ヒップが垂れる、太ももの横張り、胸が貧弱に見える…“骨格ウェーブ”の悩み解消エクササイズ4選
そこにスマホの見すぎなども加わり、猫背やストレートネックになる人が多いようです。お尻や体幹を鍛えるスクワットや、猫背を改善するストレッチで姿勢を整えましょう」(姿勢改善トレーナー・SHOTAさん)
ワイドスクワット(10回)
足を大きく広げるスクワットで、内ももの筋肉とお尻を鍛えつつ体幹を強化。股関節のねじれを正して、内股の改善も狙える。
1、足を肩幅の1.5倍くらいに開き、つま先は斜め45度外側に向ける。両手を骨盤に添えてスタンバイ。上半身は力を抜いて、リラックスさせよう。
2、息を吸いながら、太ももが床と平行になるくらいまで腰を落とし、吐きながら腰を上げる。腰を落とす時、ヒザは外に向けて。
背筋は常にまっすぐ伸ばす。
もも裏のストレッチ(3秒キープ。反対側も同様に)
骨盤を後ろに引っ張っている太もも裏の筋肉の緊張をほぐして、垂れたお尻を上向きにしよう。腰痛の予防や改善効果も期待できる。
1、片ヒザ立ちになって、肩幅くらいに広げた両手を壁につける。骨盤は前傾したり後傾したりせず、垂直に立てるイメージで。背筋もピンと伸ばすこと。
2、お尻を後ろに引き、立てていた方のヒザを伸ばしてキープ。