タイプ別・食べ過ぎてしまう原因と予防策を専門家が解説!
食物繊維不足の場合
毎日意識的に食物繊維が豊富な食材を取り入れることが大切です。パンやパスタが大好き…という人は総菜パンや具沢山のパスタを選び、できればサラダやスープなども一緒に食べるようにしましょう。
冷凍しても美味しさが損なわれにくいきのこ類を冷凍してストックして、みそ汁などに活用するのもおすすめ。食事の際は食物繊維が豊富な食材をはじめに食べることで、満腹感が得られやすくなります。
咀嚼不足タイプの場合
何よりよく噛むことを意識してみましょう。食物繊維が豊富な食材や食べ応え(噛み応え)のある食材をとり入れ、食べる順番にも気を配ることも大切です。
食べ過ぎてしまった場合の対処法
つい食べ過ぎてしまった…という時は、1週間単位で意識的に食事の調整を行うことでリセットしましょう。カロリーの高い食事やアルコールを控え、低カロリーで食物繊維豊富な食材を。
外食やコンビニ食は、どうしても塩分やカロリーが高くなってしまいがち。なるべく自炊を心がけましょう。栄養バランスが偏ってしまったり、溜め込みやすい体になるのを防ぐためにも、極度な偏食や自己流での断食、〇〇抜きダイエットなどは禁物です。
あなたは一体どのタイプ?
日頃ついつい食べ過ぎてしまう方は、まず今回ご紹介した中から自分がどのタイプに当てはまるかをチェックして予防策を立てましょう。