美しさと賢さは両立できない?35歳から目指すべき”ワガママな女”とは
と答えた人の割合が67%で、一方のラクOFF派は58%。また「いつでも目をぱっちりさせていたい」と答えた人の割合にいたっては、耐久カール派は84%、ラクOFF派は64%と、2割も差が付く結果になりました。
どうやら女子力の高さは、耐久カール派に軍配があがりそうですね。しかし質問の内容を変えると、形勢がそっくり逆転することに。
「自分はまじめである」と答えた人の割合は、ラクOFF派は80%、耐久カール派は74%。また「専用クレンジングが不要なマスカラは経済的だと思う」と答えた人はラクOFF派87%、耐久カール派66%と、こちらも2割の差が付きました。
家計のことまで考えてコスメを選ぶ堅実さは、ラクOFF派が一歩リードといったところでしょうか。
女性を分類する文化に、慣れてしまっていない?
調査結果からは、耐久カール派は見た目を重視していて、ラクOFF派は堅実さを重視しているようにもとれますが、実際はどちらも重視したい女性は多いと思います。でも今回に限らず、女性を安易に分類するような場面に出くわすことって、多いですよね。むしろ女性側も、当たり前のように分類されることに、慣れてしまっているのかもしれません。