ミランダ・カーも実践!海外で本当に痩せると話題の「ミューズリー」とは?
手軽な朝食の定番といえば、グラノーラやコーンフレークなどがありますが、それよりももっと栄養価が高く腹持ちがいい食べ物が「ミューズリー」です。
ミューズリーとは主にスイス、ドイツ、オーストリアなどのアルプス地方で食べられている健康食で、ダイエット効果も抜群!ミランダ・カーやアン・ハサウェイが減量のために食べていたことでも知られています。
でも、どんなふうに効果があって、どんなふうに食べていいんだろう……。「ミューズリー」の素晴らしきパワーを検証していきます!
「ミューズリー」って何?
ミューズリーはオートミールや稗(ひえ)といった未調理の全粒穀物に、ドライフルーツやナッツを合わせたシリアルです。日本ではあまり馴染みがないですが、アルプス地方では朝食に最適なファーストフード的存在として親しまれています。
他の朝食の定番シリアルといえばコーンフレークやグラノーラですが、栄養価が決定的に違います。
ミューズリーに含まれている穀物は、脱穀処理によって外皮が取り除かれないため、栄養分が豊富です。さらに“未調理”なので太る原因になるといわれているグルテンも含まれていないんです。
コーンフレークやグラノーラにも穀物が入っていますが、基本的には熱を加えて焼き上げているのでグルテンは必然的に含まれます。