姉妹を育児中のimo-nakです。ムードメーカーでしっかり者の長女ひな、やんちゃでマイペースな次女ひよりとの毎日を漫画で綴っています。
宿題といえば、子どもの頃の悩みの種。と同時に、親にとっても時にヤキモキ、時にイライラしてしまう要因の一つですよね。 普段の宿題も大変ではありますが、毎日のことなのでルーティンも出来てきました。 そんな中、いまだに憂鬱が止まらないのがこれ。 ■親も頭を悩ます長期休暇の宿題問題! こんなに色々やらなきゃいけないんだっけ!? と、長期休暇の度に面食らっています。 子どもにとって一番の面倒はドリル系かもしれませんが、親にとってはちょっと違う。親にとってのボスは… 日記やカレンダーなどのコツコツ系!!! ドリルや工作は内容が大変でも短期集中で頑張れば後が楽ですが、こっちはそうはいかない。 内容は簡単でも、「最終日まで宿題が残っている状態」が強制的に出来上がってしまうのがストレスなんですよね~。 ■心穏やかに過ごすためのわが家の選択… やむを得ず出来ない日もある中で、この「毎日ちょっとずつ」がじわじわ効いてくる…。 というわけで、多くの家庭がそうだと信じていますが、まぁこうなるわけです。 コツコツ系は最初から諦めの境地です! 先生方、ごめんなさい! そのかわりドリルは早い段階で終わるように計画立ててやっているので、穏やかに過ごすために必要な選択かなと思っています。 子どもにガミガミ言わないことが、親の宿題なのかもしれません…。
2024年03月15日子ども達が2人とも小学生になり数年経ち、つきっきりで手を焼くようなこともだいぶ減りました。 こうしてどんどん手がかからなくなっていき、いずれ巣立っていくのかとしんみりすることもありつつ、その時が来たらこんな風に過ごしたいなぁと楽しみでもあります。 ■子どもたちが巣立ったら… 例えば習い事は何かしらやってみたい!それから夫婦でのんびり温泉宿巡りをしたり、趣味に精を出したり… 色々夢はありますが、密かにずっとやってみたいと思っていることがこれ。 特に資格を持っているわけでもないので、本当に漠然としているんですが… 現役のお母さんお父さん達が息抜き出来るために、ほんの少しでも役に立てたらいいなと思っています。 そう思うようになったのはやっぱり自分自身の経験から。 育児でどん詰まっていた時、児童センターや子育て広場等で優しくしてもらえるとものすごくホッとしたんです。 ■育児どん詰まり期に始めたSNS それから、毎晩子どもの寝顔の隣で泣いていたような育児どん詰まり期のことを漫画にして、SNSに投稿したこともきっかけの一つ。 その頃の私は、こんな後ろ向きな気持ちで育児してるダメな親は私だけなんじゃないかと思っていたんです。 でも漫画にしたことで、たくさんの方に共感してもらえて、自分だけじゃなかったんだ…と知ることが出来ました。 自分だけじゃないと気付くと同時に、こんな風に自分を責めながら育児をしているお母さん達がたくさんいるなら、少しでも手助けしたいと思うようになりました。 現役のお母さん達の助けになることで、昔の自分も報われるんじゃないかなぁという気がしてます。 子どもが手を離れるのはまだ何年も先の話になりそうなので、それまで心も体も元気でいることが目標です!
2024年02月16日子どもが出来ると、意識的にも無意識的にも色々な変化が起きますよね。 身に付けるものの選び方や献立なんかは無意識に意識してるという感覚ですが、個人的にかなり「意識して変えた」のが生活習慣。 恥ずかしながら、昔はかなり人様に見せたくないような暮らしかたをしていた私。 ■独身時代は悪習慣だらけ…! これらはあくまで一例で、基本的には一事が万事こんな感じで品行方正の真逆をいく生活をしていました。 この生活習慣が染み付いていたので、今更変えようとも思っていなかったし正直あまり気にしてさえいませんでした。 ただ、妊娠中ふと子どもの前でこんな自分でいることを想像してしまうと… 子どもに受け継がせたくなさすぎる! ある程度大きくなってから自然となるならいいんですが、小さいうちから影響を受けてしまったら困るなと…。 なので、子どもが産まれる前に矯正できるよう改革開始! 少しずつ生活習慣を改善! もはや染み付いていたことだったので、習慣が出ないようにかなり意識して封じ込めていました。 最初はダメダメでしたが少しずつ慣れていき、気が付いたら矯正できていました。よかった…。 それでもやっぱり根っこの部分までは変われないので、一人の時は元の姿に戻ります。 誰も見てないからセーフ! これからもあまりに情けない姿は見せないように気を付けつつ、一人だけの時は気を抜いた自分を解放してあげようと思います。
2024年01月19日みなさんは、メンタル強いですか? 弱いですか? 私は…激弱です!! 特に対人関係ではちょっとしたことですぐに心が折れがち。 各所でしつこく自称してきたその弱々メンタルコミュ症ぶりによって、子どもができてからも失敗や苦悩の連続でした。 ■色々考えすぎて人との距離を縮められない… 支援センターも公園も何度も通っているのに、他のお母さんと交流したり、ましてや友達になるなんてことは全くなし! ただ、ぼっち行動自体は私にとってむしろ快適なので、悩んだポイントはここではありません。 ■夫からの「ママ友できた?」の言葉! 悪気のないプレッシャー!! 夫は私と違い対人関係においてごく一般的な感覚を持っているので、ただ普通の会話としてママ友が出来たか聞いてきているだけ。 でもそれがつらい! ママ友がいないことではなく、ことある毎にこうして聞かれることこそが苦だったんです。 しばらくは流していましたがこの気持ちは説明しないと永遠にわかってもらえないだろうと思い、情けないけどある日夫に宣言。 実際何を言ったかまでは詳しく覚えていませんが、たぶん大体こんな感じのネガティブ宣言をしたと思います。 そしてそれ以降、ママ友できた?と聞かれることはほぼなくなり、今度こそ本当に快適なぼっちママ生活スタート! めでたしめでたし。 幼稚園や小学校に入ってからは少しママ友も出来ましたが、根本は変わらず。 これからも弱メンタルと付き合いながら生きていきます!
2023年12月15日子どもの成長スピードには驚かされてばかり。 心身ともにぐんぐん成長して、いつの間にか頼れる存在になっていたりしますよね。 些細なことですが、最近特にそう感じたことがあります。 ■裁縫スキルをぐんぐん伸ばす長女・ひな 裁縫苦手な私が、裁縫勉強中のひなのサポートをすることに。 まぁ、苦手と言っても私も必要超最低限はできるし、ひなもまだまだ最近裁縫始めたばっかりだし、難しいところは教えてあげるからね! と思っていたものの。 ■想定以上に出る幕なし…! あ…終わっている……。 何の手助けも必要なし! いやまぁまだ準備段階だしね、肝心なのはここからよ! 余計なことを言っただけで終わりました。 その後も先生からの説明や指示を全部ひな自身で理解してこなし、私は横でヘラヘラ見守るだけの係に徹しました。 頼もしいね! 家でも裁縫関係のことは自ら進んでやってくれるひな。 しまいにはひよりも「ママ、お人形のここ破れちゃったから縫って…あ、やっぱひなに頼むからいいや~」という調子になってきました。(そしてひなも快諾している) 頼れるお裁縫屋さんの成長を、これからも楽しみにしたいと思います!
2023年11月17日ハロウィン、クリスマス、お正月…とイベントラッシュが始まる季節が来ましたね! イベントわくわく勢の私はこの時期が大好きです。 子ども達にもわくわくを感じながら過ごしてほしいため、毎年ささやかながら頑張っていることがあります。 ■イベントに合わせて張り切るのは…!? 幼稚園などの壁によく飾られているアレです。 色画用紙でチョキチョキペタペタちまちまとカボチャやらサンタさんやら門松やらを作り、これまたちまちまと壁に貼っていく。 細かい作業ですが、子ども達にも出来るやり方で参加してもらえば、準備段階から楽しんでもらえます! 私は「子どもがパーツ配置した絶妙なバランスの顔ファン」なので、子どもは楽しんでくれるし私はそれを堪能できるし一石二鳥。 ちなみに幼稚園くらいの頃はこの方法をとっていましたが、今は2人ともイチから自分で作っています。 ■ハロウィンの壁面はこれ! こういう子達があちこちにいます。 かなり騒がしい感じのリビングになりますが、イベント感は出るので自分でも結構気分上がったり…。 がっつりやるのはハロウィンとクリスマスと誕生日くらいですが、他のイベント時もリクエストがあればちょっとしたものを作って飾ったりしています。 喜んでくれるの低学年くらいまでかなぁと思っていたのですが、今でも2人とも盛り上がってくれるので作り手冥利に尽きます。
2023年10月27日─子連れ外食─ それは日常生活の中のちょっとしたお楽しみであり、時には思い出作りでもあり、そして時には試練でもある。 子どもたちがもっと小さい頃にはあらゆるところに気を張って、もはや家で食べた方が楽なのではというレベルでしたが、2人ともある程度落ち着いた今は外食そのものは気楽に行けるようになりました。 とはいえ、まだ若干の不安がよぎることも。 ■初入店のお店にわくわくする一方で… 行ったことのないお店で食べるわくわく! …しかし手放しではわくわくに身を任せられないのには理由があります。 大人でもその時々で多少ムラは出ますが、問題は「子どもは自分の胃袋を過信しがち」ということなんです。 「こんなに食べれるの!?」ってくらい食べる時もあるし、「これだけしか!?」ってくらい食べない時もあるんですよね。 子ども達は「食べたいものは食べきれる」という前提で選ぶので、こっちは「食べきれないかも」という前提で考えておかないといけない。 残された分は私が食べることになる可能性を加味して自分の分を少なめに頼むと、子ども達はしっかり完食してて自分はちょっと物足りない…というケースもあります。 注文する量の見極めが難しい!! ■そしてもうひとつの懸念点…! 無事頼んだはいいものの、好物のはずなのに箸が進んでいない… そして「これ食べれない」宣言。 どんな味かは食べるまでわからないことなので仕方ないのですが、またそこからどうするか考えないといけないので、ぐぬぅ…となります。 そんなわけでお店の新規開拓には心配もつきもの。 問題ないことの方が多いんですが、やっぱりちょっとハラハラはします。 食べられるメニューも食べきれる量もわかっている、圧倒的安心感! 親としてはいつもと違うところに連れていってあげたいと思うものですが、子ども達はいつもの店の名前を出した時の方が食い付きがいいです。 新規開拓の楽しさは、もう少しだけ大きくなってからかな…? その時を楽しみに待ちたいと思います。
2023年09月15日親という立場になってみると、なにげないあれこれが意外なところで役に立ったりしますよね。 私も自分の中だけでひっそり終わると思っていた趣味が、こんなに育児に関わってくるとは思ってもいませんでした。 ■好きでい続けられた数少ない趣味 それは小さい頃からのささやかな趣味である、「絵を描くこと」です。 折に触れてはちょこちょこお絵描きしていました。とはいえノートの隅っこに落書き程度のお遊び趣味。 目標を持って学んだことはないので、好きだからといって上手いわけでもなく、特に役立たないものだと思っていました。 かといって他に何か役に立つ特技を持っているわけでもありません。 妊娠中、子どもにあれこれしてあげたいなぁと考えていると改めてそれを感じました。 裁縫も料理もスポーツも何もかも苦手! 何もない!!! …しかしいざ子育てが始まってみると、意外なことに気付きました。 ■お絵描きが役に立つ場面はいっぱい! めちゃくちゃある!!! 子どもってお絵描き好きそうだよな~くらいのイメージはありましたが、親の趣味がそこに関与してくるとは思っていませんでした。 乳幼児御用達ヒーローアニメのキャラクターから始まり、成長につれ魔法少女やプリンセス、流行りのアニメキャラやゲームキャラ等々、その時その時で「これ描いて」の嵐は止まりません。 そしてその度にとても喜んでくれるので、ものすごく描きがいがあります。 リクエストされて描いた時だけではなく、私が描きたくて勝手に描いている時でも面白そうに眺めて誉めてくれるので内心ホクホク。 お陰さまで、子ども専属絵師爆誕です。 子ども達もお絵描きが好きなので、一緒に楽しめるのもまた嬉しい。 大袈裟なようですが…役に立たないと思っていた趣味をこの歳になって生かすことができて本当にうれしく、昔の私が知ったら驚くだろうなぁ~と考えたりします。 子ども達にも、好きなことはどんな小さなことでも大切に続けていってほしいなぁと強く思っています。
2023年08月18日子育ての思い込みからの解放─ 前回は手作り信仰から解放された自分の体験を描いたのですが、そういえば夫はどうなんだろう? ■夫の無意識の思い込みとは 私は何でもすぐ思い込むタイプだから色々あるけど、夫からはあまりそういう話聞かないな…と思い立ち、いい機会なので夫に聞いてみました。 夫は自分が男で子ども達が二人とも女の子ということで、遊び方について思い込んでいたことがあるそうです。 女の子といえばお人形遊びやごっこ遊びでキャッキャウフフ……もちろん体を動かす外遊びも好きだろうけど、主軸はこうふわふわした感じなんじゃないかな~? …と想像していたらしく、それに伴いちょっとだけ心配もあったそうです。 夫の趣味はキャンプやプラモなど、前述の「ふわふわした女の子の遊び」とは交わらないジャンルばかりなので、一緒に趣味を楽しむことは出来ないのかも…と思っていたとのこと。ほんの少し淋しさを感じていた様子でした。 そしてひなもひよりもすくすく成長した今、二人の遊ぶ姿は…… ■パパとの遊びを大いに満喫する二人 ゲームもプラモもラジコンもアウトドアも全部大好き!! 夫がやっている横でじっと覗き込んでいる時もあれば、一緒にやって盛り上がっている時もあるし、とにかく立派に「共通の趣味」になっています。 と同時に、二人ともお人形やらビーズ集めやらの遊びももちろん大好きなので、そっちは私が一緒に楽しませてもらっています。 夫がそんな風に思い込んでいたなんて知らなかったので、共通の趣味になってよかったね…としみじみ微笑ましい気分になりました。 よかったね、夫!!
2023年07月21日初めての育児って、やけに理想が高くなりませんか? こんな風に育児したい…という理想は時に「こうしなきゃ」という思い込みに変わっていき、がんじがらめになってしまうこともありますよね。 私も結構思い込んでしまうタイプなので、特に第一子出産後はそれが強かったと思います。 ■初育児の思い込み【私の場合】 私が思い込んでいたことは… こうなった理由は色々ありました。 子どもの健康を考えてのこともあるし、「手間をかけた方が愛がこもる」というセルフお節介おばさんな考えもあったし、「自分が作ったもので喜んでくれたらうれしい」という献身の気持ちもありました。 とにかくそれら全てが合わさって、「手作り母に私はなる!」というこだわりが爆誕したんだと思います。 義務感も少しはありましたが、基本的にはやりたいからやっていたので、大変だけど楽しかったし苦痛ではありませんでした。 しかし、そのスタンスを続けていくには致命的な問題がありました。 不器用さに加えて繊細さも根気もないため、私は「手作り」には一番向かないタイプです。 手作りするといってもあくまで自分のキャパ内の狭い範囲ではありましたが、元々が何もしない人間なので大変さと楽しさの間でグラグラ揺れていました。 日々の疲れも重なり、最初は満タンだった気合いも徐々に失われていき、いつの間にかこう考えるように…。 ■人には合う・合わないがある…! 手作りに拘る必要はない…! というより、正確には「人には合う合わないがある」と気付きました。 私には合いませんでした! その結果、今は手軽さ最優先です。 ワーワー!!(歓声) 企業の皆様ありがとー!! 手作りでも既製品でも、“子どものため”という気持ちは同じ。そこに差はない! しかし子ども達のために何か作りたい、子ども達を喜ばせたいという気持ちは変わらずあるので、完全にやめたわけではありません。 時々は手間も時間もたっぷりかけて手作りを楽しんでます。 何か特別な日だけがんばる…!というスタイルに落ち着きました。 私にはこれが最適なようです。 これから子ども達が思春期に入ってくると、また違う理想や思い込みが生まれてしまうこともあるかもしれませんが、自分を縛りすぎないように上手に肩の力を抜いていきたいです!
2023年06月16日子ども達が小学生になってから、お友達が家に遊びに来てくれる機会が増えました。 そんな中で私が毎回感じている、 「子どものお友達が遊びに来た時あるある」 をご紹介します。 ■ひよりを仲間に入れてくれるお友達! ひなのお友達が来た時あるあるなんですが、お姉ちゃん達の邪魔をしないよう私がひよりの遊び相手をしていると、むしろ率先して仲間に入れてくれていたりします。 下に妹や弟がいない子だと甘やかして可愛がってくれ、妹弟がいる子だとチャキチャキ世話を焼いてくれることが多いです。 助かる~~~。 そして、その結果私は… ボーーーー。 することない……。 いつもはダラダラしたり家事したりする時間帯ですが、お友達の前では微妙かなと思い、やることがなくなります。 常々疑問なんですが、家で子どもとそのお友達が遊んでいる時って親御さんはどう過ごしてるんでしょうか!? 私は結局、洗い物や手紙の整理など片隅でひっそり出来る作業で暇を潰しています。 ■子どもたちの成長を実感する瞬間 いや、立派に成長している証なのでもちろん喜ばしいですよ! 礼儀正しくて偉いなぁって感心してます。 でもちょっと淋しい…。 喋っているうちにいつの間にかまた敬語が抜けてくると、なんとなくうれしかったりしてます。 そして…お友達が遊びに来ると、それぞれのお家から差し入れを頂くのでお菓子が大量になるんですが、せっかく頂いたので全種類出すと大抵余るわけです。 ごっそり余ってればそのまましまうんですが、ちょっとずつ残っている感じだと微妙かなって。 だから………ね? 食い意地とかそういうことでは決して……。 とにかく、子ども達が仲良く遊んでいる姿を見られるとホッとしますね! いつまでもこうして平和に仲良しでいてくれるといいなぁ、と日々見守っています。
2023年05月19日子ども達を見ていると、あらゆるところで感じるジェネレーションギャップ。 最近つくづく自分の時代と差を感じることがあります。 小学生にして、もう立派にファッションを楽しんでるって感じなんですよ。 私が同じくらいの歳の頃なんて、おやつのことしか考えてなかったというのに。 一緒に買い物に行っても、ずいぶん垢抜けたおしゃれな服がズラリ。 今の子ども服って、大人向けのデザインを子どもが違和感なく着られるように落とし込んでいる感じのものが多いんですよね。 なので子ども服に対する『可愛い』と、普通にファッションとしての『可愛い』が共存していて、ときめき大爆発不可避なんです。 お店に行くと「ここからここまで全部ください」と叫びたくなります。 子どもの服を買うのに付き合うというよりは、私が子ども服見たくて付き合ってもらってると言っても過言ではないかもしれません。 ちなみに私がひなと同じ年齢の頃どんなファッションをしていたか、どれくらいジェネレーションギャップがあるのかというと、こうです。 毎日Tシャツにジーパンにスニーカー!こだわりゼロ!! 私は服に無頓着な子どもだったので、ジェネレーションギャップではなく私個人がダサかっただけ説もありますが…。 それにしても、今はおしゃれの平均値が上がっている気がします。 でも、そうかと思えばキャラクターものの『THE!子ども!』なデザインの服を気に入っていたりもして。 そんな一面になんだかホッとしつつ、ギャップに萌えているこの頃です。
2023年04月21日春、卒業入学シーズンですね。 この季節になると「ひな」と「ひよ」それぞれの入園、卒園、入学が昨日のことのように思い出されます。 特に印象深いのは4年前の春。ひなは卒園、ひよりは入園を控えていました。 これまでひなが幼稚園へ通うのを毎日見送り、園行事も欠かさず見に行っていたので「大好きなお姉ちゃんが行ってる何だか楽しそうな場所」という認識でいたようです。 ひなの制服を着て、うれしそうにしていました。 ただ、ひよりが幼稚園を楽しみにしていた一番のポイントは、ひながいるからだったんだろうと思います。 そう、入園してもそこにひなはいないのです。 「ひなは小学校に行くから幼稚園にはいないんだよ」と説明はしていましたが、よくわかっていない様子…。 うっすらとした不安もありつつ、無事に入園。 入園式では変わらずニコニコノリノリハイテンションだったのですが、いざ幼稚園が始まると… やはり…!! 幼稚園には家族が誰もいないということを、ついに身をもって理解したひより。 ひなの時も、登園時にちょっと泣いちゃうくらいのことは時々ありましたが、毎日全力で拒否! というレベルではなかったので、この頃はいかにして無事園に行ってもらうか私も戸惑いながらの対応でした。 少しずつ仲良しのお友だちも出来たり、ゆっくりゆっくり園生活に慣れていきました。 そして3年が経ち、卒園・入学とを迎えた昨春。 念願かなって、ひなと同じ登校班で通える毎日がやってきました。 姉妹一緒の学校に通えるのはあと2年間しかないので、私もしっかりこの光景を胸に刻んでおきたいと思います。
2023年03月17日育児をする上でいつかは必ず通るであろう試練、「反抗期」…。 小学生頃からもう反抗期の片鱗が見え始めてくる子も多いのではないでしょうか。 わが家の姉妹も、まだ反抗期というほどではありませんが、怒られっぱなしではなく反撃するようになってきました。 ■姉妹で違う反抗スタイル ひなの場合は… わかってる!!! と叫んでプリプリしていることが多いです。 まわりに怒りマークやプンスカプンスカという文字が飛んでいるのが目に見えるかのような、漫画的な怒り方…。 私もこのタイプなので遺伝なのか、私の背を見て育つうちに伝染してしまったのかもしれません。 一方ひよりは… いつもポワーッとしていますが、意外ときちんとした理由ありきで言い返してくるひより。 普段の親の様子をよく覚えていて、矛盾した行動を指摘されます…。反省。 ■2人の未来の姿を妄想中 2人がこのまま本格的な反抗期を迎えたら、感情型と論破型の二極したタイプになるかも? 想像すると戦々恐々としてしまいます。 そう考えると、今のちょっとした反発はひよこがピヨピヨ鳴いている程度の可愛いものに思えてきました。 まぁ、実際怒っている時はそんな余裕はないのですが。 反抗期があるのは健全な成長の証とよく言われますが、わかっていても直面する親は大変ですよね。 きっとほんの数年後には本格的な反抗期を迎えることになると思うので、今のピヨピヨ反抗期から少しずつ心の準備をしておきたいと思います!
2023年02月17日子ども達が2人とも小学生になり、親の手から離れた時間を過ごすことも増えました。 特にひなはもう4年生なので、こちらが思っている以上に自分の力で色々なことが出来るようになっていて、こうして親離れ子離れが進んでいくんだな…と感じる今日この頃です。 ■お友達とお出かけするようになった長女・ひな これは親としてもすごくうれしいことで、お友達と遊びに出掛けていく姿を見送るのが幸せの一つでもあります。 しかし私は超がつく心配性。 …というか、母親は心配性なのがデフォルトですよね!? 子どもが自分の世界を広げていくと同時に、心配も増えていくものです。 事ある毎に、想像を膨らませては勝手に気を揉んでしまいます。 例えば最近ひなはキッズケータイでお友達とやり取りを始めたのですが、そこから派生して「親が見えないところで起こるいざこざの可能性」を想像してしまったり。 ■SNS時代に絶えない子育ての不安 昨今のSNSの治安の悪さを見るにつけ、もし子供がその標的になるようなことがあったら…と想像してしまったり。 そんなことまで今から心配していても仕方ないんですが、どうしてもね。 「乳児はしっかり肌を離すな 幼児は肌を離せ、手を離すな 少年は手を離せ、目を離すな 青年は目を離せ、心を離すな」 という有名な子育て訓がありますが、今は徐々に手を離していく時期。 難しいですが、子供の人生の妨げにならない程度に適度に心配しつつ、見守っていけたらと思います!
2023年01月20日早いもので、もう年末。 そろそろ帰省の予定を立て始めているご家庭も多いのではないでしょうか。 わが家では元旦に夫の実家、1月上旬に私の実家へ帰省するのが恒例になっています。 私の実家は、遠くはありませんが日帰りだと若干バタついてしまう距離なので、大体一泊しています。 ■帰省を目前に控えたある日、アクシデントが…! 4〜5年前のお正月… 夫実家への帰省を終え、私の実家を目前に控えたある日のこと。 子ども達はひさしぶりにおばあちゃんの家に行くのを楽しみに、お泊まりの準備をしていました。 何の問題もなく、いつも通りのお正月を過ごすつもりでいました。 しかしそんな時、突然のトラブルが…。 直前になって風邪を引いてしまった私。 この時点で私の中には実家帰省を中止する選択肢しかなく、楽しみにしていた子ども達に申し訳ない気持ちでした。 すると夫が… ■夫からまさかの提案が…! 対応力~!! この頃はまだ新型コロナも無く、普通の風邪だったので、私以外が帰省する分には問題ありませんでした。 子ども達は予定どおりおばちゃんの家に遊びに行くことが出来、私は一人でゆっくり療養に集中できるという一石二鳥。 しかし妻の実家に単独お泊まりってハードル高くないですか? 私の実家は毎年結構大所帯で集まるので、尚更… 私だったらもし夫が風邪を引いた時、当時まだ小さかった子ども達を連れ3人で夫の実家へ泊まるという選択肢は取れなかったと思います。 お陰様で私はゆっくり休めて、早々に回復しました。 子ども達も、とっても楽しかったようです。 突然のトラブルにもスムーズに対応してくれて、夫への感謝が深まったお正月でした!
2022年12月16日大人も子どもも無条件にわくわくしてしまう幸せなイベント「クリスマス」。 特に子ども達にとっては夢いっぱいの大切な日ですよね。 町の店先にちらほらクリスマスグッズが並び始める頃になると、今年はサンタさんに何をお願いする? どんなケーキやごちそうがいいかな?…等々、わが家でもクリスマスの話題が飛び交います。 そんな特別なクリスマス、子ども達にとってどんな「印象的な思い出」があるのか聞いてみました。 ■サンタの靴を目撃した…!? 幼稚園の頃、サンタさんの靴を見たことがあるというひな。 この話は毎年のようにひなから聞いているので、本当にすごく心に残っているんだと思います。 また改めて当時の詳しい状況を聞いてみると… ん~~! かわいい!! サンタさんの靴を見たのもかわいいし、それを何年もずっと特別な思い出として大切にしているのもかわいいです。 クリスマスって、こういう夢のあるところが最高ですよね。 そして、それを聞いていたひよりが… ■まさか次女までサンタを目撃…!? 初耳でしたが、ひよりもサンタさんの姿を見たことがあると。 ひなと同じく、夜中ふと目が覚めたらサンタさんの服が見えたそうです。 「(サンタさんをつかまえるために)靴を奪えばよかった」という物騒な発言もしていましたが、ニコニコ話していたので幸せな思い出として残っているようです。 今年も2人にとって、家族みんなにとって、「幸せで楽しいクリスマス」の思い出ができるといいなぁ、と今からわくわくしています。 そしてみなさんにとっても素敵な日になりますように! (最後に、せっかくなので二人が当時の様子を説明しながら描いてくれた絵をご紹介します)
2022年11月18日無邪気な子どもの一言がグサッとくるって、育児あるあるの一つですよね。 ピュアな瞳で刺されたこと、私も幾度となくあります。 しかしもう慣れてしまったので、色々なところをチクチク刺されても受け流せるようになりました。 ■受け流せる一言と受け流せない一言 しみやしわなどの老化現象や、体型のことを言われても動じません。たぶん…。 ただ!この部分は突かれると弱い…。 深くグサリと突き刺さってしまうのがこれです。 私は友達がめちゃくちゃ少ないです!!(堂々) コミュ障なのは自覚しているし元々一人が好きなので、それ自体は特に気にしていないのですが、子供から無邪気に言われるとたじろいでしまいます。 つい最近も、ひよりから純粋な疑問という名の刃が飛んできました。 ■娘の一言が引き出す苦い思い出 ひよりにとっては、普通のおしゃべりの一環。 しかし私にとっては、取り調べでも受けているかのような冷や汗タイムでした。 そしてこの時ちょっとしたデジャヴを感じたのです。 友人関係に突っ込まれて所在ない気持ちになるこの感じ…。 友達少なくても楽しく生きてるしなぁという楽観の中に、なんとなく恥ずかしさが入り混ざるこの感じ…。 そう、あれは学生時代の私と母!! うろ覚えですが、ほぼほぼこのままの会話をした記憶があります。 ひよりに聞かれたのとほとんど同じ内容(笑) それによって露見する、20数年経っても変わっていない私の対人スキルの低さ。 自分がこんななので、子ども達がうまく友達作り出来ているか人一倍気になってしまうところではあるのですが、逆に自分がこんなだからこそ「友達できた?」と聞いたりはせずにひっそりと見守っています。 でも、基本「ぼっち」でも快適に過ごしているのも事実! もしまた子ども達に突っ込まれたら、「ママは友達少ないけど一人で過ごすのも好きだし、楽しく生きてるよ!」と開き直ってみようかななんて考えています。
2022年10月14日子どもを産んだり、年齢を重ねたりすると、喜怒哀楽を感じるポイントが変わってきますよね。 私が一番それを感じるのは涙腺。 昔も今も涙もろい方ではあるのですが、涙と感情の連動に変化が…。 昔は悲しい時や辛い時に泣くことが多かったのですが、最近では悲しくてもなかなか涙が出なくなりました。(時々暴発して些細なことでボロ泣きしますが) 逆に感動して涙が出るラインが著しく低下して、特に子ども関係のことになるとバグが起こります。 「これは泣いちゃうよな~」と自分でも納得できることから「えっこれで泣く!?」と自分で引くようなことまで、あらゆるタイミングで涙が出てきます。 自分の子どもだけではなく、全く知らないよその子にも弱くなりました。 子どもの無邪気さとか健気な姿とか、成長の喜びと切なさとか、そういうことになるともはや私の涙腺は完敗です。 そして反対に、「感動」の中でも昔に比べ泣かなくなったこともあります。 それは… 心がスレてしまったのでしょうか。 私が大学生の頃は純愛ブームで、愛し合う二人を死が別つというような恋愛映画が次々ヒットしていました。 私も好んでよく観ていたし、感動して泣いたりもしていました。 でも今は難病系や死別系の話に一切心が動かず、「あ~そういうやつね」と冷めて見るようになってしまいました。 もちろん純粋に感動する作品もありますが…。 さらに年齢を重ねたら、またどんどん変化していくのでしょうか。 私の夫は鋼のように涙腺が硬いのですが、もしかしたら月日と共に涙もろくなってくるかもしれませんね。 もしそうなったら、子ども達のアルバムを見ながら一緒にボロ泣きしたいと思います。
2022年09月16日突然ですが皆さん、食料の消費期限を把握していますか? 私はしていません…(笑) 買う時や使う時にさらっと消費期限を見て「ふむふむ、これはこのくらいまでもつのか」とぼんやり頭には入れるのですが、もちろん忘れます。 期限間近の食品を夫に発見されることも多く、気まずいです。 ■つい消費期限を切らせてしまう食品たち 先に自分で気付いて、期限が切れるまでに使い終わるよう調整することがほとんどですが、夫も高確率で気が付くので、台所に立った夫から「ねぇこれ…」と言われると、「あっやべ…(汗)」と内心焦ります。 毎度気を付けようと思っても、やっぱりすべての食品の期限を覚えておくなんて無理な話。 特にこのあたりは忘れてしまいがちです。 卵や牛乳など登場頻度の高い食品ならそんなに意識しなくても期限内に使い切ってしまいます。 やはり消費期限が短いと「これは2日しかもたないから気を付けよう!」と深く心に刻むので忘れないんですよね。 期限が長いものの方が、かえって忘れてしまいがちです…。 そんな記憶力も管理能力もない私が台所を仕切っているわが家で、出来る限り食品を無駄にしないために…! まず、夫にもある程度把握してもらうこと。 把握しておいてねと言ったわけではありませんが、恐らく私がこんななので、夫自ら「自分も注意して見ておこう」という気持ちが生まれたのでしょう。 ■夫のひと言に助けられ… こんな調子で、特に休日の献立決めではとても助かっています。 私一人の脳みそに頼っていたら、無駄にしてしまっていた食品も多いことでしょう…。 そしてもう一つ、食品の保管について。 色んな場所にバラバラと保管されていると、忘れていたものが忘れた頃に出てきて、そして発見された時には既に期限が切れている…というようなことが頻発していました。 …かといってあまりキッチリしすぎるのも性に合わないので、とりあえず分かりやすく保管することを少し意識してみました。 消費期限を書いておけばさらに良いのでしょうが、そこまですると絶対に三日坊主になるので、このくらいの“なんとなく感”で落ち着きました。 ごちゃっと保管していた以前よりは、どのスペースにどんなものがあるのか覚えていられるため、それに伴って消費期限にも注意を払えるようになったと思います。 うっかりの多い私ですが、家庭のお財布のためにも地球のためにも、無駄をなくせるように気を付けていきたいです!
2022年08月19日親になってもうすぐ10年。 子どもの存在は、自分の身の回りのこと全てに影響しますよね。 もはやすっかり“パパの顔”になった夫にも、「パパになったと思う瞬間や出来事」を聞いてみました。 ■生活スタイルだけでなく趣味にも影響… 生活スタイルなど基本的な部分での変化はもちろん、個人的な趣味にも影響を受けたとのこと。 今でもフットワークが軽い夫ですが、その方向性が変わったようです。 もともと旅行などの遠出が好きでしたが、観光やスポーツなどアクティブに動けることが目的でした。 パパになってから出来た趣味であるキャンプは、自然の中でゆっくり過ごすのが目的。 同じアウトドアでも、ほとんど真逆の方向性になったようです。 ちなみに私もアウトドアとは無縁の根っからインドア人間なので、夫がキャンプにハマるというきっかけがなければ絶対に、いや確実にそんな世界に触れることはなかったと思います。 子どもがきっかけで趣味の幅が広がった夫。 その夫がきっかけで行動の幅が広がった私。 今まであまり考えたことはありませんでしたが、子どもの存在がこんな風に作用してくれていたんだなぁと気付くことが出来ました!
2022年07月15日地域や時代によって、学校の風習やルールもさまざまですよね。 子どもたちの話を聞いていると、今ってそんなシステムがあるの!? と驚くことも度々あります。 例えば新学期を迎えたある日、ひなからこんな話を聞きました。 ■多種多様な小学校の「係」 みんなを占ってあげる占い係。なにそれ可愛い。 配布係や掲示物係などのスタンダードな役割分担もあるそうですが、それとはまた別枠でこういう娯楽系の係決めがあるとのこと。 私の通っていた小学校には存在しないシステムだったので、驚くと同時に癒されました。 ほかにも色々な係があるようなのですが、その中でも個人的に特に「なにそれ可愛い」感が強かったものをいくつかご紹介します。 失敗した場合のルールがなんとも優しくて癒されます。 圧倒的平和。 どんな可愛いマジックショーが開かれているのか、そっと覗いてみたいです。 私も昔から絵を描くのが好きだったから、当時このシステムがあったらイラスト係をやりたかったです。 絵を頼まれるってうれしいんですよね~。 それが係という公認の役割になるのっていいなと思いました。 ■まだまだある!微笑ましい「係」の存在 愛しさが限界突破してませんか? なんだこの幸せにあふれた係は! もしも私が会社の面接官で、就活生から「小学校の頃はお誕生日係に従事し、クラスメイトの誕生日にメダルを作ったりしてお祝いしていました」とか言われたら即採用します。 ほかの係の子と協力したりしてるのがとってもいいですね~。 ひなは以前この係もやっていて、紙芝居のストーリーを一生懸命考えたり、読む本を選んだりしている微笑ましい姿が印象的でした。 紹介した以外にも多種多様な係があるようで、なんだかとても楽しそうでした。 ちなみにこれらの係は、子ども達が自分で考えて発足させているそうです。えらいな~。 子ども達が学校でどんな風に過ごしているのか、ちょっとだけ垣間見えてほんわかしました!
2022年06月17日“推し”がいる生活って素晴らしいですよね。 「笑わせてくれる推し」「癒してくれる推し」「憧れの推し」etc...推しにも色々ありますが、共通して言えるのは活力源だということ。 私にも何人か推しがいますが、その中で個人的に少し特殊な位置付けなのがこちら。 数年前某ゲーム実況グループにハマり、細々と応援してきました。 特に一昨年、初めての緊急事態宣言で疲れきっていた時には、頭を空っぽにして笑えるこの趣味にかなり救われました。 やましい趣味でもないのになぜ夫に言いづらいのかというと、夫は本当に全く“ゲーム実況というコンテンツを知らない側の人”だからです。 夫も結構なゲーム好きだし色々共通する部分もありますが、ゲーム好きとゲーム実況好きってまた少し違うじゃないですか…? 今はすっかりメジャーになったこのコンテンツも、昔は完全にオタクの嗜みであり日陰の存在でした。 私の中では日陰で楽しんでいた頃の感覚が強いので、そういう世界を知らないタイプである夫に「私ゲーム実況好きなんだ~!」と言うには抵抗があるのです。 なので、誰の目にも触れることなく一人静かに楽しんでいました。 しかしある時、夫と話していると衝撃の一言が…。 ドキーーーーン!!!! 平静を装って「え? うん、たまに見るよ~」みたいな返答をした気がしますが、内心はめちゃくちゃ焦って一人脳内会議を開いていました。 ちなみに“ゲーム実況”という言葉に馴染みが無さすぎて“ゲーム解説”と言っているあたり、この人本当にまっさらなんだなと当時思いました。 それにしても、実況見てるなんてもちろん言ったことがないのになぜ知っている…? Twitterで何度かそのグループの名前を出したことはありますが、夫はTwitterもやっていなかったはず。 夫にバレた理由がわからないので、何がバレているのかもわからなくて怯えました(笑) ただ、夫は単に「隠してるみたいだけど知ってるよ~!」的なことを言いたかっただけのようで、別にこの趣味を否定も深堀りせずにサラーッと流してくれたので大変ありがたかったです。 こうして、 「隠れて楽しむ→実は知られてる→知られてることを私も知る」 という流れを経て現在。 公認?になった以上、隠しすぎなくていいので気楽といえば気楽になりました。 ゲームの話題になった時、「実況で見たけど面白そうだったよ」等、自分から話題に出すこともたまーにあります。 まぁ、趣味の詳細を大っぴらにすることはありませんが、これからもゆるーく楽しんでいきたいと思います!
2022年05月20日小さい子どもがいて「自分が倒れるわけにはいかない…ッ!」と思いながらも、風邪やら流行りの感染症やら偏頭痛やら胃痛やら生理痛やら、色々な体調不良から常に狙われている─。 育児中って免疫力も体力も落ちがちだから、なおさらですよね。 若い頃は、風邪なんて年に1度ひくかひかないかだったのに、今はしょっちゅう体調崩しています。 そしてどんなに体調が悪かろうが、子ども達のお世話はまぬかれない…だからこそ、ダウンしてしまうと本当にしんどい。 ただ最近は、そんなしんどさの中にもささやかな希望の光が見えることがあります。 ■子どもたちが小さかった頃は… ほんの数年前まではこんな感じだった子ども達。 具合が悪いことを宣言して寝転んでいても、容赦なくまとわりついてくる子ども達。 大きな声で歌ったり笑ったり話しかけてきたり、元気があって大変よろしいのですが、なんせこちらは元気がないので「もう勘弁してくれ」と心の中で念じていました。 でも最近は… ■母を助けてくれる存在に…! 別室で休ませてくれるし、その間2人で仲良く遊んでいてくれるし、ひなに至ってはひよりの世話まで買って出てくれるように…。 2人で協力して洗濯物を取り込んだりと、家事まで手伝ってくれます。 静かに横にならせてくれるだけで御の字なのですが、子ども達の方からあれこれと行動してくれて本当にありがたいです。 ひなもひよりも“ママは具合が悪い”ということを自分なりに考え、私が少しでも休めるように早く良くなるようにと思いやってくれます。(その分我慢させてしまっているので申し訳ない気持ちもありますが…) まぁ、もちろん横になっている最中に喧嘩が始まったり、困ったちゃんな瞬間も「勘弁してくれ」な瞬間もありますが、それはそれ。 この成長ぶりがしみじみ嬉しくなるのでした…。
2022年04月15日「今年こそ卒業したいもの」というテーマを聞いた時、真っ先に思い浮かんだのがこちら。 きっと多くのお母さん達も同じ抱負を抱えているのではないでしょうか…。 ■立ちはだかる「ダイエット」の壁 王道中の王道、永遠の課題、終わることのない旅路。 それがダイエットです。 決意しては挫けて…を繰り返し続けてきました。 ウーマンエキサイトさんの連載でも、何度かダイエットについて描いてきました。 子どもと一緒にやってマス! 夫婦で頑張ってマス! …なんて書いておきながら、いずれも続いたのは1ヶ月やそこらでした。 ある時急にやる気が生まれて気合い入れ始めて、そしてまたある時急にやる気が行方不明になるんですよね。 私の大事なやる気ちゃん、どこ?? …でもそれには然るべき理由があるんです! 女性ダイエッターなら必ずぶつかるであろう壁! ■「生理」が阻むダイエット習慣 運動が習慣化してモチベーションも安定してきた頃、情け容赦なくやってくる生理。 根付き始めた習慣が強制的に数日間遮断されるわけで、「せっかく毎日続けてきたのに!」という憤りから徐々に失われていくモチベーション。 生理が終わって運動も再開できるし痩せやすい時期だよ~という頃には、もうすっかり尻が重くなってしまっているのです。(二重の意味で) だからしょうがないんです!!!! これを乗り越えてダイエットを続けられている方々は本当にすごいです、尊敬します。 生理中だって運動以外に出来ることもあるとわかっていても、やっぱり「嫌いなのに頑張って続けてきた運動が出来なくなる」というのが大きいんですよね…。 意思が弱くてごめんなさい。 そしてやる気が迷子になってから数ヶ月、最近は運動も食事制限もほとんどせずに過ごしているのですが…。 これがなんとも快適!! ダイエット中の私は、せっかくおいしいご飯を食べる予定があっても、太るよな…少しにしとこう…等々ダイエットのことを気にしすぎて、「おいしいご飯」を心から満喫出来ていませんでした。 でも今は何も考えず好きなものを好きなように食べていて、食事面がとってもストレスフリーです。 やせるよりも、こういう気持ちで過ごすほうが幸せなんじゃないかと思いそう(!?)になりますが、やせて綺麗になりたいという目標も、もちろん捨ててはいません!! 今年中には「こうしてダイエット成功しました!」という記事が書けるように、まずは行方不明のやる気を探し出すところから始めたいと思います。
2022年03月18日小学校入学前の子どもを持つ親にとって、学用品の準備をしたり諸々のルールを教え聞かせたりと、そわそわ忙しいこの時期。 わが次女もこの春から1年生なので、私は絶賛そわそわ中です。 そんな中、長女の時を思い返して「これは必要だったな」と思うことをまとめてみました。 学校から指示される内容以外にも、こんな準備をしておくと地味に役立つかも…! ■入学準備には外せない!お名前シール 今更紹介するまでもないTHE定番、名前書き地獄の救世主とも言うべきお名前シール。 小学生の持ち物って、鉛筆やらカラーペンやら消耗が激しく名前書きが頻繁に必要なくせに難易度が高いアイテムが多いので、シールをペタッで済む手軽さが本当に大事です。 それに入学時はひらがなで名前を書きますが、学年が上がってくると 「ひらがな恥ずかしい、漢字がいい」 みたいなことになってきます。 シールなら名前のつけ直しも簡単に出来るので優秀すぎます! ■ノートの種類を把握しておくべし! 買い物中「ママ、そういえば漢字のノートもうなくなるから買って」と突然言われることが何度かありました。 そんな時に困るのが、何マスのノートを買えばいいのかわからないこと…!! その度に「スマホにメモなり写真なりとっておけばよかった…」と後悔していました。 ノートの後半のページに印をつけておき、その印のページまできたら申告してもらうとか、買いだめしておくとか、対応策は色々あるので、保険の一つですね。保険は多い方がいいです。 ■子ども同士のトラブルへの心構え! あまり怖がらせるようなことは言いたくないのですが、覚悟はしておくに越したことはないです…! ついこの間まで、友達トラブルとはいってもひよこがピヨピヨ鳴き合ってるような空気だったのに、今や友達トラブルといったらすっかり 「人間関係のいざこざ」 。 例えば長女の場合、AちゃんBちゃんと3人でよく遊んでいたのですが、まぁ3人組って2:1の構図になってしまうんですよね。 悪意はないことがほとんどなので、何かいざこざが起きても解決すればケロッとして仲良くやっていますが、見ていてヒヤヒヤすることが結構あります。 そしてトラブルの内容そのものもですが、親がどこまで介入するべきなのかという葛藤もあり…これがかなり難しいところ。 心構えというか、子どもが仲良くしている子の親御さんとは出来るだけ接点を増やしておくと良いと思います。 何かあったらLINE出来ると、親同士でもトラブルに対して擦り合わせが出来るので安心です。 覚悟しておいたら避けられるという問題でもないんですが、 『そのつもり』 でいた方がまだ心に余裕を持って対応できるかな…という感じです。 何かと心配や不安はつきものですが、なんとかなるさ精神でドーンと構えて迎えたいですね!
2022年02月18日美味しそうなレシピがたくさん紹介されているE・レシピ。 その中から、こちらを作ってみました! ■アボガド料理のマンネリを防ぐ!重宝レシピ ▼材料はたった3種類!手軽に作れて美味 《アボカドのおかかじょうゆ》の レシピはこちら>> アボカド!おかか!しょうゆ!全部好き!! レシピ名からして食欲をそそられます…。 つい先日夫ともこんな会話をしていたので、ちょうどいい機会ということで作ってみることにしました。 アボカドってなかなか常備はしないけど、だからこそ時々すごく食べたくなるんですよね。 しかし、いざ買ってもアボカド料理のレパートリーが少なく、大体いつも同じ食べ方になりがちでした。 かといって手間隙かけて凝った料理作るのも面倒(小声…) でも、このレシピなら…! 日常的に使う食材で、コスパも良く、簡単で失敗知らず! 良いとこだらけのレシピ。 夫にも好評でした! いつものアボカド料理に飽きてきた時や、なんとなく食卓が淋しくてもう一品欲しい時、軽くおつまみが欲しい時等々にぴったり。 みなさんもぜひ作ってみてはいかがでしょうか? ▼材料はたった3種類!手軽に作れて美味 《アボカドのおかかじょうゆ》の レシピはこちら>>
2022年01月14日クリスマスソングや可愛いデコレーションに囲まれて心踊るこの季節。 大人になっても、クリスマスを楽しみにする気持ちは変わりません。 ただ一つ変わったのは、サンタさんにプレゼントをもらう立場だったのが、今や自分がサンタさん側になったこと。 子供たちはもう9歳と6歳なので、バレるきっかけはいくらでもありそうで毎年ヒヤヒヤしています。 例えば、だいぶ前のことですが、油断していたらこんなことが…。 ■私の育児日記を読み始めた娘 ひなはたまに私の育児日記を読んでいます。(めちゃくちゃ笑ってくれる) スマホに育児日記用のフォルダがあるので、「見せてー」と言われたら時々そのフォルダを開いて渡しています。 この日もなにげなくスマホを渡して一緒に読んでいました。 まったり眺めている最中、ハッと気付いたことが…… ■これは見られたらマズイ…! サンタさんの正体バレについての漫画を過去に描いていたのです…。 爆速で削除!「メール返すから待ってね…」と誤魔化しつつフォルダ内も外もくまなくチェックし、サンタさん系は全て抹消。(ついでに愚痴系やポエム系も見られないように削除しました 笑) ぼーっとしてたら危うく最悪なバレ方をするところだったので、本当に心臓がバクンバクン鳴りました…。 隠しフォルダに入れていても安心できないので、消します(笑) まだまだ秘密を隠し通せるように、夫婦で尽力していこうと思います!
2021年12月17日コロナが蔓延し、変わらざるを得なくなった日常。 当たり前のことが当たり前ではなくなり、いまでもなお以前と同じ生活が戻ってきたとは言えません。 我慢我慢の連続で、じわじわとしんどさの募る2年でした。 …が!中には良い方向に変わったことも。 特に幼稚園や小学校絡みでは、諸々がスムーズになった気がします。 ■面談はオンラインに!快適な方向へシフト 以前は、子ども2人を連れて学校へ赴き、話を遮られたりしながら何だか落ち着かない面談でした。 しかし今ではオンライン!家にいながら面談できる! 短時間なので子供たちはリビングで遊んでいてもらい、私は別室でゆっくりと先生との話に集中できる!メリットしかない! ちなみに対面も選べるので、直接話したい場合はそれも可能です。ありがたい…。 ■運動会は見どころだけ楽しめて効率的に…! 以前は以前でワイワイ盛り上がって楽しかったのですが、とにかく人が多い上、長丁場なこともありなかなかに疲労感があるものでした。 コロナ禍以後の運動会の方針は学校によって違うと思いますが、わが子達の小学校・幼稚園では学年ごとに時間別で開催されています。 なのでほぼ自分の子どもの出番だし、サクサク進むし、保護者は一学年分なので人も少ないし、「なんて効率的なんだ…!」としみじみありがたく思いました。 でも先生達はとても大変だろうし、子どもたちも大勢でワイワイ応援に来てもらう方がうれしかったりするかなと思うので、また以前の運動会が戻ってくることも願っています。 ■わずらわしい集まりも…! これは言葉はいらないのではないでしょうか…。 全力でガッツポーズです。 なんにせよ、一日も早く100%の日常が戻ってきてほしいものですね。その時はぜひ “良かった変化”はそのままで!
2021年11月12日何歳になっても可愛いわが子達。 その年齢ならではの可愛さが常にありますが、乳幼児の頃の可愛さは特別枠ですよね。 ■子ども達の成長を感じる瞬間! 昔を思い返してキュンとなったり切なくなったりしながらも、色々な部分で成長を感じます。特に顕著なのは… 逆さ文字やもはや記号のような拙い文字で書かれていた手紙も、いつしかしっかりした文章に。 芸術が爆発していたお絵描きも、細かい部分まで丁寧に書きこむようになったり。 宇宙語も今では、すっかり大人顔負けのおしゃべり上手に。 ついこの間までバブバブしていた気がするのに、本当に子どもの成長は光の速さだねぇ…なんてしみじみしながら、先日子ども達と一緒に昔のビデオを見返してみました。 約5年前のひなひよは、2人ともぷくぷくコロコロむちむちで体型も3頭身くらいしかなくて…。なんというか本当に大福餅の妖精という感じのたまらない可愛さ。ひなひよ自身もニコニコ楽しそうに、昔の自分達の姿を見ていました。 …と、ほのぼのしていたのも束の間。 ■突如勃発する喧嘩…! ひなのやることなすこと気になって突撃していくひよりと、ペースを乱されて怒るひな。 最初はひよりを止めつつカメラを回していた私も、これはアカンと本格的に制御しに行ったのであろうところでブツリと動画は終了。 そこでわたしは思ったのです。 何も変わってねぇ~~~~。 ひよりの突撃がややマイルドになり、まぁ少しは話し合いでの解決も出来るようになってきている気もしますが、根本的には何も変わってなくて笑えてきました。 ひなとひより自身も、自分達の変わってなさに爆笑! こういうところって変わらないものなんだな…と、妙な部分でしみじみしてしまいました。 でもまぁ、喧嘩するほど仲が良いという言葉を体現しているような姉妹関係なので、仲の良さもこのまま変わらずにいてくれたらいいなぁと思うのでした。
2021年10月15日