ビューティ情報『あなたの内転筋、弱くなってない?自宅でできる簡単ストレッチ』

あなたの内転筋、弱くなってない?自宅でできる簡単ストレッチ

内転筋は太ももを内側に閉める際に働く大切な筋肉ですが、普段の生活の中であまり使われることのない部分でもあります。今回はそんな内転筋をストレッチする方法やメリット、注意点などをまとめました。教えてくれたのはヨガインストラクターのHikaru先生です!

目次

・内転筋とは
・内転筋をストレッチするメリット
・自宅でできる内転筋のストレッチ方法
・STEP1:脚を横に広げて立つ
・STEP2:お尻を下ろし、肘を内太ももに
・STEP3:お尻をさらに下げる
・STEP4:太ももを外側に押しながら上体をひねる
・STEP5:反対側も行う
・内転筋をストレッチする際のポイント
・どのくらいの頻度で行えばいいの?
・意識的に内転筋をゆるめよう

内転筋のストレッチ

内転筋とは


女性の下半身

内転筋とは太ももの内側にある筋肉のことで内転筋群といい、恥骨から膝下までの間にある5つの筋肉の総称です。内転筋は太ももを内側に締める動作の時に大きく働く筋肉です。

男性も女性も日常生活で内転筋群を使うことが少なく、弱くなってしまっている方が多い筋肉でもあります。座って開脚をして上体を前に倒した時に一番ストレッチがかかっているのを感じる場所がこの内転筋群です。

内転筋をストレッチするメリット

芝生の上で開脚前屈をする女性

普段から意識して使わないと、内転筋は弱まり硬くなってしまいます。内転筋をストレッチすることで開脚などの脚を開く動作がしやすくなる他、内転筋の筋トレが効果的に伝わるようになり骨盤が安定し、下半身全体も安定します。

また内転筋が働くようになると、太もも外側に逃げてしまっている力を内側に引き寄せることができるようになるため、太ももの外張り改善、小尻効果、美脚効果を得られるメリットがあります。

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