いて 桜のように散って」について、「繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました」と述べ、ドラマについても「大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました」とコメント。「そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います。心を込めて歌いました。皆様に聞いていただけましたら幸いです」と思いを明かす。YOSHIKIは「聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような"日本の歌"をイメージして作曲させていただきました」と説明。「久しぶりに日本語で詩も書きましたが、自信作です。聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹きこまれ、さらに素晴らしいものになりました」と自信を見せ、「この楽曲のプロデュースをやらせていただきとても光栄に思っています」と語った。今回の豪華コラボレーションは、番組プロデューサーの伊與田英徳氏が、松田の歌声がこのドラマに不可欠と考え依頼したところ、YOSHIKIが作詞・作曲を手掛けることとなり、実現したという。伊與田氏は「私ごとですが、私がドラマを作りたいと思った、きっかけを作っていただいたのが聖子さんです」と明かし、「そんな方にお願いできて本当に光栄です。武井さんと滝沢さんのお芝居に、聖子さんの歌声。今からワクワクしています」と感激している。(C)TBS
2016年07月08日武井咲と滝沢秀明が禁断の恋愛を繰り広げる、7月期放送の新ドラマ「せいせいするほど、愛してる」。この度、本作の主題歌で松田聖子とYOSHIKIがコラボレーションを果たすことが分かった。交際中の彼氏である山下陽太(高橋光臣)からプロポーズされて貰ったエンゲージリングを出先で無くしてしまう栗原未亜(武井咲)。その場に偶然居合わせた男性の協力で無事にみつけだすことができた。しかしその男性は、自社の副社長の三好海里(滝沢秀明)だったのだ。しかも彼の教育係として、未亜は行動を共にすることに。数々の困難にも奮闘する未亜の仕事ぶりに「せいせいするほどやってみろよ、天職なら」と、時に厳しく、時に優しく見守ってくれる海里。そんな海里に未亜は少しずつ心惹かれていく――。キャストには、主人公の未亜役の武井さん、未亜と恋に落ちる既婚者の副社長・海里役の滝沢さんをはじめ、中村蒼、水沢エレナ、トリンドル玲奈、中村隼人、横澤夏子、松平健など豪華出演者の出演が話題を集めている。そんな中、今回主題歌の全貌が明らかに! タイトルは「薔薇のように咲いて 桜のように散って」。歌うのは、デビュー以来40以上の音楽賞を受賞、シングルチャート24曲連続1位という記録を持ち、幅広い世代から絶大なる支持を集める日本を代表する女性アーティスト・松田さん。TBSドラマの主題歌を担当するのは、「Dear ウーマン」の「さよならの瞬間」以来、実に約20年ぶり。また、作詞・作曲を担当するのは、伝説的ロックバンド「X JAPAN」のリーダーを務めるYOSHIKIさん。2005年には日本国際博覧会「愛・地球博」の公式イメージソングを作曲、2012年には米国ゴールデングローブ賞の公式テーマ・ソングの依頼を受け、授賞式で使用されるなど、いまや世界のYOSHIKIとして活躍している。番組プロデューサーが「大人の恋愛ドラマ、繊細でありながらも、大胆に恋に落ちていく、そんな難しいドラマの主題歌を唄っていただけるのは、松田聖子さんしかいない」と確信し、依頼したことで実現したという今回。松田さんは「YOSHIKIさんに作っていただいた曲は、繊細で美しいメロディーと歌詞が本当に素晴らしくとても感動いたしました」と楽曲について語り、「このドラマを拝見し、大人の女性が純粋に恋をしている様子に胸が切なくなりました。そのドラマとYOSHIKIさんの素晴らしい曲のコラボレーションが本当に楽しみです。そして、そのコラボレーションに私も参加させていただけたことをとても幸せに思います」とコメントした。そして、「X JAPAN」のアルバム制作中と多忙の中本主題歌を制作したというYOSHIKIさんは「聖子さんとも話し合いましたが、今後、何年経っても歌われるような“日本の歌”をイメージして作曲させていただきました。久しぶりに日本語で詞も書きましたが、自信作です」と語る。さらに「聖子さんの歌声が乗りこの曲に命が吹き込まれ、さらに素晴らしいものになりました」と期待膨らむメッセージを寄せた。「せいせいするほど、愛してる」は7月12日(火)22時~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年07月08日