長女こむぎ(3歳)と次女きなこ(0歳)を育てている大阪在住のアラフォーです。 名前は全員粉つながりです。
大阪在住のかたくりこさんが、長女こむぎ(3歳)ちゃんと次女きなこ(0歳)ちゃんの育児を綴るコミックエッセイ。 名前は全員粉つながりです。
こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(5歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第64回です。 今日はカレンダーのお話です。 長女の小学校の宿題には、毎回日付を書くというルールがあるのですが、長女は面倒くさがって毎回「今日、何日?」と聞いてきます。 せっかくなので、カレンダーを読むくせをつけてもらおうと、過去になった日には×印をつけるよう提案してみました。 ちなみに「×印は運気が下がる」という説もあるようですが、子どもに理解させるのは×印が手っ取り早いので、気にしないことにします。 それから1ヶ月。 毎日きちんとカレンダーに×印がついているので、ちゃんとやっててえらいなと思った、なんと長女ではなく、次女がつけていました! ×印がついているカレンダーを見れば、次女も今日が何日かわかることに気づき、それ以来、毎日印をつけるのを楽しみにしているそうです。 面倒くさがりの長女は、次女が印をつけたカレンダーを見て、宿題に日付を書き込んでいるのだとか…。 ちょっと予想しなかった展開ですが、とりあえず2人ともカレンダーを確認してくれるようになって、よかったです(笑) ***** 「こむぎときなこ」は今回が最終回です。今までお読みいただき、ありがとうございました。
2024年03月20日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(5歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第63回です。 しょっちゅう姉妹ゲンカをしている2人ですが、特に宅配便が来たときは、必ずと言っていいほど争いが起きます。その理由はというと… 荷物が届くたびに、ダンボールの奪い合いをする2人。遊びや工作に使うため、2人ともダンボールがほしいようです。 特にこのときに届いたのは、ティッシュ60箱が入れられた大型ダンボールだったので、争いがヒートアップしていました。 その後しばらく争っていましたが、あまりに長いので母が雷を落とし、しぶしぶ2人でダンボールハウスを作ることに。 いったん作りはじめたあとは、2人で協力して次々と改造し、楽しそうに遊んでいました。 私にとっては早くたたんで片付けてしまいたいダンボールですが、子どもにとっては、とても価値のあるもののようです。
2024年02月09日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(5歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第62回です。 今回は、わが家の最近の「休日の過ごし方」をご紹介したいと思います! 物価高騰にともない、わが家でも生活費が前年の1.2〜1.5倍ほどになっています。 毎月予算オーバーしてしまうので、これはマズイ…と家計を見直してみると「休日の食費とレジャー費」に、かなりお金がかかっていることがわかりました。 家族4人で休日にお出かけして外食したら、それだけあっという間に1万円ほど飛んでしまいますもんね…。 ということで、まずは休日の食費を抑えるべく、お昼ごはんは家で食べるか、おにぎりを持っていくことに。夜ごはんも家に帰ってきてから食べます。 遊びに行く先も、入場料などがかからない公園です。 幸い私が住んでいる大阪府には、巨大な都市公園や森林公園がいくつもあるので、公園めぐりをしています。 たまには旅行に行きたい気持ちもありますが、価格が落ち着くまで、もうしばらく待とうと思っています。
2024年01月15日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(5歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第61回です。 今回は2段ベッドを導入した体験談をお送りしたいと思います。 川の字で寝るのが狭くなってきたので、2段ベッドを導入することにしました。 組み立て式のものをネットで購入し、夫が2時間かけて組み立てました。 子どもたちは初めてのベッドに大興奮! 特に長女はベッドに憧れていたので、大喜びだったのですが…。 いざ寝てみると、勝手が違いすぎて、寝付きが悪くなる子どもたち。上の段の長女は高さに慣れず、下の段の次女は天井の低さに慣れず。結局、1週間たたずに、川の字に戻ってしまいました。 それからは、気が向いた時だけベッドで寝てみたり、好きなように飾りつけて居心地を改善してみたり、たまにはベッドで寝転びながら動画を見てみるなどしているうちに、少しずつ慣れたようで、今は2人とも基本、2段ベッドで寝ています。 それでもまだ、親と一緒に寝たい日もあるようなので、週末は交代制で親の布団で一緒に寝られるようにしています。 そんなわけで、今回「2段ベッドは慣れるのに時間がかかる」ということを学んだ母でした!
2023年12月08日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(5歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第60回です。 先日、長女こむぎの小学校の運動会があったので、行ってきました。 その時、気がついたのですが… 長女の小学校の運動会では、学校指定の体操服と赤白帽を全学年が着用しており、遠くからでは、誰が誰やらわかりません。 長女はたまたまこの時、足にケガをしていて包帯を巻いていたので、遠目でもわかったのですが、そうでない時は、みんなはどうやってわが子を見つけるんだろう…? と、思ったら、靴下やスニーカーの色で見つけやすいようにしているのだそうです。 言われてみると、蛍光イエローやピンクなどの靴下を履いている子、ハイソックスを履いている子、ハデなスニーカーを履いている子たちが目立ちます。 「右が赤、左が青」という左右色違いソックスを履いている子も複数人いました。 髪が長い女の子の中には、大きなリボンをつけたり、納豆ヘアにしてゴムの色をハデにしたり、三つ編みを4本にしている子も。 なるほど、どれもまったく考えつかなかった…! と、親御さんたちのアイデアに脱帽した母でした。
2023年11月15日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第59回です。 子どもの憩いの場であり、お金の練習場所でもある「駄菓子屋さん」。しかし最近はめっきり少なくなってしまいました。 お金に接する機会がなかったためか、子どもたちはお金の計算はもちろん、硬貨の種類もいまいちピンときていない様子…。 これはさすがにマズイと思い、前にSNSで見かけた「おうち駄菓子屋」を作ることにしました。 1こ10円からスタートして、20円、30円、50円、100円、110円…と、だんだん1こ当たりの価格が上昇していく、わが家の駄菓子。 まずは硬貨と3桁までの単位に慣れてもらおうと思って、このような仕組みにしたのですが、現在、1こ800円台まで値段が上がっているので、それを見た夫が「高ッ!!!!」とびっくりしていました。 1日1回おやつの時間にお金に接するので、だいぶ硬貨への理解は進みましたが、それでもやはり実際のお店で買うのとは臨場感と緊迫感が違うようなので、実店舗での買い物も週に1回くらいはさせた方が良さそうだなぁ、と思った母でした!
2023年10月10日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第58回です。 夏休み期間中は生活ペースが普段と違い、イベントも多く、子どもたちも家にいることが多いので、母のやることはいつもの倍以上。 そんなある日の夕方、バテてしまって何もできなくなったことがありました。 そのときふと思い立ち、子どもたちに助けを求めてみたら… 子どもたちが猛烈な勢いで、洗濯たたみや、部屋の片付けや、お風呂の準備などを手伝ってくれました! 次女には「おかーしゃん、子どもを2人産んどいてよかったな!」と、意気揚々と言われましたが(笑)、たしかに子ども2人が参戦すると、ものすごく進みが早かったです。 多少ぐちゃぐちゃにたたまれていた洗濯物もありましたが、クオリティは二の次で全然構いません。とにかく作業を終わらせてくれたことが、ありがたかったです。 これまでは、しんどいときも私だけで作業を抱えがちでしたが、これから困った時には、子どもたちにも積極的に助けてもらおうと思った母でした!
2023年09月12日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第57回です。 最近、水彩絵の具で色を塗るのにハマっている姉妹。しかし、絵の具遊びには、困ったことがありまして… 「固形絵の具」は、水や筆を使って固形の絵の具を溶かして絵を描くことができるもので、「水筆ペン」は中に水を入れて持ち手の部分を押すと、筆の先から水が出てくるようになっている筆です。 どちらも使いやすくて手軽に絵を描くことができるので、アーティストやアート愛好家に人気があるそうです。 子どもが使うにはちょっと難しいかな…?(特に水筆ペン)と、最初は思っていましたが、2人とも2~3回で慣れることができました。 普通の絵の具だと、絵の具を出しすぎたり、塗りすぎたり、混ぜすぎたり、水洗いの水を何度も替えなくちゃいけなかったりと大変なのですが、固形絵の具+水筆ペンだと、それらの心配がないので助かります。 子どもたちとしても、すぐに使えて楽なので、こちらの方が好きみたいです。 かなり使えることがわかったので、固形絵の具はもう少し発色のいい、メーカーのものを買い足そうと思っている母でした!
2023年08月09日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第56回です。 今回はわが家のラン活(入学前のランドセル購入活動)についてご紹介します。 長女は保育園のとき、とても忘れ物の多い子で、保育園カバンを忘れたり、プールバッグを3日連続で持って帰って来るのを忘れたりしていました。 物を置いた場所もしょっちゅうわからなくなってしまうので、いつも失くし物を探しているありさま…。 「この子なら、ランドセルをも失くしかねない…!」と思い、わが家はリスク重視のラン活をすることにしました。 前年度の型落ちランドセルなら、それなりに質のいいものをお安く買えるので、万が一紛失しても、精神的にも金銭的にもダメージが少なくすみます。 長女はずっと「ランドセルはむらさき色にする!」と言い続けていたので、ネットでむらさき色系統の型落ちランドセルをいくつかピックアップして、気に入ったものを選んでもらいました。 そして、いざ入学してみると… 型落ちのランドセルでも、なんの問題もありませんでした! お友達との間では、色とブランド(「どのメーカーか?」など)の話にしかならないようです。 さらに意外にも、小学校入学後から長女の忘れ物がピタッと止まったので、このまま卒業まで使い続けられそうです。 ということで、次女が入学するときも、型落ちランドセルにしようと考えている母でした!
2023年07月10日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第55回です。 今日は工作の話です。 毎日何かしら作っている2人ですが、最近のヒット商品(?)は次女が作った「なんちゃってスクイーズくん」。 "スクイーズ"というのは、小中学生に人気のプニプニした感触を楽しむおもちゃのことなのですが、「なんちゃってスクイーズくん」は、それにそっくりな感触なのです! なんなら、ティッシュのすべすべ感がある分、スクイーズよりも気持ちがいいかもしれません。 あまりの気持ちよさに、私もしょっちゅうフニフニ触って癒やされています。 子どもたちがよく工作遊びをしているのは、おそらく保育園の影響ではないかと思います。 子どもたちの保育園には、ダンボールや折り紙、ペットボトル、空きカップ、新聞紙などの工作の材料がストックしてあり、園児はそれを使って、自由に工作してもいい仕組みになっているようです。 そのため工作がうまいお友達が多く、一緒に作ったものや、もらったものを含めて、毎日たくさんの制作物を持って帰ってきます。(紙袋やダンボールいっぱいに詰めて持って帰ることも…!) そのまま家でも大量に工作するので、いつも部屋はごちゃごちゃで、材料の切れ端が床に散乱しています…。 工作遊びすることは大歓迎ですが、そろそろ家の中に工作コーナーを作りたいなぁ、と考えている母でした!
2023年06月12日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第54回です。 最近、わが家では「坊主めくり」がブームになっています。 もとはといえば、長女が坊主めくりを覚えて帰ってきて「面白かった」と言うので、「それじゃあ家でもやろうか」と思って、百人一首を買うことにしたんです。 そのあと長女と何戦かやっていたら、そばで見ていた次女が「きなこもやりたい!」と…。ルールはとても簡単なので、4歳でもすぐできるようになりました。 次女はあっという間に「坊主めくり」にハマってしまい、毎日、スキあらば「坊主めくりやろう!」と言って百人一首を持ってきます。 今は保育園から帰ってきて寝るまでに、毎日5〜6戦ほど坊主めくりをやっているのではないでしょうか。 長女は「さすがに飽きてきた」と言っていますが、次女の坊主めくり愛は加速する一方。 特に蝉丸がお気に入りで、 拡大印刷した蝉丸を持ち歩くように。 推しが蝉丸って渋すぎない…!? と、困惑している母でした!
2023年05月12日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第53回です。 花粉が飛散する季節になりました。 夫も花粉症で、毎年この時期は大変そうなのですが、わが家にはもうひとり、大変そうな人がいます。 最初は花粉症だとは思わず、風邪をひいたのかなと思って病院へ連れて行ったのですが、「花粉症ですね」と言われて、びっくり! 「花粉症が低年齢化している」という話を聞いたことはあったのですが、まさか保育園児の長女が発症するとは想定外でした…! 長女の花粉症の主な症状は「目のかゆみ」と「鼻づまり」で、特に夜間の鼻づまりがひどいようです。鼻がつまって夜も眠れないので、病院でお薬を出してもらっています。 市販の子ども向けアレルギー専用鼻炎薬もいくつか存在するそうなのですが、近所のドラッグストアを数件回ってもなかなか見つからなかったので、取り扱っているお店はまだ少ないようですね。 今年は花粉の飛散量が多いそうなので、鼻炎薬の他に、子どもにも使える「目薬」と「花粉ブロックスプレー」を併用することにしました。 早く花粉の飛散が終わってくれると良いのですが…!
2023年04月10日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第52回です。 今回はわが家にある「鳩時計」の話です。 時計を読む練習のために、最初は「アナログ時計」を買おうと思ったのですが、たぶん置いてあるだけでは見ないだろうなぁと思ったので、「鳩時計」を買うことにしました。 時刻の回数だけ鳴くタイプの鳩時計を設置すれば、時刻を読めなくても、鳩が鳴いた回数で時間がわかるだろう、と思ったのです。 実際に使ってみると、鳴くたびに鳩時計をみるので、時計に親しむ回数はすごく増えましたが、時刻が読めるようになったかというと、微妙なところ…。 その代わり「次のパッポが鳴いたら出かけるよ!」とか「次のパッポが鳴いたら寝るよ!」という時間管理ツールとして使っていたら、全員が鳩の鳴く時間を基準に、生活するようになりました。 購入してから1年以上たちましたが、わが家では欠かせないツールとなっています。
2023年03月10日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第51回です。 お正月に子どもたちがもらったお年玉の管理、みなさんどうしていますか? わが家はいまいち正解がわからないまま、こんな風にしています。 毎年、もらったお年玉はそのまま、それぞれの名義の銀行口座へ貯金しています。 今年は長女が新500円玉と旧500円玉をコレクションしていて、「500円玉があればほしい」と言ったので、500円だけ渡しました。使う予定はなく、ただ眺めるだけのようです。 次女は、一万円札をおもちゃとして持っていこうとしていたので、あわてて止めました! その代わりに、中身が空になったお年玉袋を渡すと、喜んで持っていきました。ほっ。 お年玉は「お金の使い方の練習になる」という話を聞きますが、この激動の時代、私としてはできれば「お金を使う方法」よりも「お金を使わない方法」を学んでほしいなぁと思っているので、子どもたちが本当に本当に、のどから手が出るほどほしいものができた時に、このお年玉を財源の一部として渡そうかな、と考えています。
2023年02月13日あけましておめでとうございます、かたくりこです。本年もどうぞよろしくお願いいたします! わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第50回です。 過去の記事で何度も、わが家の姉妹のケンカの様子をお届けしておりましたが、長女こむぎと次女きなこは本当にケンカが多く、数分おきにケンカをするので、仲裁が大変でした。 ところが、少し前から急に仲が良くなり、2人だけで何時間も遊べるように…! いきなりの変貌に驚いた私ですが、よくよく観察してみると、どうやら長女こむぎが次女きなこに寛容になったようなのです。 前まで長女は、次女に対抗心を燃やして、すぐに取り合い・競い合い・言い合いになっていましたが、今はその気持ちが少し落ち着いた様子。 そして毎日「一緒に遊ぼう!」と、次女を誘うようになりました。 そうなると、もともと長女が大好きな次女は大喜び! 「ついてきて!」と言われればどこまでもついて行き、長女のごっこ遊びの細かすぎる指示にもしっかりと従います。 長女も次女も成長したということなのかな? おかげで、休日に夫とゆっくり過ごせる時間が増えてきました。
2023年01月16日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第49回です。 2人目が女の子だとわかったとき、私は「長女の服をそのまま次女におさがりで使えるじゃん! やったー!」と思っていました。 しかし実際はこのような事態になっています。 のびのび系の保育園で、自由に遊びまわっている2人。毎日泥だらけ・砂だらけで帰宅します。 ズボンは1週間に1回のペースで穴が開き、靴下もほつれています。 Tシャツはシミを取るよりつけるペースの方が早く、引っ張り合いをするので、首まわりも袖もヨレヨレ…。 さらに2人とも、自転車やストライダーが大好きなのですが、ブレーキではなく足で止めるため、摩耗が激しく、すぐにスニーカーに穴があきます。 そして一番の誤算は、次女の体の成長速度が、長女とまったく違うこと! 長女は小柄で細身なのですが、次女はガッチリ・ムッチリ体型なので、2人とも同じ110cmのトップスを着ています。 さすがにズボンのサイズは違うのですが、ズボンはワンシーズンもたないので、結局は上下とも新調することになります。 そんなわけで最近は、知り合いからおさがりをもらって来ることが多いのでした!
2022年12月12日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第48回です。 わが家では毎日、毎時間、姉妹ゲンカが行われています。 ケンカの理由は、「おもちゃの取り合い」や「余計なことを言った・言ってない」や「くしゃみで鼻水が飛んできた」など、さまざまですが、とくに「おやつの量が平等かどうか」は、ふたりにとって、とても重要なことのようです。 「自分だけもらえてラッキー!」とならないのが、姉妹の不思議なところ。 一緒にいる時は難癖をつけあうのに、別々の時はお互いを思い合う気持ちが出るようです。 もしかしたら、自分だけ買ってもらったら、またケンカになると自覚しているのかもしれません(笑) ちなみに私は、ごはんもおやつもプレゼントも、全て平等に分けるのですが、夫はそのあたりをまったく気にせず、適当に分けてしまうため、姉妹ゲンカの火に油を注いでいます。 年の近い兄弟がいる場合「平等にする」というのは、家庭円満のためにも大事なのかもしれません。
2022年11月09日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第47回です。 今回は遺伝の不思議についての話をお届けしたいと思います。 長女は私に本当にそっくりで、「私の分身か!?」と思うほどなのですが、最近になって、細かいパーツが違っていることがわかりました。 目の色、髪の色、耳垢の質、肌質が夫に似ていて、その他の部分は私に似ています。 次女はこの逆で、顔のほとんどの部分は夫にそっくりなのですが、目の色、髪の色、耳垢の質、肌質だけ私に似ています。 子どもが生まれる前は「子どもの顔というのは、きっと夫婦の中間を取ったような感じになるだろうなぁ」と思っていたんですが、うちの場合はそれぞれの特徴がパーツごとに強く出てきました(笑) しかし性格は、長女・次女とも親の私たちとはまったく違うので、環境要因の方が大きいのだろうなぁと思いました!
2022年10月12日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第46回です。 以前「子どもの髪の毛カット」についてご質問いただいたことがあり、今回はそれにお答えしたいと思います。 次女が生まれる前は、キッズカットをしてくれる美容院などにも行っていたのですが、子どもが2人になると、散髪の頻度がグンと上がり、毎回美容院に行くのも大変だったので、自宅でセルフカットするようになりました。 そして、どうすれば素早く簡単に、それなりにきれいにカットできるか試行錯誤した結果、上の漫画のようなスタイルに落ち着いています。 お風呂場でカットしたあとは、床に落ちた髪の毛をティッシュで集めて捨て、そのまま子どもをお風呂に入れます。 お風呂から上がって髪の毛を乾かしたあと、気になる箇所を洗面所でちょこっと調整することもあります。 前髪だけのカットはもっと簡単で、朝の準備をしている時などに「ちょっと切るから目をつぶってて!」と言って、洗面所でささっと切ります。このとき顔についた髪の毛は、フェイスブラシで払います。 最初はうっかり切りすぎてしまったり、左右の長さが合わなかったりしたのですが、回を重ねるごとに私の技術もだんだん上がってきたので、子どもたちが「美容院にいきたい」と言い出すまでは、このままセルフカットでいきたいなぁと思っています。
2022年09月14日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第45回です。 今回は 「ハサミは何歳から使わせたら良いのか?」 についてです。 長女は保育園の年少組(3歳児クラス)に進級したタイミングで、ハサミを使い始めました。この頃、わが家のハサミは長女の手の届かないところにしまってあり、家で使いたい時には、必ず私が付き添っていました。長女がひとりでハサミを使って工作するようになったのは、5歳前くらいだったかと思います。 しかし、次女はといいますと… 当時2歳だった次女が「自分もハサミを使いたい」と言い出すことを見越して、プラスチック製の幼児用ハサミを用意していたのですが、こちらは手も切れない代わりに、紙もあまり切れないので、次女はご不満。 長女と同じ"よく切れる"ハサミを使って、同じようにやりたいという気持ちが強く、スキあらば長女のハサミを奪って、紙を切る練習を始めてしまいました。 そのたびに「危ないからやめて〜! プラスチックのハサミを使って!」と、私は青ざめていたのですが、 そうこうしているうちに、次女はあっという間にハサミをマスター 。 同じように「セロテープカッター」「鉛筆けずり」「木工用ボンド」なども、いつの間にか使えるようになっていました。 長女の時には、だいぶ慎重に使わせていたのですが、その分上手く使えるようになるのも遅かったので、「安全に気をつける必要はあるけれど、あまり心配しすぎるのも、子どもの成長にはよくないのかもなぁ…」と、思った出来ごとでした!
2022年08月10日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第44回です。 わが家では週に1回「掃除の日」があります。 「掃除の日」は、夫と2人暮らしをしていた時からの習慣です。当時は仕事が忙しく、お互いほぼ家にいなかったので、週1回だけ2人でまとめて家事をしていました。今は平日に私が簡単に掃除機をかけて、週末に2人でしっかり掃除するスタイルになっています。 子どもたちは2歳くらいから自然に参加するようになりました。でもやっぱり最初は、いらんことばっかりするので、忍耐の日々…! 「頼むから動画でも観ててくれ!」と思ったことも何度もあります。 そんなこんなで2〜3年経過。 今年になってようやく、自分たちできちんと掃除できるようになってきました! とくに長女はノってくると、私以上にすみずみまでピカピカにしてくれるので、とても助かります。 なんだか「新入社員を一人前に育てた上げた…!!」みたいな気持ちになりました(笑)
2022年07月12日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(6歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第43回です。 今年のゴールデンウィークは、2泊3日で私の実家へ帰省したのですが、その時の写真をみていて、ふと気づいたことがありました。 長女が生まれた当初は「女の子用の服をお店で買うのは恥ずかしい」とか「スーパーのお子様用カートを押すのが恥ずかしい」などと言っていた夫ですが、今や私と変わらないレベルに、むしろ私以上に、毎日せっせと姉妹のお世話をしています。 最近は姉妹コーデに凝っているのだそう。 というのも「そのうち父親は娘に嫌われる日がくる」ので、それまでにできることをやっておきたいのだとか… なんだか切ない理由ですが、たしかにお父さんが娘達と過ごせる時間というのは、思ったより短いのかもしれませんね。 娘たちよ、できるだけ長くお父さんと仲良しでいてくれよ〜!
2022年06月14日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第42回です。 今回は「おしゃべり」についてのお話です。 次女きなこは、赤ちゃんの時から「あぶぶ・あぶぶ」としょっちゅう言っており、よくしゃべる子だなぁと思っていたのですが… 現在、次女のおしゃべりはパワーアップ! 1日中おしゃべりが止まりません。 毎日ドリルをやっている長女。 しかし、次女のおしゃべりがうるさくてなかなか集中できません。 長女に注意されると、一旦は静かにしようする次女ですが、すぐに忘れておしゃべりが出てしまいます。(しかもボリュームMAXのお声で) その度にケンカになるので、母は毎日、頭を抱えています…! 長女は言葉が出るのが遅く、口数も少なかったので、それはそれは心配したものですが、まさか逆のことで悩む日がくるとは思いませんでした。 ”しゃべりすぎず、しゃべらなさすぎず、ほどほどに、ちょうどいい” というのが理想ですが、そう上手くはいかないようです。
2022年05月16日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第41回です。 今年に入ってから何度か休園があり、一緒に家にいることが多くなった2人。 すると、このようなことが起きました。 一緒にいるのが当たり前の生活が続いていたので、ひとりだと何をしていいのかわからなくなってしまった長女。 休園中も常に一緒に遊んでいるわけではなく、ケンカしたり、それぞれ勝手に遊んでいる方が多かったように思うのですが…。はて? 結局この日は「ねぇ、お母さん、暇や~」「ねぇ、お母さん、何したらいい~?」「ねぇねぇ、きなこちゃん、いつ帰ってくるの~?」と、ずっとぶつぶつ言っていました! 逆に「次女だけ家にいるパターン」もありました。 次女の場合は、いつも使わせてもらえない長女のおもちゃを独り占めして大喜び! パズルをしたり、ブロックをしたり、誰にも邪魔されない時間を、思いきり楽しんでいたように見えたのですが… 「こむぎちゃん、まだ帰ってこないねぇ…いつ帰ってくるんやろねぇ…」とポツリ。 最後には長女と同じように「ひまや~! ひまや~!」と言いながら、床をゴロゴロと転がっていました! それぞれ勝手に遊んでいるように見えても、子どもにとっては「仲間と一緒に同じ空間にいる」ということが、きっと楽しいことなんですね。
2022年04月13日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第40回です。 私はたまに、次女きなこの事を「あぶぶちゃん」と呼んでいます。 それは次女が0歳のときに、よく「あぶぶ、あぶぶ」と言っていたからなのですが、先日も「あぶぶちゃん」と呼んだら、次女にこう言われました。 ということで、長女が生まれてから約6年、わが家の「赤ちゃんのいる暮らし」がついに完結してしまいました! よく"子どもの成長はあっという間"と言いますが、確かにあっという間だったように思います。 もっと赤ちゃんのいる暮らしを続けたかったなぁ… そんなしんみりとした気持ちが沸き上がってきました。 が! よくよく思い返してみると… 妊娠中はつわりが酷くて、数ヶ月間吐きまくり。 産後は寝ない赤ちゃんを抱っこしてソファで仮眠する生活。 長女は家にいるとグズるので1日5時間散歩をし、1歳半からは強烈なイヤイヤ期が到来。 次女は0歳で毎日ミルクを大量に吐き戻し、3歳までは毎晩夜泣き。 保育園に行けば病気を連発し、冬になれば家族全員が感染性胃腸炎でぶっ倒れ、疲労と不眠で心身ともに何度も追い詰められて…ウワァァァァァァ!!(思い出し叫び) 「この6年間をもう一度繰り返せ」と言われたら、たぶん丁重にお断りするでしょう(笑) 赤ちゃんがいなくなるのは寂しいけれど、それと同時にこれだけ成長してくれた娘たちに感謝したいと思います。(特に長女は別人レベルだ!)
2022年03月08日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第39回です。 わが家では以前まで「長女は細かい性格で負けず嫌い」「次女はおおらかでマイペース」だったのですが、成長するにつれて性格が逆転するようになりました。 それを象徴するかのような出来ごとがこちら。 先日、2人を保育園に迎えに行った時のことです…。 カバンも上着も全部忘れて帰ろうとする長女(しかもまったく気にしていない)に対して、次女は自分の荷物のみならず、姉の荷物の置き場所まですべて把握しているようです。 姉の荷物を取りに行き、靴箱から姉の靴も出してあげ、姉の上履きを靴箱に返しにいくことも…。 さらには、姉の習い事の日時や持ち物も記憶。姉の先生にも「よろしくお願いしましゅ!」と、あいさつするなど… その姿は、もはや妹というより執事!! 今後2人の性格はどうなっていくのでしょうか。 子どもとは予測不能な生き物だ、と思った母でした。
2022年02月07日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第38回です。 暖房が毎日必要なくらい寒いですね! しばらく前から仕事の都合で、私だけリビングで寝ているのですが、そうすると毎朝このようなことが起こります。 11月までは私が一番早起きだったのですが、冬になって気温が下がると、朝起きるのが辛くなってしまい、寝坊することもしばしば。 すると、先に起きた子どもたちがダッシュでやってきて、私の布団にもぐりこみます。 どうやら、ほかほかのお布団にみんなでくるまって、のんびり朝を過ごすのが、子どもたちには最高に幸せな様子…!(気持ちはよくわかる) 毎朝これをとっても楽しみにしているようなので、ますます早起きできなくなる母でした(笑)
2022年01月18日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(3歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第37回です。 次女きなこは長女と同じ保育園に通っていて、長女のクラスでもよく知られているのですが… 次女きなこは、自分も「お姉ちゃんと同じ5歳」だと思っているところがあり、お姉ちゃんのクラスに入って行ったり、体操や園庭あそびに、しれっと混ざっていたりすることがよくあるそうです。 そして置いていかれてしまった時は、悲しそうに見つめているのだとか…(笑) 長女こむぎも、妹が泣いているのを聞きつけるとダッシュで様子を見に行ったり、妹のクラスまで送ってあげたりしているそうです。 私自身は妹と年が離れていて、同じ園や学校に在籍したことがなかったので、年の近い姉妹が同じ場所にいたらこんな感じなのか〜! と、ほっこりした気持ちになります。 ついでに次女きなこは、社交的なお姉ちゃんが培った人脈のおかげで、入園当初から顔見知りが多いので、下の子特典がタダでついてる気がします! うらやましい(笑)
2021年12月15日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(2歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第36回です。 先月、10月20日は満月でした。 日が暮れるのが早くなり、保育園から帰る時間に星や月が見られるようになりました。 そのため、よく長女に「あの星はなぁに?」と聞かれるのですが、答えられないので、ツイッターのフォロワーさん達が教えてくれた「天体観測アプリ」をスマホに入れたんです。 その天体アプリが、先月の「満月」を通知で教えてくれたので、子どもたちと一緒に満月を楽しむことができましたよ! もともと夫と私は宇宙が大好きで、子どもが生まれる前はよくプラネタリウムへ行っていたのですが、ここ5年くらいはめっきり遠ざかっていたので、長女が星や月に興味を持ってくれて嬉しい限りです。 ちなみに、長女が聞いていた星の正体は「木星」と「金星」でした! みなさんのおうちからも見えてるかもしれませんね。 日没が早く、それほど寒くないこの時期は、天体観測にピッタリですね♪
2021年11月15日こんにちは、かたくりこです。 わが家の姉妹・長女こむぎ(5歳)と次女きなこ(2歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第35回です。 休日・祝日や風邪でのお休みなどで、ここ数ヶ月いっしょに過ごすことが多い、こむぎときなこ。 そのため姉妹ゲンカも日々ヒートアップしています。 2人のいっしょの時間が長く、お互いストレスがたまっているのかな? と思って、とある休日に別々に過ごしてみました。 親としてもしょっちゅうケンカしている2人の面倒を見るより、それぞれどちらか1人を見ている方がラクだったので、「よし、週に1回は別々で過ごそうか!」と考えていたのですが… 「みんないっしょの方がいい。」 と、こむぎ。 どんなに姉妹でケンカをしていても、親を独占できなくても、みんなが揃っていっしょにいる方が楽しいそうです。 それを聞いてちょっとジーンとしました。 それならば、と、みんなでいっしょにいることにすると、とたんに終わりなきケンカが始まり、 「もうキライ! あっちいってよ!」 「ふーんだ! べろべろべー!」 「うわぁぁぁぁぁん!!」 「おとーさんキライ!」 「みんなのバカァァァ!!」 などなど、1日中大騒ぎです。 半日は別々で、半日は一緒、くらいがちょうどいいのかもしれません…(笑)
2021年10月12日