脚を組む人は骨盤がズレている?正しい座り方や対処法をチェック
これは、お尻が外に流れて脚全体が横広がりになりO脚になる事を防ぐ大切なポイントにもなります。
脚を組みたくなってしまった時の対処法
座った時、左右にお尻を動かして調整する
脚を組みたくなる時は左右バランスにズレが生じている時です。お尻のバランスの整え方が分かりにくい時には、起き上がり子法師の横揺れのようにお尻を左右にユラユラさせると脚も楽になります。
座る時は内腿にペットボトルを挟む
内腿が緩むと腰回りの筋力が弱くなり、その弱さをかばう為に脚を組む癖が付きます。筋肉を鍛えるのはハードルが高いと感じていてもこれなら取り入れやすく少ない負担で出来るので、運動が苦手な方にもおすすめします。
脚組みは体の歪みの元
ついつい無意識のうちに脚を組んでしまいがちの人は、下半身の筋肉不足や骨盤がズレている可能性も。そのままの状態を続けていると、体はますます歪んでしまいます。まずは今回ご紹介した正しい座り方を心がけて、癖を直すように努めましょう。
内藤 絢
睡眠専門家、ヨガインストラクター