ビューティ情報『毎日お通じがあっても“残便感”があれば便秘!? 便秘の基礎知識&6つの主な原因を解説』

毎日お通じがあっても“残便感”があれば便秘!? 便秘の基礎知識&6つの主な原因を解説

毎日お通じがあっても“残便感”があれば便秘!? 便秘の基礎知識&6つの主な原因を解説


大腸の動きが低下し、腸のぜん動運動が十分行われなくなることで、便がうまく肛門まで送られない。その結果、排便回数や便の量が減少し、大腸に便がとどまってしまうタイプ。腸内に便が長時間滞留していると、便の水分がどんどん腸に吸収され、便がカチカチに硬くなり、さらに出しにくくなる。悪化するとお腹の張り、腹痛を招く場合も。過度なダイエット、食物繊維不足、水分不足などが主な原因。

【排便困難タイプ】分割排便になったり、出してもすっきりしない。

毎日お通じがあっても“残便感”があれば便秘!? 便秘の基礎知識&6つの主な原因を解説


直腸のセンサーの働きが低下して便意を感じられなかったり、便意があっても直腸を十分に収縮できないことで、排便の回数や量は十分なのにすっきりとした排便ができないタイプ。便が硬くて、いきんでも迅速に排出できず、コロコロ便になる。それに伴い、残便感が残り、一日に何回も排便する分割排便に悩まされることも。ストレス、日常的な便意の我慢、運動不足などが主な原因。

便秘を引き起こす主な原因

ストレス
胃腸が活発に動くのは、副交感神経が優位なリラックスした状態。しかし、過度なストレスがかかり、緊張状態が続くと交感神経が優位な状態に。直腸の動きが鈍くなり、便が作られにくくなる。

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