プロテイン好き、冷房で冷える…「おならが臭い、コロコロ便が出る人」の特徴と対策
単純に膨満感やおなら、下腹部がポッコリすることが迷惑な出来事だというのではなく、健康にとって大問題だからです。
漢方医学では、消化吸収に関わる『脾』の働きが低下したり、体がエアコンや冷たい飲食物で底冷えし『腎陽』が不足している状態だと便秘やおならが増えると考えます。そこで、今週は『脾腎』を強化する食薬がおすすめです。今週食べるとよい食薬は、【オクラと長芋ポン酢】です。
そして逆にNG習慣は、人によって許容量の異なる【高たんぱく質の摂りすぎ】です。
食薬ごはん【オクラと長芋ポン酢】
消化を助けるアミラーゼや『腎』を強化するジオスゲニン含む長芋とネバネバ成分が胃腸のケアになるオクラを合わせて『脾胃』を強化します。
<材料>2人分
長芋5㎝(一口大)
オクラ5本(3㎝に切る)
お酢・醤油各大さじ1
<作り方>
オクラをポリ袋に入れレンチンし、ポリ袋に長芋の調味料をいれ、10分おいたら完成。お好みでノリや大葉、みょうが、桜エビなどを添えてもいいですね。
NG行動【プロテインなど高たんぱく質の摂りすぎ】
一昔前までは、プロテインと言えば、筋トレを頑張るムキムキな人が好んで飲むものだったと思います。