初めての育児に奮闘中の新米ママです。パワフルかつ自由人な2歳児“まる”と過ごすドタバタな日々ですが…子供らしいおもしろ可愛い言動は見逃せない!(ああ忙しい!)そんな日々の息子の様子を描いてはブログやインスタでちまちまと投稿しております。
パワフルかつ自由人な2歳男児“まる”とのドタバタな日々をポジティブママの視点でゆるっと描いています。
こんにちは、はな@まるママです! 街中を歩くとどこもかしこもクリスマスの飾り付けでわくわくしてしまう今日この頃です。 今回はそんなクリスマスを感じつつ子供と一緒に楽しめる工作遊びをご紹介したいと思います! ■クリスマス工作の作り方を大公開! 一つ目はツリーのオーナメント作り。 用意するものは… ガチャガチャの透明なカプセルとツリーに吊るす用のひもと手芸綿が基本の材料です。 あとは外側に貼り付けるマスキングテープやシール、中に入れるビーズや小さなマスコット、拾ったどんぐりや落ち葉やドライフラワー、子供の写真など、カプセルに入るサイズのものなら何でもOKです! 実際に用意したものはこんな感じ… 作り方はとても簡単です。 思い思いに好きなものを詰め込んでフタを閉めて、あとは外側にシールなどを貼り付けて装飾していきます。 3歳(もうすぐ4歳)の息子の場合、ところどころ中の物が落ちないように押さえたりするのを補助する程度で、あとはほぼ自力で作ることができました。 完成品がこちらです。 カプセルの下の部分がそのままの色でもカラフルで可愛かったのですが、ツリーの他の飾りと雰囲気を合わせるためにアクリル絵の具で白く着色しました。 今年拾ってきたどんぐりや落ち葉なども詰め込んで…毎年一つずつ増やしていったりすれば、ちょっとしたタイムカプセルのようになって楽しそう! 作成した年と名前を書いたタグもつけてみました。 ■とっても簡単!クリスマスツリー風ランタンの作り方 続いてはもっとお手軽にできる工作…クリスマスツリー風ランタンです。 用意するものは… 作り方は… まずはトレーシングペーパーを程よい形にしておきましょう。かなりざっくりとした作り方ですが、最終的に円錐っぽく床の上に立ってくれれば大丈夫なのです。 あとはお絵描きをするだけです♪ 絵が完成したら、また円錐状にしてテープで留めて… せっかくなので折り紙を切って作った星を上の部分に貼り付けてみました。 オリジナルのランタンがあっという間に完成です! (※点灯中はLEDライトが熱くなっていないかご注意の上お楽しみください) それでは一足早いですが、皆さま素敵なクリスマスを♪
2019年12月10日こんにちは、はな@まるママです! 現在3歳の息子まる…2歳の頃に比べると話せば分かってくれる、という場面が増えて本当にありがたいなと感じるのですが、 それでも日常のちょっとしたこと(例えばお片付け、着替え、トイレに行くこと…など)で声を掛けても『やらない!』『しない!』というような場面はたくさんあります。 ■「〜しなさい」の言葉に反発する息子 『気分が乗らない』『今はほかのことをしたい』というのも分からないではない… しかし時間のない朝なんかには特に色々とスムーズにやってほしいもので、ついついこちらも… せかせか、あれしなさいこれしなさい…と上から目線で言ってしまうことが日常的にあるわけですが、 息子の場合はこれだと『いや!』と、反発してなかなかやってくれないことが多く… 結局こちらとしても更に焦りとイライラが募ったりするという良くない流れになりがちです。 しかし! 最近ようやくそんな息子の心を動かすコツを掴めた気が… ■言い回しの違いで息子の反応も変化 コツなんて大げさに言っていますが、ほんの少し語尾を変えるだけで息子には劇的に効果がありました。 その言い回しの違いとは… たったのこれだけで、驚くほど動いてくれるようになりました…! ちょっと気分が乗らなそうな時でも、こちらが優しく誘うように声をかけていると短時間で気持ちを切り替えて行動してくれたりするのです。 そして意識的に語尾を変えるようにすることで、不思議とこちらの気持ちも柔らかくなる効果もある気がします。 何となく言葉に合わせて手を差し伸べたりなんかも自然とできたり。 わが家の息子の場合は、『◯◯しなさい』と上から物を言われると、その内容に関わらず(本当は言われた事をやった方が良いと分かっていたとしても、)『やだな…』というちょっとした反発心が生まれるようで、 逆に手を差し伸べられて『◯◯しようね』と言われると、多少気分が乗らなくても『…うん』となる。 そんな風に言われ方一つで気持ちが変化するのは、私も覚えがあるなぁ…と思ったり。 そんなこんなわけで、今回はわが家の息子に今のところ効果を発揮している声掛けの仕方について書いてみました。 十人十色の子供たち…そんな子供の心と体が動く声掛けの仕方もきっと色々なのですよね。 また息子にとっても、成長に合わせてこちらの言葉選びも変化していく必要があるんだろうなと感じる今日この頃です。
2019年11月26日こんにちは、はな@まるママです! 季節が秋、冬へと移り変わるこの時期…風邪やウイルス等が流行する季節でもありますね。 今回は、RSウイルスと診断されるまでの息子の様子について書いていきたいと思います。 ■真夜中に突然高熱をだした息子 通常のRSウイルスだと強い咳や鼻水、高熱が主な症状として出てくるようなのですが、息子の症状は少し異なっていた様子もありました。あくまで一個人の体験談として、これからの季節に何か参考になればと思います。 今回RSウイルスにかかったのは今年の6月頃でした。冬に多く流行するウイルスということで、少し時期外れの感染だったようです。 最初に出た症状は夜中の高熱でした。 真夜中に何やらうなされていて…熱を計ってみると39.9度。 そして… 取り急ぎ、冷蔵庫に保管していた坐薬を使い、氷枕で両脇と首を冷やして… そのあとは数十分程度で坐薬が効いて熱が下がってくると徐々にうとうとし始めて、そのまま寝直すことができました。 嘔吐はもちろん慌ててしまうものですが、おかしな様子の発言が今までにはなくなんとも気がかりで、一体どうしたんだろう…と、とても心配になりました。 調べたところ、こんな風に高熱がでた際にそこにはないものが見えると言って怖がったり、支離滅裂なことを言ったりするような事があるそうで…「熱せん妄」と呼ばれるものだそう。 さて、そんな高熱で始まったRSウイルス。 (この時はまだ、何のウイルスだか判明していません) 次の日の様子はというと、 朝起きるとほぼ平熱だし、元気そう…? その日は日曜日だったので無理に病院に連れて行かなくてもいいか…と家で様子を見ていたところ、夕方になるとまた徐々に熱が上がってきました。 この時に目の充血と目やにが出てきて、軽い咳と鼻水の症状も出始めました。 目の症状といえばアデノウイルス?と疑いを持ちつつ…その日は嘔吐や熱せん妄もなく眠れていたので、坐薬を使わずに脇と首を冷やして熱を抑えながら一晩越して、次の日に病院を受診することに。 ■診断結果はRSウイルスで確定 さて翌朝、いざ受診です。 (ちなみに検査方法はインフルエンザの検査でお馴染みの、鼻の奥に細い綿棒を入れるやつです…) ここで判明したのが… このときたまたまアデノウイルス単体の検査試薬の在庫がなかったらしく、アデノウイルスとRSウイルスの2種類を同時に検査するものを使ったところ、 RSウイルス陽性が判明するという…ちょっと意外な結果だったのです。 RSウイルスでも症状の出方には個人差もあるようで、 息子のように目の症状が出たり咳がそれほど重症化しないという場合もある んだとか… 何はともあれ無事に原因が判明し、病院では目の症状を抑える目薬と、咳や鼻水の薬を処方してもらい、 『咳や鼻水などの症状が無くなり熱などの身体の状態が落ち着いていれば登園可能』 との指示をもらいました。 その後は少しずつ回復していったので思い返せば1、2日目のあたりが症状としてはピークでした。まるがすっかり回復するまでに3日程、幼稚園をお休みすることになりました。(真夜中に高熱が出た日を1日目として、全部で6日間ほどで良くなりました) さて、こんな風に振り返ってみると、やはり健康は何よりも大切だと感じますね…。 これからまた冬本番。わが家でも風邪予防、ウイルス予防をしっかりしなければ…と気が引き締まる今日この頃です。 ※本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年11月12日こんにちは、はな@まるママです! 秋らしい気候になってきて、少しずつ木々も色付いてくるこの時期… 3歳児の息子まるは、公園などに行けばたっぷりとどんぐりやまつぼっくりを拾い集めて家に持ち込むという習性があるため、ちょうど今わが家には絶賛天日干し中のどんぐりがたっぷりとあります。 今回は、そんな秋ならではの収集物を活用した遊びをご紹介したいと思います! ■まずは下処理をして清潔な状態に まずは拾ってきたどんぐりやまつぼっくりの処理をします。 表面が腐っていたり、すでに穴が空いているようなものは先に取り除いてしまいましょう。 見た目がきれいでも先に虫退治をしておかないと春先にうっかり出てきてしまうことがあるそうです。 虫退治の方法はいくつかあるようですが、わが家では簡単にまとめてできる煮沸処理をしています。 水洗いをして、沸騰した湯に入れて5分を目安にグツグツと煮ます。長くても10分以内程度で良いと思います。 あまり長く煮沸しすぎても、どんぐりの表面が割れてしまう場合があるそうなのでお気をつけください! 煮沸処理が終わったら水気を拭いて、日の当たる場所でよく乾かしてあげましょう。 これが終われば、ひと冬越して春になってもうっかり虫さんが出てきてしまうという心配はないはず…(去年、一昨年に拾ったどんぐりもこの処理で無事だったので、おそらく大丈夫なのだと信じて今年も同様にやっています…!) 落ち葉類はウェットティッシュで綺麗に拭き取る程度で処理しています。 さて、これらでなにをしようかな?と、いうことで… 工作と遊びを兼ねて、 どんぐり迷路や、どんぐりコースター! トイレットペーパーの芯を切ったり、テープやボンドで固定したりする程度の簡単な作業がほとんどなので3歳程度なら作るところ一緒に楽しめると思います。 ■どんぐりを使った色んな工作遊び こちらはちょっと危険な作業もあるので大人の方も十分ケガにはご注意を… ▼どんぐりコマの作り方 1. どんぐりのおしりの方(尖っていない側)に穴をひとつ開ける 2. 適当な長さの竹ひご(2〜3cmほどで良いと思います)を穴に刺せば完成 たくさん作ってどんぐりコマを戦わせて遊んでも楽しいですよ! ▼どんぐりやじろべえの作り方 1. どんぐりを3つ用意する(2つは左右でバランスを取るため、大きさが同じくらいのものだとよいと思います) 2. 1つは真ん中の軸になるどんぐりなので、側面の左と右に1箇所ずつ(計2箇所)穴を開ける 3. 残り2つのどんぐりにはそれぞれ、側面の1箇所のみ穴を開ける 4. 適当な長さの竹ひごを2本用意して、軸になるどんぐり(左右2箇所に穴を開けたもの)の左右の穴にそれぞれ竹ひごを刺す(イラストのように、少し斜めになるように…) 5. 残りの2つのどんぐりをそれぞれの竹ひごの端に刺せば完成 指先やペットボトルのフタの上などに真ん中のどんぐりを置いて、ゆらゆらと揺らして遊びます ■塗って!貼って!気軽できるに工作遊び 置物系の工作も秋らしくて可愛いですよね。飾りのビーズなどはボンドで接着できます。 着色はポスターカラーだと、より発色が良くきれいに仕上がるのでおすすめです! 落ち葉は簡単に貼るだけでも作品になるので、小さなお子さんでも作りやすいと思います。 粘土と合わせてクッキーやパンを作ったり、そのまま木の実を販売するお店やさんごっこをしたり、まるは楽しく遊んでいます。 木粉粘土 という、木を原料に作られている粘土が100均でもよく売られています。粘土の色が木の色で、乾いたときにとても軽く木の温もりがあるような質感なので秋の工作にぴったりですよ。 今年はまると一緒にフォトフレームとリース作りをしようかと思っています。 どちらも土台を枝から作るというのも素敵ですが、3歳息子とお手軽に…ということで100均でフォトフレームとリースの土台を買ってきました。(100均って本当になんでもあるなぁと感動しつつ…) それらにボンドでペタペタと収穫物を貼りつけていくだけでも素敵な作品ができそうです。 去年に比べると自分で作って遊ぶことにぐっと興味が出てきている年頃のようなので、わが家でも今年はまた秋ならではの遊びを思い切り楽しめると良いなと思います!
2019年10月29日こんにちは、はな@まるママです! 台風の多いこの時季…皆さまいかがお過ごしでしょうか。被災された方や、今もまだ大変な状況で不安な日々を過ごされている方も少なくないのではないかと思います。 わが家でも以前、約1日の断水と2日半の停電を経験したことがあります。現在3歳半の息子はその時2歳でした。 思えば大した備えもしておらず、家にあるのはカセットコンロ、ランタン、懐中電灯、モバイルバッテリー(スマホ約2回分のフル充電可能)、予備の乾電池。 電気が使えずテレビの情報もない中、スマホの電波も1日半ほど圏外になるという事態でした。 幸いにも家屋は無事で緊急な避難の必要はなかったのですが、近隣のお店も売り物がほとんどなかったり、閉店していたりと、いつ再開するのか分からないという状況。 家にある食料もその時そこまで多くはなく、いつまでもつのか…?という不安がありました。 その時の体験と、後になって調べたことを交えて、断水・停電時の過ごし方や必要だと感じた備えについて書いていきたいと思います。 ■停電・断水に陥った際に大切だと感じたこと 冷蔵庫はできるだけ開閉しない。これはとても大切でした。 冷凍庫の物は丸2日半経つとさすがに解凍はされていましたが、まだ冷たい状態を保っていました。 季節的にも過ごしやすい秋だったのでこれくらい保ったのかなという部分はありそうですが、気候や外気温によっても冷気の保ち具合は左右されそうですね。 とにもかくにも冷蔵庫のドアを開ける時は できるだけ素早く必要な食品を取り出し、そして夜が来る前にカセットコンロで簡単に調理を済ませて おきました。 また、停電時は電化製品を コンセントから抜いておきましょう! 停電から復旧するときに大きな電圧・電流が流れることがあり、故障等の原因になることがあるそうです。 ■子どもとの過ごし方は? 今回は停電が長引いたので、スマホの充電やライトの電池も無駄にできませんでした。 日中は天候や外の状況も落ち着いていたので、いつも通り子供と一緒に活動して近所のお店の様子なども見つつ…夜は暗くなると共に眠るのが吉でした。 水道が復旧したときは本当にホッとしました。 ペットボトル飲料水の備えはあったのですが、水が出ないのは本当に不便で不安です。 まだ停電が続いていて、もし二次災害などでまた水が出なくなったりしたらと、念のため 浴槽などに貯水を。 (結局、この後は断水することはなかったのですが…) しかし浴槽内は水かさが高い状態で貯水する場合など、 小さな子供が一人でお風呂場に入ってしまう…ということがないように十分注意が必要ですね。 続いて、家にあってよかったものは… ■備えておいて本当に助かったもの この時あまり保存食品の備えが多くはなかったので、冷蔵庫の中の食品を調理する必要があり カセットコンロは本当に心強かったです。 カセットガスも日頃から備蓄を切らさないようにしようと思いました。 さらに必要性を感じて買い足したものは… 乾電池で使えるUSB充電器と、手回し発電可能なラジオ兼ライト 。 冒頭でも書きましたが、停電していてテレビはもちろん見れないし、スマホの電波も一時的に圏外で使えず、情報が得られないという魔の時間帯がありました。 この時は、 『ラジオくらい買っておけばよかった…』 と心から反省でした。 しかもその後、近隣のお店ではしばらくの間どこに行っても品薄でなかなか手に入らず、後日ネット通販で買うことに。 被災後は一気に需要が高まるので、こうして必要だと思ったものがなかなか手に入らないような状態になるんですよね…。 本当に 事前の備えが大切 なんだと身をもって思い知りました。 あとはこんな部分で見直しを… 今回は必要なく済んだものの、クローゼットの奥で眠っていた避難用持ち出し袋…(しかも中身もよく見てみると不十分) この時をきっかけに備えを見直して、 玄関に設置することに。 あとは日頃の備蓄として、保存食品を少し多めに家に置くようになりました。 台風、地震、大雨…いつ起こるかわからない自然災害にはやはり事前に備えておくしかありません。 子どもがいるからこそ、もっと日頃から備蓄や在庫の確認をしないといけないな…ということを感じました。 もし家の備えが足りないと思ったら、ぜひ出来ることなら今日にでも、できるだけ早く備えておきましょう! これらはあくまで私個人の体験談ではあるのですが、ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
2019年10月11日こんにちは、はな@まるママです! 「母になると強くなる」という、なんとなく漠然としたイメージを持っていましたが、実際に子育てをしているとやはりそれを実感できる瞬間があったりします。 そんなわけで今回は、子育てが始まってからの私自身の変化について書いていきたいと思います。 ■わが子を守らねば精神が炸裂! 母になって強くなったと思うのは、こんなとき… 特に息子が赤ちゃんの頃は非常に敏感でした。 虫除けといってもあまりスプレー類は使えないし、蚊は何かと感染症を持っている可能性もありそうで心配だ…ということで、わが子を守らねばという気持ちが私の俊敏さをアップさせていたような気がします。 蚊に限らず、わが子を守らねば!という気持ちが心を強くする瞬間はありますよね。 あとは…私はもともと虫が苦手で、 もちろんできるだけ触りたくはないし、テレビ越しでもできるだけ見ないようにしたり、直視するのも避けていたのですが… よく思い出してみれば私も幼稚園児の頃なんかはダンゴムシとか小さめの虫なら触っていた気がするので、最近はまると一緒にいることで虫に接近する機会が増えて、また慣れたというか…「大丈夫」な感覚が戻ってきたのかもしれません。 ■やけに力持ちになったこと そしてもう1つ! 以前は重いものを持つ耐性がなかったのですが… 腕が明らかにムキムキになりましたね。 髪の毛を結ぶ度に肩周りの筋肉が膨隆するのを、もうすでに分かっていながらいつも二度見しちゃいます。 “お母さんは出産を乗り切って痛みに強くなる”みたいなイメージがあったのですが、これは残念ながら私には当てはまりませんでした。 相変わらず痛いもんは痛いし、注射とかも怖いですし…。 しかしながらやはり地味な部分で強くなっている自分は、悪くないなと思います。 わが子を守るためにも何かと強い方が良いのは間違いないような気がしますね。 最近はもっぱら体力不足に悩んでいるので、わが子の成長とともに私も少しずつ鍛えて強い体を手に入れられたら良いなと思う今日この頃です。
2019年09月24日こんにちは、はな@まるママです! 現在3歳半の息子まる、“イヤイヤ”することもまだまだあるのですが、成長とともにその様子もずいぶんと変わってきました。 ■1歳半〜2歳代のイヤイヤ変遷 振り返ってみれば、1歳半頃に急速に自我が芽生えたまる… まだまだ言葉が少なく、イヤだ!とは言わずともこれがイヤイヤ期か…と悟るには十分でした。 そしてここから一気に加速していく自我の芽生え…イヤイヤの激しさ…まるの場合は2歳代が全盛期でした。 着替えはイヤ、歯磨きはイヤ…、オムツ替え、口を拭くの、座って食べるの、お家に帰るの、ベビーカー乗るのイヤ、歩くのイヤ、とにかくイヤイヤで、その表現もかなり激しく… 話してみても待ってみてもなかなか切り替わらず、一度火が付くと泣き叫びながらの大暴れで抱っこも出来ない状態に…。 この頃はまるのイヤイヤが大爆発する前に何とか気をそらして誤魔化すしかない…と、とにかく毎日何をするにも頭を悩ませていた記憶があります。 そして3歳になった現在は… ■イヤイヤ期に訪れた小さな変化 まだまだこんな感じのことで泣いたり怒ったりする事も多いのですが、 言葉で説明すれば納得してくれる ようになったり、 言葉だけでは納得できなくてもこちらが一度話すのをやめて 静かに待ってみると(時間が経つと)自分で納得して切り替えられる ようなことが増えてきました。 しかし、相変わらず眠いときは理不尽なほど機嫌が悪くなりますし、一つのことに何度も挑戦して上手くできなかったりすると、ムキー!っとなったりすることはしょっちゅうです。 しかし、そんな最近のまるの“イヤ”の表現がなかなか良い感じで… この『んーん」も結局はやりたくない・イヤだ、ということなんですが、何とも柔らかいイヤイヤの表現…むしろこれは 完全に“お断り”スタイル へと成長を遂げていますね。 自分の気持ちを上手く言葉で伝えられるようになって、何だか余裕が出てきたようです。 そしてまるの中には小さな天邪鬼も顔を出し始めているので、よくこんなこともあるのですが… とにかく何か言われてるのと逆のことをしたいお年頃なようです。 なのでこちらも逆に… こんな風にあえてしてほしくないことを言うと、結果的にこちらのしてほしいことをしてもらえるわけです。何とも面白い、3歳児まるの天邪鬼ぶり。 何でも真逆のことをしたがってころころと行動が変わる様子が面白いし、一番手っ取り早く動いてくれるのでついついこれをやってしまいます。本当はちゃんと必要性を分かって行動してくれるのが一番なんですけどね…。 こんな天邪鬼な姿も、また今だけの楽しみなのかもしれません。 こうして振り返ってみると、本当に イヤイヤ具合に頭を悩ませていた時期も実は短い期間だった ようにも思います。 …というのも、ずいぶんと落ち着いてきた今だからこそ言えるわけですが…遅かれ早かれ、いつか 成長とともに終わりが来るわが子のイヤイヤ期 。 今大変なママさんやパパさんも『そのうち終わる』と、肩の力を抜いて乗り切ることができれば良いなぁなんて、そんなひそかな応援の気持ちでいる今日この頃です。
2019年09月10日こんにちは、はな@まるママです! 公園での水遊びや海水浴など、暑い日でもお外へ行って体を動かすのがやっぱり子供にとっては一番なんだろうなと感じる、3歳児まるの夏休み。 そうは言ってもあまり暑い日は熱中症が心配だし、出かけると何だかんだと費用もかかるし、毎日お出かけするのはやっぱり大変ですよね… ということで、8月も終盤ではありますが、まだ暑さの残るこの季節。 今回は夏らしさを感じつつもお家で楽しめる遊びを3つご紹介したいと思います! 1.手作り金魚すくい 材料は、家にある物や100均で揃えられるかと思います! ●発泡スチロール ●カラービニール (わが家ではよく買うラムネの包み紙を使っています。工作用のカラーセロハンだと水に溶けてしまったりするので要注意です) ●モール (ねじってさまざまな形にできるひも状のアイテム) ●針金 ●キッチン用の排水溝ネット (ストッキングタイプで伸びるものがおススメです) 洗面器にお水を張って、すくい取って遊びます。 作り方も簡単なので、3歳児まるは補助しながらですが、一緒に金魚を作るところから楽しめました。(発砲スチロールを切るのにカッターを使う部分などは、少し離れて私一人でさくっとやってしまいます) 発泡スチロールをビニールで包んでモールで留めて…自分で作った金魚は愛着がわくようで、特に可愛がっていました。 牛乳パック等の耐水紙があれば、牛乳パックを金魚や好きな形に切り取って色を塗るだけでも、水に浮かぶ金魚ができちゃいます。牛乳パックからポイを作る事もできるので、こちらもお手軽に楽しめると思います! 2.屋台メニューでお店やさんごっこ カキ氷やクレープでやってみました! こんな感じでトッピングするものを用意しておくことと、紙のお金なんかもあると、よりお店やさんごっこの雰囲気が出ますね。 お店やさんごっこをしながらおやつタイムも楽しめるという、一石二鳥の遊びです。 冷蔵庫から氷を取り出すとか、バナナを切るとか(バターナイフを使って一緒に切ったり…)、クレープの生地を混ぜるとか… 一つ一つお手伝いしてもらいながら一緒に進めていくとその分時間もかかりますが、一日お家で過ごす日ならそれがまた良いなと思います。 3.お風呂でプール 水鉄砲やシャボン玉など、おもちゃをあれこれ持ち込むのはもちろんですが… いつものお風呂とは違うよ!という雰囲気作りのためにあえて水着を着て、脱衣所から夏らしいミュージックを流してみたり、グミやゼリーなどのおやつや冷たい飲み物を持ち込んだりして、プールらしさを演出します。 ほかにも 以前 ご紹介したことのある工作遊びや粘土等もこの夏休みに大活躍でした。 お家遊びはバリエーションがあるに越したことないなぁとしみじみ感じつつ…そんな幼稚園年少さんの初めての夏休みも、あと少しでおしまいです。 長かったような、あっという間だったような…とはいえ残暑もありますし、あと少し、この夏を楽しめれば良いなと思う今日この頃です。
2019年08月24日こんにちは、はな@まるママです! 今回はまるが幼稚園に通い始めてから約4ヶ月間、絶え間なく次々と襲ってくるあの問題について書きたいと思います。 その問題といいますと…そう… ■絶え間なくやってくる感染症 感染症…!ウイルス、細菌による風邪、胃腸炎、結膜炎などなど… 幼稚園に入る前までも、主に室内の遊び場(室内遊具やボールプールなどがあるような場所)などに行った後は割と風邪を引くことが多かったのですが… 逆にそういった室内の遊び場所へ行かずに過ごしている分にはほとんど風邪を引かず、その内に『うちの子わりと体強いのかも…?』なんて思い込んでいたりしました。 しかし幼稚園に通い始めると、本当に驚くほど絶え間なく、次々と風邪やウイルスをもらってくるように… そして二次感染… まるが入園してからというもの、私も絶え間なく風邪を引いてるような状態になっていました。 まるの風邪症状に気が付けばすぐにマスクをしたり、こまめに手洗いうがいをしたり、適宜家の物を消毒したり…それなりに気を付けてるはずなのに、どうにもこうにもうつるのです。 そんな感じでほとんど全ての風邪をまるからもらっていた私だったのですが… 2ヶ月程前にインスタのフォロワーさんが感染対策について教えてくれたり、先輩ママさんからのアドバイスも聞いてみる中で家での感染対策に大きな穴が発覚しました…!それは…… ■息子の食べかけ・食べ残しを食べていたこと! もちろん、まるが風邪を引いてる間は飲食物からの感染にも気をつけ始めるのですが、まるが健康なときは油断して普通にこれをやっちゃっていたんですよね。 そこに落とし穴が… 症状が出ていない元気そうな時でも、何かしらの菌やウイルスが潜伏している可能性は大いにあるのですよね…! ようやくこのことに気付かされ、 『まるが元気そうでも、まるが手を付けた物は食べない!』 という感染対策を徹底し始めたのが、約2ヶ月前… この2ヶ月間でも3回ほど、まるが風邪や胃腸炎にかかって熱を出したりしていたのですが… そのうち2回はまるから二次感染することなく完全に回避しました! もしかしたら他の要因もあるのかもしれませんが、この間に追加した感染対策はこの飲食物への注意くらいなので、効果がありそうだと感じています…! そして 『風邪症状が出始めたから、子どもが口を付けた物は食べないようにしよう』では、すでに時遅し 、ということは大きな気付きでした。 今は夏休み期間で全く風邪を引くことがなく過ごしているまるですが、きっと夏休みがあけたらまた色々ともらってくることでしょう… そんな風に少しずつ免疫をつけていくわが子を、(今度こそしっかり感染対策をしつつ!)見守っていければと思います。
2019年08月13日こんにちは、はな@まるママです! 前回 まで、息子が泣かずに幼稚園へ登園できるようになるまでのエピソードを書かせて頂いたのですが、今回はそんなわが家の幼稚園年少さん“まる”のモーニングルーティンをご紹介します。 ■朝起きてからの過ごし方 朝は8時半頃に家を出ます。それまでの時間の過ごし方はというと… 5時半頃から自発的に起きて、ひと遊び。 6時半頃から朝ごはんを食べます。大体まるにせかされながら朝ごはんを準備して、朝ごはんを出せば後はモリモリと自分で食べてくれます。 問題は歯磨き… これはなかなかすんなりやってくれないことも多く、手間取ります。一度『やりたくない』が悪化してしまうと長引いたりするので、 “テレビ見ながらで良いからお口だけ開けてね作戦” で乗り切ることが多い最近です。 歯みがきを乗り切れれば、後はうがいとセットで顔を洗ってくれるので、まるの場合はこの 歯みがきをスムーズに始めるのが朝の準備で重要 だったりします。 8時前頃から持ち物を一緒に確認。(まるが遊んでいたりするときはこちらでやってしまいますが…) おはし・スプーン・フォークをケースにセットしたり、ランチマットをたたんだり、お弁当袋に入れたり…自分で準備してくれる事も増えてきました。 制服へ着替えるのもはじめは手伝いが必要でしたが、最近では時間はかかるけど自分でできるようになってきました。 …とはいえ、朝は甘えたいモードなことも多く『ママがやって!』と言うことも少なくないのですが、それもまた朝のコミュニケーションとして、適宜手を貸しながら身支度をしています。 そして… ■親子のスキンシップタイム 残りの時間はひたすら抱っこです。 この時間帯に私の方が家事やら支度やらをしてると、 “だっこして!”コール がかかってなかなか進まないので、いっそ諦めて抱っこしながらのんびりテレビとか見ちゃいます。 その後家を出てからも、バスが来るまで抱っこ… そしてバスが見えてきて降ろす時は、照れることなく惜しみなく愛を伝えて、『行ってらっしゃい』です。 連休明けなんかは、やはりグズつくこともありますが、多少『寂しい…行きたくない…』と言う日も、バスが来るまでひたすら抱っこして愛を伝える作戦で、泣かずに登園できるようになりました。 幼稚園に通い始めて3ヶ月経った今もまだ続いてる、そんなモーニングルーティン。 もっと月日が経って幼稚園に慣れてくれば、逆に今を懐かしく恋しく思う日が来るのだろうな…と思いつつ、ずっしりと重たくなったわが子を抱っこして今日もバスを待つのでした。
2019年07月23日こんにちは、はな@まるママです! 今回もまた 前回 に引き続き、まるの幼稚園登園エピソードを書いていきたいと思うのですが…第4回目の今回でこのお話も一段落となります。 朝の登園準備で大泣き大暴れ… 何とかまる本人の気持ちが前向きに身支度をして家を出られるようにと色々と対応策を講じたものの、空回り… いよいよ何の策もなくなり、大泣きのまるを担いでバスの送迎場所へと運ぶ日々が数日続きました。 そこから何をきっかけに、まるが泣かずに幼稚園へ行けるようになったのかというと… ■息子の気持ちの本質に行き着いた母 幼稚園に通い始めて3週間目の、ある日の夜に… 新しい環境に戸惑いもあるだろうし、朝は大泣きだし…それでも園に行けば楽しくお友達と遊んで過ごせてる様子で、本当は遊ぶこともお歌も好きなのに。 本当は好きなものや楽しいものを全部“だいすきじゃない”と言うほど、朝、幼稚園へ行く時の寂しさが勝ってるのだろうかと思うと、 何だか胸がぎゅーっとなるような切ない気持ち になりました。 その夜、まるが眠ってから、どうしたものかと考え始めた私でした。 ノートにまるの言葉や自分の気持ちを書いて整理する中で、ふと気付いたことが… 『まるは“寂しい”と思っているんだよな…』 ということには気付いたけど、 まるの口からはっきりとその言葉が出てきたことはなくて、私の方も何となく、あえてそれをまるに 意識させない方が良い と思っていたのかもしれません。 言葉にして『寂しいよね』と受け止めた事はなかったのです。 これまでまるを送り出すために私がしてきたことが、 『寂しい気持ち』 の本質から目をそらすためのごまかしだったように感じられて目が覚めた気分でした。 もちろん、楽しい事やちょっとしたご褒美作戦で、朝の寂しさが紛れて泣かずに幼稚園へ行けるようになる子だっていると思うし、その方法が間違いだとは全く思わないのです。 ただ、この時のまるにとってはそうじゃなかったんですね。 きっと一番大切なことって… ■息子の気持ちをしっかり受け止めよう 次の日の朝… やっぱり、“行きたくない”と布団に潜り込むまるに… すると… この日まるは暴れたり大泣きすることなく、着替えをして家から出ることが出来ました。 バスに乗ってお別れの瞬間も、 何と泣かずに…! この時は何だか私の方が泣きそうになってしまいました。 この日を境にまるは朝泣かずに幼稚園バスに乗って登園できるようになったのでした。
2019年07月09日こんにちは、はな@まるママです! 今回も 前回 、 前々回 に引き続き、わが家の3歳息子まるが朝泣かずに幼稚園へ通えるようになるまでのお話を書いていきたいと思います。 まるの幼稚園通いエピソードも今回で第3回目になるのですが…前回のお話で書いた通り、まるが「幼稚園に行きたくない」と大泣きする理由、それはやはりこれ… ■「ママと離れたくない」息子の想い 朝、幼稚園バスに乗らずに幼稚園まで一緒に行ってみても、お別れの瞬間の寂しい気持ちはどうにも紛れるわけではないということも、よくわかりました。 それじゃあ私にできることって何だろう…と頭を悩ませたわけですが、この時ひとまず出した答えというのが… 今までずっと一緒だったんだから、離れがたくて寂しい気持ちになるのはもう必然というか、仕方がないことなんですよね。 寂しくて当たり前なんですよね。 それでも幼稚園から帰ってきて『今日はどうだった?』と聞くと毎回『楽しかった!』と答えてくれるまる。 つらい朝を何とか乗り切って幼稚園へ行くことができれば、あとは先生やお友と達楽しく過ごすことができるのです。 この経験を着実に積み重ねていければ、きっと大丈夫なはず。 しかし… 朝起きて布団から出て、身支度をして、幼稚園バスの送迎場所まで行く …この全行程を3歳児まるに全力で拒否されると、お互いに非常に苦しい戦いになってしまうわけで… 靴はおろか靴下もまともに履かせられない…そんな状況になるのです。 (※片方履かせてるうちに片方脱いでのいたちごっこを繰り返し、いよいよバスの時刻が迫ってきてやむをえず全て諦め、まると荷物を抱えて移動…) この状態でも穏やかな対応を崩さずに、ふわりと抱っこと荷物をバトンタッチしてくれる先生方…本当にすごいですよね。ありがたいばかりでした。 しかしまるは泣き叫びながらの『いってらっしゃい』で悲しさが増すだろうし、先生には申し訳ないし、 私もやはり胸が痛むし… 何とかこの朝の支度を、まるが前向きな気持ちで出来るように…少しでもスムーズにできるようにと、 私が試した作戦がこちらです 。 ■登園を促すために試した作戦 ▼楽しい遊びで誘い出す バスを待つ間にお天気が良ければシャボン玉だったり、雨ならカッパを着よう!傘をさそう!などなど…家の中では出来ない遊びで誘い出すという作戦ですね。 ▼好きなものを選んで一緒に準備 キャラクターのついたハンカチ、ポケットティッシュ、ランチクロス…好きなのを選んで一緒に準備しよう!と声をかけてみる作戦です。 ▼おやつ作戦 こちらもまたシンプルですが、おやつで誘う作戦。 …と、こんなところでしょうか。 結果から言うと、お外で遊ぼう作戦は3回ほどは上手くいき、自ら制服を着てくれる程の効果がありました。 しかし、残りの2つはこの時期のまるには全く効果がありませんでした… 外で遊ぶ作戦も、遊んでる間は良いもののバスが見えた瞬間に 大泣きし始めたり、逃走しようとしたり… 結局4回目くらいには『あそばない!まるいかない!』と、全面拒否の状態になってしまいました。 そうこうしているうちに、幼稚園生活も3週間目に突入。 ここにきて、まるの意思で朝の身支度をしてもらうための作戦も、 もうすっかりやり尽くしてしまった感じに… なすすべもなく、また靴下も履かせられないまま先生にバトンタッチして送り出す朝が何日か続きました。 相変わらず帰ってくれば『楽しかった』と話してくれるけど、朝はこの世の終わりかというほど、大泣きしながら去っていくまる。 できる限り明るい笑顔で見送ってみても、 何とも言えない無力感 を覚えていた私なのでした。 そんなこんなで 『朝の支度を少しでも前向きに』という想いは空回り… 作戦は失敗に終わったような雰囲気ではありますが… しかし、この後私がまるに対してきっと一番しなければならなかった、 “本当に大切な事” にようやく気付く事になるのです。 まるが泣かずに幼稚園へ通えるようになるまで、 あと一息…次回へ続きます!
2019年06月25日こんにちは、 はな@まるママです! <前回> に引き続き、今回もわが家の3歳児まるの幼稚園登園にまつわるエピソードを書いていきたいと思います。 登園2日目から始まった猛烈な登園拒否…帰宅した時は晴れやかな笑顔で『楽しかった』と話してくれたまるでしたが、3日目以降どうなったかと言いますと… ■登園拒否を続ける息子 やはり断固拒否…布団から出てこない。 布団を剥がせば大暴れ・大泣き…話を聞いてみると、 『バスが嫌だ』『バスに乗りたくない』 という言葉が出てきました。 「バスが嫌なら電車で一緒に行こう」 と誘うと、ようやく布団から出てきてくれたまる。 その後はスムーズに朝の身支度をして、制服を着てくれました。 電車の中も、歩いてる間も、ごきげんな様子。 幼稚園の玄関での別れ際は真顔で少し硬い表情でしたが… これなら何とかなりそうだな、幼稚園に慣れるまでしばらくの間、朝は幼稚園バスを諦めて一緒に登園してもいいかもしれない。 と、単純にそんな風に考えていたのですが、しかし…『また電車で一緒に行こうね』と約束した次の日はというと ■電車も拒否…幼稚園の玄関でも大泣き、脱走! 朝から 『電車でも行かない』 と、グズグズ気味…何とか一緒に登園するも、最終的に幼稚園の玄関前で悪戦苦闘という結果に。 またしても幼稚園の先生の協力を得て、まるは大泣きしながらもクラスへと向かって行ったのでした。 なるほど…電車で一緒に登園する作戦も、1回目は何となく成功したように感じていたけど、まるの中では電車で一緒に行っても玄関でママとバイバイするのは “寂しい!嫌だ!” となっていたのでしょう… まるは 『バスに乗る』ことが嫌だったんじゃなくて、『バスに乗ってママとお別れする』ことが嫌だった んですよね。 それはそうですよね…電車で行ったとしても結局は玄関でお別れなら、やっぱり泣いちゃうし、どうしても嫌なんですよね。 この時 『ママとバイバイすることが寂しい』 という、まるの気持ちを改めて認識しました。 ■課題は見えてきたけど、対応策に悩む… そして、その気持ちはどうやら、幼稚園バスに乗らずにママと一緒に登園してみても紛れるようなものではないようだ…ということも。 こうなってくると、もう無理をして電車で行く事にはあまり意味が無いなと。 朝の電車はやっぱり混んでいるし、歩く距離もそこそこあるし…まるが少しでも前向きに通えるならそれでも良いかと思っていたけど、どうにもやはり問題はそこじゃないということで… それじゃあ、私にできることは何だろう? お別れの瞬間を笑顔で送り出すことは一つとして、その他に何かないのかな… と…そんな具合でまた頭を悩ませた私… この後また少し迷走しながらも、幼稚園送り出し作戦が続きます。 次回もぜひまた読んで頂けると嬉しいです!
2019年06月11日こんにちは、はな@まるママです! わが家の3歳児まるが幼稚園へ通い始めて、早2ヶ月となりました。 最近では幼稚園に行くことにもずいぶん慣れてきた様子で、朝から大泣きということはすっかりなくなったのですが、最初の3週間ほどは試行錯誤、 闘いの日々 でした… そんなまるが幼稚園へ通うことに慣れるまでの様子と、私の中で感じた “ターニングポイント” について書いていきたいと思います。 ■大泣きで大暴れの2日目 初日は緊張した面持ちで、でも泣くことなく幼稚園バスへ乗ったまる。 幼稚園に着いてからも楽しく遊べた様子を先生とまる本人からも聞けて、安心していたのですが… 次の日の朝はというと、 布団に引きこもり、大泣き、大暴れ… 着替えさせることもまともに出来ない状態に。 何とかなだめて外へ出て、泣き顔のまるを抱っこしながら幼稚園バスを待ちますが、いざバスが来るとまた大泣きでジタバタ… これはバスに乗らないと大暴れするかも…どうしても乗れなければ、やはりバスを諦めて送っていくべきか…等という考えも頭を過ぎりました。 しかし… ■先生の華麗な職人技に圧巻 先生の何ともスムーズな対応であっという間にバスに乗車…! 抱っこバトンタッチからシートベルト装着まで本当にあっという間でした! いやはや、素早く丁寧で、まさに匠の技ですね。ありがたい… ただ一つ、大泣きしながら小さく手を振るまるが見えて、結果的にまるをなだめて連れ出した時の言葉、 『どうしてもダメなら乗らなくても良いから、その時はママが送っていくから…』 は全くそれを選択する余地はなく、まるにとって嘘になってしまったかなぁという想いが私の中に残りました。 もちろんその場しのぎのつもりで言ったつもりではなかったわけですが、結果的にあまり良くなかったなぁとちょっぴり反省したり。 …と、そんな具合で何とかまるを送り出した後に思い出したのは、入園式での先生の言葉… 頼もしく素敵な言葉を思い出せばこそ、お友達がいる事や、遊んだり楽しい事が大好きなまるはきっと大丈夫だなと。 まるが帰ってきたら笑顔で迎えて、今朝頑張ってちゃんとバスに乗れた事も含めて褒めよう!と心に決めて。 そしてその日帰ってきたまるに、楽しかった?と聞くと『うん!』と、なかなか良い笑顔で、ほっと一安心したのでした。 幼稚園2日目にして朝大泣き大暴れの洗礼を受けて、正直次の日からの登園にも不安を感じつつも、朝さえ何とか穏送り出せれば大丈夫そうだ…と考えた私。 次の日からは何とかして朝の準備を穏便に進めるための作戦を始める事になるのですが…… 続きはまた次回に…!
2019年05月28日こんにちは、はな@まるママです! 前回 、 前々回 と子どもとのお家遊びについて年齢別に書いてきました。 今回はまた少し年齢があがって、2〜3歳編です! 2、3歳になると、ソフトブロック、パズル、線路をつないだりするのもだんだん上手になったり、ぬいぐるみやおままごとでのごっこ遊びも増えて、おもちゃを使って遊ぶ時間も長くなってきました。 ■2〜3歳が夢中になる飽きない遊び方は? おもちゃに飽きた時には何しようかな…ということで、いってみましょう! こちらはゴロゴロしながらできるし、まるも張り切って答えてくれます。 クイズというほどでもないのですが、このやりとりが初めてできたときは何だか感動しましたね。これ答えられるのか!と。 続いては 省エネ系の手作りおもちゃ 。 家にあるもので簡単にできる割に盛り上がります。 ボーリングは直接倒しにいったりと、まだルールは無視されがちですが…楽しければ良し、ということで! 部屋の何箇所かにシールを貼っておいて、それを探してもらいます! ちょっと見つけにくいところにも貼っておいて、集中してくれるとその間はこちらも手が空くというありがたい遊びです。 優雅にコーヒーでも飲みつつヒントを出してあげるのもいいかもしれません。 ■手先を使うやりがいのある遊び まだまだお手伝いという感じではないので、家事としては余計に時間が掛かること間違いなしですが、子どもと遊ぶつもりで一緒に家事をやってみると、なんとも嬉しそうな様子… こちらの心の余裕があるときにやってみると、日頃せかせかこなす家事とはまた違った雰囲気で楽しめます。 手作業系の遊びも… この辺りを、2歳頃から始めました。 しっかりめの画用紙や色紙(しきし)に絵を描いてもらったり、 ダンボールや厚紙を、あらかじめフォトフレームやクリスマスリース等の形に切っておいて、それに塗ったり貼ったりしてもらうと、遊び終わった後も飾っても楽しめるのでおすすめです。 赤ちゃん時代から振り返ってみると、成長とともに少しずつ遊びの種類も変わってバリエーションも増えてきました。 幼稚園に通い始めて、お家ではできなかった遊びもたくさん経験して帰ってくるわが子ですが、お家でもまた一緒に楽しめることを増やしていければ良いなぁと思う今日この頃です。
2019年05月14日こんにちは、はな@まるママです! 前回 の記事に引き続き、わが子とお家で過ごす際の遊びのアイデアをご紹介していきたいと思います。 今回は1〜2歳編になります! ■1歳台〜のわが子の様子&遊び方 赤ちゃん時代から比べて歩けるようになって行動範囲が更に広がり… ・周りの物に興味を持ってイタズラも増えた ・あちこち登ろうとする ・バランスを崩してよく転ぶ ・物を口に入れての確認作業もまだまだ熱心 …と、好奇心いっぱいゆえに、危険なことも多く目が離せないし、後追いに抱っこ要求も活発… おもちゃに飽きていたずらをし始めたり、ごきげんななめでひたすら抱っこ要求をしてくるときなど、意識してこちらから 何かしら誘って遊ぶ時間にしていた 感じだったかなと思います。 そして、0歳の時よりもおもちゃも活躍し始めました。1歳頃特にまるがハマっていたおもちゃはこんな感じ。 …とはいえ、おもちゃだけだとやはり飽きてしまうので、その他の遊びも充実させたいところです。 ボール投げ(転がし)や、ポリ袋風船。 ポリ袋風船は私がポンポンと手で打ち上げるだけですが、ゆっくりと落ちてくるから目で追いやすいようで、まるのツボに入りよく笑っていました! お絵かきデビューもできますね。 『ベビーコロール』という子供用のクレヨンが安全な形状で手も汚れにくく、積み重ねて遊べたりもするので良かったです。 ■体をたくさん動かせる室内遊びも かくれんぼ遊びも楽しくなってくる時期ですよね。 ちなみに怠惰な私が良くやっていたのがこちら… 私は楽々、まる大喜びです。 こんな感じで布団と大きめのクッションを積み重ねるだけでも、なかなか盛り上がります。 ■親子でストレス発散! お金がかからないこの遊びも… 時々開催すると大人もストレス発散になるかもしれません。 片付けのことなんて一旦忘れて、盛大にビリビリ破きましょう! あとはやっぱり… リズムに合わせて縦ノリしたり、歌に合わせて手遊びなんかするようになると、もう癒しがすごいですよね。 このかわいさを残そうと、つい毎回のように動画を撮った思い出があります。 歌絵本はかなり活躍しました! 曲数多めのものがおすすめです。 次回は更にバリエーションが増えた2〜3歳の遊びについて書いていきたいと思います!
2019年04月23日こんにちは、はな@まるママです! 今年度からうちの3歳児「まる」もついに幼稚園へ無事に入園!ということで… 振り返ってみて改めて思えば、この3年数ヶ月の間ほとんど毎日まると一緒に丸一日を過ごすという日々でした。 そんな毎日をどんな風に過ごしていたかなぁ…と、まるとの遊びの面を中心に振り返ってみたいと思います。 …と、こんな風に公園や遊び場へ連れて行ける日や、何かしらお出かけの予定がある日は、ドタバタしながらもそこそこ充実して過ごせたりするものですが、そう毎日毎日は出かけられなかったりもしますよね。 天候だったり、体調だったり、気分だったり、理由は色々ですが。 わが家の場合、徒歩圏内には(それもちょっと遠め…)本当に小さめの公園が一つある程度で、児童センターは電車を乗り継がないといけないし… 今日はお家で過ごすか〜、という日も少なくないわけです。 そんなわが家での おうち遊びのアイデア を数回に分けてご紹介したいと思います! ■生後半年〜1歳前くらいまで1日の流れ 今回は0歳児、赤ちゃん時代編。 まずは一日の過ごし方ですが、生後半年〜1歳前くらいで大体こんな感じだったかなぁというものです。(調子良くいく日は…) 昼寝、離乳食、お風呂が大体固定(日によってバラバラだったりしましたが…)で、その合間の時間は臨機応変に、授乳したり、機嫌が悪ければ遊んであやしたり、抱っこしながら何かしら(テレビ見たり、家事をしたり…)をして過ごしてみたり…と。 寝起き直後は特に機嫌が良いことが多いので、その時間に多少1人遊びをしてくれていたら、見守りつつ家事をしたり、こちらに余裕があればごきげんに乗じて遊んだり。 ■わが家での、ねんね期の遊び方 低月齢の頃は寝てる時間も長いし動きも少ないし、一緒に遊ぶというよりは一方的にあやすような感じになりますよね… 抱っこで家中を歩き回ったり家事をしたり、座り抱っこでゆらゆらしたりするくらいでも、十分遊んでる感じになる気がします。 大体そんな感じですが、ごきげんな時間帯によくやっていたのが ベビーマッサージ。 といっても、いわゆるベビーマッサージの教室に通ったりはしていないので、友人が教えてくれたのを見よう見まねでしたが、触れてコミュニケーションを取るようなイメージで、赤ちゃんのお肌を堪能する時間でした。 続いて…あの頃の私は赤ちゃんまるを笑わせてなんぼと思っていた節があるので、余裕がある時は 何かしら笑いを取ろうとしてました。 色々実践した中でも、特に笑いを取れる遊びが… この辺りは特にまるのツボだったようでよく笑ってました。 微笑みを通り越して爆笑してくれた思い出がよみがえります。 低月齢の内はおもちゃ類はすぐ飽きてしまって意外と活躍してくれなかったり、何せおっぱいと抱っこを希望される事がかなり多かったので、まとまった時間向き合って遊ぶというよりはこんな具合で、様子見てちょこちょこ構いつつ過ごす…という感じでした。 ■動き出すようになってからの遊び方 ずり這いやハイハイで動き回るようになると… ひたすらおもちゃを追いかけながら、私の周りをぐるぐるとずり這いで回るという…こちらの体力を温存しながら運動してもらえる遊びですね。 ハイハイができるようになるとハイハイレースを開催… こちらがお掃除用のコロコロを持っていたりするとものすごく食いついてきてくれるので、それを楽しみつつお掃除ができるという遊び。 1歳近くなってくると お気に入りのおもちゃ (まるの場合は車や楽器系のおもちゃ)が出てきたり、 手先も器用になっていたずら遊び (ひたすら箱から物を出したり)も盛んになっていったような… 年齢があがってくると起きている時間もまた長くなり、心身の成長とともに出来る遊びのバリエーションもぐぐっと増えていったので、またそんなお話も次回以降に書いていきたいと思います!
2019年04月09日こんにちは、はな@まるママです! わが家の3歳児まるも、4月からいよいよ幼稚園へ入園します。 これまでほとんどの時間を家庭で一緒に過ごしてきたわが子も、いよいよ家の外の社会へ第一歩を踏み出すということで… わくわくドキドキしつつ、入園準備を進めている今日この頃。 そんなわけで今回は、わが家での入園グッズの準備について書いていきたいと思います。 ■手作りは早々に諦めて… 幼稚園・保育園ごとに規定もさまざまかと思いますが、まるの通う幼稚園ではこんな感じ。 お裁縫が得意ではない私には大変ありがたい内容です…! そもそも自宅にミシンを持っていないし、お恥ずかしいながらミシンがあってもまともに使う自信がない私… 最後にミシンを使ったのは中学生の頃の家庭科の授業だったような…。 とはいえ、初めての幼稚園。 母の手作りで応援の気持ちを…なんて想いも心の片隅にはあるのですが、今後使うか(そもそも使いこなせるのか)わからないミシンをこのためにわざわざ買うという気にもなれず… ひとまず自力で作るという選択肢は早めの段階で除外しました… 既製品を店頭で買っても良かったのですが、それぞれサイズの指定があったことと、持ち物を揃いの生地にしたいなぁと思い、 オーダーして作ってもらうことに。 ■多種多様な入園グッズのオーダー事情 調べてみるとオーダーするための選択肢も色々ありまして… 有名どころの手芸屋さんだと1、2月頃からオーダーは混雑して納期が長くなってしまったり(2〜4週間など…)しますが、 ハンドメイドサイトやフリマサイトで個人的にオーダーを受けて作っている方も沢山いらっしゃって、〜1週間くらいで発送してくれるという方も…! いやはや、本当にありがたいです。 私の場合はハンドメイドサイトで生地とサイズをオーダーして製作してもらいました。 ■ささやかな“応援の気持ち”を添えてみたくて… そんな具合でまるの入園グッズも、無事に揃ったわけですが… まだ心の片隅で捨てきれてないささやかな “わが子の新生活への応援の気持ち” を昇華するために、入園グッズに取り付けるワッペンを手作りすることに。 洗えるフェルトを切って、チクチクと縫い付けるだけなので、ミシンが使えなくても大丈夫。 不器用な母の自己満足ではありますが、これでほんのりとわが子の新生活応援の気持ちを満たした私なのでした。 まるも気に入ってくれますように! ちなみに持ち物に貼るお名前シールはスマホのアプリで作ってみました。 シールの色や柄を選べたり、テンプレートから似顔絵を作れたりもするので、ちょっとオリジナル感があります。 まるも気に入ってくれたので、これまたほんのりと母の心も満たされたのでした。 こまごまとやることが多い入園準備ですが、便利なサービスをありがたく使わせてもらって何とか無事に完了できそうです!
2019年03月26日こんにちは、はな@まるママです! 前回の記事 では、子育て中にイライラしやすくなっている時こそ、自分の疲れやストレス、日頃の頑張りに気付くタイミングにしている、ということを書きました。 そして今回は、そんな疲れやストレスを発散する 「私のリフレッシュ方法」 をご紹介したいと思います。 さしあたり、1番効果的な方法はやはり 子育てから離れる時間を作ること だと感じます。 短時間でも家族に頼んで一人でふらりと外出できたりすると、リフレッシュには最高です…! しかし、家族の都合もあるし、なかなかいつもできる方法ではなかったりしますよね。 そこで今回は、家の中でもできる、日常的に私がやっているリフレッシュ方法について書いていきたいと思います。 ■家で簡単にできる気分転換といえば… まずはやはりこれ… わが子が就寝した後の一人の時間を満喫するのはとても大切な気がします。 私の場合はコーヒーが大好きなので、ゴリゴリと豆を挽いてドリップ…至高の時間です! 温かい飲み物は気分を落ち着けてくれる効果もあるんだとか… コーヒーを飲みつつ本を読んだり、日記を書いたり、DVDを観たりすると少しすっきりしますね。 続いてはこちら… お買い物も私の中ではかなり良いリフレッシュになります。 子供と一緒だとなかなかゆっくりお店を見ることってできませんよね? しかし、ネットでのショッピングなら家にいながらできるし、ネットで欲しいものを見つけてときめいたり、これ買っちゃおう! ってポチッとするうちに、気分転換になっている感じがします。 食い意地が張っているので、内容としては食べ物系が多めかもしれません。 ■子供と一緒にできる、こんな方法も! そして、続いてのリフレッシュ方法はというと… 子育てを始めた当初はこんなことをしてたのですが、 今となってはこう… 家事の合間なんかに好きな音楽を流して 歌って踊ってストレス発散 です。 これは子供と一緒にいる時間にもできるので、ひそかにおすすめです。 まるは縦ノリでのってくれるのでなかなか盛り上がって楽しめます。 …と、そんなこんな具合で日々育児に奮闘する自分を、こまめに癒しつつ、ストレスを発散しながらいきたいところですね。 育児に関わるみなさま、今日もお疲れ様です!
2019年03月12日こんにちは、はな@まるママです! 前回の記事 で、“私の中の鬼”について書いたのですが、今回はそれとまた少し関連して… 自分の中の鬼が姿を現してしまった時(つまり私にとっては、 “いつも以上に自分がイライラしてしまったとき”、“いつも以上にキツい怒り方をしてしまったとき” なのですが…)、必ず気にかけるようにしていることがあるので、そのことについて書いてみたいと思います。 ■鬼化した理由を振り返ってみると… もちろん “すごく大変なイタズラをしたから” とか、 “注意したことを何度も何度も繰り返されたから” とか、 明確な理由があるなら、それに比例してイライラ度が高くなって鬼出現となってしまうのは仕方ないことだと思うのですが、問題はそうじゃないとき。 いつもならそれほどイライラせず穏便に対応できていた程度の事なのに、いつも以上に怒ってしまった…なんていうときに、 『どうしてこんなにイライラしてまったんだろう?』 と、あとあと考えてみると、いつも必ず行き着く一つの大切な答えがあるのです。 それは、 『私自身に余裕がない状態だったから』 ということ。 この余裕の無さも、物理的なこと(時間が迫ってる、やることがたくさんあって慌ただしかった…とか)だったりすると明確で、改善策も考えやすいです。 しかし、大切なのはもう一つ… “自分の心身が疲れてる状態” というのも余裕の無さ(イライラしやすさ)に繋がるということ。 育児を始めてからというもの、この自分の心身の疲れに気付くことって、大切だなぁと思うようになったのです。 というのも… ■育児で怒りっぽくなってる自分への気付き 私にとって息子まるを育てるのは初めての育児なのですが、そんなまるにイヤイヤ期が到来し始めた頃、私はしょっちゅうイライラして怒っては、そのあと反省…というのを繰り返していました。 毎日のように自分を責めていた時期もありました。 しかし、ある時にふと気付いたのです…。 慣れないイヤイヤ期到来で、ストレスも疲労も溜まって正直参っていたし、心の余裕がなくなってたんじゃ…。 だから、小さな事にイライラしたり怒りやすくなってるんだ…と。 初めてこれに気付いた時に、何だかすごく納得して、心がふわっと軽くなりました。ぽろっと涙も出ました。 それまで鬼化してしまう自分を、ダメだとか狭量だとか悪く捉えるばかりで、自分の心がそれほどに疲れてたから…なんて、思いつかなかったのです。 育児って楽しくて愛しい瞬間に溢れているんだけど、やっぱりどうしたって大変さもあります。 自分のしたいことが思い通りにできず、1日のほとんどを子どもに合わせて過ごし、その上イヤイヤも追加されて、イタズラも日々アップデートされていく…。 それが毎日毎日休みなく続いていくんです。 どれだけわが子が可愛くたって、疲れないわけがない。 疲れるのは毎日頑張ってる証拠だとも思うのです。 でもそうやって心身に疲労やストレスが溜まって余裕がなくなっているせいで、 わが子に必要以上の怒りを向けてしまったり、他のことに対してでもイライラしやすくなったりして、 そんな自分に余計に疲れて悲しくなって… ■育児中のママが陥りやすい負のスパイラル これはどうにも良くない負のスパイラルですよね。どこかで断ち切らなければ! (つまりストレス発散してリフレッシュですね! やはり育児から離れる時間を少しでも作ることが一番効果的だとは思うのですが… ちょっと美味しい物をお取り寄せしたり、欲しかった物を買ってみたり!! ) でも、そもそも疲れやストレスってなかなか自分では気付けなかったりします。 そうやって気付かないまま頑張り続けてる内に、疲れもストレスも溜まり溜まって、小さなきっかけで不意に鬼が顔を出しちゃったりするんですよね。 だからこそ、私の中の鬼がひょっこり顔を出してしまった時は、決まって自分の心身の状態を気にかけるようにしています。 前までは、鬼になった自分をひたすら悪いと責めて改心しようとするような反省の仕方をしていましたが、最近はむしろ… 反省、からの… 自分を責めるどころかちょっと褒めます。頑張ってるってことなんだよ、と。 そして 頑張ってる自分に癒しを! と。 こうして、目に見えない自分の疲れやストレスに気付くだけでも肩の力が抜けるような気がします。 もちろん、必要以上にイライラしたり怒ってしまったことについては反省したり、わが子や周りへのフォローも大切だとは思うのですが、 自分のことを責め過ぎる必要はないというか… 思わず鬼になってしまった、そんな時だからこそ、それを改善したいからこそ、自分のことを大切にしなければと思うようになりました。
2019年02月26日こんにちは、はな@まるママです! 2月に入ってのイベントといえば、節分。 節分といえば、鬼。 …ということで、今回は私の中に潜む“鬼”について書いてみたいと思います。 ■怒りのコントロールって難しい… 子育てをしていると、どうしても子供の行動にイライラしてしまったり、思わず怒りが爆発してしまうような瞬間があるのではないでしょうか… まさに鬼のツノがにょきにょきっと生えてしまう瞬間が。 私自身、息子まるのイヤイヤ期を経験して、時にイライラを露わにしてしまったり、言いたくない言葉が口をついて出たり… できるだけそうならないように…自分の中で 『いつ叱るべきか』の線引き をしたり、怒りを鎮める方法を持つようにしたり、この子育てを通して少しずつそういうものを身につけよう、と思って試行錯誤はするものの… どうしても避けられない時ってやはりあるんですよね。 どんなに感情をコントロールしようとしたって、やはりこちらも人間です。 まるに対してできるだけ怒りがドカーンッとならないように…という意識を強く持つようになってからも、やはりどうしても私の中の鬼が顔を出すのですが、それがどんな感じかというと… 一番最近の出来事を例にあげてみます。 叱りスキルが今ひとつなのかもしれない、いつも伝えているからってまるが守れないのもまだ仕方ないことなのかもしれない、本当は悪いことだとわかっててもとっさの行動を抑えられないんだろう… しかし、大切なことなのに… すさまじい不完全燃焼…こんな時に私の中の鬼は、出現しました。 ■私の中に居る鬼の姿… そう…不機嫌さに加えて口数が少なくなる、 無口な“鬼” なのです。 怒りを察してほしいのか、ただ怒りや虚しさで心が疲れてしまって何も言う気にもならなのか、自分でも良く分からないのですが… ここまで 心が冷え切った鬼モード になるのはそう頻度が高いことではないのですが、一度なってしまうと切り替えにも時間がかかってしまったりして… なんて思ったり… でも、こう思えるってことは鬼はいなくなりかけているので、このあたりが切り替えどき。 こんな風に、まるに対して、自分に対して、 “鬼さよなら宣言” をしてしまえば気持ちが切り替えやすく、その後はいつも通りにお喋りしたり遊んだり出来るようになったりします。 怒りが収まらず静かに鬼で居続けるという状態は良くないよなぁとは思うのですが、今回は、その間にまるの方が少し反省してくれる様子も垣間見れたりもしました。 前まではこんな様子はなかったので、成長を感じます。 この鬼化もときどき発揮してみれば、お叱り効果があるのかもしれないぞ…? なんて、思いつつ。 豆まきをしてもいなくならないこの“鬼”と、うまく付き合っていきたいところです。
2019年02月12日こんにちは、はな@まるママです! わが家では現在1人っ子を満喫中の3歳男児“まる”を育児中なのですが… 幼児の“赤ちゃん返り”といえば、下の子が生まれたときに起きることのように認識していたのですが、どうやら 1人っ子だって赤ちゃん返りをすることもある ようです。 着替えや食事、少しずつ身の回りのことで自分で出来る部分が増えてきているまるですが、最近少し赤ちゃん返りの様子が…? ■明らかに変わった近頃のまる 以前はこんな感じで… 私が手伝おうとすると怒ったり、かといってやっぱり1人じゃ上手くできなくてむしゃくしゃキィーッ! としたり…(笑) 時間がかかってもなんとか自分でやろうとして、そうして少しずつ出来ることが増えてきていました。 こうしてまるが自分で自分のことをしてくれるようになると、こちらとしては楽になる部分もあるなぁとしみじみと成長を感じていたのですが、ここ最近のところ… これまで自分でできていたことを“出来ない”と言ってやろうとせずに、 『ママやって! 』 と言う事が増えてきました。 そんなときに『え~何で? 自分で出来るでしょ~? 』と促そうとするとイヤイヤが炸裂したり。 たまたまその時“ちょっと甘えている”というよりは、何だかすっかり “できないの!” と、赤ちゃんモードのような…? しかし なぜまるが赤ちゃん返りしているんだろう…? ■大切なのは“心の成長”込みの自立 赤ちゃん返りをするって色々な要因があるけど、やはり 親の気を引きたい、見てほしい 、という気持ちがある事が多いんだとか…。 そんな風に考えてみると、ふと思い当たったことがありました。 それは… …と、そんなことを私の方も意識するようになっていたこと。 例えば着替えにしても、以前は近くで見守って出来なければ手を貸したりできれば褒めたりしていたけど、最近は上手になってきたし「これにお着替えしてね」と、 声を掛けて促すだけになっていました。 まるが自分で着られるから、私もその間にほかの支度を出来るし…と、 楽になったな~ なんて思っている部分もあったわけです。 それは成長過程で自然なことのように思えるし、私の方はそうして手を掛けないように変化してきていたけど、まるにとってはそれって… 前と違って、 ママが見てくれてない… と感じていたのかも。 まるにとっては、その動作を自力で出来るようになったから、 完全に1人で出来るようになるまでに“自立する” という単純なものではなくて、自分でやるのが当たり前になっていく “心の成長” まで込みで“自立”なんだろうなと気が付きました。 そんなわけで、声だけ掛けて出来る部分は1人でやってね…というスタンスを1度やめて、 近くで見守ってあげたり、出来たら『できたね!』と声をかけたり。 ただそれだけのことでも、やっぱりちゃんと自力で出来たりするようです。 もう3歳だし、もうすぐ幼稚園だし、もう出来るんだし…と、目に見えることで捉えがちな私ですが、まるの 心の成長具合こそ大切なんだなぁ… と、改めてそんな事を思うのでした。 もう赤ちゃんではないけど、まだまだ 甘えたい気持ちも尊重しつつ、真の自立を目指していきたいな と思う今日この頃です。
2019年01月29日こんにちは、はな@まるママです! 先日わが家の息子“まる”が3歳になりました。 実はこの3歳のお誕生日を目安に、前々から私がまるに聞いてみたいと思っていたことが… ■ずっと聞いてみたかった息子の「胎内記憶」 そう、 胎内記憶 というもの。 そんなもの本当にあるのかなぁ〜と思いつつ…わが子にこんな神秘的な記憶があるなら、ぜひ聞いてみたい。 まるが生まれてからというもの、いつか本人に聞くのを楽しみにしていました。 ずいぶん言葉も増えてきたし、2歳ももう終わりか…と、3歳になるお誕生日の前夜に思い立って聞いてみることに。 寝る前などの落ち着いた環境で聞くのが良いとか、あまり詳しいこと(お腹の中は温かかった?とか、蹴ってたよね?とか)をこちらから示さない方が良いとか、事前に聞き知ったことを意識しつつ、 いざ質問してみると… けろっと『わかんない!』って言いそうだなぁ…とか、ほんのりとそんな予想もしていたので、この 自信ありげな即答 には何だかドキドキわくわくしました。 さて、まるが教えてくれた胎内記憶とは… ■息子が語った超現実的なエピソード おお…!それらしい回答…! しかし、聞き取り困難なまる語(何かを説明してる風)と、詳細不明の 『まるいものがあった』 については、それ以上の証言は得られず… と…いうことで、このあとももう少しお話したんですが、やはり 『せまかった』 を何度か言われるという結果に。 まるの胎内記憶には『ここせまいな〜 せまいせまい』ということが強く印象付いていた模様です(笑) 近頃はずいぶん喋れるようになったものの、そういえばまだ時折り、こちらが識別できない“まる語”を喋ってることもあるので、ちょっと時期的に早かったのかも…?と、そんなこんな感じの、まるの“胎内記憶”。 神秘的なエピソードというよりは、かなり現実的な感想(せまい)を聞かされたわけですが、ふと、妊娠後期に すさまじい胎動(蹴り) のおかげで痛みに悶絶していた事を思い出したりしまして… …きっと、とってもせまかったんですね。 ちょっとだけ納得です。 果たしてこの胎内記憶にどれくらい信憑性があるのかは分かりませんが、こんな風にしてちょっぴりドキドキわくわくしながら幼いわが子の記憶をたずねてみるのも、 また一つ良き思い出だなぁ… なんて思うのでした。
2019年01月17日こんにちは、はな@まるママです! この年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。 お子さん連れで帰省される方もいらっしゃるかなぁと思うのですが、今回の記事では、一昨年まるが1歳になりたての頃の実家帰省で ちょっぴりヒヤッとしたエピソード を振り返って書いてみたいと思います。 赤ちゃん連れでの帰省となると荷造りや移動に、色々と準備も必要ですよね。 そこまでもひと仕事だったりするのですが、無事に帰省してほっと一息、楽しいごはんタイムもまた 油断できないイベントなわけで… ■華やかなご馳走タイムにひそむ一瞬の隙 わりと親戚たちで集まってわいわいとご馳走を囲んだりして過ごす年末年始なのですが、1歳になりたての当時、かなりの離乳食“食べムラー”であった「まる」も、楽しい雰囲気と華やかなご馳走には興味がわいていた模様です。 少しの間、近くにいた 「じいじ」と「ばあば」に目配りをお願いして 席を離れたのですが… ■ちょっと待った~の緊急事態が勃発 私が席に戻るときには… ちらし寿司に乗っていた 生ものをわっしりと手掴みしつつ、カニスプーン(長くて尖ってるやつ)をゲットしそう になってるっ…!! ふうーっ…… 幸いにも生ものを食べたりカニスプーンを手にしてケガをするなんてことはなく済んだので、一瞬私がヒヤッとする程度で済んだのですが。 周りにたくさん大人がいるからと安心して、「ちょっと見ててね~」と頼んでも、 意外なほど素早く動くこととか、どれくらいまで手が届くとか、静かな時ほどいたずらをしてるってこととか… 毎日子供の様子を見ている私と久々に孫に会う祖父母とでは、 認識の差も当然あるし 、何より宴も盛り上がってきてる中で、 一瞬の隙が生まれますね… ■つい気持ちがゆるみがちな年末年始 普段過ごしていない帰省先、ほろ酔い楽しい気分の大人たち、いつもと違うご馳走たち… 何かと浮き足立つ年末年始には、やはりいつもとちょっと違う事が起きたりするものなんだろうなぁ、気をつけねばと…改めて感じたのでした。 今年もおいしい楽しい年末年始、一昨年より去年よりまるも一緒に満喫できそうで楽しみです。 皆様も素敵な年末年始をお過ごしください♪ この時期の子供のケガなどには一層気をつけて過ごしたいものです…!
2018年12月31日こんにちは!はな@まるママです。 2歳10ヶ月の男の子“まる”を育児中なのですが、毎日毎日、本当によく動き回り、何にでも興味深々で、何でもやってみたがるし、できないと怒って泣くし、自由奔放に生きる野生児のようで… まだまだイヤイヤもあるし、とにかく我が道を行くまるですが、それでも最近はずいぶんと楽になりました。 ■始めはうまく進まなかったわが子のしつけ その要因の1つは、 『危ない!』『ヒヤッ』 とさせられるような行動が減ってきたことだなぁと感じていたりします。 2歳児まるを育てていて、とにかく何としても守らなければならないのは “安全”なのだ…! と目を光らせて過ごしてきたわけで… こんな自由奔放な2歳児まるに対して叱るタイミングというものを、現在1つ明確に決めていて、 それというのが、 “危険なことをした時(自分や相手を傷つけるような行動をした時)” だけは迷わずビシッと叱る!ということ。 …と、今でこそ、はっきりとした “叱るタイミング” の線引きをしているのですが… 実際には、2歳前から始まったイヤイヤ行動に対して、私の方がうまく対応できず、 つい感情的に怒ってしまったり、2歳児相手に伝わらないような言い方をしてしまったり… ああすればよかったこうすればよかった…と、毎日のように反省を繰り返していました。 もともとは“いつ叱るか”なんて、自分の中でも特に決まりはなくて、 『いま困るからいたずらしないで!』『他の人の迷惑になるから今はやめて!』 と…私のその時々の都合によって、怒ったり怒らなかったり… でもそれでは2歳児まる相手にはなかなかうまくいかず、私にとっても 怒ること自体がより一層ストレス になっていたり、このままでは 幼いまるの自由な感性や好奇心を奪うんじゃないか… と、不安になったりしていました。 ■たどり着いたわが家のしつけルール あらゆるイヤイヤ行動に対して、叱る・叱らないの線引きをしなければ…と、イヤイヤまる&イライラママで過ごす日々の中でたどり着いたのが… …こんな考えでした。 そして “危険なことをした時(自分や相手を傷つけるような行動をした時)” を叱るタイミングにしようと決めたのでした。 もちろん、そうは思ってもこちらも人間なので、危険な場面ではなくてもイラっとしたりムカッとしたりすることはあるのですが、自分の中での 線引きがあるのと無いのとでは、 やはりとっさの対応が違ってくるような気がします。 いつ叱っているか、具体的な例をあげると… 車通りのある道で手を繋がない時、 棚の上など、危険な場所に登ろうとした時… たくさんありますが、とにかく本人が 怪我をするかもしれない、危険な時 です。 まるにとっては、楽しくてついやってしまう事だったりするのも分かるけれど、叱るべきタイミングだと思っているので、甘さや優しさはなく真剣な声で 『危ないからそれはやってはダメ』『車が来るところで手を繋がないなら、危ないから一緒にお出かけできないよ』 というような具合で、強めに伝えています。 おかげで、いつの頃からか、車通りがあるところではまる自ら手を繋いでくれるようになりました。ありがたい…! そして、自分以外の誰かを傷つけるような行動だと… 八つ当たりで物を人に向かって投げてしまった時、 怒ったりイヤイヤしたときに、その表現として人を叩いたりした時、 階段でふざけて人を押したりした時… これも、そのときまるが腹を立てている表現だったりただふざけて遊んでるつもりだったりするのは分かりますが… 『人を危ない目にあわせたり、傷つけることはしちゃダメ』 と、その場で伝えるようにしています。 とは言え、なかなか、まるの方がおふざけモードのままできちんと聞いてくれない時なんかもあって、もっとキレのある叱りスキル(真顔や声のトーンでしょうか…)を習得せねば…と思う事もしばしばではありますが… 2歳10ヶ月のいま、“あれしたい!これしたい!いやいや!したくない!”なんていう自由奔放さは相変わらずながらも、段々と危険な行動が減ってきたなぁと感じる今日この頃です。 また年齢があがってくると“叱る”タイミングも少しずつ変わっていく必要があるだろうなと思いつつ…今もうしばらくは“安全第一”でやっていければと思います。
2018年12月18日こんにちは! 現在、2歳の男の子“まる“を育児中の、はな@まるママです! 今回は息子の赤ちゃん時代を少し振り返ってみたいと思います。 ■“よく泣く赤ちゃん”だった息子 新生児のころから、とにかくよく泣く赤ちゃんだった、まる。 しかもかなり力強い泣き声で、耐久性もばつぐん。 何かしらお世話を必要としてる時はもちろんですが、そうじゃないときも 基本的に抱っこじゃないと泣き続ける … やっと眠ったかと思ってベッドに降ろしたらそのとたんに起きて泣いて… めいっぱいの真っ赤でくしゃくしゃの泣き顔も、梅干しみたいで心からかわいいなぁと思っていたけど、 でもやっぱり泣かせておくのはいたたまれない…何というかわが子の泣き声ってつい 心が焦ってしまう というか… そして、ずっと抱っこし続けているとどうしても 疲れ も出てくるわけで… できればあまり泣かせず速やかに要求を察知して、快適に過ごさせてあげたいと思う気持ちがありましたが… なかなかそうもいかず、“わ~よしよしっもう泣かないで~!”なんて、思ってしまうこともしばしば。 …と、そんな私だったのですが。 ■母のあるひと言で気づいたこと 産後里帰りをしていたので、毎日元気よく泣くまるを見てあるとき私の母がこんなことを… この言葉を聞いて、何だか肩の力が抜けたというか… 『ああ、そうだよね、泣いたっていいじゃない、赤ちゃんだもんね。泣いてる姿ってかわいくて、ほんと愛しいんだよなぁ』 と、思えるように。 とはいえ泣いていればやっぱり、できるだけ早くお世話してあげないと、抱っこしてあげないと! と、ワタワタ過ごしていた気はするのですが… 私の心の片隅に、 “だって赤ちゃんだもの”精神 が生まれたことで、 黄昏泣き(まるの場合、本当に全く何をしてもダメな爆泣き黄昏タイムが毎日夕方に30分ほど訪れていました…)だとか、どうにも手を付けられない謎の大泣きタイムにも、さほどの無力感を覚えずに 『そうよね~赤ちゃんだもん、泣くよね~強くなるのよね~』 と、ストレスをためすぎずにいられたように思います。 今思い出してみれば、ほんとにただただかわいい大泣き姿だったなぁ… なんて、懐かしい気持ちになる私なのでした。
2018年11月27日こんにちは、はな@まるママです! 2歳10ヶ月の息子を育児中の私ですが、息子と2人での移動は基本的に公共交通機関… 今でこそすっかり息子も乗り物に慣れましたが、赤ちゃんのうちはバスや電車に乗るときは、いつ機嫌が悪くなるかと毎回ヒヤヒヤしていました。 ■ふくらむ悪い想像と実際の周りの反応 一度機嫌が悪くなってしまうとなかなか泣き止まなくて、こちらが焦ると余計に泣き止まなくて… 一度だって実際にこんな声を聞いたことはなかったけど、 “こんな風に思われてるんじゃないか” とふくらむ想像… 必要以上にわが子の機嫌に過敏になってしまっていたことがありました。 でも実際のところ、電車で息子が泣いたときのことを思い出してみると… ありがたいことに、一度も冷たい言葉をかけられたことはありませんでした。 むしろ誰かが気遣って声をかけてくれたり、泣いてる息子をあやそうとしてくれたり、そんな風に助けられたことばかり… 暑いよね、とずっと扇子で扇いでくれていたご年配の方。 ガラス越しに遊んでくれたお姉さん。 電車で移動する機会がなかなかに多かったので、たくさん周りの方に助けられた思い出が。 ■息子とプールを訪れたときの体験 そして、これは息子を連れてベビープールの体験に行ったときのことですが… もう少しプールにいたかったらしく、更衣室で大泣き大暴れしている息子に、悪戦苦闘する私。 かなりの大音量の泣き声が更衣室中に響き渡り、しかもなかなかどうにも泣き止まず連れてきたことを半ば後悔しかけていたとき、 そんな私たちの元に、私の母と同年代ほどのお客さんが… 大泣きの息子を泣き止ませることができずにワタワタしていた私は、ここで 『遊びに連れてきてあげてえらい』 なんて、言われるとは思ってもみませんでした。 もらった二本の飲み物はとっても冷たくて、きっと私たちの様子を見ていて、自販機でわざわざ買ってきてくれたんだろうなぁ…と、 驚きと、うれしさと…とにかくとても感動してしまいました。 まるも気付けばぴたっと泣きやんで、もらった飲み物をおいしくいただいたのでした…。 ■感謝の想いを次の誰かにつなげたい 子育てをするようになってから、その場に居合わせた人に助けてもらうという機会を本当にたくさん経験しました。 『1人で赤ちゃんを連れてお出かけするのってすごく大変…』 というイメージだったのが、段々と 『案外なんとかなる。周りには親切に手を貸してくれる人が意外にもたくさんいる』 と思えるように。 もちろん世の中にはいろんな人がいる中で、運良く親切な方にめぐり合っていたということもあるのかもしれませんが… とにかく、見ず知らずの誰かに助けてもらうなんてことは息子とお出かけするようになるまでそう多くはなかったもので、こうなってみて感じたのは… その親切にしてくれた方に、そのときその場でとっさにできるのはやっぱり言葉での『ありがとう』を伝えるくらいで、 ほっこりと心に残り続ける『うれしかった、助かった、ありがたかった』という気持ちの行き場がない…! もちろん助けてくれた人も別にお礼に何かしてもらうことを求めてるわけじゃないんですよね、 …だから、こんな風に 誰かにもらった優しさを、私も同じように他の困っている誰かに伝えられたら良いな と思うようになりました。 そんなわけで… まる用に持ち歩いてる、ちょっとした暇つぶしグッズの中でも、シールを少し多めに持ち歩いていたりしています。 (今の所、見ず知らずの方に…という機会はないのですが、一緒に遊んだときにお友達に渡してあげたりと、ちょっとしたときに活躍することも。) いつか誰かが困っていたときに、声をかけたりするきっかけになれば…という気持ちで持ち歩いているシールですが、 一番伝えたいのは、赤ちゃんが泣いたって微笑ましく見守っている人がいるってことや、 『泣いても大丈夫!』 という気持ち。 『Weラブ赤ちゃんプロジェクト』の存在を知り、そこに寄せられたコメント等を読んでいると、同じように赤ちゃんが泣いてしまったときに助けられたという方や、泣いても大丈夫と言う温かい言葉がたくさん! とてもホッとして、共感します。 このプロジェクトを、もっとたくさんの方が知ってくれたら良いなと思います。 \おかげさまで2周年/ WEラブ赤ちゃんプロジェクト ~赤ちゃんの泣き声を温かく見守っている人たち、集まれ!~ 公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを、温かく見守っているという人たちのポジティブな思いを可視化するために、ウーマンエキサイトが立ち上げたプロジェクト。公式サイトではワンクリックで賛同できだけでなく、温かいコメントが4000件以上も集まっています。 賛同や応援の声はこちらから
2018年11月12日こんにちは、2歳の男の子を育児中のはな@まるママです! 今回は 出産時の“痛み” をテーマに、私自身の出産時の経験を思い出しつつレポートしてみたいと思います。 ■陣痛ってどんなもの? 人生で初めての出産、自然分娩になりそうだけど…陣痛ってどんなものなの?…ということで、そのころすでに出産を経験していた友人に聞いてみると… ふむふむ…? ちなみに、私の実母にも聞いてみたところ… …このときは思わず笑ってしまいましたが(笑) しかし、やはり人から聞いても“痛み”ってあまり想像できない…というのがこのころの私の素直な感想でした。 陣痛は何かすごそうだけども正直よくわからない、それよりも 会陰切開 の方が痛そう…なんて思っていました。 病院によるのか、会陰切開のときに麻酔をしないなんて話を聞いていたもので… 単純に、未知すぎる陣痛よりも、“切る“という痛みの方が自分にとって想像しやすかっただけなんですよね。 それ以前に妊娠後期に入ってから恥骨痛がかなり強くて参っていたので、目下の恥骨痛の心配をしていたわけです。(余談ですが、このとき恥骨痛から私を助けてくれていた骨盤ベルトを神様のように感じていました…) …と、結局大した覚悟もないままに時は経ち、いざ陣痛が来て出産が始まり、私がどんな感じになったかと言いますと… …と、こんな感じでした。(泣き叫びつつ、骨盤が割れる! 等とひたすら訴えるタイプの産婦でした。) このときが本陣痛開始と言われたころで、子宮口3cm。その後9時間ほどいきみ逃しを続けて、子宮口10cmに。 それから更に4時間後に息子“まる”誕生!…となったわけですが… 本陣痛開始から出産までの 13時間 、こんな痛みに耐え続けるとは、改めて考えてみても凄まじい経験ですよね…! 私の場合、時間にするとそのくらいだったわけですが、これがどんな感じの痛みだったかというと… 最初の内は下腹部が痛くて重い生理痛のような感じだったのが、本陣痛が始まるころにはだんだんと 強烈な恥骨部の痛み になっていきました。 そして最終的にはどの場所が痛いとかでもなく、とにかく 骨盤周りも背骨も割れんばかりに痛かった …ような…(※終盤は眠さもあいまって意識も絶え絶えだったので記憶が曖昧です。) これがスイカを鼻から出すという感覚なのかはやはり私にもよくわかりませんでした。 どちらかというと… 重い鉄球が体の中でどんどん大きくなって、骨盤や背骨を割る勢いでメキメキと押してくる感じ というのかでしょうか。 まさに赤ちゃんが産道を下がってくるために骨盤が開く痛みを強烈に感じていたのだと思います。 そして、産前に想像しては恐れていた 会陰切開 の方はというと… 被せるくらいの速さ で頷きましたね…!(笑) このつらすぎる陣痛の痛みから解放されたい、一刻も早く産みたい、ただその一心です。 …そう。会陰切開の痛みなんて、この時の私にとっては屁でもなかったようです。もはや 切るとか切ったとか言われなければ、気づかなかっただろう とさえ思います。 そして… ここまで、痛かった辛かったと、散々書いてきたわけですが… 生まれてくる直前まではとにかく痛くて、苦しくて、もう二度とこんな思いするのは御免だー!! と思っていたのに、 そんな猛烈な痛みや辛さがわが子を産み終えた瞬間にふわーっと消え去って、わが子を抱っこする時には 全部きれいさっぱり忘れていた ような…何とも不思議な体験となりました。 ちなみに…こうして出産を終えてみると、 母が言っていた『すごく大きなう◯こを出すような感じ』というのも、わかる気がする私なのでした。(笑)
2018年10月30日