ビューティ情報『便秘がち、揚げものが好き…「花粉症が酷くなりやすい人」の特徴と対策 #201』

便秘がち、揚げものが好き…「花粉症が酷くなりやすい人」の特徴と対策 #201

食薬ごはん【今週食べるとよい食薬:ブリと水菜のカルパッチョ】

便秘がち、揚げものが好き…「花粉症が酷くなりやすい人」の特徴と対策 #201


ブリに含まれるビタミンDや水菜に含まれるβカロテンなどの脂溶性ビタミンは、カルパッチョのようなオイルと一緒に調理することで吸収が高まります。さらに、レモン汁など酸味のある食材を合わせると胃酸の分泌が促され、タンパク質の消化吸収を促し『脾』の働きを支えてくれます。

レシピはこちらです。

<材料>
ブリ刺身100g
水菜1束
レモン汁大さじ1
オリーブオイル大さじ1
醤油小さじ1
塩・ブラックペッパー適量

<作り方>
ブリと水菜をお皿に盛り付け、合わせ調味料を全体にかけたら完成。

【ブリ】
ブリには、免疫向上に必要なビタミンDやオメガ3脂肪酸が豊富で『腎や肺』の働きを支えます。さらに、疲労回復に役立つイミダゾールジペプチドやカラダの基礎となる『気・血・水』の材料となる鉄などのミネラル、タウリンも含みます。

【水菜】
水菜には、粘膜を強化するβカロテンが多く含まれ『肺』のサポートに役立ちます。また、ブリに含まれるミネラルの吸収を高めるビタミンC、腸の働きを助ける食物繊維が豊富に含まれ『痰湿除去』にも役立ちます。


アレルギー症状がひどい時には、対処療法も必要ですが、合わせて食習慣の見直しを行うと生活の質の向上がより期待できると思います。

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