【ストレッチの効果】タイミングや頻度・おすすめストレッチを解説
そのため心地よい伸び感が得られる強度で、少しずつ可動域を広げていくように心がけましょう。
柔軟性を高めるには、筋温を十分に上げてからストレッチを行うと効果的です。カラダが冷えている場合は、うっすらと汗ばむ程度にウォーキングやジョギングなどを行ってからストレッチを行うとよいでしょう。
初心者でもできる!おすすめストレッチを2つ紹介
【胸の筋肉へのストレッチ】
1.ストレッチする側の肘と脇を90度に曲げ、小指側のラインを壁に当てます。
2.ストレッチする側の足を一歩前に踏み出し、カラダを反対側へ向けることで胸の筋肉がストレッチされます。
*このとき顔も一緒に反対側へ向けるようにします。
3.心地よいストレッチ感が得られるところまで伸ばし、少しずつ可動域を広げながら20〜30秒間伸ばし続けるようにします。
ポイントは、肘の内側を壁から離さないようにすること。肘の内側と胸を引き離すようにすることで、胸の筋肉がストレッチされます。
【肩回しストレッチ】
1.肘で円を描くように、肩を後ろから前へ10回回します。
2.続いて、肩を前から後ろに10回回します。
*肘で描く円を少しずつ大きくしていくように回しましょう。