月間190万アクセスを記録した絵日記ブログ「だいごろうの1日」の筆者。 男子三兄弟のドタバタ育児と、手のかかる夫をもつオカンの奮闘を描いている。 「忙しい育児の合間に、くすっと笑えて時々泣ける。」がテーマのブログをほぼ毎日更新中。
ライブドアブログ「だいごろうの1日」が大人気。あざみさんが男子3兄弟のドタバタ育児をつづる、「忙しい育児の合間に、くすっと笑えて時々泣ける」連載です!
ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 、虫が大好きなお兄ちゃんズは二匹の小さなクワガタをばあばに買ってもらいました。 ちゃんとお世話できるのだろうか? どうせ私が全部することになるんだろうな、そう思っていた。 ところが… ■クワガタをかわいがる兄弟 いつもだったら捕まえておしまいだったのに、クワガタは違った。 基本的なお世話は私がしていたものの、クワガタゼリーがなくなったことに気づいて教えてくれたり、虫かごを開けて様子を見たりとクワガタに夢中な二人。 もしも、買ってすぐ飽きてしまったら…と心配していたので、二人の食いつきはとてもうれしかった。 虫が苦手な私も、クワガタを毎日見ているとだんだんとかわいく思えてきて、 クワガタはすっかり家族の一員 となっていた。 11月を迎え、だんだんと冬の気配がしてきた頃、いつものようにクワガタにゼリーをあげようとすると… ■クワガタが天国へ… クワガタは天国へいってしまった。 うちへ来て約半年後。オスのクワガタは死んでしまった。 突然のことで私も目の前が真っ白に。 とにかく、だいごろうとこごろうに、このことを伝えなければ… 子どもたちを集めて、クワガタが死んでしまったことを話した。 すると… ■悲しみに暮れた 長男のだいごろうは、クワガタが死んでしまったことを知ると大粒の涙を流した。次男のこごろうも悲しそうな表情を浮かべて 「お庭に埋めてあげよう」 と自ら言った。 まだ幼い2人に命の大切さを教えてくれたのは、小さな小さな 「クワガタ」 でした。 一緒にいられた時間はとても短かったけど、子どもたちに一生の学びを与えてくれて感謝しています。 「死」というものが、まだ理解できない年齢だと思っていたけど、クワガタとの悲しい別れを通して命の大切さを学んだようです。 いまは、もう一匹のメスのクワガタが1日でも長生きしてくれるように、家族みんなでお世話をしています。
2019年12月02日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 今年の5月にうちにやってきた新しい家族。それが二匹のクワガタ。そのクワガタたちが子どもたちに大切なことを教えてくれました。 うちの兄弟たち、虫が大好きです。虫を捕まえるたびに、虫かごに捕獲してはうれしそうに眺めていました。 ある日、いつものようにバッタを捕まえて虫かごに捕獲。しかし… ■まったく世話をせず… 虫の息…(虫だけにってか) まったく世話をせずに、そのまま死なせてしまいました。 小さな虫だってひとつの命。 人間がいたずらに生き物の命を奪ってはいけない。 子どもたちにも、きつく言い聞かせていたのですが、何回言っても伝わらず、虫かごに虫を捕まえるだけ捕まえてほったらかし。なので… ■オカンは逃がす役に オカンは逃がす役。 子どもたちのスキを見ては、虫かごに捕らえられた虫を逃がしていました。 こうして、虫の命は奪われなくなったものの、根本的な解決にはいたっていない。 子どもたちに命の大切さをちゃんと理解してほしい。頭を悩ましていた、そんなある日のこと… ばあばの家へ遊びに行ってたときに 「クワガタが欲しい」 と電話がかかってきた。 どうやら近所のお祭りでたまたま売っていたのを見つけたらしい。 それを聞いた私は… 約束を交わした。 小さくたって生きている。お世話しないと死んでしまう。それができないなら絶対飼ってはダメ。 長男だいごろうは、しっかりとした口調で 「ちゃんとお世話する」 と答えた。 そしてついに… ■クワガタが家族になった クワガタを買ってもらった! 約束を交わしたけれど、どうせ最終的に私が世話をすることになるんだろうな。 そう思いながらも、子どもたちが成長してくれることも少しだけ期待していた。 2019年5月、 クワガタが家族 になった。もうすぐ暑い夏がやってくる頃だった。 つづく
2019年11月25日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 子どもがイヤイヤ期真っただ中の頃は、通称「魔の2歳児、3歳児」なんて呼ばれたりするけど、その後やってくるのはイヤイヤ期を終えて素直になった「天使の4歳児」。 ■正直言って天使というより悪魔に!? ねぇそれいつくるん? うちの次男こごろう。4歳になったのに正直言って天使というより悪魔なんですけど。 毎日毎日同じことで注意してる。 それで素直に動いてくれるならまだいいけど、ぜ~んぜん言うことを聞かない。 約束も守らず自分のしたいことばかりする。 危ないことを注意してもすぐやめない。 三男にイジワルをする… 毎日の繰り返しで、ついにオカンも堪忍袋の緒が切れて、思いっきり怒鳴ってしまった。 たったの4歳なのに叱りすぎだ。頭では分かっているのに、コントロールできなくなっていた。 私に叱られたこごろうは、しまいには泣き出してしまい… ■私も一緒に泣いた それを見た私も一緒に泣いた。 毎日同じことを言っているのにわかってくれない。 怒りたくないのに、怒らないといけない。 本当にしんどくて、つらくて、大人げない自分がなさけなくて、心のモヤモヤが涙になってあふれた。 落ち着いて自分のことを振り返ってみた。 昨日も注意したのに、今日も同じことをしている。一度言ったからには、最後までしつけをなければ親として無責任だ。 それに、ちゃんと教えないと、 幼稚園で悲しい思いをするのはこの子だ。 そんな思考に陥って、毎日怒ってばかり。完璧を求めて頑張りすぎていたのかもしれない。 ■あどけなくて幼い寝顔を見て反省 まだたったの4歳。 なんでも完璧にできる訳がない。 その晩、寝かしつけを終えた後、あどけなくて幼い寝顔を見て反省した。
2019年11月11日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 育児絵日記ブログ「だいごろうの1日」でもお伝えしたのですが、 夏休みに海キャンプへ行き 、はしゃぎすぎて熱を出してしまいました。 そのときの裏話をしたいと思います。 楽しい海キャンプから無事、帰宅したオカン一行。 「遊び疲れたし、ちょっとゆっくりしようかな~」 というわけにもいかないのがお母さんという生き物。 旅行の後に待ち受けているのは… ■大量の家事 玄関を開けて目に入ってくるのは、旅行前から散らかしたままの荒れ果てた家。 さらに旅行中にでた大量の洗濯物も! やる前から頭がクラクラする… クラクラ… ■熱あるやん 38度越えの熱が出てしまったオカン。 寒気もするし頭もクラクラするし、動けなくなって寝込んでしまった。 どうしよう…まだやらないといけないことがたくさんあるのに… わかっているけど体が動かない。 そのまま布団でうずくまり眠ってしまった。 しばらくして目を覚ますと… ■オトンが全部してくれた! 旅行中にでた大量の洗濯物も、子どもたちの夕飯の準備も、お風呂に入れるのも、全部してくれていた。 何も頼んでないのに、自分で考えてやってくれたことがとてもうれしかった。 もうひとつ、うれしかったことが… ■旅行中に洗濯物を気にするようになった いままでな~んにも気にせず、どんどん洗濯物を増やして、洗濯する側の気持ちなんて、全然考えていなかったオトンだったが… 旅行の後の大量の洗濯物を自分で洗ってみて、 洗濯物が増えること の大変さを身をもって知ったみたい。 私が熱を出してから、旅行先でも洗濯物がなるべく増えないように、協力してくれるようになったオトン。 小さなことだけど、 大きな進歩 を感じるオカンなのであった。
2019年11月04日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 、念には念を入れすぎて、息子たちと釣りに行きたいクセに、なかなか一歩が踏み出せないオトンだった。 そこで… ■背中を後押し 「とりあえず行こう! 行ったら楽しいから!」 そう言って背中を押し、ついにオトンの夢である、息子たちとの釣りデビューを果たす日がやってきた。 ■家族で釣りデビューの日 オトンが入念に下調べをして、車を横づけできて、足場の良い釣り場へときたオカン一行。 初心者や小さな子どもでも、簡単&確実に釣れるように、念には念を入れまくった成果が、これだ…! ■グダグダ! もはや、釣りすらしていない。 だいごろうは、早く釣りがしたいあまりに、勝手に釣りザオに触って、針が指にささりギャン泣き(小さな針なので大したことありませんでした) こごろうは「海に落ちるのが怖い」と言って近づきもしない。 アカン‥‥さい先が悪すぎる。 はじめての釣りがこんなんじゃ、もう2度とオトンと釣りに来てくれなくなる。 父親のはかない夢が、いま音を立てて崩れ去った… というわけでもなく ■なんだかんだ楽しくなってきた だいごろうはやり方を覚えると、ひとりでどんどん魚を釣りはじめた。 ビビリのこごろうも、オカンと一緒に釣りをして、楽しさを理解したみたい。 そんなこんなで、 釣りデビューは大成功! 小さなアジやサバがたくさん釣れて、子どもたちも大喜び。 こうして、オトンの夢は実現した。 これから成長しても親子で釣りに行こうね。
2019年10月28日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 オトンは大の釣り好き。息子たちが大きくなったら、 一緒に釣りに行く日 を夢見ていました。 それが今年ついに、家族で釣りデビューを果たしました! うちのオトン、物心つく前から父親に釣りに連れて行ってもらい、気づいたときには「釣りが大好き」になっていたそう。だから自分が父親になったら… ■息子と釣りに行くのが夢 三人の息子の父親であるオトン。息子たちが大きくなったら「一緒に釣りに行きたい」とつねづね、口にしていた。 そんなこんなで、長男だいごろうも5歳、次男こごろうも4歳だし、そろそろ釣りデビューできそう! ついにオトンの夢がかなう。 と思いきや… ■念には念を… やはり何でもはじめが肝心。生まれて初めての釣りが楽しくなかったら、今後、オトンと釣りに行ってくれなくなる。 そう考えるオトンは 入念に釣り場のチェック 。いま、どこで、何が釣れているのか情報収集を重ねる。 そして… ■まだ行ってへんのかーい 「釣りに行こう」と言ってから 何か月も たっていますけど? 念には念を入れすぎて、なかなか釣りに行かないオトン。どんだけ慎重やねん。 もしも、釣りにハマってくれなかったら…そう考えるあまり、はじめの一歩が踏み出せない様子。 仕方がないので 「とりあえず釣り行こ! 行ったら絶対子ども喜ぶよ!」 と私が背中を押して、ついに家族で釣りデビューを果たすことになった。 次回、初めての釣りに子どもたちの反応は?
2019年10月21日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 育児ってつくづく思うけど、子どもがかわいいってだけではやっていけませんよね。 体力の限り暴れまわり、兄弟ゲンカは尽きないし、片づけては汚され、触られたくないもので遊ばれ… 毎日、同じことで叱っている。 心身ともに、ヘロヘロになってくると、 子育てっていつになったらラクになるの!? と思う日も。 だけどその日は、必ずやってくるのです。 幼稚園が終わってから習い事へつれていき、時刻は夕方の6時を回ったところ… ■脳内でタスク整理開始 基本ワンオペな私。 子どもたちが幼いから手もかかる。 いまから寝かしつけ制限時間までに、 ひとりでこなさなければならない家事育児 がわんさかあって、今日もひとりでピリピリしていた。 と、そんな時… ■ひとりで風呂!? 長男のだいごろう。 私がせかせかと晩御飯の準備をしていると、 自らお風呂へと向かった! すごい…! その後も… ■お手伝いまで! おなかが空いて早く食べたいからと、 晩ごはんの準備を手伝う と言ってくれた。 (お願いできることがなかったので、ペットボトルのラベルをはがして捨ててもらいました。それだけでも本当に助かる!) さらに食べ終わったお皿を運んでくれたり、何も言わなくても歯磨きをしてトイレもすませ、自分のことはだいたい自分でしてくれた、だいごろう。 次男もだいごろうの姿をマネして、ひとりでお風呂に入るという快挙を成し遂げ、この日は三男とゆっくりお風呂にはいって、寝る前に絵本を読む余裕までありました。 まだ毎日とはいかないけれど、少しずつこんな日が増えてきて、 子どもたちの成長っぷりには驚くばかり。 子育て、いつラクになるの? と思っていたけど、案外、その日は近くまできているのかもしれない。
2019年10月14日ウーマンエキサイトの読者の皆さんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 大人が何気なく発する言葉。 でもそれってけっこう子どもが聞いて、覚えていたりするんですよね。 今回は、オトンの何気ない冗談から始まった…そんなお話です。 おなかを壊して幼稚園をお休みした、だいごろう。 退屈なのでずっとテレビを見ていた。 あまり長い時間見ているのもよくないと思って、テレビを消すと… ■ママのせい!? テレビが見られなくて楽しい気持ちが減ったのは 「ママのせい」 だと言い出した。 確かに言いたくなる気持ちもわかるけど… ちょっと待て。 このセリフ…どこかで聞き覚えがあるぞ。 ■オトンが言ってきたのを思い出した 私たち夫婦は、よく冗談を言い合うのだけど、一時期なんでもかんでも「ママのせい」と、オトンが言ってきたのを思い出した。 (ホントしょうもない) もちろん本気で言っているわけじゃないのも分かってるし、いちいち付き合うのもめんどくさい。 だから、だいたいオトンがしょうもないことを言っているときは、右から左へうけながすので気にもしてなかったけど… それを聞いていた子どもが、 本気にとらえてマネして使う のは絶対に良くない。 ■回りまわってオトンを怒った だいごろうがこんなこと言うようになったのは、 オトンのしょうもない冗談のせい! まさか自分の何気ない言葉が子どもに、影響を与えるなんて思いもしなかったオトンは猛反省。 そして、二度と「ママのせい」と言わなくなった。 (この後、だいごろうにも「ママにそんなこと言ったらだめだよ」て説明してた。大人って本当に理不尽だね…) 何気なく言ったことでも、子どもはちゃんと聞いています。 だから、冗談であっても思いやりにかける言葉は使わない方がいいですね。 そうじゃないと、いつか自分に返ってくるのだから…
2019年10月07日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 赤ちゃんの頃、イケメンだけどデコハゲでおなじみ? のうちの次男こごろう。 すっかり髪の毛もフサフサになり、イケメン具合に磨きがかかってきた、今日この頃。 どうやら幼稚園でも、ちょっぴり ブイブイ 言わせているようです… 先日、幼稚園のお迎えに行ったときのこと。 私はその瞬間を見逃さなかった。 ■隣にいた女の子とさりげなく手つないだーーー! こごろうは前を向きながら、隣にいた女の子の手をサッと握った。 何、そのイケメンな手のつなぎかたは! さりげなさが4歳児とは思えないぞ。 さては…好きな子かな? さっそく帰ってきたこごろうに突撃インタビューしてみた。 ■「アレね」って! 言い方よ! ほんで本命ちゃうんかいっ! どうやら、手をつないでいた子はこごろうに片思いしている様子。 そして、こごろうは入園前から好きだった子をいまでもずっと好きみたい。 (一途なところにはちょっと安心した) じゃあ告白されたとき、こごろうはなんて返事したんだろう。 こごろうに聞いてみると… ■それってゴメンなさいって意味ですか…? 告白して「アリガトウ」ってことは、つまり… 「君とは付き合えない」 って意味だよね!? まあ、こごろうには、ほかに好きな子がいる訳だし って、そのくせ手なんか握っちゃって! オイッコラ! な~んて、まだまだ幼い年少さん。 ただのほほえましいワンシーン。 そんなつもりじゃないのは重々承知の上だけど、覚えておきなさい… ■本当に大切な女の子以外、優しくしてはいけないの それが本当のイケメン。 たった一人の人を大切にしてほしい。 まだ4歳なのでもう少し先の話だけど、そんなカッコいい男になってほしいオカンなのでした。
2019年09月30日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 うちの長男だいごろうを、突如として襲った 「チンチンの病気」 。 現在はすっかり治ったのですが、男の子のママなら一度は、経験する可能性があるかも… というわけで、その病気の症状を解説します。 ■長男だいごろうを襲った「チンチンの病気」 最近、だいごろうの様子がおかしい。 やたらとオシッコが近くて、1日に何度もトイレへ行っていた。 夏だし冷たい物を食べすぎて冷えているのかな? そう思っていた。 その数日後… ■チンチンが痛い!? 急にチンチンが痛いと言い出したので、パンツを脱がせて確認してみると… 腫れてるーー! チンチンの先の方が、赤く腫れてしまっていた。 だいごろうのチンチンに、一体、何が起こってしまったのか? 慌てて小児科へ連れて行った。 ■だいごろがなった病気とは? 診察の結果 「亀頭包皮炎」 という、病気だと判明しました。 おチンチンを包む皮の間に、バイキンが繁殖してしまい、赤く腫れたり膿がでたりする病気のこと。 抗生物質を処方され、数日で症状は治まりました。 ■男子のメンタルって繊細…? 気になって亀頭包皮炎のことをネットで検索してみると… 子どもを 「汚い手で触ったから病気になったのよ!」 などと叱ってしまうと、つぎから痛いことを、隠してしまう場合があるらしい。 そっかあ、男の子って繊細なんだな。 だいごろうも、もう5歳。 恥じらいの気持ちも芽生えてくるお年頃だしを 「言葉には気をつけないとな」 と思っていたら… ■会う人、みんなに報告する 小児科の受付の人や、調剤薬局の人など、会う人、みんなにチンチンが痛いことを報告するだいごろう。 アンタはもう少し恥じらいを持ちなさい。 以上! 長男だいごろうの「亀頭包皮炎」のお話でした。 男の子のママのご参考になれば幸いです。
2019年09月23日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 三人の子どもを育てている私。じつはずーーーっと 「とある願望」 を我慢してきました。 それが三男を出産して、初めてかなったのでご紹介したいと思います。 寝かしつけた後の赤ちゃんの寝顔は、天使のようにかわいい。 特にフワフワのほっぺたは、食べたいくらいにかわいい。 でも… ■誘惑に負けると寝かしつけやり直し うちの長男だいごろう。 赤ちゃんの頃は寝かしつけに毎回1~2時間かかるほど、寝かすのが本当に大変な子。 しかもちょっとの物音で起きてしまうほど敏感で、寝た後に触るなんてありえなかった。 なので触りたい気持ちを ぐっと我慢 。 次男が産まれてからは… ■寝ることすらままならない 1歳と0歳の兄弟が夜中交互に起きるから毎日、寝不足。 生きるか? 死ぬか? の極限状態。 いらんことをして起こしてしまうと、徹夜コースもありえるから、いつもピリピリしながら寝てた。 もちろん寝た子を触るなんて言語道断。 とにかく1分でも多く寝たかった。 そして三男が産まれ… ■念願がかないました かわいい寝顔を見ながら頬ずりしほうだい。 三男は一回寝たら何をされても起きない子で、逆に起こしたくなるほど。 お兄ちゃんズも成長して、夜中に起きることはほとんどなくなったし、三人目にしてやっと心に余裕をもてるようになった。 1人目、2人目はとにかく必死で余裕がなかったから、そのぶんを取り返すかのように三男を愛でるオカンなのであった。
2019年09月16日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 うちの長男と次男、お手伝いがしたいお年頃。 手伝ってくれたらオカンもとっても助かるし最高! …というわけでもなく、これがなかなかややこしかったりする。 ある日の夕食準備中。 お兄ちゃんズが「お手伝いしたい」と申しでてきた。 しかし… ■重いものを持ちたがる そう、より重いものを持ちたいと競い合う長男と次男。 オイオイ、 お手伝いという本来の目的 、見失ってないかい? それに重たいものを無理して持って、落としたりしたら大変だし、それが今晩のおかずだったらシャレにならない。 そこで、比較的軽いコップやお箸、取り皿を運んでもらうようにしているのだが… ■こだわりよ… 大人からしたらどーーーーでもいいようなことに、こだわるんだよね、子どもって。 しかも人が運んでいるものを見ると、うらやましくなっちゃう。 それがキャラクターものだったりしたら「自分が運びたかった!」とか言って泣きだすし… ああ、メンドクセ。 目の前で繰り広げられる、兄弟ゲンカにゲンナリしていたら… ■ツメがあまぁぁぁぁいっ! ウチにはね、なんにでも興味を示して、触りたくなっちゃう1歳児がいることを忘れないでよ。 こんな机のへりにコップを置いたら、触って落としちゃうでしょうがあああ! お手伝いしてもらっているのに、逆にオカンの心労が増えるという、謎のスパイラルにハマる今日この頃。 「もう全部自分でした方がラクだわ…」 なんて思いつつも、せっかく「お手伝いしたい」って言ってくれているのに、やる気の芽をつぶしたくない。 この板挟み状態に、どうしたらいいものかと頭を悩ませるオカンなのでした。
2019年09月09日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 「相手は自分の鏡」 という言葉をご存じでしょうか。 他人を変えたいときは、まず自分が変わる必要がある。 わかっちゃいるけど、大人でも実行に移すのは、なかなか難しい。 しかし、うちの長男だいごろうの とある行動 を見て、その大切さを実感した出来事がありました。 うちのお兄ちゃんズ、毎日のように一緒に遊んで、とても仲良しなのですが、同じくらい兄弟ゲンカも絶えません。 ケンカになる原因にはいくつかパターンがあるのですが、そのひとつが… ■次男こごろうの独占欲 兄弟みんなのオモチャなのに、独り占めしてしまうときがある。 こごろうが独り占めするから、だいごろうも怒って、無理やりオモチャを取ろうとして、取り合いから、殴り合いへ。 オカンのカミナリが落ちることもしばしば。 しかし、ある日のこと… 兄弟でどちらが先に手を洗うか、順番を競う場面に直面。 いつものパターンだとわれ先にと競い合って、押しのけてケンカに発展するのですが、この日は違った。 ■だいごろうが譲った 優しい性格のだいごろう。 「いいよいいよ」と弟のこごろうに順番を譲ってあげました。 順番を譲ってもらったこごろうは、その後… ■譲りあい合戦に発展 (ダチョウ倶楽部か) 今度はこごろうも順番を譲ろうとして、譲りあい合戦が始まってしまった。 ほほえましいその姿を見て思った。 嫌なことをされると、嫌な気持ちになって仕返しをする。 でも、優しくされるとこっちも優しくなれる。 こごろうはだいごろうの優しさのおかげで、 思いやりの心 を学んでいるのかもしれない。 子どもも大人も一緒。 「相手は自分の鏡」であって、他人を変えたいと思うなら、まずは自分が変わる必要がある。 兄弟のやりとりを見て、そのことをあらためて実感したオカンなのであった。
2019年09月02日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは。5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 時はさかのぼり、長男だいごろうを産んで数か月。 初めての慣れない育児に、ノイローゼになりかけだったある日。 長男の乳幼児健康診査で保健師さんからある言葉をかけてもらいました。 その言葉は当時の私を救ってくれた、いまでも忘れることができない一言です。 ■自分の育児が間違っているのでは? と悩んでいた うちの長男だいごろう。 産まれたときから夜は寝ないし、日中は泣いてばかりでどこへ行くにもずっと抱っこ。 初めての育児で右も左もわからない私は、自分の育児が間違っているのでは? と悩んでいた。 そんな日が続くなか、だいごろうの乳幼児健康診査の日がきたので、保健師さんに相談してみた。 いつになったら寝るのか。 抱っこしていないと泣いてばかり。 育児の悩みをすべて打ち明けると、保健師さんは優しい声でこう答えてくれた。 ■保健師さんから言われた忘れられない言葉 その一言を聞いて、私の肩に乗っていたものがスッと軽くなったような気がした。 だいごろうは、全然寝ない子だし、抱っこしていないと泣いてばかりだったけど、表情が豊かでよく笑う子でもあった。 もちろん、よく笑うのは赤ちゃんのもともとの性格が大きく関係していると思う。 だけど、保健師さんのこの言葉のおかげで、いままでの自分を認めてもらえたような気がした。 初めての育児で自信もなく、不安ばかり。 まるで 真っ暗なトンネルを進んでいる気持ち だった。 そんなとき、誰かが自分のことを認めてくれる。 それだけで、当時の私の心は救われた。 いまでも、子どもの笑顔をみると、あの保健師さんの言葉を思い出すオカンなのでした。
2019年08月26日5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです! 夏の男子の楽しみ…それは「虫取り」。 虫を怖がっていた子どもたちも、いつのまにやらたくましく育って、いまでは虫が大好きになりました。 ■虫が大嫌いなオカンの背筋が凍る体験 そんなある日、虫が大好きな子どもたちがした行動に、虫が大嫌いなオカンは背筋が凍る思いをしたのでした… 夏休みのある日、仕事が休みのオトンとお兄ちゃんズは、近所の公園に虫取りに出かけて行った。 静かになったぞー! 夏休みで幼稚園がないから、家で暴れ倒して大騒ぎしていたお兄ちゃんズがいなくなった途端、ものすごい静か。 しかしその静寂は、嵐の前の静けさだった… しばらくして、子どもたちが虫取りから帰宅したのだが、オカンは目を疑った。 ■まるで地獄のような光景が! 大量すぎ! うれしそうに見せてくれた虫カゴには、死屍累々(ししるいるい)と積み上げられた大量のセミの抜け殻と、その上に乗せられた大量のセミ! 虫嫌いの私からしたら、まるで地獄のような光景でサブイボがたちまくり! そんなに大量に持って帰ってくるなーー! 虫を大量に捕獲できて興奮する子どもたちの騒ぎ声と、虫カゴに入れられたセミの大合唱で、虫取りに行く前よりも騒がしくなったわが家。 夏の虫取り。 虫嫌いのオカンは、毎度、何を持って帰ってくるのか恐怖でしかないのであった… (このあとセミさんたちには、お外へお帰りいただきました)
2019年08月19日5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです! いつもオトンの変なところばかり紹介しているので、今日はちょっと趣旨をかえまして… ■ここは助かるよ! オトンの育児 というわけで、私とは違う視点を持つオトンの「助かるな~」と思う一面をご紹介したいと思います! いつものようにオモチャで散らかり放題のわが家。 見慣れた光景ではあるけれど、気分のいいものでもない。 そんな時、オトンが突然行動にでた。 ■突然、オモチャを捨てる? 突然、ビニール袋を持ち出して「オモチャを捨てる」と言い出したオトン。 私からしたら、これでもいらないオモチャは捨てているつもり。 もう捨てるオモチャないと思うけど… そう言ってもオトンはテキパキと動き出す そのオモチャは、思い出深いやつで…。 ああ! それは昔だいごろうが気にいってたやつ! 未練タラタラで、横からあーだこーだ言うオカンに対し、それを正論でバッシバシ切っていくオトン。 その結果… ■めっちゃスッキリした 私だったら、いろんな思いが巡って捨てられなかったオモチャも、オトンがどんどん捨ててくれたおかげで、めちゃスッキリした。 子どもが見ていない間に片付けしたけど、特にオモチャが減っていることを気にするそぶりもないし。 単純にいらないオモチャが多すぎて、散らかりやすかったんだろうな、と思った。 「もしかしたら、いつか使うかも…」 「思い出がたくさん詰まってるから…」 未練がましくて捨てることが苦手な私。 そんな私の代わりにオトンが片付けオジサンとなってくれるので、毎度のことながら助かるな~と思うのでした。
2019年08月05日5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです! 長男が産まれた日から、私はとある日課を始めることにしました。 それは子どものお世話の記録や日々の成長をつづる「育児日記」でした。 しかし「とあること」に気づいて育児日記をやめることになったのです。 その理由を今日はお話したいと思います。 ■毎日かかさず育児日記を書いていた 日に日に成長の姿を見せる赤ちゃん。 それを忘れず、記録に残すために育児日記のアプリをダウンロードして毎日かかさず書いていました。 何時におっぱいを飲んで、ウンチが何回出たかなど、健康管理のために細かくお世話の記録を残し、ねがえりができた日、一日中ぐずった日のこと、家族でおでかけして楽しかった思い出を書きました。 …そんな日常を切り取って記録に残す毎日。 しかし、月日と共にだんだんと 日記の内容に変化 があらわれだした。 ■育児日記が愚痴日記へと変わる 今日もまた飲み会。 ぜんぜん育児に参加しない。 休みの日なのに朝から寝てばかり。 いつのまにか夫への恨み辛みを吐き出す「愚痴日記」へと変わっていたのだ。 それに気づいた瞬間… ■あ、もう育児日記をやめよう… 育児日記としてはじめたのに、夫の愚痴ばかりに! きっと読み返したときに、嫌なことばかり思い出す。 どこかに吐き出す場所があるのは大切なこと。 だけど、私の場合は日記に愚痴を吐き出したところでスッキリもせず、書くたびにドロドロした感情に包まれたのでスッパリやめてしまった。 しばらくして、そのアプリがサービス終了となり、その日記は永遠に見れなくなったのであった。 いまでは、私の育児日記(たまに愚痴日記)はブログになった(笑)。 たくさんの方が見てくれて、共感してくれたり、応援してくれるおかげで、毎日が楽しいものとなりました。 ブログは私にとってかけがえのない存在です。
2019年07月29日5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 令和元年「夏」…手足口病が大流行し、猛威をふるっています。 わが家の三男さぶろうも流行りにのって手足口病になってしまったのですが、その後まさかの展開! うちのオトンまで手足口病になってしまいました…。 三男さぶろうが40度近い熱を出し、解熱後、手足に水膨れが現れた。いま流行りの手足口病だった。 口も痛いのか数日間はご飯もあまり食べれず、機嫌も悪くてとても辛そうだった。 その後、無事に回復し、いまでは元気いっぱいになったのだが… ■まさかのオトンが手足口病に感染! ちなみにうちのオトン。 わが家での立ち位置を例えるならば… 「クラスメイトにひとりはいる、冬でも半袖半ズボンのめっちゃ元気なヤツ」 それぐらい元気でタフで病気とは無縁なオトン。 しかし、疲れがたまっていたせいか子どもの流行り病がうつってしまった。 大人が手足口病になるとどうなるのだろう? オトンの症状は以下です。 まず38.5度の発熱。 寝室にこもってずっと安静にしてたからか、夜には熱も下がった。 しかしその後、指の先からプツプツと小さめの湿疹が出だし、足首や太もも辺りにまで現れた。 湿疹が出てきたオトンの体に異変が… ■かゆいし痛い! 湿疹の一部はかゆみをおびている。 一方で手の指先ちかくにできた湿疹は、ドアに挟まれた後みたいにジンジン痛むんだとか。痛そう! さらに喉も痛いらしく、全身に不調が現れた。 こうやって実際に手足口病になった大人の感想を聞いて、私は思った。 そら1歳児ぐずるわな… たったの1歳で、かゆいだの痛いだの全身に症状がでて、喉も痛くてご飯も食べられなくて、とってもしんどかったんだね。 かわいそうだったなあ…よくがんばったね。 オトンの感想なので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、こうやって事細かに症状を話せる大人が手足口病になると、その壮絶さがはっきりとわかる。 そんなこんなで「ちょっとはオトンのことも心配してやれ」と突っ込まれそうなので、最後にオトンへのねぎらいをこめて締めくくろうと思います。 みんな! 大人も手足口病になる可能性があるから本当に気をつけてね! (オトンの心配しろ) ※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年07月22日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 毎日の家事、少しでも楽にしたい。 誰もがそう思いますよね。 私は家事なんてすべて投げ出して、ゴロゴロしていたい根っからのズボラなので、どうやったら家事を時短できるか考えながら過ごしております。 そんな私が買ってよかった! と思う家事時短アイテムを2つご紹介したいと思います。 家事の代表ともいえるのが、そう。料理です。 献立を考えるだけでも憂うつな料理ですが、子どもがいたらつくらないわけにはいきません。 栄養バランスを考え、子どもの好き嫌いや偏食と戦いながらご飯をつくっていると、たまに自分が主婦なのか、シェフなのかわからなくなってくる(うまいこと言った…?) うちの子どもは、野菜の好き嫌いがとても多いです。 なので「細かく切って何かにまぜこむ!」という方法で食べさせることが多いです。 この細かく切る作業が本当に大変! というわけで、ここで活躍するのが… ■タイガー マイコンフードプロセッサー 野菜を入れてボタンを押せば、どんな野菜でもみじん切りが瞬く間にできちゃうスグレモノ。 細かくした野菜はチャーハンやそぼろ丼、オムレツに入れて食べさせています。 このタイガーのフードプロセッサーは大容量なので、ひき肉、卵、調味料を全部入れてスイッチを押せば、子どもが大好きなハンバーグのタネもあっという間につくれます。 お手入れも、食洗器に入れるだけなので簡単。我が家では手放せないアイテムです。 商品名: タイガー マイコンフードプロセッサー タイガー マイコンフードプロセッサー(Amazon) タイガー マイコンフードプロセッサー(楽天) そして、もうひとつが… ■パナソニック ナノケア 「髪の毛がつやつやのサラサラになる!」と美容マニアの間ではいわずと知れた有名なドライヤーですが、じつは時短にも一役買ってくれるんです。 ドライヤーなんてどれも一緒でしょ? 私もこれを使うまではそう思っていました。しかし… 早い! とにかく乾くのが早い! お風呂上りに髪の毛を乾かすのって地味に時間がかかるんですよね。 でも、これなら一般的なドライヤーよりも圧倒的に早く乾きます。 それでいて本当に髪の毛がサラサラになるので一石二鳥。もう普通のドライヤーには戻れません。 旦那さま…奥さまの自由時間と笑顔のために、ぜひとも買ってあげてください! 商品名: パナソニック ヘアードライヤー ナノケア パナソニック ヘアードライヤー ナノケア(楽天)
2019年07月15日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 最近、夫の仕事が忙しく、連日のワンオペ育児で、心身が疲れて余裕がなかった私。 何回、言っても言うことを聞かない子どもに、つい怒りすぎてしまいました。 ■怒とうのワンオペタイム 幼稚園から帰宅してきたら、怒とうのワンオペタイムが始まる。 洗濯して夕飯の準備して、お風呂に入れてはみがきして寝かしつけ。 その間にも兄弟ゲンカやイタズラの連続で少しずつ精神が削られていく。 幼稚園で疲れて眠たい次男こごろうは、次第に変なテンションになり… ■謎行動をとってオカンの逆りんに触れる この時は、机の上に乗るという危ない行動をとったので、きつめに叱った。 しかし、いま叱ったところなのに… また同じことをする。 こごろうは、もう3歳。「机の上に乗ってはいけない」と理解しているはずだ。それに、私にさっき怒られたことも覚えている。 それなのに、また机の上に乗るなんて、一体何を考えているのか。 ただでさえ忙しい時間帯に、晩ごはんをつくる手を止めることになり、イライラが募る。 もう一度、こごろうをきつく叱り 「また机の上に乗ったら、こごろうのこと外に捨てるから」 と言った。 もちろん、本当に捨てる気はない。完全に脅し文句だ。 これだけ怒れば、もう大丈夫だろう。 そう思った矢先… プチーン オカンの堪忍袋の緒が切れた。 さっき言った通り「捨てるマネ」をしなくちゃ。 私は、こごろうを強く引っ張って玄関まで連れて行こうとした。 すると… ■地獄絵図と化するわが家 こごろうは「捨てられたくない」と抵抗しながら泣き叫び、だいごろうは大事な弟が捨てられてしまうのを悲しんで涙を流し、さぶろうはなんとなく雰囲気を察してギャン泣きをする。 私は鬼のように怒っているし、まるで地獄のような光景がひろがった。 そのとき思った。 時間に追われながら家事をこなし、3人の幼い子どもの育児でキャパオーバー。 ワンオペで心に余裕なんか一ミリもない状態でしつけまでしようとしてるんだから「がんばりすぎ」ていた、と。 こごろうは、始まったばかりの幼稚園生活をがんばっている。 そのせいで疲れて眠くて変なテンションになっているのに、怒鳴って思い通りにしようとしても言うことを聞くはずがない。 もちろん危険なことをしていたので、怒らなければいけないが、がんばりすぎて、結果的に地獄のような光景になってしまった。 そうなるくらいなら… 子どもとゴロゴロして、出前でもとればよかった。 心に余裕がない状態で、がんばり続けても、いいことなんてひとつもない。 だったら、がんばるのをやめればよかった。 晩ごはんをつくるのを諦め、子どもと話しながらゴロゴロすれば、こごろうは何度も机の上に乗らなかっただろう。 イライラしてばかりで、反省の連続。 私も子どももニコニコ笑っていられるようにしたいな。そう思った出来事でした。
2019年07月08日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 またもやこのコーナーやっちゃいます。 ■ここが変だよ! オトンの育児 というわけでうちのオトンの「おいおい! ちょ待てよ! (キ○タクの声で再生)」と、ついモノマネしながら突っ込みたくなる育児風景をご紹介するシリーズです。 今回は、いまだに謎に包まれたままの、オトンの「変」なところ。 うちの三男さぶろう。体が少し小さいこともあり、栄養補給のため夕食後にフォローアップミルクを飲むのが日課となっています。 家族の楽しい団らんの時間に、私は席を立ってミルクをつくりに行きました。 ■さぶろうにミルクを飲ませる キッチンから家族がそろうテーブルに戻り、さぶろうにミルクを飲ませた。 そうこうしてるとそろそろ寝る時間だ。子どもたちの歯を磨いてから布団の準備をしようかな…。 その時、目を疑う光景が! なんでミルクをつくってる? キッチンに目をやると、オトンがさぶろうのミルクをつくっているではないか。 え~と、ちょっと待てよ! (キムタ…以下省略) いま目の前でミルクあげてたんだけど、なんでまたミルクをつくってるの!? オトンに質問した。 うそや~ん オトンいわく、まったく気づかなかったのだとか。 うっそ! 隣でおもいっきりミルク飲ませて「おいしいね~!」とか言ってたのに、聞いてもなければ見てもないっていうの!? じつはオトン、結構こういうことがあり、目の前で子どもたちの歯磨きをしていたのに「もう歯磨きした?」と聞いてくるし、目の前でオムツを替えていたのに、その後、すぐにまたオムツを替えようとしたりする。 積極的に育児をするようになったのはうれしいんだけど…。 ■なんで目の前でやってんのに見てへんねん! もっと私を見てよ! (かまってちゃんか) 「私を見て!」は言い過ぎた。 もっと周りにも目を配ってほしい! 神経を張り巡らせてほしい! というか、もっと関心を持ってほしい! 周りのことがあまり気にならない性格なのか、男と女の脳みその違いなのか。 根本的なことはわからないけど「なんで目の前でやってんのに見てへんねん!」て突っ込まざるをえない出来事でした。 (これって夫あるあるなの? だれか教えて…)
2019年07月01日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 オモチャの片づけ、皆さんはどうしてますか? 毎日散らかり放題。しかも出すだけ出して全然片づけない! なんてことも。 自分で片づければ早いけど、やっぱり子どもに片づけの習慣を身につけさせたい…だけど子どもは思い通りになりません。 これまでお片づけをさせる方法をいろいろと試してきました。 そんな私が思いついた 「子どもが楽しくお片づけしてくれる秘訣(ひけつ)」 を今回はご紹介したいと思います。 ■楽しいが決め手! お片づけの秘訣 片づけなさい! この言葉を何度叫んできたことだろう。 だけど、子どもたちは聞く耳を持たず。怒っても怒っても子どもの心には響かない。 そこでこんな方法を思いついた。 ■お片づけポイント作戦! オモチャをひとつオモチャ箱に片づけるごとに「1ポイント獲得!」。 オモチャを片づけるたびにどんどんポイントがたまっていくシステムだ。 とっさに思いついた方法だったけど、その言葉を言うだけで、子どもたちはまるで玉入れをするかのように楽しそうにお片づけを始めた。 ■アレンジを加えると 大きいオモチャを片付けたらボーナスポイント! いまからはポイントが倍になるボーナスタイム! などアレンジを加えると、ますます子どもたちはゲーム感覚で楽しくお片づけをしてくれた。 大人も子どもも、ポイントって大好きなんですね。 お片づけをさせるちょっとした工夫。 ぜひご家庭でも試してみてくださいね。
2019年06月24日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 に引き続きまたまたやっちゃいます。 「ここが変だよ!オトンの育児」 というわけでうちのオトンの「変だぞ! なんでやねん!」ってついつい突っ込みたくなる育児風景をご紹介するシリーズです。 今回はけっこうガチで「変!」だと思っているオトンの一面をご紹介します。 ■家族5人がそろった休日の出来事 それは、何の変哲もない家族5人がそろった休日に起こった。 時刻はもう夕方。そろそろ晩ごはんの時間だ。 そんな時、だいごろうがこんなことを言ってきた。 一緒に工作しよう! いまから、お風呂入って晩ごはん食べて寝かさないといけない忙しい時間帯。 とてもじゃないけど今日は工作できる時間はもうない。私は即座にこの後のタスクを脳内で整理し、工作の誘いを断ろうとした。 しかし… ■オトンが横から言った言葉 「後で」だと? オトンが横から「今からお風呂に入る時間だから、後でしよう!」と言った。 いまからお風呂、そこまではいい。だけど「後でしよう」なんて言って、今日できるはずがないでしょう。 そうです、うちのオトン。 「後で」とか「また明日」とかいう言葉を、絶対にできないってわかっているのに言うことがあります。 それ言ってホントにするの? 責任もって約束守れるの? モヤモヤ… 言われた側は、その言葉を信じて期待するのに無責任に適当なことを言うのが気になってしまいます。 とか言いつつ… 子どもも忘れてるんだけどね 工作やろう! って自分で誘っておいて、そのことをすっかり忘れて他のことしている、だいごろう。 親子ってやっぱり似るんだなあ、と思ったできごとでした。
2019年06月17日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 長かった沖縄レポもついに 最終回 を迎え、久々にこのシリーズです。 「ここが変だよ! オトンの育児」 というわけでうちのオトンの「変でしょうがーーーっ!」ってついつい突っ込みたくなる育児風景をご紹介するシリーズです! ■オトンと子どもだけで出かけるときの出来事 今回は、オトンと子どもだけで出かけるときに「なんで!?」て思ってしまった出来事です。 この日、私は三男さぶろうと家で留守番し、オトンとお兄ちゃんズの3人で公園へ行く日だった。 オトンがお兄ちゃんズの身支度をはじめた。 歯磨きしてトイレに連れて行って荷物の用意をして。いつも私がしていることを淡々とこなすオトン。 ああ、オトンも育児レベルが上がったなあ。そんなこと思って一人ホッコリしていた… 次の瞬間 私は目を疑った なんでや…歯磨きもできてトイレも連れて行って、あらかたの子どもの身支度までは完璧なのに。 どうして… ■オトンの服のチョイス チョイスがおかしいんだよー! 子どもたちの着替えを用意して着替えさえてくれるのはいいんだけどさぁ 柄オン柄! もっと全身のコーディネートとかを考えてくれよ! 服着てたらなんでもオッケーて訳じゃないんだから! 子どもたちはまだオシャレにまったく興味ないから柄オン柄に違和感も抱かず着てるけど、派手過ぎて目立つわぁ。 育児レベルは上がったものの、洋服選びのセンスはもう少し磨く必要があるオトンなのであった。
2019年06月10日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 数パートに分けて沖縄旅行記を綴ってきましたが、今回ご紹介するのは子連れで行きたい! お勧めのリゾートホテルです。 先日の記事 でもご紹介した通り、LCCを利用したお陰で飛行機代が浮き、そのぶん奮発してリゾートホテルに泊まっちゃいました! リゾートホテル=子ども連れではいけない? と思う方もいるかもしれません。しかし、子連れウェルカムなリゾートホテルもあります。それが「ルネッサンスリゾートオキナワ」です。 ■子連れウェルカムなリゾートホテル ホテルの目の前には「快水浴場百選」の特選に選ばれた美しいビーチと大きな屋外プール。スライダー付きの室内プールもあり通年遊べます。 と、ここまでなら特別子連れに優しいというかんじはしませんよね。もちろん、これだけでは終わりません。 ルネッサンスリゾートオキナワのすごいところはホテル内にアクティビティ専用デスクがあるのです。 シュノーケルやグラスボート・クルージング・ジェットスキー・バナナボート・釣り・パラセーリングなどの海のアクティビティをなんと30種類以上も体験できます。 それだけでなくウミガメ・エイなどの海の動物とのふれあいや、職業体験など、その充実ぶりはホテルの中にいることを忘れてしまうほど。 さらに、スタッフとジャンケンするとオモチャがもらえたりと、子どもが喜ぶイベントもいっぱい! そんな中で、私たち家族が体験してすごいと思ったアクティビティが「トレジャーハンティング」。このアクティビティは「海賊船にのり水鉄砲で敵と戦って宝物をゲットする」という内容なのだが……。 ■スタッフがガチなトレジャーハンティング スタッフがガチ 海賊船で沖に漕ぎ出すと、どこからともなく別の小型船で悪者がやってくるという人件費の大放出祭り(言い方 笑)! てっきり海賊船のどこかに敵役のスタッフが隠れているのかと思っていたから、これにはビックリした。 子どもたちも突然、海から現れた敵に水鉄砲を容赦なく打って大興奮。一方、強面の船長に本気でビビったりして本当におもしろい。 とにかく、 子どもを喜ばせるために大人たちが全力投球してくれて 、その姿に感動を覚えるほどでした。 もうひとつ、ルネッサンスリゾートオキナワといえば忘れちゃいけないのが……。 イルカに会える! なんと施設内にイルカを数頭飼っている、とても珍しいホテルなのです。プログラムに申し込むとイルカとふれあえるので、これにはイルカ大好きな子どもたちも大喜びでした。 その他にも、朝食はバイキング・和定食・手作りハンバーガーと好きな料理を選べ、夕食も本格的でありながらも子連れウェルカムなお店ばかり。二段ベッドつきのお部屋もあり、全室オーシャンビュー! 大人も子どもも楽しめて、感動する施設の充実ぶりに驚かされました。 家族で沖縄に行くなら一度は行ってほしい! そんな素敵なホテルです。 数パートにわたって書いてきました、子連れ沖縄レポも今回で最終回です。最後までご覧いただきありがとうございました!
2019年06月03日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 (アクティビティ編では、1歳の三男は祖父母とお留守番です) 前回 はマングローブカヤックに挑戦して大自然を満喫したオカン一行。 けど、やっぱり沖縄にきたなら美しいサンゴ礁の海を見せてあげたい、ということで今回はシュノーケルに挑戦してきました! ■大興奮のシュノーケルツアー 季節は3月下旬、まだまだ海開きシーズンにはほど遠く南国沖縄といえど少し肌寒いので 完全防備! 子どもオッケーのシュノーケルツアーでは、子ども用のウェットスーツも貸してくれます。ピチピチなので着せるのが大変なのですが、 これがまた可愛いんです (親バカ)。 着替えが終わると、インストラクターさんが子どもたちにシュノーケルの使い方を丁寧に教えてくれました。 さあ、レクチャーも受けたしついに海へ出発だ! 教えてもらった通りシュノーケルをくわえてインストラクターさんに導かれながら海へと入る。 大きな浮き輪に全員で捕まり、サンゴ礁のポイントまでインストラクターさんと一緒に泳いでいく。 だんだんと海が深くなってきたあたりで、美しいサンゴ礁のポイントを発見。周りには南国ならではのカラフルな魚が沢山泳いでいてオカンも大興奮。 そして初めてシュノーケルをした子どもたちの反応が こんなかんじでした! (全部インストラクターさんが撮ってくれた写真) 長男だいごろうは、結局シュノーケルで上手に息が出来なかったけど、それでもお構いなしに水中を覗いて大興奮。 (海の中で息を止めるんなら、シュノーケルをつける意味って…!?) 一方、次男こごろうは、シュノーケルで上手に息が出来ているにも関わらず、海に顔をつけることができずに海上で固まってた。 せっかくシュノーケルにきたのに、海の中見ずに帰るなんて……と思いきや、インストラクターさんが箱メガネを用意してくれてたので、こごろうもサンゴ礁やお魚を見ることができた。 (箱メガネ見てる間もずっとシュノーケルで息してた。シュノーケルをつけている意味って…!?) その他にも、ヒトデを捕まえて目の前で見せてくれたり、魚の餌付けをしたり海の生き物と間近で触れ合うことができて、とても良い経験をすることができました。 ■かなりアクティブなシュノーケルツアー シュノーケルは、 前回 のカヤックよりも体力が必要なかなりアクティブなツアーです。 うちの子たちはまったく水を怖がらないので最後まで泣かずにやり遂げましたが、水を怖がる子にとっては、少々ハードかもしれません。 また、ウェットスーツのお陰で海の中は寒くありませんでしたが、天候が悪く少し海が荒れ気味でした。 自然で行うアクティビティなので天候によってはかなりハードなツアーになる可能性もあります。 (悪天候の場合、当日キャンセル可能か事前に確認しておくと安心) それにしても、子どもたちとこんなに良い経験ができたのも、今回担当してくれたインストラクターさんのお陰と言っても過言ではない。 大きな浮き輪を引っ張って泳ぎながら、固まるこごろうをずっと抱っこして、たくさん記念写真も撮ってくれました。 (これ全部海の中で泳ぎながらやってるからすごすぎる!) ここまでしてくれるインストラクターさんだったから、よかったのかもしれませんが、子連れの場合は1組につき1人のインストラクターがついてくれるツアーがお勧めです。 また写真データはツアー会社により有料オプションの場合もあるので、予約の際に確認してください。 シュノーケルは、沖縄の海の美しさを直に体感できる。そんなアクティビティでした! 水が苦手じゃないお子様はぜひとも挑戦してみてくださいね。 次回、沖縄旅行記最終回。子連れでオススメのホテルをご紹介します。
2019年05月27日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 長かった LCC編 も終わり、ついに沖縄に上陸しました! てなわけで、今回から3歳でもできる沖縄のアクティビティをご紹介します! (ツアー会社により参加できる年齢が異なりますので予約の際にご確認ください。) LCCを利用したことで飛行機代を節約できたので色んなアクティビティにチャレンジしてきました。 今回、ご紹介するのは カヤック です! ■カヤックで沖縄の大自然を満喫 カヤックとはなんぞや? と思う方もいるかもしれません。カヤックとは、長細い船をパドルで漕いで操縦し大自然を満喫するアクティビティなのだ。 沖縄といえば、青い海を連想する方が多いと思いますが、もうひとつ忘れちゃいけないのがマングローブ。亜熱帯地方特有のマングローブ林はまるでジャングルクルーズをしているかのようなワクワク感。 そんなマングローブを子ども達とカヤックで探検するツアーに参加しました。 まずカヤックに乗る前に陸の上でパドルの練習から。 はい、こうなると思いました。 うちの子たちに長い棒もたせたらダメ、絶対。光の速さで没収しました。 こんな調子でちゃんとカヤック乗れるの? とご心配なさらず。子どもは大人と一緒に乗れるので、上手にパドル操作できなくても大丈夫。 長男だいごろうはオトンと、次男こごろうは私とインストラクターのお兄さんと一緒にカヤックに乗りこむ。 マングローブがうっそうと生える林の間をカヤックで冒険。途中で小さなカニやハゼを発見したり、インストラクターのお兄さんから豆知識を教えてもらって大人も楽しい! 少し不気味な雰囲気に次男のこごろうは固まりながらもカニをみつけて大喜び、長男のだいごろうは探検隊になった気分で超エキサイト。 子どもたちも普段できない体験にとても喜んでいました。 そしてオトンの感想が…… 自主規制 (お下品でスミマセン) 他に感想あるやろ。実はカヤックって船底に結構水が入ってきて下半身がびしょびしょになります。濡れてもいい恰好&着替え必須です! そんなこんなで、マングローブ探検を楽しんだオカン一行。カヤックはのんびりと沖縄の自然を楽しめるアクティビティです。ぜひ子ども連れで参加してみてくださいね。 次回は、沖縄の海で子どもとシュノーケルに挑戦! お楽しみに。 ※LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。上記記事は2019年にLCCのひとつ「ジェットスター」を利用した際の体験記であり、他のLCCではサービス等が異なる可能性があります。
2019年05月20日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 に引き続き3人子連れの沖縄旅行記のLCC(※)攻略編の最終話です! ※LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。 この記事は2019年にLCCのひとつ「ジェットスター」を利用した際の体験記であり、他のLCCではサービス等が異なる可能性があります。 子連れでLCCを利用したのは初めてだった私。座席につくと、客室乗務員さんからあるものを手渡された。 子ども用シートベルト 飛行機は何度か利用したことはあるが、抱っこする子ども用のシートベルトははじめてだった。使い方は簡単! 大人用のシートベルトに子ども用シートベルトをつなげるだけ。これなら急に機体が揺れた時も安心だ。しかし、そのかわりと言ってはなんだが… 抱っこ紐が使えない (※ジェットスターの場合) 今回私は抱っこ紐を持っていなかったので問題なかった。 しかし、空港にいる間に赤ちゃんを抱っこ紐で寝かせてから機内に乗り込むという人も多いと思う。そうすると身動きがとりにくい機内で抱っこ紐を外す羽目になり、せっかく寝かしたのに起きてしまうなんて可能性もある。 なので寝かした後は必ず抱っこ紐を外した状態で機内に乗り込むのがおすすめです。 数パートにわたり、LCCについていろいろと書いてきたが結局のところ 子連れでLCCはハードル高いの…? なんて思ってしまう人もいるかもしれない。 しかし、紹介した注意点さえクリアすれば子連れでもLCCは快適に乗ることが出来る。 それに… いいこともいっぱい! 今回、初めての飛行機でぐずってしまった三男さぶちゃん。すると客室乗務員の方が何度も気にかけてくれて折り紙やシールをくれたり優しく声をかけてくれたり、それだけで心がとても救われた。 LCCだからといって接客が大手航空会社より劣るわけではない。大切な接客には手を抜かず必要最低減のサービスを提供してくれるのがLCCだ。 飛行機代が浮いたぶんいつもよりいいホテルに泊まれたり、アクティビティ代にまわせたので、思い出が沢山の楽しい旅行となった。 注意点を理解し、事前に準備さえすれば、LCCは子連れでも利用できる。今回、学んだことを次回に生かして、またLCCを利用したいと思った。 今回でLCC編は終了です! 次回、やっと沖縄に上陸。3歳でもできる沖縄のアクティビティをご紹介します!
2019年05月15日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 に引き続き3人子連れの沖縄旅行記のLCC(※)攻略編です! ※LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。 この記事は2019年にLCCのひとつ「ジェットスター」を利用した際の体験記であり、他のLCCではサービス等が異なる可能性があります。 LCCでの反省点、赤ちゃん連れ必須アイテムの紹介に次ぎ、今回は「LCCでの座席の選び方」についてお話したいと思います! 今回私たちが利用したLCCは、関西空港発、那覇空港着の便で、飛行機のタイプは3列シートを挟んで真ん中に通路がひとつ。 私たちは、トイレがすぐ近くの後方の席を選んだ。 しかし、目的地に着陸してから考えは一変した。 長蛇の列! どこの航空会社でも、ほとんどの場合が前方左側に1カ所しか出入り口がないので多少の行列は仕方がない。 しかし、LCCはコストダウンの為に小型機でも座席数を増やしていることも。 そのせいか、外へ出るのに時間がかかってしまった。 これがもっと前方に座っていたら、もう少し早く外に出られただろう。 ぐずっていたので一刻も早く外に出たかったが、せっかく目的地に到着してもなかなか外に出られないのは正直計算外だった。 なので、赤ちゃん連れの場合なるべく出口付近の前方の座席がオススメ(航空会社によっては、一部の座席が別途有料にな場合も。詳しくは各航空会社の公式HPでご確認ください)。 前方にもトイレはあるし、出入りしやすいことからすぐに座席が埋まってしまうので、早めに予約する必要がある。 逆に正解だったのは… 通路側の席 外の景色が見えるのでついつい窓際を選びたくなるが、子連れの場合は絶対に通路側がオススメ。 LCCの場合、座席の間隔が通常より狭いため、窓際の人がトイレなどで席を立つ際に隣に座る人が一度立ち上がらないと外へ出られない。 すると、オムツ替えやぐずった時に身動きがとりにくい窓際は子連れの場合は避けた方がいい。 逆に、ぐっすり寝ているのに窓際の人が席を立って立ち上がらないといけない、なんて可能性もあるが私は通路側でよかったと感じた。 次回、子連れ必須アイテムがまさかの使用不可!? お楽しみに。
2019年04月29日こんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。 前回 に引き続き、3人子連れの沖縄旅行記のLCC(※)攻略編です! ※LCCとは、ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社のことです。 この記事は2019年にLCCのひとつ「ジェットスター」を利用した際の体験記であり、他のLCCではサービス等が異なる可能性があります。 関空国際空港~那覇空港間をLCCを利用して行ってきました。 初めての飛行機でぐずりはじめる三男のさぶろう。 その時脳裏にあることがよぎった。もしかして…… 気圧で耳がきもちわるいのかも!? 高度1万メートルまでものすごいスピードであがっていく飛行機。それによって気圧が急激に変化し耳が痛くなったり違和感を感じたりすることがあります。 以前、次男が0歳で飛行機にのったとき、気圧のことをあらかじめ調べていたので離陸時に授乳をして予防しました。 しかし、さぶろうはすでに断乳済み。というわけで ストロー付き飲み物が必須! 実はLCCの多くは機内での飲み物のサービスが有料となります。 紙コップ一杯のお茶が地上で購入するペットボトル飲料よりも高いなんてことも…。 飲み物を機内持ち込むことはOKなので事前に買っておくことをオススメします(保安検査場にて、持ち込みたい飲み物を提示する必要がある。また、手荷物検査後にある売店で買うことも可能)。 ペットボトルにストローつきのふたがつけられるアイテムをあらかじめ用意しておくととても便利でした(100均でも売ってます)。 もうひとつ、ふたのついたストロー付き飲み物を持ち込んだ方がいい理由として ポケットがない! 座席前方にある、ちょっとしたものを入れておける便利なポケットがありません。 テーブルをひらき、その上にコップに入った飲み物を置いておくと子どもが手を伸ばしてこぼれてしまうなんてことが起こりかねません。 また、赤ちゃんがテーブルをバンバンと太鼓替わりにすることもあり必要なとき以外はテーブルを閉じておきたい……。 なので、どこにでも置けて飲みやすいふた&ストローつきの飲み物があるととても便利でした! 次回、LCCをさらに攻略! 座席の選ぶときのポイントをご紹介します!
2019年04月22日