「夜食は太る」の理由を解説!おすすめメニューとNG食材も
たまにやって来る、夜中の手強い空腹感。夜遅くに食べると太りやすくなるとよく言われていますが、どうしてなのでしょうか?困った時のおすすめメニューや、夜間は避けたほうがいい食材など、夜食について専門家に詳しく解説していただきました!
夜遅くに食べると太りやすい理由
運動量が少ないため
夜間は日中と比べ運動量が少なく、エネルギーを消費しにくくなります。特に寝る直前に食事をすると、消化しきれないまま睡眠に入ることになり、消化不良や代謝の低下を招きます。すると、さらにエネルギーを消費する力が弱まり、体脂肪として蓄えやすくなります。
脂肪を蓄える時間のため
夜になると、体内が脂肪を蓄積するモードに変わります。昼間はエネルギーを消費する時間、夜は体脂肪を作ったり疲労回復に専念したりする時間です。そのため、昼間よりも夜間の方がずっと体脂肪を生成しやすくなっています。
空腹を満たすおすすめ夜食メニュー
野菜の入った温かい汁物
キャベツや大根、玉ねぎなどの糖質が少ない野菜やわかめなどの海藻類をたっぷりと使用し、食べ応えのあるお味噌汁や野菜スープを作るのがおすすめ。満足感を得やすく、体脂肪に変わる栄養素も少ないため、小腹が空いた時に安心して食べることができます。