タイプ別・食べ過ぎてしまう原因と予防策を専門家が解説!
食物繊維不足タイプ
野菜・果物・海藻類・きのこ類・乾物等に豊富な食物繊維。腸活に欠かせない大切な栄養素です。食物繊維には水溶性と不溶性の2タイプがあります。
水に溶けやすい水溶性食物繊維は、体内の余分なコレステロールの排出をサポート。また膨張性があるので満腹感が得られやすいのが特徴。水に溶けない不溶性食物繊維は、腸の蠕動運動をサポートし便通を良くする働きが。どちらも美容と健康、特にダイエットに大きく関わる栄養素なのです。
咀嚼不足タイプ
人は咀嚼(噛むこと)をすることで食べ物が体内に吸収されやすくなったり、満腹感を得られやすくなりします。食事をよく噛まず飲み込むように短時間で一気に食べてしまうと、満腹感が得られずつい食べ過ぎてしまう…ということに。
タイプ別・食べ過ぎ予防策
食事抜きタイプの場合
3食なるべく決まった時間帯に食事をする努力をすることが何より大切です。仕事が忙しくてで夜ごはんの時間が遅くなってしまう…という場合はおにぎりやサラダなどを一度オフィスで摂り、帰宅後にスープやヘルシーなみそ汁と副菜などを摂るのがおすすめ。
20時以降は体が栄養分を溜め込む時間帯なので、なるべく20時までにカロリーの高い食事は済ませるようにすると良いでしょう。