お酒大好き、寝不足…「暑さで胃腸が疲れている人」の特徴と対策
<材料>
A
オクラ4本
生姜2かけ(みじん切り)
味噌大さじ1-2
水400ml
B
長芋5cm(ポリ袋にいれ瓶底で荒くつぶす)
ブラックペッパーお好みで
<作り方>
Aを加熱し、最後にBをのせたら完成。
NG行動【偏食、寝不足、飲酒の常習化】
今の時期、全国的に偏食、寝不足、飲酒が常習化する人が増え始めることが予想されます。それによって、肝臓が疲れてしまうことがあります。そうすると、油の消化吸収に関わる胆汁の生成が少なくなり、食欲不振や脂溶性ビタミン、CoQ10やオメガ3脂肪酸などの脂溶性の栄養素の吸収が低下するため、元気を作るミトコンドリア、ストレスや紫外線の対策に欠かせない抗酸化力、炎症関連などに影響を及ぼし、疲労感をもたらします。胃もたれや膨満感があり、疲れやすい人は生活スタイルにも注意しましょう。
カラダの土台を作る胃腸機能、睡眠の質、ストレス耐性などが一気に低下しがちな夏。胃腸からお腹を温める生姜とブラックペッパーを入れた味噌汁を飲む習慣をつけたり、室内では腹巻やひざ掛け、カーディガンなど羽織りものを携帯し、状況に応じて防寒対策ができるようにしておくことも大切です。