●アドバンスト・ハイブリッドビューファインダーがさらに進化フジX100シリーズの3代目「X100T」。レンジファインダー風の光学式ファインダーが目を引く古風な外観、そして23mm(約35mm相当) F2単焦点固定レンズというきわめてマニアックな仕様ながら、多くのファンを持つカメラだ。X100からX100Sに世代交代したときと同様、今回も素人目にはわからないようなバージョンアップに見えつつ、実際に使ってみると、おぉ、なるほど! と思わせる大きな進化を遂げている。○「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」がさらに進化一般財団法人日本カメラ財団が主催する歴史的カメラ審査委員会選定による2014年の「歴史的カメラ」8機種にX100Tが選出された。すでにX100Tをお使いのユーザーの方々は、そんなの当然だよ、と特段驚きもせずに言うだろう。それほど、X100Tは「歴史に残る」といわれる魅力を数多く備えている。「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」は、ギミック的な楽しさと実用性を兼ね備えたアイデアだ。光学式と電子式を切り替えて使用できるだけでなく、光学ファインダーの片隅にピントエリアの拡大画像やフォーカスピーキング、デジタルスプリットイメージなどを表示できるのである。機構としては、ファインダー部のわずか1mmの隙間に、0.9mmの成形材を使用したNDフィルターを抜き差しするギミックを驚異的精度でセット。このNDフィルターにピント面のレンジファインダーをシミュレートした映像を投影している。まさに、ユニークな発想と高度な技術が凝縮された機構だ。ピントをより確実に合わせたいなら、電子ビューファインダー(EVF)か背面の液晶モニターに表示を切り替え、ピント拡大機能を使ったほうが得策だ。それに、撮影精度という点でも、光学ファインダーにはパララックス(※)が生じるというデメリットもある。※ 光学ファインダーがレンズより左側にオフセットされていることで近接撮影時に発生する視差のこと。ファインダー窓から見えるものと実際に写るものの位置がずれるだが、X100シリーズをこよなく愛するユーザーの多くは、この光学ファインダーを使いたいがためにX100シリーズを選んでいるのだ。その理由は、ファインダーを覗けば一目瞭然。撮影範囲フレームの視野率は約92%ながら、見える範囲そのものは広い視野空間、ガラスの存在さえ感じさせない、滲みや反射の一切ないクリアな透明感。それは、被写体が目の前の世界にあることをリアルに伝えてくれる。X100TのEVFは、レンズ交換式のXシリーズ旗艦モデル「X-T1」のそれより見やすいと感じさせるほど進化している。が、それでも光学ファインダーに比べると裸眼と眼鏡ほどの感覚差がある。X100Tの光学ファインダーの見やすさは圧倒的で、これが唯一無二ともいえる撮影の楽しさに繋がっている。また、そのクラシカルなボディデザインと昔ながらのカメラ操作を意識したユーザーインターフェースと相まって、X100シリーズの情緒的な魅力となっていることも無視できない。なお、パララックスに関しては、X100時代から補正機能が搭載されていた。これがX100Tでは進化し、カメラの動き(フレーミング)に対してリアルタイムでパララックスを自動補正する「リアルタイム・パララックス補正」を実現。X100やX100Sで必要だったシャッター半押しでピント合わせを行ってからの再フレーミングが不要になり、シャッターチャンスを逸することが圧倒的に少なくなった。ちなみに、撮影フレームの視野率が92%なのは意図的で、撮影範囲にある程度余裕を持たせることで、被写体が切れることを避けたと思われる。この適切なゆるさにも、フイルム時代のレンジファインダーらしい空気感が漂う。●固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージ○固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージ思わずため息の出る写真。X100Tで撮影した写真は、そう表現できる。極細の針で一直線に引いたような繊細な線の描写。柔らかく豊かで膨らみと色気に満ちた、それでいて誇張のない肌色の表現。前機種X100Sで素晴らしかった部分をほぼ受け継ぎ、さらに高感度特性が飛躍的に向上。人物を絡めたスナップやポートレートを撮るなら、このカメラに比肩する機種はX100Sしかないのではないか、そう思わせるほどの写真画質。その素晴らしさは、A4以上の大判プリントで一層際立つ。非球面レンズ1枚を含む6群8枚構成のフジノン23mm f2.0レンズはもとより、APS-Cサイズの1,630万画素「X-Trans CMOS II」センサーと映像エンジン「EXR Processor II」の組み合わせはX100Sと同じ。それだけフジの自信作なのだろう。事実、紡ぎ出される画は美しく、完成度はきわめて高い。レンズと映像エンジンのセッティングを極限まで絞り込める固定レンズ式の圧倒的なアドバンテージをあらためて実感せずにはいられない。とはいえ、X100Sからは、やはり大きな進化を遂げている。まず、新たに顔認識技術「顔キレイナビ」が使えるようになった。X100Sでは特に近接撮影で若干ピントが合いにくい場面があったが、X100Tでは、人物が被写体の場合、格段にピントが合いやすくなっている。最高撮影感度がISO 25600(拡張51200)に上がったことで、高感度撮影時の画質が格段にキレイになったことも嬉しい。ISO 3200までは、かなり厳しい目で見ても十分に常用領域。暗所でも立体感が失われず、ノイズがまったく目立たないのだ。この高感度画質は、ぜひ作例でご確認いただきたい。Xシリーズの売りのひとつである「フィルムシミュレーション」に「クラシッククローム」が加わったのも、X100Tのトピックスのひとつ。実は筆者は、クラシッククロームのあの、暗部のコントラストを高めて彩度を抑え込んだ鉛のような画作りに一目惚れしてしまった。それゆえ今回のレビューが個人的にも楽しみで仕方なかったのだ。が、いざ実際に使ってみると、これがなかなか難しい。「Velvia」や「ASTIA」といった仕上げがダイレクトに画の仕上げを変えるのに対し、クラシッククロームは被写体やシチュエーションによって、その効果が表れにくいことも多い。これを生かした作品作りには、使い所の研究が必要だろう。しかし、それはまた使いこなす楽しみでもある。個人的にはこの方向性のまま、もう少しだけ誇張したセッティングにしてくれても良かったと思う。X100Sでは1/4000秒までとやや物足りなかったシャッター速度が、電子シャッターの初採用により1/32000秒まで設定可能になったのも心強い。これで、南国の晴天下において開放での撮影が可能になる……というのをいつか試してみたいが、外部フラッシュを使ってわずかな一瞬を切り取るなど、表現の幅も広がるだろう。とここまで絶賛の嵐を続けてきたが、最後にひとつだけ気になった点を挙げておく。それは背面のコントロールボタンだ。X100Tは各所のボタン類のファンクションを好みで割り振れるようになり、操作系のカスタマイズ性が格段に向上した。が、その影響でいわゆる十字キー部分に機能アイコンがなくなり、デフォルト設定で使うユーザーもどのボタンにどんな機能が割り振られているのかわからないのだ。覚えればいい、慣れればいい、といえばそうかもしれない。が、プロダクツにおけるユーザーインターフェースのデザインという観点から考えると、ユーザーが慣れることをスマートにアシストする工夫がほしかった。が、それもX100Tの「撮る楽しさ → 結果の満足感 → また撮るのが楽しくなる」というカメラの理想的循環の中においては、些細なことでしかない。クリスマスから年末年始と家族や恋人、友だちと過ごす時間が増えるこれからのシーズン、忘れられない大切な時間を美しく残すなら、私は断然、X100Tをおすすめする。
2014年12月20日11月24日、サンリオピューロランドで行われたハローキティ40th記念パレード「ARIGATO EVERYONE!」にX JAPANのYOSHIKIが特別出演した。パレードのエンディングで、自身が作詞・作曲したハローキティの公式ソング『HELLO HELLO(仮)』が流れる中、高さ15メートルのゴンドラに乗ってYOSHIKIが姿を見せると、会場は集まったファンの歓声に包まれた。「ゴンドラ怖かった!X JAPANのドラムソロとかで高いところに行くことはあるんですけど」と言いつつも「今度X JAPANのコンサートでもゴンドラで登場しようかな」と意外と気に入った様子。コラボレート商品「Yoshikitty」が2009年に誕生したのをはじめ、ハローキティとは縁が深いYOSHIKI。今年10月29日には、米・ロサンゼルスで開催されたハローキティ初のコンペンション「Hello Kitty Con 2014」のオープニングイベントに出演し、そこでハローキティ公式ソング『HELLO HELLO(仮)』が初披露された。「ハローキティの公式ソングを書かせていただいて光栄です。7年前に山口裕子さん(ハローキティデザイナー)にハローキティの曲をぜひ書いてくださいと言われて、7年越しにやっと記念すべき40周年の年に完成しました」と話し、「結構色んなイメージがある程度固まっていたのに、コンベンションの前々日、ちょうど日本にいる時に急に新しいメロディが浮かんできて、飛行機の中で詞を書いて、実は一気に書き直して前日に仕上げました」と制作秘話を明かした。また、11月20日に誕生日を迎えたばかりのYOSHIKIを祝福して、会場から「ハッピーバースデイ」の合唱、さらにキティからはハグのプレゼントを受け取ると「ありがとうございます。今まで色んなテーマ曲を書いてきたんですけど、今回ハローキティのことを思って書かせていただきました。こんなことができたのもみんなが応援してくれたおかげだと思ってます」と感謝の気持ちを語った。そして「ちょっとハローキティより年上です。でも年齢はX(エックス)です」と笑いを誘うと、人差し指でXポーズをしてみせたハローキティに「あ!Xできるんだ!」と嬉しそうにYOSHIKIも笑顔でXポーズをし返すという一幕も。パレード後に行われたマスコミ向け取材では、『HELLO HELLO(仮)』について、今回発表されたEDMバージョンのほかに、ロック、クラシック、各国の言語など様々なバージョンで制作していく予定であることを明かした。また、この曲を通じて世界が平和になるように、そして子供にも聴いて欲しいという気持ちが込められていることもあり、「自分の子供ができたら是非この曲を聴かせたいですね」というコメントも飛び出した。X JAPANについては、「アルバムの制作に取り掛かっていて、来年4月に完成予定です。誰も僕の予定を信じないけど(笑)」とのこと。ほかにも『YOSHIKI CLASSICAL II』をリリース予定など、今後の活動に期待が高まる。
2014年11月26日「X JAPAN」のYOSHIKIが11月24日(月・祝)、東京・サンリオピューロランドのハローキティ40thパレード「ARIGATO EVERYONE!」で“YOSHIKI meets Hello Kitty”を行い、ハローキティから49歳のバースデーをハグで祝福された。地上15メートルの高さに吊られたゴンドラに乗ってサプライズ登場したYOSHIKIさんは、今月20日に誕生日を迎えたことから、観客からのバースデーソングとキティからの熱い抱擁を受けると「ハローキティよりも僕の方が年上です。でも僕の年齢は“X”ですよ」と上機嫌にギャグを飛ばし、この日初お披露目した自身作曲のハローキティ公式ソング「HELLO HELLO(仮)」について「7年越しの企画で、今回は自分ではなくハローキティのことを考えて作りました。自分で言うのも変だけれど、ハマったなと思う」と自画自賛していた。YOSHIKIさんがリーダーを務める「X JAPAN」といえば、今年10月にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでのライヴを成功させたばかり。気になるバンドとしての楽曲制作については「アルバムの制作に取り掛かっています。一応完成の予定は来年の4月だけれど、誰も僕の予定は信じない」と苦笑いで明かしながら、「すでにレコーディング済みの曲は10曲くらいある。そこから余計なものを除きながら」とプロジェクトは着実に進んでいるよう。来年の抱負を聞かれると「『X JAPAN』としてもアルバムは確実に出す。今年以上に活動が活発になると思う。ここ数年は海外での活動が中心だったけれど、来年は日本でも活動を活発化させていきたい」と意気込んだ。なお登場の際のゴンドラについては「結構『X JAPAN』のコンサートでドラムソロの時に高いところに行くけれど…ゴンドラ、怖かったぁ」と恐怖を口にしながらも「今度『X JAPAN』のコンサートでもゴンドラで登場しようかな」とインスピレーションを受けたようだった。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日『X-MEN』シリーズ次回作『X-MEN: Apocalypse(原題)』の悪役に、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』のオスカー・アイザックが決まった。悪役で、名前はタイトルにもあるアポカリプス。イドリス・エルバやペドロ・パスカルらも候補に上がっていたらしいが、アイザックが見事獲得した。アポカリプスは、ミュータントの遺伝子を持って生まれた初めての人間で、自分のことを神だと思っているパワフルな男という設定だ。また、今作に登場する若き日のジーン・グレイ役の候補には、クロエ・グレース・モレッツ、エル・ファニング、ヘイリー・スタインフェルドが上がっているようだ。撮影は来年春スタートの予定。北米公開は2016年5月27日。アイザックの最新作は、ジェシカ・チャステインと共演する『A Most Violent Year(原題)』。来年公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード7』にも出演する。文:猿渡由紀
2014年11月25日メンター・グラフィックスは、「IESF 2014 Japan」を12月2日(火)は名古屋で、12月5日(金)は東京で開催する。同イベントでは自動車業界における幅広いソリューションを紹介。ゲストスピーカーやパートナー各社の講演に加え、デモ展示なども行われる予定だ。メンター・グラフィックスは、EDA(Electronic Design Automation)のテクノロジ・リーダーとして、高性能な電子機器を開発するためのハードウェアおよびソフトウェアのソリューションを提供する多国籍企業である。今回行われる「IESF 2014 Japan」(IESF:Integrated Electrical Solutions Forum)の開催テーマは、同社が自動車開発手法のコンセプトとして提唱する「コネクテッドエンジニアリング」。オープニングでは、同社のゼネラルマネージャーであるMartin O’Brien氏が登壇。『デジタル継続性の重要性とコネクテッドエンジニアリングの実現に向けて』と題した基調講演を行う。さらに、ゲスト講師としてジャーナリストの桃田健史氏も登場。『アップル、グーグル、マイクロソフト、アマゾンに自動車産業が乗っとられた後、「どんなクルマ」が売れるのか?』と題し、今の「クルマ作り」に求められているものは何かを探る特別講演も予定されている。また本フォーラムは、以下の3つのフォーカスエリアによって構成され、それぞれ多彩なゲストとパートナーによる講演が行われる。「電気システムアーキテクチャとワイヤ・ハーネス」では、高い品質のプロセスやコスト高なリコールを防ぐための最新技術を、「増え続ける機能を支えるECU/電装部品のエンジニアリング」では、電気部品の側面を仮想化しマルチドメインに渡ってコンピュータ上で定量的に評価するための最新技術を、ユーザー事例を交えて紹介。そして「快適で安全な車創りに向けた組込み車載アプリケーションとAUTOSAR」では、車載組込みアプリケーションやAUTOSARによる開発の最適化などについて講演が実施されるという。なおセッションを行う企業には、デンソー、ルネサス エレクトロニクス、ヤマハ発動機、シーメンスPLMソフトウェア、Spansion、IDAJ、ヴィッツ、マツダなどが予定されている。「IESF 2014 Japan」の概要は以下の通り開催日:2014年12月2日(火)[名古屋]、2014年12月5日(金)[東京]時間:10:00~19:00(受付9:30~/レセプション17:10~)会場:ミッドランドホール[名古屋]、ステーションコンファレンス東京[東京]参加:事前登録制、無料主催:メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
2014年11月14日日産自動車は6日、コンパクトカー「キューブ」の特別仕様車「15X コダワリセレクション」を設定して発売した。15X コダワリセレクションは、キューブの「15X」グレードをベースに、上質なインテリアを採用した特別仕様車。上質感を高めた専用内装色「コダワリブラウン」を採用するとともに、専用本革 / カブロンコンビシート・本革巻3本スポークステアリング・メッキインナードアハンドル・フロントフォグランプ・オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知機能付)を専用装備している。キューブ 15X コダワリセレクションの価格は、164万7,000円。また、同特別仕様車の発売にあわせ、キューブの一部グレード体系が見直されたほか、「15X」「15X Vセレクション」に横滑りを軽減する「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」を装備することで全車標準装備としている。ボディカラーでは、3バリエーションの2トーンカラーを新規に設定し、全11色のカラーラインナップとした。新規設定の2トーンカラーは、キューブで好評の「スオミブルー」「ビターショコラ」「アクアミント」をベース色とし、それぞれにアクセントカラーとして「ブリリアントホワイトパール」を組み合わせている。キューブの価格は、159万8,400円~198万7,200円。なお、同社関連会社であるオーテックジャパンも、キューブの一部仕様変更に合わせ、同車をベースとしたカスタムカー「ライダー」シリーズ、「アクシス」、および「ライフケアビークル(LV)」シリーズの一部仕様を変更して発売した。
2014年11月06日シンクサービスが運営するHDI-Japan(ヘルプデスク協会)はこのほど、同社が主催する「サポートポータルと問合せ窓口格付け」における「2013年度アパレル通販業界」の調査結果を発表した。「サポートポータル格付け」は、WEBサイトの利用のしやすさや、サポートポータル機能の充実度を、3つ星~星なしの4段階で格付けする。「見つけやすく使いやすいか」「複数のセルフヘルプ選択肢があるか」「ソリューションとしての役立度/解決度」「サポートセンターとの連携度」「安心して利用できるか」からなる評価5項目の平均が、基準点に達しているかで確定する。同調査では、3つ星がニッセンとベルーナの2社、2つ星8社という結果で、1つ星、星なしに該当する企業はなかった。アパレル通販業界は、「役立度/解決度」を除きすべての項目で、他業界に比べて高い評価になったとしている。高評価の業者は、楽しめるWEBページで多くの情報をわかりやすく表示。また、顧客視点の画像などを含めたFAQがわかりやすく、WEB誘導などセンター連携がよいところも多くなったとしている。「問合せ窓口格付け」は、顧客満足度調査において、企業と顧客の最も分かりやすい接点である「問合せ窓口」にフォーカスしたデータ。ヘルプデスク協会の国際スタンダードを用いて、認定された専門家と一般公募によるユーザが、毎月、業界を決めて企業の問合せ窓口業務を評価し、格付けを行う試みとしている。格付けは3つ星~星なしの4段階となる。評価は「パフォーマンス」が、「平均応答速度」「電話放棄呼率」「通話時間」「初回コンタクト解決率」「顧客満足度」からなる5項目。「クオリティ」は、「サービス体制」「コミュニケーション」「対応スキル」「プロセス/対応処理手順」「困難な対応」からなる5項目。それぞれの平均が、基準点に達しているかで確定する。格付けは3つ星~星なしの4段階となる。同調査の結果、3つ星はスタートトゥデイ(ZOZOTOWN)1社、2つ星が5社、1つ星は4社という結果で、星なしは該当がなかった。アパレル通販業界は、他業界に比べて初回コンタクト解決率は高いものの、電話放棄呼率、平均応答速度、顧客満足度は低く、プロセスにも課題が見られた。クオリティでは、共感があり顧客視点で、顧客の意図をくんだ対応ができるところが高評価となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月08日Yahoo! JAPANが事務局を務めるオープンプロジェクト「復興デパートメント」は14日、プロジェクトの開始から1年を迎えた。「東北の本当に美味しいもの、良いものを全国の人に届けたい」。そんな想いから始まった小さなプロジェクトが、発足から1年を経て、プロジェクトへの参加生産者数は50以上に、また商品数は500点を超えるなど大きく成長しているという。さらに、Yahoo!ショッピングへ出店するストアの一般的な1年での成長例を大きく上回るストアが誕生するなど、当初の目標である「生産・小売の1年以内の復活」を合言葉に、順調な歩みを進めているとしている。同プロジェクトでは、第1フェーズ(立ち上げ-1年)の目標として「Eコマースの開始とサポート体制の構築」を掲げてきた。インターネットやEコマースに不慣れな生産者も参加できるよう、各地域で運営代行型で取りまとめを行う「復興デパートメント支部」を使った展開を進めてきたが、その展開が軌道に乗ったこともあり、14日からさらに、生産者個人が東北の商品を販売できる場を提供すべく、「Yahoo!バザール」との連携による、「Yahoo!バザール×復興デパートメント」を開始した。「Yahoo!バザール」は、”あなたがお店になる”をテーマに、個人間での商品売買を促進するサービス。このたび復興デパートメントにこのシステムを導入することで、まずはお試しでECを始めてみたいという人や、運営代行を頼むほどではないが自分で店舗を持つのは難しいという生産者にも、気軽に復興デパートメントプロジェクトに参加できるようになったという。また「復興デパートメント」の取り組みは、すでに第2フェーズに移行しつつあり、「利益の出せる事業活動の地盤づくり」を目指し、”売れる”商品のプロデュースなどを進めている。「復興デパートメント」プロジェクトでは、今までもこれからも、東北の人たちと全国の人たちを結びつけ、地域の復興をめざした活動を続けていくとのこと。さらにインターネットでの商品販売だけにとどまらず、さまざまな人や企業と連携し、新たな地域活性化モデルを構築していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日ブライアン・シンガーが、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Future Past』(原題)でメガホンを取ることが決定した。前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンが先週、本作から降板することが発表されたことを受け、ブライアンはマシューから監督を引き継ぐ形となった。一方、マシューは監督の代わりに、本作の脚本を担当するサイモン・キンバーグ、さらにローレン・シュラー・ドナーらと共にプロデューサーとして参加するための契約間近だという。ブライアンは2000年公開の第1作『X-メン』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなど同シリーズ初期から製作に携わってきた。同シリーズでクリエイティブ・コンサルタントを務めるコミック作家のマーク・ミラーが以前「X-MENとターミネーターが融合した」とも評している同続編は、前作に出演したジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続投することになっており、2014年7月18日(現地時間)に公開予定だ。そんなブライアンの新作は、ニコラス・ホルト、ユアン・マクレガー、ビル・ナイ、スタンリー・トゥッチ、 エレノア・トムリンソンらが共演する童話「ジャックと豆の木」の映画化作品『Jack the Giant Slayer』(原題)だ。■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2012年11月01日ウェブサイトの企画開発等を行うLIGは19日、温泉メディア「温泉JAPAN」を正式リリースした。同サイトは、全国の温泉ライター、温泉ブロガーが記事を書き、情報を共有する温泉メディア。ライター登録をすれば独自の温泉記事を執筆できる。記事のカテゴリは「露天風呂」「混浴」などのポピュラーなものから、「動物が入る温泉」「山奥の温泉」などマニアックなものまで用意した。またユーザー登録を行えば、ライター執筆記事に加え、全国約10,000件の温泉情報を閲覧、編集やレビューの追加が可能になる。ライター登録の詳細等は「温泉JAPAN」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日9月いっぱいで降板決定フジテレビの夜のニュース番組「ニュースJAPAN」を担当する、人気アナウンサー、秋元優里がこの9月いっぱいをもって、同番組のキャスターを降板することとなった。愛らしくなごませる顔立ちと、推定Fカップとされるボディ&美脚をもつというスタイルの良さが人気で、フジテレビ看板アナとして知られる。番組で身につける衣装もしばしば話題となった。テレビ東京で活躍する秋元玲奈アナウンサーは妹で、美人姉妹アナウンサーとしても有名だ。局側は熱愛報道とは無関係を強調なお、秋元アナは、俳優の生田斗真の弟でフジテレビアナウンス部の後輩にあたる生田竜聖アナと、ハワイ旅行をしていたと熱愛報道がなされたばかりだが、同局では、こうした報道と今回の番組降板とは、一切関係ないものとし、以前から決まっていたことと無関係を強調している。秋元アナは今後10月以降、土日夕方のニュース番組である「FNNスーパーニュースWEEKEND」のキャスターとなるそうだ。一方、「ニュースJAPAN」の新キャスターには、現在夕方のニュース番組「スーパーニュース」を担当している、大島由香里アナウンサーが就任するという。元の記事を読む
2012年09月02日毎年豪華な夏フェスを放送するWOWOWでは、今年「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2012」を3日間連日、現地より生放送する。それに先駆け、番組のゲストMCである三浦翔平、城田優、更に“WOWOW夏フェスサポーター”渡辺直美の3名にインタビューを行ったのでご紹介しよう。まずは三浦翔平。●毎年夏はどのように過ごしていますか?休みがあれば海に行きますね。海派か山派かでいったら、完全に海派ですね。岩手に父の実家があって、子供の頃、そこの海で遊んでいたので海が大好きです。海でバーベキューしたりサーフィンしたりダイビングしたり、なんでもやります。●そんな大好きな海辺で行われるROCK IN JAPAN FESTIVALですが、これまで参加したことは?今回がまったく初めてなんです。それだけにとても楽しみですね。野外イベントには、先日初めて行きました。出演アーティストも観客も両方ともすごかったですね。一体感がありました。やっぱり外ならではの解放感があるからなんですかね。僕は恥ずかしがり屋なところがあるので、ライブでもテンションがぐわっと上がるタイプではないんですけど、野外だと恥ずかしがらずに楽しめる気がしましたね!●ROCK IN JAPAN FESTIVALで楽しみにしているアーティストは?プライベートでも仲の良いONE OK ROCKのステージを見られるのはうれしいし、高橋優くんも知人なんです。優くんはとにかく面白い人で、ひとつひとつ言うことが笑えるんです。いつも楽しく話しているんですが、ステージでは違う顔を見せてくれるんじゃないでしょうか。THE BAWDIEWSさんは、僕がバンドのボーカルを演じたドラマの主題歌を担当していて。在日ファンクの浜野謙太さんもそのドラマに先輩ミュージシャン役で出ていらしたので、ステージを見るのが楽しみです。それからお会いしたことはないんですが、coldrainに注目しています。ボーカルが日米のハーフの方で、幅広い音域もシャウトもかっこいい!とにかく彼らの曲が好きですね。偶然この曲いいな・・・と思ったらcoldrainだったんですよ。更に、雅-MIYAVI-さんもかっこいい曲を作る人なんで、気になっています。僕は音楽をチョイスするとき、アーティストを追っていくというより、曲から入ることが多いんです。だから、ROCK IN JAPANが始まったら、今までアーティストの名前を意識していなかったけど実はこの曲好きだ!と思うこともありそうですね。●聴くジャンルはロックが多いんですか?ロックが多いですね。ミュージシャンの役も演じたから、ロックバンドの人と会う機会もあるんですが、やはり皆さん、僕にはない何かを持っているなと思います。心に抱えているもの、表現したいものがないと、歌詞は書けないと思う。●学生時代はどんな曲を聴いていたんですか?Dragon Ashさんですね。中でも一番は「FANTASISTA」。僕はまだ中学生でしたけど、カラオケに行くと必ず歌っていました。映画「バトル・ロワイヤル」の主題歌だった「静かな日々の階段を」も好きです。それだけよく聴いていたのに、生でライブを見たことがないので、今回のステージがとても楽しみですね! トータス松本さんは俳優としても好きで、豪快な人だと思います。ソロでのステージが楽しみですね。●女性アーティストで楽しみな人は?Perfumeですね。彼女たちのパフォーマンスはいつ見てもすごいと思います。今、興味があるのは、きゃりーばみゅぱみゅ。いったいステージでどんなパフォーマンスをするのか…。木村カエラちゃん、阿部真央さんも楽しみですね●今回、TV初MCということですが、意気込みを聞かせてください。初MCですが、あまり緊張はしていないです。出演者やスタッフの皆様に助けていただきながら・・・。僕は、視聴者の皆さんと一緒に現地の模様を楽しめばいいのかなと思っています。いろんなミュージシャンのステージを見て自然に感じたことを言おうと。視聴者代表の感覚を忘れないようにしたいです。俳優としては熱血な役柄も演じているんですが、プライベートでは感情表現が素直にできないタイプで、胸の内に熱さは持っているんですけどね…。もし、本番で興奮しちゃってどう言えばいいのか分からなくなったら、周囲の人に「この気持ち、どう言えばいいの?」って聞いてしまうかもしれません(笑)。●ROCK IN JAPAN FESTIVALの会場ではどんなところをレポートしたいですか?もう完全にミーハー心で行きたいと思います。好きなアーティストにもお会いしてみたいですね(笑)。 ●夏フェスサポーターとして駆けつけてくれる渡辺直美さんとはどうやって番組を盛り上げたいですか?渡辺さんとはまったく面識がないんです。楽屋が近くてすれ違ったことはあるぐらいで(笑)。渡辺さんについていきますよ!●WOWOWでROCK IN JAPAN FESTIVALを見る方へメッセージをお願いします。惜しくも会場に来られなかった皆様、WOWOWを通して僕が現場からその盛り上がりと熱い気持ちを画面を通して伝えますので、一緒に現場にいる気分で楽しんでもらえたらと思います!オンエア情報「現地より生放送!ROCK IN JAPAN FES.2012」8月3日・4日・5日 連日生放送!8月3日(金)18:00~ WOWOWプライムにて放送【無料放送】8月3日(金)18:55~ WOWOWライブにて放送8月4日(土)16:30~ WOWOWライブにて放送8月5日(日)14:30~ WOWOWライブにて放送・「現地より生放送!ROCK IN JAPAN FES.2012」 公式サイト ・ 三浦翔平オフィシャルサイト お問い合わせ:WOWOWカスタマーセンター tel.0120-808-422
2012年08月02日ヤフー(以下「Yahoo! JAPAN」)とジェーシービー(以下「JCB」)は、「Yahoo!ショッピング」などYahoo! JAPANが提供する各種サービスにおける特典が充実した「Yahoo! JAPAN JCBカード」を共同で開発し、17日から会員募集を開始すると発表した。Yahoo! JAPANとJCBは、2011年8月に、EC分野におけるサービス向上と、O2O分野におけるリアル店舗様への集客支援を目的とした業務提携を行い、以降、両社ID連携サービスや、JCB加盟店様の「Yahoo!ロコ」への登録推進など、さまざまな協業を開始している。今回、両社が新たに開発した「Yahoo! JAPAN JCBカード」は、Yahoo! JAPANを利用している人を対象に、さまざまな特典を備えたカードとなっている。通常の買い物で「Yahoo!ポイント」が購入金額の1%分貯まるだけなく、「Yahoo!ショッピング」での買い物の際には2%分のポイントが貯まる。加えて、「Yahoo!ショッピング」をスマートフォンから利用した場合には、さらに1%分が加算され、ポイント還元率が最大3%となる。ストアポイント(最大15倍)やボーナスポイント(最大10倍)を合算すると、Yahoo!ポイントが最大27倍となり、Yahoo!ポイントが貯まりやすいカードとなった。貯まったポイントは、1ポイントを1円分としてYahoo!JAPANの各種サービスに利用できるほか、500ポイントで500円分のnanacoポイントに交換できる。カード誕生を記念して、対象期間中に同カードに入会し、利用した人に最大5000ポイントをプレゼントするキャンペーンを実施。2013年3月末までに33万人に新たに持ってもらうことを目標としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日ヤフーとジェーシービーはこのほど、「Yahoo!ショッピング」などYahoo! JAPANが提供する各種サービスにおける特典が充実した「Yahoo! JAPAN JCBカード」を共同で開発。7月17日から会員募集を開始した。積極的に会員募集を行い、2013年3月末までに33万人の会員獲得を目指す。「Yahoo! JAPAN JCBカード」は、Yahoo! JAPANを利用する人を対象に開発されたカード。通常の買い物でストアポイント「Yahoo!ポイント」が購入金額の1%分貯まるだけなく、「Yahoo!ショッピング」で購入した場合は2%分のポイントが貯まる。さらに「Yahoo!ショッピング」をスマートフォンから利用した場合には1%分が加算され、ポイント還元率が最大3%に。ストアポイント(最大15倍)やボーナスポイント(最大10倍)を合算するとポイントが最大27倍となり、最もYahoo!ポイントが貯まりやすいカードになるという。貯まったポイントは、1ポイント1円分としてYahoo! JAPANの各種サービスに利用できるだけではなく、500ポイントで500円分のnanacoポイントに交換可能。また、「Yahoo!オークション」の落札代金を「Yahoo!かんたん決済」で支払う際に「Yahoo! JAPAN JCBカード」を利用すると、決済手数料が通常の最大40%割引となるほか、「Yahoo!プレミアム」や「スタークラブ」など、Yahoo! JAPANの各種サービスにおいて充実した特典が受けられる。このほどカード誕生を記念して、「Yahoo! JAPAN JCBカード誕生記念キャンペーン」を実施。7月17日~9月4日の期間中、キャンペーンにエントリーのうえ、Yahoo! JAPAN JCBカードに入会、Yahoo!ウォレットの支払い方法への登録とカードを利用すると、Yahoo!ポイントが最大5,000ポイント(5,000円分)もらえる。「Yahoo! JAPAN JCBカード」は初年度年会費無料(次年度以降年会費1,312円・税込み)、発行対象は18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入のある人、または高校生を除く18歳以上の学生。申し込みは、Yahoo! JAPANで受け付ける。申し込みには、Yahoo! JAPAN ID(登録無料)が必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日第1弾としてボディミストを発売あのあやまんJAPANが“モテ系”になれるアイテムをプロデュース。株式会社サンファミリーのオリジナルブランド「AJ」から、第1弾商品として「あやまんJAPANのボディミスト」を25日に発売することが分かった。ここぞという勝負“試合日”のアイテムとして使えるよう、3人が商品開発の段階から参加し、こだわりを詰め込んで完成したというボディミスト。シチュエーションや好みに合わせて使い分けられる3タイプでの販売となる。(プレスリリースより商品イメージ参考画像)美容成分も配合でまさにモテアイテム!「清純グリーンシトラスの香り」はさわやかなシトラス系のミストで、美白成分カミツレエキスを配合。「実は脱いでも香るんです」のキャッチコピーも彼女たちらしい。「完熟ピーチピーチの香り」はスイートで魅惑的。細胞賊活成分で注目されるプラセンタが配合されている。こちらは「ぷるるんぱふぱふ」というコピー付き。ラストは「悩殺フレッシュグレープフルーツの香り」。もぎたてのグレープフルーツのようなはじけるフレッシュ感が魅力で、アンチエイジングに効果的なコエンザイムQ10が配合されている。コピーは「グレープフルーツっぽい…ぽいぽいぽぽいぽな香り」だ。あやまんJAPANのバックアップがあれば、あなたもモテ系で挑めるかも。肌に、衣服に、髪にと自由に使える、美容成分も入った心地よい香りのボディミストとなっているので、ぜひ活かしてみて。元の記事を読む
2012年05月16日マックス ファクターの高級スキンケアブランド「SK-II」は、2012年4月21日より「美肌JAPAN」キャンペーンをスタートする。キャンペーンサイトでは、SK-IIの3名のミューズ(桃井かおりさん、小雪さん、綾瀬はるかさん)が日本女性に応援メッセージを贈る美肌応援ムービーが公開されるという。同キャンペーンは「まっすぐに、美しい、日本の素肌へ。」という合言葉のもとに展開。SK-II「美肌JAPAN」キャンペーンサイトでは、SK-IIの3名のミューズ(桃井かおりさん、小雪さん、綾瀬はるかさん)が日本女性に応援メッセージを贈る美肌応援ムービーを公開する。その他、合計10,000名を対象に、SK-IIの人気の商品を試せるモニターキャンペーン(2012年4月21日~9月20日まで)も実施するとのこと。また、「美肌JAPAN応援メッセージカード」の作成もできる。これはキャンペーンサイトから美肌JAPAN応援メッセージカードを作成し、日本の女性へ向けて、また、家族や友達など応援したいと思う特定の人へも贈ることができるというもの。facebookやtwitter、Emailの中から送信方法を選ぶことができる。詳しくはSK-II「美肌JAPAN」キャンペーンサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日ビー・エム・ダブリューは21日より、X3に新グレードとなる「X3 xDrive20i」を追加設定し、販売開始した。新開発のツインパワー・ターボ・エンジンを搭載し、ハイパワーながら燃料消費率14km / リットルを達成。価格も抑え、エントリーモデルと位置づけてX3のラインアップ拡充を図る。X3は従来のSUVとは一線を画すSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)として登場した新しいカテゴリーのモデルで、オフロードスタイルながらオンロードでも高いスポーツ性を発揮するのが特徴。昨年3月にフルモデルチェンジして現在は2代目となるモデルが販売されている。新たに登場した「X3 xDrive20i」は、2リットルの4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載。従来のグレードが6気筒を搭載しているのに対して4気筒とすることで、経済性、環境性能を向上させたエントリーモデルとしている。ただし、最高出力は184PSと十分にパワフルで、8速ATとの組み合わせによりX3らしいスポーティさは失っていない。新開発のエンジンは直噴であるだけでなく、バルブリフト量を無段階に調整するバルブトロニック、バルブタイミングを調整するダブルVANOSなど最新技術を駆使。アイドリングストップなどの燃費対策も組み合わせ、10・15モード燃費は14km / リットル。2010年度燃費基準+25%および2005年排出ガス基準75%低減レベルを達成しており、エコカー補助金、減税対象車に。価格は541万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日世界中が注目する映画とテレビの祭典、ゴールデン・グローブ賞。このほど、日本を代表するロックバンド「X JAPAN」のリーダー・YOSHIKIが1月15日(現地時間)に開催される同賞授賞式のテーマ曲を担当することがハリウッド外国人映画記者協会(HFPA)より発表された。69回目を迎える本年度のゴールデン・グローブ賞では、ドラマ部門で『ファミリー・ツリー』のジョージ・クルーニー、『マネーボール』のブラッド・ピット、『J・エドガー』のレオナルド・ディカプリオといった並みいる人気スターたちによる主演男優賞対決のほか、最多6部門ノミネート入りしているモノクロのサイレント作品『アーティスト』といった異色作の賞獲得のゆくえに注目が集まっている。今回の決定について、HFPA会長アイダ・タクラ・オ・ライリー氏は「YOSHIKIは世界中に知られる、多彩な才能に恵まれたミュージシャンであり、ロック界におけるスーパースター。国際的なステージである授賞式に、世界で活躍するYOSHIKIを迎えられることを嬉しく思います」と期待を込める。これに対して、昨年に同賞授賞式への参加も経験しているYOSHIKI本人は「ゴールデン・グローブ賞はとても名誉のある式典でありながら、エッジーで刺激を受ける祭典」とし、「僕はクラシックのピアニストであり、ロックのドラマーでもある。今回は、美しさに加えて、エッジを利かせた音楽を完成させました」と渾身のテーマ曲について語る。同授賞式は1月15日(現地時間)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルにて開催。世界160か国にてその模様が放送される予定で、YOSHIKIの担当するテーマ曲はそこで初のお披露目となる。果たして、世界に向けてどのような旋律を響かせるのか?賞レースのゆくえとともに注目が集まる。■関連作品:第69回ゴールデン・グローブ賞 [アワード] 2011年12月15日(現地時間)にノミネート発表、2012年1月17日に授賞式開催。■関連記事:J・クルーニー、レオ、ブラピの3大スター対決!ゴールデン・グローブ賞候補が発表
2012年01月06日「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」のフレーズでお馴染みの新感覚ガールズエンタテインメントユニット、あやまんJAPANが、今までの歴史を詰め込んだアルバム『ぽいぽい』を12月7日(水)にリリースする。あやまんJAPANその他の画像このアルバムには、彼女たちの代名詞『ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー』をはじめ、楽しんごとのコラボ曲『ドドスコぽいぽい』、そして、オリエンタルラジオ・藤森慎吾とのコラボレーションで話題となった『夏あげモーション』や、藤森との恋の終わりを歌った『失恋ベイビー』などを収録。さらに、久保田利伸の’96年のヒットソング『LA・LA・LA LOVE SONG』を大胆にカバー。アルバムにボーナストラックとして収録されることが決定した。【久保田利伸からのコメント】「困るんだよね~。うちの黒人バックミュージシャンたちが、何かっていうと「Ah~POI POI(ポイポイ)」って。あやまん…ある意味ドFunkyだし…うん、ほうに~ん(放任)!」ニューヨークロケによるミュージックビデオも完成し、同楽曲は、11月13日より着うた(R)配信もスタート。YOUTUBEの公式チャンネルでは、NYロケのオフショットも公開され、タイムズスクエアやセントラルパークで、所構わず「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー!」を披露。一歩間違えれば国際問題になりかねない危険な映像が満載となっている。なお、あやまんJAPANは、12月23日(金・祝)にClub joule(大阪府)にて行われるイベント「THA GREENDAYZ」に出演予定。
2011年11月14日X JAPANが、「サマーソニック2011」8月14日東京公演のマリンステージに出演。世界デビューシングル『JADE』や『X』など全7曲を披露し、圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。途中、亡くなったメンバーのHIDE、TAIJI、そして東日本大震災のことを思い哀悼の意味を込めて1分間の黙祷が捧げられた。X JAPAN「サマーソニック2011」ステージ写真公演前には会見が開かれ、アジアツアーの日程が発表された。アジアツアーは、10月28日(金)のX JAPANとしては初となる韓国公演からスタートし、上海、北京、香港、台北、バンコクの3か国6公演が開催される。今回ワールドツアーの盛り上がりによっては、アジアで世界最大規模の会場でのライブも検討に入るという。チケット発売情報はX JAPANオフィシャルWEBサイトにて。また、X JAPANは今年6月から7月にかけてロンドン、パリ、オランダ、ベルリンで行った初のヨーロッパツアーに続き、9月9日(金)からは南米ツアーをスタートする。■X JAPAN南米ツアー9月9日(金)Teatro Caupolican, Santiago, Chile9月11日(日)VENUE, Sao Paulo, Brasil9月14日(水)El Teatro, Buenos Aires, Argentina9月16日(金)Scencia, Lima, Peru9月18日(日)Circo Volador, Mexico City, Mexico■X JAPANアジアツアー10月28日(金)韓国 ソウル Olympic Park Gymnastics Stadium10月30日(日)中国 上海 Shanghai Grand Stage11月2日(水)中国 北京 Beijing Workers’ Stadium11月4日(金)中国 香港 Asia World-Expo11月6日(日)台湾 台北 TWTC Nangang Exhibition Hall11月8日(火)タイ バンコク Impact Arena
2011年08月15日六本木、西麻布界隈の“試合”と呼ばれる飲み会に出没し、奇抜で過激なパフォーマンスを繰り出す女性エンターテイメント集団「あやまんJAPAN」が、映画『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』公開記念イベントに参戦。“交流試合”もなんのその!六本木の夜を熱く盛り上げた。全米で大ヒットした『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の第2弾。主人公トリオが再び飲み過ぎた挙句に、記憶にないトラブルを抱えこみ、異国の地での大騒動へと繋がっていく。大歓声で迎えられたあやまん監督、ファンタジスタさくらだ、ルーキタエは早速、すっかりおなじみとなったデビュー曲「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」を披露。さらに「あやまんの“あ”は…」で始まる放送禁止用語連発の自己紹介で会場をわかせた。報道陣も駆けつけての生イベントとあって、普段のライヴ以上に、禁止用語への制約が厳しい…はずが「○○○なんて言葉使っちゃいけないんだー」といきなりのタブー連発でスタッフも苦笑いを浮かべていた。あやまんJAPANも毎夜の試合で相手をハングオーバー(=二日酔い)へと追い込んでいるとあって映画については「(主人公の)3人とダダかぶり」(ルーキタエ)、「シンパシーを感じる」(ファンタジスタさくらだ)とのこと。もちろん、2日酔いに関しても、「毎晩、試合してるので、そういう(2日酔いの)エピソードはいっぱい、おっぱいあります!」とノリノリで映画との類似点をあげてくれた。この日は、彼女たちもビール片手にパフォーマンス全開。楽しんごとのコラボレーションによる楽曲「ドドスコぽいぽいのうた」に続き、締めはやはり、「あやまんジェットコースター」。「そろそろ出発する時間です。ミュージックスタート!」という合図で右へ左へのジェットコースターが炸裂し、会場の熱気は最高潮に達した。『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』は丸の内ピカデリーほかにて公開中。■関連作品:ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:痛がるときもイケメン?『ハングオーバー!!』B・クーパーの特別映像が独占で到着女装家・ブルボンヌ節炸裂!「おバカな男の方がホッとする」アカデミー協会が新会員候補に招待状を発送B・クーパー、『おくりびと』監督の名も【ハリウッドより愛をこめて】セレブ妊娠ブーム到来?最もセクシーな彼女の相手は…女装家ブルボンヌ登壇『ハングオーバー!!』女子?限定“から騒ぎ”試写会に25組50名様ご招待
2011年07月02日11月15日(現地時間)、ロサンゼルスのチャイニーズシアターにて開催された映画『バーレスク』のワールド・プレミアに、ゲストとして「X JAPAN」のYOSHIKIもレッドカーペットを歩き、現地メディアの注目を浴びた。『バーレスク』は歌姫クリスティーナ・アギレラの映画初出演・主演作にして、7年ぶりに映画出演する実力派シンガーで女優のシェール共演作として話題の作品。映画ファン、映画業界のみならず、音楽業界からも期待が寄せられているがこの日、YOSHIKIさんは米国の映画音楽業界の重鎮、キャシー・ネルソンとプレミアに出席した。ネルソン氏は、元ユニバーサルピクチャーズとユニバーサルミュージックの映画音楽部門のトップで、『アルマゲドン』、『8 Mile』など200タイトル以上の映画でエグゼキュティブ・ミュージック・プロデューサー、ミュージック・スーパーバイザーを務めた、ハリウッド映画業界の有力者のひとり。『バーレスク』主演のアギレラとYOSHIKIさんの共通のエンターテイメント弁護士であるエリック・グリーンスパンと共に、米国でYOSHIKIさんを応援する人物のひとりでもある。最近、YOSHIKIさんは複数の映画音楽のオファーを受けているが、X JAPANの今後のツアースケジュールを見極めた上で慎重に対応していく意向とのこと。X JAPANは今年9月から10月にかけて北米ツアーで大成功を収めたばかり。今後の国内外での活動に注目が集まりそうだ。『バーレスク』は12月18日(土)より丸の内ルーブルほか全国にて公開。■関連作品:バーレスク 2010年12月18日より丸の内ルーブルほか全国にて公開■関連記事:クリスティーナ・アギレラ&シェール『バーレスク』ワールド・プレミアで揃い踏みクリスティーナ・アギレラがハリウッドのウォーク・オブ・フェイムに世界の歌姫、C・アギレラが歌い踊る!『バーレスク』試写会に10組20名様ご招待離婚報道のさなか、初主演映画でクリスティーナ・アギレラ来日決定C・アギレラ&シェール、セクシー歌姫が共演の『バーレスク』が12月公開!
2010年11月18日