大人気のフィットネスプロデューサ・AYA、女性特有の不調に悩んできた過去を告白
いつも溌剌とした印象のAYAさんだが、その笑顔の裏では女性特有の不調に悩んできた過去が。
「私は何もできなくなるほど生理痛がひどいタイプで、以前は痛み止めを飲んでなんとか生活をしていました。運動なんてもってのほかという痛みなのに、あるとき生理とスポーツのテレビ番組の収録が重なってしまったことがあって、本当に辛かったです。誰にも相談できないし、でも笑顔でいなきゃいけないし…。痛みを薬でおさえて我慢して乗り切ったんですが、このままじゃダメだと思ってやっと婦人科へ。ピルを処方されて飲み始めると、経血量も減って生理の痛みから解放されました。それからは仕事のパフォーマンスも体調に左右されることなく安定しているし、なんで昔からやらなかったんだろうって思うくらい、ピルに出合えてよかったです。同じように悩んでいる方は、一度婦人科で相談してみてほしいですね」
アヤ1984年生まれ、兵庫県出身。
膣プランナーの山口明美さんとの共著『AYA×ちつ姉 最高のフェムトレ』(ワン・パブリッシング)が発売中。フィットライフジム「Feelin’Good」を虎ノ門にオープン。
※『anan』2024年1月24日号より。写真・水野昭子ヘア&メイク・福川雅顕取材、文・岡井美絹子
(by anan編集部)
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