奥手な中高時代、恋に突っ走った大学時代、仕事一色で恋愛砂漠の某大手企業時代、妙にモテた秘書時代を経て、現在。3度のゴハンよりも恋バナが好きな幅広い年齢の友人知人に囲まれ、実体験以上の恋愛知識が蓄積されていく日々。海外進出を夢見つつ、国内外をウロウロ…現在は東京在住。
最近耳にした「婚活地獄」という言葉。一所懸命活動しているのに、なかなかよい人に巡り合えず、心身ともに元気をなくしてしまうことをいうのだそうだ。 ■婚活は難しい? …6割が失敗とのデータも ベテラン結婚相談員として活躍する友人女性によると、ある大手結婚相談所の内部調査の結果、驚くことに、新たに入会する会員のうち約6割もの人が成婚に至らず、2年以内に相談所を退会しているという。 しかし彼女が言うには、「婚活を成功させるためには大きく2つのコツがある」そうだ。それがわかっていないために、充分魅力があるのにうまく進まず、結果、疲れてしまって結婚自体をあきらめてしまう人も多いらしい。 ■プロが語る、婚活成功のための2つの秘訣 「婚活疲れ」に陥る原因として多いのが、実は、相手選びの前の「結婚相談所選び」でつまずくことなのだという。 秘訣1:自分にあった「相談所選び」に時間をかけること ひとくちに「結婚相談所」といっても、サービス内容や特徴は会社によって様々。積極的に行動できるタイプならば自分で条件検索して自由にアプローチできるところ。 ちょっと内気ならばアドバイザーが相談に乗ってくれるところ。はたまた入会審査基準が厳しいところで玉の輿を狙う…。また、大手企業もあれば個人経営でアットホームな雰囲気の相談所もあるという。 彼女は「できれば3つ以上を比較検討し、訪問した上で決定すると良い」と断言していた。ついついどんな登録者がいるかばかりに目が行きがちな人が多いが、はやる気持ちを落ち着けてしっかり時間をかけることが、結果的にはゴールへの近道なのだそう。 秘訣2:写真とプロフィールは必ずプロにチェックしてもらう 「恋愛はともかく結婚に関しては、きちんと準備して本気で活動すれば、それなりの結果が出るもの」なのだそうだ。それまで失敗続きの婚活をしていた人でも、彼女に相談したことがきっかけでとんとん拍子に結婚が決まった人も少なくないという。 「就職活動の時に面接対策やエントリーシートの書き方を勉強するのと同じ。お見合いにもHow toがあるし、婚活のために作る写真やプロフィールにもコツがある」 写真とプロフィールは出会いのきっかけを作る大切なもの。彼女のお客様の中にも、これらを変えただけで申し込みが急増したり、こちらからのアプローチを断られなくなったりした例がたくさんあるそう。 恥ずかしいから、面倒だからと適当にせず、「男性から見た時に魅力的に思えるか」を徹底して検討する。そして、その作成ポイントなど個人に合わせてきちんとレクチャーしてくれる結婚相談所&相談員かどうか…という点も見極めの物差しにしてほしいとのことだった。 もしも婚活中で、活動そのものに疲れてしまっていたら…。気持ちを切りかえるためにも少し歩みを緩め、改めて「出会いの方法自体」を検討し直してみてはどうだろうか。 もちろん、「ご縁」や「運」、「タイミング」などに左右される部分もあるとはいえ、家族でも友人でもない「婚活について正直に相談できる存在」に出会うことが、現状打破のきっかけになるかも?!
2013年11月29日時代を反映すると言っても過言ではないヘアメイクのトレンド。昔風の化粧をしていると一気にダサくなってしまうものの、流行りの顔が必ずしも男性ウケするわけではないのが難しいところ。男性陣は正直、最近の流行についてどのように感じているのだろうか? ■男はみんな黒髪好き…ではない?! 2000年代後半からひそかに始まっていたとされる黒髪ブーム。最近ブレイクしているアイドルたちの黒髪比率も上がる一方で、そもそも「清楚」や「自然」を良しとする傾向の強い日本人男性が基本的に黒髪好きだということは、広く知られている。 しかし一方で、「黒髪=傷んでいないサラ艶ストレートロング限定」「美人は黒髪がいいけど、そうでもない場合はちょっとカラーしていた方が可愛く見える」「短めの髪で黒だと老けて見える」などなど、実際に聞いてみると次から次へと勝手なコメントが…。 どうやら、有名人などではない身近な女性の場合、もちろんあまりに明るい色は嫌だけど、真っ黒よりは「その人に似合う自然な色が良い」という意見が多く聞かれた。 ■ぽわ眉&涙袋メイクの難しさ また男性の意見がはっきり分かれていたのが、少し前から流行っているちょっと太目のふんわりした「ぽわ眉」。印象的だったのは、若干ヤンキーっぽいところが可愛かった人気タレントさんが、ぽわ眉にしている様子を見てガッカリした、と話す男性が多かったこと。 ザ・90年代前半!みたいな「細すぎる眉」はさすがに男性ウケも良くないとは思うものの、「実はくっきりラインの眉が似合う」というタイプも少なくないはず…。確かによく見ると、芸能人の中でも特に女優さんなどは、トレンドを取り入れつつも細めのモードっぽい眉を貫いている方も多い。 同じく難しいのが「涙袋メイク」。言わずと知れた目の下のふくらみのことで、「女っぽさが増しモテ度がUP」「若く見える」などなど、若者から始まり、いまやアラフォー向けにまでメイクテク特集が組まれるなど、まだまだブームは続きそうな予感である。 こちらに関しては、アイライン中心のくっきりした濃いアイメイクなどよりも「自然で可愛い」と基本的にはかなり好評。 ただ、20代前半を中心とした若い世代の涙袋メイクは、目の下の白っぽさやキラキラ度が少し派手にうつるようで「ギャルっぽい」などと敬遠する声が多かった。二重まぶたを作る「アイプチ」の涙袋版ともいえるテープを使用する方法まで登場しているが、2~30代以上の男性には「不自然すぎる」と不評だった。 好感度が高かったのは、むしろ30代以降向けの雑誌などで見られる、落ち着いた色味を中心に使ったナチュラルな強調メイク。涙袋に関しては、自分よりも少し年上向けのメイクテクを参考にした方が、モテ度がUPするかもしれない。 ■流行を取り入れる「さじ加減」の大切さ そういえば最近、整形大国と呼ばれる国で、ブームに乗った若い女性たちの涙袋を作る様子がドキュメンタリー番組となり、欧米を中心にネット上で「理解できない」という意見が吹き荒れ、その多くは男性からのものだった、という話もあった。 「流行に振り回されるより自分らしさを…」なんて聞き古された意見だが、こと「男性目線」を意識した場合は、女性の好みよりもかなり保守的なのは事実だろう。 季節と共にヘアメイクを変えたくなるこの時期、自分に似合うかどうかを改めてチェックし、「モテ」においても勝利したいもの。女子会では思いきり流行ヘアメイクを楽しみつつ、本命デートでは、少しつまらないくらい「無難」を意識しても良いのかも?!
2013年11月22日すっぴんはどこまで見せている? 寝る時は何を着ている? 楽しみな反面、色々と悩ましくもある「初めてのお泊り」について、男女それぞれの意見と実情をリサーチ。 前編 に続き、後編では、特に朝起きた際のメイクに関して探ってみたい。 ■1. 若い男性ほど、朝はメイク顔より素顔が嬉しい?! 男性陣から一番に上がったのは、「朝からしっかりメイクしているのは嫌だ」という声。要は「見せられないような、すっぴんなのではないかと不安になる」らしい。 さらに印象的だったのは、若い世代の男性ほどこの答えが多かったこと。年齢が上がり経験が増えると、女性の事情もそれなりにわかってくるということなのだろうか…と、個人的には大変面白く感じた。 女性からすれば、眠い目をこすって先に起き、きちんと身支度を整えていた努力を誉めていただきたいところだが、ナイトウェアと同じく、とにもかくにも男性からの好感度には「自然」というキーワードが外せない様子。 しかしこのあたりの事情は女性もよく心得ているようで、「いきなり完全なるすっぴんを見せてしまう」という答えは、聞いた範囲では皆無。大切なのは、「いかにすっぴんっぽい顔を作るか」で、「絶対、彼が寝ているうちにこっそり起きて自分の顔の状態をチェックする」と、みんな口を揃えて話していた。 ■2. 上手に「すっぴん風」を作るコツ 普段メイクにかけている時間や使うコスメの量、メイクでカバーしたい点などは人それぞれなので一概には言えないが、女性陣の話をまとめると、大切なポイントとなるのが「肌と眉毛」。 下地やコンシーラーなどで簡単に肌荒れやムラを隠した上にパウダーをはたいて、肌を自然かつきれいに整えておく。血色やツヤを良くするため、ごく薄くチークを入れるという人も多く、唇に関しては、リップクリームくらいにとどめておくという意見が多数だった。 そして難しいのが眉毛。手を加えすぎるとメイク感が強くなってしまう…ということで、意外にも、あまり描かない方がいい!という答えが多かった。 確かに普段メイクする時間がない時でも、眉毛さえきちんとしていれば、わりと化粧をしている風に見える。逆に言えば、他をある程度整えていたとしても、ここさえうまい具合に抜いておけば「素顔っぽく」見えるということかもしれない。 ちなみに、もともとの眉毛自体がかなり薄いという子は、ペンシルではなく眉用のパウダーをメインに使い、眉マスカラで色を抑えて目立たないように整えると話していた。 また実際問題、寝起きが良いかどうかもかなり重要。朝が苦手な子は、最近増えている「落とさなくてもOKな化粧品」の類を上手に活用し、完全に眠ってしまう前にある程度顔を整えるなど工夫していた。 ■3.ちょっとだけ「演出」してあげること つまるところ最も大切なのは、朝の光の中での自分をいかに上手に演出できるかということなのだろう。明るい中で見ても自然なすっぴん風メイクと、ハミガキ済みのさわやかな息で、寝起きの彼に微笑みかける…。 確かにちょっと大変だし気も使う。男女の騙し合いだと言われればその通りだし、長くつきあう相手ほど、ありのままの自分を見せられるかどうかはすごく大切。いつも飾ってばかりでは疲れてしまうだろう。 でも、大切な彼との最初のお泊りこそ、がんばってひと手間かけてみることで、男性側に残す印象は思った以上に違うはず。そのちょっとした努力は、後々きっと良い形で自分に返ってくるのではないだろうか。 お互い心に残る、素敵な朝を迎えられますように!
2013年11月15日大好きな彼と、ついに初めてのお泊りや旅行へ…。楽しみな反面、多くの女子が悩んでしまうのが、どこまですっぴんを見せているのか? 夜寝る時は何を着ているのか? という問題。 好きだからこそ色々悩ましく、みんながどうしているかも気になるところ。そこで実際に男女両方にホンネと実情を調査し、自然で魅力的なメイクとナイトウェアを探ってみた。 ■1. 男女で違った「パジャマ観」 普段はTシャツにスウェットを着ていたとしても初めてのお泊りにその姿ではさすがに色気がないし、やっぱりネグリジェや可愛いパジャマなどが好まれるのだろうか。 …と思いきや、20~30代男性陣に聞いてみたところ、「ネグリジェはちょっと引いてしまうかも」という答えが半数以上と意外な結果に。彼ら曰く「『この日のために用意しました!』感が強すぎる」というのだ。 もう何度かお泊りに行っている関係で、雰囲気や気分を盛り上げるために…というなら別だけれど、「家では絶対に着ていないと思う」「外国映画の女優じゃないんだし、普通に着ていたら浮く」などの声が多かった。 そして更に不評だったのが、もこもこした素材やフリフリ系のラブリーなパジャマ。つきあうようになって、お互いのおうちなどで過ごす時間も増える中で部屋着として着ている…という場合、好感度は高かったものの、決してダサくはない、女子には人気がありそうなデザインでも、少し子供っぽく感じられてしまうよう。 ■2. 一番人気は意外とあっさり…? 女性からするとちょっと拍子抜けなのだが、男性としては「普段着ているような自然なものでいい」「旅行なら、ホテルのパジャマや浴衣で充分」という答えが多数派。もちろんあまりにボロボロだったり、上下ジャージだったりしたら嫌だけど、清潔感があれば、特別感より自然な雰囲気の方が好まれるようだ。 印象的だったのは、遊び人で有名な男友達の「今まで一番いいなと思ったのは、普通の白いパジャマ」という意見。長袖長ズボンのゆったりした本当にシンプルなもので、その分ランジェリーが少しセクシーなセレクトで逆にどきっとしたという。 大切なのはやはりギャップということだろうか。なんだか納得感があり、非常に参考になる気がした。
2013年11月08日地方で開催されたイベント取材の関係で、ファッションショーに出演したモデルさんや司会を務められた女性アナウンサーの方々にお話を伺う機会があった。 当然、みなさんとても美しく魅力的! 自然と美容に関する話題で盛り上がる中、面白いことに全員がある共通の工夫をしていた。 ■1. ちょっと意外な、舞台裏でのモデルの姿 ショーの舞台では、ボディラインがはっきりわかる露出多めの衣装を身にまとっていたモデルさんたち。一方、取材の合間にお邪魔した楽屋では、なんと揃って腹巻を装着! そして足にはむくみ取りソックスを履き、さらに上からレッグウォーマーまでされていた。 取材当日は35度を超える真夏日。最初はその姿に少しびっくりしたのだが…要するに季節を問わず、「体を冷やさないこと」を、みなさん非常に大切にされていたのだ。本番の衣装を着ていても、洋服に跡がつかないよう配慮しつつ、待ち時間はストールなどを胴体に巻いていた方が多かった。 ■2. 女子アナが実践する、簡単な心がけ そして女性アナウンサーの方々は、腹巻こそされていなかったものの、打ち合わせや楽屋などで座っている際は必ず「ひざかけ」を使っていた。 またお仕事柄か、特に喉を冷やさないよう心掛けているとのことで、本番以外の時は首にスカーフ等を巻いておく、マイボトルにお気に入りのハーブティーなど温かい飲み物を持参する…など、同じく、体を冷やさないための小さな工夫をされていた。 ■3. CAのお手軽な秘密兵器 そういえば以前、キャビンアテンダントの友人も、「季節問わず、カイロが手放せない!実は、こっそり腰や肩に貼っている子が多い」と話していた。 もちろん、不安定な上空にいる時間が長く重いものを運ぶ機会も多いため、職業病ともいえる慢性的な肩こり・腰痛対策の意味もあるそうだが、「美肌と体型維持の為に、体は絶対に冷やしてはダメ!!」と熱く語っていた。 体が冷え体温が下がると、一緒に新陳代謝も落ちてしまう。すると、肌には老廃物が溜まりやすくなってコンディションが悪くなるし、太りやすくなるデメリットもあることから、彼女は、食べ物や飲み物も、冷たいものはなるべく避けているそうで、やはり美しさは日々の努力から生まれるんだなぁと感心した。 憧れの職業として紹介されることも多く、人一倍、美に気を使うであろう彼女たち。一朝一夕で急激な変化はないかもしれないが、簡単に真似できる美の習慣、実践してみる価値はあるかも?!
2013年11月01日日々男性の心をくすぐっているNO.1ホステスさんが教えてくれた、男性を上手に操縦するコツを 前回 に引き続き、掘り下げてみたい。 ■彼の性格を変えようとするのはムダ 女性以上にガラスのハートを抱える男性たち。彼らを操るひとつめのコツ「喜び上手になること」。男の人の自尊心と自分の欲求、両方を満たすことを覚えたら、次に気を付けたいのが、ついついやってしまいがちなのが「彼へのダメ出し」。 無事にお付き合いが始まったとしても、カップルの期間が長くなり、特に一緒に住むようなシチュエーションになると、色々とアラが見えてくるもの。 「男の性格を変えるのは無理だと思った方が良いし、責めれば責めるほど逆効果。でも、上手にプライドを刺激してあげると、思い通りに動かせるようになる。」 ■「言わなくてもわかってほしい」は幻想 「まずは、自分のリクエストを日頃から示しておくこと」なのだそうだ。モテる女性が持つ共通点のひとつは、相手に自分の希望を上手に伝えられることだという。 基本的に男性は、異性の気持ちを推し量ることが苦手。例えば誕生日や記念日に欲しいものから日常生活で気をつけて欲しいことまで、きちんと言葉にして伝えないとわからない。 ■「否定する」よりも「目標を与える」こと 「して欲しいこともして欲しくないことも、“こうしてくれたらうれしい”と肯定文で伝え、彼がそのリクエスト通りに動いてくれたら、大げさなくらい褒める。」 例えば、もらったプレゼントがちょっと見当はずれだったとしても、家事を手伝ってくれたものの逆に2度手間になってしまったとしても…多少の不満には目をつぶり、まず、努力したことを褒めること。 男性は「目標を達成できるかどうか」ということを大切に考え、それによって「自分が男として有能かどうか」を判断する傾向が強いという。 男性にとって理解しやすく「リクエスト」=「目標」を与えてくれて、それをクリアすると思いっきり褒めてくれる=「達成感」を満たしてくれる、つまり、「あなたは有能だ」と自分を頻繁に肯定してくれる女性は、男性にとって離したくない存在になれるのだ。 彼女の話を伺っていて、最初は正直、なぜそこまで褒め称えなければならないのだろう…と感じていたが、理由を聞いて納得した。 気になる相手やパートナーの気持ちがわからない時、思い通りにならない時…。イライラしたり悩んだりするよりも、ちょっと立ち止まって「相手の自尊心を満たすにはどうすればよいか」を冷静に考えられるようになれば、今よりもっと愛され上手な女性になれるかも?!
2013年07月27日最近とても印象的だったのが、知人であるNO.1ホステスさんのひとこと。「女は、男について学び理解してあげることができるけれど、逆は難しいのよね」 日々殿方をもてなし、様々な男性の好みを熟知している、どう見ても20代にしか見えない37歳の彼女によると、男性の心をうまく操るコツはズバリ、「相手の自尊心を上手に満たしてあげること」。 男性に対し「なんでわかってくれないの! 」「どうして私の気持ちが伝わらないの?! 」などと腹を立てたり、悩んだりしてしまうが、根本的に違う生き物だと思って上手く「操縦」するつもりで向き合えば、「男性は女性よりもよっぽど可愛く単純な生き物」なのだ。 ■コツは全てに「褒め」要素を入れること まず男性は女性とは思考回路が全く違う。そして女が思っている以上に繊細で、プライドを傷つけてしまうと取り返しがつかない。そのため、ただ褒めるだけでは不十分で、その際の表現力が重要だという。彼女によると、そのポイントは次の2つ。 ・あえてワガママを言って「喜び上手」になる ・愛され上手は「否定しない」 ■遠慮してばかりだとモテなくなる?! 男性を上手に褒めるためには、意外にも「ちょっとワガママを言うこと」が大切なのだそう。「美人なのにモテないと悩んでいるタイプに多いのが、あれこれお願いしたら嫌われるかも…と遠慮してしまっている女性。デートでここに行ってみたい、これが食べたい、これが欲しいなど、ちょっとしたワガママは、むしろどんどん言うべき! 」なのだそうだ。 そして大切なのが、ただ頼むだけではなく、その願いをかなえてくれた場合に、「あなたがこうしてくれて、私はとってもうれしい」「あの時こんなことしてくれたよね、これを買ってくれたよね」など、女性からすると少しわざとらしいかなぁというくらい、しっかりと感謝すること。 そもそも、男性が満足感を得るためには「女性からの感謝や評価」が不可欠。相手の女性のお願いを叶え、それに対してお礼を言われることで、「“願いを実現できた自分は優秀”だと認められた」と感じて、自尊心が満たされる。すると、「もっと、この子を幸せにしたい! 」と思うようになるという。 ホステスさんたちは、メールなどで「お店に来てほしい」とお願いし、来てくれたお客さんに対しては大喜びして感謝の気持ちを伝える。もちろん、いきなり接客のプロである彼女たちのようにはできないだろうが、男性の多くは、一度その快感を味わうと「もっと喜ばせたい! 」と常連客になってしまうそうだ。 とにかく、思いっきりうれしさを表現し感謝できる「喜び上手」の女性は、男性の満足と自分の欲求を同時に満たすことができ、当然モテるのだ。
2013年07月25日30代に入ってもツルツルの美肌を保つ友人。エステや高価な化粧品への投資を経て行きついたのは、意外にも、「肌自体を元気にするため、限られた基礎化粧品を丁寧に使う」という 前編 でも紹介した「引き算美容法」だった。 また同時期に、ファンデーションや派手なメイクもしなくなった彼女。興味深いことに、それからの方が確実にモテ度アップしたという。 ■1. やっぱり「ナチュラル」がモテる 以前売れっ子のホステスさんに「男ウケの良いメイク」について取材する機会があった。「アートメイクやまつ毛エクステも確かにいいけれど、そこに力を入れすぎるくらいなら、化粧の最後に、仕上がりを横やななめからもチェックして、自然かどうかをきちんとチェックする方がよっぽど大切! 」 「男性が“顔のパーツで最も女性らしさを感じる部分”は“唇”だから、女性が一番力を入れることの多いアイメイクは控えめくらいでちょうど良く、それよりも唇を常につやっと潤わせておくよう心掛けること。」…など、男性目線を意識する場合は、「自然さ」と「潤い」が何より重要と断言されていた。 同じく、美肌の友人も「男の人って作りこんだ雰囲気よりも“自然な感じ”が好きな人が多いみたい。お人形みたいなメイクの子も可愛いな~と思うけど、似合わない場合もあるし…」と笑っていた。 もちろん、似合うメイクやスタイルは人それぞれだし、合うお手入れ方法も千差万別。自分がどんな顔になりたいかという好みだって大切で、たとえ男性ウケが良かったとしても、「ナチュラル系が一番! 」というわけではない。 ただ、彼女のように「自分に何が似合うか知っていること」は歳を重ねるほど、大切なことなのかもしれないと感じた。 ■2. 美肌の秘訣は「肌に色々つけすぎないこと」?! 「泡洗顔もハンドプレスもよく聞くし、みんなやっていることじゃないかなぁ」と言っていたが、忙しい毎日の中できちんとそれらを習慣にして続けることは、簡単なようでいてなかなか難しい。 情報も商品も溢れる、化粧品天国と言っても過言ではない日本。ついつい肌に色々つけすぎてしまいがちだが、自分の肌や生活を見つめ直し、思い切って「いらないもの」を切り捨てることで美肌を手に入れた彼女の選択には潔さを感じる。 ナチュラル転向後のモテ期を経て、この度めでたく結婚も決まった彼女。ますます輝くような肌となって、うらやましい限り! 色々な化粧品を買って試すだけではなく、その使い方も改めて意識したいと思った。 メイクやお手入れ方法にマンネリを感じていたら、思い切って彼女の「引き算美容法」、取り入れてみてはどうだろう。
2013年07月20日肌のきれいな友人がいる。いつ会ってもあまり化粧気はないが、30代に入っても触りたくなるようなツルツルのお肌なため、それが逆に、健康的で自然体な魅力となってうつる。 ■意外にも、女性の肌を良く見ているオトコたち 確かに男性は、基本的にまず顔立ちやスタイルなどに注目するが、実は女性の肌も、よく見ているのだそうだ。 「顔立ちは生まれ持ったものだけれど、肌が汚いのには理由があるはず」という意見も。肌トラブルなど特別な場合を除けば、ある程度は努力できれいにもできる。 つまり肌にはその人の生活や性格が現れるものだから、特に恋愛関係に発展するかどうか…という相手の場合は、確実にチェックしているというのだ。とにかく、肌がきれいで損をすることはない。前述の友人はいったいどんな美容法で美肌を保っているのだろうか? ■ポイントは「少ないものを丁寧に」 20代までは、通っていたエステの化粧品を勧められるままにどんどん試していたという。基礎化粧品だけでひと月2~3万円くらい。 「高価なだけあって確かに良かったけれど、 季節の変わり目や仕事が忙しくなるとすぐに肌荒れしていた」という。それに加え、新色のコスメなどもついつい買ってしまっていたため、今考えると、かなりの出費だったそうだ。 しかし、たまたま知った自然派化粧品に興味を持ったことがきっかけで、「化粧品に頼るのではなく、肌自体を元気にしたい」と考えるようになったのが、ちょうど30歳を迎えた頃。 肌に優しいものを選びたい、そして金銭的なことも含めてずっと続けられるものにしたいと思い、ナチュラルな成分のシンプルなラインに切り替え、同時に、普段はファンデーションもやめ、日焼け止めとパウダーだけにした。 ■「泡洗顔」と「ハンドプレス」 「使うものを減らした分、洗顔などを丁寧にするようになった」と話す彼女。ただ、難しいことは何もしておらず、心がけているのは、洗顔時、100円ショップなどでも良く見かける「泡立てネット」で洗顔料をツノが立つぐらいきちんと泡立て、その泡で丁寧に優しく洗うこと。 そして、化粧品などをつける時には、最後に手のひらで肌を包みぐっと押し込むようにハンドプレスしてあげること、のふたつだけだという。さらに興味深かったのは、「化粧品を減らして、ファンデーションや目立つメイクをしなくなってからの方が、男性からのお誘いが確実に増えた」という言葉。 肌だけではなく男性に対しても、「引き算」美容はプラスに働くのだろうか? 次のコラムでは「引き算」メイクを考察する。
2013年07月13日30歳を迎えたモテ女の友人が最近気になっているのは、「若い頃から恋愛経験豊富な女性ほど結婚が遅く、逆に恋愛へ積極的でなかった人の方が結婚している確率が高いのではないか…」という興味深い意見。 そこで、婚活サービスを提供する会社で働く結婚相談員の友人に最近の実情をリサーチしてみたところ、美人が婚期を逃してしまう場合の大きな理由は、女性陣には見られない、男性陣の「ある傾向」が大きく影響しているのではないかという。 ■1. 女性にとっては恐ろしい?! 男性の結婚傾向とは 結婚相談人が見る、女性にとっては決して嬉しくないこととは、男性の場合「イイ男から確実に売れて行く」ということ。日々、数々の婚活中の男女と関わっている彼女が気付いた点だ。 美人で仕事もでき、かといって家事が苦手というわけでなく、社交的で趣味も豊富…、そんな「素敵な30代独身女性」はたくさんいるけれど、彼女たちを満足させるような男性は、非常に競争率が高いのだという。 一方、30歳を超えた男性たちにとって、まずは年齢などの「条件」が入口となる婚活の場では、まだまだ「若さ」が大きな魅力として映ることも多いようだ。イイ男をめぐる争奪戦になった結果、20代の女性が勝利する…という結果をよく見るそうだ。 ■2.本当に「次」はある? タイミングの重要性 また、モテてきた女性たちは、実年齢に関わらず気持ちも若いので、もっといい人がいる…など、ずっと「次がある」感覚でいる人が多い。 彼女たちは確かに婚活イベントなどでもきれいで目立っているけれど、こと結婚市場においては、自分が思っているよりもライバルが多いことになかなか気付かず、美人でも性格が良くても、結果的に苦戦してしまう人が少なくないのだとか。 もちろん、結婚相談員の彼女の話は、あくまで彼女が感じた傾向に過ぎない。周りでも、学生時代からモデルをやっていたような「ザ・モテ女」の友人が20代前半で結婚していたし、そもそも婚期を人と比べても仕方ない…。その通りではあるのだが、正直、やはり気になるもの。 もしもあなたが結婚をしたいと考えているのならば…。こと結婚に関しては、美人かどうか、モテるかどうかよりも、とにかく大切なのは自分のもとにやってきた結婚の「タイミング」を逃さないことなのかもしれない。
2013年07月06日私の周りでは、節目でもある30歳という年齢を迎えた時、学生時代に派手なグループに属し、いつも彼氏がいた人たちほど結婚せず、逆に恋愛へ積極的でなかった人の方が結婚している確率が高い傾向が見られる。 ■恋愛経験豊富な女性ほど、結婚が遅い?! 高校時代から男性に人気のあった友人が、最近そんな話をしていた。ちなみに彼女は32歳独身、未だに充分美しいが現在はフリー。最近になって結婚願望が出てきたと言う。 20代も男性からのお誘いが絶えなかった彼女、おつきあいする相手に不自由することはなく、さらには飲み会やパーティー、クラブやバーでの夜遊びなど、それ以外にも楽しい予定がたくさん。 もちろん仕事もがんばっていたので日々忙しく、そんなふうに自由に過ごすことが難しくなると思うと、結婚自体にそれほど魅力を感じていなかったという。 ■モテ女が結婚を先送りしがちな理由とは 周りも似たようなタイプの女性が多く、中には「結婚なんてその気になれば簡単にできる」と豪語する友人や、「もっと“上”のレベルの人と結婚したい」と、色々な男性とつきあっては別れ…を繰り返す子も少なくなかったそうだ。 現在、友人を見回すと既婚率の方がやや高いくらい。ただ気になったのは、学生時代には、はっきり言って「地味め」だった子たちの方が圧倒的に結婚している確率が高かったこと。「そういう子たちの方が堅実にしっかり見極めて婚期を逃さないのかなぁ」とぼやいていた。 ■結婚相談員が語る、「年齢」の実情 「今、婚活市場では女性があふれかえっている」そう語る30代の友人は、婚活サービスを提供する会社で働いている。いわゆる「お見合いサイト」の運営や、結婚相手の紹介・相談、そして婚活イベントを日々行っている。その中で感じるのは、「いくら美人でも年を重ねると不利になる」という悲しい事実。 早く結婚できた方が良いということはないだろうし、そもそも結婚自体をするかどうかも含め、ベストな選択は人それぞれだろう。ただ、もしも将来的に結婚をしたいと考えているのならば、年齢に関しては改めて意識しておいた方が良い! と力説していた。 彼女が言うには、単純に登録している「若い女性の方が結婚率が高い」ということではなく、彼女が懸念するのは、登録されている男性陣に見られる、ある「傾向」にあるのだと言う。婚活に参加する男女に見られる傾向の違いを、次回紹介する。
2013年07月02日別れたと思ったら、もう次に恋人ができている女性たち。 【前編】 では、恋愛上手の彼女たちが話す「彼氏が途切れない女の心構え」を2つ紹介した。これらの心得には、「離れた相手の気持ちを引き戻す」メリットもあるという。 ■彼氏が途切れない女の心構え、その3:引き止めようとすると逃げるのが男 「相手と別れたくない時に、その気持ちをあからさまに表現すると逆効果になる」とよく言われることだが、基本的に男性は狩猟本能が備わっているので、追いかけられると興味を失い、逆に逃げられるとその獲物をより手に入れたくなるものだという。 「この3つのことを実践し始めてから、相手から別れを切り出されることがなくなった」と話す友人が、「途切れない」心得を意識するようになったエピソードを話してくれた。 彼女はそれまで、別れそうになると、絶対に嫌だとばかり、相手にすがってしまうことが多かったそう。 ある時、すごく好きだった恋人に、気になる女性ができてしまったことがあり、いつも通りあの手この手でどうにか気を引こうとしたものの、当然、彼の心は離れていくばかり…。 何をやってもうまくいかないことに嫌気がさし、「半ばヤケで合コンに行きまくっていた」ところ、出会った男性に言い寄られ、試しにデートに出かけてみるなどしていたら、今までつれなかった恋人が急に優しくなり、結局別れなかったという。 「それまで彼しか見えていなかった私に、ちょっと自信や余裕が生まれたのもあったと思うけれど、一番は、毎日のように連絡していたのが、ぱたっとやんで、向こうはびっくりして気になり始めたみたい。」逃げて行くと惜しくなるというのは、やはり男性の特徴なのだろうか。 「そういう“小悪魔テクニック”みたいな話はよく聞くけれど、あまりにマニュアル通りでこっちもびっくりした」と笑っていた彼女は、それ以来「こちらから別れを言い出さない」ことで、連戦連勝中だという。 確かに彼女たちの意見は確かにちょっと極端だ。ただ、実際にずっと恋人は途切れておらず、常に恋愛相手がいるのも納得の魅力があるから、説得力を感じてしまう部分もある。 恋人とのお別れは、やっぱり胸が痛いもの。個人的には、「わかっていても実際に恋愛のさなかにいるとコントロールできないもの」とも思う。 ただ、恋の終わりを迎えていて、もしも関係が煮詰まっていたり、ひとり苦しい気持ちを抱えて落ち込んでいたりするのならば…。ちょっと難しくても思い切って気分を変えて、気になる人を探してみては?
2013年06月29日別れると、なかなか次の恋人ができない人がいる一方で、恋が終わった次の日にはもう彼氏ができているような人もいる。そんな恋人が「途切れない」強者の友人数名に、その理由を聞いてみた。 ■「ひとり期間の長さ」と「恋人のできにくさ」は比例する?! 彼氏がいない期間がほぼない、という彼女たちが口を揃えて主張していたことがあった。それは、「彼のいない期間が長いほど、次の恋人ができにくくなる」ということ。 彼女たちに言わせると、「よく、ひとりの時間も大切なんて言うけれど、フリーの時期はなるべく作らない方がいい」「恋愛もスポーツみたいなもので、していない期間が長くなると勘が鈍るもの」らしい。 では具体的に、どうすれば、1つの恋愛のすぐ後に次の恋愛を始められるのだろうか? 友人たちの話から、2つの共通点が見えてきた。 ■彼氏が途切れない女の心構え、その1:自分からは別れを「言い出さない」 本当は終わらせたくないのにも関わらず、うまく行かない状況に痺れを切らせてしまい、別れ話をちらつかせて反応を伺う…というのは女性に多い行動だと思うが、そこはぐっと我慢。 また、こちらの気持ちが離れている場合でも、わざわざ自分からサヨナラを言い出したりはしないそうだ。これ以上続けて行くことがどんなに厳しそうな状況でも、決して自分からは別れを口にしない…というのが、まずひとつめの心得だ。 ■彼氏が途切れない女の心構え、その2:別れる前に次の相手を見つけておく 「まだつきあっているうちに、並行して必ず次の候補を探しておくべき! 」というのが、彼女たちが主張していた2つめの共通意見。 誰でも良いわけではないけれど、本当に探す気になれば、それなりに相手を見つけられるはずだ。本気じゃない分、男性に対する自分の見せ方やかけひきを冷静に試したりもでき、自分磨きにもなると言う。そして、それが良い恋に発展したら儲けものだ…と話していた友人たち。 さらに、「彼氏が途切れない女の心構え」には、もう1つ大事なポイント、「離れそうな相手の気持ちを引き戻す」があるという。 彼氏が途切れない女の共通点、賢い女は「言い出さない」に【後編】 に続く。
2013年06月22日いざ、一緒に住むとなると二人の「生活」自体の見直しが必要になる。専業主婦になる選択が主流、とは決して言えない昨今の結婚事情。幸せな「生活」に求められるものとは?! ■モテる男の新たな条件、「4低」! 4つの低は「低姿勢、低依存、低リスク、低燃費」を表すそうで、「低姿勢」は女性に威張らない、「低依存」は家事を女性に頼らない、「低リスク」は リストラされない、「低燃費」は節約できる男だという。 バブル期の「3高」=「高学歴・高収入・高身長」でもなく、最近話題になった「3平」=「平均的年収・平凡な外見・平穏な性格」でもなく、つまりは、「ひとりでも生きていけそうな男性」が求められるということだろうか。 ■周囲でも増えている家事も仕事も「完全シェア」カップル 最近周りにも、これまでの一般的な男女の形とは少し異なるカップルが増えている。結婚しても共働き、というのは今や普通のことになっていると思う。 その中でも、奥さんがメインで稼ぎ、在宅で仕事をする旦那さんが家事育児を担当している夫婦、お互いが自由業でお休みも家にいる時間もバラバラ…という同棲5年目カップルなど、日本ではまだちょっと珍しく見える形の生活を選んでいる人たちが意外と多いことにびっくりした。 既婚未婚はそれぞれだが、彼らに共通していたのは、どのカップルも相手との生活をのびのびと楽しんでいる様子だったこと。豪華できらびやかな暮らしとは違うかもしれないが、それぞれが仕事を持ち、自分の身の回りのことは自分ででき、相手に頼りすぎず自由に生きているように見えた。 ■お互い相手に「4低」なのが、これからの幸せな形? 女性を尊重してくれて、仕事も家事もきちんとしてくれる「4低」の男性は、裏を返せば、自分と同じような女性を求めるはず。 今どき、「年収1千万円以上でないと…! 」なんて言う人は少ないと思うが、相手に条件を求めて可能性を狭めてしまうくらいならば、まずは自分も「4低」になり、ちょっと冷静な目でストライクゾーンを広げてみたら…。意外なところに思わぬ運命の相手がいるかもしれない。
2013年06月15日最近、以前フラれてしまった相手から告白された友人がいる。それだけでも非常に自信がつきそうな出来事だと思うが、なんと、彼女は同時期に他の男性からも想いを告げられ、現在はそちらの彼とおつきあいしているという。 とても気分が良くなりそうな話で、同じ女性として正直うらやましく、何か特別なことをしたのか友人に聞いてみた。今回、告白してきた男性にフラれた際に言われたひとことで、自分変えようと思い立ったという。 <3つの「~ない」を実践> 以前の彼女は、いわゆる「重い女」。その彼には2年越しで片思いをしていたが、「気持ちにはずっと気づいていたけど、なんか…重いんだよね」 とバッサリ切り捨てられてしまったそうだし、つきあった恋人との別れの理由も、いつも同じ。 そんな「重い」性格から脱却するため、彼女は自分に対して3つの約束事を決めたそうだ。 ■1. 相手の気持ちを「推測」しない ■2. 「相手のため」と考えない ■3. 「全て自分が決断した」と忘れない 相手にどう思われるかを考え過ぎるあまり、自分の気持ちを抑えつけてしまうことが多かったという彼女。「我慢」をしたことによって生まれたもやもやは、必ず相手に伝わる。 どんなに考えても、究極的には人の気持ちや思いはわからない。まず「自分がどうしたいか」を一番大切に、正直に行動するようにしたという。 また、誰かのために何かをしてあげるのは良いことではあるが、「こんなにしてあげているのに…」と、相手にとっては押しつけがましくなりやすく、それが「重さ」につながる。 全て、「自分がしたいからする」だけで、「相手のため」ではなく「自分のため」と考えるようにした。 とてもシンプルなことだが、つまりは「自分がしたいかどうか」という気持ちを一番大切にし、そのかわりに、「人のせいにしない」ことを心がけたそうだ。簡単なこと、当たり前なことに思えるが、慣れ親しんだ自分を変えるのは難しいこと。 彼女の素晴らしいところは、自分の行動を変えるために、気を付ける点を具体的に言語化したこと。加えて、例えば飲み会で出会った男性や、ちょっとでも気になる同僚などに対して、それを実践していわば「練習」したこと。 その後、明らかにモテ始めた彼女を見ていると、よく言われることだが、「重い」女性が男性から敬遠される…というのは、どうやら本当のことらしい。 恋愛相手に「重い」と言われたことがあるならば、余計なものを脱ぎ捨てるために、彼女の3か条、参考にしてみては?
2013年06月08日20代中頃~後半に、妻子ある人と恋愛をしていた知人がふたりいる。現在、彼女たちはどちらも30代後半。ひとりは未だ独身、もうひとりは結婚して2児の母である。 頭ごなしに「不倫はいけない! 」と声高に叫ぶつもりはないし、結婚がゴールだとも思わないが、何がこの差を生んだのだろうか。 ■タイプA. 不倫からなかなか抜け出せない… 今も独身の知人は、パッと人目を引く華やかな美人。大手企業の秘書課で若い頃から活躍し、現在は重役付を任されているようなしっかりした女性なので、「不倫」はひと時のこと、はまってしまったりはしないだろうと思いきや、結局30代半ばを過ぎるまで別れることができなかった。 現在、結婚を前提におつきあいしている人がいるが、バツイチで子供もいる男性。それが悪いとは言わないが、彼女の外見や性格、経歴からすると、やはり「もったいない」というのが周囲の正直な感想だ。 ■タイプB. 不倫相手を「フル活用」 一方、既婚の彼女は、今では立派なお母さん。彼女は27歳ごろを境に、いわゆる「婚活」を開始。合コンに積極的に参加したり、お見合いをしてみたり…と、特別変わったことをしていたわけではないが、ほどなく同年代の彼氏ができ、30歳になるころ無事結婚していた。 彼女の特徴は、当時から「不倫」をする理由について「自分の目標達成のため」と豪語していたこと。「20代のうちにやりたいことリスト」なるものを作成しており、その中で「お金がかかること」に関しては、年上の妻子持ちの彼を、いわばうまく利用して叶えていた。 20代半ばの自分では買えない憧れのブランドものを買ってもらう、ホテルの会員制バーを気軽に利用する…などを手始めに、最後はお別れ旅行と称してファーストクラスで海外旅行へ出かけていた。 もちろん相手の彼のことは好きだとは言っていたが、そのあまりの割り切りぶりは、もはや清々しく思えるほど。相手も家庭がある身なので、彼女に結婚の話が出たころ、円満にお別れしたそうだ。 「冷たくなれる人間しか、不倫はしちゃダメだと思う」と話す彼女の例は、かなり特殊なエピソードだろう。ただ、現在も独身の知人を見てもわかるように、大抵の女性はなかなかその関係から抜け出すことができないのも事実。 もしあなたが今、妻子ある人との恋愛に苦しんでいるのならば…自分が彼女のように割り切れるタイプなのかどうか、少し考えてみても良いかもしれない。
2013年06月01日20代は某国内大手航空会社のCAで、現在はテーブルコーディネートなどの先生をしている知人がいる。既婚だが、未だに行く先々で男性に声をかけられると言っても過言ではなく、自然体でありながら女性らしい魅力にあふれている素敵な方だ。 ■1. 日々の生活は、意外にも「素朴」 取材でお世話になったご縁で、1ヵ月ほどの間、定期的に彼女のお宅へお邪魔する機会があった。 経歴や現在のお仕事柄、きっと日々美容に気を使い、女性誌のグラビアを飾るような生活をされているのだろうと思いきや、イメージしていた化粧品の山や、きらびやかな家具、小物の類は一切なく、ご自分が使い続けている愛用品を大切にしながら暮らす様子は、思いがけずシンプルだった。 ■2. 30歳目前の大失恋が転機に 「20代は、今よりも美容やおしゃれに気合いが入っていたけれど、時間は不規則だったし、○○抜きみたいなダイエットをして体調を崩したこともある。忙しかったり落ち込むことがあったりするとすぐに体重オーバーになり、ピリピリしているのが周りに伝わって気まずくなるような時もよくあった。」 美しさを保つ秘訣を伺ったところ、まず返って来たのはそんな予想外の答え。さらに、そんな自分を変えるきっかけになったのは、30歳を目前に経験した大きな失恋だということも、ちょっと意外だった。 現在の先生が持つ落ち着いた雰囲気からすると想像できないが、仕事も手につかずになり、それまでの不規則な生活もたたったのか、最終的に大きく体調を崩してしまい、静養を余儀なくされたそうだ。 そして、それまでの日々の暮らし方を見直す中で、そんな心身ともに不安定だった自分を少しずつ回復させてくれたのが、今も続けている3つの習慣だという。 元CAが教えてくれた、女子力UPの簡単で意外な方法【後編】 に続く。 (Sahyu)
2013年05月18日30代後半、大企業の課長クラス、そして既婚…。にも関わらず、年下の男性と恋愛を繰り返している女友達がいる。 ■女性にも慕われる、職場の年下キラー そういう話はどこからともなく噂となり、皆何となく知ってしまうもの。普通ならば、特に同性からは嫌われてしまいそうなところだが、不思議なことに、男性に限らず同じ会社の女性にも「ファン」が多い。 ものすごい美人というわけではないが、知的でいかにも仕事ができそう。格好もシンプルなパンツスーツばかりなのに、どことなく色気がある。でもそれだけで、そこまで年下にモテるものだろうか? そこで、「仕事もできて旦那さんもいる上に、年下キラーなんてずるい! 」…ということで、改めて本人に理由を尋ねてみた。 ■ポイントは「堂々と特別扱い」 秘訣なんて何もない、と笑っていた彼女だが、考えた結果、「狙った相手は、堂々と特別扱いすることかな」と答えてくれた。 お相手の中には部下もいたが、もちろん仕事上の評価などはシビアに行う。 そうでなければ、彼女のように出世できるはずがない。しかし、仕事の相談を受ければ親身になって聞き、行きたいと思えば自分から飲みにも誘うという。そして酔っ払ったらちょっと甘えてみたり…。 「とにかく普通よ、普通~」と言うが、年下男子の立場からしてみたら、これはどうだろうか。職場では上司である大人な女性が、自分にはっきりと好意を示している…。 きちんとした年上の女性だからこそ、意外性があるだろうし、甘えられた日には、そのギャップはたまらないのではないか。 「素直に、あなたのことが好きだ、とちゃんと表現することが大切」と、彼女は言う。当たり前すぎる答えだが、相手が年下だからといって変に構えるのではなく、むしろ直球でぶつかってみるのが良い…という意見は、かなり新鮮に響いた。 もしも、あなたの気になる相手が自分より若い男性で、どうやって想いを伝えたら良いかわからず悩んでいるのなら…。思い切って彼女のように、ありのまま感情を表現してみてはどうだろうか? ところでこの女友達、そんな飾らないさっぱりした性格に加えて、女の私が聞いても、いいなぁと思う程の美声の持ち主でもある。艶っぽいのに可愛くてとっても魅力的。こればかりはマネできないし、やっぱりずるいよなぁ…。 (Sahyu)
2013年05月11日■1. 女っぽさが上がった友人ふたりの共通点 つい先日会った女友達の雰囲気が以前会った時とがらっと変わっていた。思い立って有給を使い、1週間ロスで「バーレスク」や「ポールダンス」などを英語で習う「ダンス留学」をしてきたという。 また昨年から、日本で週に1回「バーレスク」を習い始めたという友人もいる。彼女の場合は、2010年末にシェールとクリスティーナ・アギレラが主演で話題となった映画『バーレスク』を観てからずっと気になっていたそうだ。 ここ数年、日本でもそういった映画や舞台のような、かなりセクシーなダンスレッスンを受ける女性が増えているという。そこにはどんな魅力があり、習ったことで自分にどんな変化が訪れたのだろうか? その友人ふたりに話を聞いてみた。 ■2. 身体や仕草の変化&“自分だけの秘密”ができる効果 「最初は、“あんな衣装やポーズ、自分には無理かも…”って思っていたよ」というのは、ふたりの共通した意見だった。しかし、レッスンはまず正しい姿勢の作り方や歩き方などから始まり、女性らしい美しい身体作りにつながる内容は、受けていてとても楽しかったそう。 それらを活かした振付にも、すぐに抵抗感はなくなり、「“衣装もフリも、女性の魅力をより効果的に見せるためのものなのだな” と思うようになった」という。 「椅子使ってセクシーに踊るダンスとか、私の場合、普通に生きていたら絶対にできなかった衣装や動きばかり。コスプレとは違うけれど、全く違う自分になれる感覚も楽しい」と、今まで見たこともないようなキラキラした目で、その楽しさを話してくれた。 私が彼女たちを見ていて感じた変化は、大きくふたつあった。 01.女性らしいボディラインに 久しぶりに会ったとき、どちらに対しても“痩せた”と感じた。「毎回、ラインの出る服で鏡の前に立つから気を抜けない」という話も頷けたし、本人たちも、実際に身体が引き締まったと言っていた。また、立ち姿や身のこなし、仕草なども含め、全体的に印象がぐっと女っぽくなっていた。 02.“変身”と“秘密を持つこと”の快感 そうやって体つきが美しくなることで、彼女たちは「前よりも自分に自信が持てるようになった」と話していた。言うまでもなく、これは大きな変化だろう。 そして、ふたりの口からたびたび出ていたのが「違う自分になれる」という言葉。この“変身の快感”があることも、きっと大きな魅力なのだろう。 さらにそれに加え、“誰も知らない、いつもと違うセクシーな自分になれる時間”という、自分だけの秘密を持つようになったことが、ふたりを輝かせ、女性としての魅力を底上げしているのではないか、と感じた。 すっかり定着したヨガやランニングももちろん素敵だが、春に向けて何か新しいことを始めたいなと思っているならば、思い切ってセクシーなダンスレッスンに挑戦し、新たな自分に出会ってみては?! (Sahyu)
2012年03月27日同棲をしたがために、逆に結婚が遠のいてしまったというケースは多い。きちんと結婚につなげられる同棲の3つポイントとは?前編の続きだ。 03.家庭的な面は、ポイントを絞って“さりげなく”見せること ふたつめのポイントに通じる話でもあるが、まずは、相手の面倒を何もかも見てあげるとによって、「自分は家事ができる」というアピールをしようとしないこと。 共同生活をしていく中で“自然と” と、彼に「結婚したい女」だと思わせることが大切だ。よい例が、「アイロンで結婚を意識した」というエピソード。 そのカップルが、同棲を始めて2、3ヵ月の頃。どちらも仕事が忙しいため、普段、彼のシャツはクリーニングを利用していた。 ただある時、仕事が立て込んでおり連日深夜に帰宅していた彼が、夜中に「明日着るシャツがない!」と気付き焦っていたところ、彼女が「急いで洗濯機回してアイロンかけとくから、もう遅いしその間にお風呂入ってくれば?」と言ってくれた。その瞬間に、あ~やっぱりそろそろ結婚したいなと思った、というのだ。 確かに、付き合いが浅くても料理を作ってあげたりはするが、アイロンはなかなかかけない。日々の生活を一緒に送る中で自然と、“結婚後のふたり”のイメージが湧いてきたことで結婚を意識した、というのは、なんとなく頷ける話ではある。 ちなみに彼はそれまで他に同棲経験はなかったそうだが、元カノの中に「勝手に部屋中掃除されて、洗濯物まで全て片づけられていて、ちょっと怖かった」という人がいたらしく、その家事が完璧なほど、逆にプレッシャーを感じて引いてしまったと話していたそう。 結婚前の同棲に関しては、賛否両論さまざまあるし、ふたりのタイプにもよるだろう。結婚という人生において重要な決断をする前に一緒に住んでみる、というのは、本当にこの人で良いか見極めるためにも、有効な面は色々あると思う。 ただ、もしあなたが彼と結婚したいと考えていてその上で同棲をする場合、ふたり両方がちゃんと“この同棲は、結婚を視野に入れたお試し期間だ”と認識し、それを共有してから開始することはとても重要だろう。 一緒に暮らせば当然、今まで見えなかった違いやマンネリにぶつかったりもする。特に、「早く結婚したい!」という焦りみたいな気持ちが強い時は、一度立ち止まって冷静に考えてみた方がいいのかもしれない。 結婚前の同棲、あなたならどうする? (Sahyu)
2012年03月23日■1.“煮え切らない彼”に同棲は有効? 「一緒に住むことにすれば、結婚が近づくかなぁ…」 今年30歳を迎えるOLの友人は、つきあって3年になる同い年の彼がいる。年齢的にひとつの節目でもある今年中に結婚したい! というのが彼女のかねてからの望みなのだが、肝心の彼がはっきりしない。 「でも、勢いで同棲しちゃうと、かえって結婚が遠のくことって多いよ」 と答えたのは、昨年結婚した35歳、元先輩OLの女性。自分も含め、数々の同棲カップルを見てきたけれど、数年を経てから結局、別れてしまうふたりが多かったそうだ。 「私の周りで、一定期間一緒に住んでから結婚したカップルには共通点があって、まず、同棲期間が1年以内だったこと。そして、ふたりとも仕事をしていて独立心があることだね。」 なかなか興味深い見解である。彼女の話をまとめると、“結婚につながる同棲”をするための3つのポイントが見えてきた。 01.期間を決める 同棲後に結婚したカップルの半数は、一緒に住み始めてわりとすぐ、半年~1年くらいでどちらかの転勤などが決まり、それをきっかけに…というパターンだったそう。 同棲を始める前にあらかじめ、期間を“1年”などと決めておき、「将来的に結婚できたらいいなと思っているから、その時期が来たら今後どうするかを考えよう」という意志を伝えておくと、先が見えないまま中途半端な状況が続く危険性はだいぶ、低くなるだろう。 仮に万が一、良い結果つながらなかったとしても、始めから決めていた期間だと思えた方が、立ち直りも早い。“この○年を全て無駄にしてしまった…”と落ち込んでしまうことほどつらいことはない。 02.基本的なスタンスは、「あくまで共同生活」 結婚願望が強い女性ほど、同棲すると一所懸命、彼の世話を焼いてしまう。仕事があってもできる限り手料理を作り、掃除や洗濯も頑張り…。 ただ怖いのは、それによって逆に、結婚へのステップアップが難しくなってしまうこと。男性にとって今の状態が楽で居心地が良いため、結婚に踏み切る決意が先延ばしになり、その結果、同棲だけがずるずる長引いてしまう、ということは非常に多い。 社会人になってからの同棲ならば、両方とも働いている場合がほとんどだろう。適度な距離を保ち、「結婚とは違う」ということを、お互いがちゃんとわかっていること。同居する上での当たり前の気遣いはもちろん大切だが、例えばそれまでと同じようにそれぞれ友達とも遊び、仕事の付き合いもする。一緒に住み始めた瞬間から“結婚生活のシミュレーション”をし過ぎないことが肝心だ。 【後編】は、残りのポイントについて。お楽しみに! (Sahyu)
2012年03月22日大学時代からの友人で、どこに行っても周りの男性に大人気の女性がいる。確かに可愛くていい子なのだが、なぜあそこまでモテるのか…正直疑問に思っていた。 社会人になってもそれは続き、入社した会社でも研修中の2か月で、同期の男性20名中5名から告白されたという驚きのモテ実績を積んでいた。 モテ女の秘訣はモテる女性に聞くべし、と思い切って彼女に質問してみたところ、「多分、男の子の話を聞くのがうまいのかなぁ」という答えが返ってきた。“聞き上手の女性がモテる”というのは周知の事実だが、彼女の場合、具体的にどんなことを心がけているのだろうか? 男性の話を聞く時に気をつけるポイント 大切なのは、「相手の話したいことを引き出してあげること」。難しそうに聞こえるが、彼女いわく「気を付けるポイントは3つだけ」だというのだ。 ■01.相手の目をみて、きちんと頷くこと 当たり前に聞こえるが、照れもあるのか意外とできていない人が多く、特に横並びに座っている時に、きちんと顔を向けて頷くと、“話を聞いてもらっている”感が非常に高いらしい。 ■02. 相槌の打ち方を工夫すること ―これもよく言われることだが、単に「うんうん」とか「ふーん」だけではなく、「そうだよね」という肯定的な相槌や、「それでどうなったの?」と話を促す聞き方を混ぜると、相手がより話しやすいと感じてくれるという。 ■03.相手の意見を否定しない 特に仕事のことだと、そもそも男性は相手に結論やアドバイスを求めていないことが多い。根底には“肯定してほしい”“背中を押してほしい”という思いがあり、それを満たしてあげることで、距離がぐっと縮まるらしい。「とにかくさえぎらないで、話をさせてあげるといいよ」と言っていた。 ■話がひと段落したところで、“女アピール” 聞き上手のポイントもさることながら、彼女の話で面白かったのは、この部分。相手が“落としたい人”の場合、話がひと段落して程よくお酒も回ってきた頃、「あれ、ほっぺたに何かついているよ。とってもいい?」と、いきなり接近する。 そして綺麗なハンカチを出してさっとふいてあげる。ハンカチはちょっと女っぽいくらいでちょうどよく、きちんとアイロンもかかっていること。 そして、接近前にはさりげなくトイレなどで顔チェック&ふんわりいい匂いをさせることを忘れずに、とのことだった。 「意外と、大勢で飲んでいる中、隅っこで話しているような シチュエーションが良かったりするんだよね」と笑っていたが、確かに、お酒を飲みながら気持ちよく話をさせてもらった後に、そんな風にさり気なく(?)女を感じさせられたら、思わず意識してしまう男性は多いかもしれない。 念のため、ハンカチには念入りにアイロンをかけつつ、まずは「聞き上手」のポイントから実践してみては?! (Sahyu)
2012年02月28日では、実際どんなメールが男性に好まれるのか。 “女性からのメールについて”、改めて周囲にいる20代後半~30代前半の男性へリサーチしてみた。 ■男性にとって「対応に困るメール」とは? 彼らが共通して話していたのは、「基本的に女性からメールをもらうのはうれしい。ただ困るのは“返信しにくい内容”のものだ」ということ。ではどんなメールが困るのか、具体的に掘り下げて行ったところ、3つの特徴が見えてきた。 01.やたら長い 「長いとそれだけで返す気がなくなる」 「ひとつのメールに色々なことが書いてあると、どう返していいかわからない」 男性としては、長文よりも短いメールの方が返信しやすいとのこと。1回のメールにはひとつのトピックスにとどめた方が良さそうだ。 02.自分のことばかり書いてきて何が言いたいのかわからない 「“今日、誰とどこでなにを食べておいしかった”みたいなメールが困る。“そうなんだ~”だけ返信するわけにもいかないし…」 日常の報告や、自分とあまり関係のない出来事の感想を送られると、「それで?」となってしまいがち。女性としては、ただ「こんなことがあったよ~」と伝えたいだけなのだが…。 03.質問内容が答えにくい 「“上司にこんなふうに言われたんだけど、どう思う?”とか、一言じゃ答えにくいことを聞いてくる」 真面目な内容や、逆にざっくりした相談などは、“メールでは返信しづらい”と感じてしまうようで、「“どう思う?”と聞かれて困った」と答える人は多かった。むしろそういう時は、「相談にのってほしい」と誘ってしまった方がいいのかもしれない。 ■メールはあくまで「用件を伝える手段」 メールでも電話でも、基本的に男性は“連絡する時=用事がある時”。人によっては、、“好きな相手の声が聞きたいから電話したい”、“メールや電話がこないと寂しい”という人や、、落としたい相手にはガンガン連絡して責める人もいる。 その個人差は大きい。ただ、不必要に長いやり取りが続くことや、きちんと用件が伝わらないことに、ストレスを感じる人が多いようだ。まずは、シンプルで短めのメールから始めて、相手のタイプにあわせて内容や長さを調整していくと、失敗は少なくなるだろう。 せっかくの恋の始まり、相手の顔が見えないままやりとりをする「メール」でのつまずきは極力減らしたいもの。 2人の距離を短時間に縮めて、他のライバルを寄せ付けず、なおかつ彼を自分の上で転がすテクを身につけて。 (Sahyu)
2012年02月24日例えば、「初めてのデートでは、絶対にお泊りはダメ!」。…聞き古された言葉ではあるが、恋愛において長いこと言われてきた、いわゆる“古典的法則”は、思っている以上に効果的だったりする。 その法則の共通点は全て、男性側が思わず「結局、俺のことどう思っているのだろう?」と気になってしまうように仕向けること。つまり恋愛を成功させるには、“妄想させる女になる”ことが肝心なのだ。 「古典的法則その1」では、初デートで男性をより惹きつけるポイントについて考えてみたいと思う。 ■01.初デート、好印象の下地作りは“夜スタートで短時間” 知り合って日が浅いうちのデートは、良くも悪くも相手に気を使うため、長時間一緒にいると疲れてしまうことが多い。例えば遊園地やドライブは、全てのスケジュールが上手く進めばいいけれど、人ごみ・行列・渋滞…と不確定要素が多く、イライラしてしまうことや、会話が持たない可能性が高くなる。 それらを考えると初デートに限っては、無難だが、やはり“夜スタートのお食事デート”がベストだと言える。一緒にいる時間をストレスなく、楽しく過ごせる可能性が高くなることに加え、「もう少し一緒にいたいなぁ」とお互いが物足りなさを感じるくらいの方が、次回のデートにもつながりやすい。 ■02.“物足りなさ”を与え、“また誘いたくなる女”になる 食事の後、2軒目にバーへ…なんていうのも素敵な流れ。特に話が盛り上がった日には、お互いうれしさと期待で気持ちも高揚し次へ行きたくなる。 ただ、ここで肝心なのが「引き際」なのだ。初デートでは、きちんと帰ることが重要。しかも、できる限り電車があるうちに! “もうすぐ終電だ…どうしよう、彼はどうするつもりだろう…”のドキドキは、せめて2回目以降にとっておきたいもの。キスは3回目、お泊りは5回目以降…と、あまりに細かく「恋愛マニュアル」的なものに従う必要はないが、「初デートでは、電車のあるうちに帰る」は、守った方が良い法則のひとつなのだ。 男の人は誰でも手に入るものには重きを置かないし、すぐに飽きてしまう。「え、帰っちゃうの」「まだ一緒にいたかった」と思わせ、「どうして帰ったんだろう」「次はどうしよう」と“妄想”させ、また誘わせること。特に恋愛においては、男性に“物足りなさ”を感じさせることが非常に大切だ。 「そんなの当たり前」とこれが普通にできている人は問題ないが、初デートでつい朝まで過ごしてしまうことが多いという人ほど、恋人になってからはもちろん、付き合う前から「好きな相手に振り回されてしまう」と悩んでいることが多い。 男性に、“苦労して手に入れた”という実感を与えてあげられるのも、いい女の証。恋人募集中の人は、まずは自分の初デートの傾向と引き際について、改めて振り返ってみては?! 目指すのは“妄想させるオンナ”。試してみて。 次回は、「気になる彼と連絡が続く●●なメールとは?(古典的法則その2)」。お楽しみに。 (Sahyu)
2012年02月15日“何があったわけではないけれど、最近彼となんとなくしっくりいかない”、“結婚したいけれど、今の恋人でいいかどうか確信が持てない”、そんな相談を受ける時、男女問わず必ず聞かれるのが、「長く付き合っていける人(もしくは結婚できる人)の条件ってなんだと思う?」という質問だ。 「結婚相手に求める条件は?」に類する質問に対しての回答として、“誠実なこと”“優しい人”“性格や価値観があうこと”などがよく出てくるが、確かにその通りだけれど、ちょっと抽象的でわかりづらい答えにも思える。 これまで自分なりに考え、周りと議論(?)を重ねてきた結果、今ではその条件は、私の中ではわかりやすく一言でまとまっている。たどり着いた結論、もちろんあくまでひとつの個人的見解ではあるのだが、それはズバリ「三大欲求が合う」ということだ。 「三大欲求が合う」などと言うと、なんとなくいやらしい感じがしてしまうが、これは言うまでもなく、誰しもが抱え、日々向き合う必要のある、人間のごくごく基本的な欲求である。 特に大人になればなるほど、そして結婚云々という話が出るような間柄になるほど、お互いの“三大欲求レベルの合致”は大切な条件になってくると思うのだ。 男性からの支持も高く、具体的な「長く付き合える人の条件」 ちなみにこの話をすると女性よりも特に男性が深く頷く傾向にあり、男性にとって、結婚生活に象徴される「女性との長いお付き合い」において、基本的欲求が満たされるかどうかということは、やはり非常に重要なポイントなのだなと改めて感じさせられた。 では具体的に、「三大欲求が合う」状態とは、それぞれどういうことを指すのだろうか。 ■1.食欲 人間、生きている限り毎日何かしらは口にせざるを得ないわけで、そこに傾ける情熱レベルが同じくらいかどうかというのは、とても重要。食べ物の好みやお酒好きの度合いまで合致するとベストだろう。 付き合う以前のごく初期の段階から“一緒に食事して楽しいかどうか”というのは、相手との相性を見る上で、かなり大きなポイントかつバロメーターになり得る。さらにもし結婚ともなれば、毎日一緒の食卓に向き合うことになるのだから、 “食”に対する考え方にあまりに大きな差がないか、違いがあったとしても歩み寄れそうかどうかは、あとあとお互いしんどくなってしまう可能性が大きいだけに、よく見ておくべきポイントだと言える。 次は2つ目の欲求をお教えする。お楽しみに。 (Sahyu)
2012年01月25日