きつい腹筋はやりたくない…整体師が教える1日1分、座ったままでOKの簡単トレ
まずは呼吸をマスターするべし!
ズルい腹筋で最重要ポイントともいえるのが、呼吸。息を吸いながらお腹を凹ませ、吐きながら膨らませる。つまり、普段無意識でやっている呼吸とは逆なので、しっかり身につけて。
【STEP1】
鼻から息を吸いながら、お腹を凹ませる。
【STEP2】
口から息を吐きながら、お腹を膨らませる。繰り返し6回行う。
呼吸と動きを連動させる!
呼吸法が身についたら、腕の動きをつけてみよう。
しっかりポイントを押さえ、正しく行えば、これだけではいていたパンツがゆるゆるになる人もいるそう!
【STEP1】
両足を揃えて、背筋を伸ばして座り、鼻から息を吸って、お腹を思い切り凹ませる。両腕は上に伸ばし、手のひらを合わせる。
- 両腕で頭を強く挟む。
- 耳よりも後ろの位置で。
- 手のひらを合わせるのがしんどかったら、手を組んでもOK。
- 背中から腰にかけて力が入っている感覚があればOK。
【STEP2】
口から5秒間かけて息を吐きながら、合わせた両手を胸の前までゆっくり下ろす。
- 息を吐くときは、頰を思い切り膨らませて腹圧をかけるイメージで。
- 胸から脇腹にかけて力が入っている感覚があればOK。