ビューティ情報『正しい姿勢を保つと疲れてしまう人へ!原因別のアドバイス』

正しい姿勢を保つと疲れてしまう人へ!原因別のアドバイス

正しい姿勢を保つとすぐに疲れてしまう、なんて経験はありませんか?今回はよくある悪い姿勢の癖や、それぞれに合った「正しい立ち方・座り方・歩き方」のアドバイスについて、美姿勢インストラクターの美宅玲子先生に教えていただきました。

目次

・「立つ」「座る」「歩く」の正しい姿勢
・立つ
・座る
・歩く
・正しい姿勢を保つために必要な体の機能
・抗重力筋を適切に働かせている
・呼吸が深くできている
・正しい姿勢を保つと疲れを感じる人の特徴
・背もたれなどに寄り掛かることが普通になっている人
・片脚に体重をかけて立つ、反り腰など、体重をどこかに偏ってかける習慣がある人
・正しい姿勢とは、緊張する姿勢だと思っている人
・原因別・疲れやすい体の部位
・背もたれなどに寄り掛かる癖がある人
・片脚に体重をかけて立つ、反り腰など、体重をどこかに偏ってかける癖がある人
・姿勢を良くしようとすると、過剰に胸を張ったり、背中や肩甲骨を緊張させている人
・原因別・正しい姿勢を保つためのアドバイス
・背もたれなどに寄り掛かる癖がある人
・片脚に体重をかけて立つ、反り腰など、体重をどこかに偏ってかける癖がある人
・姿勢を良くしようとすると、過剰に胸を張ったり、背中や肩甲骨を緊張させている人
・正しい姿勢をキープできるように

背中に疲れを感じている人

「立つ」「座る」「歩く」の正しい姿勢


マットの上に直立する女性

立つ

前から見た時に、頭頂部・鼻先・胸の中心・へそ・両脚の間が延直線上を通る姿勢が正しいと言えるでしょう。また横から見た場合には、頭頂部・耳・肩先・骨盤前後の幅の中心・膝前後の幅の中心・くるぶしが延直線上を通るようになります。

座る

前から見た時に、頭頂部・鼻先・胸の中心・へそ・両脚の間が延直線上を通り、横から見た時に、頭頂部・耳・肩先・骨盤前後の幅の中心が一直線上を通る姿勢が正しい姿勢です。

歩く

前から見た時に、頭頂部・鼻先・胸の中心・へそ・両脚の間が延直線上を通り、横から見た時に、頭頂部・耳・肩先・骨盤前後の幅の中心が一直線上を通る姿勢が歩く際の正しい姿勢と言えます。

正しい姿勢を保つために必要な体の機能

女性の背中

抗重力筋を適切に働かせている

抗重力筋とは、重力に対して体を支える筋肉のことを指します。例えば、ふくらはぎ、ももの裏、お尻、大腰筋、体幹のインナーマッスル、背骨回りの筋肉などのことです。

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